[go: up one dir, main page]

JP2000239180A - カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌の菌体から得られるタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに飼料 - Google Patents

カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌の菌体から得られるタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに飼料

Info

Publication number
JP2000239180A
JP2000239180A JP11040700A JP4070099A JP2000239180A JP 2000239180 A JP2000239180 A JP 2000239180A JP 11040700 A JP11040700 A JP 11040700A JP 4070099 A JP4070099 A JP 4070099A JP 2000239180 A JP2000239180 A JP 2000239180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calcium
strain
absorption
protein
calcium crystallization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11040700A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Obata
斉 小幡
Satoko Fukumoto
聡子 福元
Kazuhiro Yamade
和弘 山出
Hidehisa Kawahara
秀久 河原
Jiro Nishikawa
二郎 西川
Yoji Saeki
洋二 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lotte Co Ltd
Original Assignee
Lotte Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lotte Co Ltd filed Critical Lotte Co Ltd
Priority to JP11040700A priority Critical patent/JP2000239180A/ja
Publication of JP2000239180A publication Critical patent/JP2000239180A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fodder In General (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 体内でのカルシウムの結晶化を抑制し、カル
シウムの腸管内での吸収を促進させるカルシウム結晶化
抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに
飼料を提供する。 【解決手段】 カルシウム結晶化抑制作用を有する細
菌、特に南極のヴァンダ湖に生息している生命工学工業
技術研究所に寄託されている4種類の新規な細菌の菌体
から得られるタンパク質を有効成分とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、細菌の菌体から得
られるタンパク質の新規な用途に関し、より具体的に
は、カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌の菌体から
得られるタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化
抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに
飼料に関する。
【0002】
【従来の技術】人体を構成する無機質の中で最も多く存
在するのはカルシウムといわれており、その99%が骨
や歯の構成に利用されており、残りの1%は各種酵素の
活性の発現、筋肉の収納、細胞の興奮の沈静あるいは血
液凝固作用等の生命活動にとって重要な役割を演じてい
る。
【0003】例えば、人間の膵臓で作られ消化作用を助
ける膵液の中には、高濃度のカルシウム成分が含まれて
いるが、何らかの理由で生体のバランスが崩れると、炭
酸カルシウムの結晶化が起きて結石ができる。また、膵
臓以外にも体内では種々の臓器にカルシウム結石が生
じ、それが人体に悪影響を及ぼすことから、結石の予防
及び治療に利用し得るカルシウムの結晶化を抑制する物
質の開発が待たれている。
【0004】このように重要なカルシウムではあるが、
その摂取量を見てみれば、日本人に必要とされる所要量
は成人1日当たり600mgといわれているが、厚生省
保健医療局による平成6年国民栄養調査の結果報告によ
れば、実際の摂取量は545mgと必要量を下回ってい
るのが実状である。カルシウムの摂取不足は、骨粗鬆
症、高血圧等の重大な疾病を引き起こすことが知られて
おり、カルシウムの摂取不足は、社会的問題となってい
る。さらに、食物として胃腸管内で摂取されるカルシウ
ムは、複雑な機構で腸管から血液内に吸収されるが、カ
ルシウム塩やカルシウム剤の腸管内における吸収率は5
0%以下であり、半分以上が吸収されずに体外に排出さ
れるという報告もある。そのため、腸管内でのカルシウ
ムの吸収性を高める物質の開発も行われている。
【0005】その1つとして、カゼインホスホペプチド
(CPP)が開発されている。CPPは、カゼインにト
リプシンを作用させ、加水分解した分解物中に得られる
ホスホペプチドであり、カルシウムと結合して可溶性複
合体を形成する。このため、水溶液中でカルシウムが沈
殿するのを抑制することでカルシウムを可溶化し、カル
シウムの吸収率を高めると考えられている(ジャパンフ
ードサイエンス、第1巻、第21〜32頁[1990年];
特開昭58−170440号公報;特開平7−2411
72号公報)。しかしながら、CPPは、カゼインの酵
素分解物であるため、原料であるカゼインを酵素反応さ
せる必要があり、また酵素分解の副産物であるペプチド
が苦味を呈するため、飲食品へ混合する場合にはこの苦
味ペプチドを十分に分離する必要がある等幾つかの問題
点を有しており、また価格も大変高価である。
【0006】ポリ−L−グルタミン酸も腸管内でカルシ
ウムの吸収率を高める作用(Biosci. Biotech. Bioche
m., 第58巻, 第1662〜1665頁[1994年])を有すること
が知られているが、これは合成品であるため食品添加物
として許可されておらず、安全性等のため利用されてい
ない。また、微生物により産生されるポリ−γ−グルタ
ミン酸(特開平3−30648号公報)は、カルシウム
結晶化抑制活性が低く、かつ溶液の粘度が極めて高いた
め、取扱いが不便である。
【0007】さらに、カルシウムの吸収を促進する物質
としては、骨由来のペプチド(特開平4−16165号
公報)、酪酸を基本成分とするもの(特開平4−108
360号公報)があるが、これらは製造上並びに利用上
の問題があり実用化には至っていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決し、体内でのカルシウムの結晶化を抑
制し、カルシウムの腸管内での吸収を促進するカルシウ
ム結晶化抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食
物並びに飼料の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために鋭意研究を重ねた結果、細菌、特に南極
のヴァンダ湖に生息している生命工学工業技術研究所に
寄託されている4種類の新規な細菌の菌体から得られる
タンパク質が、カルシウムの結晶化を抑制し、これによ
りカルシウムの吸収を促進する効果を有することを見出
し、その知見に基づいて本発明を完成させた。
【0010】すなわち本発明に係るカルシウム結晶化抑
制・吸収促進剤は、カルシウム結晶化抑制作用を有する
細菌、特に生命工学工業技術研究所に寄託されている4
種類の新規な細菌の菌体から得られるタンパク質を有効
成分とするものである。
【0011】本発明の飲食物及び飼料は、上記カルシウ
ム結晶化抑制・吸収促進剤を含有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を詳細に説明すれば、本発
明者らは、一年中30メートルの厚さの氷に覆われてい
る南極大陸の太平洋側の岸付近に位置し、カルシウム濃
度が非常に高いヴァンダ湖から、カルシウム結晶化抑制
作用を有するグラム陽性細菌4株を分離した。それら4
株の細菌の中で、カルシウム結晶化抑制効果が最も高い
細菌の分類学的諸性質を調べた結果、Bacillus属と同定
し、Bacillus species20−1株とした。その細菌を含
め、本発明のカルシウム結晶化抑制作用を有する細菌
は、Bacillus species 20−1(受託番号FERM
P−17193)、Strain19(受託番号FERM P
−17194)、Strain 20(受託番号FERM P
−17195)及びStrain 25W(受託番号FERM
P−17196)として、通産省工業技術院生命工学
工業技術研究所に上記受託番号で寄託されている。
【0013】その菌学的性質を下記の表1に示すが、そ
れらの菌株の菌学的諸性質の試験及び分類は、下記の文
献に従って実施した。 バージェイズ マニュアル オブ システマティック
バクテリオロジー[Bergey’s Manual of Systematic
Bacteriology]、第2版(1986年) 医学細菌同定の手びき[Manual for the Identificati
on of Medical Bacteria]、第2版(1983年)
【0014】その結果は、Bacillus species 20−1
株は胞子を形成するグラム陽性桿菌であり、運動性があ
り、好気条件下で発育、カタラーゼ活性陽性、グルコー
スから酸生成することからバチルス[Bacillus]属である
と同定された。また、オキシダーゼ活性陰性、嫌気条件
下で発育、Voges−Proskauerテスト陰性、アラビノース
から酸を生成するが、キシロースやマンニトールから酸
を生成しない、5℃では発育しないが10℃及び30℃
で発育、pH6.8で発育、デンプンの分解能があり、
クエン酸塩を利用しない。以上の様な菌学的諸性質を示
した。
【0015】さらに、他の3菌株(Strain 19、Stra
in 20、Strain 25W)の菌学的諸性質を以下に示
すと、上記細菌は、胞子を形成するグラム陽性菌で、好
気条件下で発育、カタラーゼ活性陽性、嫌気条件下で発
育、Voges-Proskauerテスト陰性、グルコースから酸を
生成するが、アラビノース,キシロース,マンニトール
から酸を生成せず、クエン酸塩を利用しない。オキシダ
ーゼ活性においては、Strain 20株は陽性であるが、
Strain 19株とStrain 25W株は陰性であった。し
かしながら、これらの諸性質からでは上記3菌株の属、
種を同定することができず、未だ不明である。
【0016】
【表1】
【0017】本発明の細菌の菌体から得られるタンパク
質を抽出する方法としては、一般的に行われている菌体
破砕方法を用いることができる。例えば、フレンチプレ
スやX−プレス等の加圧型細胞破壊装置を用いる方法、
ボールミルやダイノーミル等を用いる機械的磨砕法、超
音波処理法、ホモジナイザーを用いる方法、凍結融解
法、浸透圧処理法、リゾチーム等を用いる酵素処理法が
挙げられるが、それらを組み合わせて菌体からタンパク
質を抽出することもできる。タンパク質の安定性、抽出
効率を考慮すれば、好ましくは加圧型細胞破壊、機械的
磨砕、超音波処理、ホモジナイザー等の物理的破砕方法
を用いることが望まれる。上記タンパク質の抽出物は、
必要に応じ、硫酸プロタミンやストレプトマイシン硫酸
塩等による核酸の除去、硫酸アンモニウム等の塩析やエ
タノール等の有機溶剤による沈澱、等電点沈殿法による
分画、イオン交換、吸着、ゲル濾過、疎水もしくはアフ
イニティー等のクロマトグラフィーを用いて精製した
り、透析や濃縮過程を施しても良い。
【0018】上記の方法によって得られた本発明のタン
パク質の抽出物は、0.04〜3.0μg/mlのタン
パク質濃度でカルシウムの結晶化を抑制することが認め
れた。また、抽出物をProteinase Kで処理すると、活性
の低下が認められたことから活性の中心はタンパク質で
あることも確認されている。
【0019】本発明のカルシウム結晶化抑制・吸収促進
剤は、上記の方法で調製した抽出物をそのまま使用して
もよいが、一般には適当な液体担体に溶解するかもしく
は分散させ、または適当な粉末担体と混合するかもしく
はこれに吸着させ、所望する場合にはさらにこれらに乳
化剤、分散剤、懸濁剤、展着剤、漫透剤、湿潤剤、安定
剤等を添加し、液剤、注射剤、カプセル剤、錠剤、粉剤
等の製剤の形で、カルシウムの結晶化の抑制を目的とし
て膵臓結石の予防や治療に使用したり、カルシウムの吸
収促進を目的として骨粗鬆症の予防や治療に使用するこ
とができる。
【0020】また本発明のカルシウム結晶化抑制・吸収
促進剤を含有してなる飲食物としては、各種飲食物、例
えば、清涼飲料水、果汁飲料、醗酵飲料並びに牛乳等の
飲料、チューインガム、キャンディ、錠菓、グミゼリ
ー、ビスケット並びにチョコレート等の菓子、アイスク
リーム、氷菓等の冷菓、ヨーグルト、チーズ等の乳製
品、ハム、ソーセージ等の畜肉製品、カマボコ、チクワ
等の魚肉練り製品、パン、ホットケーキ、各種惣菜類、
プリン、スープ等があげられる。
【0021】さらには、本発明のドックフード、キャッ
トフード等のペットフード、家畜の餌等の飼料は、上記
カルシウム結晶化抑制・吸収促進剤を含有してなる飼料
である。
【0022】本発明のカルシウム結晶化抑制・吸収促進
剤を、特にカルシウムの吸収促進を目的として使用する
場合には、カルシウムを含有する原料、例えば、牛乳、
ヨーグルト、チーズ等の乳製品に配合し、カルシウムを
含有しない場合には、カルシウムと共に配合すること
で、カルシウムの吸収促進効果を一層促進することがで
きる。いずれの場合においても、その割合は、カルシウ
ムの結晶化抑制タンパク質抽出物/カルシウム(重量/
重量)の比率を0.005以上にすることが好ましい。
【0023】本発明のカルシウム結晶化抑制・吸収促進
剤の有効量としては、一概に規定することは困難である
が、経□的に摂取する場合には特に制限はなく、腸管内
においてカルシウムの吸収促進効果を発揮するには、
0.08mg/kg/日以上が適当であり、好ましくは
0.1〜100mg/kg/日である。
【0024】また、体内の結石予防並びに治療を目的と
する場合も同様に、0.01〜100mg/kg/日で
摂取するのが好ましい。
【0025】以下に実施例を示し、本発明をさらに詳細
に説明する。
【0026】
【実施例】
【実施例1】 カルシウム結晶化抑制タンパク質の調
製 Bacillus species 20−1株は、トリプチケースソイ
ブロス(TSB)培地で18℃、24時間前培養し、T
SB培地に0.5%(w/v)CaCl・2HOを
添加した液体培地で25℃、48時間本培養した。菌体
を集菌し、10mMのトリス−塩酸緩衝液(pH8.
7)で2回洗浄し、約2倍量の0.5MのEDTA(p
H8.0)水溶液中に懸濁させ、フレンチプレス(加圧
型細胞破壊装置)で30秒サイクルで15分間破砕し
た。その後、細胞抽出液のタンパク質濃度の1.5倍の
ストレプトマイシン硫酸塩を添加し、超遠心分離(10
0,000×g、4℃、2時間)を行い、核酸を除去し
た。上澄みを蒸留水で透析(4℃)し、PEG6000
を用いてタンパク質として600μg/ml以上まで濃
縮し、さらに硫安塩析を行い、Bacillus species 20
−1株抽出タンパク質を得た。
【0027】
【実施例2】 カルシウム結晶化抑制タンパク質の調
製 実施例1で得られたBacillus species 20−1株抽出
タンパク質をさらに精製した。PEG6000を用い
てタンパク質濃度として21.4mg/ml以上まで濃
縮した20−1株抽出タンパク質に、−20℃に冷却
したエタノールを全容量の60%になるよう添加した
後、30分間放置、次いで遠心分離(27,700×
g、4℃、30分間)を行った。さらに、上澄みに−2
0℃に冷却したエタノールを全容量の80%になるよう
添加した後、30分間放置、次いで遠心分離(27,7
00×g、4℃、30分間)を行った。少量の10mM
Tris−HCl緩衝液(pH8.7)に懸濁後、蒸
留水(4℃)に対して透析し、PEG6000でタンパ
ク質濃度として1.99mg/mlまで濃縮することに
より、さらに精製したBacillus species 20−1株抽
出タンパク質を得た。
【0028】
【実施例3】 カルシウム結晶化抑制効果の測定 NaHCO水溶液とCaCl水溶液との反応からC
aCOが析出する反応(NaHCO+CaCl
CaCO+HCl+NaCl)を利用して、カルシウ
ム結晶化抑制効果を判定した。
【0029】すなわち、20mM、pH8.7に調整し
た炭酸水素ナトリウム水溶液(1.5ml)に、タンパ
ク質抽出液を30μl添加し、スターラーで良く攪拌
した。その後、20mM、pH8.7に調整した塩化カ
ルシウム水溶液(1.5ml)を添加し、25℃におい
て反応させた。反応過程中、波長570nmにおける吸
光度を経時的に測定した。
【0030】最終タンパク質濃度としてBacillus speci
es 20−1株抽出タンパク質を0.5μg/ml、
2.0μg/ml含むもの、対照として蒸留水を添加し
たものについてカルシウム結晶化抑制効果を試験し、そ
の結果を図1に示す。
【0031】蒸留水の場合、約200秒迄に急激な吸光
度の上昇が観察され、約250秒後に最大値を示し、反
応が完了した。20−1株抽出タンパク質(最終タン
パク質濃度2.0μg/ml)を添加した場合、吸光度
の上昇が認められず、完全にカルシウムの結晶化を抑制
した。20−1株抽出タンパク質(最終タンパク質濃
度0.5μg/ml)を添加した場合、カルシウム結晶
の核形成の遅れが認められた。
【0032】
【実施例4】 カルシウム結晶化抑制効果の測定 実施例3のカルシウム結晶化抑制効果測定方法に準じ、
Bacillus species 20−1株抽出タンパク質につい
て、波長570nmにおける吸光度を経時的に測定する
ことによりカルシウム結晶抑制効果を試験し、その結果
を図2に示す。なお、20−1株抽出タンパク質の最
終濃度を0.04μg/ml、0.1μg/mlとし
た。
【0033】20−1株抽タンパク質(最終タンパク
質濃度0.1μg/ml)の場合、吸光度の上昇は認め
られず、完全にカルシウムの結晶化を抑制した。また、
20−1株抽出タンパク質(最終タンパク質濃度0.
04μg/ml)の場合、カルシウム結晶の核形成の遅
れが認められた。
【0034】
【実施例5】 カルシウム結晶化反応阻害効果の測定 次に、実施例3の測定方法に準し、カルシウム結晶化反
応が進んでいる際のBacillus species 20−1株抽出
タンパク質の反応阻害効果を試験した。試験は、最初
にカルシウム結晶化を進行させ、60秒後に20−1株
抽出タンパク質を最終タンパク質濃度2.0μg/m
lになるように添加し、波長570nmにおける吸光度
を経時的に測定した。その結果を図3に示す。
【0035】20−1株抽出タンパク質を添加する
と、その後の吸光度の上昇は認められず、完全にカルシ
ウム結晶化が阻害されていることを確認した。
【0036】
【実施例6】 他の物質とのカルシウム結晶化抑制効果
の比較 実施例3の結果より、蒸留水の場合、約200秒後迄に
急激な吸光度の上昇が見られ、約250秒後に最大値を
示して反応が完了した。従って、Bacillus species 2
0−1株抽出タンパク質(2.0μg/ml)と他の
物質、すなわちカゼインホスホペプチド(CPPIII)
(2μg/ml)、ポリ−L−グルタミン酸(2μg/
ml)、ポリ−γ−グルタミン酸(2μg/ml)、E
DTA(1.5×10−4M)、クエン酸(0.4×1
−4M)、ホスビチン(15μg/ml)、ヘパリン
(15μg/ml)、コンドロイチン硫酸C(15μg
/ml)、アルブミン(10μg/ml)、ラクトフェ
リン(10μg/ml)、リパーゼ(10μg/m
l)、トリプシノーゲン(10μg/ml)、α−キモ
トリプシノーゲンA(10μg/ml)、α−アミラー
ゼ(10μg/ml)、エステラーゼ(10μg/m
l)について、以下に示す式1により、反応200秒後
の吸光度から阻害率を算出し。他の物質とのカルシウム
結晶化抑制効果を比較検討した。その結果を表2に示
す。
【0037】
【式1】
【0038】
【表2】
【0039】表2に示すように、実施例1の方法に準じ
調製したBacillus species 20−1株抽出タンパク質
(最終タンパク質濃度2.0μg/ml)を添加した
場合、結晶化阻害率は100%であり、他の物質と比較
してみると、カルシウム可溶化剤として知られるカゼイ
ンホスホペプチド(CPPIII)で62.8%、ポリ−
L−グルタミン酸(シグマ社製;No.P-4886,ナトリウ
ム塩)で59.4%、納豆より抽出しエタノール沈澱し
て精製されたポリ−γ−グルタミン酸で49.0%の阻
害率であった。EDTAやクエン酸のようなキレート剤
ではそれぞれ14.4%と24.5%の阻害率であり、
また、炭酸カルシウムの結晶化を阻害すると報告されて
いるホスビチンは30.1%の阻害率であった。その
他、リンタンパク質や酵素類を添加しても大きな結晶化
阻害効果は観察されなかった。本発明のBacillus speci
es 20−1株より抽出した菌体タンパク質は低濃度
で著しくカルシウムの結晶化を阻害した。
【0040】
【実施例7】 他の細菌とのカルシウム結晶化抑制効果
の比較 実施例6の方法に準じ、Bacillus species 20−1株
以外に、本発明のStrain 19、Strain 20、Strain
25Wの菌体タンパク質、並びに他の細菌であるBaci
llus属のBacillus subtilis、南極大陸のヴァンダ湖か
ら分離したStrain 2、Strain 4−1、Strain 5、Str
ain 15、Strain 17について、比較試験を実施し
た。尚、タンパク質の調製は、実施例1に準じて行っ
た。その結果を表3に示す。
【0041】
【表3】
【0042】表3に示すように、南極大陸のヴァンダ湖
から分離した細菌の中で、Bacillusspecies 20−1
株以外に、Strain 19、Strain 20及びStrain 2
5Wの菌体タンパク質もカルシウム結晶化抑制効果を有
することが確認された。しかしながら、同じ南極由来の
Strain 2、Strain 4−1、Strain 5、Strain15
並びにStrain 17やBacillus subtilisでは、カルシ
ウム結晶化抑制効果は認められなかった。
【0043】また、本発明の4種類の細菌(Bacillus s
pecies 20−1株、Strain 19、Strain 20、St
rain 25W)は新規であり、そのカルシウム結晶化抑
制効果が従来公知のものより顕著に優れていることか
ら、これらの菌体から得られるタンパク質も新規なタン
パク質であると予想される。
【0044】
【実施例8】下記の処方に従ってチューインガムを調製
した。 ガムベース 20.0% 砂糖 55.0% ブドウ糖 23.7% 軟化剤 1.0% 抽出タンパク質 0.3%
【0045】
【実施例9】下記の処方に従ってチューインガムを調製
した。 ガムベース 20.0% キシリトール 75.0% 還元麦芽糖 3.8% 軟化剤 1.0% 抽出タンパク質 0.2%
【0046】
【実施例10】下記の処方に従って錠菓を調製した。 砂糖 75.0% 乳糖 20.0% グリセリン脂肪酸エステル 0.2% 香料 0.4% 抽出タンパク質 0.1% 精製水 4.3%
【0047】
【実施例11】下記の処方に従ってチョコレートを調製
した。 砂糖 41.0% カカオマス 15.0% 全脂粉乳 25.0% ココアバター 18.0% 乳化剤 0.3% 香料 0.4% 抽出タンパク質 0.3%
【0048】
【実施例12】下記の処方に従って飲料を調製した。 果糖ブドウ糖液糖 5.00% 砂糖 4.50% 酸味料 1.28% 香料 0.20% 抽出タンパク質 0.02% 精製水 89.00%
【0049】
【実施例13】下記の処方に従って飲料を調製した。 オレンジ果汁 85.25% 砂糖 11.70% クエン酸 2.00% 香料 1.00% 抽出タンパク質 0.05%
【0050】
【実施例14】下記の処方に従ってアイスクリームを調
製した。 果糖ブドウ糖液糖 0.5% 砂糖 8.7% 酸味料 1.2% 香料 0.3% 精製水 89.0% 安定剤 0.2% 抽出タンパク質 0.1%
【0051】
【実施例15】下記の処方に従ってドックフードを調製
した。 トウモロコシ 33.0% 小麦粉 35.0% 大豆粕 21.0% 米ぬか(脱脂) 5.5% ミートミール 5.0% ミネラルミックス 0.2% 抽出タンパク質 0.3%
【0052】
【実施例16】下記の処方に従ってカプセル剤を調製し
た。 抽出タンパク質 50.0% 乳糖 48.0% ステアリン酸マグネシウム 2.0%
【0053】上記成分を均一に混合し、その混合末をハ
ードカプセルに充填した。
【0054】
【実施例17】下記の処方に従って注射剤を調製した。 抽出タンパク質 0.05% ブドウ糖 1.00% 注射用水 98.95%
【0055】上記混合溶液をメンブランフィルターで濾
過後に再び除菌濾過を行い、その濾過液を無菌的にバイ
アルに分注し、窒素ガスを充填した後、密封して注射剤
とした。
【0056】
【実施例18】下記の処方に従って錠剤を調製した。 抽出タンパク質 20.0% 直打用微粒No.209(富士化学社製) 48.0% 結晶セルロース 30.0% ステアリン酸マグネシウム 2.0%
【0057】上記成分を均一に混合し、その混合未を打
錠して、1錠200mgの錠剤とした。
【0058】直打用微粒No.209(メタケイ酸アルミン酸
マグネシウム20%、トウモロコシデンプン30%、乳
糖50%)
【0059】
【実施例19】下記の処方に従ってシロップ剤を調製し
た。 抽出タンパク質 0.1% 単シロップ 30.0% 精製水 69.9%
【0060】抽出タンパク質を、精製水で完全に溶解
し、単シロップを加えて混合し、シロップ剤とした。
【0061】
【実施例20】下記の処方に従ってキャンディを調製し
た。 抽出タンパク質 0.2% 砂糖 50.0% 水飴 35.3% 香料 0.5% 精製水 14.0%
【0062】
【実施例21】下記の処方に従ってビスケットを調製し
た。 抽出タンパク質 0.5% 小麦粉 50.6% コーンスターチ 5.1% 砂糖 12.7% マーガリン 6.5% 食塩 0.3% 炭酸ナトリウム 1.3% 炭酸アンモニウム 0.5% 大豆レシチン 0.3% 全卵 4.1% 香料 0.3% 精製水 17.8%
【0063】上記材料を混合してドウを形成し、延展後
これを成型してオーブンで焙焼し、ビスケットを製造し
た。
【0064】下記に、カルシウム吸収促進を目的とし
て、カルシウムと共に本発明のカルシウム結晶化抑制・
吸収促進剤を含有した飲食物及び飼料の実施例を記載す
る。
【0065】
【実施例22】下記の処方に従ってチューインガムを調
製した。 ガムベース 20.0% 砂糖 55.0% ブドウ糖 23.0% 軟化剤 1.0% 炭酸カルシウム 0.5% 抽出タンパク質 0.5%
【0066】
【実施例23】下記の処方に従ってチューインガムを調
製した。 ガムベース 20.0% 砂糖 75.0% 還元麦芽糖 3.6% 軟化剤 1.0% 第二リン酸カルシウム 0.2% 抽出タンパク質 0.2%
【0067】
【実施例24】下記の処方に従って錠菓を調製した。 砂糖 74.0% 乳糖 20.0% グリセリン脂肪酸エステル 0.2% 香料 0.4% 炭酸カルシウム 0.8% 抽出タンパク質 0.3% 精製水 4.5%
【0068】
【実施例25】下記の処方に従ってチョコレートを調製
した。 砂糖 41.0% カカオマス 15.0% 全脂粉乳 25.0% ココアバター 18.0% 炭酸カルシウム 0.3% 乳化剤 0.3% 香料 0.2% 抽出タンパク質 0.2%
【0069】
【実施例26】下記の処方に従って飲料を調製した。 果糖ブドウ糖液糖 5.00% 砂糖 4.50% 酸味料 1.27% 香料 0.20% 抽出タンパク質 0.02% 塩化カルシウム 0.01% 精製水 89.00%
【0070】
【実施例27】下記の処方に従って飲料を調製した。 オレンジ果汁 85.20% 砂糖 11.70% クエン酸 2.00% 香料 1.00% 塩化カルシウム 0.05% 抽出タンパク質 0.05%
【0071】
【実施例28】下記の処方に従ってアイスクリームを調
製した。 果糖ブドウ糖液糖 0.3% 砂糖 8.7% 酸味料 1.0% 香料 0.2% 精製水 89.0% 安定剤 0.3% 塩化カルシウム 0.2% 抽出タンパク質 0.3%
【0072】
【実施例29】下記の処方に従って産卵鶏用飼料を調製
した。 トウモロコシ 51.0% マイロ 15.3% 大豆粕 17.0% 魚粉 3.3% 米ぬか 8.2% 食塩 0.2% 動物性油脂 3.0% ビタミンミックス 0.2% 乳酸カルシウム 1.0% 抽出タンパク質 0.8%
【0073】
【実施例30】下記の処方に従ってカプセル剤を調製し
た。 抽出タンパク質 50.0% 乳糖 47.0% 第二リン酸カルシウム 1.0% ステアリン酸マグネシウム 2.0%
【0074】上記成分を均一に混合し、その混合末をハ
ードカプセルに充填した。
【0075】
【実施例31】下記の処方に従って注射剤を調製した。 抽出タンパク質 0.05% ブドウ糖 1.00% 第二リン醸カルシウム 1.00% 注射用水 97.00%
【0076】上記混合溶液をメンブランフィルターで濾
過後に再び除菌濾過を行い、その濾過液を無菌的にバイ
アルに分注し、窒素ガスを充填した後、密封して注射剤
とした。
【0077】
【実施例32】下記の処方に従って錠剤を調製した。 抽出タンパク質 20.0% 直打用微粒No.209(富士化学社製) 37.0% 結晶セルロース 33.0% CMCカルシウム 8.0% ステアリン酸マグネシウム 2.0%
【0078】上記成分を均一に混合し、その混合末を打
錠して、1錠200mgの錠剤とした。
【0079】直打用徹粒No.209(メタケイ酸アルミン酸
マグネシウム20%、トウモロコシデンプン30%、乳
糖50%)
【0080】
【実施例33】下記の処方に従ってシロップ剤を調製し
た。 抽出タンパク質 0.1% 単シロップ 30.0% 精製水 69.8% 炭酸カルシウム 0.1%
【0081】抽出タンパク質を、精製水で完全に溶解
し、シロップを加えて混合し、シロップ剤とした。
【0082】
【発明の効果】本発明の細菌の菌体から得られるタンパ
ク質は、カルシウム結晶化抑制・吸収促進作用が、従来
技術で得られた物質と比較して顕著に優れており、前記
タンパク質を有効成分とする本発明のカルシウム結晶化
抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに
飼料は、優れたカルシウムの結晶化抑制・吸収促進効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】カルシウム結晶化に対するBacillus species
20−1株抽出タンパク質濃度の影響を検討したグラ
フである。
【図2】カルシウム結晶化に対するBacillus species
20−1株抽出タンパク質濃度の影響を検討したグラ
フである。
【図3】カルシウム結晶成長に対するBacillus species
20−1株抽出タンパク質の阻害効果を検討したグ
ラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 3/00 A61K 31/00 603 43/00 643D A61K 35/74 35/74 D C12N 1/20 C12N 1/20 A //(C12N 1/20 C12R 1:07) (72)発明者 河原 秀久 大阪府枚方市長尾元町7丁目11番34号 (72)発明者 西川 二郎 千葉県東葛飾郡沼南町塚崎1035の1 (72)発明者 佐伯 洋二 埼玉県大宮市春野1丁目4番アーバンみら い東大宮3の806号 Fターム(参考) 2B150 AA01 AA06 AB01 AB20 AC02 DC23 DD11 DD26 DD61 DH04 4B018 LB01 LB08 MD04 MD20 MD85 ME05 MF01 4B065 AA15X AC20 BA22 BB02 BC02 BC03 BD01 BD15 CA41 CA43 4C084 AA02 BA03 BA44 CA04 DC50 MA02 MA17 MA23 MA35 MA37 MA52 MA66 ZC212 4C087 AA01 AA02 BC64 CA16 MA02 MA52 ZC21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌
    の菌体から得られるタンパク質を有効成分とすることを
    特徴とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤。
  2. 【請求項2】 前記細菌が、生命工学工業技術研究所に
    寄託されている下記4種類の細菌のいずれか一つである
    請求項1記載のカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤。 Bacillus species 20−1(受託番号FERM P−
    17193) Strain 19(受託番号FERM P−17194) Strain 20(受託番号FERM P−17195)及
    び Strain 25W(受託番号FERM P−17196)
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のカルシウム結晶
    化抑制・吸収促進剤を含有してなる飲食物。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のカルシウム結晶
    化抑制・吸収促進剤を含有してなる飼料。
  5. 【請求項5】 さらにカルシウムが配合されていること
    を特徴とする請求項3記載の飲食物。
  6. 【請求項6】 さらにカルシウムが配合されていること
    を特徴とする請求項4記載の飼料。
JP11040700A 1999-02-18 1999-02-18 カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌の菌体から得られるタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに飼料 Withdrawn JP2000239180A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11040700A JP2000239180A (ja) 1999-02-18 1999-02-18 カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌の菌体から得られるタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに飼料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11040700A JP2000239180A (ja) 1999-02-18 1999-02-18 カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌の菌体から得られるタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに飼料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000239180A true JP2000239180A (ja) 2000-09-05

Family

ID=12587860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11040700A Withdrawn JP2000239180A (ja) 1999-02-18 1999-02-18 カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌の菌体から得られるタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに飼料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000239180A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003300900A (ja) * 2002-04-11 2003-10-21 Lotte Co Ltd カルシウム吸収促進剤及びリン酸カルシウム結晶成長促進剤並びにこれらを含有してなる飲食物と飼料
JP2009027939A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Univ Kansai カルシウム結晶化阻害タンパク質

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003300900A (ja) * 2002-04-11 2003-10-21 Lotte Co Ltd カルシウム吸収促進剤及びリン酸カルシウム結晶成長促進剤並びにこれらを含有してなる飲食物と飼料
JP2009027939A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Univ Kansai カルシウム結晶化阻害タンパク質

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4172681B2 (ja) 抗高血圧性トリペプチドを含有する産物をつくる方法
JP5923238B2 (ja) 迷走神経活性化剤
JP5888701B2 (ja) 高タンパク質分解活性を有するラクトバチルス・ヘルベティカス菌
ES2320988T3 (es) Metodo para prevenir o aliviar los sintomas de malabsorcion a traves del tracto gastrointestinal.
EP3706760B1 (en) Method of selecting a probiotic
KR20060028436A (ko) 에쿠올 생산 유산균 함유 조성물
KR20050057419A (ko) 탄수화물 및 탄수화물 조성물의 신규한 용도
JPWO2018003900A1 (ja) 栄養状態改善に使用するための組成物
WO2019188943A1 (ja) 脳血流低下の予防及び/又は改善用組成物
JPH09194384A (ja) ミネラル吸収促進剤
AU2005232497B2 (en) Preventive and/or therapeutic agent for inflammatory bowel diseases
CN118901801A (zh) 促进骨骼成长的有机钙配方奶粉的制备方法、产品及应用
JPWO2006075558A1 (ja) 卵由来の骨強化組成物
TW201630596A (zh) 鞘脂質吸收促進劑
ES2434691T3 (es) Agente para promover la secreción de adiponectina y/o inhibir la disminución en la secreción de adiponectina
JP2019097544A (ja) 新規ビフィドバクテリウム属細菌及び当該細菌を含む組成物
JP7372046B2 (ja) ペプチド
AU2017287987B2 (en) Cartilage regeneration facilitating composition
JP2000239180A (ja) カルシウム結晶化抑制作用を有する細菌の菌体から得られるタンパク質を有効成分とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤及びこれを含有してなる飲食物並びに飼料
JP3789146B2 (ja) オリゴ糖含有栄養組成物
EP3769771A1 (en) Composition for promoting the secretion of fgf21
JP6083085B2 (ja) アンジオテンシン変換酵素阻害剤およびその用途
JP3388678B2 (ja) 免疫賦活流動食品
RU2147183C1 (ru) Кисломолочный продукт "нарине" в сухой форме
JPH10298082A (ja) 骨強化剤

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060509