JP2000219024A - 自動車用補助空調装置 - Google Patents
自動車用補助空調装置Info
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Abstract
あり、通気抵抗と騒音とが小さい自動車用補助空調装置
を提供する。 【解決手段】 ユニットケース3の一端側に温風吹出し
用開口13を配置し、ユニットケース3の他端側に冷風
吹出し用開口12を配置し、空気導入口9のすぐ下流に
切換ドア8を設け、切換ドア8の切換によって温風吹出
し用開口13と冷風吹出し用開口12とのいずれか一方
へ空気を送ることができるようにし、冷房モードと暖房
モードとを切り換えるようにした。
Description
ニバンタイプの車両の後席側に搭載される自動車用補助
空調装置に関する。
空調装置と補助空調装置とを組み合わせて構成されたも
のがある。この空調システムでは、例えば夏期や冬期に
主空調装置の空調能力が不足したとき、不足分を補助空
調装置で補う。
数の座席を配置したことにより前席と後席との間で温度
差が大きくなり易い、いわゆるミニバンタイプの車両に
用いられる。
た冷房装置と暖房装置とを後席側に搭載し、必要に応じ
ていずれかを稼働させるようにしたものがある(従来技
術1)。
レータとブロアとブロア駆動用モータとを備え、暖房装
置はヒータコアとブロアとブロア駆動用モータとを備え
ている。
ブロア、ブロア駆動用モータ、エアミックスドア、及び
モード切換ドアを同一のユニットケースに収容した補助
空調装置がある(従来技術2)。
合割合をエアミックスドアによって調整し、モード切換
ドアによって冷風吹出し(冷房モード)と温風吹出し
(暖房モード)とのモード切換を行う。
温風は温風吹出し用開口から吹き出される。温風吹出し
用開口及び冷風吹出し用開口はいずれもユニットケース
の一端側に形成されている。モード切換ドアもユニット
ケースの一端側に配置されている。ブロアはユニットケ
ースの他端側に配置されている。
の補助空調装置の場合、上述のように冷房装置と暖房装
置とがそれぞれ独立のユニットであるので、各装置がブ
ロアと駆動用モータとをそれぞれ備えている。したがっ
て、補助空調装置としては部品点数が多く、コストが高
くなる上に、搭載のスペース効率も悪かった。
場合、エアミックスドアとモード切換ドアとを備えてい
るので、ユニットケースが大型になり、スペース効率が
悪かった。
風吹出し用開口には温風用ダクトがそれぞれ接続され
る。冷風用ダクトは冷風がルーフから吹き下ろされるよ
うに引き回され、温風用ダクトは温風が後席の乗員の足
元に吹き出されるように引き回されるが、両開口を後席
の乗員の足元へ向けて配置すると、冷風用ダクトをケー
ス一端側から他端側(車両前方側から後方側)へ折り返
さなければならず、大きなスペースが必要になるだけで
なく、ダクトの通路長も大きくなるので、通気抵抗が大
きくなり、風量が低下するとともに、騒音も大きくな
る。
たもので、その課題は、部品点数が少なく、低コストで
コンパクトであり、通気抵抗と騒音とが小さい自動車用
補助空調装置を提供することである。
め請求項1記載の発明の自動車用補助空調装置は、ユニ
ットケースと、前記ユニットケースのほぼ中間に位置
し、ブロアからの空気を前記ユニットケース内に導入す
る空気導入口と、前記ユニットケースの一端側に配置さ
れた温風吹出し用開口と、前記ユニットケースの他端側
に配置された冷風吹出し用開口と、前記空気導入口の下
流に設けられ、前記ユニットケース内に導入された空気
の供給先として前記温風吹出し用開口と前記冷風吹出し
用開口のいずれか一方を選択する切換部材と、前記温風
吹出し用開口の上流に設けられ、前記空気導入口から導
入された空気を加熱する加熱用熱交換器と、前記冷風吹
出し用開口の上流に設けられ、前記空気導入口から導入
された空気を冷却する冷却用熱交換器とを備えているこ
とを特徴とする。
と冷風吹出し用開口とのいずれか一方へだけ空気を供給
することができる。ブロアと駆動用モータとがそれぞれ
1つで足り、エアミックスドアは不要になる。
の一端側に配置し、冷風吹出し用開口をユニットケース
の他端側に配置したので、温風吹出し用開口を車両前方
側へ配置したとしても、冷風吹出し用開口に接続される
ルーフダクトをユニットケースの一端側から他端側(車
両前方側から後方側)へ折り返す必要がなくなり、ルー
フダクトの通路長が小さくなる。
中間に配置したので、ブロアをユニットケースのほぼ中
間に配置することができ、ブロアの吸込口前方に大きな
吸込空間を確保することができ、空気の吸込抵抗が小さ
くなる。
説明する。
用補助空調装置を示す断面図であって、同図(a)は暖
房モード状態を示す図、同図(b)は冷房モード状態を
示す図である。図2(a)は図1の自動車用補助空調装
置をブロア側から見た図、同図(b)は同図(a)のA
矢視図である。
ス3、ブロア4、電動モータ5、エバポレータ(冷却用
熱交換器)6、ヒータコア(加熱用熱交換器)7及び切
換ドア(切換部材)8等で構成されている。
風吹出し用開口13及び冷風吹出し用開口12が形成さ
れている。空気導入口9はユニットケース3のほぼ中間
に位置し、温風吹出し用開口13はユニットケース3の
一端側に位置し、冷風吹出し用開口12はユニットケー
ス3の他端側に位置する。温風吹出し用開口13と冷風
吹出し用開口12とはユニットケース3の長手方向に互
いに対向している。
間には温風通路11が、冷風吹出し用開口12と空気導
入口9との間には冷風通路10が、それぞれ形成されて
いる。
9が形成された側面に装着され、電動モータ5によって
回転駆動される。空気導入口9をユニットケース3のほ
ぼ中間に形成したので、ブロア4をユニットケース3の
ほぼ中間に装着することができた。空気はブロア4の吸
込口4aから図2(b)の矢印14で示すように吸い込
まれ、空気導入口9を介してユニットケース3内に導入
される。
設けられている。ヒータコア7は温風通路11の途中に
設けられている。
られている。切換ドア8は暖房モード位置(図1(a)
に示す位置)と冷房モード位置(図1(b)に示す位
置)との間で移動し、この切換動作によってユニットケ
ース3内に導入された空気の供給先(温風吹出し用開口
13又は冷風吹出し用開口12)が選択される。切換ド
ア8が暖房モード位置にあるとき、切換ドア8によって
冷風通路10が遮断されるとともに温風通路11が開放
される。切換ドア8が冷房モード位置にあるとき、切換
ドア8によって温風通路11が遮断されるとともに冷風
通路10が開放される。
装置を示す斜視図、図4は後席の乗員と自動車用補助空
調装置との関係を説明するための図である。
調装置1を右リヤウインドウ16側のフロアに設置し、
温風吹出し用開口13を車両前方へ、冷風吹出し用開口
12を車両後方へ向けた。リヤウインドウ16はCピラ
ー17とDピラー18との間に設けられている。
が接続されている。足元ダクト19はリヤホイールハウ
ス20の位置で車幅方向へ屈曲し、そのままフロア面に
沿って延びる。足元ダクト19には車幅方向へ沿って複
数の吹出し口23が設けられている。
4が接続されている。ルーフダクト24は車室の後壁2
5に沿って立ち上がり、ルーフで車幅方向へ屈曲し、そ
のままルーフ面に沿って延びる。ルーフダクト24には
車幅方向へ沿って複数の吹出し口27が設けられてい
る。
位置に移動すると、切換ドア8によって冷風通路10が
遮断されるとともに温風通路11が開放される。ブロア
4によって空気導入口9からユニットケース3内に導入
された空気は、温風通路11を通ってヒータコア7を通
過し、温風吹出し用開口13から吹き出される。
されるため、温風吹出し用開口13からは温風が吹き出
される。温風は足元ダクト19内を進み、吹出し口23
から車室内へ吹き出される。その結果、後席の乗員28
の足元に温風が吹き付けられ、この車両2に搭載された
図示しない自動車用主空調装置の暖房能力が補われる。
す冷房モード位置に移動すると、切換ドア8によって温
風通路11が遮断されるとともに冷風通路10が開放さ
れる。空気導入口9からユニットケース3内に導入され
た空気は、冷風通路10を通ってエバポレータ6を通過
し、冷風吹出し用開口12から吹き出される。
却されるため、冷風吹出し用開口12からは冷風が吹き
出される。冷風はルーフダクト24内を進み、吹出し口
27から車室内へ吹き出される。その結果、後席の乗員
28の頭上に吹き下ろされ、自動車用主空調装置の冷房
能力が補われる。
制御装置からの命令によって行われる。制御装置には各
種センサからの信号が入力され、車室の温度や湿度など
から設定条件に対する自動車用主空調装置の空調能力の
過不足が判断され、切換ドア8が駆動される。
モータ5とがそれぞれ1つで足りるので、部品点数を少
なくしてコストを下げ、併せて省スペース化を図ること
ができる。また、1つの切換ドア8で足り、エアミック
スドアが不要になるから、ユニットケース3を小型化す
ることができる。また、温風吹出し用開口13をユニッ
トケース3の一端側に、冷風吹出し用開口12をユニッ
トケース3の他端側に配置したので、温風吹出し用開口
13を車両前方側へ配置したとしても、ルーフダクト2
4をユニットケース3の一端から他端側へ折り返す必要
がなくなり、ルーフダクト24の通路長が小さくなる。
その結果、通気抵抗が小さくなり、風量の低下を抑制す
ることができるとともに、騒音も小さくなる。
トケース3のほぼ中間に形成したので、ブロア4をユニ
ットケース3のほぼ中間に装着することができ、ブロア
4の吸込口4aの前方に大きな吸込空間29を確保する
ことができ、空気の吸込抵抗が小さくなり、風量が増加
するとともに、空気の流速が下がり、騒音も低減され
る。
動モータ5とを大型化する必要がないから、これに伴う
装置の大型化、スペース効率の低下、バッテリの消耗及
び騒音増大なども避けられる。
明の自動車用補助空調装置によれば、ブロアと駆動用モ
ータとがそれぞれ1つで足りるので、部品点数を少なく
してコストを下げ、併せて省スペース化を図ることがで
きる。また、エアミックスドアが不要になるから、ユニ
ットケースを小型化することができる。また、温風吹出
し用開口を車両前方側へ配置したとき、冷風吹出し用開
口は車両前後方側へ配置されることになるので、温風吹
出し用開口に接続されるルーフダクトをユニットケース
の一端から他端側へ折り返す必要がなくなり、ルーフダ
クトの通路長が小さくなり、その結果、通気抵抗が小さ
くなり、風量の低下を抑制することができるとともに、
騒音も小さくなる。
を装着することができ、ブロアの吸込口前方に大きな吸
込空間を確保することができるので、吸込抵抗が小さく
なって風量が増加するととともに、空気の流速が下がっ
て騒音も低減される。
助空調装置を示す断面図であり、同図(a)は暖房モー
ド状態を示す図、同図(b)は冷房モード状態を示す図
である。
ロア側から見た図、同図(b)は同図(a)のA矢視図
である。
を示す斜視図である。
関係を説明するための図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ユニットケースと、 前記ユニットケースのほぼ中間に位置し、ブロアからの
空気を前記ユニットケース内に導入する空気導入口と、 前記ユニットケースの一端側に配置された温風吹出し用
開口と、 前記ユニットケースの他端側に配置された冷風吹出し用
開口と、 前記空気導入口の下流に設けられ、前記ユニットケース
内に導入された空気の供給先として前記温風吹出し用開
口と前記冷風吹出し用開口のいずれか一方を選択する切
換部材と、 前記温風吹出し用開口の上流に設けられ、前記空気導入
口から導入された空気を加熱する加熱用熱交換器と、 前記冷風吹出し用開口の上流に設けられ、前記空気導入
口から導入された空気を冷却する冷却用熱交換器とを備
えていることを特徴とする自動車用補助空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021315A JP2000219024A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 自動車用補助空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021315A JP2000219024A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 自動車用補助空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000219024A true JP2000219024A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12051730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11021315A Pending JP2000219024A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 自動車用補助空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000219024A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1457369A1 (de) * | 2003-03-12 | 2004-09-15 | Behr France S.A.R.L. | Zusatzklimaanlage für ein Kraftfahrzeug |
| JP2005112266A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Toyota Auto Body Co Ltd | 貨物車両の荷室における空調装置 |
| JP2015016825A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 本田技研工業株式会社 | 車両用エアコン装置 |
| KR20170023998A (ko) * | 2014-07-23 | 2017-03-06 | 젠썸 인코포레이티드 | 보조 난방, 환기, 및 공조 시스템 및 방법 |
| KR102060346B1 (ko) | 2017-11-22 | 2019-12-30 | 재단법인 자동차융합기술원 | 차량용 보조히터 장치 |
| KR20200127667A (ko) * | 2019-05-03 | 2020-11-11 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11021315A patent/JP2000219024A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR101925604B1 (ko) * | 2014-07-23 | 2018-12-05 | 젠썸 인코포레이티드 | 보조 난방, 환기, 및 공조 시스템 및 방법 |
| KR102060346B1 (ko) | 2017-11-22 | 2019-12-30 | 재단법인 자동차융합기술원 | 차량용 보조히터 장치 |
| KR20200127667A (ko) * | 2019-05-03 | 2020-11-11 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
| KR102676254B1 (ko) * | 2019-05-03 | 2024-06-19 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 공조장치 |
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