JP2000099959A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置Info
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- 102100024406 60S ribosomal protein L15 Human genes 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トラックシーク時間の短縮、大容量化および
低コスト化が可能な光磁気ディスク装置を提供すること
である。 【解決手段】 スピンドルモータ1により回転駆動され
る回転軸2にトラッキングサーボ信号用の光磁気ディス
ク101およびデータ信号用の光磁気ディスク102が
装着される。光磁気ディスク101,102上にそれぞ
れアーム12,32に支持された浮上型光学ヘッド1
0,30が配置される。アーム12およびアーム32に
はそれぞれトラッキングサーボ信号用の光学系15およ
びデータ信号用の光学系35が設けられる。トラッキン
グサーボ信号用の光学系15は、トラッキングサーボ信
号の再生のための光学素子を備える。データ信号用の光
学系35は、データ信号の記録および再生用の光学素子
を備える。
低コスト化が可能な光磁気ディスク装置を提供すること
である。 【解決手段】 スピンドルモータ1により回転駆動され
る回転軸2にトラッキングサーボ信号用の光磁気ディス
ク101およびデータ信号用の光磁気ディスク102が
装着される。光磁気ディスク101,102上にそれぞ
れアーム12,32に支持された浮上型光学ヘッド1
0,30が配置される。アーム12およびアーム32に
はそれぞれトラッキングサーボ信号用の光学系15およ
びデータ信号用の光学系35が設けられる。トラッキン
グサーボ信号用の光学系15は、トラッキングサーボ信
号の再生のための光学素子を備える。データ信号用の光
学系35は、データ信号の記録および再生用の光学素子
を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気ディスクに
情報の記録および再生を行うための光磁気ディスク装置
に関する。
情報の記録および再生を行うための光磁気ディスク装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気記録媒体である光磁気ディスクに
情報の記録および再生を行うために光磁気ディスク装置
が用いられる。
情報の記録および再生を行うために光磁気ディスク装置
が用いられる。
【0003】図8は従来の光磁気ディスク装置の光学系
の概略構成を示す模式図である。図8に示すように、光
磁気ディスク100は、スピンドルモータ1により回転
軸2を中心として回転駆動される。光磁気ディスク10
0の信号記録膜には複数のトラックが同心円状もしくは
スパイラル状に形成されている。光磁気ディスク100
上には、対物レンズ61が配置されている。
の概略構成を示す模式図である。図8に示すように、光
磁気ディスク100は、スピンドルモータ1により回転
軸2を中心として回転駆動される。光磁気ディスク10
0の信号記録膜には複数のトラックが同心円状もしくは
スパイラル状に形成されている。光磁気ディスク100
上には、対物レンズ61が配置されている。
【0004】半導体レーザ素子62から出射された直線
偏光のレーザ光は、回折格子63により0次、+1次お
よび−1次に回折され、コリメータレンズ64により平
行光にされる。その平行光は、ビームスプリッタ65,
66を透過し、ミラー68により反射され、対物レンズ
61により光磁気ディスク100の信号記録膜に集光さ
れる。
偏光のレーザ光は、回折格子63により0次、+1次お
よび−1次に回折され、コリメータレンズ64により平
行光にされる。その平行光は、ビームスプリッタ65,
66を透過し、ミラー68により反射され、対物レンズ
61により光磁気ディスク100の信号記録膜に集光さ
れる。
【0005】光磁気ディスク100からの帰還光(反射
光)は、対物レンズ61を透過し、ミラー68により反
射される。ミラー68により反射された帰還光は、ビー
ムスプリッタ66により2分割される。
光)は、対物レンズ61を透過し、ミラー68により反
射される。ミラー68により反射された帰還光は、ビー
ムスプリッタ66により2分割される。
【0006】ビームスプリッタ66により反射された帰
還光は、集光レンズ69,70により光検出器71の受
光面に3つの光スポットとして集光される。光検出器7
1の受光面の3つの光スポットからトラッキングサーボ
信号およびフォーカスサーボ信号が生成される。
還光は、集光レンズ69,70により光検出器71の受
光面に3つの光スポットとして集光される。光検出器7
1の受光面の3つの光スポットからトラッキングサーボ
信号およびフォーカスサーボ信号が生成される。
【0007】トラッキングサーボ信号に基づいて対物レ
ンズ61とともに光学系を光磁気ディスク100の半径
方向に移動させることによりトラッキング制御が行われ
る。また、フォーカスサーボ信号に基づいて対物レンズ
61を光磁気ディスク100の表面に対して垂直な方向
に移動させることによりフォーカス制御が行われる。
ンズ61とともに光学系を光磁気ディスク100の半径
方向に移動させることによりトラッキング制御が行われ
る。また、フォーカスサーボ信号に基づいて対物レンズ
61を光磁気ディスク100の表面に対して垂直な方向
に移動させることによりフォーカス制御が行われる。
【0008】ビームスプリッタ66を透過した帰還光
は、ビームスプリッタ65により反射され、1/2波長
板72により直線偏光の偏光角が45°に変換される。
その帰還光は、偏光ビームスプリッタ73により偏光方
向が逆の2つの帰還光に分割される。
は、ビームスプリッタ65により反射され、1/2波長
板72により直線偏光の偏光角が45°に変換される。
その帰還光は、偏光ビームスプリッタ73により偏光方
向が逆の2つの帰還光に分割される。
【0009】偏光ビームスプリッタ73により反射され
た帰還光は、集光レンズ74aにより光検出器75aの
受光面に集光される。また、偏光ビームスプリッタ73
を透過した帰還光は、集光レンズ74bにより光検出器
75bの受光面に集光される。これらの2つの光検出器
75a,75bの出力信号の差分をとることにより、ノ
イズ成分が除去されたデータ信号が再生される。
た帰還光は、集光レンズ74aにより光検出器75aの
受光面に集光される。また、偏光ビームスプリッタ73
を透過した帰還光は、集光レンズ74bにより光検出器
75bの受光面に集光される。これらの2つの光検出器
75a,75bの出力信号の差分をとることにより、ノ
イズ成分が除去されたデータ信号が再生される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の光磁気デ
ィスク装置では、図8に示した光学系により1枚の光磁
気ディスク100に記録および再生を行うことができ
る。
ィスク装置では、図8に示した光学系により1枚の光磁
気ディスク100に記録および再生を行うことができ
る。
【0011】しかしながら、データ信号の再生のために
必要な光学素子およびトラッキングサーボ信号およびフ
ォーカスサーボ信号の生成のために必要な光学素子をア
ーム上に搭載して光磁気ディスク100の半径方向に移
動させる必要がある。そのため、アームの重量が重くな
り、光磁気ディスク100のトラックシーク時間を短縮
することが困難となる。
必要な光学素子およびトラッキングサーボ信号およびフ
ォーカスサーボ信号の生成のために必要な光学素子をア
ーム上に搭載して光磁気ディスク100の半径方向に移
動させる必要がある。そのため、アームの重量が重くな
り、光磁気ディスク100のトラックシーク時間を短縮
することが困難となる。
【0012】また、大容量化のために、複数の光磁気デ
ィスク100を用いる場合には、光磁気ディスク100
の枚数に対応して図8に示した光学系を複数組用意する
必要がある。それにより、光磁気ディスク装置の低コス
ト化を図ることができない。
ィスク100を用いる場合には、光磁気ディスク100
の枚数に対応して図8に示した光学系を複数組用意する
必要がある。それにより、光磁気ディスク装置の低コス
ト化を図ることができない。
【0013】本発明の目的は、トラックシーク時間の短
縮、大容量化および低コスト化が可能な光磁気ディスク
装置を提供することである。
縮、大容量化および低コスト化が可能な光磁気ディスク
装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る光磁気ディスク装置は、トラッキング用の信
号が記録された第1の光磁気ディスクと、データ信号の
記録および再生が行われる第2の光磁気ディスクと、第
1の光磁気ディスクおよび第2の光磁気ディスクを共通
の回転軸を中心として回転させる第1の駆動手段と、光
を第1の光磁気ディスクに集光する第1の対物レンズを
備えた第1の浮上型光学ヘッドと、光を第2の光磁気デ
ィスクに集光する第2の対物レンズを備えた第2の浮上
型光学ヘッドと、第1の浮上型光学ヘッドの第1の対物
レンズに光を導くとともに第1の浮上型光学ヘッドの第
1の対物レンズを透過した第1の光磁気ディスクからの
帰還光を受光してトラッキング用の信号を生成する第1
の光学系と、第2の浮上型光学ヘッドの第2の対物レン
ズに光を導くとともに第2の浮上型光学ヘッドの第2の
対物レンズを透過した第2の光磁気ディスクからの帰還
光を受光してデータ信号を再生する第2の光学系と、第
1および第2の浮上型光学ヘッドならびに第1および第
2の光学系を第1および第2の光磁気ディスクの半径方
向に移動させる第2の駆動手段と、第1の光学系により
生成されるトラッキング用の信号に基づいて第2の駆動
手段を制御する制御手段とを備えたものである。
発明に係る光磁気ディスク装置は、トラッキング用の信
号が記録された第1の光磁気ディスクと、データ信号の
記録および再生が行われる第2の光磁気ディスクと、第
1の光磁気ディスクおよび第2の光磁気ディスクを共通
の回転軸を中心として回転させる第1の駆動手段と、光
を第1の光磁気ディスクに集光する第1の対物レンズを
備えた第1の浮上型光学ヘッドと、光を第2の光磁気デ
ィスクに集光する第2の対物レンズを備えた第2の浮上
型光学ヘッドと、第1の浮上型光学ヘッドの第1の対物
レンズに光を導くとともに第1の浮上型光学ヘッドの第
1の対物レンズを透過した第1の光磁気ディスクからの
帰還光を受光してトラッキング用の信号を生成する第1
の光学系と、第2の浮上型光学ヘッドの第2の対物レン
ズに光を導くとともに第2の浮上型光学ヘッドの第2の
対物レンズを透過した第2の光磁気ディスクからの帰還
光を受光してデータ信号を再生する第2の光学系と、第
1および第2の浮上型光学ヘッドならびに第1および第
2の光学系を第1および第2の光磁気ディスクの半径方
向に移動させる第2の駆動手段と、第1の光学系により
生成されるトラッキング用の信号に基づいて第2の駆動
手段を制御する制御手段とを備えたものである。
【0015】本発明に係る光磁気ディスク装置において
は、第1の光磁気ディスクにトラッキング用の信号が記
録され、第2の光磁気ディスクにデータ信号の記録およ
び再生が行われる。第1の光磁気ディスクおよび第2の
光磁気ディスクは、第1の駆動手段により共通の回転軸
を中心として回転する。また、第1および第2の浮上型
光学ヘッドならびに第1および第2の光学系は、第2の
駆動手段により第1および第2の光磁気ディスクの半径
方向に移動する。
は、第1の光磁気ディスクにトラッキング用の信号が記
録され、第2の光磁気ディスクにデータ信号の記録およ
び再生が行われる。第1の光磁気ディスクおよび第2の
光磁気ディスクは、第1の駆動手段により共通の回転軸
を中心として回転する。また、第1および第2の浮上型
光学ヘッドならびに第1および第2の光学系は、第2の
駆動手段により第1および第2の光磁気ディスクの半径
方向に移動する。
【0016】第1の光学系により第1の浮上型光学ヘッ
ドの第1の対物レンズに光が導かれ、第1の対物レンズ
により第1の光磁気ディスクに光が集光される。第1の
光磁気ディスクからの帰還光は、第1の浮上型光学ヘッ
ドの第1の対物レンズを透過し、第1の光学系により受
光され、トラッキング用の信号が生成される。また、第
2の光学系により第2の浮上型光学ヘッドの第2の対物
レンズに光が導かれ、第2の対物レンズにより第2の光
磁気ディスクに光が集光される。第2の光磁気ディスク
からの帰還光は、第2の浮上型光学ヘッドの第2の対物
レンズを透過し、第2の光学系により受光され、データ
信号が再生される。第1の光学系により生成されるトラ
ッキング用の信号に基づいて制御手段により第2の駆動
手段が制御される。これにより、トラッキングが行われ
る。
ドの第1の対物レンズに光が導かれ、第1の対物レンズ
により第1の光磁気ディスクに光が集光される。第1の
光磁気ディスクからの帰還光は、第1の浮上型光学ヘッ
ドの第1の対物レンズを透過し、第1の光学系により受
光され、トラッキング用の信号が生成される。また、第
2の光学系により第2の浮上型光学ヘッドの第2の対物
レンズに光が導かれ、第2の対物レンズにより第2の光
磁気ディスクに光が集光される。第2の光磁気ディスク
からの帰還光は、第2の浮上型光学ヘッドの第2の対物
レンズを透過し、第2の光学系により受光され、データ
信号が再生される。第1の光学系により生成されるトラ
ッキング用の信号に基づいて制御手段により第2の駆動
手段が制御される。これにより、トラッキングが行われ
る。
【0017】第1の光学系はトラッキング用の信号の生
成のために専用化されているので、軽量化が図られる。
また、第2の光学系はデータ信号の記録または再生用に
専用化されているので、軽量化が図られる。それによ
り、トラックシーク時間を短縮することができる。
成のために専用化されているので、軽量化が図られる。
また、第2の光学系はデータ信号の記録または再生用に
専用化されているので、軽量化が図られる。それによ
り、トラックシーク時間を短縮することができる。
【0018】また、第2の光磁気ディスクを複数枚装着
することにより、大容量化を図ることができる。この場
合には、複数枚の第2の光磁気ディスクに対応してデー
タ信号用の第2の光学系のみを複数設ければよいので、
コストの上昇が抑制される。
することにより、大容量化を図ることができる。この場
合には、複数枚の第2の光磁気ディスクに対応してデー
タ信号用の第2の光学系のみを複数設ければよいので、
コストの上昇が抑制される。
【0019】さらに、第1および第2の浮上型光学ヘッ
ドは、それぞれ第1および第2の光磁気ディスクの回転
時に空気流により第1および第2の光磁気ディスクの表
面から一定の距離を保って浮上する。それにより、第1
および第2の光磁気ディスクの回転時には、第1および
第2の対物レンズと第1および第2の光磁気ディスクと
の間の距離が一定に保たれる。したがって、フォーカス
サーボを省略することが可能となりさらに軽量となり、
かつコストが低減される。
ドは、それぞれ第1および第2の光磁気ディスクの回転
時に空気流により第1および第2の光磁気ディスクの表
面から一定の距離を保って浮上する。それにより、第1
および第2の光磁気ディスクの回転時には、第1および
第2の対物レンズと第1および第2の光磁気ディスクと
の間の距離が一定に保たれる。したがって、フォーカス
サーボを省略することが可能となりさらに軽量となり、
かつコストが低減される。
【0020】第2の発明に係る光磁気ディスク装置は、
第1の発明に係る光磁気ディスク装置の構成において、
第1の光学系は、光を出射する第1の光源と、第1の光
源から出射された光を複数の光に分割する分割用光学素
子と、光を検出する第1の光検出器と、分割用光学素子
により分割された複数の光を第1の浮上型光学ヘッドの
第1の対物レンズに導くとともに、第1の浮上型光学ヘ
ッドの第1の対物レンズを透過した第1の光磁気ディス
クからの帰還光を第1の光検出器に導く第1の光学素子
群とを含み、第2の光学系は、光を出射する第2の光源
と、光を検出する第2の光検出器と、第2の光源から出
射された光を第2の浮上型光学ヘッドの第2の対物レン
ズに導くとともに、第2の浮上型光学ヘッドの第2の対
物レンズを透過した第2の光磁気ディスクからの帰還光
を第2の光検出器に導く第2の光学素子群とを含むもの
である。
第1の発明に係る光磁気ディスク装置の構成において、
第1の光学系は、光を出射する第1の光源と、第1の光
源から出射された光を複数の光に分割する分割用光学素
子と、光を検出する第1の光検出器と、分割用光学素子
により分割された複数の光を第1の浮上型光学ヘッドの
第1の対物レンズに導くとともに、第1の浮上型光学ヘ
ッドの第1の対物レンズを透過した第1の光磁気ディス
クからの帰還光を第1の光検出器に導く第1の光学素子
群とを含み、第2の光学系は、光を出射する第2の光源
と、光を検出する第2の光検出器と、第2の光源から出
射された光を第2の浮上型光学ヘッドの第2の対物レン
ズに導くとともに、第2の浮上型光学ヘッドの第2の対
物レンズを透過した第2の光磁気ディスクからの帰還光
を第2の光検出器に導く第2の光学素子群とを含むもの
である。
【0021】この場合、第1の光学系においては、第1
の光源から出射された光が分割用光学素子により複数の
光に分割され、第1の光学素子群により複数の光が第1
の浮上型光学ヘッドの第1の対物レンズに導かれ、第1
の対物レンズにより第1の光磁気ディスクに集光され
る。第1の光磁気ディスクからの帰還光は、第1の浮上
型光学ヘッドの第1の対物レンズを透過し、第1の光学
素子群により第1の光検出器に導かれ、第1の光検出器
により検出される。これにより、トラッキング用の信号
が生成される。
の光源から出射された光が分割用光学素子により複数の
光に分割され、第1の光学素子群により複数の光が第1
の浮上型光学ヘッドの第1の対物レンズに導かれ、第1
の対物レンズにより第1の光磁気ディスクに集光され
る。第1の光磁気ディスクからの帰還光は、第1の浮上
型光学ヘッドの第1の対物レンズを透過し、第1の光学
素子群により第1の光検出器に導かれ、第1の光検出器
により検出される。これにより、トラッキング用の信号
が生成される。
【0022】第2の光学系においては、第2の光源から
出射された光が第2の光学素子群により第2の浮上型光
学ヘッドの第2の対物レンズに導かれ、第2の対物レン
ズにより第2の光磁気ディスクに集光される。第2の光
磁気ディスクからの帰還光は、第2の浮上型光学ヘッド
の第2の対物レンズを透過し、第2の光学素子群により
第2の光検出器により検出される。これにより、データ
信号が再生される。
出射された光が第2の光学素子群により第2の浮上型光
学ヘッドの第2の対物レンズに導かれ、第2の対物レン
ズにより第2の光磁気ディスクに集光される。第2の光
磁気ディスクからの帰還光は、第2の浮上型光学ヘッド
の第2の対物レンズを透過し、第2の光学素子群により
第2の光検出器により検出される。これにより、データ
信号が再生される。
【0023】第1の光学系は、第2の光学系に含まれる
データ信号の再生のための第2の光学素子群および第2
の光検出器を有さないので、軽量化が図られる。また、
第2の光学系は、第1の光学系に含まれるトラッキング
用の信号の生成のための分割用光学素子、第2の光学素
子群および第2の光検出器を有さないので、軽量化が図
られる。それにより、トラックシークの高速化が図られ
るとともに、低コスト化が図られる。
データ信号の再生のための第2の光学素子群および第2
の光検出器を有さないので、軽量化が図られる。また、
第2の光学系は、第1の光学系に含まれるトラッキング
用の信号の生成のための分割用光学素子、第2の光学素
子群および第2の光検出器を有さないので、軽量化が図
られる。それにより、トラックシークの高速化が図られ
るとともに、低コスト化が図られる。
【0024】第3の発明に係る光磁気ディスク装置は、
第1または第2の発明に係る光磁気ディスク装置の構成
において、第2の浮上型光学ヘッドは、第2の対物レン
ズを透過した光を集光して近接場の光を第2の光磁気デ
ィスクに照射するソリッドイマージョンレンズをさらに
備えたものである。
第1または第2の発明に係る光磁気ディスク装置の構成
において、第2の浮上型光学ヘッドは、第2の対物レン
ズを透過した光を集光して近接場の光を第2の光磁気デ
ィスクに照射するソリッドイマージョンレンズをさらに
備えたものである。
【0025】この場合、第2の浮上型光学ヘッドにおい
て、ソリッドイマージョンレンズによりビームスポット
径がより小さく絞られるので、第2の光磁気ディスクの
面記録密度が大きくなる。したがって、さらに大容量化
が可能となる。
て、ソリッドイマージョンレンズによりビームスポット
径がより小さく絞られるので、第2の光磁気ディスクの
面記録密度が大きくなる。したがって、さらに大容量化
が可能となる。
【0026】第4の発明に係る光磁気ディスク装置は、
第3の発明に係る光磁気ディスク装置の構成において、
第1の浮上型光学ヘッドは、第1の対物レンズを透過し
た光を集光して近接場の光を第1の光磁気ディスクに照
射するソリッドイマージョンレンズをさらに備えたもの
である。
第3の発明に係る光磁気ディスク装置の構成において、
第1の浮上型光学ヘッドは、第1の対物レンズを透過し
た光を集光して近接場の光を第1の光磁気ディスクに照
射するソリッドイマージョンレンズをさらに備えたもの
である。
【0027】この場合、第1の浮上型光学ヘッドにおい
ても、ソリッドイマージョンレンズによりビームスポッ
ト径がより小さく絞られる。それにより、第2の光磁気
ディスクの記録および再生と同じ条件で、第1の光磁気
ディスクのトラッキングを行うことができる。したがっ
て、より正確なトラッキングが行われる。
ても、ソリッドイマージョンレンズによりビームスポッ
ト径がより小さく絞られる。それにより、第2の光磁気
ディスクの記録および再生と同じ条件で、第1の光磁気
ディスクのトラッキングを行うことができる。したがっ
て、より正確なトラッキングが行われる。
【0028】第5の発明に係る光磁気ディスク装置は、
第3または第4の発明に係る光磁気ディスク装置の構成
において、ソリッドイマージョンレンズは、部分球面状
の入射面と中央部に所定の径の平面状の出射面を含む下
面とを有し、出射面の周囲の下面がその出射面と異なる
面で形成されたものである。
第3または第4の発明に係る光磁気ディスク装置の構成
において、ソリッドイマージョンレンズは、部分球面状
の入射面と中央部に所定の径の平面状の出射面を含む下
面とを有し、出射面の周囲の下面がその出射面と異なる
面で形成されたものである。
【0029】この場合、ソリッドイマージョンレンズの
出射面の周囲の下面がその出射面と異なる面で形成され
るので、ソリッドイマージョンレンズの光軸合わせが容
易になる。
出射面の周囲の下面がその出射面と異なる面で形成され
るので、ソリッドイマージョンレンズの光軸合わせが容
易になる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例における
光磁気ディスク装置の概略構成を示す模式図である。
光磁気ディスク装置の概略構成を示す模式図である。
【0031】図1に示すように、スピンドルモータ1に
より回転駆動される回転軸2に1枚のトラッキングサー
ボ信号用の光磁気ディスク101、1枚以上のデータ信
号用の光磁気ディスク102が装着されている。本実施
例では、回転軸2に2枚のデータ信号用の光磁気ディス
ク102が装着されている。
より回転駆動される回転軸2に1枚のトラッキングサー
ボ信号用の光磁気ディスク101、1枚以上のデータ信
号用の光磁気ディスク102が装着されている。本実施
例では、回転軸2に2枚のデータ信号用の光磁気ディス
ク102が装着されている。
【0032】光磁気ディスク101の信号記録膜には、
予めトラッキングサーボ信号が記録されている。光磁気
ディスク102の信号記録膜には、データ信号が記録さ
れる。
予めトラッキングサーボ信号が記録されている。光磁気
ディスク102の信号記録膜には、データ信号が記録さ
れる。
【0033】光磁気ディスク101上に浮上型光学ヘッ
ド10が配置され、各光磁気ディスク102上に浮上型
光学ヘッド30が配置されている。浮上型光学ヘッド1
0はアーム12によりキャリッジ50に支持され、浮上
型光学ヘッド30はアーム32によりキャリッジ50に
支持されている。
ド10が配置され、各光磁気ディスク102上に浮上型
光学ヘッド30が配置されている。浮上型光学ヘッド1
0はアーム12によりキャリッジ50に支持され、浮上
型光学ヘッド30はアーム32によりキャリッジ50に
支持されている。
【0034】アーム12にはトラッキングサーボ信号用
の光学系15が設けられ、アーム32にはデータ信号用
の光学系35が設けられている。また、浮上型光学ヘッ
ド10,30の上方にはミラー14,34がそれぞれ取
り付けられている。
の光学系15が設けられ、アーム32にはデータ信号用
の光学系35が設けられている。また、浮上型光学ヘッ
ド10,30の上方にはミラー14,34がそれぞれ取
り付けられている。
【0035】トラッキングサーボ信号用の光学系15は
サーボ回路51に接続されている。サーボ回路51は制
御回路52に接続され、制御回路52はマイクロプロセ
ッサ53に接続されている。また、データ信号用の光学
系35は記録/再生信号処理回路54に接続され、記録
/再生信号処理回路54はマイクロプロセッサ53に接
続されている。
サーボ回路51に接続されている。サーボ回路51は制
御回路52に接続され、制御回路52はマイクロプロセ
ッサ53に接続されている。また、データ信号用の光学
系35は記録/再生信号処理回路54に接続され、記録
/再生信号処理回路54はマイクロプロセッサ53に接
続されている。
【0036】サーボ回路51は、トラッキングサーボ信
号用の光学系15の出力信号に基づいてトラッキングサ
ーボ信号を生成し、そのトラッキングサーボ信号を制御
回路52に与える。制御回路52は、トラッキングサー
ボ信号に応答してキャリッジ50によるアーム12,3
2の移動を制御する。
号用の光学系15の出力信号に基づいてトラッキングサ
ーボ信号を生成し、そのトラッキングサーボ信号を制御
回路52に与える。制御回路52は、トラッキングサー
ボ信号に応答してキャリッジ50によるアーム12,3
2の移動を制御する。
【0037】記録/再生信号処理回路54は、データ信
号用の光学系35の出力信号に基づいてデータ信号を再
生して出力するとともに、外部から与えられるデータ信
号に基づいて光学系35を制御する。
号用の光学系35の出力信号に基づいてデータ信号を再
生して出力するとともに、外部から与えられるデータ信
号に基づいて光学系35を制御する。
【0038】図2は図1の光磁気ディスク装置の一部の
詳細な構成を示す模式図、図3は図2の光磁気ディスク
装置の平面図、図4はボイスコイルモータの拡大図であ
る。
詳細な構成を示す模式図、図3は図2の光磁気ディスク
装置の平面図、図4はボイスコイルモータの拡大図であ
る。
【0039】図2に示すように、キャリッジ50は、支
持棒55およびボイスコイルモータ56を備える。アー
ム12,32は、支持棒55に固定されている。ボイス
コイルモータ56は、支持棒55を回動させる。
持棒55およびボイスコイルモータ56を備える。アー
ム12,32は、支持棒55に固定されている。ボイス
コイルモータ56は、支持棒55を回動させる。
【0040】アーム12には、トラッキングサーボ信号
用の光学系15が取り付けられ、アーム32には、デー
タ信号用の光学系35が取り付けられている。アーム1
2の下部の先端には、板ばね13により浮上型光学ヘッ
ド10が取り付けられている。また、アーム32の下部
の先端には、板ばね33により浮上型光学ヘッド30が
取り付けられている。アーム12の上部の先端にはミラ
ー14が取り付けられ、アーム32の上部の先端にはミ
ラー34が取り付けられている。
用の光学系15が取り付けられ、アーム32には、デー
タ信号用の光学系35が取り付けられている。アーム1
2の下部の先端には、板ばね13により浮上型光学ヘッ
ド10が取り付けられている。また、アーム32の下部
の先端には、板ばね33により浮上型光学ヘッド30が
取り付けられている。アーム12の上部の先端にはミラ
ー14が取り付けられ、アーム32の上部の先端にはミ
ラー34が取り付けられている。
【0041】図3に示すように、ボイスコイルモータ5
6により支持棒55を回動させることにより、矢印Qで
示すようにアーム12が水平面内で光磁気ディスク10
1の半径方向に揺動する。
6により支持棒55を回動させることにより、矢印Qで
示すようにアーム12が水平面内で光磁気ディスク10
1の半径方向に揺動する。
【0042】図4に示すように、ボイスコイルモータ5
6は、永久磁石57、コイル58および駆動部材59を
備える。コイル58に流す電流の向きを変化させること
により、駆動部材59が水平面内で揺動する。駆動部材
59は支持棒55に固定される。
6は、永久磁石57、コイル58および駆動部材59を
備える。コイル58に流す電流の向きを変化させること
により、駆動部材59が水平面内で揺動する。駆動部材
59は支持棒55に固定される。
【0043】図5は図1の光磁気ディスク装置の光学系
の概略構成を示す模式図である。図5に示すように、ト
ラッキングサーボ信号用の光学系15は、半導体レーザ
素子21、回折格子22、偏光ビームスプリッタ23、
コリメータレンズ24、集光レンズ26および光検出器
27を含む。また、浮上型光学ヘッド10は、対物レン
ズ11を備える。
の概略構成を示す模式図である。図5に示すように、ト
ラッキングサーボ信号用の光学系15は、半導体レーザ
素子21、回折格子22、偏光ビームスプリッタ23、
コリメータレンズ24、集光レンズ26および光検出器
27を含む。また、浮上型光学ヘッド10は、対物レン
ズ11を備える。
【0044】データ信号用の光学系35は、半導体レー
ザ素子41、コリメータレンズ42、偏光ビームスプリ
ッタ43、1/2波長板45、偏光ビームスプリッタ4
6、集光レンズ47a,47bおよび光検出器48a,
48bを含む。また、浮上型光学ヘッド30は、対物レ
ンズ31を備える。
ザ素子41、コリメータレンズ42、偏光ビームスプリ
ッタ43、1/2波長板45、偏光ビームスプリッタ4
6、集光レンズ47a,47bおよび光検出器48a,
48bを含む。また、浮上型光学ヘッド30は、対物レ
ンズ31を備える。
【0045】トラッキングサーボ信号用の光学系15に
おいて、半導体レーザ素子21から出射された直線偏光
のレーザ光は、回折格子22により0次、+1次および
−1次に回折され、偏光ビームスプリッタ23を透過
し、コレメータレンズ24により平行光にされる。その
レーザ光は、ミラー14により反射され、浮上型光学ヘ
ッド10の対物レンズ11により光磁気ディスク101
の信号記録膜に集光される。
おいて、半導体レーザ素子21から出射された直線偏光
のレーザ光は、回折格子22により0次、+1次および
−1次に回折され、偏光ビームスプリッタ23を透過
し、コレメータレンズ24により平行光にされる。その
レーザ光は、ミラー14により反射され、浮上型光学ヘ
ッド10の対物レンズ11により光磁気ディスク101
の信号記録膜に集光される。
【0046】光磁気ディスク101からの帰還光(反射
光)は、光学ヘッド10の対物レンズ11を透過し、ミ
ラー14により反射される。ミラー14に反射された帰
還光は、コリメータレンズ24を透過し、偏光ビームス
プリッタ23により反射され、集光レンズ26により光
検出器27の受光面に3つの光スポットとして集光され
る。これらの3つの光スポットからトラッキングサーボ
信号が生成される。
光)は、光学ヘッド10の対物レンズ11を透過し、ミ
ラー14により反射される。ミラー14に反射された帰
還光は、コリメータレンズ24を透過し、偏光ビームス
プリッタ23により反射され、集光レンズ26により光
検出器27の受光面に3つの光スポットとして集光され
る。これらの3つの光スポットからトラッキングサーボ
信号が生成される。
【0047】データ信号用の光学系35において、半導
体レーザ素41から出射された直線偏光のレーザ光は、
コリメータレンズ42により平行光にされ、偏光ビーム
スプリッタ43を透過し、ミラー34により反射され、
浮上型光学ヘッド30の対物レンズ31により光磁気デ
ィスク102の信号記録膜に集光される。
体レーザ素41から出射された直線偏光のレーザ光は、
コリメータレンズ42により平行光にされ、偏光ビーム
スプリッタ43を透過し、ミラー34により反射され、
浮上型光学ヘッド30の対物レンズ31により光磁気デ
ィスク102の信号記録膜に集光される。
【0048】光磁気ディスク102からの帰還光(反射
光)は、浮上型光学ヘッド30の対物レンズ31を透過
し、ミラー34により反射される。ミラー34により反
射された帰還光は、偏光ビームスプリッタ43により反
射され、1/2波長板45により直線偏光の偏光角が4
5°に変換される。その帰還光は、偏光ビームスプリッ
タ46により偏光方向が逆の2つの帰還光に分割され
る。
光)は、浮上型光学ヘッド30の対物レンズ31を透過
し、ミラー34により反射される。ミラー34により反
射された帰還光は、偏光ビームスプリッタ43により反
射され、1/2波長板45により直線偏光の偏光角が4
5°に変換される。その帰還光は、偏光ビームスプリッ
タ46により偏光方向が逆の2つの帰還光に分割され
る。
【0049】偏光ビームスプリッタ46により反射され
た帰還光は、集光レンズ47aにより光検出器48aの
受光面に集光される。偏光ビームスプリッタ46を透過
した帰還光は、集光レンズ47bにより光検出器48b
の受光面に集光される。これらの2つの光検出器48
a,48bの出力信号の差分をとることにより、ノイズ
成分が除去されたデータ信号が再生される。
た帰還光は、集光レンズ47aにより光検出器48aの
受光面に集光される。偏光ビームスプリッタ46を透過
した帰還光は、集光レンズ47bにより光検出器48b
の受光面に集光される。これらの2つの光検出器48
a,48bの出力信号の差分をとることにより、ノイズ
成分が除去されたデータ信号が再生される。
【0050】本実施例の光磁気ディスク装置では、トラ
ッキングサーボ信号用の光学系15がデータ信号用の光
学系35に含まれるコリメータレンズ42、偏光ビーム
スプリッタ43,46、1/2波長板45、集光レンズ
47a,47bおよび光検出器48a,48bを有さな
いので、軽量化が図られる。また、データ信号用の光学
系35がトラッキングサーボ信号用の光学系15に含ま
れる回折格子22、偏光ビームスプリッタ23、コリメ
ータレンズ24、集光レンズ26および光検出器27を
有さないので、軽量化が図られる。その結果、トラック
シーク時間を短縮することができる。
ッキングサーボ信号用の光学系15がデータ信号用の光
学系35に含まれるコリメータレンズ42、偏光ビーム
スプリッタ43,46、1/2波長板45、集光レンズ
47a,47bおよび光検出器48a,48bを有さな
いので、軽量化が図られる。また、データ信号用の光学
系35がトラッキングサーボ信号用の光学系15に含ま
れる回折格子22、偏光ビームスプリッタ23、コリメ
ータレンズ24、集光レンズ26および光検出器27を
有さないので、軽量化が図られる。その結果、トラック
シーク時間を短縮することができる。
【0051】また、複数枚のデータ信号用の光磁気ディ
スク102を設けることにより大容量化を図ることがで
きる。この場合、複数の光磁気ディスク102に対して
トラッキングサーボ信号用の光学系15を共通に用いる
ことができる。したがって、光磁気ディスク装置を小型
化することができ、かつ低コスト化を図ることができ
る。
スク102を設けることにより大容量化を図ることがで
きる。この場合、複数の光磁気ディスク102に対して
トラッキングサーボ信号用の光学系15を共通に用いる
ことができる。したがって、光磁気ディスク装置を小型
化することができ、かつ低コスト化を図ることができ
る。
【0052】さらに、浮上型光学ヘッド10,30が用
いられているので、光磁気ディスク101,102の回
転時に浮上型光学ヘッド10,30と光磁気ディスク1
01,102の表面との間の距離が一定に保たれる。し
たがって、フォーカスサーボを省略することが可能とな
り、さらに軽量化および低コスト化を図ることができ
る。
いられているので、光磁気ディスク101,102の回
転時に浮上型光学ヘッド10,30と光磁気ディスク1
01,102の表面との間の距離が一定に保たれる。し
たがって、フォーカスサーボを省略することが可能とな
り、さらに軽量化および低コスト化を図ることができ
る。
【0053】上記実施例の光磁気ディスク装置におい
て、ニアフィールド(近接場)記録再生方式の浮上型光
学ヘッドおよび光磁気ディスクを用いてもよい。図6は
ニアフィールド記録再生方式の浮上型光学ヘッドおよび
光磁気ディスクを示す模式図である。
て、ニアフィールド(近接場)記録再生方式の浮上型光
学ヘッドおよび光磁気ディスクを用いてもよい。図6は
ニアフィールド記録再生方式の浮上型光学ヘッドおよび
光磁気ディスクを示す模式図である。
【0054】図6に示すように、ニアフィールド記録再
生方式に用いられる光磁気ディスク300においては、
基板301の表面側に信号記録膜302が形成されてい
る。また、浮上型光学ヘッド76は対物レンズ77およ
びSIL(Solid ImmersionLens;ソリッドイマージョ
ンレンズ)78を備える。レーザ光は対物レンズ77に
より絞り込まれ、SIL78に入射する。
生方式に用いられる光磁気ディスク300においては、
基板301の表面側に信号記録膜302が形成されてい
る。また、浮上型光学ヘッド76は対物レンズ77およ
びSIL(Solid ImmersionLens;ソリッドイマージョ
ンレンズ)78を備える。レーザ光は対物レンズ77に
より絞り込まれ、SIL78に入射する。
【0055】SIL78は、ガラス等の屈折率の大きな
透明物質からなる球の一部を平らに削り取り、研磨した
ものである。SIL78内に入射したレーザ光の焦点は
研磨面と一致しており、研磨面がレーザ光の出射面に相
当する。
透明物質からなる球の一部を平らに削り取り、研磨した
ものである。SIL78内に入射したレーザ光の焦点は
研磨面と一致しており、研磨面がレーザ光の出射面に相
当する。
【0056】SIL78の屈折率をnとし、空気中での
レーザ光の波長をλとすると、SIL78でのレーザ光
の波長はλ/nとなる。このため、SIL78の出射面
におけるレーザ光のスポット径は、対物レンズ77によ
り集光されたスポット径の1/nとなる。
レーザ光の波長をλとすると、SIL78でのレーザ光
の波長はλ/nとなる。このため、SIL78の出射面
におけるレーザ光のスポット径は、対物レンズ77によ
り集光されたスポット径の1/nとなる。
【0057】SIL78を出射したレーザ光は、空気中
に出ると再び元のスポット径に戻る。しかし、SIL7
8の出射面からの距離がレーザ光の波長の1/4まで
(約100nm以下)の範囲、すなわちニアフィールド
領域内においては、レーザ光がSIL78内と同じ性質
で浸み出す。このように浸み出した光はエバネッセント
光と呼ばれる。エバネッセント光のスポット径は、対物
レンズ77により集光されたスポット径の1/nと小さ
い。このようなエバネッセント光を利用すれば、光磁気
ディスク300の面記録密度を大きくすることが可能と
なる。
に出ると再び元のスポット径に戻る。しかし、SIL7
8の出射面からの距離がレーザ光の波長の1/4まで
(約100nm以下)の範囲、すなわちニアフィールド
領域内においては、レーザ光がSIL78内と同じ性質
で浸み出す。このように浸み出した光はエバネッセント
光と呼ばれる。エバネッセント光のスポット径は、対物
レンズ77により集光されたスポット径の1/nと小さ
い。このようなエバネッセント光を利用すれば、光磁気
ディスク300の面記録密度を大きくすることが可能と
なる。
【0058】図6の浮上型光学ヘッド76および光磁気
ディスク300を図1の浮上型光学ヘッド30および光
磁気ディスク102に用いてもよく、あるいは浮上型光
学ヘッド10,30および光磁気ディスク101,10
2に用いてもよい。
ディスク300を図1の浮上型光学ヘッド30および光
磁気ディスク102に用いてもよく、あるいは浮上型光
学ヘッド10,30および光磁気ディスク101,10
2に用いてもよい。
【0059】図7は光磁気ディスク装置の浮上型光学ヘ
ッドに用いられるSILの他の例を示す図である。
ッドに用いられるSILの他の例を示す図である。
【0060】図7(a)のSIL81は、ほぼ半球状の
上面および平坦な下面を有し、平坦な下面の中心部に円
柱状の凸部82を備える。凸部82の下面の中心とSI
L81の球面の頂部との間の距離Rは、球面の半径と同
じに設定される。それにより、球面に垂直に入射したレ
ーザ光が凸部82の下面の中心に集光される。このSI
L81では、凸部82の下面がレーザ光の出射面とな
る。
上面および平坦な下面を有し、平坦な下面の中心部に円
柱状の凸部82を備える。凸部82の下面の中心とSI
L81の球面の頂部との間の距離Rは、球面の半径と同
じに設定される。それにより、球面に垂直に入射したレ
ーザ光が凸部82の下面の中心に集光される。このSI
L81では、凸部82の下面がレーザ光の出射面とな
る。
【0061】このSIL81を用いると、凸部82を光
学系の光軸に合わせることにより、SIL81の光軸合
わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッドの組み
立ておよび調整が容易になる。
学系の光軸に合わせることにより、SIL81の光軸合
わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッドの組み
立ておよび調整が容易になる。
【0062】図7(b)のSIL83は、部分球面状の
上面および逆円錐台形状の下面を有する。SIL83の
下面の中央部84の中心と球面の頂部との間の距離R
は、球面の半径と同じに設定される。それにより、球面
に垂直に入射したレーザ光が下面の中央部84の中心に
集光される。このSIL83では、下面の中央部84が
レーザ光の出射面となる。
上面および逆円錐台形状の下面を有する。SIL83の
下面の中央部84の中心と球面の頂部との間の距離R
は、球面の半径と同じに設定される。それにより、球面
に垂直に入射したレーザ光が下面の中央部84の中心に
集光される。このSIL83では、下面の中央部84が
レーザ光の出射面となる。
【0063】このSIL83を用いると、下面の中央部
84を光学系の光軸に合わせることにより、SIL83
の光軸合わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッ
ドの組み立ておよび調整が容易になる。
84を光学系の光軸に合わせることにより、SIL83
の光軸合わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッ
ドの組み立ておよび調整が容易になる。
【0064】図7(c)のSIL85は、ほぼ半球状の
上面および平坦な下面を有し、平坦な下面の中央部に円
柱状の凹部86を有する。凹部86の底面の中心と球面
の頂部との間の距離Rは、球面の半径と同じに設定され
る。それにより、球面に垂直に入射したレーザ光が凹部
86の底面の中心に集光される。このSIL85では、
凹部86の底面がレーザ光の出射面となる。
上面および平坦な下面を有し、平坦な下面の中央部に円
柱状の凹部86を有する。凹部86の底面の中心と球面
の頂部との間の距離Rは、球面の半径と同じに設定され
る。それにより、球面に垂直に入射したレーザ光が凹部
86の底面の中心に集光される。このSIL85では、
凹部86の底面がレーザ光の出射面となる。
【0065】このSIL85を用いると、凹部86を光
学系の光軸に合わせることにより、SIL85の光軸合
わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッドの組み
立ておよび調整が容易になる。
学系の光軸に合わせることにより、SIL85の光軸合
わせを行うことができるので、浮上型光学ヘッドの組み
立ておよび調整が容易になる。
【図1】本発明の一実施例における光磁気ディスク装置
の概略構成を示す模式図である。
の概略構成を示す模式図である。
【図2】図1の光磁気ディスク装置の一部の詳細な構成
を示す模式図であ。
を示す模式図であ。
【図3】図1の光磁気ディスク装置の概略平面図であ
る。
る。
【図4】ボイスコイルモータの拡大図である。
【図5】図1の光磁気ディスク装置の光学系の概略構成
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図6】ニアフィールド記録再生方式の浮上型光学ヘッ
ドを示す模式図である。
ドを示す模式図である。
【図7】光磁気ディスク装置の浮上型光学ヘッドに用い
られるSILの他の例を示す図である。
られるSILの他の例を示す図である。
【図8】従来の光磁気ディスク装置の光学系の概略構成
を示す模式図である。
を示す模式図である。
1 スピンドルモータ 2 回転軸 10,30,76 浮上型光学ヘッド 11,31,77 対物レンズ 12,32 アーム 14,34 ミラー 15 トラッキングサーボ信号用の光学系 35 データ信号用の光学系 21,41 半導体レーザ素子 22 回折格子 23,43,46 偏光ビームスプリッタ 24,42 コリメータレンズ 26,47a,47b 集光レンズ 27,48a,48b 光検出器 45 1/2波長板 50 キャリッジ 51 サーボ回路 53 マイクロプロセッサ 54 記録/再生信号処理回路 55 支持棒 56 ボイスコイルモータ 78,81,83,85 SIL 101 トラッキングサーボ信号用の光磁気ディスク 102 データ信号用の光磁気ディスク
フロントページの続き Fターム(参考) 5D075 AA03 CD16 CD17 CD19 CE04 CE13 CE17 DD04 5D118 AA01 AA03 BA01 BB06 BC02 BD00 CD03 CD08 CF04 5D119 BA01 BB05 EA02 EC39 EC45 JA02 KA02 KA18 MA05 MA06
Claims (5)
- 【請求項1】 トラッキング用の信号が記録された第1
の光磁気ディスクと、 データ信号の記録および再生が行われる第2の光磁気デ
ィスクと、 前記第1の光磁気ディスクおよび前記第2の光磁気ディ
スクを共通の回転軸を中心として回転させる第1の駆動
手段と、 光を前記第1の光磁気ディスクに集光する第1の対物レ
ンズを備えた第1の浮上型光学ヘッドと、 光を前記第2の光磁気ディスクに集光する第2の対物レ
ンズを備えた第2の浮上型光学ヘッドと、 前記第1の浮上型光学ヘッドの前記第1の対物レンズに
光を導くとともに前記第1の浮上型光学ヘッドの前記第
1の対物レンズを透過した前記第1の光磁気ディスクか
らの帰還光を受光してトラッキング用の信号を生成する
第1の光学系と、 前記第2の浮上型光学ヘッドの前記第2の対物レンズに
光を導くとともに前記第2の浮上型光学ヘッドの前記第
2の対物レンズを透過した前記第2の光磁気ディスクか
らの帰還光を受光してデータ信号を再生する第2の光学
系と、 前記第1および第2の浮上型光学ヘッドならびに前記第
1および第2の光学系を前記第1および第2の光磁気デ
ィスクの半径方向に移動させる第2の駆動手段と、 前記第1の光学系により生成されるトラッキング用の信
号に基づいて前記第2の駆動手段を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする光磁気ディスク装置。 - 【請求項2】 前記第1の光学系は、 光を出射する第1の光源と、 前記第1の光源から出射された光を複数の光に分割する
分割用光学素子と、 光を検出する第1の光検出器と、 前記分割用光学素子により分割された複数の光を前記第
1の浮上型光学ヘッドの前記第1の対物レンズに導くと
ともに、前記第1の浮上型光学ヘッドの前記第1の対物
レンズを透過した前記第1の光磁気ディスクからの帰還
光を前記第1の光検出器に導く第1の光学素子群とを含
み、 前記第2の光学系は、 光を出射する第2の光源と、 光を検出する第2の光検出器と、 前記第2の光源から出射された光を前記第2の浮上型光
学ヘッドの前記第2の対物レンズに導くとともに、前記
第2の浮上型光学ヘッドの前記第2の対物レンズを透過
した前記第2の光磁気ディスクからの帰還光を前記第2
の光検出器に導く第2の光学素子群とを含むことを特徴
とする請求項1記載の光磁気ディスク装置。 - 【請求項3】 前記第2の浮上型光学ヘッドは、前記第
2の対物レンズを透過した光を集光して近接場の光を前
記第2の光磁気ディスクに照射するソリッドイマージョ
ンレンズをさらに備えたことを特徴とする請求項1また
は2記載の光磁気ディスク装置。 - 【請求項4】 前記第1の浮上型光学ヘッドは、前記第
1の対物レンズを透過した光を集光して近接場の光を前
記第1の光磁気ディスクに照射するソリッドイマージョ
ンレンズをさらに備えたことを特徴とする請求項3記載
の光磁気ディスク装置。 - 【請求項5】 前記ソリッドイマージョンレンズは、部
分球面状の入射面と中央部に所定の径の平面状の出射面
を含む下面とを有し、前記出射面の周囲の下面がその出
射面と異なる面で形成されたことを特徴とする請求項3
または4記載の光磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269985A JP2000099959A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 光磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269985A JP2000099959A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 光磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000099959A true JP2000099959A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17479973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10269985A Pending JP2000099959A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 光磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000099959A (ja) |
-
1998
- 1998-09-24 JP JP10269985A patent/JP2000099959A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |