JP2000269804A - レベル変換回路及び半導体集積回路 - Google Patents
レベル変換回路及び半導体集積回路Info
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- JP2000269804A JP2000269804A JP11068184A JP6818499A JP2000269804A JP 2000269804 A JP2000269804 A JP 2000269804A JP 11068184 A JP11068184 A JP 11068184A JP 6818499 A JP6818499 A JP 6818499A JP 2000269804 A JP2000269804 A JP 2000269804A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レベル変換の高速化及び低消費電流化を図る
ことにある。 【解決手段】 正の低電位側から正の高電位側へ信号を
伝搬するレベル変換回路において、入力信号変遷時のエ
ッジに同期したワンショットパルス信号を発生するため
のワンショットパルス発生回路(13)と、発生された
ワンショットパルスに基づいて、正の高電位側における
信号伝達ノードを強制プルアップするための強制プルア
ップ回路(10)とを設ける。強制プルアップ回路は、
入力信号変遷時のエッジに同期したパルス信号が印加さ
れることにより、正の高電位側における信号伝達ノード
を強制プルアップする。この強制プルアップにより入力
信号変遷時の出力論理が高速に反転され、このことがレ
ベル変換の高速化及び低消費電流化を達成する。
ことにある。 【解決手段】 正の低電位側から正の高電位側へ信号を
伝搬するレベル変換回路において、入力信号変遷時のエ
ッジに同期したワンショットパルス信号を発生するため
のワンショットパルス発生回路(13)と、発生された
ワンショットパルスに基づいて、正の高電位側における
信号伝達ノードを強制プルアップするための強制プルア
ップ回路(10)とを設ける。強制プルアップ回路は、
入力信号変遷時のエッジに同期したパルス信号が印加さ
れることにより、正の高電位側における信号伝達ノード
を強制プルアップする。この強制プルアップにより入力
信号変遷時の出力論理が高速に反転され、このことがレ
ベル変換の高速化及び低消費電流化を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レベル変換回路の
改良技術に関し、例えば半導体集積回路に適用して有効
な技術に関する。
改良技術に関し、例えば半導体集積回路に適用して有効
な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路においては、外部から与
えられた電源電圧例えば5V電圧を、当該半導体集積回
路の内部回路において2.5Vに降圧し、そして内部機
能モジュールに供給することが行われる。また、当該半
導体集積回路における2.5V系回路の処理結果を5V
系回路に外部出力されることがある。かかる場合に直流
レベルを合わせる必要があり、それを行う回路として、
レベル変換(レベルシフト)回路が設けられる。レベル
変換回路としては、正の低電圧側から正の高電圧側へ信
号を伝搬する回路と、負の低電圧側から負の高電圧側へ
信号を伝搬する回路とがある。
えられた電源電圧例えば5V電圧を、当該半導体集積回
路の内部回路において2.5Vに降圧し、そして内部機
能モジュールに供給することが行われる。また、当該半
導体集積回路における2.5V系回路の処理結果を5V
系回路に外部出力されることがある。かかる場合に直流
レベルを合わせる必要があり、それを行う回路として、
レベル変換(レベルシフト)回路が設けられる。レベル
変換回路としては、正の低電圧側から正の高電圧側へ信
号を伝搬する回路と、負の低電圧側から負の高電圧側へ
信号を伝搬する回路とがある。
【0003】尚、直流レベル変換について記載された文
献の例としては、昭和58年に株式会社オーム社から発
行された「LSIハンドブック(804頁)」がある。
献の例としては、昭和58年に株式会社オーム社から発
行された「LSIハンドブック(804頁)」がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のレベル変換回路
について本願発明者が検討したところ、回路構成によっ
て立ち上がりが早い場合には立ち下がりが遅く、それと
逆に立ち下がりが早い場合には立ち上がりが遅い傾向に
あり、結局、いずれの場合でもレベル変換時間が長くな
ってしまうことが見いだされた。また、レベル変換回路
出力の立ち上がりあるいは立ち下がり時間(傾き)が長
い(大きい)ため、これを受ける次段ゲートでの貫通電
流が多い。さらに、レベル変換において電圧レベル差が
大きい場合には変換回路自体が正常に動作しない場合が
あり、そこのとがレベル変換回路の信頼性の向上を妨げ
ている。
について本願発明者が検討したところ、回路構成によっ
て立ち上がりが早い場合には立ち下がりが遅く、それと
逆に立ち下がりが早い場合には立ち上がりが遅い傾向に
あり、結局、いずれの場合でもレベル変換時間が長くな
ってしまうことが見いだされた。また、レベル変換回路
出力の立ち上がりあるいは立ち下がり時間(傾き)が長
い(大きい)ため、これを受ける次段ゲートでの貫通電
流が多い。さらに、レベル変換において電圧レベル差が
大きい場合には変換回路自体が正常に動作しない場合が
あり、そこのとがレベル変換回路の信頼性の向上を妨げ
ている。
【0005】本発明の目的は、レベル変換の高速化及び
低消費電流化を図ることにある。
低消費電流化を図ることにある。
【0006】また、本発明の別の目的は、信頼性の向上
を図ることにある。
を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0008】すなわち、第1の手段として、正の低電位
側から正の高電位側へ信号を伝搬するレベル変換回路に
おいて、入力信号変遷時のエッジに同期したワンショッ
トパルス信号を発生するためのワンショットパルス発生
回路(13,33)と、上記ワンショットパルス発生回
路で生成されたパルス信号が印加されることにより、正
の高電位側における信号伝達ノードを強制プルアップす
るための強制プルアップ回路(10,30)とを設け
る。
側から正の高電位側へ信号を伝搬するレベル変換回路に
おいて、入力信号変遷時のエッジに同期したワンショッ
トパルス信号を発生するためのワンショットパルス発生
回路(13,33)と、上記ワンショットパルス発生回
路で生成されたパルス信号が印加されることにより、正
の高電位側における信号伝達ノードを強制プルアップす
るための強制プルアップ回路(10,30)とを設け
る。
【0009】上記した第1の手段によれば、強制プルア
ップ回路は、ワンショットパルス発生回路で発生された
ワンショットパルス信号が印加されることにより、正の
高電位側における信号経路を強制プルアップする。この
強制プルアップにより入力信号変遷時の出力論理が高速
に反転され、それが出力論理の反転に反映される。この
ことがレベル変換の高速化を達成する。このとき、上記
強制プルアップ回路は、正の高電位側電源に結合された
抵抗手段(102,302)と、上記抵抗手段に直列接
続され、上記ワンショットパルス生成回路から出力され
たワンショットパルスによって動作制御される第1トラ
ンジスタ(103,303)と、上記抵抗手段及び第1
トランジスタの直列接続ノードの電位に基づいて上記信
号経路に正の高電位を供給するための第2トランジスタ
(101,301)とを含んで容易に構成することがで
きる。
ップ回路は、ワンショットパルス発生回路で発生された
ワンショットパルス信号が印加されることにより、正の
高電位側における信号経路を強制プルアップする。この
強制プルアップにより入力信号変遷時の出力論理が高速
に反転され、それが出力論理の反転に反映される。この
ことがレベル変換の高速化を達成する。このとき、上記
強制プルアップ回路は、正の高電位側電源に結合された
抵抗手段(102,302)と、上記抵抗手段に直列接
続され、上記ワンショットパルス生成回路から出力され
たワンショットパルスによって動作制御される第1トラ
ンジスタ(103,303)と、上記抵抗手段及び第1
トランジスタの直列接続ノードの電位に基づいて上記信
号経路に正の高電位を供給するための第2トランジスタ
(101,301)とを含んで容易に構成することがで
きる。
【0010】第2の手段として、負の低電位側から負の
高電位側へ信号を伝搬するレベル変換回路において、入
力信号変遷時のエッジに同期したワンショットパルス信
号を発生するためのワンショットパルス発生回路(5
3,73)と、上記ワンショットパルス発生回路で生成
されたパルス信号が印加されることにより、負の高電位
側における信号経路を強制プルダウンするための強制プ
ルダウン回路(50,70)とを設ける。
高電位側へ信号を伝搬するレベル変換回路において、入
力信号変遷時のエッジに同期したワンショットパルス信
号を発生するためのワンショットパルス発生回路(5
3,73)と、上記ワンショットパルス発生回路で生成
されたパルス信号が印加されることにより、負の高電位
側における信号経路を強制プルダウンするための強制プ
ルダウン回路(50,70)とを設ける。
【0011】上記した第2の手段によれば、強制プルダ
ウン回路は、入力信号変遷時のエッジに同期したパルス
信号が印加されることにより、負の高電位側における信
号経路を強制プルダウンする。この強制プルダウンによ
り入力信号変遷時の出力論理が高速に反転され、このこ
とがレベル変換の高速化を達成する。このとき、上記強
制プルダウン回路は、負の高電位側電源に結合された抵
抗手段(502,702)と、上記抵抗手段に直列接続
され、上記ワンショットパルス生成回路から出力された
ワンショットパルスによって動作制御される第3トラン
ジスタ(503,703)と、上記抵抗手段及び第3ト
ランジスタの直列接続ノードの電位に基づいて上記信号
経路に負の高電位を供給するための第4トランジスタ
(501,701)とを含んで容易に構成することがで
きる。
ウン回路は、入力信号変遷時のエッジに同期したパルス
信号が印加されることにより、負の高電位側における信
号経路を強制プルダウンする。この強制プルダウンによ
り入力信号変遷時の出力論理が高速に反転され、このこ
とがレベル変換の高速化を達成する。このとき、上記強
制プルダウン回路は、負の高電位側電源に結合された抵
抗手段(502,702)と、上記抵抗手段に直列接続
され、上記ワンショットパルス生成回路から出力された
ワンショットパルスによって動作制御される第3トラン
ジスタ(503,703)と、上記抵抗手段及び第3ト
ランジスタの直列接続ノードの電位に基づいて上記信号
経路に負の高電位を供給するための第4トランジスタ
(501,701)とを含んで容易に構成することがで
きる。
【0012】そして、そのようなレベル変換回路を含ん
で半導体集積回路を構成すると、レベル変換時間が高速
化されていることから、レベル変換回路を介して内部回
路間での信号のやり取りに要する時間の短縮化を達成す
る。
で半導体集積回路を構成すると、レベル変換時間が高速
化されていることから、レベル変換回路を介して内部回
路間での信号のやり取りに要する時間の短縮化を達成す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図15には、本発明にかかる半導
体集積回路の構成例が示される。
体集積回路の構成例が示される。
【0014】図15に示される半導体集積回路は、特に
制限されないが、電源回路151、RAM(ランダム・
アクセス・メモリ)152、CPU(中央処理装置)1
53、レベルシフト回路154、及び論理回路155を
含み、それ自体公知の半導体集積回路製造技術により、
単結晶シリコン基板などの一つの半導体基板に形成され
る。電源回路151は、外部から供給された電源電圧V
CC=5Vに基づいて、VCL=2.5Vを生成する。
このVCL=2.5Vは、RAM152、及びCPU1
53へ、それらの動作用電圧として供給される。CPU
153は、予め定められたプログラムに従って所定の演
算処理を実行する。上記RAM153は、上記CPU1
53の演算処理における作業領域として利用される。C
PU153から出力される信号は、2.5V系であり、
それはレベル変換回路154で5V系に変換されてから
外部出力される。また、論理回路156は、基本的にV
CC=5Vを電源として動作されるため、上記CPU1
53からの2.5V系信号を5V系信号に変換するため
のレベル変換回路156を含む。
制限されないが、電源回路151、RAM(ランダム・
アクセス・メモリ)152、CPU(中央処理装置)1
53、レベルシフト回路154、及び論理回路155を
含み、それ自体公知の半導体集積回路製造技術により、
単結晶シリコン基板などの一つの半導体基板に形成され
る。電源回路151は、外部から供給された電源電圧V
CC=5Vに基づいて、VCL=2.5Vを生成する。
このVCL=2.5Vは、RAM152、及びCPU1
53へ、それらの動作用電圧として供給される。CPU
153は、予め定められたプログラムに従って所定の演
算処理を実行する。上記RAM153は、上記CPU1
53の演算処理における作業領域として利用される。C
PU153から出力される信号は、2.5V系であり、
それはレベル変換回路154で5V系に変換されてから
外部出力される。また、論理回路156は、基本的にV
CC=5Vを電源として動作されるため、上記CPU1
53からの2.5V系信号を5V系信号に変換するため
のレベル変換回路156を含む。
【0015】上記レベル変換回路154,155は互い
に同一構成のものが適用される。
に同一構成のものが適用される。
【0016】図1には上記レベル変換回路154の構成
例が示される。
例が示される。
【0017】入力ノードINを介して入力される信号を
反転するインバータ11が設けられ、このインバータ1
1の出力論理を反転するためのインバータ12が設けら
れる。上記インバータ11,12には、特に制限されな
いが、動作用として高電位側電源VCL=2.5Vが供
給される。尚、低電位側はグランドレベルとされる。
反転するインバータ11が設けられ、このインバータ1
1の出力論理を反転するためのインバータ12が設けら
れる。上記インバータ11,12には、特に制限されな
いが、動作用として高電位側電源VCL=2.5Vが供
給される。尚、低電位側はグランドレベルとされる。
【0018】pチャンネル型MOSトランジスタ14と
nチャンネル型MOSトランジスタ15とが直列接続さ
れ、pチャンネル型MOSトランジスタ16とnチャン
ネル型MOSトランジスタ17とが直列接続される。そ
して、pチャンネル型MOSトランジスタ14とnチャ
ンネル型MOSトランジスタ15との直列接続ノード
(Pで示される)が、pチャンネル型MOSトランジス
タ16のゲート電極に結合され、pチャンネル型MOS
トランジスタ16とnチャンネル型MOSトランジスタ
17との直列接続ノードが、pチャンネル型MOSトラ
ンジスタ14のゲート電極に結合される。上記pチャン
ネル型MOSトランジスタ14,16のソース電極に
は、高電位側電源VCH=5Vに結合される。また、n
チャンネル型MOSトランジスタ15,17のソース電
極はグランドラインに結合される。
nチャンネル型MOSトランジスタ15とが直列接続さ
れ、pチャンネル型MOSトランジスタ16とnチャン
ネル型MOSトランジスタ17とが直列接続される。そ
して、pチャンネル型MOSトランジスタ14とnチャ
ンネル型MOSトランジスタ15との直列接続ノード
(Pで示される)が、pチャンネル型MOSトランジス
タ16のゲート電極に結合され、pチャンネル型MOS
トランジスタ16とnチャンネル型MOSトランジスタ
17との直列接続ノードが、pチャンネル型MOSトラ
ンジスタ14のゲート電極に結合される。上記pチャン
ネル型MOSトランジスタ14,16のソース電極に
は、高電位側電源VCH=5Vに結合される。また、n
チャンネル型MOSトランジスタ15,17のソース電
極はグランドラインに結合される。
【0019】上記pチャンネル型MOSトランジスタ1
6とnチャンネル型MOSトランジスタ17との直列接
続ノードからレベル変換回路の出力信号が得られる。
6とnチャンネル型MOSトランジスタ17との直列接
続ノードからレベル変換回路の出力信号が得られる。
【0020】さらに、上記インバータ11の出力信号に
基づいてワンショットパルス信号を発生するためのワン
ショットパルス発生回路13が設けられている。このワ
ンショットパルス発生回路13は、特に制限されない
が、インバータ131とノアゲート132とが結合され
て成る。インバータ131の入力端子及びノアゲート1
32の一方の入力端子が上記インバータ11の出力端子
に結合される。上記インバータ11の出力論理がハイレ
ベルからローレベルに遷移されるとき、ワンショットパ
ルス発生回路13の出力ノードAには、インバータ13
1での信号遅延によって決定されるパルス幅のワンショ
ットパルス信号が出力される。
基づいてワンショットパルス信号を発生するためのワン
ショットパルス発生回路13が設けられている。このワ
ンショットパルス発生回路13は、特に制限されない
が、インバータ131とノアゲート132とが結合され
て成る。インバータ131の入力端子及びノアゲート1
32の一方の入力端子が上記インバータ11の出力端子
に結合される。上記インバータ11の出力論理がハイレ
ベルからローレベルに遷移されるとき、ワンショットパ
ルス発生回路13の出力ノードAには、インバータ13
1での信号遅延によって決定されるパルス幅のワンショ
ットパルス信号が出力される。
【0021】上記ワンショットパルス発生回路13で発
生されたワンショットパルス信号に基づいて、レベル変
換回路154における高電位側信号経路の出力ノードO
UTを強制的にプルアップするための強制プルアップ回
路10が設けられる。この強制プルアップ回路10は、
特に制限されないが、pチャンネル型MOSトランジス
タ101、抵抗102、及びnチャンネル型MOSトラ
ンジスタ103が結合されて成る。抵抗102は、本発
明における抵抗手段の一例であり、ポリシリコンによっ
て形成されている、チャンネル型MOSトランジスタ1
01のソース電極及び抵抗102の一方の端子は、高電
位側電源VCH=5Vに結合されている。そして、抵抗
102とnチャンネル型MOSトランジスタ103との
直列接続ノードの電位が、pチャンネル型MOSトラン
ジスタ101のゲート電極に伝達されるようになってい
る。
生されたワンショットパルス信号に基づいて、レベル変
換回路154における高電位側信号経路の出力ノードO
UTを強制的にプルアップするための強制プルアップ回
路10が設けられる。この強制プルアップ回路10は、
特に制限されないが、pチャンネル型MOSトランジス
タ101、抵抗102、及びnチャンネル型MOSトラ
ンジスタ103が結合されて成る。抵抗102は、本発
明における抵抗手段の一例であり、ポリシリコンによっ
て形成されている、チャンネル型MOSトランジスタ1
01のソース電極及び抵抗102の一方の端子は、高電
位側電源VCH=5Vに結合されている。そして、抵抗
102とnチャンネル型MOSトランジスタ103との
直列接続ノードの電位が、pチャンネル型MOSトラン
ジスタ101のゲート電極に伝達されるようになってい
る。
【0022】ここで、pチャンネル型MOSトランジス
タのゲート幅、ゲート長をそれぞれを「Wp」、「L
p」とすると、pチャンネル型MOSトランジスタの駆
動力βpは、
タのゲート幅、ゲート長をそれぞれを「Wp」、「L
p」とすると、pチャンネル型MOSトランジスタの駆
動力βpは、
【0023】
【数1】βp=Wp/Lp と表される。pチャンネル型MOSトランジスタ16の
駆動力を「βp1」とし、pチャンネル型MOSトラン
ジスタ101の駆動力を「βp2」とすると、
駆動力を「βp1」とし、pチャンネル型MOSトラン
ジスタ101の駆動力を「βp2」とすると、
【0024】
【数2】βp1<<βp2 の関係が成立するように、上記pチャンネル型MOSト
ランジスタ16,101の各定数が設定される。換言す
れば、pチャンネル型MOSトランジスタ16に比べて
pチャンネル型MOSトランジスタ101の駆動力が十
分に大きくなるようにMOSトランジスタの定数が設定
される。
ランジスタ16,101の各定数が設定される。換言す
れば、pチャンネル型MOSトランジスタ16に比べて
pチャンネル型MOSトランジスタ101の駆動力が十
分に大きくなるようにMOSトランジスタの定数が設定
される。
【0025】上記構成の動作を説明する。
【0026】図2(a)には、図1に示される回路にお
ける主要部の動作波形が示され、図2(b)には、図1
においてワンショットパルス発生回路13及び強制プル
アップ回路10が設けられない場合の動作波形が示され
る。
ける主要部の動作波形が示され、図2(b)には、図1
においてワンショットパルス発生回路13及び強制プル
アップ回路10が設けられない場合の動作波形が示され
る。
【0027】図1においてワンショットパルス発生回路
13及び強制プルアップ回路10が設けられない場合に
は、図2(b)に示されるように、入力ノードINの論
理がローレベルからハイレベルに遷移された際の出力ノ
ードOUTの波形は、立ち下がりに比べて立ち上がりが
遅れてしまう。これは、pチャンネル型MOSトランジ
スタ16の駆動能力が、nチャンネル型MOSトランジ
スタ17に比べて小さく設定されているためである。
13及び強制プルアップ回路10が設けられない場合に
は、図2(b)に示されるように、入力ノードINの論
理がローレベルからハイレベルに遷移された際の出力ノ
ードOUTの波形は、立ち下がりに比べて立ち上がりが
遅れてしまう。これは、pチャンネル型MOSトランジ
スタ16の駆動能力が、nチャンネル型MOSトランジ
スタ17に比べて小さく設定されているためである。
【0028】そこで、図1に示される回路構成ではワン
ショットパルス発生回路13及び強制プルアップ回路1
0を設けることで、図2(a)に示されるように、出力
ノードOUTの立ち上がりの高速化を図っている。すな
わち、入力ノードINの論理がローレベルからハイレベ
ルに遷移されたとき、ワンショットパルス発生回路13
からワンショットパルス信号が発生される。このワンシ
ョットパルス信号がハイレベルとなっている期間に、n
チャンネル型MOSトランジスタ103がオンされ、そ
れによって、pチャンネル型MOSトランジスタ101
がオンされる。それにより、高電位側における信号経路
が強制プルアップされる。この強制プルアップの期間は
ノードAのハイレベル期間、すなわち上記ワンショット
パルス信号のハイレベル期間に等しい。この強制プルア
ップにより、レベル変換回路154の出力論理が高速に
論理反転される。つまり、上記pチャンネル型MOSト
ランジスタ101がオンされ、それにより高電位側の信
号経路が強制プルアップされることで、出力ノードOU
Tの立ち上がり特性が改善され、出力波形の立ち上がり
が早くなる。
ショットパルス発生回路13及び強制プルアップ回路1
0を設けることで、図2(a)に示されるように、出力
ノードOUTの立ち上がりの高速化を図っている。すな
わち、入力ノードINの論理がローレベルからハイレベ
ルに遷移されたとき、ワンショットパルス発生回路13
からワンショットパルス信号が発生される。このワンシ
ョットパルス信号がハイレベルとなっている期間に、n
チャンネル型MOSトランジスタ103がオンされ、そ
れによって、pチャンネル型MOSトランジスタ101
がオンされる。それにより、高電位側における信号経路
が強制プルアップされる。この強制プルアップの期間は
ノードAのハイレベル期間、すなわち上記ワンショット
パルス信号のハイレベル期間に等しい。この強制プルア
ップにより、レベル変換回路154の出力論理が高速に
論理反転される。つまり、上記pチャンネル型MOSト
ランジスタ101がオンされ、それにより高電位側の信
号経路が強制プルアップされることで、出力ノードOU
Tの立ち上がり特性が改善され、出力波形の立ち上がり
が早くなる。
【0029】上記した例によれば、以下の作用効果を得
ることができる。
ることができる。
【0030】(1)入力信号変遷時のエッジに同期した
パルス信号が印加されることにより、正の高電位側にお
ける信号伝達ノードを強制プルアップするための強制プ
ルアップ回路10が設けられることにより、入力ノード
INがローレベルからハイレベルに遷移した際に、正の
高電位側における信号伝達ノードが強制プルアップさ
れ、この強制プルアップにより入力信号変遷時の出力論
理が高速に反転されることから出力波形の立ち上がり特
性が改善され、レベル変換が高速化される。
パルス信号が印加されることにより、正の高電位側にお
ける信号伝達ノードを強制プルアップするための強制プ
ルアップ回路10が設けられることにより、入力ノード
INがローレベルからハイレベルに遷移した際に、正の
高電位側における信号伝達ノードが強制プルアップさ
れ、この強制プルアップにより入力信号変遷時の出力論
理が高速に反転されることから出力波形の立ち上がり特
性が改善され、レベル変換が高速化される。
【0031】(2)また、ワンショットパルス発生回路
13の出力信号によってnチャンネル型MOSトランジ
スタ103がオンされることにより、抵抗102を介し
て貫通電流が流れる。この貫通電流により高電位側電源
VCHが低下されるため、レベル変換のための実質的な
電位差が小さくなり、結果的に回路動作の高速化と安定
化を図ることができる。
13の出力信号によってnチャンネル型MOSトランジ
スタ103がオンされることにより、抵抗102を介し
て貫通電流が流れる。この貫通電流により高電位側電源
VCHが低下されるため、レベル変換のための実質的な
電位差が小さくなり、結果的に回路動作の高速化と安定
化を図ることができる。
【0032】(3)強制プルアップ回路に流す貫通電流
は、ワンショットパルス幅と上記抵抗102の抵抗値で
制御可能であり、従来のレベル変換回路の次段ゲートで
の貫通電流より低く抑えることができるので、回路全体
での低消費電流化を図ることができる。
は、ワンショットパルス幅と上記抵抗102の抵抗値で
制御可能であり、従来のレベル変換回路の次段ゲートで
の貫通電流より低く抑えることができるので、回路全体
での低消費電流化を図ることができる。
【0033】図3には、本発明にかかるレベル変換回路
154の別の構成例が示される。
154の別の構成例が示される。
【0034】入力ノードINを介して入力される信号を
反転するインバータ31が設けられ、このインバータ3
1の出力論理を後段回路に伝達するためのnチャンネル
型MOSトランジスタ32が設けられる。上記インバー
タ31には、特に制限されないが、動作用として高電位
側電源VCL=2.5Vが供給される。低電位側はグラ
ンドレベルとされる。また、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタ32のゲート電極にも高電位側電源VCL=
2.5Vが供給される。
反転するインバータ31が設けられ、このインバータ3
1の出力論理を後段回路に伝達するためのnチャンネル
型MOSトランジスタ32が設けられる。上記インバー
タ31には、特に制限されないが、動作用として高電位
側電源VCL=2.5Vが供給される。低電位側はグラ
ンドレベルとされる。また、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタ32のゲート電極にも高電位側電源VCL=
2.5Vが供給される。
【0035】pチャンネル型MOSトランジスタ35と
nチャンネル型MOSトランジスタ36とが直列接続さ
れることでインバータが形成される。pチャンネル型M
OSトランジスタ35のソース電極は高電位側電源VC
Hに結合され、nチャンネル型MOSトランジスタ36
のソース電極はグランドラインに結合される。また、p
チャンネル型MOSトランジスタ35とnチャンネル型
MOSトランジスタ36との直列接続ノードは、このレ
ベル変換回路の出力ノードとされる。pチャンネル型M
OSトランジスタ35及びnチャンネル型MOSトラン
ジスタ36のゲート電極はノードQとされ、このノード
Qには、上記nチャンネル型MOSトランジスタ32を
介して入力信号が伝達される。さらに、上記ノードQに
はプルアップのためのpチャンネル型MOSトランジス
タ34が設けられる。このpチャンネル型MOSトラン
ジスタのソース電極は高電位側電源VCHに結合され、
ゲート電極には上記出力ノードOUTの信号が帰還され
るようになっている。
nチャンネル型MOSトランジスタ36とが直列接続さ
れることでインバータが形成される。pチャンネル型M
OSトランジスタ35のソース電極は高電位側電源VC
Hに結合され、nチャンネル型MOSトランジスタ36
のソース電極はグランドラインに結合される。また、p
チャンネル型MOSトランジスタ35とnチャンネル型
MOSトランジスタ36との直列接続ノードは、このレ
ベル変換回路の出力ノードとされる。pチャンネル型M
OSトランジスタ35及びnチャンネル型MOSトラン
ジスタ36のゲート電極はノードQとされ、このノード
Qには、上記nチャンネル型MOSトランジスタ32を
介して入力信号が伝達される。さらに、上記ノードQに
はプルアップのためのpチャンネル型MOSトランジス
タ34が設けられる。このpチャンネル型MOSトラン
ジスタのソース電極は高電位側電源VCHに結合され、
ゲート電極には上記出力ノードOUTの信号が帰還され
るようになっている。
【0036】さらに、入力ノードINの信号論理に基づ
いてワンショットパルス信号を発生するためのワンショ
ットパルス発生回路33が設けられている。このワンシ
ョットパルス発生回路33は、特に制限されないが、イ
ンバータ331とノアゲート332とが結合されて成
る。インバータ331の入力端子及びノアゲート332
の一方の入力端子が上記インバータ31の出力端子に結
合される。入力ノードINの信号論理がローレベルから
ハイレベルに遷移されるとき、ワンショットパルス発生
回路13の出力ノードAには、インバータ331での信
号遅延によって決定されるパルス幅のワンショットパル
ス信号が出力される。
いてワンショットパルス信号を発生するためのワンショ
ットパルス発生回路33が設けられている。このワンシ
ョットパルス発生回路33は、特に制限されないが、イ
ンバータ331とノアゲート332とが結合されて成
る。インバータ331の入力端子及びノアゲート332
の一方の入力端子が上記インバータ31の出力端子に結
合される。入力ノードINの信号論理がローレベルから
ハイレベルに遷移されるとき、ワンショットパルス発生
回路13の出力ノードAには、インバータ331での信
号遅延によって決定されるパルス幅のワンショットパル
ス信号が出力される。
【0037】上記ワンショットパルス発生回路33で発
生されたワンショットパルス信号に基づいて、レベル変
換回路154における高電位側の信号経路を強制的にプ
ルアップするための強制プルアップ回路30が設けられ
る。この強制プルアップ回路30は、特に制限されない
が、pチャンネル型MOSトランジスタ301、抵抗3
02、及びnチャンネル型MOSトランジスタ303が
結合されて成る。抵抗302は本発明における抵抗手段
の一例とされ、特に制限されないが、ポリシリコンによ
って形成されている。pチャンネル型MOSトランジス
タ301のソース電極及び抵抗302の一方の端子は、
高電位側電源VCH=5Vに結合されている。そして、
抵抗302とnチャンネル型MOSトランジスタ303
との直列接続ノードの電位が、pチャンネル型MOSト
ランジスタ301のゲート電極に伝達されるようになっ
ている。
生されたワンショットパルス信号に基づいて、レベル変
換回路154における高電位側の信号経路を強制的にプ
ルアップするための強制プルアップ回路30が設けられ
る。この強制プルアップ回路30は、特に制限されない
が、pチャンネル型MOSトランジスタ301、抵抗3
02、及びnチャンネル型MOSトランジスタ303が
結合されて成る。抵抗302は本発明における抵抗手段
の一例とされ、特に制限されないが、ポリシリコンによ
って形成されている。pチャンネル型MOSトランジス
タ301のソース電極及び抵抗302の一方の端子は、
高電位側電源VCH=5Vに結合されている。そして、
抵抗302とnチャンネル型MOSトランジスタ303
との直列接続ノードの電位が、pチャンネル型MOSト
ランジスタ301のゲート電極に伝達されるようになっ
ている。
【0038】上記構成の動作を説明する。
【0039】図4(a)には、図3に示される回路にお
ける主要部の動作波形が示され、図4(b)には、図3
においてワンショットパルス発生回路33及び強制プル
アップ回路30が設けられない場合の動作波形が示され
る。
ける主要部の動作波形が示され、図4(b)には、図3
においてワンショットパルス発生回路33及び強制プル
アップ回路30が設けられない場合の動作波形が示され
る。
【0040】図3においてワンショットパルス発生回路
33及び強制プルアップ回路30が設けられない場合に
は、図4(b)に示されるように、入力ノードINの論
理がローレベルからハイレベルに遷移された際の出力ノ
ードOUTの波形は、立ち上がりに比べて立ち下がりが
遅れてしまう。
33及び強制プルアップ回路30が設けられない場合に
は、図4(b)に示されるように、入力ノードINの論
理がローレベルからハイレベルに遷移された際の出力ノ
ードOUTの波形は、立ち上がりに比べて立ち下がりが
遅れてしまう。
【0041】そこで、図3に示される回路構成ではワン
ショットパルス発生回路33及び強制プルアップ回路3
0を設けることで、図4(a)に示されるように、出力
ノードOUTの立ち上がりの高速化を図っている。すな
わち、入力ノードINの論理がハイレベルからローレベ
ルに遷移されたとき、ワンショットパルス発生回路33
からワンショットパルス信号が発生され、このワンショ
ットパルス信号がハイレベルとなっている期間に、nチ
ャンネル型MOSトランジスタ303がオンされ、それ
により、pチャンネル型MOSトランジスタ301がオ
ンされ、高電位側信号経路であるノードQが強制プルア
ップされる。この強制プルアップの期間はノードQのハ
イレベル期間、すなわち上記ワンショットパルス信号の
ハイレベル期間に等しい。ノードQ2の強制プルアップ
は出力信号に基づくpチャンネル型MOSトランジスタ
34のプルアップを支援する。
ショットパルス発生回路33及び強制プルアップ回路3
0を設けることで、図4(a)に示されるように、出力
ノードOUTの立ち上がりの高速化を図っている。すな
わち、入力ノードINの論理がハイレベルからローレベ
ルに遷移されたとき、ワンショットパルス発生回路33
からワンショットパルス信号が発生され、このワンショ
ットパルス信号がハイレベルとなっている期間に、nチ
ャンネル型MOSトランジスタ303がオンされ、それ
により、pチャンネル型MOSトランジスタ301がオ
ンされ、高電位側信号経路であるノードQが強制プルア
ップされる。この強制プルアップの期間はノードQのハ
イレベル期間、すなわち上記ワンショットパルス信号の
ハイレベル期間に等しい。ノードQ2の強制プルアップ
は出力信号に基づくpチャンネル型MOSトランジスタ
34のプルアップを支援する。
【0042】このように上記pチャンネル型MOSトラ
ンジスタ301がオンされ、それによりノードQが強制
プルアップされることで、出力ノードOUTの立ち下が
り特性が改善されるため、レベル変換回路154の立ち
下がりが早くなる。
ンジスタ301がオンされ、それによりノードQが強制
プルアップされることで、出力ノードOUTの立ち下が
り特性が改善されるため、レベル変換回路154の立ち
下がりが早くなる。
【0043】上記した例によれば、以下の作用効果を得
ることができる。
ることができる。
【0044】(1)入力信号変遷時のエッジに同期した
ワンショットパルス信号が印加されることにより、正の
高電位側における信号経路を強制プルアップするための
強制プルアップ回路10が設けられるため、入力ノード
INがローレベルからハイレベルに遷移した際に、正の
高電位側における信号伝達ノードが強制プルアップさ
れ、この強制プルアップにより入力信号変遷時の出力論
理が高速に反転されることから出力波形の立ち上がり特
性が改善され、レベル変換が高速化される。
ワンショットパルス信号が印加されることにより、正の
高電位側における信号経路を強制プルアップするための
強制プルアップ回路10が設けられるため、入力ノード
INがローレベルからハイレベルに遷移した際に、正の
高電位側における信号伝達ノードが強制プルアップさ
れ、この強制プルアップにより入力信号変遷時の出力論
理が高速に反転されることから出力波形の立ち上がり特
性が改善され、レベル変換が高速化される。
【0045】(2)また、ワンショットパルス発生回路
33の出力信号によってnチャンネル型MOSトランジ
スタ303がオンされることにより、抵抗302を介し
て貫通電流が流れる。この貫通電流により高電位側電源
VCHが低下されるため、レベル変換のための実質的な
電位差が小さくなり、結果的に回路動作の高速化と安定
化を図ることができる。
33の出力信号によってnチャンネル型MOSトランジ
スタ303がオンされることにより、抵抗302を介し
て貫通電流が流れる。この貫通電流により高電位側電源
VCHが低下されるため、レベル変換のための実質的な
電位差が小さくなり、結果的に回路動作の高速化と安定
化を図ることができる。
【0046】(3)強制プルアップ回路に流す貫通電流
は、ワンショットパルス幅と上記抵抗302の抵抗値で
制御可能であり、従来のレベル変換回路の次段ゲートで
の貫通電流より低く抑えることができるので、回路全体
での低消費電流化を図ることができる。
は、ワンショットパルス幅と上記抵抗302の抵抗値で
制御可能であり、従来のレベル変換回路の次段ゲートで
の貫通電流より低く抑えることができるので、回路全体
での低消費電流化を図ることができる。
【0047】以上本発明者によってなされた発明を具体
的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であるこ
とはいうまでもない。
的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であるこ
とはいうまでもない。
【0048】例えば、図1及び図3では、正電圧レベル
を変換する構成が示されたが、半導体集積回路に適用さ
れるレベル変換回路としては、負の低電位側から負の高
電位側へ信号を伝搬する場合もある。
を変換する構成が示されたが、半導体集積回路に適用さ
れるレベル変換回路としては、負の低電位側から負の高
電位側へ信号を伝搬する場合もある。
【0049】図5及び図7には、負電圧レベルを変換す
るためのレベル変換回路示される。
るためのレベル変換回路示される。
【0050】図5に示されるレベル変換回路について説
明する。
明する。
【0051】入力ノードINを介して入力される信号を
反転するインバータ51が設けられ、このインバータ5
1の出力論理を反転するためのインバータ52が設けら
れる。上記インバータ51,52には、動作用として低
電位側電源Vss供給される。
反転するインバータ51が設けられ、このインバータ5
1の出力論理を反転するためのインバータ52が設けら
れる。上記インバータ51,52には、動作用として低
電位側電源Vss供給される。
【0052】pチャンネル型MOSトランジスタ54と
nチャンネル型MOSトランジスタ55とが直列接続さ
れ、pチャンネル型MOSトランジスタ56とnチャン
ネル型MOSトランジスタ57とが直列接続される。そ
して、pチャンネル型MOSトランジスタ54とnチャ
ンネル型MOSトランジスタ55との直列接続ノード
(Pで示される)が、nチャンネル型MOSトランジス
タ57のゲート電極に結合され、pチャンネル型MOS
トランジスタ56とnチャンネル型MOSトランジスタ
57との直列接続ノードが、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタ55のゲート電極に結合される。上記pチャン
ネル型MOSトランジスタ54,56のソース電極に
は、高電位側電源VCCに結合される。また、nチャン
ネル型MOSトランジスタ55,57のソース電極は負
の高電位側電源VSXに結合される。ここで、負の高電
位側電源VSXは、負の低電位側電源VSSよりも低い
レベルとされる。
nチャンネル型MOSトランジスタ55とが直列接続さ
れ、pチャンネル型MOSトランジスタ56とnチャン
ネル型MOSトランジスタ57とが直列接続される。そ
して、pチャンネル型MOSトランジスタ54とnチャ
ンネル型MOSトランジスタ55との直列接続ノード
(Pで示される)が、nチャンネル型MOSトランジス
タ57のゲート電極に結合され、pチャンネル型MOS
トランジスタ56とnチャンネル型MOSトランジスタ
57との直列接続ノードが、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタ55のゲート電極に結合される。上記pチャン
ネル型MOSトランジスタ54,56のソース電極に
は、高電位側電源VCCに結合される。また、nチャン
ネル型MOSトランジスタ55,57のソース電極は負
の高電位側電源VSXに結合される。ここで、負の高電
位側電源VSXは、負の低電位側電源VSSよりも低い
レベルとされる。
【0053】上記pチャンネル型MOSトランジスタ5
6とnチャンネル型MOSトランジスタ57との直列接
続ノードからレベル変換回路の出力信号が得られる。
6とnチャンネル型MOSトランジスタ57との直列接
続ノードからレベル変換回路の出力信号が得られる。
【0054】さらに、上記インバータ51の出力信号に
基づいてワンショットパルス信号を発生するためのワン
ショットパルス発生回路53が設けられている。このワ
ンショットパルス発生回路53は、特に制限されない
が、インバータ531とナンドゲート532とが結合さ
れて成る。インバータ531の入力端子及びナンドゲー
ト532の一方の入力端子が上記インバータ51の出力
端子に結合される。上記インバータ51の出力論理がハ
イレベルからローレベルに遷移されるとき、ワンショッ
トパルス発生回路13の出力ノードAには、インバータ
531での信号遅延によって決定されるパルス幅のワン
ショットパルス信号が出力される。
基づいてワンショットパルス信号を発生するためのワン
ショットパルス発生回路53が設けられている。このワ
ンショットパルス発生回路53は、特に制限されない
が、インバータ531とナンドゲート532とが結合さ
れて成る。インバータ531の入力端子及びナンドゲー
ト532の一方の入力端子が上記インバータ51の出力
端子に結合される。上記インバータ51の出力論理がハ
イレベルからローレベルに遷移されるとき、ワンショッ
トパルス発生回路13の出力ノードAには、インバータ
531での信号遅延によって決定されるパルス幅のワン
ショットパルス信号が出力される。
【0055】上記ワンショットパルス発生回路53で発
生されたワンショットパルス信号に基づいて、レベル変
換回路の出力ノードOUTを強制的にプルダウンするた
めの強制プルダウン回路50が設けられる。この強制プ
ルダウン回路50は、特に制限されないが、nチャンネ
ル型MOSトランジスタ501、抵抗502、及びpチ
ャンネル型MOSトランジスタ503が結合されて成
る。抵抗502は、本発明における抵抗手段の一例であ
り、特に制限されないが、ポリシリコンによって形成さ
れる。nチャンネル型MOSトランジスタ501のソー
ス電極及び抵抗502の一方の端子は、負の高電位側電
源VSXに結合されている。そして、抵抗502とpチ
ャンネル型MOSトランジスタ503との直列接続ノー
ドの電位が、pチャンネル型MOSトランジスタ501
のゲート電極に伝達されるようになっている。
生されたワンショットパルス信号に基づいて、レベル変
換回路の出力ノードOUTを強制的にプルダウンするた
めの強制プルダウン回路50が設けられる。この強制プ
ルダウン回路50は、特に制限されないが、nチャンネ
ル型MOSトランジスタ501、抵抗502、及びpチ
ャンネル型MOSトランジスタ503が結合されて成
る。抵抗502は、本発明における抵抗手段の一例であ
り、特に制限されないが、ポリシリコンによって形成さ
れる。nチャンネル型MOSトランジスタ501のソー
ス電極及び抵抗502の一方の端子は、負の高電位側電
源VSXに結合されている。そして、抵抗502とpチ
ャンネル型MOSトランジスタ503との直列接続ノー
ドの電位が、pチャンネル型MOSトランジスタ501
のゲート電極に伝達されるようになっている。
【0056】ここで、nチャンネル型MOSトランジス
タ57の駆動力を「βn1」とし、pチャンネル型MO
Sトランジスタ501の駆動力を「βn2」とすると、
タ57の駆動力を「βn1」とし、pチャンネル型MO
Sトランジスタ501の駆動力を「βn2」とすると、
【0057】
【数3】βn1<<βn2 の関係が成立するように、上記nチャンネル型MOSト
ランジスタ57,501の各定数が設定される。
ランジスタ57,501の各定数が設定される。
【0058】上記構成の動作を説明する。
【0059】図6(a)には、図5に示される回路にお
ける主要部の動作波形が示され、図6(b)には、図5
においてワンショットパルス発生回路53及び強制プル
ダウン回路50が設けられない場合の動作波形が示され
る。
ける主要部の動作波形が示され、図6(b)には、図5
においてワンショットパルス発生回路53及び強制プル
ダウン回路50が設けられない場合の動作波形が示され
る。
【0060】図5においてワンショットパルス発生回路
53及び強制プルダウン回路50が設けられない場合に
は、図6(b)に示されるように、入力ノードINの論
理がローレベルからハイレベルに遷移された際の出力ノ
ードOUTの波形は、立ち上がりに比べて立ち下がりが
遅れてしまう。これは、nチャンネル型MOSトランジ
スタ57の駆動能力が、pチャンネル型MOSトランジ
スタ57に比べて小さく設定されているためである。
53及び強制プルダウン回路50が設けられない場合に
は、図6(b)に示されるように、入力ノードINの論
理がローレベルからハイレベルに遷移された際の出力ノ
ードOUTの波形は、立ち上がりに比べて立ち下がりが
遅れてしまう。これは、nチャンネル型MOSトランジ
スタ57の駆動能力が、pチャンネル型MOSトランジ
スタ57に比べて小さく設定されているためである。
【0061】そこで、図5に示される回路構成ではワン
ショットパルス発生回路53及び強制プルアップ回路5
0を設けることで、図6(a)に示されるように、出力
ノードOUTの立ち下がりの高速化を図っている。すな
わち、入力ノードINの論理がローレベルからハイレベ
ルに遷移されたとき、ワンショットパルス発生回路53
からワンショットパルス信号が発生される。このワンシ
ョットパルス信号がローレベルとなっている期間に、p
チャンネル型MOSトランジスタ503がオンされ、そ
れによって、nチャンネル型MOSトランジスタ501
がオンされる。それにより、負の高電位側の信号経路が
強制プルダウンされる。この強制プルダウンの期間はノ
ードAのローレベル期間、すなわち上記ワンショットパ
ルス信号のローレベル期間に等しい。
ショットパルス発生回路53及び強制プルアップ回路5
0を設けることで、図6(a)に示されるように、出力
ノードOUTの立ち下がりの高速化を図っている。すな
わち、入力ノードINの論理がローレベルからハイレベ
ルに遷移されたとき、ワンショットパルス発生回路53
からワンショットパルス信号が発生される。このワンシ
ョットパルス信号がローレベルとなっている期間に、p
チャンネル型MOSトランジスタ503がオンされ、そ
れによって、nチャンネル型MOSトランジスタ501
がオンされる。それにより、負の高電位側の信号経路が
強制プルダウンされる。この強制プルダウンの期間はノ
ードAのローレベル期間、すなわち上記ワンショットパ
ルス信号のローレベル期間に等しい。
【0062】このように上記nチャンネル型MOSトラ
ンジスタ501がオンされ、それにより出力ノードOU
Tが強制プルダウンされることで、出力ノードOUTの
立ち下がり特性が改善され、立ち下がりが早くなる。
ンジスタ501がオンされ、それにより出力ノードOU
Tが強制プルダウンされることで、出力ノードOUTの
立ち下がり特性が改善され、立ち下がりが早くなる。
【0063】上記した例によれば、以下の作用効果を得
ることができる。
ることができる。
【0064】(1)入力信号変遷時のエッジに同期した
パルス信号が印加されることにより、負の高電位側にお
ける信号経路を強制プルダウンするための強制プルダウ
ン回路50が設けられるため、入力ノードINがハイレ
ベルからローレベルに遷移した際に、負の高電位側にお
ける信号伝達ノードが強制プルダウンされ、この強制プ
ルダウンにより入力信号変遷時の出力論理が高速に反転
されることから出力波形の立ち下がり特性が改善され、
レベル変換が高速化される。
パルス信号が印加されることにより、負の高電位側にお
ける信号経路を強制プルダウンするための強制プルダウ
ン回路50が設けられるため、入力ノードINがハイレ
ベルからローレベルに遷移した際に、負の高電位側にお
ける信号伝達ノードが強制プルダウンされ、この強制プ
ルダウンにより入力信号変遷時の出力論理が高速に反転
されることから出力波形の立ち下がり特性が改善され、
レベル変換が高速化される。
【0065】(2)また、ワンショットパルス発生回路
53の出力信号によってpチャンネル型MOSトランジ
スタ503がオンされることにより、抵抗502を介し
て貫通電流が流れる。この貫通電流によりレベル変換の
ための実質的な電位差が小さくなり、結果的に回路動作
の高速化と安定化を図ることができる。
53の出力信号によってpチャンネル型MOSトランジ
スタ503がオンされることにより、抵抗502を介し
て貫通電流が流れる。この貫通電流によりレベル変換の
ための実質的な電位差が小さくなり、結果的に回路動作
の高速化と安定化を図ることができる。
【0066】(3)上記貫通電流は、ワンショットパル
ス幅と上記抵抗502の抵抗値で制御することが可能で
あり、従来のレベル変換回路の次段ゲートでの貫通電流
より低く抑えることができるので、回路全体での低消費
電流化を図ることができる。
ス幅と上記抵抗502の抵抗値で制御することが可能で
あり、従来のレベル変換回路の次段ゲートでの貫通電流
より低く抑えることができるので、回路全体での低消費
電流化を図ることができる。
【0067】次に、図7に示されるレベル変換回路につ
いて説明する。
いて説明する。
【0068】入力ノードINを介して入力される信号を
反転するインバータ71が設けられ、このインバータ7
1の出力論理を後段回路に伝達するためのpチャンネル
型MOSトランジスタ72が設けられる。上記インバー
タ71には、動作用として高電位側電源VCCが供給さ
れる。低電位側はグランドレベルVSSとされる。ま
た、pチャンネル型MOSトランジスタ72のゲート電
極にもグランドレベルVSSが供給される。
反転するインバータ71が設けられ、このインバータ7
1の出力論理を後段回路に伝達するためのpチャンネル
型MOSトランジスタ72が設けられる。上記インバー
タ71には、動作用として高電位側電源VCCが供給さ
れる。低電位側はグランドレベルVSSとされる。ま
た、pチャンネル型MOSトランジスタ72のゲート電
極にもグランドレベルVSSが供給される。
【0069】pチャンネル型MOSトランジスタ75と
nチャンネル型MOSトランジスタ76とが直列接続さ
れることでインバータが形成される。pチャンネル型M
OSトランジスタ75のソース電極は高電位側電源VC
Cに結合され、nチャンネル型MOSトランジスタ76
のソース電極は負の高電位側電源VSXに結合される。
また、pチャンネル型MOSトランジスタ75とnチャ
ンネル型MOSトランジスタ76との直列接続ノード
は、このレベル変換回路の出力ノードとされる。pチャ
ンネル型MOSトランジスタ75及びnチャンネル型M
OSトランジスタ76のゲート電極はノードQとされ、
このノードQには、上記pチャンネル型MOSトランジ
スタ72を介して入力信号が伝達される。さらに、上記
ノードQにはプルダウンのためのnチャンネル型MOS
トランジスタ74が設けられる。このnチャンネル型M
OSトランジスタ74のソース電極は負の高電位側電源
VSXに結合され、ゲート電極には上記出力ノードOU
Tの信号が帰還されるようになっている。
nチャンネル型MOSトランジスタ76とが直列接続さ
れることでインバータが形成される。pチャンネル型M
OSトランジスタ75のソース電極は高電位側電源VC
Cに結合され、nチャンネル型MOSトランジスタ76
のソース電極は負の高電位側電源VSXに結合される。
また、pチャンネル型MOSトランジスタ75とnチャ
ンネル型MOSトランジスタ76との直列接続ノード
は、このレベル変換回路の出力ノードとされる。pチャ
ンネル型MOSトランジスタ75及びnチャンネル型M
OSトランジスタ76のゲート電極はノードQとされ、
このノードQには、上記pチャンネル型MOSトランジ
スタ72を介して入力信号が伝達される。さらに、上記
ノードQにはプルダウンのためのnチャンネル型MOS
トランジスタ74が設けられる。このnチャンネル型M
OSトランジスタ74のソース電極は負の高電位側電源
VSXに結合され、ゲート電極には上記出力ノードOU
Tの信号が帰還されるようになっている。
【0070】さらに、入力ノードINの信号論理に基づ
いてワンショットパルス信号を発生するためのワンショ
ットパルス発生回路73が設けられている。このワンシ
ョットパルス発生回路73は、特に制限されないが、イ
ンバータ731とナンドゲート732とが結合されて成
る。インバータ731の入力端子及びナンドゲート73
2の一方の入力端子が上記インバータ31の入力端子に
結合される。入力ノードINの信号論理がローレベルか
らハイレベルに遷移されるとき、ワンショットパルス発
生回路73の出力ノードAには、インバータ731での
信号遅延によって決定されるパルス幅のワンショットパ
ルス信号が出力される。
いてワンショットパルス信号を発生するためのワンショ
ットパルス発生回路73が設けられている。このワンシ
ョットパルス発生回路73は、特に制限されないが、イ
ンバータ731とナンドゲート732とが結合されて成
る。インバータ731の入力端子及びナンドゲート73
2の一方の入力端子が上記インバータ31の入力端子に
結合される。入力ノードINの信号論理がローレベルか
らハイレベルに遷移されるとき、ワンショットパルス発
生回路73の出力ノードAには、インバータ731での
信号遅延によって決定されるパルス幅のワンショットパ
ルス信号が出力される。
【0071】上記ワンショットパルス発生回路73で発
生されたワンショットパルス信号に基づいて、レベル変
換回路のノードQを強制的にプルダウンするための強制
プルダウン回路70が設けられる。この強制プルダウン
回路70は、特に制限されないが、nチャンネル型MO
Sトランジスタ701、抵抗702、及びnチャンネル
型MOSトランジスタ703が結合されて成る。抵抗7
02は本発明における抵抗手段の一例であり、特に制限
されないが、ポリシリコンによって形成される。nチャ
ンネル型MOSトランジスタ701のソース電極及び抵
抗702の一方の端子は、負の高電位側電源VSXに結
合されている。そして、抵抗702とpチャンネル型M
OSトランジスタ703との直列接続ノードの電位が、
nチャンネル型MOSトランジスタ701のゲート電極
に伝達されるようになっている。
生されたワンショットパルス信号に基づいて、レベル変
換回路のノードQを強制的にプルダウンするための強制
プルダウン回路70が設けられる。この強制プルダウン
回路70は、特に制限されないが、nチャンネル型MO
Sトランジスタ701、抵抗702、及びnチャンネル
型MOSトランジスタ703が結合されて成る。抵抗7
02は本発明における抵抗手段の一例であり、特に制限
されないが、ポリシリコンによって形成される。nチャ
ンネル型MOSトランジスタ701のソース電極及び抵
抗702の一方の端子は、負の高電位側電源VSXに結
合されている。そして、抵抗702とpチャンネル型M
OSトランジスタ703との直列接続ノードの電位が、
nチャンネル型MOSトランジスタ701のゲート電極
に伝達されるようになっている。
【0072】上記構成の動作を説明する。
【0073】図8(a)には、図7に示される回路にお
ける主要部の動作波形が示され、図8(b)には、図7
においてワンショットパルス発生回路73及び強制プル
ダウン回路70が設けられない場合の動作波形が示され
る。
ける主要部の動作波形が示され、図8(b)には、図7
においてワンショットパルス発生回路73及び強制プル
ダウン回路70が設けられない場合の動作波形が示され
る。
【0074】図7においてワンショットパルス発生回路
73及び強制プルダウン回路70が設けられない場合に
は、図8(b)に示されるように、入力ノードINの論
理がローレベルからハイレベルに遷移された際の出力ノ
ードOUTの波形は、立ち下がりに比べて立ち上がりが
遅れてしまう。
73及び強制プルダウン回路70が設けられない場合に
は、図8(b)に示されるように、入力ノードINの論
理がローレベルからハイレベルに遷移された際の出力ノ
ードOUTの波形は、立ち下がりに比べて立ち上がりが
遅れてしまう。
【0075】そこで、図7に示される回路構成ではワン
ショットパルス発生回路73及び強制プルダウン回路7
0を設けることで、図8(a)に示されるように、出力
ノードOUTの立ち上がりの高速化を図っている。すな
わち、入力ノードINの論理がローレベルからハイレベ
ルに遷移されたとき、ワンショットパルス発生回路73
からワンショットパルス信号が発生され、このワンショ
ットパルス信号がローレベルとなっている期間に、pチ
ャンネル型MOSトランジスタ703がオンされ、それ
によって、nチャンネル型MOSトランジスタ701が
オンされる。それにより、ノードQが強制プルダウンさ
れる。この強制プルダウンの期間はノードAのローレベ
ル期間、すなわち上記ワンショットパルス信号のローレ
ベル期間に等しい。
ショットパルス発生回路73及び強制プルダウン回路7
0を設けることで、図8(a)に示されるように、出力
ノードOUTの立ち上がりの高速化を図っている。すな
わち、入力ノードINの論理がローレベルからハイレベ
ルに遷移されたとき、ワンショットパルス発生回路73
からワンショットパルス信号が発生され、このワンショ
ットパルス信号がローレベルとなっている期間に、pチ
ャンネル型MOSトランジスタ703がオンされ、それ
によって、nチャンネル型MOSトランジスタ701が
オンされる。それにより、ノードQが強制プルダウンさ
れる。この強制プルダウンの期間はノードAのローレベ
ル期間、すなわち上記ワンショットパルス信号のローレ
ベル期間に等しい。
【0076】上記nチャンネル型MOSトランジスタ7
01がオンされ、それによりノードQが強制プルダウン
されることで、出力ノードOUTの立ち上がり特性が改
善され、立ち上がりが早くなる。
01がオンされ、それによりノードQが強制プルダウン
されることで、出力ノードOUTの立ち上がり特性が改
善され、立ち上がりが早くなる。
【0077】上記した例によれば、以下の作用効果を得
ることができる。
ることができる。
【0078】(1)入力信号変遷時のエッジに同期した
パルス信号が印加されることにより、正の高電位側にお
ける信号伝達ノードを強制プルアップするための強制プ
ルアップ回路70が設けられるため、入力ノードINが
ローレベルからハイレベルに遷移した際に、負の高電位
側における信号経路が強制プルダウンされ、この強制プ
ルダウンにより入力信号変遷時の出力論理が高速に反転
されることから出力波形の立ち上がり特性が改善され、
レベル変換が高速化される。
パルス信号が印加されることにより、正の高電位側にお
ける信号伝達ノードを強制プルアップするための強制プ
ルアップ回路70が設けられるため、入力ノードINが
ローレベルからハイレベルに遷移した際に、負の高電位
側における信号経路が強制プルダウンされ、この強制プ
ルダウンにより入力信号変遷時の出力論理が高速に反転
されることから出力波形の立ち上がり特性が改善され、
レベル変換が高速化される。
【0079】(2)また、ワンショットパルス発生回路
73の出力信号によってpチャンネル型MOSトランジ
スタ703がオンされることにより、抵抗702を介し
て貫通電流が流れる。この貫通電流によりレベル変換の
ための実質的な電位差が小さくなり、結果的に回路動作
の高速化と安定化を図ることができる。
73の出力信号によってpチャンネル型MOSトランジ
スタ703がオンされることにより、抵抗702を介し
て貫通電流が流れる。この貫通電流によりレベル変換の
ための実質的な電位差が小さくなり、結果的に回路動作
の高速化と安定化を図ることができる。
【0080】(3)上記貫通電流は、ワンショットパル
ス幅と上記抵抗702の抵抗値で制御することが可能で
あり、従来のレベル変換回路の次段ゲートでの貫通電流
より低く抑えることができるので、回路全体での低消費
電流化を図ることができる。
ス幅と上記抵抗702の抵抗値で制御することが可能で
あり、従来のレベル変換回路の次段ゲートでの貫通電流
より低く抑えることができるので、回路全体での低消費
電流化を図ることができる。
【0081】図9及び図10には上記強制プルアップ回
路10,30の別の構成例が示される。
路10,30の別の構成例が示される。
【0082】例えば強制プルアップ回路における抵抗手
段は、図9に示されるようにMOSトランジスタによっ
て形成することができる。図9では、抵抗に代えてpチ
ャンネル型MOSトランジスタ(PMOS)91が適用
されている。このMOSトランジスタのゲート電極はグ
ランドレベルとされる。また、図10では上記抵抗手段
として、ディプレションタイプのpチャンネル型MOS
トランジスタ(PMOS)101が適用されている。ゲ
ート電極は、ソース電極とともに高電位側電源に結合さ
れる。pチャンネル型MOSトランジスタ91はゲート
・ソース間電圧が大きいが、ディプレションタイプの場
合、ゲートソース間電圧Vgs=0であり、抵抗値の高
電位側電圧の依存性が少ない。つまり、抵抗値が安定し
ている。
段は、図9に示されるようにMOSトランジスタによっ
て形成することができる。図9では、抵抗に代えてpチ
ャンネル型MOSトランジスタ(PMOS)91が適用
されている。このMOSトランジスタのゲート電極はグ
ランドレベルとされる。また、図10では上記抵抗手段
として、ディプレションタイプのpチャンネル型MOS
トランジスタ(PMOS)101が適用されている。ゲ
ート電極は、ソース電極とともに高電位側電源に結合さ
れる。pチャンネル型MOSトランジスタ91はゲート
・ソース間電圧が大きいが、ディプレションタイプの場
合、ゲートソース間電圧Vgs=0であり、抵抗値の高
電位側電圧の依存性が少ない。つまり、抵抗値が安定し
ている。
【0083】図11及び図12には強制プルダウン回路
50,70の別の構成例が示される。
50,70の別の構成例が示される。
【0084】図11では、上記抵抗手段として、nチャ
ンネル型MOSトランジスタ(NMOS)111が適用
されている。ゲート電極は高電位側電源レベルとされ
る。また、図12では抵抗に代えてディプレションタイ
プのnチャンネル型MOSトランジスタ(NMOS)1
21が適用されている。ゲート電極は、ソース電極とと
もに負の高電位側電源に結合される。図10に示される
のと同様に、ディプレションタイプの場合、ゲートソー
ス間電圧Vgs=0であり、抵抗値の高電位側電圧の依
存性が少ないという利点がある。
ンネル型MOSトランジスタ(NMOS)111が適用
されている。ゲート電極は高電位側電源レベルとされ
る。また、図12では抵抗に代えてディプレションタイ
プのnチャンネル型MOSトランジスタ(NMOS)1
21が適用されている。ゲート電極は、ソース電極とと
もに負の高電位側電源に結合される。図10に示される
のと同様に、ディプレションタイプの場合、ゲートソー
ス間電圧Vgs=0であり、抵抗値の高電位側電圧の依
存性が少ないという利点がある。
【0085】図13にはワンショットパルス発生回路1
3,33,53,73の別の構成例が示される。
3,33,53,73の別の構成例が示される。
【0086】図13に示されるワンショットパルス発生
回路は、クロックドインバータ133,132と、2入
力アンドゲート134、及びインバータ131が結合さ
れて成る。クロックドインバータ132とインバータ1
31とはループ状に結合されて、入力信号をラッチする
ラッチ回路として機能する。入力ノードINはアンドゲ
ート134の一方の入力端子に伝達されるとともに、ク
ロックドインバータ133を介してアンドゲート134
の他方の端子に伝達される。クロックドインバータ13
2,133は、相補レベルのクロック信号CK,CKB
によって相補的に動作される。
回路は、クロックドインバータ133,132と、2入
力アンドゲート134、及びインバータ131が結合さ
れて成る。クロックドインバータ132とインバータ1
31とはループ状に結合されて、入力信号をラッチする
ラッチ回路として機能する。入力ノードINはアンドゲ
ート134の一方の入力端子に伝達されるとともに、ク
ロックドインバータ133を介してアンドゲート134
の他方の端子に伝達される。クロックドインバータ13
2,133は、相補レベルのクロック信号CK,CKB
によって相補的に動作される。
【0087】図14には、図13に示される回路の動作
タイミングが示される。
タイミングが示される。
【0088】図14に示されるように、ノードAにおえ
るワンショットパルス信号のパルス幅は、相補レベルの
クロック信号CK,CKBのパルス幅によって決定され
る。
るワンショットパルス信号のパルス幅は、相補レベルの
クロック信号CK,CKBのパルス幅によって決定され
る。
【0089】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるマイク
ロコンピュータに適用した場合について説明したが、本
発明はそれに限定されるものではなく、各種半導体集積
回路に広く適用することができる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるマイク
ロコンピュータに適用した場合について説明したが、本
発明はそれに限定されるものではなく、各種半導体集積
回路に広く適用することができる。
【0090】本発明は、少なくとも直流レベル変換を行
うことを条件に適用することができる。
うことを条件に適用することができる。
【0091】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0092】すなわち、正の低電位側から正の高電位側
へ信号を伝搬するレベル変換回路において、ワンショッ
トパルス発生回路で発生されたワンショットパルス信号
に基づいて、正の高電位側における信号伝達ノードが強
制プルアップされ、この強制プルアップにより入力信号
変遷時の出力論理が高速に反転されることから、レベル
変換の高速化及び低消費電流化が達成される。
へ信号を伝搬するレベル変換回路において、ワンショッ
トパルス発生回路で発生されたワンショットパルス信号
に基づいて、正の高電位側における信号伝達ノードが強
制プルアップされ、この強制プルアップにより入力信号
変遷時の出力論理が高速に反転されることから、レベル
変換の高速化及び低消費電流化が達成される。
【0093】負の低電位側から負の高電位側へ信号を伝
搬するレベル変換回路において、負の高電位側における
信号伝達ノードを強制プルダウンするための強制プルダ
ウン回路とが設けられることにより、上記ワンショット
パルス信号に基づいて、負の高電位側における信号伝達
ノードが強制プルダウンされるから、この強制プルダウ
ンにより入力信号変遷時の出力論理が高速に反転され、
それによってレベル変換の高速化及び低消費電流化が達
成される。
搬するレベル変換回路において、負の高電位側における
信号伝達ノードを強制プルダウンするための強制プルダ
ウン回路とが設けられることにより、上記ワンショット
パルス信号に基づいて、負の高電位側における信号伝達
ノードが強制プルダウンされるから、この強制プルダウ
ンにより入力信号変遷時の出力論理が高速に反転され、
それによってレベル変換の高速化及び低消費電流化が達
成される。
【0094】そして、そのようなレベル変換回路を含ん
で半導体集積回路が構成されることにより、内部回路間
での信号のやり取りに要する時間の短縮化が達成され
る。
で半導体集積回路が構成されることにより、内部回路間
での信号のやり取りに要する時間の短縮化が達成され
る。
【図1】本発明にかかるレベル変換回路の構成例回路図
である。
である。
【図2】図1に示されるレベル変換回路及びそれの比較
対照とされる回路の動作タイミング図である。
対照とされる回路の動作タイミング図である。
【図3】本発明にかかるレベル変換回路の別の構成例回
路図である。
路図である。
【図4】図3に示されるレベル変換回路及びそれの比較
対照とされる回路の動作タイミング図である。
対照とされる回路の動作タイミング図である。
【図5】本発明にかかるレベル変換回路の別の構成例回
路図である。
路図である。
【図6】図5に示されるレベル変換回路及びそれの比較
対照とされる回路の動作タイミング図である。
対照とされる回路の動作タイミング図である。
【図7】本発明にかかるレベル変換回路の別の構成例回
路図である。
路図である。
【図8】図7に示されるレベル変換回路及びそれの比較
対照とされる回路の動作タイミング図である。
対照とされる回路の動作タイミング図である。
【図9】上記レベル変換回路に含まれる強制プルアップ
回路の別の構成例回路図である。
回路の別の構成例回路図である。
【図10】上記レベル変換回路に含まれる強制プルアッ
プ回路の別の構成例回路図である。
プ回路の別の構成例回路図である。
【図11】上記レベル変換回路に含まれる強制プルアッ
プ回路の別の構成例回路図である。
プ回路の別の構成例回路図である。
【図12】上記レベル変換回路に含まれる強制プルダウ
ン回路の別の構成例回路図である。
ン回路の別の構成例回路図である。
【図13】上記レベル変換回路に含まれるワンショット
パルス発生回路の別の構成例回路図である。
パルス発生回路の別の構成例回路図である。
【図14】図13に示されるワンショットパルス発生回
路の動作タイミング図である。
路の動作タイミング図である。
【図15】上記レベル変換回路を含む半導体集積回路の
構成例ブロック図である。
構成例ブロック図である。
10,30 強制プルアップ回路 13,33,53,73 ワンショットパルス発生回路 50,70 強制プルダウン回路 154,155 レベル変換回路 101,301,503,703 pチャンネル型MO
Sトランジスタ 102,302,502 抵抗 103,303,501,701 nチャンネル型MO
Sトランジスタ
Sトランジスタ 102,302,502 抵抗 103,303,501,701 nチャンネル型MO
Sトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 洋造 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 Fターム(参考) 5F038 AR30 CD02 CD03 DF01 DF04 DF05 DF08 DF14 EZ20 5J056 AA32 BB02 BB17 BB19 CC00 CC15 CC21 DD13 DD28 DD29 EE11 FF08 GG06 HH01 HH02
Claims (7)
- 【請求項1】 正の低電位側から正の高電位側へ信号を
伝搬するレベル変換回路において、 入力信号変遷時のエッジに同期したワンショットパルス
信号を発生するためのワンショットパルス発生回路と、 上記ワンショットパルス発生回路で生成されたパルス信
号が印加されることにより、正の高電位側における信号
経路を強制プルアップするための強制プルアップ回路
と、 を含むことを特徴とするレベル変換回路。 - 【請求項2】 上記強制プルアップ回路は、正の高電位
側電源に結合された抵抗手段と、上記抵抗手段に直列接
続され、上記ワンショットパルス生成回路から出力され
たワンショットパルスによって動作制御される第1トラ
ンジスタと、 上記抵抗手段及び第1トランジスタの直列接続ノードの
電位に基づいて上記信号経路に正の高電位を供給するた
めの第2トランジスタと、 を含んで成る請求項1記載のレベル変換回路。 - 【請求項3】 上記抵抗手段がpチャネル型トランジス
タで構成された請求項2記載のレベル変換回路。 - 【請求項4】 負の低電位側から負の高電位側へ信号を
伝搬するレベル変換回路において、 入力信号変遷時のエッジに同期したワンショットパルス
信号を発生するためのワンショットパルス発生回路と、 上記ワンショットパルス発生回路で生成されたパルス信
号が印加されることにより、負の高電位側における信号
経路を強制プルダウンするための強制プルダウン回路
と、 を含むことを特徴とするレベル変換回路。 - 【請求項5】 上記強制プルアップ回路は、負の高電位
側電源に結合された抵抗手段と、 上記抵抗手段に直列接続され、上記ワンショットパルス
生成回路から出力されたワンショットパルスによって動
作制御される第3トランジスタと、 上記抵抗手段及び第3トランジスタの直列接続ノードの
電位に基づいて上記信号経路に負の高電位を供給するた
めの第4トランジスタと、 を含んで成る請求項3記載のレベル変換回路。 - 【請求項6】 上記抵抗手段がnチャネル型トランジス
タで構成された請求項5記載のレベル変換回路。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項記載のレ
ベル変換回路を含んで一つの半導体基板に形成された半
導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068184A JP2000269804A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | レベル変換回路及び半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068184A JP2000269804A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | レベル変換回路及び半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000269804A true JP2000269804A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13366455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068184A Withdrawn JP2000269804A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | レベル変換回路及び半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000269804A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005033452A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | レベルシフト回路 |
| KR100804447B1 (ko) * | 2000-10-30 | 2008-02-20 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 레벨변환회로 및 반도체집적회로 |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11068184A patent/JP2000269804A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100804447B1 (ko) * | 2000-10-30 | 2008-02-20 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 레벨변환회로 및 반도체집적회로 |
| JP2005033452A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | レベルシフト回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |