JP2000322999A - スタータ用マグネットスイッチ - Google Patents
スタータ用マグネットスイッチInfo
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- JP2000322999A JP2000322999A JP11131464A JP13146499A JP2000322999A JP 2000322999 A JP2000322999 A JP 2000322999A JP 11131464 A JP11131464 A JP 11131464A JP 13146499 A JP13146499 A JP 13146499A JP 2000322999 A JP2000322999 A JP 2000322999A
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- switch
- switch case
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/02—Non-polarised relays
- H01H51/04—Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
- H01H51/06—Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
- H01H51/065—Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/14—Terminal arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 固定端子間の軸間距離を小さくすることな
く、小型で軽量なスタータ用マグネットスイッチを得
る。 【解決手段】 スイッチケース109とかしめ部109
dによりスイッチケース109に固着されたモールドキ
ャップ108と固定接点軸107aおよび固定接点10
7bからなる2つの固定端子107と可動接点5とを備
えたマグネットスイッチにおいて、かしめ部109dは
モールドキャップ108の開口端部108b近傍で固定
端子107とコイル端子導体21との間に設けられ、ス
イッチケース109の内径d3よりも径方向内側の位置
でモールドキャップ108にかしめ係合された4つのか
しめ部を構成する。モールドキャップ108の外径寸法
d1がスイッチケース109の外径寸法d2に対してほ
ぼ同等以上であってもよい。固定接点107bの断面形
が8角形であり、辺108f、108gは、モールドキ
ャップ108の外周表面108hにほぼ平行である。
く、小型で軽量なスタータ用マグネットスイッチを得
る。 【解決手段】 スイッチケース109とかしめ部109
dによりスイッチケース109に固着されたモールドキ
ャップ108と固定接点軸107aおよび固定接点10
7bからなる2つの固定端子107と可動接点5とを備
えたマグネットスイッチにおいて、かしめ部109dは
モールドキャップ108の開口端部108b近傍で固定
端子107とコイル端子導体21との間に設けられ、ス
イッチケース109の内径d3よりも径方向内側の位置
でモールドキャップ108にかしめ係合された4つのか
しめ部を構成する。モールドキャップ108の外径寸法
d1がスイッチケース109の外径寸法d2に対してほ
ぼ同等以上であってもよい。固定接点107bの断面形
が8角形であり、辺108f、108gは、モールドキ
ャップ108の外周表面108hにほぼ平行である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はスタータ用マグネ
ットスイッチに関するものであり、とくにマグネットス
イッチを小型化するための構造に関するものである。
ットスイッチに関するものであり、とくにマグネットス
イッチを小型化するための構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスタータ用マグネットスイッチ
は、例えば、図7および8に示すような構造を持つもの
である。図7は従来のスタータ用マグネットスイッチの
側面図であり、図8は図7のVIII-VIII断面図である。
図8において、絶縁体からなるコイル巻き枠2に巻回さ
れ、リード線18が引き出された電磁コイル3がほぼ円
筒形のスイッチケース9に収納されている。コイル巻き
枠2の内周には薄肉円筒のブッシュ12が挿通しスイッ
チケース9に嵌合して固定されている。ブッシュ12の
内周には端部に鍔部1aを有する磁性体からなる円筒状
の固定鉄心1が設けられている。また、ブッシュ12の
内周には固定鉄心1に対向して可動鉄心10が設けら
れ、固定鉄心1と可動鉄心10との間にはコイルスプリ
ングである戻しばね11が縮設されている。
は、例えば、図7および8に示すような構造を持つもの
である。図7は従来のスタータ用マグネットスイッチの
側面図であり、図8は図7のVIII-VIII断面図である。
図8において、絶縁体からなるコイル巻き枠2に巻回さ
れ、リード線18が引き出された電磁コイル3がほぼ円
筒形のスイッチケース9に収納されている。コイル巻き
枠2の内周には薄肉円筒のブッシュ12が挿通しスイッ
チケース9に嵌合して固定されている。ブッシュ12の
内周には端部に鍔部1aを有する磁性体からなる円筒状
の固定鉄心1が設けられている。また、ブッシュ12の
内周には固定鉄心1に対向して可動鉄心10が設けら
れ、固定鉄心1と可動鉄心10との間にはコイルスプリ
ングである戻しばね11が縮設されている。
【0003】スイッチケース9は、電磁コイル3ととも
に固定鉄心1を収容し、また、可動鉄心10をブッシュ
12内周面に摺動自在に収容する。スイッチケース9の
中空円筒部は、その肉厚が端部で薄くなり、樹脂をモー
ルドしたモールドキャップ8をかしめ固定するための薄
肉部9aが形成されている。モールドキャップ8の端部
に全周にわたって設けられた段付き部8bをスイッチケ
ース9の薄肉部9aでローリングかしめし、薄肉部9a
の終端はかしめ部9bが形成される。
に固定鉄心1を収容し、また、可動鉄心10をブッシュ
12内周面に摺動自在に収容する。スイッチケース9の
中空円筒部は、その肉厚が端部で薄くなり、樹脂をモー
ルドしたモールドキャップ8をかしめ固定するための薄
肉部9aが形成されている。モールドキャップ8の端部
に全周にわたって設けられた段付き部8bをスイッチケ
ース9の薄肉部9aでローリングかしめし、薄肉部9a
の終端はかしめ部9bが形成される。
【0004】固定鉄心1の内周には、固定鉄心1に摺動
自在に支持された棒状の可動接点軸4が設けられてい
る。また、可動接点軸4には平板状の導電体である可動
接点5が設けられ、絶縁材からなる絶縁ワッシャ6およ
び13により挟持され可動接点軸4と電気的に絶縁した
状態を維持している。絶縁ワッシャ6と可動接点軸4の
鍔部4aとの間にはコイルスプリングである押しばね1
5が縮設されている。一方、絶縁ワッシャ6に隣接して
止め輪14が設けられ、可動接点軸4の溝に挿入固定さ
れている。したがって、可動接点5は可動接点軸4の鍔
部4a側に摺動自在に保持される。さらに、可動接点軸
4のモールドキャップ側8の端部には、コイルスプリン
グである戻しばね16が、モールドキャップ8と止め輪
14との間に可動接点軸4を覆うように縮設されてい
る。
自在に支持された棒状の可動接点軸4が設けられてい
る。また、可動接点軸4には平板状の導電体である可動
接点5が設けられ、絶縁材からなる絶縁ワッシャ6およ
び13により挟持され可動接点軸4と電気的に絶縁した
状態を維持している。絶縁ワッシャ6と可動接点軸4の
鍔部4aとの間にはコイルスプリングである押しばね1
5が縮設されている。一方、絶縁ワッシャ6に隣接して
止め輪14が設けられ、可動接点軸4の溝に挿入固定さ
れている。したがって、可動接点5は可動接点軸4の鍔
部4a側に摺動自在に保持される。さらに、可動接点軸
4のモールドキャップ側8の端部には、コイルスプリン
グである戻しばね16が、モールドキャップ8と止め輪
14との間に可動接点軸4を覆うように縮設されてい
る。
【0005】モールドキャップ8の内部の可動接点5と
対向する位置に、可動接点5が当接するほぼ円筒形の固
定接点7bと接点端子導体である固定接点軸7aとから
構成される固定端子7が2つ設けられている。固定端子
7はモールドキャップ8に嵌入して固着されている。固
定接点7bとモールドキャップ8との間には、シート状
のパッキン19が挟持され、モールドキャップ8の外側
から固定接点軸7aの外周部を通ってモールドキャップ
8の内側への水浸入を防止している。モールドキャップ
8の外側において、2つの固定端子7は、図7に示すよ
うに、スタータモータ(図示せず)に電気的に接続され
るM端子、バッテリ(図示せず)に電気的に接続される
B端子をそれぞれ構成し、2つの固定端子7の軸間距離
であるBM端子間ピッチ寸法lを有した状態で配置され
ている。また、固定端子7の固定接点軸7aには、ねじ
7cが形成され、このねじ7c上にスタータモータある
いはバッテリと接続するターミナルの接触座を形成する
ワッシャ17が設けられている。また、モールドキャッ
プ8には2つの固定端子7の間に仕切部8aが凸状に設
けられ、固定端子間の絶縁性を高めている。また、戻し
ばね15と押しばね16は、これらの2つの固定接点7
bと可動接点5とを離間した位置に保持している。
対向する位置に、可動接点5が当接するほぼ円筒形の固
定接点7bと接点端子導体である固定接点軸7aとから
構成される固定端子7が2つ設けられている。固定端子
7はモールドキャップ8に嵌入して固着されている。固
定接点7bとモールドキャップ8との間には、シート状
のパッキン19が挟持され、モールドキャップ8の外側
から固定接点軸7aの外周部を通ってモールドキャップ
8の内側への水浸入を防止している。モールドキャップ
8の外側において、2つの固定端子7は、図7に示すよ
うに、スタータモータ(図示せず)に電気的に接続され
るM端子、バッテリ(図示せず)に電気的に接続される
B端子をそれぞれ構成し、2つの固定端子7の軸間距離
であるBM端子間ピッチ寸法lを有した状態で配置され
ている。また、固定端子7の固定接点軸7aには、ねじ
7cが形成され、このねじ7c上にスタータモータある
いはバッテリと接続するターミナルの接触座を形成する
ワッシャ17が設けられている。また、モールドキャッ
プ8には2つの固定端子7の間に仕切部8aが凸状に設
けられ、固定端子間の絶縁性を高めている。また、戻し
ばね15と押しばね16は、これらの2つの固定接点7
bと可動接点5とを離間した位置に保持している。
【0006】次に動作について説明する。リード線18
を介して電磁コイル3に電力が供給され電磁コイル3が
通電状態になると、可動鉄心10は固定鉄心1側に吸引
され可動接点軸4をモールドキャップ8側に移動する。
可動接点5が2つの固定接点7bに接触することにより
固定接点間が電気的に導通する。ここで、可動接点5が
固定接点7bに接触すると、押しばね15は圧縮され、
可動接点軸4と可動接点5とが相対変位して、可動接点
軸4のみさらにモールドキャップ8側に移動する。ま
た、電磁コイル3が非通電になると、戻しばね16が弾
性力より可動接点5を固定接点7bから引き離す。
を介して電磁コイル3に電力が供給され電磁コイル3が
通電状態になると、可動鉄心10は固定鉄心1側に吸引
され可動接点軸4をモールドキャップ8側に移動する。
可動接点5が2つの固定接点7bに接触することにより
固定接点間が電気的に導通する。ここで、可動接点5が
固定接点7bに接触すると、押しばね15は圧縮され、
可動接点軸4と可動接点5とが相対変位して、可動接点
軸4のみさらにモールドキャップ8側に移動する。ま
た、電磁コイル3が非通電になると、戻しばね16が弾
性力より可動接点5を固定接点7bから引き離す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスタ
ータ用マグネットスイッチにおいて、モールドキャップ
8とスイッチケース9との接合は、モールドキャップ8
の外径を全周にわたりスイッチケース9の薄肉部9aの
外径より小さく形成し、スイッチケース9の薄肉部9a
がモールドキャップ8の外周を覆った状態でモールドキ
ャップ8を全周にわたってかしめるロ−リングかしめを
していた。しかしながら、スイッチケース9の外径を小
さくしマグネットスイッチを小型化しようとすると、モ
ールドキャップ8の外周をスイッチケース9の薄肉部9
aが覆うので、モールドキャップ8の外径も小さくする
必要がある。そのため、2つの固定端子7のBM端子間
ピッチ寸法lについて、従来と同一の寸法の確保するの
が困難である。すなわち、BM端子間ピッチ寸法lを可
能な限り確保しようとすると、モールドキャップ8の肉
厚が薄くなりモールドキャップ8の強度不足やモールド
キャップ8製造時のモ−ルド充填不良を引き起こす。
ータ用マグネットスイッチにおいて、モールドキャップ
8とスイッチケース9との接合は、モールドキャップ8
の外径を全周にわたりスイッチケース9の薄肉部9aの
外径より小さく形成し、スイッチケース9の薄肉部9a
がモールドキャップ8の外周を覆った状態でモールドキ
ャップ8を全周にわたってかしめるロ−リングかしめを
していた。しかしながら、スイッチケース9の外径を小
さくしマグネットスイッチを小型化しようとすると、モ
ールドキャップ8の外周をスイッチケース9の薄肉部9
aが覆うので、モールドキャップ8の外径も小さくする
必要がある。そのため、2つの固定端子7のBM端子間
ピッチ寸法lについて、従来と同一の寸法の確保するの
が困難である。すなわち、BM端子間ピッチ寸法lを可
能な限り確保しようとすると、モールドキャップ8の肉
厚が薄くなりモールドキャップ8の強度不足やモールド
キャップ8製造時のモ−ルド充填不良を引き起こす。
【0008】一方、BM端子間ピッチ寸法lを短くし
て、マグネットスイッチを小型化する場合のマグネット
スイッチの構造を図9および10に示す。以降、図にお
いて、図7および8と同一もしくは同等の部材および部
位には、同一符号を付し、重複する説明は省略する。図
9及び10は、BM端子間ピッチ寸法lを短くした点が
図7および8と異なる。この場合、B端子に装着される
従来のバッテリターミナルおよびM端子に装着されるモ
ータに接続されるモータターミナルがモールドキャップ
8の仕切部8aと干渉してこれらのターミナルを装着で
きない。また、マグネットスイッチの固定接点7bと可
動接点軸4との沿面距離cの確保が困難となる。沿面距
離cを十分確保するには、固定接点7bと可動接点5の
接触面積を小さくする必要があり、接触部の電流密度が
高くなってしまう。
て、マグネットスイッチを小型化する場合のマグネット
スイッチの構造を図9および10に示す。以降、図にお
いて、図7および8と同一もしくは同等の部材および部
位には、同一符号を付し、重複する説明は省略する。図
9及び10は、BM端子間ピッチ寸法lを短くした点が
図7および8と異なる。この場合、B端子に装着される
従来のバッテリターミナルおよびM端子に装着されるモ
ータに接続されるモータターミナルがモールドキャップ
8の仕切部8aと干渉してこれらのターミナルを装着で
きない。また、マグネットスイッチの固定接点7bと可
動接点軸4との沿面距離cの確保が困難となる。沿面距
離cを十分確保するには、固定接点7bと可動接点5の
接触面積を小さくする必要があり、接触部の電流密度が
高くなってしまう。
【0009】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたもので、固定端子間の軸間距離を小さくす
ることなく、小型で軽量なスタータ用マグネットスイッ
チを得ることを目的とする。
めになされたもので、固定端子間の軸間距離を小さくす
ることなく、小型で軽量なスタータ用マグネットスイッ
チを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスタータ
用マグネットスイッチは、ほぼ円形の開口端部を持つほ
ぼ円筒形のスイッチケースと、スイッチケース内に収容
された電磁コイルと、スイッチケースの開口端部に嵌合
するほぼ円形の開口端部を持ち、スイッチケースのかし
め部によりスイッチケースに固着されたモールドキャッ
プと、モールドキャップの中心軸芯に対して互いに径方
向に離間された位置でモールドキャップに固着され、そ
れぞれモールドキャップの外側に位置する外端およびモ
ールドキャップの内側に位置する内端を有する2つの接
点端子導体と、接点端子導体のそれぞれの内端に設けら
れた固定接点と、固定接点に対向して設けられ、電磁コ
イルにより作動されて固定接点に対して離接する可動接
点とを備えたスタータ用マグネットスイッチにおいて、
スイッチケースのかしめ部は、モールドキャップの開口
端部近傍で開口端部の周方向に見て接点端子導体間だけ
に設けられ、スイッチケースの内径よりも径方向内側の
位置でモールドキャップにかしめ係合された少なくとも
2つのかしめ部であるとともに、モールドキャップの外
径寸法がスイッチケースの外径寸法に対してほぼ同等以
上である。
用マグネットスイッチは、ほぼ円形の開口端部を持つほ
ぼ円筒形のスイッチケースと、スイッチケース内に収容
された電磁コイルと、スイッチケースの開口端部に嵌合
するほぼ円形の開口端部を持ち、スイッチケースのかし
め部によりスイッチケースに固着されたモールドキャッ
プと、モールドキャップの中心軸芯に対して互いに径方
向に離間された位置でモールドキャップに固着され、そ
れぞれモールドキャップの外側に位置する外端およびモ
ールドキャップの内側に位置する内端を有する2つの接
点端子導体と、接点端子導体のそれぞれの内端に設けら
れた固定接点と、固定接点に対向して設けられ、電磁コ
イルにより作動されて固定接点に対して離接する可動接
点とを備えたスタータ用マグネットスイッチにおいて、
スイッチケースのかしめ部は、モールドキャップの開口
端部近傍で開口端部の周方向に見て接点端子導体間だけ
に設けられ、スイッチケースの内径よりも径方向内側の
位置でモールドキャップにかしめ係合された少なくとも
2つのかしめ部であるとともに、モールドキャップの外
径寸法がスイッチケースの外径寸法に対してほぼ同等以
上である。
【0011】また、この発明に係るスタータ用マグネッ
トスイッチは、モールドキャップの径方向に離間した位
置かつモールドキャップの周方向に見て接点端子導体間
の位置で、モールドキャップに固着支持された電磁コイ
ルのコイル端子導体を備え、かしめ部は、モールドキャ
ップの周方向に見て接点端子導体とコイル端子導体との
間に設けられたものである。
トスイッチは、モールドキャップの径方向に離間した位
置かつモールドキャップの周方向に見て接点端子導体間
の位置で、モールドキャップに固着支持された電磁コイ
ルのコイル端子導体を備え、かしめ部は、モールドキャ
ップの周方向に見て接点端子導体とコイル端子導体との
間に設けられたものである。
【0012】また、この発明に係るスタータ用マグネッ
トスイッチは、固定接点の断面形が4以上の角を持つ多
角形である。
トスイッチは、固定接点の断面形が4以上の角を持つ多
角形である。
【0013】また、この発明に係るスタータ用マグネッ
トスイッチは、固定接点の断面形の辺のうち開口端部に
近接した位置にある一辺は、モールドキャップの開口端
部の外周表面にほぼ平行である。
トスイッチは、固定接点の断面形の辺のうち開口端部に
近接した位置にある一辺は、モールドキャップの開口端
部の外周表面にほぼ平行である。
【0014】また、この発明に係るスタータ用マグネッ
トスイッチは、可動接点が接点端子導体間にモールドキ
ャップの中心軸芯に沿って延びる可動接点軸を備え、固
定接点の断面形の辺のうち可動接点軸に近接した位置に
ある一辺は、モールドキャップの開口端部の外周表面に
ほぼ平行である。
トスイッチは、可動接点が接点端子導体間にモールドキ
ャップの中心軸芯に沿って延びる可動接点軸を備え、固
定接点の断面形の辺のうち可動接点軸に近接した位置に
ある一辺は、モールドキャップの開口端部の外周表面に
ほぼ平行である。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1は、この発明の実施の形態である
スタータ用マグネットスイッチを示す側面図であり、こ
の側面側からこのスタータ用マグネットスイッチの一部
の外観を斜視した図を図6に示す。また、図2は図1の
II-II断面図、図3は図1のIII-III断面図、図4は図1
のIV-IV断面図を示すものである。
づいて説明する。図1は、この発明の実施の形態である
スタータ用マグネットスイッチを示す側面図であり、こ
の側面側からこのスタータ用マグネットスイッチの一部
の外観を斜視した図を図6に示す。また、図2は図1の
II-II断面図、図3は図1のIII-III断面図、図4は図1
のIV-IV断面図を示すものである。
【0016】まず、図2に基づき、他の図も参照しなが
らこのスタータ用マグネットスイッチの構造を説明す
る。図2において、絶縁体からなるコイル巻き枠2に巻
回され、リード線18が引き出された電磁コイル3がほ
ぼ円筒形のスイッチケース109に収納されている。コ
イル巻き枠2の内周には薄肉円筒のブッシュ12が挿通
しスイッチケース109に嵌合して固定されている。ブ
ッシュ12の内周には端部に鍔部1aを有する磁性体か
らなる円筒状の固定鉄心1が設けられている。また、ブ
ッシュ12の内周には固定鉄心1に対向して可動鉄心1
0が設けられ、固定鉄心1と可動鉄心10との間にはコ
イルスプリングである戻しばね11が縮設されている。
らこのスタータ用マグネットスイッチの構造を説明す
る。図2において、絶縁体からなるコイル巻き枠2に巻
回され、リード線18が引き出された電磁コイル3がほ
ぼ円筒形のスイッチケース109に収納されている。コ
イル巻き枠2の内周には薄肉円筒のブッシュ12が挿通
しスイッチケース109に嵌合して固定されている。ブ
ッシュ12の内周には端部に鍔部1aを有する磁性体か
らなる円筒状の固定鉄心1が設けられている。また、ブ
ッシュ12の内周には固定鉄心1に対向して可動鉄心1
0が設けられ、固定鉄心1と可動鉄心10との間にはコ
イルスプリングである戻しばね11が縮設されている。
【0017】固定鉄心1の内周には、固定鉄心1に摺動
自在に支持された円筒棒状の可動接点軸4が設けられて
いる。また、可動接点軸4には平板状の導電体である可
動接点5が設けられ、絶縁材からなる絶縁ワッシャ6お
よび13により挟持され可動接点軸4と電気的に絶縁し
た状態を維持している。絶縁ワッシャ6と可動接点軸4
の鍔部4aとの間にはコイルスプリングである押しばね
15が縮設されている。一方、絶縁ワッシャ6に隣接し
て止め輪14が設けられ、可動接点軸4の溝に挿入固定
されている。したがって、可動接点5は可動接点軸4の
鍔部4a側に摺動自在に保持される。さらに、可動接点
軸4の端部には、コイルスプリングである戻しばね16
が、樹脂をモールドしたモールドキャップ108と止め
輪14との間に可動接点軸4を覆うように縮設されてい
る。
自在に支持された円筒棒状の可動接点軸4が設けられて
いる。また、可動接点軸4には平板状の導電体である可
動接点5が設けられ、絶縁材からなる絶縁ワッシャ6お
よび13により挟持され可動接点軸4と電気的に絶縁し
た状態を維持している。絶縁ワッシャ6と可動接点軸4
の鍔部4aとの間にはコイルスプリングである押しばね
15が縮設されている。一方、絶縁ワッシャ6に隣接し
て止め輪14が設けられ、可動接点軸4の溝に挿入固定
されている。したがって、可動接点5は可動接点軸4の
鍔部4a側に摺動自在に保持される。さらに、可動接点
軸4の端部には、コイルスプリングである戻しばね16
が、樹脂をモールドしたモールドキャップ108と止め
輪14との間に可動接点軸4を覆うように縮設されてい
る。
【0018】モールドキャップ108の内部の可動接点
5と対向する位置には、可動接点5が当接するほぼ8角
柱の固定接点107bと接点端子導体である固定接点軸
107aとから構成される固定端子107が2つ設けら
れている。固定接点軸107aは、モールドキャップ1
08の中心軸芯108cに対して互いに径方向に離間さ
れた位置でモールドキャップ108に嵌入して固着さ
れ、モールドキャップ108の外側に位置する外端10
7dおよびモールドキャップ108の内側に位置する内
端107eを有している。また、固定接点軸107aの
内端107eに設けられた固定接点107bは固定接点
軸107aと一体に形成され固定端子107を構成して
いる。この固定接点107bは可動接点5に対向して設
けられおり、可動接点5は電磁コイル3により作動され
て固定接点107bに対して離接する。固定接点107
bとモールドキャップ108との間には、シート状のパ
ッキン19が挟持され、モールドキャップ108の外側
から固定接点軸107aの外周部を通ってモールドキャ
ップ108の内側への水浸入を防止している。
5と対向する位置には、可動接点5が当接するほぼ8角
柱の固定接点107bと接点端子導体である固定接点軸
107aとから構成される固定端子107が2つ設けら
れている。固定接点軸107aは、モールドキャップ1
08の中心軸芯108cに対して互いに径方向に離間さ
れた位置でモールドキャップ108に嵌入して固着さ
れ、モールドキャップ108の外側に位置する外端10
7dおよびモールドキャップ108の内側に位置する内
端107eを有している。また、固定接点軸107aの
内端107eに設けられた固定接点107bは固定接点
軸107aと一体に形成され固定端子107を構成して
いる。この固定接点107bは可動接点5に対向して設
けられおり、可動接点5は電磁コイル3により作動され
て固定接点107bに対して離接する。固定接点107
bとモールドキャップ108との間には、シート状のパ
ッキン19が挟持され、モールドキャップ108の外側
から固定接点軸107aの外周部を通ってモールドキャ
ップ108の内側への水浸入を防止している。
【0019】スイッチケース109の円筒部109cに
は、端部に肉厚が薄いほぼ円形の開口端部109bが形
成されている。一方、モールドキャップ108には、ス
イッチケース109の開口端部109bに嵌合するほぼ
円形の開口端部108bが設けられている。図6に示す
ようにモールドキャップ108の径方向に離間した位置
でかつモールドキャップ108の周方向に見て2つの固
定接点軸107aの間である接点端子導体間には、固定
接点軸107aに対してモールドキャップ108の周方
向にほぼ90゜回転した位置に、モールドキャップ10
8に固着支持された電磁コイル3のコイル端子導体であ
るリード線端子21が設けられている。このリード線端
子21は電磁コイル3のリード線18の終端部を構成し
ている。モールドキャップ108の固定接点軸107a
が嵌入されているボス部108dおよびリード線端子2
1が固定されているボス部108eとの間には、これら
のボス部108d、108eに対してえぐられた凹部1
08fが4つ設けられ、段付き部108gが形成されて
いる(図3参照)。
は、端部に肉厚が薄いほぼ円形の開口端部109bが形
成されている。一方、モールドキャップ108には、ス
イッチケース109の開口端部109bに嵌合するほぼ
円形の開口端部108bが設けられている。図6に示す
ようにモールドキャップ108の径方向に離間した位置
でかつモールドキャップ108の周方向に見て2つの固
定接点軸107aの間である接点端子導体間には、固定
接点軸107aに対してモールドキャップ108の周方
向にほぼ90゜回転した位置に、モールドキャップ10
8に固着支持された電磁コイル3のコイル端子導体であ
るリード線端子21が設けられている。このリード線端
子21は電磁コイル3のリード線18の終端部を構成し
ている。モールドキャップ108の固定接点軸107a
が嵌入されているボス部108dおよびリード線端子2
1が固定されているボス部108eとの間には、これら
のボス部108d、108eに対してえぐられた凹部1
08fが4つ設けられ、段付き部108gが形成されて
いる(図3参照)。
【0020】図3において、スイッチケース109の開
口端部109bの一部がこの段付き部108fにかしめ
固定され、かしめ部109dが形成されている。このか
しめ部109dは、モールドキャップ108の開口端部
108b近傍で開口端部108bの周方向に見て2つの
固定接点軸107aの間だけに設けられ、スイッチケー
ス109の内径d3よりも径方向内側の位置でモールド
キャップ108にかしめ係合されている。ここで、モー
ルドキャップ108の外径d1は、スイッチケース10
9の外径d2に対してほぼ同等以上である(図4参
照)。
口端部109bの一部がこの段付き部108fにかしめ
固定され、かしめ部109dが形成されている。このか
しめ部109dは、モールドキャップ108の開口端部
108b近傍で開口端部108bの周方向に見て2つの
固定接点軸107aの間だけに設けられ、スイッチケー
ス109の内径d3よりも径方向内側の位置でモールド
キャップ108にかしめ係合されている。ここで、モー
ルドキャップ108の外径d1は、スイッチケース10
9の外径d2に対してほぼ同等以上である(図4参
照)。
【0021】図5は、図4のV-V矢視図であり、モール
ドキャップ108の内側の形状及び固定接点107bの
形状を示すものである。説明の便宜のため、2つの固定
接点107bのうち、一方の固定接点107bは取り外
し、モールドキャップ108の内側の形状がわかりやす
い状態の図になっている。固定接点107bの断面形は
4以上の角を持つ多角形である8角形に形成されてい
る。また、この8角形の辺のうち開口端部108bに近
接した位置にある一辺107fは、モールドキャップ1
08の開口端部108bの外周表面108hにほぼ平行
である。さらに、この8角形の辺のうち可動接点軸4に
近接した位置にある一辺107gもモールドキャップ1
08の開口端部108bの外周表面108hにほぼ平行
である。
ドキャップ108の内側の形状及び固定接点107bの
形状を示すものである。説明の便宜のため、2つの固定
接点107bのうち、一方の固定接点107bは取り外
し、モールドキャップ108の内側の形状がわかりやす
い状態の図になっている。固定接点107bの断面形は
4以上の角を持つ多角形である8角形に形成されてい
る。また、この8角形の辺のうち開口端部108bに近
接した位置にある一辺107fは、モールドキャップ1
08の開口端部108bの外周表面108hにほぼ平行
である。さらに、この8角形の辺のうち可動接点軸4に
近接した位置にある一辺107gもモールドキャップ1
08の開口端部108bの外周表面108hにほぼ平行
である。
【0022】この発明の実施の形態によれば、かしめ部
109dは、モールドキャップ108の開口端部108
b近傍で開口端部108bの周方向に見て2つの固定接
点軸107aの間だけに設けられ、スイッチケース10
9の内径d3よりも径方向内側の位置でモールドキャッ
プ108にかしめ係合されているので、モールドキャッ
プ108のBM端子間ピッチ寸法を短くすることなく、
モ−ルドキャップ108の肉厚を確保しながらマグネッ
トスイッチを小型化できる。また、B端子、M端子に接
続する従来のターミナルをそのまま装着できる。また、
B端子、M端子にターミナルを装着する場合に、モ−ル
ドキャップ108のうちターミナル装着に伴う締付トル
クを受ける部分108j(図4参照)の肉厚も従来同様
に確保することができるのでモ−ルドキャップ108の
割れが発生しない。また、BM端子間ピッチ寸法を短く
しないので、固定接点107bと可動接点軸4との沿面
距離cも従来同様に確保することができる。
109dは、モールドキャップ108の開口端部108
b近傍で開口端部108bの周方向に見て2つの固定接
点軸107aの間だけに設けられ、スイッチケース10
9の内径d3よりも径方向内側の位置でモールドキャッ
プ108にかしめ係合されているので、モールドキャッ
プ108のBM端子間ピッチ寸法を短くすることなく、
モ−ルドキャップ108の肉厚を確保しながらマグネッ
トスイッチを小型化できる。また、B端子、M端子に接
続する従来のターミナルをそのまま装着できる。また、
B端子、M端子にターミナルを装着する場合に、モ−ル
ドキャップ108のうちターミナル装着に伴う締付トル
クを受ける部分108j(図4参照)の肉厚も従来同様
に確保することができるのでモ−ルドキャップ108の
割れが発生しない。また、BM端子間ピッチ寸法を短く
しないので、固定接点107bと可動接点軸4との沿面
距離cも従来同様に確保することができる。
【0023】さらに、固定接点107bの断面形が8角
形に形成されているので、固定接点107bのパッキン
19のかかり代面積も十分確保することがモールドキャ
ップ108から水浸入を防止できる。また、モ−ルドキ
ャップ108の開口端部108bの固定接点107bの
周辺部108kの肉厚を大きくすることができる。ま
た、この8角形の辺107fはモールドキャップ108
の開口端部108bの外周表面108hにほぼ平行であ
るので、モ−ルドキャップ108のうち、ターミナル装
着に伴う締付トルクを受ける部分108jの肉厚もより
大きくすることができる。辺107gも、モールドキャ
ップ108の開口端部108bの外周表面108hにほ
ぼ平行であるので、固定接点107bと可動接点軸4と
の沿面距離cをさらに十分とることができる。
形に形成されているので、固定接点107bのパッキン
19のかかり代面積も十分確保することがモールドキャ
ップ108から水浸入を防止できる。また、モ−ルドキ
ャップ108の開口端部108bの固定接点107bの
周辺部108kの肉厚を大きくすることができる。ま
た、この8角形の辺107fはモールドキャップ108
の開口端部108bの外周表面108hにほぼ平行であ
るので、モ−ルドキャップ108のうち、ターミナル装
着に伴う締付トルクを受ける部分108jの肉厚もより
大きくすることができる。辺107gも、モールドキャ
ップ108の開口端部108bの外周表面108hにほ
ぼ平行であるので、固定接点107bと可動接点軸4と
の沿面距離cをさらに十分とることができる。
【0024】
【発明の効果】この発明に係るスタータ用マグネットス
イッチによれば、ほぼ円形の開口端部を持つほぼ円筒形
のスイッチケースと、スイッチケース内に収容された電
磁コイルと、スイッチケースの開口端部に嵌合するほぼ
円形の開口端部を持ち、スイッチケースのかしめ部によ
りスイッチケースに固着されたモールドキャップと、モ
ールドキャップの中心軸芯に対して互いに径方向に離間
された位置でモールドキャップに固着され、それぞれモ
ールドキャップの外側に位置する外端およびモールドキ
ャップの内側に位置する内端を有する2つの接点端子導
体と、接点端子導体のそれぞれの内端に設けられた固定
接点と、固定接点に対向して設けられ、電磁コイルによ
り作動されて固定接点に対して離接する可動接点とを備
えたスタータ用マグネットスイッチにおいて、スイッチ
ケースのかしめ部は、モールドキャップの開口端部近傍
で開口端部の周方向に見て接点端子導体間だけに設けら
れ、スイッチケースの内径よりも径方向内側の位置でモ
ールドキャップにかしめ係合された少なくとも2つのか
しめ部であるとともに、モールドキャップの外径寸法が
スイッチケースの外径寸法に対してほぼ同等以上である
ので、接点端子導体間であるBM端子間のピッチ寸法を
短くすることなく、モ−ルドキャップの肉厚を確保しな
がら小型化、軽量化したマグネットスイッチを提供でき
る。また、B端子、M端子に接続する従来のターミナル
をそのまま装着できる。また、B端子、M端子のターミ
ナルを装着する場合に、モ−ルドキャップのうちターミ
ナル装着に伴う締付トルクを受ける部分の肉厚も従来同
様に確保することができるのでモ−ルドキャップの割れ
が発生しない。また、BM端子間ピッチ寸法を短くしな
いので、固定接点と可動接点軸4との沿面距離も従来同
様に確保することができる。
イッチによれば、ほぼ円形の開口端部を持つほぼ円筒形
のスイッチケースと、スイッチケース内に収容された電
磁コイルと、スイッチケースの開口端部に嵌合するほぼ
円形の開口端部を持ち、スイッチケースのかしめ部によ
りスイッチケースに固着されたモールドキャップと、モ
ールドキャップの中心軸芯に対して互いに径方向に離間
された位置でモールドキャップに固着され、それぞれモ
ールドキャップの外側に位置する外端およびモールドキ
ャップの内側に位置する内端を有する2つの接点端子導
体と、接点端子導体のそれぞれの内端に設けられた固定
接点と、固定接点に対向して設けられ、電磁コイルによ
り作動されて固定接点に対して離接する可動接点とを備
えたスタータ用マグネットスイッチにおいて、スイッチ
ケースのかしめ部は、モールドキャップの開口端部近傍
で開口端部の周方向に見て接点端子導体間だけに設けら
れ、スイッチケースの内径よりも径方向内側の位置でモ
ールドキャップにかしめ係合された少なくとも2つのか
しめ部であるとともに、モールドキャップの外径寸法が
スイッチケースの外径寸法に対してほぼ同等以上である
ので、接点端子導体間であるBM端子間のピッチ寸法を
短くすることなく、モ−ルドキャップの肉厚を確保しな
がら小型化、軽量化したマグネットスイッチを提供でき
る。また、B端子、M端子に接続する従来のターミナル
をそのまま装着できる。また、B端子、M端子のターミ
ナルを装着する場合に、モ−ルドキャップのうちターミ
ナル装着に伴う締付トルクを受ける部分の肉厚も従来同
様に確保することができるのでモ−ルドキャップの割れ
が発生しない。また、BM端子間ピッチ寸法を短くしな
いので、固定接点と可動接点軸4との沿面距離も従来同
様に確保することができる。
【0025】また、この発明に係るスタータ用マグネッ
トスイッチによれば、モールドキャップの径方向に離間
した位置かつモールドキャップの周方向に見て接点端子
導体間の位置で、モールドキャップに固着支持された電
磁コイルのコイル端子導体を備え、かしめ部は、モール
ドキャップの周方向に見て接点端子導体とコイル端子導
体との間に設けられているので、電磁コイルのコイル端
子導体の取りつけ位置によらず、スイッチケースを小型
化できる。
トスイッチによれば、モールドキャップの径方向に離間
した位置かつモールドキャップの周方向に見て接点端子
導体間の位置で、モールドキャップに固着支持された電
磁コイルのコイル端子導体を備え、かしめ部は、モール
ドキャップの周方向に見て接点端子導体とコイル端子導
体との間に設けられているので、電磁コイルのコイル端
子導体の取りつけ位置によらず、スイッチケースを小型
化できる。
【0026】また、この発明に係るスタータ用マグネッ
トスイッチによれば、固定接点の断面形が4以上の角を
持つ多角形であるので、固定接点のパッキンかかり代面
積も十分確保することができ、モールドキャップから水
浸入を防止できる。また、モ−ルドキャップの開口端部
における固定接点の周辺部の肉厚を大きくすることがで
きる。
トスイッチによれば、固定接点の断面形が4以上の角を
持つ多角形であるので、固定接点のパッキンかかり代面
積も十分確保することができ、モールドキャップから水
浸入を防止できる。また、モ−ルドキャップの開口端部
における固定接点の周辺部の肉厚を大きくすることがで
きる。
【0027】また、この発明に係るスタータ用マグネッ
トスイッチによれば、固定接点の断面形の辺のうち開口
端部に近接した位置にある一辺は、モールドキャップの
開口端部の外周表面にほぼ平行であるので、モ−ルドキ
ャップのうちターミナル装着に伴う締付トルクを受ける
部分の肉厚もより大きくすることができる。
トスイッチによれば、固定接点の断面形の辺のうち開口
端部に近接した位置にある一辺は、モールドキャップの
開口端部の外周表面にほぼ平行であるので、モ−ルドキ
ャップのうちターミナル装着に伴う締付トルクを受ける
部分の肉厚もより大きくすることができる。
【0028】また、この発明に係るスタータ用マグネッ
トスイッチによれば、可動接点が接点端子導体間にモー
ルドキャップの中心軸芯に沿って延びる可動接点軸を備
え、固定接点の断面形の辺のうち可動接点軸に近接した
位置にある一辺は、モールドキャップの開口端部の外周
表面にほぼ平行であるので、固定接点と可動接点軸との
沿面距離をさらに十分とることができる。
トスイッチによれば、可動接点が接点端子導体間にモー
ルドキャップの中心軸芯に沿って延びる可動接点軸を備
え、固定接点の断面形の辺のうち可動接点軸に近接した
位置にある一辺は、モールドキャップの開口端部の外周
表面にほぼ平行であるので、固定接点と可動接点軸との
沿面距離をさらに十分とることができる。
【図1】 この発明の実施の形態のスタータ用マグネッ
トスイッチの構造を示す側面図である
トスイッチの構造を示す側面図である
【図2】 図1のII-II断面図である。
【図3】 図1のIII-III断面図である。
【図4】 図1のIV-IV断面図である。
【図5】 図4のV-V矢視図である。
【図6】 この発明の実施の形態のスタータ用マグネッ
トスイッチの構造を示す斜視図である。
トスイッチの構造を示す斜視図である。
【図7】 従来のスタータ用マグネットスイッチの構造
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図8】 図7のVIII-VIII断面図である。
【図9】 従来の別のスタータ用マグネットスイッチの
構造を示す側面図である。
構造を示す側面図である。
【図10】 図9のX-X断面図である。
3 電磁コイル、5 可動接点、21 リード線端子
(コイル端子導体)、107a 固定接点軸(接点端子
導体)、107b 固定接点、107d 外端、107
e 内端、108 モールドキャップ、108b 開口
端部、108c中心軸芯、108f、108g 一辺、
108h 外周表面、109 スイッチケース、109
b 開口端部、109d かしめ部、d1 モールドキ
ャップの外径寸法、d2 スイッチケースの外径寸法、
d3 スイッチケースの内径寸法。
(コイル端子導体)、107a 固定接点軸(接点端子
導体)、107b 固定接点、107d 外端、107
e 内端、108 モールドキャップ、108b 開口
端部、108c中心軸芯、108f、108g 一辺、
108h 外周表面、109 スイッチケース、109
b 開口端部、109d かしめ部、d1 モールドキ
ャップの外径寸法、d2 スイッチケースの外径寸法、
d3 スイッチケースの内径寸法。
Claims (5)
- 【請求項1】 ほぼ円形の開口端部を持つほぼ円筒形の
スイッチケースと、 上記スイッチケース内に収容された電磁コイルと、 上記スイッチケースの上記開口端部に嵌合するほぼ円形
の開口端部を持ち、上記スイッチケースのかしめ部によ
り上記スイッチケースに固着されたモールドキャップ
と、 上記モールドキャップの中心軸芯に対して互いに径方向
に離間された位置で上記モールドキャップに固着され、
それぞれ上記モールドキャップの外側に位置する外端お
よび上記モールドキャップの内側に位置する内端を有す
る2つの接点端子導体と、 上記接点端子導体のそれぞれの内端に設けられた固定接
点と、 上記固定接点に対向して設けられ、上記電磁コイルによ
り作動されて上記固定接点に対して離接する可動接点と
を備えたスタータ用マグネットスイッチにおいて、 上記スイッチケースの上記かしめ部は、上記モールドキ
ャップの上記開口端部近傍で上記開口端部の周方向に見
て上記接点端子導体間だけに設けられ、上記スイッチケ
ースの内径よりも径方向内側の位置で上記モールドキャ
ップにかしめ係合された少なくとも2つのかしめ部であ
るとともに、 上記モールドキャップの外径寸法が上記スイッチケース
の外径寸法に対してほぼ同等以上であることを特徴とす
るスタータ用マグネットスイッチ。 - 【請求項2】 上記モールドキャップの径方向に離間し
た位置かつ上記モールドキャップの周方向に見て上記接
点端子導体間の位置で、上記モールドキャップに固着支
持された上記電磁コイルのコイル端子導体を備え、 上記かしめ部は、上記モールドキャップの周方向に見て
上記接点端子導体と上記コイル端子導体との間に設けら
れたことを特徴とする請求項1記載のスタータ用マグネ
ットスイッチ。 - 【請求項3】 上記固定接点の断面形が、4以上の角を
持つ多角形であることを特徴とする請求項1あるいは2
記載のスタータ用マグネットスイッチ。 - 【請求項4】 上記固定接点の上記断面形の辺のうち上
記開口端部に近接した位置にある一辺は、上記モールド
キャップの上記開口端部の外周表面にほぼ平行であるこ
とを特徴とする請求項3記載のスタータ用マグネットス
イッチ。 - 【請求項5】 上記可動接点が、上記接点端子導体間に
上記モールドキャップの上記中心軸芯に沿って延びる可
動接点軸を備え、 上記固定接点の上記断面形の辺のうち上記可動接点軸に
近接した位置にある一辺は、上記モールドキャップの上
記開口端部の外周表面にほぼ平行であることを特徴とす
る請求項3記載のスタータ用マグネットスイッチ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131464A JP2000322999A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | スタータ用マグネットスイッチ |
| US09/431,783 US6204742B1 (en) | 1999-05-12 | 1999-11-02 | Magnetic switch for a starter |
| FR9913716A FR2793601B1 (fr) | 1999-05-12 | 1999-11-03 | Interrupteur magnetique pour un demarreur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131464A JP2000322999A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | スタータ用マグネットスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000322999A true JP2000322999A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15058584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11131464A Pending JP2000322999A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | スタータ用マグネットスイッチ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6204742B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000322999A (ja) |
| FR (1) | FR2793601B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006524888A (ja) * | 2003-03-28 | 2006-11-02 | ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール | 電気式スタータ制御用電磁コンタクタ |
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|---|---|---|---|---|
| JP4631843B2 (ja) * | 2006-11-29 | 2011-02-16 | 株式会社デンソー | 電磁スイッチ |
| JP4772098B2 (ja) * | 2008-10-23 | 2011-09-14 | 三菱電機株式会社 | スタータ用電磁スイッチ |
| JP5488233B2 (ja) | 2010-06-11 | 2014-05-14 | 株式会社デンソー | 電磁スイッチ |
| JP5664432B2 (ja) * | 2010-06-21 | 2015-02-04 | 日産自動車株式会社 | 電磁リレー |
| JP6071376B2 (ja) * | 2012-09-21 | 2017-02-01 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電磁継電器 |
| WO2017119807A1 (en) * | 2016-01-04 | 2017-07-13 | Petroliam Nasional Berhad (Petronas) | Cap for solenoid valves |
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|---|---|---|---|---|
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| US4404533A (en) * | 1981-03-27 | 1983-09-13 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Electromagnetic switch device |
| DE3632469A1 (de) * | 1986-09-24 | 1988-03-31 | Bosch Gmbh Robert | Elektromagnetischer schalter, insbesondere fuer andrehvorrichtungen von brennkraftmaschinen |
| JPS63280851A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-17 | Nippon Denso Co Ltd | スタ−タ用マグネットスイッチ |
| JPH0643500Y2 (ja) * | 1987-06-15 | 1994-11-14 | 三菱電機株式会社 | スタ−タモ−タのソレノイドスイッチ |
| JPH0487116A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁スイッチ装置 |
| IT1257229B (it) * | 1992-06-10 | 1996-01-10 | Magneti Marelli Spa | Dispositivo elettromagnetico per il controllo dell'alimentazione di corrente al motore elettrico di avviamento di un motore a combustione interna. |
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