JP2000118060A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
つ、プラテンとサーマルヘッドの間の確実な位置決めお
よび簡単な離反操作を実現する。 【解決手段】 サーマルプリンタ1は、記録紙Pに感熱
記録を行なうサーマルヘッド10と、サーマルヘッド1
0に対して記録紙Pを押圧するプラテン35と、サーマ
ルヘッド10を搭載した本体フレーム2と、プラテン3
5を搭載したカバーフレーム30と、本体フレーム2お
よびカバーフレーム30を互いに開閉自在に支持するピ
ン5と、カバーフレーム30に設けられ、プラテン35
を押圧方向に沿って変位自在に案内する長孔31と、本
体フレーム2に設けられ、カバーフレーム30が閉じる
直前にプラテン35に当接してプラテン35をサーマル
ヘッド側に変位させ、カバーフレーム30が閉じた状態
でプラテン35を位置決めするためのプラテン変位機構
3などで構成される。
Description
よびプラテンが互いに離反可能なフレーム開閉機構を持
つ、いわゆるクラムシェル構造のサーマルプリンタに関
する。
よびプラテンが大きく離反することによって両者の間に
広い空間を確保できるため、記録紙セットやジャム除去
等の保守作業が容易になるという長所がある。
として特表平8−505576号がある。そこにはサー
マルヘッドがスプリングによって固定架台に弾性支持さ
れ、プラテンはカバーに軸支され、カバーを閉じるとプ
ラテンがサーマルヘッドの印字ラインにセットされる開
放式サーマルプリンタが記載されており、カバーを閉じ
る際にプラテンがヘッドを乗越え易くするために、サー
マルヘッドの放熱板の先端をカム形状にした構造が記載
されている。
ドは、厚みのある板状の金属放熱板の上に多数の発熱抵
抗体が形成されたセラミック基板が接着されて構成され
ており、大量生産による低価格化が実現している。しか
しながら、上記先行技術の構成では、放熱板が特殊な形
状のサーマルヘッドを特別仕様で製造する必要があるた
め、ヘッドコストが格段に上昇してしまう。
いため、プラテンが基板エッジに接触する度にゴム製の
ロール表面を傷つけるため、ゴムローラの劣化による搬
送むらや印字品質低下をもたらす。
トレスを低減しつつ、プラテンとサーマルヘッドの間の
確実な位置決めおよび簡単な離反操作を実現できるサー
マルプリンタを提供することである。
記録を行なうサーマルヘッドと、サーマルヘッドに対し
て記録紙を押圧するためのプラテンと、サーマルヘッド
を搭載するための第1フレーム部材と、プラテンを搭載
するための第2フレーム部材と、第1フレーム部材およ
び第2フレーム部材を互いに開閉自在に支持するための
開閉機構と、第2フレーム部材に設けられ、プラテンを
押圧方向に沿って変位自在に案内するためのプラテン案
内機構と、第1フレーム部材に設けられ、各フレーム部
材が閉じる直前にプラテンに当接してプラテンをサーマ
ルヘッド側に変位させ、各フレーム部材が閉じた状態で
プラテンを位置決めするためのプラテン変位機構とを備
えることを特徴とするサーマルプリンタである。
状態で、プラテンはプラテン案内機構によってサーマル
ヘッドから離れた位置に留まっており、各フレーム部材
が完全に閉じるまでプラテンはサーマルヘッドに接触す
ることがない。さらに、各フレーム部材が閉じる直前
で、第1フレーム部材のプラテン変位機構がプラテンに
当接してサーマルヘッド側に変位させ、各フレーム部材
が閉じた状態でプラテンを位置決めしている。そのた
め、プラテンがサーマルヘッドの印字位置にセットされ
るまでは、サーマルヘッドとの非接触状態を維持できる
ため、プラテンに余分なストレスがかからない。
ている場合、各フレーム部材が完全に閉じるまでは、ヘ
ッドとプラテンとの隙間の存在によって記録紙にストレ
スがかからないため、記録紙のしわや汚れ、位置ずれを
確実に防止できる。
周方向の位置を規制するとともに、プラテン変位機構は
プラテンの開閉半径方向の位置を規制しているため、各
フレーム部材が閉じた状態でプラテンはサーマルヘッド
に対して高精度で位置決めされる。
場合には、プラテン変位機構がプラテンの上方規制を直
ちに解放するため、プラテンや記録紙へのストレスが無
くなり、円滑なフレーム開放操作を実現できる。
程において、プラテンはヘッド基板のエッジ部を非接触
で通過した後にサーマルヘッドの印字面に接触すること
を特徴とする。
くて鋭く、プラテン表面を傷つける可能性が高いため、
プラテンはヘッド基板のエッジ部を非接触で通過した後
にサーマルヘッドの印字面に接触することによって、プ
ラテン表面の損傷を確実に防止できる。
るプラテンギヤと、第1フレーム部材に軸支され、プラ
テンギヤを駆動するための駆動ギヤとを備え、各フレー
ム部材が閉じる直前にプラテンがサーマルヘッドに接触
し、各フレーム部材が閉じた状態でプラテンギヤと駆動
ギヤとが歯合することを特徴とする。
直前にプラテンがサーマルヘッドに接触することによっ
て、プラテンの回転運動が生ずるため、プラテンギヤは
回転しながら駆動ギヤと噛合する。そのため、静止した
ギヤ同士が噛合する場合と比べて、円滑なギヤ同士の噛
合を実現できる。
ーマルヘッド側に押し当てる回転方向で駆動することを
特徴とする。
ドからの反力によって駆動ギヤとの噛合力を高める方向
に付勢されるため、プラテンギヤが駆動ギヤから外れる
のを確実に防止できる。
在に設けられ、各フレーム部材が閉じた状態で、プラテ
ンに係合して第2フレーム部材の開きを規制するための
フレームロック機構を備えることを特徴とする。
ラテンに係合することによって、プラテンと第1フレー
ム部材との相対位置精度が向上し、その結果、サーマル
ヘッドに対するプラテンの位置決め精度を高く維持でき
る。
す構成図であり、図1(a)はカバーフレーム30の開
放状態、図1(b)は閉止状態を示す。図2(a)はカ
バーフレーム30の概略斜視図で、図2(b)は上部拡
大図である。サーマルプリンタ1は、本体フレーム2と
カバーフレーム30とが互いに開閉自在となるようにピ
ン5によって軸止されて構成される。
なうライン型のサーマルヘッド10が取り付けられる。
サーマルヘッド10は、直線状に多数の発熱体が形成さ
れたヘッド基板12と比較的厚みのある放熱板11とで
構成され、記録紙Pと接する印字面が下向きとなるよう
に配置される。サーマルヘッド10は、上側の背面から
ばね(不図示)によって弾性的に支持される。
ッド10の印字面に対して記録紙を押圧するためのプラ
テン35が回転自在に設けられる。カバーフレーム30
の側面中央付近には、閉止状態で本体フレーム2のピン
6と係合するためのロックレバー33がピン34によっ
て角変位自在に設けられる。ロックレバー33の先端
は、ピン6と当接する傾斜部33bが形成され、その内
側にはピン6と係合する係合部33aが形成される。ロ
ックレバー33の後端は、ピン6との係合を解除するた
めの把持部33cが形成される。
構としてカバーフレーム30の各側面にはプラテン軸3
6の直径とほぼ同じ幅で上下方向に遊びを持たせた長孔
31が形成され、ピン5を中心としてプラテン35の半
径方向変位を許容し、円周方向変位を規制している。一
方、プラテン変位機構3として、本体フレーム2にはプ
ラテン軸36の下限位置に対応した傾斜部3aが形成さ
れ、傾斜部3aの上部にはプラテン軸36とほぼ同じ直
径を有する半円状の凹部3bが形成される。
充を行なう場合、図1(a)に示すように、カバーフレ
ーム30が開放した状態で使用者は記録紙Pの先端をサ
ーマルヘッド10とプラテン35との間にセットする。
この状態でプラテン軸36は長孔31の最下点に位置し
ている。
側に倒していくと、プラテン軸36が本体フレーム2の
傾斜部3aに当接する。この状態では、プラテン35と
サーマルヘッド10との間に大きな隙間が形成されてい
る。さらにカバーフレーム30を倒していくと、傾斜部
3aがプラテン軸36を上方に変位させ、プラテン35
はサーマルヘッド10に向かって徐々に接近する。こう
したプラテン35の動きと合わせて、ロックレバー33
もピン6との係合動作を開始する。
プラテン軸36は傾斜部3aを昇り切って凹部3bで位
置決めされる。このときプラテン35はヘッド基板12
のエッジ部を非接触で通過した後に、記録紙Pを介して
サーマルヘッド10の印字面に所定の押圧力で接触す
る。また、プラテン35の位置決めと同時にロックレバ
ー33とピン6との係合も完了する。
る直前までサーマルヘッド10との間に隙間が存在する
ため、プラテン35や記録紙Pに余分なストレスがかか
らずに済む。
使用者はロックレバー33の把持部33cを押し下げて
ピン6との係合を解除すると、プラテン35の押圧力に
よってカバーフレーム30が外側に開き始め、プラテン
軸36は凹部3bから外れて傾斜部3aを下降する。こ
のときプラテン35も下方に変位して、サーマルヘッド
10への押圧力が無くなる。さらにカバーフレーム30
を開いていくと、プラテン軸36は長孔31の最下点に
達し、以後カバーフレーム30を大きく開いた状態で保
守作業の便宜が図られる。
形態を示す構成図である。ここでは、図1においてプラ
テン35と一体的に回転するプラテンギヤ37と、本体
フレーム2に設けられたプラテン駆動用のギヤ列20〜
22とを追加した構成例を説明する。なお、サーマルヘ
ッド10の背面には弾性支持のためのばね13が装着さ
れる。
タ(不図示)が設けられ、モータ出力軸にモータピニオ
ン20が固定され、さらにモータピニオン20と噛合す
るアイドラギヤ21が軸支され、アイドラギヤ21には
駆動ギヤ22が一体的に設けられる。一方、プラテン軸
36にはプラテンギヤ37が一体的に設けられ、全体と
して減速機構を構成している。
うにカバーフレーム30を閉じていくと、プラテンギヤ
37が駆動ギヤ22に接近して、図3(b)に示すよう
にプラテン軸36が傾斜部3aに当接して、さらに図3
(c)に示すように、プラテン35がサーマルヘッド1
0に接触することによって、プラテン35の回転運動が
始まる。さらにカバーフレーム30を閉じていくと、図
3(d)に示すように、プラテンギヤ37は回転しなが
ら駆動ギヤ22と噛合するため、円滑なギヤ同士の噛合
を実現できる。
テン35をサーマルヘッド10側に押し当てる回転方向
でプラテンギヤ37を回転駆動することによって、プラ
テンギヤ37が駆動ギヤ22から外れるのを確実に防止
できる。
形態を示す構成図である。ここでは、図1において固定
刃40と移動刃41とから成る記録紙のカッタ機構を追
加した構成例を説明する。
0の記録紙排出側に固定刃40が設けられる。カバーフ
レーム30においてプラテン35の記録紙排出側に移動
刃41が設けられる。移動刃41は、電磁プランジャ
(不図示)等によって上下移動が可能である。また、移
動刃41は、固定刃40と隙間無く接触するように、ば
ね42で押圧されている。
うにカバーフレーム30を閉じていくと、図4(b)に
示すようにプラテン軸36が傾斜部3aに当接して、さ
らに図4(c)に示すように、移動刃41が固定刃40
に接近し、さらにカバーフレーム30を閉じていくと、
図4(d)に示すように、移動刃41が固定刃40に接
触する。この状態で移動刃41を下げると記録紙の排出
が可能になり、さらに移動刃41を上昇させると、記録
紙の切断が可能になる。
形態を示す構成図である。ここでは、図1において、フ
レームロック機構としてロックレバー33の代わりにプ
ラテン軸36と係合するロックレバー43を設けた構成
例を説明する。
揺動自在に設けられる。ロックレバー43の先端は、プ
ラテン軸36と当接する傾斜部が形成され、その内側に
はプラテン軸36と係合する係合部が形成される。ロッ
クレバー43の後端は、プラテン軸36との係合を解除
するための把持部(不図示)が形成される。
うにカバーフレーム30を閉じていくと、図5(b)に
示すようにプラテン軸36がロックレバー43の傾斜部
に当接してロックレバー43の先端を押し上げて、さら
に図5(c)に示すように、プラテン軸36がロックレ
バー43の傾斜部を通過して、さらにカバーフレーム3
0を閉じていくと、図5(d)に示すように、プラテン
軸36が本体フレーム2の凹部3bに位置決めされると
ともに、ロックレバー43の先端が下がってプラテン軸
36が規制される。こうしてサーマルヘッド10に対す
るプラテン35の位置決め精度を高く維持できる。
ラテンがサーマルヘッドの印字位置にセットされるまで
は、サーマルヘッドとの非接触状態を維持できるため、
プラテンや記録紙に余分なストレスが加わるを確実に防
止できる。
テンとサーマルヘッドとの間に広い空間を確保できるた
め、使用者による保守作業が容易になる。一方、フレー
ム部材が閉じた状態ではプラテンをサーマルヘッドに対
して高精度で位置決めすることができる。
て、プラテンはヘッド基板のエッジ部を非接触で通過し
た後にサーマルヘッドの印字面に接触することによっ
て、プラテン表面の損傷を確実に防止できる。
テンがサーマルヘッドに接触することによって、プラテ
ンの回転運動が生ずるため、プラテンギヤと駆動ギヤと
噛合が円滑に行なわれる。
ド側に押し当てる回転方向で駆動することによって、プ
ラテンギヤが駆動ギヤから外れるのを確実に防止でき
る。
合することによって、サーマルヘッドに対するプラテン
の位置決め精度を高く維持できる。
り、図1(a)はカバーフレーム30の開放状態、図1
(b)は閉止状態を示す。
で、図2(b)は上部拡大図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 記録紙に感熱記録を行なうサーマルヘッ
ドと、 サーマルヘッドに対して記録紙を押圧するためのプラテ
ンと、 サーマルヘッドを搭載するための第1フレーム部材と、 プラテンを搭載するための第2フレーム部材と、 第1フレーム部材および第2フレーム部材を互いに開閉
自在に支持するための開閉機構と、 第2フレーム部材に設けられ、プラテンを押圧方向に沿
って変位自在に案内するためのプラテン案内機構と、 第1フレーム部材に設けられ、各フレーム部材が閉じる
直前にプラテンに当接してプラテンをサーマルヘッド側
に変位させ、各フレーム部材が閉じた状態でプラテンを
位置決めするためのプラテン変位機構とを備えることを
特徴とするサーマルプリンタ。 - 【請求項2】 各フレーム部材が閉じる過程において、
プラテンはヘッド基板のエッジ部を非接触で通過した後
にサーマルヘッドの印字面に接触することを特徴とする
請求項1記載のサーマルプリンタ。 - 【請求項3】 プラテンと一体的に回転するプラテンギ
ヤと、 第1フレーム部材に軸支され、プラテンギヤを駆動する
ための駆動ギヤとを備え、 各フレーム部材が閉じる直前にプラテンがサーマルヘッ
ドに接触し、各フレーム部材が閉じた状態でプラテンギ
ヤと駆動ギヤとが噛合することを特徴とする請求項1記
載のサーマルプリンタ。 - 【請求項4】 駆動ギヤは、プラテンをサーマルヘッド
側に押し当てる回転方向で駆動することを特徴とする請
求項3記載のサーマルプリンタ。 - 【請求項5】 第1フレーム部材に揺動自在に設けら
れ、各フレーム部材が閉じた状態で、プラテンに係合し
て第2フレーム部材の開きを規制するためのフレームロ
ック機構を備えることを特徴とする請求項1記載のサー
マルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29241998A JP2000118060A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29241998A JP2000118060A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000118060A true JP2000118060A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17781553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29241998A Pending JP2000118060A (ja) | 1998-10-14 | 1998-10-14 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
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- 1998-10-14 JP JP29241998A patent/JP2000118060A/ja active Pending
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