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JP2000262035A - リニアモータおよびその製造方法 - Google Patents

リニアモータおよびその製造方法

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Publication number
JP2000262035A
JP2000262035A JP11064793A JP6479399A JP2000262035A JP 2000262035 A JP2000262035 A JP 2000262035A JP 11064793 A JP11064793 A JP 11064793A JP 6479399 A JP6479399 A JP 6479399A JP 2000262035 A JP2000262035 A JP 2000262035A
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JP
Japan
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core
linear motor
magnetic pole
connecting means
stator
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Application number
JP11064793A
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English (en)
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Yuji Nakahara
裕治 中原
Hiroyuki Akita
裕之 秋田
Masato Unno
真人 海野
Masaya Inoue
正哉 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JP2000262035A publication Critical patent/JP2000262035A/ja
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形化ならびにコストの低減が可能なリニア
モータを提供する。 【解決手段】 固定子または可動子の一方を、外方に磁
極テイース8がそれぞれ突出して形成される複数のコア
片7を帯状に配列してなるコア部材9、10を積層して
形成される積層ヨーク部材11と、積層ヨーク部材11
のコア片7の少なくとも一対の縁部同士を屈曲可能に連
結する連結手段としての凹、凸部7a、7bと、積層ヨ
ーク部材11の各磁極テイース8に巻回されるコイル部
材12とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リニアモータに
係り、特にコイルが巻回される側の固定子または可動子
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種従来のリニアモータは、図16に
示すように所定のピッチでスロット1aが形成された櫛
歯状の鉄板を、多数枚積層してなる鉄心1にコイル2を
装着して形成される固定子3と、この固定子3に対向し
空隙を介して移動可能に設けられた可動子4とで構成さ
れているが、図から明らかなようにスロット1aの上側
開口部が広いので、コイル2によって進行磁界が発生さ
れると、この進行磁界がピッチと等しい周期で振幅変調
され、リニアモータの推力を打ち消す方向の力が発生し
て出力が低下するという問題が生じる。このため、図1
7に示すようにスロット1aの上側開口部に突出部1b
を設けた複数の鉄板を積層して固定子3を形成し、この
突出部1bによりスロット1aの上側開口部を狭くして
効果的に対処することも知られている。
【0003】しかしながら、このようにスロット1aの
上側開口部に突出部1bを設けると、スロット1aの上
側開口部が狭くなるので、コイル2を巻回したり嵌め込
む作業が著しく困難になるという問題を生じる。そこ
で、例えば特開平6−165469号公報等では、図1
8に示すように鉄心5の各歯5aの先端両側に、切り欠
き部5bを介して枝部5cをそれぞれ形成し、スロット
5dにコイル6を巻回または嵌め込んだ後、図19に示
すように切り欠き部5bを折り曲げて各歯5aの先端間
を狭くすることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のリニアモータは
以上のように構成され、スロット5dにコイル6を巻回
または嵌め込んだ後、切り欠き部を折り曲げて各歯5a
の先端間を狭くすることにより、コイル6を巻回または
嵌め込む作業を比較的容易にするとともに、出力が低下
するという問題を解決している。しかしながら、コイル
6の巻回または嵌め込み時には、スロット5dの上側開
口部が広くなっているとはいうものの、スロット5dの
幅より広くなることはないので、コイル6を直巻きする
場合にスロット5d内に巻線ノズル(図示せず)の通り
道を確保する必要があるため、その分コイル6の巻線密
度が低くなり、所定の容量を得るためには大形化し、
又、予めボビン等にコイル6を巻回したものをスロット
5d内に嵌め込むようにすれば、スロット5d内に巻線
ノズルの通り道を確保する必要もなくなるため巻線密度
を上げることは出来るが、各コイル6間を接続するため
の部品点数やその作業が増加してコストが増大する等の
問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、コイルの巻線密度を下げること
なく直巻きができるようにして、小形化ならびにコスト
の低減が可能なリニアモータおよびその製造方法を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るリニアモータは、固定子または可動子の一方が、外方
に磁極テイースがそれぞれ突出して形成される複数のコ
ア片を帯状に配列してなるコア部材を積層して形成され
る積層ヨーク部材と、積層ヨーク部材のコア片の少なく
とも一対の縁部同士を屈曲可能に連結する連結手段と、
積層ヨーク部材の各磁極テイースに巻回されるコイル部
材とで構成されたものである。
【0007】又、この発明の請求項2に係るリニアモー
タは、請求項1において、連結手段を、コア部材の各コ
ア片のそれぞれ相対向する端面を関節形状に形成するこ
とにより構成し、関節形状部を所定量ずつ摺動させるこ
とにより各コア片をコア部材の積層方向に順次ずらして
配置したものである。
【0008】又、この発明の請求項3に係るリニアモー
タは、請求項1において、連結手段を、コア部材の各コ
ア片同士を連結するように形成された薄肉部で構成し、
各薄肉部を折曲させることにより各コア片をコア部材の
積層方向に順次ずらして配置したものである。
【0009】又、この発明の請求項4に係るリニアモー
タは、請求項1ないし3のいずれかにおいて、コア部材
の磁極テイースとは異なる側に、アリ溝またはアリ溝に
嵌合可能な突起を形成したものである。
【0010】又、この発明の請求項5に係るリニアモー
タの製造方法は、連結手段を屈曲させて磁極テイースの
先端を放射状に拡開させる工程と、拡開された磁極テイ
ースにコイル部材を巻回させる工程と、屈曲された連結
手段を元に戻す工程とを包含したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の
実施の形態1におけるリニアモータの構成を示す断面
図、図2は図1における積層ヨーク部材のコア片間を連
結する連結手段の構成を示し、(A)は平面図、(B)
は(A)における線A−Aに沿った断面を示す断面図、
図3は図1における固定子の構成を示す平面図、図4は
図3における固定子のコイルの巻線方法を説明するため
の図、図5および図6はこの発明の実施の形態1におけ
るリニアモータの要部の構成が図1におけるとはそれぞ
れ異なる構成を示す断面図である。
【0012】図において、7は磁性材料でなる板状のコ
ア片で、一端側裏面に連結手段としての凹部7aおよび
凸部7bが形成されるとともに、その端面7cはこれら
凹部7aおよび凸部7bの中心を中心とした円弧状に形
成され、他端側には相隣なるコア片7の端面7cと嵌合
可能な端面7dが形成されており、中央部から外方に磁
極テイース8がそれぞれ突設されている。9は複数のコ
ア片7が各端面7c、7dを介して配列された第1のコ
ア部材である。
【0013】10は各コア片7が第1のコア部材9とは
長手方向に互い違いに配列され、第1のコア部材9と共
に積層ヨーク部材11を構成する第2のコア部材で、第
1のコア部材9と交互に積層され積層方向に相隣なるコ
ア片7同士の凹部7aおよび凸部7bが嵌合されること
により回転自在に連結されている。なお、最上層となる
コア片7には凸部7bが嵌合可能な穴部7eが形成され
ている。12は各磁極テイース8に絶縁ボビン13を介
して巻回されたコイル、14は積層ヨーク部材11を固
定側に保持する保持部材で、これら7ないし14で固定
子15を構成している。16は固定子15の各磁極テイ
ース8の先端と所定の間隙、すなわちエアギャップを介
して配設され、固定子15と対向する側に所定のピッチ
で複数の永久磁石17が取り付けられた可動子、18は
ノズル19を介してコイル12を巻回する巻線機、20
は駆動軸21により回転駆動される巻線治具である。
【0014】次に、上記のように構成された実施の形態
1におけるリニアモータの製造方法について説明する。
まず、第1および第2のコア部材9、10をプレス打ち
抜きにより交互に打ち抜いて金型内で順次積層し、各コ
ア片7の積層方向で相対向する凹部7aおよび凸部7b
同士が嵌合されるとともに、抜きかしめがなされて一体
化され図2(A)に示すように積層ヨーク部材11が構
成される。そして、この積層ヨーク部材11の各磁極テ
イース8に絶縁ボビン13をそれぞれ装着する。
【0015】次に、図4に示すようにこの積層ヨーク部
材11を、駆動軸21により回転駆動される巻線治具2
0に装着する。すると、巻線治具20に装着された各コ
ア片7同士は連結手段としての凹部7aおよび凸部7b
の回転により屈曲し、各磁極テイース8はその先端が放
射状に拡開される。次いで、このように各磁極テイース
8の先端が拡開された状態で、巻線機18によりノズル
19を介して各磁極テイース8に巻線が行われコイル1
2が形成される。
【0016】すると、駆動軸21の回転により巻線治具
20が駆動され、次の新しいコア片7が順次巻線治具2
0に装着され、再び巻線が行われてコイル12が形成さ
れる。以下同様の動作が繰り返されて図3に示すような
状態に組み立てられた後、積層ヨーク部材11の各コア
片7側を保持部材14で保持固定して固定子15が構成
され、各磁極テイース8の先端側にエアギャップを介し
て可動子16を配置することによりリニアモータが完成
する。そして、各コイル12を励磁することにより発生
する進行磁界によって可動子16に推力が発生し、この
推力によって可動子16に搭載された被搬送物が搬送さ
れる。
【0017】このように上記実施の形態1によれば、連
結手段としての凹部7aおよび凸部7bを回転させて各
コア片7間を屈曲させ、各磁極テイース8を放射状に拡
開した状態で巻線を行いコイル12を形成するようにし
ているので、直巻きとしてもノズル19の通り道を確保
する必要など無くなり、巻線密度を十分に上げることが
できるため、小形化ならびにコストの低減が可能とな
る。又、巻線後に屈曲された各コア片7間を元に戻し正
常な状態にしているので、図5に示すように各磁極テイ
ース8の先端間の開口幅を狭くすることができ、場合に
よっては図6に示すように各磁極テイース8の先端同士
を当接させて開口幅を無くすこともできるため、可動子
16の動きを滑らかにすることが可能となる。
【0018】実施の形態2.図7はこの発明の実施の形
態2におけるリニアモータの固定子の構成を示す断面
図、図8はこの発明の実施の形態2におけるリニアモー
タの固定子の図7に示すとは異なる構成を示す断面図で
ある。図において、上記実施の形態1におけると同様な
部分は同一符号を付して説明を省略する。
【0019】22は磁性材料でなり後述の保持部材と対
応する側にそれぞれアリ溝22aが形成された複数のコ
ア片で、連結手段としての薄肉部23を介して屈曲可能
に連結されている。24は各コア片22から外方に突出
して形成される磁極テイース、25はこれら22ないし
24で形成されるコア部材で、所定の枚数が積層され例
えば抜きかしめ等によって一体化されることにより積層
ヨーク部材26を構成している。そして、積層ヨーク部
材26の各磁極テイース24には絶縁ボビン13を介し
てコイル12がそれぞれ巻回されている。27は各コア
片22のアリ溝22aと対応する位置に、アリ溝22a
と嵌合可能な複数の突起27aが形成された保持部材
で、各突起27aをアリ溝22aと嵌合させることによ
り、積層ヨーク部材26を保持固定し固定子28を構成
している。
【0020】このように上記実施の形態2によれば、連
結手段としての薄肉部23を折曲させて各コア片22間
を屈曲できるようにしているので、上記実施の形態1に
おけると同様に、各磁極テイース24を放射状に拡開し
た状態で巻線を行いコイル12を形成することができる
ため、巻線密度を十分に上げ小形化ならびにコストの低
減が可能であることは勿論のこと、保持部材27の突起
27aをコア片22のアリ溝22aに嵌合させて積層ヨ
ーク部材26を固定保持しているので、機械的強度を向
上させることが可能となる。
【0021】なお、図7における構成では、コア片22
側にアリ溝22aを、保持部材27側に突起27aをそ
れぞれ形成した場合について説明したが、図8に示すよ
うにコア片22側に突起22bを、保持部材27側にア
リ溝27bをそれぞれ形成するようにしても良く上記と
同様の効果を発揮し得ることは言うまでもない。
【0022】実施の形態3.図9はこの発明の実施の形
態3におけるリニアモータの固定子の構成を示す断面図
である。図において、上記実施の形態2におけると同様
な部分は同一符号を付して説明を省略する。29は例え
ばポリブチレンテレフタレートのような熱可塑性樹脂
や、エポキシ樹脂のような熱硬化性樹脂等の樹脂により
形成された保持部材で、この樹脂は保持部材29の形成
時に各磁極テイース24に巻回されたコイル12近傍に
存在する隙間にも埋め込まれ、コイル12および積層ヨ
ーク部材26と共に一体にモールド成形されている。
【0023】このように上記実施の形態3によれば、保
持部材29を形成する樹脂でコイル12および積層ヨー
ク部材26を一体にモールド成形しているので、組立作
業性および機械的強度の向上を図ることが可能になる。
【0024】実施の形態4.図10はこの発明の実施の
形態4におけるリニアモータの固定子の要部の構成を示
す断面図、図11は図10におけるリニアモータの固定
子の要部の構成を示す背面図、図12はこの発明の実施
の形態4におけるリニアモータの固定子と可動子の配置
関係を示す平面図である。図において、上記各実施の形
態1ないし3におけると同様な部分は同一符号を付して
説明を省略する。
【0025】30は磁性材料でなる板状のコア片で、一
端に突出部30aおよび他端に隣接するコア片30の突
出部30aと回転可能に嵌合することにより関節形状を
形成する窪み部30bが設けられている。31は各コア
片30から外方に突出して形成される磁極テイースで、
絶縁ボビン13を介してコイル12がそれぞれ巻回され
ている。32は各コア片30を各突出部30aおよび窪
み部30bを嵌合させることにより所定の枚数連結して
形成されるコア部材、33はこのコア部材32を所定の
数だけ積層し、例えば抜きかしめ等により一体化して形
成される積層ヨーク部材であり、図11に示すように各
突出部30a、窪み部30bの各嵌合部を所定量ずつ摺
動させることにより、各コア片30をコア部材32の積
層方向に順次ずらして配置し、保持部材(図示せず)に
より固定保持して固定子34が構成される。
【0026】このように上記実施の形態4によれば、各
突出部30aおよび窪み部30bの各嵌合部を所定量ず
つ摺動させることにより、各コア片30をコア部材32
の積層方向に順次ずらして配置するようにしているの
で、例えば図12に示すように、可動子35に対して固
定子34を所定の角度αだけ傾けて配置することによ
り、容易にスキューを与えることができ、コギングの発
生を効果的に抑制することが可能になる。
【0027】実施の形態5.図13はこの発明の実施の
形態5におけるリニアモータの固定子の要部の構成を示
す断面図、図14は図13におけるリニアモータの固定
子の要部の構成を示す背面図、図15はこの発明の実施
の形態5におけるリニアモータの固定子と可動子の配置
関係を示す平面図である。図において、上記各実施の形
態1ないし4におけると同様な部分は同一符号を付して
説明を省略する。
【0028】36は磁性材料でなり所定の枚数積層され
た板状のコア片で、最上、下層の両コア片36は連結手
段としての薄肉部36aを介して屈曲可能に連結されて
おり、図14に示すように最上、下層の両コア片36の
各薄肉部36aを積層方向に折曲させることにより、各
コア片36を積層方向に順次ずらして配置し、保持部材
(図示せず)により固定保持して固定子37が構成され
る。
【0029】このように上記実施の形態5によれば、最
上、下層の両コア片36の各薄肉部36aを積層方向に
折曲させることにより、各コア片36を積層方向に順次
ずらして配置するようにしているので、例えば図15に
示すように、上記実施の形態4におけると同様に可動子
35に対して固定子37を所定の角度αだけ傾けて配置
することにより、容易にスキューを与えることができ、
コギングの発生を効果的に抑制することが可能になる。
【0030】なお、上記各実施の形態1ないし5におい
ては、固定子側に巻線が施された構成について説明した
が、これに限定されるものではなく可動子側に巻線が施
された構成のものに適用しても、上記とそれぞれ同様の
効果を発揮し得ることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、固定子または可動子の一方が、外方に磁極テイー
スがそれぞれ突出して形成される複数のコア片を帯状に
配列してなるコア部材を積層して形成される積層ヨーク
部材と、積層ヨーク部材のコア片の少なくとも一対の縁
部同士を屈曲可能に連結する連結手段と、積層ヨーク部
材の各磁極テイースに巻回されるコイル部材とで構成さ
れたので、コイルの巻線密度を下げることなく直巻きが
できるようにして、小形化ならびにコストの低減が可能
なリニアモータを提供することができる。
【0032】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、連結手段を、コア部材の各コア片のそれぞ
れ相対向する端面を関節形状に形成することにより構成
し、関節形状部を所定量ずつ摺動させることにより各コ
ア片をコア部材の積層方向に順次ずらして配置したの
で、小形化ならびにコストの低減が可能であることは勿
論のこと、容易にスキューを与えることができ、コギン
グの発生を効果的に抑制することが可能なリニアモータ
を提供することができる。
【0033】又、この発明の請求項3によれば、請求項
1において、連結手段を、コア部材の各コア片同士を連
結するように形成された薄肉部で構成し、各薄肉部を折
曲させることにより各コア片をコア部材の積層方向に順
次ずらして配置したので、小形化ならびにコストの低減
が可能であることは勿論のこと、容易にスキューを与え
ることができ、コギングの発生を効果的に抑制すること
が可能なリニアモータを提供することができる。
【0034】又、この発明の請求項4によれば、請求項
1ないし3のいずれかにおいて、コア部材の磁極テイー
スとは異なる側に、アリ溝またはアリ溝に嵌合可能な突
起を形成したので、機械的強度を向上させることが可能
なリニアモータを提供することができる。
【0035】又、この発明の請求項5によれば、連結手
段を屈曲させて磁極テイースの先端を放射状に拡開させ
る工程と、拡開された磁極テイースにコイル部材を巻回
させる工程と、屈曲された連結手段を元に戻す工程とを
包含したので、小形化ならびにコストの低減が可能なリ
ニアモータの製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるリニアモー
タの構成を示す断面図である。
【図2】 図1における積層ヨーク部材のコア片間を連
結する連結手段の構成を示し、(A)は平面図、(B)
は(A)における線A−Aに沿った断面を示す断面図で
ある。
【図3】 図1における固定子の構成を示す平面図であ
る。
【図4】 図3における固定子のコイルの巻線方法を説
明するための図である。
【図5】 この発明の実施の形態1におけるリニアモー
タの要部の図1に示すとは異なる構成を示す断面図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態1におけるリニアモー
タの要部の図1に示すとはさらに異なる構成を示す断面
図である。
【図7】 この発明の実施の形態2におけるリニアモー
タの固定子の構成を示す断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態2におけるリニアモー
タの固定子の図7に示すとは異なる構成を示す断面図で
ある。
【図9】 この発明の実施の形態3におけるリニアモー
タの固定子の構成を示す断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態4におけるリニアモ
ータの固定子の要部の構成を示す断面図である。
【図11】 図10におけるリニアモータの固定子の要
部の構成を示す背面図である。
【図12】 この発明の実施の形態4におけるリニアモ
ータの固定子と可動子の配置関係を示す平面図である。
【図13】 この発明の実施の形態5におけるリニアモ
ータの固定子の要部の構成を示す断面図である。
【図14】 図13におけるリニアモータの固定子の要
部の構成を示す背面図である。
【図15】 この発明の実施の形態5におけるリニアモ
ータの固定子と可動子の配置関係を示す平面図である。
【図16】 従来のリニアモータの構成を示す断面図で
ある。
【図17】 従来のリニアモータの固定子の鉄心の図1
6に示すとは異なる構成を示す平面図である。
【図18】 従来のリニアモータの固定子の鉄心の図1
6に示すとはさらに異なる構成を示す平面図である。
【図19】 図18に示す固定子の鉄心が用いられたリ
ニアモータの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
7,22,30,36 コア片、7a 凹部、7b 凸
部、7c,7d 端面、22a,27b アリ溝、22
b,27a 突起、30a 突出部、30b 窪み部、
36a 薄肉部、8,24,31 磁極テイース、9
第1のコア部材、10 第2のコア部材、11,26,
33 積層ヨーク部材、12 コイル、13 絶縁ボビ
ン、14,27,29 保持部材、15,28,34,
37 固定子、16,35 可動子、18 巻線機、1
9 ノズル、20 巻線治具、23,36a 薄肉部、
25,32 コア部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海野 真人 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 井上 正哉 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H641 BB06 BB18 BB19 GG02 GG03 GG04 GG08 GG11 GG12 GG17 HH02 HH03 HH08 HH10 HH12 HH13 HH14 HH16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子または可動子の一方が、外方に磁
    極テイースがそれぞれ突出して形成される複数のコア片
    を帯状に配列してなるコア部材を積層して形成される積
    層ヨーク部材と、上記積層ヨーク部材のコア片の少なく
    とも一対の縁部同士を屈曲可能に連結する連結手段と、
    上記積層ヨーク部材の各磁極テイースに巻回されるコイ
    ル部材とで構成されていることを特徴とするリニアモー
    タ。
  2. 【請求項2】 連結手段は、コア部材の各コア片のそれ
    ぞれ相対向する端面を関節形状に形成することにより構
    成され、上記関節形状部を所定量ずつ摺動させることに
    より上記各コア片を上記コア部材の積層方向に順次ずら
    して配置したことを特徴とする請求項1記載のリニアモ
    ータ。
  3. 【請求項3】 連結手段は、コア部材の各コア片同士を
    連結するように形成された薄肉部で構成され、上記各薄
    肉部を折曲させることにより上記各コア片を上記コア部
    材の積層方向に順次ずらして配置したことを特徴とする
    請求項1記載のリニアモータ。
  4. 【請求項4】 コア部材の磁極テイースとは異なる側
    に、アリ溝またはアリ溝に嵌合可能な突起を形成したこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のリ
    ニアモータ。
  5. 【請求項5】 連結手段を屈曲させて磁極テイースの先
    端を放射状に拡開させる工程と、拡開された上記磁極テ
    イースにコイル部材を巻回させる工程と、屈曲された上
    記連結手段を元に戻す工程とを包含したことを特徴とす
    るリニアモータの製造方法。
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