JP2000118261A - 渋滞追従装置および車両制御装置 - Google Patents
渋滞追従装置および車両制御装置Info
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- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転者のスイッチ操作を条件として追従処理
を実行する構成において、運転者の操作を容易とし、ま
た、構成の簡素化を図る。 【解決手段】 追従制御部10は、車間距離センサ14
の検出信号を基に、電子スロットル16およびブレーキ
18を制御して、自車両を先行車両に追従させる追従処
理を行う。この追従処理は、アクセルペダル22の踏込
み操作を実行条件として行われる。アクセルの踏込みで
あるので、追従実行の指示のための操作が容易である。
渋滞追従モードでは本来は不要なはずのアクセルペダル
22を有効活用しているので、構成の簡素化が図れる。
また、車両の現在位置に応じて、アクセル操作が必要な
半自動追従モードと、アクセル操作が不要な全自動モー
ドを切り替えることで、さらに運転が容易になる。
を実行する構成において、運転者の操作を容易とし、ま
た、構成の簡素化を図る。 【解決手段】 追従制御部10は、車間距離センサ14
の検出信号を基に、電子スロットル16およびブレーキ
18を制御して、自車両を先行車両に追従させる追従処
理を行う。この追従処理は、アクセルペダル22の踏込
み操作を実行条件として行われる。アクセルの踏込みで
あるので、追従実行の指示のための操作が容易である。
渋滞追従モードでは本来は不要なはずのアクセルペダル
22を有効活用しているので、構成の簡素化が図れる。
また、車両の現在位置に応じて、アクセル操作が必要な
半自動追従モードと、アクセル操作が不要な全自動モー
ドを切り替えることで、さらに運転が容易になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、渋滞追従装置およ
び車両制御装置に関し、特に、運転者の指示を条件とし
て追従処理を実行するものに関する。
び車両制御装置に関し、特に、運転者の指示を条件とし
て追従処理を実行するものに関する。
【0002】
【従来の技術】渋滞路で自車両を先行車両に追従させる
渋滞追従装置が周知である。一般的な渋滞追従装置は、
車間距離を検出する機能と、車間距離を調整する機能を
備えており、先行車両との車間距離を適切な値に調整す
る追従処理を行う。
渋滞追従装置が周知である。一般的な渋滞追従装置は、
車間距離を検出する機能と、車間距離を調整する機能を
備えており、先行車両との車間距離を適切な値に調整す
る追従処理を行う。
【0003】渋滞追従装置では、追従処理を完全に自動
化することも考えられる。この場合、運転者が何もしな
いでも、先行車両が進むと自動的に自車両が動き出す
(全自動)。しかしながら、完全な自動化が必ずしも好
ましいとは限らず、むしろ、運転者の意志を反映する処
理が好ましい場合がある。
化することも考えられる。この場合、運転者が何もしな
いでも、先行車両が進むと自動的に自車両が動き出す
(全自動)。しかしながら、完全な自動化が必ずしも好
ましいとは限らず、むしろ、運転者の意志を反映する処
理が好ましい場合がある。
【0004】この点に鑑み、運転者が操作するスイッチ
を設け、スイッチ操作を条件として追従処理を行うこと
が考えられる(半自動)。この構成では、先行車両が進
んでもすぐには追従処理は行われない。運転者がスイッ
チ操作を行うと、追従処理が行われ、車間距離が縮めら
れる。この種の装置は、実開平3−68126号公報に
開示されている。
を設け、スイッチ操作を条件として追従処理を行うこと
が考えられる(半自動)。この構成では、先行車両が進
んでもすぐには追従処理は行われない。運転者がスイッ
チ操作を行うと、追従処理が行われ、車間距離が縮めら
れる。この種の装置は、実開平3−68126号公報に
開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】(1)しかしながら、
従来の半自動追従では、運転者が進行を指示するスイッ
チは、手動操作スイッチである。新規にスイッチを設け
ることは、運転者に、他の運転操作と全く異なる新たな
操作を強いることを意味する。そして、運転者は、前の
車両が動くたびに、スイッチを自分の手で操作しなけれ
ばならない。実際問題として、このような作業は運転者
にとって非常に煩わしいものである。
従来の半自動追従では、運転者が進行を指示するスイッ
チは、手動操作スイッチである。新規にスイッチを設け
ることは、運転者に、他の運転操作と全く異なる新たな
操作を強いることを意味する。そして、運転者は、前の
車両が動くたびに、スイッチを自分の手で操作しなけれ
ばならない。実際問題として、このような作業は運転者
にとって非常に煩わしいものである。
【0006】(2)また、半自動追従は、上記の如く、
運転者の意志を反映できるという利点がある。しかし、
実際の道路においてすべての場所で運転者の意志を反映
した方がいいわけではない。むしろ、現実には車両に運
転を任せてもいい状況がかなり多い。このような状況で
も運転者にスイッチ操作を課することは、運転者に無用
な負担を負わせる結果を招く可能性がある。
運転者の意志を反映できるという利点がある。しかし、
実際の道路においてすべての場所で運転者の意志を反映
した方がいいわけではない。むしろ、現実には車両に運
転を任せてもいい状況がかなり多い。このような状況で
も運転者にスイッチ操作を課することは、運転者に無用
な負担を負わせる結果を招く可能性がある。
【0007】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、運転者が容易な操作で追従の実行を
指示できる渋滞追従装置および車両制御装置を提供する
ことにある。
あり、その目的は、運転者が容易な操作で追従の実行を
指示できる渋滞追従装置および車両制御装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るため、本発明は、渋滞路で自車両を先行車両に追従さ
せる渋滞追従モードが設定されているとき、運転者によ
り進行スイッチが操作されたことを実行条件として先行
車両への追従処理を実行する渋滞追従装置において、ア
クセルペダルが、渋滞追従モードの設定中は前記進行ス
イッチとして機能することを特徴とする。
るため、本発明は、渋滞路で自車両を先行車両に追従さ
せる渋滞追従モードが設定されているとき、運転者によ
り進行スイッチが操作されたことを実行条件として先行
車両への追従処理を実行する渋滞追従装置において、ア
クセルペダルが、渋滞追従モードの設定中は前記進行ス
イッチとして機能することを特徴とする。
【0009】このように、本発明によれば、渋滞追従モ
ードではアクセルペダルの加速指示機能が抑制され、ア
クセルペダルが進行スイッチとして追従指示機能をも
つ。従って、運転者は、新たなスイッチを手で操作しな
いでもすみ、アクセルペダルを踏むことで容易に追従実
行を指示できる。本来、車両の進行動作を司るアクセル
ペダルを、同じく渋滞追従モードにおける車両の進行動
作を制御するための操作系として利用することで、運転
者は、新たな操作を強いられると感じることなく渋滞追
従モード(装置)を容易に利用できる。また、渋滞追従
モードでは本来は不要なアクセルペダルを有効活用する
ことにより、新規に進行スイッチを設けないですみ、構
成が簡単になるという利点も得られる。
ードではアクセルペダルの加速指示機能が抑制され、ア
クセルペダルが進行スイッチとして追従指示機能をも
つ。従って、運転者は、新たなスイッチを手で操作しな
いでもすみ、アクセルペダルを踏むことで容易に追従実
行を指示できる。本来、車両の進行動作を司るアクセル
ペダルを、同じく渋滞追従モードにおける車両の進行動
作を制御するための操作系として利用することで、運転
者は、新たな操作を強いられると感じることなく渋滞追
従モード(装置)を容易に利用できる。また、渋滞追従
モードでは本来は不要なアクセルペダルを有効活用する
ことにより、新規に進行スイッチを設けないですみ、構
成が簡単になるという利点も得られる。
【0010】好ましくは、アクセルペダルセンサの検出
信号を基に、アクセルペダルの操作が判断される。既存
のアクセルペダルセンサを利用して、運転者が追従実行
を指示したか否かを判断するので、コストの低減が図れ
る。
信号を基に、アクセルペダルの操作が判断される。既存
のアクセルペダルセンサを利用して、運転者が追従実行
を指示したか否かを判断するので、コストの低減が図れ
る。
【0011】(2)また好ましくは、車両の現在位置を
検出する現在位置検出手段が設けられる。そして、検出
された現在位置に応じて半自動追従モードと全自動追従
モードが切り替えられる。本発明において、半自動追従
モードは、進行スイッチの操作を実行条件として追従処
理を実行するモードである。全自動追従モードは、進行
スイッチの操作を実行条件とせずに自動的に追従処理を
実行するモードである。
検出する現在位置検出手段が設けられる。そして、検出
された現在位置に応じて半自動追従モードと全自動追従
モードが切り替えられる。本発明において、半自動追従
モードは、進行スイッチの操作を実行条件として追従処
理を実行するモードである。全自動追従モードは、進行
スイッチの操作を実行条件とせずに自動的に追従処理を
実行するモードである。
【0012】従って、本発明によれば、運転者のスイッ
チ操作を確認しないでも追従処理を適切に行えるような
場所では全自動追従運転が行われるので、運転者の負担
が軽くなり、運転をより容易にすることができる。
チ操作を確認しないでも追従処理を適切に行えるような
場所では全自動追従運転が行われるので、運転者の負担
が軽くなり、運転をより容易にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
(以下、実施形態という)について、図面を参照し説明
する。
(以下、実施形態という)について、図面を参照し説明
する。
【0014】「実施形態1」図1は、本発明の渋滞追従
装置の概要を示している。追従制御部10は、渋滞追従
モードの設定、および、モード設定中の追従処理を行
う。追従制御部10には、手動操作タイプの渋滞モード
スイッチ12が接続されている。運転者がスイッチ12
をON操作すると、渋滞追従モードが設定される。
装置の概要を示している。追従制御部10は、渋滞追従
モードの設定、および、モード設定中の追従処理を行
う。追従制御部10には、手動操作タイプの渋滞モード
スイッチ12が接続されている。運転者がスイッチ12
をON操作すると、渋滞追従モードが設定される。
【0015】また、車間距離センサ14は、先行車両と
の車間距離および相対車速を検出し、制御部10に送
る。電子スロットル16は、エンジンの吸入空気量を調
整し、ブレーキ18は制動力を発生する。制御部10
は、車間距離および相対速度に基づいて電子スロットル
16およびブレーキ18を制御し、先行車両までの車間
距離を調整する追従処理を行う。
の車間距離および相対車速を検出し、制御部10に送
る。電子スロットル16は、エンジンの吸入空気量を調
整し、ブレーキ18は制動力を発生する。制御部10
は、車間距離および相対速度に基づいて電子スロットル
16およびブレーキ18を制御し、先行車両までの車間
距離を調整する追従処理を行う。
【0016】さらに、追従制御部10にはアクセルポジ
ションセンサ20が接続されている。センサ20は、運
転者によるアクセルペダル22の操作量を検出し、検出
信号を追従制御部10に出力する。本実施形態の特徴と
して、後述するようにアクセルペダル22の踏込み操作
を条件として上記の追従処理が実行される。
ションセンサ20が接続されている。センサ20は、運
転者によるアクセルペダル22の操作量を検出し、検出
信号を追従制御部10に出力する。本実施形態の特徴と
して、後述するようにアクセルペダル22の踏込み操作
を条件として上記の追従処理が実行される。
【0017】図2は、上記の渋滞追従装置を車両制御装
置に一体的に設けたときの好適な構成の一例である。追
従制御部10はエンジンECU30に一体化されてい
る。電子スロットル16では、エンジンECU30から
の制御信号に従ってスロットルアクチュエータ16aが
スロットルバルブ16bを開閉する。ブレーキ18で
は、エンジンECU30がブレーキECU18aに制御
信号を送り、ブレーキECU18aがブレーキアクチュ
エータ18bを使ってディスクブレーキ18cを作動さ
せる。その他、ブレーキ踏力センサ32がブレーキペダ
ル34の踏力を検出し、ブレーキECU18aおよびエ
ンジンECU30(制御部10)に送っている。
置に一体的に設けたときの好適な構成の一例である。追
従制御部10はエンジンECU30に一体化されてい
る。電子スロットル16では、エンジンECU30から
の制御信号に従ってスロットルアクチュエータ16aが
スロットルバルブ16bを開閉する。ブレーキ18で
は、エンジンECU30がブレーキECU18aに制御
信号を送り、ブレーキECU18aがブレーキアクチュ
エータ18bを使ってディスクブレーキ18cを作動さ
せる。その他、ブレーキ踏力センサ32がブレーキペダ
ル34の踏力を検出し、ブレーキECU18aおよびエ
ンジンECU30(制御部10)に送っている。
【0018】図2の装置において、アクセルペダルはバ
イ・ワイヤ方式である。つまり、アクセルペダル22と
電子スロットル16はケーブルなどで機械的には連結さ
れていない。アクセルペダル22の操作が電気的に検出
され、そして、電気信号が電子スロットル16に送られ
る。ブレーキ装置に関しても同様で、ブレーキペダル3
4の踏力が電気的に検出され、ブレーキECU18aが
電気信号を送ってブレーキアクチュエータ18bを動作
させる。
イ・ワイヤ方式である。つまり、アクセルペダル22と
電子スロットル16はケーブルなどで機械的には連結さ
れていない。アクセルペダル22の操作が電気的に検出
され、そして、電気信号が電子スロットル16に送られ
る。ブレーキ装置に関しても同様で、ブレーキペダル3
4の踏力が電気的に検出され、ブレーキECU18aが
電気信号を送ってブレーキアクチュエータ18bを動作
させる。
【0019】ここで、本来アクセルペダル22は、運転
者により車両に加速を指示するために用いられる。アク
セルポジションセンサ20が検出するアクセル操作情報
は、通常はエンジン制御部30aにより使われる。
者により車両に加速を指示するために用いられる。アク
セルポジションセンサ20が検出するアクセル操作情報
は、通常はエンジン制御部30aにより使われる。
【0020】しかし、渋滞追従モードでは、運転者のア
クセル操作に応じた車速調整は必要ない。そこで、アク
セルペダル22の加速指示機能が抑制され、そして、ア
クセルペダル22は、運転者が追従を指示するためのス
イッチとして利用される。すなわち、アクセルポジショ
ンセンサ20の検出信号は、エンジン制御部30aによ
り無視され、追従制御部10により使用される。
クセル操作に応じた車速調整は必要ない。そこで、アク
セルペダル22の加速指示機能が抑制され、そして、ア
クセルペダル22は、運転者が追従を指示するためのス
イッチとして利用される。すなわち、アクセルポジショ
ンセンサ20の検出信号は、エンジン制御部30aによ
り無視され、追従制御部10により使用される。
【0021】次に、追従制御装置の動作を説明する。図
3は、追従制御部10による制御フローを示している。
まず、渋滞モードスイッチ12が運転者によりON操作
されているか否か、すなわち、渋滞追従モードが設定さ
れているか否かが判断される(S10)。スイッチON
の場合、自車両および先行車両の間の車間距離Lおよび
相対速度(車間距離センサ14が検出)が入力される
(S12)。次に、追従制御部10は、追従フラグがO
N(1)か否かを判断する(S14)。
3は、追従制御部10による制御フローを示している。
まず、渋滞モードスイッチ12が運転者によりON操作
されているか否か、すなわち、渋滞追従モードが設定さ
れているか否かが判断される(S10)。スイッチON
の場合、自車両および先行車両の間の車間距離Lおよび
相対速度(車間距離センサ14が検出)が入力される
(S12)。次に、追従制御部10は、追従フラグがO
N(1)か否かを判断する(S14)。
【0022】追従フラグがOFF(0)であれば、アク
セルポジションセンサ20の検出信号を基に、アクセル
ペダル22がON操作されたか否かが判断される(S1
6)。このON操作は、運転者がアクセルペダル22を
スイッチのように踏み込む操作である。ON操作は、通
常の加速調整のためにアクセルストロークを調整するア
クセルワークとは異なる。ON操作は、所定ストローク
(比較的小さな値)以上踏み込む操作である。運転者
は、ペダルを踏み込んで直ぐに離してもよく、踏み続け
ていてもよい。ペダルが踏まれた時点で、ON操作が行
われたと判断される。
セルポジションセンサ20の検出信号を基に、アクセル
ペダル22がON操作されたか否かが判断される(S1
6)。このON操作は、運転者がアクセルペダル22を
スイッチのように踏み込む操作である。ON操作は、通
常の加速調整のためにアクセルストロークを調整するア
クセルワークとは異なる。ON操作は、所定ストローク
(比較的小さな値)以上踏み込む操作である。運転者
は、ペダルを踏み込んで直ぐに離してもよく、踏み続け
ていてもよい。ペダルが踏まれた時点で、ON操作が行
われたと判断される。
【0023】制御部10は、ペダルのON操作が行われ
ると、追従フラグをON(1)にセットし(S18)、
追従処理を実行する。S20では、図4のマップを用い
た速度制御が行われる。すなわち、図4のマップを用い
て車間距離Lから目標相対速度が求められる。そして、
目標相対速度が達成されるように、電子スロットル16
およびブレーキ18が制御される。好ましくは、目標相
対車速を得るための絶対車速(加減速度)が算出され、
その絶対車速を得るためにエンジンのスロットル開閉制
御などが行われる。
ると、追従フラグをON(1)にセットし(S18)、
追従処理を実行する。S20では、図4のマップを用い
た速度制御が行われる。すなわち、図4のマップを用い
て車間距離Lから目標相対速度が求められる。そして、
目標相対速度が達成されるように、電子スロットル16
およびブレーキ18が制御される。好ましくは、目標相
対車速を得るための絶対車速(加減速度)が算出され、
その絶対車速を得るためにエンジンのスロットル開閉制
御などが行われる。
【0024】そして、車間距離Lが下限設定値Lmin
未満であるか否かが判断され(S22)、NOであれば
S12に戻る。追従フラグがONにセットされているの
で、車間距離Lが下限設定値Lminを下回るまで、図
4のマップに従った車速制御が行われる。S22の判断
がYESになると、追従フラグがOFF(0)にされ
(S24)、追従処理が終了する。
未満であるか否かが判断され(S22)、NOであれば
S12に戻る。追従フラグがONにセットされているの
で、車間距離Lが下限設定値Lminを下回るまで、図
4のマップに従った車速制御が行われる。S22の判断
がYESになると、追従フラグがOFF(0)にされ
(S24)、追従処理が終了する。
【0025】本実施形態の渋滞追従装置を使用すると
き、運転者は、渋滞路で渋滞モードスイッチ12を押
す。これにより渋滞追従モードが設定される。モード設
定中は、前の車両が進んでも、運転者が何もしなければ
自車両は進まず、停止している。先行車両が離れると運
転者はアクセルペダル22をスイッチ感覚で踏み込む。
ペダル操作に応え、制御部10が追従処理を行う。ま
ず、ブレーキ18が解除され、現状の車間距離Lに応じ
た相対速度が発生するように電子スロットル16が制御
される。必要な相対速度は、図4のマップから求められ
る。
き、運転者は、渋滞路で渋滞モードスイッチ12を押
す。これにより渋滞追従モードが設定される。モード設
定中は、前の車両が進んでも、運転者が何もしなければ
自車両は進まず、停止している。先行車両が離れると運
転者はアクセルペダル22をスイッチ感覚で踏み込む。
ペダル操作に応え、制御部10が追従処理を行う。ま
ず、ブレーキ18が解除され、現状の車間距離Lに応じ
た相対速度が発生するように電子スロットル16が制御
される。必要な相対速度は、図4のマップから求められ
る。
【0026】図4のマップに従い、電子スロットル16
およびブレーキ18を使って、車間距離Lに応じた車速
が与えられる。従って、車間距離Lは徐々に短縮され
る。車間距離Lが下限しきい値Lminに達すると、相
対車速は0になる。このとき、先行車両が動いていれ
ば、自車両は同じ速度で進む。一方、先行車両がすでに
停止していれば、自車両も停止する。そこで、制御部1
0の指示でブレーキ18がかけられる。先行車両が動き
だせば、アクセル踏込みを条件として、再び追従処理が
行われる。
およびブレーキ18を使って、車間距離Lに応じた車速
が与えられる。従って、車間距離Lは徐々に短縮され
る。車間距離Lが下限しきい値Lminに達すると、相
対車速は0になる。このとき、先行車両が動いていれ
ば、自車両は同じ速度で進む。一方、先行車両がすでに
停止していれば、自車両も停止する。そこで、制御部1
0の指示でブレーキ18がかけられる。先行車両が動き
だせば、アクセル踏込みを条件として、再び追従処理が
行われる。
【0027】このように、本実施形態では、運転者は、
追従実行を指示するためにアクセルペダル22を踏めば
よい。通常モードでは、車両の発進と発進後の加速調整
のためにアクセルペダル22が使われている。しかし、
渋滞追従モードではアクセルペダル22がスイッチのよ
うに操作される。これに応えて、車両が自動的に動き、
前の車両に近づいて止まる。
追従実行を指示するためにアクセルペダル22を踏めば
よい。通常モードでは、車両の発進と発進後の加速調整
のためにアクセルペダル22が使われている。しかし、
渋滞追従モードではアクセルペダル22がスイッチのよ
うに操作される。これに応えて、車両が自動的に動き、
前の車両に近づいて止まる。
【0028】このような操作は、運転者にとって非常に
容易で、簡単である。いつもの微妙なアクセルワークの
代わりに、それに類似した簡略化されたペダル操作を行
えばよいからである。発進だけを指示する感覚でペダル
を踏めば、車両が前の車についていく。新規に設けた追
従指示スイッチを手で操作するといった煩わしい作業も
必要ない。
容易で、簡単である。いつもの微妙なアクセルワークの
代わりに、それに類似した簡略化されたペダル操作を行
えばよいからである。発進だけを指示する感覚でペダル
を踏めば、車両が前の車についていく。新規に設けた追
従指示スイッチを手で操作するといった煩わしい作業も
必要ない。
【0029】上記の利点は、渋滞追従モードでは本来は
不要なアクセルペダル22を有効活用することにより達
成されている。渋滞追従モードでは、運転者がアクセル
を使って車速を調整することはないからである。アクセ
ルぺダル22の有効活用により、新たなスイッチが不要
で、コスト低減が図れる。さらに、既存のアクセルペダ
ルセンサを使うことにより、構成が簡単であり、低コス
トで本発明を実現できる。
不要なアクセルペダル22を有効活用することにより達
成されている。渋滞追従モードでは、運転者がアクセル
を使って車速を調整することはないからである。アクセ
ルぺダル22の有効活用により、新たなスイッチが不要
で、コスト低減が図れる。さらに、既存のアクセルペダ
ルセンサを使うことにより、構成が簡単であり、低コス
トで本発明を実現できる。
【0030】本実施形態は、下記の例をはじめとして、
本発明の範囲内で任意の変形が可能なことはもちろんで
ある。
本発明の範囲内で任意の変形が可能なことはもちろんで
ある。
【0031】(1)車間距離センサは、任意のタイプの
ものでよく、レーダでも、カメラでもよい。カメラを使
う場合、画像処理により車間距離を検出することが好適
である。
ものでよく、レーダでも、カメラでもよい。カメラを使
う場合、画像処理により車間距離を検出することが好適
である。
【0032】(2)本実施形態では、車間距離の調整機
能は、電子スロットルおよびブレーキの制御により果た
された。しかし、車間距離調整のために他の構成を採用
することももちろん可能である。例えば、上記構成要素
に加えて変速機が用いられてもよい。
能は、電子スロットルおよびブレーキの制御により果た
された。しかし、車間距離調整のために他の構成を採用
することももちろん可能である。例えば、上記構成要素
に加えて変速機が用いられてもよい。
【0033】(3)本発明が電気自動車に適用され、原
動機がエンジンではなく電気モータであってもよい。こ
の場合、電気モータの出力トルクが制御される。さら
に、本発明は、エンジンおよび電気モータを搭載したハ
イブリッド自動車に適用されてもよい。
動機がエンジンではなく電気モータであってもよい。こ
の場合、電気モータの出力トルクが制御される。さら
に、本発明は、エンジンおよび電気モータを搭載したハ
イブリッド自動車に適用されてもよい。
【0034】(4)本実施形態では、渋滞追従モード
は、渋滞モードスイッチ12を使って運転者により手動
でセットされた。しかし、渋滞追従モードは、自動的に
設定されてもよい。この場合、車両情報(センサ情報、
各種ECUからの情報など)を使って渋滞が自動判定さ
れてもよい。また、外部との通信装置を使って渋滞が自
動判定されてもよい。
は、渋滞モードスイッチ12を使って運転者により手動
でセットされた。しかし、渋滞追従モードは、自動的に
設定されてもよい。この場合、車両情報(センサ情報、
各種ECUからの情報など)を使って渋滞が自動判定さ
れてもよい。また、外部との通信装置を使って渋滞が自
動判定されてもよい。
【0035】(5)本実施形態では、アクセル装置がバ
イ・ワイヤ方式であったが、本発明はこれに限定されな
い。アクセルペダルがスロットルバルブに機械的に連結
されていると、渋滞追従モードでもペダルが動く。しか
し、車両側の制御に起因するペダルストロークよりも大
きなペダルストロークが発生すれば、運転者がペダルを
踏んだと判断される。要するに、運転者によるペダルの
踏込みが検出できる限り、任意の構成が採用できる。
イ・ワイヤ方式であったが、本発明はこれに限定されな
い。アクセルペダルがスロットルバルブに機械的に連結
されていると、渋滞追従モードでもペダルが動く。しか
し、車両側の制御に起因するペダルストロークよりも大
きなペダルストロークが発生すれば、運転者がペダルを
踏んだと判断される。要するに、運転者によるペダルの
踏込みが検出できる限り、任意の構成が採用できる。
【0036】(6)本実施形態では、アクセルポジショ
ンセンサの検出信号によりアクセル操作量が求められ
た。しかし、追従処理にとっては、アクセル操作量の情
報は不要で、アクセルペダルのON/OFFが分かれば
よい。従って、ON/OFFのみを検出するセンサが適
用されてもよい。ON/OFFセンサとペダルストロー
クセンサが設けられている場合には、どちらか片方のセ
ンサを使ってもよく、両センサを使ってもよい。
ンセンサの検出信号によりアクセル操作量が求められ
た。しかし、追従処理にとっては、アクセル操作量の情
報は不要で、アクセルペダルのON/OFFが分かれば
よい。従って、ON/OFFのみを検出するセンサが適
用されてもよい。ON/OFFセンサとペダルストロー
クセンサが設けられている場合には、どちらか片方のセ
ンサを使ってもよく、両センサを使ってもよい。
【0037】(7)渋滞路ではなく、通常走行中に追従
制御を行う装置が周知である(Adaptive Cruise Contoro
l)。このタイプの追従装置も、車間距離に基づいて追従
処理を行う。通常走行中の追従機能に加えて渋滞追従機
能を備えた追従装置にも本発明を好適に適用できる。
制御を行う装置が周知である(Adaptive Cruise Contoro
l)。このタイプの追従装置も、車間距離に基づいて追従
処理を行う。通常走行中の追従機能に加えて渋滞追従機
能を備えた追従装置にも本発明を好適に適用できる。
【0038】「実施形態2」次に、本発明の好適な第2
の実施形態を説明する。実施形態2では、車両の現在位
置に応じて、半自動追従処理(実施形態1の処理)と全
自動追従処理とが切り替えられる。
の実施形態を説明する。実施形態2では、車両の現在位
置に応じて、半自動追従処理(実施形態1の処理)と全
自動追従処理とが切り替えられる。
【0039】図5は、本実施形態の渋滞追従装置の概要
を示している。実施形態1の構成に加え、さらに、追従
制御部10に現在位置判定部50が接続され、現在位置
判定部50に現在位置検出部52および地図記憶部54
が接続されている。
を示している。実施形態1の構成に加え、さらに、追従
制御部10に現在位置判定部50が接続され、現在位置
判定部50に現在位置検出部52および地図記憶部54
が接続されている。
【0040】現在位置検出部52は車両の現在位置を検
出する。例えば、現在位置検出部50はGPS(グロー
バルポジショニングシステム)レシーバを含み、人工衛
星から受信した電波から衛星航法により現在位置を算出
する。また、ジャイロセンサ等を使った自律航法により
現在位置が求められてもよい。また、衛星航法と自律航
法が併用されてもよい。さらに、地図記憶部54の地図
データを利用してマップマッチングを行ってもよい。そ
の他の任意の現在位置検出手段(方法)が本発明に適用
可能である。
出する。例えば、現在位置検出部50はGPS(グロー
バルポジショニングシステム)レシーバを含み、人工衛
星から受信した電波から衛星航法により現在位置を算出
する。また、ジャイロセンサ等を使った自律航法により
現在位置が求められてもよい。また、衛星航法と自律航
法が併用されてもよい。さらに、地図記憶部54の地図
データを利用してマップマッチングを行ってもよい。そ
の他の任意の現在位置検出手段(方法)が本発明に適用
可能である。
【0041】また地図記憶部54は全国の道路地図を記
憶しており、従って道路の種類、交差点や踏切の位置な
どの情報も記憶している。地図記憶部54は、地図デー
タが書き込まれた媒体(CD−ROM、DVDなど)を
有していてもよく、ハードディスク装置などでもよい。
憶しており、従って道路の種類、交差点や踏切の位置な
どの情報も記憶している。地図記憶部54は、地図デー
タが書き込まれた媒体(CD−ROM、DVDなど)を
有していてもよく、ハードディスク装置などでもよい。
【0042】現在位置判定部50は、車両の現在位置と
地図データを基に、現在位置が「全自動追従を行うべき
場所」であるか、それとも「半自動追従を行うべき場
所」であるかを判定し、判定結果を追従制御部10に送
る。実際、例えば高速道路などでは車両に運転を任せて
しまっても問題ないと考えられる。
地図データを基に、現在位置が「全自動追従を行うべき
場所」であるか、それとも「半自動追従を行うべき場
所」であるかを判定し、判定結果を追従制御部10に送
る。実際、例えば高速道路などでは車両に運転を任せて
しまっても問題ないと考えられる。
【0043】本実施形態の例では、現在位置が交差点、
踏切、分岐点、合流点、橋、またはこれらに類する所定
地点から所定距離の範囲内にいる場合には、「半自動追
従が適当な位置」と判断され、それ以外の場合には「全
自動追従が適当な位置」と判断される。判断基準の所定
距離は、例えば100mである。交差点などの手前10
0mに到達すると、半自動追従が必要と判断される。
踏切、分岐点、合流点、橋、またはこれらに類する所定
地点から所定距離の範囲内にいる場合には、「半自動追
従が適当な位置」と判断され、それ以外の場合には「全
自動追従が適当な位置」と判断される。判断基準の所定
距離は、例えば100mである。交差点などの手前10
0mに到達すると、半自動追従が必要と判断される。
【0044】なお、現在位置判定部50、現在位置検出
部52および地図記憶部54の機能を車載ナビゲーショ
ン装置に備えることが好適であり、本発明の装置をより
簡単に実現できる。この場合、ナビゲーション装置のE
CUが現在位置について判定し、判定結果を追従制御部
10(図2ではエンジンECU30)に出力する。
部52および地図記憶部54の機能を車載ナビゲーショ
ン装置に備えることが好適であり、本発明の装置をより
簡単に実現できる。この場合、ナビゲーション装置のE
CUが現在位置について判定し、判定結果を追従制御部
10(図2ではエンジンECU30)に出力する。
【0045】追従処理部10は、現在位置判定部50か
ら送られた判定結果に従って半自動または全自動追従モ
ードを設定する。すなわち、交差点などの近くに自車両
がいるときには半自動追従モードを設定し、それ以外の
場合は全自動追従モードを設定する。ただし前提条件と
して、モード切替は(制御部10がモード切替手段とし
て機能するのは)、渋滞追従モードが設定されていると
きに行われる。そして、追従処理部10は、設定したモ
ードに従って動作する。
ら送られた判定結果に従って半自動または全自動追従モ
ードを設定する。すなわち、交差点などの近くに自車両
がいるときには半自動追従モードを設定し、それ以外の
場合は全自動追従モードを設定する。ただし前提条件と
して、モード切替は(制御部10がモード切替手段とし
て機能するのは)、渋滞追従モードが設定されていると
きに行われる。そして、追従処理部10は、設定したモ
ードに従って動作する。
【0046】その他、図5の装置には示されていない
が、運転者が自分で半自動追従モードと全自動追従モー
ドのどちらかを選択するためのスイッチ等の入力手段を
追加してもよい。選択操作が行われたときは、上記のモ
ード切替制御が抑制され、運転者の選んだ方のモードが
固定的に設定される。
が、運転者が自分で半自動追従モードと全自動追従モー
ドのどちらかを選択するためのスイッチ等の入力手段を
追加してもよい。選択操作が行われたときは、上記のモ
ード切替制御が抑制され、運転者の選んだ方のモードが
固定的に設定される。
【0047】次に、図6〜図8を参照し、追従制御装置
の動作を説明する。図6に示すように、まず、渋滞モー
ドスイッチ12が運転者によりON操作されているか否
かが判断される(S30)。スイッチONの場合、半自
動追従モードが設定されているか否かが判定される(S
32)。S32がYESの場合、S34に進んで半自動
追従モードの処理を行う。この処理は、図3のS12〜
S24の処理と同等であり、ここでの説明は省略する。
S32がNOの場合、全自動追従モードが設定されてい
るので、S36に進み、対応する処理を行う。
の動作を説明する。図6に示すように、まず、渋滞モー
ドスイッチ12が運転者によりON操作されているか否
かが判断される(S30)。スイッチONの場合、半自
動追従モードが設定されているか否かが判定される(S
32)。S32がYESの場合、S34に進んで半自動
追従モードの処理を行う。この処理は、図3のS12〜
S24の処理と同等であり、ここでの説明は省略する。
S32がNOの場合、全自動追従モードが設定されてい
るので、S36に進み、対応する処理を行う。
【0048】図7は、全自動追従モードの追従処理を示
している。この処理は、基本的には半自動追従モードの
処理と同等である。ただし相違点として、S46におい
て、車間距離Lが上限設定値(しきい値)Lmax以上
であるか否かが判定される。Lmaxは、図8の速度制
御マップに示されている。そして、L≧Lmaxであれ
ば、S48で追従フラグが立てられて、図8のマップに
従った追従処理が実行される。
している。この処理は、基本的には半自動追従モードの
処理と同等である。ただし相違点として、S46におい
て、車間距離Lが上限設定値(しきい値)Lmax以上
であるか否かが判定される。Lmaxは、図8の速度制
御マップに示されている。そして、L≧Lmaxであれ
ば、S48で追従フラグが立てられて、図8のマップに
従った追従処理が実行される。
【0049】従って、全自動追従モードでは、運転者の
アクセル操作は追従実行条件になっていない。前の車両
が動き、車間距離LがLmaxに達すると、自動的に追
従処理が実行され、自車両が動きだし、前の車両に徐々
に近づいていく。そして前の車両が停止し、車間距離L
が下限設定値Lminになると、自車両も停止する。
アクセル操作は追従実行条件になっていない。前の車両
が動き、車間距離LがLmaxに達すると、自動的に追
従処理が実行され、自車両が動きだし、前の車両に徐々
に近づいていく。そして前の車両が停止し、車間距離L
が下限設定値Lminになると、自車両も停止する。
【0050】本実施形態の渋滞追従装置を使用すると
き、運転者は、渋滞路で渋滞モードスイッチ12を押
す。これにより渋滞追従モードが設定される。このと
き、車両の位置に応じ、交差点等から所定距離以内に車
両がいれば半自動追従モードが設定され、そうでなけれ
ば全自動追従モードが設定される。ここでは、全自動追
従モードが設定されたと仮定する。従って、車両は、運
転者が特にアクセル操作をせずとも前の車両についてい
く。
き、運転者は、渋滞路で渋滞モードスイッチ12を押
す。これにより渋滞追従モードが設定される。このと
き、車両の位置に応じ、交差点等から所定距離以内に車
両がいれば半自動追従モードが設定され、そうでなけれ
ば全自動追従モードが設定される。ここでは、全自動追
従モードが設定されたと仮定する。従って、車両は、運
転者が特にアクセル操作をせずとも前の車両についてい
く。
【0051】その後、車両が交差点等から上記所定距離
の位置まで到達すると、全自動追従モードから半自動追
従モードに切り替えられる。好ましくは、追従制御部1
0は、運転席近くのインジケータ(図示せず、インスツ
ルメントパネルなどに設置)または他の表示手段に、現
在のモードが半自動か全自動かの区別を表示する。また
好ましくは、半自動と全自動のモード切替を行うとき、
切替を伝える信号音がスピーカ(図示せず)から出力さ
れる。モード切替を伝える音声が出力されてもよい。
の位置まで到達すると、全自動追従モードから半自動追
従モードに切り替えられる。好ましくは、追従制御部1
0は、運転席近くのインジケータ(図示せず、インスツ
ルメントパネルなどに設置)または他の表示手段に、現
在のモードが半自動か全自動かの区別を表示する。また
好ましくは、半自動と全自動のモード切替を行うとき、
切替を伝える信号音がスピーカ(図示せず)から出力さ
れる。モード切替を伝える音声が出力されてもよい。
【0052】モード切替後、運転者は、先行車両が進ん
だときに、アクセルを踏み込んで追従実行を指示する。
この半自動制御は、交差点を通過するまで継続される。
その後、交差点等を通過したことが現在位置判定部50
により判定され、判定結果が追従制御部10に通知され
る。そして再び、モード切替により全自動追従モードが
設定され、モード切替が表示などにより運転者に伝えら
れる。
だときに、アクセルを踏み込んで追従実行を指示する。
この半自動制御は、交差点を通過するまで継続される。
その後、交差点等を通過したことが現在位置判定部50
により判定され、判定結果が追従制御部10に通知され
る。そして再び、モード切替により全自動追従モードが
設定され、モード切替が表示などにより運転者に伝えら
れる。
【0053】以上に説明したように、本実施形態によれ
ば、車両位置に応じて半自動モードと全自動モードのモ
ード切替が行われる。実際の道路では、車両に渋滞追従
運転を任せてもよい場所が多い。このような場所では、
運転者の意志を反映しようとする半自動追従は、かえっ
て運転者の負担を招く可能性がある。しかし、本実施形
態では、上記のように車両側で判断して自動的にモード
切替を行うので、運転者は、必要な場所でのみ、アクセ
ル操作により追従実行の指示を出せばよい。そのような
指示が無用な場所では、全自動処理が行われる。従って
運転者の負担が軽くなり、運転操作をより容易にするこ
とができる。
ば、車両位置に応じて半自動モードと全自動モードのモ
ード切替が行われる。実際の道路では、車両に渋滞追従
運転を任せてもよい場所が多い。このような場所では、
運転者の意志を反映しようとする半自動追従は、かえっ
て運転者の負担を招く可能性がある。しかし、本実施形
態では、上記のように車両側で判断して自動的にモード
切替を行うので、運転者は、必要な場所でのみ、アクセ
ル操作により追従実行の指示を出せばよい。そのような
指示が無用な場所では、全自動処理が行われる。従って
運転者の負担が軽くなり、運転操作をより容易にするこ
とができる。
【0054】なお、上記の利点は、手動式の進行指示ス
イッチを採用した場合にも得られる。つまり、アクセル
ペダルを採用しないでも、本発明の効果を部分的にでは
あるが得ることができる。
イッチを採用した場合にも得られる。つまり、アクセル
ペダルを採用しないでも、本発明の効果を部分的にでは
あるが得ることができる。
【0055】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、運転者が追従処理の実行を指示する進行スイッチと
してアクセルペダルを機能させるので、運転者の操作が
容易になる。そして、渋滞追従モードでは不要なアクセ
ルペダルを有効活用しているので、装置の構成の簡素化
が図れる。
ば、運転者が追従処理の実行を指示する進行スイッチと
してアクセルペダルを機能させるので、運転者の操作が
容易になる。そして、渋滞追従モードでは不要なアクセ
ルペダルを有効活用しているので、装置の構成の簡素化
が図れる。
【0056】また本発明によれば、車両の現在位置に応
じて半自動追従モードと全自動追従モードを切り替える
ので、運転者の負担が軽くなり、運転操作が容易になる
ように図ることができる。
じて半自動追従モードと全自動追従モードを切り替える
ので、運転者の負担が軽くなり、運転操作が容易になる
ように図ることができる。
【図1】 本発明の実施形態の渋滞追従装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 図1の渋滞追従装置を備える車両制御装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】 図1の装置の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】 図3の制御で目標相対車速を決めるために使
うマップを示す図である。
うマップを示す図である。
【図5】 実施形態2の渋滞追従装置を示すブロック図
である。
である。
【図6】 図5の装置の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】 図6の全自動追従モードの処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】 図7の制御で目標相対車速を決めるために使
うマップを示す図である。
うマップを示す図である。
10 追従制御部、12 渋滞モードスイッチ、14
車間距離センサ、16電子スロットル、18 ブレー
キ、20 アクセルポジションセンサ、22アクセルペ
ダル、30 エンジンECU、50 現在位置判定部、
52 現在位置検出部、54 地図記憶部。
車間距離センサ、16電子スロットル、18 ブレー
キ、20 アクセルポジションセンサ、22アクセルペ
ダル、30 エンジンECU、50 現在位置判定部、
52 現在位置検出部、54 地図記憶部。
フロントページの続き Fターム(参考) 3D044 AA21 AA25 AB01 AC15 AC24 AC26 AC56 AC59 AD02 AD21 AE01 AE04 AE15 AE19 AE21 3G065 BA06 CA19 CA22 DA04 FA11 GA00 GA11 GA29 GA46 GA49 GA50 JA14 KA01 KA12 3G093 AA01 AA07 BA00 BA23 DA06 DB05 DB15 DB18 EA09 EB04 EC01 FA02 FA04 FA10 FA12 5H180 AA01 BB04 BB13 CC12 FF04 FF05 FF22 FF27 FF32 FF33 LL01 LL04 LL09
Claims (5)
- 【請求項1】 渋滞路で自車両を先行車両に追従させる
渋滞追従モードが設定されているとき、運転者により進
行スイッチが操作されたことを実行条件として先行車両
への追従処理を実行する渋滞追従装置において、 アクセルペダルが、渋滞追従モードの設定中は前記進行
スイッチとして機能することを特徴とする渋滞追従装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の渋滞追従装置におい
て、 アクセルペダルセンサの検出信号を基に、アクセルペダ
ルの操作が判断されることを特徴とする渋滞追従装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の渋滞追従装置
において、 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段を含み、現
在位置に応じて、前記アクセルペダル操作を実行条件と
して追従処理を実行する半自動追従モードと、前記アク
セルペダル操作を実行条件とせずに自動的に追従処理を
実行する全自動追従モードとを切り替えることを特徴と
する渋滞追従装置。 - 【請求項4】 加速指示のために運転者により操作され
るアクセルペダルと、 アクセルペダルの踏込み量に応じて原動機を制御する原
動機制御手段と、 渋滞路で自車両を先行車両に追従させる渋滞追従モード
を設定する追従モード設定手段と、 渋滞追従モードが設定されているときには、アクセルペ
ダルの踏込みを実行条件として先行車両への追従処理を
実行する追従制御手段と、 を含み、渋滞追従モードではアクセルペダルの加速指示
機能を抑制し、運転者が追従実行を指示するために操作
する進行スイッチとしてアクセルペダルを機能させるこ
とを特徴とする車両制御装置。 - 【請求項5】 渋滞路で自車両を先行車両に追従させる
渋滞追従装置において、 運転者が追従処理の実行を指示するために操作する進行
スイッチと、 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 を有し、 検出された現在位置に応じて、前記進行スイッチの操作
を実行条件として追従処理を実行する半自動追従モード
と、前記進行スイッチの操作を実行条件とせずに自動的
に追従処理を実行する全自動追従モードとを切り替える
ことを特徴とする渋滞追従装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10294916A JP2000118261A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 渋滞追従装置および車両制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10294916A JP2000118261A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 渋滞追従装置および車両制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000118261A true JP2000118261A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17813921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10294916A Pending JP2000118261A (ja) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | 渋滞追従装置および車両制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000118261A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-10-16 JP JP10294916A patent/JP2000118261A/ja active Pending
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