JP2000068134A - チョークコイル - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は民生あるいは産業用電子機器等に使
用されるノイズ防止用のチョークコイルに関するもので
あり、コイル、巻線、磁心を各1個で2種のチョークコ
イルを構成することを目的とするものである。 【解決手段】 内筒と外筒とそれらの一端側において塞
いだ形状の2個の磁心4,5のそれぞれ塞いでいない端
側で突き合わせて閉磁路磁心3とし、その閉磁路磁心3
の内筒と外筒の間の空間にコイル1を1個収納し、この
閉磁路磁心3の外周面に上記コイル1により発生する磁
束に対して直交する磁束を発生するように巻線2を巻回
したものであり、コイル1、巻線2および閉磁路磁心3
が各1個でも2種のチョークコイルが構成できるため部
品点数の削減が図れ、軽量、小形で安価なチョークコイ
ルが得られる。
用されるノイズ防止用のチョークコイルに関するもので
あり、コイル、巻線、磁心を各1個で2種のチョークコ
イルを構成することを目的とするものである。 【解決手段】 内筒と外筒とそれらの一端側において塞
いだ形状の2個の磁心4,5のそれぞれ塞いでいない端
側で突き合わせて閉磁路磁心3とし、その閉磁路磁心3
の内筒と外筒の間の空間にコイル1を1個収納し、この
閉磁路磁心3の外周面に上記コイル1により発生する磁
束に対して直交する磁束を発生するように巻線2を巻回
したものであり、コイル1、巻線2および閉磁路磁心3
が各1個でも2種のチョークコイルが構成できるため部
品点数の削減が図れ、軽量、小形で安価なチョークコイ
ルが得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は民生あるいは産業用
電子機器等に使用されるノイズ防止用のチョークコイル
に関するものである。
電子機器等に使用されるノイズ防止用のチョークコイル
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図21および図22により
説明する。まず、同図によると、Mn−Znフェライト
を使用した内筒と外筒とを有してこれらの間を一端側に
おいて塞ぎ他端側に磁気ギャップスペーサ22を介して
組み合わせてコイル収納部を設けた第1の中空の磁心2
0と第2の中空の磁心21内に、第1のコイル23と第
2のコイル24を巻回してノーマルモードチョークコイ
ルとし、そして磁心20,21の中孔部を通して磁心2
0,21の外周面に、それぞれ発生する磁束の方向がノ
ーマルモード時には互いに打消し合い又コモンモード時
には互いに加算するように第1の巻線25、第2の巻線
26を巻回したものである。
説明する。まず、同図によると、Mn−Znフェライト
を使用した内筒と外筒とを有してこれらの間を一端側に
おいて塞ぎ他端側に磁気ギャップスペーサ22を介して
組み合わせてコイル収納部を設けた第1の中空の磁心2
0と第2の中空の磁心21内に、第1のコイル23と第
2のコイル24を巻回してノーマルモードチョークコイ
ルとし、そして磁心20,21の中孔部を通して磁心2
0,21の外周面に、それぞれ発生する磁束の方向がノ
ーマルモード時には互いに打消し合い又コモンモード時
には互いに加算するように第1の巻線25、第2の巻線
26を巻回したものである。
【0003】上記のように構成されるチョークコイル
は、電子機器の電源有力部に挿入されスイッチング電源
から発生するためのスイッチングノイズ等を防止するた
めのコモンモードチョークコイルおよび高調波を抑制す
るために大きなインダクタンス(1mH〜10mH)を
有し、また、振幅の大きい基本波あるいは高調波電流に
おいて飽和しないようにギャップを有し磁心断面積の大
きなノーマルモードチョークコイルの両方の機能を有す
る(実開平6−13120号公報参照)。
は、電子機器の電源有力部に挿入されスイッチング電源
から発生するためのスイッチングノイズ等を防止するた
めのコモンモードチョークコイルおよび高調波を抑制す
るために大きなインダクタンス(1mH〜10mH)を
有し、また、振幅の大きい基本波あるいは高調波電流に
おいて飽和しないようにギャップを有し磁心断面積の大
きなノーマルモードチョークコイルの両方の機能を有す
る(実開平6−13120号公報参照)。
【0004】ここで、2個のノーマルモードチョークコ
イルによりライン上に形成されるインダクタンスL1
は、各コイルの磁心の断面積をS、透磁率をμ、磁路長
をl、コイルの巻数をN1とすると、(数1)で表され
る。
イルによりライン上に形成されるインダクタンスL1
は、各コイルの磁心の断面積をS、透磁率をμ、磁路長
をl、コイルの巻数をN1とすると、(数1)で表され
る。
【0005】
【数1】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記チョークコイルに
おいては、高調波を抑制するために大きなインダクタン
ス(1mH〜10mH)を有し振幅の大きい基本波ある
いは高調波電流において飽和しないようにギャップを有
し磁心断面積の大きなコイル2個が、両電源ラインに各
1個ずつ挿入されるため、ノーマルモード用のコイルが
少なくとも2個必要とされている。しかしながら、高調
波を抑制するには片方の電源ラインに挿入しても同様の
効果があり、また、EMIノイズ対策用のノーマルモー
ドチョークコイルを構成する場合も、コモンモードチョ
ークコイルが存在すれば上記の場合より小さなインダク
タンスのチョークコイルを片方の電源ラインに挿入して
性能を満たすことができ、コイルが2個あることは小形
化の障害となり、また、部品点数も多いため工程の複雑
化、コストアップの要因となっていた。
おいては、高調波を抑制するために大きなインダクタン
ス(1mH〜10mH)を有し振幅の大きい基本波ある
いは高調波電流において飽和しないようにギャップを有
し磁心断面積の大きなコイル2個が、両電源ラインに各
1個ずつ挿入されるため、ノーマルモード用のコイルが
少なくとも2個必要とされている。しかしながら、高調
波を抑制するには片方の電源ラインに挿入しても同様の
効果があり、また、EMIノイズ対策用のノーマルモー
ドチョークコイルを構成する場合も、コモンモードチョ
ークコイルが存在すれば上記の場合より小さなインダク
タンスのチョークコイルを片方の電源ラインに挿入して
性能を満たすことができ、コイルが2個あることは小形
化の障害となり、また、部品点数も多いため工程の複雑
化、コストアップの要因となっていた。
【0007】本発明は小形の形状で優れた特性のチョー
クコイルを目指すものである。
クコイルを目指すものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のチョークコイルは、1個のコイルを閉磁路磁
心内部に閉磁路磁心の周方向に巻回し、巻線を閉磁路磁
心の中孔部を通り閉磁路磁心の外周面に巻回し、コイル
により発生する磁束と巻線により発生する磁束が直交す
ることを特徴としたチョークコイルである。
に本発明のチョークコイルは、1個のコイルを閉磁路磁
心内部に閉磁路磁心の周方向に巻回し、巻線を閉磁路磁
心の中孔部を通り閉磁路磁心の外周面に巻回し、コイル
により発生する磁束と巻線により発生する磁束が直交す
ることを特徴としたチョークコイルである。
【0009】上記構成により、ノーマルモード用コイル
が1個でも構成できるため部品点数の削減が図れ、軽
量、小形で安価なチョークコイルが得られる。
が1個でも構成できるため部品点数の削減が図れ、軽
量、小形で安価なチョークコイルが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、内筒と外筒とそれらの一端側において塞いだ形状の
2個の磁心のそれぞれ塞いでいない端側で突き合わせて
閉磁路磁心とし、その閉磁路磁心の内筒と外筒の間の空
間にコイルを1個収納し、この閉磁路磁心の外周面に上
記コイルにより発生する磁束に対して直交する磁束を発
生するように巻線を巻回した構成により、コイル、巻
線、磁心が各1個ずつのみでも1個の素子で2個のチョ
ークコイルが構成でき、部品点数の削減により低コスト
化、工数の低減を図ることができる。また、小形化によ
り取付け面積の小形化、材料の削減、ロスの低減を図る
ことができる。さらに、2個のコイルで得られるインダ
クタンスと同じインダクタンスを1個のコイルで得る場
合はコイルの巻数が少なくでき、小形化および温度上昇
の低減が図れる。また、逆に1個のコイルを2個のコイ
ルと同じ大きさ、つまり1個のコイルをコイル2個分の
巻数で構成した場合は、コイル2個の2倍のインダクタ
ンスが確保でき、さらなるノイズ低減が実現できる。
は、内筒と外筒とそれらの一端側において塞いだ形状の
2個の磁心のそれぞれ塞いでいない端側で突き合わせて
閉磁路磁心とし、その閉磁路磁心の内筒と外筒の間の空
間にコイルを1個収納し、この閉磁路磁心の外周面に上
記コイルにより発生する磁束に対して直交する磁束を発
生するように巻線を巻回した構成により、コイル、巻
線、磁心が各1個ずつのみでも1個の素子で2個のチョ
ークコイルが構成でき、部品点数の削減により低コスト
化、工数の低減を図ることができる。また、小形化によ
り取付け面積の小形化、材料の削減、ロスの低減を図る
ことができる。さらに、2個のコイルで得られるインダ
クタンスと同じインダクタンスを1個のコイルで得る場
合はコイルの巻数が少なくでき、小形化および温度上昇
の低減が図れる。また、逆に1個のコイルを2個のコイ
ルと同じ大きさ、つまり1個のコイルをコイル2個分の
巻数で構成した場合は、コイル2個の2倍のインダクタ
ンスが確保でき、さらなるノイズ低減が実現できる。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、磁心の
突き合わせ部分にコイルを通す溝を有するギャップスペ
ーサを挟んで、閉磁路磁心内にコイルを1個内蔵した構
成により、請求項1と同様の効果に加え、コイルにより
発生する磁束に対しギャップを設けて大電流通電時にお
ける磁気飽和を防止することができる。
突き合わせ部分にコイルを通す溝を有するギャップスペ
ーサを挟んで、閉磁路磁心内にコイルを1個内蔵した構
成により、請求項1と同様の効果に加え、コイルにより
発生する磁束に対しギャップを設けて大電流通電時にお
ける磁気飽和を防止することができる。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、磁心の
内筒または外筒のいずれか一方を他の一方より高く構成
することにより、請求項2と同様の効果に加え、ギャッ
プスペーサ等の部品を用いずにコイルにより発生する磁
束に対しギャップを設けることができ、請求項2に比し
て部品点数、工数およびコストの低減が図れる。
内筒または外筒のいずれか一方を他の一方より高く構成
することにより、請求項2と同様の効果に加え、ギャッ
プスペーサ等の部品を用いずにコイルにより発生する磁
束に対しギャップを設けることができ、請求項2に比し
て部品点数、工数およびコストの低減が図れる。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、閉磁路
磁心に内蔵されるコイルでノーマルモードチョークコイ
ルを構成し、閉磁路磁心の外周面に巻回する巻線でノー
マルモードチョークコイルを構成することにより、請求
項1と同様の効果に加え、1個の素子で2個のノーマル
モードチョークコイルが構成でき、各々回路の両ライン
上に接続し各々のラインに生じるノイズを大幅に低減で
きる。また、回路上への実装時には各コイル間にコンデ
ンサや抵抗、バリスタ等を付加してフィルタ回路を構成
しさらなるノイズ削減を図ることができる。さらに部品
点数の削減により低コスト化、工数の低減を図ることが
できる。そして小形化により取付け面積の小形化、材料
の削減、ロスの低減を図ることができる。また、同様の
素子で上記の配線順序を変えて、片側のラインにノーマ
ルモードチョークコイルを2段に配置することも可能で
ある。
磁心に内蔵されるコイルでノーマルモードチョークコイ
ルを構成し、閉磁路磁心の外周面に巻回する巻線でノー
マルモードチョークコイルを構成することにより、請求
項1と同様の効果に加え、1個の素子で2個のノーマル
モードチョークコイルが構成でき、各々回路の両ライン
上に接続し各々のラインに生じるノイズを大幅に低減で
きる。また、回路上への実装時には各コイル間にコンデ
ンサや抵抗、バリスタ等を付加してフィルタ回路を構成
しさらなるノイズ削減を図ることができる。さらに部品
点数の削減により低コスト化、工数の低減を図ることが
できる。そして小形化により取付け面積の小形化、材料
の削減、ロスの低減を図ることができる。また、同様の
素子で上記の配線順序を変えて、片側のラインにノーマ
ルモードチョークコイルを2段に配置することも可能で
ある。
【0014】本発明の請求項5に記載の発明は、閉磁路
磁心に内蔵されるコイルでノーマルモードチョークコイ
ルを構成し、閉磁路磁心の外周面にノーマルモード時に
各々発生する磁束が打消し合い、コモンモード時には各
々発生する磁束が加算される方向に2つの巻線を巻回し
てコモンモードチョークコイルを構成することにより、
請求項1と同様の効果に加え、1個の素子でノーマルモ
ードチョークコイル及びコモンモードチョークコイルの
特性を示す素子が構成できる。従ってノーマルモードチ
ョークコイル部分で低域のノイズを低減でき、コモンモ
ードチョークコイル部分で高域ノイズを低減できるため
1個の素子で広帯域にわたりノイズを低減することが可
能となる。さらに回路上への実装時には各コイル間にコ
ンデンサや抵抗、バリスタ等を付加してフィルタ回路を
構成しさらなるノイズ削減を図ることができる。さらに
部品点数の削減により低コスト化、工数の低減を図るこ
とができる。そして小形化により取付け面積の小形化、
材料の削減、ロスの低減を図ることができる。また、同
様の素子で上記の配線順序を変えて、ノーマルモードチ
ョークコイルを後段、コモンモードチョークコイルを前
段に配置することも可能である。
磁心に内蔵されるコイルでノーマルモードチョークコイ
ルを構成し、閉磁路磁心の外周面にノーマルモード時に
各々発生する磁束が打消し合い、コモンモード時には各
々発生する磁束が加算される方向に2つの巻線を巻回し
てコモンモードチョークコイルを構成することにより、
請求項1と同様の効果に加え、1個の素子でノーマルモ
ードチョークコイル及びコモンモードチョークコイルの
特性を示す素子が構成できる。従ってノーマルモードチ
ョークコイル部分で低域のノイズを低減でき、コモンモ
ードチョークコイル部分で高域ノイズを低減できるため
1個の素子で広帯域にわたりノイズを低減することが可
能となる。さらに回路上への実装時には各コイル間にコ
ンデンサや抵抗、バリスタ等を付加してフィルタ回路を
構成しさらなるノイズ削減を図ることができる。さらに
部品点数の削減により低コスト化、工数の低減を図るこ
とができる。そして小形化により取付け面積の小形化、
材料の削減、ロスの低減を図ることができる。また、同
様の素子で上記の配線順序を変えて、ノーマルモードチ
ョークコイルを後段、コモンモードチョークコイルを前
段に配置することも可能である。
【0015】(実施の形態1)本発明の第1の実施の形
態について図1〜図3を用いて説明する。図1は完成品
の斜視図、図2は断面図、図3は分解斜視図である。同
図によると1はコイル、2は巻線、3は内筒と外筒をそ
れらの一端側において塞いだ磁心4,5を2個塞いでい
ない部分を突き合わせて構成した閉磁路磁心、6はコイ
ル1により発生する磁束、7は巻線2により発生する磁
束である。
態について図1〜図3を用いて説明する。図1は完成品
の斜視図、図2は断面図、図3は分解斜視図である。同
図によると1はコイル、2は巻線、3は内筒と外筒をそ
れらの一端側において塞いだ磁心4,5を2個塞いでい
ない部分を突き合わせて構成した閉磁路磁心、6はコイ
ル1により発生する磁束、7は巻線2により発生する磁
束である。
【0016】以下に構成と動作を示す。磁心4,5を塞
いでいない側で突き合わせ、内筒と外筒の間の空間にコ
イル1を収納し、閉磁路磁心3に内蔵したコイル1の周
囲方向に磁束6を発生させる。そして巻線2を閉磁路磁
心3の外周面に閉磁路磁心3の中孔部を通り巻回し、閉
磁路磁心3の外周方向に磁束7を発生させる。すなわち
1個の閉磁路磁心3中に2個の磁束を各々直交する方向
に発生させるものである。
いでいない側で突き合わせ、内筒と外筒の間の空間にコ
イル1を収納し、閉磁路磁心3に内蔵したコイル1の周
囲方向に磁束6を発生させる。そして巻線2を閉磁路磁
心3の外周面に閉磁路磁心3の中孔部を通り巻回し、閉
磁路磁心3の外周方向に磁束7を発生させる。すなわち
1個の閉磁路磁心3中に2個の磁束を各々直交する方向
に発生させるものである。
【0017】従って上記構成により、コイル1、巻線
2、閉磁路磁心3が各1個で2種類のチョークコイルが
構成でき、部品点数の削減により低コスト化、工数の低
減を図ることができる。また、小形化により重量の低
減、取付け面積の低減、使用材料の削減、銅損等のロス
の低減を図ることができる。さらに、2個の磁心4,5
を同一の形状で形成することができ、磁心4,5を金型
により成型する場合1種類の金型で磁心4,5を製造す
ることができる。さらに、1個のチョークコイルにより
ライン上に形成されるインダクタンスL2は、各コイル
の磁心の断面積をS、透磁率をμ、磁路長をl、コイル
の巻数をN2とすると、(数2)で表される。
2、閉磁路磁心3が各1個で2種類のチョークコイルが
構成でき、部品点数の削減により低コスト化、工数の低
減を図ることができる。また、小形化により重量の低
減、取付け面積の低減、使用材料の削減、銅損等のロス
の低減を図ることができる。さらに、2個の磁心4,5
を同一の形状で形成することができ、磁心4,5を金型
により成型する場合1種類の金型で磁心4,5を製造す
ることができる。さらに、1個のチョークコイルにより
ライン上に形成されるインダクタンスL2は、各コイル
の磁心の断面積をS、透磁率をμ、磁路長をl、コイル
の巻数をN2とすると、(数2)で表される。
【0018】
【数2】
【0019】よって例えば従来と同じインダクタンスを
得る場合、(数1)と比較して巻数を√2倍すればよ
く、N2=√2N1とすると(数2)において
得る場合、(数1)と比較して巻数を√2倍すればよ
く、N2=√2N1とすると(数2)において
【0020】
【数3】
【0021】となる。従って、従来の2個のノーマルモ
ードチョークに比べコイルの総巻数が少なく、小形、軽
量、安価のチョークコイルが構成でき、また、銅線長が
短くなるため温度上昇が低減できる。
ードチョークに比べコイルの総巻数が少なく、小形、軽
量、安価のチョークコイルが構成でき、また、銅線長が
短くなるため温度上昇が低減できる。
【0022】また、逆に、1個のコイルを2個のコイル
と同じ大きさ、つまり1個のコイルをコイル2個分の巻
数で構成した場合、(数2)においてN2=2・N1を
代入する。
と同じ大きさ、つまり1個のコイルをコイル2個分の巻
数で構成した場合、(数2)においてN2=2・N1を
代入する。
【0023】
【数4】
【0024】従ってコイル2個の場合の2倍のインダク
タンスが確保でき、さらなるノイズ低減が実現できる。
タンスが確保でき、さらなるノイズ低減が実現できる。
【0025】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態について図4〜図6を用いて説明する。図4は完成品
の斜視図、図5は断面図、図6は分解斜視図である。同
図によると1はコイル、2は巻線、3は内筒と外筒をそ
れらの一端側において塞いだ磁心4,5とを塞いでいな
い部分を突き合わせて構成した閉磁路磁心、6はコイル
1により発生する磁束、7は巻線2により発生する磁
束、8はギャップスペーサである。
態について図4〜図6を用いて説明する。図4は完成品
の斜視図、図5は断面図、図6は分解斜視図である。同
図によると1はコイル、2は巻線、3は内筒と外筒をそ
れらの一端側において塞いだ磁心4,5とを塞いでいな
い部分を突き合わせて構成した閉磁路磁心、6はコイル
1により発生する磁束、7は巻線2により発生する磁
束、8はギャップスペーサである。
【0026】以下に構成と動作を示す。予め巻回したコ
イル1をギャップスペーサ8を挟み2個の磁心4,5の
内筒と外筒の間に挟み込むように収納し、巻線2を2個
の磁心4,5およびギャップスペーサ8の中孔部を通り
閉磁路磁心3の外周面に巻回する。
イル1をギャップスペーサ8を挟み2個の磁心4,5の
内筒と外筒の間に挟み込むように収納し、巻線2を2個
の磁心4,5およびギャップスペーサ8の中孔部を通り
閉磁路磁心3の外周面に巻回する。
【0027】従って実施の形態1と同様の効果に加え、
2個の磁心4,5の間にギャップスペーサ8を挟むこと
により、磁束6の通る磁路中にギャップを設けることが
でき、大電流通電時においても閉磁路磁心3の磁気飽和
を防ぐことができるため、磁束6に対する閉磁路磁心3
の断面積を小さくでき、小形化、取付け面積の低減、使
用材料の削減、銅損等のロスの低減を図ることができ
る。さらにギャップスペーサ8の厚さを変化させること
により、ギャップの寸法を容易かつ確実に調節すること
ができ、インダクタンスおよび直流重畳特性を任意に調
節することができる。
2個の磁心4,5の間にギャップスペーサ8を挟むこと
により、磁束6の通る磁路中にギャップを設けることが
でき、大電流通電時においても閉磁路磁心3の磁気飽和
を防ぐことができるため、磁束6に対する閉磁路磁心3
の断面積を小さくでき、小形化、取付け面積の低減、使
用材料の削減、銅損等のロスの低減を図ることができ
る。さらにギャップスペーサ8の厚さを変化させること
により、ギャップの寸法を容易かつ確実に調節すること
ができ、インダクタンスおよび直流重畳特性を任意に調
節することができる。
【0028】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態について図7〜図9を用いて説明する。図7は完成品
の斜視図、図8は断面図、図9は分解斜視図である。同
図によると1はコイル、2は巻線、3は内筒と外筒をそ
れらの一端側において塞いだ磁心4,5を塞いでいない
部分を突き合わせて構成した閉磁路磁心、6はコイル1
により発生する磁束、7は巻線2により発生する磁束で
ある。
態について図7〜図9を用いて説明する。図7は完成品
の斜視図、図8は断面図、図9は分解斜視図である。同
図によると1はコイル、2は巻線、3は内筒と外筒をそ
れらの一端側において塞いだ磁心4,5を塞いでいない
部分を突き合わせて構成した閉磁路磁心、6はコイル1
により発生する磁束、7は巻線2により発生する磁束で
ある。
【0029】以下に構成と動作を示す。磁心4,5を塞
いでいない側で突き合わせ、内筒と外筒の間の空間にコ
イル1を収納し、閉磁路磁心内のコイル1の周方向に磁
束6を発生させる。そして巻線2を閉磁路磁心3の外周
面に閉磁路磁心3の中孔部を通り巻回し、閉磁路磁心3
の周方向に磁束7を発生させる。すなわち1個の磁心中
に2個の磁束を各々直交する方向に発生させるものであ
る。
いでいない側で突き合わせ、内筒と外筒の間の空間にコ
イル1を収納し、閉磁路磁心内のコイル1の周方向に磁
束6を発生させる。そして巻線2を閉磁路磁心3の外周
面に閉磁路磁心3の中孔部を通り巻回し、閉磁路磁心3
の周方向に磁束7を発生させる。すなわち1個の磁心中
に2個の磁束を各々直交する方向に発生させるものであ
る。
【0030】従って、突き合わせた磁心4,5の内筒、
外筒のいずれか短い方の突き合わせ部分に空隙ができる
ため、実施の形態2と同様の効果に加え、ギャップスペ
ーサ等の部品を用いずにコイル1により発生する磁束に
対しギャップを設けることができ、実施の形態2に比し
て、部品点数、工数およびコストの低減が図れる。さら
に空隙部分から放熱ができるため温度上昇の低減が図れ
る。
外筒のいずれか短い方の突き合わせ部分に空隙ができる
ため、実施の形態2と同様の効果に加え、ギャップスペ
ーサ等の部品を用いずにコイル1により発生する磁束に
対しギャップを設けることができ、実施の形態2に比し
て、部品点数、工数およびコストの低減が図れる。さら
に空隙部分から放熱ができるため温度上昇の低減が図れ
る。
【0031】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態について図10〜図14を用いて説明する。図10は
完成品の斜視図、図11は断面図、図12は分解斜視
図、図13は結線図、図14は回路構成図である。同図
によると1は閉磁路磁心3の内部に閉磁路磁心3の周方
向に巻回されたコイル、2は閉磁路磁心3の中孔部を通
り閉磁路磁心3の外周面に巻回された巻線、3はギャッ
プ9を有する閉磁路磁心、6はコイル1により発生する
磁束、7は巻線2により発生する磁束、8はギャップス
ペーサ、10は電源、11は負荷、12はライン電流で
ある。
態について図10〜図14を用いて説明する。図10は
完成品の斜視図、図11は断面図、図12は分解斜視
図、図13は結線図、図14は回路構成図である。同図
によると1は閉磁路磁心3の内部に閉磁路磁心3の周方
向に巻回されたコイル、2は閉磁路磁心3の中孔部を通
り閉磁路磁心3の外周面に巻回された巻線、3はギャッ
プ9を有する閉磁路磁心、6はコイル1により発生する
磁束、7は巻線2により発生する磁束、8はギャップス
ペーサ、10は電源、11は負荷、12はライン電流で
ある。
【0032】以下に構成と動作を示す。予めコイル1を
巻回し、ギャップスペーサ8を介して2個の磁心4,5
の間に挟んで収納し、巻線2を閉磁路磁心3、ギャップ
スペーサ8の中孔部を通り閉磁路磁心3の外周面に巻回
する。そして、コイル1の一端と電源10を接続し、コ
イル1の他の一端と負荷11を接続する。そして負荷1
1の他の一端と巻線2の一端を接続し、巻線2の他の一
端と電源10の他の一端を接続する。このときコイル1
は磁束6を発生させ、磁束6の通る磁路中にギャップ9
を設けてノーマルモードチョークコイルを構成し、巻線
2も発生する磁束7の通る磁路中にギャップ9を設けて
ノーマルモードチョークコイルを構成する。
巻回し、ギャップスペーサ8を介して2個の磁心4,5
の間に挟んで収納し、巻線2を閉磁路磁心3、ギャップ
スペーサ8の中孔部を通り閉磁路磁心3の外周面に巻回
する。そして、コイル1の一端と電源10を接続し、コ
イル1の他の一端と負荷11を接続する。そして負荷1
1の他の一端と巻線2の一端を接続し、巻線2の他の一
端と電源10の他の一端を接続する。このときコイル1
は磁束6を発生させ、磁束6の通る磁路中にギャップ9
を設けてノーマルモードチョークコイルを構成し、巻線
2も発生する磁束7の通る磁路中にギャップ9を設けて
ノーマルモードチョークコイルを構成する。
【0033】従って上記構成により、1個の素子で2個
のノーマルモードチョークコイルが構成でき、各々回路
の両ライン上に接続し各々のラインに生じるノイズを大
幅に低減できる。また、回路上への実装時には各コイル
間にコンデンサや抵抗、バリスタ等を付加してフィルタ
回路を構成しさらなるノイズ削減を図ることができる。
さらに部品点数の削減により低コスト化、工数の低減を
図ることができる。そして小形化により取付け面積の小
形化、材料の削減、ロスの低減を図ることができる。ま
た、同様の素子で上記の配線順序を変えて、片側のライ
ンにノーマルモードチョークコイルを2段に配置するこ
とも可能である。
のノーマルモードチョークコイルが構成でき、各々回路
の両ライン上に接続し各々のラインに生じるノイズを大
幅に低減できる。また、回路上への実装時には各コイル
間にコンデンサや抵抗、バリスタ等を付加してフィルタ
回路を構成しさらなるノイズ削減を図ることができる。
さらに部品点数の削減により低コスト化、工数の低減を
図ることができる。そして小形化により取付け面積の小
形化、材料の削減、ロスの低減を図ることができる。ま
た、同様の素子で上記の配線順序を変えて、片側のライ
ンにノーマルモードチョークコイルを2段に配置するこ
とも可能である。
【0034】(実施の形態5)本発明の第5の実施の形
態について図15〜図20を用いて説明する。図15は
完成品の斜視図、図16は断面図、図17は分解斜視
図、図18、図19は結線図で各電流の流れる方向によ
る磁束の方向を示すもの、図20は回路構成図である。
同図によると1は閉磁路磁心3の内部に閉磁路磁心3の
周方向に巻回されたコイル、13,14は閉磁路磁心3
の中孔部を通り閉磁路磁心3の外周面に巻回された第1
の巻線と第2の巻線、3は閉磁路磁心、6はコイル1に
より発生する磁束、7は巻線13,14により発生する
磁束、8はギャップスペーサ、10は電源、11は負
荷、12はライン電流、15は同一方向に流れる電流で
ある。
態について図15〜図20を用いて説明する。図15は
完成品の斜視図、図16は断面図、図17は分解斜視
図、図18、図19は結線図で各電流の流れる方向によ
る磁束の方向を示すもの、図20は回路構成図である。
同図によると1は閉磁路磁心3の内部に閉磁路磁心3の
周方向に巻回されたコイル、13,14は閉磁路磁心3
の中孔部を通り閉磁路磁心3の外周面に巻回された第1
の巻線と第2の巻線、3は閉磁路磁心、6はコイル1に
より発生する磁束、7は巻線13,14により発生する
磁束、8はギャップスペーサ、10は電源、11は負
荷、12はライン電流、15は同一方向に流れる電流で
ある。
【0035】以下に構成と動作を示す。予めコイル1を
巻回し、ギャップスペーサ8を介して2個の磁心4,5
の間に挟んで収納し、巻線13,14を閉磁路磁心3、
ギャップスペーサ8の中孔部を通り閉磁路磁心3の外周
面に巻回する。そして、コイル1の一端と電源10を接
続し、コイル1の他の一端と巻線13の一端を接続し、
巻線13の他の一端と負荷11を接続する。そして負荷
11の他の一端と巻線14の一端を接続し、巻線14の
他の一端と電源10の他の一端を接続する。このときコ
イル1は閉磁路磁心3内のコイル1の周方向に磁束6を
発生させ、磁束6の通る磁路中にギャップスペーサ8を
設けてノーマルモードチョークコイルを構成する。そし
て、巻線13,14は、ライン電流12に対して磁束7
が相殺され、同一方向の電流15に対して磁束7が加算
される方向に巻回され、コモンモードチョークコイルを
構成する。
巻回し、ギャップスペーサ8を介して2個の磁心4,5
の間に挟んで収納し、巻線13,14を閉磁路磁心3、
ギャップスペーサ8の中孔部を通り閉磁路磁心3の外周
面に巻回する。そして、コイル1の一端と電源10を接
続し、コイル1の他の一端と巻線13の一端を接続し、
巻線13の他の一端と負荷11を接続する。そして負荷
11の他の一端と巻線14の一端を接続し、巻線14の
他の一端と電源10の他の一端を接続する。このときコ
イル1は閉磁路磁心3内のコイル1の周方向に磁束6を
発生させ、磁束6の通る磁路中にギャップスペーサ8を
設けてノーマルモードチョークコイルを構成する。そし
て、巻線13,14は、ライン電流12に対して磁束7
が相殺され、同一方向の電流15に対して磁束7が加算
される方向に巻回され、コモンモードチョークコイルを
構成する。
【0036】従って上記構成により、図20に示すよう
に1個の素子でノーマルモードチョークコイル及びコモ
ンモードチョークコイルの特性を示す素子が構成でき
る。従ってノーマルモードチョークコイル部分で低域の
ノイズを低減でき、コモンモードチョークコイル部分で
高域ノイズを低減できるため1個の素子で広帯域にわた
りノイズを低減することが可能となる。さらに回路上へ
の実装時には各コイル間にコンデンサや抵抗、バリスタ
等を付加してフィルタ回路を構成しさらなるノイズ削減
を図ることができる。さらに部品点数の削減により低コ
スト化、工数の低減を図ることができる。そして小形化
により取付け面積の小形化、材料の削減、ロスの低減を
図ることができる。また、同様の素子で上記の配線順序
を変えて、ノーマルモードチョークコイルを後段、コモ
ンモードチョークコイルを前段に配置することも可能で
ある。
に1個の素子でノーマルモードチョークコイル及びコモ
ンモードチョークコイルの特性を示す素子が構成でき
る。従ってノーマルモードチョークコイル部分で低域の
ノイズを低減でき、コモンモードチョークコイル部分で
高域ノイズを低減できるため1個の素子で広帯域にわた
りノイズを低減することが可能となる。さらに回路上へ
の実装時には各コイル間にコンデンサや抵抗、バリスタ
等を付加してフィルタ回路を構成しさらなるノイズ削減
を図ることができる。さらに部品点数の削減により低コ
スト化、工数の低減を図ることができる。そして小形化
により取付け面積の小形化、材料の削減、ロスの低減を
図ることができる。また、同様の素子で上記の配線順序
を変えて、ノーマルモードチョークコイルを後段、コモ
ンモードチョークコイルを前段に配置することも可能で
ある。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明のチョークコイル
は、内筒と外筒とそれらの一端側において塞いだ形状の
2個の磁心のそれぞれ塞いでいない端側で突き合わせて
閉磁路磁心とし、その閉磁路磁心の内筒と外筒の間の空
間にコイルを1個収納し、この閉磁路磁心の外周面に上
記コイルにより発生する磁束に対して直交する磁束を発
生するように巻線を巻回する構成により、コイル、巻線
および磁心が各1個でも2種のチョークコイルが構成で
きるため部品点数の削減が図れ、EMIノイズ対策用と
して、また、高調波電流抑制用としても軽量、小形で安
価なチョークコイルが得られる。
は、内筒と外筒とそれらの一端側において塞いだ形状の
2個の磁心のそれぞれ塞いでいない端側で突き合わせて
閉磁路磁心とし、その閉磁路磁心の内筒と外筒の間の空
間にコイルを1個収納し、この閉磁路磁心の外周面に上
記コイルにより発生する磁束に対して直交する磁束を発
生するように巻線を巻回する構成により、コイル、巻線
および磁心が各1個でも2種のチョークコイルが構成で
きるため部品点数の削減が図れ、EMIノイズ対策用と
して、また、高調波電流抑制用としても軽量、小形で安
価なチョークコイルが得られる。
【図1】本発明のチョークコイルの一実施の形態による
斜視図
斜視図
【図2】同実施の形態の断面図
【図3】同実施の形態の分解斜視図
【図4】同他の実施の形態の斜視図
【図5】同他の実施の形態の断面図
【図6】同他の実施の形態の分解斜視図
【図7】同他の実施の形態の斜視図
【図8】同他の実施の形態の断面図
【図9】同他の実施の形態の分解斜視図
【図10】同他の実施の形態の斜視図
【図11】同他の実施の形態の断面図
【図12】同他の実施の形態の分解斜視図
【図13】同他の実施の形態の結線図
【図14】同他の実施の形態の回路構成図
【図15】同他の実施の形態の斜視図
【図16】同他の実施の形態の断面図
【図17】同他の実施の形態の分解斜視図
【図18】同他の実施の形態の結線図
【図19】同他の実施の形態の結線図
【図20】同他の実施の形態の回路構成図
【図21】従来のチョークコイルの斜視図
【図22】従来のチョークコイルの分解斜視図
1 コイル 2 巻線 3 閉磁路磁心 4,5 磁心 6 コイルにより発生する磁束 7 巻線により発生する磁束 8 ギャップスペーサ 9 ギャップ 10 電源 11 負荷 12 ライン電流 13,14 巻線 15 同一方向に流れる電流
Claims (5)
- 【請求項1】 内筒と外筒とそれらの一端側において塞
いだ形状の2個の磁心のそれぞれ塞いでいない端側で突
き合わせて閉磁路磁心とし、その閉磁路磁心の内筒と外
筒の間の空間に1個のコイルを収納し、この閉磁路磁心
の外周面に上記コイルにより発生する磁束に対して直交
する磁束を発生するように巻線を巻回してなるチョーク
コイル。 - 【請求項2】 磁心の突き合わせ部分にコイルを通す溝
を有するギャップスペーサを挟んで、閉磁路磁心内にコ
イルを内蔵した請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項3】 磁心の内筒または外筒のいずれか一方を
他の一方より高く構成した請求項1に記載のチョークコ
イル。 - 【請求項4】 閉磁路磁心に内蔵されるコイルでノーマ
ルモードチョークコイルを構成し、閉磁路磁心の外周面
に巻回する巻線でノーマルモードチョークコイルを構成
した請求項1に記載のチョークコイル。 - 【請求項5】 閉磁路磁心に内蔵されるコイルでノーマ
ルモードチョークコイルを構成し、閉磁路磁心の外周面
にノーマルモード時に各々発生する磁束が打消し合い、
コモンモード時には各々発生する磁束が加算される方向
に2個の巻線を巻回してコモンモードチョークコイルを
構成した請求項1に記載のチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10231235A JP2000068134A (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | チョークコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10231235A JP2000068134A (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | チョークコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000068134A true JP2000068134A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=16920448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10231235A Pending JP2000068134A (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | チョークコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000068134A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011122929A1 (en) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | Sang Boon Lam | Device and method of improving electricity |
| KR20190003410A (ko) * | 2017-06-30 | 2019-01-09 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 유도성 요소 및 lc 필터 |
| JP2019021918A (ja) * | 2017-07-11 | 2019-02-07 | プレモ・エセ・アPremo, S.A. | 中空トロイダル磁気パワーユニット |
-
1998
- 1998-08-18 JP JP10231235A patent/JP2000068134A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011122929A1 (en) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | Sang Boon Lam | Device and method of improving electricity |
| KR20190003410A (ko) * | 2017-06-30 | 2019-01-09 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 유도성 요소 및 lc 필터 |
| CN109215942A (zh) * | 2017-06-30 | 2019-01-15 | 株式会社丰田自动织机 | 电感元件及lc滤波器 |
| KR102083445B1 (ko) * | 2017-06-30 | 2020-03-02 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 유도성 요소 및 lc 필터 |
| US11056262B2 (en) | 2017-06-30 | 2021-07-06 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Inductive element and LC filter |
| CN109215942B (zh) * | 2017-06-30 | 2021-08-27 | 株式会社丰田自动织机 | 电感元件及lc滤波器 |
| JP2019021918A (ja) * | 2017-07-11 | 2019-02-07 | プレモ・エセ・アPremo, S.A. | 中空トロイダル磁気パワーユニット |
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