ピロリジン誘導体
技術分野
[0001] 本発明は、ピロリジン誘導体に関する。さらに詳しくは、
(1)一般式 (I)
[0002] [化 1] 明
[0003] (式中、すべての記号は後記と同じ意味を表わす。 )で示される化合物、その塩、そ の溶媒和物もしくはその N—ォキシド体またはそれらのプロドラッグ、
(2)それらの製造方法、および
(3)それらを有効成分とする医薬に関する。
背景技術
[0004] ジぺプチジルぺプチダーゼ IV (DPP4、 DPP— IV、 DP4、 DPPIVとも呼ばれる。以 下、 DPP4と略記する。)は N末端から 2番目にプロリンまたはァラニンを有するぺプ チド鎖からジペプチド Xaa_Proを産生するセリンプロテアーゼである。 DPP4は哺乳 動物組織中に広く分布し、特に腎臓、肝臓、腸管上皮、胎盤および血漿中に存在す ることが知られており、さまざまな生理活性ペプチドの代謝に関与している。なかでも 、強力なインスリン分泌促進能を有し、食後の血糖値調節を担う生体内物質グルカゴ ン様ペプチド (GLP— 1)を不活性化する酵素としての DPP4の役割が注目されてい る。
[0005] GLP— 1の生理作用として、膝臓からのインスリン分泌促進作用のみならず、胃排 出時間延長作用、摂食抑制作用が知られている。実際、 GLP— 1を皮下に持続投与 することによる、インスリン非依存型糖尿病(2型糖尿病)の治療が試みられている。し 力しながら、 GLP—1は生体内においては数分で代謝される。その中でも特に DPP4
による代謝は重要であり、 DPP4は GLP— 1を速やかに切断して不活性型 GLP— 1を 産生する。この不活性型 GLP-1が GLP— 1受容体に対して拮抗作用することから、 GLP— 1の生理的作用がさらに減弱化する可能性がある。従って、 DPP4阻害により GLP— 1の分解を抑制する方法は、 GLP— 1作用増強のアプローチとして最良と考え られる。すなわち、 DPP4阻害により、 GLP— 1の作用を高め、インスリン分泌を亢進し 糖代謝を改善することができ、 2型糖尿病治療に有用であると期待される。また摂食 抑制作用カ 抗肥満薬としても期待することができる。
[0006] また DPP4は神経ペプチドであるニューロペプチド Y、種々のサイト力イン類ゃケモ 力イン類の代謝や、免疫担当細胞である Τ細胞の活性化、癌細胞の内皮への接着 等に関与していることが知られている。これらの作用を介して、 DPP4の阻害は、 自己 免疫疾患、癌、 HIV感染、不妊、貧血、血小板減少症、創傷等の治療に有用である と考えられる。
[0007] また乾癬、関節リウマチおよび偏平苔癬患者の皮膚線維芽細胞において高い DP P4の発現が見出されていること、前立腺肥大の患者で高い DPP4活性が見出されて レ、ることから、 DPP4の阻害は、皮膚病および前立腺肥大にも有効であることが期待 される。
[0008] またこれら以外にも高脂血症、シンドローム X、糖尿病合併症、高グリセリン血症、 動脈硬化症、耐糖能異常、多嚢胞性卵巣症候群、成長障害、関節炎、移植拒絶反 応、腸炎等の治療および/または予防に有用であると考えられる。
[0009] DPP4阻害活性を有する化合物として、一般式 (W)
[0010] [化 2]
[0011] (式中、すべての記号の定義は当該明細書中に記載されている。)で示される化合物
(特許文献 1参照)、一般式 (Y)
[0012] [化 3]
[0013] (式中、すべての記号の定義は当該明細書中に記載されている。)で示される化合物
(特許文献 2参照)などが知られている。
[0014] 特許文献 1:国際公開第 02/14271号パンフレット
特許文献 2 :国際公開第 04/16587号パンフレット
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0015] 食後過血糖などの糖尿病疾患の治療および/または予防剤として長時間にわたり 効果を示す薬剤が切望されている。
課題を解決するための手段
[0016] 本発明者らは、長時間にわたり効果を発揮する DPP4阻害化合物を見出すべく鋭 意研究を行なった結果、一般式 (I)で示されるピロリジン誘導体が目的を達成するこ とを見出し、本発明を完成した。
[0017] 本化合物は、投与後長時間にわたり DPP4の活性を抑制するので、例えば 1日に おける服用回数を減らすことが可能である。従って、糖尿病(特に 2型糖尿病、食後 過血糖等)等の患者のコンプライアンスや QOLを維持、改善すること力 Sできる。
[0018] すなわち本発明は、
[1] 一般式 (I)
[0019] [化 4]
[0020] (式中、 Rla、 Rlb、 Rle、 Rldおよび Rxはそれぞれ独立して水素原子または置換基を表 わし、 nは 0または 1一 7の整数を表わし、 Rは水素原子またはシァノ基を表わし、記号 [0021] [化 5]
、
[0022] は紙面の手前( β配置)に結合してレ、ることを表わし、記号
[0024] は、紙面の向こう側(ひ配置)に結合していることを表わす。)で示される化合物、その 塩、その溶媒和物もしくはその Ν—ォキシド体またはそれらのプロドラッグ、
[2] Rlcが(1)一 CONR"R12および一 COR13から選択される 1個の基によって置換さ れた C1-8炭化水素基、 -CONRUR12 (3) -COR13または (4)置換基を有して いてもよい炭素環(基中、 R11および R12はそれぞれ独立して、 (1)水素原子、(2)置 換基を有していてもよい C1一 8炭化水素基、(3)置換基を有していてもよい炭素環、( 4)置換基を有していてもよい複素環、(5) -C〇R13または(6)-S〇 R13を表わし、 R1
2
3は(1)置換基を有してレ、てもよレ、C1一 8炭化水素基、(2)置換基を有してレ、てもよレヽ 炭素環または(3)置換基を有していてもよい複素環を表わす。)である前項 [1]記載 の化合物、
[3] Rleが少なくとも 1一 3個の水酸基によって置換されたフエニル基である前項 [2] 記載の化合物、
(式中、 R11および は前項 [2]記載と同じ意味を表わし、その他の記号は前項 [1] 記載と同じ意味を表わす。)で示される化合物である前項 [1]記載の化合物、
[5] (1) (2S)_1_{[(2S, 4R)_4_(3—ヒドロキシ _2, 6—ジメトキシフエニル)ピロリジ ン一 2—ィル]カルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリル、
(2) (2S)_1_{[(2S, 4R)_4_ (3—ヒドロキシー 6—メトキシ— 2—メチルフエニル)ピロリ ジン一 2—ィル]カルボ二ノレ }ピロリジン一 2_カルボ二トリル、
(3) (2S)-1-{[(2S, 4R)_4_(3—ヒドロキシ— 2, 5, 6_トリメチルフエニル)ピロリジ ン一 2—ィル]カルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリル、
(4) (3S, 5S)_5_{[(2S)_2_シァノピロリジン一 1一ィル]カルボ二ル}_ N—ジメ チルピロリジン一 3—カルボキサミド、
(5) (3S, 5S)_5_{[(2S)_2_シァノピロリジン _1_ィル]カルボニル }_N—ェチル— N—メチルピロリジン一 3_カルボキサミド、
(6) (2S)-1-{[(2S, 4S)_4_ (ピロリジン— 1—ィルカルボニル)ピロリジン _2_ィル] カルボ二ル}ピロリジン一 2_カルボ二トリル、
(7) (2S)-1-{[(2S, 4S)_4—(ヒドロキシメチル)ピロリジン _2_ィル]カルボ二ル}ピ 口リジン _2_カルボ二トリル、
(8) (2S)-1-{[(2S, 4S, 5S)_4—(ヒドロキシメチル) _5_メチルピロリジン— 2—ィル ]カルボ二ル}ピロリジン _2_カルボ二トリル、
(9) (2S, 3S, 5S)_5_{[(2S)_2_シァノピロリジン _1_ィル]カルボ二ル}_ N, 2—トリメチルピロリジン一 3_カルボキサミド、
(10) (2S, 3S, 5S)_5_{[(2S, 4S)_2_シァノ _4_フルォロピロリジン一 1_ィル]力
ルボニル}_N, N, 2_トリメチルピロリジン一 3_カルボキサミド、
(11) (2S)-1-{[(2S, 4S, 5S)— 4一(ァゼチジン一 1ーィルカルボニル)一 5—メチル ピロリジン一 2-ィル]カルボ二ノレ }ピロリジン一 2_カルボ二トリル、
(12) (2S)-1-{[(2S, 4S, 5S)_5_メチル _4_ (モルホリン _4—ィルカルボニル)ピ 口リジン _2_ィル]カルボ二ル}ピロリジン _2_カルボ二トリル、
(13) (2S)-1-{[(2S, 4S, 5S)_5_メチル _4—(ピペリジン— 1—ィルカルボニル)ピ 口リジン _2_ィル]カルボ二ル}ピロリジン _2_カルボ二トリル、
(14) (2S, 3S, 5S)_5_{[(2S)_2_シァノピロリジン _1_ィル]カルボニル }_N—ェ チル— N, 2—ジメチルピロリジン一 3_カルボキサミド、
(15) (2S)-1-{[(2S, 4S, 5S)-4-(3, 6—ジヒドロピリジン _1 (2H)—ィノレカノレボニ ノレ)— 5_メチルピロリジン _2_ィル]カルボ二ル}ピロリジン _2_カルボ二トリル、
(16) (2S)-1-{[(2S, 4S, 5S)_5_メチル _4_ (ピロリジン— 1—ィルカルボニル)ピ 口リジン一 2_ィル]カルボ二ノレ }ピロリジン一 2_カルボ二トリル、
(17) (2S)_1_{[(2S, 4S, 5S)_5—メチルー 4—(チオモルホリン一 4ーィルカルボ二 ノレ)ピロリジン一 2-ィル]カルボ二ノレ }ピロリジン一 2_カルボ二トリル、
(18) (2S)_1_{[(2S, 4S, 5S)_4_(1, 3—ジヒドロ一 2H—イソインドール一 2—ィル カルボ二ル)— 5—メチルピロリジン一 2—ィル]カルボ二ノレ }ピロリジン一 2_カルボ二トリル
(19) (2S)_1_{[(2S, 4S, 5S)_5—メチルー 4_(1, 3_チアゾリジン一 3—ィルカルボ 二ノレ)ピロリジン一 2-ィノレ]カルボ二ル}ピロリジン一 2_カルボ二トリル、
(20) (2S, 4S)-4-フルォロ -1-{[(2S, 4R)_4_(2-ヒドロキシェチル)ピロリジン _2—ィル]カルボ二ル}ピロリジン一 2_カルボ二トリル、
(21) 2-((2S, 3R, 5S)_5_{[(2S)_2_シァノピロリジン _1_ィル]カルボ二ル}_2 —メチルピロリジン _3_ィル) _N, N—ジメチルァセトアミド、
(22) (2S, 3S, 5S)_N, N, 2—トリメチル _5—(1—ピロリジニルカルボ二ル)— 3—ピロ リジンカルボキサミドおよび
(23) 1—ァセチル _4_{[(3S, 5S)_5_(1_ピロリジニルカルボニル) _3_ピロリジニ ル]カルボ二ル}ピペラジンから選択される前項 [ 1 ]記載の化合物、
[6] 前項 [1]記載の一般式 (I)で示される化合物、その塩、その溶媒和物もしくはそ の N—才キシド体またはそれらのプロドラッグを有効成分として含有する医薬組成物、
[7] DPP4介在性疾患の治療および/または予防剤である前項 [6]記載の医薬組 成物、
[8] DPP4介在性疾患が糖尿病、肥満、 自己免疫疾患、癌転移、 HIV感染症、皮 膚病、前立腺肥大、高脂血症、シンドローム X、糖尿病合併症、高グリセリン血症、動 脈硬化症、耐糖能異常、多嚢胞性卵巣症候群、成長障害、関節炎、移植拒絶反応 および腸炎からなる群から選択される 1種以上である前項 [7]記載の医薬組成物、
[9] 前項 [1]記載の一般式 (I)で示される化合物、その塩、その溶媒和物もしくはそ の N—ォキシド体またはそれらのプロドラッグとスルホニル尿素系薬、ビグアナイド系 薬、 ひ—ダルコシダーゼ阻害薬、インスリン分泌促進薬、インスリン増感薬、インスリン 製剤、 PPAR作動薬、 β アドレナリン受容体作動薬、アルドース還元酵素阻害薬お
3
よび DPP4阻害薬からなる群から選択される 1種以上を組み合わせてなる医薬、
[10] 前項 [1]記載の一般式 (I)で示される化合物、その塩、その溶媒和物もしくは その Ν—ォキシド体またはそれらのプロドラッグの有効量を哺乳動物に投与することを 特徴とする、 DPP4介在性疾患の治療および/または予防方法および
[11] DPP4介在性疾患の治療および/または予防剤を製造するための前項 [1] 記載の一般式 (I)で示される化合物、その塩、その溶媒和物もしくはその Ν—才キシド 体またはそれらのプロドラッグの使用に関する。
[0027] 一般式 (I)で示される化合物に示される基の具体的態様としては、以下の通りであ る。
[0028] Rla、 Rlb、 Rlc、 Rldおよび Rxが表わす「置換基」は、それぞれ独立して、
(1) 1一 5個の R2によって置換されていてもよい C1一 8炭化水素基、
(2) 1一 5個の R3によって置換されていてもよい炭素環、
(3) 1— 5個の R3によって置換されていてもよい複素環を表わす(ただし、 Rleまたは R ldが「1一 5個の R3によって置換されていてもよい複素環」を表わすとき、該複素環は 環 Aと炭素一炭素結合を形成する。)か、または
(4) Rlaおよび Rlb、または Rleおよび Rldは結合する炭素原子と一緒になつて環 Cを表
わし、または Rlaおよび Rleは結合する炭素原子と一緒になつて環 Dを表わす (環 Cお よび環 Dはさらに 1一 5個の R3によって置換されていてもよい。)。
[0029] R2は、(1)ハロゲン原子、(2)ニトロ、(3)シァノ、(4)ォキソ、 (5) -OR10, (e) -NR1
12、 (7)_SR10、 (8)— SO R13、 (9)— CO〇R10、 (10)-CONRnR12, (11)一 COR
2
13、 (12) =N_〇R10、 (13)-SO NR"R12、(14)—〇C〇R13、(15)— OSO R13、 (1
2 2
6)-CONRnCOR13, (17) -CONR SO R13、 (18)-NR14CONRnR12, (19)—
2
NR14COOR10、(20)—〇COOR10、 (21)-OCONRnR12, (22)-SO〇R10、 (23)
2
-OSO OR10, (24)— SOR13、(25) 1 5個の R3によって置換されていてもよい炭素
2
環または(26) 1— 5個の R3によって置換されていてもよい複素環を表わす。
[0030] R3は、(1)ハロゲン原子、ニトロ、シァノ、ォキソ、一 OR10、一 NR"R12、一 SR10、 -SO
R13、 -COOR10, -CONRnR12, -COR13, =N-OR10,一 SO NR R12, -OCOR
2 2
13、 -OSO R13、 -CONRnCOR13, -CONR SO R13、 -NR14CONRnR12,— NR
2 2
14COOR10,一〇CO〇R1Q、 -OCONR R12,一 SO OR10, -OSO〇R1Q、一 S〇R13、
2 2
置換基を有してレ、てもよレ、炭素環および置換基を有してレ、てもよレ、複素環から選択 される 1一 5個の基によって置換されていてもよい C1 8炭化水素基、(2)ハロゲン原 子、(3)ニトロ、 (4)シァノ、 (5)ォキソ、 (6) -OR10, (7) -NR"R12、 (8) _SR10、 (9) -SO R13、 (10)— C〇OR10、 (11)— CONR"R12、(12)— COR13、 (13) =N_〇R1°
2
、(14)— SO NR"R12、 (15)— OC〇R13、 (16)— OSO R13、、 (17)_CONR11C〇R
2 2
13、 (18) -CONR SO R13、 (19) -NR14CONRnR12, (20)-NR14COOR10、 (21
2
)-OCOOR10, (22)_OCONR11R12、(23) _S〇 OR10, (24) _〇S〇 OR10, (25)
2 2
S〇R13、 (26)置換基を有してレ、てもよレ、炭素環または(27)置換基を有してレヽても よい複素環を表わす。
[0031] R1Qは、(1)水素原子、(2)置換基を有していてもよい C1一 8炭化水素基、(3)置換 基を有してレ、てもよレ、炭素環または (4)置換基を有してレ、てもよレ、複素環を表わす。
[0032] R11 R12および R14はそれぞれ独立して、(1)水素原子、(2)置換基を有していても よい C1一 8炭化水素基、(3)置換基を有していてもよい炭素環、 (4)置換基を有して いてもよい複素環、(5) -〇01¾13または(6)-30 R13を表わす。
[0033] R"は、(1)置換基を有していてもよい C1-8炭化水素基、(2)置換基を有していて
もよレ、炭素環または(3)置換基を有してレ、てもよレ、複素環を表わす。
[0034] 本明細書中、 Rla、 Rlb、 Rle、 Rldおよび Rxが表わす「置換基」中の「1一 5個の に よって置換されていてもよい C1-8炭化水素基」における「C1_8炭化水素基」とは、
C1—8ァノレキノレ、 C2—8アルケニルまたは C2—8アルキニルを表わす力、、 Rlaおよび R lb、または Rleおよび Rldが一緒になつて C1— 8アルキリデン、アルケニリデンまたは C
1—8アルキニリデンを表わしてもよレ、。
[0035] C1—8アルキルとは、例えば、メチノレ、ェチル、プロピル、ブチル、ペンチル、へキシ ノレ、ヘプチル、ォクチルおよびその異性体を表わす。
[0036] C2—8アルケニルとは、例えば、ェテュル、プロぺニル、ブテュル、ペンテュル、へ キセニル、ヘプテュル、オタテュルおよびその異性体を表わす。
[0037] C2—8アルキニルとは、例えば、ェチュル、プロピエル、ブチュル、ペンチュル、へ キシュル、ヘプチュル、オタチュルおよびその異性体を表わす。
[0038] C1-8アルキリデンとは、例えば、メチリデン、ェチリデン、プロピリデン、ブチリデン
、ペンチリデン、へキシリデン、ヘプチリデン、オタチリデンおよびその異性体を表わ す。
[0039] C3-8アルケニリデンとは、例えば、プロぺニリデン、ブテニリデン、ペンテユリデン、 へキセニリデン、ヘプテニリデン、ォクテ二リデンおよびその異性体を表わす。
[0040] C3— 8アルキニリデンとは、例えば、プロピニリデン、ブチユリデン、ペンチユリデン、 へキシュリデン、ヘプチニリデン、ォクチ二リデンおよびその異性体を表わす。
[0041] 本明細書中、ハロゲン原子とは、例えば、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素を表わす
[0042] 本明細書中、 Rla、 Rlb、 Rlc, Rld、 Rx、または R2が表わす「1一 5個の R3によって置 換されていてもよい炭素環」における「炭素環」とは、「C3_15の単環式または多環式 炭素環」を表わす。
[0043] 「C3_15の単環式または多環式炭素環」には、 C3—15の単環式または多環式炭 素環ァリール、その一部または全部が飽和されている炭素環、スピロ結合した多環式 炭素環および架橋した多環式炭素環が含まれ、例えば、シクロプロパン、シクロブタ ン、シクロペンタン、シクロへキサン、シクロヘプタン、シクロオクタン、シクロノナン、シ
クロデカン、シクロウンデカン、シクロドデカン、シクロトリデカン、シクロテトラデカン、 シクロペンタデカン、シクロペンテン、シクロへキセン、シクロヘプテン、シクロオタテン 、シクロペンタジェン、シクロへキサジェン、シクロへブタジエン、シクロォクタジェン、 ベンゼン、ペンタレン、パーヒドロペンタレン、ァズレン、パーヒドロアズレン、インデン 、パーヒドロインデン、インダン、ナフタレン、ジヒドロナフタレン、テトラヒドロナフタレン 、パーヒドロナフタレン、ヘプタレン、ノ ーヒドロヘプタレン、ビフエ二レン、 as—インダ セン、 s—インダセン、ァセナフチレン、ァセナフテン、フルオレン、フエナレン、フエナ ントレン、アントラセン、スピロ [4. 4]ノナン、スピロ [4. 5]デカン、スピロ [5. 5]ゥンデ カン、ビシクロ [2. 2. 1]ヘプタン、ビシクロ [2. 2. 1]ヘプタ _2_ェン、ビシクロ [3. 1 . 1]ヘプタン、ビシクロ [3. 1. 1]ヘプタ _2_ェン、ビシクロ [2. 2. 2]オクタン、ビシク 口 [2. 2. 2]ォクタ _2_ェン、ァダマンタン、ノルァダマンタン、ノルボルナン環等が挙 げられる。
[0044] 本明細書中、 Rla、 Rlb、 Rle、 Rld、 Rx、または R2が表わす「1一 5個の R3によって置 換されていてもよい複素環」における「複素環」とは、「3-15員の酸素原子、窒素原 子および硫黄原子から選択される 1一 5個のへテロ原子を含む単環式または多環式 複素環」を表わす。
[0045] 「3— 15員の酸素原子、窒素原子および硫黄原子から選択される 1一 5個のへテロ 原子を含む単環式または多環式複素環」には、 3-15員の酸素原子、窒素原子およ び硫黄原子から選択される 1一 5個のへテロ原子を含む、一部または全部飽和され ていてもよい単環式または多環式複素環ァリールが含まれる。
[0046] 3— 15員の酸素原子、窒素原子および硫黄原子から選択される 1一 5個のへテロ原 子を含む、単環式または多環式複素環ァリールとしては、例えば、ピロール、イミダゾ ール、トリァゾール、テトラゾール、ピラゾール、ピリジン、ピラジン、ピリミジン、ピリダジ ン、ァゼピン、ジァゼピン、フラン、ピラン、ォキセピン、チォフェン、チォピラン、チェ ピン、ォキサゾール、イソォキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、フラザン、ォキ サジァゾーノレ、ォキサジン、ォキサジァジン、ォキサゼピン、ォキサジァゼピン、チア ジァゾ一ノレ、チアジン、チアジアジン、チアゼピン、チアジアゼピン、インドーノレ、イソ インドール、インドリジン、ベンゾジォキソール、ベンゾフラン、イソべンゾフラン、ベン
ゾチォフェン、イソベンゾチォフェン、ジチアナフタレン、インダゾール、キノリン、イソ キノリン、キノリジン、プリン、フタラジン、プテリジン、ナフチリジン、キノキサリン、キナ ゾリン、シンノリン、ベンゾォキサゾール、ベンゾチアゾール、ベンゾイミダゾール、クロ メン、ベンゾォキセピン、ベンゾォキサゼピン、ベンゾォキサジァゼピン、ベンゾチェピ ン、ベンゾチアゼピン、ベンゾチアジアゼピン、ベンゾァゼピン、ベンゾジァゼピン、ベ ンゾフラザン、ベンゾチアジアゾール、ベンゾトリァゾール、カルバゾール、 j3—カルボ リン、アタリジン、フエナジン、ジベンゾフラン、キサンテン、ジベンゾチォフェン、フエノ チアジン、フエノキサジン、フエノキサチイン、チアンスレン、フエナントリジン、フエナン トロリン、ペリミジン環などが挙げられる。
酸素原子、窒素原子および硫黄原子から選択される 1一 5個のへテロ原子を含む、 一部または全部飽和された 3—15員の単環式または多環式複素環ァリールとしては 、例えば、アジリジン、ァゼチジン、ピロリン、ピロリジン、イミダゾリン、イミダゾリジン、ト リアゾリン、トリァゾリジン、テトラゾリン、テトラゾリジン、ピラゾリン、ビラゾリジン、ジヒド 口ピリジン、テトラヒドロピリジン、ピぺリジン、ジヒドロビラジン、テトラヒドロビラジン、ピ ペラジン、ジヒドロピリミジン、テトラヒドロピリミジン、パーヒドロピリミジン、ジヒドロピリダ ジン、テトラヒドロピリダジン、パーヒドロピリダジン、ジヒドロアゼピン、テトラヒドロアゼピ ン、パーヒドロアゼピン、ジヒドロジァゼピン、テトラヒドロジァゼピン、パーヒドロジァゼ ピン、ジヒドロアゾシン、テトラヒドロアゾシン、パーヒドロアゾシン、ジヒドロジァゾシン、 テトラヒドロジァゾシン、パーヒドロジァゾシン、ォキシラン、ォキセタン、ジヒドロフラン、 テトラヒドロフラン、ジヒドロピラン、テトラヒドロピラン、ジヒドロォキセピン、テトラヒドロォ キセピン、パーヒドロォキセピン、チイラン、チェタン、ジヒドロチォフェン、テトラヒドロ チォフェン、ジヒドロチォピラン、テトラヒドロチォピラン、ジヒドロチェピン、テトラヒドロ チェピン、パーヒドロチェピン、ジヒドロォキサゾール、テトラヒドロォキサゾール(ォキ サゾリジン)、ジヒドロイソォキサゾール、テトラヒドロイソォキサゾール(イソォキサゾリジ ン)、ジヒドロチアゾール、テトラヒドロチアゾール(チアゾリジン)、ジヒドロイソチアゾー ノレ、テトラヒドロイソチアゾール (イソチアゾリジン)、ジヒドロフラザン、テトラヒドロフラザ ン、ジヒドロォキサジァゾール、テトラヒドロォキサジァゾール(ォキサジァゾリジン)、ジ ヒドロォキサジン、テトラヒドロォキサジン、ジヒドロォキサジァジン、テトラヒドロォキサ
ジァジン、ジヒドロォキサゼピン、テトラヒドロォキサゼピン、パーヒドロォキサゼピン、 ジヒドロォキサジァゼピン、テトラヒドロォキサジァゼピン、パーヒドロォキサジァゼピン 、ジヒドロチアジアゾール、テトラヒドロチアジアゾール(チアジアゾリジン)、ジヒドロチ ァジン、テトラヒドロチアジン、ジヒドロチアジアジン、テトラヒドロチアジアジン、ジヒドロ チアゼピン、テトラヒドロチアゼピン、パーヒドロチアゼピン、ジヒドロチアジアゼピン、 テトラヒドロチアジァゼピン、パーヒドロチアジアゼピン、モルホリン、チオモルホリン、 ォキサチアン、インドリン、イソインドリン、ジヒドロべンゾフラン、パーヒドロべンゾフラン 、ジヒドロイソべンゾフラン、パーヒドロイソべンゾフラン、ジヒドロベンゾチォフェン、 Λ ーヒドロべンゾチオフヱン、ジヒドロイソべンゾチオフヱン、パーヒドロイソべンゾチオフ ヱン、ジヒドロインダゾール、パーヒドロインダゾール、ジヒドロキノリン、テトラヒドロキノ リン、パーヒドロキノリン、ジヒドロイソキノリン、テトラヒドロイソキノリン、パーヒドロイソキ ノリン、ジヒドロフタラジン、テトラヒドロフタラジン、パーヒドロフタラジン、ジヒドロナフチ リジン、テトラヒドロナフチリジン、パーヒドロナフチリジン、ジヒドロキノキサリン、テトラヒ ドロキノキサリン、パーヒドロキノキサリン、ジヒドロキナゾリン、テトラヒドロキナゾリン、パ ーヒドロキナゾリン、ジヒドロシンノリン、テトラヒドロシンノリン、パーヒドロシンノリン、ベ ンゾォキサチアン、ジヒドロべンゾォキサジン、ジヒドロべンゾチアジン、ピラジノモルホ リン、ジヒドロべンゾォキサゾール、パーヒドロベンゾォキサゾール、ジヒドロべンゾチア ゾール、パーヒドロベンゾチアゾール、ジヒドロべンゾイミダゾール、パーヒドロベンゾィ ピン、テトラヒドロべンゾジァゼピン、ベンゾジォキセパン、ジヒドロべンゾォキサゼピン 、テトラヒドロべンゾォキサゼピン、ジヒドロカルバゾール、テトラヒドロカルバゾール、 パーヒドロカルバゾール、ジヒドロアクリジン、テトラヒドロアクリジン、パーヒドロアクリジ ン、ジヒドロジべンゾフラン、ジヒドロジベンゾチォフェン、テトラヒドロジべンゾフラン、 テトラヒドロジベンゾチォフェン、パーヒドロジべンゾフラン、パーヒドロジべンゾチオフ ェン、ジォキソラン、ジォキサン、ジチオラン、ジチアン、ジォキサインダン(ベンゾジォ キソーノレ)、ベンゾジォキサン、クロマン、ベンゾジチオラン、ベンゾジチアン、テトラヒ ドロトリァゾロピラジン環などが挙げられる。
本明細書中、 Rlaおよび Rlbまたは Rleおよび Rldが結合する炭素原子と一緒になつ
て表わす環 cは炭素環または複素環を表わす。
[0049] 環 Cが表わす炭素環は、一部または全部飽和していてもよい C3-15の単環式また は多環式炭素環ァリールを表わし、例えば、シクロプロパン、シクロブタン、シクロペン タン、シクロへキサン、シクロヘプタン、シクロオクタン、シクロノナン、シクロデカン、シ クロペンテン、シクロへキセン、シクロヘプテン、シクロオタテン、シクロノネン、シクロ デセン、シクロペンタジェン、シクロへキサジェン、シクロへブタジエン、シクロォクタジ ェン、シクロノナジェン、シクロデカジエン、ジヒドロナフタレン、テトラヒドロナフタレン 、インデン、インダン、フルオレン環などが挙げられる。
[0050] 環 Cが表わす複素環は、一部または全部飽和していてもょレ、3_10員の酸素原子、 窒素原子および硫黄原子から選択される 1一 5個のへテロ原子を含む単環式または 多環式複素環ァリールを表わし、例えば、ォキセタン、ァゼチジン、ピロリジン、ジヒド 口ピロ一ノレ、ピぺリジン、ジヒドロピリジン、テトラヒドロピリジン、テトラヒドロフラン、テトラ ヒドロピラン、ジヒドロピラン、ジヒドロフラン、テトラヒドロチォフェン、ジヒドロチォフェン 、ジヒドロチアイン、テトラヒドロチアイン、テトラヒドロキノリン、パーヒドロキノリン、ジヒド 口インドール、パーヒドロインドール環などが挙げられる。
[0051] 本明細書中、 Rlaおよび 1 1<:が結合する炭素原子と一緒になつて表わす環 Dは炭素 環または複素環を表わす。
[0052] 環 Dが表わす炭素環は、一部または全部飽和していてもよい C3-10の単環式また は多環式炭素環ァリールを表わし、例えば、シクロプロパン、シクロブタン、シクロペン タン、シクロへキサン、シクロヘプタン、シクロオクタン、シクロノナン、シクロデカン、シ クロペンテン、シクロへキセン、シクロヘプテン、シクロオタテン、シクロノネン、シクロ デセン、シクロペンタジェン、シクロへキサジェン、シクロへブタジエン、シクロォクタジ ェン、シクロノナジェン、シクロデカジエン、ベンゼン、ナフタレン、インダン環などが 挙げられる。
[0053] 環 Dが表わす複素環は、一部または全部飽和していてもょレ、3—10員の酸素原子、 窒素原子および硫黄原子から選択される 1一 5個のへテロ原子を含む単環式または 多環式複素環ァリールを表わし、例えば、イミダゾール、チアゾール、ォキサゾール、 ピラゾール、イミダゾリジン、チアゾリジン、ォキサゾリジン、ピロリジン、ジヒドロピロ一
ノレ、ピぺリジン、ジヒドロピリジン、テトラヒドロピリジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピ ラン、ジヒドロピラン、ジヒドロフラン、テトラヒドロチォフェン、ジヒドロチォフェン、ジヒド 口チアイン、テトラヒドロチアイン、ベンゾフラン、ベンゾチォフェン、インドール、インド リン、インダゾール、ベンゾジォキソール、キノリン、イソキノリン、キノリジン、キナゾリン 、ナフチリジン、フタラジン、キノキサリン、シンノリン、 1 , 4—ジォキサスピロ [4. 5]デカ ン環などが挙げられる。
[0054] 本明細書中、 R1Q、 R"、 R12、 R13および R14が表わす「置換基を有していてもよい C 1—8炭化水素基」における「C1_8炭化水素基」とは、 C 1—8ァノレキノレ、 C2—8ァルケ ニルまたは C2—8アルキニルを表わし、これらは前記と同じ意味を表わす。
[0055] 本明細書中、 R1Q、 R"、 R12、 R13および R14が表わす「置換基を有していてもよい C 1—8炭化水素基」における「置換基」とは、例えば、水酸基、 C1—8アルコキシ、モノ( C1— 8アルキル)ァミノ、ジ(C 1— 8アルキル)ァミノ、 C2— 8ァシル、 C1— 8アルコキシ カルボニル、ベンジルォキシカルボニル、カルボキシ、ハロゲン原子、ニトロ、シァノ、 (C1—8アルキル)スルホニルァミノ、 C2—8ァシルァミノ、フエニル、 C3—8シクロアル キル、ピリジノレおよびォキソから選択される 1一 5個の基が挙げられる。
[0056] 本明細書中、 R3、 R10, R11 R12、 R13および Rmが表わす「置換基を有していてもよ レ、炭素環」および「置換基を有してレ、てもよレ、複素環」における「炭素環」および「複 素環」とは、それぞれ前記の「炭素環」および「複素環」と同じ意味を表わす。
[0057] 本明細書中、 R3、 R1G、 R"、 R12、 R13および Rmが表わす「置換基を有していてもよ レ、炭素環」または「置換基を有してレ、てもよレ、複素環」における「置換基」としては、例 えば、 C1—8炭化水素基、水酸基、 C1—8アルコキシ、アミ入モノ(C1—8アルキル) ァミノ、ジ(C1— 8アルキル)ァミノ、 C2— 8ァシル、 C 1— 8アルコキシカルボニル、ベン ジルォキシカルボニル、カルボキシ、メルカプト、 C1—8アルキルチオ、ハロゲン原子 、(C1— 8アルキル)スルホニル、 (C1— 8アルキル)スルホニルァミノ、 C2— 8ァシルァ ミノ、ォキソ、フエニル、 C3—8シクロアルキル、ニトロ、シァノおよびピリジルから選択さ れる 1一 5個の基が挙げられる。
[0058] 「置換基」における C1—8炭化水素基とは、 C1—8ァノレキノレ、 C2—8アルケニルまた は C2—8アルキニルを表わし、これらは前記と同じ意味を表わす。
[0059] 「置換基」における Cl_8アルコキシとは、例えば、メトキシ、エトキシ、プロボキシ、 ブトキシ、ペンチルォキシ、へキシルォキシ、へプチ/レオキシ、ォクチルォキシおよび その異性体を表わす。
[0060] 「置換基」におけるモノ(C1—8アルキル)ァミノとは、 1つの C1—8アルキル基によつ て置換されたアミノ基を表わし、例えば、メチノレアミノ、ェチルァミノ、プロピノレアミノ、 ブチノレアミノ、ペンチルァミノ、へキシルァミノ、ヘプチルァミノ、ォクチルァミノおよび その異性体を表わす。
[0061] 「置換基」におけるジ(C1—8アルキル)ァミノとは、 2つの独立した C1—8アルキル基 によって置換されたアミノ基を表わし、例えば、ジメチルァミノ、ジェチノレアミノ、ジプロ ピノレアミノ、ジブチルァミノ、ジペンチルァミノ、ジへキシルァミノ、ジヘプチルァミノ、 ジォクチルァミノ、ェチルメチルアミ入メチルプロピルァミノ、ェチルプロピルァミノお よびその異性体を表わす。
[0062] 「置換基」における C2— 8ァシルとは、例えば、ァセチル、プロピオニル、ブチリル、 バレリル、へキサノィル、ヘプタノィル、オタタノィルおよびその異性体を表わす。
[0063] 「置換基」における C1—8アルコキシカルボエルとは、例えば、メトキシカルボニル、 エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、ペンチルォキシカ ノレボニル、へキシルォキシカルボニル、ヘプチルォキシカルボニル、ォクチルォキシ カルボニルおよびその異性体を表わす。
[0064] 「置換基」における C1一 8アルキルチオとは、例えば、メチルチオ、ェチルチオ、プロ ピルチオ、ブチルチオ、ペンチルチオ、へキシルチオ、へプチルチオ、ォクチルチオ およびその異性体を表わす。
[0065] 「置換基」における(C1—8アルキル)スルホニルとは、例えば、メチルスルホニル、 ェチノレスノレホニノレ、プロピノレスノレホニノレ、ブチノレスノレホニノレ、ペンチノレスノレホニノレ、 へキシルスルホニル、へプチルスルホニル、ォクチルスルホニルおよびその異性体を 表わす。
[0066] 「置換基」における(C1—8アルキル)スルホニルァミノとは、例えば、メチルスルホニ ノレアミノ、ェチルスルホニルアミ入プロピルスルホニルァミノ、ブチルスルホニルァミノ 、ペンチルスルホニルァミノ、へキシルスルホニルァミノ、へプチルスルホニルァミノ、
ォクチルスルホニルァミノおよびその異性体を表わす。
[0067] 「置換基」における C2—8ァシルァミノとは、例えば、ァセチルアミ入プロピオニルァ ミノ、ブチリルァミノ、バレリルアミノ、へキサノィルァミノ、ヘプタノィルァミノ、オタタノィ ルァミノおよびその異性体を表わす。
[0068] 「置換基」における C3—8シクロアルキルは、例えば、シクロプロピル、シクロプチノレ 、シクロペンチル、シクロへキシル、シクロへプチル、シクロォクチルを表わす。
[0069] さらに好ましい態様としては、一般式 (IA)
[0070] [化 8]
[0071] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物、一般式 (IB)
[0072] [化 9]
[0073] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 )で示される化合物などが挙げら れる。
[0074] 本発明において、一般式 (IA)で示される化合物、一般式 (IB)で示される化合物の レヽずれも好ましいが、一般式 (IA)で示される化合物がより好ましレ、。
[0075] 本発明において、好ましい態様は以下の通りである。
[0076] 本発明中、 R
lcとして好ましくは、(1) 1一 3個の— CONI^R
12または— COR
13によつ て置換された C1—8アルキル、
(3) _COR
13または(4)置換基を 有していてもよい炭素環であり、さらに好ましくは、 (1)— C〇NR"R
12および一 C〇R
13 基から選択される 1個の基によって置換された C1一 4アルキル、 (2)— CONR"R
12、 (
3)
3または(4)置換基を有してレ、てもよレ、フエニルである
c
12として好ましくは、例えば、以下の基である。
[化
〇 基中の としては、置換基を有していてもよい複素環が好ましぐさらに 好ましくは、置換基を有していてもよい少なくとも 個の窒素原子を含有する複素環力 s 好ましい。好ましい複素環としては例えば、ァゼチジン、ピロリジン、ピぺリジン、パー ヒドロアゼピン、パーヒドロアゾシン、ピロール、ジヒドロピロール、ジヒドロピリジン、テト ラヒドロピリジン、ジヒドロアゼピン、テトラヒドロアゼピン、ピぺラジン、モノレホリン、チォ モルホリン、ォキサゾリジン、チアゾリジン、ジヒドロインドール、ジヒドロイソインドール 、ジヒドロキノリン、テトラヒドロキノリン、ジヒドロイソキノリン、テトラヒドロイソキノリン、テ トラヒドロチアゾロピリジン、テトラヒドロトリアゾロピラジン環などであり、これらの環は置 換基を有していてもよい。
が表わす「置換基を有していてもよいフエニル基」としては、少なくとも 3個の 水酸基によって置換されたフエニル基が好ましい。力かるフエ二ル基は 3個の水 酸基に加え、さらに アルキル、 アルコキシ、ハロゲン原子(フッ素、塩素、 臭素、ヨウ素)、モノ(ci アルキル)ァミノおよびジ( アルキル)ァミノから選択 される 4個の基を置換基として有していてもよい。
として好ましくは、水素、メチノレ、ェチル、プロピル、シクロプロピル、シクロプチ ノレ、シクロペンチルおよびシクロへキシルであり、さらに好ましくは水素、メチルおよび
ェチノレである。
[0082] Rla、 Rlb、 Rleおよび R"のうち、 Rlbおよび Rldが水素である組合せが好ましい。
[0083] 本発明においては、特に指示しない限り異性体はこれをすベて包含する。例えば、 ァノレキノレ、アルコキシ、アルキルチオ、アルケニル、アルキニル、アルキレン、アルキリ デン、アルケニリデンおよびアルキニリデンには直鎖のものおよび分枝鎖のものが含 まれる。さらに二重結合、環、縮合環における異性体 (E、 Z、シス、トランス体)、不斉 炭素の存在等による異性体(R、 s体、 ひ、 /3体、ェナンチォマー、ジァステレオマー )、旋光性を有する光学異性体 (D、 L、 d、 1体、 +、—体)、クロマトグラフィー分離によ る極性体(高極性体、低極性体)、平衡化合物、これらの任意の割合の化合物、ラセ ミ混合物は、すべて本発明に含まれる。
[0084] 本発明において、記号
[0085] [化 11]
、
[0086] は当業者にとって明らかなように、特に断わらない限り紙面の手前( 配置)に結合し ていることを表わし、記号
[0087] [化 12]
'"'、
[0088] は当業者にとって明らかなように、特に断わらない限り紙面の向こう側(α配置)に結 合していることを表わす。
[0089] 記号
[0090] [化 13]
は紙面の手前もしくは向こう側に結合している力、またはそれらの任意の割合の混合 物であることを表わし、
[0092] [化 14] \
[0093] は紙面の手前への結合または向こう側への結合の一方である力 その絶対配置は未 決定であることを表わす。
[0094] 本発明における光学活性な化合物は 100%純粋な化合物だけでなぐ 50%未満 のその他の光学異性体を含んでレ、てもよレ、。
[0095] 二重結合を表わす
[0096] [ 、化 15]
[0097] は、二重結合の幾何異性体のうち、 E体と Z体の任意の割合の混合物であることを表 わす。
[0098] 本発明において、好ましいィ匕合物としては、一般式 (IA— a)
[0099] [化 16]
[0100] (式中、 Vは 1一 8の整数を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす。)で示 される化合物、一般式 (IA— b)
[0101] [化 17]
[0102] (式中、 uは 0または 1一 5の整数を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす 。なお、 R3は炭素原子、窒素原子のいずれに結合していてもよい。)で示される化合 物、一般式 (IA - c)
[0103] [化 18]
[0104] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物、一般式 (IA - d)
[0105] [化 19]
[0106] (式中、環 Gは R"における「置換基を有していてもよい複素環」のうち、少なくとも 1個 の窒素原子を含有する複素環(例えば、ァゼチジン、ピロリジン、ピぺリジン、パーヒド
ロアゼピン、パーヒドロアゾシン、ピロール、ジヒドロピロール、ジヒドロピリジン、テトラヒ ドロピリジン、ジヒドロアゼピン、テトラヒドロアゼピン、ォキサゾリジン、チアゾリジンまた はテトラヒドロトリアゾロピラジン環等)を表わし、 Raは R13における「置換基を有してい てもよぃ複素環」中の「置換基」と同じ意味を表わし、 tは 0または 1一 5の整数を表わ し、その他の記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物、一般式 (IA— e)
[0107] [化 20]
[0108] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物、一般式 (IA—
[0109] [化 21]
[0110] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物、一般式 (IA— g)
[0111] [化 22]
[0112] (式中、蘭は Rleにおける「1—5個の R3によって置換されていてもよい炭素環」および 「1_5個の R3によって置換されていてもよい複素環」中の炭素環および複素環と同じ 意味を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物、一般 式(IA-h)
[0113] [化 23]
[0114] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物、一般式 (IA— i)
[0115] [化 24]
[0116] (式中、 sは 0または 1一 4の整数を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす
。)で示される化合物などが挙げられる。
[塩、 N -才キシド体および溶媒和物]
一般式 (I)で示される化合物の塩には薬理学的に許容されるものすべてが含まれ る。薬理学的に許容される塩は毒性の少なレ、、水溶性のものが好ましい。適当な塩と して、例えばアルカリ金属(カリウム、ナトリウム、リチウム等)の塩、アルカリ土類金属( カルシウム、マグネシウム等)の塩、アンモニゥム塩(テトラメチルアンモニゥム塩、テト ラブチルアンモニゥム塩等)、有機アミン(トリェチルァミン、メチノレアミン、ジメチルアミ ン、シクロペンチルァミン、ベンジルァミン、フエネチルァミン、ピぺリジン、モノエタノ ールァミン、ジエタノールァミン、トリス(ヒドロキシメチル)メチルァミン、リジン、アルギ ニン、 N-メチル -D -グノレカミン等)の塩、酸付加物塩 (無機酸塩 (塩酸塩、臭化水素 酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩等)、有機酸塩 (酢酸塩、トリフルォ 口酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、シユウ酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、安息香酸塩 、クェン酸塩、メタンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、 4一 メチルベンゼンスルホン酸塩(p—トルエンスルホン酸塩)、イセチオン酸塩、グノレクロ ン酸塩、ダルコン酸塩等)等)が挙げられる。
[0117] また、 N—才キシド体とは、一般式 (I)で示される化合物に含まれる任意の窒素原子 力 酸化されたものを表わす。
[0118] 本発明化合物の塩および N—才キシド体には、溶媒和物、または上記本発明化合 物のアルカリ(土類)金属塩、アンモニゥム塩、有機アミン塩、酸付加物塩の溶媒和物 も含まれる。溶媒和物は非毒性かつ水溶性であることが好ましい。適当な溶媒和物と しては、例えば水、アルコール系溶媒 (エタノール等)等の溶媒和物が挙げられる。 本発明化合物は、公知の方法で薬理学的に許容される塩、 N—ォキシド体または溶 媒和物に変換することができる。
[プロドラッグ]
一般式 (I)で示される化合物のプロドラッグとは、生体内において酵素、胃酸等によ る反応により一般式 (I)で示される化合物に変換される化合物をレ、う。一般式 (I)で示 される化合物のプロドラッグとしては、一般式 (I)で示される化合物がアミノ基を有する 場合、該ァミノ基がァシル化、アルキル化、リン酸化された化合物(例えば、一般式 (I
)で示される化合物のァミノ基がエイコサノィル化、ァラニル化、ペンチルァミノカルボ ニル化、 (5—メチルー 2—ォキソ—1 , 3—ジォキソレン一 4一ィル)メトキシカルボニル化、 テトラヒドロフラエル化、ピロリジルメチル化、ビバロイルォキシメチル化、ァセトキシメ チル化、 tert—ブチル化された化合物等);一般式 (I)で示される化合物が水酸基を 有する場合、該水酸基がァシル化、アルキル化、リン酸化、ホウ酸化された化合物( 例えば、一般式 (I)で示される化合物の水酸基がァセチル化、パルミトイル化、プロ パノィル化、ビバロイル化、サクシニル化、フマリル化、ァラニル化、ジメチルアミノメチ ルカルボ二ルイヒされた化合物等);一般式 (I)で示される化合物がカルボキシル基を 有する場合、該カルボキシノレ基がエステル化、アミド化された化合物(例えば、一般 式(I)で示される化合物のカルボキシル基がェチルエステル化、フヱニルエステル化 、カルボキシメチルエステル化、ジメチルァミノメチルエステル化、ピバロィルォキシメ チルエステル化、エトキシカルボニルォキシェチルエステル化、フタリジルエステル化
、 (5—メチルー 2—ォキソ—1, 3—ジォキソレン一 4一ィル)メチルエステル化、シクロへキ シノレォキシカルボニルェチルエステル化、メチルアミド化された化合物等)等が挙げ られる。これらの化合物は公知の方法によって製造することができる。また、一般式 (I )で示される化合物のプロドラッグは水和物および非水和物のいずれであってもよい
「 十牛 Ί
実施例記載以外の薬理試験として、例えば、以下に示す方法がある。
ラットでの反復経口糖負荷試験
ラットでの反復経口糖負荷試験は後記実験例 4で示す単回経口糖負荷試験の方 法に基づいて行なうことができる。ただし、経口糖負荷は計 3度(本発明化合物を経 口投与後 30分後に 1度目の経口糖負荷を実施し、 1度目の経口糖負荷 6時間後に 2 度目、および 12時間後に 3度目の経口糖負荷を行なう。)実施し、採血は本発明化 合物経口投与直前、 1度目の経口糖負荷後、および残り 2回の経口糖負荷直前、経 口糖負荷後にそれぞれ行なう。この試験によって本発明化合物の血糖降下作用を 測定することができる。
[本発明化合物の製造方法]
一般式 (I)で示される本発明化合物は、公知の方法、例えばコンプレヘンシブ 'ォ ~~力ニック'トフンスフォ1 ~~メ1 ~~ションス (し omprehensive Organic Transformations: A Guide to Functional Group Preparations^第 2片¾j (Richard C.Larock著、 John Wiley & Sons Inc、 1999)に記載された方法等を適宜改良した、例えば以下に示す方法、 または実施例に示す方法を組み合わせることによって製造することができる。なお、 以下各製造方法において、原料ィ匕合物は塩として用いてもよい。このような塩として は、前記した一般式 (I)の薬学的に許容される塩として記載されたものが用いることが できる。
(1)一般式 (I)で示される化合物は、一般式 (II)
[0120] [化 25]
[0121] (式中、 Xは窒素原子の保護基を表わし、 Rla、 Rlb、 Rlc、 Rld'および Rxはそれぞれ Rla、 Rlb、 Rlc、 R"および RXと同じ意味を表わす力 S、これらがカルボキシル基、ァミノ 基、水酸基および/またはメルカプト基を有する場合には保護されていてもよい。そ の他の記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物を窒素原子の保護基の 脱保護反応に付し、必要に応じて他のカルボキシル基、アミノ基、水酸基および/ま たはメルカプト基の保護基の脱保護反応に付すことによって製造することができる。
[0122] 窒素原子の保護基としては、例えばべンジルォキシカルボニル、 tert—ブトキシカ ノレボニル、ァリルォキシカルボニル(Alloc)、 1ーメチルー 1_ (4—ビフエ二ノレ)エトキシ カルボニル(Bpoc)、トリフルォロアセチル、 9_フルォレニルメトキシカルボニル、ベン ジル(Bn)、 p—メトキシベンジル、ベンジルォキシメチル(BOM)、 2_ (トリメチルシリ ノレ)エトキシメチル (SEM)等が挙げられる。
[0123] カルボキシル基の保護基としては、例えばメチル、ェチル、ァリル、 tert—ブチル、ト リクロロェチル、ベンジル(Bn)、フエナシル、 p—メトキシベンジル、トリチノレ、 2_クロ口 トリチルまたはそれらの構造が結合した固相担体等が挙げられる。
[0124] 水酸基の保護基としては、例えばメチル、トリチル、メトキシメチノレ(MOM)、 1一エト キシェチル(EE)、メトキシェトキシメチル(MEM基、 2—テトラヒドロビラニル(THP)、 トリメチルシリル(TMS)、トリェチルシリル(TES)、 tert-ブチルジメチルシリノレ(TBD MS)、 tert—ブチルジフヱ二ルシリノレ(TBDPS)、ァセチル(Ac)、ビバロイル、ベンゾ ィル、ベンジル(Bn)、 p_メトキシベンジル、ァリルォキシカルボニル(Alloc)、 2, 2, 2_トリクロ口エトキシカルボニル (Troc)等が挙げられる。
[0125] ァミノ基の保護基としては、前記の窒素原子の保護基と同じものが挙げられる。
[0126] メルカプト基の保護基としては、例えばベンジル、メトキシベンジル、メトキシメチノレ( MOM) , 2—テトラヒドロビラニル (THP)、ジフヱニルメチル、ァセチル (Ac)等が挙げ られる。
[0127] カルボキシル基、水酸基、アミノ基および/またはメルカプト基の保護基としては、 上記した以外にも容易にかつ選択的に脱離できる基であれば特に限定されなレ、。例 ば、 T. W. ureene, Protective uroups in Organic Syntnesis, Wiley, New York, 1999に記載されたものが用いられる。
[0128] 窒素原子の保護基、ならびにカルボキシル基、水酸基、アミノ基および/またはメ ルカプト基の保護基の脱保護反応は、よく知られており、例えば、
(1)アルカリ加水分解による脱保護反応、
(2)酸性条件下における脱保護反応、
(3)加水素分解による脱保護反応、
(4)シリル基の脱保護反応、
(5)金属を用いた脱保護反応、
(6)金属錯体を用いた脱保護反応等が挙げられる。
[0129] これらの方法を具体的に説明すると、
(1)アルカリ加水分解による脱保護反応は、例えば、有機溶媒 (メタノール、テトラヒ ドロフラン、ジォキサン等)中、アルカリ金属の水酸化物(水酸化ナトリウム、水酸化力 リウム、水酸化リチウム等)、アルカリ土類金属の水酸化物(水酸化バリウム、水酸化力 ルシゥム等)または炭酸塩 (炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等)あるいはその水溶液もし くはこれらの混合物を用いて、 0— 40°Cの温度で行なわれる。
[0130] (2)酸性条件下における脱保護反応は、例えば、有機溶媒 (ジクロロメタン、クロ口 ホノレム、ジォキサン、酢酸ェチル、ァニソール等)中、有機酸(酢酸、トリフルォロ酢酸 、メタンスルホン酸、 4一メチルベンゼンスルホン酸等)、または無機酸 (塩酸、硫酸等) もしくはこれらの混合物(臭化水素 Z酢酸等)中、 0— 100°Cの温度で行なわれる。
[0131] (3)加水素分解による脱保護反応は、例えば、溶媒 (エーテル系(テトラヒドロフラン 、ジォキサン、ジメトキシェタン、ジェチルエーテル等)、アルコール系(メタノーノレ、ェ タノール等)、ベンゼン系(ベンゼン、トルエン等)、ケトン系(アセトン、メチルェチルケ トン等)、二トリル系(ァセトニトリル等)、アミド系(ジメチルホルムアミド等)、水、酢酸ェ チル、酢酸またはそれらの 2以上の混合溶媒等)中、触媒 (パラジウム-炭素、パラジ ゥム黒、水酸化パラジウム、酸化白金、ラネーニッケル等)の存在下、常圧または加 圧下の水素雰囲気下またはギ酸アンモニゥム存在下、 0— 200°Cの温度で行なわれ る。
[0132] (4)シリル基の脱保護反応は、例えば、水と混和しうる有機溶媒 (テトラヒドロフラン、 ァセトニトリル等)中、テトラプチルアンモニゥムフルオライドを用いて、 0— 40°Cの温 度で行なわれる。
[0133] (5)金属を用いた脱保護反応は、例えば、酸性溶媒 (酢酸、 pH4.2— 7.2の緩衝液 またはそれらの溶液とテトラヒドロフラン等の有機溶媒との混合液)中、粉末亜鉛の存 在下、必要であれば超音波をかけながら、 0— 40°Cの温度で行なわれる。
[0134] (6)金属錯体を用いる脱保護反応は、例えば、有機溶媒 (ジクロロメタン、ジメチル ホノレムアミド、テトラヒドロフラン、酢酸ェチル、ァセトニトリル、ジォキサン、エタノール 等)、水またはそれらの混合溶媒中、トラップ試薬 (水素化トリプチルスズ、トリェチル シラン、ジメドン、モノレホリン、ジェチルァミン、ピロリジン等)、有機酸(酢酸、ギ酸、 2— ェチルへキサン酸等)および/または有機酸塩(2—ェチルへキサン酸ナトリウム、 2_ ェチルへキサン酸カリウム等)の存在下、ホスフィン系試薬(トリフエニルホスフィン等) の存在下または非存在下、金属錯体 (テトラキストリフヱニルホスフィンパラジウム(0) 、二塩化ビス(トリフヱニルホスフィン)パラジウム(II)、酢酸パラジウム(II)、塩化トリス (トリフエニルホスフィン)ロジウム(I)等)を用いて、 0 40°Cの温度で行なわれる。
[0135] また、上記以外にも、例えば、 T. W. Greene, Protective Groups in Organic
Synthesis, Wiley, New York, 1999に記載された方法によって、脱保護反応を行なう: とができる。
[0136] 当業者には容易に理解できることではあるが、これらの脱保護反応を使い分けるこ とにより、 目的とする本発明化合物を容易に製造することができる。
[1] 一般式 (II)で示される化合物は、一般式 (III)
[0137] [化 26]
[0138] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。)で示されるカルボン酸誘導体と、 一般式 (IV)
[0139] [化 27]
H ί (IV)
R
[0140] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。)で示されるァミン誘導体をアミド 化反応に付すことによって製造することができる。
[0141] アミド化反応は公知であり、例えば、
(1)酸ハライドを用いる方法、
(2)混合酸無水物を用いる方法、
(3)縮合剤を用いる方法等が挙げられる。
[0142] これらの方法を具体的に説明すると、
(1)酸ハライドを用いる方法は、例えば、カルボン酸を有機溶媒 (クロ口ホルム、ジク ロロメタン、ジェチルエーテル、テトラヒドロフラン等)中または無溶媒で、酸ハライド化 剤(ォキザリルクロライド、チォユルク口ライド等)と一 20°C—還流温度で反応させ、得 られた酸ハライドを塩基(ピリジン、トリェチルァミン、ジメチルァニリン、ジメチルァミノ ピリジン、ジイソプロピルェチルァミン等)の存在下、ァミン誘導体と有機溶媒 (クロ口
ホルム、ジクロロメタン、ジェチルエーテル、テトラヒドロフラン等)中、 0— 40°Cの温度 で反応させることにより行なわれる。また、得られた酸ハライドを有機溶媒 (ジォキサン 、テトラヒドロフラン等)中、アルカリ水溶液(重曹水または水酸化ナトリウム溶液等)を 用いて、ァミンと 0— 40°Cで反応させることにより行なうこともできる。
[0143] (2)混合酸無水物を用いる方法は、例えば、カルボン酸を有機溶媒 (クロ口ホルム、 ジクロロメタン、ジェチルエーテル、テトラヒドロフラン等)中または無溶媒で、塩基(ピ リジン、トリェチルァミン、ジメチルァニリン、ジメチルァミノピリジン、ジイソプロピルェ チルァミン等)の存在下、酸ハライド(ピバロイルク口ライド、トシルク口ライド、メシノレクロ ライド等)、または酸誘導体(クロ口ギ酸ェチル、クロロギ酸イソブチル等)と、 0— 40°C で反応させ、得られた混合酸無水物を有機溶媒 (クロ口ホルム、ジクロロメタン、ジェ チルエーテル、テトラヒドロフラン等)中、ァミン誘導体と 0 40°Cで反応させることに より行なわれる。
[0144] (3)縮合剤を用いる方法は、例えば、カルボン酸とアミン誘導体を、有機溶媒 (クロ 口ホルム、ジクロロメタン、ジメチルホルムアミド、ジェチルエーテル、テトラヒドロフラン 等)中、または無溶媒で、塩基(ピリジン、トリェチルァミン、ジメチルァニリン、ジメチル アミノビリジン等)の存在下または非存在下、縮合剤(1 , 3—ジシクロへキシルカルボ ジイミド(DCC)、 1—ェチルー 3_[3_ (ジメチルァミノ)プロピル]カルボジイミド(EDC) 、 1 , 1 ' _カルボエルジイミダゾール(CDI)、 2_クロ口— 1_メチルピリジニゥムヨウ素、 1 —プロピノレホスホン酸環状無水物 (1-propanephosphonic acid cyclic anhydride, PPA )等)を用い、 1—ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)を用いるか用いないで、 0— 4 0°Cで反応させることにより行なわれる。
[0145] これら(1)、(2)および(3)の反応は、いずれも不活性ガス(アルゴン、窒素等)雰囲 気下、無水条件で行なうことが望ましい。
[2] 一般式 (II)で示される化合物のうち、例えば、一般式 (II一 1)
[0146] [化 28]
[0147] (式中、 R11Aおよび R1 はそれぞれ R11および R"と同じ意味を表わす力 これらが力 ルポキシル基、アミノ基、水酸基および/またはメルカプト基を有する場合には保護 されてレ、てもよく、 wは 0または 1一 5の整数を表わし、その他の記号は前記と同じ意 味を表わす。)で示される化合物は、一般式 (XI)
[0148] [化 29]
[0149] (基中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物と、一般式 (X )
[0150] [化 30]
HN (X)
R12A
[0151] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 )で示されるァミン化合物をアミド 化反応に付すことによって製造することができる。
[0152] アミド化反応は、前記の方法と同様にして行なうことができる。
[3] 一般式 (II)で示される化合物のうち、例えば、一般式 (II一 2)
[0153] [化 31]
[0154] (式中、 wは 0または 1一 5の整数を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす
。)で示される化合物は、一般式 (XI)で示される化合物と、一般式 (Χ' )
[0156] (式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 )で示される環状アミン化合物を アミド化反応に付すことによって製造することができる。
[0157] アミド化反応は、前記の方法と同様にして行なうことができる。
[0158] 一般式 (II)で示される化合物、例えば一般式 (II一 1)、(II一 2)、(II一 3)で示される 化合物、および一般式 (III)で示される化合物、例えば、一般式 (III一 1)、(III一 2)、 (
III一 3)で示される化合物は以下の反応工程式 1一 5に示される方法によって製造す ること力 Sできる。
[0159] 以下の反応工程式中、 Bocは tert—ブトキシカルボニルを表わし、 Meはメチルを表 わし、 Etはェチルを表わし、 tBuは tert—ブチルを表わし、 Tsは p—トノレエンスルホニ ルを表わし、 Tfはトリフルォロメタンスルホニルを表わし、 Bnはベンジルを表わし、 Z はべンジルォキシカルボニルを表わし、 Qはメチノレ、ェチル、ベンジル、 tert—ブチル などの保護基を表わし、 mは 0または 1一 5の整数を表わし、 R3Aは R3と同じ意味を表 わすが、アミノ基、カルボキシル基、水酸基またはメルカプト基を表わす場合には保 護されているものとする。なお、反応工程式(1)において RPは、 Rleのピロリジン環に 結合している付け根の単結合が二重結合になっているものを表わし、 RA'は Rla'また
は Rlbのうちいずれかの基を表わし、 RBは Rleまたは R"のうちいずれかの基を表わ す。
[化 33]
反応工程式 (11
R1c R1d
反応工程式 (3)
反^工程式 (5 )
[0165] 上記反応工程式(1)一(5)中に記載された出発物質および試薬は、公知であるか 、または公知化合物を用いて公知の方法に従って製造することができる。
[0166] 例えば、一般式(XI)で示される化合物は、 Tetrahedron Letters, 1998, 39,
5887-5890に記載された方法によって製造することができ、一般式 (XIII)で示される
化合物は、 J.Med.Chem., 1991, 34, 717-725に記載される方法に従って製造すること ができ、一般式(XXI)で示される化合物は Tetrahedron, 1995 No, 31, 8545-8554に 記載される方法に従って製造することができる。
[0167] その他の化合物についても、上記の反応工程式(1)一(5)、実施例に記載された 方法またはそれと同様の方法によっても製造することができる。
[0168] 各反応工程式中の反応はすべて公知の方法に従って行なうことができる。また、本 発明中における他の出発物質および各試薬は、それ自体公知である力、または公知 の方法に従って製造することができる。例えば、一般式 (IV)で示される化合物は公 知であり、一般式 (III)で示される化合物は公知の化合物から公知の方法に従って製 造すること力 Sできる。
[0169] 本明細書中の各反応において、反応生成物は、通常の精製手段、例えば、常圧下 または減圧下における蒸留、シリカゲルまたはケィ酸マグネシウムを用いた高速液体 クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー、あるいはカラムクロマトグラフィーまたは洗 浄、再結晶等の方法により精製することができる。精製は各反応ごとに行なってもよ いし、いくつかの反応終了後に行なってもよい。
[毒性]
一般式 (I)で示される本発明化合物の毒性は非常に低いものであり、医薬として使 用するために十分安全である。
[医薬品への適用]
一般式 (I)で示される本発明化合物は、 DPP4を阻害することで、 DPP4介在性疾 患、例えば、糖尿病(特に 2型糖尿病、食後過血糖等)、肥満、自己免疫疾患、癌転 移、 HIV感染、不妊、貧血、血小板減少症、創傷、皮膚病、前立腺肥大、高脂血症 、シンドローム X、糖尿病合併症、高グリセリン血症、動脈硬化症、耐糖能異常、多嚢 胞性卵巣症候群、成長障害、関節炎、移植拒絶反応、腸炎等の治療および Zまた は予防剤として有用である。
[0170] 一般式 (I)で示される化合物、その塩、 N—才キシド体もしくは溶媒和物またはそれ らのプロドラッグ(以下、一般式 (I)で示される化合物等と略記することがある。)は、 1)その化合物の治療および/または予防効果の補完および Zまたは増強、
2)その化合物の動態および/または吸収改善、投与量の低減、
および/または
3)その化合物の副作用を軽減するために他の薬剤と組み合わせて、併用剤として投 与してもよい。
[0171] 一般式 (I)で示される化合物等と他の薬剤の併用剤は、 1つの製剤中に両成分を 配合した配合剤の形態で投与してもよぐまた別々の製剤にして投与する形態をとつ てもよレ、。この別々の製剤にして投与する場合には、同時投与および時間差による 投与が含まれる。また、時間差による投与は、一般式 (I)で示される化合物等を先に 投与し、他の薬剤を後に投与してもよいし、他の薬剤を先に投与し、一般式 (I)で示 される化合物等を後に投与してもかまわず、それぞれの投与方法は同じでも異なつ ていてもよい。
[0172] 上記併用剤により、治療および/または予防効果を奏する疾患は特に限定されず 、一般式 (I)で示される化合物等の治療および/または予防効果を補完および/ま たは増強する疾患であればょレ、。
[0173] 一般式 (I)で示される化合物等の作用の補完および/または増強のための他の薬 剤としては、例えば、スルホニル尿素系薬、ビグアナイド系薬、 α—ダルコシダーゼ阻 害薬、インスリン分泌促進薬、インスリン増感薬、インスリン製剤、 PPAR作動薬 (ΡΡ AR a作動薬、 PPAR γ作動薬、 PPAR α + γ作動薬等)、 β アドレナリン受容体
3
作動薬、アルドース還元酵素阻害薬、 DPP4阻害薬等が挙げられる。
[0174] スルホニル尿素系薬としては、例えば、ァセトへキサミド、ダリベンクラミド、ダリクラジ ド、グリクロビラミド、クロルプロパミド、トラザミド、トルプタミド、グリメピリド等が挙げられ る。
[0175] ビグアナイド系薬としては、例えば、塩酸ブホルミン、塩酸メトホルミン等が挙げられ る。
[0176] ひ—ダルコシダーゼ阻害薬としては、例えば、ァカルボース、ボグリボース等が挙げ られる。
[0177] インスリン分泌促進薬としては、例えば、ナテグリニド、レパグリニド等が挙げられる。
[0178] インスリン増感薬としては、例えば、〇NO_5816、 YM_440、 JTT_501、 NN— 2
344等が挙げられる。
[0179] PPAR作動薬としては、例えば、ピオグリタゾン、トログリタゾン、ロシグリタゾン等が 挙げられる。
[0180] β アドレナリン受容体作動薬としては、 列えば、、 AJ9677、 L750355、 CP33164
3
8等が挙げられる。
[0181] アルドース還元酵素阻害薬としては、例えば、ェパルレスタツト、フィダレスタツト、ゼ ナレスタツト等が挙げられる。
[0182] DPP4阻害薬としては、 列えは、、 LAF-237, MK_0431、 BMS_477118、 P93
—01、 GSK823093、 GSK815541、 GSK825964、 TS— 021、 T— 6666等力挙 げられる。
[0183] その他高脂血症に代表される生活習慣病の治療および/または予防には、本発 明化合物と HMG— CoA阻害薬と併用することが好ましい。
[0184] HMG_CoA阻害薬としては、例えば、プラバスタチン、シンパスタチン、ロバスタチ ン、フルパスタチン、アトルバスタチン、ロスパスタチン、ピタパスタチン等が挙げられ る。
[0185] 一般式 (I)で示される化合物等、または一般式 (I)で示される化合物等と他の薬剤 の併用剤を有効成分として含有する医薬組成物を上記の目的で用いるには、通常、 全身的または局所的に、経口または非経口の形で投与される。
[0186] 投与量は、年齢、体重、症状、治療効果、投与方法、処理時間等により異なるが、 通常、成人一人当たり、一回につき、 lngから lOOmgの範囲で一日一回から数回経 口投与されるカ または成人一人当たり、一回につき、 0. lngから 10mgの範囲で一 日一回から数回非経口投与される力、、または一日 1時間から 24時間の範囲で静脈 内に持続投与される。
[0187] もちろん前記したように、投与量は種々の条件により変動するので、上記投与量より 少ない量で十分な場合もあるし、また範囲を越えて投与が必要な場合もある。
[0188] 一般式 (I)で示される化合物等、または一般式 (I)で示される化合物等と他の薬剤 の併用剤を上記の目的で用いるには、通常、全身的または局所的に、経口または非 経口の形で投与されるが、治療に際して最も効果的な投与経路を選択することが望
ましい。
[0189] 一般式 (I)で示される化合物等、または一般式 (I)で示される化合物等と他の薬剤 の併用剤を有効成分として含有する医薬組成物を投与する際には、経口投与のた めの内服用固形剤、内服用液剤および、非経口投与のための注射剤、外用剤、坐 剤等として用いられる。
[0190] 経口投与のための内服用固形剤には、錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤等 が含まれる。カプセル剤には、ハードカプセルおよびソフトカプセルが含まれる。
[0191] このような内服用固形剤においては、 1個以上の活性物質はそのまま力、、または賦 形剤(ラタトース、マンニトール、グノレコース、微結晶セルロース、デンプン等)、結合 剤(ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビュルピロリドン、メタケイ酸アルミン酸マグネ シゥム等)、崩壊剤(繊維素グリコール酸カルシウム等)、滑沢剤 (ステアリン酸マグネ シゥム等)、安定剤、溶解補助剤 (グルタミン酸、ァスパラギン酸等)等と混合され、常 法に従って製剤化して用いられる。また、必要によりコーティング剤(白糖、ゼラチン、 ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタラート等)で被 覆していてもよいし、また 2以上の層で被覆していてもよレ、。さらにゼラチンのような吸 収されうる物質のカプセルも包含される。
[0192] 経口投与のための内服用液剤は、薬剤的に許容される水剤、懸濁剤、乳剤、シロッ プ剤、エリキシル剤等を含む。このような液剤においては、ひとつまたはそれ以上の 活性物質が、一般的に用いられる希釈剤(精製水、エタノールまたはそれらの混液等 )に溶解、懸濁または乳化される。さらにこの液剤は、湿潤剤、懸濁化剤、乳化剤、甘 味剤、風味剤、芳香剤、保存剤、緩衝剤等を含有していてもよい。
[0193] 非経口投与のための注射剤としては、溶液、懸濁液、乳濁液および用時溶剤に溶 解または懸濁して用いる固形の注射剤を包含する。注射剤は、 1個以上の活性物質 を溶剤に溶解、懸濁または乳化させて用レ、られる。溶剤として、例えば注射用蒸留水 、生理食塩水、植物油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、エタノールの ようなアルコール類等およびそれらの組み合わせが用いられる。さらにこの注射剤は 、安定剤、溶解補助剤(グルタミン酸、ァスパラギン酸、ポリソルベート 80 (登録商標) 等)、懸濁化剤、乳化剤、無痛化剤、緩衝剤、保存剤等を含んでいてもよい。これら
は最終工程において滅菌するか無菌操作法によって製造、調製される。また無菌の 固形剤、例えば凍結乾燥品を製造し、その使用前に無菌化または無菌の注射用蒸 留水または他の溶剤に溶解して使用することもできる。
[0194] 非経口投与のための外用剤の剤形には、例えば、軟膏剤、ゲル剤、クリーム剤、湿 布剤、貼付剤、リニメント剤、噴霧剤、吸入剤、スプレー剤、点眼剤および点鼻剤等 が含まれる。これらは 1個以上の活性物質を含み、公知の方法または通常使用され ている処方により製造、調製される。
[0195] 軟膏剤は公知または通常使用されている処方により製造される。例えば、 1個以上 の活性物質を基剤に研和、または溶融させて製造、調製される。軟膏基剤は公知あ るいは通常使用されているものから選ばれる。例えば、高級脂肪酸または高級脂肪 酸エステル(アジピン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ォレイン酸、アジ ピン酸エステル、ミリスチン酸エステル、パルミチン酸エステル、ステアリン酸エステル 、ォレイン酸エステル等)、ロウ類 (ミツロウ、鯨ロウ、セレシン等)、界面活性剤(ポリオ キシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル等)、高級アルコール(セタノール、ス テアリルアルコール、セトステアリルアルコール等)、シリコン油(ジメチルポリシロキサ ン等)、炭化水素類 (親水ワセリン、白色ワセリン、精製ラノリン、流動パラフィン等)、 グリコール類(エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリ エチレングリコール、マクロゴール等)、植物油(ヒマシ油、ォリーブ油、ごま油、テレビ ン油等)、動物油(ミンク油、卵黄油、スクヮラン、スクワレン等)、水、吸収促進剤、 ぶれ防止剤から選択される 1種以上を混合して用いられる。さらに、保湿剤、保存剤 、安定化剤、抗酸化剤、着香剤等を含んでいてもよい。
[0196] ゲル剤は公知または通常使用されている処方により製造される。例えば、 1個以上 の活性物質を基剤に溶融させて製造、調製される。ゲル基剤は公知あるいは通常使 用されているものから選ばれる。例えば、低級アルコール(エタノール、イソプロピノレ アルコール等)、ゲル化剤(カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシェチルセルロース 、ヒドロキシプロピルセルロース、ェチルセルロース等)、中和剤(トリエタノールァミン 、ジイソプロパノールアミン等)、界面活性剤(モノステアリン酸ポリエチレングリコール 等)、ガム類、水、吸収促進剤、かぶれ防止剤から選択される 1種以上を混合して用
レ、られる。さらに、保存剤、抗酸化剤、着香剤等を含んでいてもよい。
[0197] クリーム剤は公知または通常使用されている処方により製造される。例えば、ひとつ またはそれ以上の活性物質を基剤に溶融または乳化させて製造、調製される。タリー ム基剤は公知あるいは通常使用されているものから選ばれる。例えば、高級脂肪酸 エステル、低級アルコール、炭化水素類、多価アルコール(プロピレングリコール、 1, 3—ブチレングリコール等)、高級アルコール(2—へキシルデカノール、セタノール等) 、乳化剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、脂肪酸エステル類等)、水、吸収 促進剤、かぶれ防止剤から選択される 1種以上を混合して用いられる。さらに、保存 剤、抗酸化剤、着香剤等を含んでいてもよい。
[0198] 湿布剤は公知または通常使用されている処方により製造される。例えば、 1個以上 の活性物質を基剤に溶融させ、練合物とし支持体上に展延塗布して製造される。湿 布基剤は公知あるいは通常使用されているものから選ばれる。例えば、増粘剤(ポリ アタリノレ酸、ポリビエルピロリドン、アラビアゴム、デンプン、ゼラチン、メチルセルロー ス等)、湿潤剤(尿素、グリセリン、プロピレングリコール等)、充填剤(カオリン、酸化亜 鉛、タルク、カルシウム、マグネシウム等)、水、溶解補助剤、粘着付与剤、かぶれ防 止剤から選ばれる 1種以上を混合して用いられる。さらに、保存剤、抗酸化剤、着香 剤等を含んでいてもよい。
[0199] 貼付剤は公知または通常使用されている処方により製造される。例えば、 1個以上 の活性物質を基剤に溶融させ、支持体上に展延塗布して製造される。貼付剤用基 剤は公知あるいは通常使用されているものから選ばれる。例えば、高分子基剤、油 脂、高級脂肪酸、粘着付与剤、かぶれ防止剤から選ばれる 1種以上を混合して用い られる。さらに、保存剤、抗酸化剤、着香剤等を含んでいてもよい。
[0200] リニメント剤は公知または通常使用されている処方により製造される。例えば、ひと つまたはそれ以上の活性物を水、アルコール(エタノール、ポリエチレングリコール等 )、高級脂肪酸、グリセリン、セッケン、乳化剤、懸濁化剤等から選ばれる 1種以上に 溶解、懸濁または乳化させて製造、調製される。さらに、保存剤、抗酸化剤、着香剤 等を含んでいてもよい。
[0201] 噴霧剤、吸入剤、スプレー剤および点鼻剤は、一般的に用レ、られる希釈剤以外に
亜硫酸水素ナトリウムのような安定剤と等張性を与えるような緩衝剤、例えば塩化ナト リウム、クェン酸ナトリウムあるいはクェン酸のような等張剤を含有していてもよレ、。ス プレー剤の製造方法は、例えば米国特許第 2,868,691号および同第 3,095,355号に 詳しく記載されている。また、エアゾル剤としても構わない。
[0202] 点鼻剤を投与する際には通常一般に薬剤を含有した溶液および粉末で、専用の 点鼻器あるいは噴霧器を用い鼻腔内に定量的にスプレー(噴霧)投与される。
[0203] 非経口投与のための点眼剤には、点眼液、懸濁型点眼液、乳濁型点眼液、用時 溶解型点眼液および眼軟膏が含まれる。
[0204] これらの点眼剤は公知の方法に準じて製造、調製される。例えば、ひとつまたはそ れ以上の活性物質を溶剤に溶解、懸濁または乳化させて用いられる。点眼剤の溶剤 としては、例えば、滅菌精製水、生理食塩水、その他の水性溶剤または注射用非水 性用剤(例えば、植物油等)等およびそれらの組み合わせが用いられる。点眼剤は、 等張化剤 (塩化ナトリウム、濃グリセリン等)、緩衝ィ匕剤(リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウ ム等)、界面活性化剤(ポリソルベート 80 (商品名)、ステアリン酸ポリオキシル 40、ポ リオキシエチレン硬化ヒマシ油等)、安定化剤(タエン酸ナトリウム、ェデト酸ナトリウム 等)、防腐剤 (塩化ベンザノレコニゥム、パラベン等)等などを必要に応じて適宜選択し て含んでいてもよい。これらは最終工程において滅菌するカ 無菌操作法によって 製造、調製される。また無菌の固形剤、例えば凍結乾燥品を製造し、その使用前に 無菌化または無菌の滅菌精製水または他の溶剤に溶解して使用することもできる。
[0205] 非経口投与のための吸入剤としては、エアロゾル剤、吸入用粉末剤又は吸入用液 剤が含まれ、当該吸入用液剤は用時に水又は他の適当な媒体に溶解又は懸濁させ て使用する形態であってもよい。
[0206] これらの吸入剤は公知の方法に準じて製造される。
[0207] 例えば、吸入用液剤の場合には、防腐剤(塩ィ匕ベンザノレコニゥム、パラベン等)、着 色剤、緩衝化剤 (リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム等)、等張化剤 (塩化ナトリウム、濃 グリセリン等)、増粘剤(カリボキシビュルポリマー等)、吸収促進剤などを必要に応じ て適宜選択して調製される。
[0208] 吸入用粉末剤の場合には、滑沢剤 (ステアリン酸およびその塩等)、結合剤(デンプ
ン、デキストリン等)、賦形剤 (乳糖、セルロース等)、着色剤、防腐剤 (塩化ベンザノレ コニゥム、ノ ベン等)、吸収促進剤などを必要に応じて適宜選択して調製される。
[0209] 吸入用液剤を投与する際には通常噴霧器 (アトマイザ一、ネブライザ一)が使用さ れ、吸入用粉末剤を投与する際には通常粉末薬剤用吸入投与器が使用される。
[0210] 非経口投与のためその他の組成物としては、ひとつまたはそれ以上の活性物質を 含み、常法により処方される直腸内投与のための坐剤および膣内投与のためのぺッ サリー等が含まれる。 発明の効果
[0211] 一般式 (I)で示される本発明化合物は、 DPP4阻害活性を有することから、 DPP4 介在性疾患の治療および/または予防剤として有用である。
発明を実施するための最良の形態
[0212] 以下、実施例によって本発明を詳述するが、本発明はこれらに限定されるものでは ない。クロマトグラフィーによる分離の箇所および TLCに示されているカツコ内の溶媒 は、使用した溶出溶媒または展開溶媒を示し、割合は体積比を表わす。
[0213] NMRは1 H NMRの測定値であり、 NMRの箇所に示されているカツコ内の溶媒は
、測定に使用した溶媒を示し、特に断わらない場合は、重 DMSO (DMSO_d )を用い
6 た。
[0214] 本明細書中に用いた化合物名は、一般的に IUPACの規則に準じて命名を行なう コンピュータプログラム、 ACD/Name (登録商標、 Advanced Chemistry Development Inc.社製)または ACD/Nameバッチ(登録商標、 Advanced Chemistry Development Inc.社製)を用いる力、または、 IUPAC命名法に準じて命名したものである。
参考例 1 : 1一 tert—ブチル 2—メチル (2S)— 4一 (トリフルォロメチル)スルホニル Ί ォキシ }_2, 5—ジヒドロ—1H—ピロ一ルー 1 , 2—ジカルボキシラート
アルゴン雰囲気下、ナトリウムへキサメチルジシラザン(27. 3g)のテトラヒドロフラン (150ml)溶液に一 78°Cで(2S)— N— (tert—ブトキシカルボニル)—4一ォキソピロリジ ンー 2_カルボキシメチル(Synthesis, 1986, 81参照) (30. 2g)のテトラヒドロフラン(50 ml)溶液を滴下した。混合物を一 78°Cで 30分間撹拌した。混合物に N—フエニルトリ フルォロメタンスルホンイミド(48. 7g)のテトラヒドロフラン(120ml)溶液を滴下し、混
合物を同温度で 4時間撹拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加 え、室温まで昇温し、酢酸ェチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で順次 洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物 (12. Og)を得た。
TLC:Rf 0.57 (n—へキサン:酢酸ェチル = 3 : 1);
'Η NMR(CDC1 ) : δ 1.46 (m, 9H), 3.77 (s, 3H), 4.35 (m, 2H), 5.04 (m, 1H), 5.73
3
(m, 1H)。
参者例 2 : l_tert_ブチル 2_メチル (2S)_4_「2—メトキシ— 3—(メトキシメトキシ) フエニル Ί— 2. 5—ジヒドロ一 1H—ピロ一ノレ一1. 2—ジカルボキシラート
参考例 1で製造した化合物(1. 13g)および 2—メトキシ一 3_ (メトキシメトキシ)フエ二 ルボロン酸(763mg)のジォキサン(28ml)溶液に 2M炭酸ナトリウム水溶液(3ml)お よびテトラキストリフエニルホスフィンパラジウム(87mg)を加え、アルゴン雰囲気下で 1時間還流した。反応混合物を室温に戻し、酢酸ェチルおよび水で抽出した。有機 層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標 題化合物(1. 03g)を得た。
参考例 3 : l_tert_ブチル 2_メチル (2S, 4R) _4_「2—メトキシ 3_ (メトキシメトキ シ)フエ二ノレ Ίピロリジン 1 , 2—ジカルボキシラート
参考例 2で製造した化合物(1. 02g)のメタノール(13ml)溶液にパラジウム炭素(2 OOmg)をカ卩え、水素雰囲気下、混合物を室温で 30分間撹拌した。反応混合物をろ 過後、ろ液を濃縮し、標題化合物(943mg)を得た。
参考例 4: (4R) -1- (tert ブトキシカルボニル) -4_「2_メトキシー 3_ (メトキシメトキ シ)フエ二ノレ Ί—L—プロリン
参考例 3で製造した化合物(93 lmg)のメタノール(9ml)溶液に 5N水酸化ナトリウ ム水溶液(lml)を加え、混合物を終夜撹拌した。反応混合物をジイソプロピルエーテ ルおよび水で抽出した。水層に 1N塩酸をカ卩え、酢酸ェチルで抽出し、有機層を水 および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後濃縮して標題化合物(830mg)を得た。 参者例 5 : tert_ブチル (2S. 4R)_2_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカル ボニル }_4_「2—メトキシ _3_ (メトキシメトキシ)フエニル Ί ロ ジン一 1—カルボキシ 2
参考例 4で製造した化合物(818mg)、 (2S)— 2—シァノピロリジン 4一メチルベン ゼンスルホン酸塩(689mg)および 1—ヒドロキシベンゾトリアゾール 1水和物(289mg )のジメチルホルムアミド(6ml)溶液に N—メチルモルホリン(0. 52ml)を加えた後、 1 —ェチルー 3_ (3—ジメチルァミノプロピル)—カルポジイミド塩酸塩(492mg)を加え室 温で終夜撹拌した。反応混合物を酢酸ェチルおよび水で抽出し、有機層を 10%ク ェン酸水溶液、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水および飽和食塩水で順次洗浄し 、乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(567mg)を得た。
実施例 1 : (2S) _1_{「(2S. 4R)_4_ (3—ヒドロキシ— 2—メトキシフヱニル)ピロリジン — 2—ィノレ Ί ルボ二ノレ _}ピロリジン _2_カルボニト JIル 4— ルベンゼンスルホン酸
[0215] [化 38]
[0216] 参考例 5で製造した化合物(556mg)のエタノール(12ml)溶液に 4一メチルベンゼ ンスルホン酸一水和物(253mg)を加え、アルゴン雰囲気下 90分間還流した。反応 混合物を濃縮し、残渣を酢酸ェチルーへキサンより結晶化し、以下の物性値を有する 本発明化合物(329mg)を得た。
TLC:Rf 0.65 (クロ口ホルム:メタノール = 2 : 1);
JH NMR : δ 1.76 (m, 1H), 1.95 (m, 2H), 2.10 (m, 2H), 2.20 (s, 3H), 2.77 (m, 1H), 3.09 (m, 1H), 3.47 (m, 3H), 3.67 (s, 3H), 3.72 (m, 1H), 4.58 (m, 1H), 4.80 (m, 1H), 6.66 (dd, 1H), 6.71 (m, 1H), 6.82 (t, 1H), 7.02 (dd, 2H), 7.38 (m, 2H), 8.88 (m, 1H), 9.38 (m, 2H)。
参考例 5で製造した化合物の代わりに相当する化合物を用いて実施例 1で示され る方法と同様に操作して、以下の本発明化合物を得た。
実施例 1 (1): (2S) -l-i r(2S. 4R)_4_ (3—ヒドロキシー 2, 6—ジメトキシフヱニル) ピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンス ルホン酸媳
TLC:Rf 0.51 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 2.01 (m, 2H), 2.16 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.28 (m, IH), 2.67 (m, IH), 3.38 (m, IH), 3.53 (m, 4H), 3.68 (s, 3H), 3.71 (s, 3H), 3.99 (m, IH), 4.65 (m, IH), 4.86 (dd, 1H), 6.60 (d, 1H), 6.74 (d, IH), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.74 (s, IH), 9.42 (s, 1H)。
実施例 1 (2): (2S) _1_{「4_ (3—ヒドロキシ _5_メチルフエニル)ピロリジン— 2—ィル Ί カルボ二ノレ }ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.47 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1);
JH NMR: 5 1.74 (m, IH), 2.03 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.19 (s, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.90 (m, IH), 3.16 (m, 1H), 3.42 (m, 2H), 3.60 (m, 2H), 4.61 (m, IH), 4.85 (dd, 1H), 6.52 (m, 3H), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.92 (s, 1H), 9.30 (s, 1H), 9.47 (s, 1H)。
実施例 1 (3): (2S) -l-i r(2S. 4R)-4- (3. 4ージヒドロキシ _2, 6 ジメチルフヱ二 ノレ)ピロリジン一 2-ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2 カルボ二トリノレ 4 メチルベンゼン スルホン酸塩
TLC:Rf 0.59 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 2.01 (m, 2H), 2.10 (s, 3H), 2.12 (m, 1H), 2.16 (s, 3H), 2.21 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.70 (m, IH), 3.50 (m, 7H), 4.68 (dd, 1H), 4.85 (dd, 1H), 6.44 (s, IH), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 9.01 (m, 1H), 9.43 (m, 1H)。
実施例 1 (4): (2S) _1_{「(2S. 4R)_4_ (3—ヒドロキシ— 6—メトキシ _2_メチルフエ ニル)ピロリジン一 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベン ゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.71 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
H NMR: δ 2.00 (m, 2H), 2.13 (s, 3H), 2.20 (m, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.67 (m, 1H), 3.51 (m, 4H), 3.67 (s, 3H), 3.81 (m, IH), 4.62 (m, IH), 4.86 (dd, 1H), 6.66 (d, IH), 6.70 (d, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.68 (s, 1H), 8.90 (s, IH), 9.40 (s, 1H)。 実施例 1 (5): (2S) _1_{「(2S. 4R)_4_ (6_エトキシ— 3—ヒドロキシ _2_メチルフエ ニル)ピロリジン一 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベン ゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.29 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR: δ 1.28 (t, 3H), 2.01 (m, 2H), 2.13 (s, 3H), 2.19 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.35 (m, IH), 2.64 (m, 1H), 3.38 (m, 1H), 3.55 (m, 2H), 3.88 (m, 5H), 4.61 (m, IH), 4.85 (dd, IH), 6.65 (d, 1H), 6.68 (d, IH), 7.11 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.65 (s, IH), 9.40 (s, 1H)。
実施例 1 (6): (2S) _1_{「(2S. 4R)_4_ (3—ヒドロキシ _2, 5. 6_トリメチルフエニル
)ピロリジン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンス ルホン酸塩
TLC:Rf 0.50 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1);
JH NMR: 5 2.11 (m, 14H), 2.28 (s, 3H), 2.74 (m, IH), 3.55 (m, 4H), 4.04 (m, IH), 4.71 (m, IH), 4.86 (dd, 1H), 6.58 (s, IH), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 9.03 (m, 2H), 9.48 (s, 1H)。
実施例 1 (7): (2S) -l-i r (2S. 4R)— 4一(3—アミノー 2, 6—ジメチルフエニル)ピロリ ジン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン _2—カルボ二トリル ビス(4一メチルベンゼンス ルホン酸塩)塩
TLC:Rf 0.35 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR: δ 2.12 (m, 5H), 2.23 (s, 3H), 2.28 (s, 6H), 2.35 (s, 3H), 2.78 (m, IH), 3.55 (m, 4H), 4.04 (m, 1H), 4.71 (m, 1H), 4.87 (dd, IH), 7.14 (m, 6H), 7.47 (d ,4H), 9.14 (m, IH), 9.55 (m, 2H)。
実施例 1 (8): N_「3_ ( (3R. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ ニル }ピロリジン _3_ィル)—2. 4—ジメチルフエニル Ίァセトアミド 4_メチルベンゼン スルホン酸媳
TLC:Rf 0.56 (クロ口ホルム:メタノール = 5:1) ;
'Η NMR: δ 2.00 (s, 3Η), 2.12 (s, 3Η), 2.17 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.31 (s, 3H), 2.77 (m, IH), 3.57 (m, 4H), 4.02 (m, 1H), 4.69 (m, 1H), 4.86 (dd, IH), 7.02 (m, 2H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 9.10 (s, 1H), 9.30 (s, IH), 9.47 (s, 1H)。
実施例 1(9):メチル 「3_((3R.5S)_5_{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ί力 ルボニル }ピロリジン— 3—ィル)—2.4—ジメチルフヱニル Ί力ルバメート 4_メチルベン ゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.32 (クロ口ホルム:メタノール =9:1);
'Η NMR: δ 2.14 (m, 5H), 2.15 (s, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.78 (m, IH), 3.57 (m, 4H), 3.60 (s, 3H), 4.02 (m, IH), 4.70 (m, IH), 4.85 (m, 1H), 6.99 (d, 1H),
7.09 (m, 3H), 7.47 (d, 2H), 8.81 (m, 1H), 9.11 (m, IH), 9.50 (m, 1H)。
実施例 1(10): N_「3_((3R.5S)_5_{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカル ボニル }ピロリジン一 3—ィノレ) _2, 4—ジメチルフエ二ノレ Ίウレァ 4一メチルベンゼンスル ホン酸塩
TLC:Rf 0.60 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65:25:4);
JH NMR: δ 2.13 (m, 5H), 2.13 (s, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.30 (s, 3H), 2.78 (m, IH), 3.53 (m, 4H), 4.02 (m, 1H), 4.70 (m, 1H), 4.87 (dd, IH), 5.84 (m, 2H), 6.94 (d, 1H),
7.10 (d, 2H), 7.35 (d, 1H), 7.46 (d, 2H), 7.66 (s, 1H), 9.11 (m, 1H), 9.48 (m, 1H)。 実施例 1(11) :2, 4—ジメチルー 3_「(3R, 5S)_5—(ピロリジン一 1ーィルカルボニル) ピロリジン一 3—ィル Ίフエノーノレ 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.20 (クロ口ホルム:メタノール =9:1);
'Η NMR: δ 1.86 (m, 4H), 2.09 (m, IH), 2.11 (s, 3H), 2.22 (s, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.67 (m, IH), 3.46 (m, 6H), 3.98 (m, 1H), 4.59 (m, 1H), 6.63 (d, IH), 6.79 (d, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.88 (m, IH), 9.13 (m, IH), 9.37 (m, 1H)。
実施例 1(12) :3_((3R.5S)_5_{「(3S)_3_フルォロピロリジン— 1—ィル Ίカルボ 二ノレ }ピロリジン一 3—ィノレ)一2.4_ジメチルフヱノール 4_メチルベンゼンスルホン酸 品'
TLC:Rf 0.19 (クロ口ホルム:メタノール = 9:1);
H NMR: 5 2.11 (s, 3H), 2.16 (m, 3H), 2.23 (s, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.71 (m, 1H), 3.54 (m, 6H), 3.96 (m, 1H), 4.57 (m, 1H), 5.40 (m, 1H), 6.63 (d, 1H), 6.80 (d, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.93 (m, 1H), 9.14 (m, 1H), 9.35 (m, 1H)。
参者例 6 : l_tert_ブチル 2_メチル (2S)_4_ (1. 3. 5_トリメチル _1H—ピラゾー ノレ一 4_ィル)一2. 5—ジヒドロ一 1H—ピロール一 1 , 2—ジカルボキシラート
参考例 1で製造した化合物(1. Og)のジォキサン(15ml)溶液にビス(ピナコラート) ジボロン(838mg)、(1, 1しビス—(ジフエニルホスフイノ)—フエ口セン)パラジウム ジ クロリド(66mg)、酢酸カリウム(883mg)および 1, 1しジフエニルホスフイノフエ口セン (50mg)を加え、混合物をアルゴン雰囲気下 80°Cで 1時間撹拌した。反応混合物を 室温に冷却し、 4—ブロモ— 1, 3, 5—トリメチル _1H—ピラゾール(567mg)、テトラキス トリフエニルホスフィンパラジウム(173mg)、 2M炭酸ナトリウム水溶液(4. 5ml)をカロ え、混合物をアルゴン雰囲気下 100°Cで 30分間撹拌した。反応混合物を室温に冷 却後、酢酸ェチルおよび水で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮 した。残渣をカラム精製し、標題化合物(540mg)を得た。
実施例 2 : (2S) _1_ (2S, 4R)-4- (l . 3. 5_トリメチルー 1H—ピラゾールー 4ーィル )ピロリジン一 2-ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ ビス(4一メチルベン ゼンスルホン酸)塩
[化 39]
参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 6で製造した化合物を用いて、参考 例 3→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物性 値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.48 (クロ口ホルム:メタノール =5 : 1);
¾ NMR: δ 2.01 (m, 6H), 2.10 (m, 3H), 2.17 (m, 3H), 2.27 (s, 6H), 2.71 (m, 1H),
3.17 (m, 1H), 3.46 (m, 3H), 3.60 (s, 3H), 4.57 (m, 1H), 4.84 (dd, 1H), 7.09 (d, 4H), 7.46 (d, 4H), 8.96 (s, 2H), 9.39 (s, 1H)。
実施例 2 (1): (2S) -l-i r (2S. 4R)-4- (3. 5_ジメチルビリジン一 4一ィル)ピロリジ ン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ)ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ ビス(4—メチルベンゼンスル ホン塩
4—ブロモ— 1, 3, 5—トリメチル _1H—ピラゾールの代わりに 4—ブロモ—3, 5—ジメチ ルピリジンを用いて参考例 6→参考例 3→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される 方法と同様に操作して、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC :Rf 0.18 (酢酸ェチル:酢酸:水 = 3: 1: 1);
'Η NMR: δ 2.11 (m, 5H), 2.28 (s, 6H), 2.49 (m, 6H), 2.87 (m, 1H), 3.56 (m, 3H),
4.16 (m, 2H), 4.76 (m, 1H), 4.87 (m, 1H), 7.10 (d, 4H), 7.47 (d, 4H), 8.62 (s, 2H),
9.17 (m, 1H), 9.66 (m, 1H)。
参考例 7 : l_tert—ブチル 2—メチル (2S)_4_ (3—ヒドロキシプロパー 1ーィニル)一 2, 5—ジヒドロ一1H—ピロ一ノレ一 1 , 2—ジカノレボキシラート
参考例 1で製造した化合物(2· 00g)のテトラヒドロフラン(11ml)溶液にトリェチル ァミン(3. 5ml)、ヨウ化銅(304mg)、ビス(トリフエニルホスフィン)ジクロロパラジウム (II) (374mg)およびプロパルギルアルコール(0· 62ml)を力 Pえ、室温で 30分間攪 拌した。反応混合物に飽和塩ィ匕アンモニゥム水溶液をカ卩え、酢酸ェチルで抽出した 。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮 した。残渣をカラム精製し、標題化合物(1. 37g)を得た。
参考例 8 : l_tert_ブチル 2—メチル (2S, 4S)— 4—「3— (テトラヒドロ— 2H—ピラン— 2_ィルォキシ)プロピル Ίピロリジン— 1 , 2—ジカルボキシラート
(a)参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 7で製造した化合物を用いて、参考 例 3で示される方法と同様に操作して(1一 tert—ブチル 2—メチノレ (2S, 4S) _4_ ( 3—ヒドロキシプロピル)ピロリジン一 1 , 2—ジカルボキシラート)を得た。
(b)上記(a)で製造した化合物(500mg)のジクロロメタン (3. 5ml)溶液にジヒドロピ ラン(0. 17ml)および p—トルエンスルホン酸ピリジニゥム(44mg)を加え、室温で終 夜攪拌した。反応混合物に酢酸ェチルをカ卩え、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液およ
び飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後濃縮し、標題化合物を得た。
実施例 3: (2S.4S)_4—フルオロー 1一 (2S, 4S)_4_(3—ヒドロキシプロピル)ピロ リジン一 2—ィノレ Ίカルボ二ル}ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンスルホ ン酴塩
[化 40]
参考例 3で製造した化合物の代わりに参考例 8で製造した化合物を用いて、参考 例 4→参考例 5 ( (2S)_2—シァノピロリジン 4一メチルベンゼンスルホン酸塩の代わり に(2S, 4S)_2_シァノ _4_フルォロピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩を用 いた。)→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物性値を有する本発明 化合物を得た。
TLC:Rf 0.32 (クロ口ホルム:メタノール =9:1);
'Η NMR: δ 1.38 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.40 (m, 2H), 2.78 (m, 2H), 3.37 (m, 3H), 3.83 (m, 2H), 4.38 (m, 2H), 5.09 (m, 1H), 5.54 (m, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 9.01 (m, 2H)。
¾ 3ίΐ)-¾ 3ί4)
実施例 2で製造した化合物の代わりに相当する化合物を用いて実施例 3で示され る方法と同様に操作して、以下の本発明化合物を得た。
実施例 3(1): (2S)_1_{「(2S.4S)_4_ (3—ヒドロキシ— 3—メチルブチル)ピロリジン _2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンスルホン酸 塩
TLC:Rf 0.30 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3: 1:1);
JH NMR: δ 1.05 (s, 6H), 1.38 (m, 6H), 2.02 (m, 2H), 2.18 (m, 3H), 2.28 (s, 3H),
2.66 (m, IH), 2.84 (m, 1H), 3.38 (s, IH), 3.57 (t, 2H), 4.44 (m, IH), 4.83 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.69 (s, 1H), 9.29 (s, 1H)。
実施例 3 (2): (2S) -1- (2S, 4S)— 4一 (4ーヒドロキシブチル)ピロリジン一 2—ィル Ί カルボ二ノレ }ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.28 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 1.34 (m, 8H), 2.01 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.49 (m, IH), 2.66 (m, IH), 2.83 (m, 1H), 3.37 (m, 3H), 3.56 (t, 2H), 4.44 (m, 1H), 4.82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.68 (s, IH), 9.28 (s, 1H)。
実施例 3 (3): (2S) -l-i r(2S. 4S)_4_ (6—ヒドロキシへキシル)ピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.39 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
JH NMR: δ 1.32 (m, 12H), 2.02 (m, 2H), 2.18 (m, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.66 (m, IH), 2.83 (m, IH), 3.36 (t, 2H), 3.51 (m, IH), 3.56 (t, 2H), 4.44 (m, IH), 4 .82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.68 (m, 1H), 9.27 (m, 1H)。
実施例 3 (4): (2S) -l-i r(2S. 4S) -4- (5-ヒドロキシペンチル)ピロリジン一 2—ィ ノレ Ίカルボ二ル}ピロリジン一 2—カルボ二トリル 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.45 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
JH NMR: 5 1.34 (m, 10H), 2.01 (m, 2H), 2.18 (m, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.68 (m, IH), 2.86 (m, IH), 3.37 (m, 2H), 3.44 (m, 1H), 3.56 (t, 2H), 4.44 (m, 1H), 4.82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.68 (m, 1H), 9.28 (m, 1H)。
参考例 9 : 3_「(3S, 5S) _l_ (tert—ブトキシカルボニル) _5—(メトキシカルボニル) ピロリジン一 3—ィル Ίプロパン酸
(a)参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 7で製造した化合物を用いて、参考 例 3で示される方法と同様にして l_tert_ブチル 2—メチノレ (2S, 4S) _4_ (3—ヒド ロキシプロピル)ピロリジン一 1, 2—ジカルボキシラートを得た。
(b)上記(a)で製造した化合物(497mg)のァセトニトリル(8. 7ml)溶液に TEMPO 試薬(2, 2, 6, 6—テトラメチノレー 1—ピベリジニルォキシ、フリーラジカル; 3mg)および リン酸緩衝液 (PH6. 86 ; lml)をカ卩え、混合物を 35°Cで撹拌した。反応混合物に 2
M亜塩素酸ナトリウム水溶液(1. 73ml)と 12%次亜塩素酸ナトリウム水溶液数滴を それぞれ数回に分けて同時に滴下し、混合物を 2. 5時間撹拌した。反応混合物を 室温に冷却後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(20ml)および tert -プチルメチルェ 一テル(50ml)を加え抽出した。水層に 1N塩酸を加えて弱酸性とし、酢酸ェチルで 抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮して標題化合物 (451mg)を 得た。
実施例 4 : 3_ ( (3S. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }ピロ リジン一 3_ィル) _N, N—ジメチルプロパナミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
[0221] [化 41]
[0222] 参考例 4で製造した化合物の代わりに参考例 9で製造した化合物を用いて、参考 例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりにジメチル アミンを用いた。)→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作して 以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.28 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 1 : 1);
JH NMR: δ 1.33 (m, 1H), 1.60 (m, 2H), 2.01 (m, 2H), 2.19 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.65 (m, 1H), 2.79 (s, 3H), 2.87 (m, 1H), 2.93 (s, 3H), 3.35 (m, 1H), 3.55 (t, 2H), 4.44 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.69 (s, 1H), 9.28 (s, 1H)。 実施例 4 (1) : 3_ ( (3S, 5S) _5_ (2S, 4S)_2—シァノー 4_フルォロピロリジン 1_ ィノレ Ίカルボ二ノレ }ピロリジン _3-ィノレ) _N, N-ジメチルプロパナミド 4 メチルベン ゼンスルホン酸塩
参考例 4で製造した化合物の代わりに参考例 9で製造した化合物を用いて、参考 例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりにジメチル
アミンを用いた。)→参考例 4→参考例 5 ( (2S)— 2—シァノピロリジン 4一メチルベン ゼンスルホン酸塩の代わりに(2S, 4S)_2_シァノ _4_フルォロピロリジン 4_メチル ベンゼンスルホン酸塩を用いた。)→実施例 1で示される方法と同様に操作して以下 の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.18 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 1.31 (m, IH), 1.62 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.32 (m, 3H), 2.51 (m, 2H), 2.73 (m, IH), 2.79 (s, 3H), 2.87 (m, IH), 2.93 (s, 3H), 3.45 (m, IH), 3.79 (m, 2H), 4.34 (m, IH), 5.09 (m, 1H), 5.49 (m, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.73 (s, IH), 9.28 (s, 1H)。
参者例 10 : l_tert—ブチノレ 2_メチル (2S)_4_ (7—ヒドロキシへプチル)— 2. 5_ ジヒドロ一 1H—ピロ一ノレ一 1. 2—ジカノレボキシラート
アルゴン雰囲気下、参考例 1で製造した化合物(422mg)の N, N—ジメチルホルム アミド/水(7: 1)混合溶媒(6ml)溶液に炭酸カリウム(310mg)を加え、予め調製し ておいた 7_ (9—ボラビシクロ [3· 3. 1]ノン- 9_ィル) _1_ヘプタノール(6—ヘプテン —1-オール(0· 17ml)のテトラヒドロフラン(2· 5ml)溶液に 9_ボラビシクロ [3· 3. 1] ノナン (6· 7ml)を加え、 1. 5時間撹拌して調製した。)を滴下し、アルゴン雰囲気下 、テトラキストリフエニルホスフィンパラジウム(39mg)を加え、混合物を 65°Cで 1時間 攪拌した。反応混合物を室温に戻し、氷冷飽和塩ィヒアンモニゥム水溶液にあけ、 ter t -ブチルメチルエーテルで抽出した。有機層を水および食塩水で順次洗浄し、無水 硫酸ナトリウムで乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(289mg)を得 た。
実施例 5 : (2S) -l-i r (2S. 4S)_4_ (7—ヒドロキシヘプチル)ピロリジン— 2—ィル Ί力 ルボニル}_ピロ 2ジン一 2_カルボ二 ル 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
[0223] [化 42]
[0224] 参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 10で製造した化合物を用いて、参考 例 3→参考例 8 (b)→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作し て、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.35 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR: δ 1.33 (m, 13H), 2.11 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.74 (m, 2H), 3.46 (m, 6H), 4.43 (m, IH), 4.82 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.68 (m, 1H), 9.28 (m, IH) 参者例 l l : l_tert_ブチル 2_メチル (2S)_4_「(2. 2—ジメチル— 1. 3—ジォキサ ン _5_ィル)メチル Ί—2. 5—ジヒドロ—1H—ピロール— 1 , 2—ジカルボキシラート
亜鉛 銅カップル(365mg)に [ (2, 2—ジメチルー 1, 3—ジォキサン 5 ィル)メチル ]ョーダイド(1. 3g)のテトラヒドロフラン(5ml)およびへキサメチルホスホラミド(1. 8m 1)溶液を加え、 [ (2, 2—ジメチル -1, 3_ジォキサン- 5-ィル)メチル] (ョード)亜鉛を 得た。混合物を 60°Cで 4時間攪拌し、そこへ参考例 1で製造した化合物(700mg)の テトラヒドロフラン(4ml)溶液およびテトラキストリフエニルホスフィンパラジウム(108m g)をカ卩え、混合物を 50°Cで 12時間攪拌した。反応混合物に飽和塩ィ匕アンモニゥム 水溶液を加え、酢酸ェチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し 、乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し標題化合物 (513mg)を得た。
実施例 6 : (2S)— 1一({ (2S, 4S)— 4一「3—ヒドロキシー 2 (ヒドロキシメチル)プロピル Ί ピロリジン— 2—ィル }カルボニル)ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンス ルホン酸媳
[0225] [化 43]
[0226] 参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 11で製造した化合物を用いて、参考 例 3→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物性 値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.31 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
JH NMR: 5 1.32 (m, 2H), 1.46 (m, 1H), 2.01 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.46 (m, 1H), 2.66 (m, 1H), 2.80 (m, 1H), 3.34 (m, 6H), 3.56 (t, 2H), 3.80 (s, 2H), 4.45 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.11 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.71 (s, 1H), 9.29 (s, 1H)。 参考例 12 : 2-ベンジル 1一 tert—ブチル (2S, 4E) -4_ (2-メトキシー 2_ォキソェ チリデン)ピロリジン一 1 , 2—ジカルボキシラート
水素化ナトリウム(0· 76g)のテトラヒドロフラン(10ml)懸濁液に 0°Cでジェチルホス ホノ酢酸メチル(3· 8g)のテトラヒドロフラン(10ml)溶液を滴下し、混合物を 0°Cで 10 分間攪拌し、同温度で 2—べンジル 1一 tert—ブチノレ (2S) _4_ォキソピロリジン— 1 , 2—ジカルボキシラート(5. 3g)のテトラヒドロフラン(20ml)溶液に滴下し、混合物を 0°Cで 10分間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸ェチルで抽出した。有機層を 飽和食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(3. 7g)を 得た。
参者例 13: (4R) -4-Γ2- (ベンジルォキシ) _2_ォキソェチル Ί_1_ (tert—ブトキシ カルボ二ル)— L—プロリル— L—プロリンアミド
(a)参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 12で製造した化合物を用いて、参 考例 3→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代
わりに (L)一プロリンアミドを用いた。)→参考例 4で示される方法と同様にして (4R) _
1- (tert—ブトキシカルボニル) _4_ (カルボキシメチル)—L一プロリル一 L—プロリンアミ ドを得た。
(b)工程(a)で製造した化合物(12. 5g)およびベンジルブロミド(4. 5ml)の N, N— ジメチルホルムアミド(70ml)溶液に炭酸カリウム(5. 7g)を加え、混合物を室温で 1 時間攪拌した。反応混合物に水をカ卩え、酢酸ェチルで抽出した。有機層を飽和食塩 水で洗浄し、乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(10g)を得た。 参者例 14 : tert—ブチル (2S . 4R) _4_「2_ (ベンジルォキシ) _2_ォキソェチル Ί—
2- 1「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _1_カルボキシラー h
参考例 13 (b)で製造した化合物(10g)およびピリジン(9. 2ml)のテトラヒドロフラン ( 1 10ml)溶液に 0°Cで無水トリフルォロ酢酸(3. 8ml)を滴下し、混合物を同温度で 20分間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸ェチルで抽出した。有機層を希塩 酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後濃縮し 、標題化合物(9. 6g)を得た。
参考例 15 : ( (3R, 5S) _l_ (tert—ブトキシカルボニル) _5— (2S) _2—シァノピロリ ジン一 1ーィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 3—ィノレ)酢酸
参考例 14で製造した化合物(9. 5g)の酢酸ェチル(100ml)溶液に 10%水酸化 パラジウム炭素(0. 95g)を加え、水素雰囲気下、室温で混合物を 1時間攪拌した。 反応混合物をろ過し、ろ液に酢酸ェチルを加えた。この溶液を希塩酸および飽和食 塩水で順次洗浄し、乾燥後濃縮し、標題化合物 (6. 2g)を得た。
- (14)
参考例 4で製造した化合物の代わりに参考例 15で製造した化合物を用いて、 (2S) _2_シァノピロリジン 4一メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりに相当するアミンを用 いて、参考例 5→実施例 1で示される方法と同様にして本発明化合物を得た。
実施例 7 : 2— ( (3R. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }ピロ J2ジン— 3—ィノレ) __N._N—ジェ ルァセ アミ 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
[0227] [化 44]
[0228] TLC:Rf 0.29 (クロ口ホルム:メタノール =9: 1);
JH NMR : 5 1.04 (m, 6H), 1.47 (m, 1H), 2.10 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.61 (m, 4H), 2.93 (m, 1H), 3.24 (q, 4H), 3.51 (m, 3H), 4.47 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H),
7.46 (d, 2H), 8.64 (m, 1H), 9.30 (m, 1H)。
実施例 7 (1): (2S) -l-i r(2S. 4R) -4- (2-ォキソ -2-ピぺリジン一 1-ィルェチル) ピロリジン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンス ルホン酸媳
TLC:Rf 0.42 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1);
'Η NMR : δ 1.46 (m, 7H), 2.00 (m, 2H), 2.16 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.49 (m, 1H), 2.64 (m, 2H), 2.90 (m, 1H), 3.49 (m, 8H), 4.47 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.66 (s, 1H), 9.29 (s, 1H)。
実施例 7 (2) : 2_ ( (3R. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル } ピロリジン一 3—ィル) _N, N—ジプロピルァセトアミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩 TLC:Rf 0.37 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
JH NMR : δ 0.81 (m, 6H), 1.47 (m, 5H), 2.11 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.60 (m, 4H), 2.93 (s, 1H), 3.15 (m, 4H), 3.53 (m, 3H), 4.47 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.11 (d, 2H),
7.47 (d, 2H), 8.64 (m, 1H), 9.33 (m, 1H)。
実施例 7 (3): (2S) -l-i r(2S. 4R) -4- (2-ァゼチジン一 1-ィルー 2-ォキソェチル )ピロリジン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンス ルホン酸塩
TLC:Rf 0.25 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
H NMR: 5 1.44 (m, IH), 2.11 (m, 8H), 2.28 (s, 3H), 2.63 (m, 2H), 2.93 (m, IH), 3.39 (m, IH), 3.54 (m, 2H), 3.81 (t, 2H), 4.04 (m, 2H), 4.46 (m, 1H), 4.82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.68 (m, 1H), 9.32 (m, 1H)。
実施例 7 (4): (2S) _1_「((2S, 41 )_4_{ 2_「4_ (メチルスルホニル)ピぺラジン_1 —ィル Ί _2—ォキソェチノレ }ピロリジン _2_ィル)カルボニル Ίピ口リジン— 2_カルボニト リノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.24 (クロ口ホルム:メタノール = 2 : 1);
'Η NMR: δ 1.46 (m, IH), 2.02 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.64 (m, 3H), 2.87 (s, 3H), 2.92 (m, IH), 3.08 (m, 4H), 3.55 (m, 8H), 4.49 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H); 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.68 (s, IH), 9.31 (s, 1H)。
実施例 7 (5): (2S) -l-i r (2S. 4R)_4_ (2_ォキソ _2_ピロリジン _1_ィルェチル) ピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンス ルホン酸塩
TLC:Rf 0.33 (クロ口ホルム:メタノール =2 : 1);
JH NMR: δ 1.45 (m, IH), 1.80 (m, 4H), 2.01 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.44 (m, 2H), 2.63 (m, IH), 2.92 (m, IH), 3.28 (m, 5H), 3.56 (m, 3H), 4.47 (m, IH), 4.81 (dd, IH), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.65 (s, 1H), 9.30 (s, 1H)。
実施例 7 (6): (2S) -l- ( i (2S. 4R)— 4-「2— (4ーメチルー 3—ォキソピペラジン一 1- ィル) _2—ォキソェチル Ίピロリジン一 2—ィル }カルボニル)ピロリジン一 2—カルボ二トリ ル 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.43 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 25 : 4);
'Η NMR: δ 1.45 (m, IH), 2.10 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.65 (m, 4H), 2.85 (m, 3H), 2.91 (m, IH), 3.44 (m, 7H), 4.02 (m, 2H), 4.48 (m, 1H), 4.83 (dd, IH), 7.10 (d, 2H) 7.46 (d, 2H), 8.67 (m, 1H), 9.30 (m, 1H)。
実施例 7 (7): (2S) -l- ( { (2S. 41 )_4_「2_ (4_ァセチルピぺラジン_1_ィル)_2 —ォキソェチル ピロリジン— 2—ィル }カルボニル)ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4—メ チルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.53 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
H NMR: 5 1.46 (m, IH), 2.00 (s, 3H), 2.16 (m, 4H), 2.27 (s, 3H), 2.66 (m, 3H), 2.91 (m, IH), 3.42 (m, 10H), 3.55 (m, 2H), 4.48 (m, IH), 4.81 (dd, IH), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.67 (s, IH), 9.29 (s, 1H)。
実施例 7 (8): (2S) -l- ( { (2S. 41 )_4_「2_ (4_ァセチル_1. 4—ジァゼパン— 1_ ィル) _2_ォキソェチル Ίピロリジン— 2—ィル }カルボニル)ピロリジン _2_カルボ二トリ ル 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.55 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
'Η NMR: δ 1.44 (m, IH), 1.69 (m, 2H), 1.96 (m, 3H), 2.00 (m, 2H), 2.15 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.63 (m, 3H), 2.89 (m, IH), 3.47 (m, 12H), 4.47 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.66 (s, 1H), 9.30 (s, 1H)。
実施例 7 (9) : 6_i4_「((3R. 5S) _5_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ ニル }ピロリジン _3_ィル)ァセチル,ピペラジン— 1—ィル }ニコチノ二トリノレ ビス(4—メ チルベンゼンスルホン酸)塩
TLC:Rf 0.44 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1) ;
JH NMR: 5 1.47 (m, IH), 2.12 (m, 4H), 2.28 (s, 6H), 2.67 (m, 4H), 2.93 (m, IH),
3.61 (m, 11H), 4.49 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 6.93 (d, IH), 7.11 (d, 4H), 7.47 (d,
4H), 7.88 (dd, 1H), 8.50 (d, IH), 8.69 (m, IH), 9.33 (m, 1H)。
実施例 7 (10) : 4-r ( (3R. 5S) -5- (2S) -2-シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボ二 ノレ }ピロリジン一 3-ィル)ァセチル Ί_Ν, Ν—ジメチルピペラジン一 1一カルボキサミド 4 一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.38 (クロ口ホルム:メタノール =5 : 1);
'Η NMR: δ 1.45 (m, IH), 2.09 (m, 4H), 2.27 (s, 3H), 2.57 (m, 3H), 2.73 (s, 6H), 2.89 (m, IH), 3.06 (m, 4H), 3.57 (m, 8H), 4.47 (m, 1H), 4.81 (dd, IH), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.66 (s, 1H), 9.30 (s, 1H)。
実施例 7 (11) :ェチル 4_「((3R. 5S)_5_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ί カルボニル }ピロリジン一 3—ィル)ァセチル Ίピぺラジン一 1_カルボキシラート 4—メチ ルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.31 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
H NMR: 5 1.18 (t, 3H), 1.46 (m, 1H), 2.11 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.64 (m, 4H), 2.91 (m, IH), 3.38 (m, 8H), 3.57 (m, 3H), 4.04 (q, 2H), 4.48 (m, IH), 4.82 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.68 (m, 1H), 9.30 (m, 1H)。
実施例 7 (12) : N. N—ジメチル _2_「(3R. 5S)_5_ (ピロリジン— 1—ィルカルボニル )ピロリジン一 3—ィル Ίァセトアミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.43 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR(CDC1 ) : δ 1.66 (m, 1H), 1.90 (m, 5H), 2.35 (s, 3H), 2.44 (dd, 1H), 2.58
(m, 1H), 2.79 (m, 1H), 2.91 (s, 3H), 2.94 (s, 3H), 3.23 (m, 2H), 3.49 (m, 3H), 3.81 (m, 1H), 4.77 (m, 1H), 7.17 (d, 2H), 7.75 (d, 2H), 7.92 (s, IH), 10.26 (s, 1H)。
実施例 7 (13) : 2_ ( (3R. 5S) _5_{「(3S) _3_フルォロピロリジン— 1—ィル Ίカルボ ニル }ピロリジン一 3—ィル) _N. N—ジメチルァセトアミド 4_メチルベンゼンスルホン 酸塩
TLC:Rf 0.67 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
JH NMR: δ 1.41 (m, IH), 2.15 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.62 (m, 3H), 2.80 (s, 3H), 2.83 (m, IH), 2.91 (s, 3H), 3.33 (m, 2H), 3.62 (m, 4H), 4.36 (m, 1H), 5.37 (m, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.55 (s, 1H), 9.17 (s, 1H)。
実施例 7 (14) : 2_ ( (3R, 5S) -5-i r (2S. 4S)_2—シァノー 4 フルォロピロリジン 1 —ィノレ Ίカルボニル }ピロリジン _3—ィノレ)一 N, N—ジメチルァセトアミド 4_メチルベン ゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.25 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
¾ NMR (CD30D) : δ 1.64 (m, IH), 2.36 (s, 3H), 2.63 (m, 5H), 2.92 (s, 3H), 3.02 (s, 3H), 3.11 (dd, 1H), 3.63 (m, 1H), 3.90 (m, 2H), 4.51 (m, IH), 4.75 (m, IH), 5.10 (m, 1H), 5.43 (m, 1H), 7.23 (d, 2H), 7.69 (d, 2H)。
参者例 16 : tert_ブチル (2S. 4R)_4_ 「(ベンジルォキシ)カルボニル Ίアミノ 1メ チル) _2_{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _1_カルボ キシラート
参考例 15で製造した化合物(970mg)のアセトン(6. 9ml)溶液に 0°Cでトリェチル ァミン(0. 46ml)およびクロロギ酸ェチル(0. 29ml)をカロえ、さらにアジ化ナトリウム(
269mg)の水(0. 5ml)溶液を滴下し、混合物を室温で 35分間攪拌した。反応混合 物を水にあけ、トルエンで抽出した。有機層を 10%クェン酸水溶液、飽和炭酸水素 ナトリウム水溶液、水および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後、反応混合物の体積 が約 30mlになるまで濃縮した。
得られた溶液を 90°Cに加熱した反応容器に 30分間かけて滴下し、混合物を 1時間 攪拌した。反応混合物にベンジルアルコール(2. 8ml)およびピリジン(0. 1ml)をカロ え、 100°Cで 20時間攪拌した。反応混合物を濃縮し、残渣をカラム精製して標題化 合物(1. 07g)を得た。
参者例 17 : tert_ブチル (2S. 4R)_4_「(ァセチルァミノ)メチル _2_i「(2S) _2_ シァノピロリジン一 1—ィル Ίカルボニル }ピロリジン一 1_カルボキシラート
(a)参考例 14で製造した化合物の代わりに参考例 16で製造した化合物を用いて参 考例 15で示される方法と同様に操作して tert—ブチル (2S, 4R)— 4一(アミノメチル )-2-{ [ (2S)_2_シァノピロリジン一 1一ィル]カルボ二ル}ピロリジン一 1_カルボキシラ ートを得た。
(b)上記(a)で製造した化合物(130mg)のジクロロメタン(2ml)溶液にピリジン(0· 4 ml)および無水酢酸(0. 2ml)を加え、 10分間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残 渣をカラム精製して標題化合物(lOlmg)を得た。
参考例 18 : tert—ブチル (2S, 4S)_2_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1ーィル Ίカル ボニル }一 4一 {「(メチルスルホニル)ァミノ Ίメチル }ピロリジン一 1-カルボキシラート 参考例 17 (a)で製造した化合物(304mg)のジクロロメタン (4. 7ml)溶液にトリエ チルァミン(0· 39ml)を加え、混合物を 0°Cに冷却し、メシルクロリド(0· 11ml)を滴 下し、室温で 40分間攪拌した。さらにトリェチルァミン(0. 39ml)およびメシルクロリド (0. 11ml)を滴下し、混合物を 40分間撹拌した。反応混合物を飽和炭酸水素ナトリ ゥム水溶液(o°c)にあけ、ジクロロメタンで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで 乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製して標題化合物(283mg)を得た。
参者例 19 : tert_ブチル (2S. 4R)_4_ 「(ジメチルァミノ)カルボニル Ίアミノ }メチ ノレ)— 2_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _1_カルボキ シラー卜
参考例 17 (a)で製造した化合物(334mg)のジクロロメタン(5ml)溶液にトリェチル ァミン(0. 72ml)をカロえ、 0°Cで混合物に N, N—ジメチルカルバモイルクロリド(0. 19 ml)を滴下し、混合物を室温で 1. 5時間攪拌し、さらに N, N-ジメチルカルバモイノレ クロリド (0. 19ml)を滴下し、さらに 1時間撹拌した。反応混合物を炭酸水素ナトリウム 水溶液(0°C)にあけ、ジクロロメタンで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥 後濃縮した。残渣をカラム精製して標題化合物(271mg)を得た。
参者例 20 :ェチノレ 「((3S. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ ニル }ピロリジン一 3—ィル)メチル Ί力ルバメート 4_メチルベンゼンスルホン酸
無水酢酸の代わりにエトキシカルボユルク口リドを用いて、参考例 17 (b)で示される 方法と同様に操作して標題化合物を得た。
参者例 21 : tert_ブチル (2S. 41 _4_{「(5_シァノピリジン_2_ィル)ァミノ メチ ノレ }_2_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _1_カルボキ シラート
参考例 17 (a)で製造した化合物(372mg)のトルエン(2· 3ml)溶液にトリェチルァ ミン(0. 32ml)および 6_クロ口ニコチノ二トリル(239mg)を加え、 80°Cで 17時間攪 拌し、さらにトリェチルァミン(0. 32ml)および 6—クロ口ニコチノ二トリル(239mg)を 加え、 3時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、残渣をカラム精製して標題化合物(16 8mg)を得た。
例 8— 例 8 (4)
参考例 5で製造した化合物の代わりに参考例 17、参考例 18、参考例 19、参考例 2 0または参考例 21で製造した化合物を用いて実施例 1で示される方法と同様に操作 して、以下の本発明化合物を得た。
実施例 8 : N_「((3S. 5S)-5-{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二ル}ピ 口リジン— 3—ィル:)メチル Ίァセトアミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
[0230] [化 45]
[0231] TLC:Rf 0.23 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1) ;
'Η NMR: δ 1.47 (m, IH), 1.80 (s, 3H), 2.14 (m, 6H), 2.28 (s, 3H), 2.55 (m, 1H), 2.95 (m, IH), 3.13 (t, IH), 3.28 (m, IH), 3.55 (m, 2H), 4.46 (dd, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.11 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.00 (t, 1H), 8.77 (s, 1H), 9.27 (s, 1H)。
実施例 8 (1): N_「((3S. 5S)_5_{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二 ノレ)ピロリジン一 3—ィル)メチル Ίメタンスルホンアミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩 TLC:Rf 0.31 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
JH NMR: δ 1.51 (m, IH), 2.14 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.56 (m, 2H), 2.90 (s, 3H), 3.02 (m, 3H), 3.32 (m, 1H), 3.56 (m, 2H), 4.48 (m, 1H), 4.83 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.22 (t, 1H), 7.46 (d, 2H), 8.80 (m, IH), 9.31 (m, 1H)。
実施例 8 (2): N'-r ( (3S. 5S) _5— (2S) _2 シァノピロリジン 1ーィル Ίカルボ二 ノレ }ピロリジン一 3-ィル)メチル Ί_Ν, Ν—ジメチルゥレア 4 メチルベンゼンスルホン 酸塩
TLC:Rf 0.26 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 1.46 (m, IH), 1.99 (m, 2H), 2.20 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.53 (m, 2H), 2.76 (s, 6H), 2.99 (m, IH), 3.09 (m, 2H), 3.25 (m, IH), 3.55 (t, 2H), 4.43 (m, IH), 4.83 (dd, 1H), 6.46 (m, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.70 (m, 1H), 9.23 (m, IH) 実施例 8 (3) : 6_i「((3S. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二 ノレ }ピロリジン _3_ィル)メチル Ίアミノ)ニコチノ二トリノレ ビス(4—メチルベンゼンスル ホン酸)塩
TLC:Rf 0.62 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
H NMR: δ 1.52 (m, IH), 2.10 (m, 4H), 2.28 (s, 6H), 2.63 (m, 2H), 3.02 (m, IH), 3.48 (m, 5H), 4.16 (m, 1H), 4.48 (m, 1H), 4.83 (dd, IH), 6.59 (d, IH), 7.11 (d, 4H),
7.47 (d, 4H), 7.71 (d, 1H), 7.86 (m, 1H), 8.41 (d, IH), 8.80 (m, IH), 9.31 (m, 1H)。 実施例 8 (4) :ェチル 「((3S. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカル ボニル }ピロリジン一 3_ィル)メチル Ί力ルバメート 4_メチルベンゼンスルホン酸塩 TLC:Rf 0.34 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 1.14 (t, 3H), 1.49 (m, 1H), 2.00 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.55 (m, 2H), 2.96 (m, 1H), 3.07 (m, 2H), 3.31 (m, 1H), 3.56 (m, 2H), 3.97 (q, 2H), 4.45 (m, IH), 4.82 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.29 (t, 1H), 7.46 (d, 2H), 8.75 (m, IH), 9.27 (m, 1H)。
参者例 22 : l_tert_ブチル 2_メチル (2S)_4_{ 1_「(ベンジルォキシ)カルボ二 ル Ί— 1. 2. 3. 6—テトラヒドロピリジン一 4—ィル }— 2. 5—ジヒドロ一 1H—ピロ一ノレ一 1. 2 ージカノレボキシラート
ベンジル 4_ (4, 4, 5, 5—テトラメチノレー 1 , 3, 2_ジォキサボロラン 2—ィル )—3, 6—ジヒドロピリジン 1 (2H)—カルボキシラート) (8. 54g)と参考例 1で製造した化合 物(10· 27g)の 1, 4-ジォキサン(50ml)溶液に 2M炭酸ナトリウム水溶液(19ml)を 加え、アルゴン雰囲気下、混合物にテトラキストリフエニルホスフィンパラジウム(863 mg)をカ卩え、混合物を 100°Cにて 1時間攪拌した。反応混合物を室温に戻し、濃縮し た。これを氷冷飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に加え、 tert -ブチルメチルエーテル で抽出した。有機層を 50%炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウム で乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製して、標題化合物(10. 8g)を得た。
参者例 23 : l_tert_ブチル 2_メチル (2S. 4R) _4_i 1—「(ベンジルォキシ)カル ボニル ピペリジン— 4—ィル }ピロリジン— 1 , 2—ジカルボキシラート
(a)参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 22で製造した化合物を用いて、参 考例 3で示される方法と同様に操作して、 1一 tert—ブチル 2—メチノレ (2S, 4R)_4 -{ 1-[ (ベンジルォキシ)カルボニル]ピペリジン— 4—ィル }ピロリジン— 1, 2—ジカルボ キシラートを得た。
(b)上記(a)で製造した化合物(10. 5g)のテトラヒドロフラン (84ml)溶液に 1M炭酸
水素ナトリウム水溶液(50ml)を加え、 0°Cでべンジルォキシカルボニルクロリド(5. 8 ml)を加え、混合物を室温で 2. 5時間攪拌した。反応混合物に再び、 1M炭酸水素 ナトリウム水溶液(25ml)およびべンジルォキシカルボニルクロリド(2· 9ml)を加え、 さらに 1. 5時間撹拌した。反応混合物を 0°Cに冷却し、 N, N—ジメチルエチレンジァ ミン(3. 6ml)を加え、 20分間撹拌した。混合物に水を加え、酢酸ェチルで抽出した 。有機層を乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(12. 3g)を得た。 参者例 24: (4R) -1- (tert—ブトキシカルボニル) _4_「 1_ (tert—ブトキシカルボ二 ノレ)ピぺリジン一 4—ィル Ί—L—プロリル一 L—プロリンアミド
(a)参考例 3で製造した化合物の代わりに参考例 23で製造した化合物を用いて、参 考例 4→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代 わりに L一プロリンアミドを用いた。)→参考例 15で示される方法と同様に操作して、 ( 4R)-1- (tert—ブトキシカルボニル) _4—ピペリジン _4_ィル— L—プロリル— L—プロリ ンアミドを得た。
(b)上記(a)で製造した化合物(1 lOmg)をテトラヒドロフラン/水(1: 1/2. 8ml)混 合溶媒に溶解し、ジー tert—ブチルジカルボナート(73mg)のテトラヒドロフラン(0· 4 ml)溶液を加え、混合物を室温で 1時間攪拌した。反応混合物に水をカ卩え、酢酸ェ チルで抽出した。有機層を乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(137 mg)を得た。
実施例 9 : (2S) -l-i r (2S. 4R) -4-ピぺリジン一 4-ィルピロリジン- 2—ィル,カルボ 二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリル ビス(4一メチルベンゼンスルホン酸塩)
[化 46]
参考例 13で製造した化合物の代わりに参考例 24で製造した化合物を用いて、参 考例 14→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物性値を有する本発明
化合物を得た。
TLC:Rf 0.07 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
¾ NMR: 5 1.43 (m, 4H), 1.77 (m, 2H), 2.03 (m, 4H), 2.19 (m, IH), 2.28 (s, 6H), 2.62 (m, IH), 2.82 (m, 2H), 3.50 (m, 6H), 4.45 (m, 1H), 4.83 (dd, IH), 7.11 (d, 4H), 7.48 (d, 4H), 8.15 (m, 1H), 8.45 (m, 1H), 8.76 (m, 1H), 9.33 (m, 1H)。 参考例 24で製造した化合物の代わりに相当する化合物を用いて実施例 9で示され る方法と同様に操作して、以下の本発明化合物を得た。
実施例 9 (1): (2S) -l-i r (2S. 4R)_4_ (1_ァセチルビペリジン _4_ィル)ピロリジ ン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ)ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸 品'
TLC:Rf 0.47 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
JH NMR: δ 1.06 (m, 2H), 1.54 (m, 4H), 1.95 (s, 3H), 2.12 (m, 4H), 2.26 (s, 3H), 2.41 (m, IH), 2.63 (m, 1H), 2.93 (m, 2H), 3.36 (m, 1H), 3.56 (t, 2H), 3.78 (m, 2H), 4.41 (m, 2H), 4.82 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.71 (s, IH), 9.28 (s, 1H)。 実施例 9 (2): (2S) -l- ( { (2S. 4R)-4-「l- (メチルスルホニル)ピぺリジン 4-ィ ノレ Ίピロリジン一 2-ィル }カルボニル)ピロリジン一 2 カルボ二トリノレ 4 メチルベンゼン スルホン酸塩
TLC:Rf 0.29 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
¾ NMR: δ 1.29 (m, 4H), 1.73 (m, 2H), 2.10 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.63 (m, 3H), 2.82 (s, 3H), 2.94 (m, IH), 3.43 (m, 5H), 4.44 (m, IH), 4.82 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.72 (s, IH), 9.29 (s, 1H)。
実施例 9 (3) : 4- ( (3R. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル } ピロリジン一 3—ィル) _N, N—ジメチルピペリジン一 1_カルボキサミド 4_メチルベンゼ ンスノレホン酸塩
TLC:Rf 0.60 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
'Η NMR: δ 1.14 (m, 2H), 1.40 (m, 2H), 1.58 (m, 2H), 2.09 (m, 6H), 2.27 (s, 3H), 2.59 (m, 2H), 2.69 (s, 6H), 2.92 (m, IH), 3.39 (m, 5H), 4.44 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H),
7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.71 (s, IH), 9.30 (s, 1H)。
実施例 9 (4) :ェチル 4一((3R, 5S)— 5— i「(2S)— 2—シァノピロリジン一 1ーィル Ί力 ルボニル}ピロリジン一 3—ィノレ)ピぺリジン一 1—カルボキシラート 4一メチルベンゼンス ルホン酸媳
TLC:Rf 0.69 (クロ口ホルム:メタノール = 10 : 1);
'Η NMR: δ 1.09 (m, 2H), 1.15 (t, 3H), 1.42 (m, 2H), 1.61 (m, 2H), 2.07 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.64 (m, 3H), 2.92 (m, IH), 3.34 (m, IH), 3.56 (t, 2H), 3.98 (m, 4H), 4.43 (m, IH), 4.81 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.72 (s, IH), 9.29 (s, 1H)。 実施例 9 (5) : 6_「4_ ( (3R. 5S) _5_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ ニル }ピロリジン _3_ィル)ピペリジン— 1—ィル Ίニコチノ二トリノレ ビス(4—メチルベン ゼンスルホン酸)塩
TLC:Rf 0.65 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
JH NMR: 5 1.11 (m, 2H), 1.60 (m, 4H), 2.10 (m, 4H), 2.27 (s, 6H), 2.66 (m, IH), 2.90 (m, 3H), 3.39 (m, 2H), 3.57 (m, 2H), 4.41 (m, 3H), 4.82 (dd, IH), 6.92 (d, 1H), 7.09 (d, 4H), 7.45 (d, 4H), 7.79 (dd, IH), 8.44 (d, IH), 8.72 (s, 1H), 9.29 (s, 1H)。 参考例 25: (4R) _l_ (tert_ブトキシカルボニル) _4_ (2—ヒドロキシー 2_メチルプロ ピノレ) _L_プロリン
(a)参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 12で製造した化合物を用いて参考 例 3で示される方法と同様に操作して((4R) -1- (tert—ブトキシカルボニル)一 4- (2 —メトキシ -2—ォキソェチル) -L—プロリン)を得た。
(b)上記(a)で製造した化合物(724mg)のテトラヒドロフラン(13ml)溶液に一 78°C でメチルマグネシウムブロミド(3. 0Mジェチルエーテル溶液; 2. 9ml)を滴下し、 0°C で 80分間攪拌した。反応混合物に酢酸ェチルを滴下し、 0°Cで混合物を飽和塩ィ匕 アンモニゥム水溶液にあけ、 1N塩酸 (約 11ml)を滴下して pH3とした。混合物を酢 酸ェチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後濃縮し、標 題化合物(680mg)を得た。
実施例 10 : (2S) _1_{「(2S, 4R)_4_ (2—ヒドロキシ _2_メチルプロピル)ピロリジン _2—ィノレ Ί ルボニルピロ】2ジン一 2_カルボ二 hi!ル 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
[0234] [化 47]
[0235] 参考例 4で製造した化合物の代わりに参考例 25で製造した化合物を用いて参考 例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物性値を有する本発明化 合物を得た。
TLC:Rf 0.12 (酢酸ェチル:メタノール = 9 : 1);
JH NMR: δ 1.08 (s, 3H), 1.10 (s, 3H), 1.44 (m, 3H), 2.14 (m, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.41 (m, IH), 2.73 (m, 2H), 3.49 (m, 4H), 3.73 (s, IH), 4.40 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.62 (m, 1H), 9.18 (m, 1H)。
参考例 26 : 2—ベンジル l_tert ブチル 4 ェチル (2S, 4S)—ピロリジン _1 , 2, 4-トリカルボキシラート
エタノール(100ml)に 0°Cでクロロトリメチルシラン(70ml)を滴下し、 2—ベンジル l_tert_ブチル (2S, 4S)_4_シァノピロリジン 1 , 2—ジカルボキシラート( J.Med.Chem., 1991, 34, 717-725に示される方法に従って製造した。)(9· 9g)のジク ロロメタン (60ml)溶液を滴下し、室温で 20時間攪拌した。反応混合物を 0°Cに冷却 し、水(100ml)を滴下した。混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え pH8とし 、ジクロロメタン(700ml)で抽出した。有機層にジ一 tert—ブチルジカルボナート(6. 6g)を加え、混合物を 1時間攪拌した。反応混合物を濃縮後、残渣をカラム精製し、 標題化合物(8. 87g)を得た。
実施例 11 : (3S. 5S)_5_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二ル}_N_ イソプロピルピロ】2ジン一 3_カルボキサミビ 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
[0236] [化 48]
[0237] 参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 26で製造した化合物を用いて、参考 例 3→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わり に L一プロリンアミドを用レ、た。 )→参考例 4→参考例 13 (b)→参考例 14→参考例 15 →参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりにィ ソプロピルアミンを用いた。)→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物 性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.69 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 1 : 1);
JH NMR: δ 1.04 (m, 6H), 1.87 (m, 1H), 2.01 (m, 2H), 2.19 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.46 (m, 1H), 2.70 (m, 1H), 3.06 (m, 1H), 3.33 (m, 2H), 3.54 (t, 1H), 3.82 (m, 1H), 4.50 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.03 (m, 1H), 8.82 (s, 1H), 9.43 (s, 1H)。 参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 26で製造した化合物を用いて、参考 例 3→参考例 5 ( (2S) _2 シァノピロリジン 4 メチルベンゼンスルホン酸塩の代わり に L プロリンアミドを用いた。)→参考例 4→参考例 13→参考例 14→参考例 15→参 考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりに相当 するアミンを用いた。)→実施例 1で示される方法と同様に操作して、本発明化合物 を得た。
実施例 11 (1): (3S. 5S)_5_{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }_ N. N—ジメチルピロリジン一 3_カルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.17 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
H NMR(CDC1 ) : δ 2.10 (m, 6H), 2.36 (s, 3H), 2.70 (m, 1H), 2.89 (s, 3H), 2.93 (s,
3
3H), 3.39 (m, 1H), 3.56 (m, 2H), 3.74 (m, 1H), 4.82 (m, 1H), 5.02 (s, 1H), 7.18 (d, 2H), 7.75 (d, 2H), 8.28 (s, 1H), 9.59 (s, 1H)。
実施例 11 (2): (2S) -l-i r (2S. 4S)_4—(ァゼチジン— 1—ィルカルボニル)ピロリジ ン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ)ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸 品'
TLC:Rf 0.19 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR: δ 1.76 (m, 1H), 2.01 (m, 2H), 2.20 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.74 (m, 1H), 3.15 (m, 1H), 3.29 (m, 2H), 3.56 (m, 2H), 3.86 (t, 2H), 4.18 (t, 2H), 4.5 0 (m, 1H), 4.83 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (m, 2H), 8.88 (brs, 1H), 9.40 (brs, 1H)。
実施例 11 (3): (3S. 5S)_5_{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }_ N—メチノレー N—プロピルピロリジン一 3_カルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸 塩
TLC:Rf 0.31 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
JH NMR: δ 0.83 (m, 3H), 1.50 (m, 2H), 1.79 (m, 1H), 2.11 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.54 (m, 1H), 2.82 (m, 4H), 3.39 (m, 6H), 4.52 (m, 1H), 4.83 (m, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.84 (m, 1H), 9.40 (m, 1H)。
実施例 11 (4): (3S. 5S)— N—ァリル一 5— (2S)— 2—シァノピロリジン一 1ーィル Ί力 ルボニル }_N_メチルピロリジン一 3—カルボキサミド 4一メチルベンゼンスルホン酸塩 TLC:Rf 0.31 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
¾ NMR: δ 1.80 (m, 1H), 2.03 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.84 (m, 4H), 3.56 (m, 5H), 3.95 (m, 2H), 4.51 (m, 1H), 4.83 (m, 1H), 5.17 (m, 2H), 5.80 (m, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.87 (m, 1H), 9.40 (m, 1H)。
実施例 11 (5): (2S) _1_{「(2S, 4S)_4_ (モルホリン _4—ィルカルボニル)ピロリジ ン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ)ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸 品'
TLC:Rf 0.19 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
JH NMR: δ 1.81 (m, 1H), 2.02 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.77 (m, 1H),
3.50 (m, 13H), 4.49 (m, 1H), 4.83 (dd, 1H), 7.10 (m, 2H), 7.46 (m, 2H), 8.88 (brs, 1H), 9.41 (brs, 1H)。
実施例 11 (6): (3S. 5S) _5— (2S) _2—シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボ二ル}_ N. N—ジェチルピロリジン _3_カルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.18 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR : δ 1.00 (m, 3H), 1.14 (m, 3H), 1.77 (m, IH), 2.02 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.80 (m, IH), 3.32 (m, 7H), 3.57 (m, 2H), 4.51 (m, 1H), 4.83 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (m, 2H), 8.84 (brs, 1H), 9.37 (brs, 1H)。
実施例 11 (7): (2S) -l-i r (2S. 4S) _4—(ピペリジン— 1—ィルカルボニル)ピロリジ ン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ)ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸
TLC:Rf 0.61 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 = 3 : 1 : 1);
JH NMR(CDC1 ) : δ 1.52 (m, 7H), 2.10 (m, 4H), 2.36 (s, 3H), 2.70 (m, IH), 3.51
3
(m, 9H), 4.82 (m, 1H), 5.03 (m, IH), 7.18 (d, 2H), 7.75 (d, 2H), 8.24 (s, IH), 9.59 (s, 1H)。
実施例 11 (8): (3S. 5S) _5— (2S) _2—シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボ二ル}_ N—ェチノレー N_メチルピロリジン一 3—カルボキサミド 4一メチルベンゼンスルホン酸塩 TLC:Rf 0.30 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
JH NMR : δ 1.05 (m, 3H), 2.00 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.84 (m, 4H), 3.38 (m, 7H), 4.52 (m, IH), 4.82 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.85 (m, 1H), 9.41 (m, IH) 実施例 11 (9): (3S. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }_ N—ェチルピロリジン _3_カルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.31 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
'Η NMR : δ 1.01 (t, 3H), 2.03 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.71 (m, 1H), 3.08 (m, 3H), 3.36 (m, 2H), 3.57 (m, 2H), 4.52 (m, 1H), 4.82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.17 (m, IH), 8.82 (m, IH), 9.46 (m, 1H)。
実施例 11 (10): (3S. 5S) _5_{「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }
_N—プロピルピロリジン一 3—カルボキサミド 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.38 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
¾ NMR(CDC1 ) : δ 0.83 (t, 3H), 1.40 (m, 2H), 1.86 (m, 1H), 2.01 (m, 2H), 2.17 (m,
3
2H), 2.28 (s, 3H), 2.43 (m, IH), 2.72 (m, IH), 3.05 (m, 3H), 3.30 (m, 1H), 3.55 (t, 2H), 4.51 (m, 1H), 4.82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (m, 2H), 8.15 (m, 1H), 8.81 (brs, 1H), 9.44 (brs, 1H)。
実施例 11 (11): (2S) -1-(I (2S. 4S)_4_「(4—ヒドロキシピペリジン _1_ィル)力 ルボニル,ピロリジン— 2—ィル }カルボニル)ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4—メチノレ ベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.16 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1);
JH NMR: δ 1.29 (m, 2H), 1.75 (m, 3H), 2.13 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.76 (m, IH), 3.44 (m, 10H), 4.49 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.85 (m, 1H), 9.38 (m, 1H)。
実施例 11 (12): (3S. 5S)_5— (2S)_2—シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボニル _N_メチルピロリジン一 3—カルボキサミド 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.13 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
JH NMR: δ 2.05 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.59 (d, 3H), 2.71 (m, IH), 3.09 (m, IH), 3.30 (m, IH), 3.49 (m, 3H), 4.52 (m, 1H), 4.82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.12 (m, IH), 8.81 (m, IH), 9.44 (m, 1H)。
実施例 11 (13): (3S. 5S)_5— (2S)_2—シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボニル -N- (4ーヒドロキシブチル)ピロリジン一 3—カルボキサミド 4一メチルベンゼンスルホ ン酴塩
TLC:Rf 0.23 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 1.39 (m, 4H), 1.87 (m, IH), 2.02 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.41 (m, IH), 2.70 (m, 1H), 3.09 (m, 4H), 3.63 (m, 4H), 4.50 (m, IH), 4.81 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.14 (t, 1H), 8.81 (s, 1H), 9.43 (s, 1H)。
実施例 11 (14): (2S) -l-i r (2S. 4S)_4_ (ピロリジン— 1—ィルカルボニル)ピロリ ジン一 2—ィル Ί_カルボ二ノレ)ピロリ_ジン— 2_カルボ二 b£ル ルベンゼンスルホン
酸塩
TLC:Rf 0.67 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 1 : 1);
¾ NMR: δ 1.92 (m, 7H), 2.16 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.54 (m, IH), 2.81 (m, IH), 3.28 (t, 2H), 3.56 (m, 6H), 4.51 (m, IH), 4.82 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.86 (s, 1H), 9.41 (s, 1H)。
実施例 11 (15) : (3S. 5S)_5_{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル } ピロリジン一 3_カルボン酸 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.16 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 1 : 1) ;
'Η NMR: δ 2.01 (m, 3H), 2.18 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.76 (m, IH), 3.46 (m, 5H), 4.51 (m, IH), 4.81 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.93 (s, IH), 9.42 (s, 1H), 12.89 (s, 1H)。
実施例 11 (16) : (3S. 5S)_5_{「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル } ピロリジン一 3—カルボキサミド 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.11 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 1 : 1) ;
JH NMR: δ 1.87 (m, IH), 2.00 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.72 (m, IH), 3.09 (m, IH), 3.36 (m, 2H), 3.55 (m, 2H), 4.50 (m, 1H), 4.81 (dd, IH), 7.09 (d, 2H); 7.20 (s, 1H), 7.45 (d, 2H), 7.61 (s, 1H), 9.09 (s, 2H)。
実施例 11 (17): (3S. 5S)_5— (2S)_2—シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボニル -N, N—ビス(2—メトキシェチノレ)ピロリジン一 3—カルボキサミド 4一メチルベンゼンス ルホン酸塩
TLC:Rf 0.27 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 1.75 (m, IH), 1.99 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.76 (m, IH), 3.22 (s, 3H), 3.26 (s, 3H), 3.47 (m, 13H), 4.51 (m, 1H), 4.82 (dd, IH), 7.10 ( d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.85 (m, IH), 9.40 (m, 1H)。
実施例 11 (18) : (2S) -l-i r (2S. 4S)_4_ (ァゼパン— 1—ィルカルボニル)ピロリジ ン一 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン一 2_カルボ二トリノレ 塩酸塩
TLC:Rf 0.22 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1) ;
JH NMR: δ 1.59 (m, 8H), 1.80 (m, IH), 2.00 (m, 2H), 2.19 (m, 2H), 2.49 (m, 1H),
2.76 (m, 1H), 3.57 (m, 8H), 4.50 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H), 9.59 (s, 2H)。
実施例 11 (19): (2S) -l-i r(2S. 4S)_4—(ァゾカン一 1ーィルカルボニル)ピロリジ ンー 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンスルホン酸 品'
TLC:Rf 0.22 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
'Η NMR: δ 1.54 (m, 10H), 1.81 (m, 1H), 2.01 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.49 (m, 1H), 2.80 (m, 1H), 3.50 (m, 8H), 4.51 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.85 (s, 1H), 9.38 (s, 1H)。
実施例 11 (20): (2S) _1_{「(2S. 4S)-4- (3. 6—ジヒドロピリジン— 1 (2H)—ィルカ ルボニル)ピロリジン _2_ィル カルボニル }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4—メチノレ ベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.20 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
JH NMR: δ 1.78 (m, 1H), 2.11 (m, 7H), 2.27 (s, 3H), 2.77 (m, 1H), 3.55 (m, 6H), 3.95 (m, 2H), 4.49 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H), 5.79 (m, 2H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.86 (s, 1H), 9.40 (s, 1H)。
実施例 11 (21): (2S) -l-i r(2S. 4S)— 4一(チオモルホリン一 4ーィルカルボニル)ピ 口リジン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンスル ホン酸塩
TLC:Rf 0.38 (クロ口ホルム:メタノール =5 : 1);
¾ NMR: δ 1.80 (m, 1H), 2.03 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.56 (m, 2H),
2.65 (m, 2H), 2.76 (m, 1H), 3.66 (m, 9H), 4.48 (m, 1H), 4.83 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.87 (s, 1H), 9.39 (s, 1H)。
実施例 11 (22): (2S) _1_{「(2S. 4S)-4- (3. 4—ジヒドロイソキノリン— 2 (1H)—ィ ルカルボニル)ピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン— 2—カルボ二トリノレ 4—メチ ルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.52 (クロ口ホルム:メタノール =5 : 1);
'Η NMR: δ 1.83 (m, 1H), 2.02 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.83 (m, 3H),
3.66 (m, 7H), 4.52 (m, 1H), 4.67 (m, 2H), 4.83 (dd, 1H), 7.10 (m, 2H), 7.18 (m,
4H), 7.46 (d, 2H), 8.88 (s, 1H), 9.42 (s, 1H)。
実施例 11 (23): (2S) _1_ (2S, 4S)-4- (2. 3—ジヒドロ _1H—インドールー 1ーィ ルカルボニル)ピロリジン一 2-ィノレ Ίカルボ二ル}ピロリジン一 2—カルボ二トリル 4ーメチ ルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.40 (クロ口ホルム:メタノール =5 : 1);
'Η NMR: δ 1.98 (m, 3H), 2.17 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.92 (m, 1H), 3.17 (t, 2H), 3.56 (m, 5H), 4.18 (m, 2H), 4.58 (m, 1H), 4.85 (dd, 1H), 7.02 (m, 1H), 7.10 (m, 2H), 7.16 (m, 1H), 7.26 (d, 1H), 7.46 (d, 2H), 8.07 (d, 1H), 9.06 (s, 1H), 9.40 (s, 1H)。
実施例 11 (24): (2S) -l-r ( (2S. 4S)_4_{「4_ (メチルスルホニル)ピペラジン— 1 —ィル Ίカルボニル }ピロリジン— 2—ィル)カルボニル」ピロリジン— 2—カルボ二トリノレ 4 —メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.10 (ブタノール:酢酸:水 =4 : 2 : 1);
JH NMR: δ 1.80 (m, 1H), 2.01 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.76 (m, 1H), 2.89 (s, 3H), 3.13 (m, 4H), 3.53 (m, 9H), 4.48 (m, 1H), 4.82 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 9.13 (s, 2H)。
実施例 11 (25): (2S) _1_ (2S, 4S)-4- (l . 3—ジヒドロ— 2H—イソインドールー 2 ーィルカルボニル)ピロリジン一 2—ィノレ Ίカルボ二ル}ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一 メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.27 (ブタノール:酢酸:水 =4 : 2 : 1);
¾ NMR: δ 1.87 (m, 1H), 2.01 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.93 (m, 1H), 3.55 (m, 5H), 4.55 (dd, 1H), 4.66 (s, 2H), 4.83 (dd, 1H), 4.92 (s, 2H), 7.09 (d, 2H), 7.33 (m, 4H), 7.46 (d, 2H), 9.17 (s, 2H)。
実施例 11 (26): (2S) -l-i r (2S. 4S)-4- (l . 3_チアゾリジン— 3—ィルカルボ二 ノレ)ピロリジン一 2—ィノレ Ίカルボ二ノレ }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼン スルホン酸媳
TLC:Rf 0.54 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
JH NMR: δ 1.81 (m, 1H), 2.13 (m, 4H), 2.27 (s, 3H), 2.80 (m, 1H), 3.04 (m, 2H),
3.54 (m, 6H), 3.77 (m, 1H), 4.51 (m, 1H),4.53 (m, 2H), 4.82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.90 (s, IH), 9.45 (s, 1H)。
実施例 11 (27): (2S) -l- ( { (2S. 45)_4_「(4_ヒドロキシ_4_フェニルピぺリジン _1_ィル)カルボニル Ίピロリジン— 2—ィル }カルボニル)ピロリジン _2_カルボ二トリノレ
4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.20 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
'Η NMR: δ 1.63 (m, 2H), 1.85 (m, 3H), 2.02 (m, 2H), 2.18 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.78 (m, IH), 3.00 (m, 1H), 3.61 (m, 7H), 4.16 (m, 1H), 4.31 (m, IH), 4.51 (m, IH), 4.82 (dd, IH), 7.09 (d, 2H), 7.27 (m, 3H), 7.45 (m, 4H), 8.86 (s, 1H), 9.41 (s, IH) 参者例 27 : (4S) _l_ (tert_ブトキシカルボ二ル)— 4—(ヒドロキシメチル) _L—プロリ ノレ一L—プロリンアミド
(a)参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 26で製造した化合物を用いて、参 考例 3→参考例 5 ( (2S)— 2—シァノピロリジン 4一メチルベンゼンスルホン酸塩の代 わりに(L)一プロリンアミドを用いた。)で示される方法と同様にして、(4S)-1— (tert— ブトキシカルボニル) -4- (エトキシカルボニル) _L—プロリル一 L—プロリンアミドを得た
(b)上記(a)で製造した化合物(550mg)のテトラヒドロフラン(6ml)溶液に室温で水 素化ホウ素リチウム(67mg)をカ卩え、混合物を 2. 5時間撹拌した。反応混合物を濃 縮し、残渣にジクロロメタンおよび飽和食塩水をカ卩え、抽出した。有機層を乾燥後濃 縮し、残渣をカラム精製し、標題化合物(448mg)を得た。
実施例 12 : (2S) -l-i r (2S. 4S)_4—(ヒドロキシメチル)ピロリジン— 2—ィル,カルボ 二ル}_ピロ ジン一 2_カルボ二ト ル 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
[化 49]
(a)参考例 27で製造した化合物(435mg)とピリジン(0. 82ml)のジクロロメタン(3m 1)溶液に 0°Cで無水トリフルォロ酢酸(0. 45ml)を滴下し、混合物を 0°Cで 30分間撹 拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、ジクロロメタンで抽出し た。有機層を 5 %硫酸水素力リウム水溶液および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後 濃縮した。残渣をメタノール(3ml)に溶解し、炭酸カリウム (44mg)を加えて 30分間 攪拌した。反応液を濃縮し、残渣に飽和食塩水を加え、ジクロロメタンで抽出した。有 機層を乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、(2S)— 1一 { [ (2S, 4S)— 4- (ヒドロキシ メチノレ) _N_tert_ブトキシカルボニルピロリジン一 2—ィル]カルボニル }ピロリジン一 2 一力ノレボニトリノレ(350mg)を得た。
(b)参考例 5で製造した化合物の代わりに上記(a)で製造した化合物を用いて実施 例 1で示される方法と同様に操作して、本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.16 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
'Η NMR: δ 1.53 (m, IH), 2.01 (m, 2H), 2.20 (m, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.52 (m, IH), 3.06 (m, IH), 3.34 (m, 4H), 3.56 (m, 2H), 4.48 (m, 1H), 4.82 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.70 (s, 1H), 9.30 (s, 1H)。
参者例 28 : l_tert—ブチノレ 2—ェチノレ (2S)—4. 4—ジァリルピロリジン— 1. 2—ジカ ノレボキシラート
l_tert_ブチル 2—ェチノレ (2S) _4, 4—ジァリル— 5_ォキソピロリジン— 1 , 2—ジ カルボキシラート(1. 53g)のテトラヒドロフラン(28ml)溶液に一 78°Cで水素化トリエ チルホウ素リチウム(: LMテトラヒドロフラン溶液; 5. 4ml)を滴下し、混合物を同温度 で 50分間攪拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、氷冷下 3 5%過酸化水素水(0. 8ml)を滴下し、 0°Cで 20分間攪拌した。反応混合物を濃縮し
、水およびジクロロメタンを加えて抽出した。有機層を乾燥後濃縮した。残渣をジクロ ロメタンに溶解し、 -78°Cに冷却し、トリェチルシラン(2· 2ml)および三フッ化ホウ素 ージェチルエーテル錯体(1. 9ml)を加え、一 78°Cで 90分、 _55°Cで 1時間攪拌した 。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、ジクロロメタンで抽出した。有 機層を乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(1. 08g)を得た。
実施例 13: (2S) -1-1「(2S) -4. 4—ジプロピルピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピ 口リジン一 2—カルボ二トリル 塩酸塩
[化 50]
参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 28で製造した化合物を用いて、参考 例 3→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物性 値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.57 (クロ口ホルム:メタノール =5 : 1) ;
'Η NMR: δ 0.86 (m, 6H), 1.30 (m, 8H), 1.63 (dd, 1H), 1.99 (m, 2H), 2.21 (m, 3H), 2.99 (m, 2H), 3.57 (m, 2H), 4.50 (t, 1H), 4.81 (dd, 1H), 8.74 (s, 1H), 10.36 (s, 1H) 実施例 13 (1) : (2S) -l-i r (2S) -4. 4ージァリルピロリジン一 2—ィル Ίカルボ二ル ピ 口リジン一 2—カルボ二トリノレ 塩酸塩
参考例 3で製造した化合物の代わりに参考例 28で製造した化合物を用いて、参考 例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物性値を有する 本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.60 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1) ;
JH NMR: δ 1.70 (dd, 1H), 2.00 (m, 2H), 2.21 (m, 7H), 3.05 (m, 2H), 3.56 (m, 2H), 4.53 (t, 1H), 4.82 (m, 1H), 5.16 (m, 4H), 5.79 (m, 2H), 9.02 (s, 1H), 10.17 (s, 1H)。
参考例 29 : 4—ベンジル l_tert—ブチル 2—ェチル (2S) _5_ォキソピロリジン _1 . 2, 4—トリカルボキシラー卜
アルゴン雰囲気下、 i_tert一ブチル 2—ェチル (2S) _5—ォキソピロリジン _1 , 2 —ジカルボキシラート(lg)のテトラヒドロフラン(20ml)溶液に— 78。Cで、リチウムへキ サメチルジシラジド(1Mテトラヒドロフラン溶液、 4. 3ml)を滴下し、同温度で 30分間 攪拌した。混合物にクロロギ酸べンジル (0. 61ml)を滴下し、さらに同温度で 1時間 攪拌した。反応混合物に飽和塩ィ匕アンモニゥム水溶液をカ卩え、酢酸ェチルで抽出し た。有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後濃縮した。残渣をカラム精 製し、標題化合物(1. 09g)を得た。
参者例 30 : 4—ベンジル l_tert_ブチル 2_ェチル (2S. 4S)_4_メチル _5—ォ キソピロリジン一 1. 2. 4_トリカルボキシラート
アルゴン雰囲気下、参考例 29で製造した化合物(4. 28g)のテトラヒドロフラン(50 ml)溶液に— 78°Cでリチウムへキサメチルジシラジド(1Mテトラヒドロフラン溶液; 12m 1)を滴下し、同温度で 1時間攪拌した。混合物にヨウ化メチル (0. 75ml)を滴下し、 0 °Cで 1時間、室温で終夜攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニゥム水溶液を加 え、酢酸ェチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後濃 縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物 (0. 9g)を得た。
実施例 14 : (3S. 5S)_5— i「(2S)_2—シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボニル }一 N,
3— h£メチルピロリ_ジン一 3—カルボキサミ 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
[0242] [化 51]
[0243] l_tert_ブチル 2—ェチノレ (2S) _4, 4—ジァリル— 5_ォキソピロリジン— 1 , 2—ジ カルボキシラートの代わりに参考例 30で製造した化合物を用いて、参考例 28→参考 例 3→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わり
にジメチルァミンを用いた。 )→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様 に操作して、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.52 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1);
'Η NMR: δ 1.44 (s, 1H), 1.44 (s, 2H), 2.08 (m, 4H), 2.29 (s, 3H), 2.39 (m, 1H), 2.58 (m, 1H), 2.93 (s, 4H), 2.95 (s, 2H), 3.31 (m, 2H), 3.60 (m, 1H), 4.09 (d, 0.33H), 3.86 (d, 0.67H), 4.69 (m, 2H), 7.09 (d, 2H), 7.52 (d, 2H), 8.92 (s, 2H)。 実施例 14 (1): (3R. 5S)_5_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル }_ Ν. Ν. 3_トリメチルピロリジン一 3_カルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩 4_ベンジル l_tert_ブチル 2—ェチノレ (2S, 4S)_4_メチル _5_ォキソピロリ ジン— 1, 2, 4_トリカルボキシラートの代わりに 4_ベンジル l_tert_ブチル 2—ェ チル (2S, 4R)_4_メチノレ _5_ォキソピロリジン— 1 , 2, 4_トリカルボキシラートを用 いて実施例 14で示される方法と同様に操作して、以下の物性値を有する本発明化 合物を得た。
TLC:Rf 0.42 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
JH NMR: δ 1.37 (m, 4H), 2.05 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.90 (m, 6H), 3.61 (m, 3H), 4.14 (s, 1H), 4.44 (dd, 1H), 4.83 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.97 (m, 1H), 9.50 (m, 1H)。
参考例 31 : 2_tert_ブチル 4_メチル (2S, 4S, 5S)— 5—メチノレピロリジン 2, 4— ジカルボキシラート(化合物 A)および 2— tert ブチル 4ーメチノレ (2S, 4R, 5S)— 5 -メチルピロリジン- 2, 4-ジカルボキシラート(化合物 B)
1_ベンジル 2_tert_ブチル 4 メチル (2S)_5—メチノレー 2, 3—ジヒドロ一 1H— ピロ一ルー 1, 2, 4_トリカルボキシラート(9. 5g)の酢酸(80ml)溶液にパラジウム炭 素(1. 2g)を加え、水素雰囲気下、室温で 9時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ 液を濃縮した。残渣に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、混合物を酢酸ェチル で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮し 、残渣をカラム精製し、化合物 A (l . 9g)および化合物 B (l . 55g)をそれぞれ得た。 参者例 32 : (2S. 4S. 5S) _4—(メトキシカルボニル) _5_メチルピロリジン _2_カル ボン トリフルォロ S乍
参考例 31で製造した化合物 A(l . 9g)に 90%トリフルォロ酢酸水溶液(20ml)を 加え、混合物を室温で 3時間攪拌した。反応混合物を濃縮し、残渣をベンゼンで共 沸後、さらに濃縮し、標題化合物 (2. 3g)を得た。
実施例 15 : (2S) _1_{「(2S. 4S. 5S) _4—(ヒドロキシメチル) _5_メチルピロリジン — 2—ィノレ Ί ルボ二ノレ _}ピロリジン _2_カルボニト JIル 4— ルベンゼンスルホン酸
[0244] [化 52]
[0245] 参考例 24 (a)で製造した化合物の代わりに参考例 32で製造した化合物を用いて、 参考例 24 (b)→参考例 5 ( (2S)-シァノピロリジン 4 メチルベンゼンスルホン酸塩 の代わりに (L) プロリンアミドを用いた。)→参考例 27 (b)→実施例 12で示される方 法と同様に操作して、本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.19 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
JH NMR: δ 1.24 (d, 3H), 1.66 (m, IH), 2.01 (m, 2H), 2.17 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.42 (m, IH), 2.61 (m, IH), 3.42 (m, 3H), 3.55 (m, 2H), 3.74 (m, IH), 4.47 (m, IH), 4.81 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.10 (m, IH), 9.52 (m, 1H)。
実施例 16 : (2S. 3S. 5S) _5_i「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二ル}_
N. N. 2_トリメチルピロリジン _3_カルボキサミド
[化 53]
参考例 24 (a)で製造した化合物の代わりに参考例 32で製造した化合物を用いて、 参考例 24 (b)→参考例 5 ( (2S)_2_シァノピロリジン 4一メチルベンゼンスルホン酸 塩の代わりに (L)_プロリンアミドを用いた。)→参考例 4→参考例 5 ( (2S)_2_シァノ ピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりにジメチルァミンを用いた。)→ 参考例 14→実施例 1で示される方法と同様に操作して、本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.26 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
JH NMR: δ 1.13 (d, 3H), 2.14 (m, 5H), 2.61 (m, 1H), 2.84 (s, 3H), 3.02 (s, 3H), 3.60 (m, 3H), 3.94 (m, 1H), 4.50 (m, 1H), 4.90 (m, 1H), 8.21 (m, 1H), 10.47 (m, 1H)。
実施例 16 ( 1 )—実施例 16 (22)
参考例 32で製造した化合物の代わりに相当する化合物を用いて実施例 16で示さ れる方法と同様に操作して、以下の本発明化合物を得た。
実施例 16 (1): (2S, 3R. 5S) -5-i「(2S) -2-シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボ二 ル}一 N, N. 2-トリメチルピロリジン一 3-カルボキサミド 塩酸塩
TLC:Rf 0.58 (ジクロロメタン:メタノール = 5 : 1);
'Η NMR: δ 1.32 (d, 3H), 2.19 (m, 6H), 2.85 (s, 3H), 2.98 (s, 3H), 3.13 (m, 1H), 3.49 (m, 2H), 3.79 (m, 1H), 4.61 (m, 1H), 4.82 (m, 1H), 8.64 (s, 1H), 10.41 (s, 1H) 実施例 16 (2): (2S. 3S. 5S) -5-i r (2S. 4S) _2_シァノ _4_フルォロピロリジン— 1—ィル Ίカルボニル Ν. N. 2_トリメチルピロリジン _3_カルボキサミド 塩酸塩 TLC:Rf 0.31 (ジクロロメタン:メタノール = 5 : 1);
JH NMR: δ 1.14 (d, 3H), 2.27 (m, 3H), 2.67 (m, 1H), 2.85 (s, 3H), 3.02 (s, 3H),
3.63 (m, 1H), 3.90 (m, 3H), 4.43 (m, 1H), 5.12 (m, 1H), 5.54 (m, 1H), 8.31 (s, 1H), 10.51 (s, 1H)。
実施例 16 (3): (2S. 3R. 5S) -5-i「(2S, 4S) _2_シァノ _4_フルォロピロリジン一 1—ィル Ίカルボニル Ν. N. 2_トリメチルピロリジン _3_カルボキサミド 塩酸塩
TLC:Rf 0.49 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
'Η NMR: δ 1.32 (d, 3H), 2.39 (m, 4H), 2.85 (s, 3H), 2.98 (s, 3H), 3.17 (m, 1H), 3.85 (m, 3H), 4.52 (m, 1H), 5.14 (m, 1H), 5.53 (m, 1H), 8.73 (s, 1H), 10.38 (s, 1H) 実施例 16 (4): (2S) -l-i r (2S. 4S. 5S) _4—(ァゼチジン— 1—ィルカルボ二ル)— 5_メチルピロリジン一 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4—メチノレべ ンゼンスノレホン酸媳
TLC:Rf 0.41 (ジクロロメタン:メタノール = 5 : 1);
JH NMR: 5 1.20 (d, 3H), 2.09 (m, 7H), 2.27 (s, 3H), 2.63 (m, 1H), 3.14 (q, 1H), 3.54 (m, 2H), 3.85 (m, 3H), 4.16 (t, 2H), 4.50 (m, 1H), 4.79 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.21 (s, 1H), 9.67 (s, 1H)。
実施例 16 (5): (2S) _1_ (2S, 4S. 5S) _5—メチルー 4_ (モルホリン一 4ーィルカル ボニル)ピロリジン一 2—ィノレ Ίカルボ二ル}ピロリジン一 2—カルボ二トリル 4一メチルベン ゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.43 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
¾ NMR: δ 1.19 (m, 3H), 2.11 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.63 (m, 1H), 3.52 (m, 11H), 3.89 (m, 1H), 4.51 (m, 1H), 4.80 (m, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.27 (s, 1H), 9.63 (s, 1H)。
実施例 16 (6): (2S) _1_{「(2S, 4S. 5S) _5_メチル _4—(ピペリジン— 1—ィルカル ボニル)ピロリジン _2_ィル カルボニル }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4_メチルベン ゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.59 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
'Η NMR: δ 1.15 (d, 3H), 1.44 (m, 6H), 2.11 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.60 (m, 1H), 3.50 (m, 7H), 3.86 (m, 1H), 4.50 (m, 1H), 4.80 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H),
8.24 (s, 1H), 9.57 (s, 1H)。
実施例 16 (7): (2S) -l- ( { (2S. 4S. 5S) _4_「(4_ヒドロキシピペリジン一 1一ィル) カルボニル _5—メチルピロリジン一 2—ィル }カルボ二ノレ)ピロリジン一 2—カルボ二トリル
4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.19 (ジクロロメタン:メタノール = 5 : 1);
'Η NMR : δ 1.16 (m, 3H), 1.30 (m, 2H), 1.73 (m, 2H), 2.14 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.60 (m, 1H), 3.13 (m, 2H), 3.71 (m, 8H), 4.51 (m, 1H), 4.80 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.24 (s, 1H), 9.60 (s, 1H)。
実施例 16 (8) : (2S. 3S. 5S) _5_i「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二 ノレ }_N_ェチル _N, 2—ジメチルピロリジン _3_カルボキサミド 4_メチルベンゼンス ルホン酸媳
TLC:Rf 0.49 (ジクロロメタン:メタノール = 5 : 1);
JH NMR : δ 1.04 (m, 3H), 1.16 (m, 3H), 2.09 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.64 (m, 1H), 2.91 (m, 3H), 3.23 (m, 1H), 3.52 (m, 4H), 3.89 (m, 1H), 4.52 (m, 1H), 4.80 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.21 (s, 1H), 9.64 (s, 1H)。
実施例 16 (9): (2S) -l-i r (2S. 4S. 5S) _4_ (ァゼパン- 1ーィルカルボニル) _5_ メチルピロリジン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベン ゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.63 (ジクロロメタン:メタノール = 5 : 1);
¾ NMR : δ 1.20 (d, 3H), 1.55 (m, 8H), 2.09 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.69 (m, 1H), 3.35 (m, 2H), 3.55 (m, 5H), 3.87 (m, 1H), 4.52 (m, 1H), 4.80 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.19 (s, 1H), 9.63 (s, 1H)。
実施例 16 (10): (2S) _1_{「(2S. 4S. 5S) _4_ (ァゾカン— 1—ィルカルボ二ル)— 5 —メチルピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4—メチノレベン ゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.61 (ジクロロメタン:メタノール = 5 : 1);
'Η NMR : δ 1.20 (d, 3H), 1.55 (m, 10H), 2.08 (m, 5H), 2.27 (s, 3H), 2.72 (m, 1H), 3.20 (m, 1H), 3.34 (m, 1H), 3.51 (m, 5H), 3.86 (m, 1H), 4.53 (m, 1H), 4.80 (dd,
1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.20 (s, 1H), 9.62 (s, 1H)。
実施例 16 (11): (2S) -l-i r(2S. 4S. 5S)_4_ (3, 6—ジヒドロピリジン _1 (2H)— ィルカルボ二ノレ) _5—メチルピロリジン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二 トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.46 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
'Η NMR: δ 1.13 (m, 3H), 2.11 (m, 7H), 2.27 (s, 3H), 2.61 (m, IH), 3.54 (m, 5H), 3.95 (m, 3H), 4.51 (m, 1H), 4.80 (dd, 1H), 5.70 (m, IH), 5.85 (m, IH), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.27 (s, 1H), 9.62 (s, 1H)。
実施例 16 (12): (2S) -l-i r(2S. 4S. 5S)_5_メチル _4_ (ピロリジン— 1—ィルカ ルボニル)ピロリジン _2_ィル カルボニル }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4—メチノレ ベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.49 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
JH NMR: δ 1.17 (d, 3H), 1.98 (m, 9H), 2.27 (s, 3H), 2.65 (m, IH), 3.29 (m, 2H), 3.48 (m, 5H), 3.91 (m, 1H), 4.52 (m, 1H), 4.80 (dd, IH), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.20 (s, 1H), 9.68 (s, 1H)。
実施例 16 (13): (2S) -l-i r(2S. 4S. 5S)— 5—メチルー 4一(チオモルホリン一 4ーィ ルカルボニル)ピロリジン一 2-ィノレ Ίカルボ二ル}ピロリジン一 2—カルボ二トリル 4ーメチ ルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.21 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
¾ NMR: δ 1.17 (d, 3H), 2.00 (m, 2H), 2.19 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.64 (m, 3H), 3.66 (m, 11H), 4.52 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.47 (d, 2H), 8.28 (m, 1H), 9.59 (m, 1H)。
実施例 16 (14): (2S) _1_{「(2S, 4S. 5S)_4_ (2, 3—ジヒドロ— 1H_インドール— 1—ィルカルボニル) _5_メチルピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン一 2_カルボ 二トリル 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.29 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR: δ 1.24 (d, 3H), 2.08 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.31 (m, IH), 2.73 (m, IH), 3.16 (t, 2H), 3.60 (m, 3H), 4.06 (m, IH), 4.17 (m, 1H), 4.58 (m, 1H), 4.83 (dd, IH),
7.03 (m, IH), 7.10 (d, 2H), 7.17 (t, IH), 7.26 (d, 1H), 7.47 (d, 2H), 8.09 (d, IH), 8.40 (m, IH), 9.77 (m, 1H)。
実施列 16 (15): (2S) _1_{「(2S, 4S. 5S)_4_ (3, 4—ジヒドロイソキノリン一 2 (IH) —ィルカルボニル) _5_メチルピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン一 2_カルボ 二トリル 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.28 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR: δ 1.18 (m, 3H), 1.98 (m, 2H), 2.22 (m, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.44 (m, 2H), 2.64 (m, IH), 2.78 (m, 1H), 2.87 (m, 1H), 3.55 (m, 2H), 3.80 (m, 2H), 3.96 (m, IH), 4.60 (m, 2H), 4.73 (m, IH), 4.81 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.18 (m, 4H), 7.47 (d, 2H), 8.29 (m, 1H), 9.63 (m, 1H)。
実施例 16 (16): (2S) _1_「((2S, 4S. 5S)_5_メチル _4_{「4— (メチルスルホニ ノレ)ピペラジン一 1—ィル Ίカルボニル }ピロリジン一 2—ィル)カルボニル Ίピロリジン一 2— カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.43 (ジクロロメタン:メタノール =5 : 1);
JH NMR: δ 1.17 (m, 3H), 2.01 (m, 2H), 2.16 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.61 (m, 2H), 2.89 (s, 3H), 3.14 (m, 5H), 3.61 (m, 6H), 3.90 (m, IH), 4.51 (m, 1H), 4.80 (dd, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.30 (s, IH), 9.61 (s, 1H)。
実施例 16 (17): (2S) _1_ (2S, 4S. 5S)_4_ (1 , 3—ジヒドロ一 2H—イソインドー ノレ一 2-ィルカルボ二ノレ) _5_メチルピロリジン一 2—ィル Ίカルボ二ル}ピロリジン一 2_力 ルボニトリル 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.29 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR: δ 1.23 (d, 3H), 2.14 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.72 (m, IH), 3.56 (m, 3H), 4.03 (m, IH), 4.58 (m, 1H), 4.68 (m, 2H), 4.82 (dd, IH), 4.92 (m, 2H), 7.10 (d, 2H), 7.32 (m, 4H), 7.47 (d, 2H), 8.28 (m, 1H), 9.76 (m, 1H)。
実施例 16 (18): (2S)— 1— {「(2S. 4S. 5S)— 5—メチル— 4— (1. 3—チアゾリジン— 3 —ィルカルボニル)ピロリジン— 2—ィル Ίカルボニル }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4_ メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.21 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
H NMR: δ 1.19 (m, 3H), 2.14 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.67 (m, 1H), 3.06 (m, 2H), 3.54 (m, 3H), 3.73 (m, 2H), 3.96 (m, 1H), 4.50 (m, 3H), 4.81 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.30 (m, 1H), 9.72 (m, 1H)。
実施例 16 (19) : (2S, 3S. 5S) _5_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二 ノレ }_2—ェチノレ _N. N—ジメチルピロリジン _3_カルボキサミド 4_メチルベンゼンス ルホン酸媳
TLC:Rf 0.44 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
'Η NMR: δ 0.91 (t, 3H), 1.60 (m, 2H), 2.12 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.68 (m, 1H), 2.84 (s, 3H), 3.03 (s, 3H), 3.57 (m, 3H), 3.69 (m, 1H), 4.53 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.12 (m, 1H), 9.75 (m, 1H)。
実施例 16 (20): (2S) -l- ( { (2S. 4S. 5S)_5_メチル _4_「(4—フエ二ルビベリジ ン _1_ィル)カルボニル Ίピロリジン— 2—ィル }カルボニル)ピロリジン _2_カルボ二トリ ル 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.72 (ジクロロメタン:メタノール = 5 : 1);
JH NMR: δ 1.20 (m, 3H), 1.50 (m, 2H), 2.00 (m, 8H), 2.27 (s, 3H), 2.72 (m, 3H), 3.17 (m, 1H), 3.54 (m, 2H), 3.96 (m, 2H), 4.54 (m, 2H), 4.81 (m, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.24 (m, 5H), 7.45 (d, 2H), 8.28 (s, 1H), 9.59 (s, 1H)。
実施例 16 (21) : (2S, 3S. 5S) -5-i「(2S)-2-シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボ二 ノレ }_2—シクロブチルー N, N—ジメチルピロリジン一 3_カルボキシアミド 4_メチルベ ンゼンスグレホン酸塩
TLC:Rf 0.40 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
'Η NMR: δ 1.69-2.26 (m, 12H), 2.28 (s, 3H), 2.53-2.72 (m, 1H), 2.76-2.86 (m, 3H), 3.00 (s, 3H), 3.46-3.87 (m, 4H), 4.43-4.60 (m, 1H), 4.80 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 7.75—8.12 (m, 1H), 9.69—9.91 (m, 1H)。
実施例 16 (22) : (2S, 3S. 5S) _5_i「(2S)_2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二 ノレ }_2_シクロペンチル一 N, N—ジメチルピロリジン _3_カルボキシアミド 4—メチノレ ベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.42 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
H NMR: 5 1.15-1.32 (m, 2H), 1.40—1.69 (m, 4H), 1.87-2.26 (m, 8H), 2.28 (s, 3H), 2.69-2.83 (m, 1H), 2.84 (s, 3H), 3.04 (s, 3H), 3.33—3.44 (m, 1H), 3.44—3.62 (m,
2H), 3.67-3.84 (m, 1H), 4.48-4.66 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d,
2H), 7.96-8.18 (m, 1H), 9.64-9.85 (m, 1H)。
参者例 33 : l_tert_ブチル 2—ェチノレ (2S)—4. 4_ビス(2—ヒドロキシェチル)ピロ リジン一 1. 2—ジカノレボキシラート
参考例 28で製造した化合物(1. Og)のジクロロメタン(50ml)溶液に一 78°Cでォゾ ン化酸素を 40分間通じ、混合物にトリフヱニルホスフィン(1. 62g)を加え、濃縮した 。残渣をエタノール(30ml)に溶解し、 0°Cで水素化ホウ素ナトリウム(1. 2g)をカロえ、 室温で 30分間攪拌した。反応混合物に水を加え、濃縮した.残渣を酢酸ェチルで抽 出し、有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥後濃縮した。残渣をカラム 精製し、標題化合物(619mg)を得た。
実施例 17 : (2S) -l-i r (2S) -4. 4一ビス(2—ヒドロキシェチル)ピロリジン一 2—ィル Ί カルボニル Lピロリジン一 2_カルボ二 ル 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
[0248] [化 54]
[0249] 参考例 7で製造した化合物の代わりに参考例 33で製造した化合物を用いて、参考 例 8 (b)→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の 物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.17 (酢酸ェチル:酢酸:水 =3 : 1 : 1);
JH NMR: 5 1.62 (m, 5H), 1.96 (m, 2H), 2.14 (m, 1H), 2.24 (m, 1H), 2.28 (s, 3H), 2.52 (m, 1H), 3.14 (m, 2H), 3.50 (m, 8H), 4.52 (m, 1H), 4.83 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H) 7.46 (d, 2H), 8.74 (s, 1H), 9.42 (s, 1H)。
参考例 34: 2— tert—ブチル 3—ェチル (3S)— 8—べンジルー 2, 8—ジァザスピロ「4
. 5Ίデカン一 2, 3—ジカルボキシラート
参考例 33で製造した化合物(609mg)のジクロロメタン(10ml)溶液に 0°Cでトリエ チルァミン(2. 8ml)および塩化メタンスルホニル(0. 8ml)を加え、混合物を 30分間 攪拌した。反応混合物に飽和塩ィ匕アンモニゥム水溶液をカ卩え、酢酸ェチルで抽出し た。有機層を飽和食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮した。残渣を N, N—ジメチルホルム アミドに溶解し、フッ化カリウム(532mg)およびベンジルァミン(lml)を加え、 60°Cで 6時間攪拌した。不溶物をろ別し、ろ液を濃縮した。残渣を酢酸ェチルに溶解し、飽 和食塩水で洗浄し、乾燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(324mg)を 得た。
実施例 18 : (2S) _1_{「(3S) _8_ (メチルスルホニル)— 2. 8—ジァザスピロ「4. 5Ίデ 力— 3—ィ 2レ 1カルボ二ル}_ピロ 2ジン一 2—カルボ二 ル 4一 チルベンゼンスルホン酸 [化 55]
参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 34で製造した化合物を用いて、参考 例 3→参考例 18→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作して 、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.22 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1);
¾ NMR: δ 1.67 (m, 5H), 2.14 (m, 4H), 2.28 (s, 3H), 2.55 (m, 1H), 2.86 (s, 3H), 3.11 (m, 6H), 3.57 (m, 2H), 4.60 (t, 1H), 4.84 (dd, 1H), 7.11 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 9.18 (s, 2H)。
参者例 35 : l_tert_ブチル 2_メチル (2S. 4R) _4_ (2—ヒドロキシェチル)ピロリ ジン一 li 2—ジカルボキシラート
(a) 2—ベンジル 1一 tert—ブチル (2S)— 4—ォキソピロリジン一 1 , 2—ジカルボキシラ ートの代わりに(2S) _N_ (tert_ブトキシカルボニル) _4_ォキソピロリジン _2_カル ボキシメチルを用いて、参考例 12→参考例 3で示される方法と同様に操作して [ (3R , 5S) _1一 (tert—ブトキシカルボニル)一 5_ (メトキシカルボニル)ピロリジン一 3—ィル] 酢酸を得た。
(b)上記(a)で製造した化合物(1. Og)のテトラヒドロフラン(17. 4ml)溶液に 0°Cで クロロギ酸ェチル(0. 4ml)およびトリェチルァミン(0. 73ml)を加え、混合物を室温 で 2時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を濃縮した。残渣にテトラヒドロフランを 加え、 0°Cに冷却した水素化ホウ素ナトリウム(658mg)の水(10ml)溶液に加え、 0 °Cで 30分間攪拌した。混合物を酢酸ェチルで抽出し、水および飽和食塩水で順次 洗浄し、乾燥後濃縮し、標題化合物(840mg)を得た。
実施例 19: 2_「(3R. 5S) _5_ (ピロリジン— 1—ィルカルボニル)ピロリジン— 3—ィル Ί エタノール 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
[0252] [化 56]
[0253] 参考例 7で製造した化合物の代わりに参考例 35で製造した化合物を用いて、参考 例 8→参考例 4→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸 塩の代わりにピロリジンを用いた。)→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以 下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.16 (クロ口ホルム:メタノール:水 = 65 : 35 : 8);
'Η NMR : δ 1.36 (m, 1H), 1.52 (m, 2H), 1.83 (m, 4H), 2.27 (s, 3H), 2.34 (m, 1H), 2.60 (m, 1H), 2.81 (m, 1H), 3.43 (m, 8H), 4.38 (m, 1H), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.50 (s, 1H), 9.17 (s, 1H)。
実施例 19 (1): (2 S, 4S)—4—フルォロ一 1— ill 2 S . _4R)— 4— ί 2—ヒトニ口キシェチル丄
ピロリジン一 2—ィル Ίカルボ二ノレ }ピロリジン一 2—カルボ二トリノレ 4一メチルベンゼンス ルホン酸塩
参考例 7で製造した化合物の代わりに参考例 35で製造した化合物を用いて、参考 例 8→参考例 4→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸 塩の代わりに(2S, 4S) _2_シァノ _4_フルォロピロリジン 4_メチルベンゼンスルホ ン酸塩を用いた。)→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の物性値を有 する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.27 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 3 : 1);
'Η NMR: δ 1.36 (m, IH), 1.55 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.40 (m, 3H), 2.70 (m, IH), 2.88 (m, IH), 3.40 (m, 3H), 3.88 (m, 2H), 4.34 (m, 1H), 5.15 (m, IH), 5.49 (m, IH), 7.09 (d, 2H), 7.45 (d, 2H), 8.69 (s, IH), 9.28 (s, 1H)。
実施例 20 : (2S. 3S. 5S) _5_i「(2S) _2_シァノピロリジン— 1—ィル Ίカルボ二ル}_ 2_メチルピロリジン _3_カルボン—酸 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
[化 57]
参考例 31で製造した化合物 Aを用いて、参考例 32→参考例 24 (b)→参考例 5 ( ( 2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりに(L)—プロリン アミドを用いた。)→参考例 4→参考例 13 (b)→参考例 14 (2種類のジァステレオマ 一を分離した。)→参考例 15→実施例 1で示される方法と同様に操作して、以下の 物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.38 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =3 : 1 : 1);
JH NMR: δ 1.26 (d, 3H), 2.10 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.72 (m, IH), 3.24 (m, IH), 3.56 (m, 2H), 3.93 (m, 1H), 4.54 (m, 1H), 4.81 (dd, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H) 8.49 (s, IH), 9.76 (s, 1H)。
実施例 20 (1) : (2S, 3R. 5S) -5-i「(2S) -2-シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボ二 ノレ }_2—メチルピロリジン一 3—力ルボン酸 4一メチルベンゼンスルホン酸塩
参考例 31で製造した化合物 Αの代わりに参考例 31で製造した化合物 Βを用いて 実施例 20で示される方法と同様に操作して、以下の物性値を有する本発明化合物 を得た。
TLC:Rf 0.50 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 = 3 : 1 : 1);
'Η NMR : δ 1.43 (d, 3H), 2.08 (m, 5H), 2.28 (s, 3H), 2.64 (m, 1H), 2.88 (m, 1H), 3.61 (m, 3H), 4.65 (m, 1H), 4.81 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.76 (s, 1H), 9.72 (s, 1H)。
参者例 36 : { 2_「(2S. 3S. 5S)_5_i「(2S)_2—(ァミノカルボニル)ピロリジン _1_ ィノレ Ίカルボ二ノレ }_l_ (tert_ブトキシカルボ二ノレ)一 2_メチルピロリジン一 3—ィノレ Ί—2 —ォキソェチリデン }ジァゼニゥム
(2S, 3S, 5S) _5_{ [ (2S)_2—(ァミノカルボニル)ピロリジン一 1一ィル]カルボニル
(参考例24 (& )で製造した化合物の代わりに参考例 32で製造した化合物を用いて参考例 24 (b) →参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりに( L)一プロリンアミドを用いた。)→参考例 4で示される方法と同様にして得た。 ) (1. 45 g)のテトラヒドロフラン(15ml)懸濁液に 0°Cでトリエチルァミン(0· 56ml)およびクロ ロギ酸ェチル(0. 38ml)を力 0え、混合物を室温で 2時間攪拌後、 0°Cでジァゾメタン のジェチルエーテル溶液をカ卩え、室温でさらに 2時間攪拌した。反応混合物に水を 加え、ジクロロメタンで抽出した。有機層を乾燥後濃縮し、残渣をカラム精製し、標題 化合物(279mg)を得た。
参者例 37 : tert_ブチル (2S. 3R. 5S) _5_{「(2S) _2—(ァミノカルボニル)ピロリ ジン一 1ーィル Ίカルボニル }_3_ (2—メトキシ一 2—ォキソェチノレ)— 2_メチルピロリジン _1_カルボキシラート
参考例 36で製造した化合物(279mg)のメタノール(2ml)溶液に安息香酸銀 (8m g)のトリエチルァミン (0. 10ml)溶液を加え、混合物を室温で 1時間攪拌した。反応 混合物を濃縮し、残渣をカラム精製し、標題化合物(219mg)を得た。
実施例 21 : 2_ ( (2S, 3R. 5S)_5— i「(2S)_2—シァノピロリジン一 1ーィル Ίカルボ二 ノレ }_2_メチルピロリジン一 3_ィル) _Ν, Ν—ジメチルァセトアミド 4_メチルベンゼン スルホン酸塩
[化 58]
参考例 3で製造した化合物の代わりに参考例 37で製造した化合物を用いて参考 例 4→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わり にジメチルァミンを用いた。)→参考例 14→実施例 1で示される方法と同様に操作し て、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.30 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1);
JH NMR: δ 1.13 (d, 3H), 1.60 (m, 1H), 2.08 (m, 6H), 2.28 (s, 3H), 2.67 (m, 2H), 2.80 (s, 3H), 2.93 (s, 3H), 3.57 (m, 2H), 3.87 (m, 1H), 4.47 (m, 1H), 4.80 (dd, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.25 (s, 1H), 9.58 (s, 1H)。
列 22 (1)— 列 22 (12)
参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 26で製造した化合物または相当する 化合物を用いて、参考例 3→参考例 5 ( (2S)— 2—シァノピロリジン 4一メチルベンゼ ンスルホン酸塩の代わりにピロリジンを用いた。)→参考例 4→参考例 5 ( (2S)_2—シ ァノピロリジン 4一メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりに相当するァミンを用いた。) →実施例 1 (4一メチルベンゼンスルホン酸または塩酸を用いた。)で示される方法と 同様に操作して、本発明化合物を得た。
実施例 22 (1): (3S. 5S)-N. N_ジメチル— 5_ (1_ピロリジニルカルボ二ル)— 3—ピ 口' 2ジンカルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
[0258] [化 59]
[0259] TLC:Rf 0.21 (ジクロロメタン:メタノール = 10: 1);
JH NMR: δ 9.23-9.44 (m, 1H), 8.56-8.75 (m, 1H), 7.47 (d, 2H), 7.11 (d, 2H), 4.38-4.54 (m, IH), 3.27—3.60 (m, 7H), 3.00 (s, 3H), 2.82 (s, 3H), 2.67-2.80 (m, 1H), 2.28 (s, 3H), 1.68—1.97 (m, 5H)。
実施例 22 (2): (3R. 5S)-N. N_ジメチルー 5_ (1_ピロリジニルカルボ二ル)— 3—ピ 口リジンカルボキサミド 4 メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.48 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1) ;
JH NMR: δ 1.72-1.96 (m, 4H), 2.05-2.20 (m, IH), 2.28 (s, 3H), 2.38—2.49 (m, IH), 2.84 (s, 3H), 2.98 (s, 3H), 3.20-3.62 (m, 7H), 4.32-4.56 (m, IH), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 8.52-8.84 (m, 1H), 9.22—9.59 (m, 1H)。
実施例 22 (3) : 1-イソブチリルー 4-i「(3S, 5S) -5- (1-ピロリジニルカルボニル) - 3_ピロリジニル Ίカルボニル }ピペラジン 塩酸塩
TLC:Rf 0.50 (クロ口ホルム:メタノール 4 : 1);
'Η NMR: δ 0.99 (d, 6H), 1.66—2.00 (m, 5H), 2.64-2.79 (m, IH), 2.79-2.97 (m, 1H); 3.22-3.70 (m, 15H), 4.29-4.52 (m, IH), 8.58-8.76 (m, 1H), 10.07-10.35 (m, 1H)。 実施例 22 (4) : l_i「(3S. 5S) _5_ (1_ピロリジニルカルボニル) _3_ピロリジニル Ί カルボニル }一 4一(トリフルォロアセチル)ピぺラジン 塩酸塩
TLC:Rf 0.55 (クロ口ホルム:メタノール =4 : 1);
JH NMR: δ 1.85-1.90 (m, 5H), 2.61—2.78 (m, 1H), 3.09—4.02 (m, 15H), 4.15—4.69 (m, 1H), 8.53-8.83 (m, 1H), 10.11-10.54 (m, 1H)。
実施例 22 ( 5 ) : 4 ί「( 3 S , 5 S ) _5_ ( 1—ピロリジニルカルボニル) _3—ピロリジニル Ί カルボ二ル} 2-ピペラジノン 塩酸塩
TLC:Rf 0.16 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 =16:4:1);
¾ NMR: δ 1.63-1.97 (m, 5H), 2.64—2.85 (m, 1H), 3.02-3.76 (m, 11H), 3.92 (s, 1H), 4.10 (s, 1H), 4.29-4.55 (m, 1H), 8.06—8.22 (m, 1H), 8.52—8.79 (m, 1H), 9.88-10.15 (m, 1H)。
実施例 22(6) :1—ァセチル— 4_i「(3S.5S)_5_(1_ピロリジニルカルボニル) _3_ ピロリジニル Ίカルボニル}ピぺラジン 塩酸塩
TLC:Rf 0.22 (クロ口ホルム:メタノール = 4:1);
'Η NMR: δ 1.71-1.95 (m, 5H), 1.97—2.08 (m, 3H), 2.64—2.78 (m, 1H), 3.25—3.76 (m, 15H), 4.29-4.55 (m, 1H), 8.54-8.82 (m, 1H), 10.01-10.39 (m, 1H)。
実施例 22(7) :N. N—ジメチル _3_ォキソ _3_(4_{「(3S.5S)_5_(1_ピロリジニ ルカルボニル) _3_ピロリジニル Ίカルボニル }_1—ピぺラジュル)プロパンアミド 塩 酸塩
TLC:Rf 0.27 (ジクロロメタン:メタノール:酢酸 =8: 1:1);
JH NMR: δ 1.66-1.99 (m, 5H), 2.61-2.87 (m, 4H), 2.87-3.00 (m, 3H), 3.20-3.71
(m, 17H), 4.31-4.54 (m, 1H), 8.51-8.81 (m, 1H), 10.30-10.61 (m, 1H)。
実施例 22(8) :l-(3-メトキシプロパノィル) -4- (3S, 5S)_5_(1-ピロリジニル カルボニル)一 3—ピロリジニル Ίカルボ二ル}ピペラジン 塩酸塩
TLC:Rf 0.26 (ジクロロメタン:メタノール:酢酸 =8: 1:1);
JH NMR: δ 1.68-2.02 (m, 5H), 2.43-2.85 (m, 3H), 3.21 (s, 3H), 3.26—3.74 (m,
17H), 4.33-4.55 (m, 1H), 8.50—8.80 (m, 1H), 10.24—10.54 (m, 1H)。
実施例 22(9) :1- (メトキシァセチル) -4- (3S, 5S)-5-(l-ピロリジニルカルボ ニル)一 3_ピロリジニル Ίカルボニル }ピペラジン 塩酸塩
TLC:Rf 0.28 (ジクロロメタン:メタノール:酢酸 =8: 1:1);
'Η NMR: δ 1.66-2.01 (m, 5H), 2.62—2.80 (m, 1H), 3.19—3.80 (m, 15H), 3.28 (s, 3H), 4.10 (s, 2H), 4.33-4.52 (m, 1H), 8.51-8.83 (m, 1H), 10.01-10.34 (m, 1H)。 実施例22(10):2_メチル_5_{「(35.5S)_5_(1_ピロリジニルカルボ二ル)— 3—ピ ロリジニル,カルボニル }_4.5.6.7—テトラヒドロ「1.3Ίチアゾロ「5.4_c ピリジン 雄塩
TLC:Rf 0.48 (ジクロロメタン:メタノール =5:1);
¾ NMR: δ 1.69-1.95 (m, 5H), 2.61 (s, 3H), 2.65—2.89 (m, 3H), 3.21-3.89 (m, 9H), 4.33-4.54 (m, 1H), 4.60—4.83 (m, 2H), 8.53—8.74 (m, 1H), 10.27-10.45 (m, 1H)。 実施例22(11) :2_フェニル_5_{「(35. 5S)_5_(1_ピロリジニルカルボニル) _3_ ピロリジニル カルボ二ル}_4. 5.6. 7—テトラヒドロ「1. 3Ίチアゾロ「5.4_c ピリジン 雄塩
TLC:Rf 0.31 (ジクロロメタン:メタノール =10:1);
'Η NMR: δ 1.70-1.95 (m, 5H), 2.69—3.02 (m, 3H), 3.22—3.96 (m, 9H), 4.35—4.55 (m, 1H), 4.72-4.97 (m, 2H), 7.40-7.55 (m, 3H), 7.81-7.93 (m, 2H), 8.54-8.74 (m, 1H), 10.30-10.47 (m, 1H)。
実施例22(12) :2_メチル_5_{「(35. 5S)_5_(1_ピロリジニルカルボ二ル)— 3—ピ ロリジニル カルボニル }_4. 5.6. 7—テトラヒドロ「1.3Ίチアゾロ「4, 5_c ピリジン 塩酸塩
TLC:Rf 0.15 (ジクロロメタン:メタノール = 5:1);
JH NMR: δ 1.72-1.96 (m, 5H), 2.56—2.64 (m, 3H), 2.68—2.94 (m, 3H), 3.24-3.89 (m, 9H), 4.36-4.70 (m, 3H), 8.57-8.76 (m, 1H), 10.09-10.32 (m, 1H)。
実施例 23: (2S.4S)_4_フエ二ルー 2_(1_ピロリジニルカルボニル)ピロリジン 4_ メチルベンゼンスルホナート
[化 60]
参考例 4で製造した化合物の代わりに(4S) _1_ (tert—ブトキシカルボニル)一 4ーフ ヱ二ルー L—プロリンを用いて、 (2S)_2_シァノピロリジン 4一メチルベンゼンスルホン 酸塩の代わりにピロリジンを用いて、参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操 作して、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.52 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1) ;
'Η NMR: δ 1.72-2.03 (m, 4Η), 2.28 (s, 3Η), 2.35-2.47 (m, 2Η), 3.18 (t, 1Η), 3.28-3.44 (m, 4H), 3.45-3.59 (m, 1H), 3.75 (dd, 1H), 4.67 (t, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.24-7.33 (m, 1H), 7.33-7.38 (m, 4H), 7.47 (d, 2H), 8.63-8.91 (m, 1H), 9.41-9.67 (m, 1H)。
実施例 24 : (3S. 5S)_5_(1_ピロリジニルカルボニル) _3_ピロリジンカルボン酸 雄塩
[0262] [化 61]
[0263] 参考例 2で製造した化合物の代わりに参考例 26で製造した化合物を用いて、参考 例 3→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジンの代わりにピロリジンを用いた。)→参考例 4→実施例 1 (4一メチルベンゼンスルホン酸の代わりに塩酸を用いた。)で示される方 法と同様に操作して、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.13 (クロ口ホルム:メタノール:酢酸 = 16 : 4 : 1);
JH NMR: δ 1.70-2.07 (m, 5H), 2.57-2.78 (m, 1H), 3.20—3.48 (m, 6H), 3.45—3.65 (m, 1H), 4.44 (t, 1H)。
参者例 37 : 1— (1 , 1—ジメチルェチル) 2—ェチノレ (2S. 4R) _5_ォキソ _4— (フ ェニルメチル)ォキシ]メチル }ピロリジン一 1 , 2-ジカルボキシラート(化合物 C)および
1—ジメチルェチル) 2—ェチル (2S, 4S)_5_ォキソ _4一 ί「(フエ二ルメチ ノレ)ォキシ Ίメチル }ピロリジン一 1 , 2—ジカルボキシラート(化合物 D)
アルゴン雰囲気下、リチウムへキサメチルジシラザン( (ΐ · 0Μテトラヒドロフラン溶 液, 22mL)に _78°Cでェチル 5_ォキソ—L—プロリナート(5· 15g)のテトラヒドロフ ラン(20mL) /へキサメチルリン酸トリアミド(5mL)溶液を滴下し、同温度で 1時間攪 拌した。反応混合物をアルゴン雰囲気下、 _78°Cでべンジルォキシメチルクロリド(5 . 5mL)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に力二ユレーシヨンした。同温度で 1時間攪
拌後、飽和塩化アンモニゥム水溶液を加え、 tert—ブチルメチルエーテルで抽出した 。有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃 縮した。残渣をカラム精製し、ェチル (4S) -5—ォキソ一 4一 [ (フエニルメチル)ォキシ メチノレ]—L—プロリナート(化合物 C ; 2. 00g)およびェチル (4S) _5_ォキソ _4_[ ( フエニルメチル)ォキシメチル] _L_プロリナート(化合物 D ; l . 37g)をそれぞれ得た 参者例 38 : 1— (1 , 1—ジメチルェチル) 2—ェチノレ (2S. 4R) _5_ (メチルォキシ)— 4-1「(フエニルメチル)ォキシ Ίメチル }ピロリジン一 1. 2—ジカルボキシラート
アルゴン雰囲気下、参考例 37で製造した化合物 C (l . 41g)のテトラヒドロフラン(2 OmL)溶液に、— 78°Cで水素化トリェチルホウ素リチウム(1Mテトラヒドロフラン溶液、 4. 5mL)溶液を滴下し、 30分間攪拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水 溶液(10mL)をカ卩え、 0°Cで 30%過酸化水素水(2mL)を加え、同温度で 30分間攪 拌した。反応混合物に水をカ卩え、 tert—ブチルメチルエーテルで抽出した。有機層を 飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮した。残渣をメタノーノレ( 20mL)に溶解し、 4_メチルベンゼンスルホン酸 1水和物(142mg)を加え、室温で 攪拌し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液をカ卩え、濃縮した。残渣を tert -ブチルメチル エーテルで抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し 、濃縮して標題化合物(1. 71g)を得た。
参考例 39 : 1- (1 , 1—ジメチルェチル) 2—ェチル (2S, 4S. 5R)_5_メチルー 4一 ί 「(フエニルメチル)ォキシ Ίメチル }ピロリジン一 1 , 2,ージカルボキシラート
アルゴン雰囲気下、臭化銅一ジメチルスルフイド錯体(3· 58 g)のジェチルエーテ ル(34mL)懸濁液に一 40°Cで、メチルマグネシウムブロミド(ジェチルエーテル溶液; 3. 0M, 5. 8mL)を滴下し、— 40°Cで 1時間攪拌した。— 78°Cで三フッ化ホウ素 ジ ェチルエーテル錯体(2. 2mL, 17mmol)を滴下し、同温度で 30分間攪拌した。参 考例 38で製造した化合物(1. 71g)のジェチルエーテル(6mU溶液を滴下し、同 温度で 15分攪拌し、室温で 1時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニゥム水 溶液(1 OmL)と濃アンモニア水(1 OmL)の混合物をカ卩え、室温で 30分間攪拌した。 反応混合物をジェチルエーテルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で順次
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮した。残渣をテトラヒドロフラン(10mL) に溶解し、ジ一 tert-ブチルジカルボナート(1. 90g)および飽和炭酸水素ナトリウム 水溶液(10mL)を加え、混合物を室温で 3時間攪拌した。反応混合物を酢酸ェチル で抽出し、有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾 燥後濃縮した。残渣をカラム精製し、標題化合物(732mg)を得た。
参者例 40 : 1_ (1 , 1—ジメチルェチル) 2—ェチノレ (2S. 4S. 5R)_4—(ヒドロキシメ チル) _5_メチルピロリジン一 1. 2—ジカルボキシラート
参考例 39で製造した化合物(732mg)のエタノール(10mL)溶液に 10%パラジゥ ム炭素 (wet. 200mg)および酢酸(lmL)をカ卩え、水素雰囲気下、室温で 3時間攪 拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を濃縮し、標題化合物(566mg)を得た。
参者例 41 : (2R, 3S. 5S) _l_i「(l , 1—ジメチルェチル)ォキシ Ίカルボニル }_5_「 (ェチルォキシ)カルボニル, _2_メチルピロリジン一 3_カルボン酸
参考例 40で製造した化合物(566mg)のアセトン(5mL)溶液にジヨーンズ試薬(三 酸化クロム -硫酸溶液) (1. OmL)を加え、室温で 4時間攪拌した。反応混合物に水 を加え、酢酸ェチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫 酸マグネシウムで乾燥後濃縮して標題化合物(544mg)を得た。
実施例 25 : (2R, 3S. 5S) _5_i「(2S) _2_シァノ _1_ピロリジニル Ίカルボニル }_N
2—ト JJメチルー 3—ピロ ジンカルボキサミど 4—メチルベンゼンスルホン酸塩
[0264] [化 62]
[0265] 参考例 4で製造した化合物の代わりに参考例 41で製造した化合物を用いて、参考 例 5 ( ( (2S) _2_シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりにジメチ ルァミンを用いた。)→参考例 4→参考例 5→実施例 1で示される方法と同様に操作 して、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.35 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1) ;
'Η NMR: δ 8.86-9.41 (m, 2Η), 7.47 (d, 2H), 7.10 (d, 2H), 4.82 (dd, 1H), 4.49-4.66 (m, IH), 3.73-3.85 (m, IH), 3.55 (t, 2H), 3.07—3.26 (m, IH), 3.02 (s, 3H), 2.87-2.99 (m, IH), 2.84 (s, 3H), 2.28 (s, 3H), 2.08-2.25 (m, 2H), 1.94-2.08 (m, 2H), 1.61-1.80 (m, 1H), 1.29 (d, 3H)。
実施例 25 (1) : (2R. 3R. 5S) _5_i「(2S) _2_シァノ _1_ピロリジニル Ίカルボニル }_N. N. 2_トリメチルー 3_ピロリジンカルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩 参考例 37で製造した化合物 Cの代わりに参考例 37で製造した化合物 Dを用いて 参考例 38→参考例 39→参考例 40→参考例 41→実施例 25で示される方法と同様 に操作して、以下の物性値を有する本発明化合物を得た。
TLC:Rf 0.45 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1);
JH NMR: δ 9.20 (s, 1H), 8.99 (s, IH), 7.46 (d, 2H), 7.10 (d, 2H), 4.83 (dd, IH), 4.60-4.74 (m, IH), 3.83-4.01 (m, IH), 3.64-3.75 (m, IH), 3.49—3.64 (m, 2H), 3.02 (s, 3H), 2.87 (s, 3H), 2.65-2.80 (m, 1H), 2.28 (s, 3H), 2.08—2.26 (m, 2H),
1.91-2.08 (m, 3H), 1.19 (d, 3H)。
実施例 26 (1)—実施例 26 (4)
参考例 24 (a)で製造した化合物の代わりに参考例 32で製造した化合物を用いる か、または参考例 31で製造した化合物 Bを用いて参考例 32で示される方法と同様 の操作で得られた化合物((2S, 4R, 5S)— 4一(メトキシカルボニル)一 5—メチルピロリ ジン一 2—力ルボン酸 トリフルォロ酢酸塩)を用いて、参考例 24 (b)→参考例 5 ( (2S) _2_シァノピロリジン 4一メチルベンゼンスルホン酸塩の代わりに相当するアミンを用 いた。)→参考例 4→参考例 5 ( (2S) _2—シァノピロリジン 4_メチルベンゼンスルホ ン酸塩の代わりに相当するァミンを用いた。)→実施例 1 (4一メチルベンゼンスルホン 酸または塩酸を用いた。)で示される方法と同様に操作して、本発明化合物を得た。 実施例 26 (1): (2S. 3R. 5S) _5_i「(2R) _2_シァノ _1_ピロリジニル Ίカルボニル 丄ー N._NL 2_トリメチルー 3_ピロリジンカルボキサミド 4—メチルベンゼンスルホン酸塩
[0266] [化 63]
[0267] TLC:Rf 0.30 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
JH NMR: δ 9.57-9.86 (m, 1H), 8.46—8.86 (m, 1H), 7.45 (d, 2H), 7.09 (d, 2H), 4.80 (t, 1H), 4.58-4.72 (m, 1H), 3.76-3.93 (m, 1H), 3.65-3.77 (m, 1H), 3.28-3.41 (m, 1H), 3.06-3.19 (m, 1H), 2.96 (s, 3H), 2.85 (s, 3H), 2.34 (t, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.14-2.24 (m, 2H), 1.90-2.13 (m, 2H), 1.32 (d, 3H)。
実施例 26 (2) : (2S, 3S. 5S) -5-i「(2R) -2-シァノ -1-ピロリジニル Ίカルボニル }-N. N. 2_トリメチルー 3_ピロリジンカルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩 TLC:Rf 0.27 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1);
NMR: δ 9.52-9.74 (m, 1H), 8.07-8.46 (m, 1H), 7.46 (d, 2H), 7.09 (d, 2H), 4.82 (dd, 1H), 4.48-4.63 (m, 1H), 3.81—4.02 (m, 1H), 3.66—3.80 (m, 1H), 3.54—3.65 (m, 1H), 3.26-3.40 (m, 1H), 3.00 (s, 3H), 2.83 (s, 3H), 2.53—2.65 (m, 1H), 2.28 (s, 3H), 1.90-2.25 (m, 5H), 1.14 (d, 3H)。
実施例 26 (3): (2S. 3S. 5S) -N. N. 2_トリメチル _5_ (1_ピロリジニルカルボニル ) _3_ピロリジンカルボキサミド 4_メチルベンゼンスルホン酸塩
TLC:Rf 0.15 (ブタノール:酢酸:水 = 4 : 2 : 1);
JH NMR: δ 1.15 (d, 3H), 1.71-2.00 (m, 4H), 2.04-2.20 (m, 1H), 2.28 (s, 3H), 2.52-2.67 (m, 1H), 2.83 (s, 3H), 3.00 (s, 3H), 3.20—3.75 (m, 5H), 3.81-3.97 (m, 1H), 4.36-4.53 (m, 1H), 7.10 (d, 2H), 7.46 (d, 2H), 7.91-8.16 (m, 1H), 9.44-9.64 (m, 1H)。
実施例26 (4) : 7_{「(25, 3S. 5S) _2—メチルー 5_ (1—ピロリジニルカルボニル) _3 -ピロリジニル Ίカルボ二ル}一 3- (トリフルォロメチル) -5, 6. 7. 8-テトラヒドロ「1 , 2 , 4Ίトリァゾロ「4, 3-&Ίビラジン 塩酸塩
TLC:Rf 0.33 (クロ口ホルム:メタノール =4: 1);
¾ NMR: δ 0.99-1.25 (m, 3H), 1.63—1.99 (m, 4H), 2.12-2.35 (m, 1H), 2.52-2.74
(m, 1H), 3.22-3.40 (m, 3H), 3.48-3.63 (m, 1H), 3.78 (q, 1H), 3.83-4.16 (m, 4H),
4.14-4.34 (m, 1H), 4.38-4.58 (m, 1H), 4.66-5.19 (m, 2H), 7.89-8.30 (m, 1H),
9.90-10.90 (m, 1H)。
生物学的実施例
験 ll : DPP4ffi†牛阳 験
DPP4活性阻害実験は以下の方法に従って行った。 DPP4は、ヒト血漿から硫安分 画、弱陰イオン交換クロマトグラフィーおよびゲル濾過クロマトグラフィーにより粗精製 した。基質となる 60 μ Γηο1/1 Gly-Pro- MC (グリシルプロリル _7_アミド _4_メチルタマリ ン)水溶液(50 μ 1)、本発明化合物(10 μ 1)および蒸留水(20 μ 1)を混合し、次レ、で 0.5mol/lトリス塩酸緩衝液 (pH7.4; 10 μ 1)および酵素溶液(10 μ 1)を加えて酵素反応 を開始した。蛍光プレートリーダー(Fmax;モレキュラーデバイス社製)を用いて 355nmで励起させたときの 460nmの蛍光強度の変化を 15分間測定し、初速度を算出 し、 DPP4活性とした。本発明化合物は lOmmol/lDMSOに溶解した後、蒸留水で lmmol/1に希釈し、さらに 10%DMSO溶液で希釈した(終濃度:化合物一 10 /i mol/l、 DMSO 1%)。溶媒存在下の反応速度 Vおよび本発明化合物存在下の反応速度 V から、下式により DPP4活性阻害率(%)を求めた。
阻害率(%) = (1-V/V ) X 100
V:本発明化合物存在下の反応速度 (RFU/分)
V: l %DMSO溶液存在下の反応速度(RFU/分)
IC 値は、阻害率 50%を挟む 2点の本発明化合物濃度と阻害率から回帰直線の傾 き (a)と切片 (b)を求めた後、以下の式に従って算出した。
y= a X ln (x) +b
(x :本発明化合物濃度 ( μ mol/l)、 y:阻害率(%))
Τ [ (50— b) ]
IC =e
50
その結果、本発明化合物は DPP4様活性を阻害した。例えば、実施例 1 (6)の化合 物のに 値は 6.1nMであった。従って、本発明化合物は 2型糖尿病の治療剤として有
用である。
DPP4を含む血漿は、健常人ボランティアまたはラットの血液を遠心分離することに より調製した。酵素反応は基質となる 120 II mol/1 Gly-Pro_MC水溶液(25 μ 1)、本発 明化合物(10 μ ΐ)および蒸留水(15 μ ΐ)を混合し、次いで血漿 (50 μ 1)を加えて開始 した。蛍光プレートリーダー(Fmax ;モレキュラーデバイス社製)を用いて 355nmで励 起させたときの 460nmの蛍光強度の変化を 15分間測定し、初速度を算出し、血漿中 DPP4様活性とした。本発明化合物は 10mmol/lDMS〇溶液とし、蒸留水で lmmol/1 に希釈し、さらに 10%DMS〇溶液で希釈した(終濃度:ィ匕合物一 10 x mol/l、 DMSO 1%)。溶媒存在下の反応速度 Vおよび本発明化合物存在下の反応速度 Vから、下 式により血漿中 DPP4様活性阻害率(%)を求めた。
阻害率(%) =(1-V/V ) X 100
V:本発明化合物存在下の反応速度 (RFU/分)
V:溶媒存在下の反応速度 (RFU/分)
IC 値は、阻害率 50%を挟む 2点の本発明化合物濃度と阻害率から回帰直線の傾 き (a)と切片 (b)を求めた後、以下の式に従って算出した。
y= a X ln (x) +b
(x :本発明化合物濃度 11101/1)、^阻害率(%))
T [ (50-b) /a]
IC =e
50
その結果、本発明化合物は血漿中 DPP4様活性を阻害した。例えば、実施例 1 (6 )の化合物の IC 値は、ヒト血漿で 42 nM、ラット血漿で 58 nMであった。従って、本発 明化合物は 2型糖尿病の治療剤として有用である。
験 i s ラットに π 与した きの f*DPP4街 牛に する '卜牛 . 験 試験実施前日より絶食させた SD系ラット (雄、 5週齢)を用レ、、本発明化合物を 0.5% メチルセルロース蒸留水溶液に溶解し、 lmg/kgの投与量で経口投与した。
へパリン処置済みシリンジを用いて、例えば、本発明化合物投与前および投与後 に鎖骨下静脈より採血し、遠心分離後の血漿を調製した。血漿 (50 μ ΐ)および基質と なる 60 μ mol/1 Gly-Pro-MC (50 μ 1)を混合し、酵素反応を開始した。蛍光プレートリ
ーダー(Fmax ;モレキュラーデバイス社製)を用いて 355nmで励起させたときの 460nm の蛍光強度の変化を 15分間測定し、初速度を算出し、 DPP4様活性とした。また、本 発明化合物投与前の血漿の反応速度 V および本発明化合物投与後の血漿の反
pre
応速度 Vから、下式により DPP4様活性阻害率(%)を求めた。
t
阻害率(%) = (1— V /V ) X 100
t pre
V :本発明化合物投与前の血漿の反応速度(RFU/分)
pre
V:本発明化合物投与後の血漿の反応速度 (RFU/分)
t
その結果、本発明化合物は長時間にわたり、血漿中 DPP4様活性を阻害すること が明らかになった。例えば、実施例 1 (6)の化合物は 6時間後 96%、 24時間後 42%の 阻害を示した。従って、本発明化合物は持続性を有する糖尿病治療薬として有用で ある。
,験 14 ラットでの 口来唐 ィ节言式,験
本試験は Diabetologia、 42、 1324— 1331、 1999に掲載された方法を適宜改良して行 なった。試験には 9一 11週齢の雄性 SD系ラットまたは 10週齢の雄性 Zucker fattyラット (日本チヤ一ルスリバ一社)を、実験前日から絶食して用いた。本発明化合物は 0.5% メチルセルロース蒸留水溶液に溶解し、 5ml/kgの濃度で経口投与した。対照群には 0.5%メチルセルロース蒸留水溶液を同用量投与した。 lg/kg体重の糖を日本薬局方 注射用水で溶解し、本発明化合物または 0.5%メチルセルロース蒸留水溶液投与から 30分後に 5ml/kgの濃度で経口投与した。薬物経口投与直前、経口糖負荷後にそれ ぞれへパリン処理済キヤピラリーを用いて尾静脈より採血した。得られた血液は直ち に 4°C、 12,000卬 mで 3分間遠心分離した。血漿を得、ドライアイスにより凍結した。血 糖値(mgZdl)は、 96穴プレートに血漿 2.5 μ Lを取り、血糖値測定キット:ダイヤカラー GC™ (小野薬品工業 (株)製)で測定した。また、血漿中の抗体反応性インスリン (IRI) は、インスリン測定 ELISAキット (森永生化学研究所製)により測定した。
その結果、本発明化合物は血糖値の上昇を抑制し、高いインスリン分泌促進能を 示した。例えば、実施例 1 (6)の化合物は 0.1mg/kgの経口投与により、糖負荷 15分 後のインスリン分泌を溶媒対照群と比較して 27%増強し、糖負荷 30分後の血糖値の 上昇を溶媒対照群と比較して 40%抑制した。従って、本発明化合物は 2型糖尿病の
治療薬として有用である。
[製剤例]
製剤例 1
以下の各成分を常法により混合した後打錠して、一錠中に 10mgの活性成分を含 有する錠剤 1万錠を得た。
- (2S) -1-{ [ (2S, 4R)— 4— (3—ヒドロキシ— 2, 5, 6—トリメチルフエニル)ピロリジン— 2—ィノレ]カルボ二ノレ }ピロリジン _2_カルボ二トリノレ 4_メチルベンゼンスルホン酸塩' ••100g
'カルボキシメチルセルロースカルシウム(崩壊剤) · · · 20. Og
'ステアリン酸マグネシウム (潤滑剤) · · · 10. 0g
'微結晶セルロース · · ' 870g
製剤例 2
以下の各成分を常法により混合した後、除塵フィルターでろ過し、 5mlずつアンプ ノレに充填し、オートクレープで加熱滅菌して、 1アンプノレ中 20mgの活性成分を含有 するアンプル 1万本を得た。
• (2S)— 1— { [ (2S, 4R)— 4— (3—ヒドロキシー 2, 5, 6—トリメチルフエニル)ピロリジン 2—ィノレ]カルボ二ル}ピロリジン 2_カルボ二トリル 4_メチルベンゼンスルホン酸塩. ••200g
•マンニトール•••Skg
•蒸留水 * * * 50
産業上の利用可能性
[0270] 本発明は、以下に示すような医薬品への適用が可能である。
[0271] 一般式 (I)で示される本発明化合物は、 DPP4阻害活性を有するため、例えば糖 尿病(特に 2型糖尿病、食後過血糖等)、肥満、 自己免疫疾患、癌転移、 HIV感染、 不妊、貧血、血小板減少症、創傷、皮膚病、前立腺肥大、高脂血症、シンドローム X 、糖尿病合併症、高グリセリン血症、動脈硬化症、耐糖能異常、多嚢胞性卵巣症候 群、成長障害、関節炎、移植拒絶反応、腸炎等の疾患の治療および/または予防 薬として有用である。
666000/S00Zdf/X3d 801 98TC.0/S00Z OAV