JP2000288039A - 体位移動用マット - Google Patents
体位移動用マットInfo
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- JP2000288039A JP2000288039A JP11103521A JP10352199A JP2000288039A JP 2000288039 A JP2000288039 A JP 2000288039A JP 11103521 A JP11103521 A JP 11103521A JP 10352199 A JP10352199 A JP 10352199A JP 2000288039 A JP2000288039 A JP 2000288039A
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- 102100040428 Chitobiosyldiphosphodolichol beta-mannosyltransferase Human genes 0.000 abstract description 14
- 208000004210 Pressure Ulcer Diseases 0.000 abstract description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 2
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者が上半身を傾斜させてベッド上に座る
際に、使用者が脚の方にずり落ちるのを防ぐことが可能
で、床ずれ防止や清拭のために姿勢を変えるのに用いる
こともできる体位移動用マットを提供すること。 【解決手段】 体位移動用マット1は、人体を載置でき
る幅と、これより大きい長さとを有するキルティング布
2の一面に摩擦係数の小さいシート3を重合すると共
に、シート3の表面の長さ方向一端部寄りに第1の滑り
止め部材4を取り付け、キルティング布2の他面に第1
の滑り止め部材4から間隔を開けて第2の滑り止め部材
5を取り付けて成る。
際に、使用者が脚の方にずり落ちるのを防ぐことが可能
で、床ずれ防止や清拭のために姿勢を変えるのに用いる
こともできる体位移動用マットを提供すること。 【解決手段】 体位移動用マット1は、人体を載置でき
る幅と、これより大きい長さとを有するキルティング布
2の一面に摩擦係数の小さいシート3を重合すると共
に、シート3の表面の長さ方向一端部寄りに第1の滑り
止め部材4を取り付け、キルティング布2の他面に第1
の滑り止め部材4から間隔を開けて第2の滑り止め部材
5を取り付けて成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病人や老人がベッ
ド上で上半身を傾斜させて座る場合や、姿勢を変える際
に用いる体位移動用マットに関する。
ド上で上半身を傾斜させて座る場合や、姿勢を変える際
に用いる体位移動用マットに関する。
【0002】
【従来の技術】病人や老人がベッド上で食事をする際等
には、ベッドの頭部寄りを傾斜させて上半身がやや起き
あがるように傾けるのが一般的である。このような状態
で時間が経過すると、体重によって身体が脚の方向にず
り落ちてしまうので、いちいち介護者に身体を引き上げ
てもらわなければならず、介護者にとって非常な負担と
なるばかりか、病人や老人も不快感を味わっていた。ま
た、ずり落ちた身体を上方に引き上げるために、従来は
滑りやすいナイロンシート等を病人や老人の身体の下に
敷き、介護者がこのナイロンシート等をベッドの頭部側
に引っ張っていたが、ナイロンシートのような薄いシー
トでは、引っ張った時にシートが寄ってしまうため、身
体を十分支持できず不安定であるばかりか、強度も弱い
という欠点がある。
には、ベッドの頭部寄りを傾斜させて上半身がやや起き
あがるように傾けるのが一般的である。このような状態
で時間が経過すると、体重によって身体が脚の方向にず
り落ちてしまうので、いちいち介護者に身体を引き上げ
てもらわなければならず、介護者にとって非常な負担と
なるばかりか、病人や老人も不快感を味わっていた。ま
た、ずり落ちた身体を上方に引き上げるために、従来は
滑りやすいナイロンシート等を病人や老人の身体の下に
敷き、介護者がこのナイロンシート等をベッドの頭部側
に引っ張っていたが、ナイロンシートのような薄いシー
トでは、引っ張った時にシートが寄ってしまうため、身
体を十分支持できず不安定であるばかりか、強度も弱い
という欠点がある。
【0003】さらに、従来、表面に滑りを止める材質を
使用し、裏面を滑りやすい材質とした病床で用いる体位
移動用マットが実開昭62−145617号公報に開示
されている。上記従来の体位移動用マットは、滑りやす
い裏面をベッドに向けた状態で、病人の肩及び腰の下に
それぞれ横にして敷き、その一端を介護者が引っ張るこ
とにより、病人を左右に転がして体位を変えることがで
きるものである。しかし、このものは、脚の方にずり落
ちた病人を引き上げるのに用いることも、病人がずり落
ちるのを防ぐこともできない。
使用し、裏面を滑りやすい材質とした病床で用いる体位
移動用マットが実開昭62−145617号公報に開示
されている。上記従来の体位移動用マットは、滑りやす
い裏面をベッドに向けた状態で、病人の肩及び腰の下に
それぞれ横にして敷き、その一端を介護者が引っ張るこ
とにより、病人を左右に転がして体位を変えることがで
きるものである。しかし、このものは、脚の方にずり落
ちた病人を引き上げるのに用いることも、病人がずり落
ちるのを防ぐこともできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、病人
や老人が上半身を傾斜させてベッド上に座る際に、脚の
方にずり落ちるのを防ぐことが可能で、床ずれ防止や清
拭のために姿勢を変えるのに用いることもできる体位移
動用マットを提供することにある。
や老人が上半身を傾斜させてベッド上に座る際に、脚の
方にずり落ちるのを防ぐことが可能で、床ずれ防止や清
拭のために姿勢を変えるのに用いることもできる体位移
動用マットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の体位移動用マッ
トは、人体を載置できる幅と、これより大きい長さとを
有するキルティング布の一面に、摩擦係数の小さいシー
トを重合すると共に、該シートの表面の長さ方向一端部
寄りに第1の滑り止め部材を取り付け、キルティング布
の他面に、第1の滑り止め部材から間隔を開けて第2の
滑り止め部材を取り付けて成る。
トは、人体を載置できる幅と、これより大きい長さとを
有するキルティング布の一面に、摩擦係数の小さいシー
トを重合すると共に、該シートの表面の長さ方向一端部
寄りに第1の滑り止め部材を取り付け、キルティング布
の他面に、第1の滑り止め部材から間隔を開けて第2の
滑り止め部材を取り付けて成る。
【0006】体位移動用マットをシートを内側にして二
つ折りにし、第1の滑り止め部材が第2の滑り止め部材
を越えて折り曲げ線と逆側に突出するようにし、さらに
体位移動用マットの一端部を折り返して、第1の滑り止
め部材がベッドに引っかかって重合部の滑りを阻害しな
いよう外側にする。このように折り曲げた体位移動用マ
ットを、第2の滑り止め部材がベッドに対向するよう、
且つ、前記折り曲げ線が足寄りに位置するよう、平らに
したベッドとその上に寝た使用者との間に敷いて、第2
の滑り止め部材を使用者の肩部近傍に配置する。
つ折りにし、第1の滑り止め部材が第2の滑り止め部材
を越えて折り曲げ線と逆側に突出するようにし、さらに
体位移動用マットの一端部を折り返して、第1の滑り止
め部材がベッドに引っかかって重合部の滑りを阻害しな
いよう外側にする。このように折り曲げた体位移動用マ
ットを、第2の滑り止め部材がベッドに対向するよう、
且つ、前記折り曲げ線が足寄りに位置するよう、平らに
したベッドとその上に寝た使用者との間に敷いて、第2
の滑り止め部材を使用者の肩部近傍に配置する。
【0007】次いで、体位移動用マットの上に重なった
部分を使用者の頭部方向に引っぱると、接触するシート
同士が滑って、体位移動用マットの折り返した部分に載
った使用者の身体を簡単に引き上げることができる。ま
た、第2の滑り止め部材が使用者の背中上部の下に位置
するまで体位移動用マットの折り返し部分を引き上げた
後、第1の滑り止め部材の折り返し部分を伸ばしてか
ら、ベッドを折り曲げてその頭部寄りを傾斜させると、
第2の滑り止め部材が、最も重量のかかる使用者の背中
上部を支え、第1及び第2の滑り止め部材がベッドに接
して体位移動用マットの滑り止めとして機能すると共
に、第1の滑り止め部材が体位移動用マットの重合部の
滑り止めとして機能して、使用者の身体がずり落ちるの
を防止する。
部分を使用者の頭部方向に引っぱると、接触するシート
同士が滑って、体位移動用マットの折り返した部分に載
った使用者の身体を簡単に引き上げることができる。ま
た、第2の滑り止め部材が使用者の背中上部の下に位置
するまで体位移動用マットの折り返し部分を引き上げた
後、第1の滑り止め部材の折り返し部分を伸ばしてか
ら、ベッドを折り曲げてその頭部寄りを傾斜させると、
第2の滑り止め部材が、最も重量のかかる使用者の背中
上部を支え、第1及び第2の滑り止め部材がベッドに接
して体位移動用マットの滑り止めとして機能すると共
に、第1の滑り止め部材が体位移動用マットの重合部の
滑り止めとして機能して、使用者の身体がずり落ちるの
を防止する。
【0008】さらに、床ずれ防止や清拭のために使用者
の体位を変える際には、シートをベッドに対向させると
共に、キルティング布を使用者に対向させて、体位移動
用マットをベッドと使用者との間に敷き、これを左右に
引っ張ることにより、その上に横たわった使用者の身体
を左右に転がす。第1及び第2の滑り止め部材は、表面
に多数の突部を有するゴムシートとすることができる。
の体位を変える際には、シートをベッドに対向させると
共に、キルティング布を使用者に対向させて、体位移動
用マットをベッドと使用者との間に敷き、これを左右に
引っ張ることにより、その上に横たわった使用者の身体
を左右に転がす。第1及び第2の滑り止め部材は、表面
に多数の突部を有するゴムシートとすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示すように、本発
明の体位移動用マット1は、人体を載置できる幅と、こ
れより大きい長さとを有する長方形のキルティング布2
と、その一面に重合したシート3と、該シート3の表面
の長さ方向一端部寄りに取り付けた第1の滑り止め部材
4と、キルティング布2の他面の長さ方向他端部寄り
に、第1の滑り止め部材4から間隔を開けて取り付けた
第2の滑り止め部材5とから成る。
明の体位移動用マット1は、人体を載置できる幅と、こ
れより大きい長さとを有する長方形のキルティング布2
と、その一面に重合したシート3と、該シート3の表面
の長さ方向一端部寄りに取り付けた第1の滑り止め部材
4と、キルティング布2の他面の長さ方向他端部寄り
に、第1の滑り止め部材4から間隔を開けて取り付けた
第2の滑り止め部材5とから成る。
【0010】キルティング布2は、ベッドパッド等に用
いるような比較的厚手のものが適しており、その外周縁
に沿ってほつれ止めの縁飾り2’が装着されている。シ
ート3は、ナイロンシート等の摩擦係数が小さく、強靱
な素材で形成してあり、キルティング布2のほぼ全面に
亘って重合逢着してある。第1の滑り止め部材4及び第
2の滑り止め部材5は、表面に多数の小さい突部を有す
るゴムシート等より成り、キルティング布2の幅方向ほ
ぼ全長に亘って固着してある。なお、第1の滑り止め部
材4及び第2の滑り止め部材5は、シート状の部材では
なく、多数の柔らかい突部をシート3及びキルティング
布2の表面に溶着して形成しても良い。
いるような比較的厚手のものが適しており、その外周縁
に沿ってほつれ止めの縁飾り2’が装着されている。シ
ート3は、ナイロンシート等の摩擦係数が小さく、強靱
な素材で形成してあり、キルティング布2のほぼ全面に
亘って重合逢着してある。第1の滑り止め部材4及び第
2の滑り止め部材5は、表面に多数の小さい突部を有す
るゴムシート等より成り、キルティング布2の幅方向ほ
ぼ全長に亘って固着してある。なお、第1の滑り止め部
材4及び第2の滑り止め部材5は、シート状の部材では
なく、多数の柔らかい突部をシート3及びキルティング
布2の表面に溶着して形成しても良い。
【0011】この体位移動用マット1は、次のように使
用する。先ず、平らにしたベッド6上に病人や老人を寝
かせる。次に、体位移動用マット1を、その長さ方向中
央部よりも他端寄りの位置を折り曲げ線Aとして、且
つ、シート3を内側にして二つ折りにし、第1の滑り止
め部材4が第2の滑り止め部材5を越えて折り曲げ線A
と逆側に突出するようにし、さらに第1の滑り止め部材
4が外側になるよう、体位移動用マット1の一端部を折
り返す。この折り曲げた体位移動用マット1を、図3に
示すように、第2の滑り止め部材5がベッド6に対向す
るよう、且つ、折り曲げ線Aが使用者の足部寄りに位置
するように、ベッド6と使用者との間に敷いて、第2の
滑り止め部材5が使用者の肩部近傍に位置するよう配置
する。
用する。先ず、平らにしたベッド6上に病人や老人を寝
かせる。次に、体位移動用マット1を、その長さ方向中
央部よりも他端寄りの位置を折り曲げ線Aとして、且
つ、シート3を内側にして二つ折りにし、第1の滑り止
め部材4が第2の滑り止め部材5を越えて折り曲げ線A
と逆側に突出するようにし、さらに第1の滑り止め部材
4が外側になるよう、体位移動用マット1の一端部を折
り返す。この折り曲げた体位移動用マット1を、図3に
示すように、第2の滑り止め部材5がベッド6に対向す
るよう、且つ、折り曲げ線Aが使用者の足部寄りに位置
するように、ベッド6と使用者との間に敷いて、第2の
滑り止め部材5が使用者の肩部近傍に位置するよう配置
する。
【0012】次いで、体位移動用マット1の上に重なっ
た部分(一端部側)を使用者の頭部方向に引っぱると、
その上に載置された使用者の身体がベッド6の頭部寄り
に引き上げられる。この時、使用者の身体は、比較的厚
みのあるキルティング布2の上に載置されているので、
力が加わっても体位移動用マット1が引き絞られて皺に
なることはなく、使用者の身体は広い面積で安定して支
持されている。また、接触するシート3同士は滑りやす
く、第1の滑り止め部材4は外側に折り返されてベッド
6に引っかからないので、使用者を引き上げるのにそれ
ほど強い力を必要としない。
た部分(一端部側)を使用者の頭部方向に引っぱると、
その上に載置された使用者の身体がベッド6の頭部寄り
に引き上げられる。この時、使用者の身体は、比較的厚
みのあるキルティング布2の上に載置されているので、
力が加わっても体位移動用マット1が引き絞られて皺に
なることはなく、使用者の身体は広い面積で安定して支
持されている。また、接触するシート3同士は滑りやす
く、第1の滑り止め部材4は外側に折り返されてベッド
6に引っかからないので、使用者を引き上げるのにそれ
ほど強い力を必要としない。
【0013】第2の滑り止め部材5が使用者の背中上部
の下に位置するまで体位移動用マット1の折り返し部分
を引き上げ、その後、第1の滑り止め部材4の折り曲げ
部を伸ばして、第1の滑り止め部材4をベッド6に接触
させる。次いで、図4に示すように、ベッド6をその頭
部寄りが傾斜するよう折り曲げると、第2の滑り止め部
材5が、最も重量のかかる使用者の背中上部を支え、第
1の滑り止め部材4及び第2の滑り止め部材5がベッド
6に対する体位移動用マット1の滑り止めとして機能し
て、使用者の身体が脚の方にずり落ちるのを防ぐことが
できる。なお、ベッド6の折り曲げ角度は90度にして
食事等に使用し、45度にして食後の休息等に使用す
る。
の下に位置するまで体位移動用マット1の折り返し部分
を引き上げ、その後、第1の滑り止め部材4の折り曲げ
部を伸ばして、第1の滑り止め部材4をベッド6に接触
させる。次いで、図4に示すように、ベッド6をその頭
部寄りが傾斜するよう折り曲げると、第2の滑り止め部
材5が、最も重量のかかる使用者の背中上部を支え、第
1の滑り止め部材4及び第2の滑り止め部材5がベッド
6に対する体位移動用マット1の滑り止めとして機能し
て、使用者の身体が脚の方にずり落ちるのを防ぐことが
できる。なお、ベッド6の折り曲げ角度は90度にして
食事等に使用し、45度にして食後の休息等に使用す
る。
【0014】また、ベッド6と使用者の身体との間に、
シート3がベッド6と対向するように体位移動用マット
1を差し込み、この体位移動用マット1を左右に引いて
使用者の身体を左右に転がし、従来の体位移動用マット
と同様にして使用者の体位を変えることもできる。な
お、体位移動用マット1の長さは適宜変更することがで
き、傾斜したベッドに座った病人や老人のずり落ちを防
ぐように体位移動用マット1を敷いた時に、体位移動用
マット1が病人又は老人の腰部にまで達するようにして
も良い。
シート3がベッド6と対向するように体位移動用マット
1を差し込み、この体位移動用マット1を左右に引いて
使用者の身体を左右に転がし、従来の体位移動用マット
と同様にして使用者の体位を変えることもできる。な
お、体位移動用マット1の長さは適宜変更することがで
き、傾斜したベッドに座った病人や老人のずり落ちを防
ぐように体位移動用マット1を敷いた時に、体位移動用
マット1が病人又は老人の腰部にまで達するようにして
も良い。
【0015】
【発明の効果】本発明の体位移動用マットによれば、体
位移動用マットをシート同士が接触するよう二つ折りに
すると共に、第1の滑り止め部材が内側になるよう長さ
方向一端部を折り返して、平らなベッドと病人や老人の
身体との間に差し込み、上に重なった部分を頭部方向に
引っ張るだけで、その上に支持された病人や老人を簡単
に頭部側に引き上げることができる。また、この時、接
触したシート同士は滑りやすいので、介護者の負担が小
さくて済み、病人や老人の身体は比較的厚いキルティン
グ布によって支持されているので、安定した状態で移動
できる。
位移動用マットをシート同士が接触するよう二つ折りに
すると共に、第1の滑り止め部材が内側になるよう長さ
方向一端部を折り返して、平らなベッドと病人や老人の
身体との間に差し込み、上に重なった部分を頭部方向に
引っ張るだけで、その上に支持された病人や老人を簡単
に頭部側に引き上げることができる。また、この時、接
触したシート同士は滑りやすいので、介護者の負担が小
さくて済み、病人や老人の身体は比較的厚いキルティン
グ布によって支持されているので、安定した状態で移動
できる。
【0016】さらに、第2の滑り止め部材を病人や老人
の重量が最も加わる背中上部の下に配置し、且つ、第1
の滑り止め部材を元の状態に伸ばしてベッドに接触させ
ると共に、第2の滑り止め部材を体位移動用マットとベ
ッドとの間に介在した状態で、体位移動用マットをベッ
ドと身体との間に敷いておくと、ベッドを折り曲げる際
に、病人や老人の身体が脚の方にずり落ちるのを防ぐこ
とが可能である。また、ベッドと病人や老人の身体との
間に体位移動用マットを、摩擦係数の小さいシートがベ
ッドに対向するよう差し込み、体位移動用マットを左右
に引いて病人や老人の身体を左右に転がし、床ずれ防止
や清拭のために体位を変えることもできる。
の重量が最も加わる背中上部の下に配置し、且つ、第1
の滑り止め部材を元の状態に伸ばしてベッドに接触させ
ると共に、第2の滑り止め部材を体位移動用マットとベ
ッドとの間に介在した状態で、体位移動用マットをベッ
ドと身体との間に敷いておくと、ベッドを折り曲げる際
に、病人や老人の身体が脚の方にずり落ちるのを防ぐこ
とが可能である。また、ベッドと病人や老人の身体との
間に体位移動用マットを、摩擦係数の小さいシートがベ
ッドに対向するよう差し込み、体位移動用マットを左右
に引いて病人や老人の身体を左右に転がし、床ずれ防止
や清拭のために体位を変えることもできる。
【図1】本発明の実施形態を示す体位移動用マットの一
面から見た図
面から見た図
【図2】同上の他面から見た図
【図3】同上の身体引き上げ途中の側面図
【図4】同上の身体引き上げ終了後の側面図
1 体位移動用マット 2 キルティング布 2’縁飾り 3 シート 4 第1の滑り止め部材 5 第2の滑り止め部材 6 ベッド A 折り曲げ線
Claims (2)
- 【請求項1】 人体を載置できる幅と、これより大きい
長さとを有するキルティング布の一面に、摩擦係数の小
さいシートを重合すると共に、該シートの表面の長さ方
向一端部寄りに第1の滑り止め部材を取り付け、前記キ
ルティング布の他面に、前記第1の滑り止め部材から間
隔を開けて第2の滑り止め部材を取り付けたことを特徴
とする体位移動用マット。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の滑り止め部材が、表
面に多数の突部を有するゴムシートから成る請求項1に
記載の体位移動用マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103521A JP2000288039A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 体位移動用マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103521A JP2000288039A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 体位移動用マット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000288039A true JP2000288039A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14356247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11103521A Withdrawn JP2000288039A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 体位移動用マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000288039A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3410430B2 (ja) | 2000-05-11 | 2003-05-26 | パラマウントベッド株式会社 | 背上げ機能を有するベッド対応のマットレス |
| KR100438134B1 (ko) * | 2000-12-15 | 2004-07-02 | 캐논 가부시끼가이샤 | 미세 라인 구비 기판, 미세 라인 구비 기판 제조 방법,전자 공급원 기판 및 화상 디스플레이 장치 |
| JP2009275320A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Seiren Co Ltd | シート材 |
| JP2015047814A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | 株式会社イノアックコーポレーション | 感温シート |
| KR20220002762A (ko) * | 2020-06-30 | 2022-01-07 | 주식회사 아시아퍼시픽헬스케어 | 의료용 매트 |
| JP7195563B1 (ja) | 2022-09-13 | 2022-12-26 | 橋本エンジニアリング株式会社 | シートクッション |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP11103521A patent/JP2000288039A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP3410430B2 (ja) | 2000-05-11 | 2003-05-26 | パラマウントベッド株式会社 | 背上げ機能を有するベッド対応のマットレス |
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| KR102468409B1 (ko) | 2020-06-30 | 2022-11-21 | 주식회사 아시아퍼시픽헬스케어 | 의료용 매트 |
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