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JP2000088325A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

Info

Publication number
JP2000088325A
JP2000088325A JP10255089A JP25508998A JP2000088325A JP 2000088325 A JP2000088325 A JP 2000088325A JP 10255089 A JP10255089 A JP 10255089A JP 25508998 A JP25508998 A JP 25508998A JP 2000088325 A JP2000088325 A JP 2000088325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
air
dirt
main body
remote controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10255089A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kotani
八州男 小谷
Torahiko Nonogami
寅彦 野々上
Yoshihiro Nomura
好弘 野村
Kenji Watabe
健二 渡部
Kenji Yagi
建史 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10255089A priority Critical patent/JP2000088325A/ja
Publication of JP2000088325A publication Critical patent/JP2000088325A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモコンに設けるセンサは低精度なもので
も、リモコンにセンサを設ける利点を生かしながら本体
の運転制御は精度良く行うことができる空気清浄機を低
コストで提供する。 【解決手段】 空気清浄機本体1とリモコン50とから
成り、リモコン50に、空気を清浄化する必要性を検知
するセンサ(低精度な汚れセンサ55,人体センサ5
6)を備えると共に、当該センサで空気清浄化の必要性
が検知されたときに、その旨のリモコン信号を送信させ
る制御部を備え、本体1には、空気を清浄化する必要レ
ベルを検知するセンサ(高精度な汚れセンサ55,人体
センサ56)を備えると共に、上記リモコン信号を受信
したときは清浄化運転を駆動し、その後は本体1のセン
サを用いて清浄化運転を制御する制御部を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は空気清浄機に係わ
り、特にセンサを用いた自動運転の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】センサを用いて自動運転可能な従来の空
気清浄機としては、例えば、特公平7−18582号公
報(F24F 11/02)に開示されたものがある。
【0003】この従来装置は、非接触にて人の動きを検
知する人体センサと、室内空気中の煙や還元性ガス等に
よる汚れを検知する空気汚れセンサと、前記人体センサ
の人の動きの検知による検知出力と前記空気汚れセンサ
の所定の空気の汚れの検知による検知出力の少なくとも
一方の検知出力により運転開始され、前記夫々のセンサ
が人の動き及び所定の空気の汚れを共に検知しなくなっ
たことに基づき運転停止される送風機と、前記送風機
は、前記空気汚れセンサの検知出力に応じてその送風強
さが調整されるものとすると共に、送風機により発生す
る空気流が通過する煙や塵埃等の捕集用フィルタとを備
えて成るものである。
【0004】また、特公平6−105131号公報(F
24F 7/007)には、本体とは別体の自動運転装
置に汚れ検出素子(センサ)を設けたものが開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気清
浄機本体に上記特公平7−18582号公報のようなセ
ンサを内蔵した場合、本体近くの人の動きや空気の汚れ
は検知できるが、本体から離れた場所での人の動きや空
気の汚れは検知できない場合がある。
【0006】また、上記特公平6−105131号公報
のように、本体とは別体の自動運転装置に汚れセンサを
備えた場合も、自動運転装置近くの空気の汚れは検知で
きるが、自動運転装置から離れた場所での空気の汚れは
検知できない。
【0007】このため、本願発明者等は、近時、この種
の装置にも用いられるリモコンに着目し、その設置の自
由度の高さを利用して、リモコンにセンサを設けること
を着想したが、リモコンのセンサを用いて空気清浄機本
体の運転制御を行う場合、リモコンに精度の高いセンサ
を設ける必要があり、またそのレベル判定等の制御も複
雑になることから、装置がコスト高となる課題が新たに
発生した。
【0008】そこで、本願発明はこのような課題を解決
するためになされたものであり、リモコンに設けるセン
サは低精度なものでも、リモコンにセンサを設ける利点
を生かしながら本体の運転制御は精度良く行うことがで
きる空気清浄機を低コストで提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本願発明は、空気を清浄化する空気清浄機
本体と、前記空気清浄機本体を遠隔操作運転するリモコ
ンとから成り、前記リモコンに、空気を清浄化する必要
性を検知するセンサを備えると共に、前記センサで空気
清浄化の必要性が検知されたときに、その旨のリモコン
信号を送信させる制御部を備え、前記空気清浄機本体に
は、空気を清浄化する必要レベルを検知するセンサを備
えると共に、前記リモコンからの空気清浄化の必要性を
示すリモコン信号を受信したときは空気清浄化運転を駆
動し、その後は本体に備えられたセンサを用いて空気清
浄化運転を制御する制御部を備えたことを特徴とするも
のである。
【0010】また、前記リモコン側のセンサとして、空
気中の煙や還元性ガス等の空気汚れを検出する汚れセン
サと、非接触にて人の動きを検知する人体センサとを備
えたことを特徴とするものである。
【0011】また、前記空気清浄機本体側のセンサとし
て、空気中の煙や還元性ガス等の空気汚れを検出する汚
れセンサを備えたことを特徴とするものである。
【0012】また、前記空気清浄機本体側のセンサとし
て、空気中の煙や還元性ガス等の空気汚れを検出する汚
れセンサと、非接触にて人の動きを検知する人体センサ
とを備えたことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は本実施形態の空気清浄機本体の構成
を示す横断面図、図2は縦断面図、図3は正面図、図4
は側面図、図5は上面図である。
【0015】本実施形態の空気清浄機本体1は、ほぼ全
面にグリル(格子)状の吸気口2が形成された前カバー
3と、上面一側にグリル状の排気口4が形成された後カ
バー5と、前面に操作表示部6が形成された上ケース7
とで外郭が形成されている。その内部には、シロッコフ
ァン8とそのモータ9が取り付けられるファンケース1
0が設けられており、前面から吸い込んだ空気を前記後
カバー5上面の排気口4から排出するように構成されて
いる。
【0016】上記前カバー3には、グリル状吸気口2の
上部一側にフィルタ汚れ確認用レンズ11が取り付けら
れており、両サイドには、前カバー着脱用のクランプボ
タン12,12が取り付けられている。このクランプボ
タン12には、弾性片13と係止爪14が一体に形成さ
れており、クランプボタン12を押すとその係止爪14
が後カバー側に形成された係止部15から外れて、前カ
バー3が取り外せるようになっている。
【0017】また、上ケース7内には、マイクロコンピ
ュータ等から成る制御部が搭載された制御基盤16が取
り付けられており、操作表示部6が接続されて、ファン
モータ9等を制御するようになっている。操作表示部6
には、タイマー切り時間を設定するタイマーボタン1
7、手動運転のための手動ボタン18、自動運転のため
の自動ボタン19及び切ボタン20等の操作ボタンが設
けられると共に、タイマー表示ランプ21、風量表示ラ
ンプ22、運転表示ランプ23等の表示ランプが設けら
れている。また、この操作表示部6の一角には、室内空
気中の煙や還元性ガス等による空気汚れを検知するため
の例えば半導体ガスセンサ等で構成された汚れセンサ2
4や、赤外線等のリモコン信号を受信するリモコン受信
部25が設けられており、空気の汚れ度合い等に応じた
自動運転や後述するリモコンからの遠隔操作運転等が可
能となっている。なお、上記切ボタン20が操作されて
運転を停止しても、待機状態となっており、リモコン信
号は受け付けられる。
【0018】一方、前記ファンケース10の風上側(前
側)には、フィルタユニット30を装着するためのフィ
ルタユニット装着部31が形成されている。
【0019】上記フィルタユニット30は、通気性を有
する基材32上に活性炭33を敷き詰めて成る脱臭フィ
ルタ34と、集塵面積(通気面積)を大きくするために
横方向にジグザグに折り畳まれて成る静電フィルタ35
とが紙製の枠体36に収納されて構成されている。
【0020】このようにフィルタ枠体を紙製の枠体36
とすることにより、従来のような高価なフェルト枠が不
要となるので材料費が安価となり、また煩雑なホットメ
ルト接着工程も無くなるので、組立工程も簡略化でき、
空気清浄機及びフィルタユニット30の低コスト化を図
ることができる。また、粉塵と臭いの両方を除去できる
フィルタユニット30を安価な材料費と簡単な組立工程
でユニット化できるので、より効果的である。
【0021】以下、図6〜図13を用いて本実施形態の
フィルタユニット30について詳細に説明する。
【0022】本実施形態のフィルタユニット30に用い
られるフィルタ枠体36は、コート紙等の1枚の厚紙
を、図7の展開図で示すような形状に截断し、二点鎖線
で示すような折り込み線37a〜37mが形成されて、
組み立てられるものである。
【0023】すなわち、装着時に風下側(ファン8側)
となる開口部38aが形成された風下側開口面39a
と、この風下側開口面39aの四辺に折り込み線37a
〜37dを介して連接され、フィルタ枠体36の上下左
右の側壁となる4側面40a〜40dと、長辺側の一方
の側面40aに折り込み線37eを介して連接され、装
着時に風上側(前カバー3側)となる開口部38bが形
成された風上側開口面39bと、その他の保形や接着の
ための折り込み片41a〜41hが形成されている。
【0024】短辺側の側面40c,40dの一端側に折
り込み線37f,37gを介して形成される折り込み片
41a,41bは短いが、他端側に折り込み線37h,
37iを介して形成される折り込み片41c,41dは
長辺の半分を越す長さに形成され、長辺の丁度半分の位
置に切り込み42a,42bが形成されて、切り込み4
2a,42b同士をはめ合わせることにより接着によら
ず折り込み片41c,41d同士を接続できるように構
成されている。
【0025】また、短辺側の両側面40c,40dの外
側に折り込み線37j,37kを介して形成される各折
り込み片41e,41fの中央部には、半円形の切り込
み42c,42dが形成され、取手片43a,43bが
形成されるようになっている。
【0026】なお、各部の接着には、有機溶剤を用いた
接着剤を用いると脱臭フィルタ34の活性炭33の作用
を低下させるので、両面接着テープ(図示せず)を用
い、接着箇所に予め貼り付けておくようにしている。ま
た、風上側開口面39bの開口部38bには、抗菌加工
の薄い半透明の不織布で構成された粗塵フィルタ44が
貼り付けてある。この粗塵フィルタ44に付着した比較
的大きな粉塵を払い落とすことにより、フィルタユニッ
ト30の交換周期を長くすることができる。
【0027】上記のように形成されたフィルタ枠体36
の組立は、まず風下側開口面39aの短辺側の両側面4
0c,40dを内側に折り曲げて、それぞれの一端側に
ある長い折り込み片41c,41dを内側に折り曲げ、
それらの端にある切り込み42a,42bをはめ合わせ
て接続し、また他端側にある短い折り込み片41a,4
1bを内側に折り曲げ、この折り込み片41a,41b
を挟むようにして、長辺側の側面40bとその外側にあ
る折り込み片41gをそれぞれ内側に折り曲げ重ね合わ
せて接着する。さらに、切り込み42a,42bをはめ
合わせて接続してある折り込み片41c,41dの外側
に、風上側開口面39bが連接された側面40aを折り
曲げて接着する。
【0028】以上により、図8に示すような箱形のフィ
ルタ枠体36が形成される。この箱形のフィルタ枠体3
6にまず図9に示すように、活性炭33と基材32から
成る脱臭フィルタ34を収納し、その上に図10に示す
ように静電フィルタ35を収納する。そして、粗塵フィ
ルタ44が貼られた風上側開口面39bを折り返し箱体
の蓋をするようにして、風上側開口面39bの短辺側開
口縁と長辺側折り込み片41hをそれぞれ短辺側側面4
0c,40d上の折り込み片41e,41fと長辺側側
面40bに接着すると、図6に示したような箱形のフィ
ルタユニット30が完成する。なお、風上側開口面39
bの短辺側開口縁と短辺側側面40c,40d上の折り
込み片41e,41fを接着するときには、折り込み片
41e,41fに形成された取手片43a,43bを引
き起こしてから接着するようにする。完成したフィルタ
ユニット30の両取手片43a,43b間の断面図を図
11に示す。
【0029】このように紙製のフィルタ枠体36は、1
枚の厚紙を所定の形状に截断して、組み立て形成される
ものであるので、さらに材料費が安価になり、組立工程
もより簡略化できる。
【0030】ところで、ファンケース10も樹脂で形成
されており、成型上の抜き勾配が必要となるため、フィ
ルタユニット装着部31は図12に明示するように、フ
ィルタユニット30の装着方向に向かって幅狭となるよ
うに形成される。すなわち、装着部31の風上側最前部
の幅W1は風下側最後部の幅W2よりも長く形成される
(W1>W2)。
【0031】そこで、本実施形態においては、フィルタ
ユニット30も、上記フィルタユニット装着部31と同
寸法から僅かに大きな寸法の間で、前記紙製枠体36を
装着方向に向かって幅狭となるように形成している。す
なわち、図13に明示するように、紙製枠体36の風上
側最前部の幅w1は風下側最後部の幅w2よりも長く形
成され(w1>w2)、紙製枠体36の風上側最前部の
幅w1と装着部31の風上側最前部の幅W1との関係は
w1≧W1、紙製枠体36の風下側最後部の幅w2と装
着部31の風下側最後部の幅W2との関係はw2≧W2
となるように設定すると共に、紙製枠体36側の上記各
幅w1,w2はそれぞれフィルタユニット30を装着部
31に圧入したときにフィルタユニット30内部につぶ
れが発生することなく、紙製枠体36が変形あるいは圧
迫される程度で装着部31に挿入できるまでの大きさと
し、通常、装着部31より1mmほど大きい長さまでと
する。
【0032】フィルタユニット30を以上のように構成
することにより、空気清浄機本体1のフィルタユニット
装着部31に装着されたフィルタユニット30の側面と
装着部31の側壁とは、図1に示したように全面Aにお
いてぴったりと密接するため、密閉性が高められ、集塵
効率が向上する。また、別途フィルタ押さえを備えなく
ともフィルタユニット30の保持が可能となり、フィル
タユニット30が簡単に脱落することもなくなる。
【0033】なお、フィルタユニット装着部31の上下
方向の側壁は、図2に示すように抜き勾配がほとんどな
いが、上下方向の幅についても上記と同様の処理を施せ
ば、更に効果的である。
【0034】上述したように構成されたフィルタユニッ
ト30を空気清浄機本体1に装着する場合は、前カバー
3をその両サイドに設けられたクランプボタン12を押
すことにより本体1より取り外す。前カバー2を取り外
した本体1の正面図を図14に示す。
【0035】そして、ファンケース10の前面に形成さ
れたフィルタユニット装着部31に、前述した構成のフ
ィルタユニット30を図15に示すように装着して、前
カバー3を取り付けると、空気清浄機の運転準備が整
う。
【0036】この空気清浄機を使用する場合は、上ケー
ス7の前面にある操作表示部6の手動運転ボタン18
や、自動運転ボタン19、あるいは後述するリモコンに
設けられた同様のボタンを操作することにより、上ケー
ス7内の制御基盤16上に搭載された制御部が働き、運
転を開始する。運転を開始すると、モータ9が駆動され
てシロッコファン8が回転し、吸引される周囲空気は前
カバー3のほぼ全面に形成された吸気口2から本体1内
に吸い込まれ、フィルタユニット30により粉塵及び煙
草の煙や臭い等が濾過脱臭され、後カバー5上面の排気
口4から清浄化された空気が排出される。
【0037】なお、フィルタユニット30のメンテナン
スは、上記と同様にして前カバー3を取り外し、フィル
タユニット30をその紙製枠体36の両サイドに形成さ
れた取手片43a,43bを持って引っ張り出すことに
より、簡単に取り外すことができ、フィルタユニット3
0の掃除や交換を行うことができる。
【0038】図16は、本実施形態によるリモコンを示
す正面図である。
【0039】本実施形態のリモコン50には、一般的な
リモコン同様、先端側に赤外線等のリモコン信号を送信
する送信部51が設けられている。また、手元側の操作
部52には、センサ自動運転のためのセンサ自動運転ボ
タン53と、運転を停止するための切ボタン54が設け
られている。そして、センサとしては、前記本体1側の
汚れセンサ24と同種の、例えば半導体ガスセンサ等で
構成された汚れセンサ55と共に、非接触にて人の動き
を検知するための焦電型赤外線センサ等で構成された人
体センサ56が備えられている。さらに、これらの汚れ
センサ55と人体センサ56の入/切と汚れセンサ55
の感度を調整可能なスライド式のセンサスイッチ57
や、センサ自動運転時の送信中を示すために送信時に点
灯するランプ58が設けられている。なお、上記リモコ
ン50側の汚れセンサ55や人体センサ56は、空気清
浄化の必要性(汚れているかや人が動いているかどう
か)のみを検知できれば良いため、前記本体1側に備え
られるものに比べて、低精度な安価なものでよい。
【0040】上記のように、汚れセンサ55と共に人体
センサ56を備えることにより、喫煙等による実際の空
気汚れに加えて、人の動きにより舞い上がる塵埃等によ
る空気汚れを事前に検知して、部屋の空気を効率よく速
やかに清浄化することができるようになる。
【0041】なお、上記実施形態の空気清浄機本体1に
は、汚れセンサ24のみで人体センサは設けられていな
いが、図17に示すように、上ケース7前面の一角に前
記リモコン50に備えたのと同種のもので精度は高い人
体センサ46を設けるようにしてもよい。また、この空
気清浄機本体1の操作表示部6には、空気の汚れ度合い
を表示する汚れ表示ランプ47が備えられている。
【0042】このように、空気清浄機本体1側とリモコ
ン50側のそれぞれに、汚れセンサ24,55と人体セ
ンサ46,56を備えることにより、その分コスト高と
はなるが、一方の人体センサが家具等に遮られて作用し
ないような場所での人の動きも他方の人体センサで検知
できるので、そのような部屋でも空気を効率よく速やか
に清浄化することができる。
【0043】図18は、上記図16や図17に示したリ
モコン50の要部構成をブロック図で示したものであ
る。
【0044】リモコン50には、マイクロコンピュータ
等から成る制御部59が内蔵されており、当該制御部5
9は、汚れセンサ55で検知された空気の汚れの有無を
示す信号を入力すると、空気汚れのレベル判定を行ない
(一定以上汚れているか否かの1段階)、また、人体セ
ンサ56で検知された人の動きを示す信号を入力する
と、人検知のレベル判定を行ない(一定以上の動きがあ
るか否かの1段階)、いずれかのレベルが0から1にな
ると、空気清浄化の必要性を示すリモコン信号を送信部
51より送信する。また、操作部52より入力があれ
ば、それに応じた信号を送信部51より送信する。
【0045】図19は、上記図17に示した空気清浄機
本体1の要部構成をブロック図で示したものである。な
お、ここでは前述した操作表示部6を操作部6aと表示
部6bに分けて示してある。
【0046】前述した上ケース7内の制御基板16に搭
載される制御部49は、手動運転時には操作部6aから
の入力に応じてモータ駆動部48を制御し、ファンモー
タ9を駆動する。
【0047】一方、自動運転に設定されている場合は、
汚れセンサ24で検知された空気の汚れ度合いを示す信
号を入力すると、空気汚れのレベル判定を行ない(本実
施形態ではレベル1、レベル2、レベル3の3段階)、
また、人体センサ46で検知された人の動きを示す信号
を入力すると、人検知のレベル判定を行ない(本実施形
態では、30秒間に1回〜5回の入力でレベル1、30
秒間に6回以上の入力があるとレベル2)、判定した汚
れレベルと人検知レベルの高い方を本体1側のセンサ信
号レベルとする。また、前記リモコン50からの空気清
浄化の必要性を示すリモコン信号を受信すると、前記本
体1側のセンサ信号レベルに拘わらず、一定時間だけモ
ータ駆動部48を制御してファンモータ9を例えば弱運
転で駆動し、その後は本体1側のセンサ信号レベルに基
づきモータ駆動部48を制御し、ファンモータ9を自動
運転する。これらの動作モードや風量等は表示部6bに
表示される。
【0048】以下、本実施形態のセンサを用いた自動運
転について、図20,図21に示すフローチャートを参
照して説明する。図20はリモコン50側の制御部59
のフローチャート、図21は本体1側の制御部49のフ
ローチャートである。
【0049】リモコン側の制御部59は、図20に示す
ように、汚れセンサ55と人体センサ56からのセンサ
信号を入力し、それぞれ予め定められた設定値以上か否
かの簡単なレベル判定を行って、いずれかのセンサ信号
レベルが0から1に変化したか否かを判断する(処理1
01→判断102)。いずれも変化していなければリモ
コン信号は送信せず(判断102のN)、いずれかが変
化しておれば本体1の清浄化運転を駆動するためのリモ
コン信号を送信する(判断102のY→処理103)。
【0050】一方、本体1側の制御部49は、図21に
示すように、リモコン信号を受信したか否かをチェック
し、受信しておれば、取り敢えずファンモータ9を弱運
転で駆動する(判断201のY→処理202)。
【0051】そして、本体1側の汚れセンサ24と人体
センサ46のセンサ信号を入力し、それぞれ前述したよ
うなレベル判定を行って高い方を本体1側のセンサ信号
レベルとし、その値をチェックする(処理203→判断
204,判断207,判断209)。
【0052】上記センサ信号レベルが0の場合は、前記
リモコン信号受信から一定時間経過しているか否かをチ
ェックし、経過しておれば上記により弱運転で駆動され
ているファンモータ9を停止(OFF)させ(判断20
4のY→判断205のY→処理206)、経過していな
ければ、弱運転を継続する(判断205のN→処理20
8)。
【0053】また、センサ信号レベルが1であれば、前
記リモコン信号受信から一定時間経過したか否かに拘わ
らず、ファンモータ9を弱運転で駆動する(判断204
のN→判断207のY→処理208)。
【0054】さらに、センサ信号レベルが2であれば、
ファンモータ9を中運転で駆動し(判断207のN→判
断209のY→処理210)、2でもなければ,すなわ
ち最大レベルである3であれば、ファンモータ9を強運
転で駆動する(判断209のN→処理211)。
【0055】以上のような処理が繰り返し行われること
により、リモコン50側の低精度な汚れセンサ55及び
人体センサ56を用いた簡単なレベル判定等の制御によ
りファンモータ9が取り敢えず弱運転で駆動され、その
後は本体1側の高精度な汚れセンサ24及び人体センサ
46により部屋内の空気の汚れレベルや人検知レベルの
最大レベルに応じてファンモータ9が駆動されるため、
塵埃や煙等が部屋中に広がる前に空気を速やかに清浄化
することができ、部屋内の空気を常に清浄に保つことが
できる。
【0056】なお、上記自動運転の説明では、空気清浄
機本体1側とリモコン50側のそれぞれに汚れセンサ2
4,55と人体センサ46,56を備えたものについて
説明したが、前記図1〜図16に示したように空気清浄
機本体1側には汚れセンサ24のみで人体センサが備え
られていないものにも上記と同様に本願発明は適用可能
である。
【0057】この場合、汚れセンサは実際の空気汚れを
検知するため両方に備える必要性があるが、人体センサ
は距離の隔てた場所の人の動きからでも空気汚れの可能
性を間接的に検知できるので両方に備える必要性は余り
ないことから、設置の自由度が大きいリモコン50側に
だけ備えることにより、余りコストをかけずに、部屋の
空気を効率よく速やかに清浄化することができる。
【0058】ところで、上記実施形態では、半導体ガス
センサ等で構成された汚れセンサ24,55と焦電型赤
外線センサ等で構成された人体センサ46,56を用い
ているが、これらの代わり、または併用して、例えば、
粉塵による光の乱反射を利用して空気の汚れ度合いを検
知する粉塵センサや、ライターの炎から発する紫外線を
検知する紫外線(UV)センサ等を使用することもでき
る。
【0059】
【発明の効果】以上のように本願発明の空気清浄機によ
れば、そのリモコンに、空気を清浄化する必要性を検知
するセンサを備えると共に、このセンサで空気清浄化の
必要性が検知されたときに、その旨のリモコン信号を送
信させる制御部を備え、空気清浄機本体には、空気を清
浄化する必要レベルを検知するセンサを備えると共に、
前記リモコンからの空気清浄化の必要性を示すリモコン
信号を受信したときは空気清浄化運転を駆動し、その後
は本体に備えられたセンサを用いて空気清浄化運転を制
御する制御部を備えたことにより、リモコン側のセンサ
は本体を駆動するだけであるため、精度の高いセンサは
不要で、また、レベル判定等の制御も簡略化できるの
で、リモコンにセンサを設ける利点を生かしながら本体
の運転制御は精度良く行うことができる空気清浄機の低
コスト化を図ることができる。
【0060】また、前記リモコン側のセンサとして、空
気中の煙や還元性ガス等の空気汚れを検出する汚れセン
サと、非接触にて人の動きを検知する人体センサとを備
えたことにより、上記のような効果と共に、喫煙等によ
る実際の空気汚れに加えて、人の動きにより舞い上がる
塵埃等による空気汚れを事前に検知して、部屋の空気を
効率よく速やかに清浄化することができる。
【0061】また、空気清浄機本体側のセンサとして汚
れセンサを備えたことにより、汚れセンサは実際の空気
汚れを検知するため両方に備える必要性があるが、人体
センサは距離の隔てた場所の人の動きからでも空気汚れ
の可能性を間接的に検知できるので両方に備える必要性
は余りないことから設置の自由度が大きいリモコン側に
だけ備えることによって、余りコストをかけずに、部屋
の空気を効率よく速やかに清浄化することができる。
【0062】また、空気清浄機本体側のセンサとして汚
れセンサと人体センサを備えることにより、上記に比べ
てコスト高とはなるが、一方の人体センサが家具等に遮
られて作用しないような場所での人の動きも他方の人体
センサで検知できるので、そのような部屋でも空気を効
率よく速やかに清浄化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施形態に係る空気清浄機本体の構
成を示す横断面図。
【図2】同じく、縦断面図。
【図3】同じく、正面図。
【図4】同じく、側面図。
【図5】同じく、上面図。
【図6】本願発明の実施形態に係るフィルタユニットの
斜視図。
【図7】上記フィルタユニットに用いられるフィルタ枠
体の展開図。
【図8】同じく、フィルタ枠体の組立斜視図。
【図9】同じく、フィルタ枠体に脱臭フィルタを収納し
た状態を示す斜視図。
【図10】同じく、フィルタ枠体に静電フィルタを収納
した状態を示す斜視図。
【図11】上記フィルタユニットの両取手片間の断面図
で、(a)は全体断面図、(b)は一部拡大断面図。
【図12】上記フィルタユニットを装着していない状態
の空気清浄機本体の横断面図。
【図13】上記フィルタユニットの断面図で、(a)は
全体断面図、(b)は一部拡大断面図。
【図14】前カバーを取り外してフィルタユニットを装
着する前の空気清浄機本体を示す正面図。
【図15】前カバーを取り外してフィルタユニットを装
着した空気清浄機本体を示す正面図。
【図16】本願発明の実施形態に係るリモコンを示す正
面図。
【図17】汚れセンサと人体センサを共に備えた空気清
浄機本体とリモコンの斜視図。
【図18】上記図16、図17に示すリモコンの要部構
成を示すブロック図。
【図19】上記図17に示す空気清浄機本体の要部構成
を示すブロック図。
【図20】上記図18に示すリモコン側制御部の動作を
示すフローチャート。
【図21】上記図19に示す本体側制御部の動作を示す
フローチャート。
【符号の説明】
1 空気清浄機本体 2 吸気口 3 前カバー 4 排気口 5 後カバー 6 操作表示部 7 上ケース 8 シロッコファン 9 モータ 10 ファンケース 16 制御基板 24,55 汚れセンサ 25 受信部 30 フィルタユニット 31 フィルタユニット装着部 34 脱臭フィルタ 35 静電フィルタ 44 粗塵フィルタ 46,56 人体センサ 48 モータ駆動部 49,59 制御部 50 リモコン 51 送信部 52 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 好弘 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 渡部 健二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 八木 建史 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L056 BD07 BE02 3L061 BA01 BB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気を清浄化する空気清浄機本体と、前
    記空気清浄機本体を遠隔操作運転するリモコンとから成
    り、 前記リモコンに、空気を清浄化する必要性を検知するセ
    ンサを備えると共に、前記センサで空気清浄化の必要性
    が検知されたときに、その旨のリモコン信号を送信させ
    る制御部を備え、 前記空気清浄機本体には、空気を清浄化する必要レベル
    を検知するセンサを備えると共に、前記リモコンからの
    空気清浄化の必要性を示すリモコン信号を受信したとき
    は空気清浄化運転を駆動し、その後は本体に備えられた
    センサを用いて空気清浄化運転を制御する制御部を備え
    たことを特徴とする空気清浄機。
  2. 【請求項2】 前記リモコン側のセンサとして、空気中
    の煙や還元性ガス等の空気汚れを検出する汚れセンサ
    と、非接触にて人の動きを検知する人体センサとを備え
    たことを特徴とする請求項1記載の空気清浄機。
  3. 【請求項3】 前記空気清浄機本体側のセンサとして、
    空気中の煙や還元性ガス等の空気汚れを検出する汚れセ
    ンサを備えたことを特徴とする請求項2記載の空気清浄
    機。
  4. 【請求項4】 前記空気清浄機本体側のセンサとして、
    空気中の煙や還元性ガス等の空気汚れを検出する汚れセ
    ンサと、非接触にて人の動きを検知する人体センサとを
    備えたことを特徴とする請求項2記載の空気清浄機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010196906A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Panasonic Corp 給湯機
JP2012047354A (ja) * 2010-08-24 2012-03-08 Mitsubishi Electric Corp 空気処理機器の制御装置
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