JP2000276369A - バスブリッジ回路、asic、及び電子機器 - Google Patents
バスブリッジ回路、asic、及び電子機器Info
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- JP2000276369A JP2000276369A JP11079547A JP7954799A JP2000276369A JP 2000276369 A JP2000276369 A JP 2000276369A JP 11079547 A JP11079547 A JP 11079547A JP 7954799 A JP7954799 A JP 7954799A JP 2000276369 A JP2000276369 A JP 2000276369A
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 故障個所を効率的に特定できる診断処理機能
を有するバスブリッジ回路、ASIC、電子機器を提供
すること 【解決手段】 CPU20が診断のためにI/Oレジス
タ13への書き込み処理を実行すると、データ保持レジ
スタ60はCPU20からの第1のデータをトラップし
保持する。CPU20が確認のためにI/Oレジスタ1
3からの読み出し処理を連続して2回実行すると、デー
タ保持レジスタ60からの第1のデータとI/Oレジス
タ13からの第2のデータが連続してCPU20に出力
される。CPU20は書き込みデータと第1、第2のデ
ータを比較し、BUS1、BUS2のいずれに故障個所
があるかを判断する。書き込み時の書き込みアドレスを
保持し、読み出し時の読み出しアドレスと比較する。リ
セット時にオンになり診断処理終了時にオフになる診断
モードフラグを記憶するフラグレジスタを設ける。
を有するバスブリッジ回路、ASIC、電子機器を提供
すること 【解決手段】 CPU20が診断のためにI/Oレジス
タ13への書き込み処理を実行すると、データ保持レジ
スタ60はCPU20からの第1のデータをトラップし
保持する。CPU20が確認のためにI/Oレジスタ1
3からの読み出し処理を連続して2回実行すると、デー
タ保持レジスタ60からの第1のデータとI/Oレジス
タ13からの第2のデータが連続してCPU20に出力
される。CPU20は書き込みデータと第1、第2のデ
ータを比較し、BUS1、BUS2のいずれに故障個所
があるかを判断する。書き込み時の書き込みアドレスを
保持し、読み出し時の読み出しアドレスと比較する。リ
セット時にオンになり診断処理終了時にオフになる診断
モードフラグを記憶するフラグレジスタを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスブリッジ回
路、ASIC、及び電子機器に関する。
路、ASIC、及び電子機器に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】CPU
(広義にはプロセッサ)が組み込まれるASIC(マイ
クロコンピュータ等)や、該ASICが組み込まれる電
子機器においては、自身のシステム内の故障の内容とそ
の発生箇所を調べるための診断処理(自己診断処理)が
必要になる。そして、この診断処理においては、如何に
して効率的に故障内容と故障個所を特定するかが重要な
技術的課題になる。
(広義にはプロセッサ)が組み込まれるASIC(マイ
クロコンピュータ等)や、該ASICが組み込まれる電
子機器においては、自身のシステム内の故障の内容とそ
の発生箇所を調べるための診断処理(自己診断処理)が
必要になる。そして、この診断処理においては、如何に
して効率的に故障内容と故障個所を特定するかが重要な
技術的課題になる。
【0003】特に、ASICにおいては CPUや高速
メモリなどの高性能のデバイスが接続されるバスと、タ
イマ、PIO、UARTなどの比較的低性能のI/Oデ
バイスが接続されるバスというように、2つのバスを有
するものが多い。そして、これらのバスは、通常、バス
ブリッジ回路と呼ばれるものを介して接続される。
メモリなどの高性能のデバイスが接続されるバスと、タ
イマ、PIO、UARTなどの比較的低性能のI/Oデ
バイスが接続されるバスというように、2つのバスを有
するものが多い。そして、これらのバスは、通常、バス
ブリッジ回路と呼ばれるものを介して接続される。
【0004】しかしながら、これまでの診断処理手法に
おいては、このような2つのバスを有するASICにお
ける効率的な診断処理を実現できなかった。
おいては、このような2つのバスを有するASICにお
ける効率的な診断処理を実現できなかった。
【0005】また、例えば特開平2−148228、2
−148229には、第1、第2のバスの間にバッファ
回路とバス接続回路とを並列的に介在させる従来技術が
開示されている。
−148229には、第1、第2のバスの間にバッファ
回路とバス接続回路とを並列的に介在させる従来技術が
開示されている。
【0006】しかしながら、この従来技術では、例えば
バッファ回路にデータを書き込む場合には、診断処理プ
ログラム自身が、バッファ回路のアドレスを指定するな
どの、データ書き込みに必要な種々の処理を行わなけれ
ばならなかった。また、バスの接続や切り離しを行う場
合には、診断処理プログラム自身が、バス接続回路のア
ドレスを指定し、バス接続処理やバス切り離し処理を制
御しなければならなかった。このため、診断処理プログ
ラムの処理負荷が過大になるという問題があった。
バッファ回路にデータを書き込む場合には、診断処理プ
ログラム自身が、バッファ回路のアドレスを指定するな
どの、データ書き込みに必要な種々の処理を行わなけれ
ばならなかった。また、バスの接続や切り離しを行う場
合には、診断処理プログラム自身が、バス接続回路のア
ドレスを指定し、バス接続処理やバス切り離し処理を制
御しなければならなかった。このため、診断処理プログ
ラムの処理負荷が過大になるという問題があった。
【0007】更に、上記従来技術では、バッファ回路と
バス接続回路とが第1、第2のバス間に並列的に接続さ
れると共に、第2のバス側からもバッファ回路にデータ
の書き込みが可能であるため、配線の引き回しが複雑
化、煩雑化したり、回路が大規模化するなどの問題があ
った。
バス接続回路とが第1、第2のバス間に並列的に接続さ
れると共に、第2のバス側からもバッファ回路にデータ
の書き込みが可能であるため、配線の引き回しが複雑
化、煩雑化したり、回路が大規模化するなどの問題があ
った。
【0008】本発明は、以上のような技術的課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、故障
個所を効率的に特定できる診断処理機能を有するバスブ
リッジ回路、該バスブリッジ回路を用いたASIC、及
び該ASICを用いた電子機器を提供することにある。
てなされたものであり、その目的とするところは、故障
個所を効率的に特定できる診断処理機能を有するバスブ
リッジ回路、該バスブリッジ回路を用いたASIC、及
び該ASICを用いた電子機器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、第1のバスと、入出力デバイスが接続され
る第2のバスとの間に設けられ診断処理機能を有するバ
スブリッジ回路であって、プロセッサが診断のために入
出力デバイスへの書き込み処理を実行した場合に、プロ
セッサから前記第1のバスを介して前記入出力デバイス
に対して出力される第1のデータをトラップし保持する
データ保持レジスタと、前記書き込み処理が適正に行わ
れた否かを確認するためにプロセッサが前記入出力デバ
イスからの読み出し処理を実行した場合に、前記データ
保持レジスタから読み出される第1のデータと、前記入
出力デバイスから前記第2のバスを介して読み出される
第2のデータとをプロセッサに対して出力する回路とを
含むことを特徴とする。
に本発明は、第1のバスと、入出力デバイスが接続され
る第2のバスとの間に設けられ診断処理機能を有するバ
スブリッジ回路であって、プロセッサが診断のために入
出力デバイスへの書き込み処理を実行した場合に、プロ
セッサから前記第1のバスを介して前記入出力デバイス
に対して出力される第1のデータをトラップし保持する
データ保持レジスタと、前記書き込み処理が適正に行わ
れた否かを確認するためにプロセッサが前記入出力デバ
イスからの読み出し処理を実行した場合に、前記データ
保持レジスタから読み出される第1のデータと、前記入
出力デバイスから前記第2のバスを介して読み出される
第2のデータとをプロセッサに対して出力する回路とを
含むことを特徴とする。
【0010】本発明によれば、プロセッサが診断のため
に入出力デバイス(特に入出力デバイスが有する入出力
レジスタ)への書き込み処理を実行すると、プロセッサ
からの第1のデータが、入出力デバイスに出力されると
共にデータ保持レジスタに保持される。また、プロセッ
サが確認のために入出力デバイスからの1又は複数回の
読み出し処理を実行すると、データ保持レジスタからの
第1のデータと入出力デバイスからの第2のデータと
が、プロセッサに対して出力される。
に入出力デバイス(特に入出力デバイスが有する入出力
レジスタ)への書き込み処理を実行すると、プロセッサ
からの第1のデータが、入出力デバイスに出力されると
共にデータ保持レジスタに保持される。また、プロセッ
サが確認のために入出力デバイスからの1又は複数回の
読み出し処理を実行すると、データ保持レジスタからの
第1のデータと入出力デバイスからの第2のデータと
が、プロセッサに対して出力される。
【0011】従って、本発明によれば、プロセッサは、
書き込みデータ(書き込みデータの特定のビットを変更
したものでもよい)等と、読み出された第1、第2のデ
ータとを比較することで、第1、第2のバスのいずれに
故障個所があるかを、簡易に判断できるようになる。こ
の結果、診断処理の負担の軽減化、診断処理プログラム
の簡易化、コンパクト化等を図れるようになる。
書き込みデータ(書き込みデータの特定のビットを変更
したものでもよい)等と、読み出された第1、第2のデ
ータとを比較することで、第1、第2のバスのいずれに
故障個所があるかを、簡易に判断できるようになる。こ
の結果、診断処理の負担の軽減化、診断処理プログラム
の簡易化、コンパクト化等を図れるようになる。
【0012】また本発明は、プロセッサが前記読み出し
処理を連続して2回実行した場合に、前記データ保持レ
ジスタからの第1のデータと前記入出力デバイスからの
第2のデータとが前後に連続してプロセッサに出力され
ることを特徴とする。このようにすれば、プロセッサ
は、連続して2回読み出し処理を実行するだけで、第
1、第2のデータを連続して読み出すことが可能にな
り、プロセッサの処理の簡易化、処理負担の軽減化を図
れるようになる。
処理を連続して2回実行した場合に、前記データ保持レ
ジスタからの第1のデータと前記入出力デバイスからの
第2のデータとが前後に連続してプロセッサに出力され
ることを特徴とする。このようにすれば、プロセッサ
は、連続して2回読み出し処理を実行するだけで、第
1、第2のデータを連続して読み出すことが可能にな
り、プロセッサの処理の簡易化、処理負担の軽減化を図
れるようになる。
【0013】また本発明は、プロセッサが前記入出力デ
バイスへの書き込み処理を実行した場合に、その書き込
みアドレスを保持するアドレス保持レジスタと、プロセ
ッサが前記入出力デバイスからの読み出し処理を実行し
た場合に、その読み出しアドレスと、前記アドレス保持
レジスタに保持される前記書き込みアドレスとを比較す
るアドレス比較器とを含むことを特徴とする。このよう
にすれば、書き込み処理時の書き込みアドレスと読み出
し処理時の読み出しアドレスとが異なるのにもかかわら
ず、データ保持レジスタからの第1のデータがプロセッ
サに対して出力されてしまうという不具合を防止でき
る。
バイスへの書き込み処理を実行した場合に、その書き込
みアドレスを保持するアドレス保持レジスタと、プロセ
ッサが前記入出力デバイスからの読み出し処理を実行し
た場合に、その読み出しアドレスと、前記アドレス保持
レジスタに保持される前記書き込みアドレスとを比較す
るアドレス比較器とを含むことを特徴とする。このよう
にすれば、書き込み処理時の書き込みアドレスと読み出
し処理時の読み出しアドレスとが異なるのにもかかわら
ず、データ保持レジスタからの第1のデータがプロセッ
サに対して出力されてしまうという不具合を防止でき
る。
【0014】また本発明は、リセット時にオンにセット
され診断処理の終了時にオフにセットされる診断モード
フラグを記憶するフラグレジスタを含み、前記診断モー
ドフラグがオンにセットされた場合には、診断モード時
の回路動作を行い、前記診断モードフラグがオフにセッ
トされた場合には、診断モード時の回路動作は行わずに
通常モード時の回路動作を行うことを特徴とする。この
ようにすれば、リセット時には、診断モードに自動的に
移行し、診断モード時の回路動作が自動的に行われるよ
うになる。また、診断モードフラグをオフにセットする
だけで、通常モードに自動的に移行し、診断モード時の
回路動作が行われないようになる。従って、少ない処理
負担で診断モードと通常モードの切り替えを制御できる
ようになる。
され診断処理の終了時にオフにセットされる診断モード
フラグを記憶するフラグレジスタを含み、前記診断モー
ドフラグがオンにセットされた場合には、診断モード時
の回路動作を行い、前記診断モードフラグがオフにセッ
トされた場合には、診断モード時の回路動作は行わずに
通常モード時の回路動作を行うことを特徴とする。この
ようにすれば、リセット時には、診断モードに自動的に
移行し、診断モード時の回路動作が自動的に行われるよ
うになる。また、診断モードフラグをオフにセットする
だけで、通常モードに自動的に移行し、診断モード時の
回路動作が行われないようになる。従って、少ない処理
負担で診断モードと通常モードの切り替えを制御できる
ようになる。
【0015】また本発明に係るASICは、上記のいず
れかのバスブリッジ回路と、前記バスブリッジ回路に接
続される前記第1、第2のバスと、命令の実行処理を行
う前記プロセッサと、前記第2のバスに接続される前記
入出力デバイスと、前記入出力デバイスへの書き込み処
理と前記入出力デバイスからの読み出し処理を前記プロ
セッサの機能により実行する診断処理手段とを含むこと
を特徴とする。このようにすれば、ASICの信頼性の
向上、診断モード時の処理負担の軽減化を図れるように
なる。
れかのバスブリッジ回路と、前記バスブリッジ回路に接
続される前記第1、第2のバスと、命令の実行処理を行
う前記プロセッサと、前記第2のバスに接続される前記
入出力デバイスと、前記入出力デバイスへの書き込み処
理と前記入出力デバイスからの読み出し処理を前記プロ
セッサの機能により実行する診断処理手段とを含むこと
を特徴とする。このようにすれば、ASICの信頼性の
向上、診断モード時の処理負担の軽減化を図れるように
なる。
【0016】また本発明は、前記診断処理手段が、前記
書き込み処理と2回の前記読み出し処理とを1組とする
一連の診断処理を実行することを特徴とする。このよう
にすれば、ASICで使用される診断処理プログラムの
簡易化、コンパクト化を図れるようになる。
書き込み処理と2回の前記読み出し処理とを1組とする
一連の診断処理を実行することを特徴とする。このよう
にすれば、ASICで使用される診断処理プログラムの
簡易化、コンパクト化を図れるようになる。
【0017】また本発明に係る電子機器は、データを入
力するための入力手段と、前記ASICの制御の下で画
像及び音の少なくとも一方を出力する出力手段とを含む
ことを特徴とする。このようにすれば、電子機器の信頼
性の向上、低コスト化を図れるようになる。
力するための入力手段と、前記ASICの制御の下で画
像及び音の少なくとも一方を出力する出力手段とを含む
ことを特徴とする。このようにすれば、電子機器の信頼
性の向上、低コスト化を図れるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて図面を用いて詳細に説明する。
ついて図面を用いて詳細に説明する。
【0019】1.バスブリッジ回路 図1に、本実施形態のバスブリッジ回路10とその周辺
のブロック図を示す。
のブロック図を示す。
【0020】本実施形態のバスブリッジ回路10は、B
US1(第1のバス)とBUS2(第2のバス)との間
に設けられ、これらのBUS1、BUS2を接続する機
能を有する。
US1(第1のバス)とBUS2(第2のバス)との間
に設けられ、これらのBUS1、BUS2を接続する機
能を有する。
【0021】ここでBUS1は、AB1(第1のアドレ
スバス)、BC1(第1のバス制御線)、DB1(第1
のデータバス)を含む。このBUS1としては、システ
ム用バスと呼ばれるものを考えることができ、BUS1
には、CPU20や高速のメモリ30などの高性能のデ
バイス(高速に処理を行うことが要求されるデバイス)
が接続される。また、BUS1ではBC1を用いたバス
制御も複雑なものとなっている。
スバス)、BC1(第1のバス制御線)、DB1(第1
のデータバス)を含む。このBUS1としては、システ
ム用バスと呼ばれるものを考えることができ、BUS1
には、CPU20や高速のメモリ30などの高性能のデ
バイス(高速に処理を行うことが要求されるデバイス)
が接続される。また、BUS1ではBC1を用いたバス
制御も複雑なものとなっている。
【0022】またBUS2は、AB2(第2のアドレス
バス)、BC2(第2のバス制御線)、DB2(第2の
データバス)を含む。このBUS2としては、ペリフェ
ラル用バスと呼ばれるものを考えることができ、CPU
20やメモリ30に比べて低性能のI/Oデバイス(ペ
リフェラルデバイス)12、14、16が接続される。
またBUS1では、BC2を用いたバス制御もBUS2
に比べて簡易になっている。
バス)、BC2(第2のバス制御線)、DB2(第2の
データバス)を含む。このBUS2としては、ペリフェ
ラル用バスと呼ばれるものを考えることができ、CPU
20やメモリ30に比べて低性能のI/Oデバイス(ペ
リフェラルデバイス)12、14、16が接続される。
またBUS1では、BC2を用いたバス制御もBUS2
に比べて簡易になっている。
【0023】BUS1に接続されるCPU(広義にはプ
ロセッサ)20は各種の命令の実行処理を行うものであ
り、診断処理部22を有する。この診断処理部22は、
CPU20の機能(ハードウェア)と、メモリ30に格
納される診断処理プログラム32とにより動作するソフ
トウェア手段である。
ロセッサ)20は各種の命令の実行処理を行うものであ
り、診断処理部22を有する。この診断処理部22は、
CPU20の機能(ハードウェア)と、メモリ30に格
納される診断処理プログラム32とにより動作するソフ
トウェア手段である。
【0024】BUS2に接続されるI/Oデバイス1
2、14、16としては、例えばタイマ、PIO、UA
RTなどを考えることができ、各I/Oデバイス12、
14、16は、少なくとも1つのI/Oレジスタ13、
15、17を有する。このようなI/Oレジスタ13、
15、17としては、ステータスレジスタ、制御レジス
タ、送信データレジスタ、受信データレジスタなどを考
えることができる。
2、14、16としては、例えばタイマ、PIO、UA
RTなどを考えることができ、各I/Oデバイス12、
14、16は、少なくとも1つのI/Oレジスタ13、
15、17を有する。このようなI/Oレジスタ13、
15、17としては、ステータスレジスタ、制御レジス
タ、送信データレジスタ、受信データレジスタなどを考
えることができる。
【0025】本実施形態のバスブリッジ回路10は、デ
ータ保持レジスタ60を含む。ここで、データ保持レジ
スタ60は、CPU20(診断処理部22)が、例えば
I/Oレジスタ13(広義にはI/Oデバイス12)へ
の書き込み処理を実行した場合に、CPU20からBU
S1を介してI/Oレジスタ13に対して出力される第
1のデータ(診断用データ)をトラップし保持する機能
を有する。CPU20は、I/Oレジスタ13への書き
込み処理の実行後、その書き込み処理が適正に行われた
否かを確認するためにI/Oレジスタ13からの読み出
し処理を実行する。この場合に、バスブリッジ回路10
は、データ保持レジスタ60から読み出される第1のデ
ータと、I/Oレジスタ13からBUS2を介して読み
出される第2のデータとを、CPU20に対して出力す
る。
ータ保持レジスタ60を含む。ここで、データ保持レジ
スタ60は、CPU20(診断処理部22)が、例えば
I/Oレジスタ13(広義にはI/Oデバイス12)へ
の書き込み処理を実行した場合に、CPU20からBU
S1を介してI/Oレジスタ13に対して出力される第
1のデータ(診断用データ)をトラップし保持する機能
を有する。CPU20は、I/Oレジスタ13への書き
込み処理の実行後、その書き込み処理が適正に行われた
否かを確認するためにI/Oレジスタ13からの読み出
し処理を実行する。この場合に、バスブリッジ回路10
は、データ保持レジスタ60から読み出される第1のデ
ータと、I/Oレジスタ13からBUS2を介して読み
出される第2のデータとを、CPU20に対して出力す
る。
【0026】より具体的には、本実施形態のバスブリッ
ジ回路10は図2(A)、(B)、(C)に示すように
動作する。
ジ回路10は図2(A)、(B)、(C)に示すように
動作する。
【0027】即ち、CPU20がI/Oレジスタ13へ
の書き込み処理を実行すると、図2(A)のE1に示す
ように、CPU20からの第1のデータは、データ保持
レジスタ60に書き込まれ保持される。また、E2に示
すように、この第1のデータはI/Oレジスタ13に書
き込まれる。
の書き込み処理を実行すると、図2(A)のE1に示す
ように、CPU20からの第1のデータは、データ保持
レジスタ60に書き込まれ保持される。また、E2に示
すように、この第1のデータはI/Oレジスタ13に書
き込まれる。
【0028】次に、CPU20がI/Oレジスタ13か
らの読み出し処理を実行すると、1回目の読み出し処理
では、図2(B)のE3に示すようにデータ保持レジス
タ60に保持されていた第1のデータがCPU20に出
力される。また2回目の読み出し処理では、図2(C)
のE4に示すように、I/Oレジスタ13からの第2の
データがCPU20に出力される。
らの読み出し処理を実行すると、1回目の読み出し処理
では、図2(B)のE3に示すようにデータ保持レジス
タ60に保持されていた第1のデータがCPU20に出
力される。また2回目の読み出し処理では、図2(C)
のE4に示すように、I/Oレジスタ13からの第2の
データがCPU20に出力される。
【0029】なお図2(A)、(B)、(C)では、C
PU20が読み出し処理を連続して2回実行した場合
に、CPU20に対して、データ保持レジスタ60から
の第1のデータを出力した後にI/Oレジスタ12から
の第2のデータを出力している。しかしながら、これと
は逆に、第2にデータを出力した後に第1のデータを出
力するようにしてもよい。
PU20が読み出し処理を連続して2回実行した場合
に、CPU20に対して、データ保持レジスタ60から
の第1のデータを出力した後にI/Oレジスタ12から
の第2のデータを出力している。しかしながら、これと
は逆に、第2にデータを出力した後に第1のデータを出
力するようにしてもよい。
【0030】第1、第2のデータを読み出したCPU2
0は、これらの第1、第2のデータにエラーがあるか否
かを確認する。即ち、CPU20は、内蔵する汎用レジ
スタなどにI/Oレジスタへの書き込みデータを保持し
ている。そして、この保持されている書き込みデータと
読み出された第1、第2のデータとを比較し、一致すれ
ばエラーが無いと判断し、不一致ならばエラーがあると
判断する。
0は、これらの第1、第2のデータにエラーがあるか否
かを確認する。即ち、CPU20は、内蔵する汎用レジ
スタなどにI/Oレジスタへの書き込みデータを保持し
ている。そして、この保持されている書き込みデータと
読み出された第1、第2のデータとを比較し、一致すれ
ばエラーが無いと判断し、不一致ならばエラーがあると
判断する。
【0031】但し、I/Oレジスタの種類によっては、
I/Oレジスタへのデータの書き込みにより特定のビッ
トが1から0或いは0から1に反転するものもある(こ
の場合には、エラーが無い場合にも第1のデータと第2
のデータとは異なるデータになる)。従って、このよう
な場合には、汎用レジスタに保持している書き込みデー
タのビットも反転させるようにする。
I/Oレジスタへのデータの書き込みにより特定のビッ
トが1から0或いは0から1に反転するものもある(こ
の場合には、エラーが無い場合にも第1のデータと第2
のデータとは異なるデータになる)。従って、このよう
な場合には、汎用レジスタに保持している書き込みデー
タのビットも反転させるようにする。
【0032】CPU20(診断処理部22)は、第1の
データにエラーがあれば、BUS1(或いはその周辺)
に異常箇所があると判断する。第1のデータは、図2
(A)のE1に示すようにBUS1を介してCPU20
からデータ保持レジスタ60に書き込まれ、図2(B)
のE3に示すようにBUS1を介してデータ保持レジス
タ60からCPU20に読み出されているからである。
データにエラーがあれば、BUS1(或いはその周辺)
に異常箇所があると判断する。第1のデータは、図2
(A)のE1に示すようにBUS1を介してCPU20
からデータ保持レジスタ60に書き込まれ、図2(B)
のE3に示すようにBUS1を介してデータ保持レジス
タ60からCPU20に読み出されているからである。
【0033】一方、CPU20は、第1のデータにエラ
ーが無く且つ第2のデータにエラーがあれば、BUS2
(或いはその周辺)に異常箇所があると判断する。第2
のデータは、図2(A)のE1、E2に示すようにBU
S1、BUS2を介してCPU20からI/Oレジスタ
13に書き込まれ、図2(C)のE4に示すようにBU
S1、BUS2を介してI/Oレジスタ13からCPU
20に読み出されているからである。
ーが無く且つ第2のデータにエラーがあれば、BUS2
(或いはその周辺)に異常箇所があると判断する。第2
のデータは、図2(A)のE1、E2に示すようにBU
S1、BUS2を介してCPU20からI/Oレジスタ
13に書き込まれ、図2(C)のE4に示すようにBU
S1、BUS2を介してI/Oレジスタ13からCPU
20に読み出されているからである。
【0034】このように本実施形態によれば、BUS
1、BUS2のいずれに故障個所があるかを、CPU2
0が簡易に判断できるようになる。従って、故障個所の
特定が容易になり、診断処理の効率を大幅に向上でき
る。
1、BUS2のいずれに故障個所があるかを、CPU2
0が簡易に判断できるようになる。従って、故障個所の
特定が容易になり、診断処理の効率を大幅に向上でき
る。
【0035】しかも、本実施形態によれば、CPU20
の診断処理の負担を大幅に軽減できる。
の診断処理の負担を大幅に軽減できる。
【0036】即ち、特開平2−148228、2−14
8229の従来技術では、診断処理プログラム自身が、
バッファ回路のアドレスの指定等の処理を行わなければ
ならない。また、診断処理プログラム自身が、バス接続
回路のアドレスを指定し、バス接続処理やバス切り離し
処理を制御しなければならない。従って、CPUの処理
負担が非常に重くなると共に、診断処理プログラムの記
述が複雑化し、プログラムが大規模化してしまう。
8229の従来技術では、診断処理プログラム自身が、
バッファ回路のアドレスの指定等の処理を行わなければ
ならない。また、診断処理プログラム自身が、バス接続
回路のアドレスを指定し、バス接続処理やバス切り離し
処理を制御しなければならない。従って、CPUの処理
負担が非常に重くなると共に、診断処理プログラムの記
述が複雑化し、プログラムが大規模化してしまう。
【0037】これに対して本実施形態によれば、CPU
20(診断処理部22)は、I/Oレジスタ13への書
き込み処理と、I/Oレジスタ13からの2回の読み出
し処理を単に実行すればよい。従って、CPU20の処
理負担を従来技術に比べて大幅に軽減できる。また診断
処理プログラム32の記述も簡易になり、プログラムの
コンパクト化、バグの発生の低減化、プログラムの開発
期間の短縮化、プログラムを記憶するメモリの小容量化
等を図れるようになる。
20(診断処理部22)は、I/Oレジスタ13への書
き込み処理と、I/Oレジスタ13からの2回の読み出
し処理を単に実行すればよい。従って、CPU20の処
理負担を従来技術に比べて大幅に軽減できる。また診断
処理プログラム32の記述も簡易になり、プログラムの
コンパクト化、バグの発生の低減化、プログラムの開発
期間の短縮化、プログラムを記憶するメモリの小容量化
等を図れるようになる。
【0038】なお、CPU20は、I/Oレジスタ13
についての診断が終わると、次はI/Oレジスタ15の
診断、その次はI/Oレジスタ17の診断というよう
に、BUS2に接続される全てのI/Oデバイスの全て
のI/Oレジスタの診断を行うことになる。
についての診断が終わると、次はI/Oレジスタ15の
診断、その次はI/Oレジスタ17の診断というよう
に、BUS2に接続される全てのI/Oデバイスの全て
のI/Oレジスタの診断を行うことになる。
【0039】なお、データの書き込み時のI/Oレジス
タとデータの読み出し時のI/Oレジスタとは必ずしも
一致する必要はない。例えばI/Oデバイスが、送信デ
ータレジスタと、受信データレジスタと、送信データレ
ジスタ及び受信データレジスタを接続する自己ループと
を有していた場合を考える。この場合には、書き込み処
理時には送信データレジスタにデータを書き込み、読み
出し処理時には受信データレジスタからデータ(自己ル
ープを介して送信データレジスタから受信データレジス
タに送信されたデータ)を読み出すことになり、書き込
み時のI/Oレジスタと読み出し時のI/Oレジスタと
は一致しないことになる。
タとデータの読み出し時のI/Oレジスタとは必ずしも
一致する必要はない。例えばI/Oデバイスが、送信デ
ータレジスタと、受信データレジスタと、送信データレ
ジスタ及び受信データレジスタを接続する自己ループと
を有していた場合を考える。この場合には、書き込み処
理時には送信データレジスタにデータを書き込み、読み
出し処理時には受信データレジスタからデータ(自己ル
ープを介して送信データレジスタから受信データレジス
タに送信されたデータ)を読み出すことになり、書き込
み時のI/Oレジスタと読み出し時のI/Oレジスタと
は一致しないことになる。
【0040】図3に、バスブリッジ回路10の詳細な構
成例を示す。
成例を示す。
【0041】図3のバスブリッジ回路10は、バッファ
33、トライステートバッファ34、アドレス保持レジ
スタ36、アドレス比較器38、制御信号変換部40、
アクセス監視・動作制御部42、フラグレジスタ44、
トライステートバッファ46、48、50、52、54
などを含む。
33、トライステートバッファ34、アドレス保持レジ
スタ36、アドレス比較器38、制御信号変換部40、
アクセス監視・動作制御部42、フラグレジスタ44、
トライステートバッファ46、48、50、52、54
などを含む。
【0042】ここで、アドレス保持レジスタ36は、図
2(A)のようにCPU20がI/Oレジスタ13(I
/Oデバイス12)への書き込み処理を実行した場合
に、その書き込みアドレスを保持するものである。この
アドレス保持レジスタへの書き込みアドレスの保持は、
アクセス監視・動作制御部42からのラッチ信号LT1
に基づいて行われる。またアドレス比較器38は、図2
(B)、(C)に示すようにCPU20が読み出し処理
を実行した場合に、その読み出しアドレスと、アドレス
保持レジスタ36に保持される書き込みアドレスとを比
較するものである。そして、アドレス比較器38は、読
み出しアドレスと書き込みアドレスとの一致、不一致を
信号CQを用いてアクセス監視・動作制御部42に伝え
ることになる。
2(A)のようにCPU20がI/Oレジスタ13(I
/Oデバイス12)への書き込み処理を実行した場合
に、その書き込みアドレスを保持するものである。この
アドレス保持レジスタへの書き込みアドレスの保持は、
アクセス監視・動作制御部42からのラッチ信号LT1
に基づいて行われる。またアドレス比較器38は、図2
(B)、(C)に示すようにCPU20が読み出し処理
を実行した場合に、その読み出しアドレスと、アドレス
保持レジスタ36に保持される書き込みアドレスとを比
較するものである。そして、アドレス比較器38は、読
み出しアドレスと書き込みアドレスとの一致、不一致を
信号CQを用いてアクセス監視・動作制御部42に伝え
ることになる。
【0043】制御信号変換部40は、BC1からの第1
のバス制御信号を、BC2への第2のバス制御信号に変
換するための処理を行う。例えば、より複雑な信号形態
の第1のバス制御信号を、より簡易な信号形態の第2の
バス制御信号に変換する処理を行う。即ち、第1のバス
制御信号が有するリード信号、ライト信号を、Lレベル
がリードを表しHレベルがライトを表す1つのリード/
ライト信号に変換する処理などを行う。
のバス制御信号を、BC2への第2のバス制御信号に変
換するための処理を行う。例えば、より複雑な信号形態
の第1のバス制御信号を、より簡易な信号形態の第2の
バス制御信号に変換する処理を行う。即ち、第1のバス
制御信号が有するリード信号、ライト信号を、Lレベル
がリードを表しHレベルがライトを表す1つのリード/
ライト信号に変換する処理などを行う。
【0044】また、制御信号変換部40は、アクセス監
視・動作制御部42からの信号CCに基づいて、BC2
への第2のバス制御信号の出力をイネーブルにしたり、
ディスエーブルにしたりする処理も行う。
視・動作制御部42からの信号CCに基づいて、BC2
への第2のバス制御信号の出力をイネーブルにしたり、
ディスエーブルにしたりする処理も行う。
【0045】アクセス監視・動作制御部42は、CPU
20によるバスアクセスを監視したり、バスブリッジ回
路10の動作を制御する処理を行う。より具体的には、
AB1からのアドレス、BC1からの第1のバス制御信
号、アドレス比較器38からの信号CQ、フラグレジス
タ44からの信号FQを受け、各種の信号EN1、LT
1、LT2、LT3、WR1、WR2、RD1、RD
2、RD3を出力する。
20によるバスアクセスを監視したり、バスブリッジ回
路10の動作を制御する処理を行う。より具体的には、
AB1からのアドレス、BC1からの第1のバス制御信
号、アドレス比較器38からの信号CQ、フラグレジス
タ44からの信号FQを受け、各種の信号EN1、LT
1、LT2、LT3、WR1、WR2、RD1、RD
2、RD3を出力する。
【0046】フラグレジスタ44は、診断モードフラグ
を記憶する。この診断モードフラグは、例えば、パワー
オンリセット(広義にはリセット)時にオンにセットさ
れ、診断処理終了時にオフにセットされる。より具体的
には、パワーオンリセットにより発生させたパルス信号
等を用いて、フラグレジスタ44の診断モードフラグを
オンにセットする。また診断処理が終了すると、CPU
20がDB1、トライステートバッファ46を介して、
フラグレジスタ44の診断モードフラグをオフにセット
する。なお、フラグレジスタ44の診断モードフラグの
オン、オフのセットは、アクセス監視・動作制御部42
からのラッチ信号LT2に基づいて行われることにな
る。
を記憶する。この診断モードフラグは、例えば、パワー
オンリセット(広義にはリセット)時にオンにセットさ
れ、診断処理終了時にオフにセットされる。より具体的
には、パワーオンリセットにより発生させたパルス信号
等を用いて、フラグレジスタ44の診断モードフラグを
オンにセットする。また診断処理が終了すると、CPU
20がDB1、トライステートバッファ46を介して、
フラグレジスタ44の診断モードフラグをオフにセット
する。なお、フラグレジスタ44の診断モードフラグの
オン、オフのセットは、アクセス監視・動作制御部42
からのラッチ信号LT2に基づいて行われることにな
る。
【0047】フラグレジスタ44の診断モードフラグが
オンにセットされると、バスブリッジ回路10は、診断
モード時の回路動作を行う。一方、診断モードフラグが
オフにセットされると、バスブリッジ回路10は、診断
モード時の回路動作を行わずに、通常モード時の回路動
作を行う。より具体的には、診断モードフラグがオンに
セットされると、図2(A)のE1に示すようにCPU
20からの第1のデータをデータ保持レジスタ60に保
持したり、図2(B)のE3に示すようにデータ保持レ
ジスタ60からの第1のデータをCPU20に出力する
回路動作を行う。一方、診断モードフラグがオフにセッ
トされると、このような回路動作を行わず、バスブリッ
ジ回路10は、通常のバスブリッジの機能にしたがった
回路動作を行うようになる。
オンにセットされると、バスブリッジ回路10は、診断
モード時の回路動作を行う。一方、診断モードフラグが
オフにセットされると、バスブリッジ回路10は、診断
モード時の回路動作を行わずに、通常モード時の回路動
作を行う。より具体的には、診断モードフラグがオンに
セットされると、図2(A)のE1に示すようにCPU
20からの第1のデータをデータ保持レジスタ60に保
持したり、図2(B)のE3に示すようにデータ保持レ
ジスタ60からの第1のデータをCPU20に出力する
回路動作を行う。一方、診断モードフラグがオフにセッ
トされると、このような回路動作を行わず、バスブリッ
ジ回路10は、通常のバスブリッジの機能にしたがった
回路動作を行うようになる。
【0048】このようなフラグレジスタ44を設けるこ
とで、パワーオンリセット時に自動的に診断モードに移
行するようになり、図2(A)のE1、図2(B)のE
3に示すような特殊な回路動作をバスブリッジ回路10
が自動的に行うようになる。また、CPU20(診断処
理部22)がフラグレジスタ44の診断モードフラグを
オフにセットするだけで、診断モードから自動的に抜
け、上記のような特殊な回路動作をバスブリッジ回路1
0が行わないようになる。従って、CPU20は少ない
処理負担で診断モードと通常モードの切り替えを制御で
きるようになり、診断処理プログラム32の簡易化、コ
ンパクト化を図れるようになる。
とで、パワーオンリセット時に自動的に診断モードに移
行するようになり、図2(A)のE1、図2(B)のE
3に示すような特殊な回路動作をバスブリッジ回路10
が自動的に行うようになる。また、CPU20(診断処
理部22)がフラグレジスタ44の診断モードフラグを
オフにセットするだけで、診断モードから自動的に抜
け、上記のような特殊な回路動作をバスブリッジ回路1
0が行わないようになる。従って、CPU20は少ない
処理負担で診断モードと通常モードの切り替えを制御で
きるようになり、診断処理プログラム32の簡易化、コ
ンパクト化を図れるようになる。
【0049】データ保持レジスタ60での第1のデータ
の保持はアクセス監視・動作制御部42からのラッチ信
号LT3に基づいて行われる。
の保持はアクセス監視・動作制御部42からのラッチ信
号LT3に基づいて行われる。
【0050】より具体的には、図2(A)に示すように
CPU20がI/Oレジスタ13への書き込み処理を実
行すると、信号WR1がアクティブになることにより導
通状態となったトライステートバッファ46を介して、
CPU20からの第1のデータがデータ保持レジスタ6
0に書き込まれる。また信号WR2がアクティブになる
ことにより導通状態になったトライステートバッファ4
8を介して上記第1のデータがI/Oレジスタ13に書
き込まれる。
CPU20がI/Oレジスタ13への書き込み処理を実
行すると、信号WR1がアクティブになることにより導
通状態となったトライステートバッファ46を介して、
CPU20からの第1のデータがデータ保持レジスタ6
0に書き込まれる。また信号WR2がアクティブになる
ことにより導通状態になったトライステートバッファ4
8を介して上記第1のデータがI/Oレジスタ13に書
き込まれる。
【0051】また、図2(B)に示すようにCPU20
が1回目の読み出し処理を実行すると、信号RD1、R
D2がアクティブになることにより導通状態になったト
ライステートバッファ50、52を介して、データ保持
レジスタ60からの第1のデータがCPU20に出力さ
れる。
が1回目の読み出し処理を実行すると、信号RD1、R
D2がアクティブになることにより導通状態になったト
ライステートバッファ50、52を介して、データ保持
レジスタ60からの第1のデータがCPU20に出力さ
れる。
【0052】また、図2(C)に示すようにCPU20
が2回目の読み出し処理を実行すると、信号RD3、R
D2がアクティブになることにより導通状態になったト
ライステートバッファ54、52を介して、I/Oレジ
スタ13からの第2のデータがCPU20に出力され
る。
が2回目の読み出し処理を実行すると、信号RD3、R
D2がアクティブになることにより導通状態になったト
ライステートバッファ54、52を介して、I/Oレジ
スタ13からの第2のデータがCPU20に出力され
る。
【0053】なお、CPU20が2回以上連続して書き
込み処理を実行する場合に、アドレス保持レジスタ3
6、データ保持レジスタ60のビット数を、これらの全
ての書き込みアドレス、書き込みデータを保持できるビ
ット数に設定してもよい。
込み処理を実行する場合に、アドレス保持レジスタ3
6、データ保持レジスタ60のビット数を、これらの全
ての書き込みアドレス、書き込みデータを保持できるビ
ット数に設定してもよい。
【0054】また、アドレス保持レジスタ36、フラグ
レジスタ44、データ保持レジスタ60の機能は、フリ
ップフロップや半導体メモリなどのハードウェアにより
実現できる。また、アドレス比較器38、制御信号変換
部40、アクセス監視・動作制御部42の機能は、論理
回路、フリップフロップなどのハードウェアにより実現
できる。
レジスタ44、データ保持レジスタ60の機能は、フリ
ップフロップや半導体メモリなどのハードウェアにより
実現できる。また、アドレス比較器38、制御信号変換
部40、アクセス監視・動作制御部42の機能は、論理
回路、フリップフロップなどのハードウェアにより実現
できる。
【0055】図4は、CPU20(診断処理部22)が
行う処理について示すフローチャートである。以下、こ
のフローチャートを用いて、CPU20の処理とバスブ
リッジ回路10の回路動作とを説明する。
行う処理について示すフローチャートである。以下、こ
のフローチャートを用いて、CPU20の処理とバスブ
リッジ回路10の回路動作とを説明する。
【0056】電源がオンになるとパワーオンリセットが
行われ、フラグレジスタ44の診断モードフラグがオン
にセットされる(ステップS1)。
行われ、フラグレジスタ44の診断モードフラグがオン
にセットされる(ステップS1)。
【0057】次に、CPU20が例えばI/Oレジスタ
13への書き込み処理を実行する(ステップS2)。
13への書き込み処理を実行する(ステップS2)。
【0058】すると、この場合には、図3のバッファ3
3、トライステートバッファ34を介して、アドレスバ
スAB1、AB2が接続される。また、CPU20から
の書き込みアドレスがアドレス保持レジスタ36に保持
される。
3、トライステートバッファ34を介して、アドレスバ
スAB1、AB2が接続される。また、CPU20から
の書き込みアドレスがアドレス保持レジスタ36に保持
される。
【0059】また制御信号変換部40は、第1のバス制
御信号を第2のバス制御信号に変換してBC2に出力す
る。
御信号を第2のバス制御信号に変換してBC2に出力す
る。
【0060】またトライステートバッファ46、48が
導通状態になり、データ保持レジスタ60にCPU20
からの第1のデータが保持されると共に、この第1のデ
ータがI/Oレジスタ13に書き込まれる。
導通状態になり、データ保持レジスタ60にCPU20
からの第1のデータが保持されると共に、この第1のデ
ータがI/Oレジスタ13に書き込まれる。
【0061】次に、CPU20が1回目の読み出し処理
を実行する(ステップS3)。
を実行する(ステップS3)。
【0062】すると、この場合には、トライステートバ
ッファ34は非導通状態になり、アドレスバスAB1、
AB2は非接続になる。また、CPU20からの読み出
しアドレスと、アドレス保持レジスタ36に保持されて
いる書き込みアドレスとが、アドレス比較器38により
比較される。そして、一致していればCQがアクティブ
になり、データ保持レジスタ60からの第1のデータの
出力が許可される。なお、不一致の場合にはCQが非ア
クティブになり、データ保持レジスタ60からの第1の
データの出力が不許可になる。
ッファ34は非導通状態になり、アドレスバスAB1、
AB2は非接続になる。また、CPU20からの読み出
しアドレスと、アドレス保持レジスタ36に保持されて
いる書き込みアドレスとが、アドレス比較器38により
比較される。そして、一致していればCQがアクティブ
になり、データ保持レジスタ60からの第1のデータの
出力が許可される。なお、不一致の場合にはCQが非ア
クティブになり、データ保持レジスタ60からの第1の
データの出力が不許可になる。
【0063】また制御信号変換部40は、BC2への第
2のバス制御信号の出力をディスイネーブルにする。
2のバス制御信号の出力をディスイネーブルにする。
【0064】またトライステートバッファ50、52が
導通状態、トライステートバッファ54が非導通状態に
なり、データ保持レジスタ60からの第1のデータがC
PU20に出力される。
導通状態、トライステートバッファ54が非導通状態に
なり、データ保持レジスタ60からの第1のデータがC
PU20に出力される。
【0065】次に、CPU20が、内蔵する汎用レジス
タに保持している書き込みデータと、ステップS3で読
み出された読み出しデータとを比較し、一致しているか
否かを判断する(ステップS4)。そして、不一致の場
合には、ステップS9のエラー処理に移行し、LCDや
CRTへのエラー表示等の処理を行う。
タに保持している書き込みデータと、ステップS3で読
み出された読み出しデータとを比較し、一致しているか
否かを判断する(ステップS4)。そして、不一致の場
合には、ステップS9のエラー処理に移行し、LCDや
CRTへのエラー表示等の処理を行う。
【0066】次に、CPU20が2回目の読み出し処理
を実行する(ステップS5)。
を実行する(ステップS5)。
【0067】すると、この場合には、トライステートバ
ッファ34は導通状態になり、アドレスバスAB1、A
B2が接続される。
ッファ34は導通状態になり、アドレスバスAB1、A
B2が接続される。
【0068】また制御信号変換部40は、第1のバス制
御信号を第2のバス制御信号に変換してBC2に出力す
る。
御信号を第2のバス制御信号に変換してBC2に出力す
る。
【0069】またトライステートバッファ52、54が
導通状態、トライステートバッファ50が非導通状態に
なり、I/Oレジスタ13からの第2のデータがCPU
20に出力される。
導通状態、トライステートバッファ50が非導通状態に
なり、I/Oレジスタ13からの第2のデータがCPU
20に出力される。
【0070】次に、CPU20が、内蔵する汎用レジス
タに保持している書き込みデータと、ステップS5で読
み出された読み出しデータとを比較し、一致しているか
否かを判断する(ステップS6)。そして、不一致の場
合には、ステップS9のエラー処理に移行する。
タに保持している書き込みデータと、ステップS5で読
み出された読み出しデータとを比較し、一致しているか
否かを判断する(ステップS6)。そして、不一致の場
合には、ステップS9のエラー処理に移行する。
【0071】以上のようにして、BUS2に接続される
全てのI/Oデバイスの全てのI/Oレジスタの診断処
理が順次実行される。そして、診断処理が終了すると、
CPU20が、フラグレジスタ44の診断モードフラグ
をオフにセットする(ステップS7)。そして、初期設
定処理に移行する(ステップS8)。
全てのI/Oデバイスの全てのI/Oレジスタの診断処
理が順次実行される。そして、診断処理が終了すると、
CPU20が、フラグレジスタ44の診断モードフラグ
をオフにセットする(ステップS7)。そして、初期設
定処理に移行する(ステップS8)。
【0072】図4から明らかなように、本実施形態によ
れば、CPU20(診断処理部22)は、書き込み処理
と2回の読み出し処理とを1組とする一連の診断処理を
順次実行するだけで、全てのI/Oデバイスの全てのI
/Oレジスタのエラー診断をできるようになる。従っ
て、特開平2−148228、2−148229の従来
技術に比べて、診断モード時のCPU20の処理負担を
格段に軽減できる。また、診断処理プログラム32のコ
ンパクト化、プログラムの開発期間の短縮化、プログラ
ムを記憶するメモリの小容量化等を図れるようになる。
れば、CPU20(診断処理部22)は、書き込み処理
と2回の読み出し処理とを1組とする一連の診断処理を
順次実行するだけで、全てのI/Oデバイスの全てのI
/Oレジスタのエラー診断をできるようになる。従っ
て、特開平2−148228、2−148229の従来
技術に比べて、診断モード時のCPU20の処理負担を
格段に軽減できる。また、診断処理プログラム32のコ
ンパクト化、プログラムの開発期間の短縮化、プログラ
ムを記憶するメモリの小容量化等を図れるようになる。
【0073】2.ASIC 図5に、本実施形態のバスブリッジ回路10を含むAS
IC(マイクロコンピュータ)のブロック図の例を示
す。
IC(マイクロコンピュータ)のブロック図の例を示
す。
【0074】図5のASICでは、組み込み用途のCP
Uとして近年脚光を浴びている、ARM社のARM(A
dvancedRISCMachines)と呼ばれる
CPU20をそのコアに用いている。このARMは、高
速のスループットでありながら低消費電力で小規模で低
コストなRISC型のCPUである。そして、このAR
Mが組み込まれたASICは、携帯電話、GSMなどの
電子機器に組み込むのに好適なASICとして期待され
ている。
Uとして近年脚光を浴びている、ARM社のARM(A
dvancedRISCMachines)と呼ばれる
CPU20をそのコアに用いている。このARMは、高
速のスループットでありながら低消費電力で小規模で低
コストなRISC型のCPUである。そして、このAR
Mが組み込まれたASICは、携帯電話、GSMなどの
電子機器に組み込むのに好適なASICとして期待され
ている。
【0075】ARMにおいては、ASB(Advanc
edSystemBus)とAPB(Advanced
PeripheralBus)がバスブリッジ回路1
0を介して接続されるAMBA(AdvancedMi
crocontrollerBusArchitect
ure)と呼ばれるバスアーキテクチャを採用してい
る。
edSystemBus)とAPB(Advanced
PeripheralBus)がバスブリッジ回路1
0を介して接続されるAMBA(AdvancedMi
crocontrollerBusArchitect
ure)と呼ばれるバスアーキテクチャを採用してい
る。
【0076】ASB(第1のバス)はシステム用の高性
能のバスであり、高速な処理速度が要求されるデイバイ
スが接続されるバスとして適している。
能のバスであり、高速な処理速度が要求されるデイバイ
スが接続されるバスとして適している。
【0077】一方、APB(第2のバス)はペリフェラ
ル用のバスである。APBは、ASBに比べると低性能
のバスであるが、低消費電力という観点からはASBよ
りも優れている。またバス制御もASBに比べて簡易に
なっている。
ル用のバスである。APBは、ASBに比べると低性能
のバスであるが、低消費電力という観点からはASBよ
りも優れている。またバス制御もASBに比べて簡易に
なっている。
【0078】図5に示すようにASBには、CPU2
0、高速のメモリ30などが接続されている。一方、A
SBとバスブリッジ回路10を介して接続されるAPB
には、タイマ62、PIO64、UART66、割り込
みコントローラ68などのI/Oデバイスが接続されて
いる。
0、高速のメモリ30などが接続されている。一方、A
SBとバスブリッジ回路10を介して接続されるAPB
には、タイマ62、PIO64、UART66、割り込
みコントローラ68などのI/Oデバイスが接続されて
いる。
【0079】ASBはバスブリッジ回路(外部バスI/
F部)70を介して外部バスに接続される。そして、こ
の外部バスには、ユーザロジック回路部72、LCD制
御部74、外部メモリ76などが接続される。
F部)70を介して外部バスに接続される。そして、こ
の外部バスには、ユーザロジック回路部72、LCD制
御部74、外部メモリ76などが接続される。
【0080】ここで、ユーザロジック回路部72は、ユ
ーザがゲートアレイなどを利用して設計した回路からな
るブロックである。このようなユーザロジック回路部7
2を設けることで、各ユーザ毎に仕様の異なるASIC
を実現できる。
ーザがゲートアレイなどを利用して設計した回路からな
るブロックである。このようなユーザロジック回路部7
2を設けることで、各ユーザ毎に仕様の異なるASIC
を実現できる。
【0081】LCD制御部74は、LCDの表示を制御
するための各種信号を生成するためのものである。この
ようなLCD制御部74を設けることで、携帯電話やG
SMに好適なASICを実現できるようになる。外部メ
モリ76は、外部に設けられるメモリであり、その機能
はRAMやROMなどのハードウェアにより実現でき
る。
するための各種信号を生成するためのものである。この
ようなLCD制御部74を設けることで、携帯電話やG
SMに好適なASICを実現できるようになる。外部メ
モリ76は、外部に設けられるメモリであり、その機能
はRAMやROMなどのハードウェアにより実現でき
る。
【0082】図5のASICによれば、効率的な診断処
理が可能になり、システムの信頼性を高めることができ
る。特に、本実施形態のバスブリッジ回路10の診断処
理機能を利用することで、故障内容と故障個所を効率的
に特定できるようになる。具体的には、ASBとAPB
のいずれで故障が発生したのかを簡易に特定できるよう
になる。また、診断モード時のCPU20の処理負担を
格段に軽減できると共に、診断処理プログラムの簡易
化、コンパクト化を図れるようになる。これにより、A
SICの小規模化、開発期間の短縮化等を図れ、より低
コストのASICを提供できるようになる。
理が可能になり、システムの信頼性を高めることができ
る。特に、本実施形態のバスブリッジ回路10の診断処
理機能を利用することで、故障内容と故障個所を効率的
に特定できるようになる。具体的には、ASBとAPB
のいずれで故障が発生したのかを簡易に特定できるよう
になる。また、診断モード時のCPU20の処理負担を
格段に軽減できると共に、診断処理プログラムの簡易
化、コンパクト化を図れるようになる。これにより、A
SICの小規模化、開発期間の短縮化等を図れ、より低
コストのASICを提供できるようになる。
【0083】なお、本実施形態の手法は、ASBと外部
バスを接続するバスブリッジ回路70に適用することも
可能である。このようにすることで、ASBと外部バス
のいずれに故障個所が発生したのかを容易に特定できる
ようになる。
バスを接続するバスブリッジ回路70に適用することも
可能である。このようにすることで、ASBと外部バス
のいずれに故障個所が発生したのかを容易に特定できる
ようになる。
【0084】3.電子機器 図6に、図5のASIC(マイクロコンピュータ)を含
む電子機器のブロック図の一例を示す。この電子機器
は、ASIC500、入力部502、メモリ504、電
源生成部506、画像出力部508、音出力部510を
含む。
む電子機器のブロック図の一例を示す。この電子機器
は、ASIC500、入力部502、メモリ504、電
源生成部506、画像出力部508、音出力部510を
含む。
【0085】ここで、入力部502は、種々のデータを
入力するためのものである。ASIC500は、この入
力部502により入力されたデータに基づいて種々の処
理を行うことになる。メモリ504は、ASIC500
などの作業領域となるものである。電源生成部506
は、電子機器で使用される各種電源を生成するためのも
のである。画像出力部508は、電子機器が表示する各
種の画像(文字、アイコン、グラフィック等)を出力す
るためのものであり、その機能は、LCDやCRTなど
のハードウェアにより実現できる。音出力部510は、
電子機器が出力する各種の音(音声、ゲーム音等)を出
力するためのものであり、その機能は、スピーカなどの
ハードウェアにより実現できる。
入力するためのものである。ASIC500は、この入
力部502により入力されたデータに基づいて種々の処
理を行うことになる。メモリ504は、ASIC500
などの作業領域となるものである。電源生成部506
は、電子機器で使用される各種電源を生成するためのも
のである。画像出力部508は、電子機器が表示する各
種の画像(文字、アイコン、グラフィック等)を出力す
るためのものであり、その機能は、LCDやCRTなど
のハードウェアにより実現できる。音出力部510は、
電子機器が出力する各種の音(音声、ゲーム音等)を出
力するためのものであり、その機能は、スピーカなどの
ハードウェアにより実現できる。
【0086】図7(A)に、電子機器の1つである携帯
電話550の外観図の例を示す。この携帯電話550
は、入力部として機能するダイヤルボタン552、マイ
ク553や、画像出力部として機能し電話番号や名前や
アイコンなどを表示するLCD554や、音出力部とし
て機能し音声を出力するスピーカ556を備える。
電話550の外観図の例を示す。この携帯電話550
は、入力部として機能するダイヤルボタン552、マイ
ク553や、画像出力部として機能し電話番号や名前や
アイコンなどを表示するLCD554や、音出力部とし
て機能し音声を出力するスピーカ556を備える。
【0087】図7(B)に、電子機器の1つである携帯
型ゲーム装置560の外観図の例を示す。この携帯型ゲ
ーム装置560は、入力部として機能する操作ボタン5
62、十字キー564や、画像出力部として機能しゲー
ム画像を表示するLCD566や、音出力部として機能
しゲーム音を出力するスピーカ568を備える。
型ゲーム装置560の外観図の例を示す。この携帯型ゲ
ーム装置560は、入力部として機能する操作ボタン5
62、十字キー564や、画像出力部として機能しゲー
ム画像を表示するLCD566や、音出力部として機能
しゲーム音を出力するスピーカ568を備える。
【0088】図7(C)に、電子機器の1つである電子
手帳570の外観図の例を示す。この電子手帳570
は、入力部として機能するキーボード572や、画像出
力部として機能し文字、数字、グラフィックなどを表示
するLCD574を備える。
手帳570の外観図の例を示す。この電子手帳570
は、入力部として機能するキーボード572や、画像出
力部として機能し文字、数字、グラフィックなどを表示
するLCD574を備える。
【0089】図6〜図7(C)の電子機器に、図5のA
SICを組み込むことで、電子機器の診断処理の効率化
を図れると共に、信頼性を高めることができる。また、
電子機器の故障個所の発見が容易になると共に電子機器
の低コスト化を図れるようになる。
SICを組み込むことで、電子機器の診断処理の効率化
を図れると共に、信頼性を高めることができる。また、
電子機器の故障個所の発見が容易になると共に電子機器
の低コスト化を図れるようになる。
【0090】なお、診断処理を行うための診断処理プロ
グラムは、ASICを動作させるプログラム(BIOS
等)の中に組み込んでもよいし、電子機器を動作させる
プログラムの中に組み込んでもよい。
グラムは、ASICを動作させるプログラム(BIOS
等)の中に組み込んでもよいし、電子機器を動作させる
プログラムの中に組み込んでもよい。
【0091】また、本実施形態を利用できる電子機器と
しては、図7(A)、(B)、(C)に示すもの以外に
も、携帯型情報端末、デジタルカメラ、ハードディスク
装置、光ディスク(CD、DVD)装置、光磁気ディス
ク(MO)装置、オーディオ機器、電子手帳、電子卓上
計算機、POS端末、ページャー、タッチパネルを備え
た装置、プロジェクタ、ワードプロセッサ、ビューファ
インダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カ
ーナビゲーション装置、プリンタ等、種々の電子機器を
考えることができる。
しては、図7(A)、(B)、(C)に示すもの以外に
も、携帯型情報端末、デジタルカメラ、ハードディスク
装置、光ディスク(CD、DVD)装置、光磁気ディス
ク(MO)装置、オーディオ機器、電子手帳、電子卓上
計算機、POS端末、ページャー、タッチパネルを備え
た装置、プロジェクタ、ワードプロセッサ、ビューファ
インダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カ
ーナビゲーション装置、プリンタ等、種々の電子機器を
考えることができる。
【0092】なお、本発明は本実施形態に限定されず、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0093】例えば本発明のバスブリッジ回路が接続さ
れるバスとしては、図5に示すようなASB、APBの
みならず、PCI、ISAなど種々のバスを考えること
ができる。例えば、CPUが接続されるシステムバス
や、PCIや、ISAを有するシステムの場合に、シス
テムバスとPCIを接続するバスブリッジ回路のみなら
ず、PCIとISAを接続するバスブリッジ回路にも本
発明を適用できる。
れるバスとしては、図5に示すようなASB、APBの
みならず、PCI、ISAなど種々のバスを考えること
ができる。例えば、CPUが接続されるシステムバス
や、PCIや、ISAを有するシステムの場合に、シス
テムバスとPCIを接続するバスブリッジ回路のみなら
ず、PCIとISAを接続するバスブリッジ回路にも本
発明を適用できる。
【0094】また、バスブリッジ回路に3つ以上のバス
を接続する場合も、本発明の範囲内に含まれる。
を接続する場合も、本発明の範囲内に含まれる。
【0095】また、プロセッサ(診断処理手段)は、図
4に示すような処理を実行することが特に望ましいが、
図4とは異なる形態の処理を実行する(例えば書き込み
処理を連続して実行した後に、読み出し処理を連続して
実行する)ようにしてもよい。
4に示すような処理を実行することが特に望ましいが、
図4とは異なる形態の処理を実行する(例えば書き込み
処理を連続して実行した後に、読み出し処理を連続して
実行する)ようにしてもよい。
【0096】また、バスブリッジ回路の具体的な構成と
しては、図3に示すものが特に望ましいが、これに限定
されず種々の変形実施が可能である。
しては、図3に示すものが特に望ましいが、これに限定
されず種々の変形実施が可能である。
【0097】また、本発明のASICや電子機器の構成
も、図5〜図7(C)で説明したものに限定されるもの
でなく、種々の変形実施が可能である。
も、図5〜図7(C)で説明したものに限定されるもの
でなく、種々の変形実施が可能である。
【図1】本実施形態のバスブリッジ回路とその周辺につ
いてのブロック図である。
いてのブロック図である。
【図2】図2(A)、(B)、(C)は、本実施形態の
基本的な動作を説明するための図である。
基本的な動作を説明するための図である。
【図3】バスブリッジ回路の具体的な構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】CPU(診断処理部)が行う処理について示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】本実施形態のバスブリッジ回路を用いたASI
C(マイクロコンピュータ)の構成例を示す図である。
C(マイクロコンピュータ)の構成例を示す図である。
【図6】図5のASICが組み込まれる電子機器のブロ
ック図の例である。
ック図の例である。
【図7】図7(A)、(B)、(C)は、種々の電子機
器の外観図の例である。
器の外観図の例である。
10 バスブリッジ回路 12、14、16 I/Oデバイス 13、15、17 I/Oレジスタ 20 CPU 22 診断処理部 30 メモリ 32 診断処理プログラム 33 バッファ 34 トライステートバッファ 36 アドレス保持レジスタ 38 アドレス比較器 40 制御信号変換部 42 アクセス監視・動作制御部 44 フラグレジスタ 46、48、50、52、54 トライステートバッフ
ァ 60 データ保持レジスタ
ァ 60 データ保持レジスタ
Claims (7)
- 【請求項1】 第1のバスと、入出力デバイスが接続さ
れる第2のバスとの間に設けられ診断処理機能を有する
バスブリッジ回路であって、 プロセッサが診断のために入出力デバイスへの書き込み
処理を実行した場合に、プロセッサから前記第1のバス
を介して前記入出力デバイスに対して出力される第1の
データをトラップし保持するデータ保持レジスタと、 前記書き込み処理が適正に行われた否かを確認するため
にプロセッサが前記入出力デバイスからの読み出し処理
を実行した場合に、前記データ保持レジスタから読み出
される第1のデータと、前記入出力デバイスから前記第
2のバスを介して読み出される第2のデータとをプロセ
ッサに対して出力する回路とを含むことを特徴とするバ
スブリッジ回路。 - 【請求項2】 請求項1において、 プロセッサが前記読み出し処理を連続して2回実行した
場合に、前記データ保持レジスタからの第1のデータと
前記入出力デバイスからの第2のデータとが前後に連続
してプロセッサに出力されることを特徴とするバスブリ
ッジ回路。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、 プロセッサが前記入出力デバイスへの書き込み処理を実
行した場合に、その書き込みアドレスを保持するアドレ
ス保持レジスタと、 プロセッサが前記入出力デバイスからの読み出し処理を
実行した場合に、その読み出しアドレスと、前記アドレ
ス保持レジスタに保持される前記書き込みアドレスとを
比較するアドレス比較器とを含むことを特徴とするバス
ブリッジ回路。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 リセット時にオンにセットされ診断処理の終了時にオフ
にセットされる診断モードフラグを記憶するフラグレジ
スタを含み、 前記診断モードフラグがオンにセットされた場合には、
診断モード時の回路動作を行い、前記診断モードフラグ
がオフにセットされた場合には、診断モード時の回路動
作は行わずに通常モード時の回路動作を行うことを特徴
とするバスブリッジ回路。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかのバスブリッ
ジ回路と、 前記バスブリッジ回路に接続される前記第1、第2のバ
スと、 命令の実行処理を行う前記プロセッサと、 前記第2のバスに接続される前記入出力デバイスと、 前記入出力デバイスへの書き込み処理と前記入出力デバ
イスからの読み出し処理を前記プロセッサの機能により
実行する診断処理手段と、 を含むことを特徴とするASIC。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記診断処理手段が、 前記書き込み処理と2回の前記読み出し処理とを1組と
する一連の診断処理を実行することを特徴とするASI
C。 - 【請求項7】 請求項5又は6のASICと、 データを入力するための入力手段と、 前記ASICの制御の下で画像及び音の少なくとも一方
を出力する出力手段とを含むことを特徴とする電子機
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079547A JP2000276369A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | バスブリッジ回路、asic、及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079547A JP2000276369A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | バスブリッジ回路、asic、及び電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276369A true JP2000276369A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13693037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11079547A Withdrawn JP2000276369A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | バスブリッジ回路、asic、及び電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000276369A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7245143B2 (en) | 2004-07-23 | 2007-07-17 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, electronic apparatus, and mounting structure |
| US7345501B2 (en) | 2004-07-23 | 2008-03-18 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, electronic apparatus, and mounting structure |
| US8332548B2 (en) | 2006-12-13 | 2012-12-11 | Fujitsu Limited | Monitoring device, semiconductor integrated circuit, and monitoring method |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11079547A patent/JP2000276369A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7245143B2 (en) | 2004-07-23 | 2007-07-17 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, electronic apparatus, and mounting structure |
| US7345501B2 (en) | 2004-07-23 | 2008-03-18 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, electronic apparatus, and mounting structure |
| US8332548B2 (en) | 2006-12-13 | 2012-12-11 | Fujitsu Limited | Monitoring device, semiconductor integrated circuit, and monitoring method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |