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WO2012081312A1 - 電力供給方法 - Google Patents

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WO2012081312A1
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Abstract

 機器の各々への電力の供給に対する課金を可能にする電力供給方法を提供する。機器が電力供給要求を送信し、電力供給所が電力供給要求を受信する。電力供給要求を受信した電力供給所は、電力パケットの送電を開始する。電力供給所において電力パケットの送電が開始されると、機器は、電力パケットの受電を開始する。機器及び電力供給所は、それぞれ、電力ルーティングされる電力パケットを受電及び送電する。電力供給要求には、電力ルーティングにおける電力供給先アドレスが含まれる。電力供給所は、電力供給要求に含まれる電力供給先アドレスを電力パケットに付加する。

Description

電力供給方法
 本発明は、電力供給方法に関する。
 現在、電力の供給に対する課金は需要家ごとに行われている。すなわち、電力の供給に対する課金においては、電力の供給を受けた個々の機器は考慮されず、需要家が使用する1個以上の機器の全体に対して課金が行われている。
 一方、非特許文献1に示すように、電力パケットを電力ルーティングし特定の機器へ電力を供給する技術が近年に開発された。
 特許文献1は、本願と関連しており、グリーンエネルギーにより発電を行う発電所から電力の供給を受けるための技術を開示している。
引原 隆士、「エネルギーの情報化-ITによる電力マネジメント-:3.電力のパケット化とルーティング技術」、情報処理、2010年8月15日、第51巻、第8号、p.943-950
特開2001-184406号公報
 非特許文献1に示すように特定の機器へ電力を供給できるようになると、機器の各々への電力の供給に対する課金を算出することが望まれるが、従来の技術においては、そのような課金は検討されていない。
 本発明は、この問題を解決するためになされ、機器の各々への電力の供給に対する課金を算出可能にする電力供給方法を提供することを目的とする。
 本発明は、電力供給方法に向けられる。
 本発明においては、機器が電力供給要求を送信し、電力供給所が電力供給要求を受信する。電力供給要求を受信した電力供給所は、電力パケットの送電を開始する。電力供給所により電力パケットの送電が開始されると、機器は、電力パケットの受電を開始する。機器及び電力供給所は、それぞれ、電力ルーティングされる電力パケットを受電及び送電する。電力供給要求には、電力ルーティングにおける電力供給先アドレスが含まれる。電力供給所は、電力供給要求に含まれる電力供給先アドレスを電力パケットに付加する。
 本発明によれば、機器の各々へ供給される電力が電力供給先アドレスにより識別され、機器の各々への電力の供給に対する課金が算出可能になる。
第1実施形態の電力供給システムのブロック図である。 第1実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第1実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 情報要求のデータ構造の模式図である。 情報応答のデータ構造の模式図である。 電力料金テーブルの模式図である。 電力供給要求のデータ構造の模式図である。 電力供給応答のデータ構造の模式図である。 電力供給終了要求のデータ構造の模式図である。 電力供給終了応答のデータ構造の模式図である。 第2実施形態の電力供給システムのブロック図である。 第2実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第2実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第3実施形態の課金情報管理における処理のフローチャートである。 第4実施形態の電力供給システムのブロック図である。 第4実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第4実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第4実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第5実施形態の電力供給システムのブロック図である。 第5実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第5実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第5実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。 第6実施形態の認証装置が情報通信網に接続された状態のブロック図である。 第6実施形態の認証処理のシーケンス図である。 第7実施形態の更新装置及び発電所選択装置のブロック図である。
 以下では、図面を参照しながら本発明の各実施形態を説明する。各実施形態における電力パケットは、情報通信におけるパケットの電力版である。電力パケットは、大量の電力を小さく分割した電力の供給の単位である。電力パケットには、供給元、供給先等を識別できるようにするために流通情報タグ等が付される。これにより、電力を適切に伝送できる。各実施形態における電力ルーターは、情報通信におけるルーターの電力版である。電力ルーターは、電力の供給元と供給先とを仲介し、流通情報タグ等に基づいて電力の供給を行う機器である。
 {第1実施形態}
 第1実施形態は、電力供給システム及び当該電力供給システムにおける電力供給方法に関する。
 (電力供給システムの概略)
 図1は、第1実施形態の電力供給システム1000のブロック図である。
 図1に示すように、電力供給システム1000は、電力供給網1002、情報通信網1004、宅内機器1006及び発電所1008を備える。電力供給網1002は、送電網1010、配電網1012及び宅内配線1014を備える。宅内配線1014には、宅内電力ルーター1016が設けられる。
 宅内機器1006は宅内配線1014に電気的に接続され、発電所1008は送電網1010に電気的に接続され、送電網1010と配電網1012とは電気的に接続され、配電網1012と宅内配線1014とは宅内電力ルーター1016を介して電気的に接続される。これにより、送電網1010、配電網1012、宅内電力ルーター1016及び宅内配線1014を順次に経由して発電所1008から宅内機器1006へ電力が供給される。
 電力供給網1002においては、宅内電力ルーター1016等により電力ルーティングが行われる。宅内機器1006の各々には固有の電力供給先アドレスが付与される。電力供給先アドレスが付加された電力パケットは、当該電力供給先アドレスが付与された宅内機器1006へ伝送される。
 宅内機器1006及び発電所1008は、情報通信網1004に接続される。これにより、宅内機器1006及び発電所1008は、相互に通信可能である。情報通信網1004は、有線情報通信網及び無線情報通信網のいずれでもよく、有線情報通信網と無線情報通信網とが混在した情報通信網でもよい。情報通信網1004の全部又は一部がWorld Wide Web(WWW)であってもよい。
 宅内機器1006及び発電所1008の数は必要に応じて増減される。宅内機器1006が宅内配線1004に着脱可能であってもよい。発電所1008の数は、望ましくは2個以上であるが、1個であってもよい。
 宅内機器1006とは、需要家の宅内1100に設置され電力を消費して動作する機器である。ただし、電力を消費する機器は宅内1100に設置されなくてもよい。したがって、宅内配線1014の全部又は一部が宅外配線に置き換えられ、宅内機器1006の全部又は一部が宅外機器に置き換えられてもよい。
 宅内機器1006には、プログラムがインストールされたコンピュータが後記の処理を実行するために実装される。後記の処理の一部又は全部がハードウエアにより実行されてもよく人間により実行されてもよい。宅内機器1006には、望ましくは、二次電池、大容量キャパシタ等の電力を貯蔵する機構が設けられる。電力を貯蔵する機構は、宅内機器1006の電源がオンになってから実際に発電所1008から電力が供給されるまでの期間の臨時の電力の供給元になる。電力を貯蔵する機構が宅内機器1006の消費電力を平準化してもよい。
 発電所1008は、他の発電所1008から独立して供給する電力を制御可能な電力供給所である。一の発電所1008と他の発電所1008とは、同じ経営に属していてもよいし、異なる経営に属していてもよい。発電所1008が、2個以上の発電機を有してもよい。
 発電所1008には、プログラムがインストールされたコンピュータが後記の処理を実行するために設置される。後記の処理の一部又は全部がハードウエアにより実行されてもよく人間により実行されてもよい。
 発電所1008の一部が、発電をせずに二次電池等により電力の需給を調整する需給調整所に置き換えられてもよい。より一般的には、電力供給システム1000において電力を供給するのは、発電所、需給調整所等の電力供給所である。
 (電力供給方法の概略)
 図2及び図3は、第1実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。
 第1実施形態の電力供給方法においては、大まかに言って、電力供給要求PRQの送信先の発電所1008が宅内機器1006により選択され、宅内機器1006から選択された発電所1008へ電力供給要求PRQが送られ、選択された発電所1008から宅内機器1006への電力の供給が始まる。また、宅内機器1006から選択された発電所1008へ電力供給終了要求PTRQが送られ、選択された発電所1008から宅内機器1006への電力の供給が終わる。発電所1008の数が1個である場合等の電力供給要求PRQの送信先の発電所1008を選択する必要がない場合は、発電所1008の選択が省略される。
 (情報要求IRQ)
 宅内機器1006は、図2に示すように、電源がオンになると(ステップS101)、実際に電力を供給する発電所1008の候補となる2個以上の発電所1008の各々へ情報要求IRQを順次に送信する(ステップS102)。情報要求IRQは、発電所1008の選択の基礎となる情報の返信を要求する信号である。宅内機器1006により送信された情報要求IRQは、宅内機器1006から2個以上の発電所1008の各々へ情報通信網1004を経由して伝送される(ステップS103)。
 (情報要求IRQの内容)
 図4は、情報要求IRQのデータ構造を示す模式図である。
 情報要求IRQは、図4に示すように、情報要求フィールドF11、契約者IDフィールドF12及び機器IDフィールドF13を含む。図4に示すフィールドの一部又は全部が省略されてもよく、図4に示すフィールド以外のフィールドが追加されてもよく、図4に示すデータ構造以外のデータ構造が採用されてもよい。
 情報要求フィールドF11には、情報要求IRQであることを示すコマンドIDが記述される。契約者IDフィールドF12には、電力需給契約の契約者(需要家)を識別するIDが記述される。機器IDフィールドF13には、個々の機器を識別する固有のIDが記述される。
 (情報要求IRQへの応答)
 2個以上の発電所1008の各々は、宅内機器1006から情報要求IRQを受信すると(ステップS104)、情報要求IRQに応答し、第1の情報である情報応答IRSを宅内機器1006へ返信する(ステップS105)。情報応答IRSは、発電所1008の選択の基礎となる情報を含む。2個以上の発電所1008の各々により送信された情報応答IRSは、2個以上の発電所1008の各々から宅内機器1006へ情報通信網1004を経由して伝送される(ステップS106)。
 (情報応答IRSの内容)
 図5は、情報応答IRSのデータ構造を示す模式図である。
 情報応答IRSは、図5に示すように、情報応答フィールドF21、発電種別IDフィールドF22、発電所IDフィールドF23、電力供給能力フィールドF24、電力需要フィールドF25及び電力料金テーブルフィールドF26を含む。図5に示すフィールドの一部又は全部が省略されてもよく、図5に示すフィールド以外のフィールドが追加されてもよく、図5に示すデータ構造以外のデータ構造が採用されてもよい。ただし、発電所1008の選択の基礎となる情報は省略されない。
 情報応答フィールドF21には、情報応答IRSであることを示すコマンドIDが記述される。発電種別IDフィールドF22には、原子力、火力、風力等の発電の種別を示すIDが記述される。発電所IDフィールドF23には、発電所1008を識別するIDが記述される。電力供給能力フィールドF24には、発電所1008の電力供給能力(供給できる最大の電力)が記述される。電力需要フィールドF25には、発電所1008に対する電力需要が記述される。電力料金テーブルフィールドF26には、課金算出規則である電力料金テーブルCTが記述される。
 (電力料金テーブルCTの内容)
 図6は、電力料金テーブルCTを示す模式図である。
 電力料金テーブルCTにおいては、図6に示すように、種別及びIDの組み合わせごとに単位電力量(kWh)あたりの電力料金(円/kWh)が定められる。種別は、1個以上のIDが属する区分である。この場合は、宅内機器1006の種別及びIDの組み合わせごとに定められた単位電力量あたりの電力料金(円/kWh)に供給された電力量(kWh)が乗算され、課金が算出される。種別及びID以外の宅内機器1006の属性ごとに単位電力量あたりの電力料金が定められてもよい。単位電力量あたりの電力料金以外の形態で電力料金が定められてもよい。例えば、電力量の区分ごとに電力料金が定められてもよい。この場合は、供給された電力量が含まれる区分が特定され、特定された区分に対応する電力料金が特定され、課金が算出される。宅内機器2006の属性によって電力料金が変化しないことも許容される。
 (発電所1008の選択)
 宅内機器1006は、2個以上の発電所1008の各々から情報応答IRSを受信する(ステップS107)。これにより、宅内機器1006には、発電所008の選択の基礎となる情報が保持される。また、宅内機器1006は、情報応答IRSに基づき発電所選択規則にしたがって電力供給要求PRQの送信先の発電所1008を選択する(ステップS108)。これにより、宅内機器1006の要求に適合する発電所1008が選択され、宅内機器1006の要求に適合する発電所1008から電力が供給される。
 (発電所選択規則の例)
 発電所選択規則の第1の例によれば、宅内機器1006は、情報応答IRSの電力料金テーブルフィールドF26を読み出し、自己の属性(種別及びID)について定められた単位電力量あたりの電力料金を参照し、課金が最も安価な発電所1008を選択する。これにより、課金が最も安価な発電所1008が選択され、課金が最も安価な発電所1008から電力が供給される。
 発電所選択規則の第2の例によれば、宅内機器1006は、情報応答IRSの発電種別IDフィールドF22を読み出し、特定の発電の種別の発電所1008を選択する。これにより、要求に適合する発電の種別の発電所1008が選択され、要求に適合する発電の種別の発電所1008から電力が供給される。選択される発電所1008の発電の種別は、例えば、風力発電、水力発電等のグリーンエネルギーによる発電である。これにより、環境を重視するという要求に適合する発電の種別の発電所1008から電力が供給される。
 第1の例及び第2の例以外の発電所選択規則にしたがって発電所1008が選択されてもよい。第1の例の発電所選択規則及び第2の例の発電所選択規則を組み合わせた発電所選択規則にしたがって発電所1008が選択されてもよい。
 (情報要求IRQの送信の省略)
 情報要求IRQの送信が省略され、電力供給要求PRQの送信先の発電所1008の選択の基礎となる情報が2個以上の発電所1008の各々から宅内機器1006へ自動的に送信されてもよい。当該情報は、定期的に送信されてもよいし、不定期的に送信されてもよい。例えば、内容が更新された場合に当該情報が送信されてもよい。
 (電力供給要求PRQの送信)
 発電所1008が選択されると(ステップS108)、宅内機器1006は、図3に示すように、選択された発電所1008へ電力供給要求PRQを送信する(ステップS109)。電力供給要求PRQは、電力の供給を要求する信号である。電力供給要求PRQには、電力ルーティングにおける電力供給先アドレスが含まれる。宅内機器1006により送信された電力供給要求PRQは、宅内機器1006から選択された発電所1008へ情報通信網1004を経由して伝送される(ステップS110)。図3は、選択され実際に電力を供給する発電所1008が「発電所A」である場合を示す。
 (電力供給要求PRQの内容)
 図7は、電力供給要求PRQのデータ構造の模式図である。
 電力供給要求PRQは、図7に示すように、電力供給要求フィールドF31、契約者IDフィールドF32、機器IDフィールドF33、機器種別IDフィールドF34、メーカーIDフィールドF35、要求電力フィールドF36及び電力供給先アドレスフィールドF37を含む。図7に示すフィールドの一部又は全部が省略されてもよく、図7に示すフィールド以外のフィールドが追加されてもよく、図7に示すデータ構造以外のデータ構造が採用されてもよい。ただし、電力供給先アドレスは省略されない。
 電力供給要求フィールドF31には、電力供給要求PRQであることを示すコマンドIDが記述される。契約者IDフィールドF12には、電力需給契約の契約者を識別するIDが記述される。機器IDフィールドF13には、個々の機器を識別する固有のIDが記述される。機器種別IDフィールドF34には、TV、冷蔵庫等の機器の種別を示すIDが記述される。メーカーIDフィールドF35には、メーカーを示すIDが記述される。要求電力フィールドF36には、機器の要求電力が記述される。電力供給先アドレスフィールドF37には、電力供給網1002を経由する電力ルーティングにおける電力供給先アドレスが記述される。
 宅内機器1006の消費電力が一定でない場合は、要求電力フィールドF36に記述される要求電力は、望ましくは、宅内機器1006の消費電力の最大値であるが、宅内機器1006の消費電力の平均値等の代表値であってもよい。又は、宅内機器1006の消費電力が変化するごとに要求電力フィールドF36が更新された電力供給要求PRQが宅内機器1006から発電所1008へ再送信されてもよい。望ましくは、二次電池、大容量キャパシタ等の消費電力を平準化する機構が宅内機器1006に設けられる。
 (電力パケットの送電の開始及び電力供給要求PRQへの応答)
 選択された発電所1008は、図3に示すように、宅内機器1006から電力供給要求PRQを受信すると(ステップS111)、電力パケットの送電を開始し(ステップS112)、電力供給要求PRQに応答し電力供給応答PRSを宅内機器1006へ返信する(ステップS113)。選択された発電所1008は、電力供給要求PRQの電力供給先アドレスフィールドF37を読み出し、電力パケットを送電するときに電力供給要求PRQに含まれる電力供給先アドレスを電力パケットに付加する。選択された発電所1008により送電された電力パケットは、宅内電力ルーター1016により電力ルーティングされ、付加された電力供給先アドレスが付与された宅内機器1006へ電力供給網1002を経由して供給される(ステップS115)。選択された発電所1008により送信された電力供給応答PRSは、選択された発電所1008から宅内機器1006へ情報通信網1004を経由して伝送される(ステップS114)。
 電力供給応答PRSの送信が省略されてもよい。電力パケットの送電の開始のタイミングと電力供給応答PRSの送信のタイミングとが入れ替わってもよい。
 (電力供給応答PRSのデータ構造)
 図8は、電力供給応答PRSのデータ構造の模式図である。
 電力供給応答PRSは、図8に示すように、電力供給応答フィールドF41、ステータスフィールドF42、発電種別フィールドF43、発電所IDフィールドF44及び供給電力フィールドF45を含む。図8に示すフィールドの一部又は全部が省略されてもよく、図8に示すフィールド以外のフィールドが追加されてもよく、図8に示すデータ構造以外のデータ構造が採用されてもよい。
 電力供給応答フィールドF41には、電力供給応答PRSであることを示すコマンドIDが記述される。ステータスフィールドF42には、電力の供給の可否を示すIDが記述される。発電種別IDフィールド1142には、原子力、火力、水力等の発電の種別を示すIDが記述される。発電所IDフィールドF44には、発電所1008を識別するIDが記述される。供給電力量フィールドF45には、発電所1008から供給される電力が記述される。
 (電力パケットの受電の開始)
 発電所1008において電力パケットの送電が開始され電力供給応答PRSが送信されると、宅内機器1006は、図3に示すように、電力パケットの受電を開始し(ステップS116)、選択された発電所1008から電力供給応答PRSを受信する(ステップS117)。電力パケットの受電の開始のタイミングと電力供給応答PRSの受信のタイミングとが入れ替わる場合もある。
 (電力供給要求PRQの再送信)
 電力を供給できないことが通知された場合は、例えば、電力供給応答PRSのステータスフィールドF42に「否」が記述されていた場合は、望ましくは、他の発電所1008へ電力供給要求PRQが再送信される。電力供給要求PRQの再送信先の発電所1008は、望ましくは、電力を供給できないことを通知した発電所1008以外から発電所選択規則にしたがって選択される。
 (電力供給終了要求PTRQ)
 宅内機器1006は、電源がオフになると(ステップS118)、選択された発電所1008へ電力供給終了要求PTRQを送信する(ステップS119)。電力供給終了要求PTRQは、電力の供給の終了を要求する信号である。宅内機器1006により送信された電力供給終了要求PTRQは、宅内機器1006から選択された発電所1008へ情報通信網1004を経由して伝送される(ステップS120)。
 (電力供給終了要求PTRQの内容)
 図9は、電力供給終了要求PTRQのデータ構造の模式図である。
 電力供給終了要求PTRQは、図9に示すように、電力供給終了要求フィールドF51、契約者IDフィールドF52及び機器IDフィールドF53を含む。図9に示すフィールドの一部又は全部が省略されてもよく、図9に示すフィールド以外のフィールドが追加されてもよく、図9に示すデータ構造以外のデータ構造が採用されてもよい。
 電力供給終了要求フィールドF51には、電力供給終了要求PTRQであることを示すコマンドIDが記述される。契約者IDフィールドF12には、電力需給契約の契約者を識別するIDが記述される。機器IDフィールドF13には、個々の機器を識別する固有のIDが記述される。
 (電力パケットの送電の終了及び電力供給終了要求PTRQへの応答)
 選択された発電所1008は、図3に示すように、宅内機器1006から電力供給終了要求PTRQを受信すると(ステップS121)、電力パケットの送電を終了し(ステップS122)、電力供給終了要求PTRQに応答し電力供給終了応答PTRSを宅内機器1006へ返信する(ステップS123)。選択された発電所1008により送信された電力供給終了応答PTRSは、選択された発電所1008から宅内機器1006へ情報通信網1004を経由して伝送される(ステップS124)。電力供給終了応答PTRSの送信が省略されてもよい。電力パケットの送電の終了のタイミングと電力供給終了応答PTRSの送信のタイミングとが入れ替わってもよい。
 (電力供給終了応答PTRSの内容)
 図10は、電力供給終了応答PTRSのデータ構造を示す模式図である。
 電力供給終了応答PTRSは、図10に示すように、電力供給終了応答フィールドF61、ステータスフィールドF62及び発電所IDフィールドF63を含む。図10に示すフィールドの一部又は全部が省略されてもよく、図10に示すフィールド以外のフィールドが追加されてもよく、図10に示すデータ構造以外のデータ構造が採用されてもよい。
 電力供給終了応答フィールドF61には、電力供給終了応答PTRSであることを示すコマンドIDが記述される。ステータスフィールドF62には、電力の供給の可否を示すIDが記述される。発電所IDフィールドF63には、発電所1008を識別するIDが記述される。
 (電力パケットの受電の終了)
 発電所1008において電力パケットの送電が終了し電力供給終了応答PTRSが送信されると、宅内機器1006は、図3に示すように、電力パケットの受電を終了し(ステップS125)、電力供給終了応答PTRSを発電所1008から受信する(ステップS126)。電力パケットの受電の終了のタイミングと電力供給終了応答PTRSの受信のタイミングとが入れ替わる場合もある。
 (通信の経路)
 情報要求IRQ、情報応答IRS、電力供給要求PRQ、電力供給応答PRS、電力供給終了要求PTRQ、電力供給終了応答PTRS等の情報の伝送は、送信者から受信者へ直接的に伝送されてもよいし、サーバー等の中継装置を経由して伝送されてもよい。
 (第1実施形態の効果)
 第1実施形態の電力供給システム1000及び電力供給方法によれば、電力の供給先である宅内機器1006が電力供給先アドレスにより個々に識別されるので、後述する宅内機器1006の各々に対する課金が算出可能になる。
 {第2実施形態}
 第2実施形態は、電力供給システム及び当該電力供給システムにおける電力供給方法に関する。
 (第1実施形態と第2実施形態との違い)
 第1実施形態においては、電力供給要求PRQの送信先の発電所1008を宅内機器1006が選択したが、第2実施形態においては、宅内機器2006及び発電所2008の外部の発電所選択装置2018が電力供給要求PRQの送信先の発電所2008を選択する。
 以下では、第1実施形態と第2実施形態との違いを中心に第2実施形態を説明する。第2実施形態の説明において言及されない事項には、第1実施形態の説明が適用される。
 (電力供給システムの概略)
 図11は、第2実施形態の電力供給システム2000のブロック図である。
 図11に示すように、電力供給システム2000は、電力供給網2002、情報通信網2004、宅内機器2006、発電所2008及び発電所選択装置2018を備える。電力供給網2002は、送電網2010、配電網2012及び宅内配線2014を備える。宅内配線2014には、宅内電力ルーター2016が設けられる。発電所選択装置2018以外の構成物は、第1実施形態の電力供給システム1000における同一の名称の構成物に相当する。
 発電所選択装置2018は、情報通信網2004に接続される。これにより、宅内機器2006、発電所2008及び発電所選択装置2018は、相互に通信可能になる。発電所選択装置2018は、プログラムがインストールされたコンピュータである。後記の処理の一部又は全部がハードウエアにより実行されてもよく人間により実行されてもよい。
 発電所選択装置2018は、需要家ごとの個別の装置であってもよいし、2以上の需要家に共通の装置であってもよい。前者の場合は、例えば、セットトップボックスとして発電所選択装置2018が提供される。後者の場合は、例えば、サーバーとして発電所選択装置2018が提供される。
 (電力供給方法の概略)
 図12及び図13は、第2実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。
 第2実施形態の電力供給方法においては、大まかに言って、電力供給要求PRQの送信先の発電所2008が発電所選択装置2018により選択され、宅内機器2006から選択された発電所2008へ発電所選択装置2018を経由して電力供給要求PRQが送られ、選択された発電所2008から宅内機器2006への電力の供給が始まる。また、宅内機器2006から選択された発電所2008へ発電所選択装置2018を経由して電力供給終了要求PTRQが送られ、選択された発電所2008から宅内機器2006への電力の供給が終わる。
 (情報要求IRQ)
 発電所選択装置2018は、図12に示すように、宅内機器2006に代わって2個以上の発電所2008の各々へ情報要求IRQを順次に送信する(ステップS201)。発電所選択装置2018により送信された情報要求IRQは、発電所選択装置2018から2個以上の発電所2008の各々へ情報通信網2004を経由して伝送される(ステップS202)。
 (情報要求IRQへの応答)
 2個以上の発電所2008の各々は、発電所選択装置2018から情報要求IRQを受信すると(ステップS203)、情報要求IRQに応答し情報応答IRSを発電所選択装置2018へ返信する(ステップS204)。2個以上の発電所2008の各々により送信された情報応答IRSは、2個以上の発電所2008の各々から発電所選択装置2018へ情報通信網2004を経由して伝送される(ステップS205)。
 (発電所2008の選択)
 発電所選択装置2018は、2個以上の発電所2008の各々から情報応答IRSを受信すると(ステップS206)、情報応答IRSに基づいて第1実施形態と同じ発電所選択規則にしたがって電力供給要求PRQの送信先の発電所2008を選択する(ステップS207)。これにより、宅内機器2006に代わって発電所選択装置2018により要求に適合する発電所2008が選択され、要求に適合する発電所2008から電力が供給される。
 第3実施形態の説明においても言及するが、宅内機器2006から電力供給要求PRQを受信した後に発電所2008が選択されてもよい。この場合は、発電所選択装置2018が宅内機器2006から電力供給要求IRQを受信した後であって、発電所選択装置2018が選択された発電所2008に電力供給要求IRQを送信する前に、発電所選択装置2018と2個以上の発電所2008との間で情報要求IRQ及び情報応答IRSがやり取りされ、要求に適合する発電所2008が選択される。
 (情報要求IRQ)
 発電所2008の選択が完了した状態において、宅内機器2006は、図13に示すように、電源がオンになると(ステップS208)、発電所選択装置2018へ情報要求IRQを送信する(ステップS209)。宅内機器2006により送信された情報要求IRQは、宅内機器2006から発電所選択装置2018へ情報通信網2004を経由して伝送される(ステップS210)。
 (情報要求IRQへの応答)
 発電所選択装置2018は、宅内機器2006から情報要求IRQを受信すると(ステップS211)、情報要求IRQに応答し情報応答IRSを宅内機器2006へ返信する(ステップS212)。発電所選択装置2018により送信される情報応答IRSは、選択された発電所2008から受信した情報応答IRSである。選択された発電所2008から受信した情報応答IRSに情報が付加されてから宅内機器2006へ送信されてもよく、選択された発電所2008から受信した情報応答IRSから一部の情報が削除されてから宅内機器2006へ送信されてもよい。発電所選択装置2018により送信された情報応答IRSは、発電所選択装置2018から宅内機器2006へ情報通信網2004を経由して伝送される(ステップS213)。
 (電力供給要求PRQ)
 宅内機器2006は、発電所選択装置2018から情報応答IRSを受信すると(ステップS214)、発電所選択装置2018へ電力供給要求PRQを送信する(ステップS215)。このとき、宅内機器2006が発電所2008を選択する必要はない。このため、第2実施形態においては、第1実施形態と比べて宅内機器2006が簡略化される。宅内機器2006により送信された電力供給要求PRQは、宅内機器2006から発電所選択装置2018へ情報通信網2004を経由して伝送され(ステップS216)、発電所選択装置2018により中継(転送)され(ステップS217)、発電所選択装置2018から選択された発電所2008へ情報通信網2004を経由して伝送される(ステップS218)。
 (電力パケットの送電の開始及び電力供給要求PRQへの応答)
 選択された発電所2008は、発電所選択装置2018から電力供給要求PRQを受信すると(ステップS219)、電力パケットの送電を開始し(ステップS220)、電力供給要求PRQに応答し、電力供給応答PRSを発電所選択装置2018へ返信する(ステップS221)。選択された発電所2008により送電された電力パケットは、宅内電力ルーター2016により電力ルーティングされ、付加された電力供給先アドレスが付与された宅内機器2006へ電力供給網2002を経由して供給される(ステップS225)。
 発電所2008により送信された電力供給応答PRSは、選択された発電所2008から発電所選択装置2018へ情報通信網2004を経由して伝送され(ステップS222)、発電所選択装置2018に中継され(ステップS223)、発電所選択装置2018から宅内機器2006へ情報通信網2004を経由して伝送される(ステップS224)。
 (電力パケットの受電の開始)
 発電所2008において電力パケットの送電が開始され電力供給応答PRSが送信されると、宅内機器2006は、電力パケットの受電を開始し(ステップS226)、発電所選択装置2018から電力供給応答PRSを受信する(ステップS227)。
 (電力供給終了要求PTRQ)
 宅内機器2006は、電源がオフになると(ステップS228)、発電所選択装置2018へ電力供給終了要求PTRQを送信する(ステップS229)。宅内機器2006により送信された電力供給終了要求PTRQは、宅内機器2006から発電所選択装置2018へ情報通信網2004を経由して伝送され(ステップS230)、発電所選択装置2018に中継され(ステップS231)、発電所選択装置2018から選択された発電所2008へ情報通信網2004を経由して伝送される(ステップS232)。
 (電力パケットの送電の終了及び電力供給終了要求PTRQへの応答)
 選択された発電所2008は、発電所選択装置2018から電力供給終了要求PTRQを受信すると(ステップS233)、電力パケットの送電を終了し(ステップS234)、電力供給終了要求PTRQに応答し、電力供給終了応答PTRSを発電所選択装置2018へ返信する(ステップS235)。選択された発電所2008により送信された電力供給終了応答PTRSは、選択された発電所2008から発電所選択装置2018へ情報通信網204を経由して伝送され(ステップS236)、発電所選択装置2018に中継され(ステップS237)、発電所選択装置2018から宅内機器2006へ情報通信網2004を経由して伝送される(ステップS238)。
 (電力パケットの受電の終了)
 発電所2008において電力パケットの送電が終了し電力供給終了応答PTRSが送信されると、宅内機器2006は、電力パケットの受電を終了し(ステップS239)、電力供給終了応答PTRSを発電所選択装置2018から受信する(ステップS240)。
 (第2実施形態の効果)
 第2実施形態の電力供給システム及び電力供給方法によれば、電力の供給先である宅内機器2006が電力供給先アドレスにより個々に識別されるので、後述する宅内機器2006の各々に対する課金が算出可能になる。
 {第3実施形態}
 第3実施形態は、第1実施形態の発電所1008又は第2実施形態の発電所2008において望ましくは行われる課金情報管理に関する。
 図14は、第3実施形態の課金情報管理における処理のフローチャートである。
 第3実施形態の課金情報管理においては、図14に示すように、電力パケットの送電を開始してから終了するまでに供給した電力量が算出され(ステップS301)、電力料金テーブルCTにしたがって、算出された電力量から宅内機器1006又は2006への電力の供給に対する課金が算出される(ステップS302)。これにより、宅内機器1006又は2006へ供給された電力量に応じた課金が算出される。また、電力の供給先である宅内機器1006又は2006は電力供給先アドレスにより識別され、電力量及び課金は宅内機器1006又は2006の各々について算出される。
 望ましくは、受信した電力供給要求PRQの機器種別IDフィールドF34及びメーカーIDフィールドF35が読み出され、受信した電力供給要求PRQに含まれる機器種別及びメーカーについて定められた単位電力量あたりの電力料金から課金が算出される。これにより、宅内機器1006又は2006の属性に応じた課金が算出される。これにより、例えば、省エネルギー機器として認定された宅内機器への電力の供給、発電所を経営する企業の傘下の企業が製造又は販売した宅内機器への電力の供給等に対する割引等が可能になる。
 宅内機器1006又は2006へ供給した電力量は、個々の電力パケットにより送電される電力量及び電力パケットの数から算出されてもよいし、電力パケットの送電が開始された時刻から終了した時刻までの時間及び電力パケットにより送電される電力から算出されてもよい。
 {第4実施形態}
 第4実施形態は、電力供給システム及び当該電力供給システムにおける電力供給方法に関する。
 (第1実施形態と第4実施形態との違い)
 第1実施形態においては、電力供給要求PRQの送信先の発電所を宅内機器1006が選択したが、第4実施形態においては、第2実施形態と同じように宅内機器4006及び発電所4008の外部の発電所選択装置4018が電力供給要求PRQの送信先の発電所4008を選択する。
 また、第4実施形態においては、宅内機器4006及び発電所4008の外部の課金情報管理装置4020が宅内機器4006の各々への電力の供給に対する課金を算出する。
 以下では、第1実施形態と第4実施形態との違いを中心に第4実施形態を説明する。第4実施形態の説明において言及されない事項には、第1実施形態の説明が適用される。
 (電力供給システムの概略)
 図15は、第4実施形態の電力供給システム4000のブロック図である。
 図15に示すように、電力供給システム4000は、電力供給網4002、情報通信網4004、宅内機器4006、発電所4008、発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020を備える。電力供給網4002は、送電網4010、配電網4012及び宅内配線4014を備える。宅内配線4014には、宅内電力ルーター4016が設けられる。発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020以外の構成物は、第1実施形態の電力供給システム1000における同一名称の構成物に相当する。発電所選択装置4018は、第2実施形態の発電所選択装置2018に相当する。
 発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020は、情報通信網4004に接続される。これにより、宅内機器4006、発電所4008、発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020は、相互に通信可能になる。発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020は、プログラムがインストールされたコンピュータである。後記の処理の一部又は全部がハードウエアにより実行されてもよく人間により実行されてもよい。
 発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020がひとつの装置にまとめられてもよい。
 発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020は、需要家ごとの個別の装置であってもよいし、2以上の需要家に共通の装置であってもよい。前者の場合は、例えば、セットトップボックスとして発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020が提供される。後者の場合は、例えば、サーバーとして発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020が提供される。
 (電力供給方法の概略)
 図16、図17及び図18は、第4実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。
 第4実施形態の電力供給方法においては、大まかに言って、電力供給要求PRQの送信先の発電所4008が発電所選択装置4018により選択され、宅内機器4006から選択された発電所4008へ発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020を経由して電力供給要求PRQが送られ、選択された発電所4008から宅内機器4006への電力の供給が始まる。
 また、宅内機器4006から選択された発電所4008へ発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020を経由して電力供給終了要求PTRQが送られ、選択された発電所4008から宅内機器4006への電力の供給が終わる。
 課金情報管理装置4020は、発電所4008から料金テーブルCTを取得し、電力供給要求PRQ及び電力供給終了要求PTRQを取得すると、それぞれ、課金の開始の時刻及び課金の終了の時刻を決定し、宅内機器4006への電力の供給に対する課金を算出する。電力料金テーブルCTが発電所4008から取得されると最新の電力料金テーブルCTが得られる。課金情報管理装置4020があらかじめ電力料金テーブルCTを保持してもよい。この場合は、電力料金テーブルCTの取得が省略される。
 (情報要求IRQ)
 課金情報管理装置4020は、図16に示すように、2個以上の発電所4008の各々へ情報要求IRQを送信する(ステップS401)。課金情報管理装置4020により送信された情報要求IRQは、課金情報管理装置4020から2個以上の発電所4008の各々へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS402)。
 (情報要求IRQへの応答)
 2個以上の発電所4008の各々は、課金情報管理装置4020から情報要求IRQを受信すると(ステップS403)、情報要求IRQに応答し、図5に示す情報応答IRSを課金情報管理装置4020へ返信する(ステップS404)。2個以上の発電所4008の各々により送信された情報応答IRSは、2個以上の発電所4008の各々から課金情報管理装置4020へ情報通信網4004を経由して伝送され(ステップS405)、課金情報管理装置4020に受信される(ステップS406)。これにより、課金情報管理装置4020には、課金算出規則である電力料金テーブルCTを含む発電所4008の選択の基礎となる最新の情報が保持される。
 (情報要求IRQの送信の省略)
 情報要求IRQの送信が省略され、発電所4008の選択の基礎となる情報及び課金算出規則が発電所4008から課金情報管理装置4020へ自動的に送信されてもよい。当該情報は、定期的に送信されてもよいし、不定期的に送信されてもよい。例えば、内容が更新された場合に当該情報が送信されてもよい。
 (電力供給要求PRQ)
 課金情報管理装置による情報応答IRSの受信が完了した状態において、宅内機器4006は、図17に示すように、電源がオンになると(ステップS407)、発電所選択装置4018へ電力供給要求PRQを送信する(ステップS408)。宅内機器4006により送信された電力供給要求PRQは、宅内機器4006から発電所選択装置4018へ情報通信網4004を経由して伝送され(ステップS409)、発電所選択装置4018に中継され(ステップS410)、発電所選択装置4018から課金情報管理装置4020へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS411)。さらに、電力供給要求PRQは、課金情報管理装置4020に中継され(ステップS412)、課金情報管理装置4020から選択された発電所4008へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS413)。
 (発電所4008の選択)
 発電所選択装置4018は、電力供給要求PRQを中継するときには、電力供給要求PRQを受信した後に(ステップS410R)、課金情報管理装置4020へ情報要求IRQを送信する(ステップS414)。発電所選択装置4018により送信された情報要求IRQは、発電所選択装置4018から課金情報管理装置4020へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS415)。
 課金情報管理装置4020は、発電所選択装置4018から情報要求IRQを受信すると(ステップS416)、情報要求IRQに応答し情報応答IRSを発電所選択装置4018へ返信する(ステップS417)。課金情報管理装置4020により送信される情報応答IRSは、2個以上の発電所4008により送信された情報応答IRSである。課金情報管理装置4020により送信された情報応答IRSは、課金情報管理装置4020から発電所選択装置4018へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS418)。
 発電所選択装置4018は、課金情報管理装置4020から情報応答IRSを受信する(ステップS419)。これにより、発電所選択装置4018には、発電所4008の選択の基礎となる情報が保持される。また、発電所選択装置4018は、情報応答IRSに基づき第1実施形態と同じ発電所選択規則にしたがって電力供給要求PRQの送信先の発電所4008を選択し(ステップS420)、電力供給要求PRQを選択された発電所4008へ送信する(ステップS410T)。これにより、宅内機器4006からの電力供給要求PRQが発電所選択規則にしたがって選択された発電所4008へ中継され、発電所選択規則にしたがって選択された発電所4008から電力が供給され、要求に適合する電力供給者から電力が供給される。
 (課金の開始の時刻の記録)
 課金情報管理装置4020は、電力供給要求PRQを中継するために電力供給要求PRQを取得すると(ステップS412R)、課金の開始の時刻を記録する(ステップS421)。課金の開始の時刻は、課金情報管理装置4020が電力供給要求PRQを中継した時刻であってもよいし、宅内機器4006が電力供給要求PRQを送信した時刻であってもよい。宅内機器4006が電力供給要求PRQを送信した時刻は、例えば、電力供給要求PRQに付加される。
 (課金情報管理装置4020を経由しない情報要求IRQ及び情報応答IRSの伝送)
 第2実施形態と同じように、発電所選択装置4018から2個以上の発電所4008の各々へ課金情報管理装置4020を経由しないで情報要求IRQが伝送され、2個以上の発電所4008の各々から発電所選択装置4018へ課金情報管理装置4020を経由しないで情報応答IRSが伝送されてもよい。この場合は、発電所選択装置4018及び課金情報管理装置4020が別々に情報要求IRQを送信し情報応答IRSを受信する。
 (電力供給要求IRQの中継と発電所4008の選択との時間的関係)
 第1実施形態と同じように、発電所選択装置4018が宅内機器4006から電力供給要求PRQを受信する前に発電所4008が選択されてもよい。
 (電力パケットの送電の開始及び電力供給要求PRQへの応答)
 選択された発電所4008は、課金情報管理装置4020から電力供給要求PRQを受信すると(ステップS422)、図18に示すように、電力パケットの送電を開始し(ステップS423)、電力供給要求PRQに応答し、電力供給応答PRSを課金情報管理装置4020へ返信する(ステップS424)。選択された発電所4008により送電された電力パケットは、宅内電力ルーター4016により電力ルーティングされ、付加された電力供給先アドレスが付与された宅内機器4006へ電力供給網4002を経由して供給される(ステップS425)。選択された発電所4008により送信された電力供給応答PRSは、選択された発電所4008から課金情報管理装置4020へ情報通信網4004を経由して伝送され(ステップS426)、課金情報管理装置4020に中継され(ステップS427)、課金情報管理装置4020から発電所選択装置4018へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS428)。さらに、電力供給応答PRSは、発電所選択装置4018に中継され(ステップS429)、発電所選択装置4018から宅内機器4006へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS430)。
 (電力パケットの受電)
 選択された発電所4008において電力パケットの送電が開始され電力供給応答PRSが送信されると、宅内機器4006は、電力パケットの受電を開始し(ステップS432)、発電所選択装置4018から電力供給応答PRSを受信する(ステップS433)。
 (電力供給終了要求PTRQ)
 宅内機器4006は、電源がオフになると(ステップS434)、発電所選択装置4018へ電力供給終了要求PTRQを送信する(ステップS435)。宅内機器4006により送信された電力供給終了要求PTRQは、宅内機器4006から発電所選択装置4018へ情報通信網4004を経由して伝送され(ステップS436)、発電所選択装置4018に中継され(ステップS437)、発電所選択装置4018から課金情報管理装置4020へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS438)。さらに、電力供給終了要求PTRQは、課金情報管理装置4020に中継され(ステップS439)、課金情報管理装置4020から選択された発電所4008へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS440)。
 (課金の終了の時刻の記録)
 課金情報管理装置4020は、電力供給終了要求PTRQを中継するために電力供給終了要求PTRQを取得すると(ステップS439R)、課金の終了の時刻を決定する(ステップS451)。課金の終了の時刻は、課金情報管理装置4020が電力供給終了要求PTRQを中継した時刻であってもよいし、宅内機器4006が電力供給終了要求PTRQを送信した時刻であってもよい。宅内機器4006が電力供給終了要求PTRQを送信した時刻は、例えば、電力供給終了要求PTRQに付加される。
 (電力パケットの送電の終了及び電力供給終了要求PTRQへの応答)
 選択された発電所4008は、発電所4008から電力供給終了要求PTRQを受信すると(ステップS441)、電力パケットの送電を終了し(ステップS442)、電力供給終了要求PTRQに応答し電力供給終了応答PTRSを課金情報管理装置4020へ返信する(ステップS443)。
 選択された発電所4008により送信された電力供給終了応答PTRSは、選択された発電所4008から課金情報管理装置4020へ情報通信網4004を経由して伝送され(ステップS444)、課金情報管理装置4020に中継され(ステップS445)、課金情報管理装置4020から発電所選択装置4018へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS446)。さらに、電力供給終了応答PTRSは、発電所選択装置4018に中継され(ステップS447)、発電所選択装置4018から宅内機器4006へ情報通信網4004を経由して伝送される(ステップS448)。
 (電力パケットの受電の終了)
 選択された発電所4008において電力パケットの送電が終了し電力供給終了応答PTRSが送信されると、宅内機器4006は、電力パケットの受電を終了し(ステップS449)、発電所選択装置4018から電力供給終了応答PTRSを受信する(ステップS450)。
 (課金の算出)
 課金情報管理装置4020は、宅内機器4006への電力の供給に対する課金を算出する(ステップS452)。
 図14は、第4実施形態の課金情報管理の処理のフローチャートでもある。
 課金情報管理においては、図14に示すように、電力パケットの送電を開始してから終了するまでに供給した電力量が算出され(ステップS301)、電力料金テーブルCTにしたがって、算出された電力量から宅内機器4006への電力の供給に対する課金が算出される(ステップS302)。これにより、宅内機器4006へ供給された電力量に応じた課金が算出される。また、電力の供給先は電力供給先アドレスにより識別され、電力量及び課金は宅内機器4006の各々について算出される。
 望ましくは、受信した電力供給要求PRQの機器種別IDフィールドF34及びメーカーIDフィールドF35が読み出され、受信した電力供給要求PRQに含まれる機器種別及びメーカーについて定められた単位電力量あたりの電力料金から課金が算出される。これにより、宅内機器4006の属性に応じた課金が算出される。
 宅内機器4006へ供給された電力量は、課金の開始の時刻から課金の終了の時刻までの時間及び電力供給要求PRQに含まれる宅内機器4006の要求電力から算出される。宅内機器4006の要求電力は、図7に示す電力供給要求PRQの要求電力フィールドF36から読み出される。
 {第5実施形態}
 第5実施形態は、電力供給システム及び当該電力供給システムにおける電力供給方法に関する。
 (第1実施形態と第5実施形態との違い)
 第1実施形態においては、電力供給要求PRQの送信先の発電所1008を宅内機器1006が選択したが、第5実施形態においては、宅内機器5006及び発電所5008の外部の発電所選択装置5018が電力供給要求PRQの送信先の発電所5008を選択する。
 また、第5実施形態においては、宅内機器5006及び発電所5008の外部の課金情報管理装置5020が宅内機器5006の各々への電力の供給に対する課金を算出する。
 さらに、第5実施形態においては、宅内機器5006及び発電所5008の外部の電力料金管理装置5022が電力料金テーブルCTを決定する。
 以下では、第1実施形態と第5実施形態との違いを中心に第5実施形態を説明する。第5実施形態の説明において言及されない事項には、第1実施形態の説明が適用される。
 (電力供給システムの概略)
 図19は、第5実施形態の電力供給システム5000のブロック図である。
 図19に示すように、電力供給システム5000は、電力供給網5002、情報通信網5004、宅内機器5006、発電所5008、発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022を備える。電力供給網5002は、送電網5010、配電網5012及び宅内配線5014を備える。宅内配線5014には、宅内電力ルーター5016が設けられる。発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022以外の構成物は、第1実施形態の同一名称の構成物に相当する。発電所選択装置5018は、第2実施形態の発電所選択装置2018又は第4実施形態の発電所選択装置4018に相当する。課金情報管理装置5020は、第4実施形態の課金情報管理装置4020に相当する。
 発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022は、情報通信網5004に接続される。これにより、宅内機器5006、発電所5008、発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022は、相互に通信可能になる。
 発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022がひとつ又はふたつの装置にまとめられてもよい。
 発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022は、需要家ごとの個別の装置であってもよいし、2以上の需要家に共通の装置であってもよい。前者の場合は、例えば、セットトップボックスとして発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022が提供される。後者の場合は、例えば、サーバーとして発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022が提供される。配電網5012、発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022は、望ましくは、電力配電業者に属する電力配線設備5102を構成する。
 発電所選択装置5018、課金情報管理装置5020及び電力料金管理装置5022には、後記の処理を実行するために制御プログラムがインストールされたコンピュータが実装される。後記の処理の一部又は全部がハードウエアにより実行されてもよく人間により実行されてもよい。
 (電力供給方法の概略)
 図20、図21及び図22は、第5実施形態の電力供給方法における処理のシーケンス図である。
 第5実施形態の電力供給方法においては、大まかに言って、電力供給要求PRQの送信先の発電所5008が発電所選択装置5018により選択される。宅内機器5006から選択された発電所5008へ発電所選択装置5018を経由して電力供給要求PRQが送られ、選択された発電所5008から宅内機器5006への電力の供給が始まる。
 また、宅内機器5006から選択された発電所5008へ発電所選択装置5018を経由して電力供給終了要求PTRQが送られ、選択された発電所5008から宅内機器5006への電力の供給が終わる。
 発電所選択装置5018は、電力供給要求PRQ及び電力供給終了要求PTRQを取得し、課金開始要求及び課金終了要求を課金情報管理装置5020へ送信する。
 課金情報管理装置5020は、電力料金管理装置5022から電力料金テーブルCTを取得し、課金の開始の時刻及び課金の終了の時刻を決定し、宅内機器5006への電力の供給に対する課金を算出する。
 電力料金管理装置5022は、電力料金テーブルCTを決定する。
 (情報要求IRQ)
 電力料金管理装置5022は、図20に示すように、宅内機器5006に代わって2個以上の発電所5008の各々へ情報要求IRQを送信する(ステップS501)。電力料金管理装置5022により送信された情報要求IRQは、電力料金管理装置5022から2個以上の発電所5008の各々へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS502)。
 (情報要求IRQへの応答)
 2個以上の発電所5008の各々は、電力料金管理装置5022から情報要求IRQを受信すると(ステップS503)、情報要求IRQに応答し、第2の情報である情報応答IRSを電力料金管理装置5022へ返信する(ステップS504)。2個以上の発電所5008の各々により送信された情報応答IRSは、2個以上の発電所5008の各々から電力料金管理装置5022へ情報通信網5004を経由して伝送され(ステップS505)、電力料金管理装置5022に受信される(ステップS506)。これにより、電力料金管理装置5022には、電力料金テーブルCTの決定の基礎となる情報が保持される。
 (情報要求IRQの送信の省略)
 情報要求IRQの送信が省略され、発電所5008から電力料金管理装置5022へ情報が自動的に送信されてもよい。情報は、定期的に送信されてもよいし、不定期的に送信されてもよい。例えば、内容が更新されたときに情報が送信される。
 (電力料金テーブルCTの決定)
 電力料金管理装置5022は、情報応答IRSに基づき電力料金テーブル決定規則にしたがって電力料金テーブルCTを決定する(ステップS507)。
 電力料金テーブル決定規則の第1の例によれば、電力料金管理装置5022は、情報応答IRSの電力供給能力フィールドF24及び電力需要フィールドF25を読み出し、電力供給能力に対する電力需要の比が大きいほど電力料金が高くなるように電力料金テーブルCTを発電所5008ごとに決定する。これにより、電力の需給関係に適した課金算出規則が決定され、電力の需給に適した課金が行われる。
 電力料金テーブル決定規則の第2の例によれば、電力料金管理装置5022は、情報応答IRSの電力料金テーブルフィールドF26を読み出し、読み出した電力料金テーブルCTをそのまま使用する。
 (電力供給要求PRQ)
 宅内機器5006は、図21に示すように、電力料金管理装置5022により電力料金テーブルCTが決定された状態において電源がオンになると(ステップS508)、発電所選択装置5018へ電力供給要求PRQを送信する(ステップS509)。宅内機器5006により送信された電力供給要求PRQは、宅内機器5006から発電所選択装置5018へ情報通信網5004を経由して伝送され(ステップS510)、発電所選択装置5018に中継され(ステップS511)、発電所選択装置5018から選択された発電所5008へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS512)。
 (発電所5008の選択)
 発電所選択装置5018は、電力供給要求PRQを中継するときには、電力供給要求PRQを受信した後に(ステップS511R)、電力料金管理装置5022へ情報要求IRQを送信する(ステップS513)。発電所選択装置5018により送信された情報要求IRQは、発電所選択装置5018から電力料金管理装置5022へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS514)。
 電力料金管理装置5022は、発電所選択装置5018から情報要求IRQを受信すると(ステップS515)、情報要求IRQに応答し情報応答IRSを発電所選択装置5018へ返信する(ステップS516)。電力料金管理装置5022により送信された情報応答IRSは、2個以上の発電所5008の各々により送信された情報応答IRSである。電力料金管理装置5022により決定された電力料金テーブルCTが発電所5008の選択の基礎となる場合は、電力料金管理装置5022により決定された電力料金テーブルCTが情報応答IRSに付加される。電力料金管理装置5022により送信された情報応答IRSは、電力料金管理装置5022から発電所選択装置5018へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS517)。
 発電所選択装置5018は、電力料金管理装置5022から情報応答IRSを受信する(ステップS518)。これにより、発電所選択装置5018には、発電所5008の選択の基礎となる情報が保持される。また、発電所選択装置5018は、情報応答IRSに基づき発電所選択規則にしたがって電力供給要求PRQの送信先の発電所5008を選択し(ステップS519)、電力供給要求PRQを選択された発電所5008へ送信する(ステップS511T)。これにより、要求に適合する発電所5008が選択され、要求に適合する発電所5008から電力が供給される。
 (課金の開始の時刻の決定)
 発電所選択装置5018は、電力供給要求PRQを中継するために電力供給要求PRQを取得すると(ステップS511R)、課金開始要求を課金情報管理装置5020へ送信する(ステップS520)。発電所選択装置5018により送信された課金開始要求は、発電所選択装置5018から課金情報管理装置5020へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS521)。
 課金情報管理装置5020は、発電所選択装置5018から課金開始要求を受信すると(ステップS522)、課金の開始の時刻を記録する(ステップS523)。課金の開始の時刻は、課金情報管理装置5020が課金開始要求を受信した時刻であってもよいし、宅内機器5006により電力供給要求PRQが送信された時刻であってもよい。宅内機器5006により電力供給要求PRQが送信された時刻は、例えば、電力供給要求PRQ及び課金開始要求に付加される。
 (課金情報管理装置5020を経由する情報要求IRQ及び情報応答IRSの伝送)
 第4実施形態と同じように、発電所選択装置5018から2個以上の発電所5008の各々への情報要求IRQが電力料金管理装置5022に伝送され、2個以上の発電所5008の情報応答IRSが電力料金管理装置5022から伝送されてもよい。
 (電力供給要求PRQの中継と発電所5008の選択との時間的関係)
 第1実施形態と同じように、発電所選択装置5018が宅内機器5006から電力供給要求PRQを受信する前に発電所5008が選択されてもよい。
 (電力パケットの送電の開始及び電力供給要求PRQへの応答)
 選択された発電所5008(ここでは、発電所Aとする。)は、発電所選択装置5018から電力供給要求PRQを受信すると(ステップS524)、図22に示すように、電力パケットの送電を開始し(ステップS525)、電力供給要求PRQに応答し電力供給応答PRSを発電所選択装置5018へ返信する(ステップS526)。選択された発電所5008により送電された電力パケットは、宅内電力ルーター5016により電力ルーティングされ、付加された電力供給先アドレスが付与された宅内機器5006へ電力供給網5002を経由して供給される(ステップS527)。選択された発電所5008により送信された電力供給応答PRSは、選択された発電所5008から発電所選択装置5018へ情報通信網5004を経由して伝送され(ステップS528)、発電所選択装置5018に中継され(ステップS529)、発電所選択装置5018から宅内機器5006へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS530)。
 (電力パケットの受電)
 選択された発電所5008において電力パケットの送電が開始され電力供給応答PRSが送信されると、宅内機器5006は、電力パケットの受電を開始し(ステップS531)、発電所選択装置5018から電力供給応答PRSを受信する(ステップS532)。
 (電力供給終了要求PTRQ)
 宅内機器5006は、電源がオフになると(ステップS533)、発電所選択装置5018へ電力供給終了要求PTRQを送信する(ステップS534)。宅内機器5006により送信された電力供給終了要求PTRQは、宅内機器5006から発電所選択装置5018へ情報通信網5004を経由して伝送され(ステップS535)、発電所選択装置5018に中継され(ステップS536)、発電所選択装置5018から選択された発電所5008へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS537)。
 (課金の終了の時刻の決定)
 発電所選択装置5018は、電力供給終了要求PTRQを中継するために電力供給終了要求PTRQを取得すると(ステップS536R)、課金終了要求を課金情報管理装置5020へ送信する(ステップS538)。発電所選択装置5018により送信された課金終了要求は、発電所選択装置5018から課金情報管理装置5020へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS539)。
 課金情報管理装置5020は、発電所選択装置5018から課金終了要求を受信すると(ステップS540)、課金の終了の時刻を記録する(ステップS541)。課金の終了の時刻は、課金情報管理装置5020が課金終了要求を受信した時刻であってもよいし、宅内機器5006により電力供給終了要求PTRQが送信された時刻であってもよい。宅内機器5006により電力供給終了要求PTRQが送信された時刻は、例えば、電力供給終了要求PTRQ及び課金終了要求に付加される。
 (電力パケットの送電の終了及び電力供給終了要求PTRQへの応答)
 選択された発電所5008は、発電所選択装置5018から電力供給終了要求PTRQを受信すると(ステップS542)、電力パケットの送電を終了し(ステップS543)、電力供給終了要求PTRQに応答し電力供給終了応答PTRSを発電所選択装置5018へ返信する(ステップS544)。選択された発電所5008により送信された電力供給終了応答PTRSは、選択された発電所5008から発電所選択装置5018へ情報通信網5004を経由して伝送され(ステップS545)、発電所選択装置5018に中継され(ステップS546)、発電所選択装置5018から宅内機器5006へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS547)。
 (電力パケットの受電の終了)
 発電所5008において電力パケットの送電が終了し電力供給終了応答PTRSが送信されると、宅内機器5006は、電力パケットの受電を終了し(ステップS550)、発電所選択装置5018から電力供給終了応答PTRSを受信する(ステップS551)。
 (課金の算出)
 課金情報管理装置5020は、課金の終了の時刻を記録すると(ステップS541)、情報要求IRQを電力料金管理装置5022へ送信する(ステップS552)。課金情報管理装置5020により送信された情報要求IRQは、課金情報管理装置5020から電力料金管理装置5022へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS553)。
 電力料金管理装置5022は、情報要求IRQを受信すると(ステップS554)、情報要求IRQに応答し情報応答IRSを課金情報管理装置5020へ返信する(ステップS555)。電力料金管理装置5022により送信された情報応答IRSには、電力料金管理装置5022により決定された電力料金テーブルCTが付加される。電力料金管理装置5022により送信された情報応答IRSは、電力料金管理装置5022から課金情報管理装置5020へ情報通信網5004を経由して伝送される(ステップS556)。これにより、電力料金管理装置5022により決定された料金テーブルCTが課金情報管理装置5020に保持される。
 課金情報管理装置5020は、電力料金管理装置5022から情報応答IRSを受信すると(ステップS557)、第4実施形態と同じように、宅内機器5006への電力の供給に対する課金を算出する(ステップS558)。これにより、宅内機器5006へ供給された電力量に応じて課金が算出される。また、電力の供給先である宅内機器5006は電力供給先アドレスにより識別され、電力量及び課金は宅内機器5006の各々について算出される。
 {第6実施形態}
 第6実施形態は、第1実施形態の電力供給システム1000、第2実施形態の電力供給システム2000、第4実施形態の電力供給システム4000又は第5実施形態の電力供給システム5000に望ましくは付加される認証装置6030及び認証装置6030による認証処理に関する。認証処理においては、例えば、電力供給要求が電力料金の不払い者等の電力を供給することが望ましくない需要家からの要求であるか否かが確認される。
 図23のブロック図は、第6実施形態の認証装置6030が機器及び発電所6008の外部に設けられ情報通信網6004に接続された状態を示す。情報通信網6004は、第1実施形態の情報通信網1004、第2実施形態の情報通信網2004、第4実施形態の情報通信網4004又は第5実施形態の情報通信網5004である。発電所6008は、第1実施形態の発電所1008、第2実施形態の発電所2008、第4実施形態の発電所4008又は第5実施形態の発電所5008である。認証装置6030は、発電所6008と通信可能である。認証装置6030は、プログラムがインストールされたコンピュータである。認証装置6030は、望ましくは、図示しない認証のためのデーターベースを備えるか、又は、図示しない外部の認証のためのデーターベースにアクセス可能である。データーベースには、例えば、電力料金の不払い者等の電力を供給することが望ましくない需要家のリストが記録されている。後記の処理の一部又は全部がハードウエアにより実行されてもよく人間により実行されてもよい。
 図24は、第6実施形態の認証処理のシーケンス図である。
 電力供給要求PRQの送信先として選択された発電所6008(ここでは、発電所Aとする。)は、電力供給要求PRQを受信すると、認証要求を認証装置6030へ送信する(ステップS601)。認証要求は、電力供給要求PRQに対する認証の成否を問い合わせる信号である。発電所6008により送信された認証要求は、選択された発電所6008から認証装置6030へ情報通信網6004を経由して伝送される(ステップS602)。
 認証装置6030は、認証要求を受信すると(ステップS603)、認証の成否を決定し(ステップS604)、認証要求に応答して認証の成否を含む認証応答を返信する(ステップS605)。認証装置6030により送信された認証応答は、認証装置6030から選択された発電所6008へ情報通信網6004を経由して伝送される(ステップS606)。
 発電所6008は、認証応答を受信し(ステップS607)、認証が成功した場合は電力パケットの送電を開始し、認証が成功しない場合は電力パケットの送電を開始しない。これにより、認証が成功しない場合は機器へ電力が供給されず、不正な電力の窃取が抑制される。
 {第7実施形態}
 第7実施形態は、第2実施形態の電力供給システム2000、第4実施形態の電力供給システム4000又は第5実施形態の電力供給システム5000に望ましくは付加される発電所選択規則の更新装置7032及び更新装置7032による発電所選択規則の更新に関する。
 図25のブロック図は、更新装置7032が発電所選択装置7018に接続された状態を示す。発電所選択装置7018は、第2実施形態の発電所選択装置2018、第4実施形態の発電所選択装置4018又は第5実施形態の発電所選択装置5018である。更新装置7032は、プログラムがインストールされたコンピュータであるが、更新装置7032の処理の一部又は全部がハードウエアにより実行されてもよく人間により実行されてもよい。更新装置7032は、操作者からの指示に応じて発電所選択規則を更新する。更新装置7032が、例えば第1実施形態の情報通信網1004に接続され、情報通信網1004を介して発電所選択規則の更新情報を送信することにより、第1実施形態の宅内機器1006の発電所選択規則を更新してもよい。
 {第8実施形態}
 第8実施形態は、電力パケットの特性を生かした電力供給方法及び課金方法に関する。第8実施形態の電力供給方法及び課金方法は、第1実施形態、第2実施形態、第4実施形態及び第5実施形態のいずれにも適用されうる。
 第8実施形態の電力供給方法及び課金方法が第1実施形態に適用される場合は、宅内機器1006から選択された発電所1008へ送信される電力供給要求PRQの要求電力フィールドF36に、宅内機器1006の要求電力とともに宅内機器1006が要求する全要求電力量が記載される。要求電力は、例えば、宅内機器1006の消費電力の最大値である。全要求電力量は、例えば、単位電力量を供給する電力パケットを1単位として、要求電力パケット数として記載される。
 宅内機器1006からの電力供給要求PRQを受信した発電所1008は、要求電力パケット数の電力パケットを供給することによって全要求電力量に相当する電力を宅内機器1006へ供給し、全要求電力量に相当する電力の供給が完了すると電力の供給を終了する。全要求電力量に相当する電力の供給が完了したので電力の供給を終了する旨の連絡が発電所1008から宅内機器1006へ送信され、発電所1008から宅内機器1006への電力の供給が終了させられてもよい。宅内機器1006は、さらなる電力の供給を必要とする場合には、電力の供給が終了する前に、追加の電力供給要求PRQを送信すればよい。これにより、電力供給終了要求PTRQ及び電力供給終了応答PTRSの送受信が省略可能になり、電力供給システムが簡略化される。課金は、供給された要求電力パケット数に基づいて行われればよいので、供給電力の算出も不要になり、課金のための仕組みも簡略化される。
 本発明は詳細に示され記述されたが、上記の記述は全ての局面において例示であって限定的ではない。しがって、本発明の範囲からはずれることなく無数の修正及び変形が案出されうると解される。
 1000,2000,4000,5000 電力供給システム
 1004,2004,4004,5004,6004 情報通信網
 1002,2002,4002,5002 電力供給網
 IRQ 情報要求
 IRS 情報応答
 PRQ 電力供給要求
 PRS 電力供給応答
 PTRQ 電力供給終了要求
 PTRS 電力供給終了応答

Claims (16)

  1.  電力供給方法であって、
     (a) 電力ルーティングされる電力パケットを受電する機器に電力ルーティングにおける電力供給先アドレスを含む電力供給要求を送信させる工程と、
     (b) 電力ルーティングされる電力パケットを送電する電力供給所に前記電力供給要求を受信させる工程と、
     (c) 前記電力供給要求を受信した前記電力供給所に前記電力供給要求に含まれる前記電力供給先アドレスが付加された電力パケットの送電を開始させる工程と、
     (d) 前記電力供給所により送電を開始された電力パケットの受電を前記機器に開始させる工程と、
    を備える
    電力供給方法。
  2.  請求項1の電力供給方法において、
     (e)前記電力供給所の2個以上の候補の各々に前記電力供給所の選択の基礎となる第1の情報を送信させる工程と、
     (f) 前記機器に前記第1の情報を受信させる工程と、
     (g) 前記第1の情報に基づき前記2個以上の候補から前記電力供給所を前記機器に選択させる工程と、
    をさらに備え、
     前記工程(a)は、
     前記工程(g)において選択された前記電力供給所へ前記電力供給要求を送信させる
    電力供給方法。
  3.  請求項2の電力供給方法において、
     前記第1の情報は課金算出規則を含み、
     前記工程(g)は、
     課金が最も安価な前記電力供給所を前記機器に選択させる
    電力供給方法。
  4.  請求項2の電力供給方法において、
     前記第1の情報は発電の種別を含み、
     前記工程(g)は、
     特定の発電の種別の前記電力供給所を前記機器に選択させる
    電力供給方法。
  5.  請求項1の電力供給方法において、
     (h)前記電力供給所の2個以上の候補の各々に前記電力供給所の選択の基礎となる第1の情報を送信させる工程と、
     (i) 前記機器及び前記2個以上の候補の外部において前記第1の情報が受信される工程と、
     (j) 前記機器及び前記2個以上の候補の外部において前記第1の情報に基づき前記2個以上の候補から前記電力供給所が選択される工程と、
     (k) 前記機器及び前記2個以上の候補の外部において前記機器からの前記電力供給要求が前記工程(j)において選択された前記電力供給所へ中継される工程と、
    をさらに備え、
     前記工程(a)は、
     前記機器及び前記2個以上の候補の外部へ前記電力供給要求を前記機器に送信させる
    電力供給方法。
  6.  請求項5の電力供給方法において、
     前記第1の情報は課金算出規則を含み、
     前記工程(j)においては、
     課金が最も安価な前記電力供給所が選択される
    電力供給方法。
  7.  請求項5の電力供給方法において、
     前記第1の情報は発電の種別を含み、
     前記工程(j)においては、
     特定の発電の種別の前記電力供給所が選択される
    電力供給方法。
  8.  請求項1から請求項7までのいずれかの電力供給方法において、
     (l) 前記電力供給所に電力パケットの送電を終了させる工程と、
     (m) 電力パケットの送電を開始してから終了するまでに前記機器へ供給した電力量を前記電力供給所に算出させる工程と、
     (n) 課金算出規則にしたがって前記機器への電力の供給に対する課金を前記電力供給所に前記電力量から算出させる工程と、
    をさらに備える
    電力供給方法。
  9.  請求項8の電力供給方法において、
     前記電力供給要求は前記機器の属性をさらに含み、
     前記機器の属性ごとに前記課金算出規則が定められ、
     前記工程(n)は、
     前記機器の属性について定められた前記課金算出規則にしたがって前記電力供給所に課金を算出させる
    電力供給方法。
  10.  請求項1から請求項7までのいずれかの電力供給方法において、
     前記電力供給要求は前記機器の要求電力をさらに含み、
     (o) 電力供給終了要求を前記機器に送信させる工程と、
     (p) 前記電力供給終了要求を前記電力供給所に受信させる工程と、
     (q) 前記電力供給終了要求を受信した前記電力供給所に電力パケットの送電を終了させる工程と、
     (r) 前記機器及び前記電力供給所の外部において前記電力供給要求が取得され課金の開始の時刻が記録される工程と、
     (s) 前記機器及び前記電力供給所の外部において前記電力供給終了要求が取得され課金の終了の時刻が記録される工程と、
     (t) 前記機器及び前記電力供給所の外部において前記課金の開始の時刻から前記課金の終了の時刻までの時間及び前記機器の要求電力から電力パケットの送電を開始してから終了するまでに前記機器へ供給された電力量を算出する工程と、
     (u) 前記機器及び前記電力供給所の外部において課金算出規則にしたがって前記機器への電力の供給に対する課金が前記電力量から算出される工程と、
    をさらに備える
    電力供給方法。
  11.  請求項10の電力供給方法において、
     (v) 前記課金算出規則を前記電力供給所に送信させる工程と、
     (w) 前記機器及び前記電力供給所の外部において前記課金算出規則が受信される工程と、
    をさらに備え、
     前記工程(u)においては、
     前記工程(w)において受信された前記課金算出規則にしたがって課金が算出される
    電力供給方法。
  12.  請求項10の電力供給方法において、
     (x) 前記課金算出規則の決定の基礎となる第2の情報を前記電力供給所に送信させる工程と、
     (y) 前記機器及び前記電力供給所の外部において前記第2の情報が受信される工程と、
     (z) 前記機器及び前記電力供給所の外部において前記第2の情報に基づき前記課金算出規則が決定される工程と、
    をさらに備え、
     前記工程(u)においては、
     前記工程(z)において決定された前記課金算出規則にしたがって課金が算出される
    電力供給方法。
  13.  請求項12の電力供給方法において、
     前記第2の情報は、前記電力供給所の電力供給能力及び前記電力供給所に対する電力需要を含み、
     工程(z)においては、
     前記電力供給能力に対する前記電力需要の比が大きくなるほど電力料金が高くされる
    電力供給方法。
  14.  請求項10の電力供給方法において、
     前記電力供給要求は前記機器の属性をさらに含み、
     前記機器の属性ごとに前記課金算出規則が定められ、
     前記工程(u)においては、
     前記機器の属性について定められた前記課金算出規則にしたがって課金が算出される
    電力供給方法。
  15.  請求項1から請求項7までのいずれかの電力供給方法において、
     (aa) 前記電力供給要求を受信した前記電力供給所に前記電力供給要求に対する認証要求を送信させる工程と、
     (bb) 前記機器及び前記電力供給所の外部において前記認証要求が受信される工程と、
     (cc) 前記機器及び前記電力供給所の外部において認証の成否が決定される工程と、
     (dd) 前記機器及び前記電力供給所の外部において認証の成否を含む認証応答が送信される工程と、
     (ee) 前記電力供給所に前記認証応答を受信させる工程と、
    をさらに備え、
     前記工程(c)は、
     認証が成功した場合は電力パケットの送電を開始させ、認証が成功しない場合は電力パケットの送電を開始させない
    電力供給方法。
  16.  請求項1から請求項7までのいずれかの電力供給方法において、
     前記電力供給要求は、前記機器が供給を希望する電力量の情報を含み、
     前記電力供給所は、前記電力量の情報に基づいて電力の供給を開始及び終了し、前記電力量の情報に基づいて課金を算出する
    電力供給方法。
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