JP2000099970A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JP2000099970A JP2000099970A JP10269986A JP26998698A JP2000099970A JP 2000099970 A JP2000099970 A JP 2000099970A JP 10269986 A JP10269986 A JP 10269986A JP 26998698 A JP26998698 A JP 26998698A JP 2000099970 A JP2000099970 A JP 2000099970A
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- optical head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクのトラック位置にかかわらず浮上
型光学ヘッドの浮上量を一定に保つことができる光ディ
スク装置を提供することである。 【解決手段】 アーム駆動部30にアーム12が取り付
けられ、アーム12の先端に荷重付加装置20が取り付
けられる。荷重付加装置20の駆動部材22に板ばね1
3を介して浮上型光学ヘッド10が取り付けられる。ア
ーム12が水平面内で揺動することにより、浮上型光学
ヘッド10が光ディスク100の半径方向に移動する。
回転角度検出回路41はアーム12の回転角度を検出
し、電圧変換回路42は検出された回転角度を電圧に変
換する。ドライブ回路43は、電圧変換回路42から与
えられる電圧に基づいて荷重付加装置20を駆動し、浮
上型光学ヘッド10の浮上量が一定に保たれるように、
浮上型光学ヘッド10へ加える荷重を制御する。
型光学ヘッドの浮上量を一定に保つことができる光ディ
スク装置を提供することである。 【解決手段】 アーム駆動部30にアーム12が取り付
けられ、アーム12の先端に荷重付加装置20が取り付
けられる。荷重付加装置20の駆動部材22に板ばね1
3を介して浮上型光学ヘッド10が取り付けられる。ア
ーム12が水平面内で揺動することにより、浮上型光学
ヘッド10が光ディスク100の半径方向に移動する。
回転角度検出回路41はアーム12の回転角度を検出
し、電圧変換回路42は検出された回転角度を電圧に変
換する。ドライブ回路43は、電圧変換回路42から与
えられる電圧に基づいて荷重付加装置20を駆動し、浮
上型光学ヘッド10の浮上量が一定に保たれるように、
浮上型光学ヘッド10へ加える荷重を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学記録媒体であ
る光ディスクに情報の記録または再生を行うための光デ
ィスク装置に関する。
る光ディスクに情報の記録または再生を行うための光デ
ィスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学記録媒体として、DVD(デジタル
ビデオディスク)、CD−R(書き込み可能なコンパク
トディスク)、MOディスク(光磁気ディスク)等の種
々の光ディスクが開発されている。このような光ディス
クに情報の記録または再生を行うために光ディスク装置
が用いられる。
ビデオディスク)、CD−R(書き込み可能なコンパク
トディスク)、MOディスク(光磁気ディスク)等の種
々の光ディスクが開発されている。このような光ディス
クに情報の記録または再生を行うために光ディスク装置
が用いられる。
【0003】光ディスク装置では、複数のトラックが同
心円状またはスパイラル状に形成された光ディスクを回
転させ、対物レンズを備えた光学ヘッドを光ディスクの
半径方向に移動させることにより、光ディスクの各トラ
ックに記録された情報を再生する。
心円状またはスパイラル状に形成された光ディスクを回
転させ、対物レンズを備えた光学ヘッドを光ディスクの
半径方向に移動させることにより、光ディスクの各トラ
ックに記録された情報を再生する。
【0004】光学ヘッドの1つとして浮上型光学ヘッド
がある。光ディスク上の浮上型光学ヘッドは、光ディス
クの回転に伴う空気流により光ディスクの表面から一定
の距離を保って浮上する。それにより、光ディスクの回
転時には、浮上型光学ヘッドの対物レンズと光ディスク
との間の距離が一定に保たれる。
がある。光ディスク上の浮上型光学ヘッドは、光ディス
クの回転に伴う空気流により光ディスクの表面から一定
の距離を保って浮上する。それにより、光ディスクの回
転時には、浮上型光学ヘッドの対物レンズと光ディスク
との間の距離が一定に保たれる。
【0005】直線移動型トラックシーク機構を備えた光
ディスク装置(以下、直線移動方式の光ディスク装置と
呼ぶ)では、浮上型光学ヘッドを先端に備えたアームが
光ディスクの半径方向に直線状に移動する。
ディスク装置(以下、直線移動方式の光ディスク装置と
呼ぶ)では、浮上型光学ヘッドを先端に備えたアームが
光ディスクの半径方向に直線状に移動する。
【0006】一方、スイングアーム型トラックシーク機
構を備えた光ディスク装置(以下、スイングアーム方式
の光ディスク装置と呼ぶ)では、浮上型光学ヘッドを先
端に備えたアームが水平面内で揺動することにより、浮
上型光学ヘッドが光ディスクの半径方向に円弧状に移動
する。
構を備えた光ディスク装置(以下、スイングアーム方式
の光ディスク装置と呼ぶ)では、浮上型光学ヘッドを先
端に備えたアームが水平面内で揺動することにより、浮
上型光学ヘッドが光ディスクの半径方向に円弧状に移動
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の直線移動方式の
光ディスク装置では、光ディスクを一定角速度(CA
V)で回転させた場合、光ディスクの外周部での線速度
が内周部での線速度に比べて大きくなる。それにより、
光ディスクの外周部では、浮上型光学ヘッドの浮上量が
増加し、フォーカスエラーが発生する。
光ディスク装置では、光ディスクを一定角速度(CA
V)で回転させた場合、光ディスクの外周部での線速度
が内周部での線速度に比べて大きくなる。それにより、
光ディスクの外周部では、浮上型光学ヘッドの浮上量が
増加し、フォーカスエラーが発生する。
【0008】スイングアーム方式の光ディスク装置にお
いても、光ディスクを一定角速度(CAV)で回転させ
た場合に、同様にトラック位置で線速度が異なり、浮上
型光学ヘッドの浮上量が異なる。それにより、フォーカ
スエラーが発生する。
いても、光ディスクを一定角速度(CAV)で回転させ
た場合に、同様にトラック位置で線速度が異なり、浮上
型光学ヘッドの浮上量が異なる。それにより、フォーカ
スエラーが発生する。
【0009】特に、スイングアーム方式の光ディスク装
置では、一定線速度(CLV)で光ディスクを回転させ
た場合でも、トラック位置によりトラックの方向に対す
る浮上型光学ヘッドのスキュー角が変化するため、浮上
型光学ヘッドの浮上量がトラック位置により異なり、フ
ォーカスエラーが発生することになる。
置では、一定線速度(CLV)で光ディスクを回転させ
た場合でも、トラック位置によりトラックの方向に対す
る浮上型光学ヘッドのスキュー角が変化するため、浮上
型光学ヘッドの浮上量がトラック位置により異なり、フ
ォーカスエラーが発生することになる。
【0010】本発明の目的は、光ディスクのトラック位
置にかかわらず浮上型光学ヘッドの浮上量を一定に保つ
ことができる光ディスク装置を提供することである。
置にかかわらず浮上型光学ヘッドの浮上量を一定に保つ
ことができる光ディスク装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る光ディスク装置は、複数のトラックが形成さ
れた光ディスクに情報の記録または再生を行うための光
ディスク装置であって、光ディスクを回転駆動する回転
駆動手段と、回転駆動手段により回転駆動される光ディ
スク上に配置され、光ディスクに光を照射する対物レン
ズを備えた浮上型光学ヘッドと、浮上型光学ヘッドを回
転駆動手段により回転駆動される光ディスクの半径方向
に移動させるヘッド移動手段と、光ディスク上の浮上型
光学ヘッドの浮上量が一定になるように浮上型光学ヘッ
ドに荷重を加える荷重付加手段とを備えたものである。
発明に係る光ディスク装置は、複数のトラックが形成さ
れた光ディスクに情報の記録または再生を行うための光
ディスク装置であって、光ディスクを回転駆動する回転
駆動手段と、回転駆動手段により回転駆動される光ディ
スク上に配置され、光ディスクに光を照射する対物レン
ズを備えた浮上型光学ヘッドと、浮上型光学ヘッドを回
転駆動手段により回転駆動される光ディスクの半径方向
に移動させるヘッド移動手段と、光ディスク上の浮上型
光学ヘッドの浮上量が一定になるように浮上型光学ヘッ
ドに荷重を加える荷重付加手段とを備えたものである。
【0012】本発明に係る光ディスク装置においては、
光ディスクが回転駆動手段により回転するとともに、浮
上型光学ヘッドがヘッド移動手段により光ディスクの半
径方向に移動し、所望のトラックに浮上型光学ヘッドの
対物レンズにより光が照射される。このとき、光ディス
ク上の浮上型光学ヘッドの浮上量が一定になるように荷
重付加手段により浮上型光学ヘッドに荷重が加えられ
る。
光ディスクが回転駆動手段により回転するとともに、浮
上型光学ヘッドがヘッド移動手段により光ディスクの半
径方向に移動し、所望のトラックに浮上型光学ヘッドの
対物レンズにより光が照射される。このとき、光ディス
ク上の浮上型光学ヘッドの浮上量が一定になるように荷
重付加手段により浮上型光学ヘッドに荷重が加えられ
る。
【0013】それにより、光ディスクのトラック位置に
かかわらず光ディスクと浮上型光学ヘッドとの間の距離
が一定に保たれる。その結果、フォーカスエラーの発生
が防止される。
かかわらず光ディスクと浮上型光学ヘッドとの間の距離
が一定に保たれる。その結果、フォーカスエラーの発生
が防止される。
【0014】第2の発明に係る光ディスク装置は、第1
の発明に係る光ディスク装置の構成において、荷重付加
手段は、浮上型光学ヘッドが位置する光ディスクのトラ
ックを検出する検出手段と、検出手段により検出された
トラックに応じて浮上型光学ヘッドに加える荷重を制御
する荷重制御手段とを備えたものである。
の発明に係る光ディスク装置の構成において、荷重付加
手段は、浮上型光学ヘッドが位置する光ディスクのトラ
ックを検出する検出手段と、検出手段により検出された
トラックに応じて浮上型光学ヘッドに加える荷重を制御
する荷重制御手段とを備えたものである。
【0015】この場合、浮上型光学ヘッドが位置する光
ディスクのトラックが検出され、予め求められたトラッ
ク位置と浮上型光学ヘッドの浮上量との関係および浮上
型光学ヘッドに加える荷重と浮上型光学ヘッドの浮上量
との関係に基づいて浮上型光学ヘッドに加える荷重が制
御される。それにより、光ディスクのトラック位置にか
かわらず光ディスク上の浮上型光学ヘッドの浮上量を一
定に保つことが可能となる。
ディスクのトラックが検出され、予め求められたトラッ
ク位置と浮上型光学ヘッドの浮上量との関係および浮上
型光学ヘッドに加える荷重と浮上型光学ヘッドの浮上量
との関係に基づいて浮上型光学ヘッドに加える荷重が制
御される。それにより、光ディスクのトラック位置にか
かわらず光ディスク上の浮上型光学ヘッドの浮上量を一
定に保つことが可能となる。
【0016】第3の発明に係る光ディスク装置は、第2
の発明に係る光ディスク装置の構成において、浮上型光
学ヘッドの対物レンズに光を導くとともに浮上型光学ヘ
ッドの対物レンズを透過した光ディスクからの帰還光を
受光し、データ信号およびフォーカスエラー信号を生成
する光学系をさらに備え、荷重制御手段は、光学系によ
り生成されたフォーカスエラー信号に基づいて浮上型光
学ヘッドに加える荷重をさらに制御するものである。
の発明に係る光ディスク装置の構成において、浮上型光
学ヘッドの対物レンズに光を導くとともに浮上型光学ヘ
ッドの対物レンズを透過した光ディスクからの帰還光を
受光し、データ信号およびフォーカスエラー信号を生成
する光学系をさらに備え、荷重制御手段は、光学系によ
り生成されたフォーカスエラー信号に基づいて浮上型光
学ヘッドに加える荷重をさらに制御するものである。
【0017】この場合、光学系により浮上型光学ヘッド
の対物レンズに光が導かれ、対物レンズにより光ディス
クに光が照射される。光ディスクからの帰還光は、浮上
型光学ヘッドの対物レンズを透過し、光学系により受光
される。それにより、データ信号およびフォーカスエラ
ー信号が生成される。そして、生成されたフォーカスエ
ラー信号に基づいて浮上型光学ヘッドに加える荷重がさ
らに制御される。
の対物レンズに光が導かれ、対物レンズにより光ディス
クに光が照射される。光ディスクからの帰還光は、浮上
型光学ヘッドの対物レンズを透過し、光学系により受光
される。それにより、データ信号およびフォーカスエラ
ー信号が生成される。そして、生成されたフォーカスエ
ラー信号に基づいて浮上型光学ヘッドに加える荷重がさ
らに制御される。
【0018】このように、浮上型光学ヘッドが位置する
トラックに応じて浮上型光学ヘッドに加える荷重が制御
されるとともに、フォーカスエラー信号に基づいて浮上
型光学ヘッドに加える荷重がさらに制御されるので、光
ディスクへの光の焦点合わせが正確に行われる。
トラックに応じて浮上型光学ヘッドに加える荷重が制御
されるとともに、フォーカスエラー信号に基づいて浮上
型光学ヘッドに加える荷重がさらに制御されるので、光
ディスクへの光の焦点合わせが正確に行われる。
【0019】第4の発明に係る光ディスク装置は、第2
または第3の発明に係る光ディスク装置の構成におい
て、ヘッド移動手段は、浮上型光学ヘッドを支持する支
持手段と、支持手段を所定の回転軸の周りで回転させる
ことにより支持手段を光ディスクの表面と平行な面内で
揺動させる揺動手段とを備え、検出手段は、揺動手段に
よる支持手段の回転角度に基づいて浮上型光学ヘッドが
位置するトラックを検出するものである。
または第3の発明に係る光ディスク装置の構成におい
て、ヘッド移動手段は、浮上型光学ヘッドを支持する支
持手段と、支持手段を所定の回転軸の周りで回転させる
ことにより支持手段を光ディスクの表面と平行な面内で
揺動させる揺動手段とを備え、検出手段は、揺動手段に
よる支持手段の回転角度に基づいて浮上型光学ヘッドが
位置するトラックを検出するものである。
【0020】この場合、支持手段は、所定の回転軸の周
りで回転することにより、光ディスクの表面と平行な面
内で揺動する。それにより、支持手段に支持された浮上
型光学ヘッドが光ディスクの半径方向に移動する。そし
て、支持手段の回転角度に基づいて浮上型光学ヘッドが
位置するトラックが検出される。
りで回転することにより、光ディスクの表面と平行な面
内で揺動する。それにより、支持手段に支持された浮上
型光学ヘッドが光ディスクの半径方向に移動する。そし
て、支持手段の回転角度に基づいて浮上型光学ヘッドが
位置するトラックが検出される。
【0021】第5の発明に係る光ディスク装置は、第2
または第3の発明に係る光ディスク装置の構成におい
て、ヘッド移動手段は、浮上型光学ヘッドを支持する支
持手段と、支持手段を光ディスクの半径方向に直線状に
移動させる直線移動手段とを備え、検出手段は、直線移
動手段による支持手段の移動量に基づいて浮上型光学ヘ
ッドが位置するトラックを検出するものである。
または第3の発明に係る光ディスク装置の構成におい
て、ヘッド移動手段は、浮上型光学ヘッドを支持する支
持手段と、支持手段を光ディスクの半径方向に直線状に
移動させる直線移動手段とを備え、検出手段は、直線移
動手段による支持手段の移動量に基づいて浮上型光学ヘ
ッドが位置するトラックを検出するものである。
【0022】この場合、支持手段が光ディスクの半径方
向に直線状に移動する。それにより、支持手段に支持さ
れた浮上型光学ヘッドが光ディスクの半径方向に移動す
る。そして、支持手段の移動量に基づいて浮上型光学ヘ
ッドが位置するトラックが検出される。
向に直線状に移動する。それにより、支持手段に支持さ
れた浮上型光学ヘッドが光ディスクの半径方向に移動す
る。そして、支持手段の移動量に基づいて浮上型光学ヘ
ッドが位置するトラックが検出される。
【0023】第6の発明に係る光ディスク装置は、第1
〜第5のいずれかの発明に係る光ディスク装置の構成に
おいて、浮上型光学ヘッドは、対物レンズを透過した光
を集光して近接場の光を光ディスクに照射するソリッド
イマージョンレンズをさらに備えたものである。
〜第5のいずれかの発明に係る光ディスク装置の構成に
おいて、浮上型光学ヘッドは、対物レンズを透過した光
を集光して近接場の光を光ディスクに照射するソリッド
イマージョンレンズをさらに備えたものである。
【0024】この場合、浮上型光学ヘッドにおいて、ソ
リッドイマージョンレンズによりビームスポット径がよ
り小さく絞られるので、光ディスクの面記録密度が大き
くなる。
リッドイマージョンレンズによりビームスポット径がよ
り小さく絞られるので、光ディスクの面記録密度が大き
くなる。
【0025】第7の発明に係る光ディスク装置は、第6
の発明に係る光ディスク装置の構成において、ソリッド
イマージョンレンズは、部分球面状の入射面と中央部に
所定の径の平面状の出射面を含む下面とを有し、出射面
の周囲の下面がその出射面と異なる面で形成されたもの
である。
の発明に係る光ディスク装置の構成において、ソリッド
イマージョンレンズは、部分球面状の入射面と中央部に
所定の径の平面状の出射面を含む下面とを有し、出射面
の周囲の下面がその出射面と異なる面で形成されたもの
である。
【0026】この場合、ソリッドイマージョンレンズの
出射面の周囲の下面がその出射面と異なる面で形成され
るので、ソリッドイマージョンレンズの光軸合わせが容
易になる。
出射面の周囲の下面がその出射面と異なる面で形成され
るので、ソリッドイマージョンレンズの光軸合わせが容
易になる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例にお
ける光ディスク装置の概略構成を示す模式図、図2は図
1の光ディスク装置の概略平面図、図3は図1の光ディ
スク装置の一部の詳細な構成を示す模式図である。本実
施例の光ディスク装置は、スイングアーム方式の光ディ
スク装置である。
ける光ディスク装置の概略構成を示す模式図、図2は図
1の光ディスク装置の概略平面図、図3は図1の光ディ
スク装置の一部の詳細な構成を示す模式図である。本実
施例の光ディスク装置は、スイングアーム方式の光ディ
スク装置である。
【0028】図1において、光ディスク100は、DV
D、CD−R、MOディスク等の光学記録媒体である。
光ディスク100上に浮上型光学ヘッド10が配置され
ている。アーム駆動部30にアーム12が取り付けら
れ、アーム12の下部の先端に荷重付加装置20が取り
付けられている。荷重付加装置20の駆動部材22に板
ばね(サスペンション)13を介して浮上型光学ヘッド
10が取り付けられている。また、アーム12の上部の
先端にはミラー14が取り付けられている。さらに、ア
ーム12には光学系15が設けられている。
D、CD−R、MOディスク等の光学記録媒体である。
光ディスク100上に浮上型光学ヘッド10が配置され
ている。アーム駆動部30にアーム12が取り付けら
れ、アーム12の下部の先端に荷重付加装置20が取り
付けられている。荷重付加装置20の駆動部材22に板
ばね(サスペンション)13を介して浮上型光学ヘッド
10が取り付けられている。また、アーム12の上部の
先端にはミラー14が取り付けられている。さらに、ア
ーム12には光学系15が設けられている。
【0029】図2および図3に示すように、アーム駆動
部30は、支持棒31およびボイスコイルモータ32を
備える。図3に示すように、ボイスコイルモータ32
は、永久磁石33およびコイル34を含む。アーム12
は支持棒31に固定され、アーム12の端部にコイル3
4が取り付けられている。コイル34に流す電流の向き
を変化させることにより、支持棒31が回転し、図2に
矢印Qで示すように、アーム12が水平面内で揺動す
る。それにより、浮上型光学ヘッド10が光ディスク1
00の半径方向に円弧状に移動する。
部30は、支持棒31およびボイスコイルモータ32を
備える。図3に示すように、ボイスコイルモータ32
は、永久磁石33およびコイル34を含む。アーム12
は支持棒31に固定され、アーム12の端部にコイル3
4が取り付けられている。コイル34に流す電流の向き
を変化させることにより、支持棒31が回転し、図2に
矢印Qで示すように、アーム12が水平面内で揺動す
る。それにより、浮上型光学ヘッド10が光ディスク1
00の半径方向に円弧状に移動する。
【0030】図3に示すように、荷重付加装置20は、
永久磁石21、駆動部材22およびコイル23を含むボ
イスコイルモータからなる。コイル23に流す電流の向
きを変化させることにより、駆動部材22が矢印Zで示
すように上下方向に移動する。また、コイル23に流す
電流の大きさを調整することにより、浮上型光学ヘッド
10に加える荷重が制御される。
永久磁石21、駆動部材22およびコイル23を含むボ
イスコイルモータからなる。コイル23に流す電流の向
きを変化させることにより、駆動部材22が矢印Zで示
すように上下方向に移動する。また、コイル23に流す
電流の大きさを調整することにより、浮上型光学ヘッド
10に加える荷重が制御される。
【0031】図4は図1の光ディスク装置の光学系15
の概略構成を示す模式図である。図4に示すように、光
ディスク100は、スピンドルモータ1により回転軸2
を中心として回転駆動される。光ディスク100の信号
記録膜には複数のトラックが同心円状またはスパイラル
状に形成されている。浮上型光学ヘッド10は、対物レ
ンズ11を備える。
の概略構成を示す模式図である。図4に示すように、光
ディスク100は、スピンドルモータ1により回転軸2
を中心として回転駆動される。光ディスク100の信号
記録膜には複数のトラックが同心円状またはスパイラル
状に形成されている。浮上型光学ヘッド10は、対物レ
ンズ11を備える。
【0032】半導体レーザ素子62から出射された直線
偏光のレーザ光は、回折格子63により0次、+1次お
よび−1次に回折され、コリメータレンズ64により平
行光にされる。その平行光は、ビームスプリッタ65,
66を透過し、ミラー14により反射され、浮上型光学
ヘッド10の対物レンズ11により光ディスク100の
信号記録膜に集光される。
偏光のレーザ光は、回折格子63により0次、+1次お
よび−1次に回折され、コリメータレンズ64により平
行光にされる。その平行光は、ビームスプリッタ65,
66を透過し、ミラー14により反射され、浮上型光学
ヘッド10の対物レンズ11により光ディスク100の
信号記録膜に集光される。
【0033】光ディスク100からの帰還光(反射光)
は、浮上型光学ヘッド10の対物レンズ11を透過し、
ミラー14により反射される。ミラー14により反射さ
れた帰還光は、ビームスプリッタ66により2分割され
る。
は、浮上型光学ヘッド10の対物レンズ11を透過し、
ミラー14により反射される。ミラー14により反射さ
れた帰還光は、ビームスプリッタ66により2分割され
る。
【0034】ビームスプリッタ66により反射された帰
還光は、集光レンズ69,70により光検出器71の受
光面に3つの光スポットとして集光される。光検出器7
1の受光面の3つの光スポットからトラッキングエラー
信号およびフォーカスエラー信号が生成される。
還光は、集光レンズ69,70により光検出器71の受
光面に3つの光スポットとして集光される。光検出器7
1の受光面の3つの光スポットからトラッキングエラー
信号およびフォーカスエラー信号が生成される。
【0035】トラッキングエラー信号に基づいて浮上型
光学ヘッド10の対物レンズ11を光ディスク100の
半径方向に移動させることによりトラッキング制御が行
われる。また、フォーカスエラー信号に基づいて浮上型
光学ヘッド10の対物レンズ11を光ディスク100の
表面に対して垂直な方向に移動させることによりフォー
カス制御が行われる。
光学ヘッド10の対物レンズ11を光ディスク100の
半径方向に移動させることによりトラッキング制御が行
われる。また、フォーカスエラー信号に基づいて浮上型
光学ヘッド10の対物レンズ11を光ディスク100の
表面に対して垂直な方向に移動させることによりフォー
カス制御が行われる。
【0036】ビームスプリッタ66を透過した帰還光
は、ビームスプリッタ65により反射され、1/2波長
板72により直線偏光の偏光角が45°に変換される。
その帰還光は、偏光ビームスプリッタ73により偏光方
向が逆の2つの帰還光に分割される。
は、ビームスプリッタ65により反射され、1/2波長
板72により直線偏光の偏光角が45°に変換される。
その帰還光は、偏光ビームスプリッタ73により偏光方
向が逆の2つの帰還光に分割される。
【0037】偏光ビームスプリッタ73により反射され
た帰還光は、集光レンズ74aにより光検出器75aの
受光面に集光される。また、偏光ビームスプリッタ73
を透過した帰還光は、集光レンズ74bにより光検出器
75bの受光面に集光される。これらの2つの光検出器
75a,75bの出力信号の差分をとることにより、ノ
イズ成分が除去されたデータ信号が再生される。
た帰還光は、集光レンズ74aにより光検出器75aの
受光面に集光される。また、偏光ビームスプリッタ73
を透過した帰還光は、集光レンズ74bにより光検出器
75bの受光面に集光される。これらの2つの光検出器
75a,75bの出力信号の差分をとることにより、ノ
イズ成分が除去されたデータ信号が再生される。
【0038】図1において、回転角度検出回路41は、
アーム駆動部30の出力信号に基づいてアーム12の回
転角度を検出する。電圧変換回路42は、回転角度検出
回路41により検出された回転角度を電圧に変換し、ド
ライブ回路43に与える。フォーカスエラー信号検出回
路44は、図4の光学系15の光検出器71の出力信号
に基づいてフォーカスエラー信号を検出し、そのフォー
カスエラー信号をドライブ回路43に与える。
アーム駆動部30の出力信号に基づいてアーム12の回
転角度を検出する。電圧変換回路42は、回転角度検出
回路41により検出された回転角度を電圧に変換し、ド
ライブ回路43に与える。フォーカスエラー信号検出回
路44は、図4の光学系15の光検出器71の出力信号
に基づいてフォーカスエラー信号を検出し、そのフォー
カスエラー信号をドライブ回路43に与える。
【0039】ドライブ回路43は、電圧変換回路42か
ら与えられる電圧およびフォーカスエラー信号検出回路
44から与えられるフォーカスエラー信号に基づいて、
後述するように荷重付加装置20を駆動する。
ら与えられる電圧およびフォーカスエラー信号検出回路
44から与えられるフォーカスエラー信号に基づいて、
後述するように荷重付加装置20を駆動する。
【0040】記録/再生信号処理回路45は、図4の光
学系15の光検出器75a,75bの出力信号に基づい
てデータ信号を再生して出力するとともに、外部から与
えられるデータ信号に基づいて光学系15を制御する。
学系15の光検出器75a,75bの出力信号に基づい
てデータ信号を再生して出力するとともに、外部から与
えられるデータ信号に基づいて光学系15を制御する。
【0041】本実施例の光ディスク装置においては、予
めアーム駆動部30によるアーム12の回転角度と浮上
型光学ヘッド10の浮上量との関係および浮上型光学ヘ
ッド10に加える荷重と浮上量との関係が求められ、ア
ーム12の回転角度に応じて浮上型光学ヘッド10に加
える荷重を制御することにより、浮上型光学ヘッド10
の浮上量が一定に保たれる。
めアーム駆動部30によるアーム12の回転角度と浮上
型光学ヘッド10の浮上量との関係および浮上型光学ヘ
ッド10に加える荷重と浮上量との関係が求められ、ア
ーム12の回転角度に応じて浮上型光学ヘッド10に加
える荷重を制御することにより、浮上型光学ヘッド10
の浮上量が一定に保たれる。
【0042】まず、回転角度検出回路41によりアーム
12の回転角度が検出され、電圧変換回路42により回
転角度に対応した電圧がドライブ回路43に与えられ
る。電圧変換回路42から与えられる電圧に基づいてド
ライブ回路43により荷重付加装置20が駆動される。
それにより、浮上型光学ヘッド10への荷重が制御さ
れ、浮上型光学ヘッド10の浮上量が一定に保たれる。
すなわち、浮上型光学ヘッド10が光ディスク100の
外周部に移動するにしたがって浮上型光学ヘッド10へ
の荷重が増加するように制御される。
12の回転角度が検出され、電圧変換回路42により回
転角度に対応した電圧がドライブ回路43に与えられ
る。電圧変換回路42から与えられる電圧に基づいてド
ライブ回路43により荷重付加装置20が駆動される。
それにより、浮上型光学ヘッド10への荷重が制御さ
れ、浮上型光学ヘッド10の浮上量が一定に保たれる。
すなわち、浮上型光学ヘッド10が光ディスク100の
外周部に移動するにしたがって浮上型光学ヘッド10へ
の荷重が増加するように制御される。
【0043】さらに、フォーカスエラー信号検出回路4
4によりフォーカスエラー信号が検出され、そのフォー
カスエラー信号に基づいてドライブ回路43により荷重
付加装置20が駆動される。それにより、浮上型光学ヘ
ッド10の対物レンズ11による光ディスク100への
レーザ光の焦点合わせが正確に行われる。
4によりフォーカスエラー信号が検出され、そのフォー
カスエラー信号に基づいてドライブ回路43により荷重
付加装置20が駆動される。それにより、浮上型光学ヘ
ッド10の対物レンズ11による光ディスク100への
レーザ光の焦点合わせが正確に行われる。
【0044】図5は本発明の第2の実施例における光デ
ィスク装置の概略構成を示す模式図、図6は図5の光デ
ィスク装置の概略平面図、図7は図5の光ディスク装置
の一部の詳細な構成を示す模式図である。本実施例の光
ディスク装置は、直線移動方式の光ディスク装置であ
る。
ィスク装置の概略構成を示す模式図、図6は図5の光デ
ィスク装置の概略平面図、図7は図5の光ディスク装置
の一部の詳細な構成を示す模式図である。本実施例の光
ディスク装置は、直線移動方式の光ディスク装置であ
る。
【0045】図5の光ディスク装置が図1の光ディスク
装置と異なるのは、アーム12がアーム駆動部35によ
り矢印Xで示すように光ディスク100の半径方向に直
線移動する点である。
装置と異なるのは、アーム12がアーム駆動部35によ
り矢印Xで示すように光ディスク100の半径方向に直
線移動する点である。
【0046】図6に示すように、アーム12は、支持部
材37を介して一対のレール36に沿って矢印Xの方向
に移動可能に設けられている。
材37を介して一対のレール36に沿って矢印Xの方向
に移動可能に設けられている。
【0047】図7に示すように、荷重付加装置20は、
図3に示した荷重付加装置20と同様に、永久磁石2
1、駆動部材22およびコイル23を含むボイスコイル
モータからなる。コイル23に流す電流の向きを変化さ
せることにより、駆動部材22が矢印Zで示すように上
下方向に移動する。また、コイル23に流す電流の大き
さを調整することにより、浮上型光学ヘッド10に加え
る荷重が制御される。
図3に示した荷重付加装置20と同様に、永久磁石2
1、駆動部材22およびコイル23を含むボイスコイル
モータからなる。コイル23に流す電流の向きを変化さ
せることにより、駆動部材22が矢印Zで示すように上
下方向に移動する。また、コイル23に流す電流の大き
さを調整することにより、浮上型光学ヘッド10に加え
る荷重が制御される。
【0048】なお、図5〜図7の光ディスク装置におけ
る光学系15の構成は、図4の光学系15の構成と同様
である。
る光学系15の構成は、図4の光学系15の構成と同様
である。
【0049】図5において、トラック位置検出回路46
は、アーム駆動部35によるアーム12の移動量に基づ
いて光ディスク100のトラック位置を検出する。電圧
変換回路42は、トラック位置検出回路46により検出
されたトラック位置を電圧に変換し、ドライブ回路43
に与える。フォーカスエラー信号検出回路44は、図4
の光学系15の光検出器71の出力信号に基づいてフォ
ーカスエラー信号を生成し、そのフォーカスエラー信号
をドライブ回路43に与える。ドライブ回路43は、電
圧変換回路42から与えられる電圧およびフォーカスエ
ラー信号検出回路44から与えられるフォーカスエラー
信号に基づいて、後述するように荷重付加装置20を駆
動する。
は、アーム駆動部35によるアーム12の移動量に基づ
いて光ディスク100のトラック位置を検出する。電圧
変換回路42は、トラック位置検出回路46により検出
されたトラック位置を電圧に変換し、ドライブ回路43
に与える。フォーカスエラー信号検出回路44は、図4
の光学系15の光検出器71の出力信号に基づいてフォ
ーカスエラー信号を生成し、そのフォーカスエラー信号
をドライブ回路43に与える。ドライブ回路43は、電
圧変換回路42から与えられる電圧およびフォーカスエ
ラー信号検出回路44から与えられるフォーカスエラー
信号に基づいて、後述するように荷重付加装置20を駆
動する。
【0050】記録/再生信号処理回路45は、図4の光
学系15の光検出器75a,75bの出力信号に基づい
てデータ信号を再生して出力するとともに、外部から与
えられるデータ信号に基づいて光学系15を制御する。
学系15の光検出器75a,75bの出力信号に基づい
てデータ信号を再生して出力するとともに、外部から与
えられるデータ信号に基づいて光学系15を制御する。
【0051】本実施例の光ディスク装置においては、予
めアーム駆動部35によるアーム12の移動量と浮上型
光学ヘッド10の浮上量との関係および浮上型光学ヘッ
ド10に加える荷重と浮上量との関係が求められ、アー
ム12の移動量に応じて浮上型光学ヘッド10に加える
荷重を制御することにより、浮上型光学ヘッド10の浮
上量が一定に保たれる。
めアーム駆動部35によるアーム12の移動量と浮上型
光学ヘッド10の浮上量との関係および浮上型光学ヘッ
ド10に加える荷重と浮上量との関係が求められ、アー
ム12の移動量に応じて浮上型光学ヘッド10に加える
荷重を制御することにより、浮上型光学ヘッド10の浮
上量が一定に保たれる。
【0052】まず、トラック位置検出回路46によりア
ーム12の移動量が検出され、電圧変換回路42により
トラック位置に対応した電圧がドライブ回路43に与え
られる。電圧変換回路42から与えられる電圧に基づい
てドライブ回路43により荷重付加装置20が駆動され
る。それにより、浮上型光学ヘッド10への荷重が制御
され、浮上型光学ヘッド10の浮上量が一定に保たれ
る。すなわち、浮上型光学ヘッド10が光ディスク10
0の外周部に移動するにしたがって浮上型光学ヘッド1
0への荷重が増加するように制御される。
ーム12の移動量が検出され、電圧変換回路42により
トラック位置に対応した電圧がドライブ回路43に与え
られる。電圧変換回路42から与えられる電圧に基づい
てドライブ回路43により荷重付加装置20が駆動され
る。それにより、浮上型光学ヘッド10への荷重が制御
され、浮上型光学ヘッド10の浮上量が一定に保たれ
る。すなわち、浮上型光学ヘッド10が光ディスク10
0の外周部に移動するにしたがって浮上型光学ヘッド1
0への荷重が増加するように制御される。
【0053】さらに、フォーカスエラー信号検出回路4
4によりフォーカスエラー信号が検出され、そのフォー
カスエラー信号に基づいてドライブ回路43により荷重
付加装置20が駆動される。それにより、浮上型光学ヘ
ッド10の対物レンズ11による光ディスク100への
レーザ光の焦点合わせが正確に行われる。
4によりフォーカスエラー信号が検出され、そのフォー
カスエラー信号に基づいてドライブ回路43により荷重
付加装置20が駆動される。それにより、浮上型光学ヘ
ッド10の対物レンズ11による光ディスク100への
レーザ光の焦点合わせが正確に行われる。
【0054】上記第1および第2の実施例の光ディスク
装置において、ニアフィールド(近接場)記録再生方式
の浮上型光学ヘッドおよび光ディスクを用いてもよい。
図8はニアフィールド記録再生方式の浮上型光学ヘッド
および光ディスクを示す模式図である。
装置において、ニアフィールド(近接場)記録再生方式
の浮上型光学ヘッドおよび光ディスクを用いてもよい。
図8はニアフィールド記録再生方式の浮上型光学ヘッド
および光ディスクを示す模式図である。
【0055】図8に示すように、ニアフィールド記録再
生方式に用いられる光ディスク300においては、基板
301の表面側に信号記録膜302が形成されている。
また、浮上型光学ヘッド50は対物レンズ51およびS
IL(Solid Immersion Lens;ソリッドイマージョンレ
ンズ)52を備える。レーザ光は対物レンズ51により
絞り込まれ、SIL52に入射する。
生方式に用いられる光ディスク300においては、基板
301の表面側に信号記録膜302が形成されている。
また、浮上型光学ヘッド50は対物レンズ51およびS
IL(Solid Immersion Lens;ソリッドイマージョンレ
ンズ)52を備える。レーザ光は対物レンズ51により
絞り込まれ、SIL52に入射する。
【0056】SIL52は、ガラス等の屈折率の大きな
透明物質からなる球の一部を平らに削り取り、研磨した
ものである。SIL52内に入射したレーザ光の焦点は
研磨面と一致しており、研磨面がレーザ光の出射面に相
当する。
透明物質からなる球の一部を平らに削り取り、研磨した
ものである。SIL52内に入射したレーザ光の焦点は
研磨面と一致しており、研磨面がレーザ光の出射面に相
当する。
【0057】SIL52の屈折率をnとし、空気中での
レーザ光の波長をλとすると、SIL52でのレーザ光
の波長はλ/nとなる。このため、SIL52の出射面
におけるレーザ光のスポット径は、対物レンズ51によ
り集光されたスポット径の1/nとなる。
レーザ光の波長をλとすると、SIL52でのレーザ光
の波長はλ/nとなる。このため、SIL52の出射面
におけるレーザ光のスポット径は、対物レンズ51によ
り集光されたスポット径の1/nとなる。
【0058】SIL52を出射したレーザ光は、空気中
に出ると再び元のスポット径に戻る。しかし、SIL5
2の出射面からの距離がレーザ光の波長の1/4まで
(約100nm以下)の範囲、すなわちニアフィールド
領域内においては、レーザ光がSIL52内と同じ性質
で浸み出す。このように浸み出した光はエバネッセント
光と呼ばれる。エバネッセント光のスポット径は、対物
レンズ51により集光されたスポット径の1/nと小さ
い。このようなエバネッセント光を利用すれば、光ディ
スク300の面記録密度を大きくすることが可能とな
る。
に出ると再び元のスポット径に戻る。しかし、SIL5
2の出射面からの距離がレーザ光の波長の1/4まで
(約100nm以下)の範囲、すなわちニアフィールド
領域内においては、レーザ光がSIL52内と同じ性質
で浸み出す。このように浸み出した光はエバネッセント
光と呼ばれる。エバネッセント光のスポット径は、対物
レンズ51により集光されたスポット径の1/nと小さ
い。このようなエバネッセント光を利用すれば、光ディ
スク300の面記録密度を大きくすることが可能とな
る。
【0059】上記第1および第2の実施例の光ディスク
装置にニアフィールド記録再生方式の浮上型光学ヘッド
50を用いた場合には、浮上型光学ヘッド50を光ディ
スクと近接した状態で浮上型光学ヘッド50の浮上量を
一定に保つことができるので、ニアフィールド記録再生
方式の効果が十分に発揮される。
装置にニアフィールド記録再生方式の浮上型光学ヘッド
50を用いた場合には、浮上型光学ヘッド50を光ディ
スクと近接した状態で浮上型光学ヘッド50の浮上量を
一定に保つことができるので、ニアフィールド記録再生
方式の効果が十分に発揮される。
【0060】図9は光ディスク装置の浮上型光学ヘッド
に用いられるSILの他の例を示す図である。
に用いられるSILの他の例を示す図である。
【0061】図9(a)のSIL81は、ほぼ半球状の
上面および平坦な下面を有し、平坦な下面の中心部に円
柱状の凸部82を備える。凸部82の下面の中心とSI
L81の球面の頂部との間の距離Rは、球面の半径と同
じに設定される。それにより、球面に垂直に入射したレ
ーザ光が凸部82の下面の中心に集光される。このSI
L81では、凸部82の下面がレーザ光の出射面とな
る。
上面および平坦な下面を有し、平坦な下面の中心部に円
柱状の凸部82を備える。凸部82の下面の中心とSI
L81の球面の頂部との間の距離Rは、球面の半径と同
じに設定される。それにより、球面に垂直に入射したレ
ーザ光が凸部82の下面の中心に集光される。このSI
L81では、凸部82の下面がレーザ光の出射面とな
る。
【0062】このSIL81を用いると、凸部82を光
学系の光軸に合わせることにより、SIL81の光軸合
わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッドの組み
立ておよび調整が容易になる。
学系の光軸に合わせることにより、SIL81の光軸合
わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッドの組み
立ておよび調整が容易になる。
【0063】図9(b)のSIL83は、部分球面状の
上面および逆円錐台形状の下面を有する。SIL83の
下面の中央部84の中心と球面の頂部との間の距離R
は、球面の半径と同じに設定される。それにより、球面
に垂直に入射したレーザ光が下面の中央部84の中心に
集光される。このSIL83では、下面の中央部84が
レーザ光の出射面となる。
上面および逆円錐台形状の下面を有する。SIL83の
下面の中央部84の中心と球面の頂部との間の距離R
は、球面の半径と同じに設定される。それにより、球面
に垂直に入射したレーザ光が下面の中央部84の中心に
集光される。このSIL83では、下面の中央部84が
レーザ光の出射面となる。
【0064】このSIL83を用いると、下面の中央部
84を光学系の光軸に合わせることにより、SIL83
の光軸合わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッ
ドの組み立ておよび調整が容易になる。
84を光学系の光軸に合わせることにより、SIL83
の光軸合わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッ
ドの組み立ておよび調整が容易になる。
【0065】図9(c)のSIL85は、ほぼ半球状の
上面および平坦な下面を有し、平坦な下面の中央部に円
柱状の凹部86を有する。凹部86の底面の中心と球面
の頂部との間の距離Rは、球面の半径と同じに設定され
る。それにより、球面に垂直に入射したレーザ光が凹部
86の底面の中心に集光される。このSIL85では、
凹部86の底面がレーザ光の出射面となる。
上面および平坦な下面を有し、平坦な下面の中央部に円
柱状の凹部86を有する。凹部86の底面の中心と球面
の頂部との間の距離Rは、球面の半径と同じに設定され
る。それにより、球面に垂直に入射したレーザ光が凹部
86の底面の中心に集光される。このSIL85では、
凹部86の底面がレーザ光の出射面となる。
【0066】このSIL85を用いると、凹部86を光
学系の光軸に合わせることにより、SIL85の光軸合
わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッドの組み
立ておよび調整が容易になる。
学系の光軸に合わせることにより、SIL85の光軸合
わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッドの組み
立ておよび調整が容易になる。
【図1】本発明の第1の実施例における光ディスク装置
の概略構成を示す模式図である。
の概略構成を示す模式図である。
【図2】図1の光ディスク装置の概略平面図である。
【図3】図1の光ディスク装置の一部の詳細な構成を示
す模式図である。
す模式図である。
【図4】図1の光ディスク装置の光学系の概略構成を示
す模式図である。
す模式図である。
【図5】本発明の第2の実施例における光ディスク装置
の概略構成を示す模式図である。
の概略構成を示す模式図である。
【図6】図5の光ディスク装置の概略平面図である。
【図7】図5の光ディスク装置の一部の詳細な構成を示
す模式図である。
す模式図である。
【図8】ニアフィールド記録再生方式の浮上型光学ヘッ
ドを示す模式図である。
ドを示す模式図である。
【図9】浮上型光学ヘッドに用いられるSILの他の例
を示す図である。
を示す図である。
1 スピンドルモータ 2 回転軸 10,50 浮上型光学ヘッド 11,51 対物レンズ 12 アーム 13 板ばね 14 ミラー 15 光学系 20 荷重付加装置 21,33 永久磁石 22 駆動部材 23,34 コイル 30,32 アーム駆動部 41 回転角度検出回路 42 電圧変換回路 43 ドライブ回路 44 フォーカスエラー信号検出回路 46 トラック位置検出回路 52 SIL
フロントページの続き Fターム(参考) 5D075 AA03 BB04 CC24 CD01 CD17 CE03 CE04 EE03 5D118 AA06 AA14 BA01 BB02 BD02 BF02 BF03 CA11 CA13 CA21 CD02 CD03 DC04 FB09 5D119 AA38 BA01 BB03 CA06 DA01 DA05 EA02 EA03 EC11 JA45
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のトラックが形成された光ディスク
に情報の記録または再生を行うための光ディスク装置で
あって、 光ディスクを回転駆動する回転駆動手段と、 前記回転駆動手段により回転駆動される光ディスク上に
配置され、前記光ディスクに光を照射する対物レンズを
備えた浮上型光学ヘッドと、 前記浮上型光学ヘッドを前記回転駆動手段により回転駆
動される光ディスクの半径方向に移動させるヘッド移動
手段と、 前記光ディスク上の前記浮上型光学ヘッドの浮上量が一
定になるように前記浮上型光学ヘッドに荷重を加える荷
重付加手段とを備えたことを特徴する光ディスク装置。 - 【請求項2】 前記荷重付加手段は、 前記浮上型光学ヘッドが位置する前記光ディスクのトラ
ックを検出する検出手段と、 前記検出手段により検出されたトラックに応じて前記浮
上型光学ヘッドに加える荷重を制御する荷重制御手段と
を備えたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装
置。 - 【請求項3】 前記浮上型光学ヘッドの前記対物レンズ
に光を導くとともに前記浮上型光学ヘッドの前記対物レ
ンズを透過した前記光ディスクからの帰還光を受光し、
データ信号およびフォーカスエラー信号を生成する光学
系をさらに備え、 前記荷重制御手段は、前記光学系により生成されたフォ
ーカスエラー信号に基づいて前記浮上型光学ヘッドに加
える荷重をさらに制御することを特徴とする請求項2記
載の光ディスク装置。 - 【請求項4】 前記ヘッド移動手段は、 前記浮上型光学ヘッドを支持する支持手段と、 前記支持手段を所定の回転軸の周りで回転させることに
より前記支持手段を前記光ディスクの表面と平行な面内
で揺動させる揺動手段とを備え、 前記検出手段は、前記揺動手段による前記支持手段の回
転角度に基づいて前記浮上型光学ヘッドが位置するトラ
ックを検出することを特徴とする請求項2または3記載
の光ディスク装置。 - 【請求項5】 前記ヘッド移動手段は、 前記浮上型光学ヘッドを支持する支持手段と、 前記支持手段を前記光ディスクの半径方向に直線状に移
動させる直線移動手段とを備え、 前記検出手段は、前記直線移動手段による前記支持手段
の移動量に基づいて前記浮上型光学ヘッドが位置するト
ラックを検出することを特徴とする請求項2または3記
載の光ディスク装置。 - 【請求項6】 前記浮上型光学ヘッドは、前記対物レン
ズを透過した光を集光して近接場の光を前記光ディスク
に照射するソリッドイマージョンレンズをさらに備えた
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の光デ
ィスク装置。 - 【請求項7】 前記ソリッドイマージョンレンズは、部
分球面状の入射面と中央部に所定の径の平面状の出射面
を含む下面とを有し、前記出射面の周囲の下面がその出
射面と異なる面で形成されたことを特徴とする請求項6
記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269986A JP2000099970A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269986A JP2000099970A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000099970A true JP2000099970A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17479986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10269986A Pending JP2000099970A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000099970A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6714499B2 (en) | 2000-01-27 | 2004-03-30 | Tosoh Corporation | Flying optical recording/playback head and method for controlling the flying height |
| JP2008542958A (ja) * | 2005-05-30 | 2008-11-27 | トムソン ライセンシング | マイクロ光学ドライブのためのコンパクトなピックアップ |
-
1998
- 1998-09-24 JP JP10269986A patent/JP2000099970A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6714499B2 (en) | 2000-01-27 | 2004-03-30 | Tosoh Corporation | Flying optical recording/playback head and method for controlling the flying height |
| JP2008542958A (ja) * | 2005-05-30 | 2008-11-27 | トムソン ライセンシング | マイクロ光学ドライブのためのコンパクトなピックアップ |
| KR101255689B1 (ko) * | 2005-05-30 | 2013-04-17 | 톰슨 라이센싱 | 마이크로 광학 드라이브용 콤팩트 픽업 |
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