JP2000001557A - 透湿フィルム及び吸収性物品 - Google Patents
透湿フィルム及び吸収性物品Info
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Abstract
おり、更に伸縮性が良好である透湿フィルム及びそれを
用いた吸収性物品を提供すること。 【解決手段】 本発明の透湿フィルムは、密度が0.8
6〜0.90g/cm3、メルトインデックスが0.1
〜50g/10min、重量平均分子量/数平均分子量
が3以下であり、炭素数が4〜8個のα−オレフィンコ
モノマーを12重量%以上含有する結晶性低密度ポリエ
チレン20〜100重量部と、密度が0.915〜0.
950g/cm3 のポリエチレン80〜0重量部とから
なる樹脂成分100重量部に対して、無機充填材50〜
400重量部を含むポリオレフィン系樹脂組成物をフィ
ルム状成形物となし、少なくも一軸方向に延伸処理され
ていることを特徴とする。また、本発明の吸収性物品
は、その裏面材として上記透湿フィルムを用いたことを
特徴とする。
Description
むつ、生理用ナプキン等の吸収性物品の裏面材として使
用される、ポリオレフィン系樹脂組成物から形成される
通気不透液性の透湿フィルム、及びこれを用いた吸収性
物品に関する。
透湿フィルムは、一般に、ポリオレフィン系樹脂に充填
材微粒子を添加し、これらを混練した後、溶融成形して
フィルム状となし、次いで一軸又は二軸の延伸加工で多
孔化することにより製造されている。このように製造さ
れる透湿フィルムにおいては、延伸によりポリオレフィ
ン系樹脂と充填材微粒子との界面を起点として通気性微
細孔(ミクロボイド)が生じ、それにより孔径0.04
〜4μm程度の開口部が形成されている。しかし、この
ような透湿フィルムは、延伸したフィルム特有の剛性が
あるため、柔軟性を要する使い捨ておむつや生理用ナプ
キン等の防漏シートとしては適さない。
つは、尿等の排泄物を吸収する吸収体と、該吸収体の表
面を覆い肌に当てられる表面材と、上記吸収体を覆い液
漏れを防ぐ裏面材からなり、これらは接着して一体化さ
れている。また、このような使い捨ておむつは、接着し
た時に止着するテープ等からなる止着機能及び胴周部、
脚周部からの漏れを防ぐために設けられた伸縮機能を備
えている。この伸縮機能は、通常ゴム糸、ゴムテープを
伸長しながら表面材又は裏面材に接着して、吸収体が吸
収しきれない尿等の排泄物をおむつの外側に漏らさない
ように、縁部を人体に密着させるようになっている。し
かしながら、縁部で漏れを防ぐにはゴム糸等に強い収縮
力を付与しなければならず、人体、特に幼児の肌への強
い圧迫が、かゆみ、痛みを与える。このため、裏面材の
全体に或いは部分的に伸縮性があれば、ギャザーのゴム
糸等の収縮力を必要以上に強くすることなく、或いはゴ
ム糸やゴムテープのような弾性部材を用いることなく、
弱い(優しい)収縮力でおむつを人体にフィットさせ、
尿等の排泄物のおむつ外への漏れを防ぐことができる。
とを用いて形成され、延伸処理された透湿フィルムに、
柔軟性を付与するため、種々の提案がなされている。例
えば、特開昭60−257221号公報には、ポリオレ
フィン系樹脂100重量部、充填材微粒子25〜400
重量部、及び液状又はワックス状の炭化水素重合体ある
いは該炭化水素重合体とエポキシ基含有有機化合物との
混合物1〜100重量部からなる組成物を溶融押出成形
して得られたフィルムを二軸延伸することにより、柔軟
性に優れた多孔フィルムを製造する方法が開示されてい
る。
は、ポリオレフィン系樹脂42〜87体積%と無機充填
材微粒子58〜13体積%との組成物から形成されるフ
ィルムを少なくとも一軸方向に延伸して通気性フィルム
を製造する方法において、前記ポリオレフィン系樹脂と
して直鎖状低密度ポリエチレン50〜95重量%と分岐
状低密度ポリエチレン50〜5重量%との混合物を用
い、かつ、炭素数10〜22の脂肪酸及び炭素数1〜1
2の脂肪族アルコール系脂肪酸エステルを前記組成物1
00重量部に対して3〜35重量部配合することを特徴
とする通気性フィルムの製造方法が開示されている。
ポリオレフィンエラストマー又は該ポリオレフィンエラ
ストマーとポリオレフィンとの樹脂組成物に無機充填材
を配合した組成物を延伸することにより柔軟伸縮性を有
する多孔性シートが開示されている。
は、密度が0.86〜0.90g/cm3 、重量平均分
子量/数平均分子量で示される分子量分布が3以下、且
つ融点が60〜100℃であるエチレン−α−オレフィ
ン共重合体65〜90重量%、スチレン系エラストマ
ー、ポリエステル系エラストマー及びポリウレタン系エ
ラストマーよりなる群から選ばれた少なくとも一種の熱
可塑性エラストマー35〜10重量%、並びにこれらの
合計量100重量部に対して50〜300重量部の無機
充填材を含む樹脂組成物を延伸することによりなる多孔
性フィルムが開示されている。
柔軟性を有するものの、伸縮性と透湿性をともに兼ね備
えた透湿フィルムには至っていない。
透湿性及び耐水性にも優れており、更に伸縮性が良好で
ある透湿フィルム及びそれを用いた吸収性物品を提供す
ることにある。
晶性低密度ポリエチレン、特定のポリエチレン及び無機
充填材を含有するポリオレフィン系樹脂組成物から形成
された透湿フィルム及びこれを用いた吸収性物品が、上
記目的を達成し得ることを知見した。
で、密度が0.86〜0.90g/cm3 、メルトイン
デックスが0.1〜50g/10min、重量平均分子
量/数平均分子量が3以下であり、炭素数が4〜8個の
α−オレフィンコモノマーを12重量%以上含有する結
晶性低密度ポリエチレン20〜100重量部と、密度が
0.915〜0.950g/cm3 のポリエチレン80
〜0重量部とからなる樹脂成分100重量部に対して、
無機充填材50〜400重量部を含むポリオレフィン系
樹脂組成物をフィルム状成形物となし、少なくとも一軸
方向に延伸処理されていることを特徴とする透湿フィル
ムを提供するものである。
透過性の裏面材、及び該表面材と該裏面材との間に介在
する吸収体を備えた吸収性物品において、上記裏面材と
して本発明の透湿フィルムを用いたことを特徴とする吸
収性物品を提供するものである。
いて詳細に説明する。本発明の透湿フィルムは、延伸処
理により、通気性微細孔を形成してなるものが好まし
い。
られる上記ポリオレフィン系樹脂組成物について説明す
る。上記ポリオレフィン系樹脂組成物に用いられる結晶
性低密度ポリエチレンは、密度が0.86〜0.90g
/cm3 、メルトインデックスが0.1〜50g/10
min、重量平均分子量/数平均分子量が1.8〜2.
8であり、炭素数が4〜8個のα−オレフィンコモノマ
ーを12重量%以上含有するものである。
が4〜8個のα−オレフィンコモノマーを12重量%以
上含有(ポリマー構成単位として含有)するものであ
る。該α−オレフィンコポリマーとしては、1−ブテ
ン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペ
ンテン、1−ヘプテン、1−オクテン等が好ましく、こ
れらの内でも、1−オクテンが特に好ましい。また、該
α−オレフィンコモノマーの含有量は好ましくは20〜
35重量%、更に好ましくは22〜35重量%である。
該α−オレフィンコモノマーの含有量が12重量%未満
では、フィルムの柔軟性が充分に得られない。
その密度が0.86〜0.90g/cm3 であり、好ま
しくは0.86〜0.895g/cm3 であり、更に好
ましくは0.865〜0.89g/cm3 である。該密
度が0.86g/cm3 未満であると、フィルムがベタ
ついてブロッキングし、実用に供し得なくなり、0.9
0g/cm3 を超えると、風合い、伸縮性が不足する。
そのメルトインデックス(MI:190℃、荷重2.1
6kg)が0.1〜50g/10minであり、好まし
くは0.5〜20g/10minであり、更に好ましく
は0.5〜10g/10minである。該MIが0.1
g/10min未満であると、製膜時にトルクが増大し
て、極端なメルトフラクチャーが発生し、50g/10
minを超えると、バブルが不安定となり、フィルムの
製膜安定性が悪化する。
分子量分布の目安となる重量平均分子量/数平均分子量
(Mw/Mn)が3以下であり、好ましくは2.8以下
であり、更に好ましくは2.5以下である。該Mw/M
nが3を超えると、フィルムの柔軟性、伸縮性が損なわ
れる。上記結晶性低密度ポリエチレンは、そのMw/M
nが3以下と小さいところに特徴があり、このようなポ
リエチレンは、分子量分布の幅を狭くすることができる
メタロセン触媒を用いて製造したものが好ましい。
ン、ジルコニウム、ハフニウム等の遷移金属をπ電子系
のシクロペンタジエニル基又は置換シクロペンタジエニ
ル基等を含有する不飽和環状化合物ではさんだ構造の化
合物であるメタロセンと、アルミニウム化合物等の助触
媒とを組み合わせたものである。該メタロセンとして
は、例えば、チタノセン、ジルコノセン等が挙げられ、
該アルミニウム化合物としては、例えば、アルキルアル
ミノキサン、アルキルアルミニウム、アルミニウムハラ
イド、アルキルアルミニウムハライド等が挙げられる。
示差走査型熱量計(DSC)による融点が好ましくは5
0〜100℃であり、更に好ましくは55〜95℃であ
る。該融点が50℃未満であると、延伸によって多孔化
するとき、実質的に常温付近の延伸となり、熱収縮性が
大きくなることがあり、100℃を超えると、フィルム
の柔軟性が得られないことがあるため好ましくない。
ば、メタロセンを助触媒であるアルミニウム化合物で活
性化したメタロセン触媒の存在下、エチレン及びコモノ
マーである炭素数が4〜8個のα−オレフィン(特に好
ましくは1−オクテン)を溶液重合することによって製
造することができる。
成物に用いられるポリエチレンは、密度が0.915〜
0.950g/cm3 であり、好ましくは0.915〜
0.945g/cm3 であり、更に好ましくは0.91
5〜0.94g/cm3 である。該密度が0.915g
/cm3 未満であると、フィルムがベタつき、ブロッキ
ングし、実用に供し得なくなり、0.950g/cm3
を超えると、フィルムの柔軟性が損なわれる。
は、密度が0.915〜0.925g/cm3 の、高圧
法で得られる低密度ポリエチレン、チーグラー系触媒の
存在下、微量の1−ブテン等のα−オレフィンと共重合
して得られる密度が0.920〜0.935g/cm3
の線状低密度ポリエチレン(L−LDPE)、密度が
0.926〜0.940g/cm3 の中密度ポリエチレ
ン、密度が0.940〜0.950g/cm3 の高密度
ポリエチレンが含まれ、これらの中でも、特に高圧法で
得られる低密度ポリエチレン又は線状低密度ポリエチレ
ンが好ましい。
ンデッス(MI:190℃、荷重2.16kg)が、製
膜時のバブルの安定性の点で、好ましくは0.5〜10
g/10minであり、更に好ましくは1〜5g/10
minである。
成物における樹脂成分(上記結晶性低密度ポリエチレン
と上記ポリエチレンとからなる樹脂成分)100重量部
中、上記結晶性低密度ポリエチレンの含有量は20〜1
00重量部であり、上記ポリエチレンの含有量は80〜
0重量部である。また、上記結晶性低密度ポリエチレン
の含有量は好ましくは30〜95重量部であり、上記ポ
リエチレンの含有量は好ましくは70〜5重量部であ
る。上記結晶性低密度ポリエチレンの含有量が20重量
部未満では、フィルムの伸縮性が充分に得られない。
成物に用いられる無機充填材としては、通常、ゴム又は
プラスチックに使用されている公知のものであれば特に
制限されず、例えば、炭酸カルシウム、石膏、硫酸カル
シウム、燐酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグ
ネシウム、水和ケイ酸、無水ケイ酸、ソーダ灰、塩化ナ
トリウム、硫酸ナトリウム、硫酸バリウム、タルク、ク
レー、各種セメント、火山灰、シラス、酸化チタン、酸
化鉄、カーボンブラック、種々の金属塩、その他の無機
物又は無機物を主体とする有機物金属塩等が挙げられ
る。これらの無機充填材は、単独で用いることもでき又
は二種以上を混合して用いることもできる。
0.1〜10μm、更に好ましくは0.2〜5μm、一
層好ましくは0.5〜2μmである。該平均粒径が0.
1μm未満であると、混練の際に均一分散させることが
難しく、フィルムに無機充填材の凝集物が生じやすくな
ると共に、均一な延伸が困難となり、延伸処理時に破断
を起こしやすくなり、一方、平均粒径が10μmを超え
ると、ボイドが大きくなるため、フィルムの耐水性、強
度が低下することがあるので、上記範囲内とするのが好
ましい。
系樹脂組成物中での分散性を良くするため、その表面を
脂肪酸等で処理する等、公知の表面処理したものを用い
ることが好ましい。表面処理していない無機充填材を用
いる場合には、上記樹脂成分と混練するときに、脂肪酸
等を添加することにより、表面処理したものを用いた場
合と同様の効果が得られる。
100重量部に対して、50〜400重量部であり、好
ましくは上記充填材60〜250重量部であり、更に好
ましくは80〜200重量部である。該無機充填材の含
有量が400重量部を超えると、フィルム状成形物の成
形及び延伸が困難となり、50重量部未満であると、得
られる透湿フィルムの連通孔が少なくなるため透湿性が
小さくなる。
成物においては、上記結晶性低密度ポリエチレンと上記
ポリエチレンとからなる樹脂成分及び上記無機充填剤
(以上、必須成分)を、90〜100重量%、特に95
〜100重量%含有し、該必須成分以外の他の成分を、
必要に応じ、0〜10重量%、特に0〜5重量%含有し
ていることが好ましい。
は、しなやかな風合い、鳴りの減少、滑り性を与え、延
伸性を改良する等のために、上記他の成分である第三成
分を添加することができる。該第三成分としては、通常
ゴムやプラスチックに混合される可塑剤や滑剤を使用す
ることができる。例えば、脂肪酸と脂肪族アルコールと
からなるモノエステル、芳香族カルボン酸と脂肪族アル
コールとからなるモノエステル又はポリエステル、脂肪
族ポリカルボン酸とポリアルコールとからなるポリエス
テル、モノカルボン酸及び/又はポリカルボン酸とモノ
アルコール及び/又はポリアルコールとからなるポリエ
ステル、アルコール及び/又はカルボン酸の一部を残し
たエステル又はポリエステル、脂肪族アミド、芳香族ア
ミド、脂肪酸の金属石鹸、芳香族カルボン酸の金属石
鹸、ブタジエンオリゴマー、ブテンオリゴマー、イソブ
チレンオリゴマー、イソプレンオリゴマー、石油樹脂、
クマロン樹脂、ケトン樹脂、塩素化パラフィン、シリコ
ーン油、流動パラフィン、ポリエチレンワックス等が挙
げられる。
組成物に添加する場合、該第三成分の添加量は、上記結
晶性低密度ポリエチレン100重量部に対して、好まし
くは1〜20重量部、更に好ましくは3〜15重量部で
ある。
は、上記第三成分以外の他の成分として、必要に応じ
て、酸化防止剤、紫外線吸収剤、安定剤、着色剤等を適
宜添加することができる。
リオレフィン系樹脂組成物を、フィルム状成形物とな
し、少なくとも一軸方向に延伸処理されているものであ
る。このような延伸処理されている本発明の透湿フィル
ムは、通気性微細孔を形成してなるものが好ましい。
造方法について詳述する。本発明の透湿フィルムは、上
記結晶性低密度ポリエチレン、上記ポリエチレン及び上
記無機充填材、並びに必要に応じ他の添加剤を含有する
ポリオレフィン系樹脂組成物を、押出機等により均一に
溶融、混練してペレットを製造するペレットを製造工
程、該ペレットをフィルム状成形物にするフィルム状成
形工程、及び該フィルム状成形物を一軸又は二軸に延伸
処理する延伸処理工程を含む開孔形成工程を経ることに
よって得ることができる。
リオレフィン系樹脂組成物を、コーンブレンダー、リボ
ンブレンダー、ヘンシェルミキサー等の混合機で混合し
た後、単軸スクリュー押出機、二軸スクリュー押出機、
バンバリーミキサー、ミキシングロール等の混練機を用
いて混練し、ペレット化することにより、ペレットを製
造する。
は、上記ペレットをインフレーション法又はTダイ法に
よりフィルム状に成形して、フィルム状成形物を得る。
フィルム成形法としては、上記インイフレーション法又
はTダイ法の両成形法が可能であるが、均一な厚みのフ
ィルム状成形物を得るためには、Tダイ法が優れてお
り、一方、大量生産するためには、インフレーション法
が優れている。
フィルム状成形物を、通常のロール延伸機、テンター延
伸機、マンドレル延伸機等の延伸機を用いて一軸又は二
軸に延伸する。延伸倍率は、通常、一軸延伸の場合は一
軸方向に1.1〜5.0倍、二軸延伸の場合は二軸方向
にそれぞれ1.1〜3.0倍であることが好ましい。該
延伸処理は加熱して行うこともでき、延伸前に予熱、延
伸後に熱固定を行うこともできる。このようにして上記
フィルム状成形物を延伸することにより、上記無機充填
剤と上記樹脂成分との間に、物理的な通気性微細孔が生
じるため、フィルムに通気性及び透湿性が付与されるの
である。
理工程の前又は後に、必要に応じ薬剤による分解又は抽
出処理、熱処理、放電処理等の工程を含むことができ
る。
透湿フィルムは、上記通気性微細孔を有しており、該通
気性微細孔の大きさ(孔径)は、0.1〜5μm、特に
0.3〜2μmであることが好ましい。該通気性微細孔
の大きさが0.1μmより小さいと通気性、透湿性が悪
くなることがあり、5μmより大きいと耐水性に影響を
与えることがある。
成形工程後において、エンボス加工や印刷加工等の後加
工を行うこともできる。上記エンボス加工は、例えば、
ゴム製ロール、鋼鉄製ロール、ペーパーロール及びコッ
トンロール等の何れかと、模様が彫られた鋼鉄製ロール
との間にフィルムを通す方法や、一方のロールの凸部分
がもう一方のロールの凹部分に対応するように模様が彫
られているロール間にフィルムを通す方法等により行わ
れる。また、該エンボス加工は、加熱して行うこともで
きる。上記印刷加工は、グラビア印刷、フレキソ印刷、
オフセット印刷、スクリーン印刷等の、通常フィルム、
シートに印刷する方法により行われる。
ィルムは、その厚さ(見かけ厚さ)が10〜100μ
m、特に15〜80μmとなるように形成されることが
好ましい。また、本発明の透湿フィルムは、その透湿度
が0.5g/100cm2 ・h以上、特に0.8〜4.
0g/100cm2 ・hとなるように形成されることが
好ましい。また、本発明の透湿フィルムは、その耐水圧
が1000mm・H2 O以上、特に1500〜4000
mm・H2 Oとなるように形成されることが好ましい。
また、本発明の透湿フィルムは、100%伸長後歪みが
40%以下、特に30%以下となるように形成されるこ
とが好ましい。また、本発明の透湿フィルムは、MD方
向及びCD方向の引張速度が、それぞれ300cN/c
m以上及び100cN/cm以上となるように形成され
ることが好ましい。尚、これらの物性の測定法は、後述
の実施例において示す方法が採用される。
厚さが10〜100μm、透湿度が0.5g/100c
m2 ・h以上、耐水圧が1000mm・H2 O以上、1
00%伸張後歪みが40%以下である透湿フィルムであ
ることが特に好ましい。
されているので、柔軟であり、透湿性、伸縮性及び防漏
性に優れると共に、肌ざわりの良いものであり、更に
は、従来の製造工程で工業的に、安全に、且つ高速で連
続生産することのできるものである。従って、本発明の
透湿フィルムは、表面材と裏面材と両材間に介在する吸
収体とを具備する使い捨ておむつ、生理用ナプキン等の
吸収性物品における該裏面材、介護用の使い捨てシー
ツ、枕カバー等の衛生材料、医療用素材や衣料用素材又
は雨具や簡易ジャンバー等として有用である。
明の吸収性物品の好ましい実施形態を図1を参照して説
明する。ここで、図1は本発明の吸収性物品の好ましい
一実施形態としての使い捨ておむつを示す斜視図であ
る。
は、液透過性の表面材2と、液不透過性の裏面材3と、
これらの間に介在する吸収体(図示せず)とを備え、腹
側ウエスト部5及び背側ウエスト部5’に、上記表面材
2と上記裏面材3とこれらの間に介在する第1弾性部材
6とから構成されるウエストギャザー7、7’が設けら
れてなる。上記腹側ウエスト部5及び背側ウエスト部
5’は、上記吸収体の前後端部の周囲に位置するように
配置されている。
は、それぞれ上記表面材2と上記裏面材3とこれらの間
に介在された第2弾性部材8とからなるレッグギャザー
9、9’が形成されている。
向両側部には、該おむつ1の装着時に上記腹側ウエスト
部5と背側ウエスト部5’とを止着するためのファスニ
ングテープ10、10’が配設されている。また、上記
おむつ1の腹側ウエスト部5における上記裏面材3の表
面には、上記ファスニングテープ10、10’の被貼着
部としてのランディングテープ11が配設されており、
上記ファスニングテープ10、10’が、上記ランディ
ングテープ11に止着するように構成されている。
部分が縊れており、砂時計状に湾曲して形成されてい
る。そして、上記吸収体の周囲に位置する腹側ウエスト
部5及び背側ウエスト部5’並びに左右のレッグ部にお
いては、それぞれ第1弾性部材6及び第2弾性部材8が
上記表面材2と上記裏面材3との間に張設されており、
上記第1弾性部材6及び第2弾性部材8が自由状態で収
縮して図4に示すように、ウエストギャザー7、7’及
びレッグギャザー9、9’を形成して、着用者のウエス
ト部及び股下部にフィットし得るように構成されてい
る。
明すると、上記表面材2としては、排泄物を上記吸収体
へ透過させる液透過性シートであって、肌着に近い感触
を有したものが好ましい。このような液透過性シートと
しては、例えば、織布、不織布及び多孔性フィルム等が
好ましく挙げられる。また、上記表面材2の周縁にシリ
コン系油剤、パラフィンワックス等の疎水性化合物を塗
布する方法や、予めアルキルリン酸エステルのような親
水性化合物を全体に塗布し、周縁を温水で洗浄する方法
等により、上記表面材2の周縁部に撥水処理を施し、該
周縁部における尿等の滲みによる漏れを防止したものも
好ましく用いることができる。
する上記吸収体としては、解繊パルプを主材として、更
に高分子吸水ポリマーを併用したものや、熱可塑性樹
脂、セルロース繊維及び高分子吸水ポリマーの混合物に
熱処理を施したもの等を用いることが好ましい。また、
高分子吸水ポリマーとパルプとを混合したものを用いて
もよい。この場合、上記高分子吸水ポリマーは、吸収体
の上層、中層及び下層の何れの位置に存在していてもよ
い。上記高分子吸水ポリマーとしては、自重の20倍以
上の液体を吸収して保持し得る保持性能を有し、ゲル化
する性能を有する粒子状のものが好ましい。このような
高分子吸水ポリマーとしては、例えば、デンプン−アク
リル酸(塩)グラフト共重合体、デンプン−アクリロニ
トリル共重合体のケン化物、ナトリウムカルボキシメチ
ルセルロールの架橋物、アクリル酸(塩)重合体等が好
ましく挙げられる。
性部材6及び上記レッグギャザー9、9’用の第2弾性
部材8としては、糸ゴム、平ゴム、フィルムタイプのゴ
ムあるいはフィルム状の発泡ポリウレタン等が好ましく
用いられる。
むつ1においては、上記裏面材として、柔軟性、透湿
性、耐水性(防漏性)及び伸縮性を有する、上述した本
発明の透湿フィルムが用いられている。上記使い捨てお
むつ1は、このように上記裏面材として上述した本発明
の透湿フィルムが用いられているため、ムレ、カブレが
なく、柔軟な風合いであり、更に体全体を優しくフィッ
トするものである。
造方法は特に制限されず、従来の使い捨ておむつの製造
方法が適宜適用される。
実施形態に基づき説明したが、本発明は、上記実施形態
に制限されるものではなく、種々の変更態様を包含する
ものである。図1に示す実施形態は展開型の使い捨てお
むつであるが、本発明の吸収性物品は、パンツ型の使い
捨ておむつにも同様に適用できる。また、本発明の吸収
性物品は、使い捨ておむつに限られず、生理用ナプキン
及び失禁パッド等にも同様に適用できる。
する。ただし、本発明は以下の実施例により制限される
ものではない。
レフィン系樹脂組成物を調製する際に用いた各成分を次
に示す。 (a)結晶性低密度ポリエチレン (a)−1:メタロセン触媒を用いて製造された結晶性
低密度ポリエチレン(ダウケミカル社製、アフィニティ
EG8150;MI0.5g/10min、密度0.8
68g/cm3 、Mw/Mn2、1−オクテン含有量2
5重量%) (a)−2:メタロセン触媒を用いて製造された結晶性
低密度ポリエチレン(ダウケミカル社製、アフィニティ
EG8100;MI1.0g/10min、密度0.8
70g/cm3 、Mw/Mn2、1−オクテン含有量2
4重量%) (a)−3:メタロセン触媒を用いて製造された結晶性
低密度ポリエチレン(ダウケミカル社製、アフィニティ
PF1140;MI1.6g/10min、密度0.8
95g/cm3 、Mw/Mn2、1−オクテン含有量1
4重量%) (a)−4:メタロセン触媒を用いて製造された結晶性
低密度ポリエチレン(ダウケミカル社製、アフィニティ
PL1840;MI1.0g/10min、密度0.9
08g/cm3 、Mw/Mn2、1−オクテン含有量1
0重量%) (a)−5:エチレン−α−オレフィン共重合体(三井
化学製、タフマーA4090;MI3.6g/10mi
n、密度0.890g/cm3 、Mw/Mn2、1−ブ
テン含有量9重量%)
ルトゼックス2520F;MI2.3g/10min、
密度0.925g/cm3 ) (b)−2:高圧法低密度ポリエチレン(三井化学製、
ミラソンF967;MI1.0g/10min、密度
0.918g/cm3 ) (c)無機充填材 (c)−1:表面処理炭酸カルシウム(備北粉化工業
製、ライトン22S;平均粒径1.0μm)
組成物の調製、フィルム状成形、及び延伸処理に従って
得られた透湿フィルムについて、下記の評価基準に従
い、(1)〜(7)の各物性を評価した。それらの結果
を下記〔表1〕に示す。
性低密度ポリエチレン(a)−1 55重量部、ポリエ
チレン(b)−145重量部、及び無機充填材(c)−
1 150重量部をヘンシェルミキサーで混合し、次い
で、径45mmの二軸押出機(池貝鉄工製、PCM−4
5−33.5)により、設定温度160℃、スクリュー
回転数150rpmの条件で混練し、ペレット化したポ
リオレフィン系樹脂組成物を得た。
(L/D=28)と径100mmのサーキュラーダイ
(ダイリップクリアランス1.0mm)とからなるイン
フレーション成形設備を用いて、上記ポリオレフィン系
樹脂組成物を、フィルム厚さ60μm、折り幅390m
mの筒状フィルムに成形し、坪量80g/m2 のフィル
ム状成形物を得た。尚、フィルム状成形条件は、設定温
度160℃、吐出量25kg/h、ブロー比2.5であ
る。
ーリングロール(ロール径は各々600mm、100m
m、600mm、幅が600mm)からなるロール延伸
設備を用い、ロール設定温度を予熱ロール50℃、延伸
ロール50℃、アニーリングロール80℃とし、延伸倍
率を2.3倍とし、上記フィルム状成形物に一軸延伸処
理を施し、坪量40g/m2 の透湿フィルム(厚さ;4
0μm)を得た。
延伸。 △:マクロな延伸ムラが有り、不均一な延伸。 ×:切断して延伸できず。
拠して測定した。 (4)耐水圧;JIS L 1092Bに準拠して測定
した。 (5)引張強度;JIS P 8113に準拠して測定
した。MD方向(フィルム成形方向)、CD方向(MD
方向と直角方向)の幅1cm当たりの強度である。
て、標点間を100%伸長させた後、張力を解放し、5
秒後の長さ(L1)を測定し、元の長さ(L0)から下
式で算出した。 歪み(%)=(L1−L0)×100/L0 (7)風合い 指触感により下記の基準に従って評価した。 ◎:柔軟で風合いが非常に良好。 ○:柔軟で風合いが良好。 △:やや柔軟性が悪く、風合いがやや悪い。 ×:柔軟性が悪く、風合いが悪い。
(a)−2 55重量部、ポリエチレン(b)−145
重量部、及び無機充填材(c)−1 150重量部を用
いて実施例1と同様に、ペレット化したポリオレフィン
系樹脂組成物を調製し、該ポリオレフィン系樹脂組成物
をフィルム状成形、延伸処理して、透湿フィルム(厚
さ;40μm)を得た。
(a)−3 100重量部、及び無機充填材(c)−1
150重量部を用いて実施例1と同様に、ペレット化
したポリオレフィン系樹脂組成物を調製し、該ポリオレ
フィン系樹脂組成物をフィルム状成形、延伸処理して、
透湿フィルム(厚さ;40μm)を得た。
(a)−1 80重量部、ポリエチレン(b)−220
重量部、及び無機充填材(c)−1 150重量部を用
いて実施例1と同様に、ペレット化したポリオレフィン
系樹脂組成物を調製し、該ポリオレフィン系樹脂組成物
をフィルム状成形、延伸処理して、透湿フィルム(厚
さ;40μm)を得た。
(a)−4 55重量部、ポリエチレン(b)−145
重量部、及び無機充填材(c)−1 150重量部を用
いて実施例1と同様に、ペレット化したポリオレフィン
系樹脂組成物を調製し、該ポリオレフィン系樹脂組成物
をフィルム状成形、延伸処理して、透湿フィルム(厚
さ;40μm)を得た。
重合体(a)−5 70重量部、ポリエチレン(b)−
1 30重量部、及び無機充填材(c)−1 150重
量部を用いて実施例1と同様に、ペレット化したポリオ
レフィン系樹脂組成物を調製し、該ポリオレフィン系樹
脂組成物をフィルム状成形、延伸処理して、透湿フィル
ム(厚さ;40μm)を得た。
(a)−1 10重量部、ポリエチレン(b)−190
重量部、及び無機充填材(c)−1 150重量部を用
いて実施例1と同様に、ペレット化したポリオレフィン
系樹脂組成物を調製し、該ポリオレフィン系樹脂組成物
をフィルム状成形、延伸処理して、透湿フィルム(厚
さ;40μm)を得た。
し、透湿性及び耐水性にも優れており、更に伸縮性が良
好なものである。また、本発明の吸収性物品は、ムレ、
カブレがなく、柔軟な風合いで、更に体全体を優しくフ
ィットするものである。
ての使い捨ておむつを示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 密度が0.86〜0.90g/cm3 、
メルトインデックスが0.1〜50g/10min、重
量平均分子量/数平均分子量が3以下であり、炭素数が
4〜8個のα−オレフィンコモノマーを12重量%以上
含有する結晶性低密度ポリエチレン20〜100重量部
と、密度が0.915〜0.950g/cm3 のポリエ
チレン80〜0重量部とからなる樹脂成分100重量部
に対して、無機充填材50〜400重量部を含むポリオ
レフィン系樹脂組成物をフィルム状成形物となし、少な
くも一軸方向に延伸処理されていることを特徴とする透
湿フィルム。 - 【請求項2】 厚さが10〜100μm、透湿度が0.
5g/100cm2・h以上、耐水圧が1000mm・
H2 O以上、100%伸張後歪みが40%以下である、
請求項1記載の透湿フィルム。 - 【請求項3】 液透過性の表面材、液不透過性の裏面
材、及び該表面材と該裏面材との間に介在する吸収体を
備えた吸収性物品において、上記裏面材として請求項1
又は2記載の透湿フィルムを用いたことを特徴とする吸
収性物品。
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