JP2000330304A - 電子写真用感光体の塗布膜除去装置 - Google Patents
電子写真用感光体の塗布膜除去装置Info
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Abstract
れた円筒状基体の下端部の塗布膜被除去面を、精確かつ
迅速に所望の寸法範囲に除去処理することができる電子
写真用感光体の塗布膜除去装置を提供する。 【解決手段】浸漬塗布法により光導電層が形成された円
筒状基体1を吊り下げて昇降させる把持機構8と、円筒
状基体1の下端部に付着した不要な塗布膜を除去するた
めの内面拭取体4a及び外面拭取体4bが中央の軸穴5
aの周囲に配設された可回転の取付台5と、軸穴5aを
貫通して把持機構8の中心に向けて鉛直に立設された支
持軸7とを備え、吊り下げられた円筒状基体1の円筒軸
と取付台5の回転軸とが合致するように取付台5を変位
させることのできる案内機構3を円筒状基体1の内面に
当接させて取付台5に重設し、各拭取体の先端部を円筒
状基体1の塗布膜被除去面に精確に擦触させる。
Description
の製造装置であって、詳しくは、光導電層を円筒状基体
の表面に塗布形成した時の不要な塗布膜を除去する工程
で用いられる塗布膜除去装置に関する。
は、従来、複写機に適用されて広く活用されている。近
年では、レーザービームプリンターやファクシミリなど
にも応用されて、高画質,高品質,低騒音などの特徴か
ら適用分野が急速に拡大している。
真用感光体は、円筒状基体の表面に光導電層を形成する
ことにより製造され、光導電材料としては、近年、材料
の多様性や毒性の観点から有機化合物の適用が増加して
いる。これらの光導電材料を用いた光導電層の形成方法
としては、一般に塗布法が広く普及し、中でも浸漬塗布
法が量産性に優れた方法として主流となっている。
して把持機構に固定し、円筒軸が鉛直をなすようにして
下降させ、光導電層形成用の塗布液の中に浸漬した後に
適当な速さで上昇させて引き上げ、円筒状基体の表面に
付着した塗布液を乾燥する一連の塗布工程を積層順に逐
次繰り返すことによって光導電層を形成するのが通常の
方法である。
は、円筒状基体の下端部は必ず塗布液の中に浸漬される
ことから、円筒状基体の下端部外側には外表面に必要と
される幅員を超える縁部まで塗布液が付着してしまうと
ともに、円筒状基体の下端部内側には中空部内外の圧力
が平衡する位置まで塗布液が侵入して付着してしまうた
め、円筒状基体の下端部の外周面ならびに内周面には不
要な塗布膜が形成されてしまうので、後工程で不要な部
分の塗布膜を除去することが必要である。
な塗布膜の除去処理には、円筒状基体を昇降可能な把持
機構に円筒軸が鉛直をなすように吊り下げ、円筒軸に一
致する回転軸を有する可回転の取付台に例えば編織物,
不織布,スポンジ,刷毛などからなる比較的柔軟で密接
性のある拭取体を同心円状に配設し、吊り下げられた円
筒状基体を適当な位置に下降させて取付台を回転させた
時、拭取体を円筒状基体の下端部の内周面及び外周面の
塗布膜被除去面に接触させることによって除去する方法
が多用されていた。
4を参照して説明する。図4は、従来の電子写真用感光
体の塗布膜除去装置の一例による要部断面図である。図
示しない支持台の上面には支持軸70が鉛直に立設さ
れ、円盤状の回転台60が中央の軸穴60aに支持軸7
0を貫通させて配設され、回転台60の上面には凹型対
称断面形状の取付台50が中央の軸穴50aに支持軸7
0を貫通させて載置される。取付台50は固定具5bを
介して回転台60に固定され、取付台50が有する軸穴
50aの周囲には比較的柔軟で密接性のある内面拭取体
40a及び外面拭取体40bがそれぞれの先端部を円筒
状基体1の塗布膜被除去面の所定域に接触するように同
心円状に配設される。支持軸70の上端部には押具9及
び留具9aが付設されて取付台50が可回転に支持され
る。浸漬塗布法により光導電層が表面に塗布形成された
円筒状基体1を円筒軸が鉛直をなすように固定して吊り
下げるための把持機構8が中心を支持軸70の中心に対
向する位置に図示しない昇降機構を介して配設されてい
る。
漬工程を終了した円筒状基体1を円筒軸が鉛直をなすよ
うに把持機構8に吊り下げ、昇降機構を作動させて内面
拭取体40a及び外面拭取体40bの各先端部を円筒状
基体1の下端部の内周面及び外周面の塗布膜被除去面の
所定域に接触するように円筒軸方向の位置決めを行い、
図示しない歯車,ローラー又はベルトなどからなる回転
伝達機構を介して支持軸70の周りに回転台60を回転
させて取付台50を回転させることにより、円筒状基体
1に付着した不要な塗布膜を除去していた。
塗布膜の除去処理の際には、1回の処理工程で多数の同
一形状の円筒状基体をそれぞれの把持機構に吊り下げて
同時に処理を行うことが生産性の向上には重要である
が、従来例のように比較的柔軟で密接性のある拭取体に
よって処理された時には、全数の円筒状基体の塗布膜被
除去面をすべて均一で高精度かつ効率的に処理すること
は極めて難しい。このばらつきを解消するために、一般
的には、円筒状基体の塗布膜被除去面と拭取体の各先端
部との接触面の密着性及び寸法精度に着目して、各把持
機構の中心とそれに対向する支持軸の中心とを合致させ
ることにより軸精度を高めるとともに、支持軸に対して
取付台の軸穴の隙間を小さくすることにより横ずれを回
避して相対的な位置ずれを抑制するなどの対策が講じら
れてきた。
布膜除去装置では、浸漬塗布法により光導電層が表面に
塗布形成された円筒状基体の下端部に付着した不要な塗
布膜を精確かつ迅速に所望の寸法範囲に除去処理し、処
理された全数の円筒状基体の塗布膜被除去面がすべて均
一であることが除去品質の確保の上で重要である。
では、円筒状基体の円筒軸が支持軸に対して傾くことの
ない状態で円筒状基体が把持機構に固定された時には、
比較的高精度の除去処理が可能であったので、除去処理
の前工程で把持状態の点検を行って円筒状基体が傾いて
吊り下げられた場合には、傾きを補正して再固定するな
どの措置を講じて対処していたが、この対処方法によれ
ば、点検や再固定などの作業を伴うために生産性を低下
させる恐れがあるという問題点があった。
処理工程で多数の同一形状の円筒状基体を各把持機構に
吊り下げて同時に処理を行うようになってきたことなら
びに電子写真装置側の要望などにより円筒状基体の外径
の小径化と長さの長大化が進められるようになってきた
ことに伴って、処理される円筒状基体の把持状態のばら
つきの影響によって除去品質の均一性が損なわれるとい
う問題点が以前よりも顕著に現れるようになってきた。
をそれぞれ固定して吊り下げるための各把持機構につい
ては、対向して立設される各支持軸の配置に合致させて
それぞれの中心を精確に位置決めすることができるが、
把持機構により上端部を固定されて吊り下げられた各円
筒状基体については、把持機構自体のばらつきや把持機
構と円筒状基体との結合のばらつきによって円筒状基体
の長さが長くなるほど円筒軸の上端部に対する下端部の
位置ずれが増長されるので、円筒状基体が傾いて吊り下
げられた場合には、円筒状基体の円筒軸が支持軸すなわ
ち取付台の回転軸に対して相対的に傾いてしまうため、
拭取体の先端部が取付台の回転に伴って円筒状基体の塗
布膜被除去面に擦触する軌跡が各円筒状基体の把持状態
に対応した除去幅の傾斜ならびに除去膜厚の片寄りとな
って現れることが主要因であると考えられる。
補正手段としては、例えば、特開平9−244274号
公報では、取付台が搭載された回転台をコイルバネを介
して支持することにより、取付台を円筒状基体の傾きに
呼応して上下動及び首振りさせて拭取体を円筒状基体の
塗布膜被除去面に密接させる提案がなされている。
では、傾いた状態で下降してきた円筒状基体の下端部が
コイルバネを介して支持されている回転台及び取付台に
密接する際に、必ずしも円筒状基体の中心が回転台及び
取付台の中心に合致するとは限らないので、拭取体が回
転する回転軸と円筒状基体の円筒軸とを一致させること
ができないこともあるため、円筒状基体の塗布膜被除去
面に除去幅の傾斜ならびに除去膜厚の片寄りが発生する
ことを回避できない恐れがある。
面での精確な寸法が確保できなかったために、拭取体の
先端部に比較的柔軟で密接性のある部材を優先的に適用
することにより比較的低精度の除去処理を余儀なくされ
てきたこともあったことから、精確な寸法が確保できる
ようになった時には、同時に、拭取体の先端部に比較的
剛硬な部材を適用することにより、従来よりも精確かつ
迅速な除去処理が可能となる塗布膜除去装置を開発する
ことが課題であった。
のであり、その目的とするところは、浸漬塗布法により
光導電層が表面に塗布形成された円筒状基体の下端部の
塗布膜被除去面を、たとえ円筒軸に対して傾いて吊り下
げられた場合であっても、精確かつ迅速に所望の寸法範
囲に除去処理することができ、除去品質の均一性が確保
され、生産性の向上が容易に図れる電子写真用感光体の
塗布膜除去装置を提供することにある。
的は、浸漬塗布法により光導電層が表面に塗布形成され
た円筒状基体を円筒軸が鉛直をなすように吊り下げて昇
降させる把持機構と、円筒状基体の下端部に付着した不
要な塗布膜を除去するための拭取体が中央の軸穴の周囲
に配設された可回転の取付台と、取付台の軸穴を貫通し
て把持機構の中心に向けて鉛直に立設された支持軸とを
主として備えてなる電子写真用感光体の塗布膜除去装置
において、吊り下げられた円筒状基体の円筒軸と取付台
の回転軸とが合致するように取付台を変位させることの
できる案内機構を円筒状基体の内面に当接させて取付台
に重設することにより達成される。
ための軸穴が中央に設けられて取付台と可回転に密接す
る軸受と、該軸受の外側には最大外周包絡面が円筒状基
体の内面に当接して該軸受の中心軸が円筒状基体の円筒
軸と合致するように配設される案内片とを備えてなるこ
とが効果的であり、そしてまた、拭取体は、塗布膜被除
去面に擦触する先端部の形状が平板へら状,ブラシ状又
は羽根板状のいずれかであることが好ましく、さらに、
取付台の軸穴は、内径が支持軸の外径に対して少なくと
も0.5mm以上大きいことがよい。
円筒状基体の内面に当接させることによって、案内機構
の軸受に設けられた軸穴の中心は円筒状基体の中心すな
わち円筒軸上に位置を決められるとともに、取付台に重
設されている案内機構と取付台とが可回転に密接してあ
たかも一体構造のように機能することによって、取付台
の回転軸は常に案内機構の軸穴の中心軸に一致している
状態にあることから、把持機構に吊り下げられた円筒状
基体を下降させて案内機構を円筒状基体の内面の所定位
置に保持させた時には、たとえ円筒状基体の円筒軸が傾
いて吊り下げられた場合などにより支持軸の立設中心に
対して偏心による位置ずれを生じたとしても、支持軸と
取付台の軸穴との隙間を介して取付台の回転軸が案内機
構の軸穴の中心軸すなわち円筒状基体の円筒軸と合致す
るように取付台を円筒状基体の円周方向に変位させて補
正することができるので、取付台を回転させた際に取付
台の回転軸に対して同心円状に配設されている各拭取体
の先端部を円筒状基体の塗布膜被除去面に精確に擦触さ
せることができる。
塗布膜除去装置は、従来の塗布膜除去装置が取付台の位
置補正機能を備えていないかあるいは備えていても複雑
な構造などにより十分ではなかったのに対し、吊り下げ
られた円筒状基体の内面に当接して円筒軸と合致する中
心軸を有する案内機構を取付台に重設する簡単な構造に
よって、取付台の回転軸が案内機構の中心軸すなわち円
筒状基体の円筒軸と合致するように取付台を変位させる
ことができる位置補正機能を備えるものである。
すが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。図1,図2及び図3を参照して本発明による電子写
真用感光体の塗布膜除去装置の詳細について説明する。
塗布膜除去装置の一実施例を示す要部断面図である。図
示しない支持台の上面には支持軸7が鉛直に立設され、
支持軸7を中央の軸穴6aに貫通させた円盤状の回転台
6が配設され、回転台6の上面には支持軸7を中央の軸
穴5aに貫通させた凹型対称断面形状の取付台5が固定
具5bを介して固定される。軸穴5aの周囲には比較的
剛硬な刷毛からなる内面拭取体4a及び外面拭取体4b
がそれぞれの先端部を円筒状基体1の塗布膜被除去面の
所定域に擦触するように同心円状に配設される。支持軸
7が貫通する軸穴3aを中央に有する軸受3bと,その
外側には最大外周包絡面が円筒状基体1の内面に当接し
て軸受3bの中心軸が円筒状基体1の円筒軸と合致する
ように配設されている案内片3cとを備えた案内機構3
が取付台5の上部に可回転に密接して重設される。支持
軸7の上端部には塗布膜の溶解を介助するための溶剤が
吐出される溶剤吐出口2aを有する溶剤吐出機構2が押
具9を介して配設され、浸漬塗布法により光導電層が表
面に塗布形成された円筒状基体1を円筒軸が鉛直をなす
ように固定して吊り下げるための把持機構8が中心を支
持軸7の中心に対向する位置に図示しない昇降機構を介
して配設されている。
漬工程を終了した円筒状基体1を円筒軸が鉛直をなすよ
うに把持機構8に吊り下げ、昇降機構を作動させて内面
拭取体4a及び外面拭取体4bの各先端部を円筒状基体
1の下端部の内周面及び外周面の塗布膜被除去面の所定
域に接触するように円筒軸方向の位置決めを行う時、円
筒状基体1の内面に当接する案内機構3はその軸受3b
の中心軸が円筒状基体1の円筒軸に対して同軸をなすよ
うに配設されるとともに、案内機構3と可回転に密接し
ている取付台5に設けられた軸穴5aの中心軸は常に軸
受3bの中心軸と同軸にあることから、案内機構3を取
付台5に重設する以前に円筒状基体1が傾いて吊り下げ
られるなどにより支持軸7の立設中心に対して偏心によ
る位置ずれを生じても、案内機構3を取付台5に重設す
ることにより支持軸7と取付台5の軸穴5aとの隙間の
範囲内で取付台5を円周方向に変位させて円筒状基体1
の円筒軸と取付台5の回転軸とを合致させることができ
るので、図示しない歯車,ローラー又はベルトなどから
なる回転伝達機構を介して支持軸7の周りに回転台6を
回転させて取付台5を回転させると、内面拭取体4a及
び外面拭取体4bの各先端部は偏心することなく極めて
精確に円筒状基体1の塗布膜被除去面に擦触するため、
除去幅にばらつきの発生がなく、除去処理の前に把持状
態を点検する必要もなく、迅速に所望の寸法範囲に除去
処理することができる。
付台との可回転結合構造例を示す要部断面図であって、
支持軸が貫通するための軸穴3aを中央に設けた軸受3
bの外側に案内片3cを配設してなる案内機構が取付台
5の上部に重設され、同図(a)内接型構造に示すよう
に取付台が案内機構の内側に接触する構造と同図(b)
外接型構造に示すように取付台が案内機構の外側に接触
する構造があり、いずれも軸受3bの下部と取付台5の
上部とは軸受3bの中心軸と取付台5に設けられた軸穴
5aの中心軸とを合致させた基準の回転軸の周りに相互
に対向して形成される回転接触面を介して可回転に密接
して結合されている。
す斜視図であって、支持軸が貫通するための軸穴3aを
中央に設けた軸受3bの外側には同図(a)台形板放射
型構造に示すように台形板からなる複数の案内片3cが
放射状に配設される構造と同図(b)算盤玉型構造に示
すように算盤玉形状をなす単体の案内片3cによる構造
があり、案内機構が円筒状基体の内側に挿入された時に
は、いずれも案内片3cの最大外周包絡面が円筒状基体
の内面に当接して軸受3bの中心軸が円筒状基体の円筒
軸と合致するように位置決めされて固定されるようにな
っている。
を貫通する支持軸が取付台の変位を妨げないように軸穴
と支持軸との間には適切な隙間を設けている。 (実施例1)外径30mm,内径27mm,長さ320
mmのアルミニウム製の円筒状基体により所定の浸漬塗
布を行った後、本発明による電子写真用感光体の塗布膜
除去装置(図1参照)で支持軸が貫通する軸穴の内径を
支持軸の外径に対して0.5mm大きくしたものを用い
て、20個の円筒状基体をそれぞれの把持機構に吊り下
げて固定し、把持機構を昇降させて円筒状基体の下端部
外周面及び内周面の塗布膜被除去面の除去処理を行っ
た。 (比較例1)従来の電子写真用感光体の塗布膜除去装置
(図3参照)で支持軸が貫通する軸穴の内径を支持軸の
外径に対して0.2mm大きくしたものを用いたことの
他は実施例1と同様とした。
た円筒状基体について、無作為にそれぞれ5個を抽出し
て内面及び外面の拭取状態ならびに除去寸法の片寄りに
ついて調査した。
の拭取状態が安定して良好であるとともに、除去寸法が
精確であって偏心,幅ずれのいずれも確認されなかった
のに対し、比較例1では、拭取状態に塗布膜の残留が確
認されるとともに、除去寸法には偏心による片寄りが確
認されて処理が安定しないことが判る。
ているので、たとえ円筒状基体の円筒軸が傾いて吊り下
げられた場合などにより支持軸の立設中心に対して偏心
による位置ずれを生じたとしても、取付台の回転軸が常
に案内機構の軸穴の中心軸に一致するとともに、案内機
構の軸穴の中心軸が円筒状基の円筒軸と合致するように
取付台を円筒状基体の円周方向に変位させて補正するこ
とができることから、取付台の回転軸に対して同心円状
に配設されている各拭取体の先端部に比較的柔軟で密接
性のあるものあるいは比較的剛硬な部材による平板へら
状,ブラシ状又は羽根板の形状をなすものなどを適用し
ても、取付台が回転する際には各拭取体の先端部を極め
て高い位置精度で円筒状基体の塗布膜被除去面に精確に
擦触させることができるため、除去幅の傾斜ならびに除
去膜厚の片寄りのばらつきが抑制された精確かつ迅速な
除去処理ができ、除去品質の均一性ならびに生産性の向
上が確保できる電子写真用感光体の塗布膜除去装置を提
供することが可能となる。
置の一実施例を示す要部断面図
転結合構造例を示す要部断面図であり、(a)は内接型
構造,(b)は外接型構造を示す。
り、(a)は台形板放射型構造,(b)は算盤玉型構造
を示す。
例による要部断面図
Claims (4)
- 【請求項1】浸漬塗布法により光導電層が表面に塗布形
成された円筒状基体を円筒軸が鉛直をなすように吊り下
げて昇降させる把持機構と、円筒状基体の下端部に付着
した不要な塗布膜を除去するための拭取体が中央の軸穴
の周囲に配設された可回転の取付台と、取付台の軸穴を
貫通して把持機構の中心に向けて鉛直に立設された支持
軸とを主として備えてなる電子写真用感光体の塗布膜除
去装置において、吊り下げられた前記円筒状基体の円筒
軸と前記取付台の回転軸とが合致するように前記取付台
を変位させることのできる案内機構を前記円筒状基体の
内面に当接させて前記取付台に重設することを特徴とす
る電子写真用感光体の塗布膜除去装置。 - 【請求項2】案内機構は、前記支持軸を貫通させるため
の軸穴が中央に設けられて前記取付台と可回転に密接す
る軸受と、該軸受の外側には最大外周包絡面が前記円筒
状基体の内面に当接して該軸受の中心軸が前記円筒状基
体の円筒軸と合致するように配設される案内片とを備え
てなることを特徴とする請求項1記載の電子写真用感光
体の塗布膜除去装置。 - 【請求項3】拭取体は、塗布膜被除去面に擦触する先端
部の形状が平板へら状,ブラシ状又は羽根板状のいずれ
かであることを特徴とする請求項1又は2記載の電子写
真用感光体の塗布膜除去装置。 - 【請求項4】取付台の軸穴は、内径が支持軸の外径に対
して少なくとも0.5mm以上大きいことを特徴とする
請求項1,2又は3のいずれかに記載の電子写真用感光
体の塗布膜除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137990A JP2000330304A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 電子写真用感光体の塗布膜除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137990A JP2000330304A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 電子写真用感光体の塗布膜除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000330304A true JP2000330304A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15211495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11137990A Withdrawn JP2000330304A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 電子写真用感光体の塗布膜除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000330304A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005221918A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 感光体ドラムの余剰部塗膜除去装置 |
| JP2016145974A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-12 | キヤノン株式会社 | 円筒状の基体の塗膜除去方法および電子写真感光体の製造方法 |
-
1999
- 1999-05-19 JP JP11137990A patent/JP2000330304A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005221918A (ja) * | 2004-02-09 | 2005-08-18 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 感光体ドラムの余剰部塗膜除去装置 |
| JP2016145974A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-12 | キヤノン株式会社 | 円筒状の基体の塗膜除去方法および電子写真感光体の製造方法 |
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