JP2000095181A - 自転車用変速システム - Google Patents
自転車用変速システムInfo
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- JP2000095181A JP2000095181A JP10272317A JP27231798A JP2000095181A JP 2000095181 A JP2000095181 A JP 2000095181A JP 10272317 A JP10272317 A JP 10272317A JP 27231798 A JP27231798 A JP 27231798A JP 2000095181 A JP2000095181 A JP 2000095181A
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- Japan
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- transmission
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- bicycle
- derailleur
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 83
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ワイヤー類を必要とせずに変速機をコントロー
ルすることができるようにした自転車用変速システムを
提供する。 【解決手段】自転車に設けられた変速機の動作モードを
選択する操作部3と、この操作部3で選択された動作モ
ードに対応したコードを送信する送信部4と、この送信
部4から送信されたコードを受信して解析する受信部5
と、この受信部5に接続され受信部5で解析された動作
モードで制御される変速部6とを備えている。
ルすることができるようにした自転車用変速システムを
提供する。 【解決手段】自転車に設けられた変速機の動作モードを
選択する操作部3と、この操作部3で選択された動作モ
ードに対応したコードを送信する送信部4と、この送信
部4から送信されたコードを受信して解析する受信部5
と、この受信部5に接続され受信部5で解析された動作
モードで制御される変速部6とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自転車用変速システ
ムに関し、更に詳細には変速の遠隔操作システムに関す
る。
ムに関し、更に詳細には変速の遠隔操作システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自転車に用いられている変速シ
ステムは、パンタグラフ式のディレーラーを有する外装
式、あるいは遊星ギアを用いた内装式が知られている。
これらの変速システムは任意に操作する必要があること
から、ハンドル付近に設けた変速レバーと変速システム
とをワイヤーで接続した構造が採られている。そして、
ワイヤーに一定のテンションを与えておき、これを変速
レバーによって引くことで変速機を操作するようにして
いる。
ステムは、パンタグラフ式のディレーラーを有する外装
式、あるいは遊星ギアを用いた内装式が知られている。
これらの変速システムは任意に操作する必要があること
から、ハンドル付近に設けた変速レバーと変速システム
とをワイヤーで接続した構造が採られている。そして、
ワイヤーに一定のテンションを与えておき、これを変速
レバーによって引くことで変速機を操作するようにして
いる。
【0003】また、最近は変速を電気信号で行うように
したものが提案されており、このようなものではワイヤ
ーに代えて電気コードがフレームに沿って設けられ、変
速レバーと変速機を接続している。
したものが提案されており、このようなものではワイヤ
ーに代えて電気コードがフレームに沿って設けられ、変
速レバーと変速機を接続している。
【0004】このように従来の自転車用変速システムは
ワイヤーや電気コードが不可欠である。
ワイヤーや電気コードが不可欠である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
のものではワイヤー類のコストがかかるのは勿論、ワイ
ヤー等が切断してしまう虞れもある。また、自転車のデ
ザイン上、ワイヤー等が障害になることもある。
のものではワイヤー類のコストがかかるのは勿論、ワイ
ヤー等が切断してしまう虞れもある。また、自転車のデ
ザイン上、ワイヤー等が障害になることもある。
【0006】本発明はかかる従来の問題点を解決するた
めになされたもので、ワイヤー類を必要とせずに変速機
をコントロールすることができるようにした自転車用変
速システムを提供することにある。
めになされたもので、ワイヤー類を必要とせずに変速機
をコントロールすることができるようにした自転車用変
速システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は自転車用変速シ
ステムであり、前述した技術的課題を解決するために以
下のように構成されている。
ステムであり、前述した技術的課題を解決するために以
下のように構成されている。
【0008】すなわち、自転車1に設けられた変速機2
の動作モードを選択する操作部3と、この操作部3で選
択された動作モードに対応したコードを送信する送信部
4と、この送信部4から送信されたコードを受信して解
析する受信部5と、この受信部5に接続され受信部5で
解析された動作モードで制御される変速部6とを備えて
いる。
の動作モードを選択する操作部3と、この操作部3で選
択された動作モードに対応したコードを送信する送信部
4と、この送信部4から送信されたコードを受信して解
析する受信部5と、この受信部5に接続され受信部5で
解析された動作モードで制御される変速部6とを備えて
いる。
【0009】前記変速機2としては、一般的な内装式変
速機や外装式変速機の他、かみ合い式ギアによる変速機
も含む概念である。また、この変速機は電動または油圧
などの外部アクチュエータで変速動作を行うものが好適
である。
速機や外装式変速機の他、かみ合い式ギアによる変速機
も含む概念である。また、この変速機は電動または油圧
などの外部アクチュエータで変速動作を行うものが好適
である。
【0010】操作部3は、ハンドル付近など運転者が操
作し易い場所に設けるのが好適であり、前記変速機2に
おいてどのギア(減速度)を使用するかを選択するもの
である。ギアの選択方法としては、複数のボタンを設
け、いずれかのボタンを押すことにより選択するもの、
または、レバー式としてその角度で選択するもの、ある
いは、グリップ式としてその回転角度で選択するもの等
が例示できる。
作し易い場所に設けるのが好適であり、前記変速機2に
おいてどのギア(減速度)を使用するかを選択するもの
である。ギアの選択方法としては、複数のボタンを設
け、いずれかのボタンを押すことにより選択するもの、
または、レバー式としてその角度で選択するもの、ある
いは、グリップ式としてその回転角度で選択するもの等
が例示できる。
【0011】送信部4は操作部3にて選択された動作モ
ードに対応したコードを送信するもので、微弱電波ある
いは赤外線パルスによって送信するものが例示できる。
動作モードに対応したコードとは例えば、PCM(PU
LSE CODE MODURATION),PTM
(PULSE TIME MODURATION)、P
AM(PULSE AMPLITUDE MODURA
TION),FM(FREQENCY MODURAT
ION)によって、複数の動作モードをコードに変換す
ることをいう。
ードに対応したコードを送信するもので、微弱電波ある
いは赤外線パルスによって送信するものが例示できる。
動作モードに対応したコードとは例えば、PCM(PU
LSE CODE MODURATION),PTM
(PULSE TIME MODURATION)、P
AM(PULSE AMPLITUDE MODURA
TION),FM(FREQENCY MODURAT
ION)によって、複数の動作モードをコードに変換す
ることをいう。
【0012】例えば、PCMを例にとると、変速機の段
数をロー、ミドル、ハイ、オートの4段階とした場合、
ローのボタンが押された場合には00、ミドルのボタン
が押された場合には01、ハイのボタンが押された場合
には10、オートのボタンが押された場合には11のコ
ードに変換される。実際には一般的なビットストリーム
に共通な制御コードが付加される。
数をロー、ミドル、ハイ、オートの4段階とした場合、
ローのボタンが押された場合には00、ミドルのボタン
が押された場合には01、ハイのボタンが押された場合
には10、オートのボタンが押された場合には11のコ
ードに変換される。実際には一般的なビットストリーム
に共通な制御コードが付加される。
【0013】前記受信部5は前記送信部4からの信号を
受信するものであり、前記コードのデコーダをも含む概
念である。受信部5は高周波増幅部、選択部、検波部等
を含み、デコーダはデータ記憶機能と比較機能を備えて
おり、入力されたコードは予め記憶されたコードと比較
され、比較結果は変速機の段数指定信号として出力され
る。
受信するものであり、前記コードのデコーダをも含む概
念である。受信部5は高周波増幅部、選択部、検波部等
を含み、デコーダはデータ記憶機能と比較機能を備えて
おり、入力されたコードは予め記憶されたコードと比較
され、比較結果は変速機の段数指定信号として出力され
る。
【0014】変速部6はこの信号を受けて、アクチュエ
ータが作動し実際の変速動作が実行される。このよう
に、無線で変速部6をコントロールできるため、従来必
要だったワイヤー類が全く不要となる。
ータが作動し実際の変速動作が実行される。このよう
に、無線で変速部6をコントロールできるため、従来必
要だったワイヤー類が全く不要となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自転車用変速シス
テムを図1〜図8に示される実施形態について更に詳細
に説明する。
テムを図1〜図8に示される実施形態について更に詳細
に説明する。
【0016】図5は自転車1の外観図を示し、フレーム
1aには機器ボックス1bが設けられている。また、後
輪12には変速機2が設けられており、この変速機2と
機器ボックス1bとはワイヤ2aで接続されている。
1aには機器ボックス1bが設けられている。また、後
輪12には変速機2が設けられており、この変速機2と
機器ボックス1bとはワイヤ2aで接続されている。
【0017】前輪10のフロントフォーク11にはハン
ドル1cが接続されており、このハンドル1cには前記
変速機2の動作モードを選択する操作部3が設けられて
いる。この操作部3は図4に示すように、ハンドル1c
の先端に取り付けられたグリップ1dの基部に設けられ
ている。操作部3には変速ボタン3a、3b、3c、3
dが夫々設けられている。前記変速ボタン3aはローギ
アを指定するものであり、以下同様に、変速ボタン3b
はミドルギアを指定、変速ボタン3cはハイギアを指
定、変速ボタン3dはオートドライブを指定するもので
ある。
ドル1cが接続されており、このハンドル1cには前記
変速機2の動作モードを選択する操作部3が設けられて
いる。この操作部3は図4に示すように、ハンドル1c
の先端に取り付けられたグリップ1dの基部に設けられ
ている。操作部3には変速ボタン3a、3b、3c、3
dが夫々設けられている。前記変速ボタン3aはローギ
アを指定するものであり、以下同様に、変速ボタン3b
はミドルギアを指定、変速ボタン3cはハイギアを指
定、変速ボタン3dはオートドライブを指定するもので
ある。
【0018】前記操作部3の出力は次段の送信部4に入
力される。送信部4は前記操作部3にて選択された動作
モードに対応したコードを送信するものであり、図2に
示すように、コード選択部4a、送信回路4b、送信ア
ンテナ4cまたは発光ダイオード4d及び図示しない電
源からなっている。コード選択部4aは、前記変速ボタ
ンで選択されたギア選定信号を4種類のデジタルコード
に変換するものである。なお、送信アンテナ4cと発光
ダイオード4dはいずれか一方だけ設ければよい。すな
わち、送信回路4bは電波発振機あるいは赤外線発信機
のいずれの形式であってもよく、電波発振機の場合は送
信アンテナ4cを使用し、赤外線発信機の場合は発光ダ
イオード4dを使用すればよい。
力される。送信部4は前記操作部3にて選択された動作
モードに対応したコードを送信するものであり、図2に
示すように、コード選択部4a、送信回路4b、送信ア
ンテナ4cまたは発光ダイオード4d及び図示しない電
源からなっている。コード選択部4aは、前記変速ボタ
ンで選択されたギア選定信号を4種類のデジタルコード
に変換するものである。なお、送信アンテナ4cと発光
ダイオード4dはいずれか一方だけ設ければよい。すな
わち、送信回路4bは電波発振機あるいは赤外線発信機
のいずれの形式であってもよく、電波発振機の場合は送
信アンテナ4cを使用し、赤外線発信機の場合は発光ダ
イオード4dを使用すればよい。
【0019】信号の送信に電波を用いる場合、その出力
は5mw程度で十分であるが、他車との誤動作を避ける
意味でデジタルコードには数十種類に分類される暗号を
付加するのが望ましい。
は5mw程度で十分であるが、他車との誤動作を避ける
意味でデジタルコードには数十種類に分類される暗号を
付加するのが望ましい。
【0020】そして、送信アンテナ4cまたは発光ダイ
オード4dで送信された信号は受信部5で受信される。
受信部5は前記送信部4から送信されたコードを受信し
て解析するものであり、前記機器ボックス1b内に設置
されている。
オード4dで送信された信号は受信部5で受信される。
受信部5は前記送信部4から送信されたコードを受信し
て解析するものであり、前記機器ボックス1b内に設置
されている。
【0021】前記受信部5は図3に示すように、受信ア
ンテナ5eまたはフォトトランジスタ5fで検知した信
号を受信する受信回路5aと、この受信回路5aで検波
された信号を解析するマイクロコンピュータ5b及びデ
コーダ5cとを備えている。なお、マイクロコンピュー
タ5bには後輪12に設けられた磁石5gからの磁気を
検出する速度センサ5dが接続されている。
ンテナ5eまたはフォトトランジスタ5fで検知した信
号を受信する受信回路5aと、この受信回路5aで検波
された信号を解析するマイクロコンピュータ5b及びデ
コーダ5cとを備えている。なお、マイクロコンピュー
タ5bには後輪12に設けられた磁石5gからの磁気を
検出する速度センサ5dが接続されている。
【0022】前記デコーダ5cには予めコードが記憶さ
れており、受信回路5aで検波された信号と記憶された
コードとをマイクロコンピュータ5bで解析し、どのギ
ア(減速度)が選択されたのかを次段の変速部6に送出
する。
れており、受信回路5aで検波された信号と記憶された
コードとをマイクロコンピュータ5bで解析し、どのギ
ア(減速度)が選択されたのかを次段の変速部6に送出
する。
【0023】そして、変速部6は、受信部5で解析され
た動作モードにて変速機2を制御するものであり、電力
増幅を行う駆動回路6a、この駆動回路6aで駆動され
るモータ6b、及びポテンショメータ6cを備えてい
る。
た動作モードにて変速機2を制御するものであり、電力
増幅を行う駆動回路6a、この駆動回路6aで駆動され
るモータ6b、及びポテンショメータ6cを備えてい
る。
【0024】前記駆動回路6aはサイリスタチョッパあ
るいは直流電力制御回路を含んでおり、モータ6bの回
転方向及び回転速度を制御する。また、モータ6bは前
記ワイヤ2aを介して変速機2を動作させるものであ
る。変速機2にはギア位置を検出するためのポテンショ
メータ6cが設けられており、このポテンショメータ6
cの出力は前記駆動回路6aにフィードバックされるよ
うになっている。
るいは直流電力制御回路を含んでおり、モータ6bの回
転方向及び回転速度を制御する。また、モータ6bは前
記ワイヤ2aを介して変速機2を動作させるものであ
る。変速機2にはギア位置を検出するためのポテンショ
メータ6cが設けられており、このポテンショメータ6
cの出力は前記駆動回路6aにフィードバックされるよ
うになっている。
【0025】前記した構成においてその動作を図6のフ
ローチャートにて説明する。まず、ステップS101に
おいて操作部3を操作しギアを選択する。すると、送信
部4においてコードが選択され(ステップS102)、
ステップS103において送信される。この信号は受信
部5において受信され(ステップS104)、ステップ
S105でデコードされる。
ローチャートにて説明する。まず、ステップS101に
おいて操作部3を操作しギアを選択する。すると、送信
部4においてコードが選択され(ステップS102)、
ステップS103において送信される。この信号は受信
部5において受信され(ステップS104)、ステップ
S105でデコードされる。
【0026】続いて、ステップS106において変速機
2のギアが実際に変速される。このとき、ポテンショメ
ータ6cにより実際のギア位置が検出され(ステップS
107)、指定のギア位置と実際のギア位置が異なる場
合には変速部6へフィードバック信号を送り、指定のギ
ア位置になるまで変速機2を動作させる(ステップS1
06、ステップS107)。
2のギアが実際に変速される。このとき、ポテンショメ
ータ6cにより実際のギア位置が検出され(ステップS
107)、指定のギア位置と実際のギア位置が異なる場
合には変速部6へフィードバック信号を送り、指定のギ
ア位置になるまで変速機2を動作させる(ステップS1
06、ステップS107)。
【0027】このように、無線で変速部6をコントロー
ルできるため、従来必要だった操作部3と変速機側との
間のワイヤー類が全く不要となる。なお、操作部3で自
動変速モードを選択した場合には、前記速度センサ5d
からの信号を利用して自動変速がなされる。
ルできるため、従来必要だった操作部3と変速機側との
間のワイヤー類が全く不要となる。なお、操作部3で自
動変速モードを選択した場合には、前記速度センサ5d
からの信号を利用して自動変速がなされる。
【0028】すなわち、前記速度センサ5dは後輪12
に設けられたマグネット5gの磁気を感知するもので、
後輪12の回転速度信号が得られるものである。例え
ば、後輪12の回転速度信号に基づき、自転車が8km
/h未満の速度のときには、前記マイクロコンピュータ
5bは低いギア(L)を選択する。また、自転車が8k
m/h以上15km/h未満の速度のときには、前記マ
イクロコンピュータ5bは中ギア(M)を選択する。同
様に、自転車が15km/h以上の速度のときには、前
記マイクロコンピュータ5bは高いギア(H)を選択す
る。
に設けられたマグネット5gの磁気を感知するもので、
後輪12の回転速度信号が得られるものである。例え
ば、後輪12の回転速度信号に基づき、自転車が8km
/h未満の速度のときには、前記マイクロコンピュータ
5bは低いギア(L)を選択する。また、自転車が8k
m/h以上15km/h未満の速度のときには、前記マ
イクロコンピュータ5bは中ギア(M)を選択する。同
様に、自転車が15km/h以上の速度のときには、前
記マイクロコンピュータ5bは高いギア(H)を選択す
る。
【0029】また、受信部5と変速部6は、図7及び図
8に示すように、例えば後輪12のハブ付近に一体に設
けることもできる。この場合、後輪軸に設けられたハブ
体内に変速機2を内装することが望ましく、変速機2の
軸心部に摺動可能に設けられた変速ロッドが軸方向に移
動することにより、変速機2のギヤ位置を変更するよう
に設定する。なお、変速ロッドは、ハブ体内に設けられ
たスプリングによって、ハブ体の外方に向けて付勢され
ている。そして、変速ロッドをモータ6bの駆動力によ
り押圧(内方に移動)するとギヤ位置が下降し、変速ロ
ッドをモータ6bの作動により戻す(外方に移動する)
とギヤ位置が上昇するように変速機2が構成されてい
る。
8に示すように、例えば後輪12のハブ付近に一体に設
けることもできる。この場合、後輪軸に設けられたハブ
体内に変速機2を内装することが望ましく、変速機2の
軸心部に摺動可能に設けられた変速ロッドが軸方向に移
動することにより、変速機2のギヤ位置を変更するよう
に設定する。なお、変速ロッドは、ハブ体内に設けられ
たスプリングによって、ハブ体の外方に向けて付勢され
ている。そして、変速ロッドをモータ6bの駆動力によ
り押圧(内方に移動)するとギヤ位置が下降し、変速ロ
ッドをモータ6bの作動により戻す(外方に移動する)
とギヤ位置が上昇するように変速機2が構成されてい
る。
【0030】そして、前述した受信部と変速部とを別体
に設けた例と同様に、受信部5は送信部4から送信され
たコードを受信して、変速部6を制御する。このよう
に、受信部5と変速部6を一体に設けた態様では、ワイ
ヤ2a等をも必要としないため、ワイヤーワークをさら
に少なくすることができる。
に設けた例と同様に、受信部5は送信部4から送信され
たコードを受信して、変速部6を制御する。このよう
に、受信部5と変速部6を一体に設けた態様では、ワイ
ヤ2a等をも必要としないため、ワイヤーワークをさら
に少なくすることができる。
【0031】以上述べたように、本発明では無線にてギ
アチェンジを行えるようにしたので、従来見苦しかった
ワイヤーワークを少なくすることができる。しかも、操
作部3は完全に独立しているため、移設も容易であり、
例えば利き腕に応じて左右いずれの位置にも取り付ける
ことができる。
アチェンジを行えるようにしたので、従来見苦しかった
ワイヤーワークを少なくすることができる。しかも、操
作部3は完全に独立しているため、移設も容易であり、
例えば利き腕に応じて左右いずれの位置にも取り付ける
ことができる。
【0032】そして、操作部3の操作は、ボタン操作の
みとなるので、ワイヤーを操作する従来の変速装置と比
較して、運転者は力を入れる必要がないため、操作性が
向上するとともに、運転姿勢の安定性が良好になり、安
全性が向上する。
みとなるので、ワイヤーを操作する従来の変速装置と比
較して、運転者は力を入れる必要がないため、操作性が
向上するとともに、運転姿勢の安定性が良好になり、安
全性が向上する。
【0033】また、腕時計型にして、ロックボタンを増
設し、自転車から離れるときにロックをかけるようにす
ることも可能である。その場合、車輪の回転中はロック
されないなどの安全対策を講じる必要があるが、ロック
及び解除を遠隔操作することができるので駐車した自転
車にすぐにまたがって走り出すことができるなどの利点
がある。
設し、自転車から離れるときにロックをかけるようにす
ることも可能である。その場合、車輪の回転中はロック
されないなどの安全対策を講じる必要があるが、ロック
及び解除を遠隔操作することができるので駐車した自転
車にすぐにまたがって走り出すことができるなどの利点
がある。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、無線伝送により、自転
車の変速機を制御するようにしたので、従来必要だった
ワイヤー類が全く不要となる。したがって、ワイヤー類
のコストを削減できるのは勿論、ワイヤーの切断や伸び
の虞れもなくなり、ワイヤー類に起因する故障を低減す
ることができる。しかも、自転車のデザイン上の障害が
なくなるという効果がある。
車の変速機を制御するようにしたので、従来必要だった
ワイヤー類が全く不要となる。したがって、ワイヤー類
のコストを削減できるのは勿論、ワイヤーの切断や伸び
の虞れもなくなり、ワイヤー類に起因する故障を低減す
ることができる。しかも、自転車のデザイン上の障害が
なくなるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態である自転車用変速システ
ムの送信部周辺と受信部周辺を示すブロック図である。
ムの送信部周辺と受信部周辺を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態である自転車用変速システ
ムの操作部と送信部とを示すブロック図である。
ムの操作部と送信部とを示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態である自転車用変速システ
ムの受信部と変速部周辺を示すブロック図である。
ムの受信部と変速部周辺を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態である自転車用変速システ
ムの操作部を示す斜視図である。
ムの操作部を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態である自転車用変速システ
ムを自転車に装備した状態を示す側面図である。
ムを自転車に装備した状態を示す側面図である。
【図6】本発明の一実施形態である自転車用変速システ
ムの動作を説明するためのフローチャート図である。
ムの動作を説明するためのフローチャート図である。
【図7】本発明の一実施形態である自転車用変速システ
ムにおいて、受信部と変速部を一体にした態様を示す自
転車後輪付近の背面図である。
ムにおいて、受信部と変速部を一体にした態様を示す自
転車後輪付近の背面図である。
【図8】本発明の一実施形態である自転車用変速システ
ムにおいて、受信部と変速部を一体にした態様を示す自
転車後輪付近の側面図である。
ムにおいて、受信部と変速部を一体にした態様を示す自
転車後輪付近の側面図である。
1 自転車 2 変速機 3 操作部 4 送信部 5 受信部 6 変速部 4a コード選択部 4b 送信回路 4c 送信アンテナ 4d 発光ダイオード 5a 受信回路 5b マイクロコンピュータ 5c デコーダ 5d (マグネット式)速度センサ 5e 受信アンテナ 5f フォトトランジスタ 5g マグネット 6a 駆動回路 6b モーター 6c ポテンショメータ 10 前輪 12 後輪
Claims (1)
- 【請求項1】自転車に設けられた変速機の動作モードを
選択する操作部と、この操作部にて選択された動作モー
ドに対応したコードを送信する送信部と、この送信部か
ら送信されたコードを受信して解析する受信部と、この
受信部に接続され受信部で解析された動作モードにて制
御される変速部とを備えていることを特徴とする自転車
用変速システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10272317A JP2000095181A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 自転車用変速システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10272317A JP2000095181A (ja) | 1998-09-25 | 1998-09-25 | 自転車用変速システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000095181A true JP2000095181A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17512206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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1998
- 1998-09-25 JP JP10272317A patent/JP2000095181A/ja active Pending
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