JP2000040833A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JP2000040833A JP2000040833A JP10207765A JP20776598A JP2000040833A JP 2000040833 A JP2000040833 A JP 2000040833A JP 10207765 A JP10207765 A JP 10207765A JP 20776598 A JP20776598 A JP 20776598A JP 2000040833 A JP2000040833 A JP 2000040833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- main surface
- wafer
- semiconductor device
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/10—Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/1015—Shape
- H01L2924/10155—Shape being other than a cuboid
- H01L2924/10158—Shape being other than a cuboid at the passive surface
Landscapes
- Thyristors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低抵抗率層形成時のウェーハの主面に形成さ
れた凹部にレジストが残留せず、素子の特性のばらつき
を小さくし、歩留りを向上させる。厚いウェーハを用い
て製造した場合に高抵抗率層の厚さをより薄くでき、素
子の応答速度及びサージ耐量を向上させる。ウェーハ1
枚当りの装置数を多く製造できる。 【解決手段】 第1導電型の高抵抗率のシリコンウェー
ハ10の一方の主面に複数の第1小凹部11又は両主面
に相対向する複数の第1及び第2小凹部11,12をそ
れぞれ形成し、小凹部11,12を含む主面領域からそ
れぞれ不純物を拡散して第2導電型の低抵抗率層13を
形成する際に、小凹部11,12の周壁部11a,12
aを主面に対して角度θで傾斜させ、角度θが30゜≦
θ≦70゜、好ましくは54.74゜である。
れた凹部にレジストが残留せず、素子の特性のばらつき
を小さくし、歩留りを向上させる。厚いウェーハを用い
て製造した場合に高抵抗率層の厚さをより薄くでき、素
子の応答速度及びサージ耐量を向上させる。ウェーハ1
枚当りの装置数を多く製造できる。 【解決手段】 第1導電型の高抵抗率のシリコンウェー
ハ10の一方の主面に複数の第1小凹部11又は両主面
に相対向する複数の第1及び第2小凹部11,12をそ
れぞれ形成し、小凹部11,12を含む主面領域からそ
れぞれ不純物を拡散して第2導電型の低抵抗率層13を
形成する際に、小凹部11,12の周壁部11a,12
aを主面に対して角度θで傾斜させ、角度θが30゜≦
θ≦70゜、好ましくは54.74゜である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイリスタ、パワ
ートランジスタ等の迅速な応答速度が要求される半導体
装置を製造する方法に関する。更に詳しくは、サージ防
護用のサイリスタのような縦方向導電型の半導体装置の
製造に適する方法に関するものである。
ートランジスタ等の迅速な応答速度が要求される半導体
装置を製造する方法に関する。更に詳しくは、サージ防
護用のサイリスタのような縦方向導電型の半導体装置の
製造に適する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】技術の進歩に従って大口径化している半
導体装置用のシリコンウェーハは、機械的強度を高めて
ウェーハとしての加工を容易にし、かつ半導体装置への
加工時の取扱いを容易にするために、その厚さが大口径
化とともに厚くなっている。一方、半導体基板であるシ
リコンウェーハの一方の主面上の電極と他方の主面上の
電極との間に電流を流す縦型サージ防護素子では、出発
材料であるn型もしくはp型のシリコンウェーハ自体か
らなる高抵抗率層の厚さがサージ防護素子の性能に大き
く影響することが知られている。即ち、図6に示される
n1p1n2p2n3構造のサージ防護用の半導体装置8で
は、ウェーハ自体からなるn2層の厚さによって、半導
体装置の応答速度及びサージ耐量が決められ、薄いほど
良好な特性が得られる。符号6及び7はそれぞれ電極を
示す。このため、図7に示すようにシリコンウェーハ5
の両主面3,3の一部をエッチングにより薄くして凹部
1,2を形成し、サージ防護性能に実質的な影響を及ぼ
すn2層の厚さを小さくする双方向型半導体装置の製造
方法が提案されている(特開平6−244408)。こ
の方法によればウェーハ自体の機械的強度の低下を防止
できるとともに、厚いシリコンウェーハを用いて製造し
た場合に高抵抗率のn2層の厚さを薄くでき、サージ耐
量を向上させることができる。この方法では、図7に示
すように凹部1,2を主面3に対して直角にn型のシリ
コンウエハ5をエッチングすることにより形成した後、
フォトリソグラフィー技術を用いてレジストを塗布し
て、p1層及びp2層を形成し、更にレジストを塗布して
n1層及びn3層を形成する。ここでウェーハ5自体はエ
ッチングによりn2層となる。
導体装置用のシリコンウェーハは、機械的強度を高めて
ウェーハとしての加工を容易にし、かつ半導体装置への
加工時の取扱いを容易にするために、その厚さが大口径
化とともに厚くなっている。一方、半導体基板であるシ
リコンウェーハの一方の主面上の電極と他方の主面上の
電極との間に電流を流す縦型サージ防護素子では、出発
材料であるn型もしくはp型のシリコンウェーハ自体か
らなる高抵抗率層の厚さがサージ防護素子の性能に大き
く影響することが知られている。即ち、図6に示される
n1p1n2p2n3構造のサージ防護用の半導体装置8で
は、ウェーハ自体からなるn2層の厚さによって、半導
体装置の応答速度及びサージ耐量が決められ、薄いほど
良好な特性が得られる。符号6及び7はそれぞれ電極を
示す。このため、図7に示すようにシリコンウェーハ5
の両主面3,3の一部をエッチングにより薄くして凹部
1,2を形成し、サージ防護性能に実質的な影響を及ぼ
すn2層の厚さを小さくする双方向型半導体装置の製造
方法が提案されている(特開平6−244408)。こ
の方法によればウェーハ自体の機械的強度の低下を防止
できるとともに、厚いシリコンウェーハを用いて製造し
た場合に高抵抗率のn2層の厚さを薄くでき、サージ耐
量を向上させることができる。この方法では、図7に示
すように凹部1,2を主面3に対して直角にn型のシリ
コンウエハ5をエッチングすることにより形成した後、
フォトリソグラフィー技術を用いてレジストを塗布し
て、p1層及びp2層を形成し、更にレジストを塗布して
n1層及びn3層を形成する。ここでウェーハ5自体はエ
ッチングによりn2層となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平6−2
44408号公報に示される製造方法では、凹部1,2
を主面3に対して直角に形成するため、p1層及びp2層
の形成に用いたレジストが次のn1層及びn3層を形成す
るときに、凹部1,2内に多く残留する。このためにn
1層及びn3層形成用のレジストを均一な膜厚で塗布でき
ず、そのため当初の設計通りの半導体素子を作製するこ
とが困難であった。また作製された素子の特性のばらつ
きは大きくなり、歩留りが低下する不都合があった。
44408号公報に示される製造方法では、凹部1,2
を主面3に対して直角に形成するため、p1層及びp2層
の形成に用いたレジストが次のn1層及びn3層を形成す
るときに、凹部1,2内に多く残留する。このためにn
1層及びn3層形成用のレジストを均一な膜厚で塗布でき
ず、そのため当初の設計通りの半導体素子を作製するこ
とが困難であった。また作製された素子の特性のばらつ
きは大きくなり、歩留りが低下する不都合があった。
【0004】またこの従来の方法では、図7及び図8に
示すように半導体装置を形成する部位毎に、シリコンウ
ェーハ5の表面の凹部1と裏面の凹部2とを互いに間隔
をあけて多数形成するため、厚いウェーハを用いてn2
層を薄くすればするほど、素子形成部である凹部1及び
2の深さd7,d8が大きくなって、n1層及びn3層をフ
ォトリソグラフィーなどの手法で精度良く作製すること
が難しくなり、しかも素子形成部間の間隔t1及びt2を
小さくとることが困難な不具合があった。間隔t1及び
t2を小さくできないことに起因して、凹部を形成しな
い従来のウェーハと比較した場合、1枚のウェーハから
製造できる半導体装置の数が減少していた。特にn1層
及びn3層が精度良く作製できない場合には、サージ耐
量を向上させることは可能であるものの、保持電流など
のその他のサージ防護素子としての重要な他の特性に重
大な悪影響を及ぼす不具合があった。また1枚のシリコ
ンウェーハから作られる複数の半導体装置の間において
同一の特性を得ることが困難になる問題があった。
示すように半導体装置を形成する部位毎に、シリコンウ
ェーハ5の表面の凹部1と裏面の凹部2とを互いに間隔
をあけて多数形成するため、厚いウェーハを用いてn2
層を薄くすればするほど、素子形成部である凹部1及び
2の深さd7,d8が大きくなって、n1層及びn3層をフ
ォトリソグラフィーなどの手法で精度良く作製すること
が難しくなり、しかも素子形成部間の間隔t1及びt2を
小さくとることが困難な不具合があった。間隔t1及び
t2を小さくできないことに起因して、凹部を形成しな
い従来のウェーハと比較した場合、1枚のウェーハから
製造できる半導体装置の数が減少していた。特にn1層
及びn3層が精度良く作製できない場合には、サージ耐
量を向上させることは可能であるものの、保持電流など
のその他のサージ防護素子としての重要な他の特性に重
大な悪影響を及ぼす不具合があった。また1枚のシリコ
ンウェーハから作られる複数の半導体装置の間において
同一の特性を得ることが困難になる問題があった。
【0005】本発明の目的は、低抵抗率層の形成時のシ
リコンウェーハの主面に形成される凹部にレジストが残
留することを防止して素子の特性のばらつきを小さく
し、歩留りを向上させることができる半導体装置の製造
方法を提供することにある。本発明の別の目的は、厚い
シリコンウェーハを用いて製造した場合に高抵抗率層の
厚さをより一層薄くでき、応答速度が速く、かつ装置を
サージ防護素子とした場合にそのサージ耐量を向上させ
ることができる半導体装置を製造する方法を提供するこ
とにある。本発明の更に別の目的は、凹部の深さが大き
い場合にも低抵抗率層の外面に露呈しかつこの低抵抗率
層にそれぞれ内包される別の不純物拡散層を容易に精度
良く作製でき、かつウェーハ1枚当りの装置数を多く製
造できる半導体装置の製造方法を提供することにある。
リコンウェーハの主面に形成される凹部にレジストが残
留することを防止して素子の特性のばらつきを小さく
し、歩留りを向上させることができる半導体装置の製造
方法を提供することにある。本発明の別の目的は、厚い
シリコンウェーハを用いて製造した場合に高抵抗率層の
厚さをより一層薄くでき、応答速度が速く、かつ装置を
サージ防護素子とした場合にそのサージ耐量を向上させ
ることができる半導体装置を製造する方法を提供するこ
とにある。本発明の更に別の目的は、凹部の深さが大き
い場合にも低抵抗率層の外面に露呈しかつこの低抵抗率
層にそれぞれ内包される別の不純物拡散層を容易に精度
良く作製でき、かつウェーハ1枚当りの装置数を多く製
造できる半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1(a)〜図1(c)に示すように第1導電型の高抵
抗率のシリコンウェーハ10の両主面に相対向する複数
の第1及び第2小凹部11,12をそれぞれ形成する工
程と、小凹部11,12を含む主面領域からそれぞれ不
純物を拡散して第2導電型の低抵抗率層13を形成する
工程とを有する半導体装置の製造方法において、小凹部
11,12の周壁部11a,12aを主面に対して角度
θで傾斜させ、角度θが30゜≦θ≦70゜であること
を特徴とする半導体装置の製造方法である。なお、図示
しないが、シリコンウェーハ10の一方の主面に複数の
第1小凹部11のみ形成することもできる。第1及び第
2小凹部11,12の周壁部11a,12aを主面に対
して角度θ(30゜≦θ≦70゜)で傾斜させることに
より、第1及び第2小凹部11,12に図1(c)の拡
大図に示すp1層及びp2層を形成したときに用いたレジ
ストをn1層及びn3層を形成するときに容易に除去で
き、残留させない。
図1(a)〜図1(c)に示すように第1導電型の高抵
抗率のシリコンウェーハ10の両主面に相対向する複数
の第1及び第2小凹部11,12をそれぞれ形成する工
程と、小凹部11,12を含む主面領域からそれぞれ不
純物を拡散して第2導電型の低抵抗率層13を形成する
工程とを有する半導体装置の製造方法において、小凹部
11,12の周壁部11a,12aを主面に対して角度
θで傾斜させ、角度θが30゜≦θ≦70゜であること
を特徴とする半導体装置の製造方法である。なお、図示
しないが、シリコンウェーハ10の一方の主面に複数の
第1小凹部11のみ形成することもできる。第1及び第
2小凹部11,12の周壁部11a,12aを主面に対
して角度θ(30゜≦θ≦70゜)で傾斜させることに
より、第1及び第2小凹部11,12に図1(c)の拡
大図に示すp1層及びp2層を形成したときに用いたレジ
ストをn1層及びn3層を形成するときに容易に除去で
き、残留させない。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、角度θが54.74゜である半導体装置の
製造方法である。結晶面が(100)面のシリコンウェ
ーハ10を用いて、KOHによる異方性エッチングを行
えば、主面に対してθ=54.74゜の角度で傾斜した
周壁部11a,12aが容易に得られる。
明であって、角度θが54.74゜である半導体装置の
製造方法である。結晶面が(100)面のシリコンウェ
ーハ10を用いて、KOHによる異方性エッチングを行
えば、主面に対してθ=54.74゜の角度で傾斜した
周壁部11a,12aが容易に得られる。
【0008】請求項3に係る発明は、図4(a)〜図4
(d)に示すように第1導電型の高抵抗率のシリコンウ
ェーハ10の両主面に相対向する単一の第1及び第2大
凹部21,22をそれぞれ形成する工程と、第1大凹部
21の底面と第2大凹部22の底面に相対向する複数の
第1及び第2小凹部11,12をそれぞれ形成する工程
と、小凹部11,12を含む主面領域からそれぞれ不純
物を拡散して第2導電型の低抵抗率層13を形成する工
程とを有する半導体装置の製造方法であって、第1及び
第2大凹部21,22をシリコンウェーハの周辺部10
aを除くシリコンウェーハ10のほぼ全主面領域に形成
することを特徴とする半導体装置の製造方法である。な
お、図示しないが、シリコンウェーハ10の一方の主面
に第1大凹部21のみを形成し、この第1大凹部の底面
21とウェーハ10の他方の主面に相対向して複数の第
1及び第2小凹部11,12をそれぞれ形成することも
できる。シリコンウェーハ10の周辺部10aを残して
第1及び第2大凹部21,22を形成するため、ウェー
ハの強度を保持した状態で深さd1,d2を大きくするこ
とができ、これによりn2層の厚さを薄くできる。また
第1及び第2大凹部21,22がウェーハ中央部の広い
領域に形成されるため、多数の半導体装置を作る場合に
も、低抵抗率層13であるp1層及びp2層の外面に露呈
しかつp1層及びp2層にそれぞれ内包されるn1層及び
n3層を容易に精度良く作製できる。また第1及び第2
大凹部21,22はウェーハの表面及び裏面でそれぞれ
単一でかつ広大であるため、ウェーハ内で素子が形成さ
れない領域が僅かな幅で済み、これにより特開平6−2
44408号公報に示される製造方法と比べてウェーハ
1枚当りの装置数を多く製造できる。
(d)に示すように第1導電型の高抵抗率のシリコンウ
ェーハ10の両主面に相対向する単一の第1及び第2大
凹部21,22をそれぞれ形成する工程と、第1大凹部
21の底面と第2大凹部22の底面に相対向する複数の
第1及び第2小凹部11,12をそれぞれ形成する工程
と、小凹部11,12を含む主面領域からそれぞれ不純
物を拡散して第2導電型の低抵抗率層13を形成する工
程とを有する半導体装置の製造方法であって、第1及び
第2大凹部21,22をシリコンウェーハの周辺部10
aを除くシリコンウェーハ10のほぼ全主面領域に形成
することを特徴とする半導体装置の製造方法である。な
お、図示しないが、シリコンウェーハ10の一方の主面
に第1大凹部21のみを形成し、この第1大凹部の底面
21とウェーハ10の他方の主面に相対向して複数の第
1及び第2小凹部11,12をそれぞれ形成することも
できる。シリコンウェーハ10の周辺部10aを残して
第1及び第2大凹部21,22を形成するため、ウェー
ハの強度を保持した状態で深さd1,d2を大きくするこ
とができ、これによりn2層の厚さを薄くできる。また
第1及び第2大凹部21,22がウェーハ中央部の広い
領域に形成されるため、多数の半導体装置を作る場合に
も、低抵抗率層13であるp1層及びp2層の外面に露呈
しかつp1層及びp2層にそれぞれ内包されるn1層及び
n3層を容易に精度良く作製できる。また第1及び第2
大凹部21,22はウェーハの表面及び裏面でそれぞれ
単一でかつ広大であるため、ウェーハ内で素子が形成さ
れない領域が僅かな幅で済み、これにより特開平6−2
44408号公報に示される製造方法と比べてウェーハ
1枚当りの装置数を多く製造できる。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項3に係る発
明であって、第1及び第2小凹部11,12の周壁部1
1a,12aを主面に対して角度θで傾斜させ、角度θ
が30゜≦θ≦70゜である半導体装置の製造方法であ
る。第1及び第2小凹部11,12の周壁部11a,1
2aを主面に対して角度θ(30゜≦θ≦70゜)で傾
斜させることにより、第1及び第2小凹部11,12に
p1層及びp2層を形成したときに用いたレジストをn1
層及びn3層を形成するときに容易に除去でき、残留さ
せない。
明であって、第1及び第2小凹部11,12の周壁部1
1a,12aを主面に対して角度θで傾斜させ、角度θ
が30゜≦θ≦70゜である半導体装置の製造方法であ
る。第1及び第2小凹部11,12の周壁部11a,1
2aを主面に対して角度θ(30゜≦θ≦70゜)で傾
斜させることにより、第1及び第2小凹部11,12に
p1層及びp2層を形成したときに用いたレジストをn1
層及びn3層を形成するときに容易に除去でき、残留さ
せない。
【0010】請求項5に係る発明は、請求項4に係る発
明であって、角度θが54.74゜である半導体装置の
製造方法である。結晶面が(100)面のシリコンウェ
ーハ10を用いて、KOHによる異方性エッチングを行
えば、主面に対してθ=54.74゜の角度で傾斜した
周壁部11a,12aが容易に得られる。
明であって、角度θが54.74゜である半導体装置の
製造方法である。結晶面が(100)面のシリコンウェ
ーハ10を用いて、KOHによる異方性エッチングを行
えば、主面に対してθ=54.74゜の角度で傾斜した
周壁部11a,12aが容易に得られる。
【0011】請求項6に係る発明は、図4(b)に示す
ように請求項3ないし5のいずれかに係る発明であっ
て、両主面に形成される第1及び第2大凹部21,22
の深さd3,d4を互いに同一にする半導体装置の製造方
法である。第1大凹部21の深さd3と第2大凹部22
の深さd4を同一にすることにより、製造方法がより容
易となり、n1層,n3層を精度良く形成しやすい。また
ウェーハ10に反りが発生しない。
ように請求項3ないし5のいずれかに係る発明であっ
て、両主面に形成される第1及び第2大凹部21,22
の深さd3,d4を互いに同一にする半導体装置の製造方
法である。第1大凹部21の深さd3と第2大凹部22
の深さd4を同一にすることにより、製造方法がより容
易となり、n1層,n3層を精度良く形成しやすい。また
ウェーハ10に反りが発生しない。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明で作られる半導体装置は、
サイリスタ、パワートランジスタ等の迅速な応答速度が
求められる縦方向導電型の半導体装置である。本発明の
高抵抗率を有するシリコンウェーハは比較的厚い、好ま
しくは厚さ200μm以上のウェーハが用いられる。第
1及び第2小凹部の周壁部の主面に対する傾斜角度θは
30〜70゜の範囲にある。30゜未満ではシリコンウ
ェーハ1枚当り得られる半導体装置の数が少なくなり過
ぎる。また70゜を超えると低抵抗率層を形成するとき
にレジストが除去しにくくなる。54.74゜以外の3
0〜70゜の傾斜角は結晶面(110)のシリコンウェ
ーハを用いるか、或いはシリコンウェーハの結晶軸を
(100)から僅かにずらしたウェーハを用いてエッチ
ングすることにより、作り出される。前者の場合に、平
面視でほぼ六角形で6辺のうち2辺が傾斜角が35.3
゜の傾斜面となる。後者の場合に、平面視でほぼ正方形
で4辺のうち相対向する2辺の傾斜角が約50゜ないし
60゜の傾斜面となる。
サイリスタ、パワートランジスタ等の迅速な応答速度が
求められる縦方向導電型の半導体装置である。本発明の
高抵抗率を有するシリコンウェーハは比較的厚い、好ま
しくは厚さ200μm以上のウェーハが用いられる。第
1及び第2小凹部の周壁部の主面に対する傾斜角度θは
30〜70゜の範囲にある。30゜未満ではシリコンウ
ェーハ1枚当り得られる半導体装置の数が少なくなり過
ぎる。また70゜を超えると低抵抗率層を形成するとき
にレジストが除去しにくくなる。54.74゜以外の3
0〜70゜の傾斜角は結晶面(110)のシリコンウェ
ーハを用いるか、或いはシリコンウェーハの結晶軸を
(100)から僅かにずらしたウェーハを用いてエッチ
ングすることにより、作り出される。前者の場合に、平
面視でほぼ六角形で6辺のうち2辺が傾斜角が35.3
゜の傾斜面となる。後者の場合に、平面視でほぼ正方形
で4辺のうち相対向する2辺の傾斜角が約50゜ないし
60゜の傾斜面となる。
【0013】本発明の第1の実施の形態を図面に基づい
て説明する。この実施の形態では半導体装置は双方向対
称特性を有する縦方向導電型のサージ防護用のサイリス
タである。この双方向サイリスタを製造するには、図1
(a)に示すように結晶面が(100)面である厚さ6
30μmで直径5インチ(125mm)のn型のシリコ
ンウェーハ10を用意する。このウェーハ10の上下両
主面を図示しない所定のパターンのマスクで覆った後、
図1(b)に示すようにエッチャントとしてKOH(水
酸化カリウム)を用いた異方性エッチングによりウェー
ハ10の表面に第1小凹部11を、またウェーハ10の
裏面に第2小凹部12をそれぞれ形成する。これらの凹
部11及び12は同一寸法で、平面視では図2に示すよ
うにほぼ正方形であって、全体ではほぼ正四角錐状であ
る。これらの凹部11及び12は互いに対向する位置に
それぞれd1=d2=190μmの深さに形成される。こ
の異方性エッチングにより、第1小凹部11の周壁部1
1a及び第2小凹部12の周壁部12aはウェーハ10
の主面に対してθ(54.74゜)の角度で傾斜する。
て説明する。この実施の形態では半導体装置は双方向対
称特性を有する縦方向導電型のサージ防護用のサイリス
タである。この双方向サイリスタを製造するには、図1
(a)に示すように結晶面が(100)面である厚さ6
30μmで直径5インチ(125mm)のn型のシリコ
ンウェーハ10を用意する。このウェーハ10の上下両
主面を図示しない所定のパターンのマスクで覆った後、
図1(b)に示すようにエッチャントとしてKOH(水
酸化カリウム)を用いた異方性エッチングによりウェー
ハ10の表面に第1小凹部11を、またウェーハ10の
裏面に第2小凹部12をそれぞれ形成する。これらの凹
部11及び12は同一寸法で、平面視では図2に示すよ
うにほぼ正方形であって、全体ではほぼ正四角錐状であ
る。これらの凹部11及び12は互いに対向する位置に
それぞれd1=d2=190μmの深さに形成される。こ
の異方性エッチングにより、第1小凹部11の周壁部1
1a及び第2小凹部12の周壁部12aはウェーハ10
の主面に対してθ(54.74゜)の角度で傾斜する。
【0014】第1及び第2小凹部11,12を形成した
後、これらの凹部全体を図示しない所定のパターンの形
成されたマスクで覆い、図1(c)に示すようにこのマ
スクの上からウェーハ10の両面に不純物拡散を行っ
て、低抵抗率層13(p1層及びp2層)をウェーハ両面
に形成する。これらのp1層及びp2層をそれぞれ30μ
mの深さに形成することにより、中間に残ったn2層の
厚さは190μmとなる。次いで低抵抗率層13の場合
と同様にして、図示しないマスクの上からウェーハ10
の両面に不純物拡散を行って、図1(c)に示すように
p1層及びp2層にp1層及びp2層の外面に露呈しかつp
1層及びp2層にそれぞれ内包されるn1層及びn3層を形
成する。周壁部11a及び12aをウェーハ10の主面
に対して角度θ=54.74゜で傾斜したことにより、
第1及び第2小凹部11,12にp1層及びp2層を形成
したときに用いたレジストをn1層及びn3層を形成する
ときに容易に除去でき、n1層及びn3層を形成するため
のレジストをp1層及びp2層表面に均一に塗布すること
ができる。引続いて表面のn1層とp1層の外面を覆うよ
うに電極を形成し、また裏面のn3層とp2層の外面を覆
うように電極を形成した後、素子形成部毎にシリコンウ
ェーハをダイシングすることにより、図3に示すように
電極16が表面に形成され、電極17が裏面に形成され
た半導体装置20が得られる。
後、これらの凹部全体を図示しない所定のパターンの形
成されたマスクで覆い、図1(c)に示すようにこのマ
スクの上からウェーハ10の両面に不純物拡散を行っ
て、低抵抗率層13(p1層及びp2層)をウェーハ両面
に形成する。これらのp1層及びp2層をそれぞれ30μ
mの深さに形成することにより、中間に残ったn2層の
厚さは190μmとなる。次いで低抵抗率層13の場合
と同様にして、図示しないマスクの上からウェーハ10
の両面に不純物拡散を行って、図1(c)に示すように
p1層及びp2層にp1層及びp2層の外面に露呈しかつp
1層及びp2層にそれぞれ内包されるn1層及びn3層を形
成する。周壁部11a及び12aをウェーハ10の主面
に対して角度θ=54.74゜で傾斜したことにより、
第1及び第2小凹部11,12にp1層及びp2層を形成
したときに用いたレジストをn1層及びn3層を形成する
ときに容易に除去でき、n1層及びn3層を形成するため
のレジストをp1層及びp2層表面に均一に塗布すること
ができる。引続いて表面のn1層とp1層の外面を覆うよ
うに電極を形成し、また裏面のn3層とp2層の外面を覆
うように電極を形成した後、素子形成部毎にシリコンウ
ェーハをダイシングすることにより、図3に示すように
電極16が表面に形成され、電極17が裏面に形成され
た半導体装置20が得られる。
【0015】本発明の第2の実施の形態を図4(a)〜
図4(d)に基づいて説明する。図4(a)〜図4
(d)において図1(a)〜図1(c)と同一符号は同
一構成要素を示す。この実施の形態の半導体装置も第1
の実施の形態と同様に双方向対称特性を有する縦方向導
電型のサージ防護用のサイリスタである。この双方向サ
イリスタを製造するには、図4(a)に示すように第1
の実施の形態と同じ結晶面が(100)面である厚さ6
30μmで直径5インチ(125mm)のn型のシリコ
ンウェーハ10を用意する。図4(b)に示すように、
ウェーハ10の上下両主面をエッチャントとしてフッ酸
と硝酸の混酸を用いた等方性エッチングによりウェーハ
10の表面に第1大凹部21を、またウェーハ10の裏
面に第2大凹部22をそれぞれ形成する。これらの凹部
21及び22は同一寸法で、平面視では図5に示すよう
にほぼ楕円形である。これらの凹部21及び22は互い
に対向する位置にそれぞれd3=d4=100μmの深さ
に形成される。図4(c)に示すように、このようにし
て形成された第1大凹部21の底面及び第2大凹部22
の底面をそれぞれ第1の実施の形態と同じKOHを用い
た異方性エッチングにより選択的に除去して、第1大凹
部21の底面に第1小凹部11を、また第2大凹部21
の底面に第2小凹部12をそれぞれ形成する。これらの
凹部21及び22は同一寸法で、第1の実施の形態と同
様に平面視では正方形であって、全体では正四角錐状で
ある。これらの凹部11及び12は互いに対向する位置
にウェーハ主面からそれぞれd5=d6=190μmの深
さに形成される。この異方性エッチングにより、第1小
凹部11の周壁部11a及び第2小凹部12の周壁部1
2aはウェーハ10の主面に対してθ(54.74゜)
の角度で傾斜する。
図4(d)に基づいて説明する。図4(a)〜図4
(d)において図1(a)〜図1(c)と同一符号は同
一構成要素を示す。この実施の形態の半導体装置も第1
の実施の形態と同様に双方向対称特性を有する縦方向導
電型のサージ防護用のサイリスタである。この双方向サ
イリスタを製造するには、図4(a)に示すように第1
の実施の形態と同じ結晶面が(100)面である厚さ6
30μmで直径5インチ(125mm)のn型のシリコ
ンウェーハ10を用意する。図4(b)に示すように、
ウェーハ10の上下両主面をエッチャントとしてフッ酸
と硝酸の混酸を用いた等方性エッチングによりウェーハ
10の表面に第1大凹部21を、またウェーハ10の裏
面に第2大凹部22をそれぞれ形成する。これらの凹部
21及び22は同一寸法で、平面視では図5に示すよう
にほぼ楕円形である。これらの凹部21及び22は互い
に対向する位置にそれぞれd3=d4=100μmの深さ
に形成される。図4(c)に示すように、このようにし
て形成された第1大凹部21の底面及び第2大凹部22
の底面をそれぞれ第1の実施の形態と同じKOHを用い
た異方性エッチングにより選択的に除去して、第1大凹
部21の底面に第1小凹部11を、また第2大凹部21
の底面に第2小凹部12をそれぞれ形成する。これらの
凹部21及び22は同一寸法で、第1の実施の形態と同
様に平面視では正方形であって、全体では正四角錐状で
ある。これらの凹部11及び12は互いに対向する位置
にウェーハ主面からそれぞれd5=d6=190μmの深
さに形成される。この異方性エッチングにより、第1小
凹部11の周壁部11a及び第2小凹部12の周壁部1
2aはウェーハ10の主面に対してθ(54.74゜)
の角度で傾斜する。
【0016】第1及び第2小凹部11,12を形成した
後、第1の実施の形態と同様にしてこれらの凹部全体を
図示しない所定のパターンの形成されたマスクで覆い、
このマスクの上から第1大凹部21の底面及び第2大凹
部22の底面にそれぞれ不純物拡散を行って、低抵抗率
層13(p1層及びp2層)をウェーハ両面に形成する。
これらのp1層及びp2層をそれぞれ30μmの深さに形
成することにより、中間に残ったn2層の厚さは190
μmとなる。この厚さ190μmは第1の実施の形態よ
り小さくすることができる。次いで低抵抗率層13の場
合と同様にして、図示しないマスクの上からウェーハ1
0の両面に不純物拡散を行って、図4(d)に示すよう
にp1層及びp2層にp1層及びp2層の外面に露呈しかつ
p1層及びp2層にそれぞれ内包されるn1層及びn3層を
形成する。周壁部11a及び12aをウェーハ10の主
面に対して角度θ=54.74゜で傾斜したこと及び第
1及び第2小凹部11,12を第1及び第2大凹部2
1,22を形成した後に形成することにより、第1及び
第2小凹部11,12にp1層及びp2層を形成したとき
に用いたレジストをn1層及びn3層を形成するときに第
1の実施の形態のときよりも更に容易に除去でき、n1
層及びn3層を形成するためのレジストをp1層及びp2
層表面に均一に塗布することができる。以下、第1の実
施の形態と同様に表面のn1層とp1層の外面を覆うよう
に電極を形成し、また裏面のn3層とp2層の外面を覆う
ように電極を形成した後、素子形成部毎にシリコンウェ
ーハをダイシングすることにより、図3に示すように表
面及び裏面に電極16及び17がそれぞれ形成された第
1の実施の形態と同様の半導体装置20が得られる。
後、第1の実施の形態と同様にしてこれらの凹部全体を
図示しない所定のパターンの形成されたマスクで覆い、
このマスクの上から第1大凹部21の底面及び第2大凹
部22の底面にそれぞれ不純物拡散を行って、低抵抗率
層13(p1層及びp2層)をウェーハ両面に形成する。
これらのp1層及びp2層をそれぞれ30μmの深さに形
成することにより、中間に残ったn2層の厚さは190
μmとなる。この厚さ190μmは第1の実施の形態よ
り小さくすることができる。次いで低抵抗率層13の場
合と同様にして、図示しないマスクの上からウェーハ1
0の両面に不純物拡散を行って、図4(d)に示すよう
にp1層及びp2層にp1層及びp2層の外面に露呈しかつ
p1層及びp2層にそれぞれ内包されるn1層及びn3層を
形成する。周壁部11a及び12aをウェーハ10の主
面に対して角度θ=54.74゜で傾斜したこと及び第
1及び第2小凹部11,12を第1及び第2大凹部2
1,22を形成した後に形成することにより、第1及び
第2小凹部11,12にp1層及びp2層を形成したとき
に用いたレジストをn1層及びn3層を形成するときに第
1の実施の形態のときよりも更に容易に除去でき、n1
層及びn3層を形成するためのレジストをp1層及びp2
層表面に均一に塗布することができる。以下、第1の実
施の形態と同様に表面のn1層とp1層の外面を覆うよう
に電極を形成し、また裏面のn3層とp2層の外面を覆う
ように電極を形成した後、素子形成部毎にシリコンウェ
ーハをダイシングすることにより、図3に示すように表
面及び裏面に電極16及び17がそれぞれ形成された第
1の実施の形態と同様の半導体装置20が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1又は2に係
る発明によれば、第1及び第2小凹部の周壁部を主面に
対して角度θで傾斜させることにより、低抵抗率層の形
成時のシリコンウェーハの主面に形成される凹部にレジ
ストが残留することを防止できる。従って、素子の特性
のばらつきを小さくし、歩留りを向上させることができ
る。請求項3ないし6に係る発明によれば、シリコンウ
ェーハの両主面にウェーハ周辺部を残して広い領域にわ
たって第1及び第2大凹部した後第1及び第2小凹部を
形成することにより、厚いシリコンウェーハを用いて
製造した場合に半導体装置の高抵抗率層の厚さをより一
層薄くでき、この結果半導体装置の応答速度及びこの装
置をサージ防護素子とした場合にそのサージ耐量を向上
させることができる。ウェーハ主面からの第1及び第
2大凹部の深さが大きい場合にも低抵抗率層の外面に露
呈しかつこの低抵抗率層にそれぞれ内包される別の不純
物拡散層を容易に精度良く作製でき、かつウェーハ1枚
当りの装置数を多く製造できる。低抵抗率層形成時の
レジストを請求項1又は2に係る発明よりも更に容易に
除去でき、このレジストの残留を防止することができ
る。
る発明によれば、第1及び第2小凹部の周壁部を主面に
対して角度θで傾斜させることにより、低抵抗率層の形
成時のシリコンウェーハの主面に形成される凹部にレジ
ストが残留することを防止できる。従って、素子の特性
のばらつきを小さくし、歩留りを向上させることができ
る。請求項3ないし6に係る発明によれば、シリコンウ
ェーハの両主面にウェーハ周辺部を残して広い領域にわ
たって第1及び第2大凹部した後第1及び第2小凹部を
形成することにより、厚いシリコンウェーハを用いて
製造した場合に半導体装置の高抵抗率層の厚さをより一
層薄くでき、この結果半導体装置の応答速度及びこの装
置をサージ防護素子とした場合にそのサージ耐量を向上
させることができる。ウェーハ主面からの第1及び第
2大凹部の深さが大きい場合にも低抵抗率層の外面に露
呈しかつこの低抵抗率層にそれぞれ内包される別の不純
物拡散層を容易に精度良く作製でき、かつウェーハ1枚
当りの装置数を多く製造できる。低抵抗率層形成時の
レジストを請求項1又は2に係る発明よりも更に容易に
除去でき、このレジストの残留を防止することができ
る。
【図1】請求項1に係る発明の半導体装置の製造方法を
工程順に示す断面図。
工程順に示す断面図。
【図2】その第1小凹部の拡大平面図。
【図3】その半導体装置の構成図。
【図4】請求項3に係る発明の半導体装置の製造方法を
工程順に示す断面図。
工程順に示す断面図。
【図5】その第1大凹部を形成したシリコンウェーハの
平面図。
平面図。
【図6】従来の半導体装置の構成図。
【図7】従来の半導体装置を作るための凹部を形成した
シリコンウェーハの要部断面図。
シリコンウェーハの要部断面図。
【図8】その凹部を形成したシリコンウェーハの平面
図。
図。
10 シリコンウェーハ 10a ウェーハの周辺部 11 第1小凹部 11a 第1小凹部の周壁部 12 第2小凹部 12a 第2小凹部の周壁部 13 低抵抗率層(p1層,p2層) 21 第1大凹部 22 第2大凹部 d3 第1大凹部の深さ d4 第2大凹部の深さ
Claims (6)
- 【請求項1】 第1導電型の高抵抗率のシリコンウェー
ハ(10)の一方の主面に複数の第1小凹部(11)又は両主面
に相対向する複数の第1及び第2小凹部(11,12)をそれ
ぞれ形成する工程と、前記小凹部(11,12)を含む主面領
域からそれぞれ不純物を拡散して第2導電型の低抵抗率
層(13)を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法
において、 前記小凹部(11,12)の周壁部(11a,12a)を前記主面に対し
て角度(θ)で傾斜させ、前記角度(θ)が30゜≦θ≦7
0゜であることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 角度(θ)が54.74゜である請求項1
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 第1導電型の高抵抗率のシリコンウェー
ハ(10)の一方の主面に単一の第1大凹部(21)又は両主面
に相対向する単一の第1及び第2大凹部(21,22)をそれ
ぞれ形成する工程と、前記第1大凹部(21)の底面と前記
ウェーハ(10)の他方の主面若しくは前記第2大凹部(22)
の底面に相対向する複数の第1及び第2小凹部(11,12)
をそれぞれ形成する工程と、前記小凹部(11,12)を含む
主面領域からそれぞれ不純物を拡散して第2導電型の低
抵抗率層(13)を形成する工程とを有する半導体装置の製
造方法であって、 前記第1及び第2大凹部(21,22)を前記シリコンウェー
ハの周辺部(10a)を除く前記シリコンウェーハ(10)のほ
ぼ全主面領域に形成することを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - 【請求項4】 第1及び第2小凹部(11,12)の周壁部(11
a,12a)を前記主面に対して角度(θ)で傾斜させ、前記角
度(θ)が30゜≦θ≦70゜である請求項3記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項5】 角度(θ)が54.74゜である請求項4
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 両主面に形成される第1及び第2大凹部
(21,22)の深さ(d3,d4)を互いに同一にする請求項3ない
し5いずれか記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10207765A JP2000040833A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10207765A JP2000040833A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000040833A true JP2000040833A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16545176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10207765A Withdrawn JP2000040833A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000040833A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004066391A1 (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 半導体装置 |
| US6803294B2 (en) | 2002-05-15 | 2004-10-12 | Renesas Technology Corporation | Semiconductor wafer and manufacturing method of semiconductor device |
| CN102522333A (zh) * | 2012-01-09 | 2012-06-27 | 薛列龙 | 一种平面型双向触发二极管芯片制造方法 |
| US8710568B2 (en) | 2007-10-24 | 2014-04-29 | Denso Corporation | Semiconductor device having a plurality of elements on one semiconductor substrate and method of manufacturing the same |
-
1998
- 1998-07-23 JP JP10207765A patent/JP2000040833A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6803294B2 (en) | 2002-05-15 | 2004-10-12 | Renesas Technology Corporation | Semiconductor wafer and manufacturing method of semiconductor device |
| WO2004066391A1 (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 半導体装置 |
| US7635892B2 (en) | 2003-01-20 | 2009-12-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device |
| US8710568B2 (en) | 2007-10-24 | 2014-04-29 | Denso Corporation | Semiconductor device having a plurality of elements on one semiconductor substrate and method of manufacturing the same |
| CN102522333A (zh) * | 2012-01-09 | 2012-06-27 | 薛列龙 | 一种平面型双向触发二极管芯片制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59117271A (ja) | 圧力感知素子を有する半導体装置とその製造法 | |
| US3514845A (en) | Method of making integrated circuits with complementary elements | |
| JP3161515B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| EP0046316B1 (en) | Semiconductor devices and their manufacture | |
| JP2000040833A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2000260670A (ja) | シリコンウェーハ及びその製造方法 | |
| JP3157245B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP2639153B2 (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
| JPS5834943A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS6387762A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH0314228B2 (ja) | ||
| JP3111489B2 (ja) | 傾斜面を有する絶縁膜の形成方法 | |
| JP3197690B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS5828731B2 (ja) | ゼツエンキバンジヨウヘノ シリコンソウサクセイホウホウ | |
| JP2004014658A5 (ja) | ||
| JPS5838939B2 (ja) | 集積回路 | |
| JPS63229744A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH05264572A (ja) | 半導体式加速度センサの製造方法 | |
| JPH0621431A (ja) | メサ型半導体素子及びその製造方法 | |
| JPS63281468A (ja) | 縦型dmos−fet | |
| JPH06341913A (ja) | 集積化半導体圧力センサ | |
| JPH07183568A (ja) | 受光素子 | |
| JPH08222724A (ja) | 高耐圧半導体装置 | |
| JPS5852867A (ja) | 抵抗装置 | |
| JP2000101096A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |