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JP2000091932A - パルス性ノイズキャンセラ - Google Patents

パルス性ノイズキャンセラ

Info

Publication number
JP2000091932A
JP2000091932A JP10261936A JP26193698A JP2000091932A JP 2000091932 A JP2000091932 A JP 2000091932A JP 10261936 A JP10261936 A JP 10261936A JP 26193698 A JP26193698 A JP 26193698A JP 2000091932 A JP2000091932 A JP 2000091932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
amplifier
signal
low
pulse noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10261936A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Horimoto
学 堀本
Masao Yokoyama
正穂 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP10261936A priority Critical patent/JP2000091932A/ja
Publication of JP2000091932A publication Critical patent/JP2000091932A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Noise Elimination (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でパルス性ノイズを確実に除去す
る。 【解決手段】 ノイズキャンセラ21は、AM受信機2
2のミキサ25の出力から、ノイズ検出用の入力をノイ
ズアンプ31に入力する。ノイズアンプ31は、電圧制
御発振器26が発生する局部発振周波数およびその高調
波成分を低減する低域ろ波特性を有する。ノイズアンプ
31の出力からパルスノイズ処理回路32でパルス性ノ
イズが検出され、サンプルホールド回路33でスイッチ
回路30の制御が行われる。ミキサ25の出力中に含ま
れる中間周波成分は、中間周波増幅器27で選択的に増
幅される際に、遅延を受ける。スイッチ回路30は、遅
延を受けて検波器28で検波されたオーディオ信号中に
含まれるパルス性ノイズを、確実に除去することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にAM信号を受
信する際に、パルス性ノイズを軽減するパルス性ノイズ
キャンセラに関する。
【0002】
【従来の技術】中波(MF)や短波(HF)など、比較
的低い周波数帯域での放送や通信には単側波帯変調(S
SB)を含む振幅変調(AM)が使用されている。AM
では、伝送に必要な周波数帯域が放送や通信の内容を示
す低周波信号の周波数帯域に対応し、FM信号の伝送に
必要な周波数帯域よりは一般に狭くなる。しかしなが
ら、受信するAM信号にパルス性のノイズが重畳される
と、AM信号と同様に復調され、出力される。自動車に
搭載されるチューナなどでは、その自動車のエンジンか
ら発生するノイズや、通行中の道路の側の送電線などか
ら発生するノイズ、あるいは道路上を走行して他の車両
のエンジンから発生するノイズなどが多くなり、その影
響を低減するパルス性ノイズキャンセラの必要性が高く
なる。
【0003】図7は、本発明の基礎となるノイズキャン
セラ1を含むAM受信機2の概略的な電気的構成を示
す。AM受信機2は、スーパーヘテロダイン方式であ
り、アンテナ3で受信したAM信号を、高周波増幅器
(以下、「RF・AMP」と略称することもある)4で
増幅した後、ミキサ(以下、「MIX」と略称すること
もある)5に入力される。ミキサ5には、局部発振信号
として、電圧制御発振器(以下、「VCO」と略称する
こともある)6からの局部発振信号も与えられ、ミキサ
5からの出力にはAM高周波信号と局部発振信号との和
や差の成分も含まれる。ミキサ5からの出力のうちの、
差の周波数の信号は、中間周波増幅器(以下、「IF・
AMP」と略称することもある)7によって選択的に増
幅される。中間周波増幅器7で増幅されるAM中間周波
信号は、検波器(Detector)8で検波され、低周波信号
が得られる。検波器8の出力を低周波増幅器9で増幅す
る。
【0004】ノイズキャンセラ1は、検波器8と低周波
増幅器9との間に設けられるスイッチ回路10を含む。
スイッチ回路10では、ノイズアンプ11でミキサ5の
出力を増幅し、パルスノイズ処理回路12でパルス性ノ
イズを検出し、サンプルホールド回路13でスイッチ回
路10をスイッチング制御する。スイッチ回路10で
は、パルス性ノイズの検出状態に対応して、検波器8の
出力のオーディオ信号を低周波増幅器9にそのまま伝達
するか遮断するかのスイッチング制御が行われる。
【0005】ノイズキャンセラ1については、ノイズア
ンプ11がパルス性ノイズを検出するために信号を入力
するポイントとしては、図7にAとして示すミキサの出
力と中間周波増幅器7の入力との間の他に、Bで示す中
間周波増幅器7の出力と検波器8の入力との間、あるい
はCで示す検波器8の出力とスイッチ回路10の入力と
の間が考えられる。
【0006】スーパヘテロダイン方式のAM受信機2で
は、選択度などの帯域特性を中間周波増幅器7に設ける
セラミックフィルタなどの帯域フィルタで得るようにし
ている。中間周波増幅器で良好な選択度を有する帯域フ
ィルタを使用すると、信号に遅延が生じる。BやC点か
らノイズ検出用の信号をノイズキャンセラ1に入力する
場合は、オーディオ出力に発生するパルス性ノイズと、
ノイズ検出の際のパルス性ノイズのタイミングが同一で
あり、ノイズキャンセラ1が動作しても、応答遅れの時
間が存在するため、パルス性ノイズを充分に低減するこ
とができなくなってしまう。一般に中間周波増幅器7で
は、ミキサ5からの出力が与えられる入力側に、セラミ
ックフィルタなどが挿入されているので、A点として、
このようなフィルタよりも前から取出してノイズアンプ
11に与えるようにすれば、セラミックフィルタ等での
時間遅れの影響を受けずに、検波器8の出力にパルス性
ノイズが現れる時点では、サンプルホールド回路13で
スイッチ回路10を遮断するような時間的に先行する制
御を行うことができる。
【0007】以上説明したような理由で、図7に示すよ
うなノイズキャンセラ1が使用され、図8にはそのうち
のパルスノイズ処理回路12についてさらに詳細化した
構成を示す。パルスノイズ処理回路12は、電圧制御増
幅器(VCA)14、自動利得(AGC)回路15およ
び処理回路16を含む。AM放送が受信されているとき
には、たとえば450kHzである中間周波数でレベル
が最大となるキャリアも入力されているので、キャリア
を検知して音声などによる誤動作が発生しないように、
電圧制御増幅器14と自動利得調整回路15とによって
AGC制御が行われている。処理回路16ではパルス性
ノイズの検出が行われる。
【0008】図9は、図7のA点での信号スペクトルを
示す。図9(a)は、理想スペクトルを示す。理想スペ
クトルでは、中間周波数である450kHz付近でキャ
リアが最大のレベルとなり、これにパルスノイズが重畳
する形となる。しかしながら、実際のスペクトルは図9
(b)に示すように、中間周波数のキャリア成分ばかり
ではなく、電圧制御発振器(VCO)6からの局部発振
信号や、その高調波成分も含まれる。ノイズキャンセラ
1にも、中間周波増幅器7と同様なフィルタを挿入すれ
ば、図9(b)に示すような局部発振信号やその高調波
成分の影響を低減することができる。しかしながら、急
峻な特性のフィルタは、信号に遅延を生じるので、パル
ス性ノイズに対してノイズキャンセラ1の動作が応答遅
れを生じてしまう。
【0009】特開平7−231268には、FMチュー
ナにおけるパルスノイズキャンセラに高域通過フィルタ
(HPF)を使用している。この先行技術では、FMチ
ューナでFM信号受信をより高音質で行うため、FM検
波器の出力側からノイズキャンセラ用の信号を取出すと
ともに、FM検波器から出力するオーディオ信号は、さ
らに遅延回路で時間的に遅れを生じさせて、スイッチン
グゲート回路でのノイズキャンセル動作を行わせてい
る。ハイパスフィルタは、パルス性ノイズ成分を確実に
検出するために設けられていると考えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図7および図8に示す
ようなノイズキャンセラ1は、ノイズを検出するタイミ
ングの点では好ましいけれども、局部発振信号やその高
調波成分の影響を受ける点で問題がある。図8に示すパ
ルスノイズ処理回路12では、AM高周波信号を変換し
た中間周波数のキャリアのレベルに応じ、自動利得制御
回路15によるフィードバック制御でノイズキャンセラ
1としての感度を調整している。電圧制御発振器6から
の局部発振信号およびその高調波成分は、AM信号の受
信時にはキャリアの有無にかかわらず常に発生してい
る。このため、局部発振信号およびその高調波成分で、
自動利得制御回路15による電圧制御増幅器14の利得
制御が常に行われ、結果的にノイズキャンセラ1として
の感度低下を発生させてしまう。
【0011】特開平7−231268のように高域通過
フィルタを設けても、局部発振信号およびその高調波を
取除くことはできない。また、この先行技術のように、
ノイズ検出用の信号を検波器のあとから取出す場合に
は、ノイズ除去の対象となるオーディオ信号の方に遅延
回路などを設ける必要がある。
【0012】本発明の目的は、簡単な構成で局部発振信
号およびその高調波の影響を取除き、パルス性ノイズを
有効に除去することができるパルス性ノイズキャンセラ
を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、高周波信号を
スーパヘテロダイン方式で受信する際に、高周波信号に
混入するパルス性ノイズを除去するパルス性ノイズキャ
ンセラであって、高周波信号と局部発振信号とを混合し
て中間周波信号に変換するミキサからの出力を増幅して
パルス性ノイズを検出し、局部発振信号およびその高調
波成分を低減する低域ろ波特性を有するノイズアンプ
と、前記ミキサからの出力のうち中間周波成分を選択的
に増幅して検波した後に設けられ、前記ノイズアンプが
パルス性ノイズを検出している期間は検波出力を遮断す
るスイッチ回路とを含むことを特徴とするパルス性ノイ
ズキャンセラである。
【0014】本発明に従えば、ノイズアンプは、高周波
信号と局部発振信号とを混合して中間周波信号に変換す
るミキサからの出力を増幅してパルス性ノイズを検出す
る。ノイズアンプは、局部発振信号およびその高調波成
分を低減するような低域ろ波特性を有するので、局部発
振信号およびその高調波成分の影響を受けずにパルス性
ノイズを検出することができる。ノイズアンプがパルス
性ノイズを検出している時間は、スイッチ回路によっ
て、ミキサからの出力のうちの中間周波数成分を選択的
に増幅して検波した出力が遮断されるので、パルス性ノ
イズの出力を確実に抑えることができる。ノイズアンプ
は、局部発振信号およびその高調波成分の影響を受けな
いような低域ろ波特性を有すればよいので、低域ろ波特
性は急峻にする必要はなく、簡単に構成して信号の応答
遅れを避けることができる。
【0015】また本発明で前記ノイズアンプは、抵抗お
よびコンデンサによって構成される低域通過フィルタ
を、入力側に有することを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、ノイズアンプの入力側に
抵抗およびコンデンサによって構成される低域通過フィ
ルタを設けるので、ノイズアンプには局部発振信号およ
びその高調波成分を低減した信号が入力され、局部発振
信号およびその高調波成分の影響を受けずに自動利得制
御などを行うことができる。
【0017】また本発明で前記ノイズアンプは、抵抗お
よびコンデンサによって構成される低域通過フィルタ
を、出力側に有することを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、ノイズアンプの出力側に
抵抗およびコンデンサによって構成される低域通過フィ
ルタを設けるので、ミキサの出力側に低域通過フィルタ
が直接接続されることはなく、ミキサの負荷を軽減する
ことができる。
【0019】また本発明は、前記局部発振信号を発生す
る電圧制御型発振回路を備え、前記低域通過フィルタの
カットオフ周波数は、電圧制御型発振回路に与えるチュ
ーンバイアス電圧に連動して変化させることを特徴とす
る。
【0020】本発明に従えば、電圧制御型発振回路で局
部発振信号を発生し、その周波数を変えるためのチュー
ンバイアス電圧に連動して低域通過フィルタのカットオ
フ周波数を変化させるので、受信周波数に応じて適切な
低域通過特性を得ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態と
してのノイズキャンセラ21の概略的な構成を示す。ノ
イズキャンセラ21は、AM受信機22でパルス性ノイ
ズを低域するために用いられる。AM受信機22には、
AM信号電波を受信するアンテナ23、アンテナ23が
受信したAM信号の周波数で増幅する高周波増幅器2
4、高周波増幅器24が入力されるミキサ25、ミキサ
25に局部発振信号を与える電圧制御発振器26、ミキ
サ25が出力するAM信号と局部発振信号との差である
中間周波信号を選択的に増幅する中間周波増幅器27、
中間周波増幅器27の出力を検波する検波器28、検波
器28によって検波されたオーディオ信号を増幅する低
周波増幅器29が含まれる。
【0022】ノイズキャンセラ21は、検波器28と低
周波増幅器29との間に設けられるスイッチ回路30、
ミキサ25の出力を増幅するノイズアンプ31、ノイズ
アンプ31の出力中からパルス性ノイズを検出するパル
スノイズ処理回路32、パルスノイズ処理回路32の検
出出力に応じてスイッチ回路30の制御を行うサンプル
ホールド回路33を含む。
【0023】本実施形態のノイズアンプ31は、図2に
示すように、入力側に低域通過フィルタ(以下、「LP
F」と略称することもある)40を設けている。低域通
過フィルタ40は、抵抗41およびコンデンサ42によ
る積分回路を構成し、オクターブあたり6dBの減衰特
性を有する。抵抗41の抵抗値とコンデンサ42のイン
ピーダンスと等しくなる周波数がカットオフ周波数であ
り、低い周波数成分に比較して、3dB信号が減衰す
る。図1のAM受信機22が、たとえば522kHz〜
1620kHzの周波数範囲で周波AM音声放送を受信
し、中間周波数が450kHzであるときには、局部発
振周波数は1MHz以上の周波数となる。低域通過フィ
ルタ40のカットオフ周波数を1MHz程度とすれば中
波AM音声放送の周波数帯域AM放送を受信する際に局
部発振信号およびその高調波成分を充分に抑制すること
ができる。なお、ノイズアンプ31には、コンデンサ4
3を介して直流成分がカットされた信号が低域通過フィ
ルタ40を介して入力される。またノイズアンプ31の
動作用のバイアス電圧は、バイアス電源44によって与
えられる。
【0024】図3は、本発明の実施の他の形態として、
低域通過フィルタ40をノイズアンプ31の出力側に設
ける構成を示す。本実施形態で、図1および図2に示す
実施形態に対応する部分には同一の参照符を付し、重複
する説明を省略する。本実施形態で、ノイズアンプ31
の出力側に、直流カット用のコンデンサ45を介して低
域通過フィルタ40を接続する。低域通過フィルタ40
の出力は、図8の電圧制御増幅器14と同様なパルスノ
イズ処理回路32内の電圧制御増幅器46に与えられ
る。本実施形態では、低域通過フィルタ40をノイズア
ンプ31に入力側ではなく出力側に設けている。図2の
実施形態のように、低域通過フィルタ40をノイズアン
プ31の入力側に設けると、低域通過フィルタ40が図
1のミキサ25の出力側に直接接続されることになる。
抵抗41とコンデンサ42とで構成される低域通過フィ
ルタ40の入力インピーダンスは、入力周波数がカット
オフ周波数よりも高くなると抵抗41の抵抗値と同程度
まで低下する。このため、図1のミキサ25の出力に接
続されるインピーダンスが低くなり、ミキサ25の負荷
が重い状態となる。図3に示す実施形態では、低域通過
フィルタ40によってミキサ25の負荷が重くなるよう
な事態を避けることができる。
【0025】図4は、本発明の実施のさらに他の形態と
してカットオフ周波数が可変である低域通過フィルタ5
0をノイズアンプ31の入力側に設けている構成を示
す。図1のAM受信機22が、日本国内では522kH
z〜1620kHzの範囲に中波AM放送を受信して4
50kHzの中間周波に変換するためには、電圧制御発
振器26は972kHz〜2079kHzの範囲で局部
発振周波数を変化させる。したがって、受振周波数に応
じて低域通過フィルタ50のカットオフ周波数を可変す
れば理想的である。電圧制御発振器26では、チューン
バイアス電圧と受信周波数とが図5(a)に示すような
対応関係を有するので、チューンバイアス電圧を利用し
て、図5(b)に示すように、受信周波数に応じてカッ
トオフ周波数も変化させることができる。図4では、低
域通過フィルタ50に可変容量ダイオードなど、電圧可
変容量素子51を用いる。チューンバイアス電圧を電圧
可変容量素子51に印加するために、処理回路52が設
けられる。処理回路52は、チューンバイアス電圧をそ
のまま、あるいはチューンバイアス電圧に対応する電圧
を電圧可変容量素子51に印加し、低域通過フィルタ5
0のカットオフ周波数を受信周波数に応じて変化させ
る。
【0026】図6は、本発明の実施のさらに他の形態の
概略的な構成を示す。本実施形態では、低域通過フィル
タ50を、ノイズアンプ31の出力側に設けるようにし
ている。すなわち、図4の実施形態が、図2の実施形態
の低域通過フィルタ40をチューンバイアス電圧に応じ
てカットオフ周波数が可変となるように改良したもので
あるのに対し、本実施形態は、図3に示す実施形態の低
域通過フィルタ40を、チューンバイアス電圧に応じて
カットオフ周波数が可変な低域通過フィルタ50に代え
たものである。
【0027】なお以上説明した各実施形態で、ノイズア
ンプ31の低域ろ波特性を、能動素子を含まないパッシ
ブ型の低域通過フィルタ40,50で得るようにしてい
るけれども、ノイズアンプ31自体を含むアクティブ型
の低域通過フィルタを構成して、局部発振信号およびそ
の高調波成分を低減するようにすることもできる。ま
た、局部発振信号は、電圧制御発振器26にチューンバ
イアス電圧を与えて変化させるようにしているけれど
も、電圧制御発振器を含んでフェーズロックドループ
(PLL)回路などを構成して発生したり、周波数シン
セサイザ方式で発生したりすることもできる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ミキサか
らの出力を増幅してパルス性ノイズを検出するノイズア
ンプに低域ろ波特性を持たせているので、局部発振信号
およびその高調波の影響を低減して確実にパルス性ノイ
ズを除去する動作を行わせることができる。低域ろ波特
性は、ノイズアンプに比較的簡単な構成要素を追加する
だけで得ることができ、信号の受信をパルス性ノイズの
影響を低減して良好な状態で行うことができる。
【0029】また本発明によれば、ノイズアンプの入力
側に抵抗とコンデンサとで構成される低域通過フィルタ
を設けるので、ノイズアンプの動作には局部発振信号お
よびその高調波が影響しないようにすることができる。
【0030】また本発明によれば、ノイズアンプの出力
側に抵抗およびコンデンサによって構成される低域通過
フィルタを設けるので、ミキサの負荷を軽減することが
できる。
【0031】また本発明によれば、ノイズアンプに設け
られる低域通過フィルタのカットオフ周波数を、受信周
波数に応じて変化させることができるので、受信周波数
に応じて適切なカットオフ周波数に自動的に変化させ
て、パルス性ノイズの検出特性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の概略的な電気的構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態でノイズキャンセラ21の部分
的な電気的構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の他の形態のノイズキャンセラの
部分的な電気的構成を示すブロック図である。
【図4】本発明のさらに他の形態のノイズキャンセラの
部分的な電気的構成を示すブロック図である。
【図5】図4の実施形態での受信周波数とチューンバイ
アス電圧およびカットオフ周波数との関係を示すグラフ
である。
【図6】本発明の実施のさらに他の形態のノイズキャン
セラの部分的な電気的構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の基礎となるノイズキャンセラ1を含む
AM受信機2の概略的な電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図8】図7のノイズキャンセラ1の詳細な構成を部分
的に示すブロック図である。
【図9】図8のノイズアンプ11に入力される信号のス
ペクトルを示すグラフである。
【符号の説明】
21 ノイズキャンセラ 22 AM受信機 25 ミキサ 26 電圧制御発振器 27 中間周波増幅器 28 検波器 29 低周波増幅器 30 スイッチ回路 31 ノイズアンプ 32 パルスノイズ処理回路 33 サンプルホールド回路 40,50 低域通過フィルタ 41 抵抗 42,43,45 コンデンサ 46 電圧制御増幅器 51 電圧可変容量素子 52 処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K020 CC01 DD21 EE04 EE06 GG04 HH11 KK08 5K052 AA01 BB02 CC01 DD21 EE02 EE12 EE22 FF13 GG03 GG33 GG47

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波信号をスーパヘテロダイン方式で
    受信する際に、高周波信号に混入するパルス性ノイズを
    除去するパルス性ノイズキャンセラであって、 高周波信号と局部発振信号とを混合して中間周波信号に
    変換するミキサからの出力を増幅してパルス性ノイズを
    検出し、局部発振信号およびその高調波成分を低減する
    低域ろ波特性を有するノイズアンプと、 前記ミキサからの出力のうち中間周波成分を選択的に増
    幅して検波した後に設けられ、前記ノイズアンプがパル
    ス性ノイズを検出している期間は検波出力を遮断するス
    イッチ回路とを含むことを特徴とするパルス性ノイズキ
    ャンセラ。
  2. 【請求項2】 前記ノイズアンプは、抵抗およびコンデ
    ンサによって構成される低域通過フィルタを、入力側に
    有することを特徴とする請求項1記載のパルス性ノイズ
    キャンセラ。
  3. 【請求項3】 前記ノイズアンプは、抵抗およびコンデ
    ンサによって構成される低域通過フィルタを、出力側に
    有することを特徴とする請求項1記載のパルス性ノイズ
    キャンセラ。
  4. 【請求項4】 前記局部発振信号を発生する電圧制御型
    発振回路を備え、 前記低域通過フィルタのカットオフ周波数は、電圧制御
    型発振回路に与えるチューンバイアス電圧に連動して変
    化させることを特徴とする請求項2または3記載のパル
    ス性ノイズキャンセラ。
JP10261936A 1998-09-16 1998-09-16 パルス性ノイズキャンセラ Withdrawn JP2000091932A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100842155B1 (ko) * 2006-04-13 2008-06-27 산요덴키가부시키가이샤 노이즈 캔슬러 및 그것을 이용한 am 수신 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100842155B1 (ko) * 2006-04-13 2008-06-27 산요덴키가부시키가이샤 노이즈 캔슬러 및 그것을 이용한 am 수신 장치

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