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JP2000040964A - 比較回路およびad変換回路 - Google Patents

比較回路およびad変換回路

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Publication number
JP2000040964A
JP2000040964A JP10208782A JP20878298A JP2000040964A JP 2000040964 A JP2000040964 A JP 2000040964A JP 10208782 A JP10208782 A JP 10208782A JP 20878298 A JP20878298 A JP 20878298A JP 2000040964 A JP2000040964 A JP 2000040964A
Authority
JP
Japan
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circuit
comparison
amplifier circuit
output
voltage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10208782A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshito Habuka
敏人 羽深
Hiroyuki Yonetani
浩幸 米谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi ULSI Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi ULSI Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10208782A priority Critical patent/JP2000040964A/ja
Publication of JP2000040964A publication Critical patent/JP2000040964A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のCMOSインバータ型増幅回路を用い
た比較回路を備えた逐次比較型AD変換回路において
は、変換動作の最終段階でローカルDA変換回の出力が
アナログ入力とほぼ等しくなるので、増幅回路の入力電
圧は論理しきい値に近付いて貫通電流が流れる時間が長
いため消費電力が多いという課題があった。 【解決手段】 CMOSインバータ型増幅回路(AM
P)と、該増幅回路の入出力端子間に接続された第1の
スイッチ手段(SW2)と、前記増幅回路の入力端子と
アナログ入力端子との間に接続されたサンプリング容量
(Cs)と、該サンプリング容量の一方の端子に上記ア
ナログ入力端子の電圧または比較電圧を選択的に供給可
能な切換えスイッチ手段(SW1)とからなる比較回路
(CMP)において、上記増幅回路を構成するMOSF
ETと直列に第2のスイッチ手段(MP4,MN4)を
接続して、このスイッチ手段を上記サンプリング容量へ
のアナログ入力のサンプリング期間中および上記増幅回
路の入力の安定期間のみ導通させて増幅動作を行なわせ
るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CMOS(相補型
MOSFET)インバータ型の増幅回路を用いた比較回
路の低消費電力化技術に関し、例えば逐次比較型AD変
換回路を構成する比較回路に利用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、逐次比較型AD変換回路を構成す
る比較回路として、例えば図6に示すような回路があ
る。
【0003】図6に示されている比較回路は、電源電圧
端子間に直列形態に接続されたpチャネルMOSFET
MP1とnチャネルMOSFET MN1からなるC
MOSインバータ型増幅回路AMPのゲート入力端子側
にサンプリング容量Csおよび切換えスイッチSW1を
接続するとともに、入出力端子間にスイッチSW2を設
け、このスイッチSW2をオンさせた状態でスイッチS
W1を入力端子INa側に接続して、アナログ入力Vin
と増幅回路(インバータ)AMPの論理しきい値電圧V
LTとの差電圧を容量Csにチャージし、その後スイッチ
SW2をオフ状態にして増幅回路AMPの入出力端子間
をオープンとしてスイッチSW1を比較電圧Vcの入力
端子INc側に切り換えることにより、アナログ入力信
号Vinと比較電圧Vcとの比較を行ない、比較結果を増
幅して出力する。
【0004】具体的には、直前に容量Csにチャージし
た電圧Vinよりも比較電圧Vcの方が低ければ増幅回路
AMPの入力電圧は論理しきい値よりも低いため出力は
ハイレベルになり、直前に容量Csにチャージした電圧
Vinよりも比較電圧Vcの方が高ければ増幅回路AMP
の入力電圧は論理しきい値よりも高いため出力はロウレ
ベルになるので、アナログ入力電圧Vinと比較電圧Vc
との大小に応じた出力が得られるというものである。そ
して、この比較結果は、クロックCKに同期してラッチ
動作を行なうラッチ回路LTHにラッチされる。
【0005】図7は図6の比較回路を逐次比較型AD変
換回路に利用したときの動作波形を示す。図6の逐次比
較型AD変換回路においては、スイッチSW1の比較電
圧側に比較回路CMPによる比較結果をDA変換するロ
ーカルDA変換回路LDACからの電圧(ステップ状に
変化する電圧)が順次供給される。図7においては、タ
イミングt3,t5,t7にて増幅回路AMPの出力が
ラッチ回路LTHにラッチされるため、ローカルDA変
換回路LDACからの電圧が変化し、これに応じて増幅
回路AMPの入力端子(ノードA)の電位も変化してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示されている比
較回路を利用した逐次比較型AD変換回路においては、
変換動作の最終段階(図7の期間Tc3)でローカルDA
変換回路LDACの出力がアナログ入力とほぼ等しくな
るので、増幅回路の入力電圧は論理しきい値に近付き、
その結果MOSFET MP1,MN1に貫通電流が流
れてしまう。
【0007】このように、図6の比較回路は貫通電流が
流れる時間が長く消費電力が多いとともに、貫通電流が
流れる際に電源電圧にノイズが発生してそれが電源配線
を経由して他の回路に悪影響を与えるおそれがあるとい
う問題点があることが明らかとなった。
【0008】この発明の目的は、低消費電力、低ノイズ
の比較回路を提供することにある。この発明の他の目的
は、CMOSインバータ型の増幅回路を用いた比較回路
の貫通電流を防止して、この比較回路を含む逐次比較型
AD変換回路の低消費電力化および低ノイズ化を図るこ
とにある。
【0009】この発明の前記ならびにそのほかの目的と
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
【0011】すなわち、直列形態のpチャネルMOSF
ETおよびnチャネルMOSFETからなるCMOSイ
ンバータ型の増幅回路と、該増幅回路の入出力端子間に
接続された第1のスイッチ手段と、上記増幅回路の入力
端子とアナログ入力端子との間に接続されたサンプリン
グ容量と、該サンプリング容量の一方の端子に上記アナ
ログ入力端子の電圧または比較電圧を選択的に供給可能
な切換えスイッチ手段とからなる比較回路において、上
記増幅回路を構成するMOSFETと直列に第2のスイ
ッチ手段を接続して、このスイッチ手段を上記サンプリ
ング容量へのアナログ入力のサンプリング期間中および
上記増幅回路の入力の安定期間のみ導通させて増幅動作
を行なわせるように構成したものである。
【0012】上記した手段によれば、不要な期間は増幅
回路の電流経路が遮断されるため、アナログ入力と比較
電圧との電位差が小さくて直列形態のpチャネルMOS
FETおよびnチャネルMOSFETが共にオン状態に
されるような場合にも貫通電流が流れるのを防止するこ
とができ、これによって低消費電力化および低ノイズ化
を図るという上記目的を達成することができる。
【0013】また、上記増幅回路の次段にラッチ回路を
設け、該ラッチ回路と上記第2のスイッチ手段を同一の
信号(クロック信号)で制御するように構成する。これ
によって、新たに設けた電流遮断用のスイッチ手段の制
御信号を容易に形成することができる。
【0014】さらに、上記電流遮断用の第2のスイッチ
手段は、増幅回路を構成する直列形態のpチャネルMO
SFETおよびnチャネルMOSFETのそれぞれの側
に設けるようにする。これにより、増幅回路の出力がハ
イレベルへ変化するときとロウレベルへ変化するときの
動作特性をほぼ同じにすることができ、増幅回路の特性
バランスを良くすることができる。
【0015】なお、上記増幅回路は1段のみならず2段
あるいは3段以上縦続接続させても良い。そして、その
場合には、各増幅回路に貫通電流防止用のスイッチ手段
を接続する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。
【0017】図1は、本発明に係る比較回路を用いた逐
次比較型AD変換回路の一実施例を示す。図1に示され
ているAD変換回路は、アナログ入力端子INaに入力
されたアナログ入力Vinと比較側入力端子INcに入力
された比較電圧Vcを比較する比較回路CMPと、該比
較回路CMPの出力をラッチするラッチ回路LTHと、
該ラッチ回路LTHの複数ビットの出力に基づいてコー
ドを形成するコード形成回路CDCと、コード形成回路
CDCから出力されるコードをDA変換して上記比較電
圧Vcを形成するローカルDA変換回路LDACとによ
り構成されている。
【0018】上記コード形成回路CDCは、使用するロ
ーカルDA変換回路LDACにより発生するコードが決
定されるもので、例えば簡単なシフトレジスタにより構
成される場合もある。
【0019】また、上記比較回路CMPは、電源電圧端
子間に直列形態に接続されたpチャネルMOSFET
MP1とnチャネルMOSFET MN1からなるCM
OSインバータ型増幅回路AMPと、該増幅回路AMP
のゲート入力端子とアナログ入力端子INaとの間に接
続されたサンプリング容量Csおよび切換えスイッチS
W1と、増幅回路の入出力端子間に接続されたスイッチ
SW2と、上記pチャネルMOSFET MP1と電源
電圧端子Vccとの間に接続された電流遮断用のMOSF
ET MP4と、nチャネルMOSFET MN1と直
列形態に接続された電流遮断用のMOSFET MN4
とから構成されている。そして、これらの電流遮断用M
OSFET MP4,MN4は、上記ラッチ回路LTH
を動作させるクロックCKとそれをインバータINVで
反転した信号によって制御されるように構成されてい
る。
【0020】この実施例の比較回路CMPは、スイッチ
SW2をオンさせた状態でスイッチSW1を入力端子I
Na側に接続して、アナログ入力Vinと増幅回路(イン
バータ)AMPの論理しきい値電圧VLTとの差電圧をサ
ンプリング容量Csにチャージし、その後スイッチSW
2をオフ状態にして増幅回路AMPの入出力端子間をオ
ープンとしてスイッチSW1を比較電圧Vcの入力端子
INc側に切り換えることにより、アナログ入力信号V
inと比較電圧Vcとの比較を行ない、比較結果を増幅し
て出力する。
【0021】具体的には、直前にサンプリング容量Cs
にチャージした電圧Vinよりも比較電圧Vcの方が低け
れば増幅回路AMPの入力電圧は論理しきい値よりも低
いため出力はハイレベルになり、直前にサンプリング容
量Csにチャージした電圧Vinよりも比較電圧Vcの方
が高ければ増幅回路AMPの入力電圧は論理しきい値よ
りも高いため出力はロウレベルになるので、アナログ入
力電圧Vinと比較電圧Vcとの大小に応じた出力が得ら
れるというものである。そして、この比較結果は、クロ
ックCKに同期してラッチ動作を行なうラッチ回路LT
Hにラッチされる。しかもこの実施例では、クロックC
Kによって上記電流遮断用のMOSFET MP4,M
N4を上記サンプリング容量Csへのアナログ入力のサ
ンプリング期間中および上記増幅回路AMPの入力が安
定する期間のみ導通させて増幅動作を行なわせるように
構成されている。
【0022】図2は図1に示されているAD変換回路の
動作波形を示す。
【0023】この実施例のAD変換回路においては、先
ずスイッチSW2をオンさせてインバータ型増幅回路A
MPの入出力端子を短絡させた状態で、スイッチSW1
を入力端子INa側に接続する(期間Ts)。また、こ
のときクロックCKはロウレベルにされてスイッチMO
SFET MP4,MN4はオン状態にされる。する
と、増幅回路AMPの入出力端子が短絡されることによ
って、ノードAおよびBの電位は図2(b),(c)の
ように、インバータ(AMP)の論理しきい値電圧VLT
に変化する。従って、この間増幅回路AMPには貫通電
流が流れることとなる。
【0024】なお、図2には、ノードAの電位が接地電
位からVLTに近づく場合が示されているが、AD変換回
路の前の状態によって、破線で示すようにノードAの電
位が電源電圧Vcc側からVLTに近づく場合もある。そし
て、ノードAおよびBの電位がインバータ(AMP)の
論理しきい値電圧VLTにされることによって、アナログ
入力Vinと論理しきい値電圧VLTとの差電圧がサンプリ
ング容量Csにチャージされる。
【0025】その後、クロックCKをハイレベルにさせ
MOSFET MP4,M4をオフさせかつスイッチS
W2をオフにして増幅回路AMPの入出力端子間をオー
プン状態としてスイッチSW1をローカルDA変換回路
LDACから供給される比較電圧Vcが入力されている
端子INc側に切り換える(タイミングt1)。する
と、アナログ入力信号Vinと比較電圧Vcの高低に応じ
て増幅回路AMPの入力すなわち図1のノードAの電位
が変化する(期間Tc1)。図2には、アナログ入力信号
Vinよりも比較電圧Vcの方が低かった場合が示されて
いる。
【0026】そして、ノードAの電位が安定した頃を見
計らってクロックCKをロウレベルに変化させる。これ
によって、増幅回路AMPの出力すなわちノードBの電
位がハイレベルまたはロウレベル(ここではハイレベ
ル)に変化する(タイミングt2)。つまり、アナログ
入力信号Vinと比較電圧Vcとの比較を行なった結果が
ノードBに現れる。そして、この出力状態は、タイミン
グt3でクロックCKがハイレベルに変化されることに
よって後段のラッチ回路LTHにラッチされる。
【0027】上記ラッチ回路LTHのラッチ動作により
その出力が確定すると、その出力はコード形成回路CD
Cに供給されて新しいコードが発生されるため、ローカ
ルDA変換回路LDACの出力が変化する。そのため、
スイッチSW1を介してローカルDA変換回路LDAC
の出力電圧が容量Csに伝わりノードAの電位が変化す
る(期間Tc2)。この実施例のAD変換回路では比較回
路CMPでの比較動作ごとにローカルDA変換回路LD
ACの出力電圧は増幅回路AMPの論理しきい値VLTに
近づく(VLTとの電位差が小さくなる)ようにコード形
成回路CDCによるコードの生成が行われる。
【0028】そして、ノードAの電位が安定した頃に再
びクロックCKをロウレベルに変化させる。これによっ
て、増幅回路AMPの出力すなわちノードBの電位がハ
イレベルまたはロウレベル(ここではハイレベル)にな
る(タイミングt4)。そして、この出力状態は、タイ
ミングt5でクロックCKがハイレベルに変化されるこ
とによって後段のラッチ回路LTHにラッチされる。
【0029】上記動作を繰り返すことによってノードA
の電位は徐々に増幅回路AMPの論理しきい値VLTに近
づいて行く。その結果、ラッチ回路LTHからはアナロ
グ入力VinをAD変換した結果(コード)が得られる。
しかも、AD変換動作の最終ステップになるほどノード
Aの電位は徐々に増幅回路AMPの論理しきい値VLTに
近づくため、増幅回路AMPには貫通電流が流れ易くな
る。しかるにこの実施例では、増幅回路AMPを構成す
るMOSFET MP1,MN1と直列にMOSFET
MP4,MN4を設けてクロックCKで制御し、各変
換ステップの最後の部分でのみ増幅回路AMPを活性化
させるようにしているため、図2(d)の期間Tc3のハ
ッチングの期間のような僅かな時間しか貫通電流が流れ
ないようになる。従来の比較回路を用いたAD変換回路
における同様な状態での貫通電流を示す図7(d)と比
較すると明らかなように、本実施例の比較回路を使用し
たAD変換回路では大幅に貫通電流が減少されることが
分かる。
【0030】なお、上記ラッチ回路LTHの出力は、上
記コード形成回路CDCに供給される他、出力を受ける
回路の構成に応じてそのまま直ちにAD変換結果として
インタフェース回路を介して出力されたり、あるいはシ
リアル−パラレル変換回路によってパラレルデータに変
換されてから出力される場合もある。
【0031】図3は、本発明に係る比較回路を用いた逐
次比較型AD変換回路の他の実施例を示す。この実施例
は、CMOSインバータ型増幅回路を3段縦続接続する
とともに、各増幅回路を構成するpチャネルMOSFE
T MP1,MP2,MP3と直列に電流遮断用のpチ
ャネルMOSFET MP4,MP5,MP6を、ま
た、各増幅回路を構成するnチャネルMOSFET M
N1,MN2,MN3と直列に電流遮断用のnチャネル
MOSFET MN4,MN5,MN6を、それぞれ接
続し、それらのスイッチMOSFET MP4,MP
5,MP6を、クロックCKにより、またMOSFET
MN4,MN5,MN6をクロックCKを反転するイ
ンバータINVの出力で制御するようにしたものであ
る。
【0032】この実施例の比較回路においても、第1の
実施例と同様にクロックCKがロウレベルの期間のみ各
増幅回路AMP1,AMP2,AMP3が活性化される
ため、比較回路の入力ノードAの電位が増幅回路AMP
の論理しきい値VLTに近づくAD変換動作の最終ステッ
プにおいても各増幅回路AMP1、AMP2、AMP3
に流れる貫通電流をさらに減少させることができ、電源
ノイズも低減させることができる。しかもこの実施例で
は、CMOSインバータ型増幅回路が3段縦続接続され
ているため、比較回路のゲインを高めることができる。
【0033】次に、本発明に係る比較回路を備えたAD
変換回路を使用して好適なシステムの一例を説明する。
図5はCD(コンパクト・ディスク)やDVD(デジタ
ル・ビデオ・ディスク)などのディスク装置の概略構成
を示す。
【0034】図5のディスク装置の構成を簡単に説明す
ると、50はディスク、51はディスクを回転させるス
ピンドルモータ、52はディスク50に記憶されたデー
タの読取り、書込みを行なうピックアップ、53はピッ
クアップ52の位置決め(トラッキング)用のスレッ
ド、54はスレッド53を駆動するモータ、55はピッ
クアップ52の焦点合わせ用のアクチュエータである。
【0035】上記実施例のAD変換回路は、上記ピック
アップ52からの信号(アナログ)をデジタル信号に変
換するのに使用される。AD変換回路56で変換された
信号は信号処理&制御回路57に供給されて制御用デー
タが計算され、DA変換回路58でアナログ信号に変換
されて上記スレッド駆動モータ54やフォーカス用のア
クチュエータ55に供給されて、フィードバック制御が
行われる。
【0036】なお、図5においては、AD変換回路56
は信号処理&制御回路57と別の半導体集積回路として
構成されている場合が示されているが、AD変換回路5
6と信号処理&制御回路57とを同一の半導体チップ上
に形成して1チップすることも可能である。
【0037】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば上記
実施例では、各増幅回路を構成するpチャネルMOSF
ET MP1,MP2,MP3と電源電圧端子Vccとの
間およびnチャネルMOSFET MN1,MN2,M
N3と接地点との間に電流遮断用のpチャネルMOSF
ET MP4,MP5,MP6とnチャネルMOSFE
T MN4,MN5,MN6をそれぞれ接続している
が、貫通電流防止用のMOSFETは、増幅回路を構成
するpチャネルMOSFET MP1,MP2,MP3
とnチャネルMOSFET MN1,MN2,MN3と
の間に設けるようにしても良い。
【0038】また、上記実施例では、増幅回路の出力を
ラッチするラッチ回路LTHはクロックCKの立ち上が
りでデータを取り込むエッジトリガタイプを用いている
が、レベルが確定してからデータを取り込むレベルトリ
ガタイプのラッチ回路であっても良い。
【0039】さらに、上記実施例では、各増幅回路を構
成するpチャネルMOSFET MP1,MP2,MP
3およびnチャネルMOSFET MN1,MN2,M
N3と直列に電流遮断用のpチャネルMOSFET M
P4,MP5,MP6とnチャネルMOSFET MN
4,MN5,MN6をそれぞれ接続しているが、電流遮
断用のMOSFETはpチャネル側またはnチャネル側
のいずれか一方のみであっても良い。ただし、いずれか
一方のみにすると、各増幅回路の出力がハイレベルへ変
化するときとロウレベルへ変化するときの動作特性がア
ンバランスになるが、実施例のようにpチャネル側とn
チャネル側にそれぞれ電流遮断用のMOSFETを設け
ることにより、増幅回路の出力がハイレベルへ変化する
ときとロウレベルへ変化するときの動作特性をほぼ同じ
にすることができ、増幅回路の特性バランスを良くする
ことができるという利点がある。
【0040】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である逐次比
較型AD変換回路に用いられる比較回路に適用した場合
について説明したが、この発明はそれに限定されるもの
でなく、CMOSインバータ型の増幅回路を含む比較回
路およびそれを内蔵した半導体集積回路に広く利用する
ことができる。
【0041】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0042】すなわち、この発明に従うと、低消費電
力、低ノイズのCMOSインバータ型の比較回路が得ら
れ、この比較回路を使用した逐次比較型AD変換回路の
低消費電力化および低ノイズ化を図ることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る比較回路を使用した逐次比較型A
D変換回路の第1の実施例を示す回路構成図である。
【図2】図1のAD変換回路の特に比較回路の動作タイ
ミングを示す波形図である。
【図3】本発明に係る比較回路を使用した逐次比較型A
D変換回路の第2の実施例を示す回路構成図である。
【図4】図3のAD変換回路の特に比較回路の動作タイ
ミングを示す波形図である。
【図5】本発明を適用した逐次比較型AD変換回路の応
用システムの一例としてのディスク型メディアの再生装
置の概略構成を示すブロック図である。
【図6】従来のCMOSインバータ型増幅回路を用いた
比較回路の一例を示す回路構成図である。
【図7】図6の比較回路の動作タイミングを示す波形図
である。
【符号の説明】
AMP 増幅回路 CMP 比較回路 LTH ラッチ回路 CDC コード形成回路 LDAC ローカルAD変換回路 Cs サンプリング容量 Vin アナログ入力 Vc 比較電圧(ローカルAD変換回路の出力)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米谷 浩幸 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立超エル・エス・アイ・システム ズ内 Fターム(参考) 5J022 AA02 AB01 BA02 BA06 CF01 CF07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列形態のpチャネルMOSFETおよ
    びnチャネルMOSFETからなりこれらのMOSFE
    Tのゲート端子が入力端子とされドレイン端子が出力端
    子とされた増幅回路と、該増幅回路の入力端子と出力端
    子との間に接続された第1のスイッチ手段と、上記増幅
    回路の入力端子とアナログ入力端子との間に設けられた
    サンプリング容量と、該サンプリング容量の一方の端子
    に上記アナログ入力端子の電圧または比較電圧を選択的
    に供給可能な切換えスイッチ手段とからなる比較回路に
    おいて、上記増幅回路を構成するMOSFETと直列に
    第2のスイッチ手段を接続して、このスイッチ手段を上
    記サンプリング容量へのアナログ入力のサンプリング期
    間中および上記増幅回路の入力が安定する期間のみ導通
    させて増幅動作を行なわせるように構成したことを特徴
    とする比較回路。
  2. 【請求項2】 上記増幅回路の次段にラッチ回路を設
    け、該ラッチ回路と上記第2のスイッチ手段と同一の信
    号で制御するようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の比較回路。
  3. 【請求項3】 上記第2のスイッチ手段は、増幅回路を
    構成する直列形態のpチャネルMOSFETおよびnチ
    ャネルMOSFETのそれぞれの側に設けられてなるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の比較回路。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の比較回路
    と、該比較回路の出力をラッチするラッチ回路と、上記
    比較回路の出力に基づいてコードを形成するコード形成
    回路と、該コード形成回路の出力をDA変換して上記比
    較回路における比較電圧として供給するDA変換回路と
    を備えてなることを特徴とするAD変換回路。
JP10208782A 1998-07-24 1998-07-24 比較回路およびad変換回路 Withdrawn JP2000040964A (ja)

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