JP2000085640A - 自動車 - Google Patents
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- JP2000085640A JP2000085640A JP10264785A JP26478598A JP2000085640A JP 2000085640 A JP2000085640 A JP 2000085640A JP 10264785 A JP10264785 A JP 10264785A JP 26478598 A JP26478598 A JP 26478598A JP 2000085640 A JP2000085640 A JP 2000085640A
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- crawler belt
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一般車両などにおけるタイヤ取付用ハブに三
角履帯ユニットを取付可能とし、タイヤと三角履帯ユニ
ットの互換性を考慮した自動車の提供。 【解決手段】 少なくとも、スプロケット32、このス
プロケット32に対し回転自在なハウジング34、およ
びスプロケット32を一つの頂点として含んでほぼ三角
形状に配置された無端履帯36を有する三角履帯ユニッ
ト30と、この三角履帯ユニット30のハウジング34
を車体10に係止する回転係止部材74と、三角履帯ユ
ニット30のスプロケット32を車体側に設けられた駆
動軸のタイヤ取付用ハブ94に着脱可能に結合する結合
部材96とを備えた自動車。
角履帯ユニットを取付可能とし、タイヤと三角履帯ユニ
ットの互換性を考慮した自動車の提供。 【解決手段】 少なくとも、スプロケット32、このス
プロケット32に対し回転自在なハウジング34、およ
びスプロケット32を一つの頂点として含んでほぼ三角
形状に配置された無端履帯36を有する三角履帯ユニッ
ト30と、この三角履帯ユニット30のハウジング34
を車体10に係止する回転係止部材74と、三角履帯ユ
ニット30のスプロケット32を車体側に設けられた駆
動軸のタイヤ取付用ハブ94に着脱可能に結合する結合
部材96とを備えた自動車。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般道はもとよ
り、不整地、泥濘地、積雪地、原野などにおいても走行
するのに好適な自動車に係り、特に、通常タイヤや三角
履帯ユニットを交換使用することのできる自動車に関す
る。
り、不整地、泥濘地、積雪地、原野などにおいても走行
するのに好適な自動車に係り、特に、通常タイヤや三角
履帯ユニットを交換使用することのできる自動車に関す
る。
【0002】
【背景技術】従来、不整地などを走行する自動車(車
両)として、三角形状の履帯ユニットを取り付けたもの
が知られている。例えば、本出願人の出願に係る特願平
8−359204号(以下先行出願という)がある。こ
の先行出願によれば、建設機械において、その進行方向
前方及び後方にそれぞれ三角形状クローラ装置(三角履
帯ユニット)が車体下部に設けられている。この三角形
状クローラ装置においては、車体に取り付けられたハウ
ジングにスプロケットを回転自在に支持するとともに、
このスプロケットの下方位置において、このスプロケッ
トを挟むように一対のアイドラを配置する。これらの一
対のアイドラをトラックフレームで連結するとともに、
これらのスプロケットおよび一対のアイドラの外周に履
帯をほぼ三角形状に巻装し、かつ、トラックフレームと
ハウジングとを一対のリンクで連結してこれらのハウジ
ング、トラックフレームおよび一対のリンクで4節リン
クを構成している。
両)として、三角形状の履帯ユニットを取り付けたもの
が知られている。例えば、本出願人の出願に係る特願平
8−359204号(以下先行出願という)がある。こ
の先行出願によれば、建設機械において、その進行方向
前方及び後方にそれぞれ三角形状クローラ装置(三角履
帯ユニット)が車体下部に設けられている。この三角形
状クローラ装置においては、車体に取り付けられたハウ
ジングにスプロケットを回転自在に支持するとともに、
このスプロケットの下方位置において、このスプロケッ
トを挟むように一対のアイドラを配置する。これらの一
対のアイドラをトラックフレームで連結するとともに、
これらのスプロケットおよび一対のアイドラの外周に履
帯をほぼ三角形状に巻装し、かつ、トラックフレームと
ハウジングとを一対のリンクで連結してこれらのハウジ
ング、トラックフレームおよび一対のリンクで4節リン
クを構成している。
【0003】このような構成において、建設機械に設け
られた駆動源から駆動軸を介してスプロケットを駆動す
ると、このスプロケットの駆動に伴い、履帯が回送さ
れ、この履帯の接地部の作用によって建設機械が走行す
るものである。この際、三角形状クローラ装置が、前方
障害物に当接すると、一対のリンクの作用により、スプ
ロケットに対しトラックフレームが後方に移動し、クロ
ーラ装置の前端が上昇して、前方障害物を容易に越えて
いくものである。
られた駆動源から駆動軸を介してスプロケットを駆動す
ると、このスプロケットの駆動に伴い、履帯が回送さ
れ、この履帯の接地部の作用によって建設機械が走行す
るものである。この際、三角形状クローラ装置が、前方
障害物に当接すると、一対のリンクの作用により、スプ
ロケットに対しトラックフレームが後方に移動し、クロ
ーラ装置の前端が上昇して、前方障害物を容易に越えて
いくものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような先
行出願においては、三角形状クローラ装置が、建設機械
に専用の構造とされているため、この三角形状クローラ
装置をそのまま他の一般車両などに適用することができ
ないという不都合がある。また、従来技術として、ハウ
ジングが車体に対し回転自由に形成されているものもあ
るが、このような構造では走行中に突起などの前方障害
物によって、三角形状クローラ装置が回転し、車体部を
損傷する可能性があるという問題点もある。さらに、こ
のハウジングが、回転自由な構成において、車体に三角
形状クローラ装置の傾倒ストッパを設けた場合、操舵輪
部の傾倒ストッパは三角形状クローラ装置全体を停止す
る構造のため、大型で複雑になってしまうという欠点も
ある。
行出願においては、三角形状クローラ装置が、建設機械
に専用の構造とされているため、この三角形状クローラ
装置をそのまま他の一般車両などに適用することができ
ないという不都合がある。また、従来技術として、ハウ
ジングが車体に対し回転自由に形成されているものもあ
るが、このような構造では走行中に突起などの前方障害
物によって、三角形状クローラ装置が回転し、車体部を
損傷する可能性があるという問題点もある。さらに、こ
のハウジングが、回転自由な構成において、車体に三角
形状クローラ装置の傾倒ストッパを設けた場合、操舵輪
部の傾倒ストッパは三角形状クローラ装置全体を停止す
る構造のため、大型で複雑になってしまうという欠点も
ある。
【0005】本発明の目的は、一般車両などにおけるタ
イヤ取付用ハブに三角履帯ユニットを取付け可能とし、
タイヤと三角履帯ユニットの互換性が考慮された自動車
を提供することにある。
イヤ取付用ハブに三角履帯ユニットを取付け可能とし、
タイヤと三角履帯ユニットの互換性が考慮された自動車
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体側駆動軸
に設けられたタイヤ取付用ハブに着脱可能に結合する結
合部材を、三角履帯ユニットに設けることによって前記
目的を達成しようとするものである。
に設けられたタイヤ取付用ハブに着脱可能に結合する結
合部材を、三角履帯ユニットに設けることによって前記
目的を達成しようとするものである。
【0007】具体的には、請求項1の発明は、少なくと
も、スプロケット、このスプロケットに対し回転自在な
ハウジング、および前記スプロケットを1つの頂点とし
て含んでほぼ三角形状に配置されこの三角形状に沿って
周回可能とされた無端履帯を有する三角履帯ユニット
と、この三角履帯ユニットのハウジングを車体に係止す
る回転係止部材と、前記三角履帯ユニットのスプロケッ
トを車体側に設けられた駆動軸のタイヤ取付用ハブに着
脱可能に結合する結合部材とを備えた自動車である。
も、スプロケット、このスプロケットに対し回転自在な
ハウジング、および前記スプロケットを1つの頂点とし
て含んでほぼ三角形状に配置されこの三角形状に沿って
周回可能とされた無端履帯を有する三角履帯ユニット
と、この三角履帯ユニットのハウジングを車体に係止す
る回転係止部材と、前記三角履帯ユニットのスプロケッ
トを車体側に設けられた駆動軸のタイヤ取付用ハブに着
脱可能に結合する結合部材とを備えた自動車である。
【0008】この発明によれば、三角履帯ユニットのハ
ウジングを車体に回転係止部材を介して係止しているか
ら、三角履帯ユニットが前方障害物などで傾倒すること
がなく、スムーズに走行することができる。また、三角
履帯ユニットのスプロケットが駆動軸のタイヤ取付用ハ
ブに着脱可能な結合部材で結合されているから、必要に
応じて車体に一般のタイヤあるいは三角履帯ユニットを
交換して取付ることができる 。
ウジングを車体に回転係止部材を介して係止しているか
ら、三角履帯ユニットが前方障害物などで傾倒すること
がなく、スムーズに走行することができる。また、三角
履帯ユニットのスプロケットが駆動軸のタイヤ取付用ハ
ブに着脱可能な結合部材で結合されているから、必要に
応じて車体に一般のタイヤあるいは三角履帯ユニットを
交換して取付ることができる 。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の自動
車において、前記無端履帯を前記スプロケットとともに
ほぼ三角形状に配置させる一対のアイドラを備えるとと
もに、これらの一対のアイドラはトラックフレームに所
定間隔を離して回転自在に支持され、かつ、このトラッ
クフレームは一対のリンクを介して前記ハウジングに支
持され、これらのハウジング、トラックフレームおよび
一対のリンクにより4節リンクが構成された自動車であ
る。
車において、前記無端履帯を前記スプロケットとともに
ほぼ三角形状に配置させる一対のアイドラを備えるとと
もに、これらの一対のアイドラはトラックフレームに所
定間隔を離して回転自在に支持され、かつ、このトラッ
クフレームは一対のリンクを介して前記ハウジングに支
持され、これらのハウジング、トラックフレームおよび
一対のリンクにより4節リンクが構成された自動車であ
る。
【0010】この発明によれば、ハウジングとトラック
フレームと一対のリンクとにより構成される4節リンク
の作用により、三角履帯ユニットが前方障害物を乗り越
えるにあたり、トラックフレームの障害物側が、上昇す
ることになって、容易に前方障害物を乗り越えることが
できる。
フレームと一対のリンクとにより構成される4節リンク
の作用により、三角履帯ユニットが前方障害物を乗り越
えるにあたり、トラックフレームの障害物側が、上昇す
ることになって、容易に前方障害物を乗り越えることが
できる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載の自動車において、前記回転係止部材が、前記ハウジ
ングと車体側とを着脱可能に、ピン、ボルト等で軸連結
する連結部材により構成されている自動車である。この
発明によれば、車体側の懸架ナックルなどの懸架部材
に、連結部材と軸結合可能な端部を設けることにより容
易に車体側に連結でき、かつ、軸結合を外し、通常のタ
イヤの交換動作をするだけで、簡単に三角履帯ユニット
とタイヤとの交換を行うことができる。
載の自動車において、前記回転係止部材が、前記ハウジ
ングと車体側とを着脱可能に、ピン、ボルト等で軸連結
する連結部材により構成されている自動車である。この
発明によれば、車体側の懸架ナックルなどの懸架部材
に、連結部材と軸結合可能な端部を設けることにより容
易に車体側に連結でき、かつ、軸結合を外し、通常のタ
イヤの交換動作をするだけで、簡単に三角履帯ユニット
とタイヤとの交換を行うことができる。
【0012】請求項4の発明は、請求項1または2に記
載の自動車において、前記回転係止部材が、前記ハウジ
ングと車体側とを着脱可能にはめ込み連結する連結部材
により構成されている自動車である。この発明によれ
ば、ハウジングと車体との連結を単なるはめ込みで連結
することができ、より連結操作を簡易にできる。
載の自動車において、前記回転係止部材が、前記ハウジ
ングと車体側とを着脱可能にはめ込み連結する連結部材
により構成されている自動車である。この発明によれ
ば、ハウジングと車体との連結を単なるはめ込みで連結
することができ、より連結操作を簡易にできる。
【0013】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれかに記載の自動車において、前記一対のリンクが、
これらのリンクの上方の連結点間距離が下方の連結点間
距離よりも長く形成され、前記一対のリンクがほぼ逆ハ
の字形に形成されている自動車である。この発明によれ
ば、4節リンクを構成する一対のリンクが逆ハの字とさ
れているため三角履帯ユニットが前方障害物に乗り上げ
る時、一対のリンクは、その逆ハの字形の作用によって
トラックフレームの前方がより上昇するから、より容易
に前方障害物を越えることができる。
ずれかに記載の自動車において、前記一対のリンクが、
これらのリンクの上方の連結点間距離が下方の連結点間
距離よりも長く形成され、前記一対のリンクがほぼ逆ハ
の字形に形成されている自動車である。この発明によれ
ば、4節リンクを構成する一対のリンクが逆ハの字とさ
れているため三角履帯ユニットが前方障害物に乗り上げ
る時、一対のリンクは、その逆ハの字形の作用によって
トラックフレームの前方がより上昇するから、より容易
に前方障害物を越えることができる。
【0014】請求項6の発明は、請求項1ないし5のい
ずれかに記載の自動車において、前記無端履帯の張りを
調整する張り調整機構が設けられた自動車である。この
発明によれば、無端履帯の張りを適正なものとできる。
ずれかに記載の自動車において、前記無端履帯の張りを
調整する張り調整機構が設けられた自動車である。この
発明によれば、無端履帯の張りを適正なものとできる。
【0015】請求項7の発明は、請求項6に記載の自動
車において、前記張り調整機構が、前記無端履帯を前記
スプロケットとともにほぼ三角形状に配置させる一対の
アイドラをアイドラ間距離変更可能に支持するトラック
フレームと、このトラックフレームのアイドラ間距離を
変更するアイドラ間距離変更手段とにより構成された自
動車である。
車において、前記張り調整機構が、前記無端履帯を前記
スプロケットとともにほぼ三角形状に配置させる一対の
アイドラをアイドラ間距離変更可能に支持するトラック
フレームと、このトラックフレームのアイドラ間距離を
変更するアイドラ間距離変更手段とにより構成された自
動車である。
【0016】この発明によれば、アイドラ間距離変更可
能なトラックフレームとこのトラックフレームのアイド
ラ間距離変更するアイドラ間距離変更手段とによりきわ
めて容易に無端履帯の張りを調整することができる。こ
の際、アイドラ間距離変更可能なトラックフレームとし
ては、入子状に形成された一対のフレームからトラック
フレームを構成したり、フレーム本体に設けた長溝に摺
動自在な部材を設け、この摺動自在な部材とフレーム本
体とにそれぞれアイドラを取付て構成してもよい。ま
た、アイドラ間距離変更手段としては、アイドラ間距離
変更可能なトラックフレームに取り付けられ、グリス、
オイルなどで作動するシリンダで構成したり、バネで構
成したり、さらには、ターンバックル機構で構成したり
することができる。また、前述のシリンダ、バネなどは
いわゆる付勢手段として作用し、常に無端履帯を適正な
張りとすることができる。
能なトラックフレームとこのトラックフレームのアイド
ラ間距離変更するアイドラ間距離変更手段とによりきわ
めて容易に無端履帯の張りを調整することができる。こ
の際、アイドラ間距離変更可能なトラックフレームとし
ては、入子状に形成された一対のフレームからトラック
フレームを構成したり、フレーム本体に設けた長溝に摺
動自在な部材を設け、この摺動自在な部材とフレーム本
体とにそれぞれアイドラを取付て構成してもよい。ま
た、アイドラ間距離変更手段としては、アイドラ間距離
変更可能なトラックフレームに取り付けられ、グリス、
オイルなどで作動するシリンダで構成したり、バネで構
成したり、さらには、ターンバックル機構で構成したり
することができる。また、前述のシリンダ、バネなどは
いわゆる付勢手段として作用し、常に無端履帯を適正な
張りとすることができる。
【0017】なお、本発明において、三角履帯ユニット
は、スプロケットと、このスプロケットに対し回転自在
なハウジングと、スプロケットを一つの頂点として、ほ
ぼ三角形状に配置される無端履帯とを含んでいればよ
く、その形状構造等は従来開示されていた構造すべてを
含むものである。また、本発明が適用される自動車とし
ては、一般の乗用車、RV車(リクレーショナル ビー
クル)等に限らず、建設機械、その他の特殊車両にも適
用でき、かつ駆動軸の駆動形式も前輪駆動、後輪駆動に
よる二輪駆動に限らず、四輪駆動のものであってもよ
い。
は、スプロケットと、このスプロケットに対し回転自在
なハウジングと、スプロケットを一つの頂点として、ほ
ぼ三角形状に配置される無端履帯とを含んでいればよ
く、その形状構造等は従来開示されていた構造すべてを
含むものである。また、本発明が適用される自動車とし
ては、一般の乗用車、RV車(リクレーショナル ビー
クル)等に限らず、建設機械、その他の特殊車両にも適
用でき、かつ駆動軸の駆動形式も前輪駆動、後輪駆動に
よる二輪駆動に限らず、四輪駆動のものであってもよ
い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0019】図1ないし図6には、本発明の第一の実施
形態が示されている。概略構成を示す図1において、自
動車1は車体10を備え、この車体10の前後には紙面
直行方向の左右に一対をなす前後のタイヤ5が装着され
るようになっている。本実施形態では、タイヤ5に代え
て三角履帯ユニット30が装着されている。この三角履
帯ユニット30は、スプロケット32と、このスプロケ
ット32に対して回転自在なハウジング34と、スプロ
ケット32を一つの頂点として含んでほぼ三角形状に配
置され、この三角形状に沿って周回可能にされた無端履
帯36とを有している。
形態が示されている。概略構成を示す図1において、自
動車1は車体10を備え、この車体10の前後には紙面
直行方向の左右に一対をなす前後のタイヤ5が装着され
るようになっている。本実施形態では、タイヤ5に代え
て三角履帯ユニット30が装着されている。この三角履
帯ユニット30は、スプロケット32と、このスプロケ
ット32に対して回転自在なハウジング34と、スプロ
ケット32を一つの頂点として含んでほぼ三角形状に配
置され、この三角形状に沿って周回可能にされた無端履
帯36とを有している。
【0020】三角履帯ユニット30は、図2ないし図5
に詳細に示されている。図3の断面図において、ゴム、
軟質プラスチックなどの柔軟部材から構成された無端履
帯36の内周には、所定間隔を置いて歯38が形成され
ている(図5参照)。これらの歯38はスプロケット3
2の歯40に噛合され(図3参照)、スプロケット32
の回転に伴い無端履帯36がその三角形状に沿って周回
されるようになっている。
に詳細に示されている。図3の断面図において、ゴム、
軟質プラスチックなどの柔軟部材から構成された無端履
帯36の内周には、所定間隔を置いて歯38が形成され
ている(図5参照)。これらの歯38はスプロケット3
2の歯40に噛合され(図3参照)、スプロケット32
の回転に伴い無端履帯36がその三角形状に沿って周回
されるようになっている。
【0021】スプロケット32は、底部材42と、この
底部材42の外周に所定間隔を置いて立ち上げられ、そ
の外周端をそれぞれ軸方向に互いに離れる方向に折り曲
げられて、断面がL字状と逆L字状とに形成された側壁
44と、これらの側壁44間に所定間隔をおいて形成さ
れた前記歯40とから構成されている。底部材42に
は、図3中右端において、軸受ベース46が補強材48
を介して固定されている。この軸受ベース46はつば付
き円筒状に形成され、この円筒状部分の外周にベアリン
グ50を介してハウジング34の円筒部材52が回転自
在に取付けられている。この円筒部材52の図3中右端
には、ベアリング50の端面を蓋う軸受カバー54が取
付けられ、ベアリング50への塵埃等の進入が防止され
るとともに、ベアリング50内のグリス等が外部へ漏出
しないようになっている。
底部材42の外周に所定間隔を置いて立ち上げられ、そ
の外周端をそれぞれ軸方向に互いに離れる方向に折り曲
げられて、断面がL字状と逆L字状とに形成された側壁
44と、これらの側壁44間に所定間隔をおいて形成さ
れた前記歯40とから構成されている。底部材42に
は、図3中右端において、軸受ベース46が補強材48
を介して固定されている。この軸受ベース46はつば付
き円筒状に形成され、この円筒状部分の外周にベアリン
グ50を介してハウジング34の円筒部材52が回転自
在に取付けられている。この円筒部材52の図3中右端
には、ベアリング50の端面を蓋う軸受カバー54が取
付けられ、ベアリング50への塵埃等の進入が防止され
るとともに、ベアリング50内のグリス等が外部へ漏出
しないようになっている。
【0022】また、円筒部材52の下半分側には、2条
のリブ56を介して半円筒状の下部部材58が固定さ
れ、この下部部材58は、無端履帯36の内側を通って
図3中無端履帯36の左端側まで延長されている。この
下部部材58の無端履帯36から突出した左端には、長
孔60が形成されるとともに、この長孔60の下方位置
において、下部部材58の下方に向かって突出する一対
のブラケット62が設けられている。このブラケット6
2間には、連結部材としての回転固定リンク64の一端
(下端)がピン66により着脱可能に軸連結されてい
る。この回転固定リンク64の他端(上端)には、車体
5の一部を構成する懸架部材68に一体に形成された回
転固定リンク取付部70がピン72を介して着脱可能に
軸連結されている。この際、ブラケット62、連結部材
としての回転固定リンク64、ピン66、回転固定リン
ク取付部70およびピン72により回転係止部材74が
構成されている。
のリブ56を介して半円筒状の下部部材58が固定さ
れ、この下部部材58は、無端履帯36の内側を通って
図3中無端履帯36の左端側まで延長されている。この
下部部材58の無端履帯36から突出した左端には、長
孔60が形成されるとともに、この長孔60の下方位置
において、下部部材58の下方に向かって突出する一対
のブラケット62が設けられている。このブラケット6
2間には、連結部材としての回転固定リンク64の一端
(下端)がピン66により着脱可能に軸連結されてい
る。この回転固定リンク64の他端(上端)には、車体
5の一部を構成する懸架部材68に一体に形成された回
転固定リンク取付部70がピン72を介して着脱可能に
軸連結されている。この際、ブラケット62、連結部材
としての回転固定リンク64、ピン66、回転固定リン
ク取付部70およびピン72により回転係止部材74が
構成されている。
【0023】懸架部材68は、図2および図5に示され
るように、中心部に駆動軸挿通孔76を備えるととも
に、この駆動軸挿通孔76の上下にアッパーアーム取付
部78およびロアアーム取付部80を備え、さらに、側
方にはステアリングロッド取付部82が延長配置されて
いる。懸架部材68には、図2および図5に示されるよ
うに、図示しないブレーキ装置を取り付けるブレーキ本
体取付部84が設けられている。
るように、中心部に駆動軸挿通孔76を備えるととも
に、この駆動軸挿通孔76の上下にアッパーアーム取付
部78およびロアアーム取付部80を備え、さらに、側
方にはステアリングロッド取付部82が延長配置されて
いる。懸架部材68には、図2および図5に示されるよ
うに、図示しないブレーキ装置を取り付けるブレーキ本
体取付部84が設けられている。
【0024】懸架部材68のアッパーアーム取付部78
にはアッパーアーム86が、ロアアーム取付部80には
ロアアーム88がそれぞれ連結され、これらのアッパー
アーム86およびロアアーム88は、それぞれ車両本体
側に上下揺動自在に連結され、いわゆるダブルウイッシ
ュボンタイプの懸架装置が構成されている。懸架部材6
8の駆動軸挿通孔76内には駆動軸90の先端側が挿通
され(図3参照)、この駆動軸90の先端部には、図示
しないジョイント部、ハブ内減速機等、必要に応じて設
けられる機構を介してブレーキディスク92およびタイ
ヤ取付用ハブ94が駆動軸90と一体回転可能に取付け
られ、かつ、懸架部材68に回転自在に支持されてい
る。このタイヤ取付用ハブ94は、前述の軸受ベース4
6の図3中左側端面で構成されたハブ連結部96に複数
本のボルト、ナットなどからなる結合手段98により着
脱可能に取付けられている。
にはアッパーアーム86が、ロアアーム取付部80には
ロアアーム88がそれぞれ連結され、これらのアッパー
アーム86およびロアアーム88は、それぞれ車両本体
側に上下揺動自在に連結され、いわゆるダブルウイッシ
ュボンタイプの懸架装置が構成されている。懸架部材6
8の駆動軸挿通孔76内には駆動軸90の先端側が挿通
され(図3参照)、この駆動軸90の先端部には、図示
しないジョイント部、ハブ内減速機等、必要に応じて設
けられる機構を介してブレーキディスク92およびタイ
ヤ取付用ハブ94が駆動軸90と一体回転可能に取付け
られ、かつ、懸架部材68に回転自在に支持されてい
る。このタイヤ取付用ハブ94は、前述の軸受ベース4
6の図3中左側端面で構成されたハブ連結部96に複数
本のボルト、ナットなどからなる結合手段98により着
脱可能に取付けられている。
【0025】従って、軸受ベース46は、車体側に設け
られた駆動軸90と一体回転可能なタイヤ取付用ハブ9
4にスプロケット32を着脱可能に結合する結合部材と
して機能している。この際、ハブ連結部96に対し所定
間隔で複数箇所設けられた結合手段98を取外し、三角
履帯ユニット30の代りにタイヤ5を装着することがで
きるのはもちろんである。
られた駆動軸90と一体回転可能なタイヤ取付用ハブ9
4にスプロケット32を着脱可能に結合する結合部材と
して機能している。この際、ハブ連結部96に対し所定
間隔で複数箇所設けられた結合手段98を取外し、三角
履帯ユニット30の代りにタイヤ5を装着することがで
きるのはもちろんである。
【0026】図2において、スプロケット32の下方に
は長尺のトラックフレーム100が配置され、このトラ
ックフレーム100は角パイプからなるアウタフレーム
102と、このアウタフレーム102内に一端が挿入さ
れて入子状とされた同じく角パイプ状のインナフレーム
104とから構成されている。また、トラックフレーム
100の左右両端、すなわちアウタフレーム102の図
2中右端およびインナフレーム104の図2中左端に
は、それぞれ段付き軸106および軸受108を介して
各前後一対のアイドラ(誘導輪)110が回転自在に支
持されている。これらの一対のアイドラ110と、前記
スプロケット32とによりほぼ三角形状が形成され、こ
れらのスプロケット32および一対のアイドラ110に
無端履帯36が巻装されている。また、トラックフレー
ム100がアウタフレーム102とインナフレーム10
4とにより入子状に構成されたことによって、トラック
フレーム100はアイドラ間距離変更可能に形成されて
いる。
は長尺のトラックフレーム100が配置され、このトラ
ックフレーム100は角パイプからなるアウタフレーム
102と、このアウタフレーム102内に一端が挿入さ
れて入子状とされた同じく角パイプ状のインナフレーム
104とから構成されている。また、トラックフレーム
100の左右両端、すなわちアウタフレーム102の図
2中右端およびインナフレーム104の図2中左端に
は、それぞれ段付き軸106および軸受108を介して
各前後一対のアイドラ(誘導輪)110が回転自在に支
持されている。これらの一対のアイドラ110と、前記
スプロケット32とによりほぼ三角形状が形成され、こ
れらのスプロケット32および一対のアイドラ110に
無端履帯36が巻装されている。また、トラックフレー
ム100がアウタフレーム102とインナフレーム10
4とにより入子状に構成されたことによって、トラック
フレーム100はアイドラ間距離変更可能に形成されて
いる。
【0027】トラックフレーム100内には、アウタフ
レーム102とインナフレーム104とを進退させて、
アイドラ間距離を変更するアイドラ間距離変更手段とし
てのシリンダ112が内蔵されている。このシリンダ1
12は、アウタフレーム102側に位置する一端がユニ
バーサルジョイント状のジョイント部114を介してア
ウタフレーム102に揺動可能に連結されるとともに、
インナフレーム104側に位置するロッド116の先端
がボールジョイント状のジョイント部118を介してイ
ンナフレーム104に同じく揺動自在に連結されてい
る。この際、シリンダ112とアウタフレーム102と
を連結するジョイント部114は、シリンダ112の基
端部の二股状部に水平面内(水平方向)回動自在、かつ
、アウタフレーム102に対し鉛直面内(鉛直方向)
に回動自在な中間継手部材により構成されている。ま
た、シリンダ112内には例えばグリスが充填されてい
る。
レーム102とインナフレーム104とを進退させて、
アイドラ間距離を変更するアイドラ間距離変更手段とし
てのシリンダ112が内蔵されている。このシリンダ1
12は、アウタフレーム102側に位置する一端がユニ
バーサルジョイント状のジョイント部114を介してア
ウタフレーム102に揺動可能に連結されるとともに、
インナフレーム104側に位置するロッド116の先端
がボールジョイント状のジョイント部118を介してイ
ンナフレーム104に同じく揺動自在に連結されてい
る。この際、シリンダ112とアウタフレーム102と
を連結するジョイント部114は、シリンダ112の基
端部の二股状部に水平面内(水平方向)回動自在、かつ
、アウタフレーム102に対し鉛直面内(鉛直方向)
に回動自在な中間継手部材により構成されている。ま
た、シリンダ112内には例えばグリスが充填されてい
る。
【0028】ここにおいて、アウタフレーム102およ
びインナフレーム104からなるトラックフレーム10
0と、シリンダ112とにより無端履帯36の張り調整
機構120が構成されているトラックフレーム100を
構成するアウタフレーム102の図3中左右方向に所定
距離離れた2箇所において、アウタフレーム102の前
後の側面には、それぞれリンクブラケット122がその
先端をアウタフレーム102から突出し、かつ、その先
端が、互いに近接するように内側に向かって傾斜して固
定されている。一方、ハウジング34の下部部材58の
図2中、上部左右には、リンクブラケット122とは逆
にそれぞれ先端が斜め下方に向かって突出され、図2中
に紙面直行方向に間隔を隔てて設けられた一対の連結ブ
ラケット124がそれぞれ固定されている。これらのリ
ンクブラケット122と連結ブラケット124との間に
は、それぞれ連結ピン126、連結ピン128を介し
て、リンク130が連結されている。これにより、ハウ
ジング34とトラックフレーム100と一対のリンク1
30とにより、4節リンクが構成されている。また、一
対のリンク130の上方の連結点、すなわち、連結ピン
128間の距離L1が下方の連結点、すなわち、連結ピ
ン126間の距離L2よりも長く形成され、これにより
一対のリンク130が逆ハの字形に形成されている。
びインナフレーム104からなるトラックフレーム10
0と、シリンダ112とにより無端履帯36の張り調整
機構120が構成されているトラックフレーム100を
構成するアウタフレーム102の図3中左右方向に所定
距離離れた2箇所において、アウタフレーム102の前
後の側面には、それぞれリンクブラケット122がその
先端をアウタフレーム102から突出し、かつ、その先
端が、互いに近接するように内側に向かって傾斜して固
定されている。一方、ハウジング34の下部部材58の
図2中、上部左右には、リンクブラケット122とは逆
にそれぞれ先端が斜め下方に向かって突出され、図2中
に紙面直行方向に間隔を隔てて設けられた一対の連結ブ
ラケット124がそれぞれ固定されている。これらのリ
ンクブラケット122と連結ブラケット124との間に
は、それぞれ連結ピン126、連結ピン128を介し
て、リンク130が連結されている。これにより、ハウ
ジング34とトラックフレーム100と一対のリンク1
30とにより、4節リンクが構成されている。また、一
対のリンク130の上方の連結点、すなわち、連結ピン
128間の距離L1が下方の連結点、すなわち、連結ピ
ン126間の距離L2よりも長く形成され、これにより
一対のリンク130が逆ハの字形に形成されている。
【0029】なお、図2、図6におけるリンク130に
関連した動作などの説明において、図2中左側のリンク
130と右側のリンク130とを区別して説明するとき
は、左側のリンク130に符号Aを付加し、左側のリン
ク130に符号Bを付加して説明することがある。ま
た、他の部材においても同様とする。
関連した動作などの説明において、図2中左側のリンク
130と右側のリンク130とを区別して説明するとき
は、左側のリンク130に符号Aを付加し、左側のリン
ク130に符号Bを付加して説明することがある。ま
た、他の部材においても同様とする。
【0030】図2中、連結ブラケット124の基部にお
いて突出されている部材は、揺動ストッパ132であ
り、アウタフレーム102のリンクブラケット122の
基部において突出されている部材は、揺動ストッパ13
4であって、これらの揺動ストッパ132および揺動ス
トッパ134によってリンク130の揺動量が規制され
ている。
いて突出されている部材は、揺動ストッパ132であ
り、アウタフレーム102のリンクブラケット122の
基部において突出されている部材は、揺動ストッパ13
4であって、これらの揺動ストッパ132および揺動ス
トッパ134によってリンク130の揺動量が規制され
ている。
【0031】なお、トラックフレーム100の中間部に
は、それぞれ図2中紙面直行方向に一対形成された中間
転輪136が二組回転自在に支持され、この中間転輪1
36により無端履帯36の接地面が確実に接地するよう
に構成されている。また、図5において、アッパアーム
86上にはショックアブゾーバ138の一端が取付けら
れている。さらに、アイドラ110の形状が図1と他の
図とで異なっているが、図1ではアイドラ110の軽量
化のための適宜な穴をあけた状態を示したもので、これ
らの穴はなくてもよい。
は、それぞれ図2中紙面直行方向に一対形成された中間
転輪136が二組回転自在に支持され、この中間転輪1
36により無端履帯36の接地面が確実に接地するよう
に構成されている。また、図5において、アッパアーム
86上にはショックアブゾーバ138の一端が取付けら
れている。さらに、アイドラ110の形状が図1と他の
図とで異なっているが、図1ではアイドラ110の軽量
化のための適宜な穴をあけた状態を示したもので、これ
らの穴はなくてもよい。
【0032】次に、本実施形態の動作を図6をも参照し
て説明する。図1において、車体10に取付けられた三
角履帯ユニット30は、駆動軸90の回転が、タイヤ取
付用ハブ94および軸受ベース46のハブ連結部96を
介してスプロケット32に伝達されると、スプロケット
32が回転することとなる。このスプロケット32の回
転は、スプロケット32の歯40と無端履帯36の歯3
8との噛合により、無端履帯36に伝達され、無端履帯
36はスプロケット32および一対のアイドラ110に
より構成されるほぼ三角形状に沿って周回することとな
る。これに伴い、無端履帯36の接地面において、無端
履帯36が地面に対して移動し、自動車1が走行するこ
ととなる。
て説明する。図1において、車体10に取付けられた三
角履帯ユニット30は、駆動軸90の回転が、タイヤ取
付用ハブ94および軸受ベース46のハブ連結部96を
介してスプロケット32に伝達されると、スプロケット
32が回転することとなる。このスプロケット32の回
転は、スプロケット32の歯40と無端履帯36の歯3
8との噛合により、無端履帯36に伝達され、無端履帯
36はスプロケット32および一対のアイドラ110に
より構成されるほぼ三角形状に沿って周回することとな
る。これに伴い、無端履帯36の接地面において、無端
履帯36が地面に対して移動し、自動車1が走行するこ
ととなる。
【0033】自動車1の走行状態おいて、図示しない前
方障害物などにより、図6の三角履帯ユニット30の左
方下端に矢印Fのように前方から力が加わると、トラッ
クフレーム100は後方すなわち図6中右方に揺動する
が、このとき前述のように、4節リンクの下方の連結ピ
ン126の間隔(連結点間距離)L2が、上方の連結ピ
ン128間の間隔(連結点間距離)L1よりも短いた
め、前方(図6中左方)のアイドラ110Aの中心が矢
印Pのように、後方上向きに移動し、一方、後方のアイ
ドラ110Bの中心が矢印Qのように後方下向きに移動
する。これらの前方アイドラ110Aおよび後方アイド
ラ110Bの動きは、前方のリンク130Aの矢印Rの
方向への揺動および後方のリンク130Bの矢印Sの方
向への動きに伴って生ずるものである。このように、前
方アイドラ110Aが後方上向きに移動することで、前
方の障害物を容易に乗り越えることとなる。
方障害物などにより、図6の三角履帯ユニット30の左
方下端に矢印Fのように前方から力が加わると、トラッ
クフレーム100は後方すなわち図6中右方に揺動する
が、このとき前述のように、4節リンクの下方の連結ピ
ン126の間隔(連結点間距離)L2が、上方の連結ピ
ン128間の間隔(連結点間距離)L1よりも短いた
め、前方(図6中左方)のアイドラ110Aの中心が矢
印Pのように、後方上向きに移動し、一方、後方のアイ
ドラ110Bの中心が矢印Qのように後方下向きに移動
する。これらの前方アイドラ110Aおよび後方アイド
ラ110Bの動きは、前方のリンク130Aの矢印Rの
方向への揺動および後方のリンク130Bの矢印Sの方
向への動きに伴って生ずるものである。このように、前
方アイドラ110Aが後方上向きに移動することで、前
方の障害物を容易に乗り越えることとなる。
【0034】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果がある。すなわち、三角履帯ユニット30のス
プロケット32を、結合部材としての軸受ベース46の
ハブ連結部96を介して駆動軸90と一体に回転するタ
イヤ取付用ハブ94に着脱可能に結合できるようにした
から、結合手段98を結合、解放することにより、三角
履帯ユニット30とタイヤ5とを容易に交換することが
できる。従って、不整地、泥濘地などにおいても自動車
1を円滑に走行させることができる。
うな効果がある。すなわち、三角履帯ユニット30のス
プロケット32を、結合部材としての軸受ベース46の
ハブ連結部96を介して駆動軸90と一体に回転するタ
イヤ取付用ハブ94に着脱可能に結合できるようにした
から、結合手段98を結合、解放することにより、三角
履帯ユニット30とタイヤ5とを容易に交換することが
できる。従って、不整地、泥濘地などにおいても自動車
1を円滑に走行させることができる。
【0035】また、三角履帯ユニット30のタイヤ取付
用ハブ94への連結に当たり、車体側である懸架部材6
8の回転固定リンク取付部70と、ハウジング34のブ
ラケット62とにそれぞれ回転固定リンク64の各端部
をピン72、66によって軸結合し、ハウジング34を
車体10に対して位置固定したから、三角履帯ユニット
30は、ハウジング34が従来のように回転自由な場合
と異なり、前方障害物によって傾動することがなく、つ
まずくような動作をすることもない。しかも、トラック
フレーム100に支持された一対のアイドラ110は、
その進行方向前方側のアイドラ110Aが逆ハの字形に
配置されたリンク130の作用により、後方上向きに向
かって、移動できるから、前方障害物を容易に乗り越え
ることができる。
用ハブ94への連結に当たり、車体側である懸架部材6
8の回転固定リンク取付部70と、ハウジング34のブ
ラケット62とにそれぞれ回転固定リンク64の各端部
をピン72、66によって軸結合し、ハウジング34を
車体10に対して位置固定したから、三角履帯ユニット
30は、ハウジング34が従来のように回転自由な場合
と異なり、前方障害物によって傾動することがなく、つ
まずくような動作をすることもない。しかも、トラック
フレーム100に支持された一対のアイドラ110は、
その進行方向前方側のアイドラ110Aが逆ハの字形に
配置されたリンク130の作用により、後方上向きに向
かって、移動できるから、前方障害物を容易に乗り越え
ることができる。
【0036】また、トラックフレーム100はアウタフ
レーム102とインナフレーム104とが入子状に伸縮
可能に形成され、かつ、これらのアウタフレーム102
とインナフレーム104との間にはシリンダ112が介
装されているから、前後のアイドラ110を常時互いに
離間する方向に付勢することができ、三角履帯ユニット
30の無端履帯36に適度な張力を与えることができ
る。さらに、ハウジング34には揺動ストッパ132が
設けられるとともに、トラックフレーム100には揺動
ストッパ134が設けられているから、リンク130の
過度の揺動を防止でき、三角履帯ユニット30における
スプロケット32と一対のアイドラ110とにより形成
される三角形の変形量を少なくできる。
レーム102とインナフレーム104とが入子状に伸縮
可能に形成され、かつ、これらのアウタフレーム102
とインナフレーム104との間にはシリンダ112が介
装されているから、前後のアイドラ110を常時互いに
離間する方向に付勢することができ、三角履帯ユニット
30の無端履帯36に適度な張力を与えることができ
る。さらに、ハウジング34には揺動ストッパ132が
設けられるとともに、トラックフレーム100には揺動
ストッパ134が設けられているから、リンク130の
過度の揺動を防止でき、三角履帯ユニット30における
スプロケット32と一対のアイドラ110とにより形成
される三角形の変形量を少なくできる。
【0037】従って、無端履帯36の弛みなどを生じる
ことがなく、無端履帯36の歯38とスプロケット32
の歯40との外れを生ずることもない。この際、ハイド
ライブ構成としてスプロケット32の歯40と無端履帯
36の歯38との噛合角が小さくても、無端履帯36の
ピッチ飛びや履帯はずれを生ずることがない。
ことがなく、無端履帯36の歯38とスプロケット32
の歯40との外れを生ずることもない。この際、ハイド
ライブ構成としてスプロケット32の歯40と無端履帯
36の歯38との噛合角が小さくても、無端履帯36の
ピッチ飛びや履帯はずれを生ずることがない。
【0038】図7および図8には、本発明の第二の実施
形態が示されている。この第二の実施形態は、ハウジン
グを車体側に係止する回転係止部材の変形例である。こ
こにおいて、前記第一の実施形態と同一もしくは相当構
成部分には同一もしくは相当符号を用い、説明を省略も
しくは簡略にする。本実施形態は、ハウジング34と車
体側である懸架部材68とを係止するにあたり、前記第
一の実施形態では、回転固定リンク64の少なくとも一
方の端部のピン66、72を挿抜して車体側である懸架
部材68とハウジング34との係止あるいはその解除を
行っているが、本実施形態ではハウジング34と懸架部
材68とをはめ込み式の連結部材で連結するものであ
る。
形態が示されている。この第二の実施形態は、ハウジン
グを車体側に係止する回転係止部材の変形例である。こ
こにおいて、前記第一の実施形態と同一もしくは相当構
成部分には同一もしくは相当符号を用い、説明を省略も
しくは簡略にする。本実施形態は、ハウジング34と車
体側である懸架部材68とを係止するにあたり、前記第
一の実施形態では、回転固定リンク64の少なくとも一
方の端部のピン66、72を挿抜して車体側である懸架
部材68とハウジング34との係止あるいはその解除を
行っているが、本実施形態ではハウジング34と懸架部
材68とをはめ込み式の連結部材で連結するものであ
る。
【0039】図7、図8において、ハウジング34の下
部部材58には、図7中左下方位置において、ブラケッ
ト140が溶接などにより固定され、このブラケット1
40には本実施形態に係るはめ込み式の連結部材142
がボルト144により固定されている。この連結部材1
42は、背面すなわち図8中左側面に補強リブ146を
有する板状部材148を備えている。この板状部材14
8には、懸架部材68から一体に突出された連結部材取
付部150を挿通可能な切欠部152が設けられ、か
つ、この切欠部152の両脇において図8中右方に立設
された取付部係止部154が設けられている。なお、こ
れ以外の構成は、基本的には前記第一の実施形態と同様
であるが、一部の相違点を挙げるとすれば、アウタフレ
ーム102の上面に立設されたリンクブラケット122
には、それぞれリンク130の揺動角度を規制する揺動
ストッパ134が一体に設けられている点である。
部部材58には、図7中左下方位置において、ブラケッ
ト140が溶接などにより固定され、このブラケット1
40には本実施形態に係るはめ込み式の連結部材142
がボルト144により固定されている。この連結部材1
42は、背面すなわち図8中左側面に補強リブ146を
有する板状部材148を備えている。この板状部材14
8には、懸架部材68から一体に突出された連結部材取
付部150を挿通可能な切欠部152が設けられ、か
つ、この切欠部152の両脇において図8中右方に立設
された取付部係止部154が設けられている。なお、こ
れ以外の構成は、基本的には前記第一の実施形態と同様
であるが、一部の相違点を挙げるとすれば、アウタフレ
ーム102の上面に立設されたリンクブラケット122
には、それぞれリンク130の揺動角度を規制する揺動
ストッパ134が一体に設けられている点である。
【0040】このような第二の実施形態において、車体
側であるタイヤ取付用ハブ94に三角履帯ユニット30
を取付ける際に、タイヤ取付用ハブ94と軸受ベース4
6との取付けは前記第1の実施形態と同様であるが、懸
架部材68とハウジング34との係止状態は異なる。す
なわち、ハウジング34側に取付けられる連結部材14
2の板状部材148には、懸架部材68の連結部材取付
部150の幅に相当する溝幅を有する切欠部152およ
び一対の取付部係止部154が設けられているため、切
欠部152と連結部材取付部150との位置あわせをし
た状態で、三角履帯ユニット30をタイヤ取付用ハブ9
4側に押し込めば、板状部材148の切欠部152を介
して連結部材取付部150が取付部係止部154間に自
動的にはめ込まれ、ハウジング34が車体側である懸架
部材68に回転係止された状態ではめ込み連結されるこ
ととなる。
側であるタイヤ取付用ハブ94に三角履帯ユニット30
を取付ける際に、タイヤ取付用ハブ94と軸受ベース4
6との取付けは前記第1の実施形態と同様であるが、懸
架部材68とハウジング34との係止状態は異なる。す
なわち、ハウジング34側に取付けられる連結部材14
2の板状部材148には、懸架部材68の連結部材取付
部150の幅に相当する溝幅を有する切欠部152およ
び一対の取付部係止部154が設けられているため、切
欠部152と連結部材取付部150との位置あわせをし
た状態で、三角履帯ユニット30をタイヤ取付用ハブ9
4側に押し込めば、板状部材148の切欠部152を介
して連結部材取付部150が取付部係止部154間に自
動的にはめ込まれ、ハウジング34が車体側である懸架
部材68に回転係止された状態ではめ込み連結されるこ
ととなる。
【0041】このような本実施形態によれば、前記第一
実施形態における効果に加えてハウジング34の懸架部
材68に対する回転係止を三角履帯ユニット30の装着
と同時に行うことができ、装着の効率を向上できるとい
う効果を付加できる。
実施形態における効果に加えてハウジング34の懸架部
材68に対する回転係止を三角履帯ユニット30の装着
と同時に行うことができ、装着の効率を向上できるとい
う効果を付加できる。
【0042】なお、本発明は前記各実施形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成しうる範囲での変
形もしくは改良は本発明に含まれるものである。
るものではなく、本発明の目的を達成しうる範囲での変
形もしくは改良は本発明に含まれるものである。
【0043】たとえば、三角履帯ユニット30は、ハウ
ジング34とトラックフレーム100とがリンク130
を介して4節リンクで構成されるものに限らず、ハウジ
ング34とトラックフレーム100とがリンクを介する
ことなく一体に形成されるものであってもよく、また、
リンク130は逆ハの字形の4節リンクに限らず、平行
リンク状の4節リンクであってもよい。しかし、前記各
実施形態のように逆ハの字形にすれば、トラックフレー
ム100の前端側に設けられたアイドラ110Aが後方
上向きに持ち上がるので、障害物をより容易に越すこと
ができるという利点がある。またトラックフレーム10
0は必ずしも角パイプ状(角筒状)の部材を入子状(テ
レスコピック)に形成するものに限らず、他の構成でも
よく、場合によっては、全く入子状でなく一体の部材で
あってもよい。しかし、入子状にすれば、無端履帯36
の張りを容易に適切に保つことができる利点がある。さ
らに、アイドラ間距離変更手段としては、シリンダ11
2に限らず、ターンバックルなど他の手段でもよく、要
するにアウタフレーム102とインナフレーム104と
の位置調整ができる構成であればよい。
ジング34とトラックフレーム100とがリンク130
を介して4節リンクで構成されるものに限らず、ハウジ
ング34とトラックフレーム100とがリンクを介する
ことなく一体に形成されるものであってもよく、また、
リンク130は逆ハの字形の4節リンクに限らず、平行
リンク状の4節リンクであってもよい。しかし、前記各
実施形態のように逆ハの字形にすれば、トラックフレー
ム100の前端側に設けられたアイドラ110Aが後方
上向きに持ち上がるので、障害物をより容易に越すこと
ができるという利点がある。またトラックフレーム10
0は必ずしも角パイプ状(角筒状)の部材を入子状(テ
レスコピック)に形成するものに限らず、他の構成でも
よく、場合によっては、全く入子状でなく一体の部材で
あってもよい。しかし、入子状にすれば、無端履帯36
の張りを容易に適切に保つことができる利点がある。さ
らに、アイドラ間距離変更手段としては、シリンダ11
2に限らず、ターンバックルなど他の手段でもよく、要
するにアウタフレーム102とインナフレーム104と
の位置調整ができる構成であればよい。
【0044】
【発明の効果】上述のように構成された本発明によれ
ば、自動車の車体に対し、通常のタイヤと三角履帯ユニ
ットとを必要に応じて適宜交換できるから、一般道路の
みならず、不整地等の走行も安定して行うことができる
という効果がある。
ば、自動車の車体に対し、通常のタイヤと三角履帯ユニ
ットとを必要に応じて適宜交換できるから、一般道路の
みならず、不整地等の走行も安定して行うことができる
という効果がある。
【図1】本発明の第一の実施形態の概略全体構成を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】図1の実施形態における三角履帯ユニットの詳
細構造を示す一部を切欠いた正面図である。
細構造を示す一部を切欠いた正面図である。
【図3】図2のほぼ中央部における縦断面図である。
【図4】図2の略IV−IV線矢視断面図である。
【図5】図2を背面側から見て懸架部材にアッパーアー
ム、ロアアーム並びにショックアブゾーバを取付けた状
態の斜視図である。
ム、ロアアーム並びにショックアブゾーバを取付けた状
態の斜視図である。
【図6】本実施例の動作状態を示す説明図である。
【図7】本発明の第二の実施形態を示す一部を切欠いた
三角履帯ユニットの正面図である。
三角履帯ユニットの正面図である。
【図8】図7における概略VIII−VIII線に沿う矢視断面
図である。
図である。
【符号の説明】 1 自動車 5 タイヤ 10 車体 30 三角履帯ユニット 32 スプロケット 34 ハウジング 36 無端履帯 46 結合部材としての軸受ベース 64 連結部材としての回転固定リンク 66 軸連結用のピン 68 懸架部材 72 軸連結用のピン 74 回転係止部材 90 駆動軸 94 タイヤ取付用ハブ 96 ハブ連結部 98 結合手段 100 トラックフレーム 102 アウタフレーム 104 インナフレーム 110 アイドラ 112 アイドラ間距離変更手段としてのシリンダ 120 張り調整機構 130 リンク 142 連結部材 150 連結部材取付部 154 取付部係止部
Claims (7)
- 【請求項1】少なくとも、スプロケット、このスプロケ
ットに対し回転自在なハウジング、および前記スプロケ
ットを1つの頂点として含んでほぼ三角形状に配置され
この三角形状に沿って周回可能とされた無端履帯を有す
る三角履帯ユニットと、 この三角履帯ユニットのハウジングを車体に係止する回
転係止部材と、 前記三角履帯ユニットのスプロケットを車体側に設けら
れた車軸のタイヤ取付用ハブに着脱可能に結合する結合
部材とを備えたことを特徴とする自動車。 - 【請求項2】請求項1に記載の自動車において、前記三
角履帯ユニットは、前記無端履帯を前記スプロケットと
ともにほぼ三角形状に配置させる一対のアイドラを備え
るとともに、これらの一対のアイドラはトラックフレー
ムに所定間隔を離して回転自在に支持され、かつ、この
トラックフレームは一対のリンクを介して前記ハウジン
グに支持され、これらのハウジング、トラックフレーム
および一対のリンクにより4節リンクが構成されたこと
を特徴とする自動車。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の自動車におい
て、前記回転係止部材は、前記ハウジングと車体側とを
着脱可能に軸連結する連結部材により構成されているこ
とを特徴とする自動車。 - 【請求項4】請求項1または2に記載の自動車におい
て、前記回転係止部材は、前記ハウジングと車体側とを
着脱可能にはめ込み連結する連結部材により構成されて
いることを特徴とする自動車。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の自動
車において、前記一対のリンクは、これらのリンクの上
方の連結点間距離が下方の連結点間距離よりも長く形成
され、前記一対のリンクが逆ハの字形に形成されている
ことを特徴とする自動車。 - 【請求項6】請求項1ないし5のいずれかに記載の自動
車において、前記無端履帯の張りを調整する張り調整機
構が設けられたことを特徴とする自動車。 - 【請求項7】請求項6に記載の自動車において、前記張
り調整機構は、前記無端履帯を前記スプロケットととも
にほぼ三角形状に配置させる一対のアイドラをアイドラ
間距離変更可能に支持するトラックフレームと、このト
ラックフレームのアイドラ間距離を変更するアイドラ間
距離変更手段とにより構成されたことを特徴とする自動
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10264785A JP2000085640A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10264785A JP2000085640A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 自動車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000085640A true JP2000085640A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17408172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10264785A Withdrawn JP2000085640A (ja) | 1998-09-18 | 1998-09-18 | 自動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000085640A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-09-18 JP JP10264785A patent/JP2000085640A/ja not_active Withdrawn
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| CN113859380B (zh) * | 2021-10-20 | 2023-09-08 | 重庆兰空无人机技术有限公司 | 一种全地形无人机防御系统及移动方法 |
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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