JP2000351558A - エレベータのドア制御装置 - Google Patents
エレベータのドア制御装置Info
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- JP2000351558A JP2000351558A JP11166335A JP16633599A JP2000351558A JP 2000351558 A JP2000351558 A JP 2000351558A JP 11166335 A JP11166335 A JP 11166335A JP 16633599 A JP16633599 A JP 16633599A JP 2000351558 A JP2000351558 A JP 2000351558A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ドアの速度検出手段の故障検出時に自動復帰機
能を設けることにより、安全性,サービス性の面で問題
のないエレベータのドア制御装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】エレベータのドア駆動用モータの回転数か
ら、ドア位置,速度を検出する手段による速度と、ドア
速度指令値との偏差に応じて設定するトルク指令,トル
ク指令に対する、モータ電流検出手段による電流をトル
クに変換し、トルクとの偏差に応じて、モータに印加す
る電圧を設定する手段と、速度信号が所定条件で零を検
出した場合、所定時間モータ印加電圧とドア速度指令値
を0とする手段を備え、検出回数をカウントし、所定回
数でエレベータを休止し、ドア開閉端検出スイッチ動作
時の速度信号の有無で通常運転へ復帰する手段を備えた
ものである。
能を設けることにより、安全性,サービス性の面で問題
のないエレベータのドア制御装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】エレベータのドア駆動用モータの回転数か
ら、ドア位置,速度を検出する手段による速度と、ドア
速度指令値との偏差に応じて設定するトルク指令,トル
ク指令に対する、モータ電流検出手段による電流をトル
クに変換し、トルクとの偏差に応じて、モータに印加す
る電圧を設定する手段と、速度信号が所定条件で零を検
出した場合、所定時間モータ印加電圧とドア速度指令値
を0とする手段を備え、検出回数をカウントし、所定回
数でエレベータを休止し、ドア開閉端検出スイッチ動作
時の速度信号の有無で通常運転へ復帰する手段を備えた
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータのドア制
御装置に関し、特に開閉時において、利用者の挟まれ
や,いたずら,ごみづまり等によりドアが止められた場
合に、その後ドア開閉が可能になった場合に備えて、サ
ービス性を損なわずに迅速に正常運転に復帰できるよう
にしたエレベータのドア制御装置に関する。
御装置に関し、特に開閉時において、利用者の挟まれ
や,いたずら,ごみづまり等によりドアが止められた場
合に、その後ドア開閉が可能になった場合に備えて、サ
ービス性を損なわずに迅速に正常運転に復帰できるよう
にしたエレベータのドア制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、特開平5−24776号公報
には、モータの回転が止められ、ドア速度とドア駆動用
モータの回転速度との差(速度偏差)が大きくなった場
合に、速度偏差を積分して所定時間偏差が継続して発生
していること検出すると、ドアの固渋と判断して、ドア
を低速で駆動し、またドアが開閉可能となった場合に
は、モータ速度を微分して、所定時間当たりのドア速度
変化を検出してドアが急激に開閉動作しないように低速
で開閉動作させることにより、利用者に対する危険を防
止する技術が開示されている。
には、モータの回転が止められ、ドア速度とドア駆動用
モータの回転速度との差(速度偏差)が大きくなった場
合に、速度偏差を積分して所定時間偏差が継続して発生
していること検出すると、ドアの固渋と判断して、ドア
を低速で駆動し、またドアが開閉可能となった場合に
は、モータ速度を微分して、所定時間当たりのドア速度
変化を検出してドアが急激に開閉動作しないように低速
で開閉動作させることにより、利用者に対する危険を防
止する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ドアの固渋
を検出した後の復帰方法を容易にしたエレベータのドア
制御装置を提供することを目的とする。
を検出した後の復帰方法を容易にしたエレベータのドア
制御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような目
的を達成するため、次のような手段を採用した。
的を達成するため、次のような手段を採用した。
【0005】異常信号の出力後、ドアの手動による開閉
動作により、ドア開端検出手段またはドア閉端検出手段
のいずれかがドア開端またはドア閉端を検出した状態に
おいて、検出されたモータ速度値が零以外の場合、エレ
ベータを通常運転に復帰させることを特徴とする。
動作により、ドア開端検出手段またはドア閉端検出手段
のいずれかがドア開端またはドア閉端を検出した状態に
おいて、検出されたモータ速度値が零以外の場合、エレ
ベータを通常運転に復帰させることを特徴とする。
【0006】本発明のエレベータドア制御装置において
は、ドアが固渋し、エレベータが休止した場合に、ドア
を手動で開閉してモータ速度検出手段の出力を確認す
る。モータ速度検出手段の出力が、零以外の時はモータ
速度検出手段を正常と判定し、エレベータを通常運転に
復帰させる。
は、ドアが固渋し、エレベータが休止した場合に、ドア
を手動で開閉してモータ速度検出手段の出力を確認す
る。モータ速度検出手段の出力が、零以外の時はモータ
速度検出手段を正常と判定し、エレベータを通常運転に
復帰させる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図1〜図
6を用いて説明する。
6を用いて説明する。
【0008】図1は本実施例に係わるエレベータドア制
御装置の全体構成を示すブロック図である。1は、図示
されていないエレベータのホール呼びやドア呼びに応じ
て、エレベータを所定の階に昇降制御するためのエレベ
ータ制御装置であり、ドア開指令信号Poおよびドア閉
指令信号Pcをドア制御装置に出力し、ドア制御装置か
ら故障検出信号Treを入力する。
御装置の全体構成を示すブロック図である。1は、図示
されていないエレベータのホール呼びやドア呼びに応じ
て、エレベータを所定の階に昇降制御するためのエレベ
ータ制御装置であり、ドア開指令信号Poおよびドア閉
指令信号Pcをドア制御装置に出力し、ドア制御装置か
ら故障検出信号Treを入力する。
【0009】2は、エレベータ制御装置1からの指令に
より、ドアを開閉駆動するためのドア駆動用モータに駆
動信号を出力するドア制御装置であり、ドア制御装置2
は主としてコンピュータから構成され、各種の演算処理
を実行する演算処理装置21,検出されたモータ電流I
mをA/D変換するA/D変換器22,演算処理装置2
1から出力される信号に基づいてモータを駆動するため
のモータ電圧指令値Emを出力するベースドライブ回路
23から構成される。
より、ドアを開閉駆動するためのドア駆動用モータに駆
動信号を出力するドア制御装置であり、ドア制御装置2
は主としてコンピュータから構成され、各種の演算処理
を実行する演算処理装置21,検出されたモータ電流I
mをA/D変換するA/D変換器22,演算処理装置2
1から出力される信号に基づいてモータを駆動するため
のモータ電圧指令値Emを出力するベースドライブ回路
23から構成される。
【0010】演算処理装置21は、エレベータ制御装置
1との間でデータの入出力を行うI/Oインターフェー
ス211,データバス212,演算処理を実行するCPU2
13,ドアを開閉制御するドア制御プログラム2141等
を格納するROM214,各種のタイムカウンタ2151およ
び故障検出カウンタ2152を備えるRAM215,ドア開閉
制御に係わる各種データを入出力するI/Oインターフ
ェース216から構成される。
1との間でデータの入出力を行うI/Oインターフェー
ス211,データバス212,演算処理を実行するCPU2
13,ドアを開閉制御するドア制御プログラム2141等
を格納するROM214,各種のタイムカウンタ2151およ
び故障検出カウンタ2152を備えるRAM215,ドア開閉
制御に係わる各種データを入出力するI/Oインターフ
ェース216から構成される。
【0011】24はドア駆動用モータを駆動するための
電源、25は交流直流変換機、26は平滑用コンデン
サ、27はベースドライブ回路23からの駆動信号を受
けて、モータに印加される電圧を制御するドアモータ駆
動素子、28はモータに流れる電流を検出する電流検出
器、29はドア開閉位置およびドア実速度値を算出する
ためのロータリエンコーダ信号(以降R.E信号とい
う)を検出するロータリエンコーダ、30はドア駆動用
モータ、31はスイッチ動作用カム、32はドアが閉端
に達した時、スイッチ動作用カム31との接触によりド
ア閉端を検知して、閉端検知信号Scを出力する閉端検
出スイッチ、33はドアが開端に達した時、スイッチ動
作用カム31との接触によりドア開端を検知して、開端
検知信号Soを出力する開端検出スイッチ、34,35
はドア駆動用モータ30の回転により回転する回転子、
36は回転体35に巻き掛けられ回転体35の回転によ
り移動する条体、37はドアを吊るし滑動させるドア用
レール、38は条体36に連結され、条体の移動に伴っ
て水平方向に移動するドア、39はドア開口部である。
また、Lはドア開口部幅、Sはドアの開閉によって変化
するドア位置を示す。
電源、25は交流直流変換機、26は平滑用コンデン
サ、27はベースドライブ回路23からの駆動信号を受
けて、モータに印加される電圧を制御するドアモータ駆
動素子、28はモータに流れる電流を検出する電流検出
器、29はドア開閉位置およびドア実速度値を算出する
ためのロータリエンコーダ信号(以降R.E信号とい
う)を検出するロータリエンコーダ、30はドア駆動用
モータ、31はスイッチ動作用カム、32はドアが閉端
に達した時、スイッチ動作用カム31との接触によりド
ア閉端を検知して、閉端検知信号Scを出力する閉端検
出スイッチ、33はドアが開端に達した時、スイッチ動
作用カム31との接触によりドア開端を検知して、開端
検知信号Soを出力する開端検出スイッチ、34,35
はドア駆動用モータ30の回転により回転する回転子、
36は回転体35に巻き掛けられ回転体35の回転によ
り移動する条体、37はドアを吊るし滑動させるドア用
レール、38は条体36に連結され、条体の移動に伴っ
て水平方向に移動するドア、39はドア開口部である。
また、Lはドア開口部幅、Sはドアの開閉によって変化
するドア位置を示す。
【0012】図2は正常時のドア開制御時のドア制御装
置各部の信号の推移を示す図である。ドア開指令信号P
oはエレベータ制御装置1からドア制御装置2にオン信
号が出力している状態を示し、ドア閉じ指令信号Pcは
オフ信号が出力している状態を示す。ドア速度指令値V
pは演算処理装置21で演算して求められる速度値を表
す。モータ電圧Em′はベースドライブ回路23から出
力されるモータ電圧指令値Emによってドアモータ駆動
素子27を駆動してドア駆動用モータ30に印加される
電圧を表す。
置各部の信号の推移を示す図である。ドア開指令信号P
oはエレベータ制御装置1からドア制御装置2にオン信
号が出力している状態を示し、ドア閉じ指令信号Pcは
オフ信号が出力している状態を示す。ドア速度指令値V
pは演算処理装置21で演算して求められる速度値を表
す。モータ電圧Em′はベースドライブ回路23から出
力されるモータ電圧指令値Emによってドアモータ駆動
素子27を駆動してドア駆動用モータ30に印加される
電圧を表す。
【0013】図4〜図6は演算処理装置21の処理手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0014】フローチャートにおいて、K1,K2,K
3は定数、αは加速度に係わる加速度定数、βは減速度
に係わる減速度定数であり、ドア走行状態フラグFは、
減速を開始する時にドア走行状態フラグF=1に設定さ
れ、それ以外はフラグF=0に設定されるフラグであ
る。
3は定数、αは加速度に係わる加速度定数、βは減速度
に係わる減速度定数であり、ドア走行状態フラグFは、
減速を開始する時にドア走行状態フラグF=1に設定さ
れ、それ以外はフラグF=0に設定されるフラグであ
る。
【0015】はじめにドアが正常に動作している時の動
作について説明する。図4においてステップ1で、ドア
走行状態フラグF=1か否かが判断される。フラグF=
1でないとするとエレベータ制御装置1から演算処理装
置21にドア開指令信号Poが入力すると演算処理装置
21ではドア開指令信号Poに基づいてドア速度指令値
Vpを算出する。ステップ2において、算出されたドア
速度指令値Vpに加速度定数αを加算する。ステップ3
において、ドア速度指令値Vpが一定速度値V1より大
きいか否かが判断され、図2の時点t1に示すように、
未だ一定速度値V1に達していない時はステップ8に移
行し、ドア走行状態フラグF=0に設定する。
作について説明する。図4においてステップ1で、ドア
走行状態フラグF=1か否かが判断される。フラグF=
1でないとするとエレベータ制御装置1から演算処理装
置21にドア開指令信号Poが入力すると演算処理装置
21ではドア開指令信号Poに基づいてドア速度指令値
Vpを算出する。ステップ2において、算出されたドア
速度指令値Vpに加速度定数αを加算する。ステップ3
において、ドア速度指令値Vpが一定速度値V1より大
きいか否かが判断され、図2の時点t1に示すように、
未だ一定速度値V1に達していない時はステップ8に移
行し、ドア走行状態フラグF=0に設定する。
【0016】次いで、ステップ9において、ロータリエ
ンコーダ信号Vreから演算して求めたドア実速度値Vd
を読み取る。ステップ10でステップ2で求めたドア速
度指令値Vpとドア実速度Vdからトルク指令値Tを求
める。ステップ11において、ドア実速度値Vdが零か
否かを判断し、ドアは正常に開き動作しているので、ス
テップ12に移行し、トルク指令値Tから電流指令値I
を求める。次に、ステップ13において、図1に示す電
流検出器28によって検出されたモータ電流値Imを読
み込む。次いで、ステップ14において電流指令値Iと
モータ電流値Imからモータ電圧指令値Emをベースド
ライブ回路23を介してドアモータ駆動素子27に出力
する。再び同様の処理を繰り返すために、図5に示すB
点に戻り処理を繰り返す。
ンコーダ信号Vreから演算して求めたドア実速度値Vd
を読み取る。ステップ10でステップ2で求めたドア速
度指令値Vpとドア実速度Vdからトルク指令値Tを求
める。ステップ11において、ドア実速度値Vdが零か
否かを判断し、ドアは正常に開き動作しているので、ス
テップ12に移行し、トルク指令値Tから電流指令値I
を求める。次に、ステップ13において、図1に示す電
流検出器28によって検出されたモータ電流値Imを読
み込む。次いで、ステップ14において電流指令値Iと
モータ電流値Imからモータ電圧指令値Emをベースド
ライブ回路23を介してドアモータ駆動素子27に出力
する。再び同様の処理を繰り返すために、図5に示すB
点に戻り処理を繰り返す。
【0017】処理の結果、ステップ3において、図2の
時点t2に示すように、ドア速度指令値Vpが一定速度
値V1に達したらステップ4において、ドア速度指令値
Vpを一定速度値V1に維持する。次いで、ステップ5
においてドアの開位置によってその値が変わる√{2β
(L−S)}と一定速度値V1とを対比する。ドア38が
未だ十分開かれていない状態では一定速度値V1より√
{2β(L−S)}が大きいので、ステップ8以降の前記と
同様の処理を繰り返す。
時点t2に示すように、ドア速度指令値Vpが一定速度
値V1に達したらステップ4において、ドア速度指令値
Vpを一定速度値V1に維持する。次いで、ステップ5
においてドアの開位置によってその値が変わる√{2β
(L−S)}と一定速度値V1とを対比する。ドア38が
未だ十分開かれていない状態では一定速度値V1より√
{2β(L−S)}が大きいので、ステップ8以降の前記と
同様の処理を繰り返す。
【0018】ステップ5において、図2の時点t3に示
すように、一定速度値V1より√{2β(L−S)}が小さ
くなると、ステップ6において、ドア速度指令値Vpを
√{2β(L−S)}に一致させる。さらにステップS7に
おいて、ドア走行状態フラグF=1にして、ステップ9
に移行し、前記と同様の処理を繰り返す。最終的に√
{2β(L−S)}=0となるため、ドア速度指令値Vp=
0となりドアの開動作は停止する。
すように、一定速度値V1より√{2β(L−S)}が小さ
くなると、ステップ6において、ドア速度指令値Vpを
√{2β(L−S)}に一致させる。さらにステップS7に
おいて、ドア走行状態フラグF=1にして、ステップ9
に移行し、前記と同様の処理を繰り返す。最終的に√
{2β(L−S)}=0となるため、ドア速度指令値Vp=
0となりドアの開動作は停止する。
【0019】次に、図3では、ロータリエンコーダ29
からの信号がこない場合を示しており、ドア38は実際
動いているのでドア実速度は存在するが、ロータリエン
コーダ29が故障しているため、ロータリエンコーダ2
9から検出されるR.E信号Vre=0となり、演算処理
装置21内でのドア実速度値Vdは算出されず零とな
る。なお図3はロータリエンコーダ29の故障の場合や
いたずら等によりドアが固定された場合の、エレベータ
ドア制御装置2における動作を示している。
からの信号がこない場合を示しており、ドア38は実際
動いているのでドア実速度は存在するが、ロータリエン
コーダ29が故障しているため、ロータリエンコーダ2
9から検出されるR.E信号Vre=0となり、演算処理
装置21内でのドア実速度値Vdは算出されず零とな
る。なお図3はロータリエンコーダ29の故障の場合や
いたずら等によりドアが固定された場合の、エレベータ
ドア制御装置2における動作を示している。
【0020】ロータリエンコーダ29が故障すると、図
5に示すステップ11において、ドア実速度Vd=0と
なり、ステップ16において、ドア実速度Vdが全く存
在しないため、図3の時点t7の所定電圧値V2以上に
なると、タイムカウンタtaがカウントを開始し、時点
t8に示すように、ステップ18において、モータ電圧
指令値Emを零に設定する。タイムカウンタtcをカウ
ントするステップ26において、タイムカウンタtcが
所定時間T3を経過すると、ステップ27において、故
障検出カウンタnをインクリメントする。ステップ28
で故障検出カウンタ28が所定回数Nに達していない時
は図3の時点t9に示すように、再びステップ1からの
処理を繰り返す。ステップ28で故障検出カウンタ28
が所定回数Nに達すると、ステップ29において、故障
検出信号Treを図1に示すように、エレベータ制御装置
1に出力し、エレベータを休止状態にする。
5に示すステップ11において、ドア実速度Vd=0と
なり、ステップ16において、ドア実速度Vdが全く存
在しないため、図3の時点t7の所定電圧値V2以上に
なると、タイムカウンタtaがカウントを開始し、時点
t8に示すように、ステップ18において、モータ電圧
指令値Emを零に設定する。タイムカウンタtcをカウ
ントするステップ26において、タイムカウンタtcが
所定時間T3を経過すると、ステップ27において、故
障検出カウンタnをインクリメントする。ステップ28
で故障検出カウンタ28が所定回数Nに達していない時
は図3の時点t9に示すように、再びステップ1からの
処理を繰り返す。ステップ28で故障検出カウンタ28
が所定回数Nに達すると、ステップ29において、故障
検出信号Treを図1に示すように、エレベータ制御装置
1に出力し、エレベータを休止状態にする。
【0021】エレベータ休止後、演算処理装置21は、
ドア駆動用モータの駆動は行わず、故障検出信号Treを
出力するとともにドア開閉端検出スイッチ32または3
3が動作した時、すなわちドアを手動で動かした時の、
ドア速度値の有無をチェックする。ドア速度値が零であ
れば、速度検出手段が故障しているとして、故障検出信
号Treのエレベータ制御装置1への出力を継続するが、
ドア速度値が零でなければ、速度検出手段は正常でドア
の固渋も取り除かれたと判断し、故障検出信号Treのエ
レベータ制御装置1への出力を停止してエレベータを休
止状態から、通常運転に復帰させる。
ドア駆動用モータの駆動は行わず、故障検出信号Treを
出力するとともにドア開閉端検出スイッチ32または3
3が動作した時、すなわちドアを手動で動かした時の、
ドア速度値の有無をチェックする。ドア速度値が零であ
れば、速度検出手段が故障しているとして、故障検出信
号Treのエレベータ制御装置1への出力を継続するが、
ドア速度値が零でなければ、速度検出手段は正常でドア
の固渋も取り除かれたと判断し、故障検出信号Treのエ
レベータ制御装置1への出力を停止してエレベータを休
止状態から、通常運転に復帰させる。
【0022】以上説明したように、ドアがいたずら等に
より固定され、速度検出手段が故障していると誤検出さ
れ、エレベータが休止状態になった場合は、ドアを手動
で開閉することにより、通常運転に復帰できる。そのた
めエレベータ休止時にエレベータ保守員が現場に出向か
なくてもビルの管理人等に復帰方法を知らせておくこと
により、復帰時間を短くし、エレベータのサービス性の
低下を最小限とすることができる。
より固定され、速度検出手段が故障していると誤検出さ
れ、エレベータが休止状態になった場合は、ドアを手動
で開閉することにより、通常運転に復帰できる。そのた
めエレベータ休止時にエレベータ保守員が現場に出向か
なくてもビルの管理人等に復帰方法を知らせておくこと
により、復帰時間を短くし、エレベータのサービス性の
低下を最小限とすることができる。
【0023】
【発明の効果】ドアの固渋による、エレベータ休止から
の復帰を迅速,容易とし、エレベータのサービス性の低
下を最小限とすることができる。
の復帰を迅速,容易とし、エレベータのサービス性の低
下を最小限とすることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】正常時のドア開制御時のドア制御装置各部の信
号の推移を示す図である。
号の推移を示す図である。
【図3】ドア制御装置における動作を示す図である。
【図4】演算処理装置の処理手順を示すフローチャート
である。
である。
【図5】演算処理装置の処理手順を示すフローチャート
である。
である。
【図6】演算処理装置の処理手順を示すフローチャート
である。
である。
1…エレベータ制御装置、2…ドア制御装置、21…演
算処理装置、29…ロータリエンコーダ、30…ドア駆
動モータ、32…ドア開端検出手段、33…ドア閉端検
出手段、38…ドア、2141…ドア制御プログラム、
2151…タイムカウンタ、2152…故障検出カウン
タ。
算処理装置、29…ロータリエンコーダ、30…ドア駆
動モータ、32…ドア開端検出手段、33…ドア閉端検
出手段、38…ドア、2141…ドア制御プログラム、
2151…タイムカウンタ、2152…故障検出カウン
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 孝之 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 坂本 正広 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 Fターム(参考) 3F307 EA18 EA37 EA39
Claims (1)
- 【請求項1】ドアの固渋,ごみづまり等によるドアの異
常を検出し、異常信号をエレベータ制御装置へ出力する
エレベータのドア制御装置において、異常信号を出力
後、ドアを手動で開閉動作し、ドア開端検出手段,ドア
閉じ端検出手段のいずれかが動作した状態において、検
出されたモータ速度値が零以外の場合、異常信号の出力
を停止し通常運転に復帰することを特徴とするエレベー
タのドア制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11166335A JP2000351558A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | エレベータのドア制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11166335A JP2000351558A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | エレベータのドア制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000351558A true JP2000351558A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15829468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11166335A Pending JP2000351558A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | エレベータのドア制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000351558A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7460030B2 (en) | 2006-12-05 | 2008-12-02 | Continental Automotive Systems Us, Inc. | System and method for encoder failure detection |
| JPWO2008062509A1 (ja) * | 2006-11-21 | 2010-03-04 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置 |
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| JP2021031286A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーター |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11166335A patent/JP2000351558A/ja active Pending
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