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JP2000063449A - スレート防食被覆材組成物及びスレート防食被覆構造体 - Google Patents

スレート防食被覆材組成物及びスレート防食被覆構造体

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Publication number
JP2000063449A
JP2000063449A JP23147898A JP23147898A JP2000063449A JP 2000063449 A JP2000063449 A JP 2000063449A JP 23147898 A JP23147898 A JP 23147898A JP 23147898 A JP23147898 A JP 23147898A JP 2000063449 A JP2000063449 A JP 2000063449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slate
vinyl ester
parts
anticorrosion coating
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23147898A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Tsukamoto
一也 塚本
Takashi Iiyama
高志 飯山
Junzo Kobori
順三 小堀
Shigeo Nagasaki
栄夫 長崎
Nobuo Konnai
信雄 近内
Masafumi Nozaki
雅史 野崎
Narimoto Maeda
成基 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON C R M KK
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
NIPPON C R M KK
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON C R M KK, Mitsui Chemicals Inc filed Critical NIPPON C R M KK
Priority to JP23147898A priority Critical patent/JP2000063449A/ja
Publication of JP2000063449A publication Critical patent/JP2000063449A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビニルエステル樹脂が本来有する耐酸性をは
じめとする耐薬品性を保持したまま、低揮発性で耐久
性、耐薬品性および施工性に優れたスレートの防食被覆
材組成物を提供すること、および該スレート防食被覆材
組成物を用いて耐久性、スレートとの接着強度に優れた
スレート防食被覆構造体を提供する。 【解決手段】 ノンスチレン型ビニルエステル樹脂70
〜85重量部、鱗片状無機充填剤15〜30重量部及び
ラジカル硬化促進剤0.5〜2.0重量部からなるスレ
ート防食被覆材組成物、および、スレート素地上に素地
調整層を施した上に、または素地調整層とプライマー層
を施した上に、該スレート防食被覆材組成物を硬化せし
めた防食被覆層からなるスレート防食被覆構造体であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スレート防食被覆
構造体に関する。より詳しくは、屋根材、壁材等におけ
るスレート構造体の防食被覆構造体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】スレート材は耐久性や経済性に優れてい
るため、屋根材、壁材等として広く用いられている。こ
れらの屋根材または壁材は通常、塩害や酸性雨、紫外線
及び風水害といったもの等により浸食劣化に曝されるこ
とが多い。これを防止する上において、スレート材表面
に被覆材料を施し、腐食を防止することがしばしば採用
されている。上記被覆材料としては、従来よりアクリル
樹脂、エポキシ樹脂、またはビニルエステル樹脂等を使
用するのが一般的である。しかし、これらには次のよう
な問題がある。
【0003】すなわち、アクリル樹脂を用いた被覆材料
は、いわゆるシンナーと言われる揮発性の高い有機溶剤
を含むため臭気が強い。エポキシ樹脂は有機溶剤が含ま
れないため臭気の問題はほとんど生じないが、一般的に
耐酸性や耐侯性に乏しい。また、ビニルエステル樹脂は
耐侯性に乏しいばかりでなく、スチレンモノマーを使用
しており、このものは揮発性が高いことから臭気が強
く、環境に対する問題がある。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】本発明の課題は、ビニ
ルエステル樹脂が本来有する耐酸性を保持したまま、低
揮発性で経済性および耐侯性に優れたスレート材の防食
被覆材組成物を提供することである。また本発明のもう
一つの課題は、上記スレート防食被覆材組成物を用い、
耐久性、耐候性及びスレート材との密着性等に優れるス
レート防食被覆構造体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく鋭
意検討の結果、本発明者等は、以下のスレート防食被覆
材組成物及びそれを用いたスレート防食被覆構造体が有
効であることを見出した。即ち本発明は、[1]ビニル
エステルと低揮発性ラジカル重合性単量体を含有するノ
ンスチレン型ビニルステル樹脂70〜85重量部、鱗片
状無機充填剤15〜30重量部及ラジカル硬化促進剤
0.5〜2.0重量部からなるスレート防食被覆材組成
物であり、また、
【0006】[2]素地調整層(I) を施したスレート素
地上に、プライマー層(III) を介して、[1]記載のス
レート防食被覆材組成物を硬化せしめた防食被覆層から
なるスレート防食被覆構造体であり、また、[3]プラ
イマー層(III) が、ノンスチレン型ビニルエステル樹脂
70〜95重量部および無溶剤ウレタン樹脂5〜30重
量部を硬化せしめてなる[2]記載のスレート防食被覆
構造体であり、また、[4]スレート素地上に素地調整
層(II)を施し、[1]記載のスレート防食被覆材組成物
を硬化せしめた防食被覆層(IV)からなるスレート防食被
覆構造体であり、また、[5]素地調整層(II)が、ノン
スチレン型ビニルエステル樹脂100重量部に対して骨
材100〜300重量部および無溶剤型ウレタン樹脂5
〜30重量部を硬化せしめてなる[4]記載のスレート
防食被覆構造体である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。まず最初に、本明細書で使用する用語につき説明
する。 (1)ノンスチレン型ビニルエステル樹脂とは、ビニル
エステル40〜90重量部、低揮発性ラジカル重合性単
量体60〜10重量部を含有する組成物である。 (2)鱗片状無機充填剤とは、アスペクト比が10以上
で且つ平均粒径が100〜300μmの無機充填剤であ
り、好ましくはガラスフレークである。 (3)ラジカル硬化促進剤とは、有機過酸化物とレドッ
クス反応を起こし、ラジカルの発生を容易にする作用を
有するものであればとくに制限されないが、ナフテン酸
コバルト、オクテン酸コバルト等のコバルト有機酸塩や
バナジウム塩、芳香族3級アミン等を例示することがで
きる。
【0008】(4)アクリル樹脂とはアクリル酸、およ
び/またはそのエステル、メタクリル酸および/または
そのエステルと、スチレン等のモノマーを重合した数平
均分子量1万〜10万のポリマーをトルエン、酢酸エチ
ル、メチルエチルケトン等の溶剤に溶解したものであ
る。 (5)エポキシ樹脂とは、一分子中にグリシジル基を2
個以上有する市販されているエポキシ樹脂であり、油化
シェル社のエピコート828、1001、1002、1
004等ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エピコート
807等のビスフェノールF型エポキシ樹脂、エピコー
ト152、154等のノボラック型エポキシ樹脂、クレ
ゾール型エポキシ樹脂等を例示することができる。
【0009】(6)素地調整層(I) とは、一般的にポリ
マーセメント用として使用されるラテックス化またはエ
マルジョン化した水分散系のエポキシ系樹脂、アクリル
系樹脂、ウレタン系樹脂、SBR、NBR酢酸ビニル系
等の樹脂100重量部に対してセメント150〜300
重量部を混合し、直接スレート上に刷毛、ローラー、コ
テ等を用いて塗布し硬化せしめたものである。 (7)骨材とは、砂、砂利、砕石、砕砂、珪砂、スラグ
砕石・碎砂などの天然骨材のほかに炭酸カルシウム粉、
水酸化アルミニウム、硫酸バリウム、アルミナ粉、タル
ク、クレー、寒水石、シリカパウダー、ガラスパウダー
等公知慣用の充填剤である。
【0010】(8)無溶剤型ウレタン樹脂とは、いわゆ
る溶剤を含有してなければ、公知の全てのウレタン樹脂
を使用することができる。例示すれば、トルイジンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、4、
4−ジフェニルメチレンジイソシアネート、等のジイソ
シアネート類と1,4―ブタンジオール、ポリプロピレ
ングリコール、ポリエチレングリコール等を反応せしめ
て得られるウレタン樹脂、あるいはジイソシアネート類
と水をビューレット反応させて得られるウレタン樹脂等
である。
【0011】つぎに本願発明を具体的に説明する。 (1)ノンスチレン型ビニルエステル樹脂の製造 本発明におけるノンスチレン型ビニルエステル樹脂は、
ビニルエステル40〜90重量部と低揮発性ラジカル重
合性単量体60〜10重量部からなる。ここで、ビニル
エステルは上記のエポキシ樹脂とアクリル酸/およびま
たはメタクリル酸を80〜140℃で攪拌機を備えた反
応器内で加熱反応させることにより製造することができ
る。アクリル酸および/またはメタクリル酸は最初から
一括して仕込んでもよいし、反応温度に達した後、逐
次、連続して滴下して仕込んでも構わない。反応の際、
グリシジル基とカルボキシル基の反応触媒として3級ア
ミンや4級アンモニウム塩を使用することもできる。
【0012】また、反応中に樹脂のゲル化を防止するた
めに、予め重合禁止剤を反応器に仕込んだり、乾燥空気
(酸素)を吹き込みながら行うことが一般的である。エ
ポキシ樹脂に含まれるグリシジル基とアクリル酸および
/またはメタクリル酸を反応させる比率は当量比で0.
8〜1.2が好ましい。この範囲以外では硬化後の架橋
密度が低く対薬品性が劣るため好ましくない。反応の終
点は反応物の酸価で決定するが、反応率が90%以上で
反応終了することが一般的である。
【0013】エポキシ樹脂とアクリル酸および/または
メタクリル酸の反応が終了した後、ビニルエステル分子
中に存在する水酸基と無水マレイン酸、無水テトラヒド
ロフタル酸等の不飽和基を有する有機酸無水物を、さら
に加熱反応させて得られる変性されたビニルエステル
も、本発明のビニルエステルに含まれる。その際、ビニ
ルエステル分子中に存在する水酸基に対して、0.1〜
1当量の有機酸無水物を用い、60〜120℃で1〜4
時間反応させることができる。
【0014】このようにして得られたビニルエステル4
0〜90重量部を低蒸気圧ラジカル重合性単量体60〜
10重量部に溶解して、本発明のノンスチレン型ビニル
エステル樹脂を製造することができる。ビニルエステル
を低揮発性ラジカル重合性単量体に溶解させる際に、常
法のとおり、重合禁止剤であるキノン類、ハイドロキノ
ン類、フェノール類を予めビニルエステルに配合して溶
解しても構わない。
【0015】低揮発性ラジカル重合性単量体とは、具体
的には20℃での蒸気圧が1mmHg以下であり、ラジ
カル重合可能な不飽和基を有するものであれば特に制限
されない。その例としては、エチレングリコールジメタ
クリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、
トリエチレングリコールジメタクリレート等のジメタク
リレート類、トリメチロールプロパントリメタクリレー
ト等のトリメタクリレート類、ジアリルフタレート類、
トリメチロールプロパンジアリルエーテル、ペンタエリ
スリトールトリアリルエーテル等のアリル化合物を挙げ
ることができる。また、これらは単独もしくは2種類以
上を任意の割合で混合して使用することができる。
【0016】(2)スレート防食被覆材組成物 スレート防食被覆材組成物はノンスチレン型ビニルエス
テル樹脂70〜85重量部、鱗片状無機充填剤15〜3
0重量部およびラジカル硬化促進剤0.3〜2.0重量
部を攪拌機等で攪拌、混合することにより製造すること
ができる。この際必要に応じて硬化時間を調整するため
に、ジメチルアニリン等の芳香族3級アミン類、N,N
―ジメチルアセトアセタミドやアセチルアセトン、アセ
ト酢酸エステル等の硬化助促進剤やp−ベンゾキノン、
トルキノン等のキノン類、ハイドロキノン、メチルハイ
ドロキノン、p−t−ブチルカテコール等のハイドロキ
ノン類等の重合禁止剤を配合することも可能である。さ
らに搖変性を付与するため、ヒュームドシリカ等の搖変
性付与剤や顔料を配合することも可能である。
【0017】鱗片状無機充填剤が15重量部未満では耐
食性に劣るため、好ましくなく、30重量部より多いと
施工性に劣るために好ましくない。
【0018】本発明におけるスレート防食被覆材組成物
を直接スレート素地上に塗布し、硬化させることは、ス
レート内に含まれる水分がスレート防食被覆材組成物の
硬化を阻害するために接着強度が低くなり、耐久性に劣
るため好ましくない。そのために、素地調整層の上に、
溶剤型のウレタン樹脂やスチレンを含有するビニルエス
テル樹脂をプライマーとして塗布し、その上に防食被覆
層を施すことが一般的であるが、これらの樹脂を使用す
ることは低揮発性の材料を用いて防食被覆構造体を得る
という本発明に馴染まない。
【0019】これを解決するために2の方法がある。す
なわち、以下に記載の、素地調整層(I) とプライマー層
(III) を用いる方法(3―i)と、素地調整層(II)を用いる
方法(3−ii) である。 (3―i)素地調整層(I) とプライマー層(III) を用いる方
法 素地調整層(I) を施したスレート素地上に、ノンスチレ
ン型ビニルエステル樹脂70〜95重量部および無溶剤
型ウレタン樹脂5〜30重量部からなる樹脂組成物を硬
化せしめてなるプライマー層(III) を介して、上記のス
レート防食被覆材組成物を硬化せしめた防食被覆層(IV)
を形成する手法である。これについて説明する。
【0020】スレート表面を補強し、且つ平滑にするた
めにまず素地調整層(I) を施す必要がある。ここに使用
される材料、施工方法は用語の説明(6)に示した通り
である。素地調整層(I) の厚さは0.5〜3.0mmが
好ましい。厚さが0.5mm未満ではスレート表面の強
度不足により耐久性が劣り、3.0mmを超えると経済
性や施工性に劣るために共に好ましくない。プライマー
層(III) は素地調整層(I) と防食被覆層(IV)の接着強度
を向上させるために施工される。プライマー層(III) は
素地調整層(I) が十分硬化した後に塗布する。プライマ
ー層(III) は、ノンスチレン型ビニルエステル樹脂10
0重量部に対して無溶剤型ウレタン樹脂5〜30重量部
配合して、硬化させたものである。5重量部未満では特
に吸水時のスレートに対する接着強度が低下するため好
ましくなく、30重量部より多いと素地調整層(I) の物
理的な強度が低下するため好ましくない。
【0021】プライマー層(III) を素地調整層(I) 上に
施工する場合、ノンスチレン型ビニルエステル樹脂10
0重量部に対して無溶剤型ウレタン樹脂5〜30重量部
配合した樹脂組成物100重量部に対して、硬化促進剤
である、ナフテン酸コバルト(5〜10重量%のコバル
トを含む)やオクテン酸コバルト等のコバルト有機塩
0.5〜2重量部および硬化剤であるメチルエチルケト
ンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、
メチルアセトアセテートパーオキサイド、アセチルアセ
トンパーオキサイド等の有機過酸化物0.3〜3重量部
を混合し、素地調整層(I) を施したうえに刷毛、ローラ
ー、スプレー機等により塗布し、硬化せしめる。硬化促
進剤、硬化剤とも施工時の気温によりこの範囲内で自由
に調整して使用できるが、いずれもこの範囲未満では硬
化不良になりやすく好ましくない。プライマー層(III)
の厚さは0.02〜0.1mmが好ましい。厚さが0.
02mm未満では層間の接着強度に劣り、0.1mmよ
り厚いと経済性や施工性に劣るため共に好ましくない。
【0022】防食被覆層(IV)をプライマー層(III) 上に
施工する場合、スレート防食被覆材組成物100重量部
に対して、硬化剤であるメチルエチルケトンパーオキサ
イド、シクロヘキサノンパーオキサイド、メチルアセト
アセテートパーオキサイド、アセチルアセトンパーオキ
サイド等の有機過酸化物0.3〜3重量部を混合し、刷
毛、ローラー、スプレー機等により塗布し、硬化せしめ
る。防食被覆層(IV)の厚さは0.3〜2mmが好まし
い。厚さが0.3mm未満では耐酸性に劣り、2mmよ
り厚いと経済性や施工性に劣るため共に好ましくない。
【0023】(3−ii) 素地調整層(II)を用いる方法 スレート素地上にノンスチレン型ビニルエステル樹脂1
00重量部に対して骨材100〜300重量部、無溶剤
型ウレタン樹脂5〜30重量部からなる樹脂組成物を硬
化せしめてなる素地調整層(II)を施し、その上に上記の
スレート防食被覆組成物を硬化せしめて防食被覆層(IV)
を形成する方法について以下に説明する。
【0024】素地調整層(II)はノンスチレン型ビニルエ
ステル樹脂100重量部に対して骨材100〜300重
量部、無溶剤型ウレタン樹脂5〜30重量部からなる素
地調整剤を硬化させて得られる。骨材が100重量部未
満では、混ぜ合わせた後の組成物がセメント状になりに
くく、施工性に不具合が生じやすい。また300重量部
より多いと素地調整層(II)の物理的な強度が低下するた
め好ましくない。無溶剤型ウレタン樹脂が5重量部未満
では特に吸水時のスレートに対する接着強度が低下する
ため好ましくなく、30重量部より多いと素地調整層(I
I)の物理的な強度が低下するため好ましくない。素地調
整層(II)を施工する場合、素地調整剤100重量部に対
して、硬化促進剤であるナフテン酸コバルトやオクテン
酸コバルト等のコバルト有機塩0.5〜2重量部と硬化
剤であるメチルエチルケトンパーオキサイド、シクロヘ
キサノンパーオキサイド、メチルアセトアセテートパー
オキサイド、アセチルアセトンパ−オキサイド等の有機
過酸化物0.3〜3重量部を順次攪拌機等で混合し、直
接スレート基材のうえにヘラ、刷毛、ローラー等を用い
て塗布、硬化形成させる。素地調整層(II)の厚さは0.
5〜3.0mmが好ましい。厚さが0.5mm未満はス
レート表面の強度不足により、耐久性が劣り、3.0m
mを越えると経済性や施工性に劣るため共に好ましくな
い。
【0025】本発明に言うスレート防食被覆構造体の一
つは、このようにして形成された素地調整層(II)の上に
防食被覆層(IV)を硬化せしめて得られる。防食被覆層(I
V)を素地調整層(II)上に塗布、施工する際、スレート防
食被覆材組成物100重量部に対して、硬化剤であるメ
チルエチルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパ
ーオキサイド、メチルアセトアセテートパーオキサイ
ド、アセチルアセトンパーオキサイド等の有機過酸化物
0.3〜3重量部を混合し、刷毛、ローラー、スプレー
機等により塗布し、硬化せしめる。防食被覆層(IV)の厚
さは0.3〜2.0mmが好ましい。防食被覆層(IV)の
厚さはが0.3mm未満では耐酸性に劣るために好まし
くなく、2.0mmより厚いと経済性や施工性に劣るた
めに好ましくない。
【0026】
【実施例】以下、本発明を製造例、参考例、比較例およ
び実施例を挙げ、より詳細に説明するが、本発明の範囲
は以下記載により何らの制限を受けるものではない。以
下において、「部」は特記するものでない限り、重量基
準を示すものである。
【0027】実施例1 ノンスチレン型ビニルエステル
樹脂およびそれを用いたスレート防食被覆組成物の製造 攪拌機、コンデンサー、温度計、空気導入管をそなえた
2リットルの四つ口フラスコにエピコート828を57
0g仕込み、毎分10リットルの乾燥空気を吹き込みな
がら120℃まで昇温した。昇温後、重合禁止剤である
2,5−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール0.8
gを添加し、メタクリル酸258gを2時間かけて滴下
した。滴下終了後3時間経過した時点から、1時間毎に
酸価の測定を行い、15mgKOH/g以下になったこ
とを確認後、反応を終了した。反応終了後、ハイドロキ
ノン(重合禁止剤)0.2gを加えた。これを100℃
まで冷却し、エチレングリコールジメタクリレート22
3g、トリメチロールプロパンジアリルエーテル223
gを加えて溶解後、室温まで冷却し、ノンスチレン型ビ
ニルエステル樹脂を得た。
【0028】これを下記の割合で60分間ペイントシェ
ーカで十分混合し、スレート防食被覆材組成物を得、以
下の試験例に供した。 ノンスチレン型ビニルエステル樹脂 100部 6%ナフテン酸コバルト 1部 ヒュ−ムドシリカ(日本アエロジル社 アエロジル200) 4部 チタンホワイト(堺化学社R−5N) 5部 顔料(大日本インキ化学工業社 PC−5830) 1部
【0029】実施例2 ノンスチレン型変性ビニルエス
テル樹脂およびそれを用いたスレート防食被覆材組成物
の製造 攪拌機、コンデンサー、温度計、空気導入管をそなえた
2リットルの四つ口フラスコにエピコート828を57
0g仕込み、毎分10リットルの乾燥空気を吹き込みな
がら120℃まで昇温した。昇温後、重合禁止剤である
2,5−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール0.8
gを添加し、メタクリル酸258gを2時間かけて滴下
した。滴下終了後3時間経過した時点から、1時間毎に
酸価の測定を行い、15mgKOH/g以下になったこ
とを確認後、反応を終了した。反応終了後、無水マレイ
ン酸144gを仕込み120℃で2時間反応させた。反
応終了後、ハイドロキノン0.2gを加え100℃まで
冷却し、エチレングリコールジメタクリレート324
g、トリメチロールプロパンジアリルエーテル324g
を加えて溶解後、室温まで冷却し、ノンスチレン型変性
ビニルエステル樹脂を得た。
【0030】これを下記の割合で60分間ペイントシェ
ーカーで十分混合し、スレート防食被覆材組成物を得、
以下の試験例に供した。 ノンスチレン型変性ビニルエステル樹脂 100部 6%ナフテン酸コバルト 1部 ヒュ−ムドシリカ(日本アエロジル社 アエロジル200) 4部 チタンホワイト(堺化学社R−5N) 5部 顔料(大日本インキ化学工業社 PC−5830) 1部
【0031】比較例1 常用されているスチレン型ビニ
ルエステル樹脂およびそれを用いたスレート防食被覆材
組成物の製造 攪拌機、コンデンサー、温度計、空気導入管をそなえた
2リットルの四つ口フラスコにエピコート828を51
0g仕込み攪拌下に毎分10リットルの乾燥空気を吹き
込みながら130℃まで昇温した。昇温後、ハイドロキ
ノン(重合禁止剤)0.3g、トリメチルベンジルアン
モニウムクロライド2gを添加し、メタクリル酸172
gを2時間かけて滴下した。滴下終了後3時間経過した
ところから、1時間毎に酸価の測定を開始し、10mg
KOH/g以下になったことを確認した後、100℃ま
で冷却した。これにスチレン450gを加えて溶解後、
室温まで冷却し、スチレン型ビニルエステル樹脂を得
た。
【0032】これを下記の割合で60分間ペイントシェ
ーカーで十分混合し、スレート防食被覆材組成物を得、
以下の試験例に供した。 スチレン型ビニルエステル樹脂 100部 6%ナフテン酸コバルト 1部 ヒュームドシリカ(日本アエロジル社 アエロジル200) 4部 チタンホワイト(堺化学社R−5N) 5部 顔料(大日本インキ化学工業社 PC−5830) 1部
【0033】比較例2 常用されているエポキシ樹脂ス
レート防食被覆材組成物の製造 下記の割合で60分間ペイントシェーカーで十分混合
し、スレート防食被覆材組成物を得、以下の試験例に供
した。 エピコート828 100部 ヒュームドシリカ(日本アエロジル社 アエロジル200) 4部 ブチルグリシジルエーテル 10部 チタンホワイト(堺化学社R−5N) 5部 顔料(大日本インキ化学工業社 PC−5830) 1部
【0034】比較例3 常用されているアクリル樹脂ス
レート防食被覆材組成物の製造 攪拌機、コンデンサー、温度計、窒素導入管を備えた2
リットルの四つ口フラスコを窒素ガスでシ−ルし、トル
エン700gを仕込み95℃に昇温する。メチルメタク
リレート407g、スチレンモノマー140g、アクリ
ル酸エチル67g、およびアクリル酸−n−ブチル86
gに重合触媒としてターシャリ−ブチルパーオクトエー
ト15gを溶解したモノマー組成物を2時間かけて滴下
し、滴下終了後さらに100℃で3時間反応させてアク
リル塗料樹脂を得た。
【0035】これを下記の割合で60分間ペイントシェ
ーカーで十分混合し、スレート防食被覆材組成物を得、
以下の試験例に供した。 アクリル塗料樹脂 100部 チタンホワイト(堺化学社R−5N) 5部 顔料(大日本インキ化学工業社 PC−5830) 1部
【0036】試験例1 スレート防食被覆材組成物の揮
発性試験 実施例1〜2および比較例1〜3で得たスレート防食被
覆材組成物を、各々直径90mmのガラスシャーレに3
0g採取し、37℃の恒温水槽内で積算の揮発量を10
分毎に60分間測定した。結果を表1(表1)に示す。
【0037】試験例2 ノンスチレン型ビニルエステル
樹脂を使用したスレート防食被覆材組成物の耐酸性試験 (試験片の作成方法)JIS K5410に準拠した2
20×220×10mmの石綿セメントパーライト板を
JIS K5400に従って前処理し、温度20±1
℃、湿度73±5%の恒温恒湿室内に保管し、試験に用
いる材料とした。素地調整層(I) として、市販のエポキ
シ系ポリマーセメント用のポリマー100部とセメント
モルタル300部を配合し、十分攪拌後、上記石綿セメ
ントパーライト板上に塗布し、厚さが0.5mmになる
ように金べらを用いて平坦に仕上げ、24時間養生し
た。
【0038】プライマー層(III) として、実施例1で製
造したノンスチレン型ビニルエステル樹脂100部に、
無溶剤型ウレタン樹脂10部、6%ナフテン酸コバルト
1部および55%メチルエチルケトンパーオキサイド1
部を配合し、厚さが0.05mmになるように刷毛で塗
布した。プライマー層(III) が指触乾燥した後、実施例
1で製造したスレート防食被覆材組成物100部に対し
て、55%メチルエチルケトンパーオキサイド1部を配
合し、厚さが0.6mmになるように刷毛で塗布し、試
験片を得、硬化後評価に供した。
【0039】(評価法)試験片の評価は、次のように行
った。スレート防食被覆材組成物の塗布完了後、恒温恒
湿室内で7日間養生した後、試験に用いた。すなわち、
10%硫酸水溶液に1、2、3、4、5、6カ月間浸漬
し、表面状態を目視で観察すると共に重量変化を測定し
た。耐酸性試験結果を表2(表2)に示す。
【0040】試験例3 ノンスチレン型変性ビニルエス
テル樹脂を使用したスレート防食被覆材組成物の耐酸性
試験 プライマー層(III) と防食被覆層に、実施例1で製造し
たノンスチレン型ビニルエステル樹脂とそれを用いたス
レート防食被覆材組成物をそれぞれ使用する代わりに、
実施例2で製造したノンスチレン型変性ビニルエステル
樹脂とそれを使用したスレート防食被覆材組成物をそれ
ぞれ使用する以外は、試験例2と同様の方法で試験片を
作成し、評価した。結果を表2(表2)に示す。
【0041】試験例4 常用されているスチレン型ビニ
ルエステル樹脂を使用したスレート防食被覆材組成物の
耐酸性試験 プライマー層(III) と防食被覆層に、実施例1で製造し
たノンスチレン型ビニルエステル樹脂とそれを用いたス
レート防食被覆材組成物をそれぞれ使用する代わりに、
比較例1で製造したスチレン型ビニルエステル樹脂とそ
れを使用したスレート防食被覆材組成物をそれぞれ使用
する以外は、試験例2と同様の方法で試験片を作成、評
価した。結果を表2(表2)に示す。
【0042】試験例5 常用されているエポキシ樹脂を
使用したスレート防食被覆材組成物の耐酸性試験 プライマー層(III) と防食被覆層に、実施例1で製造し
たノンスチレン型ビニルエステル樹脂とそれを用いたス
レート防食被覆材組成物をそれぞれ使用する代わりに、
プライマー層(III) として比較例2で使用したエポキシ
樹脂を用い、防食被覆層に、比較例2で製造したスレー
ト防食被覆材組成物100部に対してアミン硬化剤であ
るエピキュア−138(油化シェル社)25部を配合、
硬化する以外は試験例2と同様の方法で試験片を作成、
評価した。結果を表2(表2)に示す。
【0043】試験例6 常用されているアクリル樹脂を
使用したスレート防食被覆材組成物の耐酸性試験 プライマー層(III) とスレート防食被覆層に、実施例1
で製造したノンスチレン型ビニルエステル樹脂とそれを
用いたスレート防食被覆材組成物を使用する代わりに、
プライマー層(III) として比較例3で使用したアクリル
樹脂を用い、防食被覆層としてとそれを使用したスレー
ト防食被覆材組成物を80μmの厚さに塗布乾燥する以
外は試験例2と同様の方法で試験片作成、評価した。結
果を表2(表2)に示す。
【0044】試験例7 素地調整層(I) と実施例1で製
造したノンスチレン型ビニルエステル樹脂を使用したプ
ライマー層(III) とスレート防食被覆材組成物を用いた
スレート防食被覆構造体の接着強度試験 スレート素地とスレート防食被覆構造体の接着力を以下
の方法で評価した。このときスレート素地が標準状態と
湿潤状態で行った。
【0045】(試験片の作成) 標準状態:JIS K5410に準拠した220×22
0×10mmのスレート板をJIS K5400に従っ
て前処理を行った。これに試験例2と同様の方法で試験
片を作成した。 湿潤状態:素地調整材を塗布する前に、試験片を20±
1℃の蒸留水に24時間浸漬した後、清潔な布で表面を
拭き取り、直ちに素地調整層(I) を施す以外は試験例2
と同様の方法で試験片を作成した。
【0046】(評価法)防食被覆層(IV)の塗布完了後、
恒温恒湿室内で7日間養生した後、建研式引っ張り試験
機でJIS A6916に従って試験を行い接着強度を
測定した。その結果を表3(表3)に示す。
【0047】試験例8 実施例1で製造したノンスチレ
ン型ビニルエステル樹脂を用いた素地調整層(II)とスレ
ート防食被覆材組成物を用いた防食被覆構造体の接着強
度試験 素地調整層(I) およびプライマー層(III) の代わりに、
素地調整層(II)として実施例1で製造したノンスチレン
型ビニルエステル樹脂100部、無溶剤型ウレタン樹脂
10部、6%ナフテン酸コバルト1部と9号硅砂250
部を混合し、55%メチルエチルケトンパーオキサイド
1部を配合して塗布し、厚さが0.5mmになるように
金べらを用いて平坦に仕上げ、24時間養生した後、実
施例1で製造したスレート防食被覆材組成物を塗布する
以外は、試験例7と同様に試験片を作成し、評価した。
その結果を表3(表3)に示す。
【0048】試験例9 試験例7においてプライマー層
(III) がない場合の接着強度試験 試験片の作成の際、素地調整層(I)上に直接防食被覆
層(IV)を施し、硬化させる以外は、試験例7と同様の方
法で評価した。その結果を表3(表3)に示す。
【0049】試験例10 試験例8の素地調整層(II)に
おいて無溶剤型ウレタン樹脂を配合しない場合の接着強
度試験 試験例8において素地調整層(II)中の無溶剤型ウレタン
樹脂を配合しないこと以外は、試験例8と同様に試験片
を作成し、評価した。その結果を表3(表3)に示す。
【0050】試験例11 試験例2と同一の方法で準備した試験片を用いてJIS
A1410に準じて1年間の屋外暴露試験を行い、3
カ月、6カ月および試験終了時点の12カ月の光沢度お
よび変色度を測定した。光沢度はJIS K5400、
鏡面光沢度(入射角60度)に準じた。変色度はJIS
Z8730に準じ、無暴露試験片(0カ月)とのLab
色差(△E)を測定した。各々の測定結果は表4(表
4)に示す。
【0051】試験例12 試験例3と同一の方法で準備した試験片を用いてJIS
A1410に準じて1年間の屋外暴露試験を行い、3
カ月、6カ月および試験終了時点の12カ月の光沢度お
よび変色度を測定した。光沢度、変色度の測定は試験例
11に準じた。測定結果は表4(表4)に示す。
【0052】試験例13 試験例4と同一の方法で準備した試験片を用いてJIS
A1410に準じて1年間の屋外暴露試験を行い、3
カ月、6カ月および試験終了時点の12カ月の光沢度お
よび変色度を測定した。光沢度、変色度の測定は試験例
11に準じた。測定結果は表4(表4)に示す。
【0053】試験例14 試験例5と同一の方法で準備した試験片を用いてJIS
A1410に準じて1年間の屋外暴露試験を行い、3
カ月、6カ月および試験終了時点の12カ月の光沢度お
よび変色度を測定した。光沢度、変色度の測定は試験例
11に準じた。測定結果は表4(表4)に示す。
【0054】試験例15 試験例6と同一の方法で準備した試験片を用いてJIS
A1410に準じて1年間の屋外暴露試験を行い、3
カ月、6カ月および試験終了時点の12カ月の光沢度お
よび変色度を測定した。光沢度、変色度の測定は試験例
11に準じた。測定結果は表4(表4)に示す。
【0055】
【表1】 比較例1の常用されているスチレン型ビニルエステル樹
脂および比較例3のアクリル樹脂を使用したスレート防
食被覆材組成物は、共に揮発量が多く、臭気が強いのに
対して、本発明のノンスチレン型ビニルエステル樹脂を
用いたスレート防食被覆材組成物は揮発量が少なく、臭
気も少ない。
【0056】
【表2】 試験例2、3に示すように、本発明のノンスチレン型ビ
ニルエステル樹脂を使用したスレート防食被覆材組成物
は、スチレン型ビニルエステル樹脂を使用したスレート
防食被覆材組成物と同様に、良好な耐酸性を有する。一
方、試験例5、6に示すように、エポキシ樹脂およびア
クリル樹脂を使用したスレート防食被覆材組成物は耐酸
性に劣っている。
【0057】
【表3】 試験例7、8はスレート素地とスレート防食被覆構造体
の接着強度が強い100%スレート破壊であった。一
方、試験例9、10は接着強度が弱く素地調整層と防食
被覆層の界面で剥離した。従って本発明のスレート防食
被覆構造体は良好な耐久性を示す。
【0058】
【表4】 試験例11、12に示すように、本発明のノンスチレン
型ビニルエステル樹脂を使用したスレート防食被覆材組
成物は、アクリル樹脂を使用したスレート防食被覆材組
成物と同様に、良好な耐候性を有する。
【0059】
【発明の効果】本発明のスレート防食被覆材組成物は、
ビニルエステル樹脂が本来有する耐酸性をはじめとした
良好な耐薬品性を保持したまま、低揮発性、経済性及び
耐候性に優れる。また、本発明のスレート防食被覆材組
成物を用いたスレート防食被覆構造体は、優れた耐久
性、耐候性、及びスレート素地との強い接着強度を有
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プライマー層を有する、本発明のスレート防
食被覆構造体の断面図である。
【図2】 プライマー層を有しない、本発明のスレート
防食被覆構造体の断面図である。
【符号の説明】
1;スレート素地 2;素地調整層(I) 3;プライマー層(III) 4;スレート防食被覆層(IV) 5;素地調整層(II)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯山 高志 千葉県茂原市東郷1900番地 三井化学株式 会社内 (72)発明者 小堀 順三 千葉県茂原市東郷1900番地 三井化学株式 会社内 (72)発明者 長崎 栄夫 愛知県名古屋市中区栄一丁目18番1号 日 本シーアールエム株式会社内 (72)発明者 近内 信雄 愛知県名古屋市中区栄一丁目18番1号 日 本シーアールエム株式会社内 (72)発明者 野崎 雅史 愛知県名古屋市中区栄一丁目18番1号 日 本シーアールエム株式会社内 (72)発明者 前田 成基 愛知県名古屋市中区栄一丁目18番1号 日 本シーアールエム株式会社内 Fターム(参考) 4J002 CD201 CK042 CK052 DA097 DE147 DE237 DG047 DJ007 DJ017 DJ037 DJ047 DL007 EE038 EG108 EH028 EH076 EH146 EK069 EK079 EN028 EN058 FD017 FD090 FD149 FD158 GH01 GH02 GL00 HA05 4J027 AC03 AC06 AE02 AE03 AE07 AJ08 BA17 BA20 BA22 BA23 BA26 CA10 CA19 CA36 CB03 CB07 CB08 CC01 CD08 4J038 DB371 DG002 FA012 FA251 KA04 KA08 KA20 NA03 PA07 PB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビニルエステルと低揮発性ラジカル重合
    性単量体を含有するノンスチレン型ビニルエステル樹脂
    70〜85重量部、鱗片状無機充填剤15〜30重量部
    及びラジカル硬化促進剤0.5〜2.0重量部からなる
    スレート防食被覆材組成物。
  2. 【請求項2】 素地調整層(I) を施したスレート素地上
    に、プライマー層(III) を介して、請求項1記載のスレ
    ート防食被覆材組成物を硬化せしめた防食被覆層(IV)か
    らなるスレート防食被覆構造体。
  3. 【請求項3】 プライマー層(III) が、ノンスチレン型
    ビニルエステル樹脂70〜95重量部および無溶剤型ウ
    レタン樹脂5〜30重量部を硬化せしめてなる請求項2
    記載のスレート防食被覆構造体。
  4. 【請求項4】 スレート素地上に素地調整層(II)を施
    し、請求項1記載のスレート防食被覆材組成物を硬化せ
    しめた防食被覆層(IV)からなるスレート防食被覆構造
    体。
  5. 【請求項5】 素地調整層(II)が、ノンスチレン型ビニ
    ルエステル樹脂100重量部に対して骨材100〜30
    0重量部および無溶剤型ウレタン樹脂5〜30重量部を
    硬化せしめてなる請求項4記載のスレート防食被覆構造
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014098088A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Toagosei Co Ltd 活性エネルギー線硬化型金属防蝕コーティング剤組成物
CN111748261A (zh) * 2019-03-29 2020-10-09 中国涂料株式会社 防腐蚀涂料组合物

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