WO2026013734A1 - 駐車支援方法及び駐車支援装置 - Google Patents
駐車支援方法及び駐車支援装置Info
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- WO2026013734A1 WO2026013734A1 PCT/JP2024/024638 JP2024024638W WO2026013734A1 WO 2026013734 A1 WO2026013734 A1 WO 2026013734A1 JP 2024024638 W JP2024024638 W JP 2024024638W WO 2026013734 A1 WO2026013734 A1 WO 2026013734A1
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Abstract
駐車支援方法では、駐車スペースに設置された第1カメラにより駐車スペースの周囲を撮影することで第1画像を生成し(S1)、第1画像を車両へ送信し(S2)、車両に搭載された第2カメラにより車両の周囲を撮影することで第2画像を生成し(S3)、第1画像と第2画像とに基づいて、駐車スペース内の目標駐車位置に車両を駐車する駐車支援を実行する(S4)。
Description
本発明は、駐車支援方法及び駐車支援装置に関する。
下記特許文献1に記載の駐車支援装置は、自車両で取得した自車両の位置情報と、駐車施設に固定されたインフラカメラ(infrastructure camera)の撮影情報と、に基づいて自車両の駐車支援を行う。
しかしながら、特許文献1に記載の駐車支援では、インフラカメラで車体の全体を撮影できない場合には、駐車位置の精度が低下する虞があった。
本発明は、駐車スペースに設置されたカメラを用いる駐車支援において駐車位置の精度を向上することを目的とする。
本発明は、駐車スペースに設置されたカメラを用いる駐車支援において駐車位置の精度を向上することを目的とする。
本発明の一態様の駐車支援方法では、駐車スペースに設置された第1カメラにより駐車スペースの周囲を撮影することで第1画像を生成し、第1画像を車両へ送信し、車両に搭載された第2カメラにより車両の周囲を撮影することで第2画像を生成し、第1画像と第2画像とに基づいて、駐車スペース内の目標駐車位置に車両を駐車する駐車支援を実行する。
本発明によれば、駐車スペースに設置されたカメラを用いる駐車支援において駐車位置の精度を向上できる。
本発明の目的及び利点は、特許請求の範囲に示した要素及びその組合せを用いて具現化され達成される。前述の一般的な記述及び以下の詳細な記述の両方は、単なる例示及び説明であり、特許請求の範囲のように本発明を限定するものでないと解するべきである。
本発明の目的及び利点は、特許請求の範囲に示した要素及びその組合せを用いて具現化され達成される。前述の一般的な記述及び以下の詳細な記述の両方は、単なる例示及び説明であり、特許請求の範囲のように本発明を限定するものでないと解するべきである。
(第1実施形態)
(構成)
図1は、実施形態の駐車支援システムの概略構成例を示す図である。駐車支援システム1は、駐車スペース2の目標駐車位置への車両3の駐車を支援する。
例えば駐車支援システム1による駐車支援は、例えば車両3の現在位置から目標駐車位置まで目標駐車経路に沿って車両3を自動的に走行させる駐車制御を行う。
(構成)
図1は、実施形態の駐車支援システムの概略構成例を示す図である。駐車支援システム1は、駐車スペース2の目標駐車位置への車両3の駐車を支援する。
例えば駐車支援システム1による駐車支援は、例えば車両3の現在位置から目標駐車位置まで目標駐車経路に沿って車両3を自動的に走行させる駐車制御を行う。
ここで車両3を目標駐車位置まで目標駐車経路に沿って自動的に走行させる駐車制御とは、車両3の操舵角、駆動力、制動力を制御して、車両3の目標駐車経路に沿った走行の全部または一部を自動的に実施する制御を意味する。
また例えば駐車支援システム1による駐車支援は、目標駐車経路と車両3の現在位置と、を車両3のユーザ(例えば運転者等の乗員)が視認可能な表示装置に表示することによって、車両3を駐車するユーザの運転を支援する運転支援制御を含んでもよい。
また例えば駐車支援システム1による駐車支援は、目標駐車経路と車両3の現在位置と、を車両3のユーザ(例えば運転者等の乗員)が視認可能な表示装置に表示することによって、車両3を駐車するユーザの運転を支援する運転支援制御を含んでもよい。
駐車支援システム1は、駐車スペース2に設置された地上装置20と、車両3に搭載された駐車支援装置30とを含む。
地上装置20は、第1カメラ21と、通信装置22と、コントローラ23とを含む。
第1カメラ21は、駐車スペース2の周囲を撮影することで第1画像を生成する。
通信装置22は、車両3との間で無線通信を行う(具体的には後述する車両3の通信装置33と無線通信を行う)。通信装置22による通信方式は、例えば公衆携帯電話網による無線通信や、車車間通信、路車間通信、又は衛星通信であってよい。
地上装置20は、第1カメラ21と、通信装置22と、コントローラ23とを含む。
第1カメラ21は、駐車スペース2の周囲を撮影することで第1画像を生成する。
通信装置22は、車両3との間で無線通信を行う(具体的には後述する車両3の通信装置33と無線通信を行う)。通信装置22による通信方式は、例えば公衆携帯電話網による無線通信や、車車間通信、路車間通信、又は衛星通信であってよい。
コントローラ23は、駐車支援システム1による駐車支援のための各種情報処理を行う電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)である。コントローラ23は、プロセッサ23aと、記憶装置23b等の周辺部品とを含む。プロセッサ23aは、例えばCPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro-Processing Unit)であってよい。記憶装置23bは、半導体記憶装置や、磁気記憶装置、光学記憶装置等を備えてよい。記憶装置23bは、主記憶装置として使用されるROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等のメモリや、レジスタ、キャッシュメモリを含んでよい。以下に説明するコントローラ23の機能は、例えばプロセッサ23aが、記憶装置23bに格納されたコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
なお、コントローラ23を、以下に説明する各情報処理を実行するための専用のハードウエアにより形成してもよい。例えば、コントローラ23は、汎用の半導体集積回路中に設定される機能的な論理回路を備えてもよい。例えばコントローラ23はフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA:Field-Programmable Gate Array)等のプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD:Programmable Logic Device)等を有していてもよい。
例えばコントローラ23は、第1カメラ21が生成した第1画像を車両3の駐車支援装置30へ送信してよい。また例えばコントローラ23は、第1カメラ21が生成した第1画像上に表れている車両3の第1画像上の位置に基づいて、目標駐車位置に対する車両3の位置(例えば車両3の後端位置)の相対位置の情報を演算して、駐車支援装置30へ送信してもよい。
駐車支援装置30は、物体センサ31と、車両センサ32と、通信装置33と、HMI(ヒューマンマシンインタフェース:Human Machine Interface)34と、操舵アクチュエータ(操舵ACTR)35aと、アクセルアクチュエータ(アクセルACTR)35bと、ブレーキアクチュエータ(ブレーキACTR)35cと、コントローラ36とを含む。
物体センサ31は、車両3から所定距離範囲の物体を検出する。物体センサ31は、車両3の周囲に存在する物体と車両3との相対位置、車両3と物体との距離、物体が存在する方向などの車両3の周囲環境を検出する。
物体センサ31は、車両3から所定距離範囲の物体を検出する。物体センサ31は、車両3の周囲に存在する物体と車両3との相対位置、車両3と物体との距離、物体が存在する方向などの車両3の周囲環境を検出する。
例えば物体センサ31は、車両3の周囲環境を撮影する第2カメラ37を含んでよい。第2カメラ37は、車両3の前方を撮影する前方カメラや車両3の後方を撮影する後方カメラを含んでもよい。物体センサ31は、レーザレンジファインダやレーダ、LiDAR(Light Detection and Ranging)、ソナー等の測距装置を含んでもよい。
車両センサ32は、車両3の様々な情報(車両情報)を検出する。例えば車両センサ32は、車両3の走行速度を検出する車速センサ、車両3の3軸方向の加速度(減速度を含む)を検出する3軸加速度センサ、ハンドルの操舵角や転舵輪の転舵角を検出するセンサを含んでよい。
車両センサ32は、車両3の様々な情報(車両情報)を検出する。例えば車両センサ32は、車両3の走行速度を検出する車速センサ、車両3の3軸方向の加速度(減速度を含む)を検出する3軸加速度センサ、ハンドルの操舵角や転舵輪の転舵角を検出するセンサを含んでよい。
通信装置33は、地上装置20の通信装置22との間で無線通信を行う。通信装置33による通信方式は、例えば公衆携帯電話網による無線通信や、車車間通信、路車間通信、又は衛星通信であってよい。
HMI34は、駐車支援装置30と車両3のユーザとの間で情報を授受するインタフェース装置である。例えばHMI34は、ユーザに視覚的情報を提示するインタフェースとしてユーザが視認可能な表示装置を備えてよい。またHMI34は、ユーザに聴覚的情報を提示するインタフェースとしてスピーカやブザーを備えてもよい。またHMI34は、ユーザからの操作入力を受け付けるインタフェース(タッチパネル、ボタン、スイッチ、レバー、ダイヤル、キーボード等)を備えてもよい。
HMI34は、駐車支援装置30と車両3のユーザとの間で情報を授受するインタフェース装置である。例えばHMI34は、ユーザに視覚的情報を提示するインタフェースとしてユーザが視認可能な表示装置を備えてよい。またHMI34は、ユーザに聴覚的情報を提示するインタフェースとしてスピーカやブザーを備えてもよい。またHMI34は、ユーザからの操作入力を受け付けるインタフェース(タッチパネル、ボタン、スイッチ、レバー、ダイヤル、キーボード等)を備えてもよい。
コントローラ36は、駐車支援システム1による駐車支援として上述の駐車制御や運転支援制御を行う電子制御ユニットである。コントローラ36は、プロセッサ36aと、記憶装置36b等の周辺部品とを含む。プロセッサ36aは、例えばCPUやMPUであってよい。記憶装置36bは、半導体記憶装置や、磁気記憶装置、光学記憶装置等を備えてよい。記憶装置36bは、主記憶装置として使用されるROM及びRAM等のメモリや、レジスタ、キャッシュメモリを含んでよい。以下に説明するコントローラ36の機能は、例えばプロセッサ36aが、記憶装置36bに格納されたコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
なお、コントローラ36を、以下に説明する各情報処理を実行するための専用のハードウエアにより形成してもよい。例えば、コントローラ36は、汎用の半導体集積回路中に設定される機能的な論理回路を備えてもよい。例えばコントローラ36はFPGA等のPLD等を有していてもよい。
操舵アクチュエータ35aは、コントローラ36の制御信号に応じて車両3の操舵機構の操舵方向及び操舵量を制御する。アクセルアクチュエータ35bは、コントローラ36の制御信号に応じてエンジンや駆動モータである駆動装置のアクセル開度を制御する。ブレーキアクチュエータ35cは、コントローラ36の制御信号に応じて制動装置を作動させる。
図2を参照して、駐車支援システム1による駐車支援機能を説明する。
駐車支援システム1による駐車支援機能では、車両3の現在位置と駐車スペース2に設定される目標駐車位置との間の相対位置関係を算出する。例えば、駐車スペース2へ駐車する車両3を地上装置20の第1カメラ21により撮影し、第1カメラ21が撮影した第1画像に基づいて目標駐車位置に対する車両3の相対位置を検出してよい。
駐車支援システム1による駐車支援機能では、車両3の現在位置と駐車スペース2に設定される目標駐車位置との間の相対位置関係を算出する。例えば、駐車スペース2へ駐車する車両3を地上装置20の第1カメラ21により撮影し、第1カメラ21が撮影した第1画像に基づいて目標駐車位置に対する車両3の相対位置を検出してよい。
例えば、車両3が後退して駐車スペース2に駐車する場合には、駐車スペース2に駐車した状態の車両3の車体の後端の位置Ptrを目標駐車位置として設定してよい(以下「目標後端位置Ptr」と表記することがある)。車両3の相対位置として、車両3の現在の車体の後端の位置Pr(以下「車両後端位置Pr」と表記することがある)の目標後端位置Ptrに対する相対位置を算出してもよい。図2は車両3が後退して駐車スペース2に駐車する場合の例を示している。
車両3が前進して駐車スペース2に駐車する場合には、駐車スペース2に駐車した状態の車両3の車体の前端の位置Ptfを目標駐車位置として設定してよい(以下「目標前端位置Ptf」と表記することがある)。車両3の相対位置として、車両3の現在の車体の前端の位置Pf(以下「車両前端位置Pf」と表記することがある)の目標前端位置Ptfに対する相対位置を算出してもよい。
例えば第1カメラ21は、駐車のために駐車スペース2へ進入する車両3を撮影できるように、駐車スペース2の前後方向の両端Ef及びErのうち、駐車スペース2へ車両3が駐車する一端Efとは反対側の他端Er側に設置してよい。そして第1カメラ21の撮影方向(光軸方向)を他端Er側から一端Ef側へ向かう方向を撮影するように設定してよい。
コントローラ36は相対位置関係に基づいて、車両3の現在位置から目標駐車位置に至る目標駐車経路Trを演算する。コントローラ36は、目標駐車経路Trに基づいて車両3を目標駐車位置に駐車する駐車支援を実行する。
例えばコントローラ36は、目標駐車位置まで目標駐車経路Trに沿って車両3を走行させる駐車制御を行う。具体的には、車両3が目標駐車位置まで走行して停止するように、操舵アクチュエータ35a、アクセルアクチュエータ35b、ブレーキアクチュエータ35cを制御する。
また例えばコントローラ36は、目標駐車経路Trと車両3の現在位置をHMI34に表示して車両3を駐車するユーザの運転を支援する。
例えばコントローラ36は、目標駐車位置まで目標駐車経路Trに沿って車両3を走行させる駐車制御を行う。具体的には、車両3が目標駐車位置まで走行して停止するように、操舵アクチュエータ35a、アクセルアクチュエータ35b、ブレーキアクチュエータ35cを制御する。
また例えばコントローラ36は、目標駐車経路Trと車両3の現在位置をHMI34に表示して車両3を駐車するユーザの運転を支援する。
このように第1カメラ21が生成した第1画像に基づいて車両3の駐車を支援する場合、第1カメラ21が車両3の車体の全体を撮影できないと、駐車位置の精度が低下する虞がある。
例えば、車両3が後退して駐車スペース2に駐車する場合に、第1カメラ21が車両3の車体の前端を撮影できないと、駐車スペース2への駐車が完了した時点における車両前端位置Pfの位置が所望の位置(例えば目標前端位置Ptf)からずれてしまい、車両3の車体の前後方向が駐車スペース2の駐車枠線(駐車区画)の前後方向からずれてしまう虞がある。同様に、車両3が前進して駐車スペース2に駐車する場合には、車両後端位置Prの位置が所望の位置(例えば目標後端位置Ptr)からずれる虞がある。
例えば、車両3が後退して駐車スペース2に駐車する場合に、第1カメラ21が車両3の車体の前端を撮影できないと、駐車スペース2への駐車が完了した時点における車両前端位置Pfの位置が所望の位置(例えば目標前端位置Ptf)からずれてしまい、車両3の車体の前後方向が駐車スペース2の駐車枠線(駐車区画)の前後方向からずれてしまう虞がある。同様に、車両3が前進して駐車スペース2に駐車する場合には、車両後端位置Prの位置が所望の位置(例えば目標後端位置Ptr)からずれる虞がある。
そこで、実施形態の駐車支援システム1では、車両3に搭載された第2カメラ37により車両3の周囲を撮影することで第2画像を生成する。例えば、車両3が後退して駐車スペース2に駐車する場合には、第2カメラ37が車両3の前方を撮影して得られる前方画像を第2画像として生成してよい。車両3が前進して駐車スペース2に駐車する場合には、第2カメラ37が車両3の後方を撮影することにより得られる後方画像を第2画像として生成してよい。すなわち第2画像は、車両3が駐車スペース2へ進入する方向と反対方向を撮影することによって生成される画像であってよい。
駐車支援装置30は、地上装置20から受信した第1画像と、第2カメラ37が生成した第2画像とに基づいて、駐車スペース2目標駐車位置に車両3を駐車する駐車支援を実行する。
これにより、車両3に搭載した第2カメラ37の撮影方向を、駐車スペース2側に設置した第1カメラ21の撮影方向に合わせるように、車両3の車体の前後方向を調整できる。
この結果、駐車スペース2への駐車が完了した時点における車両3の車体の前後方向を、駐車スペース2の駐車枠線(駐車区画)に揃えることができる。
これにより、車両3に搭載した第2カメラ37の撮影方向を、駐車スペース2側に設置した第1カメラ21の撮影方向に合わせるように、車両3の車体の前後方向を調整できる。
この結果、駐車スペース2への駐車が完了した時点における車両3の車体の前後方向を、駐車スペース2の駐車枠線(駐車区画)に揃えることができる。
(動作)
図3は、実施形態の駐車支援方法の一例のフローチャートである。
ステップS1において駐車スペース2に設置された地上装置20の第1カメラ21は、駐車スペース2の周囲を撮影することで第1画像を生成する。
ステップS2において通信装置22は、第1画像を車両3へ送信する。
図3は、実施形態の駐車支援方法の一例のフローチャートである。
ステップS1において駐車スペース2に設置された地上装置20の第1カメラ21は、駐車スペース2の周囲を撮影することで第1画像を生成する。
ステップS2において通信装置22は、第1画像を車両3へ送信する。
ステップS3において車両3に搭載された第2カメラ37は、車両3の周囲を撮影することで第2画像を生成する。
ステップS4においてコントローラ36は、第1画像と前記第2画像とに基づいて、駐車スペース2内の目標駐車位置に車両3を駐車する駐車支援を実行する。
ステップS4においてコントローラ36は、第1画像と前記第2画像とに基づいて、駐車スペース2内の目標駐車位置に車両3を駐車する駐車支援を実行する。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態における駐車支援システム1を説明する。なお以下の説明では、車両3が後退して駐車スペース2に駐車する場合について記載する。車両3が前進して駐車スペース2に駐車する場合には、後述する「車両前端位置Pf」と「車両後端位置Pr」とを互いに読み替え、「目標前端位置Ptf」と「目標後端位置Ptr」とを互いに読み替え、第2画像を車両3の後方画像に変更する。
次に、第2実施形態における駐車支援システム1を説明する。なお以下の説明では、車両3が後退して駐車スペース2に駐車する場合について記載する。車両3が前進して駐車スペース2に駐車する場合には、後述する「車両前端位置Pf」と「車両後端位置Pr」とを互いに読み替え、「目標前端位置Ptf」と「目標後端位置Ptr」とを互いに読み替え、第2画像を車両3の後方画像に変更する。
第2実施形態における駐車支援システム1は、図1に示す高精度同様の概略構成を有する。図4は、第2実施形態におけるコントローラ36の機能構成の一例のブロック図である。コントローラ36は、画像情報取得部40と、座標情報取得部41と、駐車経路生成部42と、操舵制御部43と、車速制御部44とを備える。
画像情報取得部40は、地上装置20の第1カメラ21によって生成され、地上装置20の通信装置22により送信された第1画像を取得する。具体的には画像情報取得部40は、駐車支援装置30の通信装置33が通信装置22から受信した第1画像を取得する。
また画像情報取得部40は、第2カメラ37が車両3の前方を撮影することにより生成した第2画像を取得する。
また画像情報取得部40は、第2カメラ37が車両3の前方を撮影することにより生成した第2画像を取得する。
座標情報取得部41は、目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置を取得する。例えば座標情報取得部41は、目標後端位置Ptrを座標原点とする相対座標系における車両後端位置Prの座標情報を取得してよい。
例えば、座標情報取得部41は、目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置の情報を地上装置20から受信してよい。地上装置20のコントローラ23は、第1カメラ21が生成した第1画像に基づいて目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置を算出してよい。
例えば、座標情報取得部41は、目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置の情報を地上装置20から受信してよい。地上装置20のコントローラ23は、第1カメラ21が生成した第1画像に基づいて目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置を算出してよい。
例えばコントローラ23は、車両3、又は車両3以外の他車両5が過去に駐車スペース2に駐車したときに第1カメラ21が生成した第1画像と、現在時刻に第1カメラ21が生成する第1画像とに基づいて、目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置を算出してよい。
図5(a)は、過去に他車両5が駐車スペース2に駐車したときに第1カメラ21が生成した第1画像Im1aを示し、図5(b)は、現在時刻に第1カメラ21が生成する第1画像Im1bを示す。
図5(a)は、過去に他車両5が駐車スペース2に駐車したときに第1カメラ21が生成した第1画像Im1aを示し、図5(b)は、現在時刻に第1カメラ21が生成する第1画像Im1bを示す。
コントローラ23は、第1カメラ21の設置位置、光軸方向及び画角の情報に基づいて、第1画像Im1aに表れている他車両5の後端の直下の位置を目標後端位置Ptrとして算出してよい。同様にコントローラ23は、第1画像Im1bに表れている車両3の後端の直下の位置を車両後端位置Prとして算出してよい。コントローラ23は、目標後端位置Ptrと車両後端位置Prとに基づいて目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置を算出してよい。
地上装置20の通信装置22は、コントローラ23が算出した相対位置の情報を車両3へ送信してよい。座標情報取得部41は、駐車支援装置30の通信装置33が通信装置22から受信した相対位置の情報を取得してよい。
なお、座標情報取得部41は、第1画像Im1aと第1画像Im1bとを地上装置20から受信して、第1画像Im1aと第1画像Im1bとに基づいて車両後端位置Prの相対位置を算出してもよい。
なお、座標情報取得部41は、第1画像Im1aと第1画像Im1bとを地上装置20から受信して、第1画像Im1aと第1画像Im1bとに基づいて車両後端位置Prの相対位置を算出してもよい。
駐車経路生成部42は、車両3の現在位置から駐車スペース2に設定された目標駐車位置まで至る第1目標駐車経路Tr1を生成する。
例えば駐車経路生成部42は、目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置に基づいて、図6に示すように車両後端位置Prから目標後端位置Ptrまで至る経路を第1目標駐車経路Tr1として生成してよい。
この場合、第1目標駐車経路Tr1は、第1カメラ21が生成した第1画像に基づいて生成された軌道である。
例えば駐車経路生成部42は、目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置に基づいて、図6に示すように車両後端位置Prから目標後端位置Ptrまで至る経路を第1目標駐車経路Tr1として生成してよい。
この場合、第1目標駐車経路Tr1は、第1カメラ21が生成した第1画像に基づいて生成された軌道である。
第1目標駐車経路Tr1は、第2カメラ37が生成した第2画像に基づいて生成される経路であってもよい。
例えば座標情報取得部41は、第2カメラ37が生成した第2画像に基づいて車両3の周囲の駐車スペース2の駐車枠線(駐車区画)を検出してよい。座標情報取得部41は、検出した駐車枠線(駐車区画)内に目標駐車位置を設定し、車両3の現在位置に対する目標駐車位置の相対位置を算出してよい。駐車経路生成部42は、座標情報取得部41が算出した相対位置に基づいて第1目標駐車経路Tr1を生成してもよい。
例えば座標情報取得部41は、第2カメラ37が生成した第2画像に基づいて車両3の周囲の駐車スペース2の駐車枠線(駐車区画)を検出してよい。座標情報取得部41は、検出した駐車枠線(駐車区画)内に目標駐車位置を設定し、車両3の現在位置に対する目標駐車位置の相対位置を算出してよい。駐車経路生成部42は、座標情報取得部41が算出した相対位置に基づいて第1目標駐車経路Tr1を生成してもよい。
操舵制御部43と車速制御部44は、駐車支援を開始してから車両3が第1目標駐車経路Tr1上の中間位置Pimに到達するまで、車両3が第1目標駐車経路Tr1に沿って走行するように、操舵アクチュエータ35aと、アクセルアクチュエータ35bと、ブレーキアクチュエータ35cを制御する。これに代えて又はこれに加えて、コントローラ36は駐車支援を開始してから車両3が中間位置Pimに到達するまで、第1目標駐車経路Tr1と車両3の現在位置をHMI34に表示してもよい。
中間位置Pimは、駐車支援を開始した時点における車両3の位置から目標駐車位置までの途中の位置である。
例えば中間位置Pimは、駐車スペース2や目標駐車位置(例えば目標後端位置Ptr)から所定距離の地点であってよい。また例えば中間位置Pimは、駐車スペース2に後退して進入する車両3の後端が駐車スペース2の駐車枠線に入る地点や、駐車スペース2に前進して進入する車両3の前端が駐車スペース2の駐車枠線に入る地点であってもよい。また例えば中間位置Pimは、駐車スペース2内の目標駐車位置に駐車した状態の車両3のヨー角(例えば駐車枠線や駐車区画の前後方向)と、第1目標駐車経路Tr1に沿って目標駐車位置へ走行中の車両3のヨー角と、の間の差分が所定値まで低減する地点であってもよい。
例えば中間位置Pimは、駐車スペース2や目標駐車位置(例えば目標後端位置Ptr)から所定距離の地点であってよい。また例えば中間位置Pimは、駐車スペース2に後退して進入する車両3の後端が駐車スペース2の駐車枠線に入る地点や、駐車スペース2に前進して進入する車両3の前端が駐車スペース2の駐車枠線に入る地点であってもよい。また例えば中間位置Pimは、駐車スペース2内の目標駐車位置に駐車した状態の車両3のヨー角(例えば駐車枠線や駐車区画の前後方向)と、第1目標駐車経路Tr1に沿って目標駐車位置へ走行中の車両3のヨー角と、の間の差分が所定値まで低減する地点であってもよい。
図7を参照する。車両3が中間位置Pimまで走行すると、座標情報取得部41は、地上装置20から受信した第1画像と第2カメラ37が生成した第2画像とに基づいて、目標後端位置Ptr又は目標前端位置Ptfに対する車両前端位置Pfの相対位置を算出する。
直線OX1は、車両前端位置Pfが目標前端位置Ptfに一致し車両後端位置Prが目標後端位置Ptrに一致するように車両3が駐車した状態における第2カメラ37の光軸方向を示している。
直線OX1は、車両前端位置Pfが目標前端位置Ptfに一致し車両後端位置Prが目標後端位置Ptrに一致するように車両3が駐車した状態における第2カメラ37の光軸方向を示している。
以下の説明において、車両前端位置Pfが目標前端位置Ptfに一致し車両後端位置Prが目標後端位置Ptrに一致するように車両3が駐車した状態を「目標駐車状態」と表記することがある。
なお、目標駐車状態における車両3の前後方向は、駐車スペース2の駐車枠線の前後方向と同一方向であってよい。すなわち光軸方向OX1は駐車枠線の前後方向と同一方向であってよい。
なお、目標駐車状態における車両3の前後方向は、駐車スペース2の駐車枠線の前後方向と同一方向であってよい。すなわち光軸方向OX1は駐車枠線の前後方向と同一方向であってよい。
直線OX2は現在の第2カメラ37の光軸方向を示している。
例えば座標情報取得部41は、第1画像と第2画像とに基づいて光軸方向OX1と光軸方向OX2がなす角度θを算出してよい。
図8(a)及び図8(b)を参照して角度θの算出方法の一例を説明する。図8(a)は第1画像Im1の一例を示す図である。
例えば座標情報取得部41は、第1画像と第2画像とに基づいて光軸方向OX1と光軸方向OX2がなす角度θを算出してよい。
図8(a)及び図8(b)を参照して角度θの算出方法の一例を説明する。図8(a)は第1画像Im1の一例を示す図である。
破線Rcは、第1画像Im1の画像範囲のうち、目標駐車状態における第2カメラ37の撮影範囲に相当する範囲を示している。図8(a)の切り出し画像Im1cは、第1画像Im1の範囲Rcから切り出された画像である。
図8(b)は、第2画像Im2の一例を示す図である。例えば座標情報取得部41は、切り出し画像Im1cと第2画像Im2の両方に表れる共通の特徴点Pf1及びPf2を検出してよい。
図8(b)は、第2画像Im2の一例を示す図である。例えば座標情報取得部41は、切り出し画像Im1cと第2画像Im2の両方に表れる共通の特徴点Pf1及びPf2を検出してよい。
座標情報取得部41は、切り出し画像Im1c上の画角と、切り出し画像Im1c上の特徴点Pf1の位置とに基づいて、目標駐車状態における第2カメラ37の位置から特徴点Pf1が見える方向を演算してよい。
切り出し画像Im1cの画角は、第1カメラ21の画角と切り出し範囲Rの大きさとに応じて定めることができる。なお、第1カメラ21の光軸は、標駐車状態における車両3の前後方向や駐車枠線の前後方向と同一方向であってよく、車両前端位置Pfを第1カメラ21の光軸上又は第1カメラ21の光軸近傍に設定してよい。
切り出し画像Im1cの画角は、第1カメラ21の画角と切り出し範囲Rの大きさとに応じて定めることができる。なお、第1カメラ21の光軸は、標駐車状態における車両3の前後方向や駐車枠線の前後方向と同一方向であってよく、車両前端位置Pfを第1カメラ21の光軸上又は第1カメラ21の光軸近傍に設定してよい。
同様に座標情報取得部41は、第2画像Im2の画角と第2画像Im2上のPf2の位置とに基づいて、現在時点における第2カメラ37の位置から特徴点Pf2が見える方向を演算してよい。
座標情報取得部41は、これらの特徴点Pf1及びPf2が見える方向の差分に基づいて、目標駐車状態における第2カメラ37の光軸方向OX1と現在の第2カメラ37の光軸方向OX2とがなす角度θを算出してよい。
上述した角度θの算出を容易にするために、地上装置20の第1カメラ21と車両3の第2カメラ37として、同一の画角とイメージセンサを有するカメラを採用してよい。
座標情報取得部41は、これらの特徴点Pf1及びPf2が見える方向の差分に基づいて、目標駐車状態における第2カメラ37の光軸方向OX1と現在の第2カメラ37の光軸方向OX2とがなす角度θを算出してよい。
上述した角度θの算出を容易にするために、地上装置20の第1カメラ21と車両3の第2カメラ37として、同一の画角とイメージセンサを有するカメラを採用してよい。
座標情報取得部41は、車両3の全長などの既知の車両諸元と、角度θと、目標後端位置Ptrに対する車両後端位置Prの相対位置と、に基づいて目標後端位置Ptrに対する車両前端位置Pfの相対位置を算出してよい。
例えば、目標後端位置Ptrを座標原点とする相対座標系における光軸方向OX2を角度θに基づいて算出し、車両後端位置Prから光軸方向OX2の方向へ車両3の全長だけ変位した位置を車両前端位置Pfとして算出してよい。
例えば、目標後端位置Ptrを座標原点とする相対座標系における光軸方向OX2を角度θに基づいて算出し、車両後端位置Prから光軸方向OX2の方向へ車両3の全長だけ変位した位置を車両前端位置Pfとして算出してよい。
一方で目標前端位置Ptfは、車両3の全長などの既知の車両諸元と目標後端位置Ptrとに基づいて定めることができる。例えば、目標後端位置Ptrから駐車スペース2の駐車枠線の前方方向に向かって車両3の全長だけ変位した位置を目標前端位置Ptfとして定まる。
座標情報取得部41は、目標後端位置Ptrに対する車両前端位置Pfの相対位置と、目標前端位置Ptfとに基づいて、目標前端位置Ptfに対する車両前端位置Pfの相対位置を算出してよい。
座標情報取得部41は、目標後端位置Ptrに対する車両前端位置Pfの相対位置と、目標前端位置Ptfとに基づいて、目標前端位置Ptfに対する車両前端位置Pfの相対位置を算出してよい。
なお、地上装置20のコントローラ23は、車両3が中間位置Pimから目標駐車位置まで走行する複数の時点において、第1画像を車両3へ送信してよい(すなわち第1画像を車両3へ複数回送信してよい)。例えばコントローラ23は、周期的に第1画像を車両3へ逐次送信してよい。このように第1画像を複数の時点において送信することにより、撮影状態が良好な第1画像を選択して、車両前端位置Pfの算出に利用できる。
コントローラ36は、中間位置Pimから目標駐車位置まで車両3が走行する間に切り出し画像Im1cと第2画像Im2との間の水平方向のずれが減少するように車両前端位置Pfを調整する。
具体的には、駐車経路生成部42は、車両前端位置Pfと、車両後端位置Prと、目標前端位置Ptfと、目標後端位置Ptrとの間の相対位置関係に基づいて第2目標駐車経路Tr2を演算する。例えば駐車経路生成部42は、車両前端位置Pfを目標前端位置Ptfに一致させると同時に車両後端位置Prを目標後端位置Ptrに一致させる第2目標駐車経路Tr2を演算する。
操舵制御部43と車速制御部44は、車両3が中間位置Pimから目標駐車位置に到達するまで(すなわち、車両前端位置Pfが目標前端位置Ptfに一致すると同時に車両後端位置Prが目標後端位置Ptrに一致するまで)車両3が第2目標駐車経路Tr2に沿って走行するように、操舵アクチュエータ35aと、アクセルアクチュエータ35bと、ブレーキアクチュエータ35cを制御する。
これに代えて又はこれに加えてコントローラ36は、車両3が中間位置Pimから目標駐車位置に到達するまで、第2目標駐車経路Tr2と車両3の現在位置をHMI34に表示してもよい。
具体的には、駐車経路生成部42は、車両前端位置Pfと、車両後端位置Prと、目標前端位置Ptfと、目標後端位置Ptrとの間の相対位置関係に基づいて第2目標駐車経路Tr2を演算する。例えば駐車経路生成部42は、車両前端位置Pfを目標前端位置Ptfに一致させると同時に車両後端位置Prを目標後端位置Ptrに一致させる第2目標駐車経路Tr2を演算する。
操舵制御部43と車速制御部44は、車両3が中間位置Pimから目標駐車位置に到達するまで(すなわち、車両前端位置Pfが目標前端位置Ptfに一致すると同時に車両後端位置Prが目標後端位置Ptrに一致するまで)車両3が第2目標駐車経路Tr2に沿って走行するように、操舵アクチュエータ35aと、アクセルアクチュエータ35bと、ブレーキアクチュエータ35cを制御する。
これに代えて又はこれに加えてコントローラ36は、車両3が中間位置Pimから目標駐車位置に到達するまで、第2目標駐車経路Tr2と車両3の現在位置をHMI34に表示してもよい。
なお、目標駐車状態における第2カメラ37の位置と駐車の途中における第2カメラ37の位置とが異なると、図8(a)の切り出し画像Im1cと図8(b)の第2画像Im2との間に、撮影方向の違いによる差異以外の誤差が生じる。この結果、切り出し画像Im1cと第2画像Im2とに基づいて算出される車両前端位置Pfに誤差が生じる虞がある。
このため、座標情報取得部41は、車両3が中間位置Pimから目標駐車位置に到達するまでの期間の複数の時点で、上述した車両前端位置Pfと車両後端位置Prの位置を再演算してよい。駐車経路生成部42は、再演算された車両前端位置Pfと車両後端位置Prの位置に基づいて第2目標駐車経路Tr2を更新してもよい。
(実施形態の効果)
(1)駐車支援方法では、駐車スペースに設置された第1カメラにより駐車スペースの周囲を撮影することで第1画像を生成し、第1画像を車両へ送信し、車両に搭載された第2カメラにより車両の周囲を撮影することで第2画像を生成し、第1画像と第2画像とに基づいて、駐車スペース内の目標駐車位置に車両を駐車する駐車支援を実行する。これにより、駐車スペースに設置されたカメラを用いる駐車支援において駐車位置の精度を向上できる。
(1)駐車支援方法では、駐車スペースに設置された第1カメラにより駐車スペースの周囲を撮影することで第1画像を生成し、第1画像を車両へ送信し、車両に搭載された第2カメラにより車両の周囲を撮影することで第2画像を生成し、第1画像と第2画像とに基づいて、駐車スペース内の目標駐車位置に車両を駐車する駐車支援を実行する。これにより、駐車スペースに設置されたカメラを用いる駐車支援において駐車位置の精度を向上できる。
(2)駐車開始位置から目標駐車位置までの途中の中間位置までは第1画像又は第2画像のいずれか一方に基づいて駐車支援を実行し、中間位置から目標駐車位置までは第1画像及び第2画像の両方に基づいて駐車支援を実行してよい。これにより、車両3が目標駐車位置に近付いて第1画像と第2画像の撮影範囲が重複したときに、第1画像と第2画像との間の撮影方向の差を検出し、第1画像と第2画像の撮影方向の差に基づいて駐車スペースに駐車する車両3の向きを調整できる。
(3)中間位置は、駐車スペース又は目標駐車位置から所定距離の地点、目標駐車位置に駐車した状態の車両のヨー角と目標駐車位置へ走行中の車両のヨー角との差分が所定値となる地点、又は駐車スペースに後退して進入する車両の後端が駐車スペースの駐車枠線に入る地点であってよい。これにより、第1画像と第2画像の撮影範囲が十分に重複した状態で第1画像と第2画像との間の撮影方向の差を検出できる。
(4)車両が中間位置から目標駐車位置まで走行する複数の時点において第1画像を車両へ送信してよい。これにより、撮影状態が良好な第1画像を用いて駐車支援を実行できる。
(5)第1カメラは、駐車スペースの前後方向の両端のうち駐車スペースへ車両が駐車する一端と反対側の他端側に設置されてよい。
これにより、駐車スペースへの車両の進入方向と反対方向を撮影する車載カメラを第2カメラとして使用し、駐車スペースへ駐車する車両を撮影する固定カメラを第1カメラとして使用する場合に、第1カメラの撮影範囲と第2カメラの撮影範囲とを重複させることができる。このため、第1カメラの第1画像と2カメラの第2画像の撮影方向の差を検出できるので、撮影方向の差に基づいて駐車スペースに駐車する車両3の向きを調整できる。
これにより、駐車スペースへの車両の進入方向と反対方向を撮影する車載カメラを第2カメラとして使用し、駐車スペースへ駐車する車両を撮影する固定カメラを第1カメラとして使用する場合に、第1カメラの撮影範囲と第2カメラの撮影範囲とを重複させることができる。このため、第1カメラの第1画像と2カメラの第2画像の撮影方向の差を検出できるので、撮影方向の差に基づいて駐車スペースに駐車する車両3の向きを調整できる。
(6)第1画像と第2画像とに基づいて、後退して目標駐車位置へ駐車する車両の前端位置を調整してよい。例えば第1画像と第2画像との間の水平方向のずれが減少するように前端位置を調整してよい。これにより、駐車位置の精度を向上できる。
ここに記載されている全ての例及び条件的な用語は、読者が、本発明と技術の進展のために発明者により与えられる概念とを理解する際の助けとなるように、教育的な目的を意図したものであり、具体的に記載されている上記の例及び条件、並びに本発明の優位性及び劣等性を示すことに関する本明細書における例の構成に限定されることなく解釈されるべきものである。本発明の実施例は詳細に説明されているが、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換及び修正をこれに加えることが可能であると解すべきである。
1…駐車支援システム、2…駐車スペース、3…車両、20…地上装置、21…第1カメラ、22、33…通信装置、23、36…コントローラ、23a、36a…プロセッサ、23b、36b…記憶装置、30…駐車支援装置、31…物体センサ、32…車両センサ、33…通信装置、35a…操舵アクチュエータ、35b…アクセルアクチュエータ、35c…ブレーキアクチュエータ、37…第2カメラ、40…画像情報取得部、41…座標情報取得部、42…駐車経路生成部、43…操舵制御部、44…車速制御部
Claims (8)
- 駐車スペースに設置された第1カメラにより前記駐車スペースの周囲を撮影することで第1画像を生成し、
前記第1画像を車両へ送信し、
前記車両に搭載された第2カメラにより前記車両の周囲を撮影することで第2画像を生成し、
前記第1画像と前記第2画像とに基づいて、前記駐車スペース内の目標駐車位置に前記車両を駐車する駐車支援を実行する、
ことを特徴とする駐車支援方法。 - 駐車開始位置から前記目標駐車位置までの途中の中間位置までは前記第1画像又は前記第2画像のいずれか一方に基づいて前記駐車支援を実行し、前記中間位置から前記目標駐車位置までは前記第1画像及び前記第2画像の両方に基づいて前記駐車支援を実行する、ことを特徴とする請求項1に記載の駐車支援方法。
- 前記中間位置は、前記駐車スペース又は前記目標駐車位置から所定距離の地点、前記目標駐車位置に駐車した状態の前記車両のヨー角と前記目標駐車位置へ走行中の前記車両のヨー角との差分が所定値まで低減する地点、又は前記駐車スペースに後退して進入する車両の後端が前記駐車スペースの駐車枠線に入る地点である、ことを特徴とする請求項2に記載の駐車支援方法。
- 前記車両が前記中間位置から前記目標駐車位置まで走行する複数の時点において前記第1画像を車両へ送信することを特徴とする請求項2又は3に記載の駐車支援方法。
- 前記第1カメラは前記駐車スペースの前後方向の両端のうち、前記駐車スペースへ車両が駐車する一端と反対側の他端側に設置されていることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の駐車支援方法。
- 前記第1画像と前記第2画像とに基づいて、後退して前記目標駐車位置へ駐車する前記車両の前端位置を調整することを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の駐車支援方法。
- 前記第1画像と前記第2画像との間の水平方向のずれが減少するように前端位置を調整することを特徴とする請求項6に記載の駐車支援方法。
- 駐車スペースに設置された第1カメラにより前記駐車スペースの周囲を撮影することで生成された第1画像を受信する通信装置と、
車両に搭載され、前記車両の周囲を撮影して第2画像を生成する第2カメラと、
前記第1画像と前記第2画像とに基づいて、前記駐車スペース内の目標駐車位置に前記車両を駐車する駐車支援を実行するコントローラと、
を備えることを特徴とする駐車支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2024/024638 WO2026013734A1 (ja) | 2024-07-08 | 2024-07-08 | 駐車支援方法及び駐車支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2024/024638 WO2026013734A1 (ja) | 2024-07-08 | 2024-07-08 | 駐車支援方法及び駐車支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| WO2026013734A1 true WO2026013734A1 (ja) | 2026-01-15 |
Family
ID=98386093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2024/024638 Pending WO2026013734A1 (ja) | 2024-07-08 | 2024-07-08 | 駐車支援方法及び駐車支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| WO (1) | WO2026013734A1 (ja) |
-
2024
- 2024-07-08 WO PCT/JP2024/024638 patent/WO2026013734A1/ja active Pending
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