JP2000331113A - 再構成可能な擬似アナログ電気回路装置 - Google Patents
再構成可能な擬似アナログ電気回路装置Info
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- JP2000331113A JP2000331113A JP14049199A JP14049199A JP2000331113A JP 2000331113 A JP2000331113 A JP 2000331113A JP 14049199 A JP14049199 A JP 14049199A JP 14049199 A JP14049199 A JP 14049199A JP 2000331113 A JP2000331113 A JP 2000331113A
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- analog signal
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 再構成可能な擬似アナログ電気回路10にお
いて、第1アナログ信号aをゼロオフセットで、第2ア
ナログ信号を可変オフセットでPWM信号にそれぞれ変
換する。2つのPWM信号をフィールドプログラマブル
ゲートアレイ(FPGA)16に入力し、コンピュータ
22によってFPGA16内のセル18およびそれらの
結線を設定することによって、FPGA16で2つのP
WM信号の論理演算が行われ、その演算結果が積分回路
20によってアナログ信号に復元され、出力アナログ信
号xが得られる。 【効果】 FPGA内での処理または演算の態様を適宜
設定でき、結果、再構成可能な擬似アナログ電気回路装
置が得られる。
いて、第1アナログ信号aをゼロオフセットで、第2ア
ナログ信号を可変オフセットでPWM信号にそれぞれ変
換する。2つのPWM信号をフィールドプログラマブル
ゲートアレイ(FPGA)16に入力し、コンピュータ
22によってFPGA16内のセル18およびそれらの
結線を設定することによって、FPGA16で2つのP
WM信号の論理演算が行われ、その演算結果が積分回路
20によってアナログ信号に復元され、出力アナログ信
号xが得られる。 【効果】 FPGA内での処理または演算の態様を適宜
設定でき、結果、再構成可能な擬似アナログ電気回路装
置が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、擬似アナログ電気回
路装置に関し、特にたとえば2つまたはそれ以上のアナ
ログ信号をPWM信号に変換しそのPWM信号をフィー
ルドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable
Gate Array:以下単に「FPGA」と呼ぶ。) によって
ディジタル処理する、新規な、再構成可能な擬似アナロ
グ電気回路装置に関する。
路装置に関し、特にたとえば2つまたはそれ以上のアナ
ログ信号をPWM信号に変換しそのPWM信号をフィー
ルドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable
Gate Array:以下単に「FPGA」と呼ぶ。) によって
ディジタル処理する、新規な、再構成可能な擬似アナロ
グ電気回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】回路仕様の様々な要求に応えることがで
きる、再構成可能なハードウェアが知られている。特
に、アナログ電気信号を扱う電気回路の場合、再構成可
能なハードウェアを構成するために、アナログ電気素子
を再構成可能な結線手段によって集積することが多い。
きる、再構成可能なハードウェアが知られている。特
に、アナログ電気信号を扱う電気回路の場合、再構成可
能なハードウェアを構成するために、アナログ電気素子
を再構成可能な結線手段によって集積することが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アナロ
グ電気素子はサイズが大きく、したがって、小規模なア
ナログ電気回路しか構築できない。
グ電気素子はサイズが大きく、したがって、小規模なア
ナログ電気回路しか構築できない。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、よ
り大規模な、再構成可能な擬似アナログ電気回路装置を
提供することである。
り大規模な、再構成可能な擬似アナログ電気回路装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に従った再構成
可能な擬似アナログ電気回路装置は、第1アナログ信号
を固定オフセットでパルス幅変調して第1PWM信号を
出力する第1パルス幅変調手段、第2アナログ信号を可
変オフセットでパルス幅変調して第2PWM信号を出力
する第2パルス幅変調手段、第1PWM信号および第2
PWM信号を受けるディジタル演算手段、およびディジ
タル演算手段からの演算出力をアナログ変換して出力ア
ナログ信号を得る変換手段を備え、ディジタル演算手段
をフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)
で構成した、再構成可能な擬似アナログ電気回路装置で
ある。
可能な擬似アナログ電気回路装置は、第1アナログ信号
を固定オフセットでパルス幅変調して第1PWM信号を
出力する第1パルス幅変調手段、第2アナログ信号を可
変オフセットでパルス幅変調して第2PWM信号を出力
する第2パルス幅変調手段、第1PWM信号および第2
PWM信号を受けるディジタル演算手段、およびディジ
タル演算手段からの演算出力をアナログ変換して出力ア
ナログ信号を得る変換手段を備え、ディジタル演算手段
をフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)
で構成した、再構成可能な擬似アナログ電気回路装置で
ある。
【0006】
【作用】第1パルス幅変調手段が第1アナログ信号を固
定オフセット(たとえばオフセット=0)でパルス幅変
調して第1PWM信号を出力する。これに対して、第2
パルス幅変調手段は、第2PWM信号に時間的ゆらぎを
与えるように、可変オフセットで第2アナログ信号を第
2PWM信号に変換する。FPGAで構成したディジタ
ル演算手段が2つのPWM信号をディジタル的に演算ま
たは処理することによって、そのFPGAの出力に2つ
のアナログ信号がアナログ的に演算または処理されたと
等価のディジタル信号が得られ、それを変換手段によっ
てアナログ変換することによって、出力アナログ信号が
得られる。
定オフセット(たとえばオフセット=0)でパルス幅変
調して第1PWM信号を出力する。これに対して、第2
パルス幅変調手段は、第2PWM信号に時間的ゆらぎを
与えるように、可変オフセットで第2アナログ信号を第
2PWM信号に変換する。FPGAで構成したディジタ
ル演算手段が2つのPWM信号をディジタル的に演算ま
たは処理することによって、そのFPGAの出力に2つ
のアナログ信号がアナログ的に演算または処理されたと
等価のディジタル信号が得られ、それを変換手段によっ
てアナログ変換することによって、出力アナログ信号が
得られる。
【0007】具体的な実施例では、第2パルス幅変調手
段はオフセットが最大値になるまでオフセット値を変
え、ディジタル演算手段は第1PWM信号および第2P
WM信号を第2パルス幅変調手段によってオフセット値
を変更する都度論理演算して複数の論理演算結果を得、
複数の論理演算結果を所定の方法で処理することによっ
て演算出力を得る。
段はオフセットが最大値になるまでオフセット値を変
え、ディジタル演算手段は第1PWM信号および第2P
WM信号を第2パルス幅変調手段によってオフセット値
を変更する都度論理演算して複数の論理演算結果を得、
複数の論理演算結果を所定の方法で処理することによっ
て演算出力を得る。
【0008】なお、所定の方法が複数の論理和演算結果
の内最大値を選択することであれば、出力アナログ信号
として第1アナログ信号および第2アナログ信号を加算
した信号を得ることができる。
の内最大値を選択することであれば、出力アナログ信号
として第1アナログ信号および第2アナログ信号を加算
した信号を得ることができる。
【0009】また、所定の方法が複数の論理積演算結果
の平均値を計算することであれば、出力アナログ信号と
して第1アナログ信号および第2アナログ信号を積算し
た信号を得ることができる。
の平均値を計算することであれば、出力アナログ信号と
して第1アナログ信号および第2アナログ信号を積算し
た信号を得ることができる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、ディジタル演算手段
をFPGAで構成しているので、ディジタル演算手段に
おける演算または処理の態様を適宜変更することがで
き、したがって、擬似アナログ電気回路装置を再構成可
能に構成することができる。また、FPGAを構成する
ゲート素子は従来のアナログ電気素子よりサイズが小さ
いので、大規模なアナログ電気回路を作ることができ
る。
をFPGAで構成しているので、ディジタル演算手段に
おける演算または処理の態様を適宜変更することがで
き、したがって、擬似アナログ電気回路装置を再構成可
能に構成することができる。また、FPGAを構成する
ゲート素子は従来のアナログ電気素子よりサイズが小さ
いので、大規模なアナログ電気回路を作ることができ
る。
【0011】この発明のその他の目的,特徴および利点
は、添付図面に関連して行われる以下の実施例の詳細な
説明から一層明らかとなろう。
は、添付図面に関連して行われる以下の実施例の詳細な
説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1を参照して、この実施例の再構成可能な
擬似アナログ電気回路装置10は、第1アナログ信号を
パルス幅変調するPWM回路12および第2アナログ信
号をパルス幅変調するPWM回路14を含む。2つのP
WM回路12および14から出力される第1PWM信号
および第2PWM信号は、フィールドプログラマブルゲ
ートアレイ(FPGA)16に入力される。
擬似アナログ電気回路装置10は、第1アナログ信号を
パルス幅変調するPWM回路12および第2アナログ信
号をパルス幅変調するPWM回路14を含む。2つのP
WM回路12および14から出力される第1PWM信号
および第2PWM信号は、フィールドプログラマブルゲ
ートアレイ(FPGA)16に入力される。
【0013】FPGA16は、たとえばn行・m列
(n,mはともに自然数)のマトリクス状に配列された
複数のセル18を有し、各セル18は、図2に示すよう
に、セル本体24と、それに信号を入力しまたはそれか
ら信号を出力するための入力/出力ポートとを含む。入
力/出力ポートは、4方向に設けられていて、北方向に
NinおよびNoutが、東方向にEinおよびEoutが、南方
向にSinおよびSoutが、そして西方向にWinおよびWo
utが、それぞれ設けられる。なお、添え字「in」は入力
ポートを、添え字「out」は出力ポートをそれぞれ示
す。
(n,mはともに自然数)のマトリクス状に配列された
複数のセル18を有し、各セル18は、図2に示すよう
に、セル本体24と、それに信号を入力しまたはそれか
ら信号を出力するための入力/出力ポートとを含む。入
力/出力ポートは、4方向に設けられていて、北方向に
NinおよびNoutが、東方向にEinおよびEoutが、南方
向にSinおよびSoutが、そして西方向にWinおよびWo
utが、それぞれ設けられる。なお、添え字「in」は入力
ポートを、添え字「out」は出力ポートをそれぞれ示
す。
【0014】セル本体24内には、図示していないが、
ディジタル演算回路が形成されていて、そのディジタル
演算回路は、たとえば図3に示すような真理値表に従っ
て、入力N,E,S,Wに対して出力N,E,S,Wを
出す。なお、各セル18の真理値表はそれぞれ同じであ
ってもよいし、それぞれ異なった処理が可能なように異
なる真理値表のものとして構成されていてもよい。
ディジタル演算回路が形成されていて、そのディジタル
演算回路は、たとえば図3に示すような真理値表に従っ
て、入力N,E,S,Wに対して出力N,E,S,Wを
出す。なお、各セル18の真理値表はそれぞれ同じであ
ってもよいし、それぞれ異なった処理が可能なように異
なる真理値表のものとして構成されていてもよい。
【0015】そして、入力/出力ポートにはゲート回路
が個別に組み込まれていて、それぞれのゲート回路をオ
ンまたはオフすることによって、必要な入力ポートおよ
び/または出力ポートのみを能動化し、不必要な入力ポ
ートおよび/または出力ポートを不能動化することがで
きる。したがって、たとえば図1に示すコンピュータ2
2によって、各セル18の入力/出力ポートを選択的に
能動化(または不能動化)することによって、マトリク
ス状に配置された多数のセル18間の任意の可変的接続
を可能にする。つまり、コンピュータ22によって各セ
ル18間の接続を変えることによって、任意の処理また
は演算要素(ディジタル演算回路)を任意の接続または
結線状態で使用することができるので、ディジタル演算
手段としてのFPGA16の演算または処理の態様を変
えることができる。
が個別に組み込まれていて、それぞれのゲート回路をオ
ンまたはオフすることによって、必要な入力ポートおよ
び/または出力ポートのみを能動化し、不必要な入力ポ
ートおよび/または出力ポートを不能動化することがで
きる。したがって、たとえば図1に示すコンピュータ2
2によって、各セル18の入力/出力ポートを選択的に
能動化(または不能動化)することによって、マトリク
ス状に配置された多数のセル18間の任意の可変的接続
を可能にする。つまり、コンピュータ22によって各セ
ル18間の接続を変えることによって、任意の処理また
は演算要素(ディジタル演算回路)を任意の接続または
結線状態で使用することができるので、ディジタル演算
手段としてのFPGA16の演算または処理の態様を変
えることができる。
【0016】図1に示す第1および第2PWM回路12
および14は、それぞれ、図4に示すようなPWM信号
を出力する。パルス幅変調は、周知のように、入力アナ
ログ信号のたとえば電圧値を、その電圧値に相関するオ
ンデューティを有するパルス信号に変換する。たとえ
ば、0V−1Vの範囲の入力アナログ信号をPWMする
ものと仮定すると、電圧が0.5Vのアナログ信号は、
オンテューティ50%(オン期間とオフ期間との比が
1:1)のPWM信号が出力される。
および14は、それぞれ、図4に示すようなPWM信号
を出力する。パルス幅変調は、周知のように、入力アナ
ログ信号のたとえば電圧値を、その電圧値に相関するオ
ンデューティを有するパルス信号に変換する。たとえ
ば、0V−1Vの範囲の入力アナログ信号をPWMする
ものと仮定すると、電圧が0.5Vのアナログ信号は、
オンテューティ50%(オン期間とオフ期間との比が
1:1)のPWM信号が出力される。
【0017】また、図4の例では、「オフセット」を図
示しているが、このオフセットは、上述のPWM信号が
出力されるタイミングのずれであり、このオフセット時
間を変更することによって、出力されるPWM信号に時
間ゆらぎを付与することができる。図1の実施例では、
PWM回路12においては、固定オフセット(たとえば
オフセット=0)で第1アナログ信号をパルス幅変調す
る。これに対して、PWM14では、時間ゆらぎを付与
できるように、可変オフセットで第2アナログ信号をパ
ルス幅変調する。
示しているが、このオフセットは、上述のPWM信号が
出力されるタイミングのずれであり、このオフセット時
間を変更することによって、出力されるPWM信号に時
間ゆらぎを付与することができる。図1の実施例では、
PWM回路12においては、固定オフセット(たとえば
オフセット=0)で第1アナログ信号をパルス幅変調す
る。これに対して、PWM14では、時間ゆらぎを付与
できるように、可変オフセットで第2アナログ信号をパ
ルス幅変調する。
【0018】FPGA16は、このような2つのPWM
信号を受ける。2つのPWM信号はFPGA16内の任
意の位置のセル18に与えられてよい。なぜなら、コン
ピュータ22によって各セル18間の接続状態を任意に
設定しまたは変更できるからである。すなわち、コンピ
ュータ22によって使用するセル18とそれらの間の結
線とを設定することによって、FPGA16における処
理方法を任意に再構築できるのである。つまり、図1実
施例は再構成可能な擬似アナログ電気回路装置である。
信号を受ける。2つのPWM信号はFPGA16内の任
意の位置のセル18に与えられてよい。なぜなら、コン
ピュータ22によって各セル18間の接続状態を任意に
設定しまたは変更できるからである。すなわち、コンピ
ュータ22によって使用するセル18とそれらの間の結
線とを設定することによって、FPGA16における処
理方法を任意に再構築できるのである。つまり、図1実
施例は再構成可能な擬似アナログ電気回路装置である。
【0019】そして、最終段のセル、図1実施例では、
最右列(Column)最下行(Raw)段のセルにディジタル演算
出力が得られ、そのディジタル演算出力が積分回路20
によって積分されることによって、アナログ信号に復元
される。つまり、入力信号がPWM信号であるので、そ
のディジタル演算出力もまたPWM信号であり、PWM
信号を積分することによってそのPWM信号をアナログ
信号に変換することができる。ただし、実施例の積分回
路に代えて、他の任意のアナログ変換手段が用いられて
もよい。
最右列(Column)最下行(Raw)段のセルにディジタル演算
出力が得られ、そのディジタル演算出力が積分回路20
によって積分されることによって、アナログ信号に復元
される。つまり、入力信号がPWM信号であるので、そ
のディジタル演算出力もまたPWM信号であり、PWM
信号を積分することによってそのPWM信号をアナログ
信号に変換することができる。ただし、実施例の積分回
路に代えて、他の任意のアナログ変換手段が用いられて
もよい。
【0020】図5に示すフロー図は図1実施例の再構成
可能な擬似アナログ電気回路装置10を2つの入力アナ
ログ信号aおよびbの加算回路として構成するための動
作を示し、このような動作はコンピュータ22によって
FPGA16内のセル18を任意に選択しかつ任意に結
線することによって達成できる。
可能な擬似アナログ電気回路装置10を2つの入力アナ
ログ信号aおよびbの加算回路として構成するための動
作を示し、このような動作はコンピュータ22によって
FPGA16内のセル18を任意に選択しかつ任意に結
線することによって達成できる。
【0021】2つのアナログ信号aおよびbを加算する
ためには、ステップS11において、第1PWM回路1
2によって、数1に従って、アナログ信号aを、オフセ
ットi=0で、パルス幅変調し第1PWM信号Aを得
る。
ためには、ステップS11において、第1PWM回路1
2によって、数1に従って、アナログ信号aを、オフセ
ットi=0で、パルス幅変調し第1PWM信号Aを得
る。
【0022】
【数1】A=PWM(a,0) 続くステップS12で、第2PWM回路14によって、
数2に従って、アナログ信号bを、オフセットiでパル
スはパルス幅変調して第2PWM信号Bを得る。
数2に従って、アナログ信号bを、オフセットiでパル
スはパルス幅変調して第2PWM信号Bを得る。
【0023】
【数2】B=PWM(a,i) そして、ステップS13において、数3のように、2つ
のPWM信号AおよびBを加算(論理和)して、加算結
果X[i]を得る。
のPWM信号AおよびBを加算(論理和)して、加算結
果X[i]を得る。
【0024】
【数3】X[i]=A+B[i] さらに、ステップS14において、オフセット値iが最
大値になったかどうか判断し、最大値になっていなけれ
ばステップS15でオフセット値iをインクリメント
(i=i+1)して、ステップS12−S14を繰り返
す。したがって、オフセット値iが最大値に達すると、
ステップS14で“YES”が判断され、ステップS1
6に進む。
大値になったかどうか判断し、最大値になっていなけれ
ばステップS15でオフセット値iをインクリメント
(i=i+1)して、ステップS12−S14を繰り返
す。したがって、オフセット値iが最大値に達すると、
ステップS14で“YES”が判断され、ステップS1
6に進む。
【0025】ステップS16では、先のステップS13
を実行することによって得られた複数の加算結果X
[i]の中から、最大値Xmaxを選択する。第1PWM
信号Aはゼロオフセットであり、第2PWM信号のオフ
セットは可変である。先に述べたように、PWM信号は
アナログ信号の大きさ(たとえば電圧)に相関するオン
期間を有するパルス信号である。2つのPWM信号を加
算するということは、2つのPWM信号の論理和をとる
ことである。論理和結果のオン期間が2つのPWM信号
の加算結果であり、それが最大のとき、第2PWM信号
のオフセット値iが適正であったことを意味している。
そのため、この実施例では、最大値Xmaxを加算結果と
するのである。
を実行することによって得られた複数の加算結果X
[i]の中から、最大値Xmaxを選択する。第1PWM
信号Aはゼロオフセットであり、第2PWM信号のオフ
セットは可変である。先に述べたように、PWM信号は
アナログ信号の大きさ(たとえば電圧)に相関するオン
期間を有するパルス信号である。2つのPWM信号を加
算するということは、2つのPWM信号の論理和をとる
ことである。論理和結果のオン期間が2つのPWM信号
の加算結果であり、それが最大のとき、第2PWM信号
のオフセット値iが適正であったことを意味している。
そのため、この実施例では、最大値Xmaxを加算結果と
するのである。
【0026】なお、最後のステップS17では、最大値
Xmaxを積分回路20で積分することによって、出力ア
ナログ信号xを得る。
Xmaxを積分回路20で積分することによって、出力ア
ナログ信号xを得る。
【0027】なお、発明者の実験では、第2PWM信号
のオフセット値iを細かい刻みで設定するほど加算結果
の精度が向上するが、たとえばimax=100とした場
合、実験では誤差が1%程度であった。
のオフセット値iを細かい刻みで設定するほど加算結果
の精度が向上するが、たとえばimax=100とした場
合、実験では誤差が1%程度であった。
【0028】図6に示すフロー図は図1実施例の再構成
可能な擬似アナログ電気回路装置10を2つの入力アナ
ログ信号aおよびbの積算回路として構成するための動
作を示し、このような動作はコンピュータ22によって
FPGA16内のセル18を任意に選択しかつ任意に結
線することによって達成できる。
可能な擬似アナログ電気回路装置10を2つの入力アナ
ログ信号aおよびbの積算回路として構成するための動
作を示し、このような動作はコンピュータ22によって
FPGA16内のセル18を任意に選択しかつ任意に結
線することによって達成できる。
【0029】2つのアナログ信号aおよびbを加算する
ためには、ステップS21において、第1PWM回路1
2によって、先に説明した数1に従って、アナログ信号
aを、オフセットi=0で、パルス幅変調し第1PWM
信号Aを得る。
ためには、ステップS21において、第1PWM回路1
2によって、先に説明した数1に従って、アナログ信号
aを、オフセットi=0で、パルス幅変調し第1PWM
信号Aを得る。
【0030】続くステップS22で、第2PWM回路1
4によって、先に説明した数2に従って、アナログ信号
bを、オフセットiでパルスはパルス幅変調して第2P
WM信号Bを得る。
4によって、先に説明した数2に従って、アナログ信号
bを、オフセットiでパルスはパルス幅変調して第2P
WM信号Bを得る。
【0031】そして、ステップS23において、数4の
ように、2つのPWM信号AおよびBを積算(論理積)
して、積算結果X[i]を得る。
ように、2つのPWM信号AおよびBを積算(論理積)
して、積算結果X[i]を得る。
【0032】
【数4】X[i]=A*B[i] さらに、ステップS24において、オフセット値iが最
大値になったかどうか判断し、最大値になっていなけれ
ばステップS25でオフセット値iをインクリメント
(i=i+1)して、ステップS22−S24を繰り返
す。したがって、オフセット値iが最大値に達すると、
ステップS24で“YES”が判断され、ステップS2
6に進む。
大値になったかどうか判断し、最大値になっていなけれ
ばステップS25でオフセット値iをインクリメント
(i=i+1)して、ステップS22−S24を繰り返
す。したがって、オフセット値iが最大値に達すると、
ステップS24で“YES”が判断され、ステップS2
6に進む。
【0033】ステップS26では、先のステップS23
を実行することによって得られた複数の積算結果X
[i]の平均値Xavrを計算するする。先に述べたよう
に、PWM信号はアナログ信号の大きさ(たとえば電
圧)に相関するオン期間を有するパルス信号である。2
つのPWM信号を積算するということは、2つのPWM
信号の論理積をとることである。論理積結果のオン期間
が2つのPWM信号の積算結果であり、それの平均値X
avrにおける第2PWM信号のオフセット値iが適正で
あったことを意味している。そのため、この実施例で
は、平均値Xavrを積算結果とするのである。
を実行することによって得られた複数の積算結果X
[i]の平均値Xavrを計算するする。先に述べたよう
に、PWM信号はアナログ信号の大きさ(たとえば電
圧)に相関するオン期間を有するパルス信号である。2
つのPWM信号を積算するということは、2つのPWM
信号の論理積をとることである。論理積結果のオン期間
が2つのPWM信号の積算結果であり、それの平均値X
avrにおける第2PWM信号のオフセット値iが適正で
あったことを意味している。そのため、この実施例で
は、平均値Xavrを積算結果とするのである。
【0034】そして、最後のステップS27では、平均
値Xavrを積分回路20で積分することによって、出力
アナログ信号xを得る。
値Xavrを積分回路20で積分することによって、出力
アナログ信号xを得る。
【0035】なお、第2PWM信号のオフセット値iを
細かい刻みで設定するほど積算結果の精度が向上する
が、たとえばimax=100とした場合、実験では誤差
が1−2%程度であった。
細かい刻みで設定するほど積算結果の精度が向上する
が、たとえばimax=100とした場合、実験では誤差
が1−2%程度であった。
【0036】また、上述の説明では、再構成可能な擬似
アナログ電気回路10を用いて擬似アナログ加算回路お
よび擬似アナログ積算回路が構成できることを具体的に
説明した。しかしながら、コンピュータ22によってF
PGA16内のセル18およびそれらの結線を適宜設定
することによって、他の任意の種類の処理または演算が
可能であることが容易に理解できる。
アナログ電気回路10を用いて擬似アナログ加算回路お
よび擬似アナログ積算回路が構成できることを具体的に
説明した。しかしながら、コンピュータ22によってF
PGA16内のセル18およびそれらの結線を適宜設定
することによって、他の任意の種類の処理または演算が
可能であることが容易に理解できる。
【図1】この発明の一実施例の再構成可能な擬似アナロ
グ電気回路装置を示すブロック図である。
グ電気回路装置を示すブロック図である。
【図2】図1実施例におけるセルを示す図解図である。
【図3】図2実施例におけるセルの真理値表の一例を示
す図解図である。
す図解図である。
【図4】図1実施例におけるPWM回路から出力される
PWM信号を例示する図解図である。
PWM信号を例示する図解図である。
【図5】図1実施例において2つのアナログ信号を加算
するときの動作を示すフローである。
するときの動作を示すフローである。
【図6】図1実施例において2つのアナログ信号を積算
するときの動作を示すフローである。
するときの動作を示すフローである。
【符号の説明】 10 …再構成可能な擬似アナログ電気回路 12,14 …PWM回路 16 …FPGA 18 …セル 20 …積分回路 22 …コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 邊見 均 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 下原 勝憲 京都府相楽郡精華町大字乾谷小字三平谷5 番地 株式会社エイ・ティ・アール人間情 報通信研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】第1アナログ信号を固定オフセットでパル
ス幅変調して第1PWM信号を出力する第1パルス幅変
調手段、 第2アナログ信号を可変オフセットでパルス幅変調して
第2PWM信号を出力する第2パルス幅変調手段、 前記第1PWM信号および前記第2PWM信号を受ける
ディジタル演算手段、および前記ディジタル演算手段か
らの演算出力をアナログ変換して出力アナログ信号を得
る変換手段を備え、 前記ディジタル演算手段をフィールドプログラマブルゲ
ートアレイで構成した、再構成可能な擬似アナログ電気
回路装置。 - 【請求項2】前記第2パルス幅変調手段はオフセットが
最大値になるまでオフセット値を変え、 前記ディジタル演算手段は前記第1PWM信号および前
記第2PWM信号を前記第2パルス幅変調手段によって
オフセット値を変更する都度論理演算して複数の論理演
算結果を得、前記複数の論理演算結果を所定の方法で処
理することによって前記演算出力を得る、請求項1記載
の再構成可能な擬似アナログ電気回路装置。 - 【請求項3】前記所定の方法は前記複数の論理和演算結
果の内最大値を選択することであり、それによって前記
出力アナログ信号として前記第1アナログ信号および前
記第2アナログ信号を加算した信号を得る、請求項2記
載の再構成可能な擬似アナログ電気回路装置。 - 【請求項4】前記所定の方法は前記複数の論理積演算結
果の平均値を計算することであり、それによって前記出
力アナログ信号として前記第1アナログ信号および前記
第2アナログ信号を積算した信号を得る、請求項2記載
の再構成可能な擬似アナログ電気回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14049199A JP2000331113A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 再構成可能な擬似アナログ電気回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14049199A JP2000331113A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 再構成可能な擬似アナログ電気回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000331113A true JP2000331113A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15269865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14049199A Withdrawn JP2000331113A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 再構成可能な擬似アナログ電気回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000331113A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7028271B2 (en) | 2002-11-06 | 2006-04-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Hierarchical processing apparatus |
| US7088860B2 (en) | 2001-03-28 | 2006-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Dynamically reconfigurable signal processing circuit, pattern recognition apparatus, and image processing apparatus |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP14049199A patent/JP2000331113A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7088860B2 (en) | 2001-03-28 | 2006-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Dynamically reconfigurable signal processing circuit, pattern recognition apparatus, and image processing apparatus |
| US7512271B2 (en) | 2001-03-28 | 2009-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Dynamically reconfigurable signal processing circuit, pattern recognition apparatus, and image processing apparatus |
| US7028271B2 (en) | 2002-11-06 | 2006-04-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Hierarchical processing apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |