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JP2000315291A - 建物の複合式セキュリティシステム - Google Patents

建物の複合式セキュリティシステム

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Publication number
JP2000315291A
JP2000315291A JP11124294A JP12429499A JP2000315291A JP 2000315291 A JP2000315291 A JP 2000315291A JP 11124294 A JP11124294 A JP 11124294A JP 12429499 A JP12429499 A JP 12429499A JP 2000315291 A JP2000315291 A JP 2000315291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
door
permission
entrance
areas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11124294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Iwamoto
秀治 岩本
Yoshihiro Yamaguchi
佳宏 山口
Toshiyuki Yamamoto
敏之 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IS CO Ltd
Original Assignee
IS CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IS CO Ltd filed Critical IS CO Ltd
Priority to JP11124294A priority Critical patent/JP2000315291A/ja
Publication of JP2000315291A publication Critical patent/JP2000315291A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物内への不正侵入を防止し、盗難等に対す
る管理体制の徹底を可能にする、建物の複合式セキュリ
ティシステムを提供する。 【解決手段】 建物内には機密性に相対的な差を有した
複数の領域が設定されており、機密性の低い順に、低度
機密領域100、中度機密領域101、高度機密領域1
02〜104とされ、各領域は、段階的に進入すること
が可能なように直列の部分が生じるよう配置されてい
る。そして、各領域の出入口には、予め登録された者
(許可者)のみが次の領域(機密性の高い領域)への進
入を許可されるように、進入許可装置(システム1〜
5)が設けられている。具体的に、システム1は1枚ド
アの簡易型進入許可装置で、システム2は2枚ドアの厳
格型進入許可装置、システム3〜5は管理カメラ付きの
1枚ドアの簡易型進入許可装置とされており、非許可者
の不正進入、及び許可者との同伴・連続進入が防止され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば金銭又はこ
れに類似のものを保管ないし製造する室、コンピュータ
室、データ保管室、情報管理室、機器管理室、研究所等
のセキュリティ機能を必要とする建物の複合式セキュリ
ティシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】セキュリティ機能を必要とする建物に対
しては、様々なセキュリティシステムが導入され、その
秘密情報、重要物品等が管理されている。例えば、ID
ナンバーあるいはIDカードにより照合を行い、建物内
への出入りを管理・規制している。このような従来のセ
キュリティシステムにおいては、セキュリティ機能が必
ずしも高いとは言えない。例えば、既設のセキュリティ
システムの甘さをついた、IDナンバー、カード盗難・
貸与による非許可者の建物への侵入が発生する場合があ
る。
【0003】このような問題に対応して、特に機密領域
(建物)内へ入退室する場合、指紋等の生体的な個人情
報を予め登録し、その登録された者(許可者)のみが入
退室できるようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような管理体制においても、IDの不正流用や、許可者
と非許可者との同伴入室など、セキュリティ管理をくぐ
り抜けて不正に侵入しようとする者があり、それに対し
て更なる対策が求められる。しかしながら、入退室をあ
まりに厳格に行うと、頻繁に行き来しなければならない
建物形態又は通路形態において、業務上の不便が生じ、
業務能率の低下を招く。
【0005】本発明の課題は、上記のような不正侵入を
防止し、盗難等に対する防犯体制を強化でき、他方、通
常の人の動きに対応してそれを過度に阻害しない、建物
の複合式セキュリティシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記課題
を解決するために、本発明の建物の複合式セキュリティ
システム(請求項1)は、建物内に、機密性に相対的な
差を付与した複数の領域を設定し、各領域に進入するに
は、各領域の出入口に設けられた進入許可装置により、
予め登録されたデータを持つ者だけが進入を許可される
ようになっており、さらに前記機密性が高い領域に進入
するには、そこより機密性が低い領域を経由してはじめ
て到達できるように機密性の高低を付与した領域を直列
又は直列の部分が生じるように配置するとともに、機密
性が相対的に低い領域から高い領域に向かって、入室の
許可条件の厳格度(照合レベル)が段階的に高くなるよ
うに、相対的に機密性の低い領域の出入口には進入の許
可条件の照合レベルが低い簡易型進入許可装置が、また
相対的に機密性の高い領域にはそれより進入の許可条件
の厳格度が高い厳格型進入許可装置が配置され、その機
密性の高い領域へ進入するには、前記簡易型進入許可装
置により許可信号を得た上で、さらに前記厳格型進入許
可装置により許可信号を得ることが必要とされることを
特徴とする。
【0007】このようにしたため、機密性の高い領域
(高機密領域)へ不正に侵入しようとする者は、簡易型
進入許可装置さらには厳格型進入許可装置を通過するこ
とに成功しなければならず、その段階的な防御体制によ
りセキュリティの信頼性が高まる。また、機密性の低い
領域(低機密領域)のみを使用する者は、簡易型進入許
可装置により比較的容易に低機密領域に出入できるから
業務能率も高まる。
【0008】本発明の建物の複合式セキュリティシステ
ム(請求項2)は、前記請求項1と同様、段階的な機密
性を有した領域への進入に対し、簡易型進入許可装置に
より許可信号を得た上で、さらに厳格型進入許可装置に
より段階的に許可信号を得ることが必要とされ、かつ、
機密性が低い領域の出入口には、1枚ドアと、その1枚
ドアを解錠するための指紋、キー、カードその他の本人
照合装置と、その照合が適格であった旨の信号を受けて
前記1枚ドアを解錠する解錠手段とを含む1枚ドア式の
簡易型進入許可装置が設けられ、さらにその1枚ドア式
の簡易型進入許可装置を通過して、より機密性が高い領
域に進入しようとする者に対して、その機密性が高い領
域への入口には、2人以上が同時に通過することを阻止
するために、1人のみが存在可能であることを前提とし
た所定の空間を隔てて進入方向に直列に配置された2枚
ドアと、その2枚ドアの前記所定の空間に設けられて、
その2枚ドア内の空間に入った1人の指紋、網膜、キ
ー、カード、体重センサ等の本人照合装置の1種又は2
種以上の組み合わせにより、前記2枚ドアの前記空間内
で1人の本人照合を行う本人照合システムと、前記本人
照合が適格である旨の信号に基づいて2枚ドアを選択的
に解錠する解錠手段とを含み、前記2枚ドアを本人照合
の後に1人ずつ順次通過させる2枚ドア式の厳格型進入
許可装置が設けられたことを特徴とする。
【0009】この構成においても、請求項1と同様に、
段階的な進入許可装置の配置により不正侵入等に対する
防御機能が高まる。さらに、1枚ドア式と2枚ドア式の
ものの直列的な組合せにより、まず簡易型の1枚ドアに
おいて非許可者の進入を阻止し、仮にここを不正に通過
できても(例えば非許可者が許可者の進入に伴って不正
に入り込む等)、さらに1枚ドアに直列に配置された厳
格型の2枚ドアにおいて、1人のみであることのチェッ
ク、及びその1人が登録されたものであるかがチェック
されるため、仮に1枚ドアを不正な連れ入室等で通過し
た不正侵入者等もこの2枚ドアのところで遮断できる。
また、低機密領域のみに出入りする者は、1枚ドアの簡
易型進入許可装置により相応のチェックを受けつつ、効
率よく低機密領域に出入りできるから、全体として機密
性の高低に応じた効率のよいセキュリティが実現する。
【0010】また、上述の2枚ドア式の厳格型進入許可
装置には、空間内に入った1人の指紋、網膜、その他の
生体的特徴を識別する個人識別機と、体重を識別する体
重センサとが設けられ、本人照合システムは個人識別機
と体重センサとの照合の組み合わせにより本人照合を行
うものとすることができる。
【0011】この場合、空間内に入った者の生体的特徴
により個人を識別することで、非許可者の許可者への成
り代わりが事実上不可能になるとともに、その個人の体
重を識別することで、非許可者と許可者との同伴・連続
進入も阻止できるため、段階的な厳格度を有した複合式
セキュリティシステムの信頼性を一層高めることができ
る。なお、体重センサによる本人照合は、具体的には、
2枚ドア内の床に重量計を設け、予め登録しておいた個
人の登録体重範囲との照合により行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例に基づき説明する。図1は、本発明の建物
の複合式セキュリティシステムの一設置例を示す概略図
である。この建物(フロア)内には機密性に相対的な差
(3段階)を有した複数の領域が設定されており、機密
性の低い順に、低度機密領域100、中度機密領域10
1、高度機密領域102〜104とされ、各領域は、段
階的に進入することが可能なように直列の部分が生じる
よう配置されている。そして、各領域の出入口には、予
め登録された者のみが次の領域(より機密性の高い領
域)への進入を許可されるように、進入許可装置(シス
テム1〜5)が段階的に設けられている。
【0013】この設置例においては、システム1の許可
を得て外部から低度機密領域100に進入可能で、シス
テム2により低度機密領域100から中度機密領域10
1に、中度機密領域101からシステム3,4,5によ
り高度機密領域102,103,104に進入可能とさ
れている。各システムについては、システム1が、入室
の許可条件の厳格度(照合レベル)が低い1枚ドアの簡
易型進入許可装置で、システム2は照合レベルの高い2
枚ドアの厳格型進入許可装置である。システム3,4,
5は1枚ドアの簡易型進入許可装置であるが、その1枚
ドアの近傍に設けられたカメラ6(監視手段)により、
図示した当該フロアとは異なるフロアに在室する管理者
がカメラ6から映し出される画像により目視の本人照合
を行い、1枚ドアの簡易型進入許可装置を作動可能にす
るものである。
【0014】なお、各進入許可装置の照合レベルの配置
については、種々の組み合わせを採用することも可能
で、例えば、中度機密領域101への進入を許可するシ
ステム2に、カメラ付きの1枚ドアの簡易型進入許可装
置を用い、システム3,4,5の全部又は一部に厳格型
進入許可装置を用いることも可能である。
【0015】図2は、上記複合式セキュリティシステム
の構成ブロック図を示しており、各システム1〜5は、
制御部10により操作上の制御が行われている。制御部
10には、各システム1〜5による本人照合の結果によ
り電気錠の開閉等の命令を、各システムに対して行うア
プリケーションのプログラムと、そのアプリケーション
を動作させるためのオペレーションシステムのプログラ
ムとが備えられている。また、制御部10には中央制御
部9が接続されており、中央制御部9により、図示しな
いその他の複合式セキュリティシステム(例えば異なる
フロアのセキュリティシステム等)とともに統括制御さ
れている。中央制御部9には、例えば、各複合式セキュ
リティシステムの有効期限、あるいは使用履歴等の情報
が入力され、各複合式セキュリティシステムの使用に関
する全ての情報を管理している。
【0016】システム1には、指紋を識別するための指
紋識別機と、IDナンバー(キー)を入力するためのテ
ンキーとを備えた指紋識別ユニット(本人照合装置)2
0がドア外に設置され、さらに指紋識別ユニット20の
照合結果により、制御部10からの電気錠開閉等の命令
コードを電気錠19等に実行させるための1枚ドア制御
ボード18がドライバとして備えられている。
【0017】一方、システム2には、2枚ドア用のシス
テム構成が備えられている。2枚ドアの下位側(一般に
は入口側)のゲートにはテンキーユニット14及び電
気錠15が設けられ、上位側(一般には出口側)のゲー
トにはテンキーユニット16及び電気錠17が設けら
れている。また、2枚ドアボックス内の空間には、その
2枚ドアに入った1人の網膜を識別する本人照合装置と
しての網膜識別機12(個人識別機)と、体重を測定す
る重量センサ11(体重センサ)と、網膜識別機12及
び重量センサ11の照合結果による制御部10からの命
令コードを電気錠15,17等に実行させる2枚ドア制
御ボード13とが設けられている。なお、本人照合装置
(個人識別機)として、指紋を識別する装置を網膜識別
機の代わりに、もしくは網膜識別機と併用して用いるこ
とも可能である。
【0018】また、システム3〜5にはシステム1とほ
ぼ同様の1枚ドアの簡易型進入許可装置が設けられ、さ
らに加えて電源制御部8が備えられている。これは、カ
メラ6からの画像を管理人がモニタ7により認識し、本
人照合を行い、制御部10上での管理人による操作によ
り、電源制御部8への電源ON−OFFの命令を行うも
のとなっている。
【0019】なお、上記制御部10を各システム1〜5
ごとに個々に備え付け、各システムごとに命令・実行を
行える構成とすることもでき、また、中央制御部9を設
けずに、各複合式セキュリティシステムごとに、使用期
限等の管理を制御部10で行うことも可能である。さら
には、分離型の制御部10を設けず、一括集中型の中央
制御部9でシステム1〜5の動作をはじめとする全ての
制御を行うようにしてもよい。
【0020】以下、上記1枚ドア及び2枚ドア各装置の
構成ならびに操作手順を、さらに詳しく説明する。な
お、進入許可者(登録者)は、各本人照合装置(指紋識
別ユニット、個人識別機等)及び制御部に、指紋、網
膜、キー(IDナンバー)、体重範囲等の個人データ
を、予め登録・記憶させてあるものとする。
【0021】まず、図1において外部から低度機密領域
100に進入するためには、システム1の1枚ドア(簡
易型進入装置)による許可を得る必要がある。図3に示
すように、進入者Aは、1枚ドアの近傍に設けられた指
紋識別ユニット20により、指紋、キー(IDナンバ
ー)の照合を行う。指紋識別ユニット20は、図4に示
すように、テンキー23と指紋識別機22とを備え、進
入者Aはテンキー23によりID番号をキー入力し、か
つ指紋識別機22の指紋認識部21に指を当てて指紋の
入力を行う。テンキー23を備えるのは、個人の指紋情
報が個人のID番号と対応付けて記憶されているからで
あり、テンキー23によりID番号が入力されると、そ
のID番号に対応する指紋情報が比較の一方(登録され
ている指紋情報)として認識され、実際に入力された指
紋情報を他方として、双方の比較(一致判断)が行われ
る。
【0022】指紋の照合方法については公知技術である
が、その内容を簡単に説明する。指紋識別に関しては様
々な方法があり、例えば特徴点抽出法を採用することが
できる。特徴点抽出法は、まず、人間には通常200個
程度あるといわれている指紋の端点、分岐点といった特
徴点を指紋画像から抽出し、その画像データを記憶す
る。特徴点の抽出方法は、スキャンされた画像をデジタ
ル線の点列で捕らえ、このような点列の画素を細線化す
ることで行われる。すなわち、点列の連結数を算出し、
例えば連結数が0の場合、孤立点(雑音)として消去可
能で、連結数が1の場合、特徴点の端点として抽出し、
連結数が3の場合、特徴点の分岐点として、その周辺画
素を抽出する。なお、連結数が2の場合、連結線(特徴
点でない)であり特徴点として抽出されず、連結数が4
以上の場合、交点であり特徴点として抽出されない。こ
のような方法で画像データが各特徴点毎に記憶され、一
方、入力された画像に対しても同様の特徴点抽出を行
い、その中から複数(例えば8個)の特徴点を抽出し、
記憶されている画像データの特徴点と一致するか否かを
判定する。その判定方法は、ある特徴点(例えば分岐
点)において、記憶されている登録画像データと、入力
された分岐点の入力画像データとが特定のアルゴリズム
により比較され、しきい値(例えば全画素数のうちの8
0%)以上の一致画素数を有していれば特徴点一致と判
定する。そして、入力された画像から抽出した複数(例
えば8個)の特徴点のうち、一定値(例えば3個)以上
が特徴点一致と判定された場合に、指紋照合一致として
いる。なお、特徴点抽出法においては、200個程度の
特徴点のうち例えば12個程度以上が一致していれば照
合一致としてよいといわれている。
【0023】図5に示すように、入力された進入者Aの
キー及び指紋情報は、その指紋識別ユニット20におい
て登録されているデータと照合され、照合結果は1枚ド
ア制御ボード18を介して制御部10に送信される。照
合が適格であった場合、制御部10は1枚ドア制御ボー
ド18に「ドア解錠」等の命令を送信し、1枚ドア制御
ボード18は電気錠19を解錠することになる。以上の
過程を経て、進入者Aはセキュリティゾーン(低度機密
領域100)への進入が許可される。なお、制御部10
及び1枚ドア制御ボード18はACコンセント24を電
源としており、また、1枚ドアには表示ランプ25が設
けられ、制御部10からの「ランプ表示」等の命令を受
けて、1枚ドア制御ボード18が照合結果の可否を表示
するものとされている(例えば2個のランプのうち、一
方の点灯で照合OKを示し、他方の点灯で照合不可を表
す)。一方、この1枚ドアから退室する場合は、低度機
密領域100側の1枚ドアの近傍に設けられた図示しな
いテンキーの入力あるいは解錠ボタンの操作により、退
室することが可能である。
【0024】次に、図1において低度機密領域100か
ら中度機密領域101に進入するためには、システム2
の2枚ドア(厳格型進入装置)による許可を得る必要が
ある。図6に示すように、進入者Aは、2枚ドアのゲー
ト入口近傍に設けられたテンキーユニット(単にテン
キーとも言う)14により、IDナンバーをキー入力
し、その照合によりゲートが解錠され、セキュリティ
ボックス(2枚ドアボックス)内への進入が許可され
る。進入と同時にゲートは施錠され、進入者Aはセキ
ュリティボックス内の網膜識別機(本人照合装置)12
による生体的特徴としての網膜の照合と、重量センサ1
1による体重の照合とを行い、その照合が適格であった
場合にゲートが解錠され、セキュリティゾーン(中度
機密領域101)への進入が許可される。
【0025】上記システム2における照合手順を図7を
用いて説明する。ゲートにおいて、テンキー14にI
Dナンバーをキー入力すると、テンキー14に登録され
たデータとの照合が行われる。照合が適格であれば、電
気錠15が解錠されゲートが通過可能となる。なお、
照合の可否は、ゲート入室用表示ランプ29により表
示される。
【0026】以上の操作により、セキュリティボックス
(2枚ドア)内への進入が許可され、ゲートの電気錠
15の施錠(自動)により、網膜識別機12が作動す
る。この時、ゲートが施錠されていない場合は、網膜
識別機12は作動しないものとされている。進入者A
は、図12に示す網膜識別機12において、テンキー1
2bにIDナンバーをキー入力し、網膜検知部12aに
自分の網膜を入力させる。この場合のテンキー12b
も、個人の網膜情報が個人のID番号と対応付けて記憶
されているからであり、テンキー12bによりID番号
が入力されると、そのID番号に対応する網膜情報が比
較の一方(登録されている網膜情報)として認識され、
実際に入力された網膜情報を他方として、双方の比較
(一致判断)が行われる。網膜識別機12による照合結
果は、制御部10に送信されるが、網膜の照合結果は、
2枚ドア制御ボード13を介して制御部10に送信する
ことも可能である。
【0027】この際、照合結果が否の場合、制御部10
は、「エラーランプ表示」、「エラーアナウンス実行」
及び「ゲート解錠」の命令コードを、2枚ドア制御ボ
ード13に送信する。2枚ドア制御ボード13は、ゲー
トの電気錠15を解錠するとともに、ゲート入室用
表示ランプ32にエラーを表示し、また、音声ボード2
8を介して、エラーの旨をボックス内にアナウンスさ
せ、ボックス内からの退場を促すようにされている。な
お、特定の回数(例えば3回)までは、再照合の実行を
促すアナウンスを行い、それでも照合結果が否の場合
に、ボックス内からの退場をアナウンスさせることも可
能である。
【0028】一方、照合結果が可の場合、制御部10は
進入者Aの個人を識別し、その個人の登録体重(所定の
範囲で制御部10に登録されている)と、重量センサ1
1からの体重情報とをさらに照合し、個人1人であるこ
とを厳格に識別する。以上の照合が適格(可)であった
場合、制御部10は2枚ドア制御ボード13に、ゲート
の電気錠17を解錠する命令を送信し、2枚ドア制御
ボード13はゲートの電気錠17を解錠することにな
る。以上の過程を経て、進入者Aはセキュリティゾーン
(中度機密領域)101内に進入することが許可される
ことになる。なお、本人体重の照合と網膜等の生体的特
徴の照合とは、前者を行い、次に後者を行ってもよい
し、双方を同時に処理してもよい。
【0029】なお、網膜の照合方法については公知技術
であるが、その内容を簡単に説明する。まず、例えばパ
ルス偏重された直流(例えば5V)の白熱タングステン
ランプにより光を発生させ、目の瞳を中心にしてリード
角10.3度で回転する螺旋状の近赤外線を円柱状に作
る。この弱い光が虹彩を通過し、各個人により異なる網
膜の血管パターンにより反射され、また吸収される。同
一の発光経路に戻ってきた反射光はビームスプリッタに
あたり、検出器に向かい、検出器において分析処理さ
れ、網膜パターンデータの基本となるアナログシグナル
になる。信号検出装置はアナログシグナルをA/Dコン
バータに送り、そこでシグナルがデジタル化され例えば
96バイトの画素データに処理されてファイルに記憶さ
れる。なお、登録時にはより確実な再現性を期すため例
えば5回の測定を行い、その平均値が登録データとな
る。登録後の読取作業が同様に行われるとA/Dコンバ
ータはデジタルシグナルを比較器に送り、特別にプログ
ラムされた検索アルゴリズムが、不揮発のメモリに記憶
されている登録データと識別時の入力データとが一致し
ているかを調べる。実際には、例えば入力された入力デ
ータと記憶されている登録データとが、しきい値(例え
ば全画素数のうちの80%)以上の一致画素数を有して
いれば網膜照合一致と判定する。このような網膜識別機
においては、例えば96バイトの少ないメモリでデータ
が保有されているため、個人識別時の誤認率は極めて低
く、約100万回に1回以下の高精度である。このよう
に、網膜による個人識別は、不安定要素が低い上、生体
的特徴が目の中に保持されて外部から見えないため、I
Dカード等と異なり、偽造、紛失、盗難などの問題から
も解消される。一般に、網膜による個人識別は指紋によ
る個人識別より精度が相当高い。
【0030】なお、上記のシステム2において、制御部
10、2枚ドア制御ボード13、重量センサ11は、A
Cコンセント37又は電池、バッテリー等を電源として
駆動するものとされており、2枚ドア制御ボード13か
らさらに各本人照合装置等に配線されている。
【0031】また、退室に際しては、図7のゲート退
出用解錠スイッチ35によりゲートを解錠し、セキュ
リティボックス内へ入室(ゲートは施錠される)後、
ゲート退出用解錠スイッチ30によりゲートを解錠
し、退室を行うことができるようになっている。なお、
本システムにおいて、両ゲート,がともに解錠状態
になることはないものとされている。つまり、この実施
例では2枚ドアシステムを経て高セキュリティ領域へ入
室する際には、生体特徴と体重により本人照合を行う
が、この2枚ドアシステムを経て退出する際には本人照
合は行われず、ドアの解除操作を上流側及び/又は2枚
ドアボックス内で行い退室できる。ただし、退室時にも
入室時と同様に生体的特徴及び体重の照合を行い、その
照合が適格と確認された上で退室を許可するようにして
もよい。
【0032】一方、システム3〜5(図1)において
も、図3〜5に示したものと同様の構成の1枚ドア(簡
易型進入許可装置)を有しており、キー入力から同じ照
合過程を経て通過・進入が許可され、高度機密領域10
2〜104内に進入することができるようになってい
る。しかしながら、システム3〜5においては、監視カ
メラ6が設置されており、その映像が管理人室の映像出
力手段としてのモニタ7に映し出されるものとされてお
り、管理人がそのモニタ7から目視により本人照合を行
い、制御部10を操作して電源制御部8に電源ON−O
FFの命令を行うものとされている。
【0033】次に、システム1又は3〜5の簡易型進入
装置、及びシステム2の厳格型進入装置の、照合開始か
ら入室までのプロセスを、図8及び図9のフローチャー
トに基づいて説明する。
【0034】図8は、システム1又は3〜5の1枚ドア
(簡易型進入装置)の通過時のプロセスを示している。
なお、ここでは、図5の構成例を参照しつつ説明する。
まず、S1において指紋識別ユニット20(図5)にI
D番号をキー入力すると、登録ID番号との照合を行い
(S2)、照合不一致の場合、S3でエラーメッセージさ
れ、1枚ドアは非解錠のままである。照合一致の場合、
S4に進み、指紋識別ユニット20で指紋を入力し、登
録されている指紋との照合を行う(S5)。照合不一致
の場合、S3でエラーメッセージされ、1枚ドアは解錠
されず、照合一致の場合、S6に進み、1枚ドアが解錠
され、セキュリティゾーン(低度機密領域100)への
入室が許可されることになる。
【0035】一方、図9は、システム2の2枚ドア(厳
格型進入装置)の通過時のプロセスを示している。な
お、ここでは、図7のシステム2の構成例を参照しつつ
説明する。S10において、ゲート近傍に設けられてい
るテンキー14にID番号をキー入力すると、登録ID
番号との照合を行い(S11)、照合不一致の場合、S12
でエラーメッセージされ、ゲートは非解錠のままであ
る。照合一致の場合、S13でゲートが解錠され、2枚
ドアのセキュリティボックス内へ入室する(S14)。
【0036】入室後、ゲートが施錠され(S15)、S
16で個人識別機による指紋あるいは網膜の照合を行う。
システム2の場合、網膜識別機12により網膜を入力
し、登録されている網膜との照合を行う(S17)。照合
不一致の場合、S18でエラーメッセージされ、ゲート
が解錠されないとともに、再照合を促すメッセージが示
されるか、ゲートが解錠され、セキュリティボックス
内からの退室を促すメッセージが表示ランプ及び音声で
示される。照合一致の場合、S19に進み、制御部10
は、登録データの中から個人を識別し、S20において重
量センサ11により測定された体重と、S19で識別され
た個人の登録体重範囲との照合を行う。照合不一致の場
合、S18でエラーメッセージされ、照合一致の場合、S
22でゲートが解錠され、セキュリティゾーン(中度機
密領域101)内への入室が許可されることになる。な
お、システム3〜5については、S1のID番号入力の
前に、管理人による照合及びその照合結果により電源の
入力が行われる。
【0037】いま、図1のシステム1の1枚ドアで入室
を許可されて領域100に入り、さらにシステム2の2
枚ドアで前述のように入室を許可されて領域101へ入
ったとする。さらにその者が高度機密領域102〜10
4のいずれかに入室を希望する場合は、システム3〜5
のいずれかの前に立ち、例えば図5の指紋識別ユニット
20等の本人照合操作を行うことになる。この際、別の
管理室からテレビカメラ6を介してその者の映像を確認
し、指紋識別ユニット20等の本人照合装置を作動可能
な状態とする。作動可能な状態とするには、例えば、電
源をOFFかONにする操作(遠隔で)、電源は入って
いる状態だが、指紋やキー操作を受付けない状態から受
付可能にする状態に切り換えること等が含まれる。さら
に、これらのシステム3〜5で入室を許可される上で、
上述の様なテレビカメラによる映像の確認を前提としつ
つも、例えば本人識別機(20等)に入室要求のための
操作部(ボタン等)を設け(又は本人識別機(20等)
の前又はその近傍に人が近づいた又は存在することを検
知する赤外線センサ等の検知手段を設け)、ここが押さ
れると(又は検知手段が作動すると)その入室要求信号
(又は検知信号)が別の場所(例えば管理人室等)へ送
られ、その管理人室等ではその入室要求信号(又は検知
信号)に応じてテレビカメラ6を作動状態にすることも
できる。あるいは、その入室要求信号(又は検知信号)
が出されることによりテレビカメラ6が作動し、かつ管
理人室等へは入室要求があったこと(又は本人識別機の
前等に人がいること)を知らせる信号を出力し、この信
号に基づいて管理人がそのテレビカメラの映像を通して
本人照合を行い、本人照合機(20)を作動可能な状態
にすることができる。
【0038】このような1枚ドア式とテレビカメラを組
み合わせた本人照合システムは、2枚ドア式の厳格型装
置の更に上に位置付けることができるし、それと同様又
はより下位のもの(例えば、1枚ドアと2枚ドアとの中
間的な位置付けのもの)とみることもできる。また、そ
のテレビカメラ6を2枚ドアの前に設置してシステム3
〜5と同様に機能させることにより、超厳格型のシステ
ムとすることもできる。なお、前述の検知手段について
もう少し具体的に説明すれば、例えば図13に示すよう
に、1枚ドア70の近傍に赤外線センサ等の人間検出
(感知)センサ71を設け、そのセンサ71が人間を感
知すると自動的にテレビカメラ6をONにする、又は人
間が来たことを管理人室へ知らせて、テレビモニタ6か
らの画像により本人照合を行うことを管理人に促す方式
を、システム3〜5の進入許可装置に採用することがで
きる。
【0039】以下、本発明の建物の複合式セキュリティ
システムの具体的配置例を図10及び図11を用いて説
明する。図10において、フロア500にはエレベータ
ーEVあるいは階段側から、まず、低度機密領域50の
入口に簡易型進入許可装置の1枚ドアT1が設けられ、
その入口近傍に指紋識別ユニットR3が設置されてい
る。なお、低度機密領域50からの退室の場合は、出口
近傍の図示しない解錠ボタン(領域50側にある)によ
り1枚ドアT1から退室可能とされている。次に、低度
機密領域50から上位(機密性の高い)領域への間には
廊下(通路)501が設けられており、低度機密領域5
0からは簡易型の1枚ドアT2を通過して進入可能とさ
れている。この1枚ドアT2には、出入口両方に指紋識
別ユニットR3が設置され、入退室ともに本人照合が必
要とされている。
【0040】廊下501から中度機密領域51への入口
には、簡易型の1枚ドアT3が設けられ、ここにも指紋
識別ユニットR3が出入口に設けられている。一方、廊
下501から高度機密領域52への入口には、厳格型進
入許可装置の2枚ドアT4が設けられ、出入口付近には
指紋識別ユニットR4、2枚ドアボックス内には個人識
別機(網膜識別機、指紋識別機)U4、及び重量センサ
(図示しない)が備え付けられている。そして、高度機
密領域52から超高度機密領域53への入口にも、厳格
型の2枚ドアT5が設けられ入退室が厳しく規制されて
いる。なお、各装置に対する制御・命令は、図示しない
制御部において行われるものとされている。
【0041】以上のように、フロア500内には段階的
に機密性を有した領域が複数配置され、下位(機密性の
低い)領域を経由してはじめて上位(機密性の高い)領
域への進入が許可されるように、下位から上位へと各領
域は直列的に配置されている。また、上位領域へ向かう
ほど入室許可の厳格度が段階的に高くなっており、最上
位(超高度機密領域53)への入室には、1枚ドアを複
数回(例えば2回)、2枚ドアを複数回(例えば2回)
の通過が必要とされている。このようなそれぞれの領域
への出入口に段階的な許可装置を設けた複合式セキュリ
ティシステムの導入により、フロア500は、そのセキ
ュリティが徹底され、特に超高度機密領域53は極めて
高度なセキュリティを有しているものとなる。
【0042】一方、図11に示す配置例は、図10のよ
うに段階的かつ直列的に機密領域が配置されているもの
とは異なり、各機密領域60〜63が個々に(並列的
に)配置されているが、段階的に進入規制されている3
つの廊下(通路)601,602,603を経て各機密
領域60〜63に入室可能なものとされている。すなわ
ち、フロア600には廊下601,602,603が配
置され、廊下601から廊下602へ通過するには1枚
ドアT1の許可が必要で、廊下602から廊下603へ
の通過には1枚ドアT2の許可が必要とされている。
【0043】廊下602から低度機密領域60,61へ
の出入口には、1枚ドアT11,T12が設けられており、
廊下603から中度機密領域62への出入口にも、1枚
ドアT21が設けられ、それぞれ入室が制限されている。
さらに、廊下603から高度機密領域63への出入口に
は、2枚ドアT3が設けられ、厳重な管理が敷かれてい
る。このようなフロア600の配置例においても、廊下
又は廊下から各室への経路が段階的な入室許可条件を有
しているため、各領域のセキュリティは高度なものとな
る。なお、各廊下を機密領域と見なせば、各機密領域6
0〜63は廊下(機密領域)と直列的に配置しているも
のと見ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建物の複合式セキュリティシステムの
一設置例を示す概略図。
【図2】図1の複合式セキュリティシステムの構成ブロ
ック図。
【図3】システム1(1枚ドア)の通過要領の概略を示
す説明図。
【図4】指紋識別ユニットの一例を示す全体図。
【図5】システム1の構成を示すブロック図。
【図6】システム2(2枚ドア)の通過要領の概略を示
す説明図。
【図7】システム2の構成を示すブロック図。
【図8】システム1の通過プロセスを示すフローチャー
ト。
【図9】システム2の通過プロセスを示すフローチャー
ト。
【図10】本発明の建物の複合式セキュリティシステム
の具体的な配置の一例を示す図。
【図11】本発明の建物の複合式セキュリティシステム
の具体的な配置の別の例を示す図。
【図12】網膜識別機の一例を示す全体図。
【図13】1枚ドアの近傍にテレビカメラ及び人間感知
センサを設けた一例を示す説明図。
【符号の説明】
10 制御部 11 重量センサ(本人照合装置) 12 網膜識別機(個人識別機(本人照合装置)) 13 2枚ドア制御ボード 14,16 テンキー(本人照合装置) 15,17,19 電気錠 18 1枚ドア制御ボード 20 指紋識別ユニット(本人照合装置) 100 低度機密領域 101 中度機密領域 102〜104 高度機密領域
フロントページの続き Fターム(参考) 3E038 AA01 BB01 BB03 BB04 CB03 CC01 DA07 DB02 GA02 HA05 HA06 HA07 JA01 JB01 5C087 AA02 AA03 AA08 AA19 DD03 DD20 DD43 EE07 FF04 GG19 GG21 GG31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内に、機密性に相対的な差を付与し
    た複数の領域を設定し、各領域に進入するには、各領域
    の出入口に設けられた進入許可装置により、予め登録さ
    れたデータを持つ者だけが進入を許可されるようになっ
    ており、さらに前記機密性が高い領域に進入するには、
    そこより機密性が低い領域を経由してはじめて到達でき
    るように機密性の高低を付与した領域を直列又は直列の
    部分が生じるように配置するとともに、 機密性が相対的に低い領域から高い領域に向かって、入
    室の許可条件の厳格度(照合レベル)が段階的に高くな
    るように、相対的に機密性の低い領域の出入口には進入
    の許可条件の照合レベルが低い簡易型進入許可装置が、
    また相対的に機密性の高い領域にはそれより進入の許可
    条件の厳格度が高い厳格型進入許可装置が配置され、そ
    の機密性の高い領域へ進入するには、前記簡易型進入許
    可装置により許可信号を得た上で、さらに前記厳格型進
    入許可装置により許可信号を得ることが必要とされるこ
    とを特徴とする建物の複合式セキュリティシステム。
  2. 【請求項2】 建物内に、機密性に相対的な差を付与し
    た複数の領域を設定し、各領域に進入するには、各領域
    の出入口に設けられた進入許可装置により、予め登録さ
    れたデータを持つ者だけが進入を許可されるようになっ
    ており、さらに前記機密性が高い領域に進入するには、
    そこより機密性が低い領域を経由してはじめて到達でき
    るように機密性の高低を付与した領域を直列又は直列の
    部分が生じるように配置するとともに、 機密性が相対的に低い領域から高い領域に向かって、入
    室の許可条件の厳格度(照合レベル)が段階的に高くな
    るように、相対的に機密性の低い領域の出入口には進入
    の許可条件の照合レベルが低い簡易型進入許可装置が、
    また相対的に機密性の高い領域にはそれより進入の許可
    条件の厳格度が高い厳格型進入許可装置が配置され、そ
    の機密性の高い領域へ進入するには、前記簡易型進入許
    可装置により許可信号を得た上で、さらに前記厳格型進
    入許可装置により許可信号を得ることが必要とされ、 かつ、前記機密性が低い領域の出入口には、1枚ドア
    と、その1枚ドアを解錠するための指紋、キー、カード
    その他の本人照合装置と、その照合が適格であった旨の
    信号を受けて前記1枚ドアを解錠する解錠手段とを含む
    1枚ドア式の簡易型進入許可装置が設けられ、 さらにその1枚ドア式の簡易型進入許可装置を通過し
    て、より機密性が高い領域に進入しようとする者に対し
    て、その機密性が高い領域への入口には、2人以上が同
    時に通過することを阻止するために、1人のみが存在可
    能であることを前提とした所定の空間を隔てて進入方向
    に直列に配置された2枚ドアと、その2枚ドアの前記所
    定の空間に設けられて、その2枚ドア内の空間に入った
    1人の指紋、網膜、キー、カード、体重センサ等の本人
    照合装置の1種又は2種以上の組み合わせにより、前記
    2枚ドアの前記空間内で1人の本人照合を行う本人照合
    システムと、前記本人照合が適格である旨の信号に基づ
    いて2枚ドアを選択的に解錠する解錠手段とを含み、前
    記2枚ドアを本人照合の後に1人ずつ順次通過させる2
    枚ドア式の厳格型進入許可装置が設けられたことを特徴
    とする建物の複合式セキュリティシステム。
  3. 【請求項3】 前記2枚ドア式の厳格型進入許可装置に
    は、前記空間内に入った1人の指紋、網膜、その他の生
    体的特徴を識別する個人識別機と、体重を識別する体重
    センサとが設けられ、前記本人照合システムは前記個人
    識別機と前記体重センサとの照合の組み合わせにより本
    人照合を行う請求項2記載の建物の複合式セキュリティ
    システム。
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