JP2000021947A - 乾式処理装置 - Google Patents
乾式処理装置Info
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- JP2000021947A JP2000021947A JP18442598A JP18442598A JP2000021947A JP 2000021947 A JP2000021947 A JP 2000021947A JP 18442598 A JP18442598 A JP 18442598A JP 18442598 A JP18442598 A JP 18442598A JP 2000021947 A JP2000021947 A JP 2000021947A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送手段を清浄に保ち、製品を搬送する際の
製品へのパーティクルの付着を防止し、製品の加工品質
を維持することができる乾式処理装置を提供する。 【解決手段】 搬送アーム23に反応生成物を集塵する
ダミーアーム25および集塵板26を設け、集塵板26
をペルチェ素子冷却器によって搬送アーム23の温度よ
り低い温度に保つ。半導体基板36に対するエッチング
処理が終了した後、プロセスチャンバー6内にArガス
を供給して、反応生成物43をプロセスチャンバー6の
外部に排気した後、ダミーアーム25と集塵板26とを
プロセスチャンバー6の内部に挿入することにより反応
生成物43を集塵する。
製品へのパーティクルの付着を防止し、製品の加工品質
を維持することができる乾式処理装置を提供する。 【解決手段】 搬送アーム23に反応生成物を集塵する
ダミーアーム25および集塵板26を設け、集塵板26
をペルチェ素子冷却器によって搬送アーム23の温度よ
り低い温度に保つ。半導体基板36に対するエッチング
処理が終了した後、プロセスチャンバー6内にArガス
を供給して、反応生成物43をプロセスチャンバー6の
外部に排気した後、ダミーアーム25と集塵板26とを
プロセスチャンバー6の内部に挿入することにより反応
生成物43を集塵する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乾式処理装置に
関し、特に、搬送アームを有するマルチチャンバー型の
プラズマ処理装置に適用して好適なものである。
関し、特に、搬送アームを有するマルチチャンバー型の
プラズマ処理装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の微細化に伴い、プラズマ化
学気相成長(CVD)装置、プラズマエッチング装置、
プラズマを用いたスパッタリング装置などのプラズマ処
理装置にはより高い性能を実現させるための改善が施さ
れてきている。例えば、TCP(Torocoidal Couplled P
lasma)やDPS(Dicouplled Plasma Source)などのプラ
ズマ均一性の高い高密度放電方式の採用や、高速/高真
空排気の実現などである。
学気相成長(CVD)装置、プラズマエッチング装置、
プラズマを用いたスパッタリング装置などのプラズマ処
理装置にはより高い性能を実現させるための改善が施さ
れてきている。例えば、TCP(Torocoidal Couplled P
lasma)やDPS(Dicouplled Plasma Source)などのプラ
ズマ均一性の高い高密度放電方式の採用や、高速/高真
空排気の実現などである。
【0003】これらの基本性能の向上とともに、微細化
されたパターンに欠陥を発生させないためのプロセスパ
ーティクルの抑制も製造装置に求められている重要な課
題である。そして、このようなプロセスパーティクルの
主な原因である反応生成物をプロセスチャンバー内に蓄
積させないために、プロセスチャンバーにおいて、その
内部のパーツを減らし、ガスの流れ、すなわち反応生成
物の流れを単純化するなどの工夫が施されるようになっ
てきている。
されたパターンに欠陥を発生させないためのプロセスパ
ーティクルの抑制も製造装置に求められている重要な課
題である。そして、このようなプロセスパーティクルの
主な原因である反応生成物をプロセスチャンバー内に蓄
積させないために、プロセスチャンバーにおいて、その
内部のパーツを減らし、ガスの流れ、すなわち反応生成
物の流れを単純化するなどの工夫が施されるようになっ
てきている。
【0004】また、プラズマ処理直後に枚葉でプラズマ
クリーニングを実施し、発生した反応生成物を逐次除去
する工夫がCVD装置やドライエッチング装置に組み込
まれている。
クリーニングを実施し、発生した反応生成物を逐次除去
する工夫がCVD装置やドライエッチング装置に組み込
まれている。
【0005】以上のように、プロセスチャンバー内に付
着し堆積する反応生成物の制御の方法は多数提案され、
実施されている。
着し堆積する反応生成物の制御の方法は多数提案され、
実施されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラズ
マ処理直後にプロセスチャンバー内に浮遊している反応
生成物が、挿入された搬送アームに付着し堆積する現象
に対しては、十分な対策が実施されていないのが実情で
ある。
マ処理直後にプロセスチャンバー内に浮遊している反応
生成物が、挿入された搬送アームに付着し堆積する現象
に対しては、十分な対策が実施されていないのが実情で
ある。
【0007】例えば、プラズマエンハンストCVD(P
E−CVD)装置やプラズマエッチング装置において
は、放電の終了とともに新たな反応生成物の生成も止ま
るが、すでに生成された反応生成物の微粒子はプロセス
チャンバー内に浮遊しており、このすでに生成された浮
遊している反応生成物が、挿入された搬送アームに付着
してしまう。
E−CVD)装置やプラズマエッチング装置において
は、放電の終了とともに新たな反応生成物の生成も止ま
るが、すでに生成された反応生成物の微粒子はプロセス
チャンバー内に浮遊しており、このすでに生成された浮
遊している反応生成物が、挿入された搬送アームに付着
してしまう。
【0008】以下に、上述のようなプロセスチャンバー
内に浮遊している反応生成物の搬送アームへの付着、お
よび搬送アームによってプラズマ処理装置内で搬送され
る製品としての半導体基板への影響について、図面を参
照して説明する。
内に浮遊している反応生成物の搬送アームへの付着、お
よび搬送アームによってプラズマ処理装置内で搬送され
る製品としての半導体基板への影響について、図面を参
照して説明する。
【0009】まず、搬送アームによるプロセスチャンバ
ー内からの半導体基板の搬出フローについて説明する。
すなわち、図11に示すように、まず、プロセスチャン
バー101内において半導体基板102に対するプラズ
マ処理が終了した後、半導体基板102を突き上げピン
103によって所定の高さまで持ち上げる。次に、この
状態で搬送アーム104をプロセスチャンバー101内
に挿入する。次に、突き上げピン103を下げることに
より半導体基板102を下降させて、搬送アーム104
上に載置する。その後、この搬送アーム104を半導体
基板102とともにプロセスチャンバー101内から抜
き出し、半導体基板102を他のチャンバーに搬送す
る。ここで、図11において、符号105はRFコイ
ル、106はフォーカスリング、107は静電チャッ
ク、108は裏面ガス供給溝、109はヘリウム(H
e)ガス供給管、110は冷媒、111は下部電極、1
12、113はそれぞれRF電源である。なお、RF電
源112はキャパシタ112aを介してRFコイル10
5の一端に接続され、RFコイル105の他端は接地さ
れており、RF電源113はキャパシタ113aを介し
て下部電極111に接続されている。
ー内からの半導体基板の搬出フローについて説明する。
すなわち、図11に示すように、まず、プロセスチャン
バー101内において半導体基板102に対するプラズ
マ処理が終了した後、半導体基板102を突き上げピン
103によって所定の高さまで持ち上げる。次に、この
状態で搬送アーム104をプロセスチャンバー101内
に挿入する。次に、突き上げピン103を下げることに
より半導体基板102を下降させて、搬送アーム104
上に載置する。その後、この搬送アーム104を半導体
基板102とともにプロセスチャンバー101内から抜
き出し、半導体基板102を他のチャンバーに搬送す
る。ここで、図11において、符号105はRFコイ
ル、106はフォーカスリング、107は静電チャッ
ク、108は裏面ガス供給溝、109はヘリウム(H
e)ガス供給管、110は冷媒、111は下部電極、1
12、113はそれぞれRF電源である。なお、RF電
源112はキャパシタ112aを介してRFコイル10
5の一端に接続され、RFコイル105の他端は接地さ
れており、RF電源113はキャパシタ113aを介し
て下部電極111に接続されている。
【0010】さて、上述の半導体基板102の搬出フロ
ーにおいて、半導体基板102に対するプラズマ処理が
終了し、かつ搬送アーム104をプロセスチャンバー1
01に挿入する前の状態では、プロセスチャンバー10
1内には反応生成物114が浮遊しているとともに、プ
ロセスチャンバー101内の各パーツは、半導体基板1
02に対して行ったプラズマ処理により昇温されてい
る。これに対し、搬送のためにプロセスチャンバー10
1内に挿入する搬送アーム104は昇温されておらず、
その温度はプロセスチャンバー101内の各パーツに比
べて低い。そのため、搬送アーム104をプラズマ処理
終了直後のプロセスチャンバー101内に挿入すると、
浮遊している反応生成物114はその搬送アーム104
に付着する。そして、プラズマ処理量の増加とともに搬
送アーム104に反応生成物114が厚く堆積する。な
お、浮遊している反応生成物114のうち、半導体基板
102に付着するものもあるが、1枚の半導体基板10
2に付着する反応生成物114の量はわずかであるた
め、欠陥発生に至ることはない。
ーにおいて、半導体基板102に対するプラズマ処理が
終了し、かつ搬送アーム104をプロセスチャンバー1
01に挿入する前の状態では、プロセスチャンバー10
1内には反応生成物114が浮遊しているとともに、プ
ロセスチャンバー101内の各パーツは、半導体基板1
02に対して行ったプラズマ処理により昇温されてい
る。これに対し、搬送のためにプロセスチャンバー10
1内に挿入する搬送アーム104は昇温されておらず、
その温度はプロセスチャンバー101内の各パーツに比
べて低い。そのため、搬送アーム104をプラズマ処理
終了直後のプロセスチャンバー101内に挿入すると、
浮遊している反応生成物114はその搬送アーム104
に付着する。そして、プラズマ処理量の増加とともに搬
送アーム104に反応生成物114が厚く堆積する。な
お、浮遊している反応生成物114のうち、半導体基板
102に付着するものもあるが、1枚の半導体基板10
2に付着する反応生成物114の量はわずかであるた
め、欠陥発生に至ることはない。
【0011】このような搬送アーム104への反応生成
物114の付着、堆積により次のような問題が発生す
る。
物114の付着、堆積により次のような問題が発生す
る。
【0012】すなわち、図12に示すように、搬送アー
ム104には、その表面に付着し堆積した反応生成物1
14により付着膜115が形成される。この付着膜11
5は、半導体基板102と搬送アーム104との擦れ
や、搬送アーム104自体の自己ストレスにより、搬送
アーム104の表面から剥離してしまう。そして、剥離
した反応生成物115aはパーティクルとして半導体基
板102に付着し、欠陥発生の原因となってしまう。
ム104には、その表面に付着し堆積した反応生成物1
14により付着膜115が形成される。この付着膜11
5は、半導体基板102と搬送アーム104との擦れ
や、搬送アーム104自体の自己ストレスにより、搬送
アーム104の表面から剥離してしまう。そして、剥離
した反応生成物115aはパーティクルとして半導体基
板102に付着し、欠陥発生の原因となってしまう。
【0013】また、搬送アーム104における半導体基
板102を支持する樹脂の表面に反応生成物114が付
着し、付着膜115が形成されてしまうと、搬送ずれの
原因にもなってしまう。
板102を支持する樹脂の表面に反応生成物114が付
着し、付着膜115が形成されてしまうと、搬送ずれの
原因にもなってしまう。
【0014】以上のように、搬送アームへの反応生成物
の付着は、製品としての半導体基板に悪影響を与えてし
まう。
の付着は、製品としての半導体基板に悪影響を与えてし
まう。
【0015】そこで、搬送アームへの反応生成物の付着
を回避するために、プロセス終了後にプラズマ処理室内
にアルゴン(Ar)ガスなどの不活性ガスを流し、プロ
セスチャンバー内に浮遊している反応生成物の排気を促
進する方法が一部のプラズマ処理装置で実施されてい
る。
を回避するために、プロセス終了後にプラズマ処理室内
にアルゴン(Ar)ガスなどの不活性ガスを流し、プロ
セスチャンバー内に浮遊している反応生成物の排気を促
進する方法が一部のプラズマ処理装置で実施されてい
る。
【0016】しかしながら、このような方法では、プロ
セスチャンバー内に浮遊している反応生成物を短時間で
完全に排気することは困難であり、やはり搬送アームへ
の反応生成物の付着が生じてしまう。
セスチャンバー内に浮遊している反応生成物を短時間で
完全に排気することは困難であり、やはり搬送アームへ
の反応生成物の付着が生じてしまう。
【0017】また、プラズマ処理装置のメンテナンスの
際に、エタノールを染み込ませた無塵布によって搬送ア
ームを拭き上げることは可能であるが、反応生成物から
なる付着膜を完全に除去するのは困難である。
際に、エタノールを染み込ませた無塵布によって搬送ア
ームを拭き上げることは可能であるが、反応生成物から
なる付着膜を完全に除去するのは困難である。
【0018】また、搬送アームを頻繁に交換し、プラズ
マ処理装置から外した搬送アームに洗浄槽を使用した薬
液洗浄を施せば、そこに付着した反応生成物からなる付
着膜を除去することは可能であるが、高精度に調製され
たアームを頻繁に交換することはプラズマ処理装置の稼
働率を大幅に低下させてしまうため、現実的には不可能
に近い。
マ処理装置から外した搬送アームに洗浄槽を使用した薬
液洗浄を施せば、そこに付着した反応生成物からなる付
着膜を除去することは可能であるが、高精度に調製され
たアームを頻繁に交換することはプラズマ処理装置の稼
働率を大幅に低下させてしまうため、現実的には不可能
に近い。
【0019】そのため、プラズマ処理装置などの乾式処
理装置の稼働率を低下させることなく、搬送アームなど
の搬送手段を清浄に保ち、半導体基板などの製品の加工
品質を維持することができる技術の開発が強く望まれて
いる。
理装置の稼働率を低下させることなく、搬送アームなど
の搬送手段を清浄に保ち、半導体基板などの製品の加工
品質を維持することができる技術の開発が強く望まれて
いる。
【0020】したがって、この発明の目的は、稼働率を
低下させることなく、搬送手段への反応生成物の付着を
抑制することにより、搬送手段を清浄に保つことがで
き、製品を搬送する際の、製品へのパーティクルの付着
を防止することができ、製品の加工品質を維持すること
ができる乾式処理装置を提供することにある。
低下させることなく、搬送手段への反応生成物の付着を
抑制することにより、搬送手段を清浄に保つことがで
き、製品を搬送する際の、製品へのパーティクルの付着
を防止することができ、製品の加工品質を維持すること
ができる乾式処理装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、搬送手段により被処理物を処理室に搬
送し、処理室で被処理物の乾式処理を行うようにした乾
式処理装置において、反応生成物を集塵する集塵手段を
有し、集塵手段を処理室内に挿入することにより反応生
成物を集塵するように構成されていることを特徴とする
ものである。
に、この発明は、搬送手段により被処理物を処理室に搬
送し、処理室で被処理物の乾式処理を行うようにした乾
式処理装置において、反応生成物を集塵する集塵手段を
有し、集塵手段を処理室内に挿入することにより反応生
成物を集塵するように構成されていることを特徴とする
ものである。
【0022】この発明において、典型的には、集塵手段
は搬送手段に取り付けられている。また、典型的には、
集塵手段と搬送手段とは処理室内に順に挿入可能に構成
されている。
は搬送手段に取り付けられている。また、典型的には、
集塵手段と搬送手段とは処理室内に順に挿入可能に構成
されている。
【0023】この発明において、典型的には、集塵手段
は搬送手段の温度よりも低い温度になるように構成され
ており、好適には、集塵手段は例えばペルチェ素子冷却
器などの冷却手段を有する。また、この発明において、
好適には、乾式処理装置は、集塵手段を載置するととも
に冷却するようにした冷却器を有する。
は搬送手段の温度よりも低い温度になるように構成され
ており、好適には、集塵手段は例えばペルチェ素子冷却
器などの冷却手段を有する。また、この発明において、
好適には、乾式処理装置は、集塵手段を載置するととも
に冷却するようにした冷却器を有する。
【0024】この発明において、典型的には、集塵手段
は着脱可能に構成されており、この集塵手段を予備の集
塵手段と交換可能に構成されている。また、この発明に
おいて、典型的には、集塵手段の着脱や交換を自動で行
うことができるように構成されている。また、この発明
において、典型的には、集塵手段と予備の集塵手段との
交換が行われる交換室を有し、好適には、交換室は、集
塵手段を冷却する冷却手段を有する。また、この発明に
おいて、典型的には、基板を搬送するための搬送室を有
し、搬送室内の真空を維持しつつ集塵手段を予備の集塵
手段と交換可能に構成されている。
は着脱可能に構成されており、この集塵手段を予備の集
塵手段と交換可能に構成されている。また、この発明に
おいて、典型的には、集塵手段の着脱や交換を自動で行
うことができるように構成されている。また、この発明
において、典型的には、集塵手段と予備の集塵手段との
交換が行われる交換室を有し、好適には、交換室は、集
塵手段を冷却する冷却手段を有する。また、この発明に
おいて、典型的には、基板を搬送するための搬送室を有
し、搬送室内の真空を維持しつつ集塵手段を予備の集塵
手段と交換可能に構成されている。
【0025】この発明において、典型的には、集塵手段
を清浄化する清浄化手段を有する。また、この発明にお
いて、好適には、集塵手段の清浄化は、プラズマクリー
ニングにより、集塵手段を加熱しながら行われる。
を清浄化する清浄化手段を有する。また、この発明にお
いて、好適には、集塵手段の清浄化は、プラズマクリー
ニングにより、集塵手段を加熱しながら行われる。
【0026】この発明において、典型的には、搬送手段
による処理室内からの基板の搬出の前に集塵手段を処理
室内に挿入可能に構成されている。また、典型的には、
処理室の内部に不活性ガスを供給した後、集塵手段を処
理室内に挿入可能に構成されている。
による処理室内からの基板の搬出の前に集塵手段を処理
室内に挿入可能に構成されている。また、典型的には、
処理室の内部に不活性ガスを供給した後、集塵手段を処
理室内に挿入可能に構成されている。
【0027】この発明において、好適には、集塵手段は
腐食耐性が高い板からなり、この板は搬送手段と相対的
に移動可能なアームに保持可能に構成されている。ま
た、この発明において、好適には、アームの先端には、
集塵手段としての板を保持する保持手段が設けられてお
り、この保持手段はこの板を着脱することができるよう
に構成されている。また、より好適には、保持手段によ
る板の着脱は自動で行うことができるように構成されて
いる。また、より好適には、腐食耐性が高い板と同様の
予備の板とを自動で交換することができるように構成さ
れている。
腐食耐性が高い板からなり、この板は搬送手段と相対的
に移動可能なアームに保持可能に構成されている。ま
た、この発明において、好適には、アームの先端には、
集塵手段としての板を保持する保持手段が設けられてお
り、この保持手段はこの板を着脱することができるよう
に構成されている。また、より好適には、保持手段によ
る板の着脱は自動で行うことができるように構成されて
いる。また、より好適には、腐食耐性が高い板と同様の
予備の板とを自動で交換することができるように構成さ
れている。
【0028】この発明において、乾式処理装置は、典型
的には、プラズマ処理装置であるが、熱CVD装置であ
ってもよく、この熱CVD装置は、典型的には、減圧C
VD装置である。
的には、プラズマ処理装置であるが、熱CVD装置であ
ってもよく、この熱CVD装置は、典型的には、減圧C
VD装置である。
【0029】上述のように構成されたこの発明による乾
式処理装置によれば、反応生成物を集塵する集塵手段を
有し、集塵手段を処理室内に挿入することにより反応生
成物を集塵するように構成されていることにより、搬送
手段への反応生成物の付着を低減することができる。
式処理装置によれば、反応生成物を集塵する集塵手段を
有し、集塵手段を処理室内に挿入することにより反応生
成物を集塵するように構成されていることにより、搬送
手段への反応生成物の付着を低減することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態
の全図においては、同一または対応する部分には同一の
符号を付す。
て図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態
の全図においては、同一または対応する部分には同一の
符号を付す。
【0031】まず、この発明の第1の実施形態によるプ
ラズマエッチング装置について説明する。この第1の実
施形態によるプラズマエッチング装置は、例えば200
mm径の半導体基板に対応したものであり、図1はこの
第1の実施形態によるプラズマエッチング装置を示す。
ラズマエッチング装置について説明する。この第1の実
施形態によるプラズマエッチング装置は、例えば200
mm径の半導体基板に対応したものであり、図1はこの
第1の実施形態によるプラズマエッチング装置を示す。
【0032】図1に示すように、この第1の実施形態に
よるプラズマエッチング装置においては、中心に搬送チ
ャンバー1が設けられ、この搬送チャンバー1の内部に
は、搬送ロボット2が設けられている。また、搬送チャ
ンバー1の周辺には、カセット室3、4、オリエンテー
ションフラット合わせ室5およびプロセスチャンバー
6、7が設けられている。
よるプラズマエッチング装置においては、中心に搬送チ
ャンバー1が設けられ、この搬送チャンバー1の内部に
は、搬送ロボット2が設けられている。また、搬送チャ
ンバー1の周辺には、カセット室3、4、オリエンテー
ションフラット合わせ室5およびプロセスチャンバー
6、7が設けられている。
【0033】搬送チャンバー1は、例えばSi基板など
の半導体基板(図1中、図示せず)を搬送するためのも
のであり、内部に設けられた搬送ロボット2により、半
導体基板を、カセット室3、4、オリエンテーションフ
ラット合わせ室5およびプロセスチャンバー6、7の間
で搬送することができるように構成されている。
の半導体基板(図1中、図示せず)を搬送するためのも
のであり、内部に設けられた搬送ロボット2により、半
導体基板を、カセット室3、4、オリエンテーションフ
ラット合わせ室5およびプロセスチャンバー6、7の間
で搬送することができるように構成されている。
【0034】カセット室3、4は、それぞれ、半導体基
板が格納される基板カセット8、9を収納するためのも
のである。また、カセット室3、4は、それぞれゲート
バルブ10、11を介して搬送チャンバー1に接続され
ているとともに、その大気側にもそれぞれゲートバルブ
12、13が設けられている。これにより、カセット室
3、4はともに、独立して排気/パージを行うことがで
きるようになっている。
板が格納される基板カセット8、9を収納するためのも
のである。また、カセット室3、4は、それぞれゲート
バルブ10、11を介して搬送チャンバー1に接続され
ているとともに、その大気側にもそれぞれゲートバルブ
12、13が設けられている。これにより、カセット室
3、4はともに、独立して排気/パージを行うことがで
きるようになっている。
【0035】オリエンテーションフラット合わせ室5
は、半導体基板の位置合わせを行うためのものであり、
直接、搬送チャンバー1に接続されている。
は、半導体基板の位置合わせを行うためのものであり、
直接、搬送チャンバー1に接続されている。
【0036】プロセスチャンバー6、7は、半導体基板
に対してプラズマエッチング処理を行うためのものであ
る。また、プロセスチャンバー6、7は、それぞれゲー
トバルブ14、15を介して搬送チャンバー1に接続さ
れているとともに、それぞれ排気系16、17に接続さ
れている。これにより、プロセスチャンバー6、7は、
それぞれ独立して、内部の排気/パージを行うことがで
きるようになっている。
に対してプラズマエッチング処理を行うためのものであ
る。また、プロセスチャンバー6、7は、それぞれゲー
トバルブ14、15を介して搬送チャンバー1に接続さ
れているとともに、それぞれ排気系16、17に接続さ
れている。これにより、プロセスチャンバー6、7は、
それぞれ独立して、内部の排気/パージを行うことがで
きるようになっている。
【0037】次に、この第1の実施形態による搬送ロボ
ット2について具体的に説明する。図2にこの搬送ロボ
ット2の詳細を示す。
ット2について具体的に説明する。図2にこの搬送ロボ
ット2の詳細を示す。
【0038】図2に示すように、この第1の実施形態に
よる搬送ロボット2は、回転および昇降が可能な駆動軸
21にアーム22が接続されている。アーム22の両端
には、それぞれ1対の水平方向アクチュエータ23(図
2中、他端の水平方向アクチュエータは図示せず)が設
けられている。水平方向アクチュエータ23のうち、一
方の水平方向アクチュエータ23aには、基板搬送アー
ム24が水平方向に移動可能に設けられており、他方の
水平方向アクチュエータ23bには、ダミーアーム25
が水平方向に移動可能に、かつ着脱可能に接続されて設
けられている。なお、アーム22の他端の水平方向アク
チュエータにも上述と同様の基板搬送アームおよびダミ
ーアームが設けられている(いずれも、図2中図示せ
ず)。
よる搬送ロボット2は、回転および昇降が可能な駆動軸
21にアーム22が接続されている。アーム22の両端
には、それぞれ1対の水平方向アクチュエータ23(図
2中、他端の水平方向アクチュエータは図示せず)が設
けられている。水平方向アクチュエータ23のうち、一
方の水平方向アクチュエータ23aには、基板搬送アー
ム24が水平方向に移動可能に設けられており、他方の
水平方向アクチュエータ23bには、ダミーアーム25
が水平方向に移動可能に、かつ着脱可能に接続されて設
けられている。なお、アーム22の他端の水平方向アク
チュエータにも上述と同様の基板搬送アームおよびダミ
ーアームが設けられている(いずれも、図2中図示せ
ず)。
【0039】ダミーアーム25の先端には、例えば、熱
伝導率および腐食耐性がともに高い、例えば窒化アルミ
ニウム(AlN)からなる集塵板26が接続されて設け
られている。この集塵板26には、ペルチェ素子冷却器
27が接触して設けられている。また、このペルチェ素
子冷却器27には所定の電源(図示せず)が接続されて
いる。
伝導率および腐食耐性がともに高い、例えば窒化アルミ
ニウム(AlN)からなる集塵板26が接続されて設け
られている。この集塵板26には、ペルチェ素子冷却器
27が接触して設けられている。また、このペルチェ素
子冷却器27には所定の電源(図示せず)が接続されて
いる。
【0040】集塵板26は、プロセスチャンバー6、7
内に浮遊している反応生成物を吸着するためのものであ
り、ペルチェ素子冷却器27によって、基板搬送アーム
24の温度より常に低い温度に保たれるように構成され
ている。例えば、基板搬送アーム24が20〜23℃程
度であるとき、集塵板26は5〜10℃程度に保たれ
る。
内に浮遊している反応生成物を吸着するためのものであ
り、ペルチェ素子冷却器27によって、基板搬送アーム
24の温度より常に低い温度に保たれるように構成され
ている。例えば、基板搬送アーム24が20〜23℃程
度であるとき、集塵板26は5〜10℃程度に保たれ
る。
【0041】次に、この第1の実施形態によるプロセス
チャンバー6について以下に具体的に説明する。図3に
このプロセスチャンバー6の詳細を示す。
チャンバー6について以下に具体的に説明する。図3に
このプロセスチャンバー6の詳細を示す。
【0042】図3に示すように、この第1の実施形態に
よるプロセスチャンバー6は、その上部に設けられた、
例えばアルミナ(Al2 O3 )セラミックからなる上部
電極31と、この上部電極31に対向して、下部に設け
られた基板サセプター32とを有する。
よるプロセスチャンバー6は、その上部に設けられた、
例えばアルミナ(Al2 O3 )セラミックからなる上部
電極31と、この上部電極31に対向して、下部に設け
られた基板サセプター32とを有する。
【0043】上部電極31には複数のガス拡散穴31a
が設けられており、これらのガス拡散穴31aを覆うよ
うにして、ガスを供給するためのガスライン33が設け
られている。このガスライン33を通じて供給されるガ
スは、ガス拡散穴31aを通じてプロセスチャンバー6
内に供給される。また、プロセスチャンバー6内に供給
されたガスの排気は、プロセスチャンバー6の内壁と基
板サセプター32に接続された円筒状の外壁32aとが
囲む空間からなる排気ガスライン16aを通じて行われ
る。
が設けられており、これらのガス拡散穴31aを覆うよ
うにして、ガスを供給するためのガスライン33が設け
られている。このガスライン33を通じて供給されるガ
スは、ガス拡散穴31aを通じてプロセスチャンバー6
内に供給される。また、プロセスチャンバー6内に供給
されたガスの排気は、プロセスチャンバー6の内壁と基
板サセプター32に接続された円筒状の外壁32aとが
囲む空間からなる排気ガスライン16aを通じて行われ
る。
【0044】また、上部電極31は、コイル状アンテナ
を有する誘導結合プラズマソースとなっている。すなわ
ち、上部電極31はガスライン33上に誘導RFコイル
34を有して設けられており、この誘導RFコイル34
の一端がキャパシタ35aを介してRF電源35に接続
されているとともに、その他端が接地されている。ま
た、誘導結合される高周波としては13.56MHzの
ものを使用する。
を有する誘導結合プラズマソースとなっている。すなわ
ち、上部電極31はガスライン33上に誘導RFコイル
34を有して設けられており、この誘導RFコイル34
の一端がキャパシタ35aを介してRF電源35に接続
されているとともに、その他端が接地されている。ま
た、誘導結合される高周波としては13.56MHzの
ものを使用する。
【0045】基板サセプター32は、半導体基板36を
保持するためのものであり、半導体基板36と同一寸法
で、例えばAl2 O3 を誘電体として用いた静電チャッ
ク37が設けられている。この静電チャック37には、
例えば−500Vの直流電圧を印加することができるよ
うになっており、これにより、半導体基板36を吸着す
ることができるようになっている。
保持するためのものであり、半導体基板36と同一寸法
で、例えばAl2 O3 を誘電体として用いた静電チャッ
ク37が設けられている。この静電チャック37には、
例えば−500Vの直流電圧を印加することができるよ
うになっており、これにより、半導体基板36を吸着す
ることができるようになっている。
【0046】また、静電チャック37の表面には、4重
の溝37aが形成されており、これらの溝37aに、そ
れぞれ例えばHeガスを供給することができるようにな
っている。そして、静電チャック37が半導体基板36
を吸着しているときに、これらの溝37aにHeガスを
供給することによって、冷却効率を向上させることがで
きるようになっている。
の溝37aが形成されており、これらの溝37aに、そ
れぞれ例えばHeガスを供給することができるようにな
っている。そして、静電チャック37が半導体基板36
を吸着しているときに、これらの溝37aにHeガスを
供給することによって、冷却効率を向上させることがで
きるようになっている。
【0047】また、静電チャック37の基部37bは、
例えばAlからなる円板から構成されている。また、基
部37bは、電源ライン38を通じ、キャパシタ39a
を介して例えば400kHzのRF電源39に接続され
ている。すなわち、このRF電源39によって静電チャ
ック37の基部37bに例えば400kHzの高周波を
かけることにより、プラズマ中の荷電粒子を半導体基板
36に引き込み、指向性加工を実現することができるよ
うに構成されている。
例えばAlからなる円板から構成されている。また、基
部37bは、電源ライン38を通じ、キャパシタ39a
を介して例えば400kHzのRF電源39に接続され
ている。すなわち、このRF電源39によって静電チャ
ック37の基部37bに例えば400kHzの高周波を
かけることにより、プラズマ中の荷電粒子を半導体基板
36に引き込み、指向性加工を実現することができるよ
うに構成されている。
【0048】また、静電チャック37の基部37bの下
方には冷媒室40が設けられており、この冷媒室40に
は、外部から冷媒を供給するための冷媒ライン41が接
続されて設けられている。また、半導体基板36を持ち
上げるためのリフトピン42aが、上下移動可能なリフ
トロッド42bに接続されて設けられている。
方には冷媒室40が設けられており、この冷媒室40に
は、外部から冷媒を供給するための冷媒ライン41が接
続されて設けられている。また、半導体基板36を持ち
上げるためのリフトピン42aが、上下移動可能なリフ
トロッド42bに接続されて設けられている。
【0049】以上のように、プロセスチャンバー6内に
は、上部電極31および基板サセプター32以外のガス
に触れるパーツを設けないようにしており、エッチング
終了後の反応ガスは、排気ガスライン16aを通じて、
図3中、矢印に示す方向に排気され、プラズマ放電が行
われている部分(図3中、打点部)には逆流してこない
ように配慮されている。なお、プロセスチャンバー7の
構造についても、上述のプロセスチャンバー6の構造と
同様であるので、説明を省略する。
は、上部電極31および基板サセプター32以外のガス
に触れるパーツを設けないようにしており、エッチング
終了後の反応ガスは、排気ガスライン16aを通じて、
図3中、矢印に示す方向に排気され、プラズマ放電が行
われている部分(図3中、打点部)には逆流してこない
ように配慮されている。なお、プロセスチャンバー7の
構造についても、上述のプロセスチャンバー6の構造と
同様であるので、説明を省略する。
【0050】次に、上述のように構成されたこの第1の
実施形態によるプラズマエッチング装置を用いた、被加
工膜のエッチング工程について説明する。
実施形態によるプラズマエッチング装置を用いた、被加
工膜のエッチング工程について説明する。
【0051】すなわち、この第1の実施形態における被
加工膜は、例えば、熱酸化膜を下地膜として、熱CVD
法により堆積させた珪化タングステン(WSix )膜と
リンドープアモルファスシリコン(P Doped Amorphous
Silicon,PDAS)膜との積層膜であり、PDAS膜上
には、i線リソグラフィー法により形成されたフォトレ
ジストからなるパターンが形成されている(いずれも図
示せず)。ここで、熱酸化膜の膜厚は例えば9nm、W
Six 膜およびPDAS膜の膜厚はともに例えば100
nm、フォトレジストのパターンの膜厚は例えば830
nmである。
加工膜は、例えば、熱酸化膜を下地膜として、熱CVD
法により堆積させた珪化タングステン(WSix )膜と
リンドープアモルファスシリコン(P Doped Amorphous
Silicon,PDAS)膜との積層膜であり、PDAS膜上
には、i線リソグラフィー法により形成されたフォトレ
ジストからなるパターンが形成されている(いずれも図
示せず)。ここで、熱酸化膜の膜厚は例えば9nm、W
Six 膜およびPDAS膜の膜厚はともに例えば100
nm、フォトレジストのパターンの膜厚は例えば830
nmである。
【0052】この第1の実施形態によるエッチング工程
においては、まず、図1に示すように、被加工膜が形成
された半導体基板36を基板カセット9の所定位置に載
置し、カセット室4内に搬入する。次に、カセット室4
の真空引きを行う。その後、半導体基板36を、搬送ロ
ボット2によって搬送チャンバー1に運び、続いてオリ
エンテーションフラット合わせ室5に搬送して、位置合
わせを行う。次に、半導体基板36を搬送ロボット2に
より再び搬送チャンバー1に運び、続いてプロセスチャ
ンバー6内に搬入する。その後、プロセスチャンバー6
内において、半導体基板36上の被加工膜のプラズマエ
ッチングが行われる。ここで、このプラズマエッチング
におけるエッチング条件の一例を挙げると、エッチング
ガスとして塩素(Cl2 )、臭化水素(HBr)および
酸素(O2 )の混合ガスを用い、それらの流量をそれぞ
れ65sccm、20sccm、4sccmとし、ガス
圧力を0.4Pa、誘導結合電力を1.2kW、イオン
引き込み電力を60W、静電チャック電圧を−500
V、裏面He圧力を1200Pa、サセプター温度を4
0℃とする。
においては、まず、図1に示すように、被加工膜が形成
された半導体基板36を基板カセット9の所定位置に載
置し、カセット室4内に搬入する。次に、カセット室4
の真空引きを行う。その後、半導体基板36を、搬送ロ
ボット2によって搬送チャンバー1に運び、続いてオリ
エンテーションフラット合わせ室5に搬送して、位置合
わせを行う。次に、半導体基板36を搬送ロボット2に
より再び搬送チャンバー1に運び、続いてプロセスチャ
ンバー6内に搬入する。その後、プロセスチャンバー6
内において、半導体基板36上の被加工膜のプラズマエ
ッチングが行われる。ここで、このプラズマエッチング
におけるエッチング条件の一例を挙げると、エッチング
ガスとして塩素(Cl2 )、臭化水素(HBr)および
酸素(O2 )の混合ガスを用い、それらの流量をそれぞ
れ65sccm、20sccm、4sccmとし、ガス
圧力を0.4Pa、誘導結合電力を1.2kW、イオン
引き込み電力を60W、静電チャック電圧を−500
V、裏面He圧力を1200Pa、サセプター温度を4
0℃とする。
【0053】次に、半導体基板36をプロセスチャンバ
ー6から搬出する。すなわち、まず、図4Aに示すよう
に、上部電極31に形成されたガス拡散穴31aを通じ
て、プロセスチャンバー6内に例えばArガスといった
不活性ガスを例えば約15秒間供給することにより、プ
ロセスチャンバー6内に浮遊している反応生成物43
を、Arガスの流れに乗せて排気する。ここで、Arガ
スの供給条件の一例を挙げると、Arガスの流量を20
0sccm、圧力を1.5Paとし、誘導結合電力を0
kW、イオン引き込み電力を0W、静電チャック電圧を
0V、裏面He圧力を0Pa、サセプター温度を40℃
とする。このArガスの供給および排気により、浮遊し
ている反応生成物のうち、70%程度が排気される。
ー6から搬出する。すなわち、まず、図4Aに示すよう
に、上部電極31に形成されたガス拡散穴31aを通じ
て、プロセスチャンバー6内に例えばArガスといった
不活性ガスを例えば約15秒間供給することにより、プ
ロセスチャンバー6内に浮遊している反応生成物43
を、Arガスの流れに乗せて排気する。ここで、Arガ
スの供給条件の一例を挙げると、Arガスの流量を20
0sccm、圧力を1.5Paとし、誘導結合電力を0
kW、イオン引き込み電力を0W、静電チャック電圧を
0V、裏面He圧力を0Pa、サセプター温度を40℃
とする。このArガスの供給および排気により、浮遊し
ている反応生成物のうち、70%程度が排気される。
【0054】次に、図4Bに示すように、ゲートバルブ
14を開ける。その後、ダミーアーム25をプロセスチ
ャンバー6内に挿入し、ダミーアーム25の先端の集塵
板26を、半導体基板36のほぼ真上に位置させる。こ
れにより、上述のArガスの供給の際にその乱流により
プロセスチャンバー6内にたまり、排気されなかった反
応生成物の一部が、冷却されている集塵板26に主に吸
着し、また、ダミーアーム25にも吸着する。
14を開ける。その後、ダミーアーム25をプロセスチ
ャンバー6内に挿入し、ダミーアーム25の先端の集塵
板26を、半導体基板36のほぼ真上に位置させる。こ
れにより、上述のArガスの供給の際にその乱流により
プロセスチャンバー6内にたまり、排気されなかった反
応生成物の一部が、冷却されている集塵板26に主に吸
着し、また、ダミーアーム25にも吸着する。
【0055】次に、図5Aに示すように、ダミーアーム
25をプロセスチャンバー6から抜き出す。これによ
り、ダミーアーム25および集塵板26に付着した反応
生成物がプロセスチャンバー6の外部に持ち出される。
その後、搬送ロボット2の駆動軸21によって、基板搬
送アーム24をプロセスチャンバー6の挿入位置と同じ
高さになるまで下降させるとともに、半導体基板36を
リフトピン42aによって持ち上げる。
25をプロセスチャンバー6から抜き出す。これによ
り、ダミーアーム25および集塵板26に付着した反応
生成物がプロセスチャンバー6の外部に持ち出される。
その後、搬送ロボット2の駆動軸21によって、基板搬
送アーム24をプロセスチャンバー6の挿入位置と同じ
高さになるまで下降させるとともに、半導体基板36を
リフトピン42aによって持ち上げる。
【0056】次に、図5Bに示すように、半導体基板3
6を持ち上げた状態で、基板搬送アーム24をプロセス
チャンバー6内に挿入する。その後、リフトピン42a
を下降させることにより、半導体基板36を基板搬送ア
ーム24上に載置する。
6を持ち上げた状態で、基板搬送アーム24をプロセス
チャンバー6内に挿入する。その後、リフトピン42a
を下降させることにより、半導体基板36を基板搬送ア
ーム24上に載置する。
【0057】次に、図1に示すように、基板搬送アーム
24をプロセスチャンバー6から抜き出し、搬送チャン
バー1内に運ぶ。次に、基板搬送アーム24により、半
導体基板36をカセット室3まで搬送し、基板カセット
8の所定の位置に載置する。
24をプロセスチャンバー6から抜き出し、搬送チャン
バー1内に運ぶ。次に、基板搬送アーム24により、半
導体基板36をカセット室3まで搬送し、基板カセット
8の所定の位置に載置する。
【0058】以上のようにして、半導体基板36上の被
加工膜のエッチング工程が行われる。なお、この第1の
実施形態においては、被加工膜のエッチングをプロセス
チャンバー6で行ったが、これと並行して、プロセスチ
ャンバー7においても上述と同様のプラズマエッチング
処理が行われる。
加工膜のエッチング工程が行われる。なお、この第1の
実施形態においては、被加工膜のエッチングをプロセス
チャンバー6で行ったが、これと並行して、プロセスチ
ャンバー7においても上述と同様のプラズマエッチング
処理が行われる。
【0059】上述のようなプラズマエッチング処理を多
数枚の半導体基板にわたって行うと、ダミーアーム25
および集塵板26には、プラズマエッチング処理の処理
量に応じた反応生成物からなる付着膜が形成される。具
体的には、上述のエッチング工程を例えば2000回程
度行うと、ダミーアーム25および集塵板26には反応
生成物からなる付着膜が厚く形成される。そのため、上
述のエッチング工程を2000回程度行った後、プラズ
マエッチング装置の洗浄メンテナンスの際などに、搬送
ロボット2の水平方向アクチュエータ23bからダミー
アーム25および集塵板26を取り外し、予備のダミー
アーム25および集塵板26と交換する。そして、取り
外したダミーアーム25および集塵板26は、例えば薬
液などを用いた洗浄処理が施され、それらの表面の反応
生成物からなる付着膜が除去された後、再利用される。
数枚の半導体基板にわたって行うと、ダミーアーム25
および集塵板26には、プラズマエッチング処理の処理
量に応じた反応生成物からなる付着膜が形成される。具
体的には、上述のエッチング工程を例えば2000回程
度行うと、ダミーアーム25および集塵板26には反応
生成物からなる付着膜が厚く形成される。そのため、上
述のエッチング工程を2000回程度行った後、プラズ
マエッチング装置の洗浄メンテナンスの際などに、搬送
ロボット2の水平方向アクチュエータ23bからダミー
アーム25および集塵板26を取り外し、予備のダミー
アーム25および集塵板26と交換する。そして、取り
外したダミーアーム25および集塵板26は、例えば薬
液などを用いた洗浄処理が施され、それらの表面の反応
生成物からなる付着膜が除去された後、再利用される。
【0060】以上説明したように、この第1の実施形態
によるプラズマエッチング装置によれば、基板搬送アー
ム24に集塵板26が設けられたダミーアーム25が取
り付けられ、プラズマエッチング処理が終了し不活性ガ
スを供給した後、基板搬送アーム24を挿入する前に、
プロセスチャンバー6、7内にダミーアーム25および
集塵板26を挿入するようにしていることにより、不活
性ガスの排気の際に排気されなかった反応生成物の中
で、基板搬送アーム24に付着したであろう反応生成物
43を集塵板26に吸着させることができる。そのた
め、半導体基板36を搬送する基板搬送アーム24を常
に清浄に保つことができるので、基板搬送アーム24表
面からの反応生成物の剥離によるパーティクルの発生を
防止することができる。したがって、半導体基板36な
どの製品を搬送する際に、その製品に付着する搬送パー
ティクルを抑制することが可能になる。また、ダミーア
ーム25および集塵板26は基板搬送アーム24ほどの
高い動作精度を必要としないため、予備のダミーアーム
25および集塵板26との交換を簡便に行うことができ
る。
によるプラズマエッチング装置によれば、基板搬送アー
ム24に集塵板26が設けられたダミーアーム25が取
り付けられ、プラズマエッチング処理が終了し不活性ガ
スを供給した後、基板搬送アーム24を挿入する前に、
プロセスチャンバー6、7内にダミーアーム25および
集塵板26を挿入するようにしていることにより、不活
性ガスの排気の際に排気されなかった反応生成物の中
で、基板搬送アーム24に付着したであろう反応生成物
43を集塵板26に吸着させることができる。そのた
め、半導体基板36を搬送する基板搬送アーム24を常
に清浄に保つことができるので、基板搬送アーム24表
面からの反応生成物の剥離によるパーティクルの発生を
防止することができる。したがって、半導体基板36な
どの製品を搬送する際に、その製品に付着する搬送パー
ティクルを抑制することが可能になる。また、ダミーア
ーム25および集塵板26は基板搬送アーム24ほどの
高い動作精度を必要としないため、予備のダミーアーム
25および集塵板26との交換を簡便に行うことができ
る。
【0061】次に、この発明の第2の実施形態によるプ
ラズマエッチング装置について説明する。この第2の実
施形態によるプラズマエッチング装置は、例えば200
mm径の半導体基板に対応したものであり、図6はこの
第2の実施形態によるプラズマエッチング装置を示す。
ラズマエッチング装置について説明する。この第2の実
施形態によるプラズマエッチング装置は、例えば200
mm径の半導体基板に対応したものであり、図6はこの
第2の実施形態によるプラズマエッチング装置を示す。
【0062】図6に示すように、この第2の実施形態に
よるプラズマエッチング装置は、中心に搬送チャンバー
1が設けられ、その内部に搬送ロボット51が設けられ
ている。また、搬送チャンバー1の周辺には、カセット
室3、4、オリエンテーションフラット合わせ室5およ
びプロセスチャンバー6、7が設けられているととも
に、クリーニングチャンバー52および冷却室53が設
けられている。なお、搬送チャンバー1、カセット室
3、4、オリエンテーションフラット合わせ室5、プロ
セスチャンバー6、7およびその構造については、第1
の実施形態と同様であるので説明を省略する。
よるプラズマエッチング装置は、中心に搬送チャンバー
1が設けられ、その内部に搬送ロボット51が設けられ
ている。また、搬送チャンバー1の周辺には、カセット
室3、4、オリエンテーションフラット合わせ室5およ
びプロセスチャンバー6、7が設けられているととも
に、クリーニングチャンバー52および冷却室53が設
けられている。なお、搬送チャンバー1、カセット室
3、4、オリエンテーションフラット合わせ室5、プロ
セスチャンバー6、7およびその構造については、第1
の実施形態と同様であるので説明を省略する。
【0063】クリーニングチャンバー52は、後述する
集塵板のプラズマクリーニングを行うためのものであ
る。また、クリーニングチャンバー52はゲートバルブ
54を介して、搬送チャンバー1に接続されているとと
もに、排気系55に接続されている。これにより、クリ
ーニングチャンバー52は、プロセスチャンバー6、7
と同様に、独立して排気/パージを行うことができるよ
うに構成されている。
集塵板のプラズマクリーニングを行うためのものであ
る。また、クリーニングチャンバー52はゲートバルブ
54を介して、搬送チャンバー1に接続されているとと
もに、排気系55に接続されている。これにより、クリ
ーニングチャンバー52は、プロセスチャンバー6、7
と同様に、独立して排気/パージを行うことができるよ
うに構成されている。
【0064】冷却室53は、クリーニングチャンバー5
2においてプラズマクリーニングされた集塵板を冷却す
るためのものである。また、冷却室53は、直接、搬送
チャンバー1に接続されており、内部に冷却ステージ5
6が設けられている。また、冷却ステージ56には、冷
媒ライン57aを通じて冷凍機57が接続されている。
2においてプラズマクリーニングされた集塵板を冷却す
るためのものである。また、冷却室53は、直接、搬送
チャンバー1に接続されており、内部に冷却ステージ5
6が設けられている。また、冷却ステージ56には、冷
媒ライン57aを通じて冷凍機57が接続されている。
【0065】次に、この第2の実施形態による搬送ロボ
ット51について具体的に説明する。図7にこの搬送ロ
ボット51の詳細を示す。
ット51について具体的に説明する。図7にこの搬送ロ
ボット51の詳細を示す。
【0066】図7に示すように、この第2の実施形態に
おける搬送ロボット51は、第1の実施形態と同様に、
回転および昇降が可能な駆動軸21にアーム22が接続
されている。アーム22の両端には、それぞれ1対の水
平方向アクチュエータ23(図7中、他端の水平方向ア
クチュエータは図示せず)が設けられている。水平方向
アクチュエータ23のうち、一方の水平方向アクチュエ
ータ23aには、基板搬送アーム24が水平方向に移動
可能に設けられており、他方の水平方向アクチュエータ
23bには、ダミーアーム58が水平方向に移動可能に
接続されて設けられている。また、ダミーアーム58の
先端には掴持部58aが設けられており、集塵板59を
掴んだり(図7A)離したり(図7B)することができ
るように構成されている。この掴持部58aには制御信
号が供給される信号ライン(図示せず)が接続されてお
り、この信号ラインを通じて制御信号を掴持部58aに
供給することにより、ダミーアーム58の先端から集塵
板59を自動で着脱することができるように構成されて
いる。なお、アーム22の他端においても、上述と同様
の基板搬送アームおよびダミーアームが設けられている
(いずれも、図7中図示せず)。
おける搬送ロボット51は、第1の実施形態と同様に、
回転および昇降が可能な駆動軸21にアーム22が接続
されている。アーム22の両端には、それぞれ1対の水
平方向アクチュエータ23(図7中、他端の水平方向ア
クチュエータは図示せず)が設けられている。水平方向
アクチュエータ23のうち、一方の水平方向アクチュエ
ータ23aには、基板搬送アーム24が水平方向に移動
可能に設けられており、他方の水平方向アクチュエータ
23bには、ダミーアーム58が水平方向に移動可能に
接続されて設けられている。また、ダミーアーム58の
先端には掴持部58aが設けられており、集塵板59を
掴んだり(図7A)離したり(図7B)することができ
るように構成されている。この掴持部58aには制御信
号が供給される信号ライン(図示せず)が接続されてお
り、この信号ラインを通じて制御信号を掴持部58aに
供給することにより、ダミーアーム58の先端から集塵
板59を自動で着脱することができるように構成されて
いる。なお、アーム22の他端においても、上述と同様
の基板搬送アームおよびダミーアームが設けられている
(いずれも、図7中図示せず)。
【0067】集塵板59は、第1の実施形態と同様に、
プロセスチャンバー6、7内に浮遊している反応生成物
を吸着するためのものであり、例えば、化学的に安定で
腐食耐性が高いAl2 O3 からなる円板で構成されてい
る。また、集塵板59は、上述した冷却室53において
冷却され、少なくとも基板搬送アーム24の温度より低
い温度に保つことができるようになっている。
プロセスチャンバー6、7内に浮遊している反応生成物
を吸着するためのものであり、例えば、化学的に安定で
腐食耐性が高いAl2 O3 からなる円板で構成されてい
る。また、集塵板59は、上述した冷却室53において
冷却され、少なくとも基板搬送アーム24の温度より低
い温度に保つことができるようになっている。
【0068】次に、上述のように構成されたこの第2の
実施形態によるプラズマエッチング装置を用いた、被加
工膜のエッチバック工程について説明する。
実施形態によるプラズマエッチング装置を用いた、被加
工膜のエッチバック工程について説明する。
【0069】すなわち、この第2の実施形態による被加
工膜は、例えば、テトラエトキシシラン(TEOS)を
原料として用いたプラズマCVD法により形成されたS
iO2 膜を下地膜として、スパッタリング法により、チ
タン(Ti)膜および窒化チタン(TiN)膜を順次形
成したTiN/Ti膜からなる密着層と、その上層に熱
CVD法により堆積させたブランケットW膜とからなる
積層構造の膜である。ここで、これらの膜の膜厚の一例
を挙げると、Ti膜は30nm、TiN膜は70nm、
およびW膜は600nmである。
工膜は、例えば、テトラエトキシシラン(TEOS)を
原料として用いたプラズマCVD法により形成されたS
iO2 膜を下地膜として、スパッタリング法により、チ
タン(Ti)膜および窒化チタン(TiN)膜を順次形
成したTiN/Ti膜からなる密着層と、その上層に熱
CVD法により堆積させたブランケットW膜とからなる
積層構造の膜である。ここで、これらの膜の膜厚の一例
を挙げると、Ti膜は30nm、TiN膜は70nm、
およびW膜は600nmである。
【0070】この第2の実施形態によるエッチバック工
程においては、第1の実施形態と同様にして、搬送ロボ
ット51により半導体基板36をプロセスチャンバー6
内に搬入する。次に、プロセスチャンバー6内におい
て、被加工膜のエッチバックを2段階に分けて行う。す
なわち、第1段階として、ブランケットW膜のエッチバ
ックを行う。その後、プロセスチャンバー6内の雰囲気
を安定させ、第2段階として、TiN/Ti膜のエッチ
バックを下地膜のSiO2 膜が露出するまで行う。ここ
で、ブランケットW膜のエッチバック条件の一例を挙げ
ると、エッチングガスとして六フッ化硫黄(SF6 )ガ
スとArガスとの混合ガスを用い、それらの流量をそれ
ぞれ75sccm、150sccmとし、ガス圧力を2
0Pa、誘導結合電力を1.2kW、イオン引き込み電
力を100W、静電チャック電圧を−500V、裏面H
e圧力を1200Pa、サセプター温度を20℃とす
る。また、TiN/Ti膜のエッチバック条件の一例を
挙げると、エッチングガスとして塩素(Cl2 )ガスと
Arガスとの混合ガスを用い、それらの流量をそれぞれ
10sccm、90sccm、ガス圧力を4Paとし、
その他の条件に関しては、ブランケットW膜のエッチバ
ックにおけると同様の条件とする。
程においては、第1の実施形態と同様にして、搬送ロボ
ット51により半導体基板36をプロセスチャンバー6
内に搬入する。次に、プロセスチャンバー6内におい
て、被加工膜のエッチバックを2段階に分けて行う。す
なわち、第1段階として、ブランケットW膜のエッチバ
ックを行う。その後、プロセスチャンバー6内の雰囲気
を安定させ、第2段階として、TiN/Ti膜のエッチ
バックを下地膜のSiO2 膜が露出するまで行う。ここ
で、ブランケットW膜のエッチバック条件の一例を挙げ
ると、エッチングガスとして六フッ化硫黄(SF6 )ガ
スとArガスとの混合ガスを用い、それらの流量をそれ
ぞれ75sccm、150sccmとし、ガス圧力を2
0Pa、誘導結合電力を1.2kW、イオン引き込み電
力を100W、静電チャック電圧を−500V、裏面H
e圧力を1200Pa、サセプター温度を20℃とす
る。また、TiN/Ti膜のエッチバック条件の一例を
挙げると、エッチングガスとして塩素(Cl2 )ガスと
Arガスとの混合ガスを用い、それらの流量をそれぞれ
10sccm、90sccm、ガス圧力を4Paとし、
その他の条件に関しては、ブランケットW膜のエッチバ
ックにおけると同様の条件とする。
【0071】W膜とTiN/Ti膜とのエッチバックが
終了した後、第1の実施形態と同様にして、プロセスチ
ャンバー6内に、ガス拡散穴31aを通じて不活性ガス
として例えばArガスを供給し、排気することにより反
応生成物の排気を行い、続けて、ダミーアーム58の挿
入および引き抜きを行う。これにより、プロセスチャン
バー6内において、Arガスの供給および排気によって
排気されなかった、浮遊している反応生成物のうち、基
板搬送アーム24に付着したであろう反応生成物が集塵
板59に吸着する。その後、ダミーアーム58および集
塵板59の抜き出し、基板搬送アーム24の挿入および
半導体基板36の搬出を順次行う。
終了した後、第1の実施形態と同様にして、プロセスチ
ャンバー6内に、ガス拡散穴31aを通じて不活性ガス
として例えばArガスを供給し、排気することにより反
応生成物の排気を行い、続けて、ダミーアーム58の挿
入および引き抜きを行う。これにより、プロセスチャン
バー6内において、Arガスの供給および排気によって
排気されなかった、浮遊している反応生成物のうち、基
板搬送アーム24に付着したであろう反応生成物が集塵
板59に吸着する。その後、ダミーアーム58および集
塵板59の抜き出し、基板搬送アーム24の挿入および
半導体基板36の搬出を順次行う。
【0072】以上のようにして、半導体基板36上の被
加工膜のエッチバック工程が行われる。
加工膜のエッチバック工程が行われる。
【0073】上述のようなエッチバック工程を、約10
00枚の半導体基板36にわたって行うと、集塵板59
にはTi系の反応生成物が付着して堆積し、200nm
程度の膜厚の付着膜が形成される。そこで、このような
付着膜の形成を抑制するために、半導体基板36を約1
00枚程度処理するごとに、集塵板59をクリーニング
チャンバー52に搬送する。そして、このクリーニング
チャンバー52において、集塵板59のプラズマクリー
ニングを行う。
00枚の半導体基板36にわたって行うと、集塵板59
にはTi系の反応生成物が付着して堆積し、200nm
程度の膜厚の付着膜が形成される。そこで、このような
付着膜の形成を抑制するために、半導体基板36を約1
00枚程度処理するごとに、集塵板59をクリーニング
チャンバー52に搬送する。そして、このクリーニング
チャンバー52において、集塵板59のプラズマクリー
ニングを行う。
【0074】ここで、この第2の実施形態によるクリー
ニングチャンバー52について説明する。すなわち、図
8に示すように、この第2の実施形態によるクリーニン
グチャンバー52は、上部電極61、石英支持ピン6
2、石英窓63、赤外線ランプ64、および反射鏡65
を有して構成されている。
ニングチャンバー52について説明する。すなわち、図
8に示すように、この第2の実施形態によるクリーニン
グチャンバー52は、上部電極61、石英支持ピン6
2、石英窓63、赤外線ランプ64、および反射鏡65
を有して構成されている。
【0075】また、クリーニングチャンバー52の側面
には、例えばSF6 ガスとO2 ガスとの混合ガスなどの
プラズマクリーニング用のガスを供給するためのガスラ
イン66が接続されて設けられている。また、クリーニ
ングチャンバー52の側部には、ガスライン66を通じ
て導入されたガスの流れがクリーニングチャンバー52
内で水平方向になるようにするためのガス拡散穴(図示
せず)を有するガス整流部67が設けられている。すな
わち、クリーニングチャンバー52内においては、ガス
ライン66を通じて導入されたガスは、ガス整流部67
において水平方向(図8中、矢印で示す方向)に流れる
ようになり、プラズマ(図8中、打点部)を通って、排
気系55により排気されるように構成されている。
には、例えばSF6 ガスとO2 ガスとの混合ガスなどの
プラズマクリーニング用のガスを供給するためのガスラ
イン66が接続されて設けられている。また、クリーニ
ングチャンバー52の側部には、ガスライン66を通じ
て導入されたガスの流れがクリーニングチャンバー52
内で水平方向になるようにするためのガス拡散穴(図示
せず)を有するガス整流部67が設けられている。すな
わち、クリーニングチャンバー52内においては、ガス
ライン66を通じて導入されたガスは、ガス整流部67
において水平方向(図8中、矢印で示す方向)に流れる
ようになり、プラズマ(図8中、打点部)を通って、排
気系55により排気されるように構成されている。
【0076】上部電極61は、例えばAl2 O3 が被覆
されたAlからなり、クリーニングチャンバー52の上
部に絶縁材からなる固定部68に固定されて設けられて
いるとともに、キャパシタ69aを介して、RF電源6
9に接続されている。そして、このRF電源69によっ
て、上部電極61には所定の電圧を印加することができ
るようになっている。
されたAlからなり、クリーニングチャンバー52の上
部に絶縁材からなる固定部68に固定されて設けられて
いるとともに、キャパシタ69aを介して、RF電源6
9に接続されている。そして、このRF電源69によっ
て、上部電極61には所定の電圧を印加することができ
るようになっている。
【0077】石英支持ピン62は、下部の石英窓63に
おいて、例えば正方形の頂点の位置に4本固定されて設
けられており、プラズマクリーニングが行われる集塵板
58を、その表裏両面がプラズマやガスと接触すること
ができるように載置するためのものである。
おいて、例えば正方形の頂点の位置に4本固定されて設
けられており、プラズマクリーニングが行われる集塵板
58を、その表裏両面がプラズマやガスと接触すること
ができるように載置するためのものである。
【0078】赤外線ランプ64は、クリーニングチャン
バー52の下部に、石英板63を介して設けられてお
り、また、反射鏡65は、赤外線ランプ64の下方に設
けられている。これらの赤外線ランプ64および反射鏡
65は、プラズマクリーニングを行う集塵板59を石英
窓63を通じて加熱するためのものである。
バー52の下部に、石英板63を介して設けられてお
り、また、反射鏡65は、赤外線ランプ64の下方に設
けられている。これらの赤外線ランプ64および反射鏡
65は、プラズマクリーニングを行う集塵板59を石英
窓63を通じて加熱するためのものである。
【0079】上述のように構成されたクリーニングチャ
ンバー52は、集塵板59などの被処理物の表裏両面を
プラズマクリーニングすることができるように構成され
ている。すなわち、このクリーニングチャンバー52内
において、集塵板59のプラズマクリーニングを行う場
合、まず、ダミーアーム58を集塵板59とともにクリ
ーニングチャンバー52内に搬入し、集塵板59を4本
の石英支持ピン62上に位置させる。次に、所定の制御
信号をダミーアーム58に供給することにより、図7B
に示すダミーアーム58の先端の掴持部58aが開き、
そこに保持された集塵板59が離される。これによっ
て、図8に示すように、集塵板59が石英支持ピン62
上に載置される。その後、ダミーアーム58のみをクリ
ーニングチャンバー52内から引き抜く。
ンバー52は、集塵板59などの被処理物の表裏両面を
プラズマクリーニングすることができるように構成され
ている。すなわち、このクリーニングチャンバー52内
において、集塵板59のプラズマクリーニングを行う場
合、まず、ダミーアーム58を集塵板59とともにクリ
ーニングチャンバー52内に搬入し、集塵板59を4本
の石英支持ピン62上に位置させる。次に、所定の制御
信号をダミーアーム58に供給することにより、図7B
に示すダミーアーム58の先端の掴持部58aが開き、
そこに保持された集塵板59が離される。これによっ
て、図8に示すように、集塵板59が石英支持ピン62
上に載置される。その後、ダミーアーム58のみをクリ
ーニングチャンバー52内から引き抜く。
【0080】次に、ガスライン66を通じて、プラズマ
クリーニング用の例えばSF6 ガスとO2 ガスとの混合
ガスをクリーニングチャンバー52内に供給する。混合
ガスはガス整流部67において水平方向に流れるように
され、クリーニングチャンバー52内を水平方向に流れ
る。その後、混合ガスは集塵板59の表裏両面に接触
し、そこに付着した反応生成物からなる付着膜を除去し
た後、排気系55により排気される。ここで、この集塵
板59のプラズマクリーニング条件の一例を挙げると、
SF6 ガスおよびO2 ガスの流量をそれぞれ200sc
cm、20sccmとし、ガス圧力を13Pa、容量結
合(上部電極)電力を1.0kW、赤外線ランプの出力
を500W、処理時間を例えば120秒間とする。
クリーニング用の例えばSF6 ガスとO2 ガスとの混合
ガスをクリーニングチャンバー52内に供給する。混合
ガスはガス整流部67において水平方向に流れるように
され、クリーニングチャンバー52内を水平方向に流れ
る。その後、混合ガスは集塵板59の表裏両面に接触
し、そこに付着した反応生成物からなる付着膜を除去し
た後、排気系55により排気される。ここで、この集塵
板59のプラズマクリーニング条件の一例を挙げると、
SF6 ガスおよびO2 ガスの流量をそれぞれ200sc
cm、20sccmとし、ガス圧力を13Pa、容量結
合(上部電極)電力を1.0kW、赤外線ランプの出力
を500W、処理時間を例えば120秒間とする。
【0081】以上のようにして、集塵板59のプラズマ
クリーニングが行われ、集塵板59は、その表裏両面に
堆積して形成された反応生成物からなる付着膜が除去さ
れて、清浄化される。
クリーニングが行われ、集塵板59は、その表裏両面に
堆積して形成された反応生成物からなる付着膜が除去さ
れて、清浄化される。
【0082】集塵板59のプラズマクリーニングが終了
した後、クリーニングチャンバー52内にダミーアーム
58を挿入する。そして、石英支持ピン62上に載置さ
れている集塵板59を掴持部58aにより掴み保持した
後、ダミーアーム58を集塵板59とともにクリーニン
グチャンバー52内から引き抜く。
した後、クリーニングチャンバー52内にダミーアーム
58を挿入する。そして、石英支持ピン62上に載置さ
れている集塵板59を掴持部58aにより掴み保持した
後、ダミーアーム58を集塵板59とともにクリーニン
グチャンバー52内から引き抜く。
【0083】次に、図6に示すように、集塵板59を、
ダミーアーム58に保持した状態で冷却室53まで搬送
し、冷却ステージ56の所定位置に載置する。その後、
集塵板59をこの冷却ステージ56において例えば10
℃以下の温度に冷却する。集塵板59の冷却が終了した
後、ダミーアーム58の掴持部58aにより集塵板59
を掴んで保持し、搬送チャンバー1まで運び、他の半導
体基板36に対するエッチバック処理に備える。
ダミーアーム58に保持した状態で冷却室53まで搬送
し、冷却ステージ56の所定位置に載置する。その後、
集塵板59をこの冷却ステージ56において例えば10
℃以下の温度に冷却する。集塵板59の冷却が終了した
後、ダミーアーム58の掴持部58aにより集塵板59
を掴んで保持し、搬送チャンバー1まで運び、他の半導
体基板36に対するエッチバック処理に備える。
【0084】以上のようにして、集塵板59の着脱、清
浄化および冷却がプラズマエッチング装置内において行
われる。
浄化および冷却がプラズマエッチング装置内において行
われる。
【0085】また、上述のようなエッチバック工程を多
数枚の半導体基板36にわたって行うと、第1の実施形
態と同様に、ダミーアーム58および集塵板59を搬送
ロボット51から外し、プラズマエッチング装置の外に
出して、他の予備のダミーアーム58および集塵板59
と交換するといった作業が必要になる。しかしながら、
第2の実施形態においては、この作業の頻度は、約20
000枚の半導体基板36を処理するごとといった頻度
になる。
数枚の半導体基板36にわたって行うと、第1の実施形
態と同様に、ダミーアーム58および集塵板59を搬送
ロボット51から外し、プラズマエッチング装置の外に
出して、他の予備のダミーアーム58および集塵板59
と交換するといった作業が必要になる。しかしながら、
第2の実施形態においては、この作業の頻度は、約20
000枚の半導体基板36を処理するごとといった頻度
になる。
【0086】以上説明したように、この第2の実施形態
によるプラズマエッチング装置においては、基板搬送ア
ーム24にさらにダミーアーム58が設けられ、その先
端に、冷却ステージ53において冷却された集塵板59
を保持し、第1の実施形態におけると同様の搬出フロー
を行っていることにより、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができる。また、第2の実施形態によるプラ
ズマエッチング装置において、ダミーアーム58の先端
に集塵板59を掴み保持するための掴持部58aが設け
られ、さらに、集塵板59のプラズマクリーニングを行
うクリーニングチャンバー52を有していることによ
り、集塵板59やダミーアーム58をプラズマエッチン
グ装置の外に出すことなく集塵板59を清浄化すること
ができる。そのため、集塵板59を清浄化するたびにダ
ミーアーム58を交換する必要がなくなり、ダミーアー
ム58や集塵板59をプラズマエッチング装置の外に出
す頻度を大幅に低減することができる。したがって、プ
ラズマエッチング装置における停止時間の大幅な短縮を
図ることができる。
によるプラズマエッチング装置においては、基板搬送ア
ーム24にさらにダミーアーム58が設けられ、その先
端に、冷却ステージ53において冷却された集塵板59
を保持し、第1の実施形態におけると同様の搬出フロー
を行っていることにより、第1の実施形態と同様の効果
を得ることができる。また、第2の実施形態によるプラ
ズマエッチング装置において、ダミーアーム58の先端
に集塵板59を掴み保持するための掴持部58aが設け
られ、さらに、集塵板59のプラズマクリーニングを行
うクリーニングチャンバー52を有していることによ
り、集塵板59やダミーアーム58をプラズマエッチン
グ装置の外に出すことなく集塵板59を清浄化すること
ができる。そのため、集塵板59を清浄化するたびにダ
ミーアーム58を交換する必要がなくなり、ダミーアー
ム58や集塵板59をプラズマエッチング装置の外に出
す頻度を大幅に低減することができる。したがって、プ
ラズマエッチング装置における停止時間の大幅な短縮を
図ることができる。
【0087】次に、この発明の第3の実施形態によるプ
ラズマエッチング装置について説明する。この第3の実
施形態によるプラズマエッチング装置は、例えば200
mm径の半導体基板に対応したものであり、図9はこの
第3の実施形態によるプラズマエッチング装置を示す。
ラズマエッチング装置について説明する。この第3の実
施形態によるプラズマエッチング装置は、例えば200
mm径の半導体基板に対応したものであり、図9はこの
第3の実施形態によるプラズマエッチング装置を示す。
【0088】図9に示すように、この第3の実施形態に
よるプラズマエッチング装置は、中心に搬送チャンバー
1が設けられ、その内部に搬送ロボット51が設けられ
ている。また、搬送チャンバー1の周辺には、カセット
室3、4、オリエンテーションフラット合わせ室5およ
びプロセスチャンバー6、7が設けられているととも
に、ホルダー室71が設けられている。なお、搬送チャ
ンバー1、カセット室3、4、オリエンテーションフラ
ット合わせ室5、プロセスチャンバー6、7およびその
構造については第1の実施形態と同様であり、また、搬
送ロボット51の構造については第2の実施形態と同様
であるので、それらの説明を省略する。
よるプラズマエッチング装置は、中心に搬送チャンバー
1が設けられ、その内部に搬送ロボット51が設けられ
ている。また、搬送チャンバー1の周辺には、カセット
室3、4、オリエンテーションフラット合わせ室5およ
びプロセスチャンバー6、7が設けられているととも
に、ホルダー室71が設けられている。なお、搬送チャ
ンバー1、カセット室3、4、オリエンテーションフラ
ット合わせ室5、プロセスチャンバー6、7およびその
構造については第1の実施形態と同様であり、また、搬
送ロボット51の構造については第2の実施形態と同様
であるので、それらの説明を省略する。
【0089】ホルダー室71は、第2の実施形態におけ
ると同様の集塵板59および予備の集塵板59を、内部
に設けられた予備パーツホルダー72により、冷却しつ
つ収納するためのものである。また、ホルダー室71
は、ゲートバルブ73を介して搬送チャンバー1に接続
されているとともに、排気系74に接続されており、プ
ロセスチャンバー6、7と同様に、独立して排気/パー
ジを行うことができるように構成されている。また、ホ
ルダー室71には、その大気側にもゲートバルブ75が
設けられている。そのため、ホルダー室71は、搬送チ
ャンバー1内の真空を維持しつつ、内部に収納された集
塵板59を予備の集塵板と交換することができるように
構成されている。
ると同様の集塵板59および予備の集塵板59を、内部
に設けられた予備パーツホルダー72により、冷却しつ
つ収納するためのものである。また、ホルダー室71
は、ゲートバルブ73を介して搬送チャンバー1に接続
されているとともに、排気系74に接続されており、プ
ロセスチャンバー6、7と同様に、独立して排気/パー
ジを行うことができるように構成されている。また、ホ
ルダー室71には、その大気側にもゲートバルブ75が
設けられている。そのため、ホルダー室71は、搬送チ
ャンバー1内の真空を維持しつつ、内部に収納された集
塵板59を予備の集塵板と交換することができるように
構成されている。
【0090】予備先端パーツホルダー72は、図10に
示すように、例えば3段の冷却ステージ76、77、7
8から構成されている。そして、最上段の冷却ステージ
76および中段の冷却ステージ77上に、それぞれ予備
の洗浄処理済みの集塵板や新しい集塵板を載置するよう
にし、最下段の冷却ステージ78は使用済みの集塵板5
9の回収のために開けておくようにする。また、それぞ
れの冷却ステージ76、77、78の内部には、それぞ
れ冷媒を通すための冷媒配管76a、77a、78aが
並列に設けられている。また、それぞれの冷媒配管76
a、77a、78aには、その冷媒供給側にそれぞれ冷
媒供給ライン79が接続されているとともに、冷媒回収
側にそれぞれ冷媒回収ライン80が接続されている。そ
して、冷媒供給ライン79を通じて供給された冷媒を冷
媒配管76a、77a、78a内に流すことにより、冷
却ステージ76、77、78上にそれぞれ載置される集
塵板59を、同時に、例えば10℃程度の温度に冷却す
ることができるようになっている。また、冷却に用いら
れた冷媒は冷媒回収ライン80を通じて、回収すること
ができるようになっている。
示すように、例えば3段の冷却ステージ76、77、7
8から構成されている。そして、最上段の冷却ステージ
76および中段の冷却ステージ77上に、それぞれ予備
の洗浄処理済みの集塵板や新しい集塵板を載置するよう
にし、最下段の冷却ステージ78は使用済みの集塵板5
9の回収のために開けておくようにする。また、それぞ
れの冷却ステージ76、77、78の内部には、それぞ
れ冷媒を通すための冷媒配管76a、77a、78aが
並列に設けられている。また、それぞれの冷媒配管76
a、77a、78aには、その冷媒供給側にそれぞれ冷
媒供給ライン79が接続されているとともに、冷媒回収
側にそれぞれ冷媒回収ライン80が接続されている。そ
して、冷媒供給ライン79を通じて供給された冷媒を冷
媒配管76a、77a、78a内に流すことにより、冷
却ステージ76、77、78上にそれぞれ載置される集
塵板59を、同時に、例えば10℃程度の温度に冷却す
ることができるようになっている。また、冷却に用いら
れた冷媒は冷媒回収ライン80を通じて、回収すること
ができるようになっている。
【0091】また、予備先端パーツホルダー72は、そ
の下部で昇降軸81に接続されており、これによって、
冷却ステージ76、77、78のそれぞれの高さを所望
の高さに制御することができるようになっている。すな
わち、後述するように、ダミーアーム58は、常に所定
の高さでホルダー室71内に挿入される。そこで、ダミ
ーアーム58により、反応生成物が付着し堆積した集塵
板59、いわゆる使用済みの集塵板59を例えば冷却ス
テージ78上に載置する場合には、予備パーツホルダー
72を昇降軸81により上下移動させることによって、
冷却ステージ78の高さをダミーアーム58の高さに合
わせることができるように構成されている。
の下部で昇降軸81に接続されており、これによって、
冷却ステージ76、77、78のそれぞれの高さを所望
の高さに制御することができるようになっている。すな
わち、後述するように、ダミーアーム58は、常に所定
の高さでホルダー室71内に挿入される。そこで、ダミ
ーアーム58により、反応生成物が付着し堆積した集塵
板59、いわゆる使用済みの集塵板59を例えば冷却ス
テージ78上に載置する場合には、予備パーツホルダー
72を昇降軸81により上下移動させることによって、
冷却ステージ78の高さをダミーアーム58の高さに合
わせることができるように構成されている。
【0092】次に、上述のように構成されたプラズマエ
ッチング装置を用いた被加工膜のエッチング工程につい
て説明する。
ッチング装置を用いた被加工膜のエッチング工程につい
て説明する。
【0093】すなわち、この第3の実施形態による被加
工膜は、例えば、TEOSを原料として用いてプラズマ
CVD法により形成されたSiO2 膜を下地膜として、
スパッタリング法により成膜された密着層としてのW膜
と、この密着層としてのW膜上に熱CVD法により成膜
されたブランケットW膜とからなる膜(いずれも図示せ
ず)である。また、被加工膜上には例えばi線リソグラ
フィー法により形成されたフォトレジストからなるパタ
ーン(図示せず)が形成されている。ここで、これらの
膜の膜厚の一例を挙げると、密着層としてのW膜は30
nm、ブランケットW膜は400nm、フォトレジスト
からなるパターンは1030nmである。
工膜は、例えば、TEOSを原料として用いてプラズマ
CVD法により形成されたSiO2 膜を下地膜として、
スパッタリング法により成膜された密着層としてのW膜
と、この密着層としてのW膜上に熱CVD法により成膜
されたブランケットW膜とからなる膜(いずれも図示せ
ず)である。また、被加工膜上には例えばi線リソグラ
フィー法により形成されたフォトレジストからなるパタ
ーン(図示せず)が形成されている。ここで、これらの
膜の膜厚の一例を挙げると、密着層としてのW膜は30
nm、ブランケットW膜は400nm、フォトレジスト
からなるパターンは1030nmである。
【0094】この第3の実施形態による被加工膜のエッ
チング工程においては、まず、第1の実施形態と同様に
して、図9に示すように、搬送ロボット51により、半
導体基板36をプロセスチャンバー6内に搬入する。次
に、プロセスチャンバー6内において、第1の実施形態
と同様にして半導体基板36上の被加工膜のプラズマエ
ッチングを行う。なお、並行して、プロセスチャンバー
7においても、上述と同様のプラズマエッチングが行わ
れる。ここで、このプラズマエッチングにおけるエッチ
ング条件の一例を挙げると、エッチングガスとしてSF
6 ガスとCl2ガスとの混合ガスを用い、それらの流量
をそれぞれ200nm、40nmとし、ガス圧力を0.
4Pa、誘導結合(上部電極)電力を0.8kW、イオ
ン引き込み電力を100W、静電チャック電圧を−50
0V、裏面He圧力を1200Pa、サセプター温度を
0℃とする。
チング工程においては、まず、第1の実施形態と同様に
して、図9に示すように、搬送ロボット51により、半
導体基板36をプロセスチャンバー6内に搬入する。次
に、プロセスチャンバー6内において、第1の実施形態
と同様にして半導体基板36上の被加工膜のプラズマエ
ッチングを行う。なお、並行して、プロセスチャンバー
7においても、上述と同様のプラズマエッチングが行わ
れる。ここで、このプラズマエッチングにおけるエッチ
ング条件の一例を挙げると、エッチングガスとしてSF
6 ガスとCl2ガスとの混合ガスを用い、それらの流量
をそれぞれ200nm、40nmとし、ガス圧力を0.
4Pa、誘導結合(上部電極)電力を0.8kW、イオ
ン引き込み電力を100W、静電チャック電圧を−50
0V、裏面He圧力を1200Pa、サセプター温度を
0℃とする。
【0095】被加工膜のプラズマエッチングが終了した
後、第1の実施形態と同様にして、プロセスチャンバー
6内に、ガス拡散穴31aを通じて不活性ガスとして例
えばArガスを供給し、排気することにより反応生成物
の排気を行い、続けて、ダミーアーム58の挿入および
引き抜きを行う。これにより、プロセスチャンバー6内
において、Arガスの供給および排気によって排気され
なかった、浮遊している反応生成物のうち、基板搬送ア
ーム24に付着したであろう反応生成物が集塵板59に
吸着する。その後、ダミーアーム58および集塵板59
の抜き出し、基板搬送アーム24の挿入および半導体基
板36の搬出を順次行う。
後、第1の実施形態と同様にして、プロセスチャンバー
6内に、ガス拡散穴31aを通じて不活性ガスとして例
えばArガスを供給し、排気することにより反応生成物
の排気を行い、続けて、ダミーアーム58の挿入および
引き抜きを行う。これにより、プロセスチャンバー6内
において、Arガスの供給および排気によって排気され
なかった、浮遊している反応生成物のうち、基板搬送ア
ーム24に付着したであろう反応生成物が集塵板59に
吸着する。その後、ダミーアーム58および集塵板59
の抜き出し、基板搬送アーム24の挿入および半導体基
板36の搬出を順次行う。
【0096】以上のようにして、半導体基板36上の被
加工膜のエッチング工程が行われる。
加工膜のエッチング工程が行われる。
【0097】上述のような被加工膜のエッチング工程を
例えば約1000枚の半導体基板36にわたって行う
と、この段階で、集塵板59の表面にはW系の反応生成
物が100〜150nm程度堆積する。このW系の反応
生成物は膜ストレスが高く剥離しやすいため、例えば約
2000枚の半導体基板36に対してプラズマエッチン
グ処理を行うごとに、使用済みの集塵板59をホルダー
室71内の予備の集塵板と交換するようにする。なお、
ホルダー室71における使用済み集塵板59と予備の集
塵板59との交換は、プラズマエッチング装置における
装置コントロールユニット(図示せず)に、交換するま
での半導体基板36の処理の枚数(交換処理枚数)を入
力することにより、自動で行うようにし、この第3の実
施形態においては、上述のように交換処理枚数は約20
00枚である。
例えば約1000枚の半導体基板36にわたって行う
と、この段階で、集塵板59の表面にはW系の反応生成
物が100〜150nm程度堆積する。このW系の反応
生成物は膜ストレスが高く剥離しやすいため、例えば約
2000枚の半導体基板36に対してプラズマエッチン
グ処理を行うごとに、使用済みの集塵板59をホルダー
室71内の予備の集塵板と交換するようにする。なお、
ホルダー室71における使用済み集塵板59と予備の集
塵板59との交換は、プラズマエッチング装置における
装置コントロールユニット(図示せず)に、交換するま
での半導体基板36の処理の枚数(交換処理枚数)を入
力することにより、自動で行うようにし、この第3の実
施形態においては、上述のように交換処理枚数は約20
00枚である。
【0098】すなわち、約2000枚の半導体基板36
に対してプラズマエッチング処理を行った後、集塵板5
9は自動でホルダー室71まで搬送され、ダミーアーム
58によりホルダー室71内に搬入される。このとき、
ホルダー室71内の予備先端パーツホルダー72を昇降
軸81により上下に移動させることによって、最下段の
冷却ステージ78の高さを挿入されるダミーアーム58
の高さとほぼ同じ高さにしておく。そして、集塵板を冷
却ステージ78上に載置する。その後、ホルダー室71
からダミーアーム58を一旦抜き出した後、昇降軸81
により予備先端パーツホルダー72を下降させることに
より、例えば中段の冷却ステージ77を、その高さがダ
ミーアーム58の挿入の際の高さとほぼ同じになるよう
にする。次に、ダミーアーム58を、再度ホルダー室7
1内に挿入して、中段の冷却ステージ77上の例えば1
0℃程度に冷却された予備の集塵板を、その先端の掴持
部58aで掴み保持する。その後、ダミーアーム58を
ホルダー室71から抜き出して搬送チャンバー1内に運
び、他の半導体基板に対するプラズマエッチング処理に
備える。
に対してプラズマエッチング処理を行った後、集塵板5
9は自動でホルダー室71まで搬送され、ダミーアーム
58によりホルダー室71内に搬入される。このとき、
ホルダー室71内の予備先端パーツホルダー72を昇降
軸81により上下に移動させることによって、最下段の
冷却ステージ78の高さを挿入されるダミーアーム58
の高さとほぼ同じ高さにしておく。そして、集塵板を冷
却ステージ78上に載置する。その後、ホルダー室71
からダミーアーム58を一旦抜き出した後、昇降軸81
により予備先端パーツホルダー72を下降させることに
より、例えば中段の冷却ステージ77を、その高さがダ
ミーアーム58の挿入の際の高さとほぼ同じになるよう
にする。次に、ダミーアーム58を、再度ホルダー室7
1内に挿入して、中段の冷却ステージ77上の例えば1
0℃程度に冷却された予備の集塵板を、その先端の掴持
部58aで掴み保持する。その後、ダミーアーム58を
ホルダー室71から抜き出して搬送チャンバー1内に運
び、他の半導体基板に対するプラズマエッチング処理に
備える。
【0099】その後、さらに、約2000枚の半導体基
板36に対してプラズマエッチング処理を行うことによ
り、上述と同様して、自動で使用済み集塵板59と予備
の集塵板59とが交換される。このとき、使用済みの集
塵板59は中段の冷却ステージ77上に載置される。
板36に対してプラズマエッチング処理を行うことによ
り、上述と同様して、自動で使用済み集塵板59と予備
の集塵板59とが交換される。このとき、使用済みの集
塵板59は中段の冷却ステージ77上に載置される。
【0100】予備の集塵板59を2枚交換した段階で、
予備先端パーツホルダー72に載置されていた2枚の予
備の集塵板59は使用済みの集塵板59と置き換わる。
この時点で、ゲートバルブ73を閉じることによって、
搬送チャンバー1とホルダー室71とを空間的に隔て、
搬送チャンバー1が大気解放されないようにする。その
後、ゲートバルブ75を開けることにより、ホルダー室
71を大気解放し、2枚の使用済みの集塵板59を、同
数の、新しいあるいは洗浄済みの予備の集塵板59と交
換する。なお、使用済みの集塵板59は、薬液槽を用い
た洗浄処理により洗浄され、予備の集塵板59として再
利用される。
予備先端パーツホルダー72に載置されていた2枚の予
備の集塵板59は使用済みの集塵板59と置き換わる。
この時点で、ゲートバルブ73を閉じることによって、
搬送チャンバー1とホルダー室71とを空間的に隔て、
搬送チャンバー1が大気解放されないようにする。その
後、ゲートバルブ75を開けることにより、ホルダー室
71を大気解放し、2枚の使用済みの集塵板59を、同
数の、新しいあるいは洗浄済みの予備の集塵板59と交
換する。なお、使用済みの集塵板59は、薬液槽を用い
た洗浄処理により洗浄され、予備の集塵板59として再
利用される。
【0101】以上説明したように、この第3の実施形態
によるプラズマエッチング装置においては、第1および
第2の実施形態と同様の効果を得ることができるととも
に、集塵板59を交換するためのホルダー室71が、ゲ
ートバルブ73を介して、搬送チャンバー1と隔てて設
けられていることにより、搬送チャンバー1を大気解放
することなく、その内部を真空に維持したまま、使用済
みの集塵板59を洗浄済みの集塵板59と交換すること
ができる。したがって、集塵板59の交換のたびにプラ
ズマエッチング装置を停止する必要がなくなるので、プ
ラズマエッチング装置における停止時間の大幅な短縮を
図ることができる。
によるプラズマエッチング装置においては、第1および
第2の実施形態と同様の効果を得ることができるととも
に、集塵板59を交換するためのホルダー室71が、ゲ
ートバルブ73を介して、搬送チャンバー1と隔てて設
けられていることにより、搬送チャンバー1を大気解放
することなく、その内部を真空に維持したまま、使用済
みの集塵板59を洗浄済みの集塵板59と交換すること
ができる。したがって、集塵板59の交換のたびにプラ
ズマエッチング装置を停止する必要がなくなるので、プ
ラズマエッチング装置における停止時間の大幅な短縮を
図ることができる。
【0102】以上、この発明の実施形態について具体的
に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定され
るものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の
変形が可能である。
に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定され
るものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の
変形が可能である。
【0103】例えば、上述の実施形態において挙げた数
値、材料、被加工膜はあくまでも例に過ぎず、必要に応
じてこれと異なる数値、材料、被加工膜を用いてもよ
い。
値、材料、被加工膜はあくまでも例に過ぎず、必要に応
じてこれと異なる数値、材料、被加工膜を用いてもよ
い。
【0104】例えば、上述の第1から第3の実施形態に
おいては、プラズマエッチング装置として、200mm
径の半導体基板に対応したものを用いているが、300
mm径の半導体基板に対応したものや300mm以上の
径の半導体基板に対応したものを用いるようにしてもよ
い。
おいては、プラズマエッチング装置として、200mm
径の半導体基板に対応したものを用いているが、300
mm径の半導体基板に対応したものや300mm以上の
径の半導体基板に対応したものを用いるようにしてもよ
い。
【0105】また、例えば、上述の第3の実施形態にお
いては、予備パーツホルダー72は3段の冷却ステージ
76、77、78から構成されているが、4段以上の冷
却ステージから構成するようにしてもよく、1段または
2段の冷却ステージから構成するようにしてもよい。
いては、予備パーツホルダー72は3段の冷却ステージ
76、77、78から構成されているが、4段以上の冷
却ステージから構成するようにしてもよく、1段または
2段の冷却ステージから構成するようにしてもよい。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、反応生成物を集塵する集塵手段を有し、集塵手段を
処理室内に挿入することにより反応生成物を集塵するよ
うに構成されていることにより、搬送手段への反応生成
物の付着および堆積を低減することができるので、搬送
手段を清浄に保つことができ、被処理物を搬送する際
に、被処理物へのパーティクルの付着を防止することが
でき、その加工品質を維持することができる。
ば、反応生成物を集塵する集塵手段を有し、集塵手段を
処理室内に挿入することにより反応生成物を集塵するよ
うに構成されていることにより、搬送手段への反応生成
物の付着および堆積を低減することができるので、搬送
手段を清浄に保つことができ、被処理物を搬送する際
に、被処理物へのパーティクルの付着を防止することが
でき、その加工品質を維持することができる。
【図1】この発明の第1の実施形態によるプラズマエッ
チング装置を示す平面図である。
チング装置を示す平面図である。
【図2】この発明の第1の実施形態による搬送ロボット
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】この発明の第1の実施形態によるプロセスチャ
ンバーを示す断面図である。
ンバーを示す断面図である。
【図4】この発明の第1の実施形態によるプロセスフロ
ーを説明するための断面図である。
ーを説明するための断面図である。
【図5】この発明の第1の実施形態によるプロセスフロ
ーを説明するための断面図である。
ーを説明するための断面図である。
【図6】この発明の第2の実施形態によるプラズマエッ
チング装置を示す平面図である。
チング装置を示す平面図である。
【図7】この発明の第2の実施形態による搬送ロボット
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】この発明の第2の実施形態によるクリーニング
チャンバーを示す断面図である。
チャンバーを示す断面図である。
【図9】この発明の第3の実施形態によるプラズマエッ
チング装置を示す平面図である。
チング装置を示す平面図である。
【図10】この発明の第3の実施形態による予備先端パ
ーツホルダーを示す斜視図である。
ーツホルダーを示す斜視図である。
【図11】従来のプラズマ処理装置におけるプロセスチ
ャンバーを示す断面図である。
ャンバーを示す断面図である。
【図12】従来のプラズマ処理装置における問題点を説
明するための断面図である。
明するための断面図である。
1・・・搬送チャンバー、2、51・・・搬送ロボッ
ト、6、7・・・プロセスチャンバー、24・・・基板
搬送アーム、25、58・・・ダミーアーム、58a・
・・掴持部、26、59・・・集塵板、52・・・クリ
ーニングチャンバー、53・・・冷却室、71・・・ホ
ルダー室
ト、6、7・・・プロセスチャンバー、24・・・基板
搬送アーム、25、58・・・ダミーアーム、58a・
・・掴持部、26、59・・・集塵板、52・・・クリ
ーニングチャンバー、53・・・冷却室、71・・・ホ
ルダー室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C23F 4/00 C23F 4/00 A 5F031 H01L 21/205 H01L 21/205 5F045 21/3065 21/302 B Fターム(参考) 4D058 JA19 JB02 JB41 JB42 KC01 KC11 KC42 MA12 MA41 MA52 MA60 PA09 SA20 UA03 UA25 4K029 BA02 BA17 BA60 CA00 CA05 DA09 FA07 FA09 GA05 KA01 4K030 AA06 AA09 BA44 DA06 FA01 GA12 HA03 KA26 KA30 KA46 KA49 4K057 DB06 DB08 DD01 DD02 DE01 DE06 DE20 DM28 DM36 DM40 DN01 5F004 AA15 BA04 BB13 BB18 BC05 BD04 BD05 5F031 BB01 BB09 CC12 CC19 FF03 KK02 KK06 KK07 LL02 LL03 LL08 5F045 AA08 DQ17 EB06 EB08 EB09 EH13 EM05
Claims (22)
- 【請求項1】 搬送手段により被処理物を処理室に搬送
し、上記処理室で上記被処理物の乾式処理を行うように
した乾式処理装置において、 反応生成物を集塵する集塵手段を有し、 上記集塵手段を上記処理室内に挿入することにより上記
反応生成物を集塵するように構成されていることを特徴
とする乾式処理装置。 - 【請求項2】 上記集塵手段が上記搬送手段に取り付け
られていることを特徴とする請求項1記載の乾式処理装
置。 - 【請求項3】 上記集塵手段と上記搬送手段とが上記処
理室に順に挿入可能に構成されていることを特徴とする
請求項2記載の乾式処理装置。 - 【請求項4】 上記集塵手段の温度を上記搬送手段の温
度よりも低くすることができるように構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の乾式処理装置。 - 【請求項5】 上記集塵手段が、冷却手段を有すること
を特徴とする請求項4記載の乾式処理装置。 - 【請求項6】 上記集塵手段を載置するとともに、上記
集塵手段を冷却するようにした冷却器を有することを特
徴とする請求項4記載の乾式処理装置。 - 【請求項7】 上記集塵手段が着脱可能に構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の乾式処理装置。 - 【請求項8】 上記集塵手段の着脱を自動で行うことが
できるように構成されていることを特徴とする請求項7
記載の乾式処理装置。 - 【請求項9】 上記集塵手段が予備の集塵手段と交換可
能に構成されていることを特徴とする請求項7記載の乾
式処理装置。 - 【請求項10】 上記集塵手段と上記予備の集塵手段と
を自動で交換可能に構成されていることを特徴とする請
求項9記載の乾式処理装置。 - 【請求項11】 上記集塵手段と上記予備の集塵手段と
の交換を行う交換室を有することを特徴とする請求項9
記載の乾式処理装置。 - 【請求項12】 上記交換室が上記集塵手段を冷却する
冷却手段を有することを特徴とする請求項11記載の乾
式処理装置。 - 【請求項13】 上記基板を搬送するための搬送室を有
し、上記搬送室の内部の真空を維持しつつ、上記集塵手
段を上記予備の集塵手段と交換可能に構成されているこ
とを特徴とする請求項9記載の乾式処理装置。 - 【請求項14】 上記集塵手段を清浄化する清浄化手段
を有することを特徴とする請求項1記載の乾式処理装
置。 - 【請求項15】 上記清浄化がプラズマクリーニングで
あり、上記集塵手段を加熱しつつ、上記プラズマクリー
ニングを行うように構成されていることを特徴とする請
求項14記載の乾式処理装置。 - 【請求項16】 上記搬送手段による上記処理室からの
上記基板の搬出の前に、上記集塵手段を上記処理室内に
挿入可能に構成されていることを特徴とする請求項1記
載の乾式処理装置。 - 【請求項17】 上記処理室の内部に不活性ガスを供給
した後に、上記集塵手段を上記処理室内に挿入可能に構
成されていることを特徴とする請求項1記載の乾式処理
装置。 - 【請求項18】 上記集塵手段が腐食耐性が高い板から
なり、上記板を上記搬送手段と相対的に移動可能なアー
ムに保持することができるように構成されていることを
特徴とする請求項1記載の乾式処理装置。 - 【請求項19】 上記アームの先端に上記板を保持する
保持手段が設けられ、上記保持手段が上記板を着脱する
ことができるように構成されていることを特徴とする請
求項18記載の乾式処理装置。 - 【請求項20】 上記保持手段による上記板の着脱を自
動で行うことができるように構成されていることを特徴
とする請求項19記載の乾式処理装置。 - 【請求項21】 上記板と予備の板との交換を自動で行
うことができるように構成されていることを特徴とする
請求項19記載の乾式処理装置。 - 【請求項22】 上記乾式処理装置が、プラズマ処理装
置であることを特徴とする請求項1記載の乾式処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18442598A JP2000021947A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 乾式処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18442598A JP2000021947A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 乾式処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000021947A true JP2000021947A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16152939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18442598A Pending JP2000021947A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 乾式処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000021947A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005317783A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Tokyo Electron Ltd | 基板搬送装置及びその洗浄方法、並びに基板処理システム及びその洗浄方法 |
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| CN100347592C (zh) * | 2004-06-18 | 2007-11-07 | 友达光电股份有限公司 | 制程反应室除尘装置及具有除尘功能的制程反应室 |
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-
1998
- 1998-06-30 JP JP18442598A patent/JP2000021947A/ja active Pending
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