JP2000038484A - ポリプロピレン組成物 - Google Patents
ポリプロピレン組成物Info
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Abstract
ル系化合物及びリチウムとアルミニウムの複合塩が配合
された組成物において、成形時のジベンジリデンソルビ
トール系化合物成分の金型への付着を防止し、透明性の
低下を抑え改善されたポリプロピレン組成物を提供す
る。 【解決手段】(a)ポリプロピレン
100重量部 (b)ジベンジリデンソルビトール系化合物
0.01〜0.5重量部 (c)リチウムとアルミニウムの複合塩
0.01〜0.3重量部 (d)流動パラフィン
0.1〜5重量部 からなり、さらに(e)ジフェニルエーテル化合物を
0.05〜0.5重量部含有するのが好適なポリプロピ
レン組成物。
Description
成物に関する。詳しくは、射出成形時の金型付着防止性
に優れ、日用品用、食品容器用、医療用部品などの用途
に好適なポリプロピレン組成物を提供するものである。
いられており、特に日用品用、食品容器用あるいは医療
用部品用として有効に用いられている。ポリプロピレン
は、成形品の透明性が必要な分野では一般にジベンジリ
デンソルビトール系化合物が造核剤として配合されてい
る。そして、この造核剤の透明性効果をより一層改善す
る方法として、ポリプロピレンにリチウムとアルミニウ
ムの複合塩を配合することが知られている(特開平7−
224195号公報)。
明性は、かなり向上する。ところが、このようにリチウ
ムとアルミニウムの複合塩を併用した場合、射出成形時
において、ジベンジリデンソルビトール系化合物の金型
への付着が特に激しくなる問題が発生した。そして、成
形を継続して、金型への付着量が増加した場合には、射
出成形品の表面に凹凸が生じて荒れた感じになったり、
これが剥離して射出成形品の表面側に付着し、成形品の
外観を低下させていた。
て、成形時のジベンジリデンソルビトール系化合物成分
の金型への付着を抑えることが重要な課題であった。
題に鑑み、鋭意研究を続けてきた。その結果、特定量の
流動パラフィンを配合することにより、上記の課題が解
決できることを見いだし本発明を提案するに至った。
ーグラー型触媒、あるいはメタロセン触媒等を用いて重
合した公知のものが制限なく使用される。具体的には、
プロピレン単独重合体、または、プロピレンと他のα−
オレフィンとの共重合体が用いられる。ここで、他のα
−オレフィンは、例えば、エチレン、1−ブテンなどの
炭素数2〜8のものが挙げられる。その量は、本発明の
効果を損なわない範囲であり、通常、50重量%以下で
あることが好ましい。また、プロピレンと他のα−オレ
フィンの共重合体は、ランダム共重合体、ブロック共重
合体、及びグラフト重合体のいずれでもよい。
α−オレフィンの単独重合体、あるいはこれらの他のα
−オレフィン同士の共重合体とポリプロピレンとを混合
して用いても良い。混合量は、本発明の効果を損なわな
い範囲であり、一般にポリプロピレン100重量部に対
し、混合する他のα−オレフィン重合体が20重量部以
下であるのが好ましい。
酸化物を用いて分解して分子量やメルトフローレートを
調整したものであっても良い。
ンジリデンソルビトール系化合物が配合される。ジベン
ジリデンソルビトール系化合物は、ポリプロピレンの透
明性を向上させる造核剤として従来公知であり、具体的
には下記の一般式(I)
いられる。式中のR1及びR2で示される基は、有機基を
表し、アルキル基、ハロゲン、またはアルコキシ基等が
好ましい。アルキル基は、炭素数が1〜5のものが好ま
しく、例えばメチル基、エチル基、t−ブチル基などで
ある。ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等であ
る。アルコキシ基は、炭素数1〜5のものが好ましく、
例えばメトキシ基、エトキシ基等である。また、m及び
nは、0〜3の整数である。
ル、ジ(P−メチルベンジリデン)ソルビトール、ジ
(P−エチルベンジリデン)ソルビトール、ジ(ジメチ
ルベンジリデン)ソルビトール、1・3−P−クロロベ
ンジリデン2・4−P−メチルベンジリデンソルビトー
ル、ジ(P−t−ブチルベンジリデン)ソルビトール、
ジ(4−プロピルベンジリデン)ソルビトール、1・3
−P−メチルベンジリデン2・4ベンジリデンソルビト
ール、ジ(P−メトキシベンジリデン)ソルビトールな
どが挙げられる。
ン100重量部に対して0.01〜0.5重量部、好ま
しくは0.05〜0.3重量部である。即ち、この配合
量が0.01重量部未満では十分な透明性及び剛性は得
られず、また、0.5重量部を越える配合量の場合は、
透明性効果が頭打ちとなるため好ましくない。
は、リチウムとアルミニウムの複合塩が配合される。リ
チウムとアルミニウムの複合塩は、触媒残の塩素等によ
る上記ジベンジリデンソルビトール系化合物の劣化を防
止する作用を有しており、ポリプロピレン組成物の透明
性はより向上する。
常、下記一般式 [LiAl2(OH)6]2X・mH2O で示されるものが使用される。式中、XはCO3、又は
SO4であり、mは0〜3である。このうち [LiAl2(OH)6]2CO3・1.6H2O [LiAl2(OH)6]2SO4・1.2H2O などが好ましく用いられる。
の配合量は、ポリプロピレン100重量部に対して0.
01〜0.3重量部、好ましくは0.02〜0.2重量
部である。即ち、この配合量が0.01重量部未満では
十分にジベンジリデンソルビトール系化合物の劣化を抑
える効果が得られず、また、0.3重量部を越える配合
量の場合は、上記効果が頭打ちとなるため好ましくな
い。
化合物とリチウムとアルミニウムの複合塩とが併用して
配合されたポリプロピレン組成物では、前記したとおり
射出成形時において、該ジベンジリデンソルビトール系
化合物が金型表面に激しく付着するようになり、頻繁に
金型を洗浄しなければ、成形品の外観が低下するように
なる。本発明の最大の特徴は、このポリプロピレン組成
物に、さらに、流動パラフィンを配合することにより、
このジベンジリデンソルビトール系化合物の金型付着の
問題を良好に改善した点にある。
水素として公知であり、その主成分はアルキルナフテン
炭化水素の混合物である。流動パラフィンは、37.8
℃で測定した粘度が8〜90センチストークスのものが
好ましく、特に、9〜80センチストークスのものが、
ポリオレフィンとの相溶性が良いため好ましい。
プロピレン100重量部に対して0.1〜5重量部、好
ましくは0.2〜3重量部である。即ち、この配合量が
0.1重量部未満ではジベンジリデンソルビトール系化
合物の金型への付着を十分に抑える効果が得られず、ま
た、5重量部を越える配合量の場合は、ポリプロピレン
の剛性及び透明性などの物性が低下し、さらに金型への
付着を抑える効果も頭打ちとなるため好ましくない。
ジフェニルエーテル化合物を配合するのが好ましい。そ
れにより、前記ジベンジリデンソルビトール系化合物の
金型への付着防止効果がより向上する。これらのジフェ
ニルエーテル化合物は、具体的には、下記一般式(II)
はフェノキシ基であり、上記フェノキシ基はアルキル基
で置換されていてもよく、R4は、水素原子、アルキル
基、フェニル基又はフェノキシ基であり、上記フェニル
基はアルキル基で置換されていてもよく、上記フェノキ
シ基は、アルキル基、フェニル基又はフェノキシ基で置
換されていてもよく(但し、R3とR4が同時に水素原子
になることはない)、k及びlは各々1〜4の整数であ
る。)で示されるものが好ましい。これらのジフェニル
エーテル化合物は、ポリプロピレンをシリンジ等の医療
用部品に成形した際に、該成形品に耐放射線性を付与す
る化合物として知られる化合物であるが、本発明では、
これらのジフェニルエーテル化合物を配合することによ
り、上記耐放射線性だけでなく、前記ジベンジリデンソ
ルビトール系化合物の金型への付着防止効果にも特に優
れた効果が得られる。また、上記耐放射線性の効果も、
流動パラフィンとの相乗効果により、極めて高いものに
なる。
ーテル化合物において、R3で示されるアルキル基の炭
素数は特に制限されないが、金型付着を防止する効果の
ためには、炭素数10〜30であることが好ましい。ま
た、R3で示されるフェノキシ基の置換基であるアルキ
ル基の炭素数は、上記と同様の理由により、炭素数1〜
4であることが好ましい。さらに、R4で示されるアル
キル基の炭素数は、R3と同様に10〜30であること
が好ましく、R4で示されるフェニル基及びフェノキシ
基の置換基であるアルキル基の炭素数は1〜4であるこ
とが好ましい。
物を具体的に例示すると、次の通りである。
であり、R6は炭素数10〜30のアルキル基であ
る。) これらのジフェニルエーテル化合物の配合量は、ポリプ
ロピレン100重量部に対して、0.05〜5重量部の
範囲で用いられ、0.1〜4重量部の範囲であることが
好ましい。
て他の添加剤、例えば、リン系酸化防止剤、フェノール
系酸化防止剤、イオウ系酸化防止剤、紫外線吸収剤、光
安定剤、帯電防止剤、滑剤、中和剤、分散剤、核剤、結
晶化促進剤、難燃剤、金属不活性化剤、充填剤、顔料な
どが配合されてもよい。
ている通常の方法を何等制限なく採用することができ
る。例えば、パウダーまたはペレット状のポリプロピレ
ン成分に、ジベンジリデンソルビトール系化合物、リチ
ウムとアルミニウムの複合塩及び流動パラフィンを添加
し、タンブラーやヘンシェルミキサー等にて混合した
後、押出機にて溶融混練しペレット等にする方法が好適
である。また、各成分の添加順序は、特に制限はなく、
上記方法と異なる順序で各成分を混合してもよい。さら
に、各成分を高濃度に濃縮配合した、マスターバッチを
つくり、混合使用することもできる。
ベンジリデンソルビトール系化合物及びリチウムとアル
ミニウムの複合塩が配合されているため、該ジベンジリ
デンソルビトール系化合物の分解が抑えられ、透明性が
極めて優れた成形品が得られる。
合物及びリチウムとアルミニウムの複合塩が配合された
ポリプロピレン組成物において、激しく発生する射出成
形時の該ジベンジリデンソルビトール系化合物の金型表
面への付着が、流動パラフィンの配合により著しく抑制
される。従って、成形を長期にわたって継続しても、成
形品の外観が低下することが生じ難く、射出成形のロン
グランが可能となり、作業性が向上する。
リプロピレン組成物は、日用品用、食品容器用、医療用
部品等の用途に有用に使用される。
以下に実施例及び比較例を挙げて説明するが、本発明は
これら実施例に限定されるものではない。なお、実施例
中に用いたポリプロピレン、添加剤及びそれらの記号は
下記の通りである。
0分) A2:エチレン−プロピレンランダムコポリマー(エチ
レン含有量:3重量%、メルトフローレート:20g/
10分) 2.造核剤 B1:ジ(4−メチルベンジリデン)ソルビトール:ゲ
ルオール MD (新日本理化製) B2:ジベンジリデンソルビトール:デノン YK−1
(丸菱油化製) B3:1・3−P−メチルベンジリデン2・4ベンジリ
デンソルビトール B4:ジ(4−メトキシベンジリデン)ソルビトール 3.リチウムとアルミニウムの複合塩 C1:リチウムとアルミニウムの複合塩 [LiAl2(OH)6]2CO3・1.6H2O:MIZ
UKALAC (水澤化学製) C2:リチウムとアルミニウムの複合塩 [LiAl2(OH)6]2SO4・1.2H2O 4.流動パラフィン D1:モレスコホワイト P−80 (松村石油研究所
製) 粘度=16.2cSt(37.8℃) D2:モレスコホワイト P−60 (松村石油研究
所製) 粘度=10.6cSt(37.8℃) D3:モレスコホワイト P−250 (松村石油研究
所製) 粘度=54.0cSt(37.8℃) 5.ジフェニルエーテル化合物 E1:モノアルキルジフェニルエーテル アルキル基:炭素数12(50%)、炭素数14(50
%):モレスコハイラッド RA−15(松村石油研究
所製) 実施例1〜16、比較例1〜5 ポリプロピレン組成物の調製、試験用試料の作成並びに
該試験用試料を用いた効果の試験方法は以下のようにし
て行った。得られた金型付着性、透明性及び耐放射線性
試験の測定結果を表1に示した。
−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイト:0.05重
量部及び表1に示した各種成分を配合し、ヘンシェルミ
キサーで予備混合した。
クリュウ、シリンダー:L/D=28、ベント付き)を
用い、樹脂温度230℃でペレット化した。
筒形:厚み1mmt)を連続的に射出成形(シリンダー
温度:230℃、金型温度:20℃)し、金型の表面に
造核剤成分が目視で確認できるほどに付着した時のショ
ット数を測定した。
射出成形(シリンダー温度:230℃、金型温度:40
℃)し、ヘイズ値を測定した。このヘイズ値の小さい方
が透明性は良好である。
0℃、金型温度40℃)した試験用試料(アイゾット試
験片)をγ線滅菌(照射線量:20KGy)前後の試験
片で、JIS K7110に準じてアイゾット衝撃強さ
を測定した。
Claims (2)
- 【請求項1】(a)ポリプロピレン 100重量部 (b)ジベンジリデンソルビトール系化合物 0.01〜0.5重量部 (c)リチウムとアルミニウムの複合塩 0.01〜0.3重量部 (d)流動パラフィン 0.1〜5重量部 からなるポリプロピレン組成物。
- 【請求項2】(a)ポリプロピレン100重量部に対し
て、(e)ジフェニルエーテル化合物を0.05〜0.
5重量部含有してなる請求項1記載のポリプロピレン組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206833A JP2000038484A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | ポリプロピレン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206833A JP2000038484A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | ポリプロピレン組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000038484A true JP2000038484A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16529835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10206833A Pending JP2000038484A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | ポリプロピレン組成物 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000038484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535748A (ja) * | 2002-08-12 | 2005-11-24 | エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク | 可塑性ポリオレフィン組成物 |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP10206833A patent/JP2000038484A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535748A (ja) * | 2002-08-12 | 2005-11-24 | エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク | 可塑性ポリオレフィン組成物 |
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