JP2000054910A - 往復ピストン内燃機関用ピストン - Google Patents
往復ピストン内燃機関用ピストンInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/12—Details
- F16J9/22—Rings for preventing wear of grooves or like seatings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F2007/0097—Casings, e.g. crankcases for large diesel engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0433—Iron group; Ferrous alloys, e.g. steel
- F05C2201/0448—Steel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
て比較的高い点火圧力の下でも長い寿命を達成できるよ
うに改善する。 【解決手段】 ピストンリングのために設けられ磨耗に
対して保護された複数のフランク(4)を有する少なく
とも一つのピストンリング溝(2)を備えた、往復ピス
トン内燃機関、特に大型機関用のピストンにおいて、少
なくとも一つのフランクが、外側端縁に隣接する領域に
セラミックス材料からなる補強部(3)を備えることに
よって、長寿命を達成することができる。
Description
ために設けられ、磨耗に対して保護された複数のフラン
クを有する少なくとも一つのピストンリング溝を備えた
往復ピストン内燃機関、特に大型機関用のピストンに関
する。
を備えることは公知である(独国特許第3405983
号明細書)。しかしながら、この方法は所定の点火圧力
以上では不十分なものである。すなわち、フランクの応
力が点火圧力の上昇とともに急激に大きくなるからであ
る。不幸なことに、これに関して、今日望まれているの
は低い潤滑率でもある。そのため急速なフランクの磨耗
を来すのが現状である。このことは、特にリング溝フラ
ンクの端縁領域に当てはまる。経験によれば、そこには
最大の応力がかかる。
ィングによって高めることも既に試みられている。しか
し、それ自体耐磨耗性のこの材料は、高温ではその耐磨
耗性を失ってしまう。しかも、点火圧力の上昇とともに
表面圧力および表面摩擦も増大し、それによって材料温
度も高くなる。そのため、160bar以上の点火圧力下
では、上述のクロムコーティングは耐磨耗性の改善にな
らない。
本発明の目的は、冒頭に述べた型のピストンを、簡単か
つ低コストの手段をもって、高い点火圧力および高い摩
擦の下でも長寿命を達成できるように改善することであ
る。
れば、少なくとも一つのフランクが、外側端縁に隣接す
る領域にセラミックス材料からなる補強部を備えること
によって達成される。
が生じ、従ってまたそこに最も高い材料加熱が生ずる。
この領域に、高温に対して鈍感な硬化されたセラミック
ス材料を備えるのがよい。溝の深さ方向に向かって応力
は減少する。そのため、セラミックス材料からなる補強
部はフランク幅全体にわたって延ばさないのが有利であ
り、そのことは少なからぬ材料の節約効果を生ずる。
求項2以下に記載されている。補強部は外側へ向かって
開放する溝によって形成された受入れポケットの充填物
として構成することができる。これによって、不連続の
補強部の場合でも段付き部のないフランクとすることが
できる。
し、溝深さの高々2/3に相当するものとすることがで
きる。こうすれば、一方では高度の非剥離性が得られる
とともに、他方では材料消費量を制限することができ
る。補強部の幅は、α≧50゜として、ピストンリング
溝の深さをtanαで割算したときの商に相当するように
決定するのがよい。その場合、補強部は高速吹付け法で
設けることができる。
の範囲内とするのがよい。このようにすることにより、
経験によればわずかな材料消費量の下で実用的な安定性
を得ることができる。
をクロム・セラミックス材料で作成する。この種の材料
は実験において特別な安定性と良好な加工性を認めるこ
とができた。
隔したフランクが補強部を備えることである。その場
合、最大の危険にさらされるフランクが対象とされる。
しかし、両フランクが補強部を備えるのがよい。これに
より、特に長寿命を期待することができる。その場合、
一層完璧にするためには、補強部を備えたピストンリン
グ溝のフランクに対向するピストンリングフランクの各
々が、それぞれ同一の補強部を備えることができる。こ
うすることによって、同一材料ペアを生じ、腐食を回避
するのに有効に作用させることができる。
けられた複数のピストンリング溝のうち、燃焼室に最も
近く隣接するピストンリング溝のみが少なくとも補強部
を備えるようにするのがよい。これにより、最小の費用
で比較的高い効果を達成することができる。なぜなら、
燃焼室に最も近く隣接するピストンリング溝の領域に極
めて高い応力が生ずるからである。
に記載されており、図面を参照して以下に記載する実施
の形態についての説明から明らかになるであろう。
型ディーゼル機関の構造および作用は公知であり、その
ためここではそれらの詳細説明は省略する。図1はピス
トン上部1を示すものである。ピストン上部1は、ここ
には図示されていない対応する下部に取外し自在に組立
てられる磨耗部をなしている。直列的に配置される複数
のピストンリングからなるピストンリング群を受入れる
ために、ピストン上部1は軸方向に整列された周方向に
走る複数のピストンリング溝2を備えており、その中に
それぞれここには図示されていない対応するピストンリ
ングが収納される。
トンリング溝2のフランクは硬化されている。最上部、
すなわちピストンによって拡大されたり縮小されたりす
る燃焼室に最も近く隣接するピストンリング溝2のフラ
ンクはセラミックス材料からなる補強部3を備えてい
る。補強部3は全フランク領域にわたって設けられるの
ではなく、外側端縁に隣接する領域にのみ設けられてい
る。補強部3の最小幅は1.5mmである。補強部3の
最大幅は溝深さの2/3またはフランク幅を超えてはな
らない。
ように、補強部3は吹付け層として設けられる。その場
合、少なくとも50゜という比較的急傾斜角αをもって
吹付けられる。補強部3は比較的急傾斜角αをもって設
けられるので、高速吹付け法によって設けることができ
る。その場合、補強部3の幅bは次式で与えられる。 b=t/tan α、但し t=内のり溝高さ、α≧50゜
なっている。基材としての42CrMo4V上に高速吹
付け法で形成される補強部の場合、例えば80Cr3,
C2および/または20NiCrを使用することができ
る。しかし、補強部を電解分離法によって形成すること
も考えられる。その場合、CrAl酸化物の使用も考え
られる。それぞれの場合、特に良好な安定性を期待でき
るクロム・セラミックス材料が適用対象となる。
放した溝によって形成されたそれぞれに対応する受入れ
ポケット4の充填物として構成されている。受入れポケ
ット4はセラミックス材料の装着の前に研削加工または
旋盤加工によって作られる。セラミックス材料の装着の
後、表面はダイヤモンド盤によって仕上げ研磨が行われ
る。
リング溝2のフランクは燃焼室から離隔したもののみが
セラミックス補強部を備えるようにしてもよい。図示の
場合、最上部のリング溝2の両フランクが補強部3を備
えており、ここに特に高い安全性を与えている。自明の
ごとく、それ以下のピストンリング溝であっても特に高
い応力がかかる場合は、そこにも対応する補強部を付加
的に設けるのがよい。同一材料ペアを達成するために、
ピストンリング溝2のフランクのうち、補強部3を設け
ているものに対向位置する、ここに詳細には図示してい
ないピストンリングのフランクもそれぞれ同様の補強部
を備えるのがよい。
段をもって比較的高い点火圧力の下でも長い寿命を達成
できるピストンを提供することができる。
の拡大断面図。
Claims (10)
- 【請求項1】 ピストンリングのために設けられ、磨耗
に対して保護された複数のフランクを有する少なくとも
一つのピストンリング溝(2)を備えた往復ピストン内
燃機関、特に大型機関用のピストンにおいて、少なくと
も一つのフランクが、外側端縁に隣接する領域にセラミ
ックス材料からなる補強部(3)を備えていることを特
徴とする往復ピストン機関用ピストン。 - 【請求項2】 前記補強部(3)が、外側へ向かって開
放する溝によって形成された受入れポケット(4)の充
填物として構成されていることを特徴とする請求項1記
載のピストン。 - 【請求項3】 前記補強部(3)の幅が少なくとも1.
5mmあり、溝深さの高々2/3に相当することを特徴
とする請求項1または2記載のピストン。 - 【請求項4】 前記補強部(3)の幅が、α≧50゜と
して、前記ピストンリング溝(2)の内のり高さをtan
αで割算したときの商に相当することを特徴とする請求
項1ないし3の1つに記載のピストン。 - 【請求項5】 前記補強部(3)の厚みが、0.25〜
0.30mmであることを特徴とする請求項1ないし4
の1つに記載のピストン。 - 【請求項6】 前記補強部(3)がクロム・セラミック
ス材料からなっていることを特徴とする請求項1ないし
5の1つに記載のピストン。 - 【請求項7】 少なくとも燃焼室から離隔したフランク
が補強部(3)を備えていることを特徴とする請求項1
ないし6の1つに記載のピストン。 - 【請求項8】 両フランクが補強部(3)を備えている
ことを特徴とする請求項1ないし7の1つに記載のピス
トン。 - 【請求項9】 補強部(3)を備えたピストンリング溝
(2)のフランクに対向するピストンリングフランクの
各々が、それぞれ同一の補強部を備えていることを特徴
とする請求項1ないし8の1つに記載のピストン。 - 【請求項10】 一連のピストンリングのために設けら
れた複数のピストンリング溝(3)のうち、燃焼室に最
も近く隣接するピストンリング溝(2)が少なくとも1
つの補強部(3)を備えていることを特徴とする請求項
1ないし9の1つに記載のピストン。
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|---|---|---|---|
| DE19833827.9 | 1998-07-28 | ||
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Publications (1)
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|---|---|
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ID=7875504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11207533A Pending JP2000054910A (ja) | 1998-07-28 | 1999-07-22 | 往復ピストン内燃機関用ピストン |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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| DE (1) | DE19833827C1 (ja) |
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- 1998-07-28 DE DE1998133827 patent/DE19833827C1/de not_active Expired - Lifetime
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