JP2000321040A - パターン寸法測定装置およびパターン寸法測定方法 - Google Patents
パターン寸法測定装置およびパターン寸法測定方法Info
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Abstract
よびパターン寸法測定方法を提供する。 【解決手段】 ステージ3と、電子銃部11と、MOL
機構を有し電子ビーム6を試料5上で走査させる電子レ
ンズ系22〜24と、試料5から放出される二次電子等
を検出する二次電子検出器31と、パターン寸法演算部
16を有するホストコンピュータ4と、を備えるパター
ン寸法測定装置10において、ステージ3を等速で移動
させ、ステージ座標をレーザ干渉計41によりリアルタ
イムで測定し、電子ビーム6の作動距離の変化を光てこ
方式により焦点距離測定部44からリアルタイムで測定
し、ステージ制御部13および対物レンズ24にそれぞ
れフィードバックする。測定目的のパターンが走査可能
領域に至ると、ステージ等速移動に同期して電子ビーム
6の走査開始位置を移動させながらベストフォーカスで
電子ビーム6を走査させてそのSEM画像を取得する。
Description
装置およびパターン寸法測定方法に関するものであり、
特に、試料を載置するステージを移動させながら、試料
の表面に形成されたパターンの寸法を測定する装置およ
び方法に関する。
y Large Scale Integration circuit)等の半導体デバイ
スの表面に形成されるパターンの寸法を測定するため、
近年広く利用されている。
ついて図面を参照しながら説明する。なお、以下の各図
において、同一の部分は、同一の参照番号を付してその
説明を適宜省略する。
測定装置の一例を示す概略構成図である。同図に示すパ
ターン寸法測定装置110は、電子ビーム鏡筒111
と、真空試料室2と、ホストコンピュータ104とを備
えている。
電子ビーム96を照射する電子銃部11と、電子ビーム
96が試料5上で集束するようにその軌道と焦点距離を
制御する電子レンズ系とを含み、半導体デバイスの微細
化に対応して約5nmの分解能を有する。電子レンズ系
は、コンデンサレンズ21と偏向レンズ102と対物レ
ンズ103とを有する。真空試料室2は、半導体ウェー
ハ等の試料5を上面に載置するX−Yステージ3と、X
−Yステージ3に試料5を搬送する試料搬送系12と、
二次電子検出器31とを真空雰囲気中に収納する。X−
Yステージ3は、ステージ制御部113から供給される
制御信号に基づいて約1μmの高い停止精度でX−Y平
面上の任意の方向に移動する。二次電子検出器31は、
電子ビーム96の照射を受けて試料5の表面から放出さ
れる二次電子、反射電子および後方散乱電子(以下、二
次電子等という)を検出し、画像データ処理部132に
供給する。画像データ処理部132は、二次電子検出器
31の検出結果を受けて所定のデータ処理によりSEM
画像を形成する画像データをホストコンピュータ104
に供給する。ホストコンピュータ104は、パターン寸
法演算部16を有し、画像データ処理部132から送ら
れた画像データに基づいて目的パターンの寸法を算出
し、算出結果を適宜メモリ14に格納する。
を用いてウェーハ5(試料)の表面に形成されたパター
ンの寸法を測定するシーケンスの一例を図17を参照し
ながら説明する。図17は、ステージの移動方向を示す
模式図であり、本例においてステージ3は、測定開始位
置Psから同図の点線に示す軌跡を描きながら測定終了
位置Peに至るまで移動する。
真空試料室2内に搬送してX−Yステージ3の上面に載
置する。
面部に形成されたグローバルアライメントマークを
用いてグローバルアライメントを行い、ウェーハ5上で
のパターン配列座標系とステージ座標系との相関関係を
算出する。
えば図17に示すパターンの近傍ヘステージ3を移動
し、この位置でステージ3を停止させた後、自動焦点に
より目的パターンのエッジがビーム焦点深度内に納まる
ように、対物レンズ103の励磁電流を制御する。次
に、ステージ3を図17の破線で矢視する方向へ再び移
動させながら、パターン上で電子ビーム96を走査さ
せ、ウェーハ5の表面から発生する二次電子等を二次電
子検出器31で検出し、画像データ処理部132による
データ処理を経てSEM画像をホストコンピュータ10
4に入力し、そのSEM画像内に存在する目的パターン
をパターン認識処理により検出する。目的パターン
を検出した後、パターン寸法演算部16によりパターン
のボトムェツジを最適な計測アルゴリズムに基づいて検
出し、パターン寸法を測定する。さらに次の目的パター
ン(〜)が存在する場合には、X/Yステージ3を
該当位置へ再び移動させた後、該当位置の近傍でステー
ジ3を再び停止させ、上述した動作を繰り返す。このよ
うな一連の動作は、パターン寸法測定装置のメモリ14
などに予め格納されているレシピファイルで設定された
シーケンスに従ってホストコンピュータ104により制
御される。
たシーケンスでは、X−Yステージ3の移動および停止
を何度も繰返すことにより寸法測定が実行されるため、
多数の測定箇所にわたってパターンの寸法を測定する多
点計測の場合には多大な処理時間が必要であった。
装置のスループットを説明するグラフであり、ステージ
移動速度の変化を示す。図18によっても、焦点合わせ
(AF)とパターン認識(PM)のために、グローバル
アライメントマークおよび測定パターンの手前でステー
ジ3が停止されることが理解される。
発初期の段階、(2)露光装置のレンズ収差の評価およ
び露光条件振りウェーハの評価、さらに、(3)ウェー
ハの大口径化にともなう測定点の増加などにより、その
必要性が近年特に高まっている。これに対して、上述し
たシーケンスによるスループットは(30〜40枚/時
間)であるため、現状では全自動測定を行っても多点計
測には数時間を要するという問題があった。
あり、その目的は、スループットが高いパターン寸法測
定装置および高スループットのパターン寸法測定方法を
提供することにある。
より上記課題の解決を図る。
れた試料を上面に載置するステージと、このステージを
X−Y平面内で移動させるステージ制御手段と、上記試
料に電子ビームを照射する電子ビーム照射手段と、上記
電子ビームを偏向してそのビーム軌道の全てが出射時の
ビーム軸から離隔する領域を含む上記試料上の領域で走
査させる電子ビーム偏向走査手段と、上記ステージの移
動中に上記ステージのX−Y座標を検出するステージ座
標検出手段と、上記ステージの移動中に上記電子ビーム
偏向走査手段の焦点距離を検出する焦点距離測定手段
と、上記電子ビームの照射により上記試料から放出され
る二次電子および反射電子を検出し、上記試料表面の形
状を現す画像であるSEM画像を形成する画像信号を出
力する二次電子検出手段と、この画像信号に基づいて測
定対象である被測定パターンを認識してその寸法を算出
するパターン寸法演算手段と、上記ステージを等速で移
動させ、上記ステージ座標検出手段および上記焦点距離
測定手段の検出結果に基づいて、上記被測定パターンが
上記電子ビームの走査可能領域の近傍に至るときに、上
記電子ビーム偏向走査手段の焦点距離を最適化した上
で、上記ステージの等速移動に同期して上記電子ビーム
の走査開始位置を移動させながら上記被測定パターン上
で上記電子ビームを走査させて上記被測定パターンの上
記SEM画像を取得する制御手段と、を備えるパターン
寸法測定装置が提供される。
電子ビーム偏向走査手段は、その最大偏向幅で定義され
るフレーム毎に上記被測定パターンを分割して走査し、
複数の上記フレームを連続して走査する連続走査モード
と、同一の上記フレームについて複数回走査した上で最
適のパターン寸法を出力するフレーム積算モードとのい
ずれをも選択できることが好ましい。
得すべき上記試料の領域では第1の速度で上記ステージ
が移動し、上記電子ビームの照射を停止すべき上記試料
上の領域では第2の速度で上記ステージが移動するよう
に、上記ステージ制御手段に制御信号を供給すると好適
である。
距離と第上記パターン寸法演算手段がパターンの認識に
要する処理時間との対応関係に基づいて設定されるとさ
らに好適である。
ージの移動方向の変化に応じて上記電子画像がそのX方
向またはY方向の中心線に対する鏡像となるように上記
画像信号を処理する画像処理手段をさらに備えることが
望ましい。
れた試料を載置するステージと、このステージのX−Y
座標を検出するステージ座標検出手段と、上記試料に電
子ビームを照射する電子ビーム照射手段と、上記電子ビ
ームを偏向して上記試料上で走査させる電子ビーム偏向
走査手段と、上記電子ビーム偏向走査手段の焦点距離を
検出する焦点距離測定手段と、上記電子ビームの照射に
より上記試料から放出される二次電子および反射電子を
検出してSEM画像を形成する画像信号を出力する二次
電子電子検出手段と、上記画像信号に基づいて上記パタ
ーンを認識してその寸法を算出するパターン寸法演算手
段と、を備えるパターン寸法測定装置を用いるパターン
寸法測定方法であって、ステージの座標系とパターン配
列座標系との相関関係を算出する第1の手順と、上記ス
テージを等速で移動させながら、上記相関関係に基づい
て測定の対象となる被測定パターンの位置を検出する第
2の手順と、上記ステージの移動による上記試料と上記
電子ビーム照射手段との距離の変化を光てこ方式により
検出し、上記被測定パターンが上記電子ビームの照射可
能領域に至る前に上記電子ビーム偏向走査手段の焦点距
離を最適化する第3の手順と、上記ステージの等速移動
に同期して上記電子ビームを偏向し、そのビーム軌道の
全てが出射時のビーム軸から離隔する領域を含む上記試
料上の領域で走査させて上記被測定パターンのSEM画
像を取得する第4の手順と、上記SEM画像に基づいて
上記被測定パターンを認識し、所定のアルゴリズムによ
りそのパターン寸法を算出する第5の手順と、を備える
パターン寸法測定方法が提供される。
れば、被測定パターンの位置検出と電子ビームの焦点の
適合化とをステージの移動中においてもリアルタイムで
処理するので、SEM画像の取込み前にステージを停止
させる必要がない。このため、ステージを等速移動させ
ながら、パターン寸法を測定することができる。
軸から離隔する領域にまで電子ビームの走査可能範囲を
拡大するので、ステージの等速移動に同期させて被測定
パターン上に電子ビームを走査させることができる。こ
れにより、ステージの移動速度をさらに高速にすること
ができ、パターン寸法測定のスループットを向上させる
ことが可能になる。この一方、ステージの移動速度を相
対的に低速のままにする場合は、同一の被測定パターン
上で複数回にわたって電子ビームを走査させることが可
能になる。これにより、寸法測定の精度をさらに高める
ことが可能になる。
査手段の最大偏向幅で定義されるフレーム毎に上記被測
定パターンを分割して走査する手順を含み、上記パター
ン寸法測定方法は、複数の上記フレームを連続して走査
する連続走査と、同一の上記フレームについて複数回走
査した上で最適のパターン寸法を出力するフレーム積算
とのいずれをも選択できることが好ましい。
パターン寸法測定のスループットを向上させることがで
き、この一方、フレーム積算を選択する場合は、S/N
を向上させることができる。
る上記試料上の領域では第1の速度で等速移動され、上
記電子ビームの照射停止から照射再開までの上記試料上
の領域では第2の速度で等速移動されると好適である。
り一層高めることができる。
の距離と上記パターン寸法演算手段がパターンの認識に
要する処理時間との対応関係に基づいて設定されるとよ
り好適である。
測定方法を適用する測定装置の仕様に応じてある被測定
パターンについてSEM画像の取込みを終了してから次
の被測定パターンのSEM画像取込みを開始するまでの
間に、寸法測定処理を完了することができる。
向の変化に応じて上記電子画像がそのX方向またはY方
向の中心線に対する鏡像となるように上記画像信号を処
理する手順を含むことが望ましい。
法演算処理に要する時間を短縮することができ、寸法測
定のスループットをさらに向上させることができる。
定方法のスループットを従来の技術との比較で示す説明
図である。同図において、pntは測定点を示し、W/
Hrは1時間当りの処理枚数を示す。例えば、面内25
点測長(5pnts/5shots)とは、図20の模
式図に示すように、測定ショット54のそれぞれについ
て測定ポイント53を5箇所設定してパターン寸法を測
定することをいう。なお、図20における点線51は、
ステージ3の移動軌跡を示す。
本発明によるスループット向上の効果があらわれている
ことがわかる。
スループットは、ステージの等速速度とステージの全走
行距離で決まる。従って、等速速度を2倍(20mm/se
c.)に設定すれば、スループットもこの2倍に増加す
る。さらに、等速移動の速度についても、基準パターン
および測定パターンの画像入力を行う時の速度と、測定
パターンの画像入力を終了し次の基準パターンおよび測
定パターンの画像入力を開始する時の速度とをそれぞれ
異なる速度にすることでもスループットを向上させるこ
とが可能である。
させながら目的のパターンのSEM画像を取得してパタ
ーン寸法を測定する点にその特徴がある。以下、本発明
の実施の形態のいくつかについて図面を参照しながら説
明する。
装置の実施の一形態の概略構成を示すブロック図であ
る。図16との対比において理解されるように、同図に
示すパターン寸法測定装置10は、2つの偏向レンズ2
2,23と、後述するMOL機構を有する対物レンズ2
4と、レーザ干渉計41およびレーザ干渉計制御部42
と、レーザ干渉計41の検出結果に基づく補正パラメー
タがリアルタイムで入力されるステージ制御部13と、
電子ビーム6の試料照射位置での作動距離を検出する焦
点距離測定部44およびその制御部45と、画像データ
処理部32とを備える。また、メモリ14には、後述す
るレシピファイルが格納されている。その他の点は、図
16に示すパターン寸法測定装置と略同一である。
42から供給される制御信号に基づいて、ステージ座標
を検出し、ステージ3の移動中においても検出結果をリ
アルタイムでホストコンピュータ4に供給する。ホスト
コンピュータ4はこの検出結果に基づいて、ステージ移
動に伴って発生するピッチング、ヨーイングなどを補正
する補正パラメータを算出し、これを含む制御信号をリ
アルタイムでステージ制御部13に供給することによ
り、ステージ3を等速で移動させる。
動速度は、例えば10mm/sec.であり、これは、1フレ
ーム(512×512画素、512スキャン)の画像取
得にあたり、TVの走査速度の4倍の走査速度で電子ビ
ーム6を走査させると、80μm/frameのステージ移
動量に相当する速度である。
キャン(16kHz/scan)で実行されてきたが、本実
施形態においては、等速ステージ移動速度に同期したビ
ーム走査を実現するため、64kHz/scanの高速走査
によりステージ3の移動に対応させる。これは、1フレ
ーム(512スキャン)分の走査に対して8msec./fr
ameに相当する走査速度である。
期したビーム走査を実現するため、MOL(Moving Obj
ective Lens;E.Munro,”Calculation of the Optical P
roperties of Combined Magnetic Lens and Deflection
Systems with SuperimposedFields”,OPTIK,pp.450-46
6,39(1974))の機能を有する。MOL機構とは、電子ビ
ーム6を偏向系で大偏向したまま対物レンズ24の軸
外、即ち中心軸から離隔して入射してきた電子ビームを
対物レンズ24内の重畳レンズによる重畳磁場により出
射時のビーム軸に並行に試料5の表面に照射する機構で
あり、本発明ではこの効果を用いて電子ビームをステー
ジ移動速度に同期させながらシフトさせるために使用す
る。
置10が備えるMOL機構を説明する概念図である。同
図は、コンデンサレンズ21を経由した電子ビーム6が
第1偏向レンズ22、第2偏向レンズ23および対物レ
ンズ24により、時間の経過とともに(t1〜t3)試
料5の表面に垂直に入射するように、その軌道が偏向さ
れていく様子を示す。
ム照射位置の可動範囲量を±350μmとしてより具体
的に説明すると、まず、コンデンサレンズ21により電
子ビーム6は、出射時のビーム軸7に平行になるように
軌道を偏向されて第1偏向レンズ22に入射する。第1
偏向レンズ22は、ホストコンピュータ4の制御により
所定の励磁電流が供給され、磁場MF22を形成する。
この磁場MF22により電子ビーム6は、出射時のビー
ム軸7の軸外に向うように偏向される。次に、第2偏向
レンズ23は、ホストコンピュータ4の制御に基づいて
MF22とは逆方向の磁場MF23を形成する。これに
より、一旦軸外に向けて偏向された電子ビーム6は、全
ての電子ビームが出射時ビーム軸7から離隔し、かつ出
射時ビーム軸7に水平な軌道を有するように偏向される
(図1参照)。対物レンズ24は、ホストコンピュータ
4の制御により、対物レンズ24としての磁場MF24
と補正磁場MFcとが重畳された重畳磁場を形成する。
これにより、対物レンズ24を通過した電子ビーム6
は、出射時ビーム軸7の軸外であっても、焦点を適合さ
れて試料5の表面に入射することができる。なお、図2
において、Wcは偏向されていく方向における電子ビー
ム6のX,Y平面上での位置を示し、B(Z)はZ軸上
での磁場を示す。
部45から送られる制御信号に基づいて光測距(光て
こ)方式により、照射位置における電子ビーム6の作動
距離をリアルタイムで測定し、ステージ3の移動に伴っ
て発生する作動距離の変化をホストコンピュータ4にリ
アルタイムで伝達する。ホストコンピュータ4は、この
作動距離の変化を対物レンズ24の励磁電流へリアルタ
イムにフィードバックする。
するため、例えばステージ3に静電チャック機構を備え
てウェーハ5を保持することにより、作動距離の変化を
最小限に抑えることができる。この結果、対物レンズ2
4の励磁電流の制御範囲を最小限とし、さらにヒステリ
シスの影響をも防ぐことができる。
動方向の変化に対応してSEM画像がそのX方向または
Y方向の中心線に対称な鏡像となるよう変換処理して出
力する、いわゆるミラー反転処理ができるようになって
いる。これにより、ステージ3の移動方向を逆転させた
場合に、方向の変化による影響を考慮することなく、多
点計測を継続することが可能となる。
順序などをプログラムとして組込んだレシピフィルが格
納されている。測定条件としては、上述したステージ3
の移動速度や電子ビーム6の走査速度などの他、次記す
るグローバルアライメントの位置やチップの配列位置、
各チップ上のパターンの形成領域、これらのうちで測定
の対象となるチップおよびパターンの形成領域、パター
ン認識のための線幅や孔径、測定パターンのボトムエッ
ジを検出するための測定アルゴリズムなどがある。
作について、本発明にかかるパターン寸法測定方法の第
1および第2の実施の形態として図面を参照しながら説
明する。
づいて同一の測定パターンを認識してその寸法を測定す
る点にその特徴がある。
の概略手順を説明するフローチャートであり、図4はグ
ローバルアライメント処理の具体的手順を説明するフロ
ーチャート、図5は基準パターン検出処理の具体的手順
を説明するフローチャート、図6は測定パターン画像入
力処理の具体的手順を説明するフローチャート、図7は
パターン寸法演算処理の手順を具体的に説明するフロー
チャートである。
は、まず、グローバルアライメント処理により、ウェー
ハ5上でのパターン配列座標系とステージ座標系との相
関関係を取得する(ステップS1)。次に、基準パター
ン検出処理により測定パターンを認識するための基準と
なる位置を検出する(ステップS2)。次に、この基準
パターンが検出された位置を基準として測定パターンが
形成された領域を特定し、その領域で電子ビーム6を走
査して測定パターン画像入力処理を行い(ステップS
3)、この画像に基づいてパターン寸法演算処理を行う
(ステップS4)。上述したステップS3〜S4の手順
は、測定すべきパターンの数量だけ繰返される(ステッ
プS5)。
を図4〜図7のフローチャートを参照しながらより具体
的に説明する。
搬送した後、SEM画像に基づいたグローバルアライメ
ント処理を実行する。グローバルアライメントの位置
は、レシピファイルで予め設定されている。
に格納されたレシピファイルからグローバルアライメン
ト位置の情報を引出す(ステップS11)。次に、ウェ
ーハ5上の2点のアライメント位置間でステージ3を等
速で移動させる(ステップS12)。ステージ3の移動
に並行して、ステージ座標の情報をレーザ干渉計41に
よりリアルタイムでホストコンピュータ4に入力すると
ともに(ステップS13)、焦点距離測定部44により
光測距方式で電子ビーム6の作動距離の変化を測定し、
ホストコンピュータ4を介して電子レンズ系に所定の間
隔でフィードバックする(ステップS14)。本実施形
態においては、1チップを跨いで移動する時間、即ち5
00mmsec.の間隔でフィードバックすれば良い。
ジ3が移動したら(ステップS15)、SEM画像のリ
アルタイム(33mmsec.間隔)入力を開始し、アライメ
ントパターンのパターン認識処理を実行する(ステップ
S16)。リアルタイム入力のためには、SEM画像を
350μm/frameで入力すれば、上述した等速ステー
ジ移動に同期した画像入力が可能である。
ージ座標系に対するウェーハ5の回転角(θ)と水平方
向の変位量(x,y)を算出し、これに基づいたアライ
メントパラメータを設定する(ステップS17)。次
に、このアライメントパラメータで移動動作を補正しな
がら、等速ステージ移動を継続する(ステップS1
8)。
ーンの検出処理に移行する。
から基準パターン位置の情報を引出し(ステップS2
1)、この情報に基づいてウェーハ5上の基準パターン
の位置に向けてステージ3を等速移動させる(ステップ
S22)。基準パターン検出のための等速ステージ移動
においても、ステージ座標をリアルタイムに入力し(ス
テップS23)、同時に焦点距離測定部44の光測距機
構により作動距離を求める。但し、基準パターンの検出
処理においては、作動距離の変化を対物レンズ24の励
磁電流にフィードバックする(ステップS24)。対物
レンズ24ヘのフィードバックは10フレームを連続し
て入力する時間、即ち本実施形態では80msec.の間隔
でフィードバックすれば良い。
プS25)、測定倍率を低倍率、例えば×15kに設定
し(ステップS26)、8msec.の間隔でSEM画像の
入力を開始し、パターン寸法演算部16により基準パタ
ーンの認識処理を行っていく(ステップS27)。この
とき、1フレーム画像の入力時間(8msec.)の経過ま
でにステージ3は80μm移動するので、MOL機構に
より電子ビーム6に対してステージ3があたかも停止し
ているかのように電子ビームを走査させる。前述したと
おり、MOL機構は、±350μmの可動範囲を考慮し
ているため、連続して8フレームにわたって動作するこ
とができる。基準パターンを認識した後は、アライメン
トパターンにて補正しながら等速ステージ移動を継続す
る(ステップS28)。
ァイルから測定パターンの位置の情報を引出して(ステ
ップS31)、この測定パターンの位置に向けてステー
ジを等速移動させるとともに(ステップS32)、レー
ザ干渉計41からステージ座標位置をリアルタイムで入
力していく(ステップS33)。
ーザ干渉計41により検知されると(ステップS3
4)、該当位置の近傍から測定倍率を高倍率、本実施形
態では×100kに引き上げる(ステップS35)。
いて、倍率×15kはフレームの幅9.6μmに合致
し、基準パターンが認識された後、測定倍率を高倍率
(例えば×100k)に引き上げる段階で、測定パター
ンがビーム走査幅(×100kで1.4μm)の中央に
位置するように、MOL機構を用いて走査方向にバイア
ス電圧を印加する。例えば、出射時ビーム軸7をZ軸と
し、これに対して走査方向をX軸、ステージ移動方向を
Y軸とすると、対物レンズ24のMOL機構にはY軸方
向に+320μmに対応する電圧が印加されているの
で、Y軸方向に−320μmに対応する電圧を印加する
ことによりリセットする。また、焦点距離測定部44の
測定結果に基づいて作動距離を補正しておく(ステップ
S36)。
り、基準パターンと測定パターンとの位置関係はレシピ
ファイルから算出できているので、ステージ3の移動に
より測定パターンの領域が電子ビーム6の照射可能領域
に至る時刻は算出できる。測定パターンに至ると同時
に、MOL機構を等速ステージ移動速度と同期させて動
作させることにより電子ビーム6を走査させ、SEM画
像を連続して入力する(ステップS37)。このときの
ステージ3と電子ビーム6との位置関係を図8に模式的
に示す。同図には、黒地矢印に示す方向(紙面右方向)
に等速で移動し続けるウェーハ5ta,5tb,5t
c,5tdが示されているが、これらは同一のウェーハ
5の時刻ta,tb,tc,tdにおける各位置を同一
紙面上に示したものである。また、同図に示す電子ビー
ム6ta,6tb,6tc,6tdも、同一の電子ビー
ム鏡筒1から照射されたものであり、それぞれ時刻t
a,tb,tc,tdにおける照射位置を同一紙面上に
示したものである。
機構により、ウェーハ5の移動に追随して白地矢印に示
す方向に移動しながらステージ移動方向に直交する方向
(スキャン方向)へ走査され、ウェーハ5上のパターン
Pmを5分割する線61〜64を描くように走査され
る。即ち電子ビーム6は、時刻taにおいて線61、時
刻tbにおいて線62、時刻tcにおいて線63、時刻
tdにおいて線64がそれぞれの軌跡となるように走査
される。図9は、図8に示す走査方法により取得された
フレームのSEM画像(フレーム画像)の一例を示す模
式図である。図9に示すように、線61〜64を軌跡と
する4本のスキャニングによりウェーハ5上の測定パタ
ーンPmのSEM画像が取得される。
で走査されるため、1フレーム画像は1.4μmの領域
に相当する。これをMOL機構を動作させながら8フレ
ーム分連続して取得する。基準パターンと測定パターン
との位置関係が予め算出されているので、8フレーム内
に測定パターンは存在する。
基づいてパターン寸法演算部16がパターン認識により
測定パターンの測定箇所を検出する(ステップS4
1)。その後、メモリ14から該当位置のラインプロフ
ァイルを引出し、所定の測定アルゴリズムで測定パター
ンのボトムエッジを検出し(ステップS42)、そのパ
ターン寸法を算出する(ステップS43)。なお、基準
パターンと測定パターンとの間の距離設定は、基準パタ
ーンのパターン認識処理時間に依存する。パターン認識
処理にはSEM画像で通常50msec.程度を要するた
め、この距離はY方向に500μm程度離すことが望ま
しい。
前述した方法でMOL機構をリセットし、レーザ干渉計
41により、ステージ座標を検出しその結果をホストコ
ンピュータ4にリアルタイムで入力し、アライメントパ
ラメータにて補正しながら、次の測定パターン位置近傍
へ到達するまで電子ビーム6をブランキングして等速ス
テージ移動を継続する(ステップS44)。なお、測定
パターンの寸法演算処理は、測定パターンのSEM画像
入力から次の基準パターンのSEM画像入力までに実行
する必要があるが、この処理時間が次の基準パターンの
画像入力までに間に合わない場合には、全ての測定パタ
ーンのSEM画像入力を終了した後に寸法演算処理を実
行するか、あるいはホストコンピュータ4にマルチCP
Uを搭載したアーキテクチャを選定すればよい。
ターン寸法測定装置10を動作させた場合のステージ移
動速度を示すグラフである。図18との対比において明
らかなように、焦点合わせやパターン認識のために、ス
テージ3を停止させる必要がないので、グローバルアラ
イメント処理からパターン寸法演算処理までのいずれの
段階においてもステージ3を等速で移動できることが理
解される。なお、図10は図17と同一であるが、ステ
ージ3の動作のより容易な理解のため再掲した。
施の形態について図12〜図15のフローチャートを参
照しながら説明する。本実施形態は、同一の測定パター
ンでなく、試料上の任意のパターンを測定する点にその
特徴がある。
法の概略手順を説明するフローチャートであり、図13
はグローバルアライメント処理の具体的手順を説明する
フローチャート、図14は測定パターン画像入力処理の
具体的手順を説明するフローチャート、図15はパター
ン寸法演算処理の手順を具体的に説明するフローチャー
トである。
も、まず、グローバルアライメント処理により、ウェー
ハ5上でのパターン配列座標系とステージ座標系との相
関関係を取得する(ステップS6)。次に、測定パター
ンが形成された領域で電子ビーム6を走査し、測定パタ
ーン画像の入力処理を行い(ステップS7)、この画像
に基づいてパターン寸法演算処理を行う(ステップS
8)。上述したステップS7〜S8の手順は、測定すべ
きパターンの数量だけ繰返される(ステップS9)。
を図13〜図15のフローチャートを参照しながらより
具体的に説明する。
バルアライメントの手順は、前述した第1の実施の形態
と同一であるため、その説明は省略する。
に、レシピファイルから測定パターンの位置の情報を引
出して(ステップS71)、この測定パターンの位置に
向けてステージを等速移動させるとともに(ステップS
72)、レーザ干渉計41からステージ座標位置をリア
ルタイムで入力していく(ステップS73)。
ーザ干渉計41により検知されると(ステップS7
4)、この近傍の位置から測定倍率を高倍率、本実施形
態では×100kに設定する(ステップS75)。
て、倍率×15kはフレームの幅9.6μmに合致する
ので、測定倍率を高倍率(例えば×100k)に設定す
る段階で、測定パターンがビーム走査幅(×100kで
1.4μm)の中央に位置するように、MOL機構を用
いて走査方向にバイアス電圧を印加する。例えば、出射
時ビーム軸7をZ軸とし、これに対して走査方向をX
軸、ステージ移動方向をY軸とすると、対物レンズ24
のMOL機構にはY軸方向に+320μmに対応する電
圧が印加されているので、Y軸方向に−320μmに対
応する電圧を印加することによりリセットする。また、
焦点距離測定部44の測定結果に基づいて作動距離を補
正しておく(ステップS76)。
L機構を等速ステージ移動と同期させて動作させること
により電子ビーム6を測定パターン上で走査させ、SE
M画像を1フレーム分入力する(ステップS77)。測
定パターンはセル内任意パターンを測定する方法である
ので該当フレーム内に測定パターンは存在する。なお、
上述の説明では1フレーム分だけ入力したが、S/N比
向上の目的でフレーム画像の加算処理を行う場合には、
MOL機構を±320mm動作させることで8回加算し、
その平均値をパターン寸法として出力することも可能で
ある。
パターン寸法演算部16がパターン認識により測定パタ
ーンの測定箇所を検出する。その後、メモリ14から該
当位置のラインプロファイルを引出し、所定の測定アル
ゴリズムで測定パターンのボトムエッジを検出し(ステ
ップS82)、そのパターン寸法を算出する(ステップ
S83)。測定パターン画像の入力を終了した後は、上
述した方法によりMOL機構をリセットし、レーザ干渉
計41により、ステージ座標を検出しその結果をホスト
コンピュータ4にリアルタイムで入力し、アライメント
パラメータにて補正しながら、次の測定パターン位置近
傍へ到達するまで電子ビーム6をブランキングして等速
ステージ移動を継続する(ステップ84)。
に有る場合は(ステップS9)、レーザ干渉計41によ
り、ステージ座標を検出しその結果をホストコンピュー
タ4にリアルタイムで入力し、アライメントパラメータ
にて補正しながら、次の測定パターン位置近傍へ到達す
るまでビームをブランキングして等速ステージ移動を継
続する。なお、測定パターンのSEM画像入力から次の
測定パターンのSEM画像入力までに、測定パターンの
パターン認識および寸法演算処理を実行する必要がある
が、この処理時間が次の測定パターンの画像入力までに
間に合わない場合には、全ての測定パターンのSEM画
像入力を終了した後に寸法演算処理を実行するか、ある
いはホストコンピュータ4にマルチCPUを搭載したア
ーキテクチャを選定すればよい。
試料上のパターンの寸法を高いスループットで測定する
ことができる。
一形態の概略構成を示すブロック図である。
L機構を説明する概念図である。
実施の形態の概略を説明するフローチャートである。
ーバルアライメント処理の具体的手順を説明するフロー
チャートである。
パターン検出処理の具体的手順を説明するフローチャー
トである。
パターン画像入力処理の具体的手順を説明するフローチ
ャートである。
ーン寸法演算処理の具体的手順を説明するフローチャー
トである。
子ビームの走査方法を示す模式図である。
のSEM画像の一例を示す模式図である。
の移動軌跡を示す模式図である。
に示すパターン寸法測定装置を動作させた場合のステー
ジ移動速度を示すグラフである。
の実施の形態の概略を説明するフローチャートである。
グローバルアライメント処理の具体的手順を説明するフ
ローチャートである。
測定パターン画像入力処理の具体的手順を説明するフロ
ーチャートである。
パターン寸法演算処理の具体的手順を説明するフローチ
ャートである。
例を示す概略構成図である。
る模式図である。
プットを説明するグラフである。
ン寸法測定方法のスループットを示す説明図である。
ジの移動軌跡の一例を示す模式図である。
Claims (10)
- 【請求項1】パターンが形成された試料を上面に載置す
るステージと、 前記ステージをX−Y平面内で移動させるステージ制御
手段と、 前記試料に電子ビームを照射する電子ビーム照射手段
と、 前記電子ビームを偏向してそのビーム軌道の全てが出射
時のビーム軸から離隔する領域を含む前記試料上の領域
で走査させる電子ビーム偏向走査手段と、 前記ステージの移動中に前記ステージのX−Y座標を検
出するステージ座標検出手段と、 前記ステージの移動中に前記電子ビーム偏向走査手段の
焦点距離を検出する焦点距離測定手段と、 前記電子ビームの照射により前記試料から放出される二
次電子および反射電子を検出し、前記試料表面の形状を
現す画像であるSEM画像を形成する画像信号を出力す
る二次電子検出手段と、 前記画像信号に基づいて測定対象である被測定パターン
を認識してその寸法を算出するパターン寸法演算手段
と、 前記ステージを等速で移動させ、前記ステージ座標検出
手段および前記焦点距離測定手段の検出結果に基づい
て、前記被測定パターンが前記電子ビームの走査可能領
域の近傍に至るときに、前記電子ビーム偏向走査手段の
焦点距離を最適化した上で、前記ステージの等速移動に
同期して前記電子ビームの走査開始位置を移動させなが
ら前記被測定パターン上で前記電子ビームを走査させて
前記被測定パターンの前記SEM画像を取得する制御手
段と、を備えるパターン寸法測定装置。 - 【請求項2】前記電子ビーム偏向走査手段は、その最大
偏向幅で定義されるフレーム毎に前記被測定パターンを
分割して走査し、 複数の前記フレームを連続して走査する連続走査モード
と、同一の前記フレームについて複数回走査した上で最
適のパターン寸法を出力するフレーム積算モードとのい
ずれをも選択できることを特徴とする請求項1に記載の
パターン寸法測定装置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記画像信号を取得すべ
き前記試料の領域では第1の速度で前記ステージが移動
し、前記電子ビームの照射を停止すべき前記試料上の領
域では第2の速度で前記ステージが移動するように、前
記ステージ制御手段に制御信号を供給することを特徴と
する請求項1または2に記載のパターン寸法測定装置。 - 【請求項4】前記制御手段は、前記測定パターン間の距
離と第前記パターン寸法演算手段がパターンの認識に要
する処理時間との対応関係に基づいて前記第2の速度を
設定することを特徴とする請求項3に記載のパターン寸
法測定装置。 - 【請求項5】前記ステージの移動方向の変化に応じて前
記電子画像がそのX方向またはY方向の中心線に対する
鏡像となるように前記画像信号を処理する画像処理手段
をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれかに記載のパターン寸法測定装置。 - 【請求項6】パターンが形成された試料を載置するステ
ージと、このステージのX−Y座標を検出するステージ
座標検出手段と、前記試料に電子ビームを照射する電子
ビーム照射手段と、前記電子ビームを偏向して前記試料
上で走査させる電子ビーム偏向走査手段と、前記電子ビ
ーム偏向走査手段の焦点距離を検出する焦点距離測定手
段と、前記電子ビームの照射により前記試料から放出さ
れる二次電子および反射電子を検出してSEM画像を形
成する画像信号を出力する二次電子電子検出手段と、前
記画像信号に基づいて前記パターンを認識してその寸法
を算出するパターン寸法演算手段と、を備えるパターン
寸法測定装置を用いるパターン寸法測定方法であって、 ステージの座標系とパターン配列座標系との相関関係を
算出する第1の手順と、 前記ステージを等速で移動させながら、前記相関関係に
基づいて測定の対象となる被測定パターンの位置を検出
する第2の手順と、 前記ステージの移動による前記試料と前記電子ビーム照
射手段との距離の変化を光てこ方式により検出し、前記
被測定パターンが前記電子ビームの照射可能領域に至る
前に前記電子ビーム偏向走査手段の焦点距離を最適化す
る第3の手順と、 前記ステージの等速移動に同期して前記電子ビームを偏
向し、そのビーム軌道の全てが出射時のビーム軸から離
隔する領域を含む前記試料上の領域で走査させて前記被
測定パターンのSEM画像を取得する第4の手順と、 前記SEM画像に基づいて前記被測定パターンを認識
し、所定のアルゴリズムによりそのパターン寸法を算出
する第5の手順と、を備えるパターン寸法測定方法。 - 【請求項7】前記第4の手順は、前記電子ビーム偏向走
査手段の最大偏向幅で定義されるフレーム毎に前記被測
定パターンを分割して走査する手順を含み、 複数の前記フレームを連続して走査する連続走査と、同
一の前記フレームについて複数回走査した上で最適のパ
ターン寸法を出力するフレーム積算とのいずれをも選択
できることを特徴とする請求項6に記載のパターン寸法
測定方法。 - 【請求項8】前記ステージは、前記電子ビームを照射す
る前記試料上の領域では第1の速度で等速移動され、前
記電子ビームの照射停止から照射再開までの前記試料上
の領域では第2の速度で等速移動されることを特徴とす
る請求項6または7に記載のパターン寸法測定方法。 - 【請求項9】前記第2の速度は、前記被測定パターン間
の距離と前記パターン寸法演算手段がパターンの認識に
要する処理時間との対応関係に基づいて設定されること
を特徴とする請求項8に記載のパターン寸法測定方法。 - 【請求項10】前記第4の手順は、前記ステージの移動
方向の変化に応じて前記電子画像がそのX方向またはY
方向の中心線に対する鏡像となるように前記画像信号を
処理する手順を含むことを特徴とする請求項6ないし9
のいずれかに記載のパターン寸法測定方法。
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