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JP2000302658A - 敏感肌用の皮膚外用剤 - Google Patents

敏感肌用の皮膚外用剤

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Publication number
JP2000302658A
JP2000302658A JP11111529A JP11152999A JP2000302658A JP 2000302658 A JP2000302658 A JP 2000302658A JP 11111529 A JP11111529 A JP 11111529A JP 11152999 A JP11152999 A JP 11152999A JP 2000302658 A JP2000302658 A JP 2000302658A
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JP
Japan
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skin
weight
parts
composition
external use
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Pending
Application number
JP11111529A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Takatori
正治 高取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Publication date
Application filed by Pola Chemical Industries Inc filed Critical Pola Chemical Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ストレスによる好ましくない作用を
緩和しうる、化粧料や皮膚外用医薬品などの皮膚外用組
成物を提供する事を課題とする。 【解決手段】硫酸基を有するムコ多糖類から選ばれる1
種乃至は2種以上とシソ科、キク科及びセリ科の植物の
エッセンスから選ばれる1種乃至は2種以上とを含有さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料などに有用
な皮膚外用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年に於いては、種々の化学物質に過敏
な反応を示す人たちが増えている。例えば、杉等の花粉
に過敏に反応する花粉症の人口は日本の人口の約三分の
一であると言われているし、ホルマリンや有機溶剤等に
過敏に反応する人の数も決して少なくない。この様な過
敏な反応の原因としては、一つには化学物質への被曝機
会の増大があり、もう一方には現代社会に於ける負荷ス
トレスの増大が挙げられる。この様な過敏化現象は、皮
膚に於いても認められ、いわゆる敏感肌と言われる人が
急増しており、従来の化粧料などの皮膚外用剤が使用で
きない人が増えている。即ち、この様な敏感肌の人たち
が使用しうる化粧料などの皮膚外用剤の開発が望まれて
いた。更に、ストレスが人体に及ぼす影響には、この様
な敏感肌の誘導に止まらず、湿疹や炎症など皮膚障害の
形成など、直接的な皮膚への好ましくない影響もある。
この様な悪影響を改善するような手段もやはり望まれて
いた。即ち、ストレスが人体に与える好ましくない諸影
響の緩和手段の開発が望まれていた。
【0003】一方、シソ、キャットニップ、メリッサ、
タイム、オレガノ、ラベンダー、バジル、センキュウ、
フェンネル、アニス、ディル、ゴボウ、チコリ、カミツ
レ、ベニバナ及びタンポポ等のシソ科、セリ科及びキク
科の植物のエッセンス、或いは、ヘパリン類似物質など
の多硫酸化された多糖類は、化粧料や皮膚外用医薬組成
物等の皮膚外用組成物で広く使用されているが、これら
を組み合わせて用いることも、この様な組合せにより、
優れたストレス緩和作用を発揮し、敏感肌の人でも問題
無く使用しうること、或いは、ストレスに起因する湿疹
や皮膚炎の緩和作用に優れることは全く知られていなか
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な状
況下為されたものであり、ストレスによる好ましくない
作用を緩和し得る皮膚外用組成物を提供する事を課題と
する。
【0005】
【課題の解決手段】かかる実状に鑑みて、本発明者ら
は、ストレスによる好ましくない作用を緩和し得る化粧
料や皮膚外用医薬品等の皮膚外用組成物を求めて鋭意研
究努力を重ねた結果、硫酸基を有するムコ多糖類から選
ばれる1種乃至は2種以上とシソ科、セリ科及びキク科
の植物のエッセンスから選ばれる1種乃至は2種以上と
を含有することを特徴とする、皮膚外用組成物にそのよ
うな性質を見い出し、発明を完成させるに至った。以
下、本発明について、実施の形態を中心に詳細に説明を
加える。
【0006】
【発明の実施の形態】(1)本発明の皮膚外用組成物の
必須成分である硫酸基を有するムコ多糖類 本発明の皮膚外用組成物は、硫酸基を有するムコ多糖類
から選ばれる1種乃至は2種以上を必須成分として含有
することを特徴とする。硫酸基を有するムコ多糖類とし
ては、例えば、コンドロイチン硫酸とその塩、デルマタ
ン硫酸とその塩等のコンドロイチン硫酸類、ヘパリン
類、ケタラン硫酸とその塩やコンドロイチン多硫酸とそ
の塩等のヘパリン類似物質を含有することが好ましい。
本発明で言うヘパリン類似物質とは、コンドロイチン多
硫酸等の多硫酸化ムコ多糖の総称を意味する。この様な
ヘパリン類似物質は、ムコ多糖類を硫酸化することによ
り得ることもできるし、ウシなどの動物の気管支を含む
内臓より水性担体を用いて抽出・精製し得ることもでき
る。この様なヘパリン類似物質は既に医薬・化粧品原料
として開発されているため、この様な市販品を利用する
こともできる。この様なヘパリン類似物質として最も好
ましいものは、三共ファルマ株式会社より販売されてい
るウシの気管支を含む肺臓抽出・精製物であるヘパリノ
イド(登録商標)を使用することである。このものは、
優れた保湿作用を有していることが知られている。本発
明の皮膚外用剤に於いては、これら硫酸基を有するムコ
多糖類は、唯1種を含有させることもできるし、2種以
上を組み合わせて含有させることも可能である。本発明
の皮膚外用組成物に於ける、これら硫酸基を有するムコ
多糖類の好ましい含有量は,0.001〜10重量%で
あり、更に好ましくは、0.05〜5重量%である。こ
れは多すぎても加齢変化に伴う肌荒れ、乾燥感の改善に
対して効果が頭打ちになり、少なすぎると効果がでなく
なる場合があるからである。
【0007】(2)本発明の皮膚外用組成物の必須成分
であるシソ科、セリ科及びキク科の植物のエッセンス 本発明の皮膚外用組成物は、上記多硫酸化多糖類以外
に、シソ科、セリ科及びキク科の植物のエッセンスを必
須成分として含有する。ここで、エッセンスとは、植物
体そのもの、植物体を乾燥、細切、粉砕など加工したそ
の加工物、植物体乃至はその加工物を溶媒で抽出した抽
出物、抽出物の溶媒を除去した溶媒除去物、抽出物乃至
は溶媒除去物を分画・精製した精製物等の総称を意味す
る。これらのエッセンスの内、特に好ましいものは、抽
出物乃至はその溶媒除去物である。これは少ないコスト
で優れた作用を有する組成物が得られるからである。こ
の様な抽出の際に使用する溶媒としては、極性の溶媒が
好ましく、この様な溶媒としては、例えば、水、エタノ
ールやイソプロパノール、プロピレングリコール、1,
3−ブタンジオール等のアルコール類、アセトンやメチ
ルエチルケトン等のケトン類、ジエチルエーテルやテト
ラヒドロフラン等のエーテル類、酢酸エチルや蟻酸メチ
ルなどのエステル類等から選ばれる1種乃至は2種以上
が好ましく例示できる。これらの溶媒で特に好ましいも
のは、水及び/又はエタノールである。抽出は、植物体
或いはその加工物に対して、1〜10倍量の溶媒を加
え、常温であれば数日間、沸点付近の温度であれば数時
間浸漬することにより行われ、所望により濾過等で不溶
物を取り除いた後、減圧濃縮など行えばよい。植物の使
用部位に関しては特段の限定はないが、通常使用されて
いる部位が好ましい。又、シソ科、セリ科及びキク科の
植物の具体的な事例としては、シソ、キャットニップ、
メリッサ、タイム、オレガノ、ラベンダー、バジル、セ
ンキュウ、フェンネル、アニス、ディル、ゴボウ、チコ
リ、カミツレ、ベニバナ及びタンポポが好ましく例示で
きる。これらの好ましい使用部位は、シソ(地上部)、
キャットニップ(地上部)、メリッサ(地上部及び花
穂)、タイム(地上部)、オレガノ(地上部)、ラベン
ダー(花穂)、バジル(地上部)、センキュウ(地下
茎)、フェンネル(地上部及び種子)、アニス(種
子)、ディル(地上部)、ゴボウ(根)、チコリ(地上
部及び地下茎)、カミツレ(花穂)、ベニバナ(花穂)
及びタンポポ(根)これら植物エッセンスの、本発明の
皮膚外用組成物に於ける好ましい含有量は、0.01〜
10重量%であり、更に好ましくは0.05〜5重量%
である。これは、少なすぎると効果を発揮しない場合が
あり、多すぎても効果が頭打ちで徒に処方の自由度を阻
害する場合があるからである。
【0008】(3)本発明の皮膚外用組成物 本発明の皮膚外用組成物は、硫酸基を有するムコ多糖類
から選ばれる1種乃至は2種以上とシソ科、セリ科及び
キク科の植物のエッセンスから選ばれる1種乃至は2種
以上とを含有することを特徴とする。本発明の皮膚外用
組成物としては、皮膚に外用で使用される組成物であれ
ば特段の限定無く使用することが出来、例えば、化粧
料、皮膚外用医薬、殺菌消毒剤などが好ましく例示でき
る。これらの組成物の内、特に好ましいものは、本発明
の皮膚外用組成物は、ストレス緩和作用のみならず、刺
激発現抑制作用を有し、これに由来する安全性の高さと
言う特徴を利用した、化粧料や皮膚外用医薬組成物であ
る。特に、通常の化粧料が使用できない、いわゆる「敏
感肌」の人に適用するのが好ましい。ストレス緩和作用
を有することより、ストレスを起因とする「敏感肌」の
人は特に好ましい。又、ストレス負荷の高い人の化粧料
もその効果より好ましい。勿論、普通肌の人が使用する
こともできるし、普通肌の人が使用しても優れた肌保護
効果やストレス緩和作用を得られることは言うまでもな
い。これら本発明の皮膚外用組成物に於いては、通常こ
の様な組成物で使用される任意成分を含有することが出
来る。この様な任意成分としては、例えば、ワセリンや
マイクロクリスタリンワックス等のような炭化水素類、
ホホバ油やゲイロウ等のエステル類、牛脂、オリーブ油
等のトリグリセライド類、セタノール、オレイルアルコ
ール等の高級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸
等の脂肪酸、グリセリンや1,3−ブタンジオール等の
多価アルコール類、非イオン界面活性剤、アニオン界面
活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノ
ール、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収
剤、抗酸化剤、色素、粉体類等が好ましく例示できる。
勿論、皮膚外用医薬組成物に於いては、抗真菌剤、ステ
ロイド剤、抗炎症剤、抗ヒスタミン剤等の有効成分を含
有することも可能である。本発明の皮膚外用組成物は、
これらの必須及び任意の成分を常法に従って処理するこ
とにより得られる。
【0009】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明について更に
詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例のみに限
定を受けないことは言うまでもない。
【0010】<実施例1〜17>下記に示す処方に従っ
て、本発明の皮膚外用組成物である実施例1〜17(乳
液;化粧料)を作製した。即ち、イ、ロの成分をそれぞ
れ80℃に加熱し、イにロを撹拌しながら徐々に加え乳
化し、ホモジナイザーにて乳化粒子を均一にした後、冷
却撹拌し乳液を得た。このものをストレス負荷モルモッ
ト(雄性、300〜500g)1群6匹を用いた損傷皮
膚(ガムテープストリッピング)での48時間クローズ
ドパッチテストで刺激発現抑制作用を調べた。皮膚反応
は、パッチ絆創膏除去後2時間にドレーズの基準(浮腫
を伴う反応:評点2、明らかな紅斑を伴う反応:評点
1、微弱な紅斑を伴う反応:評点0.5、無反応:評点
0)で判定し、平均評点を求めた。ストレス負荷は1ケ
ージ10匹の過密予飼育(3週間)を用いた。比較例1
は植物のエッセンスを水に置換したものを、比較例2は
ヘパリン類似物質を水に置換したものを、対照例1は植
物のエッセンスとヘパリン類似物質とを水に置換したも
のを、ブランク1は水を貼付し、ブランク2は非ストレ
ス動物(通常の予飼育)に水を貼付した。結果を表1に
示す。これより、本発明の皮膚外用剤である化粧料はス
トレスによる悪影響を緩和すると共に刺激発現抑制作用
に優れることがわかる。 イ) ホホバアルコール 0.5重量部 セタノール 0.5重量部 グリセリンーαーモノオレイルエーテル 0.3重量部 ホホバ油 1.7重量部 植物のエッセンス(エタノール抽出・溶媒除去物) 1 重量部 メチルフェニルポリシロキサン 1 重量部 ブチルパラベン 0.1重量部 ロ) 1、3ーブチレングリコール 8 重量部 アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.2重量部 (ペムレンTR−2) 水酸化カリウム 0.1重量部 ヘパリン類似物質 0.5重量部 (「ヘパリノイド」) 水 86.1重量部 *表1に詳細を示す。
【0011】
【表1】
【0012】<実施例18〜20>下記に示す処方に従
って、本発明の皮膚外用組成物である実施例18〜22
(乳液;化粧料)を作製した。即ち、イ、ロの成分をそ
れぞれ80℃に加熱し、イにロを撹拌しながら徐々に加
え乳化し、ホモジナイザーにて乳化粒子を均一にした
後、冷却撹拌し乳液を得た。このものを上記実施例同
様、ストレス負荷損傷皮膚モルモットモデルでストレス
緩和作用、刺激発現抑制作用を調べた。比較例3として
は、多硫酸化多糖類の代わりにグァーガムを用い、比較
例4ではヒアルロン酸ナトリウムを用いた。結果を平均
評点として、表2に示す。これより、他の多硫酸化多糖
類でもしめすことがわかる。しかし、形態としては、ヘ
パリン類似物質が好ましいことがわかる。 イ) ホホバアルコール 0.5重量部 セタノール 0.5重量部 グリセリンーαーモノオレイルエーテル 0.3重量部 ホホバ油 1.7重量部 シソ(地上部)のエタノール抽出・溶媒除去物 1 重量部 メチルフェニルポリシロキサン 1 重量部 ブチルパラベン 0.1重量部 ロ) 1、3ーブチレングリコール 8 重量部 アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.2重量部 (ペムレンTR−2) 水酸化カリウム 0.1重量部 多硫酸化多糖類** 0.5重量部 水 86.1重量部 **表2に詳細を示す。
【0013】
【表2】
【0014】<実施例21>下記に示す処方に従って、
本発明の皮膚外用組成物である、クリーム(化粧料)を
作成した。即ち、イ、ロ、ハの成分をそれぞれ80℃に
加熱し、イを良く混練りし、これにロを加え希釈し、こ
れに徐々にハを加え乳化し、撹拌冷却しクリームを得
た。このものは、モルモット損傷皮膚モデルを使用した
評価でのドレーズ法で平均評点が0.42であった。 イ 70%マルチトール水溶液 5 重量部 1,4−ペンチルグリコール 5 重量部 トリグリセリンジイソステアレート 5 重量部 フェノキシエタノール 0.2重量部 セージの1,3−ブタンジオール抽出物 5 重量部 ロ 軽質イソパラフィン 15 重量部 流動パラフィン 15 重量部 ハ ケラタン硫酸ナトリウム 0.1重量部 ヘパリン類似物質 0.1重量部 水 49.6重量部
【0015】<実施例22>敏感肌の人6名を用いて、
実施例1の乳液を朝晩2回、連日3カ月使用してもらっ
たが、炎症やブツなどの好ましくない現象は全く現れ
ず、肌状態も全員が改善した。
【0016】<実施例23>肌トラブルに悩むパネラー
12名を用いて、実施例2の乳液の使用テストを行っ
た。即ち、実施例2の乳液を朝晩2回、連日3カ月使用
してもらった。使用後肌トラブルの改善度を、++:著
しく改善、+:明らかに改善、±:やや改善、−:改善
せずの基準で評価してもらった。結果は、++が7名、
+が4名、±が1名であった。。更に、これら12名の
パネラーに、使用テストを行うに先立って、その生活状
況をアンケートで聞いたこの結果を表3に示す。これら
より、パネラーはストレスの過剰負荷状況にあり、これ
により肌トラブルが発生していたこと、及び、本発明の
化粧料の使用により、このトラブル負荷が緩和され、こ
れによってトラブルが改善したことがわかる。
【0017】
【表3】
【0018】<実施例24>下記に示す処方に従って、
本発明の皮膚外用組成物である、クリーム(抗真菌皮膚
外用医薬)を作成した。即ち、イ、ロ、ハの成分をそれ
ぞれ80℃に加熱し、イを良く混練りし、これにロを加
え希釈し、これに徐々にハを加え乳化し、撹拌冷却しク
リームを得た。このものは、ビランを伴う水虫に適用し
ても刺激を感じない優れた製剤であった。 イ 70%マルチトール水溶液 5 重量部 1,4−ブタンジオール 5 重量部 ジグリセリン 5 重量部 トリグリセリンジイソステアレート 5 重量部 フェノキシエタノール 0.2重量部 ビフォナゾール 1 重量部 ロ 軽質イソパラフィン 15 重量部 流動パラフィン 15 重量部 ハ ヘパリン類似物質 0.1重量部 セージの1,3−ブタンジオール抽出物 0.1重量部 水 48.1重量部
【0019】<実施例25>下記に示す処方に従って、
本発明の皮膚外用組成物である、クリーム(抗真菌皮膚
外用医薬)を作成した。即ち、イ、ロ、ハの成分をそれ
ぞれ80℃に加熱し、イを良く混練りし、これにロを加
え希釈し、これに徐々にハを加え乳化し、撹拌冷却しク
リームを得た。このものは、ビランを伴う水虫に適用し
ても刺激を感じない優れた製剤であった。 イ 70%マルチトール水溶液 5 重量部 1,4−ブタンジオール 5 重量部 ジグリセリン 5 重量部 トリグリセリンジイソステアレート 5 重量部 フェノキシエタノール 0.2重量部 テルビナフィン 1 重量部 ロ 軽質イソパラフィン 15 重量部 流動パラフィン 15 重量部 ハ ヘパリン類似物質 0.1重量部 セージの1,3−ブタンジオール抽出物 0.1重量部 水 48.6重量部
【0020】<実施例26>下記に示す処方に従って、
本発明の皮膚外用組成物である、クリーム(抗ヒスタミ
ン皮膚外用医薬)を作成した。即ち、イ、ロ、ハの成分
をそれぞれ80℃に加熱し、イを良く混練りし、これに
ロを加え希釈し、これに徐々にハを加え乳化し、撹拌冷
却しクリームを得た。このものは、引っかき傷等のビラ
ンを伴う炎症に適用しても刺激を感じない優れた製剤で
あった。 イ 70%マルチトール水溶液 5 重量部 1,4−ブタンジオール 5 重量部 ジグリセリン 5 重量部 トリグリセリンジイソステアレート 5 重量部 フェノキシエタノール 0.2重量部 ブフェキサマク 1 重量部 ロ 軽質イソパラフィン 15 重量部 流動パラフィン 15 重量部 ハ ヘパリン類似物質 0.1重量部 セージの1,3−ブタンジオール抽出物 0.1重量部 水 48.6重量部
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ストレスによる好まし
くない作用を緩和し得る皮膚外用組成物を提供する事が
できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫酸基を有するムコ多糖類から選ばれる
    1種乃至は2種以上とシソ科植物、セリ科植物及びキク
    科の植物のエッセンスから選ばれる1種乃至は2種以上
    とを有する物質とを含有することを特徴とする、皮膚外
    用組成物。
  2. 【請求項2】 硫酸基を有するムコ多糖類として、ヘパ
    リン類似物質を含有することを特徴とする、請求項1に
    記載の皮膚外用組成物。
  3. 【請求項3】 シソ科植物、セリ科植物及びキク科の植
    物が、シソ、キャットニップ、メリッサ、タイム、オレ
    ガノ、ラベンダー、バジル、センキュウ、フェンネル、
    アニス、ディル、ゴボウ、チコリ、カミツレ、ベニバナ
    及びタンポポの何れかであることを特徴とする、請求項
    1又は2に記載の皮膚外用組成物。
  4. 【請求項4】 エッセンスが、植物体乃至はその加工品
    の極性溶媒の抽出物及び/又はその溶媒除去物であるこ
    とを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載の皮
    膚外用組成物。
  5. 【請求項5】 化粧料であることを特徴とする、請求項
    1〜4の何れか一項に記載の皮膚外用剤。
  6. 【請求項6】 ストレス緩和用であることを特徴とす
    る、請求項1〜5の何れか一項に記載の皮膚外用剤。
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