JP2000322039A - 表示装置、制御装置および多画面表示システム - Google Patents
表示装置、制御装置および多画面表示システムInfo
- Publication number
- JP2000322039A JP2000322039A JP11133231A JP13323199A JP2000322039A JP 2000322039 A JP2000322039 A JP 2000322039A JP 11133231 A JP11133231 A JP 11133231A JP 13323199 A JP13323199 A JP 13323199A JP 2000322039 A JP2000322039 A JP 2000322039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- time
- display device
- image data
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の表示装置の垂直同期信号を専用の接続
線を使用せずに同期させること。 【解決手段】 ネットワークインターフェイス120が
ネットワークバスに接続された複数の表示装置との同期
を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信した
際に同期時計130が、まず、その時刻情報を初期値と
して設定し、つづいて設定された時刻情報が示す時刻か
らの計時を開始して、その計時された時刻を時刻信号と
して出力する。そして表示クロック生成回路140が、
その時刻信号により示される値が所定値に達した際に基
準信号を出力し、表示制御回路150がフレームバッフ
ァに記憶されてかつ通信パケットの受信により更新され
る画像データを、基準信号に基づいて定まる同期周波数
で出力して、表示器160がこの表示制御手段から出力
された画像データを画面上に表示する。
線を使用せずに同期させること。 【解決手段】 ネットワークインターフェイス120が
ネットワークバスに接続された複数の表示装置との同期
を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信した
際に同期時計130が、まず、その時刻情報を初期値と
して設定し、つづいて設定された時刻情報が示す時刻か
らの計時を開始して、その計時された時刻を時刻信号と
して出力する。そして表示クロック生成回路140が、
その時刻信号により示される値が所定値に達した際に基
準信号を出力し、表示制御回路150がフレームバッフ
ァに記憶されてかつ通信パケットの受信により更新され
る画像データを、基準信号に基づいて定まる同期周波数
で出力して、表示器160がこの表示制御手段から出力
された画像データを画面上に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークバ
スを介して画像情報を受信し、該画像情報を表示する表
示装置と、該表示装置を複数備えて多画面(大画面を含
む)を構成する際に、ネットワークバスを介して各表示
装置への画像情報の表示制御をおこなう制御装置と、こ
れら複数の表示装置と制御装置とから構成される多画面
表示システムに関するものである。
スを介して画像情報を受信し、該画像情報を表示する表
示装置と、該表示装置を複数備えて多画面(大画面を含
む)を構成する際に、ネットワークバスを介して各表示
装置への画像情報の表示制御をおこなう制御装置と、こ
れら複数の表示装置と制御装置とから構成される多画面
表示システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般のコンピュータシステムにおいて
は、画像処理ソフトウェア等を用いて作成した画像デー
タやネットワーク回線を介して受信した画像データを、
CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等の表示装置上
に表示するために、フレームバッファと呼ばれる画像処
理専用の記憶領域を使用している。通常、このフレーム
バッファは、CPU(central processing unit)によ
る演算処理や実行プログラムを格納するための記憶領域
とは区別されており、ビデオ・メモリとも呼ばれてい
る。
は、画像処理ソフトウェア等を用いて作成した画像デー
タやネットワーク回線を介して受信した画像データを、
CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等の表示装置上
に表示するために、フレームバッファと呼ばれる画像処
理専用の記憶領域を使用している。通常、このフレーム
バッファは、CPU(central processing unit)によ
る演算処理や実行プログラムを格納するための記憶領域
とは区別されており、ビデオ・メモリとも呼ばれてい
る。
【0003】図11は、上記したコンピュータシステム
において特に画像表示をおこなう機構に注目した構成を
示すブロック図である。図11において、CPU310
は、表示器350上に表示するための画像データを作成
(または図示しないネットワーク回線を介して受信)
し、その画像データを制御命令とともに内部バス300
を介して表示制御回路350に送信する。
において特に画像表示をおこなう機構に注目した構成を
示すブロック図である。図11において、CPU310
は、表示器350上に表示するための画像データを作成
(または図示しないネットワーク回線を介して受信)
し、その画像データを制御命令とともに内部バス300
を介して表示制御回路350に送信する。
【0004】表示制御回路350は、制御部351によ
って上記した画像データをフレームバッファ352上に
書き込み、書き込みが完了すると、その画像データを、
ビデオ表示タイミング発生回路353によって生成され
る垂直同期信号、水平同期信号およびドットクロック信
号(画像データを表示器上の画素に対応させるためのク
ロック)とともに、表示器360に出力する。
って上記した画像データをフレームバッファ352上に
書き込み、書き込みが完了すると、その画像データを、
ビデオ表示タイミング発生回路353によって生成され
る垂直同期信号、水平同期信号およびドットクロック信
号(画像データを表示器上の画素に対応させるためのク
ロック)とともに、表示器360に出力する。
【0005】すなわち、表示制御回路350は、フレー
ムバッファ352に一時的に記憶された画像データを、
表示器360の仕様に応じた垂直走査周波数(リフレッ
シュレート)および水平走査周波数でシーケンシャル出
力するエンコーダとして機能し、画像データを構成する
各画素データをフレームバッファ352から繰り返し読
み取り、読み取った画素データを上記した周波数に基づ
いて逐次出力することで、表示器360上に画像を表示
させている。よって、表示器360上では、リフレッシ
ュレート毎に一画面が更新されることになる。
ムバッファ352に一時的に記憶された画像データを、
表示器360の仕様に応じた垂直走査周波数(リフレッ
シュレート)および水平走査周波数でシーケンシャル出
力するエンコーダとして機能し、画像データを構成する
各画素データをフレームバッファ352から繰り返し読
み取り、読み取った画素データを上記した周波数に基づ
いて逐次出力することで、表示器360上に画像を表示
させている。よって、表示器360上では、リフレッシ
ュレート毎に一画面が更新されることになる。
【0006】一方、近年においては、高速かつ多機能な
CPUの開発や記録装置または記録媒体の大容量化、ま
たは、通信インフラストラクチャの整備によるインター
ネット通信の普及とマルチメディア技術の発展によっ
て、高解像度の静止画や動画の提供が可能となってい
る。そこで、コンピュータシステムにおいても、このよ
うな膨大なディジタル画像データを高速に処理するため
に、上記した表示制御回路350中に専用のグラフィッ
ク機構(以下、グラフィック・アクセラレータと称す
る)を備える傾向にある。
CPUの開発や記録装置または記録媒体の大容量化、ま
たは、通信インフラストラクチャの整備によるインター
ネット通信の普及とマルチメディア技術の発展によっ
て、高解像度の静止画や動画の提供が可能となってい
る。そこで、コンピュータシステムにおいても、このよ
うな膨大なディジタル画像データを高速に処理するため
に、上記した表示制御回路350中に専用のグラフィッ
ク機構(以下、グラフィック・アクセラレータと称す
る)を備える傾向にある。
【0007】特に、このグラフィック・アクセラレータ
では、従来CPUがおこなっていたジオメトリ処理やレ
ンダリング処理等の複雑な演算を必要とする描画処理を
代行することによって、CPUの負荷を軽減させること
を目的としており、コンピュータシステム全体の処理速
度の向上を図っている。
では、従来CPUがおこなっていたジオメトリ処理やレ
ンダリング処理等の複雑な演算を必要とする描画処理を
代行することによって、CPUの負荷を軽減させること
を目的としており、コンピュータシステム全体の処理速
度の向上を図っている。
【0008】さらに、このような画像データ処理の高速
化を達成するために、上記したフレームバッファとし
て、より高速なアクセスが可能なSDRAM(シンクロ
ナスDRAM)やSGRAM(シンクロナス・グラフィ
ックスRAM)が用いられている。また、CRTディス
プレイ以外の表示装置として使用される液晶ディスプレ
イについても、反応速度の点で難のあったSTN型の液
晶ディスプレイに代えて、反応速度や画質もCRTディ
スプレイ並の品質が得られるTFT型の液晶ディスプレ
イが普及している。
化を達成するために、上記したフレームバッファとし
て、より高速なアクセスが可能なSDRAM(シンクロ
ナスDRAM)やSGRAM(シンクロナス・グラフィ
ックスRAM)が用いられている。また、CRTディス
プレイ以外の表示装置として使用される液晶ディスプレ
イについても、反応速度の点で難のあったSTN型の液
晶ディスプレイに代えて、反応速度や画質もCRTディ
スプレイ並の品質が得られるTFT型の液晶ディスプレ
イが普及している。
【0009】同様に、ソフトウェア技術の工夫として
も、JPEG形式やMPEG形式の画像データ圧縮技術
が採用されており、高解像度の画像データやリアルタイ
ムに描画情報が更新される動画データの再生を効率的に
おこなうことができる。
も、JPEG形式やMPEG形式の画像データ圧縮技術
が採用されており、高解像度の画像データやリアルタイ
ムに描画情報が更新される動画データの再生を効率的に
おこなうことができる。
【0010】ところで、このような、表示装置上にディ
ジタル画像データを高速に表示させるための技術のう
ち、CPU310とフレームバッファ352(実際には
表示制御回路350)とを接続するバスの伝送帯域不足
の問題が存在する。たとえば、1600×1200画
素、リフレッシュレート60Hz、24ビット階調であ
る比較的高速な処理を必要とする画像表示仕様に応える
ためには2.764Gビット/秒の処理性能を必要とす
るが、このレベルの処理性能は、すでに現在の表示制御
回路や表示装置において実現されている。
ジタル画像データを高速に表示させるための技術のう
ち、CPU310とフレームバッファ352(実際には
表示制御回路350)とを接続するバスの伝送帯域不足
の問題が存在する。たとえば、1600×1200画
素、リフレッシュレート60Hz、24ビット階調であ
る比較的高速な処理を必要とする画像表示仕様に応える
ためには2.764Gビット/秒の処理性能を必要とす
るが、このレベルの処理性能は、すでに現在の表示制御
回路や表示装置において実現されている。
【0011】通常、動画像のビデオでは1秒あたり30
フレーム(画面)の画像変更表示がおこなわれている
が、現在の表示制御回路や表示装置は、上記した画像表
示仕様において、表示制御回路における新たな画像デー
タを生成させるための演算時間を考慮したとしても、動
画の再生を十分に達成し得るものである。
フレーム(画面)の画像変更表示がおこなわれている
が、現在の表示制御回路や表示装置は、上記した画像表
示仕様において、表示制御回路における新たな画像デー
タを生成させるための演算時間を考慮したとしても、動
画の再生を十分に達成し得るものである。
【0012】一方、CPUと表示制御回路とを接続する
バスの帯域幅は、たとえば、近年のコンピュータシステ
ムに実装されているバス規格であるAGP(Accelerate
d Graphics Port)によると、1Gバイト/秒(AGP
2.0,4Xモード)のデータ転送速度を実現してい
る。よって、従来においてボトルネックとなっていたバ
ス帯域幅不足の問題も徐々に解消しており、コンピュー
タシステムで通常使用される画面サイズにおいて160
0×1200画素のような高解像度表示を可能とする表
示装置上にも、動画像の再生を無理なくおこなうことが
できる。
バスの帯域幅は、たとえば、近年のコンピュータシステ
ムに実装されているバス規格であるAGP(Accelerate
d Graphics Port)によると、1Gバイト/秒(AGP
2.0,4Xモード)のデータ転送速度を実現してい
る。よって、従来においてボトルネックとなっていたバ
ス帯域幅不足の問題も徐々に解消しており、コンピュー
タシステムで通常使用される画面サイズにおいて160
0×1200画素のような高解像度表示を可能とする表
示装置上にも、動画像の再生を無理なくおこなうことが
できる。
【0013】ここで、より高解像度の多くの画素表示を
可能とする表示装置を使用した場合には、表示制御回路
およびバス帯域幅のそれぞれに対してより一層高速な処
理速度およびデータ転送速度が要望され、必然とその動
画像の再生に無理が生じてくることになるが、現在にお
いては、たとえば6000×2000画素といった高解
像度の表示装置の量産する技術は確立されていない。
可能とする表示装置を使用した場合には、表示制御回路
およびバス帯域幅のそれぞれに対してより一層高速な処
理速度およびデータ転送速度が要望され、必然とその動
画像の再生に無理が生じてくることになるが、現在にお
いては、たとえば6000×2000画素といった高解
像度の表示装置の量産する技術は確立されていない。
【0014】ところが、コンピュータシステムにおいて
通常使用される程度の仕様の表示装置を複数組み合わせ
て大画面を構成し、この大画面を一つの表示装置とみな
して、動画像の表示をおこなう場合には、画像データを
送信する機器(送信装置)と各表示装置間との距離が長
くなり、上記したデータ転送速度が不足するという問題
に加え、各表示装置間において正確な同期の確立ができ
なくなるという問題があった。すなわち、この正確に同
期がとれないことにより、画面の乱れが生じていた。
通常使用される程度の仕様の表示装置を複数組み合わせ
て大画面を構成し、この大画面を一つの表示装置とみな
して、動画像の表示をおこなう場合には、画像データを
送信する機器(送信装置)と各表示装置間との距離が長
くなり、上記したデータ転送速度が不足するという問題
に加え、各表示装置間において正確な同期の確立ができ
なくなるという問題があった。すなわち、この正確に同
期がとれないことにより、画面の乱れが生じていた。
【0015】そこで、このように複数の表示装置で大画
面表示装置を構成した表示装置について上記した問題を
解決するものとして、特開平7−146671号公報に
開示の「大型映像表示装置」が提案されている。この
「大型映像表示装置」は、複数の表示装置および描画情
報送信装置間を通信ネットワークで接続し、描画処理を
各表示装置に分散処理させることで処理能力の向上を図
るとともに、前記通信ネットワーク上に、表示したいビ
ットイメージよりもデータ量の少ない描画コマンドや圧
縮ビデオデータなどを送信することによって、ネットワ
ークまたはバスのデータ転送速度不足を解消したことを
特徴としている。
面表示装置を構成した表示装置について上記した問題を
解決するものとして、特開平7−146671号公報に
開示の「大型映像表示装置」が提案されている。この
「大型映像表示装置」は、複数の表示装置および描画情
報送信装置間を通信ネットワークで接続し、描画処理を
各表示装置に分散処理させることで処理能力の向上を図
るとともに、前記通信ネットワーク上に、表示したいビ
ットイメージよりもデータ量の少ない描画コマンドや圧
縮ビデオデータなどを送信することによって、ネットワ
ークまたはバスのデータ転送速度不足を解消したことを
特徴としている。
【0016】また、上記した同期の不確立の問題を解決
するために、ネットワークに接続された複数の機器間の
データ伝送方式としてフレーム同期方式を採用すること
が考えられる。たとえば、特開平第7−327032号
公報に開示の「送信装置と受信装置」に示された方式や
IEC/WD1883(IEC/SC100C/WG1
1)規格などの、IEEE1394ネットワークのアイ
ソクロナス(Isochronous)転送モードを用いたDV(d
igital video)伝送方式を採用することができる。
するために、ネットワークに接続された複数の機器間の
データ伝送方式としてフレーム同期方式を採用すること
が考えられる。たとえば、特開平第7−327032号
公報に開示の「送信装置と受信装置」に示された方式や
IEC/WD1883(IEC/SC100C/WG1
1)規格などの、IEEE1394ネットワークのアイ
ソクロナス(Isochronous)転送モードを用いたDV(d
igital video)伝送方式を採用することができる。
【0017】ここで、IEEE1394ネットワークの
アイソクロナス転送モードには、時計を定期的に自動同
期させる機能を有することや、送信したパケットが受信
側に届くまでの最大遅延時間を見積もることができるこ
となどを特徴としている。
アイソクロナス転送モードには、時計を定期的に自動同
期させる機能を有することや、送信したパケットが受信
側に届くまでの最大遅延時間を見積もることができるこ
となどを特徴としている。
【0018】特開平7−327032号公報に開示の
「送信装置と受信装置」は、このIEEE1394ネッ
トワークの特徴を利用している。具体的には、まず、送
信装置が、フレーム同期信号によって取得したIEEE
1394規定の絶対時間値を、描画データのヘッダ部に
添付することでパケットを生成し、このパケットをネッ
トワーク上に送信する。そして、各受信装置が、そのパ
ケットを受信するとともに前記ヘッダ部から時間情報を
抽出して、抽出した時間情報に上記した絶対遅延時間以
上の値を加算してある時刻を演算し、演算した時刻に達
した後にね前記描画データを再生している。これによ
り、送信装置と複数の受信装置間でのフレーム同期を実
現している。
「送信装置と受信装置」は、このIEEE1394ネッ
トワークの特徴を利用している。具体的には、まず、送
信装置が、フレーム同期信号によって取得したIEEE
1394規定の絶対時間値を、描画データのヘッダ部に
添付することでパケットを生成し、このパケットをネッ
トワーク上に送信する。そして、各受信装置が、そのパ
ケットを受信するとともに前記ヘッダ部から時間情報を
抽出して、抽出した時間情報に上記した絶対遅延時間以
上の値を加算してある時刻を演算し、演算した時刻に達
した後にね前記描画データを再生している。これによ
り、送信装置と複数の受信装置間でのフレーム同期を実
現している。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】第1の課題として、上
記した特開平7−146671号公報に開示の「大型映
像表示装置」では、表示装置間で画像データの表示更新
タイミングを得るための手段を備えていないため、動画
表示やリアルタイムの3次元描画表示などの、画面を定
期的に更新するようなアプリケーションを実行する際、
表示装置間で描画が微妙にずれるといった画面の乱れの
問題を解決するものではなかった。
記した特開平7−146671号公報に開示の「大型映
像表示装置」では、表示装置間で画像データの表示更新
タイミングを得るための手段を備えていないため、動画
表示やリアルタイムの3次元描画表示などの、画面を定
期的に更新するようなアプリケーションを実行する際、
表示装置間で描画が微妙にずれるといった画面の乱れの
問題を解決するものではなかった。
【0020】図12は、四つの表示装置を四方に並べて
一つの大画面を構成した場合の表示例を示す説明図であ
る。図12において、表示装置1001上に動画面11
02が表示され、表示装置1001、1002、100
3および1004に亘って動画面1102が表示されて
いる。動画面1102は、その動画部分のすべてを表示
装置1101上に位置しているため、この表示装置11
01が適切に動画面1102の動画データを受信してい
る限りは画面の乱れは生じない。
一つの大画面を構成した場合の表示例を示す説明図であ
る。図12において、表示装置1001上に動画面11
02が表示され、表示装置1001、1002、100
3および1004に亘って動画面1102が表示されて
いる。動画面1102は、その動画部分のすべてを表示
装置1101上に位置しているため、この表示装置11
01が適切に動画面1102の動画データを受信してい
る限りは画面の乱れは生じない。
【0021】ところが、動画面1102は、四つの表示
装置に分割表示されており、かつ、各表示装置間におい
てそれぞれの画面更新タイミングの同期はとられていな
いため、動画面1102上の四つの分割領域のそれぞれ
の間において、動画がずれて表示されてしまい、全体と
して統一した画像を得ることができなくなってしまう。
装置に分割表示されており、かつ、各表示装置間におい
てそれぞれの画面更新タイミングの同期はとられていな
いため、動画面1102上の四つの分割領域のそれぞれ
の間において、動画がずれて表示されてしまい、全体と
して統一した画像を得ることができなくなってしまう。
【0022】つぎに第2の課題について説明する。第1
の課題に対して、上記した特開平7−327032号公
報に開示の「送信装置と受信装置」に示されるようなフ
レーム同期方式を採用すれば、複数の表示装置間に亘っ
て表示される一つの映像ソース(たとえば、図12の動
画面1102に表示される映像ソース)において、各表
示装置に属する動画像間の同期をとることが可能にな
る。
の課題に対して、上記した特開平7−327032号公
報に開示の「送信装置と受信装置」に示されるようなフ
レーム同期方式を採用すれば、複数の表示装置間に亘っ
て表示される一つの映像ソース(たとえば、図12の動
画面1102に表示される映像ソース)において、各表
示装置に属する動画像間の同期をとることが可能にな
る。
【0023】具体的には、まず、送信装置が、送信され
る画像データに送信装置の時刻情報をフレーム同期タイ
ミングとして多重化したパケットを送信し、表示装置
(受信装置)がこのパケットを受信して画像データ表示
更新タイミングを取得し、このタイミングに基づいて画
像データの表示をおこなう。
る画像データに送信装置の時刻情報をフレーム同期タイ
ミングとして多重化したパケットを送信し、表示装置
(受信装置)がこのパケットを受信して画像データ表示
更新タイミングを取得し、このタイミングに基づいて画
像データの表示をおこなう。
【0024】しかしながら、このフレーム同期方式は、
各表示装置が単一の映像ソースに対してフレーム同期を
おこなうことを想定して考案された方式であり、ネット
ワークバス上に送信された全ての映像ソースのフレーム
更新タイミングを同期させることはできないため、この
ように、単一の表示装置上または大画面を構成する複数
の表示装置上に表示させようとする映像ソースが複数に
なった場合に適用できるものはない。
各表示装置が単一の映像ソースに対してフレーム同期を
おこなうことを想定して考案された方式であり、ネット
ワークバス上に送信された全ての映像ソースのフレーム
更新タイミングを同期させることはできないため、この
ように、単一の表示装置上または大画面を構成する複数
の表示装置上に表示させようとする映像ソースが複数に
なった場合に適用できるものはない。
【0025】たとえば図12に示した表示装置1001
では、動画面1101と動画面1102の一部とを同時
に表示させているが、これら二つの映像ソース間でのフ
レーム同期がとられていないために、どちらのビデオの
フレーム同期を優先させるか、ということが問題とな
る。
では、動画面1101と動画面1102の一部とを同時
に表示させているが、これら二つの映像ソース間でのフ
レーム同期がとられていないために、どちらのビデオの
フレーム同期を優先させるか、ということが問題とな
る。
【0026】ここで、表示装置1001が動画面110
1のフレーム同期を優先させた場合、表示装置1001
と他の表示装置1002、1003および1004との
間のフレーム同期は一致していないため、動画面110
2における表示装置1001に属している部分の表示と
動画面1102における他の部分の表示と間に乱れが生
じる可能性がある。
1のフレーム同期を優先させた場合、表示装置1001
と他の表示装置1002、1003および1004との
間のフレーム同期は一致していないため、動画面110
2における表示装置1001に属している部分の表示と
動画面1102における他の部分の表示と間に乱れが生
じる可能性がある。
【0027】さらに、各動画面は常に表示されているも
のではないため、これらが非表示状態になる毎に再同期
する必要があるといった問題もある。このように、画像
表示方法としてフレーム同期方式を採用した複数の表示
装置から構成される多画面表示装置において、複数の映
像ソースを表示する場合に、それぞれ映像ソース間の同
期が一致しないという問題があった。
のではないため、これらが非表示状態になる毎に再同期
する必要があるといった問題もある。このように、画像
表示方法としてフレーム同期方式を採用した複数の表示
装置から構成される多画面表示装置において、複数の映
像ソースを表示する場合に、それぞれ映像ソース間の同
期が一致しないという問題があった。
【0028】つぎに第3の課題について説明する。パー
ソナルコンピュータやビデオゲーム専用機等のシステム
では、通常、上記したフレームバッファを、表示装置の
画面上に直接表示される画像データが書き込まれた記憶
領域(オンスクリーン領域)と、つぎに表示される画像
データを書き込む記憶領域(オフスクリーン領域)とに
区分し、または各領域の専用のフレームバッファをそれ
ぞれ用意して、これら領域を切り換えて使用することが
多い。
ソナルコンピュータやビデオゲーム専用機等のシステム
では、通常、上記したフレームバッファを、表示装置の
画面上に直接表示される画像データが書き込まれた記憶
領域(オンスクリーン領域)と、つぎに表示される画像
データを書き込む記憶領域(オフスクリーン領域)とに
区分し、または各領域の専用のフレームバッファをそれ
ぞれ用意して、これら領域を切り換えて使用することが
多い。
【0029】たとえば、ユーザの操作に応じてリアルタ
イムに画面を描画するゲーム等のインタラクティブなア
プリケーションでは、フレームバッファの一つがオンス
クリーン領域として表示処理対象となっている期間に、
オフスクリーン領域である他のフレームバッファに対し
て描画処理をおこない、描画処理が完了したフレームバ
ッファをオンスクリーン領域として表示中のフレームバ
ッファと切り換えて表示するといった操作がおこなわれ
る。この際、画面切り換えの瞬間が表示されないよう
に、この切り換え操作は、リフレッシュによって画面の
表示更新がおこなわれている期間、すなわち表示装置の
垂直同期期間内に実行される。
イムに画面を描画するゲーム等のインタラクティブなア
プリケーションでは、フレームバッファの一つがオンス
クリーン領域として表示処理対象となっている期間に、
オフスクリーン領域である他のフレームバッファに対し
て描画処理をおこない、描画処理が完了したフレームバ
ッファをオンスクリーン領域として表示中のフレームバ
ッファと切り換えて表示するといった操作がおこなわれ
る。この際、画面切り換えの瞬間が表示されないよう
に、この切り換え操作は、リフレッシュによって画面の
表示更新がおこなわれている期間、すなわち表示装置の
垂直同期期間内に実行される。
【0030】しかしながら、上記した特開平7−146
671号公報に開示の「大型映像表示装置」では、上述
したように、描画情報送信装置が各表示装置の表示更新
タイミングを得る手段を備えていないため、複数のフレ
ームバッファを用いた画面切り換え表示処理を描画情報
送信装置からの操作によっておこなう場合、各表示装置
の切り換えが即座におこなえず、これにより描画性能の
向上が図れないという問題があった。
671号公報に開示の「大型映像表示装置」では、上述
したように、描画情報送信装置が各表示装置の表示更新
タイミングを得る手段を備えていないため、複数のフレ
ームバッファを用いた画面切り換え表示処理を描画情報
送信装置からの操作によっておこなう場合、各表示装置
の切り換えが即座におこなえず、これにより描画性能の
向上が図れないという問題があった。
【0031】つぎに第4の課題について説明する。複数
の表示装置から構成される従来の多画面表示装置におい
ては、画像データを送信する送信装置において、大画面
における各表示装置の物理的配置位置をあらかじめ設定
しておく必要がある。通常、この物理的配置位置は、各
表示装置を特定するための情報と組み合わせて送信装置
内のデータベースなどに記憶される。各表示装置を特定
するための情報としては、製造番号や装置IDなどの個
体識別番号が使用されたり、各表示装置のネットワーク
IDが使用される。
の表示装置から構成される従来の多画面表示装置におい
ては、画像データを送信する送信装置において、大画面
における各表示装置の物理的配置位置をあらかじめ設定
しておく必要がある。通常、この物理的配置位置は、各
表示装置を特定するための情報と組み合わせて送信装置
内のデータベースなどに記憶される。各表示装置を特定
するための情報としては、製造番号や装置IDなどの個
体識別番号が使用されたり、各表示装置のネットワーク
IDが使用される。
【0032】ここで、IEEE1394規格は、ネット
ワークに接続されたデバイス間で通信を行う際、ノード
番号と呼ぶ番号を用いて相手先装置を特定する。ノード
番号はネットワークが初期化される際に一定の手順に従
って決定されるが、各装置に割り当てられる番号は固定
的ではなく、初期化の度に変更される場合がある。よっ
て、IEEE1394規格を採用した多画面表示装置に
おいて、大画面における各表示装置の物理的配置位置を
定めるのにこのノードIDを用いる場合、ネットワーク
の初期化がおこなわれる度に、送信装置内に記憶した各
表示装置の物理的配置位置情報を更新する必要がある。
ワークに接続されたデバイス間で通信を行う際、ノード
番号と呼ぶ番号を用いて相手先装置を特定する。ノード
番号はネットワークが初期化される際に一定の手順に従
って決定されるが、各装置に割り当てられる番号は固定
的ではなく、初期化の度に変更される場合がある。よっ
て、IEEE1394規格を採用した多画面表示装置に
おいて、大画面における各表示装置の物理的配置位置を
定めるのにこのノードIDを用いる場合、ネットワーク
の初期化がおこなわれる度に、送信装置内に記憶した各
表示装置の物理的配置位置情報を更新する必要がある。
【0033】しかしながら、通常、ノードIDをユーザ
に提示する手段が用意されていないために、物理的配置
位置情報の設定更新処理を手作業でおこなう際に、送信
装置から各表示装置に対してネットワーク経由でノード
IDを逐次確認するための作業が必要になり、多画面表
示をおこなう処理に迅速に移行することができなかっ
た。
に提示する手段が用意されていないために、物理的配置
位置情報の設定更新処理を手作業でおこなう際に、送信
装置から各表示装置に対してネットワーク経由でノード
IDを逐次確認するための作業が必要になり、多画面表
示をおこなう処理に迅速に移行することができなかっ
た。
【0034】この発明は上記のような第1〜4の課題を
解決するためになされたもので、ネットワークバスを介
して画像情報を受信し、該画像情報を表示する表示装置
と、該表示装置を複数備えて多画面(大画面を含む)を
構成する際に、ネットワークバスを介して各表示装置へ
の画像情報の送信制御をおこなう制御装置と、これら複
数の表示装置と制御装置とから構成される多画面表示シ
ステムとを得ることを目的とする。
解決するためになされたもので、ネットワークバスを介
して画像情報を受信し、該画像情報を表示する表示装置
と、該表示装置を複数備えて多画面(大画面を含む)を
構成する際に、ネットワークバスを介して各表示装置へ
の画像情報の送信制御をおこなう制御装置と、これら複
数の表示装置と制御装置とから構成される多画面表示シ
ステムとを得ることを目的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、この発明にかかる表示装置にあ
っては、通信インターフェイスを備え、該通信インター
フェイスによって接続されたネットワークバス上に送信
された通信パケットを受信し、受信した通信パケットに
含まれる画像データを表示する表示装置において、前記
ネットワークバスに接続された複数の表示装置との同期
を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信した
際に、前記時刻情報を初期値として設定するとともに該
時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、計時された時
刻を時刻信号として出力する同期計時手段と、前記時刻
信号により示される値が所定値に達した際に基準信号を
出力する基準信号生成手段と、フレームバッファに記憶
されて前記通信パケットの受信により更新される画像デ
ータを、前記基準信号に基づいて定まる同期周波数で出
力する表示制御手段と、前記表示制御手段から出力され
た画像データを画面上に表示する表示手段と、を備える
ことを特徴とする。
目的を達成するために、この発明にかかる表示装置にあ
っては、通信インターフェイスを備え、該通信インター
フェイスによって接続されたネットワークバス上に送信
された通信パケットを受信し、受信した通信パケットに
含まれる画像データを表示する表示装置において、前記
ネットワークバスに接続された複数の表示装置との同期
を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信した
際に、前記時刻情報を初期値として設定するとともに該
時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、計時された時
刻を時刻信号として出力する同期計時手段と、前記時刻
信号により示される値が所定値に達した際に基準信号を
出力する基準信号生成手段と、フレームバッファに記憶
されて前記通信パケットの受信により更新される画像デ
ータを、前記基準信号に基づいて定まる同期周波数で出
力する表示制御手段と、前記表示制御手段から出力され
た画像データを画面上に表示する表示手段と、を備える
ことを特徴とする。
【0036】この発明によれば、ネットワークバスに接
続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情報
を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、その時刻情報を初期値として設定し、つづい
て設定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始し
て、その計時された時刻を時刻信号として出力し、基準
信号生成手段が、同期計時手段から出力された時刻信号
により示される値が所定値に達した際に基準信号を出力
し、表示制御手段が、フレームバッファに記憶され、か
つ通信パケットの受信により更新される画像データを、
基準信号に基づいて定まる同期周波数で出力して、表示
手段が、この表示制御手段から出力された画像データを
画面上に表示するので、ネットワークバスに接続された
各表示装置間で画像データを更新表示するための垂直同
期信号の同期をとることが可能となる。
続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情報
を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、その時刻情報を初期値として設定し、つづい
て設定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始し
て、その計時された時刻を時刻信号として出力し、基準
信号生成手段が、同期計時手段から出力された時刻信号
により示される値が所定値に達した際に基準信号を出力
し、表示制御手段が、フレームバッファに記憶され、か
つ通信パケットの受信により更新される画像データを、
基準信号に基づいて定まる同期周波数で出力して、表示
手段が、この表示制御手段から出力された画像データを
画面上に表示するので、ネットワークバスに接続された
各表示装置間で画像データを更新表示するための垂直同
期信号の同期をとることが可能となる。
【0037】つぎの発明にかかる表示装置にあっては、
通信インターフェイスを備え、該通信インターフェイス
によって接続されるネットワークバス上に送信された通
信パケットを受信し、受信した通信パケットに含まれる
画像データを表示する表示装置において、前記ネットワ
ークバスに接続された複数の表示装置との同期を取るた
めの時刻情報を含んだ通信パケットを受信した際に、前
記時刻情報を初期値として設定するとともに該時刻情報
が示す時刻からの計時を開始し、計時された時刻を第1
の時刻信号として出力する同期計時手段と、前記第1の
時刻信号により示される値から所定値を減算することで
得られる第2の時刻信号を出力する減算手段と、前記第
2の時刻信号により示される値が所定値に達した際に基
準信号を出力する基準信号生成手段と、フレームバッフ
ァに記憶されて前記通信パケットの受信により更新され
る画像データを、前記基準信号に基づいて定まる同期周
波数で出力する表示制御手段と、前記表示制御手段から
出力された画像データを画面上に表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする。
通信インターフェイスを備え、該通信インターフェイス
によって接続されるネットワークバス上に送信された通
信パケットを受信し、受信した通信パケットに含まれる
画像データを表示する表示装置において、前記ネットワ
ークバスに接続された複数の表示装置との同期を取るた
めの時刻情報を含んだ通信パケットを受信した際に、前
記時刻情報を初期値として設定するとともに該時刻情報
が示す時刻からの計時を開始し、計時された時刻を第1
の時刻信号として出力する同期計時手段と、前記第1の
時刻信号により示される値から所定値を減算することで
得られる第2の時刻信号を出力する減算手段と、前記第
2の時刻信号により示される値が所定値に達した際に基
準信号を出力する基準信号生成手段と、フレームバッフ
ァに記憶されて前記通信パケットの受信により更新され
る画像データを、前記基準信号に基づいて定まる同期周
波数で出力する表示制御手段と、前記表示制御手段から
出力された画像データを画面上に表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする。
【0038】この発明によれば、ネットワークバスに接
続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情報
を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、その時刻情報を初期値として設定して、つづ
いて設定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始
し、その計時された時刻を第1の時刻信号として出力
し、減算手段が、同期計時手段から出力された第1の時
刻信号により示される値から所定値を減算することで得
られる第2の時刻信号を出力し、基準信号生成手段が、
減算手段から出力された第2の時刻信号により示される
値が所定値に達した際に基準信号を出力し、表示制御手
段が、フレームバッファに記憶されて通信パケットの受
信により更新される画像データを、基準信号に基づいて
定まる同期周波数で出力して、表示手段が、この表示制
御手段から出力された画像データを画面上に表示するの
で、特に、表示制御回路において、フレームバッファ
を、オンスクリーン領域とオフスクリーン領域とに区分
し、または各領域の専用のフレームバッファをそれぞれ
用意して、これら領域を切り換えるようにして画像デー
タの更新をおこなうようにした場合に、このようなフレ
ームバッファの切り替え処理を指示する制御コマンドを
制御装置から受け取って、垂直同期期間内にその処理を
おこなうことができる。
続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情報
を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、その時刻情報を初期値として設定して、つづ
いて設定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始
し、その計時された時刻を第1の時刻信号として出力
し、減算手段が、同期計時手段から出力された第1の時
刻信号により示される値から所定値を減算することで得
られる第2の時刻信号を出力し、基準信号生成手段が、
減算手段から出力された第2の時刻信号により示される
値が所定値に達した際に基準信号を出力し、表示制御手
段が、フレームバッファに記憶されて通信パケットの受
信により更新される画像データを、基準信号に基づいて
定まる同期周波数で出力して、表示手段が、この表示制
御手段から出力された画像データを画面上に表示するの
で、特に、表示制御回路において、フレームバッファ
を、オンスクリーン領域とオフスクリーン領域とに区分
し、または各領域の専用のフレームバッファをそれぞれ
用意して、これら領域を切り換えるようにして画像デー
タの更新をおこなうようにした場合に、このようなフレ
ームバッファの切り替え処理を指示する制御コマンドを
制御装置から受け取って、垂直同期期間内にその処理を
おこなうことができる。
【0039】つぎの発明にかかる表示装置にあっては、
前記基準信号生成手段は、前記基準信号を出力してから
所定時間を経過するまで、つぎの基準信号を出力しない
ことを特徴とする。
前記基準信号生成手段は、前記基準信号を出力してから
所定時間を経過するまで、つぎの基準信号を出力しない
ことを特徴とする。
【0040】この発明によれば、基準信号生成手段が、
基準信号を出力してから所定時間を経過するまで、つぎ
の基準信号を出力しないので、基準信号が出力された直
後に、つぎに受信した通信パケットに含まれる時刻情報
が、同期計時手段において独自に計時されている時刻よ
りも小さな値を示す場合に、通常の基準信号出力間隔よ
りも短い間隔で基準信号が出力されてしまうのを防止で
きる。
基準信号を出力してから所定時間を経過するまで、つぎ
の基準信号を出力しないので、基準信号が出力された直
後に、つぎに受信した通信パケットに含まれる時刻情報
が、同期計時手段において独自に計時されている時刻よ
りも小さな値を示す場合に、通常の基準信号出力間隔よ
りも短い間隔で基準信号が出力されてしまうのを防止で
きる。
【0041】つぎの発明にかかる表示装置にあっては、
前記フレームバッファを、前記表示器の画面上に直接表
示される画像データが書き込まれた記憶領域(オンスク
リーン領域)と、つぎ以降に表示される画像データを書
き込む複数の記憶領域(オフスクリーン領域)とに区分
し、または各領域のための専用のフレームバッファをそ
れぞれ備え、前記表示制御手段は、前記制御装置に前記
オフスクリーン領域に画像データの書き込みが完了した
ことを示す書き込み完了通知を前記通信パケットとして
前記通信インターフェイスを介して前記ネットワークバ
ス上に送信し、前記ネットワークバスから前記通信イン
ターフェイスを介して切り換え命令を含んだ通信パケッ
トを受信した際に、つぎに表示される画像データの書き
込みが完了したオフスクリーン領域を前記オンスクリー
ン領域に切り換えることを特徴とする。
前記フレームバッファを、前記表示器の画面上に直接表
示される画像データが書き込まれた記憶領域(オンスク
リーン領域)と、つぎ以降に表示される画像データを書
き込む複数の記憶領域(オフスクリーン領域)とに区分
し、または各領域のための専用のフレームバッファをそ
れぞれ備え、前記表示制御手段は、前記制御装置に前記
オフスクリーン領域に画像データの書き込みが完了した
ことを示す書き込み完了通知を前記通信パケットとして
前記通信インターフェイスを介して前記ネットワークバ
ス上に送信し、前記ネットワークバスから前記通信イン
ターフェイスを介して切り換え命令を含んだ通信パケッ
トを受信した際に、つぎに表示される画像データの書き
込みが完了したオフスクリーン領域を前記オンスクリー
ン領域に切り換えることを特徴とする。
【0042】この発明によれば、フレームバッファを、
オンスクリーン領域とオフスクリーン領域とに区分し、
または各領域のための専用のフレームバッファをそれぞ
れ備え、表示制御手段が、制御装置に対して、オフスク
リーン領域に画像データの書き込みが完了したことを示
す書き込み完了通知を通信パケットとして通信インター
フェイスを介して送信し、制御装置から切り換え命令を
含んだ通信パケットを受信した際に、つぎに表示される
画像データの書き込みが完了したオフスクリーン領域を
オンスクリーン領域に切り換えるので、オフスクリーン
領域への画像データの書き込みを、同期通信パケットの
受信毎におこなうことができ、画像データ描画処理を効
率良くおこなうことができる。
オンスクリーン領域とオフスクリーン領域とに区分し、
または各領域のための専用のフレームバッファをそれぞ
れ備え、表示制御手段が、制御装置に対して、オフスク
リーン領域に画像データの書き込みが完了したことを示
す書き込み完了通知を通信パケットとして通信インター
フェイスを介して送信し、制御装置から切り換え命令を
含んだ通信パケットを受信した際に、つぎに表示される
画像データの書き込みが完了したオフスクリーン領域を
オンスクリーン領域に切り換えるので、オフスクリーン
領域への画像データの書き込みを、同期通信パケットの
受信毎におこなうことができ、画像データ描画処理を効
率良くおこなうことができる。
【0043】つぎの発明にかかる表示装置にあっては、
さらに、前記ネットワークバス上に接続された各表示装
置に設定されたノード番号を前記表示器上に表示させる
ノード番号表示手段を備えたことを特徴とする。
さらに、前記ネットワークバス上に接続された各表示装
置に設定されたノード番号を前記表示器上に表示させる
ノード番号表示手段を備えたことを特徴とする。
【0044】この発明によれば、ネットワークバス上に
接続された各表示装置に設定されたノード番号を表示器
上に表示させるノード番号表示手段を備えているので、
ユーザは、各表示装置に割当てられたノードIDを確認
することができ、表示されたノードIDを制御装置に入
力することによって、制御装置から各表示装置との通信
を開始するとともに、各表示装置上での画面表示をおこ
なうことができる。
接続された各表示装置に設定されたノード番号を表示器
上に表示させるノード番号表示手段を備えているので、
ユーザは、各表示装置に割当てられたノードIDを確認
することができ、表示されたノードIDを制御装置に入
力することによって、制御装置から各表示装置との通信
を開始するとともに、各表示装置上での画面表示をおこ
なうことができる。
【0045】つぎの発明にかかる制御装置にあっては、
通信インターフェイスを備え、該通信インターフェイス
によって接続されるネットワークバス上に通信パケット
を送受信し、前記ネットワークバス上に接続された表示
装置を制御する制御装置において、前記ネットワークバ
スに接続された複数の表示装置との同期を取るための時
刻情報を含んだ通信パケットを受信した際に、前記時刻
情報を初期値として設定するとともに該時刻情報が示す
時刻からの計時を開始し、計時された時刻を時刻信号と
して出力する同期計時手段と、前記時刻信号により示さ
れる値が所定値に達したときを前記表示装置に対し制御
命令を送信することができるタイミングとして検知する
制御命令検知手段と、を備えたことを特徴とする。
通信インターフェイスを備え、該通信インターフェイス
によって接続されるネットワークバス上に通信パケット
を送受信し、前記ネットワークバス上に接続された表示
装置を制御する制御装置において、前記ネットワークバ
スに接続された複数の表示装置との同期を取るための時
刻情報を含んだ通信パケットを受信した際に、前記時刻
情報を初期値として設定するとともに該時刻情報が示す
時刻からの計時を開始し、計時された時刻を時刻信号と
して出力する同期計時手段と、前記時刻信号により示さ
れる値が所定値に達したときを前記表示装置に対し制御
命令を送信することができるタイミングとして検知する
制御命令検知手段と、を備えたことを特徴とする。
【0046】この発明によれば、ネットワークバスに接
続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情報
を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、時刻情報を初期値として設定し、つづいて設
定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、その
計時された時刻を時刻信号として出力し、制御命令検知
手段が、同期計時手段から出力された時刻信号により示
される値が所定値に達したときを表示装置に対して制御
命令を送信することができるタイミングとして検知する
ので、ネットワークバスに接続された表示装置において
同様に同期することで定まった垂直同期期間内に、表示
制御を指示する制御コマンドを送信することができ、こ
れら表示制御が画像更新表示に影響を与えることがなく
なる。
続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情報
を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、時刻情報を初期値として設定し、つづいて設
定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、その
計時された時刻を時刻信号として出力し、制御命令検知
手段が、同期計時手段から出力された時刻信号により示
される値が所定値に達したときを表示装置に対して制御
命令を送信することができるタイミングとして検知する
ので、ネットワークバスに接続された表示装置において
同様に同期することで定まった垂直同期期間内に、表示
制御を指示する制御コマンドを送信することができ、こ
れら表示制御が画像更新表示に影響を与えることがなく
なる。
【0047】つぎの発明にかかる制御装置にあっては、
前記制御命令検知手段により検知されたタイミングに基
づいて、前記制御命令として画像データの更新表示の開
始を示す切り換え命令を含んだ通信パケットを送信する
ことを特徴とする。
前記制御命令検知手段により検知されたタイミングに基
づいて、前記制御命令として画像データの更新表示の開
始を示す切り換え命令を含んだ通信パケットを送信する
ことを特徴とする。
【0048】この発明によれば、制御命令検知手段によ
り検知されたタイミングに基づいて、制御命令として画
像データの更新表示の開始を示す切り換え命令を含んだ
通信パケットを送信するので、ネットワークバスに接続
された表示装置において同様に同期することで定まった
垂直同期期間内に、フレームバッファの切り換え処理を
実行させることができる。
り検知されたタイミングに基づいて、制御命令として画
像データの更新表示の開始を示す切り換え命令を含んだ
通信パケットを送信するので、ネットワークバスに接続
された表示装置において同様に同期することで定まった
垂直同期期間内に、フレームバッファの切り換え処理を
実行させることができる。
【0049】つぎの発明にかかる多画面表示システムに
あっては、前記ネットワークバスに接続された請求項1
〜4のいずれか一つに記載の表示装置を複数備えて大画
面を構成し、請求項5または6に記載の制御装置が、前
記表示装置のそれぞれにおける画像表示の制御をおこな
う多画面表示システムにおいて、前記表示装置および前
記制御装置のうち少なくとも一つに、前記時刻情報を含
んだ通信パケットを送信する時刻情報生成手段を備えた
ことを特徴とする。
あっては、前記ネットワークバスに接続された請求項1
〜4のいずれか一つに記載の表示装置を複数備えて大画
面を構成し、請求項5または6に記載の制御装置が、前
記表示装置のそれぞれにおける画像表示の制御をおこな
う多画面表示システムにおいて、前記表示装置および前
記制御装置のうち少なくとも一つに、前記時刻情報を含
んだ通信パケットを送信する時刻情報生成手段を備えた
ことを特徴とする。
【0050】この発明によれば、ネットワークバスに接
続された請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置
を複数備えて大画面を構成し、表示装置および制御装置
のうち少なくとも一つに、時刻情報を含んだ通信パケッ
トを送信する時刻情報生成手段を備えて、請求項5また
は6に記載の制御装置が、各表示装置における画像表示
の制御をおこなうので、ネットワークバスに接続された
各表示装置間で画像データを更新表示するための垂直同
期信号の同期をとることが可能となる。
続された請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置
を複数備えて大画面を構成し、表示装置および制御装置
のうち少なくとも一つに、時刻情報を含んだ通信パケッ
トを送信する時刻情報生成手段を備えて、請求項5また
は6に記載の制御装置が、各表示装置における画像表示
の制御をおこなうので、ネットワークバスに接続された
各表示装置間で画像データを更新表示するための垂直同
期信号の同期をとることが可能となる。
【0051】
【発明の実施の形態】以下に、この発明にかかる表示装
置、制御装置および多画面表示システムの実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態
によりこの発明が限定されるものではない。
置、制御装置および多画面表示システムの実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態
によりこの発明が限定されるものではない。
【0052】実施の形態1.まず、上述した第1および
第2の課題を解決するための実施の形態1にかかる多画
面表示システムおよび表示装置について説明する。図1
は、実施の形態1にかかる多画面表示システムの概略構
成を示すブロック図である。図1に示す多画面表示シス
テムは、ネットワークバス40に接続された四つの表示
装置10〜13と制御装置50とから構成され、特にこ
れら四つの表示装置10〜13は、図12に示した表示
装置1001〜1004のように四方に並べて一つの大
画面を構成するものとする。
第2の課題を解決するための実施の形態1にかかる多画
面表示システムおよび表示装置について説明する。図1
は、実施の形態1にかかる多画面表示システムの概略構
成を示すブロック図である。図1に示す多画面表示シス
テムは、ネットワークバス40に接続された四つの表示
装置10〜13と制御装置50とから構成され、特にこ
れら四つの表示装置10〜13は、図12に示した表示
装置1001〜1004のように四方に並べて一つの大
画面を構成するものとする。
【0053】よって、表示装置10〜13は、実際には
近接して配置されるが、制御装置50は、必ずしもこれ
ら表示装置10〜13とともに一つの筐体に組み込んで
構成される必要はなく、ネットワークバス40を介して
表示装置10〜13と比較的離れた位置に設置すること
ができる。
近接して配置されるが、制御装置50は、必ずしもこれ
ら表示装置10〜13とともに一つの筐体に組み込んで
構成される必要はなく、ネットワークバス40を介して
表示装置10〜13と比較的離れた位置に設置すること
ができる。
【0054】特に、複数の表示装置によって街頭に設置
するような大型の画面やスタジアムサイズの大画面を構
成する場合には、必然と各表示装置と制御装置との距離
が離れてしまうため、図1に示すようにネットワークバ
ス40を幹線とし、このネットワークバス40に各表示
装置を接続するようにすることで、各表示装置が個々に
制御装置に対して配線を設ける場合と比べて、配線構造
を簡略化かることができるとともに、すべての表示装置
に対して共通のデータや命令を与える場合に有効とな
る。
するような大型の画面やスタジアムサイズの大画面を構
成する場合には、必然と各表示装置と制御装置との距離
が離れてしまうため、図1に示すようにネットワークバ
ス40を幹線とし、このネットワークバス40に各表示
装置を接続するようにすることで、各表示装置が個々に
制御装置に対して配線を設ける場合と比べて、配線構造
を簡略化かることができるとともに、すべての表示装置
に対して共通のデータや命令を与える場合に有効とな
る。
【0055】つぎに実施の形態1にかかる表示装置につ
いて説明する。図2は、実施の形態1にかかる表示装置
の概略構成を示すブロック図であり、図1に示した各表
示装置10〜13に相当する。図2において、実施の形
態1にかかる表示装置10は、装置全体の制御やネット
ワーク通信処理および描画処理などをおこなうCPU1
10と、内部バス200とのデータ送受信をおこなうネ
ットワークインターフェイス120(本発明の通信イン
ターフェイスに相当する)、ネットワークインターフェ
イス120が内部バス200において受信した通信パケ
ットから抽出した時計情報に基づいて時刻の修正をおこ
なうとともにその時刻を計時する同期時計130と、同
期時計130において計時された時刻に基づいて表示ク
ロックを生成する表示クロック生成回路140と、表示
クロック生成回路140から出力されたクロックに同期
して動作しCPU110からの命令に従って表示制御を
行う表示制御回路150と、表示制御回路150から出
力される各信号に基づいて画像の表示をおこなう表示器
160と、を備えて構成される。
いて説明する。図2は、実施の形態1にかかる表示装置
の概略構成を示すブロック図であり、図1に示した各表
示装置10〜13に相当する。図2において、実施の形
態1にかかる表示装置10は、装置全体の制御やネット
ワーク通信処理および描画処理などをおこなうCPU1
10と、内部バス200とのデータ送受信をおこなうネ
ットワークインターフェイス120(本発明の通信イン
ターフェイスに相当する)、ネットワークインターフェ
イス120が内部バス200において受信した通信パケ
ットから抽出した時計情報に基づいて時刻の修正をおこ
なうとともにその時刻を計時する同期時計130と、同
期時計130において計時された時刻に基づいて表示ク
ロックを生成する表示クロック生成回路140と、表示
クロック生成回路140から出力されたクロックに同期
して動作しCPU110からの命令に従って表示制御を
行う表示制御回路150と、表示制御回路150から出
力される各信号に基づいて画像の表示をおこなう表示器
160と、を備えて構成される。
【0056】この実施の形態においては、表示装置10
が接続されるネットワークバス40のネットワークプロ
トコルとしてIEEE1394規格を採用している。I
EEE1394規格には、アイソクロナス転送モードと
アシンクロナス(Asynchronous)転送モードの2種類が
あるが、ここでは、リアルタイム性が保証され画像デー
タの転送に適したアイソクロナス転送モードを採用する
ものとする。
が接続されるネットワークバス40のネットワークプロ
トコルとしてIEEE1394規格を採用している。I
EEE1394規格には、アイソクロナス転送モードと
アシンクロナス(Asynchronous)転送モードの2種類が
あるが、ここでは、リアルタイム性が保証され画像デー
タの転送に適したアイソクロナス転送モードを採用する
ものとする。
【0057】図3は、IEEE1394規格のアイソク
ロナス転送モードよる通信プロトコルを説明するための
説明図である。図3に示すように、このアイソクロナス
転送モードにおけるデータの伝送は、ネットワークバス
40上に接続された装置(以下、ノードと呼ぶ)のそれ
ぞれに対して、125μsec(以下、サイクルと呼
ぶ)毎に同期通信パケット601、602を送信するこ
とによっておこなわれ、各ノードは、このサイクル毎に
受け取った同期通信パケットから画像データ等の主デー
タを抽出し、これらを組立てることで所望の一連のデー
タを取得できる。
ロナス転送モードよる通信プロトコルを説明するための
説明図である。図3に示すように、このアイソクロナス
転送モードにおけるデータの伝送は、ネットワークバス
40上に接続された装置(以下、ノードと呼ぶ)のそれ
ぞれに対して、125μsec(以下、サイクルと呼
ぶ)毎に同期通信パケット601、602を送信するこ
とによっておこなわれ、各ノードは、このサイクル毎に
受け取った同期通信パケットから画像データ等の主デー
タを抽出し、これらを組立てることで所望の一連のデー
タを取得できる。
【0058】特に、IEEE1394規格では、各ノー
ドが同期通信パケットの一つであるサイクルスタートパ
ケット601を受信することで、時刻合わせをおこなう
ことが可能であり、この時刻合わせによってノード間に
おける同期を確立している。
ドが同期通信パケットの一つであるサイクルスタートパ
ケット601を受信することで、時刻合わせをおこなう
ことが可能であり、この時刻合わせによってノード間に
おける同期を確立している。
【0059】図4は、サイクルスタートパケットに含ま
れる時刻情報を説明するための説明図である。この時刻
情報は、絶対時間と呼ばれ、図4に示すように、絶対時
刻、サイクル番号およびオフセット値の3ブロックから
構成される32ビットのカウンタ値として表現される。
この32ビットにおいては、上位7ビットを絶対時刻と
し、つぎの13ビットをサイクル番号とし、最後の12
ビットをオフセット値として表されている。
れる時刻情報を説明するための説明図である。この時刻
情報は、絶対時間と呼ばれ、図4に示すように、絶対時
刻、サイクル番号およびオフセット値の3ブロックから
構成される32ビットのカウンタ値として表現される。
この32ビットにおいては、上位7ビットを絶対時刻と
し、つぎの13ビットをサイクル番号とし、最後の12
ビットをオフセット値として表されている。
【0060】この絶対時間において、オフセット値は2
4.576MHzのクロック、すなわち41nsec毎
にカウントアップされ、3071を超えると0に戻り、
それと同時にサイクル番号を一つカウントアップする。
よってサイクル番号は125μsec毎(8KHz)に
カウントアップされることになり、7999を超えると
0に戻り、それと同時に絶対時刻を一つカウントアップ
する。よって、絶対時刻は1sec毎にカウントアップ
されることになり、127を超えると0に戻り絶対時間
が一巡する。
4.576MHzのクロック、すなわち41nsec毎
にカウントアップされ、3071を超えると0に戻り、
それと同時にサイクル番号を一つカウントアップする。
よってサイクル番号は125μsec毎(8KHz)に
カウントアップされることになり、7999を超えると
0に戻り、それと同時に絶対時刻を一つカウントアップ
する。よって、絶対時刻は1sec毎にカウントアップ
されることになり、127を超えると0に戻り絶対時間
が一巡する。
【0061】そして、各ノードは、上記した時刻情報を
保持するためのサイクルタイムレジスタと呼ばれるレジ
スタを備えており、図2に示す表示装置10において
は、ネットワークインターフェイス120にそのサイク
ルタイムレジスタ(図示せず)を備えられており、この
サイクルタイムレジスタに一旦保持された時刻情報が後
述する時計同期信号として同期時計130に出力され
る。
保持するためのサイクルタイムレジスタと呼ばれるレジ
スタを備えており、図2に示す表示装置10において
は、ネットワークインターフェイス120にそのサイク
ルタイムレジスタ(図示せず)を備えられており、この
サイクルタイムレジスタに一旦保持された時刻情報が後
述する時計同期信号として同期時計130に出力され
る。
【0062】よって、IEEE1394規格において
は、ネットワークバス40に接続されるノードのうちの
少なくとも一つに、上記したサイクルスタートパケット
601を送信するための時刻情報生成回路を備える必要
があり、この時刻情報生成回路によってサイクルスター
トパケット601を送信して同期転送を管理するノード
は、特にサイクルマスタと呼ばれる。通常は、ネットワ
ークバス40に接続されるすべてのノードに上記した時
刻情報生成回路が備えられており、ネットワークの初期
コンフィグレーション時に、サイクルマスタとしていず
れか一つのノードが決定される。
は、ネットワークバス40に接続されるノードのうちの
少なくとも一つに、上記したサイクルスタートパケット
601を送信するための時刻情報生成回路を備える必要
があり、この時刻情報生成回路によってサイクルスター
トパケット601を送信して同期転送を管理するノード
は、特にサイクルマスタと呼ばれる。通常は、ネットワ
ークバス40に接続されるすべてのノードに上記した時
刻情報生成回路が備えられており、ネットワークの初期
コンフィグレーション時に、サイクルマスタとしていず
れか一つのノードが決定される。
【0063】つぎに、この表示装置10の動作について
説明する。まず、表示装置10のネットワークインター
フェイス120が、ネットワークバス40上において、
上記したサイクルマスタから送信されたサイクルスター
トパケット601を受信すると、直ちに、受信したサイ
クルスタートパケット601から上記した時刻情報を抽
出し、抽出された時刻情報をサイクルタイムレジスタ
(図示せず)に保持する。そして、この時刻情報を時計
同期信号として同期時計130に出力する。
説明する。まず、表示装置10のネットワークインター
フェイス120が、ネットワークバス40上において、
上記したサイクルマスタから送信されたサイクルスター
トパケット601を受信すると、直ちに、受信したサイ
クルスタートパケット601から上記した時刻情報を抽
出し、抽出された時刻情報をサイクルタイムレジスタ
(図示せず)に保持する。そして、この時刻情報を時計
同期信号として同期時計130に出力する。
【0064】図5は、実施の形態1にかかる表示装置の
同期時計および表示クロック生成回路の概略構成を示す
ブロック図である。図5に示すように、同期時計130
は、まず、ネットワークインターフェイス120から上
記した時計同期信号を受け取ると、その時計同期信号に
より示される時刻情報、すなわち図4に示した32ビッ
トのカウンタ値を、同期時計カウンタ132の初期値と
して設定する。
同期時計および表示クロック生成回路の概略構成を示す
ブロック図である。図5に示すように、同期時計130
は、まず、ネットワークインターフェイス120から上
記した時計同期信号を受け取ると、その時計同期信号に
より示される時刻情報、すなわち図4に示した32ビッ
トのカウンタ値を、同期時計カウンタ132の初期値と
して設定する。
【0065】同期時計カウンタ132は、同期時計用ク
ロック生成回路131から出力される基準クロックに基
づいて、図4に示した絶対時間と同じブロック構成およ
び周期で計時をおこなう回路であり、その計時は、上記
したように初期値として設定された時刻情報の示す絶対
時間から開始する。以上のことから、同期時計カウンタ
132は、計時中において、ネットワークインターフェ
イス120から時計同期信号を受け取った場合に、計時
動作を中断し、現在のカウンタ値を、受け取った時計同
期信号により示されるカウンタ値に更新して、更新され
たカウンタ値から再び計時を開始する。
ロック生成回路131から出力される基準クロックに基
づいて、図4に示した絶対時間と同じブロック構成およ
び周期で計時をおこなう回路であり、その計時は、上記
したように初期値として設定された時刻情報の示す絶対
時間から開始する。以上のことから、同期時計カウンタ
132は、計時中において、ネットワークインターフェ
イス120から時計同期信号を受け取った場合に、計時
動作を中断し、現在のカウンタ値を、受け取った時計同
期信号により示されるカウンタ値に更新して、更新され
たカウンタ値から再び計時を開始する。
【0066】同期時計カウンタ132は、計時中のカウ
ンタ値を時刻信号として表示クロック生成回路140に
出力しており、図5に示すように、表示クロック生成回
路140は、この時刻信号を分周器141に入力してい
る。表示クロック生成回路140の分周器141は、時
刻信号により示されるカウンタ値が、所定の数値を示し
た際にパルス信号を出力する回路である。たとえば、時
刻信号により示されるカウンタ値のサイクル番号が一つ
カウントアップされる度にパルス信号を出力する。ただ
し、このパルス信号の発生周期は、表示制御回路150
が表示器160に入力するための垂直同期信号周期と同
じであるかまたはその垂直同期信号周期の約数とする。
ンタ値を時刻信号として表示クロック生成回路140に
出力しており、図5に示すように、表示クロック生成回
路140は、この時刻信号を分周器141に入力してい
る。表示クロック生成回路140の分周器141は、時
刻信号により示されるカウンタ値が、所定の数値を示し
た際にパルス信号を出力する回路である。たとえば、時
刻信号により示されるカウンタ値のサイクル番号が一つ
カウントアップされる度にパルス信号を出力する。ただ
し、このパルス信号の発生周期は、表示制御回路150
が表示器160に入力するための垂直同期信号周期と同
じであるかまたはその垂直同期信号周期の約数とする。
【0067】分周器141から出力されたパルス信号
は、基準信号として表示器160へと出力されるが、以
下に説明する問題を回避するために、表示クロック生成
回路140にパルス発生抑制信号生成器142およびA
NDゲート143を設け、分周器141からパルス信号
が出力されてから所定期間内において、そのパルス信号
を基準信号として表示制御回路150に入力されてしま
うことを防止している。
は、基準信号として表示器160へと出力されるが、以
下に説明する問題を回避するために、表示クロック生成
回路140にパルス発生抑制信号生成器142およびA
NDゲート143を設け、分周器141からパルス信号
が出力されてから所定期間内において、そのパルス信号
を基準信号として表示制御回路150に入力されてしま
うことを防止している。
【0068】図6は、同期時計および表示クロック生成
回路を構成する各部の動作タイミングを示す図である。
図6において、まず、受信したサイクルスタートパケッ
トP1の受信に対して、同期時計カウンタ132は、そ
のサイクルスタートパケットに含まれる時刻情報、すな
わちカウンタ値a1からの計時を開始する。そして、表
示クロック生成回路140は、同期時計カウンタ132
から出力される時刻信号に基づいてパルス信号b1を出
力する。
回路を構成する各部の動作タイミングを示す図である。
図6において、まず、受信したサイクルスタートパケッ
トP1の受信に対して、同期時計カウンタ132は、そ
のサイクルスタートパケットに含まれる時刻情報、すな
わちカウンタ値a1からの計時を開始する。そして、表
示クロック生成回路140は、同期時計カウンタ132
から出力される時刻信号に基づいてパルス信号b1を出
力する。
【0069】ところが、図6に示すように分周器141
からパルス信号b1が出力された直後に、つぎに受信し
たサイクルスタートパケットP2に含まれる時刻情報
が、同期時計カウンタ132において独自に計時されて
いるカウンタ値よりも小さな値を示す場合には、表示ク
ロック生成回路140は、通常のパルス信号出力間隔に
よりも短い間隔でパルス信号を出力してしまう。
からパルス信号b1が出力された直後に、つぎに受信し
たサイクルスタートパケットP2に含まれる時刻情報
が、同期時計カウンタ132において独自に計時されて
いるカウンタ値よりも小さな値を示す場合には、表示ク
ロック生成回路140は、通常のパルス信号出力間隔に
よりも短い間隔でパルス信号を出力してしまう。
【0070】よって、このような場合に、分周器141
から出力されたパルス信号をそのまま基準信号として表
示器160に入力されると、表示制御回路150はその
基準信号またはその基準信号が発生する周期の整数倍に
基づいて表示器160に入力する垂直同期周期を定めて
いるため、上記した短い間隔のパルス信号によって、表
示器160において正確な垂直同期をおこなうことがで
きなくなることが考えられる。
から出力されたパルス信号をそのまま基準信号として表
示器160に入力されると、表示制御回路150はその
基準信号またはその基準信号が発生する周期の整数倍に
基づいて表示器160に入力する垂直同期周期を定めて
いるため、上記した短い間隔のパルス信号によって、表
示器160において正確な垂直同期をおこなうことがで
きなくなることが考えられる。
【0071】そこで、図5に示すように、パルス発生抑
制信号生成器142を設け、このパルス発生抑制信号生
成器142から出力されるパルス発生抑制信号と分周器
141から出力されたパルス信号とをANDゲート14
3に入力し、このANDゲート143から出力される信
号を基準信号として表示制御回路150に入力してい
る。なお、パルス発生抑制信号生成器142は、所定期
間のパルス発生抑制信号の出力を、ANDゲートから出
力された基準信号が入力されることで開始し、その所定
期間は、同期時計用クロック生成回路131から出力さ
れる基準クロックに基づいて定められる。
制信号生成器142を設け、このパルス発生抑制信号生
成器142から出力されるパルス発生抑制信号と分周器
141から出力されたパルス信号とをANDゲート14
3に入力し、このANDゲート143から出力される信
号を基準信号として表示制御回路150に入力してい
る。なお、パルス発生抑制信号生成器142は、所定期
間のパルス発生抑制信号の出力を、ANDゲートから出
力された基準信号が入力されることで開始し、その所定
期間は、同期時計用クロック生成回路131から出力さ
れる基準クロックに基づいて定められる。
【0072】図6においては、分周器141からパルス
信号b1が出力された直後に、パルス発生抑制信号c1
が論理レベル“L"として所定期間出力されているた
め、この期間において、論理レベル“L"であるパルス
発生抑制信号c1と、サイクルスタートパケットP2の
受信に対して生じる分周器141から出力された論理レ
ベル“H"であるパルス信号b2との論理積が実行さ
れ、この結果基準信号は、アクティブな信号(論理レベ
ル“H")として出力されず、表示制御回路150にお
いて生成される垂直同期周期に対しても影響が及ばな
い。
信号b1が出力された直後に、パルス発生抑制信号c1
が論理レベル“L"として所定期間出力されているた
め、この期間において、論理レベル“L"であるパルス
発生抑制信号c1と、サイクルスタートパケットP2の
受信に対して生じる分周器141から出力された論理レ
ベル“H"であるパルス信号b2との論理積が実行さ
れ、この結果基準信号は、アクティブな信号(論理レベ
ル“H")として出力されず、表示制御回路150にお
いて生成される垂直同期周期に対しても影響が及ばな
い。
【0073】また、表示クロック生成回路140から出
力される基準信号は、サイクルスタートパケットの受信
毎に修正される同期時計130のカウンタ値から生成さ
れる信号であるため、若干のジッタを含む可能性がある
が、同期時計130の同期は1秒間に8000回(8H
z)おこなわれるのに対し、表示器160の垂直同期信
号は1秒間に80回程度である。このため基準信号をそ
のまま垂直同期信号として使用しても支障はないと考え
られるが、より高精度な垂直同期信号を必要とする場合
には、表示制御回路150にPLL(phase locked loo
p)回路を組み入れて、基準信号をより高精度化するこ
とができる。
力される基準信号は、サイクルスタートパケットの受信
毎に修正される同期時計130のカウンタ値から生成さ
れる信号であるため、若干のジッタを含む可能性がある
が、同期時計130の同期は1秒間に8000回(8H
z)おこなわれるのに対し、表示器160の垂直同期信
号は1秒間に80回程度である。このため基準信号をそ
のまま垂直同期信号として使用しても支障はないと考え
られるが、より高精度な垂直同期信号を必要とする場合
には、表示制御回路150にPLL(phase locked loo
p)回路を組み入れて、基準信号をより高精度化するこ
とができる。
【0074】図7は、PLL回路を組み入れた場合の表
示制御回路の概略構成を示すブロック図である。図7に
おいて、制御部151、フレームバッファ152および
ビデオ表示タイミング発生回路153は、それぞれ上述
した図10に示した制御部351、フレームバッファ3
52およびビデオ表示タイミング発生回路353と同様
であるため、ここではこれらの説明を省略する。
示制御回路の概略構成を示すブロック図である。図7に
おいて、制御部151、フレームバッファ152および
ビデオ表示タイミング発生回路153は、それぞれ上述
した図10に示した制御部351、フレームバッファ3
52およびビデオ表示タイミング発生回路353と同様
であるため、ここではこれらの説明を省略する。
【0075】図7に示す表示制御回路150において
は、ビデオ表示タイミング発生回路353の前段におい
てPLL回路154を設け、このPLL回路154が表
示クロック生成回路140から出力された基準信号を入
力して、正確な周期の信号を得ることができる。図6に
おいては、PLL回路154から出力された信号e1に
基づいて、垂直同期信号f1が得られることが示されて
いる。
は、ビデオ表示タイミング発生回路353の前段におい
てPLL回路154を設け、このPLL回路154が表
示クロック生成回路140から出力された基準信号を入
力して、正確な周期の信号を得ることができる。図6に
おいては、PLL回路154から出力された信号e1に
基づいて、垂直同期信号f1が得られることが示されて
いる。
【0076】このように表示制御回路150は、フレー
ムバッファ152に一時的に記憶された画像データを構
成する各画素データをフレームバッファ352から繰り
返し読み取り、読み取った画素データを、CRTディス
プレイや液晶ディスプレイ等の表示器160の仕様に応
じた垂直同期信号および水平同期信号で逐次出力するこ
とにより、表示器160上に画像を表示させる。
ムバッファ152に一時的に記憶された画像データを構
成する各画素データをフレームバッファ352から繰り
返し読み取り、読み取った画素データを、CRTディス
プレイや液晶ディスプレイ等の表示器160の仕様に応
じた垂直同期信号および水平同期信号で逐次出力するこ
とにより、表示器160上に画像を表示させる。
【0077】なお、フレームバッファ152は、上記し
たように複数の同期通信パケットの受信によって一連の
画像データが組立てられた際に、その画像データに更新
されるようにしてもよいが、上述したように、フレーム
バッファを、オンスクリーン領域とオフスクリーン領域
とに区分し、または各領域の専用のフレームバッファを
それぞれ用意して、これら領域を切り換えるようにする
こともできる。この場合、オフスクリーン領域への画像
データの書き込みは、同期通信パケットの受信毎におこ
なうことができ、高速な描画処理が可能となる。
たように複数の同期通信パケットの受信によって一連の
画像データが組立てられた際に、その画像データに更新
されるようにしてもよいが、上述したように、フレーム
バッファを、オンスクリーン領域とオフスクリーン領域
とに区分し、または各領域の専用のフレームバッファを
それぞれ用意して、これら領域を切り換えるようにする
こともできる。この場合、オフスクリーン領域への画像
データの書き込みは、同期通信パケットの受信毎におこ
なうことができ、高速な描画処理が可能となる。
【0078】以上に説明したとおり、実施の形態1にか
かる多画面表示システムおよび表示装置によれば、表示
装置が、ネットワークバス40に接続された他の複数の
表示装置との同期を取るための時刻情報を含んだ通信パ
ケットを受信した際に、その時刻情報を初期値として設
定するとともにその時刻情報が示すカウンタ値からの計
時を開始し、計時されたカウンタ値を時刻信号として出
力する同期時計130と、同期時計130から出力され
た時刻信号により示される値が所定値に達した際に基準
信号を出力する表示クロック生成回路140と、フレー
ムバッファ152に記憶され、かつ通信パケットの受信
により更新される画像データを、表示クロック生成回路
140から出力された基準信号に基づいて定めた同期周
波数で出力する表示制御回路150と、表示制御回路1
50から出力された画像データを画面上に表示する表示
器160とを備え、多画面表示システムが、この表示装
置を複数備えて大画面を構成し、ネットワークバス40
を介して制御装置による各表示装置の画像データの同期
表示をおこなっているので、ネットワークバス40に接
続された各表示装置間で画像データを表示するための垂
直同期信号の同期をとることが可能となり、頻繁に表示
更新される動画等の表示を乱れなく滑らかにおこなうこ
とができる。
かる多画面表示システムおよび表示装置によれば、表示
装置が、ネットワークバス40に接続された他の複数の
表示装置との同期を取るための時刻情報を含んだ通信パ
ケットを受信した際に、その時刻情報を初期値として設
定するとともにその時刻情報が示すカウンタ値からの計
時を開始し、計時されたカウンタ値を時刻信号として出
力する同期時計130と、同期時計130から出力され
た時刻信号により示される値が所定値に達した際に基準
信号を出力する表示クロック生成回路140と、フレー
ムバッファ152に記憶され、かつ通信パケットの受信
により更新される画像データを、表示クロック生成回路
140から出力された基準信号に基づいて定めた同期周
波数で出力する表示制御回路150と、表示制御回路1
50から出力された画像データを画面上に表示する表示
器160とを備え、多画面表示システムが、この表示装
置を複数備えて大画面を構成し、ネットワークバス40
を介して制御装置による各表示装置の画像データの同期
表示をおこなっているので、ネットワークバス40に接
続された各表示装置間で画像データを表示するための垂
直同期信号の同期をとることが可能となり、頻繁に表示
更新される動画等の表示を乱れなく滑らかにおこなうこ
とができる。
【0079】また、表示クロック生成回路140に、パ
ルス発生抑制信号生成器142を設けることにより、基
準信号を出力してから所定時間を経過するまで、つぎの
基準信号を出力しないようにしているので、分周器14
1からパルス信号が出力された直後に、つぎに受信した
サイクルスタートパケットに含まれる時刻情報が、同期
時計カウンタ132において独自に計時されているカウ
ンタ値よりも小さな値を示す場合に、通常のパルス信号
出力間隔によりも短い間隔でパルス信号が基準信号とし
て出力されてしまうのを防止でき、表示制御回路150
における垂直同期信号の出力周期を安定に維持すること
ができる。
ルス発生抑制信号生成器142を設けることにより、基
準信号を出力してから所定時間を経過するまで、つぎの
基準信号を出力しないようにしているので、分周器14
1からパルス信号が出力された直後に、つぎに受信した
サイクルスタートパケットに含まれる時刻情報が、同期
時計カウンタ132において独自に計時されているカウ
ンタ値よりも小さな値を示す場合に、通常のパルス信号
出力間隔によりも短い間隔でパルス信号が基準信号とし
て出力されてしまうのを防止でき、表示制御回路150
における垂直同期信号の出力周期を安定に維持すること
ができる。
【0080】実施の形態2.つぎに、上述した第3の課
題を解決するための実施の形態2にかかる制御装置およ
び表示装置について説明する。図8は、実施の形態2に
かかる制御装置の概略構成を示すブロック図である。な
お、図8において、図2と共通する部分には同一符号を
付して、その説明を省略する。
題を解決するための実施の形態2にかかる制御装置およ
び表示装置について説明する。図8は、実施の形態2に
かかる制御装置の概略構成を示すブロック図である。な
お、図8において、図2と共通する部分には同一符号を
付して、その説明を省略する。
【0081】図8に示す制御装置50は、実施の形態1
において説明したCPU110、ネットワークインター
フェイス120および同期時計130に加えて、同期時
計130から出力された時刻信号に基づいて、図1に示
したネットワークバス40に接続される表示装置に対し
て制御コマンドを送信するためのタイミングを検出する
画面更新タイミング検出回路170を備えている。
において説明したCPU110、ネットワークインター
フェイス120および同期時計130に加えて、同期時
計130から出力された時刻信号に基づいて、図1に示
したネットワークバス40に接続される表示装置に対し
て制御コマンドを送信するためのタイミングを検出する
画面更新タイミング検出回路170を備えている。
【0082】画面更新タイミング検出回路170は、実
施の形態1にかかる表示装置において説明した表示クロ
ック生成回路140とほぼ同じ回路構成で基準信号を出
力するものであるが、実施の形態1にかかる表示装置を
構成する表示制御回路150に対して基準信号を出力す
ることに代えて、その基準信号を、CPU110に対す
る割り込み信号として出力するか、またはCPU110
によって参照可能なレジスタに書き込む。
施の形態1にかかる表示装置において説明した表示クロ
ック生成回路140とほぼ同じ回路構成で基準信号を出
力するものであるが、実施の形態1にかかる表示装置を
構成する表示制御回路150に対して基準信号を出力す
ることに代えて、その基準信号を、CPU110に対す
る割り込み信号として出力するか、またはCPU110
によって参照可能なレジスタに書き込む。
【0083】CPU110は、ネットワークインターフ
ェイス120を制御してネットワークバス40に接続さ
れている各表示装置に対して画像データや制御コマンド
を含んだ通信同期パケットを送信しているが、制御コマ
ンドの中には、上述したフレームバッファにおけるオン
スクリーン領域とオフスクリーン領域との間の切り換え
処理のように、各表示装置内において表示装置の垂直同
期期間内に実行されなければならないものがある。
ェイス120を制御してネットワークバス40に接続さ
れている各表示装置に対して画像データや制御コマンド
を含んだ通信同期パケットを送信しているが、制御コマ
ンドの中には、上述したフレームバッファにおけるオン
スクリーン領域とオフスクリーン領域との間の切り換え
処理のように、各表示装置内において表示装置の垂直同
期期間内に実行されなければならないものがある。
【0084】そこで、画面更新タイミング検出回路17
0は、実施の形態1にかかる表示装置に備えられた表示
クロック生成回路140における基準信号の出力信号と
同じタイミングで、CPU110への割り込みをおこな
うことになるため、CPU110は、この割り込みを検
出することで、各表示装置における表示クロック生成回
路140の基準信号出力タイミング、すなわち表示制御
回路150において出力される垂直同期信号の周期とほ
ぼ同じタイミングを検知することが可能となる。
0は、実施の形態1にかかる表示装置に備えられた表示
クロック生成回路140における基準信号の出力信号と
同じタイミングで、CPU110への割り込みをおこな
うことになるため、CPU110は、この割り込みを検
出することで、各表示装置における表示クロック生成回
路140の基準信号出力タイミング、すなわち表示制御
回路150において出力される垂直同期信号の周期とほ
ぼ同じタイミングを検知することが可能となる。
【0085】したがって、制御装置50のCPU110
は、表示装置においてフレームバッファ152のオフス
クリーン領域への画像データの書き込みが完了したこと
を示す完了通知信号を前記通信パケットとして受け取
り、かつ画面更新タイミング検出回路170による割り
込み信号を検出した直後に、表示装置に対し、上記した
フレームバッファの切り換えを開始する命令を示した制
御コマンドを送信することで、表示装置が、その制御コ
マンドの示す処理を垂直同期期間内において実行するこ
とができる。
は、表示装置においてフレームバッファ152のオフス
クリーン領域への画像データの書き込みが完了したこと
を示す完了通知信号を前記通信パケットとして受け取
り、かつ画面更新タイミング検出回路170による割り
込み信号を検出した直後に、表示装置に対し、上記した
フレームバッファの切り換えを開始する命令を示した制
御コマンドを送信することで、表示装置が、その制御コ
マンドの示す処理を垂直同期期間内において実行するこ
とができる。
【0086】ただし、この場合、制御装置50から送信
された制御コマンドを含んだ通信同期パケットが各表示
装置に到達するまでには当然ながらある程度の時間を要
し、上記した制御コマンドが実際に表示装置に到達した
タイミングと、表示装置における垂直同期期間とが一致
しない状態、すなわちタイムラグが発生するため、表示
装置において垂直同期期間内で処理可能な制御コマンド
の数が限られることになる。
された制御コマンドを含んだ通信同期パケットが各表示
装置に到達するまでには当然ながらある程度の時間を要
し、上記した制御コマンドが実際に表示装置に到達した
タイミングと、表示装置における垂直同期期間とが一致
しない状態、すなわちタイムラグが発生するため、表示
装置において垂直同期期間内で処理可能な制御コマンド
の数が限られることになる。
【0087】図9は、実施の形態2にかかる表示装置の
概略構成を示すブロック図であり、この表示装置は、上
記したタイムラグの問題を解消するために、同期時計1
30と表示クロック生成回路140との間に減算器18
0を備えている。
概略構成を示すブロック図であり、この表示装置は、上
記したタイムラグの問題を解消するために、同期時計1
30と表示クロック生成回路140との間に減算器18
0を備えている。
【0088】IEEE1394規格のアイソクロナス転
送モードには、送信元から受信先までの通信同期パケッ
トの到着時間の最大遅延時間が保証されているという特
徴を有している。この最大遅延時間は予約している転送
速度によって異なるが、たとえば、30Mビット/se
cのアイソクロナス転送モードをおこなっている場合の
最大遅延時間は約139.8μsecである。
送モードには、送信元から受信先までの通信同期パケッ
トの到着時間の最大遅延時間が保証されているという特
徴を有している。この最大遅延時間は予約している転送
速度によって異なるが、たとえば、30Mビット/se
cのアイソクロナス転送モードをおこなっている場合の
最大遅延時間は約139.8μsecである。
【0089】図9に示す減算器180は、この最大遅延
時間を遅延パラメータとして設定すしており、同期時計
130から出力された時刻信号の示すカウンタ値を、上
記した最大遅延時間分だけ遅延させる機能を有してい
る。すなわち、減算器180から出力される信号を、表
示クロック生成回路140に入力することにより、最終
的に表示クロック生成回路140から出力される基準信
号の出力タイミングも遅延させることになる。
時間を遅延パラメータとして設定すしており、同期時計
130から出力された時刻信号の示すカウンタ値を、上
記した最大遅延時間分だけ遅延させる機能を有してい
る。すなわち、減算器180から出力される信号を、表
示クロック生成回路140に入力することにより、最終
的に表示クロック生成回路140から出力される基準信
号の出力タイミングも遅延させることになる。
【0090】よって、この減算器180により、各表示
装置における垂直同期開始時間と上記した制御装置50
の画面更新タイミング検出回路170によるタイミング
検出時間との間にIEEE1394規格の最大遅延時間
分のタイムラグが確保されることになり、制御装置から
送信した制御コマンドは、全ての表示装置により、その
垂直同期期間の直前または期間中に受信することが可能
となり、垂直同期期間中に受信可能な制御コマンドの数
を垂直同期期間の最大限まで確保することが可能とな
る。
装置における垂直同期開始時間と上記した制御装置50
の画面更新タイミング検出回路170によるタイミング
検出時間との間にIEEE1394規格の最大遅延時間
分のタイムラグが確保されることになり、制御装置から
送信した制御コマンドは、全ての表示装置により、その
垂直同期期間の直前または期間中に受信することが可能
となり、垂直同期期間中に受信可能な制御コマンドの数
を垂直同期期間の最大限まで確保することが可能とな
る。
【0091】また、この表示装置において、表示制御回
路150は、上述したように、フレームバッファのオフ
スクリーン領域に画像データの書き込みが完了した際
に、制御装置50に対して、その書き込みの完了を示す
完了通知信号を前記通信パケットとして、ネットワーク
インターフェイス120を介してネットワークバス40
上に送信する。
路150は、上述したように、フレームバッファのオフ
スクリーン領域に画像データの書き込みが完了した際
に、制御装置50に対して、その書き込みの完了を示す
完了通知信号を前記通信パケットとして、ネットワーク
インターフェイス120を介してネットワークバス40
上に送信する。
【0092】また、実施の形態2において説明した制御
装置50および複数の表示装置によって、実施の形態1
に説明したような多画面表示システムを構成できること
は言うまでもない。
装置50および複数の表示装置によって、実施の形態1
に説明したような多画面表示システムを構成できること
は言うまでもない。
【0093】以上に説明したとおり、まず、実施の形態
2にかかる制御装置によれば、ネットワークバス40に
接続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情
報を含んだ通信パケットを受信した際に、その時刻情報
を初期値として設定するとともにその時刻情報が示す時
刻からの計時を開始し、計時された時刻を時刻信号とし
て出力する同期時計130と、同期時計130から出力
された時刻信号により示される値が所定値に達したとき
を、表示装置に対して制御命令を送信することができる
タイミングとして検知する画面更新タイミング検出回路
170と、を備えているので、ネットワークバス40に
接続されてIEEE1394規格を準拠する表示装置に
対してその垂直同期期間内に、フレームバッファの切り
換え処理等の表示制御を指示する制御コマンドを送信す
ることができ、これら表示制御が画像更新表示に影響を
与えることがなくなり、動画等の画像データの滑らかな
表示をおこなうことが可能となる。
2にかかる制御装置によれば、ネットワークバス40に
接続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情
報を含んだ通信パケットを受信した際に、その時刻情報
を初期値として設定するとともにその時刻情報が示す時
刻からの計時を開始し、計時された時刻を時刻信号とし
て出力する同期時計130と、同期時計130から出力
された時刻信号により示される値が所定値に達したとき
を、表示装置に対して制御命令を送信することができる
タイミングとして検知する画面更新タイミング検出回路
170と、を備えているので、ネットワークバス40に
接続されてIEEE1394規格を準拠する表示装置に
対してその垂直同期期間内に、フレームバッファの切り
換え処理等の表示制御を指示する制御コマンドを送信す
ることができ、これら表示制御が画像更新表示に影響を
与えることがなくなり、動画等の画像データの滑らかな
表示をおこなうことが可能となる。
【0094】また、実施の形態2にかかる表示装置によ
れば、ネットワークバス40に接続された他の複数の表
示装置との同期を取るための時刻情報を含んだ通信パケ
ットを受信した際に、その時刻情報を初期値として設定
するとともにその時刻情報が示すカウンタ値からの計時
を開始し、計時されたカウンタ値を時刻信号として出力
する同期時計130と、同期時計130から出力された
時刻信号により示される値から所定値を減算することで
得られる遅延された時刻信号を出力する減算器180
と、減算器180から出力された遅延後の時刻信号によ
り示される値が所定値に達した際に基準信号を出力する
表示クロック生成回路140と、フレームバッファ15
2に記憶され、かつ通信パケットの受信により更新され
る画像データを、表示クロック生成回路140から出力
された基準信号に基づいて定めた同期周波数で出力する
表示制御回路150と、表示制御回路150から出力さ
れた画像データを画面上に表示する表示器160とを備
えているので、特に、表示制御回路150において、フ
レームバッファを、オンスクリーン領域とオフスクリー
ン領域とに区分し、または各領域の専用のフレームバッ
ファをそれぞれ用意して、これら領域を切り換えるよう
にして画像データの更新をおこなうことができる場合
に、このようなフレームバッファの切り替え処理を指示
する制御コマンドを垂直同期期間内におこなうことがで
き、動画等の画像データを滑らかに表示することができ
る。
れば、ネットワークバス40に接続された他の複数の表
示装置との同期を取るための時刻情報を含んだ通信パケ
ットを受信した際に、その時刻情報を初期値として設定
するとともにその時刻情報が示すカウンタ値からの計時
を開始し、計時されたカウンタ値を時刻信号として出力
する同期時計130と、同期時計130から出力された
時刻信号により示される値から所定値を減算することで
得られる遅延された時刻信号を出力する減算器180
と、減算器180から出力された遅延後の時刻信号によ
り示される値が所定値に達した際に基準信号を出力する
表示クロック生成回路140と、フレームバッファ15
2に記憶され、かつ通信パケットの受信により更新され
る画像データを、表示クロック生成回路140から出力
された基準信号に基づいて定めた同期周波数で出力する
表示制御回路150と、表示制御回路150から出力さ
れた画像データを画面上に表示する表示器160とを備
えているので、特に、表示制御回路150において、フ
レームバッファを、オンスクリーン領域とオフスクリー
ン領域とに区分し、または各領域の専用のフレームバッ
ファをそれぞれ用意して、これら領域を切り換えるよう
にして画像データの更新をおこなうことができる場合
に、このようなフレームバッファの切り替え処理を指示
する制御コマンドを垂直同期期間内におこなうことがで
き、動画等の画像データを滑らかに表示することができ
る。
【0095】実施の形態3.つぎに上述した第4の課題
を解決するための実施の形態3にかかる表示装置につい
て説明する。実施の形態3にかかる表示装置は、上述し
た実施の形態1または2にかかる表示装置において、さ
らに、ネットワークバス40に接続された各ノード、す
なわち表示装置を識別するためのノードIDを表示させ
るノードID表示手段(図示せず)を備えている。な
お、他の構成は、図2に示した表示装置10と同様なも
のとし、図2に示した符号に基づいて以下の説明をおこ
なう。
を解決するための実施の形態3にかかる表示装置につい
て説明する。実施の形態3にかかる表示装置は、上述し
た実施の形態1または2にかかる表示装置において、さ
らに、ネットワークバス40に接続された各ノード、す
なわち表示装置を識別するためのノードIDを表示させ
るノードID表示手段(図示せず)を備えている。な
お、他の構成は、図2に示した表示装置10と同様なも
のとし、図2に示した符号に基づいて以下の説明をおこ
なう。
【0096】図10は、実施の形態3にかかる表示装置
において、ノードIDを表示した例を示す説明図であ
る。まず、表示装置に備えられたネットワークインター
フェイス120は、ネットワークの初期化が終了する
と、CPU110に対し、初期化が終了してネットワー
クが使用可能な状態となったことを通知する。CPU1
10は、この通知を受けると、ネットワークインターフ
ェイス120内にあるノードID情報が含まれているレ
ジスタを読み取り、このノードID情報を表示器160
において表示可能なデータに変換して、このデータを表
示制御回路150に送信する。
において、ノードIDを表示した例を示す説明図であ
る。まず、表示装置に備えられたネットワークインター
フェイス120は、ネットワークの初期化が終了する
と、CPU110に対し、初期化が終了してネットワー
クが使用可能な状態となったことを通知する。CPU1
10は、この通知を受けると、ネットワークインターフ
ェイス120内にあるノードID情報が含まれているレ
ジスタを読み取り、このノードID情報を表示器160
において表示可能なデータに変換して、このデータを表
示制御回路150に送信する。
【0097】表示制御回路150は、CPU110から
送信されたノードID情報を、図10に示すように、表
示画面上に出力する。図10においては、四つの表示装
置を四方に並べて大画面を構成している状態において、
各表示装置上に、ノードID情報が表示されている様子
を示している。
送信されたノードID情報を、図10に示すように、表
示画面上に出力する。図10においては、四つの表示装
置を四方に並べて大画面を構成している状態において、
各表示装置上に、ノードID情報が表示されている様子
を示している。
【0098】これにより、ユーザは、各表示装置に割当
てられたノードIDを確認することができ、表示された
ノードIDを制御装置に入力することによって、制御装
置から各表示装置との通信を開始するとともに、各表示
装置上での画面表示をおこなうことができる。よって、
ネットワークバス40を介して各表示装置に対してノー
ドIDを問い合わせるといった煩雑な作業が不要とな
り、多画面表示等の実際に画像表示をおこなう処理への
移行が迅速に達成される。
てられたノードIDを確認することができ、表示された
ノードIDを制御装置に入力することによって、制御装
置から各表示装置との通信を開始するとともに、各表示
装置上での画面表示をおこなうことができる。よって、
ネットワークバス40を介して各表示装置に対してノー
ドIDを問い合わせるといった煩雑な作業が不要とな
り、多画面表示等の実際に画像表示をおこなう処理への
移行が迅速に達成される。
【0099】
【発明の効果】以上、説明したとおり、この発明によれ
ば、ネットワークバスに接続された複数の表示装置との
同期を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信
した際に、同期計時手段が、まず、その時刻情報を初期
値として設定し、つづいて設定された時刻情報が示す時
刻からの計時を開始して、その計時された時刻を時刻信
号として出力し、基準信号生成手段が、同期計時手段か
ら出力された時刻信号により示される値が所定値に達し
た際に基準信号を出力し、表示制御手段が、フレームバ
ッファに記憶されてかつ通信パケットの受信により更新
される画像データを、基準信号に基づいて定まる同期周
波数により出力して、表示手段が、この表示制御手段か
ら出力された画像データを画面上に表示するので、ネッ
トワークバスに接続された各表示装置間で画像データを
更新表示するための垂直同期信号の同期をとることが可
能となり、頻繁に表示更新される動画等の表示を乱れな
く滑らかにおこなうことができるという効果を奏する。
ば、ネットワークバスに接続された複数の表示装置との
同期を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信
した際に、同期計時手段が、まず、その時刻情報を初期
値として設定し、つづいて設定された時刻情報が示す時
刻からの計時を開始して、その計時された時刻を時刻信
号として出力し、基準信号生成手段が、同期計時手段か
ら出力された時刻信号により示される値が所定値に達し
た際に基準信号を出力し、表示制御手段が、フレームバ
ッファに記憶されてかつ通信パケットの受信により更新
される画像データを、基準信号に基づいて定まる同期周
波数により出力して、表示手段が、この表示制御手段か
ら出力された画像データを画面上に表示するので、ネッ
トワークバスに接続された各表示装置間で画像データを
更新表示するための垂直同期信号の同期をとることが可
能となり、頻繁に表示更新される動画等の表示を乱れな
く滑らかにおこなうことができるという効果を奏する。
【0100】つぎの発明によれば、ネットワークバスに
接続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情
報を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、その時刻情報を初期値として設定して、つづ
いて設定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始
し、その計時された時刻を第1の時刻信号として出力
し、減算手段が、同期計時手段から出力された第1の時
刻信号により示される値から所定値を減算することで得
られる第2の時刻信号を出力し、基準信号生成手段が、
減算手段から出力された第2の時刻信号により示される
値が所定値に達した際に基準信号を出力し、表示制御手
段が、フレームバッファに記憶されて通信パケットの受
信により更新される画像データを、基準信号に基づいて
定まる同期周波数で出力して、表示手段が、この表示制
御手段から出力された画像データを画面上に表示するの
で、特に、表示制御回路において、フレームバッファ
を、オンスクリーン領域とオフスクリーン領域とに区分
し、または各領域の専用のフレームバッファをそれぞれ
用意して、これら領域を切り換えるようにして画像デー
タの更新をおこなうようにした場合に、このようなフレ
ームバッファの切り替え処理を指示する制御コマンドを
制御装置から受け取って、垂直同期期間内にその処理を
おこなうことができ、動画等の画像データを滑らかに表
示することができるという効果を奏する。
接続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情
報を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、その時刻情報を初期値として設定して、つづ
いて設定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始
し、その計時された時刻を第1の時刻信号として出力
し、減算手段が、同期計時手段から出力された第1の時
刻信号により示される値から所定値を減算することで得
られる第2の時刻信号を出力し、基準信号生成手段が、
減算手段から出力された第2の時刻信号により示される
値が所定値に達した際に基準信号を出力し、表示制御手
段が、フレームバッファに記憶されて通信パケットの受
信により更新される画像データを、基準信号に基づいて
定まる同期周波数で出力して、表示手段が、この表示制
御手段から出力された画像データを画面上に表示するの
で、特に、表示制御回路において、フレームバッファ
を、オンスクリーン領域とオフスクリーン領域とに区分
し、または各領域の専用のフレームバッファをそれぞれ
用意して、これら領域を切り換えるようにして画像デー
タの更新をおこなうようにした場合に、このようなフレ
ームバッファの切り替え処理を指示する制御コマンドを
制御装置から受け取って、垂直同期期間内にその処理を
おこなうことができ、動画等の画像データを滑らかに表
示することができるという効果を奏する。
【0101】つぎの発明によれば、基準信号生成手段
が、基準信号を出力してから所定時間を経過するまで、
つぎの基準信号を出力しないので、基準信号が出力され
た直後に、つぎに受信した通信パケットに含まれる時刻
情報が、同期計時手段において独自に計時されている時
刻よりも小さな値を示す場合に、通常の基準信号出力間
隔よりも短い間隔で基準信号が出力されてしまうのを防
止でき、表示制御回路における垂直同期信号の出力周期
を安定に維持することができるという効果を奏する。
が、基準信号を出力してから所定時間を経過するまで、
つぎの基準信号を出力しないので、基準信号が出力され
た直後に、つぎに受信した通信パケットに含まれる時刻
情報が、同期計時手段において独自に計時されている時
刻よりも小さな値を示す場合に、通常の基準信号出力間
隔よりも短い間隔で基準信号が出力されてしまうのを防
止でき、表示制御回路における垂直同期信号の出力周期
を安定に維持することができるという効果を奏する。
【0102】つぎの発明によれば、フレームバッファ
を、表示器の画面上に直接表示される画像データが書き
込まれた記憶領域(オンスクリーン領域)と、つぎ以降
に表示される画像データを書き込む複数の記憶領域(オ
フスクリーン領域)とに区分し、または各領域のための
専用のフレームバッファをそれぞれ備え、表示制御手段
が、制御装置に対して、オフスクリーン領域に画像デー
タの書き込みが完了したことを示す書き込み完了通知を
通信パケットとして通信インターフェイスを介して送信
し、制御装置から切り換え命令を含んだ通信パケットを
受信した際に、つぎに表示される画像データの書き込み
が完了したオフスクリーン領域をオンスクリーン領域に
切り換えるので、オフスクリーン領域への画像データの
書き込みを、同期通信パケットの受信毎におこなうこと
ができ、画像データ描画処理を効率良く高速におこなう
ことができるという効果を奏する。
を、表示器の画面上に直接表示される画像データが書き
込まれた記憶領域(オンスクリーン領域)と、つぎ以降
に表示される画像データを書き込む複数の記憶領域(オ
フスクリーン領域)とに区分し、または各領域のための
専用のフレームバッファをそれぞれ備え、表示制御手段
が、制御装置に対して、オフスクリーン領域に画像デー
タの書き込みが完了したことを示す書き込み完了通知を
通信パケットとして通信インターフェイスを介して送信
し、制御装置から切り換え命令を含んだ通信パケットを
受信した際に、つぎに表示される画像データの書き込み
が完了したオフスクリーン領域をオンスクリーン領域に
切り換えるので、オフスクリーン領域への画像データの
書き込みを、同期通信パケットの受信毎におこなうこと
ができ、画像データ描画処理を効率良く高速におこなう
ことができるという効果を奏する。
【0103】つぎの発明によれば、ネットワークバス上
に接続された各表示装置に設定されたノード番号を表示
器上に表示させるノード番号表示手段を備えているの
で、ユーザは、各表示装置に割当てられたノードIDを
確認することができ、表示されたノードIDを制御装置
に入力することによって、制御装置から各表示装置との
通信を開始するとともに、各表示装置上での画面表示を
おこなうことができ、ネットワークバスを介して各表示
装置に対してノードIDを問い合わせるといった煩雑な
作業が不要となり、多画面表示等の実際に画像表示をお
こなう処理への移行を迅速におこなうことができるとい
う効果を奏する。
に接続された各表示装置に設定されたノード番号を表示
器上に表示させるノード番号表示手段を備えているの
で、ユーザは、各表示装置に割当てられたノードIDを
確認することができ、表示されたノードIDを制御装置
に入力することによって、制御装置から各表示装置との
通信を開始するとともに、各表示装置上での画面表示を
おこなうことができ、ネットワークバスを介して各表示
装置に対してノードIDを問い合わせるといった煩雑な
作業が不要となり、多画面表示等の実際に画像表示をお
こなう処理への移行を迅速におこなうことができるとい
う効果を奏する。
【0104】つぎの発明によれば、ネットワークバスに
接続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情
報を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、時刻情報を初期値として設定し、つづいて設
定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、その
計時された時刻を時刻信号として出力し、制御命令検知
手段が、同期計時手段から出力された時刻信号により示
される値が所定値に達したときを表示装置に対して制御
命令を送信することができるタイミングとして検知する
ので、ネットワークバスに接続された表示装置において
同様に同期することで定まった垂直同期期間内に、表示
制御を指示する制御コマンドを送信することができ、こ
れら表示制御が画像更新表示に影響を与えることがなく
なり、動画等の画像データの滑らかな表示をおこなうこ
とができるという効果を奏する。
接続された複数の表示装置との同期を取るための時刻情
報を含んだ通信パケットを受信した際に、同期計時手段
が、まず、時刻情報を初期値として設定し、つづいて設
定された時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、その
計時された時刻を時刻信号として出力し、制御命令検知
手段が、同期計時手段から出力された時刻信号により示
される値が所定値に達したときを表示装置に対して制御
命令を送信することができるタイミングとして検知する
ので、ネットワークバスに接続された表示装置において
同様に同期することで定まった垂直同期期間内に、表示
制御を指示する制御コマンドを送信することができ、こ
れら表示制御が画像更新表示に影響を与えることがなく
なり、動画等の画像データの滑らかな表示をおこなうこ
とができるという効果を奏する。
【0105】つぎの発明によれば、制御命令検知手段に
より検知されたタイミングに基づいて、制御命令として
画像データの更新表示の開始を示す切り換え命令を含ん
だ通信パケットを送信するので、ネットワークバスに接
続された表示装置において同様に同期することで定まっ
た垂直同期期間内に、フレームバッファの切り換え処理
を実行させることができるという効果を奏する。
より検知されたタイミングに基づいて、制御命令として
画像データの更新表示の開始を示す切り換え命令を含ん
だ通信パケットを送信するので、ネットワークバスに接
続された表示装置において同様に同期することで定まっ
た垂直同期期間内に、フレームバッファの切り換え処理
を実行させることができるという効果を奏する。
【0106】つぎの発明によれば、ネットワークバスに
接続された請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装
置を複数備えて大画面を構成し、表示装置および制御装
置のうち少なくとも一つに、時刻情報を含んだ通信パケ
ットを送信する時刻情報生成手段を備えて、請求項5ま
たは6に記載の制御装置が、各表示装置における画像表
示の制御をおこなうので、ネットワークバスに接続され
た各表示装置間で画像データを更新表示するための垂直
同期信号の同期をとることが可能となり、頻繁に表示更
新される動画等の表示を乱れなく滑らかにおこなうこと
ができるという効果を奏する。
接続された請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装
置を複数備えて大画面を構成し、表示装置および制御装
置のうち少なくとも一つに、時刻情報を含んだ通信パケ
ットを送信する時刻情報生成手段を備えて、請求項5ま
たは6に記載の制御装置が、各表示装置における画像表
示の制御をおこなうので、ネットワークバスに接続され
た各表示装置間で画像データを更新表示するための垂直
同期信号の同期をとることが可能となり、頻繁に表示更
新される動画等の表示を乱れなく滑らかにおこなうこと
ができるという効果を奏する。
【図1】 実施の形態1にかかる多画面表示システムの
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1にかかる表示装置の概略構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】 IEEE1394規格のアイソクロナス転送
モードよる通信プロトコルを示す説明図である。
モードよる通信プロトコルを示す説明図である。
【図4】 サイクルスタートパケットに含まれる時刻情
報を示す説明図である。
報を示す説明図である。
【図5】 実施の形態1にかかる表示装置の同期時計お
よび表示クロック生成回路の概略構成を示すブロック図
である。
よび表示クロック生成回路の概略構成を示すブロック図
である。
【図6】 実施の形態1にかかる表示装置において、同
期時計130および表示クロック生成回路140を構成
する各部の動作タイミングを示す図である。
期時計130および表示クロック生成回路140を構成
する各部の動作タイミングを示す図である。
【図7】 実施の形態1にかかる表示装置において、P
LL回路を組み入れた場合の表示制御回路の概略構成を
示すブロック図である。
LL回路を組み入れた場合の表示制御回路の概略構成を
示すブロック図である。
【図8】 実施の形態2にかかる制御装置の概略構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図9】 実施の形態2にかかる表示装置の概略構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図10】 実施の形態3にかかる表示装置において、
ノードIDを表示した例を示す説明図である。
ノードIDを表示した例を示す説明図である。
【図11】 従来のコンピュータシステムにおいて特に
画像表示をおこなう機構に注目した構成を示すブロック
図である。
画像表示をおこなう機構に注目した構成を示すブロック
図である。
【図12】 従来の大型映像表示装置において、四つの
表示装置を四方に並べて一つの大画面を構成した場合の
表示例を示す説明図である。
表示装置を四方に並べて一つの大画面を構成した場合の
表示例を示す説明図である。
10 表示装置、40 ネットワークバス、50 制御
装置、120 ネットワークインターフェイス、130
同期時計、131 同期時計用クロック生成回路、1
32 同期時計カウンタ、140 表示クロック生成回
路、141 分周器、142 パルス発生抑制信号生成
器、143 ANDゲート、150 表示制御回路、1
51 制御部、152 フレームバッファ、153 ビ
デオ表示タイミング発生回路、154 PLL回路、1
60 表示器、170 画面更新タイミング検出回路、
180 減算器、200 内部バス。
装置、120 ネットワークインターフェイス、130
同期時計、131 同期時計用クロック生成回路、1
32 同期時計カウンタ、140 表示クロック生成回
路、141 分周器、142 パルス発生抑制信号生成
器、143 ANDゲート、150 表示制御回路、1
51 制御部、152 フレームバッファ、153 ビ
デオ表示タイミング発生回路、154 PLL回路、1
60 表示器、170 画面更新タイミング検出回路、
180 減算器、200 内部バス。
Claims (8)
- 【請求項1】 通信インターフェイスを備え、該通信イ
ンターフェイスによって接続されたネットワークバス上
に送信された通信パケットを受信し、受信した通信パケ
ットに含まれる画像データを表示する表示装置におい
て、 前記ネットワークバスに接続された複数の表示装置との
同期を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信
した際に、前記時刻情報を初期値として設定するととも
に該時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、計時され
た時刻を時刻信号として出力する同期計時手段と、 前記時刻信号により示される値が所定値に達した際に基
準信号を出力する基準信号生成手段と、 フレームバッファに記憶されて前記通信パケットの受信
により更新される画像データを、前記基準信号に基づい
て定まる同期周波数で出力する表示制御手段と、 前記表示制御手段から出力された画像データを画面上に
表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 通信インターフェイスを備え、該通信イ
ンターフェイスによって接続されるネットワークバス上
に送信された通信パケットを受信し、受信した通信パケ
ットに含まれる画像データを表示する表示装置におい
て、 前記ネットワークバスに接続された複数の表示装置との
同期を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信
した際に、前記時刻情報を初期値として設定するととも
に該時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、計時され
た時刻を第1の時刻信号として出力する同期計時手段
と、 前記第1の時刻信号により示される値から所定値を減算
することで得られる第2の時刻信号を出力する減算手段
と、 前記第2の時刻信号により示される値が所定値に達した
際に基準信号を出力する基準信号生成手段と、 フレームバッファに記憶されて前記通信パケットの受信
により更新される画像データを、前記基準信号に基づい
て定まる同期周波数で出力する表示制御手段と、 前記表示制御手段から出力された画像データを画面上に
表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする表示装置。 - 【請求項3】 前記基準信号生成手段は、前記基準信号
を出力してから所定時間を経過するまで、つぎの基準信
号を出力しないことを特徴とする請求項1または2に記
載の表示装置。 - 【請求項4】 前記フレームバッファを、前記表示器の
画面上に直接表示される画像データが書き込まれた記憶
領域(オンスクリーン領域)と、つぎ以降に表示される
画像データを書き込む複数の記憶領域(オフスクリーン
領域)とに区分し、または各領域のための専用のフレー
ムバッファをそれぞれ備え、前記表示制御手段は、前記
制御装置に前記オフスクリーン領域に画像データの書き
込みが完了したことを示す書き込み完了通知を前記通信
パケットとして前記通信インターフェイスを介して前記
ネットワークバス上に送信し、前記ネットワークバスか
ら前記通信インターフェイスを介して切り換え命令をを
含んだ通信パケットを受信した際に、つぎに表示される
画像データの書き込みが完了したオフスクリーン領域を
前記オンスクリーン領域に切り換えることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか一つに記載の表示装置。 - 【請求項5】 さらに、前記ネットワークバス上に接続
された各表示装置に設定されたノード番号を前記表示器
上に表示させるノード番号表示手段を備えたことを特徴
とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置。 - 【請求項6】 通信インターフェイスを備え、該通信イ
ンターフェイスによって接続されるネットワークバス上
に通信パケットを送受信し、前記ネットワークバス上に
接続された表示装置を制御する制御装置において、前記
ネットワークバスに接続された複数の表示装置との同期
を取るための時刻情報を含んだ通信パケットを受信した
際に、前記時刻情報を初期値として設定するとともに該
時刻情報が示す時刻からの計時を開始し、計時された時
刻を時刻信号として出力する同期計時手段と、前記時刻
信号により示される値が所定値に達したときを前記表示
装置に対し制御命令を送信することができるタイミング
として検知する制御命令検知手段と、を備えたことを特
徴とする制御装置。 - 【請求項7】 前記制御命令検知手段により検知された
タイミングに基づいて、前記制御命令として画像データ
の更新表示の開始を示す切り換え命令を含んだ通信パケ
ットを送信することを特徴とする請求項6に記載の制御
装置。 - 【請求項8】 前記ネットワークバスに接続された請求
項1〜4のいずれか一つに記載の表示装置を複数備えて
大画面を構成し、請求項5または6に記載の制御装置
が、前記表示装置のそれぞれにおける画像表示の制御を
おこなう多画面表示システムにおいて、前記表示装置お
よび前記制御装置のうち少なくとも一つに、前記時刻情
報を含んだ通信パケットを送信する時刻情報生成手段を
備えたことを特徴とする多画面表示システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133231A JP2000322039A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 表示装置、制御装置および多画面表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133231A JP2000322039A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 表示装置、制御装置および多画面表示システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000322039A true JP2000322039A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15099795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11133231A Pending JP2000322039A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 表示装置、制御装置および多画面表示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000322039A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005300845A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | マルチ画面映像表示装置及びマルチ画面映像表示方法 |
| WO2006025093A1 (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 画面同期制御装置 |
| JP2007129518A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Toa Corp | デジタルデータ伝送システムおよびデジタルデータ伝送方法 |
| JP2007232450A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Softbank Telecom Corp | 位置検知システム |
| JP2008096747A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Canon Inc | 表示制御装置、表示装置、及びマルチディスプレイシステム |
| JP2008096746A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Canon Inc | 表示制御装置、表示装置、及びマルチディスプレイシステム |
| JP2011123280A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像分割再生方法、映像分割再生装置、及びプログラム |
| JP2012036002A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの表示制御システム |
| WO2012077392A1 (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-14 | 三菱電機株式会社 | マルチ画面表示システム |
| JP2013206442A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Toshiba Corp | 画面転送装置及び画面転送システム |
| WO2013150852A1 (ja) * | 2012-04-04 | 2013-10-10 | 三菱電機株式会社 | デジタルデータ配信装置及び方法、及びデジタルデータ再生装置及び方法、同期再生システム、プログラム、並びに記録媒体 |
| JP5697743B2 (ja) * | 2011-03-09 | 2015-04-08 | 日立マクセル株式会社 | 映像送信装置、映像送信方法、映像受信装置、および映像受信方法 |
| JP2016133608A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | キヤノン株式会社 | 表示装置、表示システム及び表示方法 |
| JP2018112695A (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 株式会社アクセル | 画像処理装置、および画像処理システム |
| CN112019787A (zh) * | 2019-05-31 | 2020-12-01 | 技嘉科技股份有限公司 | 可输出图像数据的主机板及操作系统 |
| CN112040284A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-12-04 | 苏州科达科技股份有限公司 | 多显示屏的同步显示控制方法、装置及存储介质 |
| US11322119B2 (en) | 2019-06-05 | 2022-05-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11133231A patent/JP2000322039A/ja active Pending
Cited By (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005300845A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | マルチ画面映像表示装置及びマルチ画面映像表示方法 |
| US8487834B2 (en) | 2004-08-30 | 2013-07-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Screen synchronous control apparatus |
| WO2006025093A1 (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 画面同期制御装置 |
| JPWO2006025093A1 (ja) * | 2004-08-30 | 2008-05-08 | 三菱電機株式会社 | 画面同期制御装置 |
| CN100580764C (zh) * | 2004-08-30 | 2010-01-13 | 三菱电机株式会社 | 画面同步控制装置 |
| US8022894B2 (en) | 2004-08-30 | 2011-09-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Screen synchronous control apparatus |
| JP2007129518A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Toa Corp | デジタルデータ伝送システムおよびデジタルデータ伝送方法 |
| JP2007232450A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Softbank Telecom Corp | 位置検知システム |
| JP2008096747A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Canon Inc | 表示制御装置、表示装置、及びマルチディスプレイシステム |
| JP2008096746A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Canon Inc | 表示制御装置、表示装置、及びマルチディスプレイシステム |
| JP2011123280A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像分割再生方法、映像分割再生装置、及びプログラム |
| JP2012036002A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの表示制御システム |
| GB2499912B (en) * | 2010-12-10 | 2017-07-26 | Mitsubishi Electric Corp | Multi-screen display system |
| WO2012077392A1 (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-14 | 三菱電機株式会社 | マルチ画面表示システム |
| JP5623551B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2014-11-12 | 三菱電機株式会社 | マルチ画面表示システム |
| GB2499912A (en) * | 2010-12-10 | 2013-09-04 | Mitsubishi Electric Corp | Multi-screen display system |
| US8954496B2 (en) | 2010-12-10 | 2015-02-10 | Mitsubishi Electric Corporation | Multi-screen display system |
| JP5697743B2 (ja) * | 2011-03-09 | 2015-04-08 | 日立マクセル株式会社 | 映像送信装置、映像送信方法、映像受信装置、および映像受信方法 |
| JP2013206442A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Toshiba Corp | 画面転送装置及び画面転送システム |
| JP5642319B2 (ja) * | 2012-04-04 | 2014-12-17 | 三菱電機株式会社 | デジタルデータ配信装置及び方法、及びデジタルデータ再生装置及び方法、同期再生システム、プログラム、並びに記録媒体 |
| WO2013150852A1 (ja) * | 2012-04-04 | 2013-10-10 | 三菱電機株式会社 | デジタルデータ配信装置及び方法、及びデジタルデータ再生装置及び方法、同期再生システム、プログラム、並びに記録媒体 |
| US10171710B2 (en) | 2012-04-04 | 2019-01-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Device and method for digital data distribution, device and method for digital data reproduction, synchronized reproduction system, program, and recording medium |
| JP2016133608A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | キヤノン株式会社 | 表示装置、表示システム及び表示方法 |
| US10148922B2 (en) | 2015-01-19 | 2018-12-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Display system |
| JP2018112695A (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 株式会社アクセル | 画像処理装置、および画像処理システム |
| CN112019787A (zh) * | 2019-05-31 | 2020-12-01 | 技嘉科技股份有限公司 | 可输出图像数据的主机板及操作系统 |
| CN112019787B (zh) * | 2019-05-31 | 2023-06-06 | 技嘉科技股份有限公司 | 可输出图像数据的主机板及操作系统 |
| US11322119B2 (en) | 2019-06-05 | 2022-05-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device |
| CN112040284A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-12-04 | 苏州科达科技股份有限公司 | 多显示屏的同步显示控制方法、装置及存储介质 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000322039A (ja) | 表示装置、制御装置および多画面表示システム | |
| JP6465946B2 (ja) | 分散型ビデオ表示用のシステム、制御装置及び制御方法 | |
| US20120050613A1 (en) | Method of synchronization, corresponding system and device | |
| CN101427300B (zh) | 显示器控制器、图形处理器、描绘处理装置及描绘控制方法 | |
| KR100902013B1 (ko) | 타일드 디스플레이 시스템 및 상기 시스템에서의 동기화방법 | |
| JP2004500731A (ja) | 複数のディスプレイ装置に亘ってビデオ及び/又はグラフィック画像を分割し、スケーリングし、表示する方法及び装置 | |
| JPH10161842A (ja) | コンピュータに付属する表示モニタ上に映像を表示させる方法及び装置 | |
| JPH1152940A (ja) | マルチディスプレイ立体コンピュータグラフィックスシステムにおける左右チャンネル表示と垂直リフレッシュの同期 | |
| CN116389811B (zh) | 一种分布式视频图像拼接的同步控制方法及系统 | |
| CN113219668B (zh) | 用于刷新头戴式显示设备的屏幕的方法、装置及电子设备 | |
| CN102737618A (zh) | 信号处理电路、信号处理方法和显示装置 | |
| US20030016223A1 (en) | Drawing apparatus | |
| JP2020042125A (ja) | リアルタイム編集システム | |
| JP6500198B2 (ja) | 遊技機 | |
| CN111327789B (zh) | 一种显示信号同步转换装置 | |
| JP6500199B2 (ja) | 画像処理装置、および画像処理システム | |
| JP2001255860A (ja) | 映像データ転送装置及び映像データの転送方法 | |
| JP3423327B2 (ja) | 映像信号入出力装置 | |
| JP2000206951A (ja) | スキャンコンバ―タ及びスキャンコンバ―ト方法 | |
| CN116016803A (zh) | 视频信号的解码电路、方法、电子设备及存储介质 | |
| CN111031194B (zh) | 一种多路解码器同步控制方法、设备及存储介质 | |
| TWI520577B (zh) | 立體影像輸出裝置與相關的立體影像輸出方法 | |
| JP2002221952A (ja) | 画像データ伝送方法並びに該伝送方法を用いた画像表示システム及び表示装置 | |
| KR20000013229A (ko) | 화면 부분 줌인 장치 | |
| JP2004085730A (ja) | 映像表示装置及び同期制御プログラム |