明 細
音楽編集装置、 音楽編集情 の作成方法、 並びに音楽編集情報が 記録された記録媒体 …
技 1分野 .
本発明は、 例えば、 楽曲を楽曲パー ト 小節などに細分化し 、 それ らを編集する際に 、 曲と曲とのつなぎ方を指定するための音楽 ¾fe集 1 報の作成方法に関し、 特に上記作成方法に したがつた 集情報に応じ て 音楽コ ンテンッなどを素材と して用い して新たな楽曲 (音 楽コ ンテンッ) を生成する音楽編集装置に関する また 、 上記 ^pg 集情報の作成方法に従って記述された編 *情報を記録する G録媒体に 関する。 - 背 技術
メモ リ 型ォー Tィ ォの普及と ともにュ ザは大 の楽曲を持ち歩く とが日常的になつた。 大量の楽曲をメァィ ァの交換 く 連 して聴 けるメモ リ 型ォ ディ ォにおいては、 もともとの C Dァルバム単位で 聴 < だけではな < 、 すべてめ楽曲をアルパ'ムをまたいでシャ 、ン フルし て聴いた り 、 自分の気に入つた曲だけをプレイ '」 ス 卜 と して再構成し て鸱く とレ ぅ ス夕ィ ルが広まつている。 予めアルバムに録音されてい る順番を守らずに 、 ユーザが白分で聴きたい曲を聴さたい順番で聴ぐ 白由が広まつたと t る。
しかしながら 1 曲 1 曲に いては先頭から最後まで聴く とが前 提となつてお り 曲と曲の間には無 部分がでさてしま Ό 。 すな わち 、 曲は 1 曲という単位が最小になつてお り 、 その 1 曲で元結する 聴さ方しかできない。 そのため 、 そこで集中、 いわゆる ノ り が途切れ て しまう ので、 テンショ ンを保つたまま楽曲を聴さ feeける こ とが難し
第 2 8 図にほ楽曲 Aと楽曲 B を用い 従来の音楽再生を不す。 二つ の楽曲はそれぞれ楽曲の持つオ リ ジナ のテンポで再生される。 もち ろん、 曲間には無音部分がで、きてしま
そこで 複数の曰 楽素材を組み合わ て編集する技術が考えられた
。 特開 2 0 3 ― 4 4 0 4 6 号公報に 、 キーボー ドゃマウスを介し たユーザ 力に応じて 、 複数の音素材 組み合わせて楽曲を対話的に 編集した 再生して楽しむ技術が開示 れている。 キーポー ドの各キ 一に対して 、、 ササヴウンン Hドパバタ一 やワン ッ 卜などの音片や、 これら 音片に適用すするるェエフフ Xェクク 卜な からな ッ プか *割り 当てられている 。 ユーザがキーを押下する こ によつ 、 この押下キーに対応するチ ッ プが実行される。 複数のキ を同時 押下操作する こ とによって、 該当するチッ プを合成出力す 。 また、 各キーを順に押下してチッ プ を時系列的に組み合わせて楽 を構成する。
しかし、 上記特開 2 0 0 3 4 4 0 4 6 号公報の #1によ て ¾、 例えばディ スク ジ 3 グキ ― ( J ) が行 ミ ッ クスのよラ に曲の一 部分を他の曲 つないで複.数 曲力ゝらぁたかも一つの曲を 、 ビ一卜 を 揃えて繋ぐよ う に再構成する ぃラ こ とは困難であつた D J は現在 では一般的な職業であ り 、 U ッ クス音楽もそれ専用の レ一ベル会社 があ りそれを楽しんでいる ザ層も規摸が大き く なつてさている 本発明は 、 上 δし実情に鑑み なされたものであ り 八 ― 丁ィ スク フ ラ ッ シュ メモ V などの記 媒体に、 記録されている多数の楽曲の 全体あるいは部分をビ一卜 を揃えて重ねて再生した 0 つないで再生 するという編集を実現する際に利用できる音楽編集情報の作成方法の 提供を目的とする また 、 上記作成方法に したがつた編集情報に応じ て、 音楽コ ンテンソなどを素材と して用いて編集して新たな楽曲 (音 楽コ ンテンッ) を生成する音楽編集装置の提供を目的とする。 また、
上記音楽編集情報の作成方法に従って記述された編集情報を記録する 記録媒体の提供を目的とする。
発明の開示
本発明に係る 楽編集装置は、 上記課題を解決するために、 楽曲デ 一夕に対応して予め生成された、 少なく とも時間軸上のビー ト位置を 含むメタデ一夕 と 、 リ ミ ッ クスパターンを決定するフ ァイルに基づい て リ ミ ッ クス処理を行う リ ミ ッ クス処理部と、 マスタービー 卜を生成 し、 このマス夕一ビー トを上記り ミ ッ クス処理部に送る とともに、 上 記リ ミ ッ クス処理部がリ ミ ッ クスパターンとメ タデータに応じて指示 してきた リ ヅ クス処理に応じて複数の楽曲を再生する同期再生制御 部と、 上記同期再生制御部にて再生された楽曲を混合する混合部とを 備 、 上 'J .ッ クス処理部は階層化され、 かつ.各階層に制御パラ メ 一夕部とデ一夕実体部を有するデ一夕構造の リ ミ ッ クスパターンフ ァ ィルに基づいて ミ ッ クス処理を行う。 .
本発明に係る編集情報の作成方法は、 上記課題を解決するために、 楽曲データに対応して予め生 された、 少なく と も時間軸上のビー ト 位置を含むメタ丁 —夕 と、 リ ミ ッ クスパターンを決定するフ ァイルに 基づいて リ ッ ク ス処理を行う リ ミ ッ ク ス処理部と、 マス夕一ビー ト を生成し、 のマスター ビー 卜 を上記リ ミ ッ クス処理部に送る とと も に、 上記リ ッ クス処理部がリ ミ ッ クスノ°夕一ンとメ 夕データに応じ て指示してさた U ミ ッ クス処理に応じて複数の楽曲を再生する同期再 生制御部と 、 上記同期再生制御部にて再生された楽曲を混合する混合 部とを備えてなる音楽編集装置によ り 、 上記リ ミ ッ クスパターンと し て参照される編集情報の作成方法であって、 階層化され、 かつ各階層 に制御パラメ ―夕部とデータ実体部を有するデータ構造のリ ミ ッ クス パターンフ ァィルを、 上位層のデータ部を構成している下位層の制御
パラメータ部(こよ り 同階層の了一夕実体部を処理する とによ り作成 する
本発明に係る編集情報を記録した記録媒体は 、 上記 題を解決する ために、 楽曲: 7 夕に対応して予め生成された 、 少なく とも時間軸上 のビー ト位置を含むメ タデ一夕 と、 リ ミ ッ クスパターンを決定するフ ァィルに基づいてリ ミ ッ クス処理を行う リ ミ ッ クス処理部と、 マス夕 一ビー トを生成し、 このマスタ ―ビー トを上記 U 5 ッ クス処理部に送 る とともに 、 上記リ ミ ッ クス処理部がリ ミ ッ クスパ夕一ンとメ夕デー 夕に応じて指示してきた リ ッ クス処理に応じて複数の楽曲を再生す る同期再生制御部と _t pL同期再生制御部にて再生された楽曲を混合 する混合部とを備えてなる 編集装置によ り 、 上 p u ミ ッ クスパ夕 一ンと して参照される編集情報を記録した記録媒体であつて、 階層化 され 、 かつ各階層に制御パラメ —タ部とデータ実体部を有するデ一夕
'構造のリ ミ ッ クスパターンフ ァィルを、 上位層のデー夕部を構成して いる下位層の制御パラメ一夕部によ り 同階層のデータ实体部を処理す る とによ り作成された編'集情報を記録している
本発明によれば、 ハー ドァィ スクゃフラ ッ シュメモ などの記憶媒 体に 、 記録されている多数の楽曲の全体あるいは部分をビー 卜を揃え て sねて再生したり 、 つないで再生するという編集を実現できる。 ま た 楽曲の全体または一部を u アルタイ ムにその場その場でつないで 再生する こ とができる。
図面の簡単な説明
第 1 図は、 本発明によ る装置、 方法の一実施の形態が適用 される 音楽編集装置 1 のブロ ッ ク 図、 第 2 図は、 同期再生制御部と音 キ シ ング部の詳細な構成を示すブロ ッ ク 図、 第 3 図は、 音楽編集装 置の機能ブロ ッ ク 図、 第 4 図は、 音楽編集装置が C P U によつて実
行する音楽編集プロ グラムの処理手順を示すフ ローチヤ ト 、 第 5 図は 時間 W上の メ タデータ を示す図、 第 6 図は、 時間軸メ タつ タの具体例を示す図、 第 7.図は、 時間軸メ タデータの他の具体例を 示す図 、 第 8 図 Α、 第 8 図 Β及び第 8 図 Cは、 メ タデ —夕 の格納方 法を示す図、 第 9 図は、 リ ミ ッ ク スパター ンフ ァ イ ルの具体例を示 す図 第 1 0 図は、 本発明の編集情報の作成方法によ り 作成された 集情報のデータ構造を示す図、 第 1 1 図は、 X M L によ り 記述さ れた ミ ッ ク ス ノ ターンフ ァ イ ルの記述例を示す図、 第 1 2 図は、 ソ ングリス ト層、 ソ ング層、 メ ロディ ブロ ッ ク 層のほかに、 ァ ンサ ンブル層、 イ ンス 卜 ウ ルメ ン 卜層 までの階層化を示 している図 、 第
1 3 図は、 本発明の編集情報の作成方法によ り 作成された編集情報
、 具体的には リ ミ ッ ク スパター ン フ ァ イ ルに基づいた ¾tj 装置 の制御例を示す図、 第 1 4 図は、 本発明の編集情報の作成方法を直 感的に実現するためのォーサ リ ン グツールの G U I 構成例を示す 図 、 第 1 5 図は 、 本発明による音楽再生を説明するための図 、 第 1
6 図は ク 口 フ エ ド によるつなぎを説明するための図、 第 1 7 図は、 力 ッ 卜ィ ンによるつなぎを説明するための図、 第 1 8 図は、 効 y^. を用 たつなぎを説明するための図、 第 1 9 図は、 効果音を 用 いたク □ス フ エー ドによるつなぎを説明するための図、 第 2 0 図 は 、 同時同期再生を説明するための図、 第 2 1 図は、 ェフ エ ク 卜 の 適用 を 明するための図、 第 2 2 図は、 部分再生を説明するための 図 、 第 2 3 図は 、 ネ ッ ト ワーク 通信部を有する音楽編集装置の構成 図 、 第 2 4 図は 、 ネ ッ ト ワーク通信部を有する音楽編集装置の機能 ブ □ ッ ク 図 、 第 2 5 図は、 セ ンサー値取得部を有する音楽編集装置 の構成図 第 2 6 図は、 セ ンサー値取得部を有する音楽編集装置の 機能ブ □ッ ク 図 、 第 2 7 図 A及び第 2 7 図 B は、 セ ンサー値取得部
を有する音楽'編集装置の処理手順を示すフ ローチャ ー ト、 第 2 8 図 は、 従来の音楽再生を説明するための図である。
発明を実施するための最良の形態
以下 、 本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しな がら p兑明する 第 1 図は本発明による装置、 方法の ―実施の形態が適 用される音楽編集装置 1 のブ D V ク図で,ある。
の音楽編集装置 1 は、 八 Hディ スク ( H D ) ンパク 卜ディ スク ( C D ) , ミニディ スク ( M D ) 、 ディ ジタルパ サタイルディ スク ( D V D ) などの種々の記録媒体ゃィ ン夕一ネッ 卜などのネッ 卜 ヮ ―ク を通じて提供される楽曲の音楽コ ンテンツデ ―夕 (ォ リ ジナル デ 夕 ) に対して、 後述する 夕データを用いて、 例えば本来テンポ が異なる楽曲 Aと楽曲 B とをピ トを揃えて重ねて再生する こ とがで さる つま Ό 自動的に D J 再生を行う装置である
第 1 図に示すょラ に、 この 楽編集装置 1 は、 中央演算処理装置 (
C P U ) 2 にバス 3 を介レて記憧部 4 、 同期再生部 8 を接続している また c P U 2 にバス 3 を介して R O M 1 3 R A M 1 4 、 ユーザ 操作 I / F部 1 5及びユーザィ ンターフ ェース ( U / I ) 表示部 1 6 を接 している
C P U 2 はリ アルタィムに楽曲のつなぎ方を決定し 同期再生部 8 に対して必要な楽曲素材を必要なタイ ミ ングで与える また、 ユーザ の操作に応じて同期再生部 8 に対し、 テンポの'指示やビ ―卜同期 Ζ非 同期の指示を行 Ό
記憶部 4 は、 楽曲用記憶部 5 楽曲メ タデータ用記憶部 6 及びリ ミ ッ クスパ夕 ン用記憶部 7 からなる。 楽曲用記憶部 5 は 複数の楽曲 デ ―夕を保持する記憶部である 据え置き用の音楽再生装置や、 携帯 用の 楽再生装置が持っているようなフ ラ ッ シュメモ やハー ドディ
スクなど記憶部を外部接続してもよい。 なお、 楽曲用記憶部 5 に記寧 される楽曲データは圧縮されたものでも非圧縮のものでもかまわない 楽曲メタデータ用記憶部 6 は 、 楽曲に付加されている、 時間軸上の メ夕データを記憶している。 詳細は後述するが、 メ タデータは楽曲に 付加された時間軸上の補助デー夕であ り 、 テンポだけでなく ビ — 卜の 位置情報、 小節の先頭 (単に頭と記す) 位置情報、 (¾り癸' (イ ン 卜 □ ) やテーマ (サビ) などのメ +ロディ情報が 己述されている。
リ ミ ッ クスパターン用記憶部 7 は、 楽曲用記憶部 5 と同様に 己憶装 置であれば特に制限を付ける必要はない 。 り 5 ッ クスパターン指定方 法を指示したり ミ ッ クスパターンフ ァィルを保持する記憶部でめ リ ミ ッ クスパターンフ アイ レに いては 、 trp細を後述するが、 曲順が 曰 いてあるだけでなく 、 曲順 + どう いうふう に組み合わせるか 、 ある いは楽曲 Aと楽曲 Bのどこを使つ ,てどこ.に組み合わせるかというよう な 、 こ とが書いてある フ ァイルで
同期再生部 § は、 .音楽編集装置 1 が自動的に D J .再生を行うための 信号処理ブロ ッ クであ り 、 C P U 2 の リ ミ ッ クス制御機能によ り指示 された楽曲素材を基準ピ一 卜に同期して再生する。 同期再生制御部 9
、 音声ミキシング部 1 0 、 デジ夕ル Zァナロ グ変換部 ( D A ) 1 1 及び音声出力部 1 2 からなる。
同期再生制御部 9 は 、 複数の 曰 尸信 生成部を有し、 複数の音声信 号を、 自分の中で生成したク ロ ッ ク信号に同期して再生する。 また、 メ夕デ一夕用記憶装置 6 からのメ夕デ一夕に基づいて現在再生されて いる楽曲の位置を常に監視し、 C P U 2 の リ ミ ッ クス処理機能部に、 今どこを再生しているのかという位置 (楽曲の再生をしているサンプ ル数とかの位置) や、 何小節目の何拍目 を再生しているのかという位
置を返す。
音声ミキシング部 1 0 は、 同期再生制御部 9 内の複数の立 士
曰 尸信号生 成部で生成された複数系統の音声信号を合成して出力する D / A 1 1 は音声ミキシング部 1 0 で再生されたテジ夕ル信号をァナ □グ信号 に変換する。 音声出力部 1 2 は、 D / A 1 1 からのアナ口 グ曰 尸信号 を増幅し、 ス ピーパ、力ス Fやへッ 'ドホンなどに出力する
R O M 1 3 は、 本 の音 集方法に したがつた処理手順からな る音楽編集プ P ラ 格納 ている。 また 、 丁フ オル 卜の各種つ 夕を格納してい M 1 は C P U 2 が上記曰 ί 集プ □グラ ムを実行する ときのヮ一クェ ァ なる た 、 上記音楽編集プ口グ ラムを実行するときの各 ¾更 テ 夕を し憶する
ュ一ザ操作 Γ 部 5 は ザによる操作を受けつける例えばキ 一ボー ドや、 ク 夕 ッナ ッ トなどである U I 表示部 1 6 は 、 現在の操作状況 楽 理状況、 あるレ、は 一ザによる操作を 可能とする夕 ツチ ルを含 た表示部であ Ό 例えば液晶表示装置 である。 もちろん R Tで よい
第 2 図は同期再生制御部 9 と音尸 ミキシング部 1 0 の詳細な構成を 不すブロ ッ ク図でめる。 同期再生制御部 9 は、 マス夕一ビー ト生成部
9 口
0 と、 3 系統の音声信 生成部からなる。 マスタービー 卜生成部 9 0 は 、 ビー トに相当するク π ッ クを生成する。 詳細には、 リ ミ ッ クス 時のテンポとそのテンポに同期 したピー ト信号を出力する。 マスター ビ一ト生成部 9 0 は指定された拍子 ( 4 Z 4拍子や 3 / 4拍子など) にあわせて、 小節の頭信号とそれ以外の通常のビー 卜信号を生成し、 出力する。
3 系統 ( ト ラ ッ ク) の曰 声信号生成部は、 リ アル夕ィ ムにステレオ の立
曰 を複数だせるよう にするために、 典型的な例と して、 楽曲 A、 楽
曲 B、 効果音 (Sound ef fect : S E ) という こ とで 3 卜 'ラ ッ ク と して いる ものである。 もちろん、 楽曲の構成数に応じて 4 卜 ラ ッ ク 、 5 卜 ラ ッ クあるいはそれ以上の ト ラ ッ ク数でもかまわない。 の 信号 生成部は、 マスタ一 ビ一卜生成部 9 0 が生成した同期信 (ク □ッ.ク
、 あるいはビー ト) をもとに楽曲の小節/ビー ト位置を Ύス夕一ビ一 卜の小節 Zビー ト位置に合わせて同期再生を行う。
各 ト ラ ッ ク には、 それぞれ、 デコーダ ( Decoder) 9 1 a 、 9 1 b及 び 9 1 c と、 タイムス ト レツチ部 (Time Stretch) 9 2 a 、 9 2 b及 び 9 2 c が備えられている。 デコーダ 9 1 a、 9 1 b及び 9 1 c は、
M P 3 や A T R A C等の圧縮音声をデコー ドし、 P C Mデ一夕 と して 出力する。 こ こで、 S Eは長さが短く 、 データサイ ズも小さ いため必 しも圧縮する必要は無い。 そのため、 この S E 卜 ラ ッ クのァ 一ダ は省略してもよい。 夕ィ ムス ト レッチ部 9 2 a、 9 2 b及び 9 2 c は
、 音程を一定に保ったまま再生速度を変換する。 メ 夕デ一夕用記憶部
6 からのメタデータに基づいて異なるテンポを持つ楽曲素材を 準ビ 一卜のテンポに合わせる。 楽曲のオリ ジナルテンポとマスタ一ビ一ト との比率に鑑みて、 再生速度を リ アルタイ ムに変化させるとい 処理 を行う。 これによつて 、 楽曲のオリ ジチルテンポをマス夕一ピ ―卜の テンポに合わせる こ とができる。 もちろん、 上述したよ Ό に 程を変 える ことはない。
なお、 これら音声信号生成部には、 ピッチシフ ト • (P \ t ch Sh i f ter
) 機能を搭載してもよい。 ピッチシフ ト機能は、 再生 is度を一定に保 つたまま音程を変更する。 これは異なるキ一や音程を持つ楽曲素材を 音楽的に調和させるのに利用されるが、 必ずしも必要な機能ではなく 付加的な機能である。
音声ミキシング部 1 0 は、 上記 3 ト ラ ッ クの音声信号生成部に対応
して、 3 系統のエフ Xク 卜処理部 1 0 0 a 、 1 0 0 b及び 1 0 0 C と
、 音量調整部 1 0 1 a 、 1 0 1 b及び 1 0 1 c を備える。 これら 3 系 統の出力は音声ミ ッ クス部 1 0 2 によ Ό ッ クスされて力 ら 声出力 部 1 0 3 によ り増幅されて外部のス ピ一力 、 ヘッ ドホンに出力される
。 音声信号生成部の各 卜 ラ ッ クからの出力音声信号に対してそれぞれ エフェク 卜処理と、 量 整処理がでさる構成となっている
第 3 図は音楽編集装匱 1 の機能プロ ッ ク図である。 第 1 図に八一 ド ゥェァ構成と して示した C P U 2 の機能が 、 ' リ ミ ッ クス処理部 2 0 と して示してある。 リ ッ クス処理部 2 0 は 、 さ らにメタデ一夕処理部
2 1 と リ ミ ッ クスパ夕 ―ン読み込み部 2 2 に分かれている。
リ ミ ッ クス処理部 2 0 は 、 5つ 夕用記憶部 6 に格納されたメ 夕 データをメタデータ処理部 2 1 によつて処理する。 上述したよ Ό に、 楽曲には時間軸上のメ 夕ァ一夕が付加されてお り 、 テンポだけでなく ビー トの位置情報、 小節の頭位置情報 ィ ン ト ロゃサビなどのメ 口デ ィ 情報を保持している
メタデータ処理部 2 1 は 、 楽曲に対応した時間軸.上のメタ了一夕を 読み込み、 リ ミ ッ ク スパ夕 ―ン s¾み込み部 2 2 で読み込んだ ッ ク スパターン情報の指示に従つて当該楽曲の位置情報を調査する 例え ば、 今、 どこのビー 卜に'白分がいるのかとか、 今組み合わせよ Ό と し ている楽曲のピー トはど にあるのかという こ とを把握したラ で、 複数ある楽曲とか、 効果 という ものを どの時点で、 どう いうふう に再生するかを決めている
また、 リ ミ ッ クス処理部 2 0 は、 リ V クスパターン用記憶部 7 に 格納された リ ミ ッ クスパタ一ンフ アイ ル 7 a を リ ミ ッ クスパ夕一ゝ
¾π み込み部 2 2 で読み込む U ミ ッ クスパ夕ーンフ ァイル 7 a は 、 フェ
— ドアゥ 卜するのか 力 V 卜ィ ンするのか 、 S Eは何をかけるのか、
という ような i とを指定したフ ァィルでめ 。 ッ クスパ夕一ンは ユーザあるいは第三者の手によ て人為的に指示されたデ ―夕列 ( の曲の後にはこ う いふう .に なげとか ) でも い し、 自動生成ァル ゴリ ズムによって作られたちのでもよい (勝手に機械側力 決めるよ う な リ ミ ッ クスのよラなもの )
同期再生制御部 9 は、 マス夕一ビ一卜生成部 9 0 によ りマス夕一ビ
―卜を生成し、 このマスタ一ビ一卜を ミ ッ クス処理部 2 0 に送る と ともに、 リ ミ ッ クス処理部 2 0 が ッ クスパタ一ンとメタ 一夕に 応じて指示してきた U ミ ッ クス処理に応じ、 メ 夕デ一夕用記億部 6 か らの各メタデータを用いて複数の楽曲を再生す
第 4 図は 楽編集装置 1 が C P U 2 によって実行する音楽編 プロ グラムの処理手順でめ の 楽編 プログラムは本発明の 楽編 集方法の具体例である
まず、 C P U 2 の U 5 ッ クス処理部 2 0 はリ クスパタ ―ン用記 憶部 Ί -からの リ ミ 'ン クスパタ一ンフ ァィ ル 7 a を リ ミ ッ クパ夕 ―ノ a% み込み部 2 2 で読み込んで取得する (ステップ S 1 ) 。 次に 楽曲、 例えば 1 曲目 を同期再生制御部 9 に取得させる (ステツ プ S 2 ) 。 さ らに、 次の曲があれば (ステ V プ S 3 にて Y E S ) 、 同期再生制御部
9 のマス夕一七'一卜生成部 9 0 のテンポを決定する (ステツ プ s 4 ) これは、 1 4 0 なら 1 4 0 で固定でもいいし 、 ュ一ザが何か指定し ている ものでもよい 。 次に なぎかたパターン (これもパ夕 ―ンフ ァィルに書いてある ) を取得する (ステッ プ S 5 )
これで、 曲とつなぎ方のパ夕一ンが決まったので 、 楽曲のメ 夕つ 夕を取得する (ステッ プ S 6 ) 楽曲 Aであれば楽曲 Aのメ 夕ァ ―タ のこ とである。 次に 、 ェフ ク 卜処理が必要かどうかを リ ミ ッ クスパ 夕 —ンフ ァィルから判断する (ステッ プ S 7 ) し、 必要であれば ( Y
E S ) 、 エフェグ ト処理部 1 0 0 にて しかるベきェフ Xク 卜 をかけ るよう に有効にする (ステッブ S 8 )
次に 、 音量フェー ド処理が必要かどうカゝを U 5 ッ クスパ夕 ンフ ァ ィルから判断する (ステッ プ S 9 ) o 例えば楽曲 A と楽曲 Β を ¾!9 し て重ねる ときに上げた り下げた りの音量フェ ドが必要かを選択する
。 ち し必要があれば ( Y E S ) フェ ドパラメ 夕を ax定する (ス テップ S 1 0 ) 。 自動的に上げた Ό 下げた Ό ¾r刖提に して いたが
、 そこにパラメータを設定してお < „
次に 、 同期再生制御部 9 のマス夕 ビ 卜生成部 9 0 に対レて、 楽 曲のォリ ジナルのテンポをセッ 卜する (ステッ プ S 1 1 ) ο 楽曲の才 リ ジナルのテンポはメタ丁 ^に付与されている o そして 同期再生 制御部 9 内の空いている 声信号生成部を取得する 3 c h の具体例 を上述レたが、 空いている ところを取得して再生させたい楽曲 ·≥:セッ 卜する (ステッ プ S 1 3 )
そして、 各楽曲の現在の再玍 置を取得してから (ステッ プ S 1 4
) 、 次の楽曲 ¾用意するポ.イ ン 卜に到達 したかを判断する (ステッ プ
S 1 5 ) 。 例えば、 S Eがク ロスフェ ドであれば 、 ク □スフエー ド が終わるめはその小節の何小節か前であつたり 、 力 ッ 卜ィ ンであれば
、 すぐに始まるので 1 小節前から準備しても間に合 Ό もちろん、 同 時再生は全く 同時に再生でめ "S そう いうポィ ン 卜 に到 したかを見 て、 も し楽曲を用意するポイ ン 卜に到達していないのであれば 、 ステ ップ S 1 4 にもどり 、 到達するまで待つている 。 も し、 次の楽曲を用 意するポイ ン ト に到達したのであれば ( Y E S ) , ステ プ S 2 に戻 第 5 図は時間軸上のメ 夕データ 3 0 を示す図であ メ夕丁一夕 3
0 は、 上述したよう に、 楽曲に付加された時間軸上の補助デ 夕であ
Ό Tンポだけでなく ビー トの位置情報、 小節の頭位置情報、 イ ン 卜 口やサビなどのメ 口ディ 情報が記述されている。 小節 拍 3 1 は 1 小 節目の何拍巨かを表している 「 1 1 」 は 1 小節目の 1 拍目 を表す。
Γ 1 4 j は 1 小節目の 4拍目を表す。 同様に、 「 2 1 」 は 2 小節目の
1 拍目を表す 。 特に、 「 1 1 」 Γ 2 1 」 は各小節の先頭の拍を表す こ とになる 属性 3 2 はその位置に何があるかを示している。 小節の 頭、 普通の拍 、 メ 口ディ 、 テーマ (サビ) 等の位置を示す。 「 0 1 8000
0 1 J は小節の先頭である ことを示す。 前記 「 1 1 」 「 2 1 」 の属性 と して.示している。 サンプル位置は、 例えば楽曲が 44 . 1 kH zでサンプリ ングされているのであれば、 1 秒間に 44 1 00サンプルであるが、 その位 置がサンプル単位で記述されている こ とになる。 この第 5 図に示した ようなメタデータ 3 0 はテキス ト形式やバイナ リ 形式で記述されてい 第 6 図は時間軸メタデ 夕の具体例である 音声信号 4 0 と ビ ― 卜
4 1 4 2 の時間軸のメ タ了 —夕を同時に表示してい 。 信号 4
0 は左から右に時間の経過とと もに変化しているが それとと ちに ビ 卜 も乗つている。 第 6 図において長い線 4 1 力 小節の頭、 短い線 4
2 が通常のピー '卜を示している。 小節の先頭 4 1 とそれ以外のビ ― 卜
4 2 ( 4拍子であれば小節頭のあとに 4分音符の夕ィ ミ ングで 3拍) 位置を楽曲のサンプル位置に対応させて保持しているものである 第 7 図も時間軸メ 夕デ ―夕の具体例を示す図である 。 音声信号 5 0 に 、 ピ ト位置 5 5 だけでなく 楽曲のィ ン 卜 □ 5 1 や Aメ □ τィ 5
2 及び 5 3 B メ ロディ 5 4 、 テーマ (サビ ) といつたメ ロ Tィ 構成 を示す位置情報を付ける とが可能である の情報を利用 して対象 の楽曲の小節位置や特定のメ 口ディ の開始位置がわかる。
上記第 1 図等に構成を示した音楽編集装置 1 では メタデ 夕は楽
曲メ タデー夕用記憶装置 6 に格納されていだ。 メ 夕了―夕の格納方法 は 、 第 8 図 A 第 8 図 B及び第 8 図 Cに示すよ う に してもよい。 第 8 図 Aは、 M P 3 のよう にメ タデ一夕 7 1 と楽曲デ一夕 7 2 が論理的に 別で物理的に同じメディ アに存在する例 こ "める。 また 、 第 8 図 Bは M
P E G 4 のよう に楽曲データ 7 4 にメタデータ 7 3 が混在している例 でめる また 、 第 8 図 Cは例えばネッ 卜 ワーク を介して楽曲データ 7
6 に対応するメ 夕データ 7 5 が検索される例である 論理的にも物理 的に楽曲テ一夕 とメ タデータは別々であ し れは 、 後述する音楽編 集装置 8 0 及び 1 1 0 のよう に、 ネッ 卜 ワーク通信部を備え、 イ ンタ 一ネッ 卜などのネッ ワーク に接続する形態のとさに適用される。 楽 曲 I Dに応じてネッ ト'ワーク上のサイ 卜から メタァ一夕をダウン口一 ト'する こ とができる。
第 9 図は ッ クスパターンフ ァイルの具体例を示す図である。 楽 曲のメタデ一夕は楽曲に対して 1 対 1 のものであるが 、 リ ミ ッ クスパ 夕一ンのほう は 、 ユーザが自由に作る こ とができ 、 楽曲とは何の依存 関係もないよラ にする こ と'もできる。 楽曲間をど Ό なぐかという フ ァィルである ミ ッ クスのパターン 6 0 における 、 曲 I D (フ アイ ル ) 6 1 の I D _A I D— Eは、 曲名 A ~ E と同 じであ てもよい。 絶対的 なフ ァイル名やフ 7ィルパスでもよい。 再生部分 6 2 は、 それぞれの 楽曲に対してどこを再生するかを示す。 曲 Aに対しては 「サビ J 、 B に対しては Γィ ン 卜 □ J 、 Cに対しては 「 8 小節 から 2 0 小節目」 まで、 Dに対しては全体、 E に対しては 「サビ」 という位置を指定す る 。 再生時 ( Xフェク 卜) 6 3 は、 各曲の各部分に 、 それぞれどう い うふうなェフ Xク 卜をかけるかを指定する。 つなぎ方 (パターン) 6
4 は、 曲 Aに対してク ロス フエ ー ドとぁる力 B とつなぐときにク ロ スフェー ドでつなぎなさいという こ とを不 " 1 。 また B力、ら Cはカ ツ
卜ィ ンで Cから Dはク □スフェ―卜'で D と Eはサビの部分を同^ 再生でつなぐとぃラ ことを示す また つなぎ時 (ェフェク 卜) 6 5 はつなぎ時にェフエク 卜 と し u バ ブ □ ―力 ッ 卜 デイ ス トーシ
3 ンをかける とを指定する つなぎ S E 6 6 は 、 効果音を指定する 第 9 図に示したパタ ンを指示した α 際の再生は次のよう に 行われる。 Π D_Aのサビが再生される。 → [ D_Aのサビ終わり付近で I D
_B ン 卜 □がク Pスフェ 卜'で入つで < る I D—Bのィ ン 卜 □終わ 0 と同時に I D_Cの 8小節 Sの再生が開始される→ I D_C 2 0 小節の数小節 力 ら I D — Dがク 口スフ X ―ドで入ってく る 。 同時に S E—Aも ソ クスされ
' る 0 → I D Dのサビが < ると 【D— Eのサピち同時に再生される J とい 具合である。
このよう に、 リ ミ ッ クスパターンは概念的に従来のプレイ リス ト に 対し曲のどこをどのよう につなぐかという指示を追加したものである と もいえる。
第 1 0 図は本発明の編集情報の作成方法によ り作成された編集情報 のデータ構造を示す図である。 第 9 図に示した具体例の I D_A I D_B I D—Cの曲分に対応している。
第 1 0 図では 楽曲をソ ングリ ス ト層 1 2 0 、 ソ ング 1 3 0 、 メ □ディ ブロ ッ ク層 1 4 0 のよ う に階層化している。 楽曲を階層化し、 階層毎に処理内容の粒度を異ならせたッ リ ―構造と している。 このッ
U を構成する各ノー ドは音楽編集装置のィ ンターフ X スからの入 力に応じて、 楽曲を構成方法や進行方法を U アル夕ィ ムに生成するた めの制御パラ メ ―夕部と楽曲を構成する 素材となる 夕実体部か ら構成される また、 各ノー ドは同一階層で同時刻に処理可能なもの と処理不可能なものがある。
第 1 0 図では楽曲および楽曲と楽曲のつなぎシーケンスを次に示す
3 層のレィャに分けて構造化して管理を行う 。 ソ ング ス 卜層 1 2 0 は、 ソ ング層の なぎのシーケンス も含めたあっ と ちグ口一バルな層 である ク Pスフエー ドゃ B P Mを揃 て動じ再生するなど曲間のェ フェク 卜 を変化させる こ とができる。 ソ ングリ ス 卜層のルールベース はソ ング層のソ ングルールを創作するク リ ェ一夕がいぐ つかのソ ング をまとめて構築するか (既存のァルバムとソ ングの関係に似ている)
、 第 ―者 ( 3.一ザまたは他のク リ エ一夕 ) がさ まざまなソ ングをダイ ナミ ック に利用するためのルールを記述してもよい。
ソ ング層 1 3 0 は、 既存の概念で言 Ό と ころの 1 曲にあたる。 ソ ン グリ ス 卜層 1 2 0 との違いは、 通常一つのソ ングは同一のク リ エー夕 によ て創作され 、 少なく と もひとつのソ ングで曲と しては完結して いると ろである 。 このよう に考える と ソ ングリ ス 卜 1 1 2 0 は複数 のソ ングを ないでいく ための上位の層 'である。 したがつて、 例えば
Γ I D _A」 などのよう に既存の曲を別なァ レンジにするためのひとまと ま り の了 ―夕 ァク シ ョ ンで構成されている
メ P Tィ ブ □ッ ク層 1 4 0 は、 上位のソ ング層 1 3 0 を構成するた めの楽曲ブ □ッ ク群で構成される。 例えば通常の楽曲は 「イ ン 卜 口」
「 Aメ □ J Γサビ 」 「ギ夕一ソ ロ」 などと呼ばれる意味的な構造を持 つている 本システムでも曲をこのよ うな構造に分解して保持する こ とによ て 、 例えばイ ン ト ロだけを別な物に入れ替えたり、 サビを何 度も牀 Ό返した 0 というよう に楽曲をマク □的に編曲する こ とが可能 である
ソ ング ス 卜層 1 2 0 には、 制御パラメ一夕部 1 2 1 がある。 この 制御パラメ ―夕部 1 2 1 は、 リ ミ ッ ク ス例を示すォブジェク トである り ミ ッ クスァ ―夕部 1 2 2 を制御するためのパラメ一夕を規定してい
る。 ソ ング層 1 3 0 には後述するよ う に【D_A 1 3 2、 ID _B 1 3 4、 ID
_C 1 3 6 の楽曲デ一夕実体 (オブジェク ト) が記述される o これら ID
—A 1 3 2 、 ID_B 1 3 4 、 ID— C 1 3 6 を用いての リ ミ クスの実体がリ ミ ッ クスデータ部 1 2 2 に記述されている。 そ して リ ッ クスデ一 夕部 1 2 2 を制御するための制御パラメ一夕が制御パラメ一夕部 1 2
1 に記述されている o
制御パラ メ一夕部 1 2 1 には、 再生順序力 UD_A→ ID _B → ID — Cのよう に記述されている 上記第 9 図に示した例の途中までの順序と同 じで ある。 なぎ方 夕一ンは、 1D_A→ ID_Bには、 ク ロスフ X一 夕一 ンを指定している また、 ID_B-→ ID— Cは、 カ ツ トイ ンパ夕 ―ンを指定 している 。 また、 つなぎ時ェフエク トは ID— A→ ID_Bには 、 バ一ブを 指定している。 また 、 I D— B→ I D_Cは口一カ ツ トを指定している。 また
、 つなぎ S Eは 1 D — A → 【D— B、 ID— B→ ID— Cと もになしとなつている。 ソ ング層 1 3 0 には 、 制御パラメ一夕部 1 3 1、 1 3 3 及び 1 3 5 が記述されている o れら制御パラメータ部 1 3 1 、 1 3 3及び 1 3
5 は、 ソ ングリ ス 卜層の リ—ミ ッ クスデ一夕部 1 2 2 から成 立ってい る。 そ して、 制御パフメータ部 1 3 1、 1 3 3 及び 1 3 5 は 、 各 ID— A
1 3 2、 ID_B 1 3 4 、 ID— C 1 3 6 という ォブジェク 卜である実体を制 御するための制御パラメータを規定している。
制御パラ メ一夕部 1 3 1 は、 I D_A 1 3 2 の曲の再生部分をテーマ ( サビ) と している o 再生時エフェク 卜は指定していない また、 制御 ノ ラメ一夕部 1 3 3 は 、 ID— B 1 3 4 の曲の再生部分をィ ン 卜 口 と して いる。 再生時エフ Xク トはローカ ツ トを指定している o 制御パラ メ一 夕部 1 3 5 は ID— C 1 3 6 の曲の再生部分を 8 小節目から 2 0 小節目 と している 。 再生時ェフェク 卜は指定していない。
メ ロディ ブロ ッ ク層 1 4 0 は、 空の制御パラ メ一夕部 1 4 1、 1 4
3 、 1 4 5 、 1 4 7 、 1 4 9 、 1 5 1 、 1 5 3 、 1 5 5 を備えている 。 この例では、 リ ミ ッ クスパターンに したがって静的に処理を行うの で、 メ ロディ ブロ ッ ク層 1 4 0 の制御パラ メ一夕部は各パラメータを 不要と している。 各制御パラメ一夕部には、 制御の実体となるイ ン ト 口部 1 4 2 、 Aメ ロディ 部 1 4 4 、 B メ ロディ 部 1 4 6 、 サビ部 1 4 8 、 エンディ ング部 1 5 0 、 イ ン ト ロ部 1 .5 2 、 Aメ ロディ 部 1 5 4 、 サビ部 1 5 6 が接続する形となっている。
第 1 1 図には、 X M L によ り記述された リ ミ ッ クスパターンフ アイ ルの記述例を示す。-く songj is t id = " SONG_L【ST_l">によ り ソ ングリ ス 卜 1 である こ とを規定している。 続いて、 く cont rol ler trans i t i on = " 【D— A: ID— B" pat tern二" CROSS— FADE" e f f ec t REVERB" se = "" /〉によ り 、 I D— A→ [ D— Bには、 ク ロスフェー ドパターンを指定して、 さ らにエフ ェク ト と してリ ノ \'—ブを指定している。
'また、 control ler t rans i t i on = " ID_B: I D_C" pa 11 e r n = " CUT_ I N" e f f ec t=" L0W_CUT" se = "" /〉では、 I D— B→ I D—Cには、 カ ッ トイ ンパターン を指定して、 さ らにエフェ ク と して口一カ ッ トを指定している。 また、 く song id = " ID— A"〉によ り 、 1 D_Aの再生を規定している。 く con tro l l er pi ay— s egme n t =" MELODY— BLOCK: A" e f lee t =" " /> にて Aメ ロ ディ ブロ ッ ク と、 エフェク トな しを指定し、 く melody type = " INTRO" I > にてイ ン ト ロを、 く me 1 ody type = " A" /〉にて Aメ ロディ を、 〈me I ody type = "B" /〉にて B メ ロディ を、 く mel ody type = " SABI" /〉にてサビを、 く melody lype = " ENDING" /〉にてエンディ ングを指定している。
また、 く song id = " ID_B"〉にて 1D_Bの再生を規定し、 く control ler pi ay— segmenい" MELODY— BLOCK: INTRO" e f feeい" LOW— CUT" ハにてイ ン 卜 口のエフェ ク トをローカ ツ 卜で再生する こ とを規定している。 そして 、 <me I ody type = "【NTR0" /〉(こてイ ン 卜 □を、 <me 1 ody type = " A" />(こ
て Aメ ロディ を、 〈melody type = "SABI" />にてサビを指定している。 また ぐ s ong i d =" ID ID _cを指定し、 く cont ro 11 e r p 1 ay— s egmen t BAR: 8- 20" ef feeい"" /〉にて曲の再生部分を 8 小節 gから 2
0小節 g と し、 ェフ Xク ト をなしと指定している
第 1 2 図には 、 ソ ングリ ス ト層 ソ ング層 、 メ 口ディ ブ口 ッ ク層の ほかに ア ンサンブル層、 イ ンス 卜 ウルメ ン 卜層までの階層化を示し ている ア ンサンブル 1層では、 ィ ン ト ロ、 サビなどの楽曲構造単位で 見た場口 、 その繰り返し数へによつて例えば 1 回目のサビはピァノが入
j (■
り、 2 回目のサビはピァノ のかわ 0 にホーン 'セク ショ ンが入る場合が ある。 ま り返しを抜けて別のメ ロディ ブ口 ッ ク に移行す 鼠 の数小節が 1 回目の り返しとは異なる こ とがある
ィ ンス 卜 ゥルメ ン 卜層は、 ァ ンサンブル層を構成するための楽器ご とに録 された 糸害材の集合である 。 具体的なフ アイル実体を明示し てもかまわないし、 「明るい 8ビ ' トのギター ■ J のような検索条件を与 えておいてもかまわない。
第 1 3 図には 、 本発明の—編集情報の作成方法によ り作成さ " ¾ffl集 情報、 体的にはリ ッ クスパ夕 ―ンフ アイルに基づいた音楽編集装 置 1 の制御例を示す こ こに示しているのは複数の楽曲を繋ぎ方を指 定して連続再生する例 ある。
はじめにユーザによつてソ ング ス 卜が選択される (ステソ プ S 4
0 ) つぎに第 1 0 図や第 1 2 図のソ ング層にある制御パラ メ一夕部 に指定された繋ぎ方とソ ングが選択される (ステッ プ S 4 1 ) で指定される繫ぎ方とは楽曲の終了前何小節目から ク ロス フェー ドを 行うのかといつたェフェク ト情報や 、 繋ぐとさにどのような 声をど のよラ に (例えば小節の頭のピ 卜 に合わせて N回再生) するかなど の情報である。
次にメ ロティ フ ロ ッ ク、 ァンサンブル、 イ ンス 卜 ウルメ ン 卜の順に 楽曲の構成要素が選択され 曲が再生される (ステッ プ S 4 2 ステ ッ プ S 4 3 、 ステッ プ S 4 4 ) 。 これらはソ ング終了条件が "継続中
"の間繰り返される。 さ らにソ ング終了条件がステップ S 4 5 にて" 終了 "になったときはステ V プ S 4 1 の魃ぎ方 ' ソ ング選択に行さ、 新しいソ ングが指定された魃ぎ方で開始する こ とになる。
第 1 4 図には、 本発明の編集情報の作成方法を直感的に実現するた めのォーサリ ングツールの G U I 構成例を示す。 の例は楽曲を繋い で再生する ことを目的と した指定方法例である。 画面 1 6 0 にはゾン グリ ス 卜名 1 6 1 、 ソ ング名 1 6 2 、 次の曲と繋ぐときのエフェク 卜
1 6 3 と繫ぎに用いられる フ アイル 1 6 4が指定できるよ Ό にな つている
このよう に、 第 1 0 図に示したデータ構造の編集情報である U 5 ッ クスパタ —ンデータ によれば 既存の楽曲のァ レンジが変更になるた め、 ' ザに新たな音楽の楽しみ方を提供する こ とが出来る。 また、 作者が楽曲生成 ' 再生装置におけるセンサ一ゃュ ―ザイ ンターフェ― スの入力に応じたァ レンジの変更を指定出来るよ になる。 また 、 複 数の曲を繋いで再生する こ とで D J が行っているような楽曲の再生 方法を手軽に楽しむこ とが可能となる。
次に、 第 1 5 図〜第 2 2 図を参照して楽曲をつなぐ方法の実例を概 略的に説明する。 従来の音楽再生では第 2 8 図のよ う に二つの楽曲 A と楽曲 Bはそれぞれの楽曲のちつオリ ジナルのテンポで再生され 、 曲 と曲の間には無音部分がでさる こ とがほどんどであつた。 ■再生装置の 仕組み的に無音部分なく 繋ぐ とができる ものもあるが、 楽曲の前後 には多少なり無音部分がある曲も多く 、 それらの曲は曲の前後に曲の 一部と して無音部分を含んでいるためどう しても曲間に無音部分がで
さてしまつ
第 1 図に構成を示した音楽編集装置 1 によれば、 第 1 5 図のよう に
、 楽曲の才 リ ジナルテンポによ らずユーザあるいはシステムが決定し たテンポにすべての楽曲のテンポを合わせ、 そしてそれら楽曲の拍位 置 (ダウンビ― ト位置 ) も合わせて再生する とで 、 曲を違和感なく シ一ム レスにノ ンス 卜 プに繋ぐこ とを可能にする
これは 集装置 1 が楽曲 Aと楽曲 B を上述したよ う に ビー 卜同 期再生する こ とによる 異なるテンポの楽曲のビー 卜 (拍) を同期さ せて再生するためには 、 それぞれの楽曲のォ ジナルのテンポと拍 ( ビ一ト) 位置を知らな < てはならない。 また 、 再生時にはテンポと ビ 一ト位置を ftuえるために楽曲の再 速度を変化させなく てはならない 才リ ジナルのテンポと ビー 卜位置を知るために、 曰 朵編集装置 1 で は楽曲とぺァとなつた時間軸上の ,メタデータを用いている。. 再生時に は楽曲の才 リ ジナルテンポと現在のマスタービ ― 卜テンポの比から再 生坯度 ¾:変化させたう.えで、' おのおのの楽曲の小節 .の頭位置を合わせ て再生を開始する。
上記のよう に複数の楽曲のテンポと ビー ト位置を正確に扱つて、 リ ァルタイ ムに再生位置を制御して同期再生を行 Ό 乙 s¾明する楽 曲をシーム レスにつなぐ手法はすベてこのビ一卜同期再生という方法 を用いる とが前提となつている
第 1 6 図には 、 楽曲 Aと楽曲 B をピー 卜を揃えて重ねながら、 ク ロ スフエ一 F処理によ Ό なぐという例を示す 現在の楽曲 Aをフエ一 ァゥ 卜 it
( を徐々 に小さ く する) しながら次に く る楽曲 B をフエ 一ドイ ン ( 昼を徐々 に大きく する) し、 その両方を同時に再生する こ とで双方の曲がシ一ム レスに入れ替わる効果が得られる。 ク ロスフ
ドは、 従来から F Mラ ジオ放送などでよ く 利用 される手法である が本発明のポィ ン 卜は れらの楽曲 Aと楽曲 Bのテンポと ビー ト位置 が揃えられているため埕和感 < ノ ンス ト ッ プで楽曲がつながると こ ろにある
音楽 装置 1 では 第 1 7 図に概要を示す力 ッ 卜イ ン処理も行え る。 曲 A 楽曲 B 楽曲 C間の繋ぎ目が音楽的に切れがよい場合な どではク □ス フェ を行うよ り ち第 1 7 図のよう にそのまま繋いで しまつた方 よい場 □ もある また 楽曲の ビー 卜の切れ目で意図的 に切つて次のビ ―卜から次の曲に切換える こ と .ち考えられる
また 楽編集装置 1 では 上述したよう に効果 ( S E ) を用い て楽曲をつないでいる つま 0 楽曲だけでなく 楽曲つなぎ部分や 任意の部分に効果 ( S E S o u n d E f f e e t ) をはさむこ とができる。 第 1 8 図は楽曲 Aと楽曲 B と楽曲 C のそれぞれ 'の楽曲間に効果音を 挟んだ例である 第 1 9 図は S Eを用いた楽曲 Aと楽曲 Bのク ロスフ ドによるつなぎを示す例である もちろんこの 合の効果音もマ スタービー トテンポに同期させる とが可能である S Eを挟んだり 重ねた りする とで曲 a¾が大さ < 異なる楽曲同士をつなぐ場合によ り 自然につなぐ とが可能となる
また 楽 '編集装置 1 では 同時再生を行ってもよい。 異なる楽曲 をつなぐだけではな < 第 2 0 図に示すよう に、 ビ ト同期を行い同 時に再生を h ける テンポとビ 卜位置が同期しているため 、 あたか も最初からそのよ Όな 1 曲であ たかのよう に錯覚する こ とすらある また 楽 ha集装置 1 は、 第 2 1 図に示すよう に 一つの楽曲 A中 にエフェク 卜を 用 してもよい 楽曲 Aの一部分も し く は全体にエフ ェク ト (音響効果 ) を週用 し 質を変化させる。 単に低音や高音を強
調するものだけでな < バ一ブ、 ディ レィ 、 了ィ ス ド―シ 3 ン、 マ キシマイザと ( つた音色そのものを変化させる のまでを含む エフェク 卜は楽曲 Aにはリハ'一ブ、 楽曲 B には P一力 ッ 卜 フィ ル夕 をかけながら同時に再生したり 上記さ まざまなつなぎ方を同時に適用 する こ とによつてよ り 白然で魅力的なつなぎ方を 現する とがでさ よ / 楽 集装置 1 は 、 上記つなぎ方 -a:適用するには楽曲全体に 限らず、 第 2 2 図のよ Ό に各楽曲のザビの部分であつた 0 ィ ン 卜 □ 部分であつた り してもかまわない。 楽曲の部分を なぐしとで例えば サビだけリ ッ クスするようなつなぎ方が可能となる。
以上説明 したよ に 楽編集装置 1 によれば り ミ ヅクスパ夕一 ン ¾ gel izbした リ ミ ッ クスパターンフ ァィルをもとに楽曲の U ッ クス をノ ンス 卜 ッ プで行 こ とができる。 その際ュ ―ザが指定した 'テンポ でマスタービ一卜テンポを決定してもよいし、 メィ ンとなる楽曲のテ ンポに全体をあわせても い。
したがつて 楽 集装置 1 によれば、 ュ一ザはこれまでの音楽の 楽しみ方に加えて 次の新しい次元の楽しみ方ができる れらの楽 しみはこれまでのよケに.受動的に音楽を聴いているだけでは決して得 られないものであ Ό 能動的に音楽にかかわり 白分自身に つた 楽の聴き方を創出した り 自分自身の頭示欲を満たすちのである。
ま り 、 楽曲の好きな部分をかつ うよ < つないでノ ンス 卜 ップの
U 5 ッ クス音楽と して聞く こ とがでさ "a また 、 楽曲の なぎ方を自 分で試行錯誤して んだ力 ッ ゥのよいちのを作る とい 創造欲を満 たすこ とがでさる
なお、 第 2 3 図には、 本発明の実施の形態が週用される他の音楽編 集装置 8 0 の構成を す 第 2 4 図は 楽 集装置 8 0 の機能ブ □
ッ ク図である。 この音楽編集装置 δ 0 は、 ネッ 卜 ヮ一ク通信部 8 1 を 備え、 イ ンタ一ネッ ト 8 2 に接続できる。
ネッ ト ワーク通信部 8 1 を する ことで 、 U ッ クスパ夕一ンフ ァ ィルをイ ンターネッ ト 8 2 などのネ ッ 卜 ヮ一クで交換、 共有する こ と によってあるユーザが作成した リ ミ ッ ク スを第 者がダゥンロー ド し て楽しむこ とができる。 また、 個人のユーザに限らずコ ンテンッサ一 ビス側が提供したリ ミ ッ クスパ夕一ンを用いてもよい。
この音楽編集装置 8 0 によれば、 楽曲のつ'なぎ方をィ ン夕 —ネッ ト などで公開 し、 それを他の人と共有した り複数人でり 5 ッ クスを作り 上げ評価しあう といった新しい音楽を軸と した ュ二ケーシヨ ンが 可能となる。
第 2 5 図及び'第 2 6 図にはさ らに他の音楽 集装置 1 1 0 のハ一 ド ウェア構成及び機能ブロ ッ ク図を示す。 この 楽 集装置 1 1 0 は、
A Z Dコ ンバータ 1 1 1 を介してセンサー 1 1 2 からセンサ一値を取 得する構成であ り、 機能的にセンサ一値取得部を備える
センサ一値^:得部 1 1 3 は、' 例えば、 「再生様態制御装置及び再生 様態制御方法 (特開 2 0 0 5 - 1 5 6 6 4 1 J の発明にあるよう に
、 加速度センサ一を利用 して歩行テンポを検出 し 、 その歩行テンポに 合わせて楽曲のテンポを変化させる技術を週用 している の例を応 用する と、 歩行テンポに合わせてマスタービ ―卜生成部のテンポを変 更し、 すべての楽曲を歩行ゃジヨ ギングのテンポに合わせて リ ミ ッ ク ス再生する こ とが可能となる。 また 、 「ォ一丁ィ ォ信号の再生機およ び再生方法」 (特願 2 0 0 5 - 3 6 3 0 9 4 にあるよう に歩行やジ ョ ギングのテンポに合わせて楽曲を選択する発明を J 用 してもよい。 これらを使うためには、 センサーが不可欠で 、 そのセンサ一とこれ ら発明のアルゴリ ズムを本システムに適用する とで、 ュ一ザの状態
に合わせて楽曲が選ばれ、 さ ら にそれらがり ッ クスされてノ ンス 卜 ップ再生する とが可能である
第 2 7 図 A及び第 2 7 図 B ,はセシサ一優先モ一ドを備えた音楽 装置 1 1 0 の処理手順を示すフ ο ―チャ一卜である の処理手順は
、 リ ミ ッ クスパ夕 —ン優先モ ―ト'のほかに、 センサ一優先モー ドがあ り 、 例えばュ一ザの選択に応じて処理を異ならせる センサー優先モ 一ドでは、 歩行とか、 ジョ ギングとかのパ夕一ンをセン'サ一が検出 し
、 そのパ夕一ンに応じてビー 卜を変化させる ちのである
まず、 センサ ―優先モ一ドかパ夕 ―ン優先モ一ドかを決定する (ス テツ ブ S 3 1 1 ) 。 この 口 、 センサ一優先モ一ド というのは、 さき ほどのユーザがンョ ギングする とか 歩 < とかで選曲するという技術 であ り 、 曲の順番とか、 選曲そのものはセンサ一によつて決定される もので、 パ夕一ンによつて決定される とはかぎらない これは、 動的 にかわる というのを示唆している.と ち える め かじめフイ ツ クス されているパ夕一ンフ ァィルを むのではな < て、 センサ一からの値 によって、 パタ ―ンフ ァィルを動的に作るというよ, なイ メージであ ス ステッ プ S 3 1 1 にてセンサ一優先ではな < パ夕一ン優先モー ドが 選択されたとさには、 上述した第 4 図の処理手順と同様
ステッ ノ' S 3 1 1 、 ステップ S 3 1 2 にてセンサ一優先モー ドが選 択されたとさについて説明する ン 3 ギングに合わせて楽曲が自動的 に選ばれてそれに合わせて楽曲を白動的につなぎま しよ う'という よう な場合である
サブルーチンとなっているが 、 センサ一の入力から楽曲とテンポを 決める (ステップ S 3 1 3 ) ステッ プ S 3 1 4 にて次の曲がある と 判定する と 、 ステッ プ S 3 1 5 にて ス夕一ビ一卜テンポを設定する
この □ 、 歩行のテンポから検出されて設定されたテンポとなる。, この □は 、 曲のつなぎかたがあらかじめ決められたものとはかぎら ないので 、 自動的に決定する、 (ステッ プ S 3 1 6 ) 。 例えば 、 ジョ ギ ングモ ―ドならば全部ク ロスフエ ― ドでつなぐ安易なものちある し、 次の曲のメ 夕デ一夕を見て、 フエ ドィ ン している曲なので 、 そのま ま重ねる 合もある。 ステッ プ: 3 3 1 7 以降の処理については第 4 図 のステ プ S 6 S 1 5 と同一で.あるため、 説明を省略する
のよう に音楽編集装置 1 1 0 によれば、 ジョ ギングのテンポに合 わせた楽曲選択をし、 さ ら に.それらをノ ンス ト ッ プでつなぐ とによ てジ a ギングのテンシ .ョ ンゃテンポを狂わせる こ となく快適にジョ ギングを楽しむ,こ とができる。 また'、 ジョ ギングに限らず 、 センサー によ ては他の リ ズミ カルな運動 (ダンスなど) や心拍に合わせた リ ヅ クスなどが実現できる。
センサ からの入力を使って、 曲を選択してさ らにそのテ.ンポもジ
3 ギングのテンポに合わせてやつて、 リ ミ ッ クス してやる 自分の好 さな曲を白分のテンポに合わせて 、 楽しむこ とができる。
また 、 夕ィマー リ ミ ッ クス再生を行う こ ともできる。 例えば気に入 つたァルバムの曲や自分で作ったプレィ リ ス 卜を通勤時間の 3 0 分の 間に聞さたいという要求がある。 従来であれば、 アルバムが 6 0 分で ある α 、 毎回 3 0 分再生したと ころで、 曲を途中停止する しかなか たが 、 本発明のシステムを利用する こ とで指定した楽曲集が 3 0 分 にち よ どおさ まるよう にテンポおよび曲の使用する部分を び U ミ ッ クスする こ とが可能となる。 ジョ ギングと組み合わせる ともでき る 3 0 分だけ走り たいときに、 3 0分リ ミ ッ クスでジョ ギングテン ポで曲がなつているが、 3 0分でぴった り 曲がおわるよう にする こ と がでさる ο
サビだけを通勤時の 3 0分に合う よ つ に リ ミ ッ クス し、 目的地につ いたときにち ょ う どリ ミ ッ クスが終わるよう にする こ とが可能である
。 また、 同時に到着時刻付近.ではテンポをだんだん遅く した り、 特定 の S Eを重ねるなどしてそろそろ到着する という雰囲気を演出する こ ともできる。
以上に説明したよ に 音楽編集装 8 0 及び 1 1 0 によれば、 楽 曲のつなぎ方をィ ン夕一ネッ 卜などで公開し、 それを他の人と共有し た り複数人でリ ッ クスを作り 上げ評価しあ'う といつた新しい音楽を 軸と したコ ミ ュ一ケ一シ a ンが可能となる。 また、 センサーを利用 し て、 よ り 自分の状況や状態にあつた音楽を聴く こ とができる。
これらの特徴は 、 こ 'れまでのプロク u エー夕、 ミ ジシャ ン力 作 つた作品をそのまま楽しむこ とを当た Ό 前と してきた世界に一石を投 じ、 それら作品を自分の表現のための素材と して再利用 し再構成して 楽しむという新しい世界をュ一ザに体験させる こ とができる。
これによ り 、 楽に楽しみを見出すュ一ザが増えれば音楽業界全体 が活性化される また ·、 楽業界側から見ても ザ側で新たに再構 成する ことを前提と した楽曲作品とそれを創出する新たなク リ エ一タ が登場する可能性がある 業界とュ一ザによって新しい音楽文化創造 の可能性がある
最後に、 本発明の音楽 集装置の利用可能な特徴について記述する
。 この音楽編集装置は、 記億部に記録された複数の楽曲のテンポとダ ゥンビー トを定められた夕ィ ミ ングに揃え、 複数の再生制御部を保持 する再生部において、 前記複数の楽曲をすべて同時に同期再生する こ とを特徵と した楽曲生成 • 再生装置である。 また、 上記楽曲は曲の全 体あるいは一部分を使用する とを特徴とする。 また、 上記楽曲は音 楽的に構成された一つの曲だけでなく 、 効果音や会話、 アナウンスな
どの音声を含むこ とを特徴とする。
また、 上記同期再生時に任意の楽曲に対して任意の楽曲開始位置、 ί± 思の夕ィ ミ ングで自由に発育開始 停止ができる こ とを特徴とする た、 上記任意の位置、 任意のタイ ミ ングは特に小節単位、 拍単位
、 メ 口ディ 構成単位での指定が可能なこ とを特徴とする。
また、 上記特徴を利用 し、 現在再生中の楽曲に対し異なる別の楽曲 の任意部分を任意のタイ ミ ングで同時に再生する こ とを可能とする。 同様に、 上記特徴を利用 し、 現在再生中の楽曲の任意の部分で再生を 停止し ' 途切れる こ となく 異なる別の楽曲の任意部分を即座に再生開 始する こ とを可能とする
また、 上記同期再生時に同 B に再生中の各々の 曲に対して 個別 に音 整可能なこ とを特徴とする。 上記音量 Ρ を利用 し 上記同 時再生時に現在再生中の楽曲の 量を下げながら の楽曲の 量を上 げながら同時に合成して再生する .こ とを可能とす
また 、 上記同期再生時に同時に再生中の各々の 曲に対して、 個別 に信号処理によるェフエク ト処理 "2:適用できる こ を特徴とする。 ま た、 上記同期再生は、' 上 曲に対応して前ちつ 記録されたテンポ
、 拍子 、 ダゥンビー 卜位置、 メ □アイ 構成変化位 情報などで構成さ れるメ夕デ一夕をも とに夕イ ミ ング制御を行 Ό こ を特徴とする。 また 、 上記メタデ一夕は楽曲と同一のフ ァィル 記録されているか
、 別フ ァィルと して記録され楽曲との対応をつ ベースおよび識別 子を用いて管理する こ とを特徴とする。 また 、 上 同期再生時の楽曲 の範囲 、 発音開始夕イ ミ ング、 音量の制御方法、 フエク 卜処理の種 類は 生成 • 再生方法を記述したパ夕一ンフ アイ を別に用意し、 そ れをもとに リ アルタイ ムに再生制御を行う こ とを特徴とする。
また 、 上記テンポはュ ザが指定するか本装置が自動的に決定する
とを特徴とする。 上記の本装置が自動的(こ決定するテ'ンポと してセ ンサ一からの入力 7 夕を使用する こ とを特徵とする
上記センサーには加 JS度セ サー 、 シャィ 口センサ 心拍センサ 体温センサ一 、 体動センサ 脳波センサ一など ゆるセンサ を付加できる こ とを特徴とする。 上記パ夕ーンフ ァィルは本装置内 の記憶部に記録されるだけでな 外部 己憶装置またはィ ンターネッ 卜から取得可能なこ とを特徴とする
また 楽曲の リ ッ クス方法を記述するためのフ ァィルにおいて、 楽曲を連 再生する 口 に、 それぞれの楽曲を一曲づつ個別に再生す る以外に ク ロスフ X ドのよ うなェフェク 卜や別な音をミ キシング する とによって が途切れ^) ことな < 再生されるよう にするための 曲と曲の繋ぎ方情報を記述できる とを特徴とする
また 楽曲生成 • 再生装置のイ ン夕 フェースに対するユーザの操 作や 楽曲生成 · 再生装置の外部に取り 付けられたセンサ一からの入 力に応じた楽曲の再生位置や楽曲同士の繋ぎ方を、 ュ ザが指定でき る とを特徴 する た、' 楽曲の なぎ部分以外の場所にも別な音 を キシングした 0 、 ェフエク 卜を加えたり 、 それらの制御パラメ 夕の変更方法を指定する といった楽曲のア レンジ方法ができる こ とを 特徴とする。