JP2000094181A - はんだ合金組成物 - Google Patents
はんだ合金組成物Info
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- JP2000094181A JP2000094181A JP10270185A JP27018598A JP2000094181A JP 2000094181 A JP2000094181 A JP 2000094181A JP 10270185 A JP10270185 A JP 10270185A JP 27018598 A JP27018598 A JP 27018598A JP 2000094181 A JP2000094181 A JP 2000094181A
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- solder alloy
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/26—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 400 degrees C
- B23K35/262—Sn as the principal constituent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C13/00—Alloys based on tin
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械的強度に優れた無鉛はんだ組成物を提供
する。 【解決手段】 Sn−Ag合金、あるいはSn−Ag−
Bi−Cu系合金に、希土類元素を添加する。
する。 【解決手段】 Sn−Ag合金、あるいはSn−Ag−
Bi−Cu系合金に、希土類元素を添加する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、はんだ合金組成物
に関し、さらに詳しくは、主として機械的強度を向上し
た低融点の無鉛はんだ合金組成物に関する。
に関し、さらに詳しくは、主として機械的強度を向上し
た低融点の無鉛はんだ合金組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品等を回路基板等に電気的接続お
よび固定するに際しては、現在もSn−Pb系共晶はん
だが最も広く使用されている。このSn−Pb系共晶は
んだは、63重量%のSnと38重量%のPbの共晶合
金組成物であり、183℃の共晶温度を有する。温度特
性、はんだ付け特性、そして信頼性等、多くの面で優れ
た特性を示し、電子工業界の部品実装技術を支えてい
る。
よび固定するに際しては、現在もSn−Pb系共晶はん
だが最も広く使用されている。このSn−Pb系共晶は
んだは、63重量%のSnと38重量%のPbの共晶合
金組成物であり、183℃の共晶温度を有する。温度特
性、はんだ付け特性、そして信頼性等、多くの面で優れ
た特性を示し、電子工業界の部品実装技術を支えてい
る。
【0003】ところで、Pbを含有する廃棄物が環境保
護の観点から問題視されており、米国、欧州および日本
等においても鉛規制の立法化が予測される。規制対象と
して、Sn−Pb系共晶はんだも例外ではない。
護の観点から問題視されており、米国、欧州および日本
等においても鉛規制の立法化が予測される。規制対象と
して、Sn−Pb系共晶はんだも例外ではない。
【0004】このため、温度特性、はんだ付け特性等の
作業性、そして信頼性等においてSn−Pb系共晶はん
だと同等の性能を有する無鉛はんだの開発と実用化が求
められる。
作業性、そして信頼性等においてSn−Pb系共晶はん
だと同等の性能を有する無鉛はんだの開発と実用化が求
められる。
【0005】無鉛はんだの候補として現在までに提案さ
れている合金組成はSnを主体とするものであり、低融
点のSn−Bi合金(Bi57重量%で共晶温度139
℃)やSn−In合金(In52重量%で共晶温度11
7℃)がある。また比較的高融点のSn−Ag合金(A
g3.5重量%で共晶温度221℃)もある。しかしな
がら、いずれの組成もSn−Pb系共晶はんだと比較す
ると、濡れ性の低下、疲労強度の低下、ドロス(溶融は
んだ表面の酸化物被膜)の発生あるいは価格の上昇等の
問題点を有する。これらの中でも、Sn−Ag合金は融
点がやや高い難点があるものの、耐酸化性やはんだ付け
特性が優れることから、有力視されている。Sn−Ag
合金の相図 (Phase Diagram)を図1に示す。
れている合金組成はSnを主体とするものであり、低融
点のSn−Bi合金(Bi57重量%で共晶温度139
℃)やSn−In合金(In52重量%で共晶温度11
7℃)がある。また比較的高融点のSn−Ag合金(A
g3.5重量%で共晶温度221℃)もある。しかしな
がら、いずれの組成もSn−Pb系共晶はんだと比較す
ると、濡れ性の低下、疲労強度の低下、ドロス(溶融は
んだ表面の酸化物被膜)の発生あるいは価格の上昇等の
問題点を有する。これらの中でも、Sn−Ag合金は融
点がやや高い難点があるものの、耐酸化性やはんだ付け
特性が優れることから、有力視されている。Sn−Ag
合金の相図 (Phase Diagram)を図1に示す。
【0006】このSn−Ag合金にBiおよびCuを添
加した、90Sn−7.5Bi−2Ag−0.5Cu
(いずれも重量%)合金はAlloy−Hと呼称され、
融点は約210℃にまで低下する。Alloy−Hは熱
サイクル特性には強いものの、Biの含有量が多いこと
から強度的には硬くて脆く、糸はんだに加工することが
困難である。またリフトオフの問題が発生することも指
摘されている。
加した、90Sn−7.5Bi−2Ag−0.5Cu
(いずれも重量%)合金はAlloy−Hと呼称され、
融点は約210℃にまで低下する。Alloy−Hは熱
サイクル特性には強いものの、Biの含有量が多いこと
から強度的には硬くて脆く、糸はんだに加工することが
困難である。またリフトオフの問題が発生することも指
摘されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者らは先
に特願平9−348212号明細書で、Bi含有量を約
半減して4重量%とし、このために低下する作業性や信
頼性を補うため、Geを微量添加したSn−Ag合金系
無鉛はんだを提案した。その代表的な合金組成は93.
4Sn−2Ag−4Bi−0.5Cu−0.1Ge(い
ずれも重量%)の5元系である。
に特願平9−348212号明細書で、Bi含有量を約
半減して4重量%とし、このために低下する作業性や信
頼性を補うため、Geを微量添加したSn−Ag合金系
無鉛はんだを提案した。その代表的な合金組成は93.
4Sn−2Ag−4Bi−0.5Cu−0.1Ge(い
ずれも重量%)の5元系である。
【0008】この5元系無鉛はんだ合金は、優れた特性
を有するものの、フロー法の使用形態では失効性がやや
認められ、伸びが比較的小さいものであった。またGe
が非常に高価なために使用対象が限定されるものであっ
た。
を有するものの、フロー法の使用形態では失効性がやや
認められ、伸びが比較的小さいものであった。またGe
が非常に高価なために使用対象が限定されるものであっ
た。
【0009】本発明はこのような従来技術の問題点に鑑
みてなされたものである。すなわち、本発明の課題は、
主として応力や伸び等の機械的特性に優れ、融点や濡れ
性においても従来の無鉛はんだと遜色のない、無鉛はん
だ組成物を提供することである。
みてなされたものである。すなわち、本発明の課題は、
主として応力や伸び等の機械的特性に優れ、融点や濡れ
性においても従来の無鉛はんだと遜色のない、無鉛はん
だ組成物を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、Sn−A
g合金あるいはSn−Ag−Bi−Cu系合金に種々の
元素を添加し、その特性を評価する過程において、希土
類元素を添加した場合に良好な結果が得られることを見
出し、本発明を完成するに至った。
g合金あるいはSn−Ag−Bi−Cu系合金に種々の
元素を添加し、その特性を評価する過程において、希土
類元素を添加した場合に良好な結果が得られることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0011】すなわち、本発明のはんだ合金組成物は、
Sn−Ag合金に、希土類元素を添加したことを特徴と
する。
Sn−Ag合金に、希土類元素を添加したことを特徴と
する。
【0012】母合金であるSn−Ag合金の組成は、A
gが0.1重量%以上6重量%以下、残部が実質的にS
nであること、すなわち共晶組成近傍の組成であること
が望ましい。Agの含有量がこの量に満たないと濡れ性
が低下し、また溶融温度が上昇する。Agの含有量がこ
の量を超えると、針状結晶の析出がみられ、機械的強度
が低下する。また溶融温度も上昇する。
gが0.1重量%以上6重量%以下、残部が実質的にS
nであること、すなわち共晶組成近傍の組成であること
が望ましい。Agの含有量がこの量に満たないと濡れ性
が低下し、また溶融温度が上昇する。Agの含有量がこ
の量を超えると、針状結晶の析出がみられ、機械的強度
が低下する。また溶融温度も上昇する。
【0013】本発明の別のはんだ合金組成物は、Sn−
Ag−Bi−Cu系合金に希土類元素を添加したことを
特徴とする。
Ag−Bi−Cu系合金に希土類元素を添加したことを
特徴とする。
【0014】この場合の母合金であるSn−Ag−Bi
−Cu系合金の組成は、Agが6.0重量%以下、Bi
が8.0重量%以下、Cuが5.0重量%以下残部が実
質的にSnであることが望ましい。
−Cu系合金の組成は、Agが6.0重量%以下、Bi
が8.0重量%以下、Cuが5.0重量%以下残部が実
質的にSnであることが望ましい。
【0015】上述したSn−Ag−Bi−Cu系合金の
組成範囲のうち、Agが1.5重量%以上3.0重量%
以下、Biが0.5重量%以上5.0重量%以下、Cu
が0.1重量%以上3.0重量%以下残部が実質的にS
nであることがさらに望ましい。
組成範囲のうち、Agが1.5重量%以上3.0重量%
以下、Biが0.5重量%以上5.0重量%以下、Cu
が0.1重量%以上3.0重量%以下残部が実質的にS
nであることがさらに望ましい。
【0016】これらの元素のうち、Agの含有量が望ま
しい範囲に満たないと、濡れテストにおいて接触角が大
きくなり、良好な濡れ性が得られない。また溶融温度が
上昇する。Agの含有量が望ましい範囲を超えると、や
はり溶融温度が上昇しすぎ、また針状結晶の析出がみら
れ、機械的強度が低下する。
しい範囲に満たないと、濡れテストにおいて接触角が大
きくなり、良好な濡れ性が得られない。また溶融温度が
上昇する。Agの含有量が望ましい範囲を超えると、や
はり溶融温度が上昇しすぎ、また針状結晶の析出がみら
れ、機械的強度が低下する。
【0017】Biの含有量が望ましい範囲に満たない
と、溶融温度が高まり、また良好な濡れ性が得られな
い。Biの含有量が望ましい範囲を超えると、はんだ合
金組成物が脆くなり、衝撃等により断線が発生する可能
性がでてくる。
と、溶融温度が高まり、また良好な濡れ性が得られな
い。Biの含有量が望ましい範囲を超えると、はんだ合
金組成物が脆くなり、衝撃等により断線が発生する可能
性がでてくる。
【0018】一方Cuは、その含有量が望ましい範囲に
満たないと、溶融温度が下がらず、また良好な濡れ性が
得られない。Cuの含有量が望ましい範囲を超えると、
Cu−Snのη型の金属間化合物が形成されて遊離し、
クラックが発生し易くなる。また溶融温度が上昇し、濡
れ性も低下する。
満たないと、溶融温度が下がらず、また良好な濡れ性が
得られない。Cuの含有量が望ましい範囲を超えると、
Cu−Snのη型の金属間化合物が形成されて遊離し、
クラックが発生し易くなる。また溶融温度が上昇し、濡
れ性も低下する。
【0019】いずれのはんだ合金組成物においても、残
部が実質的にSnであるという記述の意味は、残部はほ
ぼ純粋なSnであるが、不可避的に混入する他の不純物
元素の存在を妨げるものではない、という意味である。
部が実質的にSnであるという記述の意味は、残部はほ
ぼ純粋なSnであるが、不可避的に混入する他の不純物
元素の存在を妨げるものではない、という意味である。
【0020】さて、希土類元素の添加量は、いずれのは
んだ合金組成物においても、Sn−Ag合金あるいはS
n−Ag−Bi−Cu合金の5重量%以下が望ましい。
希土類元素は、0.1重量%程度の微量の添加量から、
すでに機械的強度の向上に効果を示し始める。しかしな
がら、5重量%を超えると、耐酸化性の低減や、濡れ特
性や機械的強度の効果の低下が見られる。
んだ合金組成物においても、Sn−Ag合金あるいはS
n−Ag−Bi−Cu合金の5重量%以下が望ましい。
希土類元素は、0.1重量%程度の微量の添加量から、
すでに機械的強度の向上に効果を示し始める。しかしな
がら、5重量%を超えると、耐酸化性の低減や、濡れ特
性や機械的強度の効果の低下が見られる。
【0021】またいずれのはんだ合金組成物において
も、添加する希土類元素としてはLa,Ce,Pr,N
d,SmまたはGdであることが望ましい。これらは、
単独でも、複数を含んでもよい。
も、添加する希土類元素としてはLa,Ce,Pr,N
d,SmまたはGdであることが望ましい。これらは、
単独でも、複数を含んでもよい。
【0022】本発明のはんだ合金組成物において、希土
類元素を添加することによる作用は必ずしも明らかでは
ない。しかしながら、希土類元素を適量混合することに
より、概ね溶融温度、濡れ特性等の特性を維持しなが
ら、機械的強度を増加することができる。
類元素を添加することによる作用は必ずしも明らかでは
ない。しかしながら、希土類元素を適量混合することに
より、概ね溶融温度、濡れ特性等の特性を維持しなが
ら、機械的強度を増加することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下本発明のはんだ合金組成物に
つき、さらに詳しく説明する。
つき、さらに詳しく説明する。
【0024】本発明のはんだ合金組成物は、最終的なは
んだ合金組成物の状態において、所望の含有量となるよ
うに各元素を秤量し、加熱、溶融、混合することにより
調製することができる。実際には、希土類元素は比較的
酸化を受けやすい元素であるので、まず非酸化性雰囲
気、すなわちAr等の希ガス、N2 ガス、SF6 ガスあ
るいは真空雰囲気中でSnを400℃で溶解し、ここに
各希土類元素を略2重量%となるように添加してSn−
希土類元素母合金とした。この後さらに所定量のSnと
Agを加え、Sn−Ag−希土類元素系はんだ合金組成
物を得た。一方、このSn−希土類元素母合金に、さら
に所定量のSnとAg、およびBi、Cuを加え、Sn
−Ag−Bi−Cu−希土類元素系はんだ合金組成物を
得た。
んだ合金組成物の状態において、所望の含有量となるよ
うに各元素を秤量し、加熱、溶融、混合することにより
調製することができる。実際には、希土類元素は比較的
酸化を受けやすい元素であるので、まず非酸化性雰囲
気、すなわちAr等の希ガス、N2 ガス、SF6 ガスあ
るいは真空雰囲気中でSnを400℃で溶解し、ここに
各希土類元素を略2重量%となるように添加してSn−
希土類元素母合金とした。この後さらに所定量のSnと
Agを加え、Sn−Ag−希土類元素系はんだ合金組成
物を得た。一方、このSn−希土類元素母合金に、さら
に所定量のSnとAg、およびBi、Cuを加え、Sn
−Ag−Bi−Cu−希土類元素系はんだ合金組成物を
得た。
【0025】このようにして得られた各はんだ合金組成
物につき、融点、濡れ性および機械的強度特性を評価し
た。つぎに各評価項目の測定方法を示す。
物につき、融点、濡れ性および機械的強度特性を評価し
た。つぎに各評価項目の測定方法を示す。
【0026】〔融点〕熱分析法の一つであるDSC (Di
fferential Scanning Calorimeter)により、各はんだ合
金組成物の融点を測定した。測定条件は、昇温速度を5
℃/minとし、測定温度範囲を室温から250℃まで
とした。また測定雰囲気はN2 とし、N2 を50scc
m流しつつ測定した。DSCの Sample Pan にはAl
を、またReference Sample にはAl2 O3 を使用し
た。
fferential Scanning Calorimeter)により、各はんだ合
金組成物の融点を測定した。測定条件は、昇温速度を5
℃/minとし、測定温度範囲を室温から250℃まで
とした。また測定雰囲気はN2 とし、N2 を50scc
m流しつつ測定した。DSCの Sample Pan にはAl
を、またReference Sample にはAl2 O3 を使用し
た。
【0027】〔濡れ性〕はんだ合金組成物の濡れ性を調
べるため、溶融したはんだ合金組成物の広がり率を測定
した。濡れの測定対象は酸化処理銅板とした。すなわ
ち、0.3mm厚、50mm×50mmの大きさの銅板
の表面の自然酸化膜を研磨により除去し、150℃の恒
温槽中で1時間熱処理して新たに酸化膜を形成し、酸化
処理銅板を得る。この酸化処理銅板上に、各はんだ合金
組成物のブロックを約0.3g載せ、ここにフラックス
(弘輝社製 JS64MSS)を滴下する。この状態
で、250℃の静止はんだ槽上に敷いたポリイミドフィ
ルム上に静かに置き、30秒間溶融させる。室温で放冷
後、酸化処理銅板上に広がって固化したはんだ合金組成
物の厚さをマイクロメータで測定し、広がり率を次の計
算式により求めた。 広がり率 = (D−H)/D ×100(%) ただし、 H : 広がって固化したはんだ合金組成物の厚さ(m
m) D : はんだ合金組成物を球とみなした時の直径(m
m) D = 1.24×(W/ρ)/3×10(mm) W = はんだ合金組成物の重量(g) ρ = はんだ合金組成物の比重(ここでは7.3一定
とした) 広がり率は、その数値が大きいほど濡れ性がよい。
べるため、溶融したはんだ合金組成物の広がり率を測定
した。濡れの測定対象は酸化処理銅板とした。すなわ
ち、0.3mm厚、50mm×50mmの大きさの銅板
の表面の自然酸化膜を研磨により除去し、150℃の恒
温槽中で1時間熱処理して新たに酸化膜を形成し、酸化
処理銅板を得る。この酸化処理銅板上に、各はんだ合金
組成物のブロックを約0.3g載せ、ここにフラックス
(弘輝社製 JS64MSS)を滴下する。この状態
で、250℃の静止はんだ槽上に敷いたポリイミドフィ
ルム上に静かに置き、30秒間溶融させる。室温で放冷
後、酸化処理銅板上に広がって固化したはんだ合金組成
物の厚さをマイクロメータで測定し、広がり率を次の計
算式により求めた。 広がり率 = (D−H)/D ×100(%) ただし、 H : 広がって固化したはんだ合金組成物の厚さ(m
m) D : はんだ合金組成物を球とみなした時の直径(m
m) D = 1.24×(W/ρ)/3×10(mm) W = はんだ合金組成物の重量(g) ρ = はんだ合金組成物の比重(ここでは7.3一定
とした) 広がり率は、その数値が大きいほど濡れ性がよい。
【0028】〔機械的強度〕加熱溶融した各はんだ合金
組成物を、内径4mmφの鋳型に流しこみ、直径4mm
φ、長さ4〜5cmに試験片を作成した。この試験片を
引っ張り試験機のチャックに固定し、試験片が破断に至
るまでの応力および歪(伸び)を測定した。測定条件
は、チャック間の Gap Length を10mmとし、クロス
ヘッド速度10mm/min、サンプリングレートは1
0pts/secとした。
組成物を、内径4mmφの鋳型に流しこみ、直径4mm
φ、長さ4〜5cmに試験片を作成した。この試験片を
引っ張り試験機のチャックに固定し、試験片が破断に至
るまでの応力および歪(伸び)を測定した。測定条件
は、チャック間の Gap Length を10mmとし、クロス
ヘッド速度10mm/min、サンプリングレートは1
0pts/secとした。
【0029】実際の測定においては、最大荷重時の応
力、破断応力、最大荷重時の歪、破断歪の4項目を測定
項目とした。
力、破断応力、最大荷重時の歪、破断歪の4項目を測定
項目とした。
【0030】最大荷重時の応力は、試験片が均一に、最
も大きく伸びた時の応力である。破断応力は、応力が試
験片のある点に集中して破断した時の応力である。それ
ぞれ応力の大きさは、試験片の強度を示す。またそれぞ
れ応力の差は、試験片の塑性を表す。
も大きく伸びた時の応力である。破断応力は、応力が試
験片のある点に集中して破断した時の応力である。それ
ぞれ応力の大きさは、試験片の強度を示す。またそれぞ
れ応力の差は、試験片の塑性を表す。
【0031】一方、最大荷重時の歪は、試験片が均一
に、最も大きく伸びた時の歪量である。破断歪は、応力
が試験片のある点に集中して破断した時の歪量である。
それぞれ歪の差は、試験片の弾性変形領域を超え、塑性
変形領域での伸び量を示す。
に、最も大きく伸びた時の歪量である。破断歪は、応力
が試験片のある点に集中して破断した時の歪量である。
それぞれ歪の差は、試験片の弾性変形領域を超え、塑性
変形領域での伸び量を示す。
【0032】したがって、最大荷重時と破断時の応力お
よび歪の値、およびその差により、はんだ合金組成物の
強度、脆さ、伸び易さ等を評価することができる。
よび歪の値、およびその差により、はんだ合金組成物の
強度、脆さ、伸び易さ等を評価することができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明を実施例および比較例ならびに
参考例によりさらに詳細に説明する。ただし本発明は以
下の実施例になんら限定されない。
参考例によりさらに詳細に説明する。ただし本発明は以
下の実施例になんら限定されない。
【0034】以下の実施例1〜実施例6は、Sn−Ag
−希土類元素合金系はんだ合金組成物に関するものであ
る。
−希土類元素合金系はんだ合金組成物に関するものであ
る。
【0035】〔実施例1〕非酸化性雰囲気中でSnを4
00℃で溶解し、ここに希土類元素としてのLaを、略
2.0重量%となるように添加して、Sn−La母合金
を得た。このSn−La母合金に、さらにSnおよびA
gを加え、 La/(Sn+Ag)=0.5重量% Ag/(Sn+Ag)=3.5重量% となるように組成を調整した。この後、さらに非酸化性
雰囲気中400℃で2時間溶融して、Sn−Ag−La
系はんだ合金組成物を得た。
00℃で溶解し、ここに希土類元素としてのLaを、略
2.0重量%となるように添加して、Sn−La母合金
を得た。このSn−La母合金に、さらにSnおよびA
gを加え、 La/(Sn+Ag)=0.5重量% Ag/(Sn+Ag)=3.5重量% となるように組成を調整した。この後、さらに非酸化性
雰囲気中400℃で2時間溶融して、Sn−Ag−La
系はんだ合金組成物を得た。
【0036】〔実施例2〕希土類元素としてLaに換え
てCeを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Ce系はんだ合金組成物を得た。
てCeを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Ce系はんだ合金組成物を得た。
【0037】〔実施例3〕希土類元素としてLaに換え
てPrを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Pr系はんだ合金組成物を得た。
てPrを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Pr系はんだ合金組成物を得た。
【0038】〔実施例4〕希土類元素としてLaに換え
てNdを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Nd系はんだ合金組成物を得た。
てNdを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Nd系はんだ合金組成物を得た。
【0039】〔実施例5〕希土類元素としてLaに換え
てSmを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Sm系はんだ合金組成物を得た。
てSmを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Sm系はんだ合金組成物を得た。
【0040】〔実施例6〕希土類元素としてLaに換え
てGdを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Gd系はんだ合金組成物を得た。
てGdを採用した他は、実施例1に準じてSn−Ag−
Gd系はんだ合金組成物を得た。
【0041】〔比較例1〕希土類元素を添加せず、その
他は実施例1に準じてSn−Ag系はんだ合金組成物を
得た。
他は実施例1に準じてSn−Ag系はんだ合金組成物を
得た。
【0042】〔参考例1〜参考例6〕Sn単体に各希土
類元素を2重量%となるように添加し、参考例1(L
a)、参考例2(Ce)、参考例3(Pr)、参考例4
(Nd)、参考例5(Sm)および参考例6(Gd)の
Sn−希土類元素系合金を調製した。これら参考例の合
金については融点のみ測定した。なお希土類元素を添加
しないSn単体の融点は232.0℃である。
類元素を2重量%となるように添加し、参考例1(L
a)、参考例2(Ce)、参考例3(Pr)、参考例4
(Nd)、参考例5(Sm)および参考例6(Gd)の
Sn−希土類元素系合金を調製した。これら参考例の合
金については融点のみ測定した。なお希土類元素を添加
しないSn単体の融点は232.0℃である。
【0043】以上調製した実施例1〜6のSn−Ag−
希土類元素系はんだ合金組成物の融点、濡れ性および機
械的強度につき、比較例1および参考例1〜6とともに
〔表1〕に示す。なお〔表1〕の最下欄のH63は、S
n−37重量%Pbの共晶はんだである。
希土類元素系はんだ合金組成物の融点、濡れ性および機
械的強度につき、比較例1および参考例1〜6とともに
〔表1〕に示す。なお〔表1〕の最下欄のH63は、S
n−37重量%Pbの共晶はんだである。
【0044】
【表1】
【0045】まず融点につき考察する。Ceを添加した
実施例2のはんだ合金組成物は、比較例1のSn−Ag
合金に比較して、2.4℃の融点低減効果が見られる。
他の希土類元素については、顕著な融点の変動は見られ
ない。
実施例2のはんだ合金組成物は、比較例1のSn−Ag
合金に比較して、2.4℃の融点低減効果が見られる。
他の希土類元素については、顕著な融点の変動は見られ
ない。
【0046】濡れ性については、Smを添加した実施例
5のはんだ合金組成物に広がり率の向上が見られる。他
の希土類元素については、濡れ性の顕著な向上効果は見
られない。
5のはんだ合金組成物に広がり率の向上が見られる。他
の希土類元素については、濡れ性の顕著な向上効果は見
られない。
【0047】機械的強度特性のうち、応力については希
土類元素添加の効果は特に見られない。しかしながら、
Sn−Pb共晶系のH63よりは格段にすぐれた強度を
示す。一方、歪についてはいずれの希土類元素によって
も伸びが向上し、良い結果が得られる。
土類元素添加の効果は特に見られない。しかしながら、
Sn−Pb共晶系のH63よりは格段にすぐれた強度を
示す。一方、歪についてはいずれの希土類元素によって
も伸びが向上し、良い結果が得られる。
【0048】以下の実施例11〜実施例16は、Sn−
Ag−Bi−Cu−希土類元素系はんだ合金組成物に関
するものである。
Ag−Bi−Cu−希土類元素系はんだ合金組成物に関
するものである。
【0049】〔実施例11〕非酸化性雰囲気中でSnを
400℃で溶解し、ここに希土類元素としてのLaを、
略2.0重量%となるように添加して、Sn−La母合
金を得た。このSn−La母合金に、さらにSn、A
g、BiおよびCuを下記の組成となるように加えて組
成を調整した。この後、さらに非酸化性雰囲気中400
℃で2時間溶融して、Sn−Ag−Bi−Cu−La系
はんだ合金組成物を得た。 La/(Sn+Ag+Bi+Cu)=0.5重量% Ag/(Sn+Ag+Bi+Cu)=2重量% Bi/(Sn+Ag+Bi+Cu)=4重量% Cu/(Sn+Ag+Bi+Cu)=0.5重量%
400℃で溶解し、ここに希土類元素としてのLaを、
略2.0重量%となるように添加して、Sn−La母合
金を得た。このSn−La母合金に、さらにSn、A
g、BiおよびCuを下記の組成となるように加えて組
成を調整した。この後、さらに非酸化性雰囲気中400
℃で2時間溶融して、Sn−Ag−Bi−Cu−La系
はんだ合金組成物を得た。 La/(Sn+Ag+Bi+Cu)=0.5重量% Ag/(Sn+Ag+Bi+Cu)=2重量% Bi/(Sn+Ag+Bi+Cu)=4重量% Cu/(Sn+Ag+Bi+Cu)=0.5重量%
【0050】〔実施例12〕希土類元素としてLaに換
えてCeを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Ce系はんだ合金組成物を得た。
えてCeを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Ce系はんだ合金組成物を得た。
【0051】〔実施例13〕希土類元素としてLaに換
えてPrを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Pr系はんだ合金組成物を得た。
えてPrを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Pr系はんだ合金組成物を得た。
【0052】〔実施例14〕希土類元素としてLaに換
えてNdを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Nd系はんだ合金組成物を得た。
えてNdを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Nd系はんだ合金組成物を得た。
【0053】〔実施例15〕希土類元素としてLaに換
えてSmを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Sm系はんだ合金組成物を得た。
えてSmを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Sm系はんだ合金組成物を得た。
【0054】〔実施例16〕希土類元素としてLaに換
えてGdを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Gd系はんだ合金組成物を得た。
えてGdを採用した他は、実施例11に準じてSn−A
g−Bi−Cu−Gd系はんだ合金組成物を得た。
【0055】〔比較例2〕希土類元素を添加せず、その
他は実施例11に準じてSn−Ag−Bi−Cu系はん
だ合金組成物を得た。
他は実施例11に準じてSn−Ag−Bi−Cu系はん
だ合金組成物を得た。
【0056】以上調製した実施例11〜実施例16のは
んだ合金組成物および比較例2の合金につき、融点、濡
れ性および機械的強度を測定した。結果を〔表2〕にま
とめて示す。なお、〔表2〕中の#5107は、本発明
者らが先に特願平9−348212号明細書で提案し
た、93.4Sn−2Ag−4Bi−0.5Cu−0.
1Ge(いずれも重量%)の5元系はんだ合金組成物で
ある。
んだ合金組成物および比較例2の合金につき、融点、濡
れ性および機械的強度を測定した。結果を〔表2〕にま
とめて示す。なお、〔表2〕中の#5107は、本発明
者らが先に特願平9−348212号明細書で提案し
た、93.4Sn−2Ag−4Bi−0.5Cu−0.
1Ge(いずれも重量%)の5元系はんだ合金組成物で
ある。
【0057】
【表2】
【0058】まず融点について見ると、Sn−Ag−B
i−Cu系合金に希土類元素を添加したことによる融点
低減の効果は特にみられない。しかしながら、融点を上
昇する好ましくない影響もない。
i−Cu系合金に希土類元素を添加したことによる融点
低減の効果は特にみられない。しかしながら、融点を上
昇する好ましくない影響もない。
【0059】濡れ性についても同様に、Sn−Ag−B
i−Cu系合金に希土類元素を添加したことによる広が
り率向上の効果は特にみられない。しかしながら、広が
り率を低下する、好ましくない影響もない。
i−Cu系合金に希土類元素を添加したことによる広が
り率向上の効果は特にみられない。しかしながら、広が
り率を低下する、好ましくない影響もない。
【0060】機械的強度特性のうち、最大応力について
は、Gdを添加した実施例16を除き、希土類元素添加
の効果が見られる。この実施例16については、希土類
元素を添加しない比較例2と同等程度である。破断応力
はいずれもSn−Pb共晶合金のH63の破断応力より
は大きい。
は、Gdを添加した実施例16を除き、希土類元素添加
の効果が見られる。この実施例16については、希土類
元素を添加しない比較例2と同等程度である。破断応力
はいずれもSn−Pb共晶合金のH63の破断応力より
は大きい。
【0061】機械的強度特性のうち、歪すなわち伸びに
ついては、最大歪および破断歪ともに、比較例より総じ
て良い値を示す。
ついては、最大歪および破断歪ともに、比較例より総じ
て良い値を示す。
【0062】以上本発明を詳細に説明したが、各はんだ
合金組成物の合金組成、および希土類元素の添加量は、
請求項に記載の範囲内において変更することが可能であ
る。
合金組成物の合金組成、および希土類元素の添加量は、
請求項に記載の範囲内において変更することが可能であ
る。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、主として応力や歪等の機械的特性に優れ、融
点や濡れ性においても遜色のない無鉛はんだ組成物が提
供される。またGe等の高価な添加元素を含まないの
で、コスト低減にも寄与する。
によれば、主として応力や歪等の機械的特性に優れ、融
点や濡れ性においても遜色のない無鉛はんだ組成物が提
供される。またGe等の高価な添加元素を含まないの
で、コスト低減にも寄与する。
【図1】Sn−Ag系合金の相図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 Sn−Ag合金に、希土類元素を添加し
たことを特徴とするはんだ合金組成物。 - 【請求項2】 前記Sn−Ag合金の組成は、Agが略
0.1重量%以上6重量%以下、残部が実質的にSnで
あることを特徴とする請求項1記載のはんだ合金組成
物。 - 【請求項3】 前記希土類元素の添加量は、前記Sn−
Ag合金の5重量%以下であることを特徴とする請求項
1記載のはんだ合金組成物。 - 【請求項4】 前記希土類元素は、La,Ce,Pr,
Nd,SmおよびGdのうちのいずれか少なくとも1種
であることを特徴とする請求項1記載のはんだ合金組成
物。 - 【請求項5】 Sn−Ag−Bi−Cu系合金に、希土
類元素を添加したことを特徴とするはんだ合金組成物。 - 【請求項6】 前記Sn−Ag−Bi−Cu系合金は、 Agが6.0重量%以下、 Biが8.0重量%以下、 Cuが5.0重量%以下残部が実質的にSnであること
を特徴とする請求項5記載のはんだ合金組成物。 - 【請求項7】 前記Sn−Ag−Bi−Cu系合金は、 Agが1.5重量%以上3.0重量%以下、 Biが0.5重量%以上5.0重量%以下、 Cuが0.1重量%以上3.0重量%以下残部が実質的
にSnであることを特徴とする請求項5記載のはんだ合
金組成物。 - 【請求項8】 前記希土類元素の添加量は、前記Sn−
Ag−Bi−Cu系合金の5重量%以下であることを特
徴とする請求項5記載のはんだ合金組成物。 - 【請求項9】 前記希土類元素は、La,Ce,Pr,
Nd,SmおよびGdのうちのいずれか少なくとも1種
であることを特徴とする請求項5記載のはんだ合金組成
物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10270185A JP2000094181A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | はんだ合金組成物 |
| US09/398,754 US6228322B1 (en) | 1998-09-24 | 1999-09-17 | Solder alloy composition |
| US09/725,609 US6361742B2 (en) | 1998-09-24 | 2000-11-29 | Solder alloy composition |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10270185A JP2000094181A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | はんだ合金組成物 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000094181A true JP2000094181A (ja) | 2000-04-04 |
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|---|---|---|---|
| JP10270185A Pending JP2000094181A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | はんだ合金組成物 |
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1999
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-
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