1,2,3 by omoide

頭から離れないよ あの日叱られたきみは 「なんで話を聞いてくれないの？」って言った あふれる悲しさとこぼれる淋しさを こらえて唇歪めて泣いていた 細くて折れそうな きみの肩を抱いて ぼくはなんて言葉をかけたんだっけ あのときのきみにもう一度 声をかけられるなら 心から「愛してる」ってただ伝えたい 1,2,3で塵になって 風に乗ってきみのところへ行けたとしたら なにもしてやれなかったぼくを こんな歌を唄ってるぼくを きみは迎えてくれるかな？ あの日は夏休みでどこにでも行けたんだよ わざわざそこまで遠くまで行かなくても… 1,2,3で眠りに落ちて もう二度と次の朝が来ないとしても それできみに会えるなら きみを抱きしめられるなら ぼくはそれでもかまわない 1,2,3で塵になって 風に乗ってきみのところへ行けたとしたら なにもしてやれなかったぼくを こんな歌を唄ってるぼくを きみは迎えてくれるかな？

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Pop