JP2000119221A - (2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体の製造方法及びその製造中間体 - Google Patents
(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体の製造方法及びその製造中間体Info
- Publication number
- JP2000119221A JP2000119221A JP10292529A JP29252998A JP2000119221A JP 2000119221 A JP2000119221 A JP 2000119221A JP 10292529 A JP10292529 A JP 10292529A JP 29252998 A JP29252998 A JP 29252998A JP 2000119221 A JP2000119221 A JP 2000119221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- trifluoro
- acid
- producing
- toluene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工業的かつ容易に実施可能な(2,4,5−
トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル
誘導体の製造方法を提供する。 【解決手段】 一般式Iで表されるメトキシフタル酸モ
ノエステル誘導体のカルボン酸にマロン酸エステル誘導
体を縮合させて一般式IIで表されるベンゾイルマロン酸
エステル誘導体とし、一般式IIを加水分解して式IIIで
表されるアセチル安息香酸体とし、次いで式IIIを脱炭
酸して式IVで表されるアセトフェノン体とし、さらに式
IVをアルコキシカルボニル化することを特徴とする一般
式Vで表されるベンゾイル酢酸エステル誘導体の製造方
法。 【化1】 (式中、R1,R2,R3及びR4はそれぞれ同一又は相異
なって低級アルキルを示す。)
トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル
誘導体の製造方法を提供する。 【解決手段】 一般式Iで表されるメトキシフタル酸モ
ノエステル誘導体のカルボン酸にマロン酸エステル誘導
体を縮合させて一般式IIで表されるベンゾイルマロン酸
エステル誘導体とし、一般式IIを加水分解して式IIIで
表されるアセチル安息香酸体とし、次いで式IIIを脱炭
酸して式IVで表されるアセトフェノン体とし、さらに式
IVをアルコキシカルボニル化することを特徴とする一般
式Vで表されるベンゾイル酢酸エステル誘導体の製造方
法。 【化1】 (式中、R1,R2,R3及びR4はそれぞれ同一又は相異
なって低級アルキルを示す。)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬品、特にキノロ
ン系抗菌剤の製造のために有用な中間体である(2,
4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸
エステルの製造方法並びにその製造中間体であるベンゾ
イルマロン酸エステル誘導体、アセチル安息香酸体及び
アセトフェノン体に関する。
ン系抗菌剤の製造のために有用な中間体である(2,
4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸
エステルの製造方法並びにその製造中間体であるベンゾ
イルマロン酸エステル誘導体、アセチル安息香酸体及び
アセトフェノン体に関する。
【0002】
【従来の技術】(2,4,5−トリフルオロ−3−メト
キシベンゾイル)酢酸エステル誘導体は医薬品の中間
体、特にキノロン系抗菌剤の中間体として重要な化合物
である。一般に当該化合物は2,4,5−トリフルオロ
−3−メトキシ安息香酸にマロン酸誘導体を縮合させる
方法で製造が行われている(特開昭62−252772
号、特開昭63−198664号)。この製造方法にお
ける出発物質2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシ
安息香酸の製造方法は多数知られている。例えば(1)
ペンタフルオロベンゾニトリルより8工程を経て製造す
る方法(特開昭63−198664号)、(2)2,3
−ジハロゲノ−5,6−ジフルオロアニソールに金属シ
アン化合物を作用させて2−ハロゲノ−3−シアノ−
5,6−ジフルオロアニソールとし、次に水を付加して
2−ハロゲノ−3−カルバモイル−5,6−ジフルオロ
アニソールとし、これを加水分解して製造する方法(特
開昭62−252772号、特開昭64−16746
号)、(3)テトラフルオロフタル酸を出発原料にヒド
ロキシル化、脱炭酸、アルキル化、加水分解の4工程を
経て製造する方法(特開昭63−264439号,特開
昭63−264440号)、(4)3,5,6−トリフ
ルオロ−4−メトキシフタル酸を脱炭酸して製造する方
法(特開平3−279348号、特開平7−24259
4号)などが知られている。
キシベンゾイル)酢酸エステル誘導体は医薬品の中間
体、特にキノロン系抗菌剤の中間体として重要な化合物
である。一般に当該化合物は2,4,5−トリフルオロ
−3−メトキシ安息香酸にマロン酸誘導体を縮合させる
方法で製造が行われている(特開昭62−252772
号、特開昭63−198664号)。この製造方法にお
ける出発物質2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシ
安息香酸の製造方法は多数知られている。例えば(1)
ペンタフルオロベンゾニトリルより8工程を経て製造す
る方法(特開昭63−198664号)、(2)2,3
−ジハロゲノ−5,6−ジフルオロアニソールに金属シ
アン化合物を作用させて2−ハロゲノ−3−シアノ−
5,6−ジフルオロアニソールとし、次に水を付加して
2−ハロゲノ−3−カルバモイル−5,6−ジフルオロ
アニソールとし、これを加水分解して製造する方法(特
開昭62−252772号、特開昭64−16746
号)、(3)テトラフルオロフタル酸を出発原料にヒド
ロキシル化、脱炭酸、アルキル化、加水分解の4工程を
経て製造する方法(特開昭63−264439号,特開
昭63−264440号)、(4)3,5,6−トリフ
ルオロ−4−メトキシフタル酸を脱炭酸して製造する方
法(特開平3−279348号、特開平7−24259
4号)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体
の製造方法ひいては2,4,5−トリフルオロ−3−メ
トキシ安息香酸の製造方法には下記の問題点がある。
(1)の方法は工程が長く、工業的に不利である。
(2)の方法は出発原料となる2,3−ジハロゲノ−
5,6−ジフルオロアニソールの入手が容易ではなく、
また取り扱いや処理が困難な金属シアン化合物を使用し
ている。(3)の方法は脱炭酸工程を加圧条件下で行う
ため耐圧の反応容器が必要なこと、さらにアルキル化の
際、工業的取り扱いが煩雑な特定化学物質である硫酸ジ
メチルを使用している。(4)の方法では3,5,6−
トリフルオロ−4−メトキシフタル酸の脱炭酸を選択性
良く行うことが困難であり、本発明者らがこの脱炭酸反
応について詳細に検討した結果、好ましからざる副生成
物(2,3,5−トリフルオロ−4−メトキシ安息香
酸)が20〜30%も混入することが明らかとなり、こ
の副生成物を効率良く除去することが困難であり、さら
にはメトキシ基の脱メチルが避けられず、工業的に不利
である。
ルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体
の製造方法ひいては2,4,5−トリフルオロ−3−メ
トキシ安息香酸の製造方法には下記の問題点がある。
(1)の方法は工程が長く、工業的に不利である。
(2)の方法は出発原料となる2,3−ジハロゲノ−
5,6−ジフルオロアニソールの入手が容易ではなく、
また取り扱いや処理が困難な金属シアン化合物を使用し
ている。(3)の方法は脱炭酸工程を加圧条件下で行う
ため耐圧の反応容器が必要なこと、さらにアルキル化の
際、工業的取り扱いが煩雑な特定化学物質である硫酸ジ
メチルを使用している。(4)の方法では3,5,6−
トリフルオロ−4−メトキシフタル酸の脱炭酸を選択性
良く行うことが困難であり、本発明者らがこの脱炭酸反
応について詳細に検討した結果、好ましからざる副生成
物(2,3,5−トリフルオロ−4−メトキシ安息香
酸)が20〜30%も混入することが明らかとなり、こ
の副生成物を効率良く除去することが困難であり、さら
にはメトキシ基の脱メチルが避けられず、工業的に不利
である。
【0004】本発明が解決しようとする課題は、工業的
かつ容易に実施可能な(2,4,5−トリフルオロ−3
−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体の製造方法
を提供することである。
かつ容易に実施可能な(2,4,5−トリフルオロ−3
−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体の製造方法
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは鋭意
研究の結果、下記一般式Iで表されるメトキシフタル酸
モノエステル誘導体の2位カルボキシル基をアセチル基
に誘導した後、脱炭酸に付して下記式IVで表される2,
4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセトフェノン体
を製造する選択的脱炭酸法を見出した。さらに式IVで表
される2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセト
フェノン体のアセチル基にアルコキシカルボニル基を導
入し、高純度の下記一般式Vで表される(2,4,5−
トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル
誘導体を得る方法を開発し、本発明を完成した。
研究の結果、下記一般式Iで表されるメトキシフタル酸
モノエステル誘導体の2位カルボキシル基をアセチル基
に誘導した後、脱炭酸に付して下記式IVで表される2,
4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセトフェノン体
を製造する選択的脱炭酸法を見出した。さらに式IVで表
される2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセト
フェノン体のアセチル基にアルコキシカルボニル基を導
入し、高純度の下記一般式Vで表される(2,4,5−
トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル
誘導体を得る方法を開発し、本発明を完成した。
【0006】
【化10】
【0007】(式中、R1,R2,R3及びR4はそれぞれ
同一又は相異なって低級アルキルを示す。) 本発明は従来の技術が有する問題点を解決するためにな
されたものであり、抗菌剤、特に優れた抗菌活性を有す
ることが知られている8−メトキシキノロンカルボン酸
誘導体を製造するために有用な一般式Vで表される
(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイ
ル)酢酸エステル誘導体の新規な製造方法を提供する。
同一又は相異なって低級アルキルを示す。) 本発明は従来の技術が有する問題点を解決するためにな
されたものであり、抗菌剤、特に優れた抗菌活性を有す
ることが知られている8−メトキシキノロンカルボン酸
誘導体を製造するために有用な一般式Vで表される
(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイ
ル)酢酸エステル誘導体の新規な製造方法を提供する。
【0008】また、文献未記載の製造中間体である一般
式IIで表されるベンゾイルマロン酸エステル誘導体(式
中、R1,R2及びR3はそれぞれ同一又は相異なって低
級アルキルを示す。)、式IIIで表されるアセチル安息
香酸体及び式IVで表されるアセトフェノン体を提供す
るものである。
式IIで表されるベンゾイルマロン酸エステル誘導体(式
中、R1,R2及びR3はそれぞれ同一又は相異なって低
級アルキルを示す。)、式IIIで表されるアセチル安息
香酸体及び式IVで表されるアセトフェノン体を提供す
るものである。
【0009】
【化11】
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の工程について説明
する。本発明で低級アルキル基とは炭素数1〜6のアル
キル基であり、より好ましくは炭素数1又は2のアルキ
ル基である。本発明の出発原料となる一般式Iで表され
るメトキシフタル酸モノエステル誘導体は特開平7−2
42594号において公知であり、通常の方法で容易に
製造可能である。
する。本発明で低級アルキル基とは炭素数1〜6のアル
キル基であり、より好ましくは炭素数1又は2のアルキ
ル基である。本発明の出発原料となる一般式Iで表され
るメトキシフタル酸モノエステル誘導体は特開平7−2
42594号において公知であり、通常の方法で容易に
製造可能である。
【0011】一般式IIで表されるベンゾイルマロン酸エ
ステル誘導体の製造は、一般式Iで表されるメトキシフ
タル酸モノエステル誘導体に無溶媒あるいはトルエン、
塩化メチレン、テトラヒドロフランのような不活性溶媒
中で適当なクロル化剤、例えば塩化チオニル、塩化オキ
サリル等を作用させることによって酸クロライドとする
か、あるいはトルエン、塩化メチレン、テトラヒドロフ
ランのような不活性溶媒中でトリエチルアミンのような
塩基の存在下、クロロぎ酸エステルを作用させて混合酸
無水物とし、得られた酸クロライド又は混合酸無水物に
適当な塩基、例えばマグネシウムアルコラートの存在下
でマロン酸エステルを縮合させることにより実施され
る。この縮合反応はトルエン、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフランなどの不活性溶媒中で−50℃〜50
℃、好ましくは−20℃〜室温の範囲で実施され、10
分間から5時間で反応は終了する。
ステル誘導体の製造は、一般式Iで表されるメトキシフ
タル酸モノエステル誘導体に無溶媒あるいはトルエン、
塩化メチレン、テトラヒドロフランのような不活性溶媒
中で適当なクロル化剤、例えば塩化チオニル、塩化オキ
サリル等を作用させることによって酸クロライドとする
か、あるいはトルエン、塩化メチレン、テトラヒドロフ
ランのような不活性溶媒中でトリエチルアミンのような
塩基の存在下、クロロぎ酸エステルを作用させて混合酸
無水物とし、得られた酸クロライド又は混合酸無水物に
適当な塩基、例えばマグネシウムアルコラートの存在下
でマロン酸エステルを縮合させることにより実施され
る。この縮合反応はトルエン、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフランなどの不活性溶媒中で−50℃〜50
℃、好ましくは−20℃〜室温の範囲で実施され、10
分間から5時間で反応は終了する。
【0012】式IIIで表されるアセチル安息香酸体の製
造は一般式IIで表されるベンゾイルマロン酸エステル誘
導体を適当な酸、例えば硫酸あるいは塩酸を用いて酢
酸、水、アルコールあるいはそれらの混液中で加水分解
することにより実施される。この加水分解は室温から溶
媒の沸点で実施され、10分間から5時間で反応は終了
する。
造は一般式IIで表されるベンゾイルマロン酸エステル誘
導体を適当な酸、例えば硫酸あるいは塩酸を用いて酢
酸、水、アルコールあるいはそれらの混液中で加水分解
することにより実施される。この加水分解は室温から溶
媒の沸点で実施され、10分間から5時間で反応は終了
する。
【0013】式IVで表されるアセトフェノン体の製造は
式IIIで表されるアセチル安息香酸体を無溶媒あるいは
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
トアミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスル
ホキシド、キシレン、トルエン、クロロベンゼン、キノ
リン等の溶媒中で、必要ならば酸化第二銅、銅粉などの
銅化合物、トリエチルアミン、トリオクチルアミン、ジ
イソプロピルエチルアミン、N−メチルピロリジンなど
の三級アミン、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムなど
の炭酸塩を加え、脱炭酸することで実施される。この脱
炭酸反応は室温から溶媒の沸点で実施され、10分間か
ら5時間で反応は終了する。
式IIIで表されるアセチル安息香酸体を無溶媒あるいは
N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセ
トアミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスル
ホキシド、キシレン、トルエン、クロロベンゼン、キノ
リン等の溶媒中で、必要ならば酸化第二銅、銅粉などの
銅化合物、トリエチルアミン、トリオクチルアミン、ジ
イソプロピルエチルアミン、N−メチルピロリジンなど
の三級アミン、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムなど
の炭酸塩を加え、脱炭酸することで実施される。この脱
炭酸反応は室温から溶媒の沸点で実施され、10分間か
ら5時間で反応は終了する。
【0014】一般式Vで表されるベンゾイル酢酸エステ
ル誘導体の製造は式IVで表されるアセトフェノン体に無
溶媒あるいはトルエン、ベンゼン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジエチルエーテル、エチレングリコー
ルジメチルエーテル、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルスルホキシドのような溶媒中で、水素
化ナトリウム、水素化カリウム、リチウムビス(トリメ
チルシリル)アミド、カリウムビス(トリメチルシリ
ル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミ
ド、リチウムジイソプロピルアミド、ナトリウム第三ブ
トキシド、カリウム第三ブトキシドなどの塩基の存在
下、アルコキシカルボニルホスホン酸エステル、シアノ
ぎ酸エステル、クロロぎ酸エステル、炭酸エステル等の
アルコキシカルボニル化剤を作用させることにより実施
することができる。このアルコキシカルボニル化は−7
8℃〜溶媒の沸点で実施され、10分間から5時間で反
応は終了する。
ル誘導体の製造は式IVで表されるアセトフェノン体に無
溶媒あるいはトルエン、ベンゼン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジエチルエーテル、エチレングリコー
ルジメチルエーテル、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルスルホキシドのような溶媒中で、水素
化ナトリウム、水素化カリウム、リチウムビス(トリメ
チルシリル)アミド、カリウムビス(トリメチルシリ
ル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミ
ド、リチウムジイソプロピルアミド、ナトリウム第三ブ
トキシド、カリウム第三ブトキシドなどの塩基の存在
下、アルコキシカルボニルホスホン酸エステル、シアノ
ぎ酸エステル、クロロぎ酸エステル、炭酸エステル等の
アルコキシカルボニル化剤を作用させることにより実施
することができる。このアルコキシカルボニル化は−7
8℃〜溶媒の沸点で実施され、10分間から5時間で反
応は終了する。
【0015】なお、一般式Vで表されるベンゾイル酢酸
エステル誘導体は、以下に示す公知の製造方法(特開昭
62−252772号)によって、8−メトキシキノロ
ンカルボン酸系抗菌剤の製造中間体として重要な1−シ
クロプロピル−6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4
−オキソ−3−キノリンカルボン酸エステル誘導体に導
くことができる。
エステル誘導体は、以下に示す公知の製造方法(特開昭
62−252772号)によって、8−メトキシキノロ
ンカルボン酸系抗菌剤の製造中間体として重要な1−シ
クロプロピル−6,7−ジフルオロ−8−メトキシ−4
−オキソ−3−キノリンカルボン酸エステル誘導体に導
くことができる。
【0016】
【化12】
【0017】
【実施例】次に本発明化合物並びにその製造方法を実施
例をもって詳細に説明する。
例をもって詳細に説明する。
【0018】実施例1(3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチル A: 3,5,6−トリフルオロ−4−メトキシフタル
酸モノメチルエステル45.0gと塩化チオニル225
mlを混合し、N,N−ジメチルホルムアミド0.5m
lを加え、外浴温度40℃で1時間撹拌した。反応液を
減圧濃縮し、残渣の酸クロライドをトルエン200ml
に溶解した。
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチル A: 3,5,6−トリフルオロ−4−メトキシフタル
酸モノメチルエステル45.0gと塩化チオニル225
mlを混合し、N,N−ジメチルホルムアミド0.5m
lを加え、外浴温度40℃で1時間撹拌した。反応液を
減圧濃縮し、残渣の酸クロライドをトルエン200ml
に溶解した。
【0019】マグネシウムエトキシド23.4gにマロ
ン酸ジエチル30.0gのトルエン400ml溶液を加
え、50℃で2時間撹拌した。反応液を食塩−氷浴上で
冷却しながら、上記の酸クロライドのトルエン溶液を滴
下した後、室温で2時間撹拌した。反応液に1mol/
l塩酸400mlを加え、トルエン層を分取し、水層を
トルエンで抽出した。トルエン層を合わせ、水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して黄色油状の
(3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチルを68.
8g得た。収率99%。
ン酸ジエチル30.0gのトルエン400ml溶液を加
え、50℃で2時間撹拌した。反応液を食塩−氷浴上で
冷却しながら、上記の酸クロライドのトルエン溶液を滴
下した後、室温で2時間撹拌した。反応液に1mol/
l塩酸400mlを加え、トルエン層を分取し、水層を
トルエンで抽出した。トルエン層を合わせ、水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して黄色油状の
(3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチルを68.
8g得た。収率99%。
【0020】B: 3,5,6−トリフルオロ−4−メ
トキシフタル酸モノメチルエステル4.66gを塩化メ
チレン100mlに溶解し、N,N−ジメチルホルムア
ミド一滴を加え、ついで塩化オキサリル2.30mlを
加えた後、室温で2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮
し、残渣の酸クロライドをトルエン25mlに溶解し
た。
トキシフタル酸モノメチルエステル4.66gを塩化メ
チレン100mlに溶解し、N,N−ジメチルホルムア
ミド一滴を加え、ついで塩化オキサリル2.30mlを
加えた後、室温で2時間撹拌した。反応液を減圧濃縮
し、残渣の酸クロライドをトルエン25mlに溶解し
た。
【0021】マグネシウムエトキシド2.42gにマロ
ン酸ジエチル3.10gのトルエン50ml溶液を加
え、50℃で1時間撹拌した。反応液を食塩−氷浴上で
冷却しながら、上記の酸クロライドのトルエン溶液を滴
下した後、−5℃〜−8℃で1時間、さらに室温で1時
間撹拌した。反応液に1mol/l塩酸50mlを加
え、トルエン層を分取し、水層をトルエンで抽出した。
トルエン層を合わせ、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥後、減圧濃縮して黄色油状の(3,4,6−トリフル
オロ−5−メトキシ−2−メトキシカルボニルベンゾイ
ル)マロン酸ジエチルを7.45g得た。収率定量的。
ン酸ジエチル3.10gのトルエン50ml溶液を加
え、50℃で1時間撹拌した。反応液を食塩−氷浴上で
冷却しながら、上記の酸クロライドのトルエン溶液を滴
下した後、−5℃〜−8℃で1時間、さらに室温で1時
間撹拌した。反応液に1mol/l塩酸50mlを加
え、トルエン層を分取し、水層をトルエンで抽出した。
トルエン層を合わせ、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥後、減圧濃縮して黄色油状の(3,4,6−トリフル
オロ−5−メトキシ−2−メトキシカルボニルベンゾイ
ル)マロン酸ジエチルを7.45g得た。収率定量的。
【0022】C: 3,5,6−トリフルオロ−4−メ
トキシフタル酸モノメチルエステル2.75gを塩化メ
チレン50mlに溶解し、N,N−ジメチルホルムアミ
ド一滴を加え、ついで塩化チオニル1.14mlを加え
た後、1.5時間加熱還流した。反応液を減圧濃縮し、
残渣の酸クロライドをトルエン13mlに溶解した。
トキシフタル酸モノメチルエステル2.75gを塩化メ
チレン50mlに溶解し、N,N−ジメチルホルムアミ
ド一滴を加え、ついで塩化チオニル1.14mlを加え
た後、1.5時間加熱還流した。反応液を減圧濃縮し、
残渣の酸クロライドをトルエン13mlに溶解した。
【0023】マグネシウムエトキシド1.43gにマロ
ン酸ジエチル1.83gのトルエン26ml溶液を加
え、50℃で1.5時間撹拌した。反応液を食塩−氷浴
上で冷却しながら、上記の酸クロライドのトルエン溶液
を滴下した後、室温で2時間撹拌した。反応液に1mo
l/l塩酸20mlを加え、トルエン層を分取し、水層
をトルエンで抽出した。トルエン層を合わせ、水洗し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して黄色油状の
(3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチルを4.2
1g得た。収率100%。
ン酸ジエチル1.83gのトルエン26ml溶液を加
え、50℃で1.5時間撹拌した。反応液を食塩−氷浴
上で冷却しながら、上記の酸クロライドのトルエン溶液
を滴下した後、室温で2時間撹拌した。反応液に1mo
l/l塩酸20mlを加え、トルエン層を分取し、水層
をトルエンで抽出した。トルエン層を合わせ、水洗し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して黄色油状の
(3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチルを4.2
1g得た。収率100%。
【0024】D: 3,5,6−トリフルオロ−4−メ
トキシフタル酸モノメチルエステル2.64gを塩化メ
チレン25mlに溶解し、氷水冷下でトリエチルアミン
1.40mlついでクロロぎ酸エチル0.96mlを加
えた後、室温で30分間撹拌した。反応液中の不溶物を
濾去し、濾液を減圧濃縮し、残渣の混合酸無水物をトル
エン13mlに溶解した。
トキシフタル酸モノメチルエステル2.64gを塩化メ
チレン25mlに溶解し、氷水冷下でトリエチルアミン
1.40mlついでクロロぎ酸エチル0.96mlを加
えた後、室温で30分間撹拌した。反応液中の不溶物を
濾去し、濾液を減圧濃縮し、残渣の混合酸無水物をトル
エン13mlに溶解した。
【0025】マグネシウムエトキシド1.37gにマロ
ン酸ジエチル1.76gのトルエン26ml溶液を加
え、50℃で1時間撹拌した。反応液を食塩−氷浴上で
冷却しながら、上記の酸クロライドのトルエン溶液を滴
下した後、室温で3時間撹拌した。反応液に1mol/
l塩酸20mlを加え、トルエン層を分取し、水層をト
ルエンで抽出した。トルエン層を合わせ、水洗し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して黄色油状の
(3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチルを3.6
8g得た。収率91%。
ン酸ジエチル1.76gのトルエン26ml溶液を加
え、50℃で1時間撹拌した。反応液を食塩−氷浴上で
冷却しながら、上記の酸クロライドのトルエン溶液を滴
下した後、室温で3時間撹拌した。反応液に1mol/
l塩酸20mlを加え、トルエン層を分取し、水層をト
ルエンで抽出した。トルエン層を合わせ、水洗し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して黄色油状の
(3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチルを3.6
8g得た。収率91%。
【0026】Aによって得た目的化合物のNMRは以下
の通りであり、B、C、Dによって得た目的化合物のN
MRも一致した。
の通りであり、B、C、Dによって得た目的化合物のN
MRも一致した。
【0027】1 H−NMR(in CDCl3,δ,ppm): 0.99−1.45(6H, m, COOCH2CH3 ×2) 3.88−4.49(10H, m, COOCH2 CH3×2, COOCH3 ,
OCH3 ) 14.0(0.4H, br, Ar-C(OH)=C(COOEt)2)
OCH3 ) 14.0(0.4H, br, Ar-C(OH)=C(COOEt)2)
【0028】実施例22−アセチル−3,5,6−トリフルオロ−4−メトキ
シ安息香酸 (3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチル27.1
gを硫酸14.0ml、酢酸100ml及び水70ml
の混液と混合し、外浴温度100℃で2.5時間撹拌し
た。反応液に氷水300mlを加え、塩化メチレンで抽
出した。塩化メチレン層を水洗し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥後、減圧濃縮して淡黄色油状の2−アセチル−
3,5,6−トリフルオロ−4−メトキシ安息香酸を1
3.7g得た。収率83%。
シ安息香酸 (3,4,6−トリフルオロ−5−メトキシ−2−メト
キシカルボニルベンゾイル)マロン酸ジエチル27.1
gを硫酸14.0ml、酢酸100ml及び水70ml
の混液と混合し、外浴温度100℃で2.5時間撹拌し
た。反応液に氷水300mlを加え、塩化メチレンで抽
出した。塩化メチレン層を水洗し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥後、減圧濃縮して淡黄色油状の2−アセチル−
3,5,6−トリフルオロ−4−メトキシ安息香酸を1
3.7g得た。収率83%。
【0029】1 H−NMR(in CDCl3,δ,ppm): 4.20(3H, t, J=2.0Hz, OCH3 ) 5.14(1H, br, COOH)
【0030】実施例32,4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセトフェノ
ン A: 2−アセチル−3,5,6−トリフルオロ−4−
メトキシ安息香酸9.00g、酸化第二銅0.577g
及びジメチルスルホキシド60mlを混合し、120℃
で2時間加熱撹拌した。冷後、反応液に酢酸エチル20
0mlを加え、不溶物をセライトを用いて濾去した。セ
ライト及び不溶物を酢酸エチルで洗浄した。濾液と洗浄
液を合わせ、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減
圧濃縮した。残渣を減圧蒸留で精製し、淡褐色油状の
2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセトフェノ
ンを5.56g得た。収率75%。
ン A: 2−アセチル−3,5,6−トリフルオロ−4−
メトキシ安息香酸9.00g、酸化第二銅0.577g
及びジメチルスルホキシド60mlを混合し、120℃
で2時間加熱撹拌した。冷後、反応液に酢酸エチル20
0mlを加え、不溶物をセライトを用いて濾去した。セ
ライト及び不溶物を酢酸エチルで洗浄した。濾液と洗浄
液を合わせ、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減
圧濃縮した。残渣を減圧蒸留で精製し、淡褐色油状の
2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセトフェノ
ンを5.56g得た。収率75%。
【0031】B: 2−アセチル−3,5,6−トリフ
ルオロ−4−メトキシ安息香酸10.0g、炭酸水素ナ
トリウム3.39g及びN,N−ジメチルホルムアミド
60mlを混合し、120℃で1時間加熱撹拌した。反
応液を酢酸エチル200mlで希釈し、水洗し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を減圧蒸留
で精製し、淡褐色油状の2,4,5−トリフルオロ−3
−メトキシアセトフェノンを4.85g得た。収率59
%。
ルオロ−4−メトキシ安息香酸10.0g、炭酸水素ナ
トリウム3.39g及びN,N−ジメチルホルムアミド
60mlを混合し、120℃で1時間加熱撹拌した。反
応液を酢酸エチル200mlで希釈し、水洗し、無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を減圧蒸留
で精製し、淡褐色油状の2,4,5−トリフルオロ−3
−メトキシアセトフェノンを4.85g得た。収率59
%。
【0032】C: 2−アセチル−3,5,6−トリフ
ルオロ−4−メトキシ安息香酸500mg、トリエチル
アミン0.112ml及びN,N−ジメチルホルムアミ
ド3mlを混合し、130℃で1時間加熱撹拌した。反
応液を酢酸エチル30mlで希釈し、希塩酸ついで水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。
残渣をシリカゲルカラム(溶出溶媒;ヘキサン:酢酸エ
チル=4:1)で精製し、淡褐色油状の2,4,5−ト
リフルオロ−3−メトキシアセトフェノンを235mg
得た。収率57%。
ルオロ−4−メトキシ安息香酸500mg、トリエチル
アミン0.112ml及びN,N−ジメチルホルムアミ
ド3mlを混合し、130℃で1時間加熱撹拌した。反
応液を酢酸エチル30mlで希釈し、希塩酸ついで水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。
残渣をシリカゲルカラム(溶出溶媒;ヘキサン:酢酸エ
チル=4:1)で精製し、淡褐色油状の2,4,5−ト
リフルオロ−3−メトキシアセトフェノンを235mg
得た。収率57%。
【0033】Aによって得た目的化合物のNMRは以下
の通りであり、B、Cによって得た目的化合物のNMR
も一致した。
の通りであり、B、Cによって得た目的化合物のNMR
も一致した。
【0034】1 H−NMR(in CDCl3,δ,ppm): 2.63(3H, t, J=5.3Hz, COCH3 ) 4.07(3H, t, J=1.3Hz, OCH3 ) 7.42(1H, ddd, J=6.2Hz, 8.6Hz, 10.3Hz, C6-H)
【0035】実施例4(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイ
ル)酢酸エチル A: 水素化ナトリウム(60%)730mgをトルエ
ン40mlに懸濁した溶液中に2,4,5−トリフルオ
ロ−3−メトキシアセトフェノン3.72gのトルエン
15ml溶液を加え、80℃〜85℃で1時間加熱撹拌
した。反応液を一旦、室温まで冷却し、(エトキシカル
ボニル)ホスホン酸ジエチル5.74gのトルエン15
mlを加え、80℃〜85℃で1時間加熱撹拌した。冷
後、反応液に20%酢酸40mlを加え、トルエン層を
分取し、水層をトルエンで抽出した。トルエン層を合わ
せ、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラム(溶出溶媒;ヘキサン:酢
酸エチル=10:1)で精製し、淡黄色油状の(2,
4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸
エチルを3.72g得た。収率74%。
ル)酢酸エチル A: 水素化ナトリウム(60%)730mgをトルエ
ン40mlに懸濁した溶液中に2,4,5−トリフルオ
ロ−3−メトキシアセトフェノン3.72gのトルエン
15ml溶液を加え、80℃〜85℃で1時間加熱撹拌
した。反応液を一旦、室温まで冷却し、(エトキシカル
ボニル)ホスホン酸ジエチル5.74gのトルエン15
mlを加え、80℃〜85℃で1時間加熱撹拌した。冷
後、反応液に20%酢酸40mlを加え、トルエン層を
分取し、水層をトルエンで抽出した。トルエン層を合わ
せ、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラム(溶出溶媒;ヘキサン:酢
酸エチル=10:1)で精製し、淡黄色油状の(2,
4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸
エチルを3.72g得た。収率74%。
【0036】B: 水素化ナトリウム(60%)196
mgを炭酸ジエチル3.0mlに懸濁した溶液中に
2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセトフェノ
ン500mgを加え、室温で1時間撹拌した。反応液に
20%酢酸5mlを加え、トルエン層を分取し、水層を
トルエンで抽出した。トルエン層を合わせ、水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラム(溶出溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=1
0:1)で精製し、淡黄色油状の(2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エチルを194
mg得た。収率29%。
mgを炭酸ジエチル3.0mlに懸濁した溶液中に
2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシアセトフェノ
ン500mgを加え、室温で1時間撹拌した。反応液に
20%酢酸5mlを加え、トルエン層を分取し、水層を
トルエンで抽出した。トルエン層を合わせ、水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラム(溶出溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=1
0:1)で精製し、淡黄色油状の(2,4,5−トリフ
ルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エチルを194
mg得た。収率29%。
【0037】C: 2,4,5−トリフルオロ−3−メ
トキシアセトフェノン500mgをテトラヒドロフラン
5mlに溶解し、ドライアイス−アセトン浴上で冷却し
ながら、リチウムビス(トリエチルシリル)アミド(1
mol/lテトラヒドロフラン溶液)2.94mlを滴
下した後、−73℃で1時間撹拌した。反応液にヘキサ
メチルホスホリックトリアミド0.43ml次いでシア
ノぎ酸エチル0.29mlを加え、−73℃で1.5時
間撹拌した。反応液に水3mlを加え、酢酸エチルで抽
出した。酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラム(溶出
溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、淡褐
色油状の(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベ
ンゾイル)酢酸エチルを405mg得た。収率60%。
トキシアセトフェノン500mgをテトラヒドロフラン
5mlに溶解し、ドライアイス−アセトン浴上で冷却し
ながら、リチウムビス(トリエチルシリル)アミド(1
mol/lテトラヒドロフラン溶液)2.94mlを滴
下した後、−73℃で1時間撹拌した。反応液にヘキサ
メチルホスホリックトリアミド0.43ml次いでシア
ノぎ酸エチル0.29mlを加え、−73℃で1.5時
間撹拌した。反応液に水3mlを加え、酢酸エチルで抽
出した。酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラム(溶出
溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、淡褐
色油状の(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベ
ンゾイル)酢酸エチルを405mg得た。収率60%。
【0038】Aによって得た目的化合物のNMRは以下
の通りであり、B、Cによって得た目的化合物のNMR
も一致した。
の通りであり、B、Cによって得た目的化合物のNMR
も一致した。
【0039】1 H−NMR(in CDCl3,δ,ppm): 1.34(3H, t, J=7.3Hz, COOCH2CH3 ) 4.04(3H, d, J=1.0Hz, OCH3 ) 4.28(2H, q, J=7.3Hz, COOCH2 CH3) 5.82(1H, s, Ar-C(OH)=CHCOOEt) 7.42(1H, ddd, J=6.4Hz, 8.6Hz, 11.0Hz, C6-H) 12.7(1H, s, Ar-C(OH)=CHCOOEt)
【0040】参考例13,5,6−トリフルオロ−4−メトキシフタル酸モノ
メチルエステル 3,4,5,6−テトラフルオロフタル酸無水物40.
0gをメタノール160mlに溶解し、氷水冷下で4m
ol/lナトリウムメトキシドメタノール溶液45.5
mlを加えた後、さらに1時間撹拌した。反応液に4m
ol/lナトリウムメトキシドメタノール溶液50.1
mlを加え、1時間加熱還流した。反応液を減圧濃縮
し、残渣を0.5mol/l塩酸80mlに溶解した。
この溶液に氷水冷下で濃塩酸を加えてpH1とし、酢酸
エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を減圧乾燥し、
淡褐色粉末の3,5,6−トリフルオロ−4−メトキシ
フタル酸モノメチルエステルを46.5g得た。収率9
7%。
メチルエステル 3,4,5,6−テトラフルオロフタル酸無水物40.
0gをメタノール160mlに溶解し、氷水冷下で4m
ol/lナトリウムメトキシドメタノール溶液45.5
mlを加えた後、さらに1時間撹拌した。反応液に4m
ol/lナトリウムメトキシドメタノール溶液50.1
mlを加え、1時間加熱還流した。反応液を減圧濃縮
し、残渣を0.5mol/l塩酸80mlに溶解した。
この溶液に氷水冷下で濃塩酸を加えてpH1とし、酢酸
エチルで抽出した。酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を減圧乾燥し、
淡褐色粉末の3,5,6−トリフルオロ−4−メトキシ
フタル酸モノメチルエステルを46.5g得た。収率9
7%。
【0041】1 H−NMR(in CDCl3,δ,ppm): 3.94(3H, s, COOCH3 ) 4.14(3H, t, J=1.8Hz, OCH3 ) 8.60(1H, br, COOH)
【0042】参考例21−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−8−メトキシ−4−オキソ−3−キノリンカル
ボン酸エチル (2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイ
ル)酢酸エチル6.50g、オルトぎ酸エチル6.30
ml及び無水酢酸6.00mlを混合し、外浴温度13
0℃で3.5時間加熱撹拌した。反応液を減圧濃縮し残
渣をエタノール15mlに溶解した後、氷冷下でシクロ
プロピルアミン1.79mlを滴下した。室温で1時間
撹拌後、減圧濃縮し、橙色油状の2−(2,4,5−ト
リフルオロ−3−メトキシベンゾイル)−3−シクロプ
ロピルアミノアクリル酸エチルを7.50g得た。収率
93%。
ヒドロ−8−メトキシ−4−オキソ−3−キノリンカル
ボン酸エチル (2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイ
ル)酢酸エチル6.50g、オルトぎ酸エチル6.30
ml及び無水酢酸6.00mlを混合し、外浴温度13
0℃で3.5時間加熱撹拌した。反応液を減圧濃縮し残
渣をエタノール15mlに溶解した後、氷冷下でシクロ
プロピルアミン1.79mlを滴下した。室温で1時間
撹拌後、減圧濃縮し、橙色油状の2−(2,4,5−ト
リフルオロ−3−メトキシベンゾイル)−3−シクロプ
ロピルアミノアクリル酸エチルを7.50g得た。収率
93%。
【0043】水素化ナトリウム(60%)816mgを
テトラヒドロフラン50mlに懸濁した溶液中に氷水冷
下で上記の2−(2,4,5−トリフルオロ−3−メト
キシベンゾイル)−3−シクロプロピルアミノアクリル
酸エチル7.00gのテトラヒドロフラン20ml溶液
を滴下した。室温で1時間撹拌後、反応液を氷水中にあ
け、析出した結晶を濾取した。濾取した結晶を水ついで
エタノールで洗浄した後、減圧乾燥して白色粉末の1−
シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−8−メトキシ−4−オキソ−3−キノリンカルボン
酸エチルを3.75g得た。収率57%。
テトラヒドロフラン50mlに懸濁した溶液中に氷水冷
下で上記の2−(2,4,5−トリフルオロ−3−メト
キシベンゾイル)−3−シクロプロピルアミノアクリル
酸エチル7.00gのテトラヒドロフラン20ml溶液
を滴下した。室温で1時間撹拌後、反応液を氷水中にあ
け、析出した結晶を濾取した。濾取した結晶を水ついで
エタノールで洗浄した後、減圧乾燥して白色粉末の1−
シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−1,4−ジヒド
ロ−8−メトキシ−4−オキソ−3−キノリンカルボン
酸エチルを3.75g得た。収率57%。
【0044】融点:177−179℃ 元素分析値(%):C16H15F2NO4 計算値;C:59.44, H:4.68, N:4.33 実測値;C:59.42, H:4.65, N:4.35
【0045】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、従来法のよ
うに金属シアン化合物や硫酸ジメチルのような取り扱い
や処理が困難な化合物を使用することなく、また耐圧反
応容器のような特殊な設備も必要とせず、入手が容易な
テトラフルオロフタル酸無水物から短工程、高収率しか
も異性体の混入しない高純度の前記一般式Vで表される
(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイ
ル)酢酸エステル誘導体を提供することができる。
うに金属シアン化合物や硫酸ジメチルのような取り扱い
や処理が困難な化合物を使用することなく、また耐圧反
応容器のような特殊な設備も必要とせず、入手が容易な
テトラフルオロフタル酸無水物から短工程、高収率しか
も異性体の混入しない高純度の前記一般式Vで表される
(2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイ
ル)酢酸エステル誘導体を提供することができる。
【0046】本発明は産業廃棄物として課題の多い原
料、例えば無機シアン化合物あるいは地震等の不測の災
害時の漏洩や製造従事者への接触等に特別な配慮が必要
な原料、例えば硫酸ジメチル等を使用することなく、さ
らには好ましからざる異性体の混入の問題も解消した工
業的製造方法として極めて好適である。
料、例えば無機シアン化合物あるいは地震等の不測の災
害時の漏洩や製造従事者への接触等に特別な配慮が必要
な原料、例えば硫酸ジメチル等を使用することなく、さ
らには好ましからざる異性体の混入の問題も解消した工
業的製造方法として極めて好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H006 AA01 AA02 AB84 AC26 AC44 AC46 AC48 BJ50 BM30 BM71 BP30 BR30 BS30 KA04
Claims (5)
- 【請求項1】 一般式I 【化1】 (式中、R1は低級アルキル基を示す。)で表されるメ
トキシフタル酸モノエステル誘導体のカルボン酸にマロ
ン酸エステル誘導体を縮合させて一般式II 【化2】 (式中、R1は前記定義に同じ、R2及びR3は低級アル
キル基を示し、R1,R2及びR3はそれぞれ同一でも相
異なっていてもよい。)で表されるベンゾイルマロン酸
エステル誘導体とし、一般式IIを加水分解して式III 【化3】 で表されるアセチル安息香酸体とし、次いで式IIIを脱
炭酸して式IV 【化4】 で表されるアセトフェノン体とし、さらに式IVをアル
コキシカルボニル化することを特徴とする一般式V 【化5】 (式中、R4は低級アルキル基を示し、R4は前記R1,
R2及びR3とそれぞれ同一でも相異なっていてもよ
い。)で表されるベンゾイル酢酸エステル誘導体の製造
方法。 - 【請求項2】 式IV 【化6】 で表されるアセトフェノン体をアルコキシカルボニル化
することを特徴とする一般式V 【化7】 (式中、R4は低級アルキル基を示す)で表されるベン
ゾイル酢酸エステル誘導体の製造方法。 - 【請求項3】 一般式II 【化8】 (式中、R1,R2及びR3はそれぞれ同一又は相異なっ
て低級アルキルを示す。)で表されるベンゾイルマロン
酸エステル誘導体。 - 【請求項4】 式III 【化9】 で表されるアセチル安息香酸体。
- 【請求項5】 式IV 【化10】 で表されるアセトフェノン体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10292529A JP2000119221A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | (2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体の製造方法及びその製造中間体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10292529A JP2000119221A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | (2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体の製造方法及びその製造中間体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000119221A true JP2000119221A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17782992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10292529A Pending JP2000119221A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | (2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体の製造方法及びその製造中間体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000119221A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004517149A (ja) * | 2000-08-16 | 2004-06-10 | 大▲連▼緑源新化学股▲分▼有限公司 | キノリンカルボン酸の製造方法 |
| WO2008093837A1 (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Ube Industries, Ltd. | エステル化合物、それを用いた非水電解液及びリチウム二次電池 |
| CN108623455A (zh) * | 2017-03-18 | 2018-10-09 | 成都博腾药业有限公司 | 一种抗心衰药物的中间体 |
| CN109503469A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-22 | 浙江理工大学 | 一种2-乙酰基吡啶的制备方法 |
| CN115477577A (zh) * | 2022-10-25 | 2022-12-16 | 台州臻挚生物科技有限公司 | 一种制备2-甲基-4-乙酰基苯甲酸及其衍生物的新方法 |
-
1998
- 1998-10-14 JP JP10292529A patent/JP2000119221A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004517149A (ja) * | 2000-08-16 | 2004-06-10 | 大▲連▼緑源新化学股▲分▼有限公司 | キノリンカルボン酸の製造方法 |
| WO2008093837A1 (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Ube Industries, Ltd. | エステル化合物、それを用いた非水電解液及びリチウム二次電池 |
| US8263268B2 (en) | 2007-02-02 | 2012-09-11 | Ube Industries, Ltd. | Ester compound, and non-aqueous electrolyte solution and lithium secondary battery each using the ester compound |
| JP5359277B2 (ja) * | 2007-02-02 | 2013-12-04 | 宇部興産株式会社 | エステル化合物、それを用いた非水電解液及びリチウム二次電池 |
| CN108623455A (zh) * | 2017-03-18 | 2018-10-09 | 成都博腾药业有限公司 | 一种抗心衰药物的中间体 |
| CN108623455B (zh) * | 2017-03-18 | 2022-05-31 | 成都博腾药业有限公司 | 一种抗心衰药物的中间体 |
| CN109503469A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-22 | 浙江理工大学 | 一种2-乙酰基吡啶的制备方法 |
| CN115477577A (zh) * | 2022-10-25 | 2022-12-16 | 台州臻挚生物科技有限公司 | 一种制备2-甲基-4-乙酰基苯甲酸及其衍生物的新方法 |
| CN115477577B (zh) * | 2022-10-25 | 2024-03-15 | 台州臻挚生物科技有限公司 | 一种制备2-甲基-4-乙酰基苯甲酸及其衍生物的新方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002338516A (ja) | 2−ハロゲン化安息香酸類の製造方法 | |
| US6699992B2 (en) | Process for preparing quinolonecarboxylic acids | |
| JP2000119221A (ja) | (2,4,5−トリフルオロ−3−メトキシベンゾイル)酢酸エステル誘導体の製造方法及びその製造中間体 | |
| JP3452081B2 (ja) | フルオロ−トリフルオロメチル安息香酸誘導体類 | |
| EP0184035B1 (en) | Quinolonecarboxylic acid derivatives and process for their preparation | |
| JPS63264439A (ja) | 3,5,6−トリフルオロ−4−ヒドロキシフタル酸の製造法 | |
| JP3869531B2 (ja) | ビフェニル誘導体の製造法 | |
| JPH07215952A (ja) | カテコール誘導体 | |
| US7915418B2 (en) | Intermediates and process for the production of optically active quinolonecarboxylic acid derivatives | |
| EP0968994A1 (en) | Substituted trifluorobenzoic acids, esters thereof, and process for producing the same | |
| JP4148550B2 (ja) | 5−アミノ−1−シクロプロピル−4−オキソキノリン−3−カルボン酸誘導体とその製造方法 | |
| JP3573249B2 (ja) | 2,3,4−トリフルオロ−5−ヨ−ド安息香酸、そのエステル類及びその製造法 | |
| JP2853929B2 (ja) | 2−クロロ−4,5−ジフルオロ−3−メトキシ安息香酸の製造方法 | |
| JP3596262B2 (ja) | 2,3,4−トリフルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸、そのエステル類及びその製造法 | |
| JP2698339B2 (ja) | 8−メトキシキノロンカルボン酸誘導体の製造中間体 | |
| JPH05194336A (ja) | アミノアクリル酸誘導体 | |
| JP2816855B2 (ja) | ピリジン―2,3―ジカルボン酸誘導体の製造方法 | |
| JP2556330B2 (ja) | アニソ−ル誘導体並びにその製造方法 | |
| JPH03130252A (ja) | 2―アミノ―5―メチルベンゾフェノン類及びその製造法 | |
| JP2716952B2 (ja) | 8−メトキシキノロンカルボン酸誘導体の製造中間体 | |
| CN106749256B (zh) | 一种恩替卡韦中间体的合成工艺 | |
| JP2589007B2 (ja) | キノロンカルボン酸誘導体の製造中間体 | |
| JP5148836B2 (ja) | ニコチン酸誘導体又はその塩の製造方法 | |
| JPH0656736A (ja) | ビス(2−ハロゲノ−4,5−ジフルオロ)ベンゾフェノン、及びそれを経る2−ハロゲノ−4,5−ジフルオロ安息香酸の新規な製造方法 | |
| JP2893883B2 (ja) | アセチレンジカルボン酸エステルの製造方法 |