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WO2026013989A1 - スタック - Google Patents

スタック

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WO2026013989A1
WO2026013989A1 PCT/JP2025/009595 JP2025009595W WO2026013989A1 WO 2026013989 A1 WO2026013989 A1 WO 2026013989A1 JP 2025009595 W JP2025009595 W JP 2025009595W WO 2026013989 A1 WO2026013989 A1 WO 2026013989A1
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PCT/JP2025/009595
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洋輔 笹川
良佑 戸田
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Niterra Co Ltd
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Niterra Co Ltd
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Abstract

導電板(13)と端子(14)との間の抵抗を低減できるスタック(10)を提供する。スタックは、燃料極(33)と空気極(37)とを厚さ方向に隔離する電解質(36)を含むセル(32)と、セルに電気的に接続される導電板と、厚さ方向に交わる方向に突き出た端子と、導電板と端子とが溶融し導電板に端子を接続する溶融部(46)と、を備え、溶融部は、端子の一部が導電板の一部に重なる重なり部(45)において端子の端部(48)と導電板の端部(47)とに存在し、端子の端部および導電板の端部において、溶融部は、重なり部における端子の幅(W)の30%以上を占める。

Description

スタック
 本発明は燃料極と空気極とを隔離する電解質を含むセルを備えるスタックに関する。
 燃料極と空気極とを厚さ方向に隔離する電解質を含むセルと、セルに電気的に接続される導電板と、厚さ方向に交わる方向に突き出た端子と、を備えるスタックにおいて、導電板と端子との間に接合部を設ける先行技術は特許文献1に開示されている。
特開2022-107872号公報
 先行技術は導電板と端子との間の接合部に発生するジュール熱が電力損失となるため、導電板と端子との間の抵抗を低減する技術が要求されている。
 本発明はこの要求に応えるためになされたものであり、導電板と端子との間の抵抗を低減できるスタックの提供を目的とする。
 この目的を達成するための第1の態様は、燃料極と空気極とを厚さ方向に隔離する電解質を含むセルと、セルに電気的に接続される導電板と、厚さ方向に交わる方向に突き出た端子と、導電板と端子とが溶融し導電板に端子を接続する溶融部と、を備え、溶融部は、端子の一部が導電板の一部に重なる重なり部において端子の端部と導電板の端部とに存在し、端子の端部および導電板の端部において、溶融部は、重なり部における端子の幅の30%以上を占める。
 第2の態様は、第1の態様において、溶融部は、重なり部に複数が存在する。
 第3の態様は、第1又は第2の態様において、溶融部は、端子の幅方向に延びる2本である。
 第4の態様は、第1から第3の態様のいずれかにおいて、溶融部は、重なり部において導電板と端子とを貫通している。
 本発明によれば、導電板に端子を接続する溶融部は、端子の一部が導電板の一部に重なる重なり部において端子の端部と導電板の端部とに存在する。端子の端部および導電板の端部において、溶融部は重なり部における端子の幅の30%以上を占めるため、重なり部における導電板と端子との間の抵抗を低減できる。
一実施の形態におけるスタックの分解組立図である。 図1のII-II線における反応単位の断面図である。 セルの厚さ方向から見た導電板および端子の平面図である。 (a)は第1実施の形態における重なり部の平面図であり、(b)はIVb-IVb線における重なり部の断面図である。 端子の幅に対する溶融部の割合と、導電板と端子との間の抵抗と、の関係を示す図である。 (a)は第2実施の形態における重なり部の平面図であり、(b)は第3実施の形態における重なり部の平面図である。 (a)は第4実施の形態における重なり部の平面図であり、(b)は第5実施の形態における重なり部の平面図である。
 以下、本発明の好ましい実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1は一実施の形態におけるスタック10の模式的な分解組立図である。スタック10は、固体高分子形や固体酸化物形の燃料電池や固体酸化物形の電解装置が例示される。電解装置は、水蒸気電解セル(SOEC)を含むものが例示される。
 スタック10は、複数の反応単位11が積層された積層体12を含む。スタック10は、積層体12の厚さ方向の一端の外側に、外に向かって順に、導電板13、絶縁体15、エンドプレート16を含み、積層体12の厚さ方向の他端の外側に、外に向かって順に、導電板17、絶縁体19、エンドプレート20を含む。導電板13,17は、電気回路(図示せず)に接続するための端子14,18をそれぞれ含む。
 積層体12、導電板13,17、絶縁体15,19、エンドプレート16,20の周縁に、積層体12の厚さ方向に貫通する複数の穴21が設けられている。穴21の中に配置されたボルト等の部材(図示せず)によって積層体12、導電板13,17、絶縁体15,19、エンドプレート16,20が締結される。積層体12、導電板13、絶縁体15及びエンドプレート16の周縁に、積層体12の厚さ方向に貫通する4つの穴22-25が設けられている。
 穴22は厚さ方向につながり、燃料ガスを反応単位11に供給する供給路30(後述する)を構成する。穴23は厚さ方向につながり、反応単位11で燃料ガスが反応した後のガスを含むガスが流れる排出路31(後述する)を構成する。穴24は厚さ方向につながり、酸化剤ガスを反応単位11に供給する供給路を構成する。穴25は厚さ方向につながり、反応単位11で反応した後のガスを含むガスが流れる排出路を構成する。
 燃料電池においては、燃料ガスは水素、一酸化炭素、炭化水素が例示され、酸化剤ガスは酸素、空気が例示される。電解装置においては、燃料ガスは水蒸気を含むガスや水蒸気および二酸化炭素を含むガスが例示され、酸化剤ガスは酸素が例示される。水蒸気と二酸化炭素とを含むガスを原料とする電解装置は、水蒸気と二酸化炭素とを含むガスを電気分解により水素と一酸化炭素とを含むガスに変換する共電解システムの一部に相当する。
 図2は図1のII-II線における反応単位11の断面図であり、一つの反応単位11を構成する部品を厚さ方向に離して分解した状態が図示されている。本実施形態では固体酸化物形のスタック10の反応単位11を説明する。図2は各部の厚さが誇張して図示されている。
 反応単位11は、厚さ方向に順に、インタコネクタ26、燃料極フレーム27、セパレータ付きセル28、空気極フレーム29を含む。セパレータ付きセル28は、セル32と、セル32に配置されたセパレータ38と、を含む。インタコネクタ26、燃料極フレーム27、セパレータ38及び空気極フレーム29に設けられた穴22は厚さ方向につながり供給路30を構成し、厚さ方向につながった穴23は排出路31を構成する。
 セル32は、順に燃料極33、電解質36、空気極37を含む。燃料極33は、支持体34と機能層35とを含み、支持体34の気孔率が、機能層35の気孔率よりも高いガス透過性を有する平板状の多孔体である。支持体34は主に機能層35を支持する機能をもつ。支持体34を構成する材料は、機能層35を構成する材料と同じ材料でも良いし、機能層35を構成する材料と異なる材料でも良い。支持体34を構成する材料が、機能層35を構成する材料と異なる場合には、支持体34の材料は安定化ジルコニアが例示される。
 機能層35は、燃料電池においては電解質36から供給される酸化物イオンと燃料ガスとを反応させて電子を生成する機能をもち、水蒸気電解においては通電により水蒸気を電解して水素と酸化物イオンに変換する機能をもつ。
 機能層35は、Niを含む触媒と、Yが固溶したジルコニアと、を含む。触媒は、Ni,Ni基合金、NiOと酸化物(電解質)との複合体(焼結体)であるサーメットが例示される。サーメットはNiOの水素還元によりNiが生成される。サーメットに含まれる酸化物(電解質)は、Yが固溶したジルコニアが例示される。また機能層35は、Niを含む触媒と、Gdが固溶したセリアと、を含んでいても良い。
 電解質36は、セル32の作動条件で酸化物イオン伝導性を示す板状の部材である。電解質36は、安定化ジルコニア、セリア系固溶体、安定化ジルコニア及びセリア系固溶体から選択される1種または2種以上とアルミナとの固溶体が例示される。
 空気極37は電解質36の中央に配置されている。空気極37は、燃料電池においては気相の酸化剤(酸素)が電子と反応して酸化物イオンになる場であり、水蒸気電解においては酸化物イオンが電子を放出して酸素になる場である。空気極37の材料は、ペロブスカイト型酸化物であるLa1-XSrMnO3-δ,La1-XSrCoO3-δ,La1-XSrCo1-YFe3-δ,Pr1-XSrMnO3-δが例示される。
 セパレータ38は、空気極37の周囲に配置された枠状の部材である。セパレータ38の材料はステンレス鋼が例示される。セパレータ38は、空気極37を避けて、ろう材等によって気密に電解質36に接合されている。
 インタコネクタ26は、セル32の厚さ方向の両側に配置された導電性を有する板状の部材である。インタコネクタ26は、厚さ方向に隣り合う反応単位11間を電気的に接続する。インタコネクタ26の材料はステンレス鋼が例示される。
 燃料極フレーム27は、インタコネクタ26とセパレータ38との間に配置された枠状の部材である。燃料極フレーム27の材料はステンレス鋼が例示される。燃料極フレーム27は、セル32と、インタコネクタ26の中央に設けられた集電体39と、を囲む。
 集電体39は、燃料極33とインタコネクタ26とを電気的に接続する。集電体39の材料は、ガス透過性を有するNi等の金属製の多孔体が例示される。燃料極フレーム27の内側に、インタコネクタ26、燃料極フレーム27及びセパレータ38に囲まれた燃料室40が設けられる。燃料極フレーム27に設けられた溝41は、燃料室40と穴22(供給路30)とをつなぐ。燃料極フレーム27に設けられた溝42は、燃料室40と穴23(排出路31)とをつなぐ。
 空気極フレーム29は、インタコネクタ26とセパレータ38との間に配置された枠状の部材である。空気極フレーム29の材料はマイカ等の絶縁体が例示される。空気極フレーム29は、インタコネクタ26の中央に設けられた集電体43を囲む。集電体43は空気極37とインタコネクタ26とを電気的に接続する。本実施形態では集電体43はインタコネクタ26と一体に形成されているが、これに限られるものではない。集電体43をインタコネクタ26と別の部材にすることは当然可能である。
 空気極フレーム29の内側に、インタコネクタ26、空気極フレーム29及びセパレータ38に囲まれた空気室44が設けられる。セパレータ38は燃料室40と空気室44とを隔離し、燃料室40内の燃料ガスと空気室44内の酸化剤ガスとが混ざらないようにする。
 図1に戻って説明する。スタック10は複数の反応単位11が直列接続されており、導電板13,17は反応単位11に接続されている。導電板13,17は、例えばステンレス鋼等の導電材料で作られた板状の部材であり、それぞれ端子14,18が接続されている。端子14,18は、反応単位11の厚さ方向と交わる方向に積層体12の外へ突き出している。端子14,18の材料はニッケル、ニッケル基合金、銅、銅合金、ステンレス鋼が例示される。
 絶縁体15,19は、絶縁体からなる板状の部材である。絶縁体15は導電板13とエンドプレート16との間を電気的に絶縁し、絶縁体19は導電板17とエンドプレート20との間を電気的に絶縁する。
 図3はセル32の厚さ方向から見た導電板13及び端子14の平面図である。図3は導電板13の中間部分の図示が省略されている。重なり部45において端子14の一部が導電板13の一部に重なっている。端子14のうち重なり部45以外の部分は導電板13の縁の外に出ている。
 図4(a)は第1実施の形態における重なり部45の平面図である。図4(b)はIVb-IVb線における重なり部45の断面図である。図4(a)は導電板13の一部の図示が省略され(図6(a)、図6(b)、図7(a)、図7(b)においても同じ)、図4(b)は導電板13及び端子14の一部の図示が省略されている。
 重なり部45に溶融部46が設けられている。溶融部46は、端子14から導電板13に向かって重なり部45にレーザビームを照射するレーザ溶接によって作られる。溶融部46は導電板13と端子14とが溶け合って凝固している。溶融部46によって端子14は導電板13に接合されている。
 溶融部46は、重なり部45における導電板13の端部47と端子14の端部48とに少なくとも一部が存在する。導電板13の端部47は、導電板13の縁13aから重なり部45の長さ(図4(b)左右方向の寸法)の20%の長さの範囲である。端子14の端部48は、端子14の縁14aから重なり部45の長さの20%の長さの範囲である。溶融部46は、端子14の端部48及び導電板13の端部47において、重なり部45における端子14の幅Wの30%以上を占める。これは溶融部46のうち端子14の幅Wの30%以上を占める部分が、端部47の少なくとも一部に存在し、端部48の少なくとも一部に存在することをいう。
 本実施形態では、溶融部46は導電板13と端子14とを貫通している。溶融部46は凝固するときに収縮するため、溶融部46が導電板13と端子14とを貫通していない場合に比べ、溶融部46の収縮に伴う重なり部45の変形を低減できる。
 導電板13と端子14とを溶融部46が貫通している場合は、導電板13と端子14のどちらの面に溶融部46が大きく露出しているかを調べ、溶融部46が露出する面積が大きい方の面で、端子14の幅Wの30%以上を占める部分に溶融部46が存在するかどうかを調べる。本実施形態は、端子14から導電板13に向かって重なり部45にレーザビームを照射して溶融部46が作られているため、端子14に溶融部46が露出する面積の方が、導電板13に溶融部46が露出する面積よりも大きい。従って重なり部45の端子14に、端子14の幅Wの30%以上を占める部分に溶融部46が存在するかどうかを調べる。
 重なり部45では主に溶融部46の端を通って端子14と導電板13との間に電流が流れる。端子14の端部48及び導電板13の端部47に溶融部46が存在し、端部47,48において重なり部45における端子14の幅Wの30%以上を溶融部46が占めると、端子14から導電板13へ向かって流れる電流は、主に端部47に設けられた溶融部46を通って流れ、導電板13から端子14へ向かって流れる電流は、主に端部48に設けられた溶融部46を通って流れる。溶融部46による電流の通り道を短くすることができ、さらに端部47,48に溶融部46が存在することで溶融部46の断面積を拡大できるため、重なり部45における導電板13と端子14との間の抵抗を低減できる。
 図5は端子14の幅Wに対する溶融部46の割合と、導電板13と端子14との間の抵抗と、の関係を示す図である。図5は幅Wに対する溶融部46の割合を横軸にとり、導電板13と端子14との間の抵抗を縦軸にとる。抵抗(縦軸)は、溶融部46の幅が端子14の幅Wに等しいとき(割合は100%)の抵抗を基準にして、基準に対する抵抗の比率がプロットされている。
 図5によれば端子14の幅Wに対する溶融部46の割合が小さくなるにつれて抵抗は大きくなり、割合が30%未満になると割合の減少率に比べて抵抗の増加率が飛躍的に大きくなる。従って重なり部45における導電板13と端子14との間の抵抗を低減するために、端子14の幅Wに対する溶融部46の割合は30%以上が好ましく、より好ましくは40%以上であり、50%以上がさらに好ましい。
 図4(a)に戻って説明する。溶融部46は重なり部45に複数(本実施形態では2本)存在する。各々の溶融部46と同じ長さで同じ幅の溶融部が重なり部45に1つ設けられている場合に比べ、溶融部46の数の分だけ、溶融部46の断面積の総和を大きくできる。従って重なり部45における抵抗を低減できる。
 本実施形態では溶融部46は端子14の幅方向に延びる2本である。これにより端部47,48のうち端子14の幅Wの30%以上を占める部分に、容易に、溶融部46をそれぞれ設けることができる。従って端子14の溶接の作業に要する時間を低減できる。
 図6(a)は第2実施の形態における重なり部49の平面図である。第2実施形態では第1実施形態で説明した部分と同一の部分に同一の符号を付して以下の説明を省略する(図6(b)、図7(a)及び図7(b)においても同じ)。
 端子14と導電板13とが重なる重なり部49において、溶融部46は、端子14の幅方向に4本が延びている。溶融部46は、導電板13の端部47に断続的に2本が設けられ、端子14の端部48に断続的に2本が設けられている。溶融部46は、端部47,48のうち端子14の幅Wの30%以上を占める部分にそれぞれ設けられている。第2実施形態は、第1実施形態と同様に重なり部49における導電板13と端子14との間の抵抗を低減できる。
 図6(b)は第3実施の形態における重なり部50の平面図である。端子14と導電板13とが重なる重なり部50において、溶融部46は、端子14の幅方向に3本が延びている。溶融部46は、導電板13の端部47に1本が設けられ、端子14の端部48に1本が設けられ、端部47と端部48との間に1本が設けられている。溶融部46は、端部47,48のうち端子14の幅Wの30%以上を占める部分にそれぞれ設けられている。第4実施形態は、重なり部50における抵抗を低減し、さらに端部47と端部48との間に設けられた溶融部46により、重なり部50における接合強度を向上できる。
 図7(a)は第4実施の形態における重なり部51の平面図である。端子14と導電板13とが重なる重なり部51において、溶融部46は、端子14の長さ方向に4本が延びている。溶融部46は、導電板13の端部47と端子14の端部48との間に4本が設けられている。溶融部46の総和は、端部47,48のうち端子14の幅Wの30%以上を占める。第4実施形態は、端部47と端部48との間をつなぐ溶融部46により、重なり部51における導電板13と端子14との間の抵抗を低減できる。
 図7(b)は第5実施の形態における重なり部52の平面図である。端子14と導電板13とが重なる重なり部52において、溶融部46は、端子14の幅方向に延びた2本の端がつながっている。溶融部46は、導電板13の端部47と端子14の端部48とをつないでいる。溶融部46は、端部47,48のうち端子14の幅Wの30%以上を占める部分にそれぞれ設けられている。第5実施形態は、重なり部52における抵抗を低減し、さらに端部47と端部48との間をつなぐ溶融部46により、重なり部52における接合強度を向上できる。
 以上、実施の形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
 実施形態では導電板13と端子14とを接合する溶融部46を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。導電板17と端子18とを接合する溶融部(図示せず)を、導電板13と端子14とを接合する溶融部46と同様に設けることは当然可能である。
 実施形態ではセル32や導電板13,17の厚さ方向から見た形が四角形である場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。セル32や導電板13,17の形は円形、楕円形、四角形以外の多角形など任意に設定できる。
 実施形態では燃料極支持型のセル32を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。電解質支持型や金属支持型のセル32を用いることは当然可能である。
 実施形態では固体酸化物形のスタック10を説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。供給路30や排出路31等に加え、冷却水を流す通路をセル32の周囲に設け、固体高分子形のスタック10とすることは当然可能である。
 10 スタック
 13 導電板
 14 端子
 32 セル
 33 燃料極
 36 電解質
 37 空気極
 45,49,50,51,52 重なり部
 46 溶融部
 47 導電板の端部
 48 端子の端部
 W  端子の幅

Claims (4)

  1.  燃料極と空気極とを厚さ方向に隔離する電解質を含むセルと、
     前記セルに電気的に接続される導電板と、
     前記厚さ方向に交わる方向に突き出た端子と、
     前記導電板と前記端子とが溶融し前記導電板に前記端子を接続する溶融部と、を備えるスタックであって、
     前記溶融部は、前記端子の一部が前記導電板の一部に重なる重なり部において前記端子の端部と前記導電板の端部とに存在し、
     前記端子の前記端部および前記導電板の前記端部において、前記溶融部は、前記重なり部における前記端子の幅の30%以上を占めるスタック。
  2.  前記溶融部は、前記重なり部に複数が存在する請求項1記載のスタック。
  3.  前記溶融部は、前記端子の幅方向に延びる2本である請求項2記載のスタック。
  4.  前記溶融部は、前記重なり部において前記導電板と前記端子とを貫通している請求項1から3のいずれかに記載のスタック。
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