JP2000234390A - ユニット建物の補強構造及び建物ユニット - Google Patents
ユニット建物の補強構造及び建物ユニットInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 下階建物ユニットの上に狭幅上階建物ユニッ
トを搭載するに際し、下階建物ユニットに十分な補強を
付与すること。 【解決手段】 ユニット建物10の補強構造において、
下階建物ユニット11の天井フレーム16を構成する天
井梁15の補助梁21が交差する部分を含む一定の長さ
範囲に渡って補強部材22を設け、この補強部材22に
補助梁21を取着するための梁受け部23を備えてなる
もの。
トを搭載するに際し、下階建物ユニットに十分な補強を
付与すること。 【解決手段】 ユニット建物10の補強構造において、
下階建物ユニット11の天井フレーム16を構成する天
井梁15の補助梁21が交差する部分を含む一定の長さ
範囲に渡って補強部材22を設け、この補強部材22に
補助梁21を取着するための梁受け部23を備えてなる
もの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット建物の補
強構造及び建物ユニットに関する。
強構造及び建物ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユニット建物の屋上にペントハウ
スを構築する等において、特許2607596 号公報に記載の
如く、下階建物ユニットの天井フレームの上の一部にセ
ットバックされてペントハウスユニット等の狭幅上階建
物ユニットを搭載することがある。このとき、狭幅上階
建物ユニットは、下階建物ユニットより妻側或いは桁側
の幅が狭いため、上階建物ユニットの四隅の柱のうちの
2本は下記建物ユニットの柱上に対応配置できても、他
の2本は下記建物ユニットの天井梁の中間に設置される
ものとなる。このようなユニット建物では、狭幅上階建
物ユニットに作用する横風荷重により、下階建物ユニッ
トの相対する天井梁が大きくねじれることのないよう
に、しかも下階建物ユニットの天井梁の中間部に補強用
中柱を設けることによる建物のプラン対応性の悪化を招
くことなく、その強度を向上するため、下階建物ユニッ
トの相対する天井梁間に補助梁を架設することとしてい
る。
スを構築する等において、特許2607596 号公報に記載の
如く、下階建物ユニットの天井フレームの上の一部にセ
ットバックされてペントハウスユニット等の狭幅上階建
物ユニットを搭載することがある。このとき、狭幅上階
建物ユニットは、下階建物ユニットより妻側或いは桁側
の幅が狭いため、上階建物ユニットの四隅の柱のうちの
2本は下記建物ユニットの柱上に対応配置できても、他
の2本は下記建物ユニットの天井梁の中間に設置される
ものとなる。このようなユニット建物では、狭幅上階建
物ユニットに作用する横風荷重により、下階建物ユニッ
トの相対する天井梁が大きくねじれることのないよう
に、しかも下階建物ユニットの天井梁の中間部に補強用
中柱を設けることによる建物のプラン対応性の悪化を招
くことなく、その強度を向上するため、下階建物ユニッ
トの相対する天井梁間に補助梁を架設することとしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、下階建物ユニットの天井フレームを主として補助
梁だけで補強するものであり、十分な補強効果を確保す
るのに困難がある。このため、下階建物ユニットの上に
搭載する狭幅上階建物ユニットのサイズ、設置位置の設
定の自由度に限界がある。
では、下階建物ユニットの天井フレームを主として補助
梁だけで補強するものであり、十分な補強効果を確保す
るのに困難がある。このため、下階建物ユニットの上に
搭載する狭幅上階建物ユニットのサイズ、設置位置の設
定の自由度に限界がある。
【0004】本発明の課題は、下階建物ユニットの上に
狭幅上階建物ユニットを搭載するに際し、下階建物ユニ
ットに十分な補強を付与することにある。
狭幅上階建物ユニットを搭載するに際し、下階建物ユニ
ットに十分な補強を付与することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、下階建物ユニットの天井フレームの上の一部に上階
建物ユニットを搭載するに際し、上階建物ユニットの外
端部が対応配置される下階建物ユニットの天井フレーム
を構成する天井梁間に補助梁を架設してなるユニット建
物の補強構造において、下階建物ユニットの天井フレー
ムを構成する天井梁の前記補助梁が交差する部分を含む
一定の長さ範囲に渡って補強部材を設け、この補強部材
に前記補助梁を取着するための梁受け部を備えてなるよ
うにしたものである。
は、下階建物ユニットの天井フレームの上の一部に上階
建物ユニットを搭載するに際し、上階建物ユニットの外
端部が対応配置される下階建物ユニットの天井フレーム
を構成する天井梁間に補助梁を架設してなるユニット建
物の補強構造において、下階建物ユニットの天井フレー
ムを構成する天井梁の前記補助梁が交差する部分を含む
一定の長さ範囲に渡って補強部材を設け、この補強部材
に前記補助梁を取着するための梁受け部を備えてなるよ
うにしたものである。
【0006】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記天井梁がC形鋼からなる
とき前記補強部材もC形鋼からなるものとし、該天井梁
のC形鋼の内側に該補強部材のC形鋼を向かい合せ状に
嵌合して接合し、該補強部材のC形鋼のウエブを前記梁
受け部としてなるようにしたものである。
載の本発明において更に、前記天井梁がC形鋼からなる
とき前記補強部材もC形鋼からなるものとし、該天井梁
のC形鋼の内側に該補強部材のC形鋼を向かい合せ状に
嵌合して接合し、該補強部材のC形鋼のウエブを前記梁
受け部としてなるようにしたものである。
【0007】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の補強部材と補助梁を天井フレームに備え、前
記下階建物ユニットに供し得る建物ユニットである。
2に記載の補強部材と補助梁を天井フレームに備え、前
記下階建物ユニットに供し得る建物ユニットである。
【0008】
【作用】請求項1、3の本発明によれば下記、の作
用がある。 下階建物ユニットの天井フレームは、狭幅上階建物ユ
ニットの外端部が対応配置される部分で、補強部材を天
井梁の長さ範囲に設けられて補強されるとともに、この
補強部材の梁受け部に取着される補助梁を相対する天井
梁の間に架設されて補強される。即ち、下階建物ユニッ
トの天井フレームには、補強部材と補助梁とが一体とな
ってより大きな補強効果が付与される。
用がある。 下階建物ユニットの天井フレームは、狭幅上階建物ユ
ニットの外端部が対応配置される部分で、補強部材を天
井梁の長さ範囲に設けられて補強されるとともに、この
補強部材の梁受け部に取着される補助梁を相対する天井
梁の間に架設されて補強される。即ち、下階建物ユニッ
トの天井フレームには、補強部材と補助梁とが一体とな
ってより大きな補強効果が付与される。
【0009】補強部材が補助梁のための梁受け部を備
えているから、補助梁のための梁受け部を補強部材と分
離独立の部材とするものに比して、下階建物ユニットの
生産ラインでの取付け工数を低減し、下階建物ユニット
の生産性を向上できる。
えているから、補助梁のための梁受け部を補強部材と分
離独立の部材とするものに比して、下階建物ユニットの
生産ラインでの取付け工数を低減し、下階建物ユニット
の生産性を向上できる。
【0010】上述により、下階建物ユニットに十分
な補強効果を得て、下階建物ユニットに中柱を設けるこ
となく、建物のプラン対応性を向上しながら、下階建物
ユニットの上に搭載する狭幅上階建物ユニットのサイ
ズ、設置位置(例えばセットバック長L)の設定の自由
度を向上できる。
な補強効果を得て、下階建物ユニットに中柱を設けるこ
となく、建物のプラン対応性を向上しながら、下階建物
ユニットの上に搭載する狭幅上階建物ユニットのサイ
ズ、設置位置(例えばセットバック長L)の設定の自由
度を向上できる。
【0011】請求項2、3の本発明によれば下記の作
用がある。 下階建物ユニットの天井梁をC形鋼とするとき、補強
部材もC形鋼とし、両C形鋼を向かい合せ状に嵌合して
接合することにより、補強構造の簡易と確実を図ること
ができる。
用がある。 下階建物ユニットの天井梁をC形鋼とするとき、補強
部材もC形鋼とし、両C形鋼を向かい合せ状に嵌合して
接合することにより、補強構造の簡易と確実を図ること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1はユニット建物を模式的に示
す斜視図、図2は下階建物ユニットの天井フレームを下
方から見上げた平面図、図3は下階建物ユニットの補強
構造を示す側面図、図4は図3を下方から見上げた平面
図、図5は図3のV−V線に沿う矢視図、図6は補強部
材を示す側面図、図7は図6の平面図、図8は図6の端
面図、図9は補強部材を模式的に示す斜視図、図10は
補強部材と補助梁の接合構造を模式的に示す斜視図であ
る。
す斜視図、図2は下階建物ユニットの天井フレームを下
方から見上げた平面図、図3は下階建物ユニットの補強
構造を示す側面図、図4は図3を下方から見上げた平面
図、図5は図3のV−V線に沿う矢視図、図6は補強部
材を示す側面図、図7は図6の平面図、図8は図6の端
面図、図9は補強部材を模式的に示す斜視図、図10は
補強部材と補助梁の接合構造を模式的に示す斜視図であ
る。
【0013】ユニット建物10は、複数の建物ユニット
を左右上下に接合して構築されたものであり、その一部
を図1に示した如く、下記建物ユニット11の上に狭幅
上階建物ユニット12(ペントハウスユニット等)を構
築し、屋上にペントハウス等の如くを構築したものであ
る。即ち、狭幅上階建物ユニット12は下階建物ユニッ
ト11の天井フレーム16(図2)の上の一部に搭載さ
れ、その外端部を下階建物ユニット11の前面から図1
に示すセットバック長Lだけ後退せしめている。
を左右上下に接合して構築されたものであり、その一部
を図1に示した如く、下記建物ユニット11の上に狭幅
上階建物ユニット12(ペントハウスユニット等)を構
築し、屋上にペントハウス等の如くを構築したものであ
る。即ち、狭幅上階建物ユニット12は下階建物ユニッ
ト11の天井フレーム16(図2)の上の一部に搭載さ
れ、その外端部を下階建物ユニット11の前面から図1
に示すセットバック長Lだけ後退せしめている。
【0014】尚、ユニット建物10を構成する下階建物
ユニット11、上階建物ユニット12等の建物ユニット
は、4本の例えばC形鋼製床梁13(不図示)からなる
床フレーム14(不図示)と、4本の例えばC形鋼製天
井梁15からなる天井フレーム16と、床フレーム14
と天井フレーム16の四隅同士を結合する4本の例えば
角鋼管製柱17とからなる箱形骨組構造体である。
ユニット11、上階建物ユニット12等の建物ユニット
は、4本の例えばC形鋼製床梁13(不図示)からなる
床フレーム14(不図示)と、4本の例えばC形鋼製天
井梁15からなる天井フレーム16と、床フレーム14
と天井フレーム16の四隅同士を結合する4本の例えば
角鋼管製柱17とからなる箱形骨組構造体である。
【0015】従って、ユニット建物10にあっては、下
階建物ユニット11の天井フレーム16の上の一部に狭
幅上階建物ユニット12を搭載するに際し、上階建物ユ
ニット12の四隅の柱17のうちの2本は下階建物ユニ
ット11の柱17の上に対応配置するものの、他の2本
は下階建物ユニット11の天井フレーム16を構成する
天井梁15の中間部(補助梁21が設置される部位)に
対応配置するものである。そして、ユニット建物10
は、下階建物ユニット11の上述の天井梁15の中間部
に補助梁21を設けて下階建物ユニット11を補強する
ため、以下の如くの構成を備える。
階建物ユニット11の天井フレーム16の上の一部に狭
幅上階建物ユニット12を搭載するに際し、上階建物ユ
ニット12の四隅の柱17のうちの2本は下階建物ユニ
ット11の柱17の上に対応配置するものの、他の2本
は下階建物ユニット11の天井フレーム16を構成する
天井梁15の中間部(補助梁21が設置される部位)に
対応配置するものである。そして、ユニット建物10
は、下階建物ユニット11の上述の天井梁15の中間部
に補助梁21を設けて下階建物ユニット11を補強する
ため、以下の如くの構成を備える。
【0016】即ち、図3〜図5に示す如く、下階建物ユ
ニット11は、天井フレーム16を構成する天井梁15
の補助梁21が交差する部分を含む一定の長さ範囲に渡
って、補強部材22を設け、この補強部材22に補助梁
21を取着するための梁受け部23を備え、相対する天
井梁15に設けた補強部材22の梁受け部23に補助梁
21の両端部を取着して構成される。
ニット11は、天井フレーム16を構成する天井梁15
の補助梁21が交差する部分を含む一定の長さ範囲に渡
って、補強部材22を設け、この補強部材22に補助梁
21を取着するための梁受け部23を備え、相対する天
井梁15に設けた補強部材22の梁受け部23に補助梁
21の両端部を取着して構成される。
【0017】具体的には、補強部材22は、図6〜図8
に示す如くのC形鋼からなり、その一端側に2枚のスチ
フナ22A、22Bを溶接され、両スチフナ22A、2
2Bに挟まれるウエブの裏側に裏ナット23Aを溶接さ
れる(図9)。補強部材22は、この裏ナット23Aが
設けられたウエブの表面を梁受け部23とするものであ
る。そして、補強部材22は、天井梁15のC形鋼の内
側に向かい合せ状に嵌合されて溶接される。他方、補助
梁21も、C形鋼からなり、ウエブを上側に向けた両端
部のそれぞれに、ウエブと両側フランジの端面に溶接さ
れる端板21A、両側フランジの外面と端板21Aの外
縁部に溶接される三角板21B、21C、ウエブの上面
に溶接される平板21Dを備える。そして、補助梁21
は、両端部の端板21Aを補強部材22のウエブの表面
が形成する梁受け部3に衝合され、端板21Aをボルト
24により梁受け部23の裏ナット23Aに締結して取
着される(図10)。
に示す如くのC形鋼からなり、その一端側に2枚のスチ
フナ22A、22Bを溶接され、両スチフナ22A、2
2Bに挟まれるウエブの裏側に裏ナット23Aを溶接さ
れる(図9)。補強部材22は、この裏ナット23Aが
設けられたウエブの表面を梁受け部23とするものであ
る。そして、補強部材22は、天井梁15のC形鋼の内
側に向かい合せ状に嵌合されて溶接される。他方、補助
梁21も、C形鋼からなり、ウエブを上側に向けた両端
部のそれぞれに、ウエブと両側フランジの端面に溶接さ
れる端板21A、両側フランジの外面と端板21Aの外
縁部に溶接される三角板21B、21C、ウエブの上面
に溶接される平板21Dを備える。そして、補助梁21
は、両端部の端板21Aを補強部材22のウエブの表面
が形成する梁受け部3に衝合され、端板21Aをボルト
24により梁受け部23の裏ナット23Aに締結して取
着される(図10)。
【0018】尚、補強部材22は梁受け部23と反対側
の端部寄りに設けられる取付孔22Cにボルト25によ
り根太受け部材26を取着され、天井根太18を支持可
能としている。また、補強部材22は庇取付作業用孔2
2Dを備える。
の端部寄りに設けられる取付孔22Cにボルト25によ
り根太受け部材26を取着され、天井根太18を支持可
能としている。また、補強部材22は庇取付作業用孔2
2Dを備える。
【0019】また、補助梁21が備える前述の平板21
Dの上面には、上階建物ユニット12を搭載する際の位
置決めピン挿入用ナット21Eが設けられている。
Dの上面には、上階建物ユニット12を搭載する際の位
置決めピン挿入用ナット21Eが設けられている。
【0020】また、下階建物ユニット11にあっては、
図2に示す如く、天井フレーム16のうち、上階建物ユ
ニット12が搭載される部分で、補助梁21とこれに相
対する天井梁15との間のスペースに階段室を設置可能
とし、上階建物ユニット12が搭載されない部分で、補
助梁21とこれに相対する天井梁15との間のスペース
に水平ブレース19Aを設置している。水平ブレース1
9Aは、天井フレーム16において、相対する天井梁1
5、15に架設された補助梁19に設けた取付板19B
にボルト結合される(図3、図4)。
図2に示す如く、天井フレーム16のうち、上階建物ユ
ニット12が搭載される部分で、補助梁21とこれに相
対する天井梁15との間のスペースに階段室を設置可能
とし、上階建物ユニット12が搭載されない部分で、補
助梁21とこれに相対する天井梁15との間のスペース
に水平ブレース19Aを設置している。水平ブレース1
9Aは、天井フレーム16において、相対する天井梁1
5、15に架設された補助梁19に設けた取付板19B
にボルト結合される(図3、図4)。
【0021】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 下階建物ユニット11の天井フレーム16は、狭幅上
階建物ユニット12の外端部が対応配置される部分で、
補強部材22を天井梁15の長さ範囲に設けられて補強
されるとともに、この補強部材22の梁受け部23に取
着される補助梁21を相対する天井梁15の間に架設さ
れて補強される。即ち、下階建物ユニット11の天井フ
レーム16には、補強部材22と補助梁21とが一体と
なってより大きな補強効果が付与される。
がある。 下階建物ユニット11の天井フレーム16は、狭幅上
階建物ユニット12の外端部が対応配置される部分で、
補強部材22を天井梁15の長さ範囲に設けられて補強
されるとともに、この補強部材22の梁受け部23に取
着される補助梁21を相対する天井梁15の間に架設さ
れて補強される。即ち、下階建物ユニット11の天井フ
レーム16には、補強部材22と補助梁21とが一体と
なってより大きな補強効果が付与される。
【0022】補強部材22が補助梁21のための梁受
け部23を備えているから、補助梁21のための梁受け
部23を補強部材22と分離独立の部材とするものに比
して、下階建物ユニット11の生産ラインでの取付け工
数を低減し、下階建物ユニット11の生産性を向上でき
る。
け部23を備えているから、補助梁21のための梁受け
部23を補強部材22と分離独立の部材とするものに比
して、下階建物ユニット11の生産ラインでの取付け工
数を低減し、下階建物ユニット11の生産性を向上でき
る。
【0023】上述により、下階建物ユニット11に
十分な補強効果を得て、下階建物ユニット11に中柱を
設けることなく、建物のプラン対応性を向上しながら、
下階建物ユニット11の上に搭載する狭幅上階建物ユニ
ット12のサイズ、設置位置(例えばセットバック長
L)の設定の自由度を向上できる。
十分な補強効果を得て、下階建物ユニット11に中柱を
設けることなく、建物のプラン対応性を向上しながら、
下階建物ユニット11の上に搭載する狭幅上階建物ユニ
ット12のサイズ、設置位置(例えばセットバック長
L)の設定の自由度を向上できる。
【0024】下階建物ユニット11の天井梁15をC
形鋼とするとき、補強部材22もC形鋼とし、両C形鋼
を向かい合せ状に嵌合して接合することにより、補強構
造の簡易と確実を図ることができる。
形鋼とするとき、補強部材22もC形鋼とし、両C形鋼
を向かい合せ状に嵌合して接合することにより、補強構
造の簡易と確実を図ることができる。
【0025】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明の補強部材と補助梁は、それぞれ、上階建物ユニッ
トを接合するためのボルト挿通孔等の接合部を備えるも
のであっても良い。
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明の補強部材と補助梁は、それぞれ、上階建物ユニッ
トを接合するためのボルト挿通孔等の接合部を備えるも
のであっても良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、下階建物
ユニットの上に狭幅上階建物ユニットを搭載するに際
し、下階建物ユニットに十分な補強を付与することがで
きる。
ユニットの上に狭幅上階建物ユニットを搭載するに際
し、下階建物ユニットに十分な補強を付与することがで
きる。
【図1】図1はユニット建物を模式的に示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図2は下階建物ユニットの天井フレームを下方
から見上げた平面図である。
から見上げた平面図である。
【図3】図3は下階建物ユニットの補強構造を示す側面
図である。
図である。
【図4】図4は図3を下方から見上げた平面図である。
【図5】図5は図3のV−V線に沿う矢視図である。
【図6】図6は補強部材を示す側面図である。
【図7】図7は図6の平面図である。
【図8】図8は図6の端面図である。
【図9】図9は補強部材を模式的に示す斜視図である。
【図10】図10は補強部材と補助梁の接合構造を模式
的に示す斜視図である。
的に示す斜視図である。
10 ユニット建物 11 下階建物ユニット 12 上階建物ユニット 15 天井梁 16 天井フレーム 21 補助梁 22 補強部材 23 梁受け部
Claims (3)
- 【請求項1】 下階建物ユニットの天井フレームの上の
一部に上階建物ユニットを搭載するに際し、上階建物ユ
ニットの外端部が対応配置される下階建物ユニットの天
井フレームを構成する天井梁間に補助梁を架設してなる
ユニット建物の補強構造において、 下階建物ユニットの天井フレームを構成する天井梁の前
記補助梁が交差する部分を含む一定の長さ範囲に渡って
補強部材を設け、この補強部材に前記補助梁を取着する
ための梁受け部を備えてなることを特徴とするユニット
建物の補強構造。 - 【請求項2】 前記天井梁がC形鋼からなるとき前記補
強部材もC形鋼からなるものとし、該天井梁のC形鋼の
内側に該補強部材のC形鋼を向かい合せ状に嵌合して接
合し、該補強部材のC形鋼のウエブを前記梁受け部とし
てなる請求項1記載のユニット建物の補強構造。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の補強部材と補助
梁を天井フレームに備え、前記下階建物ユニットに供し
得る建物ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038717A JP2000234390A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | ユニット建物の補強構造及び建物ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11038717A JP2000234390A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | ユニット建物の補強構造及び建物ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000234390A true JP2000234390A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=12533088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11038717A Withdrawn JP2000234390A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | ユニット建物の補強構造及び建物ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000234390A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342529A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニット建物の補強構造 |
| JP2006348490A (ja) * | 2005-06-13 | 2006-12-28 | Sekisui Chem Co Ltd | ブレースの取付構造 |
| JP2013011165A (ja) * | 2011-05-30 | 2013-01-17 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニット建物の補強構造 |
-
1999
- 1999-02-17 JP JP11038717A patent/JP2000234390A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342529A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニット建物の補強構造 |
| JP2006348490A (ja) * | 2005-06-13 | 2006-12-28 | Sekisui Chem Co Ltd | ブレースの取付構造 |
| JP2013011165A (ja) * | 2011-05-30 | 2013-01-17 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニット建物の補強構造 |
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