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JP2000041927A - ワイパー用払拭布 - Google Patents

ワイパー用払拭布

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Publication number
JP2000041927A
JP2000041927A JP10246494A JP24649498A JP2000041927A JP 2000041927 A JP2000041927 A JP 2000041927A JP 10246494 A JP10246494 A JP 10246494A JP 24649498 A JP24649498 A JP 24649498A JP 2000041927 A JP2000041927 A JP 2000041927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pile
wiping
yarn
cloth
wiping cloth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10246494A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Sakayanagi
昭夫 坂柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAINICHI MOP KK
Original Assignee
MAINICHI MOP KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAINICHI MOP KK filed Critical MAINICHI MOP KK
Priority to JP10246494A priority Critical patent/JP2000041927A/ja
Publication of JP2000041927A publication Critical patent/JP2000041927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 床用などのワイパーの装着用払拭布として,
従来から使われている不織布を用いた使い捨ての払拭布
に替えて,塵埃などの払拭機能が高く,木板床の継ぎ
目,クッションフロアの柄の凹部あるいは畳目の凹部な
ども十分に払拭でき,洗濯によって何度も繰り返し使用
できる払拭布を案出する. 【解決手段】 払拭作用面をナイロン,ポリエステルな
どのエンドレスで実質的によりのないマルチフィラメン
トけん縮加工糸によるパイル布とし,個々のパイル繊維
群のけん縮の鈎機能ならびに個々の繊維パイル群の摺動
機能によって塵埃捕捉機能を著しく高め,払拭機能の優
れた払拭布とした.

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床面などを掃除する
際,ハウスダストなどの付着塵埃をワイピングして払拭
することを目的とした,柄付きワイパー用などの作用板
に装着する払拭布に関する.
【0002】
【従来の技術】床面などの掃除は,電気掃除機,箒など
の掃除具で比較的大きなごみであるところの,わたご
み,繊維屑,細かい紙や包装フィルム屑などを除去した
後,床材などの微細な凹凸部に引っかったり,油性分な
どを介して床などに付着しているハウスダスト塵埃など
を,柄付きワイパーなどを用いて払拭して掃除すること
が行われている.旧来から用いられている雑巾,濡れモ
ップなどは湿式で,水濡れ繊維の表面吸着性を利用し
て,塵埃などを捕捉する機構である.
【0003】旧来から,水を嫌う棚の表面,家具の表面
などについては,綿布などを用いて乾布がけが行われて
いた.昨今では,旧来であれば濡れ雑巾などで湿式払拭
すべき床面においても,水を使う煩雑さを嫌って,乾式
の雑巾やモップが使われるようになった.前者は綿,レ
ーヨンなどの編み物,織物あるいは不織布などが用いら
れ,後者は綿糸や合成繊維糸のパイル長さが約5cm前
後のシャギーカーッペトの如き形態のモップが用いら
れ,柄付きにするなど使いやすい形態のものが普及して
いる.乾式の雑巾やモップ側に塵埃が一方通行的に吸着
されるように,界面活性剤と,流動パラフィンあるいは
油剤などとの混合物を繊維に付着させ,塵埃の吸着性を
高めているものもある.
【0004】また,カーペット床は水分を嫌うところか
ら,粘着紙を粘着側が外側になるように巻いたロール
を,カーペット面に接触回転させて塵埃を吸着させ,吸
着が飽和した場合には剥がして廃棄し,新しい粘着面と
するタイプが使われている.粘着紙を用いずに,吸着性
のある軟質ポリウレタン樹脂などのロールとして,塵埃
を吸着させ,付着した塵埃は水で流してとり去り,自然
乾燥後は再び吸着性が現われて何度も使えるタイプのも
のもある.
【0005】家庭における床などの掃除は,吸引式の電
気掃除機の普及で比較的深い凹部の塵埃が簡単に除去で
きるようになり,その後の仕上げワイピングにおいては
主として表面のみを対象にすればよくなった.木質床材
料においてワニス,樹脂塗料などの表面仕上げの進歩や
組み立て精度の向上,合成樹脂によるクッションフロア
の採用,また材料の変遷などから畳もフラット化してい
るなどの状況から,乾式ワイパーによる払拭が重用され
るようになってきた.これに対応して各種の柄付きワイ
パーが普及し,フローリング・ワイパーなどと称して,
払拭作用面に不織布を用いるなど,フラットで,凹凸の
ない装着用払拭布が多用されている.
【0006】図1は床用ワイパーの斜視略図で,1は作
用板3に払拭布を装着していない全体の形状で,2は作
用板3に払拭布6を装着した作用板付近のみの略図であ
る.図1の1に示すように,全体が逆T字型で作用板3
の上部4は自在継ぎ手となっていて柄5の角度にかかわ
らずに,作用板3の下面が床に全面接触するように自由
に動くようになっている.柄5は着脱式になっている型
が多く,払拭対象物によって各種長さのものがある.作
用板3は,幅30cm程度,奥行き10cm程度で,通
常ワイピング時に床との接触をよくするため,軟質樹
脂,ゴムなどで作られていてクッション性を与え,下面
を払拭布6で包み込んで作用板の背面で固定できるよう
に,作用板3の背面にはめ込み孔,面状ファスナーの片
側などの固定具が設けられている.
【0007】払拭布の材料はレーヨンや,ポリプロピレ
ン,ポリエステルなどの合成繊維またはその混紡による
不織布をベースにしたものが殆どである.不織布の物理
的吸着だけを利用した払拭布から,湿式などと称して界
面活性剤入りの水分で若干の湿り気を与えた湿式と称す
るタイプ,磨き機能兼用のワックスタイプなどがある.
これらの柄付きワイパーは,基本的にモップとは異な
り,床面などへの作用面が概ねフラットであることがそ
の特徴である.
【0008】
【発明が解決しようとする課題】柄付きワイパーは,床
などの掃除の仕上げ段階に用いることを目的としてい
て,畳,合成樹脂床,木質床などを対象とし,ハウスダ
ストといわれる繊維を含む塵埃,油性吸着塵埃,髪の
毛,ペットの毛などの払拭除去を目的としている.従っ
て,旧来の湿式の雑巾がけと同じ程度の塵埃の除去効果
が望まれている.しかるに,現在出まわっている払拭布
の殆どは不織布製であるので,塵埃除去効果が十分でな
く,いまだに雑巾がけを併用しているのが現状である.
【0009】例えば,木質床は細長い木板を組んで床面
としているため継ぎ目が多く,従来の払拭布が不織布製
で概ねフラットであるため,継ぎ目溝に付着している塵
埃の除去が,十分にできないことがあること.クッショ
ンフロア床においては,一般に凹凸柄を付けたタイプが
多いところから凹部の塵埃の除去機能が同様に十分でな
いこと.畳表のいぐさ目の凹部の塵埃の除去機能が不十
分であるなどの問題点があった.また,近年の使い捨て
製品を排除しようとする動きから,使い捨てを前提とし
た従来の不織布製の払拭布には省資源の面で問題がある
といえる.洗濯によって繰り返し何度も使用でき,塵埃
などの払拭機能の高い,木板床の継ぎ目,クッションフ
ロアの柄凹部や継ぎ目あるいは畳目の凹部なども十分に
払拭できるワイパー装着用の払拭布の出現が望まれてい
るところである.
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は,床などのワイ
パー用払拭布において,従来の不織布をベースとした払
拭布よりも,払拭機能性が優れた払拭布を提供すべく鋭
意検討の結果到達したものである.すなわち,床面など
のワイピングに使うワイパー装着用の払拭布において,
その払拭作用面が,実質的によりのない合成繊維マルチ
フィラメントけん縮糸によるループまたはカットパイル
の群で,パイルを構成する単繊維繊度が大凡1〜5デニ
ールで,パイルのデニール密度が大凡9000〜170
00デニール/cmで,パイル長が大凡5〜15mm
であることを特徴とする払拭布の発明に至った.かよう
にすることにより次に示す作用をもたらす.実質的によ
りがないので,モップの如き太い糸の単位で床などに接
触する機能とは異なり,多数の単繊維自体が各個に床な
どに接触摺動するので,きめ細かい払拭機能を与える.
パイルを構成するけん縮繊維のけん縮の鈎効果で,塵埃
を効率よく捕捉する.パイルが比較的短いのでパイルの
動きの自由度が少なく,捕捉した塵埃が離脱しにくい.
ループパイルの場合には単繊維のクロス方向の摺動によ
る捕捉機能が加わってさらに塵埃捕捉性が上がる.
【0011】
【発明の実施の形態】図2は,本発明のループパイル群
の場合の払拭布の払拭作用面の側面模型部分略図を示
す.実際の払拭布ではパイルはもっと密生しているが,
本発明を分かりやすくするために省略模型図としている
ものである.払拭作用面のパイル長は大凡5〜15mm
のパイル群7になっていて,パイル糸はナイロン,ポリ
エステル,ポリプロピレンなどの合成繊維のエンドレス
なマルチフイラメントのけん縮糸からなる.図2におい
ては,本発明が床などの清掃する面との接触面の組成と
構造に係わるので,パイル部のみの模型略図とし,基布
部8の構成などは図面では省略し,1点破線9で表して
いる.
【0012】本発明では,パイル糸として実質的により
のないエンドレスなマルチフィラメントけん縮糸を用い
るが,実質的によりがないという意味は,例えばマルチ
フィラメント製造時の延ねん機の巻き取りに伴うメート
ル当たり数十回のより,糸加工の際の工程性を上げるた
めの低よりなど,大凡5〜15mmの短いパイル長さに
とって実質的に集束機能が顕れない如き,低よりはあっ
てもよいという意味である.本発明のパイル布は,パイ
ル群による表面構造であれば,作り方は如何様でもよ
く,製造方法としてはパイル布の製造手段の何れでもよ
い.すなわち,経編みにおいてはパイルラッセル機,パ
イルトリコット機,緯編みにおいてはシールフライス
機,シンカーパイル大丸機,またタフト機,二重パイル
織機,ワイヤー式パイル織機,タオル織機などの何れで
もよい.しかしながら,シールフライス編み布,シンカ
ーパイル編み布は,緯編み組織特有の寸法安定性に問題
があるので,合成樹脂ラテックスなどで接着裏加工が必
要になり,工程数が多くなる.また,タフトパイル布,
二重パイル織り布,ワイヤーパイル織り布,タオルパイ
ル織り布は,ループパイルの根元が基布部に十分把持さ
れていないので,やはり合成樹脂ラテックスなどによる
接着裏加工が必要になる.
【0013】2針床のダブルラッセル機によるパイル編
みまたは坊主針付き1針床ラッセル機によるパイル編み
は,基布部を構成する鎖編み組織などの地糸と,パイル
糸とがニット結節させることができるので,パイルがそ
の根元で基布部に強固に把持されていて,基布部も経編
み組織特有の寸法安定性があるので,接着裏加工が全く
必要なく,製造方法としては最も望ましい.
【0014】先ず,払拭布の表面形態の比較検討を行っ
た.表1は不織布の払拭布の払拭性能の評価結果で,試
料は購入収集したもので,なるべく標榜する特徴が異な
る製品を集めた.表2は,パイル布の払拭布の払拭性能
の評価結果で,試料は発明者が試作したものである.表
2のパイル布の試作の方法について記す.パイル糸はナ
イロン,ポリエステル,ポリプロピレン共に,マルチフ
ィラメント仮よりけん縮加工糸の150デニールで,単
繊維繊度3デニール(以降,150D/3dと標記)を
用いた.パイル糸はけん縮の伸縮性の低減化のため,孔
あきチューブに捲いてチーズ状とした状態でスチームセ
ットした仮より加工糸を用いた.
【0015】パイル糸のけん縮性は,フリーボイル(自
由状態で沸騰水処理)し,乾燥後,2mgf/d(デニ
ール当たり2mgf)の荷重長での測長→0.1gf/
d荷重長での測長という手順で,次式に示すフリーボイ
ル後のけん縮伸張率で16〜18%の各糸を用いた. ・けん縮伸張率={(0.1gf/dの荷重長−2mg
f/dの荷重長)/0.1gfの荷重長}×100
(%) けん縮伸張率が大きい,つまりけん縮による伸縮性が大
きいとパイルになったときの収縮が大きく,凝り固まっ
たパイルとなり,あたかもフェルトの如きパイル布とな
ってしまうからである.地糸であるインレイ糸,鎖編み
糸は各パイル繊維種とも共通で,ポリエステルマルチフ
ィラメント糸の仮よりけん縮加工糸150D/3dを用
いた.
【0016】カットパイル布の試作は,8枚のラッピン
グガイド(筬)使用,2針床の片側インチ間18針(ゲ
ージ;18G)ダブルラッセル経編み機を用いた.2針
床間に亘る中パイル編みとし,パイル用ラッピングガイ
ド2枚を2針床共通とし,各々の針床について,ラッピ
ングガイドは地編み部編成用として鎖編み用1枚,イン
レイ挿入用2枚とし,鎖編みをインレイ糸で連結し,カ
ットパイルの根元は鎖編みとニット結節とした.できた
編み地を,別のスライス装置でスライスして,2枚のカ
ットパイル布を試作した.
【0017】ループパイル布の試作は,6枚のラッピン
グガイド使用,18Gのダブルラッセル経編み機を用い
た.図3は,ループパイル布を形成するラッセル経編み
機の側面略図である.ラッセル経編み機において図3に
示すように,針床10と針床11の2針床をもち,針床
11の方の針を俗にいう坊主針(フック針でないピン
針)14とし,ラッピングガイド(筬)15,16,1
7,18,19,20の6枚使用の場合の例でループパ
イル布の編成方法を説明する.使用糸は先に説明したカ
ットパイル布と同様で,パイル糸はナイロン,ポリエス
テル,ポリプロピレンともに,マルチフィラメント15
0D/3dの仮より加工糸のスチームセット糸を用い,
インレイ糸,地編みの鎖編み糸,パイル糸は共通でポリ
エステルフィラメント糸150D/3dの仮より加工糸
を用いた.
【0018】図3において,ラッピングガイド15.1
6はインレイ挿入用,ラッピングガイド17,18は地
編み部である鎖編み用,ラッピングガイド19,20は
パイル用である.針床11の方の針を俗にいう坊主針
(フック針でないピン針)14とし,編成時にラッピン
グガイド19,20がパイル糸を坊主針14にラッピン
グしてループ22を形成した後,坊主針14を引き下げ
ることによってループパイル25を形成する方法によっ
て試作した.つまり,針床10で基布部を,ベラ針13
とラッピングガイド15,16によってインレイ挿入,
そのノックオーバーとラッピングガイド17,18で鎖
編み組織,これとパイル糸のループパイル根元のニット
結節によった.また,針床11の坊主針14で,ラッピ
ングガイド19,20によってループパイルをつくる編
み方で試作した.
【0019】図4はインレイ糸を省略して描いたこのラ
ッセル経編地の編み組織の略図で,太線24はパイル
糸,細線27は地編み糸をそれぞれ示し,パイル25は
その根元で地編み糸27の鎖編み28と共に,編み目2
6に示すようにニット結節されていて,強固に地編み部
に把持されている.図4に示すように,地編みの鎖編み
1コース飛びでループパイルを形成している.また,図
4ではウエル(たて)の1列しか示してないが,ウエル
は隣同士が1列交互にパイル位置が1コースずれるよう
に,図3のパイル用の2枚のラッピングガイド,つまり
19,20のラッピングガイドのラッピング動作の位相
をずらして,ウエル交互のパイルがコース(よこ)に一
列に並ばないようにして,パイルの平面的な均一性を高
めている.でき上りパイル布のパイル密度は,カットパ
イル布,ループパイル布とも,パイル密度において,ウ
エル(たて)7.87本/cm(20本/インチ),コ
ース(よこ)5.51本/cm(14本/インチ)で,
平面パイル密度で43.4本/cmであった.
【0020】次に,払拭布の払拭性能の評価方法を述べ
る.評価床材試料としては,杉板(透明ワニス仕上
げ),クッションフロア(CFと表記,色目;マンセル
5Y9/0.8,凹凸柄タイプ),いぐさ畳表の三種を
用いた.試料塵埃は次のように試作した.綿とポリエス
テル2デニールのわたを1mmの長さにカットし,これ
を1:1に混合して綿埃相当試料とした.一方,JIS
L 1023−1992に規定の標準汚れ物質(ビー
トモス;40%,ポルトランドセメント;17%,はく
とう土;17%,けいそう土;17%,カーボンブラッ
ク;0.1%,フェライト用参加鉄III;0.15
%,ヌジョール;8.75%の混合物質)に前記綿埃相
当試料を10%添加混合し,当評価用汚れ物質とした.
【0021】床材試料は各30cm×30cm角を4枚
作り,これを突き合わせて裏側を木板に接着施工して3
600cmの床相当試料とした.質量40gの汚れ物
質をこの床材試料の表面に均一に散布し,軟質ゴムロー
ルで十分にすり込み,裏返して付着していない汚れ物質
を軽くたたき落とした.この汚れ床材試料を,市販の柄
付きフロアワイパーの平均的重量から算出した圧力であ
る1.5gf/cmの荷重下で,ゴムパットした実効
面積20cmの評価用払拭布を床相当試料のどの部分
も3回払拭されるようにワイピングした.この汚した床
相当試料と原試料(汚しテスト前試料)とを,JIS
L 0801−1978に定める汚染用グレースケール
の各色票間に見える色の開きとを比較して,等級値
(級)を与えて表した.なお,等級は値が高いほど汚れ
床材試料と原試料との差がなく(5級;差なし),汚れ
払拭効果が高く,等級が低いほど汚れが払拭されてな
く,払拭効果が少ないことを示している.
【0022】また,凹部の汚れ落ち性の評価として,突
き合わせ部の汚れ落ち状況について定性評価した.試料
は杉板およびCFとした.この方の評価は,○;良好,
△;やや汚れ付着,×;不良として判定した.
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】表1と表2の評価結果としては次の通りで
あった.表1の不織布の払拭布の何れより,表2のパイ
ル布の評価が良く,払拭性が優れていること.表2のパ
イル布同士ではナイロン,ポリエステル共にカットパイ
ル布よりもループパイル布の方がやや評価が良く,ルー
プパイル布同士ではナイロン,ポリプロピレンよりもポ
リエステルの方がやや良いことが分かった.
【0026】タフトパイル布についても検討した.針間
隔5/64インチ(インチ間12.8針に相当)のルー
プパイルタフト機で,ポリエステル仮よりけん縮加工糸
150D/3d糸の2本引揃え糸によって,インチ間1
1ステッチ数でタフトし,パイル長9mmの接着裏加工
によるループパイル布を試作した.パイル密度は43本
/cm,パイルデニール密度は12000Dであっ
た.また,同様に針間隔5/64インチのカットパイル
タフト機で同様の規格でカットパイル布を試作した.こ
のタフトによるループパイル布ならびにカットパイル布
は,表2のラッセル経編みによるポリエステルけん縮加
工糸のループパイル布ならびにカットパイル布とほぼ同
様の評価であり,従来の不織布をベースとした払拭布に
比較して良好な払拭特性を示した.
【0027】通常の織物や編物に組織された糸には伸張
方向の力がかかるので,けん縮伸張率はある程度高くて
も良いが,パイルの場合には逆に圧縮方向の力がかかる
ので,けん縮伸張率が高いとパイルになったときの収縮
が大きく,凝り固まったパイルとなり,フェルトの如き
パイル布となってしまう.この検討で使用した仮より加
工糸は,先に説明したフリーボイル後のけん縮伸張率で
16〜18%の糸を用いたが,フリーボイル処理後けん
縮伸張率とループパイルの関係を検討した結果,大凡4
0%以下,好ましくは30%以下の加工糸であれば,パ
イル製品となって自由状態になったときに,過剰にけん
縮が発現しないのでパイルが凝り固まることはないこと
が分かった.
【0028】仮よりけん縮加工方式に限らず,押し込み
式けん縮加工,噴射式けん縮加工など,何れのけん縮加
工糸も,それぞれのけん縮加工条件によって,けん縮伸
張率の調整は可能である.しかしながら,本発明で必要
とするフリーボイル後のけん縮伸張率が大凡40%以下
のけん縮加工糸は,特殊な低けん縮糸であり,一般的に
供給されているけん縮加工糸を仮よりけん縮加工糸で示
せば,ポリエステルでは90%程度以上,ナイロンでは
150%以上の,中,高けん縮糸であり,これを後加工
でけん縮の低減化を図った方が合理的であることが多
い.
【0029】けん縮の低減化方法は,巻き状態で加熱セ
ットする方法があり,理想的には熱がよく循環するよう
に穴あきチューブを使用し,巻き密度で0.25〜0.
45g/ml程度の密度で巻上げ,スチームセットであ
れば,真空式セット法が望ましい.真空セットの場合に
は,糸層に蒸気が浸透しやすいので,普通のコーン,チ
ーズなどの紙管巻き状でも差し支えない.スチームセッ
ト条件はナイロン,ポリエステルで,温度は約130〜
150℃,ポリプロピレンで温度は約105〜115
℃,時間は約5〜15分程度である.また,熱水セット
でもよく,この場合はスチームセット条件より,温度で
約20℃下回った温度条件でよく,チーズ染色などの染
色と兼ねてもよい.
【0030】なお,本発明で用いるパイル用けん縮糸
は,低けん縮性のけん縮加工糸であることが要件であ
り,仮より加工糸に限定しない.押込み式けん縮加工
糸,噴射式けん縮加工糸,コンジュゲート式(バイメタ
ル式)けん縮糸など何れのけん縮糸も用いることができ
る.パイルの凝り固まりが生起しない条件である,フリ
ーボイル後のけん縮伸張率が大凡40%以下であればど
のようなけん縮糸でも本発明の払拭布のパイル糸として
適用できる.本発明のパイル布は,パイルによる塵埃の
捕捉機能として繊維のけん縮(クリンプ)の鈎効果を利
用しているので,単繊維にジクザクあるいはウエーブ状
のけん縮がついていればよく,仮よりけん縮糸に限定す
る必要はない.
【0031】以上,ポリエステル,ナイロンならびにポ
リプロピレンのマルチフィラメントけん縮加工糸のパイ
ル布の払拭布が,不織布の払拭布に比較してかなり良好
な払拭性があること分かった.この理由は,接触面が平
面的で,表面の毛羽密度が少なく,表面毛羽の方向性が
ランダムである不織布より,接触面が立体的で摺動適合
性がよく,表面毛羽の数が多く,表面毛羽が直立してい
るパイル布の方が,床試料の付着塵埃の捕捉性が良いた
めであると考えられる.また,カットパイルよりループ
パイルの方がやや良好な理由は,パイル先端のU字形が
塵埃に対してクロス方向に摺動し,これがフックのよう
な働きをする為であると考えられる.また,カットパイ
ルに比較して床などとの摺動長が長く,パイル繊維のけ
ん縮による鈎的効果と相まって付着塵埃を的確に捕捉す
るからであると考えられる.
【0032】マルチフィラメントけん縮糸によるパイル
布に,払拭布としての適合性が基本的にあること分かっ
たので,次にパイル布のパイルの単繊維繊度と払拭効果
を検討した.繊維種としては表2で用いたポリエステル
のマルチフィラメント糸を用い,合計デニールを150
Dとして,単繊維繊度0.6d,1d,3d,5d,7
dについて検討した.パイル布の試作方法などは,表2
のループパイル布試作の場合に準拠した.この結果を表
3に示す.
【0033】
【表3】
【0034】表3によると単繊維繊度については,細い
方の0.6dによるパイル布は,払拭効果があまり良く
なく,また,7dによるパイル布は払拭効果が良くない
ことが分かった.あまりにも細いと,床面への摺動繊維
本数は多くても,パイルに腰がなく付着塵埃が逃げてし
まうからであると考えられる.他方,あまりにも太いと
摺動繊維本数が少なすぎ,付着塵埃の捕捉効率が良くな
いためと考えられる.このことから,本発明のパイル布
のパイル糸の単繊維繊度は,その境界は定かでないが,
大凡1dから5d程度までということができる.
【0035】次に,パイル布のパイル長の検討を行っ
た.パイル長はパイル使用糸が伸縮性のあるけん縮糸で
あるので,けん縮が伸びきるまで引張したときの長さで
表した.パイル布の試作方法などは,表2のループパイ
ル布試作の場合に準拠した.この結果を表4に示す.
【0036】
【表4】
【0037】表4によると,パイル長が3mmの場合
は,払拭性はあまり良くなく,5,9,15mmの場合
はほぼ同程度に良好であった.また,20mmになると
払拭性能が低下することが分かった.これは,パイル長
があまりにも短いと,パイルとしての摺動効果がなく平
面布に近いような平坦になってしまい,パイル布特有の
塵埃の捕捉機能がなくなり,また,パイル長があまりに
も長いとパイルが動きやすく,捕捉した塵埃が逃げるた
め,塵埃の捕捉効率が悪いという理由が考えられる.
【0038】パイル密度は,ポリエステルマルチフィラ
メントけん縮糸150D/3d使いで,表2のループパ
イル布のパイル長9mmの編み規格で,コース(よこ)
密度を変え,インチ間のパイル数で,8,10,12,
14,16,18,20本と変えて検討の結果,インチ
間10本から18本が払拭性良好で,インチ間8本以下
はあまりにも粗なパイル布となり,不織布に近い性能で
あり,インチ間20本以上は密度が高すぎ,一つ一つの
パイルの動きの自由度が制限されるためと考えられる.
【0039】実質的に無よりのマルチフィラメントけん
縮加工糸によるパイル布の場合には,床の払拭面に摺動
するのは個々の単繊維であるので,その本数と,その単
繊維のパイルの弾力性とのかねあいで払拭性が定まるも
のと考えられる.パイルの密度についいては,パイルを
構成する繊維の適正繊度が大凡1〜5dであることから
考えれば,パイル布の布面上の繊維デニール密度で示し
た方が的確に表現できるものと考えられる.一つのパイ
ルは,使用糸のデニール数の往復で形成されているか
ら,・パイルデニール密度=パイル使用糸デニール数×
パイル密度(本/cm)×2 (D/cm)で示さ
れる.
【0040】先の,コース密度を変えて検討したパイル
密度の検討結果から,払拭性の良好な範囲のインチ間パ
イル数である大凡10〜18本/インチは,平方インチ
当りでは大凡200本(31本/cm)から360本
(56本/cm)で,これをパイルデニール密度で示
せば,大凡9000D/cmから17000D/cm
の間が払拭布としてのパイル布の適合密度と表現でき
る.
【0041】
【実施例】ラッセル経編みループパイル布の場合の例で
説明する.パイル布の製法として,ラッセル経編み機を
用い,図1の2に掲げる如く,作用板への装着時に短辺
部を包み込む側を4連(編み機の幅方向に4枚分を一度
に編成する方法)で行った例を記載する.また,製布後
の工程数をできるだけ少なくするため,経編み法の特徴
を用いてパイル部と基布のみの部分を一体で作る方法と
した.
【0042】ポリエステルのマルチフィラメントの,1
スピンドル2ヒーター仮より加工糸150D/3dを用
いた.この糸のフリーボイル後のけん縮伸張率は93%
であった.本発明のパイル糸用の仮より加工糸は,フリ
ーボイル後のけん縮伸張率が大凡40%以下の糸を必要
とする.けん縮伸張率は,仮より加工条件の,主として
2ヒーター目の温度,加工時の伸張条件などの調整で,
如何様にも調整できるものであるが,大量生産体制で供
給されている,入手容易な一般的な仮より加工糸を,巻
き状態でスチームセットして,けん縮伸張率を低減化し
て用いる方が,供給を考えた場合にむしろ合理的である
のでこの方法によった.
【0043】この加工糸を0.35g/mlの巻き密度
になるようにコーン紙管に巻きとり,これを真空式スチ
ームセッターで,150℃で10分間セットした.この
糸のフリーボイル後のけん縮伸張率は16〜18%であ
った.この低けん縮加工糸をパイル用糸とし,表2に示
すポリエステルのループパイルの設計で,ラッセル経編
み機にて,パイル長9mm,パイルデニール密度130
20D/cm(パイル密度43.4本/cm)のル
ープパイル布を製造した.経編み機の特長を利用して,
ラッセル経編み機の幅方向に4列同時に4連布として編
成した.
【0044】つまり本実施例は,図1に示す如き家庭用
の床用ワイパーに装着する払拭布であるので,一枚のサ
イズが図1に示す作用板(長辺255mm,短辺100
mm)に装着できるように,仕上げ後に長辺が350m
m,短辺が250mm,パイル部幅が120mmとなる
ように設計し,この短辺がラッセル経編み地の幅方向に
4つ並ぶ形の4連布とした.このパイル布をノニオン精
練剤を用いて精練,水洗,乾燥し,ループパイル布を得
た.
【0045】図5はラッセル経編み機で編成された4連
布の仕上げ後の平面の部分略図であり,編み布としての
長さ方向を矢印Aで示した.図5で,払拭布はパイル部
29のドット印標示の部分と基布のみの部分30から成
り,一枚の払拭布の長辺は,破線BBと破線CC線でカ
ットして得られる.B,C,D1〜D8はそれぞれ編み
布平面上の座標線を示し,一つの払拭布を図5左端から
とった場合の例で示すと,座標(B,D1),(B,D
2),(C,D2),(C,D1),(B,D1)で囲
まれた編み布である.
【0046】図5において,ジクザク線で描く31は抜
き糸で,この糸を4連の編み地の長手方向から引き抜く
と,4連の編み地が4つに別れるような編み組織として
いて,4連の編み地の長手方向の分割は,刃などによる
カットの必要がない.幅方向の破線BB部,破線CC部
はヒーターナイフ(熱溶融でカットする方式)などでカ
ットする必要がある.この座標で囲まれた一枚分の払拭
布の破線BB部と破線CC部は,編み地端部のほつれ防
止のための縁縫いした後,ループパイル経編み布による
長辺350mm,短辺250mmの払拭布一枚の完成品
が得られる.
【0047】このループパイル経編み布による1枚の払
拭布を図6に示す.図6の32は平面図,33は側面図
で図法は三角法によった.このように,短辺250mm
の中央部に,幅120mmのループパイル部29,両端
部に幅おのおの65mmの基布のみの部分30をもつ,
長辺350mmの払拭布を得た.
【0048】図7は,図1に示す床用ワイパーの作用板
部3付近の部分略図で,図6の払拭布を作用板3に装着
した場合の略図であり,34は作用板短辺の側面図,3
5は作用板長辺の側面図で図法は三角法によった.図7
の34に示すように,ループパイル部29を下にして,
基布のみの部分30が作用板3の上の面の背面にくる
ように,作用板3の短辺を巻き込むような形で作用板を
包み,作用板の背面の孔などの止め具で,パイル布の払
拭布の長辺両端の,基布のみの部分30を固定する.か
ように作用板を包み込むことによって,図7の34,3
5に示すように下面,つまり床面との接触摺動面が全面
ループパイル面となり,作用板背面は基布のみの部分と
なり,背面の止め具で固定しやすいなどの利便性がある
払拭布となる.
【0049】このループパイル布を払拭布としたワイパ
ーは,家庭,ビルなどのオフィス,学校などで実用テス
トの結果では,すこぶる良好で,従来の不織布をベース
にした払拭布より格段の払拭性と清掃力を発揮すること
が実証された.本発明のループパイル布による払拭布
は,繰り返し使用型である.使用状況によって異なる
が,使用,洗濯の繰り返し実用評価テストの結果では,
大凡15〜20回の使用に耐え,洗濯,使用の繰り返し
で擦り切れて使用不能になるまで,払拭機能はそれほど
低下しなかった.
【0050】
【発明の効果】本発明によるパイル布による払拭布を装
着したワイパーは次の効果がある. (1)本発明のパイル布による払拭布は,作用面におい
て糸状のパイルでなく,マルチフィラメントの個々のけ
ん縮単繊維のパイル群構造であるので,極めて高い付着
塵埃の捕捉性があり,油性の成分などで強固に付着して
いる塵埃,わた塵などを容易に払拭でき,湿式の雑巾が
けに匹敵する清浄効果がある. (2)木質床は細長い木板を組んで床面としているため
継ぎ目が多く,従来の不織布の払拭布は接触面がフラッ
トであるため,継ぎ目溝に付着している塵埃を十分に除
去できなかったが,本発明のパイル布による払拭布によ
れば,継ぎ目溝に付着している塵埃などが容易に除去で
きる. (3)クッションフロア床においては,一般に凹凸柄が
多いところから凹部の塵埃の除去機能が従来の不織布の
払拭布では十分でなかったが,本発明のパイル布による
払拭布によれば,かかる部分の付着塵埃が効率よく除去
できる. (4)畳表のいぐさ目の凹部の塵埃の除去機能が,従来
の不織布の払拭布では不十分であったが,本発明のパイ
ル布による払拭布の採用により効率よく払拭できるよう
になった. (5)本発明の払拭布は,エンドレスフィラメントを採
用しているところから遊毛が発生しないので,遊毛を嫌
う,例えば工業用ワイパー用途などに適用できる. (6)近年の使い捨て製品を排除しようとする動きか
ら,使い捨てを前提とした従来の不織布製の払拭布には
問題があるのに対し,本発明による払拭布によれば何回
も使用でき,省資源型であり廃棄物の低減化につなが
る.以上,本発明による払拭布は,柄付きなどの床用ワ
イパーばかりでなく,造作部,台所用品,デスク,食堂
などのカウンタークロス,研摩工程の仕上げ用,遊毛発
生を嫌う分野のワイパーなど,極めて応用範囲が広く払
拭布を使う分野の産業発展に資するところが大きい.
【図面の簡単な説明】
【図1】床用ワイパーの斜視略図
【図2】ループパイル布の払拭布の側面模型部分略図
【図3】ループパイル布を編成するラッセル経編み機の
側面略図
【図4】ラッセル経編ループパイルの編み組織略図
【図5】編みおろし時の4連ループパイル編み布の部分
略図
【図6】パイル編み地による一枚の払拭布の略図
【図7】パイル編み布による払拭布の床用ワイパー作用
板への装着略図
【符号の説明】
3 ワイパーの作用板 6 払拭布 4 自在継ぎ手 5 柄 7 マルチフィラメントけん縮糸によるパイル 10 ベラ針針床 11 坊主針針床 13 ベラ針 14 坊主針 15〜20 ラッピングガイド 22 形成中のループ 24 パイル糸 25 ループパイル 26 地編みとニット結節しているループパイルの根
元の編み目 27 地編み糸 28 地編み糸の鎖編み目 29 パイル部 30 基布のみの部分 31 抜き糸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面などの払拭に使うワイパーに装着す
    る払拭布において,その払拭作用面が,実質的によりの
    ない合成繊維マルチフィラメントけん縮糸によるループ
    またはカットパイルの群で,パイルを構成する単繊維繊
    度が大凡1〜5デニールで,パイルのデニール密度が大
    凡9000〜17000デニール/cmで,パイル長
    が大凡5〜15mmであることを特徴とする払拭布.
  2. 【請求項2】 ナイロン,ポリエステルあるいはポリプ
    ロピレンマルチフィラメントけん縮加工糸で,フリーボ
    イル後のけん縮伸張率が40%以下の糸によるパイルで
    ある請求項1記載の払拭布.
  3. 【請求項3】 仮よりけん縮加工糸を伸張巻き状態で加
    熱セットし,フリーボイル後のけん縮伸張率を低減化し
    た糸によるパイルである請求項1および請求項2記載の
    払拭布.
  4. 【請求項4】 経編み組織で,パイルの根元が地編み組
    織とニット結節している請求項1および請求項2記載の
    払拭布.
  5. 【請求項5】 パイルがループパイルであることを特徴
    とする請求項1および請求項2記載の払拭布.
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012095995A (ja) * 2010-10-08 2012-05-24 Shikien:Kk 舌苔清掃具及びその製造方法
JP2013209774A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Seiren Co Ltd パイル布帛
EP4091520A1 (en) * 2021-05-21 2022-11-23 Juan Emilio Pastor Fita Textile for cleaning products

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