JP2000004547A - 電源回路およびacアダプタ - Google Patents
電源回路およびacアダプタInfo
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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- Y04S20/20—End-user application control systems
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 待機時の消費電力を限りなくゼロに近づけ
る。 【解決手段】 交流電源1とトランス12との間に介在
し、オンまたはオフに応じて交流電源1からトランス1
2への交流電力供給経路の接続または遮断をそれぞれ行
うスイッチ11と、バックアップコンデンサC11を有
し、MPU16に動作電力を供給する供給部131と、
スイッチ11がオフの場合に、バックアップコンデンサ
C11を充電すべきか否かの判定を行い、バックアップ
コンデンサC11を充電すべきとの判定を行うとスイッ
チ11をオンにし、この後、バックアップコンデンサC
11の充電が完了したか否かの判定を行い、バックアッ
プコンデンサC11の充電が完了した判定を行うとスイ
ッチ11をオフにするMPU16とを備えた。
る。 【解決手段】 交流電源1とトランス12との間に介在
し、オンまたはオフに応じて交流電源1からトランス1
2への交流電力供給経路の接続または遮断をそれぞれ行
うスイッチ11と、バックアップコンデンサC11を有
し、MPU16に動作電力を供給する供給部131と、
スイッチ11がオフの場合に、バックアップコンデンサ
C11を充電すべきか否かの判定を行い、バックアップ
コンデンサC11を充電すべきとの判定を行うとスイッ
チ11をオンにし、この後、バックアップコンデンサC
11の充電が完了したか否かの判定を行い、バックアッ
プコンデンサC11の充電が完了した判定を行うとスイ
ッチ11をオフにするMPU16とを備えた。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばマイクロプ
ロセッサユニットに電力を供給する電源回路およびAC
アダプタに関するものである。
ロセッサユニットに電力を供給する電源回路およびAC
アダプタに関するものである。
【従来の技術】従来、テレビ受豫機、据置型VTRおよ
びオーディオ機器などの電子機器において、主電源がオ
フである場合でも、例えばタイマ回路やリモコン起動回
路などに通電可能な電源回路が採用されている(199
8年2月23日,No.710または1998年4月2
0日,No.714の日経エレクトロニクス参照)。図
10は1998年2月23日,No.710の日経エレ
クトロニクスの150頁に記載されている従来の電源回
路の一例を示す図である。この電源回路は、主トランス
92に加えて補助トランス92aを備えているほか、交
流電源1と主トランス92との間に介在し、交流電源1
から主トランス92への交流電力供給経路の接続または
遮断を行うスイッチ91と、このスイッチ91のオン/
オフを行うMPU(マイクロプロセッサユニット)96
とを備えている。主トランス92の上方の二次巻線側で
は、この巻線に発生する交流電力に対して、整流回路D
B92および平滑コンデンサC92,C93によりそれ
ぞれ整流および平滑が行われ、これにより得られる直流
電力が図略のパワーアンプに供給されるようになってい
る。また、下方の二次巻線側では、この巻線に発生する
交流電力に対して、整流回路DB93および平滑コンデ
ンサC94,C95によりそれぞれ整流および平滑が行
われ、これにより得られる直流電力が図略の各機能ブロ
ックに供給されるようになっている。一方、補助トラン
ス92aの二次巻線側では、この巻線に発生する交流電
力に対して、整流回路DB91および平滑コンデンサC
91によりそれぞれ整流および平滑が行われ、これによ
り得られる直流電力がレギュレータ95によりさらに安
定化された上でMPU96に供給されるようになってい
る。このように、MPU96は、常時オン状態の補助ト
ランス92aなどにより安定化された直流電力が供給さ
れるので、スイッチ91のオン/オフを行うことが可能
となるほか、主トランス92がオフの待機時でも、図略
のタイマ回路やリモコン起動回路を駆動することが可能
となる。また、待機時だけに補助トランス92aを使用
することで、励磁電流による電力の損失を低減するよう
にし、これにより、例えば、オーディオ機器で10W〜
15W程度であった待機時の消費電力を3W程度まで低
減している。
びオーディオ機器などの電子機器において、主電源がオ
フである場合でも、例えばタイマ回路やリモコン起動回
路などに通電可能な電源回路が採用されている(199
8年2月23日,No.710または1998年4月2
0日,No.714の日経エレクトロニクス参照)。図
10は1998年2月23日,No.710の日経エレ
クトロニクスの150頁に記載されている従来の電源回
路の一例を示す図である。この電源回路は、主トランス
92に加えて補助トランス92aを備えているほか、交
流電源1と主トランス92との間に介在し、交流電源1
から主トランス92への交流電力供給経路の接続または
遮断を行うスイッチ91と、このスイッチ91のオン/
オフを行うMPU(マイクロプロセッサユニット)96
とを備えている。主トランス92の上方の二次巻線側で
は、この巻線に発生する交流電力に対して、整流回路D
B92および平滑コンデンサC92,C93によりそれ
ぞれ整流および平滑が行われ、これにより得られる直流
電力が図略のパワーアンプに供給されるようになってい
る。また、下方の二次巻線側では、この巻線に発生する
交流電力に対して、整流回路DB93および平滑コンデ
ンサC94,C95によりそれぞれ整流および平滑が行
われ、これにより得られる直流電力が図略の各機能ブロ
ックに供給されるようになっている。一方、補助トラン
ス92aの二次巻線側では、この巻線に発生する交流電
力に対して、整流回路DB91および平滑コンデンサC
91によりそれぞれ整流および平滑が行われ、これによ
り得られる直流電力がレギュレータ95によりさらに安
定化された上でMPU96に供給されるようになってい
る。このように、MPU96は、常時オン状態の補助ト
ランス92aなどにより安定化された直流電力が供給さ
れるので、スイッチ91のオン/オフを行うことが可能
となるほか、主トランス92がオフの待機時でも、図略
のタイマ回路やリモコン起動回路を駆動することが可能
となる。また、待機時だけに補助トランス92aを使用
することで、励磁電流による電力の損失を低減するよう
にし、これにより、例えば、オーディオ機器で10W〜
15W程度であった待機時の消費電力を3W程度まで低
減している。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電源回路では、待機時の消費電力が低減できたとは
いうものの、なおも3W程度の電力を消費するものとな
っている。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、待機時の消費電力を極力ゼロに近づけることが可能
な電源回路およびACアダプタを得ることを目的とす
る。
来の電源回路では、待機時の消費電力が低減できたとは
いうものの、なおも3W程度の電力を消費するものとな
っている。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、待機時の消費電力を極力ゼロに近づけることが可能
な電源回路およびACアダプタを得ることを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明の電源装置は、交流電源からの一
次電圧を所定の二次電圧に変換するトランスと、前記ト
ランスの二次側に接続され交流電力を直流電力に整流す
る整流回路と、前記整流回路からの直流電力によって、
コンピュータにより使用される充電電力を蓄積するバッ
クアップ電源と、前記交流電源と前記トランスとの間に
介在し、オンまたはオフの制御信号に従って前記交流電
源から前記トランスへの交流電力供給経路の接続または
遮断をそれぞれ行うスイッチとを備え、前記バックアッ
プ電源を充電すべきか否かの判定を行う判定手段と、前
記バックアップ電源を充電すべきとの判定結果が得られ
ると前記スイッチをオンにするオン手段とが具備される
のである。この構成では、コンピュータがバックアップ
電源からの電力によって動作するので、その間スイッチ
のオフが可能になり、待機時の消費電力が極力ゼロに近
づくようになる。また、待機時にコンピュータにより消
費されるバックアップ電源の充電電力が消耗してもバッ
クアップ電源が自動充電されるので、長期間スイッチが
操作によりオンにされない場合にもバックアップ電源の
充電電力を使用した待機が可能になる。なお、前記オン
手段により前記スイッチがオンにされた後に前記バック
アップ電源の充電が完了したか否かの判定を行う充電完
了判定手段と、前記バックアップ電源の充電が完了した
との判定結果が得られると前記スイッチをオフにするオ
フ手段とが具備される構成でもよい(請求項2)。この
構成では、自動充電が完了すればスイッチがオフにされ
るので、待機時の消費電力がさらに低減するようにな
る。また、前記バックアップ電源の充電電力量の計測を
行う計測手段が具備され、前記判定手段は前記計測結果
を用いて前記バックアップ電源を充電すべきか否かの判
定を行う構成でもよい(請求項3)。この構成では、よ
り正確なタイミングでバックアップ電源が自動充電され
るようになる。また、前記判定手段は、前記スイッチに
よって前記交流電力供給経路の遮断が行われた時点から
の経過時間を計測し、この経過時間が所定の基準時間を
超えた場合に、前記バックアップ電源を充電すべきとの
判定を行う構成でもよい(請求項4)。この構成では、
バックアップ電源が自動充電されるようになるほか、バ
ックアップ電源の不具合による当該バックアップ電源の
頻繁な自動充電動作が防止されるようになる。さらに、
前記コンピュータを備え、このコンピュータにより前記
オン手段およびオフ手段が具備される構成でもよい(請
求項5)。この構成によれば、スイッチがオフの待機時
の消費電力が極力ゼロに近づくようになる。請求項6記
載の発明のACアダプタは、上記電源回路により構成さ
れ、電力供給ラインおよび制御ラインを含むケーブルを
備え、このケーブルの電力供給ラインを介して、前記コ
ンピュータを有する所定の機器に前記バックアップ電源
の電力を供給し、前記スイッチは、前記ケーブルの制御
ラインを介して、前記所定の機器が有するコンピュータ
からのオンまたはオフの制御信号に従って前記交流電源
から前記トランスへの交流電力供給経路の接続または遮
断をそれぞれ行うものである。この構成では、コンピュ
ータがバックアップ電源からの電力によって動作するの
で、その間スイッチのオフが可能になり、待機時の消費
電力が極力ゼロに近づくようになる。また、待機時にコ
ンピュータにより消費されるバックアップ電源の充電電
力が消耗してもバックアップ電源が自動充電されるの
で、長期間スイッチが操作によりオンにされない場合に
もバックアップ電源の充電電力を使用した待機が可能に
なる。
に請求項1記載の発明の電源装置は、交流電源からの一
次電圧を所定の二次電圧に変換するトランスと、前記ト
ランスの二次側に接続され交流電力を直流電力に整流す
る整流回路と、前記整流回路からの直流電力によって、
コンピュータにより使用される充電電力を蓄積するバッ
クアップ電源と、前記交流電源と前記トランスとの間に
介在し、オンまたはオフの制御信号に従って前記交流電
源から前記トランスへの交流電力供給経路の接続または
遮断をそれぞれ行うスイッチとを備え、前記バックアッ
プ電源を充電すべきか否かの判定を行う判定手段と、前
記バックアップ電源を充電すべきとの判定結果が得られ
ると前記スイッチをオンにするオン手段とが具備される
のである。この構成では、コンピュータがバックアップ
電源からの電力によって動作するので、その間スイッチ
のオフが可能になり、待機時の消費電力が極力ゼロに近
づくようになる。また、待機時にコンピュータにより消
費されるバックアップ電源の充電電力が消耗してもバッ
クアップ電源が自動充電されるので、長期間スイッチが
操作によりオンにされない場合にもバックアップ電源の
充電電力を使用した待機が可能になる。なお、前記オン
手段により前記スイッチがオンにされた後に前記バック
アップ電源の充電が完了したか否かの判定を行う充電完
了判定手段と、前記バックアップ電源の充電が完了した
との判定結果が得られると前記スイッチをオフにするオ
フ手段とが具備される構成でもよい(請求項2)。この
構成では、自動充電が完了すればスイッチがオフにされ
るので、待機時の消費電力がさらに低減するようにな
る。また、前記バックアップ電源の充電電力量の計測を
行う計測手段が具備され、前記判定手段は前記計測結果
を用いて前記バックアップ電源を充電すべきか否かの判
定を行う構成でもよい(請求項3)。この構成では、よ
り正確なタイミングでバックアップ電源が自動充電され
るようになる。また、前記判定手段は、前記スイッチに
よって前記交流電力供給経路の遮断が行われた時点から
の経過時間を計測し、この経過時間が所定の基準時間を
超えた場合に、前記バックアップ電源を充電すべきとの
判定を行う構成でもよい(請求項4)。この構成では、
バックアップ電源が自動充電されるようになるほか、バ
ックアップ電源の不具合による当該バックアップ電源の
頻繁な自動充電動作が防止されるようになる。さらに、
前記コンピュータを備え、このコンピュータにより前記
オン手段およびオフ手段が具備される構成でもよい(請
求項5)。この構成によれば、スイッチがオフの待機時
の消費電力が極力ゼロに近づくようになる。請求項6記
載の発明のACアダプタは、上記電源回路により構成さ
れ、電力供給ラインおよび制御ラインを含むケーブルを
備え、このケーブルの電力供給ラインを介して、前記コ
ンピュータを有する所定の機器に前記バックアップ電源
の電力を供給し、前記スイッチは、前記ケーブルの制御
ラインを介して、前記所定の機器が有するコンピュータ
からのオンまたはオフの制御信号に従って前記交流電源
から前記トランスへの交流電力供給経路の接続または遮
断をそれぞれ行うものである。この構成では、コンピュ
ータがバックアップ電源からの電力によって動作するの
で、その間スイッチのオフが可能になり、待機時の消費
電力が極力ゼロに近づくようになる。また、待機時にコ
ンピュータにより消費されるバックアップ電源の充電電
力が消耗してもバックアップ電源が自動充電されるの
で、長期間スイッチが操作によりオンにされない場合に
もバックアップ電源の充電電力を使用した待機が可能に
なる。
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態に係
る電源回路であってオーディオ機器の電源回路に適用し
た概略構成図で、この図を用いて以下に第1実施形態の
説明を行う。第1実施形態の電源回路10は、スイッチ
11、トランス12、直流電源部13、電圧検出部1
4、レギュレータ15およびMPU(コンピュータ)1
6により構成されている。スイッチ11は、交流電源1
とトランス12との間に介在し、MPU16からのオン
(閉)またはオフ(開)の制御信号に従って交流電源1
からトランス12への交流電力供給経路の接続または遮
断をそれぞれ行うものである。このスイッチ11は、リ
レーでも半導体スイッチなどでもよいが、一次側に設け
られることから、通常、安全規格に適合したリレーが使
用される。ただし、交流電源1は、この場合では電源コ
ンセントのことで、この電源コンセントと電源回路10
との間の接続は一般には差込プラグ付き電源コードを介
して行われる。トランス12は、一次側に巻線n1を、
二次側に巻線n21,n22,n23を有し、交流電源
1からの一次電圧V1を変換して巻線n21,n22,
n23の両端にそれぞれ所定の二次電圧V21,V2
2,V23を得るものである。直流電源部13は、MP
U16への動作電力供給用の供給部131、図略のパワ
ーアンプへの駆動電力供給用の供給部132および図略
の各機能ブロックへの電力供給用の供給部133により
構成されている。供給部131は、巻線n21に両入力
端子が接続されこの巻線n21からの交流電力を直流電
力に整流する整流回路(整流器)DB11およびこの整
流回路DB11の出力からの直流電力によって充電電力
を蓄積するバックアップコンデンサ(バックアップ電
源)C11により構成されている。供給部132は、巻
線n22に両入力端子が接続されこの巻線n22からの
交流電力を直流電力に整流する整流回路DB12および
この整流回路DB12の出力電圧を平滑する平滑コンデ
ンサC12,C13により構成されている。これら平滑
コンデンサC12,C13は、整流回路DB12の両出
力端子間に直列接続され、平滑コンデンサC12,C1
3の接続点は接地されている。供給部133は、巻線n
23に両入力端子が接続されこの巻線n23からの交流
電力を直流電力に整流する整流回路DB13およびこの
整流回路DB13の出力電圧を平滑する平滑コンデンサ
C14,C15により構成されている。これら平滑コン
デンサC14,C15は、整流回路DB13の両出力端
子間に直列接続され、平滑コンデンサC14,C15の
接続点は接地されている。電圧検出部(計測手段)14
は、バックアップコンデンサC11の充電電力量の計測
を行うもので、第1実施形態では、充電電力量の目安と
なるバックアップコンデンサC11の両端電圧を検出す
るD/A変換器により構成される。なお、この構成に限
らず、電圧検出部は、例えば、バックアップコンデンサ
C11の両端電圧を所定の充電開始基準電圧と比較する
コンパレータにより成る構成でもよい。レギュレータ1
5は、バックアップコンデンサC11からの直流電圧の
変動を抑制して安定した直流電圧を得るもので、従来の
電圧安定回路(定電圧回路)であればよい。MPU16
は、バックアップコンデンサC11からの電力を使用し
て動作し、電源回路10に加えて、図外の回路を含めた
オーディオ機器全般の制御を行うもので、例えば、この
オーディオ機器に対する電源のオンまたはオフの操作を
監視し、オンまたはオフの操作が行われれば、スイッチ
11をそれぞれオンまたはオフにする制御を行う。ま
た、MPU16は、スイッチ11がオフ状態である場
合、バックアップコンデンサC11を充電すべきか否か
の判定を行い、バックアップコンデンサC11を充電す
べきとの判定を行うとスイッチ11をオンにする制御を
行う。第1実施形態では、電圧検出部14の出力電圧値
を取り込んで所定の充電開始基準電圧値と比較し、取り
込んだ出力電圧値が充電開始基準電圧値より低ければ、
バックアップコンデンサC11を充電すべきとの判定が
行われる。なお、電圧検出部が上記コンパレータにより
成る構成の場合では、このコンパレータから、バックア
ップコンデンサC11の両端電圧が所定の充電開始基準
電圧より低い旨の比較結果が得られた場合に、バックア
ップコンデンサC11を充電すべきとの判定が行われ
る。ただし、充電開始基準電圧とは、MPU16が動作
可能な電圧であって、正常なバックアップコンデンサC
11の充電を開始させる目安になる設計段階で決定され
るべき電圧のことである。また、MPU16は、バック
アップコンデンサC11を充電すべき場合にスイッチ1
1をオンにする前に、音声カットの処理を行う。第1実
施形態では、パワーアンプに音声信号が入力しないよう
に、図略のパワーアンプの入力を短絡して音声カットの
処理が行われる。なお、この構成に限らず、図略のパワ
ーアンプの入力を遮断してパワーアンプに音声信号が入
力しないようにする構成でもよい。あるいは、巻線n2
2と整流回路DB12との間に、巻線n22から整流回
路DB12への交流電力供給経路の接続または遮断を行
うスイッチを介設し、このスイッチがMPU16により
オフ制御されることで上記音声カットの処理が行われる
構成でもよい。また、MPU16は、音声カットの後、
オン操作が行われれば、音声出力の処理を行う。第1実
施形態では、パワーアンプの入力の短絡が解放される。
なお、パワーアンプの入力が遮断される構成ではその遮
断部の接続が行われる。あるいは、巻線n22と整流回
路DB12との間にスイッチを介設する構成では、その
スイッチをオンにする制御が行われる。また、MPU1
6は、バックアップコンデンサC11を充電すべき場合
にスイッチ11をオンにした後、バックアップコンデン
サC11の充電が完了したか否かの判定を行い、バック
アップコンデンサC11の充電が完了したとの判定を行
うと、スイッチ11をオフにする制御を行う。第1実施
形態では、電圧検出部14の出力電圧値を取り込んで所
定の満充電基準電圧値と比較し、取り込んだ出力電圧値
が満充電基準電圧値以上である場合に、バックアップコ
ンデンサC11の充電が完了したとの判定が行われる。
なお、電圧検出部がコンパレータにより成る構成では、
このコンパレータから、バックアップコンデンサC11
の両端電圧が所定の満充電基準電圧以上である旨の比較
結果が得られた場合に、バックアップコンデンサC11
の充電が完了したとの判定が行われる。ただし、満充電
基準電圧とは、正常なバックアップコンデンサC11の
満充電の目安になる設計段階で決定されるべき電圧のこ
とである。図2はMPU16による「自動充電」の動作
を示すフローチャートで、以下この図を参照しながら、
「自動充電」の動作について説明する。オーディオ機器
のオフの操作が行われると、スイッチ11がオフにさ
れ、これにより、バックアップコンデンサC11の充電
電力のみによる待機動作に移行する。この後、「自動充
電」のサブルーチンが繰り返しコールされる。このサブ
ルーチンがコールされると、バックアップコンデンサC
11を充電すべきか否かの判定が行われる(S5)。バ
ックアップコンデンサC11を充電すべきとの判定が行
われなかった場合には(S5でNO)、リターンする一
方、バックアップコンデンサC11を充電すべきとの判
定が行われた場合には(S5でYES)、音声カットの
処理が行われ(S10)、スイッチ11がオンにされる
(S15)。これにより、バックアップコンデンサC1
1の充電電力のみによる待機動作が中断され、バックア
ップコンデンサC11に対して自動充電が行われる。次
いで、オン操作が行われたか否かの確認が行われ(S2
0)、オン操作が行われなければ(S20でNO)、充
電が完了したか否かの判定が行われる(S25)。充電
が完了したとの判定が行われた場合には(S25でYE
S)、スイッチ11がオフにされる(S30)。これに
より、バックアップコンデンサC11の充電電力のみに
よる待機動作に移行する。この後、リターンする。一
方、充電が完了したとの判定が行われない場合には(S
25でNO)、ステップS20に戻る。ステップS20
で、オン操作が行われた場合には(YES)、音声出力
の処理が行われ(S35)、この後、リターンする。こ
の場合、「自動充電」のサブルーチンの繰り返しコール
は解除される。以上、第1実施形態によれば、例えば、
バックアップコンデンサC11がMPU16を数日間ま
たは数週間連続して動作させ得る充電電力を蓄積するも
のであれば、その間、スイッチ11を連続してオフにす
ることが可能になり、通常、バックアップコンデンサC
11の充電電力がなくなる前にスイッチ11が操作によ
りオンにされ、バックアップコンデンサC11が充電さ
れる。この場合、待機時の消費電力をゼロにすることが
可能になる。一方、バックアップコンデンサC11の充
電電力がなくなる前にスイッチ11が操作によりオンに
されなくても、充電電力がなくなりかけると自動的にス
イッチ11がオンになって、バックアップコンデンサC
11が自動充電されるので、この場合、待機時の消費電
力を限りなくゼロに近づけることができる。図3は本発
明の第2実施形態に係る電源回路であってオーデイオ機
器の電源回路に適用した概略構成図で、この図を用いて
以下に第2実施形態の説明を行う。第2実施形態の電源
回路20は、第1実施形態と同様に、スイッチ11、ト
ランス12、直流電源部13、電圧検出部14およびレ
ギュレータ15を備えているほか、第1実施形態のMP
U16とは動作が異なるMPU26を備えている。この
MPU26は、スイッチ11によって交流電力供給経路
の遮断が行われた時点から所定の充電開始基準時間が経
過した後に、第1実施形態の「自動充電」のサブルーチ
ンを繰り返しコールする。このように、「自動充電」の
サブルーチンのコールが充電開始基準時間行われないよ
うにすることで、バックアップコンデンサC11の故障
などによる頻繁な自動充電動作が防止されるのである。
ただし、上記充電開始基準時間は、正常なバックアップ
コンデンサC11の充電電力のみでMPU16を確実に
連続動作させ得る時間以下に設定される。以上、第2実
施形態によれば、バックアップコンデンサC11の故障
などによる頻繁な自動充電動作の防止が可能になる。図
4は本発明の第3実施形態に係る電源回路であってオー
ディオ機器の電源回路に適用した概略構成図で、この図
を用いて以下に第3実施形態の説明を行う。第3実施形
態の電源回路30は、第1実施形態と同様に、スイッチ
11、トランス12、直流電源部13およびレギュレー
タ15を備えているほか、第1実施形態のMPU16と
は動作が異なるMPU36を備えている。このMPU3
6は、バックアップコンデンサC11からの電力により
動作し、電源回路30に加えて、図外の回路を含めたオ
ーディオ機器全般の制御を行うもので、例えば、このオ
ーディオ機器に対する電源のオンまたはオフの操作を監
視し、オンまたはオフの操作が行われれば、スイッチ1
1をそれぞれオンまたはオフにする制御を行う。また、
MPU36は、スイッチ11がオフ状態である場合、バ
ックアップコンデンサC11を充電すべきか否かの判定
を行い、バックアップコンデンサC11を充電すべきと
の判定を行うとスイッチ11をオンにする制御を行う。
第3実施形態では、スイッチ11によって交流電力供給
経路の遮断が行われた時点からの経過時間T1を計測
し、この経過時間T1が所定の充電開始基準時間T2を
超えた場合に、バックアップコンデンサC11を充電す
べきとの判定が行われる。ただし、充電開始基準時間T
2は、正常なバックアップコンデンサC11の充電電力
のみでMPU16を確実に連続動作させ得る時間以下に
設定され、設計段階で予め決定されるものである。ま
た、MPU36は、第1実施形態と同様、バックアップ
コンデンサC11を充電すべき場合にスイッチ11をオ
ンにする前に音声カットの処理を行う一方、音声カット
の後、オン操作が行われれば、音声出力の処理を行う。
また、MPU36は、バックアップコンデンサC11を
充電すべき場合にスイッチ11をオンにした後、バック
アップコンデンサC11の充電が完了したか否かの判定
を行い、バックアップコンデンサC11の充電が完了し
たとの判定を行うと、スイッチ11をオフにする制御を
行う。第3実施形態では、バックアップコンデンサC1
1の充電のためにスイッチ11をオンにした時点からの
充電時間T3を計測し、この充電時間T3が所定の満充
電基準時間T4以上になれば、バックアップコンデンサ
C11の充電が完了したとの判定が行われる。ただし、
満充電基準時間T4は、バックアップコンデンサC11
が所定の満充電基準電圧のレベルに充電されるのに必要
な時間で、設計段階で予め決定されるものである。図5
はMPU36による「自動充電」の動作を示すフローチ
ャートで、以下この図を参照しながら、「自動充電」の
動作について説明する。オーディオ機器のオフ操作が行
われると、経過時間T1が初期化された後、そのオフ操
作の時点からの経過時間T1が計測され、この後、図5
の「自動充電」のサブルーチンが繰り返しコールされ
る。このサブルーチンがコールされると、バックアップ
コンデンサC11を充電すべきか否かの判定、すなわち
経過時間T1が充電開始基準時間T2を超えたか否かの
判定が行われる(S50)。バックアップコンデンサC
11を充電すべきとの判定が行われなかった場合には
(S50でNO)、リターンする一方、経過時間T1が
充電開始基準時間T2を超え、バックアップコンデンサ
C11を充電すべきとの判定が行われた場合には(S5
0でYES)、音声カットの処理が行われ(S55)、
スイッチ11がオンにされる(S60)。次いで、充電
時間T3が初期化され、スイッチ11をオンにした時点
からの充電時間T3が計測され(S65)、この後、オ
ン操作が行われたか否かの確認が行われる(S70)。
オン操作が行われなければ(S70でNO)、充電が完
了したか否かの判定、すなわち充電時間T3が満充電基
準時間T4以上であるか否かの判定が行われる(S7
5)。充電時間T3が満充電基準時間T4以上となり、
充電が完了したとの判定が行われた場合には(S75で
YES)、スイッチ11がオフにされ(S80)、経過
時間T1が初期化される。この後、リターンする。一
方、充電が完了したとの判定が行われない場合には(S
75でNO)、ステップS70に戻る。ステップS70
で、オン操作が行われた場合には(YES)、音声出力
の処理が行われ(S85)、この後、リターンする。こ
の場合、「自動充電」のサブルーチンの繰り返しコール
は解除される。以上、第3実施形態によれば、バックア
ップコンデンサC11を自動充電することが可能になる
ほか、バックアップコンデンサC11の故障などによる
頻繁な自動充電動作を防止することが可能になる。な
お、上記第1〜第3実施形態では、バックアップコンデ
ンサC11を充電すべきか否かの判定を行い、バックア
ップコンデンサC11を充電すべきとの判定を行った場
合にスイッチ11をオンにする手段は、MPUにより構
成されるが、これに限らず、MPUとは独立する回路に
より成る構成でもよい。この構成については次の第4実
施形態で詳述する。図6は本発明の第4実施形態に係る
電源回路であって主にACアダプタへの適用例を示す概
略構成図で、この図を用いて以下に第4実施形態の説明
を行う。図6に示すACアダプタ40は、スイッチ1
1、トランス42、直流電源部43、定電圧回路44
a、コンパレータ44b、OR回路44cおよびレギュ
レータ15により構成され、交流電源1との電気的接続
用のプラグコネクタ(図示せず)を入力側に有するとと
もに、レギュレータ15の出力端子と接続される電力供
給ライン、および制御ラインを含むケーブルCを出力側
に有している。ただし、スイッチ11およびレギュレー
タ15は先の実施形態と同様のものである。また、スイ
ッチ11は、制御端子(図示せず)の信号レベルがHi
ghになると接点が閉じ、Lowになると接点が開く仕
様となっている。トランス42は、一次側に巻線n1
を、二次側に巻線n2を有し、交流電源1からの一次電
圧V1を変換して巻線n2の両端に所定の二次電圧V2
を得るものである。直流電源部43は、巻線n2に両入
力端子が接続されその巻線n2からの交流電力を直流電
力に整流する整流回路DB11およびこの整流回路DB
11の出力からの直流電力によって充電電力を蓄積する
バックアップコンデンサC11により構成されている。
定電圧回路44aは、例えば、バックアップコンデンサ
C11の正極性端子と一端が接続される抵抗R44と、
この抵抗R44の他端およびバックアップコンデンサC
11の負極性端子とそれぞれカソードおよびアノードが
接続される定電圧ダイオードD44とにより成り、所定
の充電開始基準電圧を生成するものである。コンパレー
タ44bは、非反転入力端子および反転入力端子がそれ
ぞれ定電圧ダイオードD44のカソードおよびバックア
ップコンデンサC11の正極性端子と接続している。し
たがって、コンパレータ44bの出力端子の信号レベル
は、バックアップコンデンサC11の充電電圧が充電開
始基準電圧よりも、高ければLOWになる一方、低けれ
ばHighになる。OR回路44cは、両入力端子がそ
れぞれコンパレータ44bの出力端子およびケーブルC
の制御ラインと接続しており、出力端子がスイッチ11
の制御端子と接続している。このように構成されるAC
アダプタ40は、ケーブルCを介して、例えばゲーム機
器などの所定の機器Dに接続される。図6に示す例で
は、バックアップコンデンサC11からの電力が、ケー
ブルCの電力供給ラインを介してMPU(コンピュー
タ)46を有する機器Dに供給され、機器Dまたはコン
トローラ(図示せず)に対して行われた電源のオン/オ
フ操作に応じて、それぞれHighまたはLowになる
信号が、MPU46からケーブルCの制御ラインを介し
てOR回路44cの一方の入力端子に送出される構成に
なっている。次に、ACアダプタ40およびMPU46
の動作について概説する。ただし、スイッチ11はオフ
状態であるとする。機器D側でオン操作が行われると、
MPU46からケーブルCの制御ラインを介してOR回
路44cの一方の入力端子にHighレベルの信号が送
出される。これにより、OR回路44cからHighレ
ベルの信号が送出されるので、スイッチ11がオンにな
る。スイッチ11がオンになると、交流電源1からの交
流電力に対して、所定の電圧レベルへの変換、整流、平
滑および安定化が行われ、これにより得られる直流電力
がケーブルCの電力供給ラインを介して機器DのMPU
46などに供給される。また、このとき、バックアップ
コンデンサC11が整流回路DB11からの直流電流に
より充電される。この後、機器D側でオフ操作が行われ
ると、MPU46からケーブルCの制御ラインを介して
OR回路44cの一方の入力端子にLowレベルの信号
が送出される。このとき、バックアップコンデンサC1
1が十分に充電されているとすれば、充電電圧が充電開
始基準電圧よりも高くなり、コンパレータ44bの出力
端子からOR回路44cの他方の入力端子にLowレベ
ルの信号が送出される。この結果、スイッチ11がオフ
になる。この後、しばらくの期間、機器D側でオン操作
が行われないとすれば、バックアップコンデンサC11
の充電電圧のレベルが徐々に低下してくる。そして、充
電電圧が充電開始基準電圧よりも低くなると、コンパレ
ータ44bの出力端子からOR回路44cの他方の入力
端子にHighレベルの信号が送出される。これによ
り、スイッチ11がオンになり、交流電源1からの交流
電力に対して、所定の電圧レベルへの変換および整流な
どが行われ、バックアップコンデンサC11が整流回路
DB11からの直流電流により充電される。この後、バ
ックアップコンデンサC11が十分に充電され、充電電
圧が充電開始基準電圧よりも高くなると、コンパレータ
44bの出力端子からOR回路44cの他方の入力端子
にLowレベルの信号が送出される。これにより、スイ
ッチ11がオフになり、バックアップコンデンサC11
によるMPU46への電力供給が可能になる。以上、第
4実施形態によれば、タイマ機能や例えばコントローラ
などによるリモコン起動機能などを機器側に具備させる
ことが可能になるとともに、機器に接続されたACアダ
プタを電源コンセントに接続したままでも、機器側の電
源がオフであれば、バックアップコンデンサC11およ
び自動充電機能によってスイッチ11がほとんどオフ状
態になるから、待機時の電力を限りなくゼロに近づける
ことができるほか、ゲームの度にACアダプタを電源コ
ンセントに接続したり外したりする手間を無くすことが
可能となる。図7は本発明の第5実施形態に係る電源回
路であってACアダプタおよび機器への適用例を示す概
略構成図で、この図を用いて以下に第5実施形態の説明
を行う。図7に示すACアダプタ50は、スイッチ1
1、トランス42、直流電源部43およびレギュレータ
15を第4実施形態と同様に備えて成り、交流電源1と
の電気的接続用のプラグコネクタ(図示せず)を入力側
に有するとともに、レギュレータ15の出力端子と接続
される電力供給ライン、および制御ラインを含むケーブ
ルCを出力側に有している。このように構成されるAC
アダプタ50は、ケーブルCを介して、例えばゲーム機
器などの所定の機器Eに接続される。図7に示す例で
は、ケーブルCの電力供給ラインを介して、MPU(コ
ンピュータ)56を有する機器Eにバックアップコンデ
ンサC11からの電力が供給され、機器Eまたはコント
ローラ(図示せず)に対して行われた電源のオン/オフ
操作に応じて、それぞれHighまたはLowレベルの
信号が、MPU56からケーブルCの制御ラインを介し
てスイッチ11の制御端子に送出される構成になってい
る。MPU56は、ACアダプタ50および機器Eの種
々の処理を行うもので、例えば、機器Eにセットされた
カセットまたはCDROMなどに格納されているプログ
ラムを読み込んで、プレーヤによるコントローラに対す
る指示に応じた画像情報をTVなどに出力する処理を主
に行う。また、MPU56は、コントローラまたは機器
41のいずれかに設けられた電源スイッチのオン/オフ
を監視して、オンまたはオフの操作が行われると、それ
ぞれHighまたはLowになる信号をケーブルCの制
御ラインを介してスイッチ11の制御端子に送出する処
理を行う。また、MPU56は、スイッチ11がオフ状
態である場合、第3実施形態と同様に充電開始基準時間
を用いて、バックアップコンデンサC11を充電すべき
か否かの判定を行う。ただし、充電開始基準時間は、第
5実施形態では、MPU56を1日程度以上動作させ得
る電力が残るように設定される。また、MPU56は、
充電すべきとの判定を行うと、スイッチ11をオンにす
る所定時刻の算出処理を行う。例えば、乱数を用いて、
電力ピークなどの時間帯内における時刻を算出する処理
が行われる。また、MPU56は、所定時刻になるとス
イッチ11側にHighレベルの信号を送出する処理を
行う。さらに、MPU56は、バックアップコンデンサ
C11を充電すべきとの判定を行ってHighレベルの
信号をスイッチ11側に送出した後、バックアップコン
デンサC11の充電が完了したか否かの判定を行い、バ
ックアップコンデンサC11の充電が完了したとの判定
を行うと、Lowレベルの信号をケーブルCの制御ライ
ンを介してスイッチ11の制御端子に送出してスイッチ
11をオフにする。図8はMPU56による「自動充
電」の動作を示すフローチャートで、以下この図を参照
しながら、「自動充電」の動作について説明する。ただ
し、スイッチ11はオンであるとする。機器E側で電源
オフの操作が行われると、スイッチ11がオフにされ、
経過時間T1が初期化された後、そのオフ操作の時点か
らの経過時間T1が計測され、この後、図8の「自動充
電」のサブルーチンが繰り返しコールされる。このサブ
ルーチンがコールされると、バックアップコンデンサC
11を充電すべきか否かの判定、すなわち経過時間T1
が上記充電開始基準時間を超えたか否かの判定が行われ
る(S100)。経過時間T1が充電開始基準時間より
短く、バックアップコンデンサC11を充電すべきとの
判定が行われなかった場合には(S100でNO)、リ
ターンする一方、経過時間T1が充電開始基準時間を超
え、バックアップコンデンサC11を充電すべきとの判
定が行われた場合には(S100でYES)、所定時刻
の算出が行われる(S105)。次いで、現在時刻が所
定時刻になったか否かの判定が行われる(S110)。
所定時刻にならなければ(S110でNO)、オン操作
が行われたか否かの確認が行われる(S115)。オン
操作が行わなければ(S115でNO)、ステップS1
05に戻る一方、オン操作が行われれば(S115でY
ES)、リターンする。この場合、「自動充電」のサブ
ルーチンの繰り返しコールは解除される。S110で所
定時刻になると(YES)、スイッチ11側にHigh
レベルの信号が送出される。これにより、例えば電力ピ
ーク時間帯外にスイッチ11がオンになる。次いで、充
電時間T3が初期化され、この後、スイッチ11をオン
にした時点からの充電時間T3が計測される(S12
5)。この後、充電が完了したか否かの判定、すなわち
充電時間T3が満充電基準時間T4以上であるか否かの
判定が行われる(S130)。充電が完了しなければ
(S130でNO)、オン操作が行われたか否かの確認
が行われる(S135)。オン操作が行わなければ(S
135でNO)、ステップS130に戻る一方、オン操
作が行われれば(S135でYES)、リターンする。
この場合、「自動充電」のサブルーチンの繰り返しコー
ルは解除される。充電が完了すれば(S130でYE
S)、スイッチ11側にLowレベルの信号が送出され
る(S140)。これにより、スイッチ11がオフにな
る。この後、経過時間T1が初期化され、リターンす
る。以上、第5実施形態によれば、バックアップコンデ
ンサC11を自動充電することが可能になるほか、自動
充電のスイッチオン動作を電力ピーク時間帯外に実行さ
せることが可能になるとともに、機器Eを複数使用して
いる場合に、それら複数の機器Eの自動充電のスイッチ
オン動作を分散させることが可能になる。なお、第1〜
第5実施形態では、バックアップ電源として、バックア
ップコンデンサC11が使用される構成になっている
が、鉛電池、Ni−Cd電池またはLiイオン電池など
の二次電池が使用される構成でもよい。また、二次電池
は、充電電力のみでMPUを長期間(例えば半年または
1年程度)連続動作可能にするものでもよく、あるいは
着脱可能になっているものでもよい。これにより、本電
源回路が適用される商品が長期間在庫となっても、二次
電池に充電電力が残るので、あるいは新しい二次電池に
交換可能であるので、リレー11のオン/オフが可能に
なる。また、リレー11は、いわゆるNC(ノーマリ・
クローズ)の接点を有するものでもよい。これにより、
バックアップコンデンサC11の充電電力が長期の在庫
などで空になったとしても、スイッチ11がオンにな
り、バックアップコンデンサC11の充電が可能になる
から、上記各実施形態の動作が可能になる。或いは、図
9に示すように、スイッチ11に並列に別のスイッチS
W1を設ける構成でもよい。これにより、バックアップ
コンデンサC11の充電電力が長期の在庫などで空にな
ったとしても、スイッチSW1をオンにすれば、バック
アップコンデンサC11の充電が可能になる。また、ス
イッチSW1は、押下に応じてオンおよびオフの状態を
交互に保持する通常のメカスイッチでもよいが、バック
アップコンデンサC11が長期間の在庫などで空になっ
た場合にのみ必要であるので、指で押下するとオンにな
り、指を離すとオフになるメカスイッチでもよい。これ
により、スイッチSW1のオフのし忘れが防止される。
また、停電を検出する手段を設け、この手段により停電
が検出されると即座にスイッチ11がオフにされる構成
でもよい。また、図10に示すように、MPU用のトラ
ンスを別途設ける構成でもよい。さらに、第1〜第3実
施形態では、電源回路はオーディオ機器の電源回路に適
用されるが、これに限定されるものではないことは言う
までもない。要するに、本発明の電源回路は、例えば、
テレビ受像機、VTR、エアコン、冷蔵庫、パソコンお
よびモニタなどに適用可能である。
る電源回路であってオーディオ機器の電源回路に適用し
た概略構成図で、この図を用いて以下に第1実施形態の
説明を行う。第1実施形態の電源回路10は、スイッチ
11、トランス12、直流電源部13、電圧検出部1
4、レギュレータ15およびMPU(コンピュータ)1
6により構成されている。スイッチ11は、交流電源1
とトランス12との間に介在し、MPU16からのオン
(閉)またはオフ(開)の制御信号に従って交流電源1
からトランス12への交流電力供給経路の接続または遮
断をそれぞれ行うものである。このスイッチ11は、リ
レーでも半導体スイッチなどでもよいが、一次側に設け
られることから、通常、安全規格に適合したリレーが使
用される。ただし、交流電源1は、この場合では電源コ
ンセントのことで、この電源コンセントと電源回路10
との間の接続は一般には差込プラグ付き電源コードを介
して行われる。トランス12は、一次側に巻線n1を、
二次側に巻線n21,n22,n23を有し、交流電源
1からの一次電圧V1を変換して巻線n21,n22,
n23の両端にそれぞれ所定の二次電圧V21,V2
2,V23を得るものである。直流電源部13は、MP
U16への動作電力供給用の供給部131、図略のパワ
ーアンプへの駆動電力供給用の供給部132および図略
の各機能ブロックへの電力供給用の供給部133により
構成されている。供給部131は、巻線n21に両入力
端子が接続されこの巻線n21からの交流電力を直流電
力に整流する整流回路(整流器)DB11およびこの整
流回路DB11の出力からの直流電力によって充電電力
を蓄積するバックアップコンデンサ(バックアップ電
源)C11により構成されている。供給部132は、巻
線n22に両入力端子が接続されこの巻線n22からの
交流電力を直流電力に整流する整流回路DB12および
この整流回路DB12の出力電圧を平滑する平滑コンデ
ンサC12,C13により構成されている。これら平滑
コンデンサC12,C13は、整流回路DB12の両出
力端子間に直列接続され、平滑コンデンサC12,C1
3の接続点は接地されている。供給部133は、巻線n
23に両入力端子が接続されこの巻線n23からの交流
電力を直流電力に整流する整流回路DB13およびこの
整流回路DB13の出力電圧を平滑する平滑コンデンサ
C14,C15により構成されている。これら平滑コン
デンサC14,C15は、整流回路DB13の両出力端
子間に直列接続され、平滑コンデンサC14,C15の
接続点は接地されている。電圧検出部(計測手段)14
は、バックアップコンデンサC11の充電電力量の計測
を行うもので、第1実施形態では、充電電力量の目安と
なるバックアップコンデンサC11の両端電圧を検出す
るD/A変換器により構成される。なお、この構成に限
らず、電圧検出部は、例えば、バックアップコンデンサ
C11の両端電圧を所定の充電開始基準電圧と比較する
コンパレータにより成る構成でもよい。レギュレータ1
5は、バックアップコンデンサC11からの直流電圧の
変動を抑制して安定した直流電圧を得るもので、従来の
電圧安定回路(定電圧回路)であればよい。MPU16
は、バックアップコンデンサC11からの電力を使用し
て動作し、電源回路10に加えて、図外の回路を含めた
オーディオ機器全般の制御を行うもので、例えば、この
オーディオ機器に対する電源のオンまたはオフの操作を
監視し、オンまたはオフの操作が行われれば、スイッチ
11をそれぞれオンまたはオフにする制御を行う。ま
た、MPU16は、スイッチ11がオフ状態である場
合、バックアップコンデンサC11を充電すべきか否か
の判定を行い、バックアップコンデンサC11を充電す
べきとの判定を行うとスイッチ11をオンにする制御を
行う。第1実施形態では、電圧検出部14の出力電圧値
を取り込んで所定の充電開始基準電圧値と比較し、取り
込んだ出力電圧値が充電開始基準電圧値より低ければ、
バックアップコンデンサC11を充電すべきとの判定が
行われる。なお、電圧検出部が上記コンパレータにより
成る構成の場合では、このコンパレータから、バックア
ップコンデンサC11の両端電圧が所定の充電開始基準
電圧より低い旨の比較結果が得られた場合に、バックア
ップコンデンサC11を充電すべきとの判定が行われ
る。ただし、充電開始基準電圧とは、MPU16が動作
可能な電圧であって、正常なバックアップコンデンサC
11の充電を開始させる目安になる設計段階で決定され
るべき電圧のことである。また、MPU16は、バック
アップコンデンサC11を充電すべき場合にスイッチ1
1をオンにする前に、音声カットの処理を行う。第1実
施形態では、パワーアンプに音声信号が入力しないよう
に、図略のパワーアンプの入力を短絡して音声カットの
処理が行われる。なお、この構成に限らず、図略のパワ
ーアンプの入力を遮断してパワーアンプに音声信号が入
力しないようにする構成でもよい。あるいは、巻線n2
2と整流回路DB12との間に、巻線n22から整流回
路DB12への交流電力供給経路の接続または遮断を行
うスイッチを介設し、このスイッチがMPU16により
オフ制御されることで上記音声カットの処理が行われる
構成でもよい。また、MPU16は、音声カットの後、
オン操作が行われれば、音声出力の処理を行う。第1実
施形態では、パワーアンプの入力の短絡が解放される。
なお、パワーアンプの入力が遮断される構成ではその遮
断部の接続が行われる。あるいは、巻線n22と整流回
路DB12との間にスイッチを介設する構成では、その
スイッチをオンにする制御が行われる。また、MPU1
6は、バックアップコンデンサC11を充電すべき場合
にスイッチ11をオンにした後、バックアップコンデン
サC11の充電が完了したか否かの判定を行い、バック
アップコンデンサC11の充電が完了したとの判定を行
うと、スイッチ11をオフにする制御を行う。第1実施
形態では、電圧検出部14の出力電圧値を取り込んで所
定の満充電基準電圧値と比較し、取り込んだ出力電圧値
が満充電基準電圧値以上である場合に、バックアップコ
ンデンサC11の充電が完了したとの判定が行われる。
なお、電圧検出部がコンパレータにより成る構成では、
このコンパレータから、バックアップコンデンサC11
の両端電圧が所定の満充電基準電圧以上である旨の比較
結果が得られた場合に、バックアップコンデンサC11
の充電が完了したとの判定が行われる。ただし、満充電
基準電圧とは、正常なバックアップコンデンサC11の
満充電の目安になる設計段階で決定されるべき電圧のこ
とである。図2はMPU16による「自動充電」の動作
を示すフローチャートで、以下この図を参照しながら、
「自動充電」の動作について説明する。オーディオ機器
のオフの操作が行われると、スイッチ11がオフにさ
れ、これにより、バックアップコンデンサC11の充電
電力のみによる待機動作に移行する。この後、「自動充
電」のサブルーチンが繰り返しコールされる。このサブ
ルーチンがコールされると、バックアップコンデンサC
11を充電すべきか否かの判定が行われる(S5)。バ
ックアップコンデンサC11を充電すべきとの判定が行
われなかった場合には(S5でNO)、リターンする一
方、バックアップコンデンサC11を充電すべきとの判
定が行われた場合には(S5でYES)、音声カットの
処理が行われ(S10)、スイッチ11がオンにされる
(S15)。これにより、バックアップコンデンサC1
1の充電電力のみによる待機動作が中断され、バックア
ップコンデンサC11に対して自動充電が行われる。次
いで、オン操作が行われたか否かの確認が行われ(S2
0)、オン操作が行われなければ(S20でNO)、充
電が完了したか否かの判定が行われる(S25)。充電
が完了したとの判定が行われた場合には(S25でYE
S)、スイッチ11がオフにされる(S30)。これに
より、バックアップコンデンサC11の充電電力のみに
よる待機動作に移行する。この後、リターンする。一
方、充電が完了したとの判定が行われない場合には(S
25でNO)、ステップS20に戻る。ステップS20
で、オン操作が行われた場合には(YES)、音声出力
の処理が行われ(S35)、この後、リターンする。こ
の場合、「自動充電」のサブルーチンの繰り返しコール
は解除される。以上、第1実施形態によれば、例えば、
バックアップコンデンサC11がMPU16を数日間ま
たは数週間連続して動作させ得る充電電力を蓄積するも
のであれば、その間、スイッチ11を連続してオフにす
ることが可能になり、通常、バックアップコンデンサC
11の充電電力がなくなる前にスイッチ11が操作によ
りオンにされ、バックアップコンデンサC11が充電さ
れる。この場合、待機時の消費電力をゼロにすることが
可能になる。一方、バックアップコンデンサC11の充
電電力がなくなる前にスイッチ11が操作によりオンに
されなくても、充電電力がなくなりかけると自動的にス
イッチ11がオンになって、バックアップコンデンサC
11が自動充電されるので、この場合、待機時の消費電
力を限りなくゼロに近づけることができる。図3は本発
明の第2実施形態に係る電源回路であってオーデイオ機
器の電源回路に適用した概略構成図で、この図を用いて
以下に第2実施形態の説明を行う。第2実施形態の電源
回路20は、第1実施形態と同様に、スイッチ11、ト
ランス12、直流電源部13、電圧検出部14およびレ
ギュレータ15を備えているほか、第1実施形態のMP
U16とは動作が異なるMPU26を備えている。この
MPU26は、スイッチ11によって交流電力供給経路
の遮断が行われた時点から所定の充電開始基準時間が経
過した後に、第1実施形態の「自動充電」のサブルーチ
ンを繰り返しコールする。このように、「自動充電」の
サブルーチンのコールが充電開始基準時間行われないよ
うにすることで、バックアップコンデンサC11の故障
などによる頻繁な自動充電動作が防止されるのである。
ただし、上記充電開始基準時間は、正常なバックアップ
コンデンサC11の充電電力のみでMPU16を確実に
連続動作させ得る時間以下に設定される。以上、第2実
施形態によれば、バックアップコンデンサC11の故障
などによる頻繁な自動充電動作の防止が可能になる。図
4は本発明の第3実施形態に係る電源回路であってオー
ディオ機器の電源回路に適用した概略構成図で、この図
を用いて以下に第3実施形態の説明を行う。第3実施形
態の電源回路30は、第1実施形態と同様に、スイッチ
11、トランス12、直流電源部13およびレギュレー
タ15を備えているほか、第1実施形態のMPU16と
は動作が異なるMPU36を備えている。このMPU3
6は、バックアップコンデンサC11からの電力により
動作し、電源回路30に加えて、図外の回路を含めたオ
ーディオ機器全般の制御を行うもので、例えば、このオ
ーディオ機器に対する電源のオンまたはオフの操作を監
視し、オンまたはオフの操作が行われれば、スイッチ1
1をそれぞれオンまたはオフにする制御を行う。また、
MPU36は、スイッチ11がオフ状態である場合、バ
ックアップコンデンサC11を充電すべきか否かの判定
を行い、バックアップコンデンサC11を充電すべきと
の判定を行うとスイッチ11をオンにする制御を行う。
第3実施形態では、スイッチ11によって交流電力供給
経路の遮断が行われた時点からの経過時間T1を計測
し、この経過時間T1が所定の充電開始基準時間T2を
超えた場合に、バックアップコンデンサC11を充電す
べきとの判定が行われる。ただし、充電開始基準時間T
2は、正常なバックアップコンデンサC11の充電電力
のみでMPU16を確実に連続動作させ得る時間以下に
設定され、設計段階で予め決定されるものである。ま
た、MPU36は、第1実施形態と同様、バックアップ
コンデンサC11を充電すべき場合にスイッチ11をオ
ンにする前に音声カットの処理を行う一方、音声カット
の後、オン操作が行われれば、音声出力の処理を行う。
また、MPU36は、バックアップコンデンサC11を
充電すべき場合にスイッチ11をオンにした後、バック
アップコンデンサC11の充電が完了したか否かの判定
を行い、バックアップコンデンサC11の充電が完了し
たとの判定を行うと、スイッチ11をオフにする制御を
行う。第3実施形態では、バックアップコンデンサC1
1の充電のためにスイッチ11をオンにした時点からの
充電時間T3を計測し、この充電時間T3が所定の満充
電基準時間T4以上になれば、バックアップコンデンサ
C11の充電が完了したとの判定が行われる。ただし、
満充電基準時間T4は、バックアップコンデンサC11
が所定の満充電基準電圧のレベルに充電されるのに必要
な時間で、設計段階で予め決定されるものである。図5
はMPU36による「自動充電」の動作を示すフローチ
ャートで、以下この図を参照しながら、「自動充電」の
動作について説明する。オーディオ機器のオフ操作が行
われると、経過時間T1が初期化された後、そのオフ操
作の時点からの経過時間T1が計測され、この後、図5
の「自動充電」のサブルーチンが繰り返しコールされ
る。このサブルーチンがコールされると、バックアップ
コンデンサC11を充電すべきか否かの判定、すなわち
経過時間T1が充電開始基準時間T2を超えたか否かの
判定が行われる(S50)。バックアップコンデンサC
11を充電すべきとの判定が行われなかった場合には
(S50でNO)、リターンする一方、経過時間T1が
充電開始基準時間T2を超え、バックアップコンデンサ
C11を充電すべきとの判定が行われた場合には(S5
0でYES)、音声カットの処理が行われ(S55)、
スイッチ11がオンにされる(S60)。次いで、充電
時間T3が初期化され、スイッチ11をオンにした時点
からの充電時間T3が計測され(S65)、この後、オ
ン操作が行われたか否かの確認が行われる(S70)。
オン操作が行われなければ(S70でNO)、充電が完
了したか否かの判定、すなわち充電時間T3が満充電基
準時間T4以上であるか否かの判定が行われる(S7
5)。充電時間T3が満充電基準時間T4以上となり、
充電が完了したとの判定が行われた場合には(S75で
YES)、スイッチ11がオフにされ(S80)、経過
時間T1が初期化される。この後、リターンする。一
方、充電が完了したとの判定が行われない場合には(S
75でNO)、ステップS70に戻る。ステップS70
で、オン操作が行われた場合には(YES)、音声出力
の処理が行われ(S85)、この後、リターンする。こ
の場合、「自動充電」のサブルーチンの繰り返しコール
は解除される。以上、第3実施形態によれば、バックア
ップコンデンサC11を自動充電することが可能になる
ほか、バックアップコンデンサC11の故障などによる
頻繁な自動充電動作を防止することが可能になる。な
お、上記第1〜第3実施形態では、バックアップコンデ
ンサC11を充電すべきか否かの判定を行い、バックア
ップコンデンサC11を充電すべきとの判定を行った場
合にスイッチ11をオンにする手段は、MPUにより構
成されるが、これに限らず、MPUとは独立する回路に
より成る構成でもよい。この構成については次の第4実
施形態で詳述する。図6は本発明の第4実施形態に係る
電源回路であって主にACアダプタへの適用例を示す概
略構成図で、この図を用いて以下に第4実施形態の説明
を行う。図6に示すACアダプタ40は、スイッチ1
1、トランス42、直流電源部43、定電圧回路44
a、コンパレータ44b、OR回路44cおよびレギュ
レータ15により構成され、交流電源1との電気的接続
用のプラグコネクタ(図示せず)を入力側に有するとと
もに、レギュレータ15の出力端子と接続される電力供
給ライン、および制御ラインを含むケーブルCを出力側
に有している。ただし、スイッチ11およびレギュレー
タ15は先の実施形態と同様のものである。また、スイ
ッチ11は、制御端子(図示せず)の信号レベルがHi
ghになると接点が閉じ、Lowになると接点が開く仕
様となっている。トランス42は、一次側に巻線n1
を、二次側に巻線n2を有し、交流電源1からの一次電
圧V1を変換して巻線n2の両端に所定の二次電圧V2
を得るものである。直流電源部43は、巻線n2に両入
力端子が接続されその巻線n2からの交流電力を直流電
力に整流する整流回路DB11およびこの整流回路DB
11の出力からの直流電力によって充電電力を蓄積する
バックアップコンデンサC11により構成されている。
定電圧回路44aは、例えば、バックアップコンデンサ
C11の正極性端子と一端が接続される抵抗R44と、
この抵抗R44の他端およびバックアップコンデンサC
11の負極性端子とそれぞれカソードおよびアノードが
接続される定電圧ダイオードD44とにより成り、所定
の充電開始基準電圧を生成するものである。コンパレー
タ44bは、非反転入力端子および反転入力端子がそれ
ぞれ定電圧ダイオードD44のカソードおよびバックア
ップコンデンサC11の正極性端子と接続している。し
たがって、コンパレータ44bの出力端子の信号レベル
は、バックアップコンデンサC11の充電電圧が充電開
始基準電圧よりも、高ければLOWになる一方、低けれ
ばHighになる。OR回路44cは、両入力端子がそ
れぞれコンパレータ44bの出力端子およびケーブルC
の制御ラインと接続しており、出力端子がスイッチ11
の制御端子と接続している。このように構成されるAC
アダプタ40は、ケーブルCを介して、例えばゲーム機
器などの所定の機器Dに接続される。図6に示す例で
は、バックアップコンデンサC11からの電力が、ケー
ブルCの電力供給ラインを介してMPU(コンピュー
タ)46を有する機器Dに供給され、機器Dまたはコン
トローラ(図示せず)に対して行われた電源のオン/オ
フ操作に応じて、それぞれHighまたはLowになる
信号が、MPU46からケーブルCの制御ラインを介し
てOR回路44cの一方の入力端子に送出される構成に
なっている。次に、ACアダプタ40およびMPU46
の動作について概説する。ただし、スイッチ11はオフ
状態であるとする。機器D側でオン操作が行われると、
MPU46からケーブルCの制御ラインを介してOR回
路44cの一方の入力端子にHighレベルの信号が送
出される。これにより、OR回路44cからHighレ
ベルの信号が送出されるので、スイッチ11がオンにな
る。スイッチ11がオンになると、交流電源1からの交
流電力に対して、所定の電圧レベルへの変換、整流、平
滑および安定化が行われ、これにより得られる直流電力
がケーブルCの電力供給ラインを介して機器DのMPU
46などに供給される。また、このとき、バックアップ
コンデンサC11が整流回路DB11からの直流電流に
より充電される。この後、機器D側でオフ操作が行われ
ると、MPU46からケーブルCの制御ラインを介して
OR回路44cの一方の入力端子にLowレベルの信号
が送出される。このとき、バックアップコンデンサC1
1が十分に充電されているとすれば、充電電圧が充電開
始基準電圧よりも高くなり、コンパレータ44bの出力
端子からOR回路44cの他方の入力端子にLowレベ
ルの信号が送出される。この結果、スイッチ11がオフ
になる。この後、しばらくの期間、機器D側でオン操作
が行われないとすれば、バックアップコンデンサC11
の充電電圧のレベルが徐々に低下してくる。そして、充
電電圧が充電開始基準電圧よりも低くなると、コンパレ
ータ44bの出力端子からOR回路44cの他方の入力
端子にHighレベルの信号が送出される。これによ
り、スイッチ11がオンになり、交流電源1からの交流
電力に対して、所定の電圧レベルへの変換および整流な
どが行われ、バックアップコンデンサC11が整流回路
DB11からの直流電流により充電される。この後、バ
ックアップコンデンサC11が十分に充電され、充電電
圧が充電開始基準電圧よりも高くなると、コンパレータ
44bの出力端子からOR回路44cの他方の入力端子
にLowレベルの信号が送出される。これにより、スイ
ッチ11がオフになり、バックアップコンデンサC11
によるMPU46への電力供給が可能になる。以上、第
4実施形態によれば、タイマ機能や例えばコントローラ
などによるリモコン起動機能などを機器側に具備させる
ことが可能になるとともに、機器に接続されたACアダ
プタを電源コンセントに接続したままでも、機器側の電
源がオフであれば、バックアップコンデンサC11およ
び自動充電機能によってスイッチ11がほとんどオフ状
態になるから、待機時の電力を限りなくゼロに近づける
ことができるほか、ゲームの度にACアダプタを電源コ
ンセントに接続したり外したりする手間を無くすことが
可能となる。図7は本発明の第5実施形態に係る電源回
路であってACアダプタおよび機器への適用例を示す概
略構成図で、この図を用いて以下に第5実施形態の説明
を行う。図7に示すACアダプタ50は、スイッチ1
1、トランス42、直流電源部43およびレギュレータ
15を第4実施形態と同様に備えて成り、交流電源1と
の電気的接続用のプラグコネクタ(図示せず)を入力側
に有するとともに、レギュレータ15の出力端子と接続
される電力供給ライン、および制御ラインを含むケーブ
ルCを出力側に有している。このように構成されるAC
アダプタ50は、ケーブルCを介して、例えばゲーム機
器などの所定の機器Eに接続される。図7に示す例で
は、ケーブルCの電力供給ラインを介して、MPU(コ
ンピュータ)56を有する機器Eにバックアップコンデ
ンサC11からの電力が供給され、機器Eまたはコント
ローラ(図示せず)に対して行われた電源のオン/オフ
操作に応じて、それぞれHighまたはLowレベルの
信号が、MPU56からケーブルCの制御ラインを介し
てスイッチ11の制御端子に送出される構成になってい
る。MPU56は、ACアダプタ50および機器Eの種
々の処理を行うもので、例えば、機器Eにセットされた
カセットまたはCDROMなどに格納されているプログ
ラムを読み込んで、プレーヤによるコントローラに対す
る指示に応じた画像情報をTVなどに出力する処理を主
に行う。また、MPU56は、コントローラまたは機器
41のいずれかに設けられた電源スイッチのオン/オフ
を監視して、オンまたはオフの操作が行われると、それ
ぞれHighまたはLowになる信号をケーブルCの制
御ラインを介してスイッチ11の制御端子に送出する処
理を行う。また、MPU56は、スイッチ11がオフ状
態である場合、第3実施形態と同様に充電開始基準時間
を用いて、バックアップコンデンサC11を充電すべき
か否かの判定を行う。ただし、充電開始基準時間は、第
5実施形態では、MPU56を1日程度以上動作させ得
る電力が残るように設定される。また、MPU56は、
充電すべきとの判定を行うと、スイッチ11をオンにす
る所定時刻の算出処理を行う。例えば、乱数を用いて、
電力ピークなどの時間帯内における時刻を算出する処理
が行われる。また、MPU56は、所定時刻になるとス
イッチ11側にHighレベルの信号を送出する処理を
行う。さらに、MPU56は、バックアップコンデンサ
C11を充電すべきとの判定を行ってHighレベルの
信号をスイッチ11側に送出した後、バックアップコン
デンサC11の充電が完了したか否かの判定を行い、バ
ックアップコンデンサC11の充電が完了したとの判定
を行うと、Lowレベルの信号をケーブルCの制御ライ
ンを介してスイッチ11の制御端子に送出してスイッチ
11をオフにする。図8はMPU56による「自動充
電」の動作を示すフローチャートで、以下この図を参照
しながら、「自動充電」の動作について説明する。ただ
し、スイッチ11はオンであるとする。機器E側で電源
オフの操作が行われると、スイッチ11がオフにされ、
経過時間T1が初期化された後、そのオフ操作の時点か
らの経過時間T1が計測され、この後、図8の「自動充
電」のサブルーチンが繰り返しコールされる。このサブ
ルーチンがコールされると、バックアップコンデンサC
11を充電すべきか否かの判定、すなわち経過時間T1
が上記充電開始基準時間を超えたか否かの判定が行われ
る(S100)。経過時間T1が充電開始基準時間より
短く、バックアップコンデンサC11を充電すべきとの
判定が行われなかった場合には(S100でNO)、リ
ターンする一方、経過時間T1が充電開始基準時間を超
え、バックアップコンデンサC11を充電すべきとの判
定が行われた場合には(S100でYES)、所定時刻
の算出が行われる(S105)。次いで、現在時刻が所
定時刻になったか否かの判定が行われる(S110)。
所定時刻にならなければ(S110でNO)、オン操作
が行われたか否かの確認が行われる(S115)。オン
操作が行わなければ(S115でNO)、ステップS1
05に戻る一方、オン操作が行われれば(S115でY
ES)、リターンする。この場合、「自動充電」のサブ
ルーチンの繰り返しコールは解除される。S110で所
定時刻になると(YES)、スイッチ11側にHigh
レベルの信号が送出される。これにより、例えば電力ピ
ーク時間帯外にスイッチ11がオンになる。次いで、充
電時間T3が初期化され、この後、スイッチ11をオン
にした時点からの充電時間T3が計測される(S12
5)。この後、充電が完了したか否かの判定、すなわち
充電時間T3が満充電基準時間T4以上であるか否かの
判定が行われる(S130)。充電が完了しなければ
(S130でNO)、オン操作が行われたか否かの確認
が行われる(S135)。オン操作が行わなければ(S
135でNO)、ステップS130に戻る一方、オン操
作が行われれば(S135でYES)、リターンする。
この場合、「自動充電」のサブルーチンの繰り返しコー
ルは解除される。充電が完了すれば(S130でYE
S)、スイッチ11側にLowレベルの信号が送出され
る(S140)。これにより、スイッチ11がオフにな
る。この後、経過時間T1が初期化され、リターンす
る。以上、第5実施形態によれば、バックアップコンデ
ンサC11を自動充電することが可能になるほか、自動
充電のスイッチオン動作を電力ピーク時間帯外に実行さ
せることが可能になるとともに、機器Eを複数使用して
いる場合に、それら複数の機器Eの自動充電のスイッチ
オン動作を分散させることが可能になる。なお、第1〜
第5実施形態では、バックアップ電源として、バックア
ップコンデンサC11が使用される構成になっている
が、鉛電池、Ni−Cd電池またはLiイオン電池など
の二次電池が使用される構成でもよい。また、二次電池
は、充電電力のみでMPUを長期間(例えば半年または
1年程度)連続動作可能にするものでもよく、あるいは
着脱可能になっているものでもよい。これにより、本電
源回路が適用される商品が長期間在庫となっても、二次
電池に充電電力が残るので、あるいは新しい二次電池に
交換可能であるので、リレー11のオン/オフが可能に
なる。また、リレー11は、いわゆるNC(ノーマリ・
クローズ)の接点を有するものでもよい。これにより、
バックアップコンデンサC11の充電電力が長期の在庫
などで空になったとしても、スイッチ11がオンにな
り、バックアップコンデンサC11の充電が可能になる
から、上記各実施形態の動作が可能になる。或いは、図
9に示すように、スイッチ11に並列に別のスイッチS
W1を設ける構成でもよい。これにより、バックアップ
コンデンサC11の充電電力が長期の在庫などで空にな
ったとしても、スイッチSW1をオンにすれば、バック
アップコンデンサC11の充電が可能になる。また、ス
イッチSW1は、押下に応じてオンおよびオフの状態を
交互に保持する通常のメカスイッチでもよいが、バック
アップコンデンサC11が長期間の在庫などで空になっ
た場合にのみ必要であるので、指で押下するとオンにな
り、指を離すとオフになるメカスイッチでもよい。これ
により、スイッチSW1のオフのし忘れが防止される。
また、停電を検出する手段を設け、この手段により停電
が検出されると即座にスイッチ11がオフにされる構成
でもよい。また、図10に示すように、MPU用のトラ
ンスを別途設ける構成でもよい。さらに、第1〜第3実
施形態では、電源回路はオーディオ機器の電源回路に適
用されるが、これに限定されるものではないことは言う
までもない。要するに、本発明の電源回路は、例えば、
テレビ受像機、VTR、エアコン、冷蔵庫、パソコンお
よびモニタなどに適用可能である。
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1、5および6記載の発明によれば、待機時の消費電力
を限りなくゼロに近づけることが可能になる。請求項2
記載の発明によれば、待機時の消費電力をさらに低減す
ることが可能になる。請求項3記載の発明によれば、よ
り正確なタイミングでバックアップ電源を自動充電する
ことが可能になる。請求項4記載の発明によれば、待機
時の消費電力を限りなくゼロに近づけることが可能にな
るほか、バックアップ電源の不具合による当該バックア
ップ電源の頻繁な自動充電動作の防止が可能になる。
1、5および6記載の発明によれば、待機時の消費電力
を限りなくゼロに近づけることが可能になる。請求項2
記載の発明によれば、待機時の消費電力をさらに低減す
ることが可能になる。請求項3記載の発明によれば、よ
り正確なタイミングでバックアップ電源を自動充電する
ことが可能になる。請求項4記載の発明によれば、待機
時の消費電力を限りなくゼロに近づけることが可能にな
るほか、バックアップ電源の不具合による当該バックア
ップ電源の頻繁な自動充電動作の防止が可能になる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る電源回路であって
オーディオ機器の電源回路に適用した概略構成図であ
る。
オーディオ機器の電源回路に適用した概略構成図であ
る。
【図2】図1に示すMPUによる「自動充電」の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態に係る電源回路であって
オーディオ機器の電源回路に適用した概略構成図であ
る。
オーディオ機器の電源回路に適用した概略構成図であ
る。
【図4】本発明の第3実施形態に係る電源回路であって
オーディオ機器の電源回路に適用した概略構成図であ
る。
オーディオ機器の電源回路に適用した概略構成図であ
る。
【図5】図4に示すMPUによる「自動充電」の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】本発明の第4実施形態に係る電源回路であって
主にACアダプタへの適用例を示す概略構成図である。
主にACアダプタへの適用例を示す概略構成図である。
【図7】本発明の第5実施形態に係る電源回路であって
ACアダプタおよび機器への適用例を示す概略構成図で
ある。
ACアダプタおよび機器への適用例を示す概略構成図で
ある。
【図8】図7に示すMPUによる「自動充電」の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図9】図1のスイッチに並列に別のスイッチを設けた
場合の図である。
場合の図である。
【図10】従来の電源回路の一例を示す図である。
1 交流電源 10,20,30,50,60 電源回路 11 スイッチ 12,42 トランス 13,43 直流電源部 14 電圧検出部 15 レギュレータ 16,26,36,46,56 MPU 131,132,133 供給部 DB11 整流回路 C11 バックアップコンデンサ SW1 スイッチ 40,50 ACアダプタ D,E 機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 9/06 505 G06F 1/00 333C H02M 7/06 335A
Claims (6)
- 【請求項1】 交流電源からの一次電圧を所定の二次電
圧に変換するトランスと、 前記トランスの二次側に接続され交流電力を直流電力に
整流する整流回路と、 前記整流回路からの直流電力によって、コンピュータに
より使用される充電電力を蓄積するバックアップ電源
と、 前記交流電源と前記トランスとの間に介在し、オンまた
はオフの制御信号に従って前記交流電源から前記トラン
スへの交流電力供給経路の接続または遮断をそれぞれ行
うスイッチとを備え、 前記バックアップ電源を充電すべきか否かの判定を行う
判定手段と、 前記バックアップ電源を充電すべきとの判定結果が得ら
れると前記スイッチをオンにするオン手段とが具備され
る電源回路。 - 【請求項2】 前記オン手段により前記スイッチがオン
にされた後に前記バックアップ電源の充電が完了したか
否かの判定を行う充電完了判定手段と、前記バックアッ
プ電源の充電が完了したとの判定結果が得られると前記
スイッチをオフにするオフ手段とが具備される請求項1
記載の電源回路。 - 【請求項3】 前記バックアップ電源の充電電力量の計
測を行う計測手段が具備され、前記判定手段は前記計測
結果を用いて前記バックアップ電源を充電すべきか否か
の判定を行う請求項1または2記載の電源回路。 - 【請求項4】 前記判定手段は、前記スイッチによって
前記交流電力供給経路の遮断が行われた時点からの経過
時間を計測し、この経過時間が所定の基準時間を超えた
場合に、前記バックアップ電源を充電すべきとの判定を
行う請求項1または2記載の電源回路。 - 【請求項5】 前記コンピュータを備え、このコンピュ
ータにより前記オン手段およびオフ手段が具備される請
求項1〜4のいずれかに記載の電源回路。 - 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の電源回
路により構成され、電力供給ラインおよび制御ラインを
含むケーブルを備え、このケーブルの電力供給ラインを
介して、前記コンピュータを有する所定の機器に前記バ
ックアップ電源の電力を供給し、前記スイッチは、前記
ケーブルの制御ラインを介して、前記所定の機器が有す
るコンピュータからのオンまたはオフの制御信号に従っ
て前記交流電源から前記トランスへの交流電力供給経路
の接続または遮断をそれぞれ行うACアダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114019A JP2000004547A (ja) | 1998-03-19 | 1999-03-17 | 電源回路およびacアダプタ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-90982 | 1998-03-19 | ||
| JP9098298 | 1998-03-19 | ||
| JP11114019A JP2000004547A (ja) | 1998-03-19 | 1999-03-17 | 電源回路およびacアダプタ |
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008037167A1 (fr) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Shuguang He | Circuit de secours à consommation électrique super faible |
| JP2012103965A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Lenovo Singapore Pte Ltd | Acアダプタおよび電源システム |
| US8854849B2 (en) | 2012-01-12 | 2014-10-07 | International Business Machines Corporation | Power-saving voltage converter system |
| US9473030B2 (en) | 2012-02-03 | 2016-10-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Switching power supply apparatus including controller that switches a switching unit based on the amount of charge in a charge unit |
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-
1999
- 1999-03-17 JP JP11114019A patent/JP2000004547A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008037167A1 (fr) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Shuguang He | Circuit de secours à consommation électrique super faible |
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| US9473030B2 (en) | 2012-02-03 | 2016-10-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Switching power supply apparatus including controller that switches a switching unit based on the amount of charge in a charge unit |
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