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JP2000085662A - 小型車両の車体カバー - Google Patents

小型車両の車体カバー

Info

Publication number
JP2000085662A
JP2000085662A JP10256968A JP25696898A JP2000085662A JP 2000085662 A JP2000085662 A JP 2000085662A JP 10256968 A JP10256968 A JP 10256968A JP 25696898 A JP25696898 A JP 25696898A JP 2000085662 A JP2000085662 A JP 2000085662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
floor
body cover
frame
leg shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10256968A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Nakagome
良夫 中込
Katsuya Ono
勝也 小野
Haruichi Kudo
晴一 工藤
Saramini John
サラミニ ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP10256968A priority Critical patent/JP2000085662A/ja
Priority to IT1999TO000691A priority patent/IT1310670B1/it
Publication of JP2000085662A publication Critical patent/JP2000085662A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体の外形が目立つとともに機能部品の配置
状態を目視により容易に確認できる小型車両の車体カバ
ーを供する。 【解決手段】 少なくとも車体前部を覆うフロントフェ
ンダ41とレッグシールド42および車体後部を覆うボディ
カバー55を透光性を有する樹脂にて形成した小型車両の
車体カバー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車や自動
三輪車等の小型車両における車体カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】車両における車体カバーは、透光性を有
しない部材で構成されているのが一般的であるが、自動
二輪車等の小型車両の場合、運転者の両足の前方に設け
られるレッグシールドが不必要な圧迫感を運転者に与え
るとしてレッグシールドの少なくとも上半分を透明物質
で構成した例(特開昭59−50880号公報)があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】同例の場合運転者に圧
迫感を与えないかもしれないが、外部から見た様子で
は、レッグシールドだけが透光性を有しても一般の透光
性を有しない自動二輪車と比べさほど目立つという程で
はない。
【0004】またレッグシールド内は通常機能部品が配
置されることは少なく、レッグシールが透光性を有して
も必ずしも機能部品の配置状態を目視することができる
とは限らない。
【0005】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、全体の外形が目立つとともに機能
部品の配置状態を目視により容易に確認できる小型車両
の車体カバーを供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は、少なくとも車体前部を覆
うフロントフェンダとレッグシールドおよび車体後部を
覆うボディカバーを透光性を有する樹脂にて形成した小
型車両の車体カバーとした。
【0007】少なくとも車体カバーの前部フロントフェ
ンダ,レッグシールドおよび後部ボディカバーを透光性
を有する樹脂で形成し、車体のほぼ全体が光を透過する
車体カバーで覆われるので、車体全体が外部から極めて
よく目立つ。
【0008】また機能部品が主に配置される後部を覆う
ボディカバーも透光性を有するので、機能部品の配置状
態が目視により容易に確認することができる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の小
型車両の車体カバーにおいて、前記透光性を有する樹脂
が着色半透明であることを特徴とする。車体全体が目立
ち機能部品の配置状態の確認が容易であるとともに、着
色により商品性の向上も期待できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図15に図示し説明する。スクータ型自
動二輪車1は、図1に図示されるように、車体フレーム
2の前後に前輪3および後輪4を備え、該車体フレーム
2は、ヘッドパイプ5と該ヘッドパイプ5から後下方に
垂下するとともにフロアカバー50下部で略水平後方へ延
長された円管状ダウンフレーム6と、該ダウンフレーム
6の後端部6aに一体に結合されるとともに、後上方に
立ち上がる中空長方形断面(車巾方向寸法の方が大き
い)のリヤフレーム7とよりなり、該リヤフレーム7の
前方下部7aは下後方に向かって湾曲されるとともに、
後方パワーユニット21の下方を覆うように後方へ延長さ
れている。
【0011】またダウンフレーム6の後端部6aは、図
2に図示されるように、僅かに下方へ湾曲されるととも
に、その上面はリヤフレーム7の湾曲下面に密接しうる
ように偏平に形成され、ダウンフレーム6とリヤフレー
ム7との当接部両側縁は、溶接でもって一体に結合され
ている。
【0012】さらにダウンフレーム6とリヤフレーム7
の当接部より前方に位置したダウンフレーム6の水平後
部6bの上面と、ダウンフレーム6とリヤフレーム7の
当接部より上方に位置したリヤフレーム7の立上がり部
7bの前面とに、図2に図示されるように、前方ガセッ
ト8が当接され、溶接でもって一体に結合され、この前
方ガセット8によって、ダウンフレーム6とリヤフレー
ム7との結合部は補剛・補強されている。
【0013】さらにまた図2に図示されるように、リヤ
フレーム7の立上がり部7bより上方の湾曲部7cの後
面および両側面に後方ガセット9が溶接され、リヤフレ
ームの湾曲部7cの補剛・補強がなされている。リヤフ
レーム7の前方下部7aより後方へ延長した下部後方延
長部7dの後端に、メインスタンドブラケット10が固着
され、同メインスタンドブラケット10にメインスタンド
11が枢着され、介装された引張コイルスプリング13によ
り起伏自在に揺動するようになっている。
【0014】リヤフレーム7の立上がり部7bの左右両
側面と前方ガセット8の左右両側面とをハンガースリー
ブ14が貫通溶接され、該ハンガースリーブ14に嵌装され
たハンガーピン15の両端に左右一対のハンガーリンク16
の先端が一体に装着され、該ハンガーリンク16の後端
に、取付けピン17を介してパワーユニット21の前端が取
付けられており、パワーユニット21は上下に揺動しうる
ようになっている。
【0015】またリヤフレーム7の上部7cの上方後端
部7eには、その左側面に溶接されたブラケット18を介
して緩衝器支持軸19が車巾方向に指向して溶接され、上
方後端部7eの右側面には点火コイル取付けステイ20が
溶接され、前記緩衝器支持軸19の基端と点火コイル取付
けステイ20との当接部も溶接されている。
【0016】パワーユニット21は、内燃機関22とVベル
ト無段変速機23と歯車減速器24とよりなり、歯車減速器
24の出力軸に後輪4が一体に装着され、リヤフレーム7
の上方後端部7eの緩衝器支持軸19と、パワーユニット
21の取付け軸25とに緩衝器26の上下両端が枢着されて、
スクータ型自動二輪車1の後半部重量は緩衝器26および
パワーユニット21を介して後輪4に支持されるようにな
っている。
【0017】内燃機関22の若干後方に傾いて立設したシ
リンダの後方にキャブレター34が配設され、同キャブレ
ター34のさらに後方で左方のVベルト無段変速機23の上
方にエアクリーナ33が配設されている。
【0018】内燃機関22のシリンダの前面の排気管取付
部22aに排気管35の基端締付部35aが締結され、排気管
35は前方に延出しており、該排気管35は前方に延出した
のち車体右方に湾曲し、さらに内燃機関22の前面を下方
に回り込んで車体右側を後方に延びマフラー36に接続さ
れている。
【0019】一方車体の前部は、ヘッドパイプ5にステ
アリングシャフト30が左右に旋回自在に嵌装され、該ス
テアリングシャフト30の上端にステアリングハンドル31
が一体に装着されるとともに、該ステアリングシャフト
30の下端に左右一対のフロントフォーク32が一体に装着
され、該フロントフォーク32の下端に前輪3が回転自在
に軸支されている。
【0020】車体フレーム2におけるダウンフレーム6
のステップフロア部を後方に延びる水平中央部6cと水
平後部6bとの上下巾中央に車巾方向に指向したフロア
パイプ27が前後に一対貫通されて溶接によりダウンフレ
ーム6に一体に固着され、該フロアパイプ27の左右両端
上方にフロアブラケット28が溶接により一体に固着され
(図2および図3参照)、該フロアブラケット28上にフ
ロアカバー50が張設される。
【0021】またリヤフレーム7の上方後端部7eに
は、アルミニューム製のリヤサブフレーム29が後方にさ
らに延長されて一体に設けられ、リヤフレーム7および
リヤサブフレーム29の上方には、前方から後方に亘って
燃料タンク37,オイルタンク38およびバッテリ39が順次
配設され、燃料タンク37の前端ブラケットに前端を枢支
されたシート40が上方から燃料タンク37,オイルタンク
38およびバッテリ39等を開閉自在に覆うようになってい
る。
【0022】このシート40の下方においてリヤフレーム
7とリヤサブフレーム29の周囲を全体的にボディカバー
55が覆っており、同ボディカバー55の前部上端に連接さ
れるセンターカバー44が燃料タンク37の前方下部を覆
い、シート40が燃料タンク37,オイルタンク38およびバ
ッテリ39等の上方を覆って閉じると、シート40の下端周
縁がセンターカバー44とボディカバー55の上端縁と接し
て密閉する。
【0023】ボディカバー55の後部は後輪4の上方のリ
ヤフェンダーの上方を覆っており、同ボディカバー55の
前部下端は、前記フロアカバー50の後部の立上がり部29
bの上端に連接している。
【0024】一方フロアカバー50の前部からはダウンフ
レーム6の背後を覆ってダウンフレーム6に沿い左右に
展開しながら上方に立ち上がってレッグシールド42が設
けられており、同レッグシールド42の中央から前方に延
出するフロントフェンダー41が前輪3の上方に位置して
フロントフォーク32に一体に装着されている。
【0025】前記フロントフェンダー41を上方から跨ぐ
ようにしてフロントカバー43がレッグシールド42の前方
を覆っている。フロントカバー43とレッグシールド42
は、各上部がヘッドパイプ5を前後から覆って合わさ
れ、フロントカバー43の左右に分かれた下半部がレッグ
シールド42の下半の左右展開部に合わされる。
【0026】ヘッドパイプ5を前後から覆うフロントカ
バー43とレッグシールド42は、ステアリングシャフト30
の一部も覆っており、ステアリングハンドル31が左右に
延出するステアリングシャフト30の上端にステアリング
カバー45が被せられ、同ステアリングカバー45によりフ
ロントカバー43とレッグシールド42の上端開口を塞ぐ。
【0027】車体を覆うカバーは、概ね上記のような構
成からなる。そして車体前部においてフロントカバー4
3,レッグシールド42,ステアリングカバー45およびフ
ロントフェンダー41、車体後部においてボディカバー55
およびセンターカバー44が、透光性を有する着色半透明
の合成樹脂で形成されている。すなわちフロアカバー50
を除く略車体全体に亘るカバーが着色半透明であり、外
部から目立ちやすく、特殊な外観から商品性にも優れて
いる。
【0028】透光性を有しないフロアカバー50の詳細を
見ると、図4および図5に図示するように運転者の足が
載せられる水平板部51とその後部の立上がり部52とから
なる。
【0029】水平板部51は、前部中央にダウンフレーム
6が通る凹部を有し、その左右を足載せ部51l,51rの
前部とした形状をしており、両足載せ部51l,51rのそ
れぞれ前後にボルト孔51aが下方に延出したボス部51b
を貫通して形成されている。また水平板部51には左右の
前側ボス部51bの斜め後方の左右側縁近傍にそれぞれ取
付片51cが下方に向け突設されている。
【0030】水平板部51の上面は偏平な小円柱状の突起
が一面に形成されており、そのうち前側のボルト孔51a
の外側方の5個の突起51dはその突出高さが高く、しか
も前側でかつ外側の方が徐々に高くなっていて、かかる
突起51dにより運転者の足が直接レッグシールドに掛か
り荷重が加わるのを防止している。また水平板部51の裏
面は格子状にリブ51eが形成されている。
【0031】かかる水平板部51の後部の立上がり部52
は、水平板部51の後縁から上方に立ち上がるとともに左
右側部が後方に大きく延出して上面視でU字状の開口を
形成している(図4参照)。
【0032】立上がり部52のやはりU字状の上端縁52a
は、内側に若干延出して水平同一面を形成しており、そ
の左右対称位置に前後2か所内側に突出した突出片52b
が設けられ、同突出片52bにはスリット状の係止孔52c
が穿設されている。また上端縁52aの前方中央部分が後
方に凹出して垂直な矩形板状の取付部52dが中央にネジ
孔を有して形成され、前記上端縁52の同取付部52d近傍
は切り欠かれている。
【0033】一方着色半透明のボディカバー55は、図1
および図6ないし図8に図示するように、リヤフレーム
7の前部の前方と左右側方を覆い上方を大きく開口した
カバー前部56と、同カバー前部56の斜め上方に連続し前
記オイルタンク38やバッテリ39が配設されるカバー中部
57と、同カバー中部57の後方に連続して延びリヤフェン
ダ46の上方を覆うカバー後部58とからなる。
【0034】カバー中部57は、左右側壁57aが立ち上が
って上部を略水平な頂壁57bが覆っており、同頂壁57b
の前半部中央に円開口57cが形成され、その後方の頂壁
57bの後半部には下方へ大きく矩形状に凹出した上方開
口凹部57dが形成されている。
【0035】頂壁57bの前半部と左右側壁57aおよび前
記上方開口凹部57dの前壁とで囲まれた下方開口凹部57
eが、上方からオイルタンク38に被さり、オイルタンク
38の上方に突設された給油口が円開口57cを貫通して突
出するようになっている。このオイルタンク38の後方の
上方開口凹部57dは、直方体状の収納空間であり、バッ
テリ39が上方から収容される。
【0036】カバー前部56は、その下端縁56aが前記フ
ロアカバー50の立上がり部52の上端縁52aに対応してU
字状に形成されており、同下端縁56aの左右対称位置に
前後2か所係止爪56bが下方に突出されている。該係止
爪56bは、カバー側壁よりも若干内側に位置して突出し
ており、下部が前方に延び側面視でL字状をなしてい
る。またカバー前部56の下端縁56aの前部中央からは取
付片56cが、若干内側に位置して下方に突出してる。
【0037】ボディカバー55の係止爪56bは、フロアカ
バー50の立上がり部52の上端縁52aに設けられた突出片
52bの係止孔52cに対応しており、ボディカバー55の取
付片56cは、フロアカバー50の取付部52dに対応してい
る。リヤフレーム7およびリヤサブフレーム29に取付け
られた状態にあるボディカバー55に対して、そのカバー
前部56の下方にフロアカバー50の立ち上がり部52を前方
から後方に移動して嵌装することができる。
【0038】その際、若干フロアカバー50を傾斜させて
ボディカバー55の係止爪56bが、フロアカバー50の係止
孔52cに嵌入するようにすると、L字状の係止爪56bが
係止孔52cに係合し、ボディカバー55のカバー前部56の
下端縁56aにフロアカバー50の立上がり部52の上端縁52
aが接して両者が連接されるとともに、カバー前部56の
前部中央から突出した取付片56cに対してフロアカバー
50の取付部52dが外側から接する。
【0039】この取付部52dと取付片56cとをネジ70が
ワッシャ71を介して緊締する。ネジ70を外せばフロアカ
バー50の取付部52dは、ボディカバー55の取付片56cの
外側に位置するので、ボディカバー55が取付けられた状
態のままフロアカバー50のみを取り外すことが可能であ
る。
【0040】このフロアカバー50とボディカバー55との
連接部Aすなわちフロアカバー50の上端縁52aとボディ
カバー55の下端縁56aとの合わせ面は、図1に示すよう
に内燃機関22のシリンダ22aの前面の排気管取付部22b
に排気管35の基端締付部35aが締結される取付部Bより
上方に位置している。したがってボディカバー55は組付
けられたままで、フロアカバー50を取り外すと、排気管
35の取付部Bが現れ排気管35を着脱することができる。
【0041】一方着色半透明のレッグシールド42は、図
9および図10に図示するように左右下端においてブラケ
ット42aが後方へ水平に延出しており、同ブラケット42
aの所定位置にボルト孔42bが穿設されている。またレ
ッグシールド42の左右の側壁下端部にはネジ孔42cが穿
設されている。さらに前記ブラケット42aより若干高い
位置に側壁内面に沿って水平に突条42dが形成されてい
る。
【0042】前記フロアパイプ27を介してダウンフレー
ム6に一体に設けられた左右のフロアブラケット28に
は、前後にボルト孔28aが穿設され、その下面にナット
28bが溶接されており(図3参照)、同フロアブラケッ
ト28の前端部に、レッグシールド42の下端ブラケット42
aが支持され、同ブラケット42aの上にフロアカバー50
の左右足載せ部51l,51rの前部がボス部51bを介して
重ねられ、この時左右足載せ部51l,51rの前端縁はレ
ッグシールド42の側壁内面に形成された突条42dに支持
される。
【0043】こうして図11に示すようにフロアブラケッ
ト28の前端部の上にブラケット42a,ボス部51bの順に
重ねられ、各ボルト孔28a,42b,51aを一致させボル
ト72を上方より貫通してナット28bに螺合し緊締する。
したがってフロアブラケット28にレッグシールド42の下
端ブラケット42aとフロアカバー50の足載せ部51l,51
rの前部がボルト72によって一体に共締めされる。
【0044】なおフロアカバー50の足載せ部51l,51r
の後部は、ボス部51bを介してフロアブラケット28の後
端部の上に支持され、ボルト孔51aとボルト孔28bとを
ボルト73が上方より貫通してナット28bに螺合し緊締さ
れる。また図12に示すようにフロアカバー50の前部左右
側縁近傍に突設された取付片51cが、レッグシールド42
の左右の側壁下端部に設けられたネジ孔42cに対向し、
ネジ74によりワッシャ75を介して緊締される。
【0045】フロアカバー50は、以上のように車体に取
り付けられているので、ボディカバー55およびレッグシ
ールド42は車体に取り付けられたままで、フロアカバー
50のみを取り外すことができる。
【0046】すなわちフロアカバー50の左右足載せ部51
l,51rの前後のボルト72,73、ボディカバー55との取
付部のネジ70およびレッグシールド42との取付部のネジ
74を外せば、フロアカバー50は取り外すことができ、フ
ロアカバー50を取り外すと、排気管35の内燃機関22への
取付部Bが露出するので、排気管35の着脱ができマフラ
ー36や排気管35等のメンテナンスを行うことができる。
【0047】逆にフロアカバー50を取り付ける場合は、
フロアカバー50をレッグシールド42とボディカバー55と
の間をダウンフレーム6およびフロアブラケット28の上
に載せながら若干傾けて立上がり部52をボディカバー55
のカバー前部56の下に嵌装し、ボディカバー55の係止爪
56bがフロアカバー50の係止孔52cに嵌入して係合する
ようにする。このときレッグシールド42を前方へ撓ませ
ることにより組付けがスムーズに行える。
【0048】そしてフロアカバー50の左右足載せ部51
l,51rの前後のボルト72,73、ボディカバー55との取
付部のネジ70およびレッグシールド42との取付部のネジ
74を螺着し緊締すればフロアカバー50の取り付けは完了
し、ボディカバー55との連接部は係止爪56bと係止孔52
cとの係合により確実に接合している。
【0049】このようにフロアカバー50は、大型のボデ
ィカバー55やレッグシールド42を取り外すことなく単独
で着脱することができ、フロアカバー50を外せばマフラ
ー36等のメンテナンスは容易にできる。
【0050】一方リヤフレーム7から後方へ延設された
リヤサブフレーム29は、図14に示すように後端凸部29a
の孔29bにボディカバー55のカバー後部58の中央の孔58
aを合わせ、さらにキャリヤ80の後部取付け部80aを緩
衝ゴム81を挟んで重ねボルト82を挿入し、該ボルト82の
先端にナット83を螺合緊締することによってリヤサブフ
レーム29にボディカバー55とキャリヤ80を一体に取り付
けることができる。
【0051】リヤサブフレーム29の後端凸部29aより若
干前方に設けられた孔29cにはリヤフェンダ46の後部中
央に上方へ若干膨出した当接部46aの孔46bが合わされ
てボルト85を挿入されてナット86の螺合により緊締さ
れ、リヤフェンダ46の後部が支持される(図14参照)。
【0052】図14に示すようにリヤサブフレーム29の孔
29cより前方の上方への膨出部29dの孔29eとレギュレ
ータ67の孔67aとにボルト68が挿通され、該ボルト68の
先端にナット69が螺合緊締され、さらに図14および図15
に図示するようにリヤサブフレーム29の孔29eより後方
右側の下方切欠き29fにレジスタ90の取付け脚部90aの
孔90bが当てがわれ、これら切欠き29fおよび孔90bに
ボルト91が挿通され、該ボルト91の先端にナット92が螺
合緊締されている。
【0053】リヤサブフレーム29の膨出部29dより若干
左前方に設けられた前後の孔29gに、シートロック63が
ボルト64・ナット65により固定されて設けられている。
すなわち図14に示すようにシートロック63は、その基部
63bの前後に孔63cが形成され、リヤサブフレーム29の
前後の孔29gを合わせてボルト64を下方から上方に向か
って貫通させて、その先端にナット65を螺合緊締させ
る。
【0054】シート40の後部から下方へU字状係合部材
62が一体に突設されており、該U字状係合部材62に、シ
ートロック63の係合爪63aが係合自在に係合する。シー
トロック63の基部63aは、左方にキー挿入部63dが延出
してボディカバー55の側壁の孔に嵌合して端面を露出し
ている。
【0055】以上のボディカバー55に覆われる機能部品
の燃料タンク37,オイルタンク38等およびレギュレータ
67やレジスタ90等の配置状態は、ボディカバー55が半透
明であることから一々ボディカバー55を取り外すことな
く外部から透かして目視により容易に確認することがで
き、配置忘れを防止できる。
【0056】ボディカバー55のみならず前記したように
フロントカバー43,レッグシールド42,ステアリングカ
バー45、フロントフェンダー41、センターカバー44が、
透光性を有する着色半透明の合成樹脂で形成されてい
て、カバー内部の状態を目視で確認できるとともに、略
車体全体が特殊な外観を備えて車両全体の外形が極めて
目立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフロア構造を備えた一実施の形態
のスクータ型自動二輪車の側面図である。
【図2】同スクータ型自動二輪車のフロア構造における
ダウンフレームとリヤフレームの側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】フロアカバーの平面図である。
【図5】同側面図である。
【図6】ボディカバーの平面図である。
【図7】同側面図である。
【図8】同前面図である。
【図9】レッグシールドの後面図である。
【図10】図9のX矢視図である。
【図11】同スクータ型自動二輪車のフロア部分の一部
切り欠いて示した側面図である。
【図12】図11における XII−XII 線に沿って截断した
断面図である。
【図13】図1の一部欠截縦断側面図である。
【図14】同要部拡大縦断側面図である。
【図15】図14におけるXV−XV線に沿って截断した断面
図である。
【符号の説明】
1…スクータ型自動二輪車、2…車体フレーム、3…前
輪、4…後輪、5…ヘッドパイプ、6…ダウンフレー
ム、7…リヤフレーム、8…前方ガセット、9…後方ガ
セット、10…メインスタンドブラケット、11…メインス
タンド、12…ピボット軸、13…引張コイルスプリング、
14…ハンガースリーブ、15…ハンガーピン、16…ハンガ
ーリンク、17…取付けピン、18…ブラケット、19…緩衝
器支持軸、20…点火コイル取付けステイ、21…パワーユ
ニット、22…内燃機関、23…Vベルト無段変速機、24…
歯車減速器、25…取付け軸、26…緩衝器、27…フロアパ
イプ、28…フロアブラケット、29…リアサブフレーム、
30…ステアリングシャフト、31…ステアリングハンド
ル、32…フロントフォーク、33…エアクリーナ、34…キ
ャブレター、35…排気管、36…マフラー、37…燃料タン
ク、38…オイルタンク、39…バッテリ、40…シート、41
…フロントフェンダー、42…レッグシールド、43…フロ
ントカバー、44…センターカバー、45…ステアリングカ
バー、46…リヤフェンダ、50…フロアカバー、51…水平
板部、52…立上がり部、55…ボディカバー、56…カバー
前部、57…カバー中部、58…カバー後部、62…U字状係
合部材、63…シートロック、64…ボルト、65…ナット、
67…レギュレータ、68…ボルト、69…ナット、70…ネ
ジ、71…ワッシャ、72,73…ボルト、74…ネジ、75…ワ
ッシャ、80…キャリヤ、81…緩衝ゴム、82…ボルト、83
…ナット、85…ボルト、86…ナット、90…レジスタ、91
…ボルト、92…ナット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 晴一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 ジョン サラミニ ドイツ連邦共和国 アム マイン オッフ ェンバッハ カール レジーン ストラッ セ 30 63073 ホンダR&D ヨーロッ パ(ドイッチェランド) ゲー・エム・ベ ー・ハー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも車体前部を覆うフロントフェ
    ンダとレッグシールドおよび車体後部を覆うボディカバ
    ーを透光性を有する樹脂にて形成したことを特徴とする
    小型車両の車体カバー。
  2. 【請求項2】 前記透光性を有する樹脂は着色半透明で
    あることを特徴とする請求項1記載の小型車両の車体カ
    バー。
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