[go: up one dir, main page]

JP2000260664A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

Info

Publication number
JP2000260664A
JP2000260664A JP11064474A JP6447499A JP2000260664A JP 2000260664 A JP2000260664 A JP 2000260664A JP 11064474 A JP11064474 A JP 11064474A JP 6447499 A JP6447499 A JP 6447499A JP 2000260664 A JP2000260664 A JP 2000260664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current collecting
winding member
collecting terminal
terminal
joined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11064474A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhisa Miura
照久 三浦
Makoto Fujiwara
誠 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11064474A priority Critical patent/JP2000260664A/ja
Publication of JP2000260664A publication Critical patent/JP2000260664A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンサの内部抵抗を減少させることがで
き、かつ陰極、陽極端子の両方を同一方向に取り出す場
合でも容易に生産が可能なコンデンサを提供することを
目的とする。 【解決手段】 平板状の一対の電極の端面が互いに逆方
向に突出するようにして一対の電極の間にセパレータを
介在させ、これらを巻回することにより構成された巻回
部材1と、この巻回部材1に含浸される電解液と、巻回
部材1を収納するケース8と、このケース8の開口部を
封口する封口部材10とを備え、上記巻回部材1におい
て逆方向に突出する電極の端面に同方向から一対の電極
が引き出されるように構成された金属製の集電端子5,
6を接合した構成とすることにより、内部抵抗を減少さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に使用
されるコンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコンデンサについて図面
を用いて説明する。
【0003】図10は従来のコンデンサの構成を示す断
面図、図11は同コンデンサに使用される巻回部材の構
成を示す展開斜視図である。
【0004】図11において、26aと26bは平板状
の一対の電極、27a〜27dは上記平板状の一対の電
極26a,26bに接続されたリード板、28はセパレ
ータであり、このようにリード板27a〜27dが接続
された平板状の一対の電極26a,26bをその間にセ
パレータ28を介在させた状態で巻回することにより、
巻回部材29が構成されている。
【0005】また、図10において、29は上記リード
板27a〜27dが接続された巻回部材、30はこの巻
回部材29が収納された有底筒状のケース、31はこの
ケース29の内底面に配設された巻回部材固定用部材、
32は上記ケース30の開口部を封止する端子板、33
はこの端子板32に装着され上記リード板27a〜27
dと接続される外部接続用の端子、34は上記端子板3
2に装着された圧力弁、35はOリングであり、従来の
コンデンサはこのように構成されたものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成のコンデンサでは、コンデンサの低抵抗化に関す
る市場要求が近年さらに高まっている状況の中で、コン
デンサの内部抵抗を下げようとした場合、リード板27
の枚数を増す方法、リード板27a〜27dの接続位置
を最適化する方法等がある。ここで前者におけるリード
板27の枚数を増す方法においては、(数1)に従って
リード板27の枚数を増加させるに従い巻回部材29を
構成する一対の電極26a,26bの抵抗は低減できる
が、上記リード板27を外部接続用の端子33に接続す
る場合は、端子33のリード板27の接続部に複数枚の
リード板27を積層して接続しなければならないため、
端子33のリード板接続部に接続できるリード板27の
接続枚数はケース30内の寸法、接続作業性、信頼性等
の問題から限界があり、リード板27の枚数はむやみに
増加させられないという課題があった。
【0007】また、後者のリード板27a〜27dの接
続位置を最適化する方法においては、例えば、複数枚接
続されたリード板27a〜27dの距離を同じにし、か
つ電極26a,26b端部とこの電極26a,26bの
端部に最も近いリード板27aとの距離を複数枚接続さ
れたリード板27a〜27dの距離の1/2にした場合
は、巻回部材29を構成する一対の電極26a,26b
の抵抗値は理想的なものとなるが、それらを実際に巻回
した場合においては、一対の電極26a,26bのそれ
ぞれから引き出された複数枚のリード板27a〜27d
は中心から外側にいくにしたがってリード板27a〜2
7dの位置がずれるものであった。したがって、後者の
方法においては、一対の電極26a,26bの抵抗値は
理想的なものより増大するという課題を有したものであ
った。
【0008】また、本発明者が、特願平09−3225
96号にて提案した構成のコンデンサにおいて、有底筒
状のケースを使用し、陰極、陽極端子の両方を同一方向
に取り出す構成の場合には、内部構造が複雑になり、量
産が困難であるという課題があった。
【0009】本発明はこのような従来の課題を解決し、
内部抵抗を減少させることができ、かつ陰極、陽極端子
の両方を同一方向に取り出す場合でも容易に生産が可能
なコンデンサを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、平板状の一対の電極をその間にセパレータ
を介在させ、かつ夫々の電極の端面が互いに逆方向に突
出するようにして巻回することにより構成された中空状
の巻回部材と、外部接続用の端子部を備えてつば状に形
成された平面部が上記巻回部材の一方の端面に接合され
た中空状の第1の集電端子と、上記巻回部材の中心部な
らびに第1の集電端子の中心部を挿通して第1の集電端
子に設けられた外部接続用の端子部と同一方向に引き出
される外部接続用の端子部を備えてつば状に形成された
平面部が巻回部材の他方の面に接合された第2の集電端
子と、上記巻回部材を駆動用電解液と共に収納する有底
筒状のケースと、上記第1の集電端子ならびに第2の集
電端子に設けた外部接続用の端子部が挿通する貫通穴を
設けて上記ケースの開口部を封止した封口部材からなる
構成としたものである。
【0011】この本発明により、コンデンサにおける一
対の電極の体積抵抗を減少させることができ、かつ陰
極、陽極端子の両方を同一方向に取り出す場合でも容易
に生産が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、平板状の一対の電極をその間にセパレータを介在さ
せ、かつ夫々の電極の端面が互いに逆方向に突出するよ
うにして巻回することにより構成された中空状の巻回部
材と、外部接続用の端子部を備えてつば状に形成された
平面部が上記巻回部材の一方の端面に接合された中空状
の第1の集電端子と、上記巻回部材の中心部ならびに第
1の集電端子の中心部を挿通して第1の集電端子に設け
られた外部接続用の端子部と同一方向に引き出される外
部接続用の端子部を備えてつば状に形成された平面部が
巻回部材の他方の面に接合された第2の集電端子と、上
記巻回部材を駆動用電解液と共に収納する有底筒状のケ
ースと、上記第1の集電端子ならびに第2の集電端子に
設けた外部接続用の端子部が挿通する貫通穴を設けて上
記ケースの開口部を封止した封口部材からなる構成とし
たものであり、この構成により巻回部材の電極の端面に
金属からなる集電端子を接合しているため、この集電端
子は従来のリード板と外部端子の役目を成し、かつこの
集電端子は巻回部材の端面に配置されているため、一対
の電極の体積抵抗を減少させることができるという作用
を有する。さらに、コンデンサの一方の端面に陽極と陰
極の両端子を容易に引き出すことができるという作用を
有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、平板状の一対の電極として、金属箔も
しくは導電性高分子からなる集電体上に集電体の一端に
集電体の露出部分が形成されるように活性炭と結着剤と
導電剤の混合物からなる分極性電極層を形成してなる電
極を用いた構成としたものであり、この構成によれば、
分極性電極層の界面で形成される電気二重層を利用した
電気二重層コンデンサとして使用できるものであり、大
容量でかつ低抵抗が必要とされるモータ駆動用の二次電
源としての利用が可能となり、電気二重層コンデンサの
内部抵抗の減少により大電流で充電もしくは放電して
も、充放電における電圧の急激なダウン部分あるいはア
ップ部分の電圧範囲を小さくすることができるため、コ
ンデンサのより大電流での充放電ができるという作用を
有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、平板状の一対の電極として、表面に金
属酸化皮膜を設けた金属箔からなる電極箔を用いた構成
としたものであり、この構成によれば、例えば電極の金
属材料をアルミニウムとした場合アルミ電解コンデンサ
として使用できるものであり、主に高リプル電流化が必
要なインバータ回路用のアルミ電解コンデンサとしての
利用が可能となり、アルミ電解コンデンサの内部抵抗の
減少により大電流を印加する場合の製品発熱を低減する
ことができるため、従来のアルミ電解コンデンサより高
リプル電流化が可能になるという作用を有する。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、平板状の一対の電極の間に介在させる
セパレータとこのセパレータに含浸する電解液に代え、
機能性高分子分子もしくはセパレータと機能性高分子か
らなる複合部材を用いた構成としたものであり、この構
成によれば、機能性高分子コンデンサとして使用できる
ものであり、従来の巻回タイプの機能性高分子コンデン
サより低インピーダンスのコンデンサを提供でき、駆動
用電解液を使用しないためにドライアップが要因の寿命
劣化モードがなく、コンデンサの長寿命化を図ることが
できるという作用を有する。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、第1の集電端子ならびに第2の集電端
子の巻回部材の端面に接合されるつば状の平面部分を夫
々独立した部品として構成し、この独立した部品と第1
の集電端子ならびに第2の集電端子の残部を夫々接合す
るようにした構成のもので、この構成によれば、筒形の
コンデンサの一方の端面に陽極と陰極の両端子を容易に
引き出すことができ、その結果、封止の絞り位置、絞り
込み寸法等の従来の製品設計寸法や封口部材寸法、ケー
ス寸法などの製品の各部材寸法も大幅な変更をすること
なく容易に製品化できるもので、さらに外部接続用の端
子部を有した集電端子の残部を巻回部材の巻芯とするこ
とにより、芯材のない場合と比較して堅く巻くことがで
きるために巻きずれの軽減ができ、かつ電極間の距離を
短くすることができるのでコンデンサの内部抵抗を減少
させることができるという作用を有する。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、外部接続用の端子部を有し、かつ巻回
部材の端面に接合されるつば状の平面部分を独立した部
品として構成した第1の集電端子の封口部材と接する部
分に封口部材の一部を一体成形した構成のもので、この
構成によれば、第1の集電端子の残部に一体成形された
封口部材の一部と封口部材を接合することにより封口が
可能であり、コンデンサの封口に必要な部品点数が削減
できるという作用を有する。
【0018】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか一つに記載の発明において、集電端子の巻回部
材の端面に接合されるつば状の平面部分または集電端子
から分離されて独立した部品の同平面部分にスリット状
もしくは穴状等の欠落部分を設けた構成としたもので、
この構成によれば、例えば金属溶射の方法で巻回部材に
対して集電端子を接合する場合、その方法として巻回部
材に集電端子を押し当て、集電端子側から所定の部分に
溶融された金属粉体状のものを噴射し、集電端子の平面
部分の欠落部分の端面とこの端面に当接している巻回部
材の集電体の露出部分が溶射金属を媒体として接合する
ものであるため、金属溶射の方法で巻回部材に対して集
電端子を接合する場合には集電端子の平面部分の欠落部
分が必要不可欠であり、また、その他の接合方法の場合
においては、次の工程である巻回部材への電解液の含浸
の際、上記集電端子の平面部分の欠落部分は、電解液が
巻回部材へ浸入する一つの浸入経路となるものであると
いう作用を有する。
【0019】請求項8に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか一つに記載の発明において、集電端子の巻回部
材の端面に接合されるつば状の平面部分または集電端子
から分離されて独立した部品の同平面部分に波状もしく
は隆起状の凹凸部を設けた構成としたもので、この構成
によれば、巻回部材に対して集電端子を接合した後の次
の工程である巻回部材への電解液の含浸の際、上記集電
端子の波状もしくは隆起状の凹凸部は電解液が巻回部材
へ浸入する一つの浸入経路となるという作用を有する。
【0020】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、ケースを有底の角筒状にしたもので、
この構成によれば、例えばコンデンサを直列的に密に配
置したバンクとして使用する際、数十A以上のレベルの
電流でコンデンサのバンクに対して繰り返し充放電を行
うとコンデンサの内部で発熱が生じるが、ケースが筒状
の場合、コンデンサのケース側面どうしの接触面積が角
状の場合と比較して少ないため、外部への放熱を容易に
することができ、一方、ケースが角状の場合、筒状であ
る場合と比較して内部の空隙が大きくなり、例えばコン
デンサに対する過電圧により電解液が分解して急激なガ
ス発生が生じた際もケースの内部の圧力上昇が緩和でき
るため、封口板に配接された圧力弁の作動時間を遅らせ
ることができるものである。また、ケースを有底もしく
は両端を開口したものを使用した場合においては、コン
デンサの一方の端面に陽極と陰極の両端子を配設した構
造、もしくはコンデンサの一方の端面に陽極の端子を配
設し、かつ他方の端面に陰極の端子を配設した構造のコ
ンデンサを得ることができるものであり、これにより、
コンデンサと電気回路の接続状況に応じ対応することが
できるものであるという作用を有する。
【0021】請求項10に記載の発明は、請求項1に記
載の発明において、ケース、封口部材、ナットを金属も
しくは高分子材料により構成したもので、この構成によ
れば、金属からなるケースを使用する場合、現行の封口
部材として一般に用いられているケースの絞り工法によ
る封口が可能であり、封口方法においては大幅な変更を
必要としないものであり、また封口部材が金属部材であ
る場合、集電端子の端子部分と上記金属からなる封口部
材の接面において絶縁処理もしくは絶縁部材の挿入等に
より絶縁が必要であるが、上記金属からなる封口部材と
金属からなるケースのアーク溶接等の接合が可能であ
り、この構成によれば充放電等によりコンデンサの内部
に発生した熱を熱伝導性のよい金属を封口部材に使用す
ることにより外部への放熱を容易にし、またOリング等
の部品点数が削減できるものである。また、高分子から
なるケースを使用した場合もケースの絞り工法による封
口が可能であり、また封口部材が高分子部材である場
合、上記高分子からなる封口部材と高分子からなるケー
スの超音波溶接等の接合が可能であり、Oリング等の部
品点数が削減できるものである。また、ナットは通常金
属からなるナットを使用するものであるが、高分子から
なるナットを使用し、かつ高分子からなる封口部材を使
用する場合、ナットと封口部材を超音波溶接等で接合す
ることができ、Oリング等の部品点数が削減できるもの
であるという作用を有する。
【0022】請求項11に記載の発明は、請求項1に記
載の発明において、ケースに代え、巻回部材を外装樹脂
でモールドするようにしたもので、この構成によれば、
従来のようなケースの絞り加工による封止が必要でな
く、巻回部材の樹脂モールドと同時に封口が可能である
ため、従来と比較して生産工程数が削減でき、かつ従来
必要とされていた封口工程における製品切り替え時の封
口寸法の設定などの作業が削減でき、生産性の向上を図
ることができるという作用を有する。
【0023】請求項12に記載の発明は、請求項1また
は9に記載の発明において、ケースの内底面に巻回部材
固定用の突起を設けたもので、この構成によれば、有底
ケースの内面の底の部分とそれに接する集電端子の固定
ができ、コンデンサに対して外部より振動が加えられた
際においても封口部材側に取り付けられた集電端子に対
してのストレスが軽減できるため、製品の耐震性を向上
させることができ、かつコンデンサ使用時に内部発熱が
生じた場合においても外部への放熱性を向上させること
ができるという作用を有する。
【0024】請求項13に記載の発明は、請求項1また
は5に記載の発明において、第2の集電端子の巻回部材
に接合される平面部と反対方向の平面部分に巻回部材固
定用の突起を設けたもので、この構成によれば、有底ケ
ース内面の底の部分とそれに接する集電端子の固定がで
き、コンデンサに対して外部より振動が加えられた際に
おいても封口部材側に取り付けられた集電端子に対して
のストレスが軽減できるため、製品の耐震性を向上させ
ることができ、かつコンデンサ使用時に内部発熱が生じ
た場合においても外部への放熱性を向上させることがで
きるという作用を有する。
【0025】請求項14に記載の発明は、請求項1また
は5に記載の発明において、集電端子の巻回部材と接合
される平面部にレーザー光の吸収を高めるための処理を
行ったもので、この構成により、例えば集電端子の巻回
部材と接する平板部分において巻回部材の端面と接して
いる面と反対方向の面にレーザー光の吸収を高めるため
の処理、例えば電気化学的なエッチング処理、もしくは
金属酸化物の蒸着処理、もしくはブラスト処理等を行っ
た後、その処理を行った側の面にレーザー光を照射して
コンデンサ素子の端面と溶接した場合、処理をしない場
合と比較してレーザー光の吸収がよいために低エネルギ
ーで溶接が可能であり、レーザー光の照射の間隔を短く
することができて生産性を向上させることができるとい
う作用を有する。
【0026】請求項15に記載の発明は、請求項1に記
載の発明において、集電端子と巻回部材の接合が、金属
溶射、溶接、ろう接、導電性接着剤を用いた接着の少な
くとも一つを用いて行われたものである構成としたもの
で、この構成により、金属溶射の場合、その方法として
巻回部材に集電端子を押し当て、集電端子側から所定の
部分に溶融された金属粉体状のものを噴射するもので、
この方法によれば巻回部材の巻きずれが生じている際に
おいても強固な接合が簡単な操作により行えるため、ス
ムーズな生産が可能となるものである。また、溶接の場
合、その方法として巻回部材に集電端子を押し当て、例
えば集電端子側から所定の部分にレーザーを当ててその
部分を接合するもので、この方法によれば接合部分のコ
ントロールが容易で、集電端子接合後の巻回部材に対し
て電解液の含浸を行う際、集電端子接合後の巻回部材の
周囲にある電解液が容易に巻回部材の内部へ浸入するこ
とができ、次の工程である電解液の含浸を短時間で行う
ことができるものである。また、ろう接、導電性接着剤
を用いた接着の場合、集電端子と巻回部材の間に接合部
材を配して接続する工法で、上記溶接の場合と同様に接
合部分のコントロールが容易で、集電端子接合後の巻回
部材に対して電解液の含浸を行う際、集電端子接合後の
巻回部材の周囲にある電解液が容易に巻回部材の内部へ
浸入することができ、次の工程である電解液の含浸を短
時間で行うことができるものである。さらに併用する場
合の例として、例えば金属溶射接合は金属粉体状のもの
を噴射し接合を行うもので、接合部分にポーラスな部分
が存在するが、そこに導電性材料を充填し固化した場
合、電極と集電端子の接続抵抗をさらに減少させること
ができ、これによりコンデンサの内部抵抗もさらに減少
させることができるという作用を有する。
【0027】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。
【0028】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態によるコンデンサの構成を示す断面図、図2は
同コンデンサに使用される巻回部材の展開斜視図、図3
は同巻回部材に集電端子を接合した状態の斜視図であ
る。図1において、1は巻回部材、5はこの巻回部材1
の一方の端面に接合された第1の集電端子、6は巻回部
材1の他方の端面に接合された第2の集電端子であり、
この第1・第2の集電端子5,6は夫々外部接続用の端
子部5a,6aを設けると共に、巻回部材1の端面に接
合される部分につば状に形成された平面部5b,6bを
設け、かつ絶縁部材7を介して第1の集電端子5の中央
の空洞部に第2の集電端子6の端子部6aを挿通させる
ことにより、同一方向から一対の端子を取り出すように
構成したものである。
【0029】8は上記巻回部材1を駆動用電解液(図示
せず)と共に収納する有底筒状のケース、8aは巻回部
材1を位置決め固定するためにケース8の内底面に設け
られた突起、6cは絶縁部材9(無くてもコンデンサを
構成することは可能)を介して上記ケース8に設けられ
た突起8aに嵌まり込むように第2の集電端子6に設け
られた位置決め固定用の係合部である。10は上記第1
の集電端子5の端子部5aが挿通する貫通穴を備えて上
記ケース8の開口部を封止した封口部材、11はナッ
ト、12は圧力弁、13はOリングである。
【0030】図2は上記巻回部材1の構成を示す展開斜
視図で、図2において2は一対の電極であり、この一対
の電極2は集電体の露出部分2a,2bが互いに逆方向
に突出するようにして、活性炭と結着剤と導電剤の混合
物からなる分極性電極層3a,3bを形成して構成さ
れ、このように構成された一対の電極2間にセパレータ
4を介在させた状態で巻回することにより巻回部材1が
構成されている。
【0031】図3は上記巻回部材1の端面、すなわち集
電体の露出部分2a,2bに集電端子を接合した状態の
斜視図であり、巻回部材1の一方の端面に第1の集電端
子5の平面部5bを、同他方の端面に第2の集電端子6
の平面部6bを夫々接合し、同一方向から一対の端子部
5a,6aを取り出したものである。
【0032】このように本実施の形態では、巻回部材1
の一対の電極における集電体の露出部分2a,2bが互
いに逆方向になるように一対の電極2の間にセパレータ
4を介在させ、これらを巻回することにより構成すると
ともに、上記一対の電極2における互いに逆方向に突出
する電極の端面に同方向から一対の電極が引き出される
ように構成された金属製の第1・第2の集電端子5,6
を金属溶射、溶接、ろう接、導電性接着剤を用いた接着
の少なくとも一つを用いて接合し、一対の電極2の体積
抵抗を減少させるようにしたもので、例えば(数1)を
用い本発明品と従来品の電極の体積抵抗を算出して比較
してみると、一対の電極2のサイズが各々98mm×36
00mmで厚みが0.022mmのアルミニウム箔(アルミ
ニウム抵抗率=0.0265)を使用した場合、本発明
の巻回部材1として逆方向に突出する電極2の集電端子
の露出部分2a,2bの夫々に金属からなる第1・第2
の集電端子5,6を接合した状態において、一対の電極
2を構成するアルミニウム箔全体の体積抵抗を(数1)
を用いて計算すると約0.02mΩとなり、一方、同じ
サイズの一対の電極を使用して従来のように一対の電極
から各々4本のリード板を等間隔で引き出した場合にお
ける一対の電極を構成するアルミニウム箔全体の体積抵
抗を同様に(数1)を用いて計算すると約0.46mΩ
となるもので、この結果から明らかなように、本発明に
おいては、一対の電極2の体積抵抗を低減することがで
きるもので、コンデンサの内部抵抗を減少させることが
できる。
【0033】
【数1】
【0034】したがって、これを電気二重層コンデンサ
に応用した場合、大電流で充電もしくは放電しても、充
放電における電圧の急激なダウン部分あるいはアップ部
分の電圧範囲を小さくすることができるため、コンデン
サのより大電流での充放電ができるもので、さらにこれ
をアルミ電解コンデンサに応用した場合、大電流が印加
される際の製品発熱を低減することができるため、従来
のアルミ電解コンデンサより高リプル電流化が可能にな
るもので、またこれを機能性高分子コンデンサに応用し
た場合、従来の巻回タイプの機能性高分子コンデンサよ
り低インピーダンスのコンデンサを提供できるもので、
電解液を使用しないためドライアップが要因の寿命劣化
モードがなく、コンデンサの長寿命化を図ることができ
るものである。
【0035】また、実施の形態における第1・第2の集
電端子5,6は、図1に示すように第1の集電端子5は
中央に貫通孔を有し、かつ巻回部材1と接する面の反対
方向に外部接続用の端子部5aを突出させ、第2の集電
端子6は巻回部材1と接する面と同方向に外部接続用の
端子部6aを突出させ、かつこの外部接続用の端子部6
aが巻回部材1の中心の空洞および上記第1の集電端子
5に設けた貫通孔を絶縁部材7を介して挿通するように
して巻回部材1を構成したもので、この構成によれば、
筒形のコンデンサの一方の端面に陽極と陰極の両端子を
容易に引き出すことができ、その結果、封止の絞り位
置、絞り込み寸法等の従来の製品設計寸法や封口部材寸
法、ケース寸法などの製品の各部材寸法も大幅な変更を
することなく容易に製品化できるものである。
【0036】(実施の形態2)図4は本発明の第2の実
施の形態によるコンデンサの構成を示す断面図であり、
本実施の形態は上記第1の実施の形態のコンデンサの第
1・第2の集電端子に一体で設けられていた巻回部材の
端面に接合されるつば状の平面部を別個の独立した部品
として構成した点と、この平面部を除いた集電端子の残
部を巻回部材を作製する際の巻芯として利用するように
したもので、これ以外の構成は第1の実施の形態と同じ
であるため、同一部分については同一符号を付与してそ
の詳細な説明は省略し、異なる部分についてのみ詳細に
説明する。
【0037】図4において、17は巻回部材1の端面の
集電体の露出部分2a,2bにそれぞれ接合された中空
円板状の集電板、14と15は上記集電板17の中心穴
に挿通されて接合される第1・第2の集電端子、16は
絶縁部材、18は第1の集電端子14に接合された封口
部材である。
【0038】上記第1・第2の集電端子14,15は夫
々外部接続用の端子部14a,15aを設け、かつ絶縁
部材16を介して第1の集電端子14の中心に設けられ
た貫通穴に第2の集電端子15の端子部15aを挿通さ
せることにより、同一方向から一対の端子部14aと1
5aを取り出すように構成されている。
【0039】このように本実施の形態によれば、上記第
1の実施の形態と同様に筒形のコンデンサの一方の端面
に陽極と陰極の両端子を容易に引き出すことができ、そ
の結果、封止の絞り位置、絞り込み寸法等の従来の製品
設計寸法や封口部材寸法、ケース寸法などの製品の各部
材寸法も大幅な変更をすることなく容易に製品化するこ
とができる。
【0040】また、外部接続用の端子部14aを有した
棒状の第1の集電端子14(第2の集電端子15として
も良い)を巻回部材1の巻芯とすることにより、芯材の
ない場合と比較して堅く巻くことができるために巻ずれ
の軽減ができ、かつ電極間の距離を短くすることができ
るためにコンデンサの内部抵抗を減少させることができ
るものである。
【0041】さらに、巻回部材1の端面の集電体の露出
部分2a,2bに集電板17を夫々接合する際に、集電
板17が独立した部品となっていることから周囲に障害
物(第1・第2の集電端子14,15)が無いため、接
合の作業が容易になり、作業性を向上させることができ
るものである。
【0042】(実施の形態3)図5は本発明の第3の実
施の形態による集電端子の構成を示す断面図であり、本
実施の形態は上記第2の実施の形態のコンデンサの第1
の集電端子に封口部材の一部を一体で形成したもので、
これ以外の構成は第2の実施の形態と同じであるため、
同一部分については同一符号を付与してその詳細な説明
は省略し、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0043】図5において、19は中心に貫通穴を有
し、一端に外部接続用の端子部19aを設けた第1の集
電端子であり、この第1の集電端子19は図中一点鎖線
で示すように封口部材が接合される位置に封口部材の一
部19bを一体で設けた構成としたものである。
【0044】このような構成とすることにより、上記第
1の集電端子19を巻回部材1の巻芯として使用した場
合や、また第1の集電端子19を巻回部材1の空洞部内
に挿入した状態でも集電板17を巻回部材1の端面の集
電体の露出部分2aに接合することが可能となり、組み
立て作業の自由度が大きくなるものである。
【0045】さらに、第1の集電端子19に一体成形さ
れた封口部材の一部19bと封口部材を接合することに
より封止が可能であり、コンデンサの封止に必要なOリ
ング等の部品点数が削減できるものである。
【0046】(実施の形態4)図6、図7は本発明の第
4の実施の形態による集電板の構成を示す斜視図であ
り、本実施の形態は上記第2、第3の実施の形態のコン
デンサの集電板の巻回部材と接する平面部に欠落部分あ
るいは凹凸部分を設けたもので、これ以外の構成は第
2、第3の実施の形態と同じであるため、同一部分につ
いては同一符号を付与してその詳細な説明は省略し、異
なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0047】図6において20は集電板であり、この集
電板20の巻回部材1と接する平面部にはスリット状も
しくは穴状等の欠落部分20aを設けた構成としてお
り、このように構成することにより、例えば金属溶射の
方法で巻回部材1に対し集電板20を接合する場合、そ
の方法として巻回部材1に集電板20を押し当て、集電
板20側から所定の部分に溶融された金属粉体状のもの
を噴射し、集電板20の平面部の欠落部分20aの端面
とその端面に接している巻回部材1における集電体の露
出部分2a,2bが溶射金属を媒体として接合するもの
であるため、金属溶射の方法で巻回部材1に対して集電
板20を接合する場合には集電板20の平面部の欠落部
分20aが必要不可欠である。さらに、その他の接合方
法の場合、次の工程である巻回部材1への電解液の含浸
の際、上記集電板20の平面部の欠落部分20aは電解
液が巻回部材1へ浸入する一つの浸入経路となるもので
ある。
【0048】また、図7は他の例を示したもので、図7
において21は集電板であり、この集電板21の巻回部
材部材1と接する平面部には波状もしくは隆起状の凹凸
部分21aを設けた構成としており、このような構成と
した場合でも、巻回部材1に対して集電板21を接合し
た後の次の工程である巻回部材1への電解液の含浸の
際、上記集電板21の波状もしくは隆起状の凹凸部分2
1aは電解液が巻回部材1へ浸入する一つの浸入経路と
なるものである。
【0049】なお、上記本実施の形態では、集電板20
または21に欠落部分20aまたは凹凸部分21aを設
けた構成を例にして説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものでなく、例えば上記第1の実施の形態のよう
に、巻回部材1の集電体の露出部分2a,2bに接合さ
れる平面部5b,6bを一体で設けた第1・第2の集電
端子5,6の上記平面部5b,6bに同様の欠落部分2
0aまたは凹凸部分21aを設けても同様の効果が得ら
れることは言うまでもない。
【0050】(実施の形態5)図8は本発明の第5の実
施の形態によるコンデンサの構成を示す断面図であり、
本実施の形態は上記第2の実施の形態のコンデンサのケ
ースの内底面に設けた巻回部材の位置決め固定用の突起
に代え、巻回部材の位置決め固定用の突起を集電板に設
けた構成としたもので、これ以外の構成は第2の実施の
形態と同じであるため、同一部分については同一符号を
付与してその詳細な説明は省略し、異なる部分について
のみ詳細に説明する。
【0051】図8において22は一端に端子部22aを
設けて第1の集電端子14の貫通穴に挿通された第2の
集電端子、24はこの第2の集電端子22に接合された
第2の集電板で、この第2の集電板24の周縁にはケー
ス23の内底面と当接するように突起24aが設けられ
ている。
【0052】このような構成とすることにより、有底状
のケース23の内底面とそれに接する集電板24の固定
ができ、コンデンサに対して外部より振動が加えられた
際においても、封口部材18側に取り付けられた集電板
17に対してのストレスが軽減できるために製品の耐震
性を向上させることができ、かつコンデンサ使用時に内
部発熱が生じた場合においても外部への放熱性を向上さ
せることができるものである。
【0053】なお、本実施の形態についても上記実施の
形態4と同様に、巻回部材1の集電体の露出部分2bに
接合される平面部6bを一体で設けた第2の集電端子6
を用いても同様の効果が得られることは言うまでもな
い。
【0054】(実施の形態6)図9は本発明の第6の実
施の形態によるコンデンサの構成を示す断面図であり、
本実施の形態は上記第2の実施の形態のコンデンサのケ
ースならびに封口部材に代え、第1・第2の集電端子が
接合された巻回部材を外装樹脂で被覆した構成としたも
ので、これ以外の構成は第2の実施の形態と同じである
ため、同一部分については同一符号を付与してその詳細
な説明は省略し、異なる部分についてのみ詳細に説明す
る。
【0055】図9において25は外装樹脂、25aは外
装樹脂の内底面に設けた巻回部材1の位置決め固定用の
突起であり、このような構成とすることにより、従来の
ようなケースの絞り加工による封止が必要でなく、巻回
部材1を外装樹脂25でモールドすると同時に封止が可
能であるため、従来と比較して生産工程数が削減でき、
かつ従来必要とされていた封止工程における製品切り替
え時の封止寸法の設定などの労力が削減でき、生産性の
向上が図れると共に、使用部品点数の削減によるコスト
ダウンを図ることができるものである。
【0056】
【発明の効果】以上のように構成される本発明のコンデ
ンサは、集電端子は従来のリードの役目を成し、かつこ
の集電端子は巻回部材の端面に配置されているために一
対の電極の体積抵抗を減少させることができ、これを電
気二重層コンデンサに応用した場合、大電流で充電もし
くは放電しても充放電における電圧の急激なダウン部分
あるいはアップ部分の電圧範囲を小さくすることがで
き、このためにコンデンサのより大電流での充放電がで
きるもので、さらにこれをアルミ電解コンデンサに応用
した場合、大電流が印加される際の製品発熱を低減する
ことができるため、従来のアルミ電解コンデンサより高
リプル電流化が可能になるものである。また、これを機
能性高分子コンデンサに応用した場合、従来の巻回タイ
プの機能性高分子コンデンサより低インピーダンスのコ
ンデンサを提供することができるもので、電解液を使用
しないためドライアップが要因の寿命劣化モードがな
く、コンデンサの長寿命化を図ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるコンデンサを
示す断面図
【図2】同実施の形態におけるコンデンサの巻回部材を
示す展開斜視図
【図3】同実施の形態における巻回部材に集電端子を接
合した状態を示す斜視図
【図4】本発明の第2の実施の形態によるコンデンサを
示す断面図
【図5】本発明の第3の実施の形態による集電端子を示
す断面図
【図6】本発明の第4の実施の形態による集電板を示す
斜視図
【図7】本発明の第4の実施の形態による集電板を示す
斜視図
【図8】本発明の第5の実施の形態によるコンデンサを
示す断面図
【図9】本発明の第6の実施の形態によるコンデンサを
示す断面図
【図10】従来のコンデンサの構成を示す断面図
【図11】従来のコンデンサの巻回部材を示す展開斜視
【符号の説明】
1 巻回部材 2 一対の電極 2a,2b 集電体の露出部分 3a,3b 分極性電極層 4 セパレータ 5 第1の集電端子 6 第2の集電端子 5a,6a 端子部 5b,6b 平面部 6c 係合部 7,9 絶縁部材 8 ケース 8a 突起 10 封口部材 11 ナット 12 圧力弁 13 Oリング 14 第1の集電端子 15 第2の集電端子 14a,15a 端子部 16 絶縁部材 17 集電板 18 封口部材 19 第1の集電端子 19a 端子部 19b 封口部材の一部 20,21 集電板 20a 欠落部分 21a 凹凸部分 22 第2の集電端子 22a 端子部 23 ケース 24 第2の集電板 24a 突起 25 外装樹脂 25a 突起

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の一対の電極をその間にセパレー
    タを介在させてかつ夫々の電極の端面が互いに逆方向に
    突出するようにして巻回することにより構成された中空
    状の巻回部材と、外部接続用の端子部を備えてつば状に
    形成された平面部が上記巻回部材の一方の端面に接合さ
    れた中空状の第1の集電端子と、上記巻回部材の中心部
    ならびに第1の集電端子の中心部を挿通して第1の集電
    端子に設けられた外部接続用の端子部と同一方向に引き
    出される外部接続用の端子部を備えてつば状に形成され
    た平面部が巻回部材の他方の面に接合された第2の集電
    端子と、上記巻回部材を駆動用電解液と共に収納する有
    底筒状のケースと、上記第1の集電端子ならびに第2の
    集電端子に設けた外部接続用の端子部が挿通する貫通穴
    を設けて上記ケースの開口部を封止した封口部材からな
    るコンデンサ。
  2. 【請求項2】 平板状の一対の電極として、金属箔もし
    くは導電性高分子からなる集電体上に集電体の一端に集
    電体の露出部分が形成されるように活性炭と結着剤と導
    電剤の混合物からなる分極性電極層を形成してなる電極
    を用いた請求項1に記載のコンデンサ。
  3. 【請求項3】 平板状の一対の電極として、表面に金属
    酸化皮膜を設けた金属箔からなる電極箔を用いた請求項
    1に記載のコンデンサ。
  4. 【請求項4】 平板状の一対の電極の間に介在させるセ
    パレータとこのセパレータに含浸する電解液に代え、機
    能性高分子分子もしくはセパレータと機能性高分子から
    なる複合部材を設けた請求項1に記載のコンデンサ。
  5. 【請求項5】 第1の集電端子ならびに第2の集電端子
    の巻回部材の端面に接合されるつば状の平面部分を夫々
    独立した部品として構成し、この独立した部品と第1の
    集電端子ならびに第2の集電端子の残部を夫々接合する
    ようにした請求項1に記載のコンデンサ。
  6. 【請求項6】 外部接続用の端子部を有し、かつ巻回部
    材の端面に接合されるつば状の平面部分を夫々独立した
    部品として構成した第1の集電端子の封口部材と接する
    部分に封口部材の一部を一体成形した請求項5に記載の
    コンデンサ。
  7. 【請求項7】 集電端子の巻回部材の端面に接合される
    つば状の平面部分または集電端子から分離されて独立し
    た部品の同平面部分にスリット状もしくは穴状等の欠落
    部分を設けた請求項1〜6のいずれか一つに記載のコン
    デンサ。
  8. 【請求項8】 集電端子の巻回部材の端面に接合される
    つば状の平面部分または集電端子から分離されて独立し
    た部品の同平面部分に波状もしくは隆起状の凹凸部を設
    けた請求項1〜6のいずれか一つに記載のコンデンサ。
  9. 【請求項9】 ケースを有底の角筒状にした請求項1に
    記載のコンデンサ。
  10. 【請求項10】 ケース、封口部材、ナットを金属もし
    くは高分子材料により構成した請求項1に記載のコンデ
    ンサ。
  11. 【請求項11】 ケースに代え、巻回部材を外装樹脂で
    モールドするようにした請求項1に記載のコンデンサ。
  12. 【請求項12】 ケースの内底面に巻回部材固定用の突
    起を設けた請求項1または9に記載のコンデンサ。
  13. 【請求項13】 第2の集電端子の巻回部材に接合され
    る平面部と反対方向の平面部分に巻回部材固定用の突起
    を設けた請求項1または5に記載のコンデンサ。
  14. 【請求項14】 集電端子の巻回部材と接合される平面
    部にレーザー光の吸収を高めるための処理を行った請求
    項1または請求項5に記載のコンデンサ。
  15. 【請求項15】 集電端子と巻回部材の接合が、金属溶
    射、溶接、ろう接、導電性接着剤を用いた接着の少なく
    とも一つを用いて行われたものである請求項1に記載の
    コンデンサ。
JP11064474A 1999-03-11 1999-03-11 コンデンサ Pending JP2000260664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11064474A JP2000260664A (ja) 1999-03-11 1999-03-11 コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11064474A JP2000260664A (ja) 1999-03-11 1999-03-11 コンデンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000260664A true JP2000260664A (ja) 2000-09-22

Family

ID=13259274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11064474A Pending JP2000260664A (ja) 1999-03-11 1999-03-11 コンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000260664A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005520344A (ja) * 2002-03-13 2005-07-07 エプコス アクチエンゲゼルシャフト コップ形ケーシング及びケーシングを有するコンデンサ
JPWO2008072511A1 (ja) * 2006-12-07 2010-03-25 パナソニック株式会社 キャパシタ
JP2012216653A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 蓄電デバイス
KR101527126B1 (ko) * 2014-04-28 2015-06-09 삼화전기주식회사 전기 이중층 커패시터
EP1451836B1 (en) * 2001-11-02 2020-03-25 Maxwell Technologies, Inc. Electrochemical double layer capacitor having carbon powder electrodes

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1451836B1 (en) * 2001-11-02 2020-03-25 Maxwell Technologies, Inc. Electrochemical double layer capacitor having carbon powder electrodes
JP2005520344A (ja) * 2002-03-13 2005-07-07 エプコス アクチエンゲゼルシャフト コップ形ケーシング及びケーシングを有するコンデンサ
JPWO2008072511A1 (ja) * 2006-12-07 2010-03-25 パナソニック株式会社 キャパシタ
JP2012216653A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 蓄電デバイス
KR101527126B1 (ko) * 2014-04-28 2015-06-09 삼화전기주식회사 전기 이중층 커패시터

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6343004B1 (en) Solid electrolytic capacitor
JP2000315632A (ja) コンデンサ
EP1453118B1 (en) Laminate packaging for flat cells
US8394524B2 (en) Battery unit and lithium secondary battery employing the same
JPH11219857A (ja) 電気二重層コンデンサ
WO2001024206A1 (fr) Condensateur
JP2000150306A (ja) 電池またはキャパシタの集電方式
JP2005520344A (ja) コップ形ケーシング及びケーシングを有するコンデンサ
CN101652823B (zh) 电容器
KR101297858B1 (ko) 다공성 구조의 이차전지 및 이를 포함하는 전지모듈
JP4199948B2 (ja) シート状二次電池の電極引出構造
JP2011216402A (ja) 角形二次電池
JP4864427B2 (ja) 電気二重層コンデンサの製造方法
JP2019029642A (ja) 電気化学セルモジュール及び電気化学セルモジュールの製造方法
KR100693079B1 (ko) 밀폐형 전지
JP2000260664A (ja) コンデンサ
WO2005052967A1 (ja) コンデンサ
JP2005108485A (ja) 積層電池
JPH07201358A (ja) 非水電解液二次電池
JP5229440B2 (ja) 電気化学デバイス
JP2004022339A (ja) 電池
JP4424327B2 (ja) コンデンサの製造方法
JP3480329B2 (ja) アルミ電解コンデンサ
WO2020241585A1 (ja) 蓄電装置
KR101060839B1 (ko) 칩형 전기 이중층 캐패시터 및 그 제조방법