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WO2026034279A1 - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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WO2026034279A1
WO2026034279A1 PCT/JP2025/026717 JP2025026717W WO2026034279A1 WO 2026034279 A1 WO2026034279 A1 WO 2026034279A1 JP 2025026717 W JP2025026717 W JP 2025026717W WO 2026034279 A1 WO2026034279 A1 WO 2026034279A1
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貴史 青野
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Arkray Inc
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Abstract

測定装置は、検体液を吸引するためのノズルと、検体流路を備えたフローセルと、ノズルと接続され、検体を吸引する検体吸引部と、検体を押出供給する検体押出部と、ノズルで吸引された検体を貯留する検体貯留部と、ノズルと検体吸引部とが、検体貯留部を介して接続されると共に、検体押出部及びフローセルが、検体貯留部と非接続となる検体吸引モードと、ノズルと検体吸引部とが、検体貯留部を介さずに接続されると共に、検体押出部とフローセルとが、検体貯留部を介して接続される検体供給モードと、を切り替え可能な流路切替機構と、を備えている。

Description

測定装置
 本発明は、検体を分析する測定装置に関する。
 特開2020-173106号公報には、フローセルを用いて検体の分析を行う測定装置が開示されている。
 また、特許5442627号公報には、インジェクションバルブを用いて試料を供給する液体クロマトグラフィー装置が開示されている。
 特開2020-173106号公報、特許5442627号公報の装置では、検体の吸引、検体の送液、次検体のための準備としての検体液を吸引するノズルの洗浄、を同時並行で行うことができなかった。
 本開示は、次検体のための準備としての洗浄を、検体の送液と並行して行うことができる測定装置の提供を課題とする。
 本開示の測定装置は、検体液を吸引するためのノズルと、検体およびシース液の流路を備えたフローセルと、シース液を貯留するシース液容器と、前記ノズルと接続され、前記ノズルから検体を吸引する検体吸引動作と、前記シース液容器からのシース液を前記ノズルに供給しノズル洗浄をする押出動作とで切り替え制御可能な検体吸引部と、検体を押出供給する検体押出部と、前記ノズルで吸引された前記検体を貯留する検体貯留部と、前記ノズルと前記検体吸引部とが、前記検体貯留部を介して接続されると共に、前記検体押出部及び前記フローセルが、前記検体貯留部と非接続となる検体吸引モードと、前記ノズルと前記検体吸引部とが、前記検体貯留部を介さずに接続されると共に、前記検体押出部と前記フローセルとが、前記検体貯留部を介して接続される検体供給モードと、を切り替え可能な流路切替機構と、前記流路切替機構を前記検体吸引モードと前記検体供給モードとで切り替え制御するとともに、前記検体吸引部を、前記検体吸引モードにおいては前記検体吸引動作を行わせ、前記検体供給モードにおいては前記押出動作を行わせる制御部と、を備えている。
 本開示の測定装置は、前記流路切替機構は、前記検体押出部に接続される第一ポートと、前記フローセルの検体流路に接続される第二ポートと、前記ノズルに接続される第三ポートと、前記検体吸引部に接続される第四ポートと、を有し、前記検体吸引モードにおいて、前記検体貯留部は、前記第三ポート及び第四ポートと接続され、前記検体供給モードにおいて、前記検体貯留部は、前記第一ポート及び第二ポートと接続されるように切り替えられる、構成とすることができる。
 本開示の測定装置は、シース液を押出供給するシース押出部、を備えることができる。
 本開示の測定装置は、前記流路切替機構が、ロータリーバルブを含んで構成されていることもできる。
 本開示の測定装置によれば、次検体のための準備としての洗浄を、検体の送液と並行して行うことにより検体の測定処理速度を大きく向上させることができる。
本実施形態の測定装置の概略構成図(検体吸引モード)である。 本実施形態の測定装置の概略構成図(検体供給モード)である。 検体撹拌処理の動作説明である。 検体撹拌処理の動作説明である。 検体撹拌処理の動作説明である。 本実施形態の測定装置の制御系の一部のブロック図である。 送液処理のフローチャートである。 検体撹拌処理のフローチャートである。 検体吸引モードにおいて、検体を吸引した状態を示す図である。 検体供給モードへ切替えた直後の、検体の状態を示す図である。 検体供給モードで検体をフローセルへ供給している状態を示す図である。 本実施形態の変形例に係る切替機構部分(検体吸引モード)を示す図である。 本実施形態の変形例に係る切替機構部分(検体供給モード)を示す図である。
 以下、本開示の実施形態について図面に基づいて説明する。本実施形態の測定装置10は、検体として尿を用い、尿中の有形成分を分析する装置を一例として説明する。図1に示されるように、測定装置10は、ノズル16、フローセル20、ロータリーバルブ30、検体吸引部40、検体押出部42、シース液押出部44、を備えている。
 フローセル20は、長方形板状とされ、検体入口20A、シース入口20B、合流路22、排出口20Cが形成されている。合流路22では、導入された検体とシース液が合流され、所定の測定位置で画像を取得することにより検体の測定が行われる。測定後の検体およびシース液は、排出口20Cから排出され、たとえば図示しない廃液槽に回収される。
 ノズル16は、配管L1に接続されている。ノズル16は先端をスピッツ管13に挿入可能とされており、スピッツ管13内の検体を吸引する。ノズル16は、異なるスピッツ管13内の検体を順次採取することができるように上下動ないし水平動が可能とされている。
 ロータリーバルブ30は、60°の等間隔でポート30A、30B、30C、30D、30E、30Fの6つのポートを有している。また、これらのポートに一端と他端が対応するように、第一流路32、第二流路34、第三流路36が、ポートと相対回転可能な流路部材に形成されている。第三ポートとしてのポート30Aには配管L1が接続され、第四ポートとしてのポート30Bには配管L2が接続され、第一ポートとしてのポート30Dには配管L3が接続され、第二ポートとしてのポート30Eには配管L4が接続されている。配管L4は、他端がフローセル20の検体入口20Aと接続されている。また、ポート30Cとポート30Fには、両者を繋ぐように検体貯留部としての検体貯留流路38が接続されている。ロータリーバルブ30は、各ポートと第一流路32、第二流路34、第三流路36との接続位置を検体吸引モードM1と検体供給モードM2とに切り替える、流路切替機構として機能する。検体吸引モードM1と検体供給モードM2の詳細については、後述する。
 検体吸引部40は、配管L2と接続されており、配管L2を介してポート30Bと接続されている。検体吸引部40は、ポート30Bから検体吸引部40へ向かう方向へ流体を吸引、または、検体吸引部40からポート30Bへ向かう方向へシース液容器Aに貯留されたシース液を押し出し可能とされている。検体吸引部40は、プランジャーポンプで形成することができる。
 検体押出部42は、配管L3と接続されており、配管L3を介してポート30Dと接続されている。検体押出部42は、検体押出部42からポート30Dへ向かう方向へ流体を押し出し可能とされており、ポンプで形成することができる。
 シース液押出部44は、配管L5と接続されており、配管L5の他端はフローセル20のシース入口20Bと接続されている。シース液押出部44は、シース液押出部44からシース入口20Bへ向かう方向へ流体を押し出し可能とされており、ポンプで形成することができる。
 検体吸引部40、検体押出部42、及びシース液押出部44は、各々が配管L6と接続されており、配管L6を介してシース液容器Aと接続されている。シース液容器Aにはシース液が貯留されている。配管L6には、検体吸引部40、検体押出部42、及びシース液押出部44との接続部分よりも上流側に、ポンプ46が設けられている。シース液容器Aに貯留されたシース液は、ポンプ46により配管L6の下流側に送出される。
 次に、検体吸引モードM1と検体供給モードM2について説明する。
 検体吸引モードM1では、ロータリーバルブ30の第一流路32の一端がポート30Fと接続され、他端がポート30Aと接続され、ポート30Fとポート30A間が第一流路32を介して接続される。また、第二流路34の一端がポート30Bと接続され、他端がポート30Cと接続され、ポート30Bとポート30C間が第二流路34を介して接続される。さらに、第三流路36の一端がポート30Dと接続され、他端がポート30Eと接続され、ポート30Dとポート30E間が第三流路36を介して接続される。これにより、ノズル16、配管L1、第一流路32、検体貯留流路38、第二流路34、配管L2、検体吸引部40、が連通された検体吸引路R1が形成される。検体吸引部40を検体吸引動作させて、スピッツ管13から検体吸引路R1へ検体を吸引させることができる(図7も参照)。
 検体供給モードM2では、図2に示されるように、検体吸引モードM1から60°時計回りに回転した状態とされる。ロータリーバルブ30の第一流路32の一端がポート30Aと接続され、他端がポート30Bと接続され、ポート30Aとポート30B間が第一流路32を介して接続される。る。また、第二流路34の一端がポート30Cと接続され、他端がポート30Dと接続され、ポート30Cとポート30D間が第二流路34を介して接続される。さらに、第三流路36の一端がポート30Eと接続され、他端がポート30Fと接続され、ポート30Eとポート30F間が第三流路36を介して接続される。これにより、検体押出部42、配管L3、第二流路34、検体貯留流路38、第三流路36、配管L4が連通された、検体供給路R2が形成される。検体押出部42を作動させて、検体貯留流路38からフローセル20へ検体を押し出すことができる。
 また、検体供給モードM2では、ノズル16から配管L1、第一流路32、配管L2、検体吸引部40まで連通する洗浄路R3が形成される。この洗浄路R3は検体供給路R2とは切り離されており(図8参照)、検体吸引部40を押出動作させて、洗浄路R3へシース液を押し出して、洗浄路R3を洗浄することができる。なお、検体吸引部40を押出動作させる際に、ポンプ46も動作させることで洗浄に必要な量のシース液を短時間でノズルに供給できる。
 スピッツ管13の検体に対しては、測定装置10へ供給される前に検体撹拌処理がなされる。検体撹拌処理は、図3Aに示されるように、ノズル16の先端から空気を吸引し、続いて、図3Bに示されるように、ノズル16をスピッツ管13へ挿入して僅かに検体を吸引する。そして、図3Cに示されるように、吸引した空気をスピッツ管13の検体へ吐出させて撹拌を行うものである。検体をノズル16で吸引する直前に、検体撹拌処理が行われる。
 制御装置50は、図4に示されるように、CPU50A、ROM50B、RAM50C、ストレージ50D、I/O50Eを含んで構成されており、各々がバス50Fを介して接続されている。I/O50Eは、ノズル16、ロータリーバルブ30、検体吸引部40、検体押出部42、及びシース液押出部44と接続されている。ストレージ50Dには、送液処理プログラムや、測定装置10での測定に必要なデータなど、各種のプログラム、データが記憶されている。
 なお、図4では、送液に関連する部分のみ接続関係が示されており、制御装置50は他の測定に必要な不図示の部分とも接続されている。
 次に、測定装置10での送液処理について説明する。
 初期状態において、測定装置10の各配管、流路は、シース液で満たされている。また、ロータリーバルブ30は検体供給モードM2に設定されている。測定開始が指示されると、測定装置10は、図5に示す送液処理を実行する。まず、ステップS12で、検体撹拌処理を実行する。
 検体撹拌処理は、図5に示されるように、ステップS12-1で、検体吸引部40を動作させて、ノズル16の先端から所定量の空気を吸引する(図3A参照)。次に、ステップS12-2で、ノズル16をスピッツ管13へ挿入し、ステップS12-3で、僅かに検体を吸引する(図3B参照)。ステップS12-4で、検体吸引部40を所定時間動作させて吸引した空気をスピッツ管13へ吐出させる(図3C参照)。これにより、スピッツ管13内の検体が撹拌される。また、ノズル16内には、所定量の空気が残留し、空気層Airが形成される。
 検体撹拌処理の後、ステップS14で、検体吸引部40を所定時間動作させて、スピッツ管13から検体を吸引する。これにより、検体が空気層Airを介してノズル16に吸引される。
 次に、ステップS16で、ノズル16をスピッツ管13から外し、ステップS18で、ロータリーバルブ30を検体吸引モードM1に切り替える。これにより、ノズル16、配管L1、第一流路32、検体貯留流路38、第二流路34、配管L2、検体吸引部40、が連通された検体吸引路R1を形成する。そして、ステップS20で、検体吸引部40を所定時間動作させて、検体を、撹拌時に形成した空気層Airを介して吸引する。これにより、検体が空気層Airを介して、配管L1、第一流路32、検体貯留流路38、第二流路34、配管L2(検体吸引路R1)へ吸引される。したがって、検体は、検体貯留流路38へ導入される(図7)参照)。
 次に、ステップS22で、ロータリーバルブ30を検体供給モードM2に切り替える。これにより、検体押出部42、配管L3、第二流路34、検体貯留流路38、第三流路36、配管L4が連通された、検体供給路R2を形成すると共に、ノズル16から配管L1、第一流路32、配管L2、検体吸引部40まで連通する洗浄路R3を形成する(図8参照)。そして、ステップS30、S31、S32、S34、S35の処理と、ステップS24、S26、S28の処理を並行処理で実行する。
 ステップS30では、検体吸引部40、ポンプ46を作動させて、シース液を洗浄路R3へ押し出す。これにより、シース液により、ノズル16を含む洗浄路R3が洗浄される。ステップS31で、一連の予定されていたすべての測定が終了したか否かを判断する。判断が肯定された場合には、ステップS28へ進む。判断が否定された場合には、ステップS32、S34、S36を順次実行する。ステップS32、S34、S36は、ステップS12、S14、S16と同様の処理である。
 一方、ステップS24では、検体押出部42を作動させて、検体供給路R2内の流体をフローセル20へ向かって押し出す。これにより、検体貯留流路38内に導入されていた検体を検体入口20Aからフローセル20へ供給する。また、同時に、シース液押出部44を作動させて、シース液をフローセル20のシース入口20Bから供給する。これにより、フローセル20へシース液と検体が供給され、合流路22でシース液と検体が合流し、検体の測定を行うことができる。所定の測定位置で画像を取得することにより検体の測定が行われ、シース液と検体は、合流路22の下流側の排出口20Cから排出される(図9参照)。
 そして、ステップS26で、ポンプ46を作動させてフローセル20の流路の洗浄を行い、ステップS28で、一連の予定されていたすべての測定が終了したか否か(ステップS31の測定完了の肯定判断も含め)を判断し、判断が肯定された場合には、本処理を終了する。
 ステップS28での判断が否定された場合、及びステップS36の処理後、ステップS18へ戻り、次のスピッツ管13の検体について測定を行うために、上記の処理を繰り返す。
 本実施形態の測定装置10では、検体吸引モードM1で検体貯留流路38へ検体を吸引した後、検体供給モードM2へ切り替えると、検体貯留流路38がフローセル20と接続された検体供給路R2が形成されると共に、ノズル16と検体吸引部40が検体貯留流路38を介さずに接続された洗浄路R3が形成される。これにより、フローセル20へ検体を供給して測定を行いつつ、ノズル16まで連通する洗浄路R3を洗浄することができる。したがって、次の測定のための検体供給までの時間を短縮することができる。
 なお、本実施形態ではロータリーバルブ30を用いた切替機構としたが、他の切換バルブを用いて切替機構を構成してもよい。
 一例として、図10、11に示されるように、測定装置11を構成することができる。測定装置11は、第一検体貯留部38Aと、第二検体貯留部38Bを備えている。また、切換バルブV1、V2を備えている。
 切換バルブV1には、ポート30A、ポート30Bが設けられており、配管L1がポート30Aに接続され、配管L4がポート30Eに接続されている。また、切換バルブV1には、第一検体貯留部38A、第二検体貯留部38Bの一端が接続されている。切換バルブV1は、ポート30Aと第一検体貯留部38Aが接続され、ポート30Eと第二検体貯留部38Bとが接続される第1流路パターンP1(図10参照)と、ポート30Aと第二検体貯留部38Bが接続され、ポート30Eと第一検体貯留部38Aとが接続される第2流路パターンP2(図11参照)とを切換可能とされている。
 切換バルブV2には、ポート30B、ポート30Dが設けられており、配管L2がポート30Bに接続され、配管L3がポート30Dに接続されている。また、切換バルブV2には、第一検体貯留部38A、第二検体貯留部38Bの他端が接続されている。切換バルブV2は、ポート30Bと第一検体貯留部38Aが接続され、ポート30Dと第二検体貯留部38Bとが接続される第1流路パターンP1(図10参照)と、ポート30Bと第二検体貯留部38Bが接続され、ポート30Dと第一検体貯留部38Aとが接続される第2流路パターンP2(図11参照)とを切換可能とされている。
 切換バルブV1、V2を第1流路パターンP1へ切り換えると、ノズル16、配管L1、第一検体貯留部38A、配管L2、検体吸引部40が連通された検体吸引路R1Aが形成される。また、検体押出部42、配管L3、第二検体貯留流路38B、配管L4、フローセル20が連通された、検体供給路R2Bが形成される。
 また、切換バルブV1、V2を第2流路パターンP2へ切り換えると、ノズル16、配管L1、第二検体貯留部38B、配管L2、検体吸引部40が連通された検体吸引路R1Bが形成される。また、検体押出部42、配管L3、第一検体貯留流路38A、配管L4、フローセル20が連通された、検体供給路R2Aが形成される。
 切換バルブV1、V2が第1流路パターンP1へ切り換えられている時には、検体吸引部40を押出動作させて、検体吸引路R1Aへシース液を押し出して、検体吸引路R1Aを洗浄することができる。その後、検体吸引部40を検体吸引動作させて、スピッツ管13から検体吸引路R1Aへ検体を吸引させることができる。また、同時に、検体押出部42を押出作動させて、第二検体貯留流路38Bからフローセル20へ検体を押し出すことができる。
 切換バルブV1、V2が第2流路パターンP2へ切り換えられている時には、検体吸引部40を押出動作させて、検体吸引路R1Bへシース液を押し出して、検体吸引路R1Bを洗浄することができる。その後、検体吸引部40を検体吸引動作させて、スピッツ管13から検体吸引路R1Bへ検体を吸引させることができる。また、同時に、検体押出部42を押出作動させて、第一検体貯留流路38Aからフローセル20へ検体を押し出すことができる。
 測定装置11においても、第1流路パターンP1における検体吸引路R1Aと検体供給路R2Bが分離されており、第2流路パターンP2における検体吸引路R1Bと検体供給路R2Aが分離されている。したがって、フローセル20へ検体を供給して測定を行いつつ、ノズル16まで連通する検体吸引路R1A、R1Bを洗浄することができる。したがって、次の測定のための検体供給までの時間を短縮することができる。
 2024年8月9日に出願された日本国特許出願2024-134454号開示は、その全体が参照により本明細書に取り込まれる。
 本明細書に記載されたすべての文献、特許出願、及び技術規格は、個々の文献、特許出願、及び技術規格が参照により取り込まれることが具体的かつ個々に記載された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。

Claims (4)

  1.  検体液を吸引するためのノズルと、
     検体およびシース液の流路を備えたフローセルと、
     シース液を貯留するシース液容器と、
     前記ノズルと接続され、前記ノズルから検体を吸引する検体吸引動作と、前記シース液容器からのシース液を前記ノズルに供給しノズル洗浄をする押出動作とで切り替え制御可能な検体吸引部と、
     検体を押出供給する検体押出部と、
     前記ノズルで吸引された前記検体を貯留する検体貯留部と、
     前記ノズルと前記検体吸引部とが、前記検体貯留部を介して接続されると共に、前記検体押出部及び前記フローセルが、前記検体貯留部と非接続となる検体吸引モードと、前記ノズルと前記検体吸引部とが、前記検体貯留部を介さずに接続されると共に、前記検体押出部と前記フローセルとが、前記検体貯留部を介して接続される検体供給モードと、を切り替え可能な流路切替機構と、
     前記流路切替機構を前記検体吸引モードと前記検体供給モードとで切り替え制御するとともに、前記検体吸引部を、前記検体吸引モードにおいては前記検体吸引動作を行わせ、前記検体供給モードにおいては前記押出動作を行わせる制御部と、
     を備えた測定装置。
  2.  前記流路切替機構は、
     前記検体押出部に接続される第一ポートと、
     前記フローセルの検体流路に接続される第二ポートと、
     前記ノズルに接続される第三ポートと、
     前記検体吸引部に接続される第四ポートと、
     を有し、
     前記検体吸引モードにおいて、前記検体貯留部は、前記第三ポート及び第四ポートと接続され、前記検体供給モードにおいて、前記検体貯留部は、前記第一ポート及び第二ポートと接続されるように切り替えられる、
     請求項1に記載の測定装置。
  3.  シース液を押出供給するシース押出部、
     を備えた、請求項1に記載の測定装置。
  4.  前記流路切替機構は、ロータリーバルブを含んで構成されている、
     請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の測定装置。
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