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JP2000310068A - 窓ロック自動開放装置 - Google Patents

窓ロック自動開放装置

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Publication number
JP2000310068A
JP2000310068A JP11118095A JP11809599A JP2000310068A JP 2000310068 A JP2000310068 A JP 2000310068A JP 11118095 A JP11118095 A JP 11118095A JP 11809599 A JP11809599 A JP 11809599A JP 2000310068 A JP2000310068 A JP 2000310068A
Authority
JP
Japan
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automatic
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window lock
lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP11118095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Sonomoto
一見 園本
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JP2000310068A publication Critical patent/JP2000310068A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高齢者などの弱者にとって特に便利な窓ロッ
ク自動開放装置を提供すること。 【解決手段】 窓ロック部を自動で解錠する自動解錠機
構10と、窓を自動で開放する自動開放機構30と、窓
ロック部の自動解錠後に窓を自動開放させる制御回路4
0とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓ロック部を自動
で解錠し窓を自動で開放することのできる窓ロック自動
開放装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般住宅、マンション、保育所・幼稚
園、老人ホームセンター、オフィスビルなど種々の建物
には窓が設けられており、必要に応じて窓を手動で開け
閉めしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、火事や
急病などの緊急事態が発生した場合に、高齢者等の弱者
は自力で窓を開放できないために、部屋の中に煙が充満
してしまうと言う問題や、救援隊が駆けつけて室内に入
るために窓を壊さなければならないという問題があっ
た。これは、高齢者だけでなく、病人、身障者、幼児等
自力で窓を開放できない弱者の場合も同様である。窓を
壊すと、周辺にガラスの破片が飛び散って危険であるだ
けでなく、器物破損や家宅侵入の責任を負うという問題
点があった。また、居住者が喫煙したいときに部屋を換
気するため、窓のところまで足を運んで手動で窓を開け
たり閉めたりするのが煩わしいという問題点もあった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、高齢者などの弱者にとって特に便利でかつ安全な
窓ロック自動開放装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る窓ロック自動開放装置は、窓ロック部を
自動で解錠する自動解錠機構と、窓を自動で開放する自
動開放機構と、前記窓ロック部の自動解錠後に窓を自動
開放させる制御部とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0005】この構成による作用は次の通りである。 (1)自動解錠機構により、窓ロック部を自動で解錠す
る。 (2)窓ロック部の自動解錠の後に、自動開放機構によ
り窓を自動で開放させる。
【0006】つまり、高齢者などの弱者であって、自力
で窓の解錠と開放をできないような場合でも、制御部に
より自動解錠機構と自動開放機構の作動を制御すること
で、窓の解錠と開放とを自動で行なうことができる。こ
の場合、窓ロック自動開放装置を起動するために、リモ
コンからの信号や押しボタンからの信号が制御部に送ら
れる。火災などが発生した場合は、窓を自動開放するこ
とにより、部屋の中に煙が充満するのを防止したり、外
部からの救援隊を窓から受け入れることができるから安
全対策になる。したがって、高齢者などの弱者にとって
特に便利でかつ安全な窓ロック自動開放装置を提供する
ことができた。
【0007】本発明の好適な実施形態として、前記自動
解錠機構は、窓ロック部を解錠するための第1モータ
と、この第1モータの出力を前記窓ロック部に伝達可能
な第1伝達機構と、この第1伝達機構の伝達経路中に設
けられた第1クラッチとを備え、前記制御部は、前記窓
ロック部の解錠動作に先立ち、前記第1クラッチをON
状態に切りかえるものがあげられる。
【0008】窓ロック部を自動で解錠できるだけでな
く、手動でも解錠できるようにするほうが好ましい。窓
ロック部を自動で解錠するために、第1モータと第1伝
達機構が設けられるが、この第1伝達機構の伝達経路中
に第1クラッチを備えておき、通常は第1クラッチをO
FF (クラッチが切れた状態)にしておく。この状態で
は、第1モータと窓ロック部とが切り離された状態であ
る。したがって、手動で容易に窓ロック部を解錠するこ
とができる。また、自動解錠をする場合は、窓ロック部
の解錠動作に先立ち第1クラッチをON (クラッチが入
った状態) にする。これにより、第1モータと窓ロック
部とが連結された状態になり、第1モータの駆動により
窓ロック部を自動で解錠することができる。
【0009】本発明の別の好適な実施形態として、前記
自動開放機構は、窓を開放するための第2モータと、こ
の第2モータの出力を窓開放作用部に伝達可能な第2伝
達機構と、この第2伝達機構の伝達経路中に設けられた
第2クラッチとを備え、前記制御部は、窓の開放動作に
先立ち、前記第2クラッチをON状態に切り換えるもの
があげられる。
【0010】窓を自動で開放できるだけでなく、手動で
も開放できるようにするほうが好ましい。窓を自動で開
放するために、第2モータと第2伝達機構が設けられる
が、この第2伝達機構の伝達経路中に第2クラッチを備
えておき、通常は第2クラッチをOFF (クラッチが切
れた状態)にしておく。この状態では、第2モータと窓
開放作用部とが切り離された状態である。したがって、
手動で容易に窓を開放することができる。また、自動開
放をする場合は、窓の開放動作に先立ち第2クラッチを
ON (クラッチが入った状態) にする。これにより、第
2モータと窓開放作用部とが連結された状態になり、第
2モータの駆動により窓を自動で開放することができ
る。なお、「窓の開放動作に先立ち」とは、必ずしも開
放動作の直前を意味するものではなく、例えば、窓ロッ
ク自動開放装置の作動開始直後にONにしても良いので
ある。
【0011】本発明の更に別の好適な実施形態として、
前記自動解錠機構は、前記窓ロック部の解錠完了を検出
するためのロック解錠検出手段を備えており、前記制御
部は、前記ロック解錠検出手段からの出力に基づいて前
記自動開放機構を作動させるものがあげられる。ロック
解錠検出手段の具体例として、ロック解錠検出センサー
によるものや自動解錠機構の駆動用のモータの過電流を
検出することで解錠完了を検出するものなどがあげられ
る。
【0012】この構成によると、ロック解錠検出手段に
より窓ロック部の解錠完了を検出してから自動開放機構
を作動させる。したがって、窓の自動開放を確実に行な
わせることができ、信頼性の高い窓ロック自動開放装置
とすることができた。
【0013】本発明の更に別の好適な実施形態として、
前記制御部と接続された充電可能な二次電池と、この二
次電池を商用電源により充電可能に接続するためのアダ
プターを備えているものがあげられる。
【0014】この構成によると、窓ロック自動開放装置
を駆動するための電源として二次電池を用いているが、
アダプタを用いることにより二次電池を充電状態にして
おくことが可能である。つまり、通常の一次電池を用い
る構成と比較して、電池切れにより作動しないと言う問
題が発生しない。したがって、安全性の高い窓ロック自
動開放装置とすることができた。
【0015】本発明の更に別の好適な実施形態として、
リモコンからの信号を検出するためのリモコンセンサー
と、作動をチェックすることが可能な手動操作部とを備
えたものがあげられる。
【0016】この構成によると、リモコンセンサーを設
けているからリモコンを用いて、窓の自動解錠・開放を
行なうことができる。したがって、窓に近づくことので
きない弱者にとっては、リモコンを操作するだけで窓を
自動で開放できるので便利である。また、手動操作部
(例えば、押しボタン)を操作することで、作動のチェ
ックを行なうことができ、リモコン操作による場合と併
用することで使い勝手が便利なものになる。
【0017】本発明の更に別の好適な実施形態として、
前記制御部は、前記自動開放機構が作動してから所定時
間経過後に窓の開放を停止させるものがあげられる。こ
の構成によると、所定時間を適切に設定することによ
り、窓が開放する量(必ずしも、全開でなくて良い)を
適切に設定することができる。所定時間は、窓の大きさ
などの個々の実情に応じて設定すれば良い。
【0018】本発明の別の好適な実施形態として、前記
制御部は、窓の開放を停止させてから所定時間経過後
に、窓を閉じる方向に作動させるものがあげられる。こ
の構成によると、窓を自動で解錠・開放した後に閉じる
場合にでも、所定時間の経過後に自動的に窓を閉じるこ
とができるので便利である。この所定時間は任意に設定
変更できるようにしておくのが好ましい。例えば、救援
隊が駆けつけてくるであろうと予想される時間を考慮し
て設定しておくようにする。
【0019】本発明の更に別の好適な実施形態として、
前記自動解錠機構及び前記自動開放機構をカバーするカ
バー部材を備え,前記窓ロック部を構成する係合部材が
前記カバー部材の内部に設けられているものがあげられ
る。
【0020】この構成によると、窓ロック部を構成する
係合部材がカバー部材の内部に設けられており、主導操
作レバーをなくすことができる。その結果,外観上見栄
えのよい窓ロック自動開放装置とすることができる。
【0021】本発明の更に別の好適な実施形態として、
前記窓ロック部と一体連結可能な手動操作レバーを備え
ており、この手動操作レバーが着脱可能に構成されてい
るものがあげられる。手動操作レバーは、手動で窓の解
錠・開放を行なう場合に用いられるものであるが、完全
に自動で使用する場合には必要がなく、手動操作レバー
を外しておくことにより、外観上の見栄えも良くなる。
また、必要に応じて手動操作レバーを装着するようにす
れば良い。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明に係る窓ロック自動開放装
置の好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、
窓に窓ロック自動開放装置Mが取り付けられた状態を示
している。図1は窓が閉じている状態、図2は窓を開放
した状態を示している。
【0023】図1において、窓は第1窓枠1と第2窓枠
2とを有し、第2窓枠2のほうが部屋側に配置されてい
る。窓ロック自動開放装置Mは、窓の中央、つまり第1
窓枠1の右辺部、第2窓枠2の左辺部に、概略垂直方向
に沿って設けられている。窓ロック自動開放装置Mは、
大きく分けて、自動で窓ロックを解錠させるための自動
解錠機構10と、自動で窓を開放させるための自動開放
機構30と、窓ロック自動開放装置Mの作動を制御する
制御回路40と、制御回路40などに電源を供給する二
次電池(充電可能なNi−Cd電池など)50とを備え
ている。また、これらの機構はカバー60が設けられて
いるために外観では見ることができない。カバー60に
は、リモコンからの信号を検出するためのリモコンセン
サー3とチェックボタン4(手動操作部に相当する。)
を設けるために穴が開けられている。また、カバー60
の左側側面には、周知の操作レバー11(手動操作レバ
ーに相当する。)が設けられている。図2は、窓ロック
自動開放装置Mを作動させて窓を開放(半開き状態)さ
せた状態を示している。
【0024】<作動機構の説明>図3は、自動解錠機構
10及び自動開放機構30の詳細を示している。図3
は、窓ロックがされている状態を示す。図3に示すよう
に、自動解錠機構10は、操作レバー11に一体連結さ
れた第1ギヤ部材13と、第1ギヤ部材13のギヤとか
み合う第2ギヤ部材17と、第2ギヤ部材のギヤとかみ
合う小ギヤ18aと第4ギヤ部材19のギヤとかみ合う
大ギヤ18bとを有する第3ギヤ部材18と、第4ギヤ
部材19と、第5ギヤ部材20と、第4ギヤ部材19と
第5ギヤ部材20との連結のON/OFFを行なう第1
電磁クラッチ21(第1クラッチに相当する。)と、第
5ギヤ部材20のギヤとかみ合うギヤを有する第6ギヤ
部材22と、ギヤボックス23と、窓ロック解錠モータ
24(第1モータに相当する。)とを備えている。これ
ら各ギヤ部材13,17,18,19,20,22、第
1電磁クラッチ21、ギヤボックス23は、第1伝達機
構に相当する。
【0025】第1ギヤ部材13は、軸部13aと円筒部
13bとを備えており、操作レバー11は止めネジ12
により軸部13aに対して取り付けられている。つま
り、操作レバー11は、軸部13aに対して着脱可能に
構成されている。また、円筒部13bには永久磁石15
が取り付けられており、操作レバー11が図3の状態か
ら180度時計方向に回転することにより、ロック解錠
検出センサー16により窓ロックが解錠されたことを検
出する。ロック解錠検出センサー16としては、例えば
ホール素子などの磁気センサーを用いることができる。
なお、ロック解錠を検出する方法としては、磁気式の
他、光センサーによるものや、リミットスイッチを用い
た構成でも良い。
【0026】また、軸部13aと同軸上に窓ロック部L
が設けられており、第1ギヤ部材13と一体結合された
係合部材14に形成された係合壁部14aと、第1窓枠
1に形成された係合フック1aとから構成される。この
係合部材14と係合フック1aとの組み合わせを一般的
にクレセントと呼んでいる。図3では、窓ロックがかか
った状態である。以上のように、操作レバー11は、第
1ギヤ部材13と、係合部材14と一体的に結合されて
いる。ギヤボックス23は、減速ギヤ列が組み込まれて
いる。次に自動開放機構30を説明する。自動開放機構
30は、第1窓枠1の上辺(図1,2参照)に止めネジ
32により固定されるラック部材31と、出力ギヤ33
と、出力ギヤ33とギヤボックス36との連結のON/
OFFを行なう第2電磁クラッチ34(第2クラッチに
相当する。)と、第2窓枠2に対して固定される取付台
板35と、ギヤボックス36と、窓開放モータ37(第
2モータに相当する。)とを備えている。
【0027】ラック部材31は、第1窓枠1に対して固
定される取付部31aと、出力ギヤ33のギヤがかみ合
う多数の係合穴31bとを有している。出力ギヤ33と
のかみ合いを確保するため、係合穴31bの部分は、取
付部31aに対して少し突出して形成されている。ラッ
ク部材31と出力ギヤ33とがかみ合う部分は窓開放作
用部に相当し、出力ギヤ33、第2電磁クラッチ34、
ギヤボックス36は第2伝達機構に相当する。
【0028】<制御ブロック図>図5は、窓ロック自動
開放装置Mの制御ブロック図を示す図である。制御回路
40は、CPUあるいは論理回路で構成される制御部4
1と、窓ロック解錠モータ24を駆動するためのモータ
ドライバ42と、第1電磁クラッチ21を駆動するため
のクラッチドライバ43と、ロック解錠検出センサー1
6からの信号に基づいてロック解錠がされたか否かを検
出するロック解錠検出部44と、窓開放モータ37を駆
動するためのモータドライバ45と、第2電磁クラッチ
34を駆動するためのクラッチドライバ46と、リモコ
ンセンサー3からの信号を解析するセンサー検出部47
と、所定時間が設定されているタイマー回路48とを備
えている。
【0029】リモコン5は、スタートボタン5aと停止
ボタン5bとを有している。窓を自動解錠・開放する場
合には、スタートボタン5aを押し操作し、窓の自動解
錠・開放の動作を緊急的に停止、あるいは窓閉鎖状態に
復帰させるときは、停止ボタン5bを押し操作する。も
ちろん、リモコン5の操作部としてはこれに限定される
ものではない。リモコンセンサー3は周知の光検出セン
サーであり、リモコン5から発せられる赤外線を感知
し、センサー検出部47においては、赤外線信号の内容
を解析する。
【0030】チェックボタン4(図1参照)は、押しボ
タン式であり、これを押し操作することにより、リモコ
ン5のスタートボタン5aを押し操作した場合と同じ動
作をさせることができる。したがって、リモコン5がな
い場合でも、このチェックボタン4を操作することで窓
ロック自動開放装置Mを動作させることができる。ま
た、窓にこの窓ロック自動開放装置Mを組み込んだ場合
の作動チェック用ボタンとしても利用することができ
る。
【0031】制御回路40には、二次電池50が接続さ
れている。また、二次電池50は、アダプター51と、
コード線52と、プラグ53により、商用電源から常時
充電可能に構成されている。これにより、二次電池50
の自然放電により窓ロック自動開放装置Mが作動不能に
なることがないから、確実な作動と安全性を確保するこ
とができる。アダプター51は、詳細は説明しないが、
オス型51aとメス型51bとを有しており着脱可能に
なっている。図1,2には第2窓枠の左側上部にアダプ
ター51とコード線52の一部が描かれている。
【0032】<作動説明>次に、図6,7のフローチャ
ートを用いて本実施形態にかかる窓ロック自動開放装置
Mの作動を説明する。図1の窓が閉鎖した状態でリモコ
ン5のスタートボタン5aを押す(ステップ#01)。
これにより、第1電磁クラッチ21をON状態として、
第1伝達機構を連結状態にする(#02)。次いで、窓
ロック解錠モータ24を正転させる(#03)。窓ロッ
ク解錠モータ24の正転により、窓ロック部Lにおける
係合フック1aと係合壁部14aとの係合状態が解除さ
れていく。また、操作レバー11も図3の時計方向に回
転し、図4に示すように操作レバー11が下向きの状態
になり、窓ロック部Lは解錠された状態になる。さら
に、永久磁石15がロック解錠検出センサー16により
検出されると、制御部41は窓ロック解錠が完了したも
のと判定する(#04)。解錠完了により、窓ロック解
錠モータ24を停止させる(#05)。
【0033】次に、第2電磁クラッチ34をON状態に
する(#06)。これにより、第2伝達機構を連結状態
にすることができる。次に、窓開放モータ37を正転さ
せる(#07)。これにより、出力ギヤ33が図3の時
計方向に回転し、ラック部材31を右方向にスライド移
動させる。したがって、図2に示すように、第1窓枠1
が右方向にスライドし、窓が開放される。
【0034】次に、所定時間が経過したか否かを制御部
41にて判定し(#08)、所定時間経過後に窓開放モ
ータ37を停止させる(#09)。これにより、窓の開
放動作は完了する。ここで、窓の開放量は必ずしも全開
にする必要はなく、図2に示すように半開きで良い。窓
の開放量は、上記の所定時間の設定や、ラック部材31
の長手方向の長さ寸法により設定変更することができ
る。また、所定時間の設定はタイマー回路48にて行な
われる。
【0035】制御部41は、窓開放モータ37を停止し
てから10分経過したか否かを判定する(#10)。1
0分経過しておれば、窓開放モータ37を逆転駆動し
(#11)、窓を閉じる方向に移動させる。この10分
と言う時間は、救援隊が駆けつけてくるであろうと予想
される時間を考慮して設定されるものである。もちろ
ん、この時間は、個別の事情に応じて別の時間を設定変
更できるようにするのが好ましい。
【0036】窓開放モータ37を逆転してから、窓が閉
鎖されたか否かを判定する(#12)。これは、例え
ば、ロック解錠検出センサー16の場合と同じように、
窓の閉鎖完了を検出するための永久磁石をラック部材3
1に取り付けてこれを検出する磁気センサーを設ければ
良い(不図示)。あるいは、窓開放モータ37を逆転駆
動開始してから所定時間が経過したかにより判定しても
良い。この所定時間は、ステップ#08における時間設
定と同じにすることができる。
【0037】窓が閉鎖されると窓開放モータ37を停止
させて(#13)、第2電磁クラッチ34をOFFにす
る(#14)。次いで、窓ロック解錠モータ24を逆転
駆動し(#15)、所定時間画経過したか否かを判定す
る(#16)。所定時間が経過しておれば、窓ロック部
Lの施錠が完了したものと判断して、窓ロック解錠モー
タ24を停止し(#17)、第1電磁クラッチ21をO
FFする(#18)。以上で一連の動作が完了する。
【0038】<別実施形態>本実施形態では、窓ロック
部Lの解錠後に第2電磁クラッチ34をONにしている
が、第1電磁クラッチ21のONと同時に第2電磁クラ
ッチ34をONにしても良い。本実施形態では、二次電
池50により電源を供給するようにしているが、直接商
用電源から供給をうけるような電源回路を設けるように
しても良い。また、一次電池を使用できるようにしても
良い。本実施形態ではチェックボタン4を図1のように
外観として見える位置に設けているが、これに限定され
るものではなく、カバー60を開けた内部に設けるよう
にしても良い。
【0039】本実施形態では、ロック解錠検出センサー
16により解錠完了を検出しているが、第1ギヤ部材1
3に連動するロータリーエンコーダを設けて、窓ロック
部Lの施錠位置と解錠位置とをそれぞれ検出するように
しても良い。また、窓の開放位置と閉鎖位置を検出する
ために、出力ギヤ33に連動するロータリーエンコーダ
を設けて、これにより検出しても良い。
【0040】本実施形態ではロック解錠検出手段として
ロック解錠検出センサーを用いているがこれに限定され
ない。例えば,操作レバー11が回転して窓ロック部L
が解錠された状態になったときに,操作レバー11がス
トッパーに当接するようにする。これにより、窓ロック
解錠モータ24の駆動電流が増加する。したがって,こ
の過電流を検出することで窓ロック部Lの解錠が完了し
たものと判断してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】窓ロック自動開放装置が取り付けられている窓
を示す図(窓が閉じた状態)
【図2】窓ロック自動開放装置が取り付けられている窓
を示す図(窓が開いた状態)
【図3】自動解錠機構と自動開放機構の詳細を示す図
(窓ロックがされた状態)
【図4】自動解錠機構と自動開放機構の詳細を示す図
(窓が開いた状態)
【図5】窓ロック自動開放装置の制御ブロック図
【図6】窓ロック自動開放装置の作動を表わすフローチ
ャート1
【図7】窓ロック自動開放装置の作動を表わすフローチ
ャート2
【符号の説明】
5 リモコン 10 自動解錠機構 11 操作レバー 16 ロック解錠検出センサー 21 第1電磁クラッチ(第1クラッチ) 24 窓ロック解錠モータ(第1モータ) 30 自動開放機構 34 第2電磁クラッチ(第2クラッチ) 37 窓開放モータ(第2モータ) 40 制御回路 41 制御部 50 二次電池 51 アダプタ L 窓ロック部 M 窓ロック自動開放装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA01 BA02 BA06 CA06 DA01 DA08 DB08 EA16 EB01 EB06 EC01 GA08 GA09 GA10 GB00 GB13 GB20 GD03 GD09 KA02 KA12 KA13 KA15 KA17 KA25

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓ロック部を自動で解錠する自動解錠機
    構と、 窓を自動で開放する自動開放機構と、 前記窓ロック部の自動解錠後に窓を自動開放させる制御
    部とを備えたことを特徴とする窓ロック自動開放装置。
  2. 【請求項2】 前記自動解錠機構は、窓ロック部を解錠
    するための第1モータと、この第1モータの出力を前記
    窓ロック部に伝達可能な第1伝達機構と、この第1伝達
    機構の伝達経路中に設けられた第1クラッチとを備え、 前記制御部は、前記窓ロック部の解錠動作に先立ち、前
    記第1クラッチをON状態に切りかえることを特徴とす
    る請求項1に記載の窓ロック自動開放装置。
  3. 【請求項3】 前記自動開放機構は、窓を開放するため
    の第2モータと、この第2モータの出力を窓開放作用部
    に伝達可能な第2伝達機構と、この第2伝達機構の伝達
    経路中に設けられた第2クラッチとを備え、 前記制御部は、窓の開放動作に先立ち、前記第2クラッ
    チをON状態に切り換えることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の窓ロック自動開放装置。
  4. 【請求項4】 前記自動解錠機構は、前記窓ロック部の
    解錠完了を検出するためのロック解錠検出手段を備えて
    おり、前記制御部は、前記ロック解錠検出手段からの出
    力に基づいて前記自動開放機構を作動させることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の窓ロック自
    動開放装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部と接続された充電可能な二次
    電池と、この二次電池を商用電源により充電可能に接続
    するためのアダプターを備えていることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか1項に記載の窓ロック自動開放装
    置。
  6. 【請求項6】 リモコンからの信号を検出するためのリ
    モコンセンサーと、作動をチェックすることが可能な手
    動操作部とを備えたことを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれか1項に記載の窓ロック自動開放装置。
  7. 【請求項7】 前記制御部は、前記自動開放機構が作動
    してから所定時間経過後に窓の開放を停止させることを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の窓ロッ
    ク自動開放装置。
  8. 【請求項8】 前記制御部は、窓の開放を停止させてか
    ら所定時間経過後に、窓を閉じる方向に作動させること
    を特徴とする請求項7に記載の窓ロック自動開放装置。
  9. 【請求項9】 前記自動解錠機構及び前記自動開放機構
    をカバーするカバー部材を備え,前記窓ロック部を構成
    する係合部材が前記カバー部材の内部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の
    窓ロック自動開放装置。
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