2—ァミノべンズィミダゾール誘導体 技 術 分 野
本発明は、 医薬の分野におい明て有用なベンズイミダゾ一ル誘導体に関する。 こ の化合物は、 メラニン凝集ホルモン受容体拮抗物質として作用し、 各種の循環器 系疾患、 神経系疾患、 代謝系疾患、 生殖田系疾患、 呼吸器疾患、 消化管疾患等の予 防薬又は治療薬として有用である。 背 景 技 術
メラニン凝集ホルモン (Me l an i n Conc en t r a t i ng Ho rmone ;以下 「MCH」 と称す) は、 1983年、 川内らにより鮭の下垂体 より初めて単離された環状のペプチドホルモン 神経ペプチドである。 [ネイチ ャ一 (Na t u r e) 、 305巻、 321頁 (1983年) ] 。 魚類では、 メラ ニン細胞刺激ホルモンと機能的に拮抗して、 黒色素胞内のメラニン顆粒の凝集を 引き起こし、 体色の変化に関与することが知られている。 [インタ一ナショナル • レヴュー ·ォブ ·サイトロジー (I n t e rn a t i on a l Re v i ew o f Cy t o l ogy) 、 126巻、 1頁 (1991年) ; トレンヅ'イン ·エンドクリノロジ一 ·アンド ·メタポリズム (Tr end s i n En d o c r i n o 1 o g y and Me t ab o l i sm) , 5巻、 120頁 (19 94年) ] 。 又、 哺乳動物においては、 MCHを含有するニューロンの細胞体は 視床下部外側野および不確帯に局在するが、 その神経線維は脳内の非常に広い範 囲に投射しており [ザ ·ジャーナル ·ォブ ·コンパラティブ 'ニューロロジ一 ( The J ou r n a l o f Comp a r a t i ve Ne u r o l ogy ;) 、 319卷、 218頁 (1992年) ]、 MCHは、 生体において種々の中枢 機能を司っているものと考えられる。
視床下部外側野は、 古くより摂食中枢として知られており、 さらに近年、 MC
Hのエネルギー恒常性制御への関与を示唆する分子生物学的 ·薬理学的知見が多 く蓄積してきている。 すなわち、 遺伝的肥満モデル動物である obZobマウス、 d b/d bマウス、 Ay/aマウス、 Zuc k e r f a t t yラットゃ絶食し たマウスの脳内において、 M C H前駆体の m RNAの発現が亢進することが報告 されている [ネィチヤ一 (Na t u r e) , 380巻、 243頁 (1996年) ;ダイアベテス (D i ab e t e s) , 47巻、 294頁 (1998年) ;バィ ォケミカル ·アンド ·バイオフィジカル ·リサーチ ·コミュニケーションズ (B i o c hemi c a l and B i ophy s i c a l Re s e a r ch Commun i c a t i on s) 、 268巻、 88頁 (2000年) ;モレキュ ラ一 ·ブレイン ·リサーチ (Mo l e c u l a r B r a i n Re s e a r c h) 、 92巻、 43頁 (2001年) ] 。
MCHをラットの脳室内に急性投与すると、 摂食の亢進が観察され [ネィチヤ ― (Na t u r e) 、 380巻、 243頁 (1996年) ] 、 慢性投与すると、 過食を伴って肥満を呈する [プロシーディングス ·ォブ ·ザ ·ナショナル ·ァカ デミ一 ·ォブ ·サイェンシズ ·ォブ ·ザ ·ュナイティッド ·ステーッ 'ォブ 'ァ メリ力 (P r o c e e d i ng s o f t he Na t i on a l Ac ad e my o f S c i enc e s o f t he Un i t e d S t a t e s o f Am e r i c a) 、 99巻、 3240頁 (2002年) ] 。 さらに、 M CH前駆体遺伝子を欠失したマウスでは、 野生型マウスに比べて摂食量の低下や 体重当たりの酸素消費量の上昇が見られ、 体脂肪の減少による低体重が観察され ている [ネイチヤー (Na t u r e) 、 396巻、 670頁 (1998年) ] 。 反対に、 MCH前駆体を過剰に発現するトランスジエニックマウスは、 過食を 伴う肥満とィンスリン抵抗性を呈する [ザ ·ジャーナル ·ォブ ·クリ二カル ·ィ ンウェスティ 一ション (The J ou rn l o f C l i n i c a l I nv e s t i ga t i on) , 107巻、 379頁 (2001年) ] 。 その結 果、 MCHは、 肥満形成における重要な因子であると共に、 肥満をもリスク ·フ アクターとする代謝異常疾患や呼吸器疾患への関与が示唆される。 その他、 MC Hには、 不安惹起作用、 癲癇、 記憶 ·学習、 利尿作用、 ナトリウム 'カリウムの 排泄作用、 ォキシトシン分泌作用や、 生殖 '性機能への関与などが知られている
[ぺプ夕ィヅ (Pep t i de s) 、 17巻、 171頁 (1996年) ;ぺプ夕 ィヅ (Pe p t i de s) , 18巻、 1095頁 (1997年) ;ぺプタイヅ ( P e p t i de s) , 15巻、 757頁 (1994年) ;ジャーナル ·ォブ ·二 ユーロェンドクリノロジ一 、 j ou r n a l o f Neu r o endo c r i no 1 o gy) 、 8巻、 57頁 (1996年) ;クリティカル' レヴューズ ·ィ' ン ·ニューロバイオロジー (C r i t i c a 1 Re v i ews i n N e u r ob i o l ogy) 、 8巻、 221頁 (1994年) ] 。
MCHは、 主として中枢神経系に存在する MCH受容体を介して多様な薬理作 用を惹起する。 MCHの受容体としては、 1型受容体 (MCH— 1R、 SLC— 1) および 2型受容体 (MCH— 2R、 SLT) の少なくとも 2種類の受容体が 知られている [ネィチヤ一 (Na t u r e) 、 400巻、 261頁 (1999年 ) ;ネイチヤー (Na t u r e) 、 400巻、 265頁 (1999年) ;バイオ ケミカル'アンド ·バイオフィジカル · リサーチ,コミュニケーションズ (B i o c hemi c a l and B i ophy s i c a l Re s e a r c h C ommu n i c a t i on s) 、 261卷、 622頁 (1999年) ;ネィチヤ — 'セル 'バイオロジー (Na t u r e Ce l l B i o l ogy) 、 1巻、 267頁 (1999年) ;フエブス ·レターズ (FEB S Le t t e r s) 、 457巻、 522頁 (1999年) ;バィォケミカル ·アンド ·バイオフイジ力 ル - リサーチ ·コミュニケーションズ (B i o c h em i c a 1 and B i ophy s i c a l Re s e a r c h Co mm un i c a t i on s) 、 2 83巻、 1013頁 (2001年) ;ザ ·ジャーナル ·ォブ ·パィォロジカル- ケミストリ一 (The J ou r n a l o f B i o l o i c a l Che m i s t ry) 、 276巻、 20125頁 (2001年) ;プロシーディングス ■ォブ ·ザ ·ナショナル ·アカデミー ·ォブ ·サイェンシズ ·ォブ ·ザ ·ュナイ ティッド ·ステ一ッ ·ォブ ·アメリカ (P r o c e e d i ng s o f t he Na t i on a l Ac ad emy o f S c i e nc e s o f t he Un i t e d S t a t e s o f Ame r i c a) , 98巻、 7564頁 (2001年) ;プロシーディングス ·ォブ'ザ 'ナショナル ·アカデミー .ォ ブ ·サイェンシズ ·ォブ ·ザ ·ュナイティッド ·ステーッ ·ォブ ·アメリカ (P
r o c e e d i ng s o f t e Na t i on a l Ac ademy o f S c i enc e s o f t he Un i t e d S t a t e s o f A me r i c a) 、 98巻、 7576頁 (2001年) ;ザ ·ジャーナル ·ォブ · バイオロジカル.ケミストリー (Th e J ou rn a l o f B i o l og i c a 1 C emi s t ry) , 276巻、 34664頁 ( 2001年) ;モ レキユラ一 ·ファーマコロジー (Mo l e c u l a r Ph a rmac o 1 og y) 、 60巻、 632頁 (2001年) ] 。
なかでも齧歯類に観察される薬理作用は、 主として MCH— 1 Rを介して惹起 される [ゲノミクス (Ge nomi c s) 、 79巻、 785頁 (2002年) ] 。 MCH- 1 Rの遺伝子欠損マウスに MCHを慢性投与しても過食及び肥満が観察 されないことから、 MCHによるエネルギー代謝制御は MCH— 1 Rを介して惹 起されることが知られている。 さらに、 MCH— 1Rの欠損は、 マウスの活動量 を亢進することが知られており [プロシーディングス ·ォブ ·ザ ·ナショナル · アカデミー ·ォブ ·サイェンシズ ·ォブ ·ザ ·ュナイティッド ·ステーッ ·ォブ ·アメリカ (P r o c e e d i ng s o f t e Na t i on a l Ac a d e my o f S c i en c e s o f t he Un i t e d S t a t e s o f Ame r i c a) 、 99卷、 3240頁 (2002年) ]、 行動異 常を伴う中枢性疾患、 例えば注意欠陥 ·多動性障害、 統合失調症うつ病等のへの 関与も強く示唆される [モレキュラー ·メデイシン · トウディ (Mo 1 e c u 1 a r Me d i c i ne Tod ay) 、 6巻、 43頁 (2000年) ; トレン ッ ' ·イン 'ニューロサイエンス (Tr e nd s i n Ne u r o s c i enc e) 、 24巻、 527頁 (2001年) ] 。
また、 尋常性白斑患者の血清中に MCH— 1 Rに対する自己抗体が存在するこ とが報告されている [ザ ·ジャーナル ·ォブ ·クリニカル ·インヴエスティゲー シヨン (The J ou r n a l o f C l i n i c a l I nve s t i g a t i on) , 109巻、 923頁 (2002年) ] 。 更に、 ある種の癌細胞に おける MCH— 1 Rの発現が報告されており、 また、 MCH及び MCH— 1Rの 生体内の発現部位からも、 癌、 睡眠 ·覚醒、 薬物依存症、 消化管疾患への関与も 示唆されている [パイォケミカル .アンド .バイオフィジカル · リサーチ ·コミ
ュニケーシヨンズ (B i o c h em i c a 1 and B i ophy s i c a l Re s e a r ch C ommu n i c a t i on s) 、 289巻、 44頁 (2 001年) ;ニューロエンドクリノロジー (Neu r o e ndoc r i no l o gy) 61巻、 348頁 (1995年) 、 エンドクリノロジー (End 0 c r i no l ogy) 、 137巻、 561頁( 1996年)、 ザ'ジャーナル.ォブ- コンパラティブ 'ニューロロジ一 (Th e J oun a l o f Comp a r a t i v e Neu r o l ogy) 435卷、 26頁、 (2001年) ] 。
MCHの機能は、 MCHが MCH受容体に結合することにより発現される。 し たがって MCHの受容体結合を阻害すれば、 MCHの作用発現を阻止することが できる。 その結果、 MCHの受容体結合に拮抗する物質は、 MCHが関与する各 種疾患、 例えば肥満症、 糖尿病、 ホルモン分泌異常、 高脂血症、 痛風、 脂肪肝、 肝炎、 肝硬変等の代謝系疾患、 例えば狭心症、 急性,うつ血性心不全、 心筋梗塞、 環状動脈硬化症、 高血圧、 腎臓病、 電解質異常等の循環器系疾患、 例えば過食症、 情動障害、 うつ病、 不安、 癲癇、 譫妄、 痴呆、 統合失調症、 注意欠陥 ·多動性障 害、 記憶障害、 睡眠障害、 認知障害、 運動障害、 感覚異常、 嗅覚障害、 モルヒネ 耐性、 麻薬依存症、 アルコール依存症等の中枢及び末梢神経系疾患、 例えば不妊 症、 早産、 性機能障害等の生殖系疾患、 その他、 消化管疾患、 呼吸器疾患、 癌又 は皮膚色素沈着等の予防剤又は治療剤として有用である。
本発明の化合物に類似する化合物としては、 例えば日本特許公開公報 (以下、 「特開」 と略す)平 3— 109378号、 国際公開 WO 95 Z 32967号パン フレツ卜等が知られている。 しかしながら特開平 3— 109378号に記載の化 合物は、 ベンズイミダゾールの 6位にアミノ基を有しているに対し、 本発明の化 合物は芳香族含窒素複素環基を有する点で異なり、 又、 その用途も異なるもので ある (特開平 3— 109378号に記載の用途は血小板凝集抑制作用である) 。 一方、 国際公開 W095/32967号には、 以下の化合物が開示されている。
R2
(CR4R5)—— NR7R8
この化合物は、 5 H T 1 D—アン夕ゴニスト活性を有し、 ベンズイミダゾール 骨格を包含するものであるが、 該化合物は Aの部分がアミド基であり、 Aの部分 が芳香族含窒素複素環基を有する本発明化合物とは異なり、 更に、 作用メカニズ ム及び用途も異なるものである。
一方、 従来公知のメラニン凝集ホルモン受容体拮抗剤としては、 例えば国際公 報 W〇0 1 / 2 1 5 7 7号パンフレツト、 国際公報 WO 0 1 / 8 2 9 2 5号パン フレット、 国際公報 WO 0 2 Z 0 2 7 4 4号パンフレット、 特開 2 0 0 2— 3 3 7 0号等に記載がある。 特に特開 2 0 0 2 - 3 3 7 0号では、 下記式の化合物が メラニン凝集ホルモン受容体拮抗剤として開示されている。
しかしながらこの引例は、 A r部分が非芳香環と縮合してもよい単環式芳香環 を採用することが発明の要旨であり、 この A rにはべンズィミダゾール環は含ま れないため、 この発明から当業者は本発明が採用するべンズィミダゾール環を容 易に想到することはできず、 更に、 ベンズイミダゾール環の特定の位置に特定の 置換基を配置させることにより該化合物が優れた作用を有する趣旨の本発明に容 易に到達することもできない。
本発明は、 M C HがM C H— 1 Rに結合することに拮抗する作用を有するベン ズイミダゾール誘導体を提供するとともに、 これを用いた肥満症、 糖尿病、 ホル モン分泌異常、 高脂血症、 痛風、 脂肪肝、 肝炎、 肝硬変等の代謝系疾患、 例えば 狭心症、 急性 ·うつ血性心不全、 心筋梗塞、 環状動脈硬化症、 高血圧、 腎臓病、 電解質異常等の循環器系疾患、 例えば過食症、 情動障害、 うつ病、 不安、 癲癇、 譫妄、 痴呆、 統合失調症、 注意欠陥 ·多動性障害、 記憶障害、 睡眠障害、 認知障 害、 運動障害、 感覚異常、 嗅覚障害、 モルヒネ耐性、 麻薬依存症、 アルコール依 存症等の中枢及び末梢神経系疾患、 例えば不妊症、 早産、 性機能障害等の生殖系 疾患、 その他、 消化管疾患、 呼吸器疾患、 癌又は皮膚色素沈着等の予防剤又は治 療剤を提供することを目的とする。
発 明 の 開 示
本発明者らは、 MCH— 1 Rへの MCHの結合を阻害する化合物を開発すべく 鋭意検討を行い、 1) ベンズイミダゾ一ル骨格の 2位にアルキルアミノ基を有し、 且つ 2 ) 6位に特定の 5又は 6員の含窒素複素環基を介して芳香族基を有する、 ことを特徴とするベンズィミダゾール誘導体が文献未記載の新規物質であり、 又、 該化合物が MCH— 1 R拮抗剤として有効であることを見いだし、 かかる知見に 基づいて本発明を完成するに至つた。
即ち、 本発明は、
( 1 ) 一般式 [ I ]
[式中、 B1 82及び:83は、 各々独立して、 水素原子、 ハロゲン原子、 低級 アルキル基又は低級アルキルォキシ基を表し、
R1及び R2は、 各々独立して、 水素原子、 グループ αからなる群から選択 される置換基を有していてもよい、 低級アルキル又は 3〜10員の脂肪族環式基 を表し、 但し、 R1及び R2が同時に水素原子となることはなく、
R3は、 水素原子、 又はグループひからなる群から選択される置換基を有し ていてもよい低級アルキル基を表し、
Ar 1は、 酸素原子又は硫黄原子を含有してもよい、 5員又は 6員の芳香族
Wは、 W1) 結合手、
W2)- (CH2) n-CONH- (CH2) m -、
W3) - (CH2) n-NHCO- (CH2) m -、
W4)- (CH2) n-OC (=0) 一 (CH2) m-
5)- (CH2) n-C (=〇) 〇一 (CH2) m―、
W6)- (CH2) n—〇一 (CH2) m—、
W7)- (CH2) n-S (=〇) kl- (CH2) m―、
W8)- (CH2) n-NH- (CH2) m -、
W9)- (CH2) k2—、 及び
W10)- (CH2) n-CH = CH- (CH2) m―、 からなる群から 選択される基を表し、
ここで (CH2) 又は一 NH—における 1又は 2の水素原子は、 R7で置換 されていてもよく、 R7は、 炭素数 1〜3のアルキル基を表すか、 又は Ar 2が 置換基を有する場合は A r 2上の置換基とともに一 (CH2) k2—を形成し、
m及び nは、 各々独立して、 0〜4の整数を表し、 伹し 0≤m+n≤4 であり、
k lは、 0〜 2の整数を表し、
k 2は、 1〜4の整数を表し、
Ar 2は、 グループ )3からなる群から選択される 1種若しくは 2種以上の置 換基を有していてもよい、 1又は 2環性の芳香族炭素環基若しくは芳香族複素環 基を表す。 ] で表されるベンズイミダゾール誘導体又はその薬学上許容される塩。 〔グループひ〕
ハロゲン原子、 7酸基、 アミノ基、 モノ低級アルキルアミノ基、 ジ低級アルキル アミノ基、 フッ素原子で置換されていてもよい低級アルキルォキシ基、 低級アル キルォキシカルポニル基、 (低級アルキルォキシ力ルポニル) アミノ基、 (低級 アルキルォキシ力ルポニル) 低級アルキルアミノ基、 低級アルキルカルポニル基、 低級シクロアルキルカルポニル基、 低級アルキルカルポニルォキシ基、 (低級ァ ルキルカルポニル) アミノ基、 (低級アルキルカルボニル) 低級アルキルアミノ 基、 力ルバモイル基、 モノ低級アルキル力ルバモイル基、 ジ低級アルキル力ルバ モイル基、 力ルバモイルァミノ基、 モノ低級アルキル力ルバモイルァミノ基、 ジ 低級アルキル力ルバモイルァミノ基、 (モノ低級アルキル力ルバモイル) 低級ァ ルキルアミノ基、 (ジ低級アルキル力ルバモイル) 低級アルキルアミノ基、 カル バモイルォキシ基、 モノ低級アルキル力ルバモイルォキシ基、 ジ低級アルキル力
ルバモイルォキシ基、 低級アルキルスルホニル基、 低級アルキルスルホニルアミ ノ基、 スルファモイル基、 モノ低級アルキルスルファモイル基、 ジ低級アルキル スルファモイル基、 スルファモイルァミノ基、 (モノ低級アルキルスルファモイ ル) アミノ基、 (ジ低級アルキルスルファモイル) アミノ基、 (モノ低級アルキ ルスルファモイル) 低級アルキルアミノ基及び (ジ低級アルキルスルファモイ ル) 低級アルキルアミノ基。
[グループ /3 ]
ニトロ基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 低級シクロアルキル基、 低級アルキ レンジォキシ基、 ハロゲン原子、 τΚ酸基、 アミノ基、 シァノ基、 モノ低級アルキ ルァミノ基、 ジ低級アルキルアミノ基、 水酸基若しくはフッ素原子で置換されて いてもよい低級アルキル基、 フッ素原子で置換されていてもよい低級アルキルォ キシ基、 低級アルキルォキシカルポニル基、 (低級アルキルォキシカルボニル) アミノ基、 (低級アルキルォキシ力ルポニル) 低級アルキルアミノ基、 カルボキ シル基、 低級アルキルカルポニル基、 低級アルキルカルポニルォキシ基、 (低級 アルキル力ルポニル) アミノ基、 (低級アルキル力ルポニル) 低級アルキルアミ ノ基、 ジ低級アルキル力ルバモイル基、 ジ低級アルキル力ルバモイルアミ.ノ基、
(ジ低級アルキル力ルバモイル) 低級アルキルアミノ基、 ジ低級アルキル力ルバ モイルォキシ基、 低級アルキルスルホニル基、 低級アルキルスルホニルァミノ基、 低級アルキルスルファニル基、 ジ低級アルキルスルファモイル基、 スルファモイ ルァミノ基、 (ジ低級アルキルスルファモイル) アミノ基及び (ジ低級アルキル スルファモイル) 低級アルキルアミノ基。
( 2 ) Β 1 , 8 2及び8 3が、 いずれも水素原子である (1 ) に記載の化合 物、
( 3 ) R 1が、 メチル基である (1 ) に記載の化合物、
( 4 ) R 2が、 ェチル基、 η—プロピル基、 イソプロピル基、 η—ブチル 基、 tert -ブチル基、 1一メチルプロピル基、 2—メチルプロピル基、 シクロプ 口ピル基、 シクロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロへキシル基及びメトキシ ェチル基からなる群から選択される基である (3 ) に記載の化合物、
( 5 ) R 3が、 水素原子又はメチル基である (1 ) 〜 (4 ) のいずれかの
請求項に記載の化合物、
(6) Ar 1が、 ピロールジィル基、 イミダゾールジィル基、 ピラゾール ジィル基、 チアゾ一ルジィル基、 イソチアゾールジィル基、 ォキサゾールジィル 基、 イソォキサゾールジィル基、 トリァゾールジィル基、 テトラゾールジィル基、 ォキサジァゾールジィル基、 チアジアゾールジィル基、 ピリジンジィル基、 ビラ ジンジィリレ基、 ピリミジンジィル基及びピリダジンジィル基からなる群から選択 される基である (1) 〜 (5) のいずれかの請求項に記載の化合物、
(7) Ar 1が、 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3, 5—ジィル基、 1, 3, 4ーチアジアゾ一ルー 2, 5—ジィル基、 2 H—テトラゾールー 2, 5—ジ ィル基及びイミダゾ一ル— 1, 4一ジィル基からなる群から選択される基である
(6) に記載の化合物、
( 8 ) Wが、
W2)- (CH2) n-CONH- (CH2) m―、
W3)- (CH2) n—NHCO— (CH2) m―、
W6)- (CH2) n—〇一 (CH2) k2 -、
W7)- (CH2) n-S (=〇) kl- (CH2) m―、 及び
W9)- (CH2) k2—からなる群から選択される基である (1) ~
(7) のいずれかの請求項に記載の化合物、
(9) A r 2における 1又は 2環性の芳香族炭素環基若しくは芳香族複素 環基が、 フエニル基、 ナフチル基、 ピロリル基、 フリル基、 チェニル基、 イミダ ゾリル基、 ピラゾリル基、 チアゾリル基、 イソチアゾリル基、 ォキサゾリル基、 イソォキサゾリル基、 トリァゾリル基、 テトラゾリル基、 ォキサジァゾリル基、 チアジアゾリル基、 ピリジニル基、 ピラジニル基、 ピリミジニル基、 ピリダジニ ル基、 インドリル基、 ベンゾフラニル基、 ベンゾチェ二ル基、 ベンゾイミダゾリ ル基、 ベンゾォキサゾリル基、 ベンゾイソォキサゾリル基、 ベンゾチアゾリル基、 ベンゾイソチアゾリル基、 インダゾリル基、 プリニル基、 キノリル基、 イソキノ リル基、 フタラジニル基、 ナフチリジニル基、 キノキサリニル基、 キナゾリニル 基、 キナゾリニル基、 シンノリニル基及びプテリジニル基からなる群から選択さ れる基である (1) 〜 (8) のいずれかの請求項に記載の化合物、
(10) Ar2が、 フエニル基、 2_フルオロフェニル基、 3—フルォロ フエニル基、 4—フルオロフェニル基、 4一クロ口フエ二ル基、 2, 4—ジフル オロフェニル基、 3, 4—ジフルオロフェニル基、 2, 4—ジクロロフェニル基、 3, 4ージクロロフェニル基、 4_トリル基、 4—ェチルフエニル基、 4— (n—プロピル) フエニル基、 4— (シクロプロピル) フエニル基、 2— (トリ フルォロメチル) フエニル基、 3— (トリフルォロメチル) フエニル基、 4一 (トリフルォロメチル) フエニル基、 4一 (ジフルォロメチル) フエニル基、 4ーメトキシフエ二ル基、 4- (ジフルォロメトキシ) フエニル基、 4一 (トリ フルォロメトキシ) フエニル基、 4— (2—ヒドロキシェチル) フエニル基、 4— (2—フルォロェチル) フエニル基、 4- (1 _メチルプロピル) —フエ二 ル基、 2, 4—ジメチルフエニル基、 4—フルオロー 3—メチルフエニル基、 3—フルオロー 4ーメトキシフエ二ル基、 4ーメチルチオフエニル基、 4—ァセ チルフエニル基、 4一メタンスルホニルフエニル基、 4—メチルスルファニル フエニル基、 4一シァノフエニル基、 1, 3—ベンゾジォキソールー 5—ィル基、 2—ナフチル基、 2—ピリジニル基、 2—メトキシー 5 _ピリジニル基、 3—メ トキシ— 6—ピリジニル基、 2—メチルー 5 _ピリジニル基、 ( 2—トリフルォ ロメチル) 一 5 _ピリジニル基、 (3—トリフルォロメチル) 一 6—ピリジニル 基及び 2—ピリミジェル基からなる群から選択される基である (1) 〜 (9) に 記載の化合物、
(1 1) 一般式 [I] で表される化合物が、
• N—イソプロピル一 N—メチルー 6— { 5— [4- (トリフルォロメチル) フエネチル] 一 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } 一 1H—べンズイミ ダゾ一ルー 2—了ミン、
• N—イソプロピル一 N—メチルー 6— (5 - { [4- (トリフルォロメチル) フエノキシ] メチル } 一 1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) 一 1H—べ ンズィミダゾールー 2ーァミン、
• 6— { 5— [ (4一クロロフエノキシ) メチル] — 1, 2, 4—ォキサジァ ゾ一ルー 3ーィル } 一 N—イソプロピル— N—メチル _ 1 H—べンズイミダゾ一 ルー 2—了ミン、
• N—イソプロピル _N—メチル— 6— [5— ( { [4一 (トリフルォロメチ ル) ベンジル] ォキシ } メチル) 一 1, ·2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3—ィ ル] — 1H—ベンズイミダゾール— 2—ァミン、
• 6 - (5 - { [ (クロ口ベンジル) ォキシ] メチル } 一 1, 2, 4一才キサジ ァゾールー 3—ィル) 一 Ν—イソプロピル一 Ν—メチルー 1 Η—ベンズイミダ ゾールー 2—ァミン、
• 6— (5— { [ (フルォロベンジル) ォキシ] メチル } — 1, 2, 4一ォキサ ジァゾ一ルー 3—ィル) —Ν—イソプロピル— Ν—メチルー 1H—べンズイミダ ゾール— 2—ァミン、
· 6 - (5 - { [ (ベンジル) ォキシ] メチル } - 1, 2, 4一ォキサジァゾ一 ル— 3—ィル) —Ν—イソプロピル一 Ν—メチルー 1H—べンズイミダゾ一ルー 2—ァミン、
• 6 - (5 - { [ (フルオロフエネチル) ォキシ] メチル } — 1, 2, 4—ォキ サジァゾールー 3—ィル) 一 Ν—イソプロピル一 Ν—メチル— 1 Η—ベンズイミ ダゾール— 2—ァミン、
• Ν—イソプロピル一 Ν—メチルー 6— (5 - { [ (フエネチル) ォキシ] メチ ル} 一 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) 一 1 Η—べンズイミダゾ一 ルー 2—ァミン、
• Ν— (sec—ブチル) 一 N—メチル— 6— (5 - { [4一 (トリフルォロメチ ル) フエノキシ] メチル } — 1, 2, 4一ォキサジァゾール— 3—ィル) — 1
H—べンズイミダゾ一ルー 2ーァミン、
• 6 - { 5 - [ (2, 3—ジヒドロ一 1 H—インデン一 2—ィルォキシ) メチ ル] - 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } 一 N—イソプロピル一 N—メ チルー: LH—ベンズイミダゾールー 2—ァミン、
· 6 - { 5 - [ (4ーェチルフエノキシ) メチル] — 1 , 2, 4—ォキサジァ ゾールー 3—ィル } —N—イソプロピル—N—メチルー 1 H—べンズイミダゾー ルー 2—ァミン、
• N—イソプロピル一N—メチル一 6— { 5 - [ (4ーメトキシフエノキシ) メ チル] 一 1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } _ 1H_ベンズイミダゾ一
ルー 2—ァミン、
• 6 - { 5 - [ (2, 4—ジクロロフエノキシ) メチル] ー 1, 2, 4_ォキサ ジァゾ一ルー 3—ィル } — 1H—べンズイミダゾールー 2—ァミン、
• N—イソプロピル一 N—メチルー 6— (5— { [ (4—メチルフエニル) スル ファニル] メチル } —1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) — 1H—ベン ズィミダゾールー 2—ァミン、
• N—イソプロピル一 N—メチルー 6— (5- {2- [4- (メチルスルファ二 ル) フエノキシ] メチル } 一 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) 一 1 H—ベンズィミダゾールー 2—ァミン、
· N—イソプロピル— N—メチル _ 6— (5 - { [4- (トリフルォロメトキ シ) フエノキシ] メチル } 一 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) - 1 H—ベンズイミダゾ一ル一 2—ァミン、
• N—イソプロピル—6— { 5 - [ (4—イソプロピルフエノキシ) メチル] ― 1, 2, 4—ォキサジァゾ一ル— 3—ィル } 一 N—メチル— 1H—ベンズイミダ ゾール—2—ァミン、
• N—イソプロピル—N—メチルー 6— {5- [ (4ーメチルフエノキシ) メチ ル] 一 1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } — 1H—べンズイミダゾー ルー 2—アミン、
• N—イソプロピル—N—メチル— 6— [5 - ( { [4 - (トリフルォロメチ ル) フエニル] スルファニル } メチル) _1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3— ィル] 一 N—メチルー 1H—べンズイミダゾールー 2ーァミン、
• N—イソプロピル—N—メチル _ 6— {5— [ (4—プロピルフエノキシ) メ チル] —1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } 一 1H—べンズイミダゾー ルー 2—ァミン、
· 6- (5- { [4- (2—フルォロェチル) フエノキシ] メチル } 一 1, 2, 4—ォキサジァゾール— 3—ィル) 一 N—イソプロピル— N—メチルー 1H—べ ンズィミダゾールー 2—ァミン、
• N— (1— {2- [イソプロピル (メチル) ァミノ] — 1H—べンズイミダ ゾールー 6 -ィル } 一 1H—イミダゾールー 4一ィル) 一 4一 (トリフルォロメ
チル) ベンズアミド、 及び
• 4一フルオロー N— (5— {2- [イソプロピル (メチル) ァミノ] 一 1H— ベンズイミダゾールー 6—ィル } — 1, 3, 4ーチアジアゾールー 2—ィル) ベ ンズアミドからなる群から選択されるものである (1) に記載の化合物、
(12) (1) 〜 (11) に記載の化合物を有効成分とする、 メラニン凝 集ホルモン受容体拮抗剤、
(13) (12) に記載の剤を有効成分とする肥満症、 糖尿病、 ホルモン 分泌異常、 高脂血症、 痛風、 脂肪肝、 肝炎及び肝硬変に代表される代謝系疾患; 狭心症、 急性'うつ血性心不全、 心筋梗塞、 環状動脈硬化症、 高血圧、 腎臓病及 び電解質異常に代表される循環器系疾患;過食症、 情動障害、 うつ病、 不安、 癲 癎、 譫妄、 痴呆、 統合失調症、 注意欠陥 ·多動性障害、 記憶障害、 睡眠障害、 認 知障害、 運動障害、 感覚異常、 嗅覚障害、 モルヒネ耐性、 麻薬依存症及びアル コール依存症に代表される中枢及び末梢神経系疾患;不妊症、 早産及び性機能障 害に代表される生殖系疾患;消化管疾患;呼吸器疾患;癌又は皮膚色素沈着の予 防剤又は治療剤、
(14) 肥満症の予防剤又は治療剤である (13) に記載の予防剤又は治 療剤、
(15) (1) 〜 (11) に記載の化合物、 及び医薬上許容される担体を 含有する医薬組成物、
(16) —般式 [I— a]
[式中、 Β1, Β2、 Β3、 R R2 W及び Ar2は、 (1) に記載のものと同 義である。 ] で表される化合物の製造方法であって、
[式中、 B1 B2、 B3、 R1及び R2は、 前記に同じである。 ] で表される化合 物と、 一般式 [I I I]
A r 2-W-COOH [III]
[式中、 八1" 2及び は、 前記同じである。 ] で表される化合物とを縮合するェ 程、
2) 前記工程で得られた生成物を環化する工程、 を包含する方法、
(17) 一般式 [I一 1]
[式中、 B1 B2、 B3、 R R2及び Ar2は、 (1) に記載のものと同義で あり、 n lは、 0〜4の整数を表す。 ] で表される化合物の製造方法であって、 一般式 [ I V]
[式中、 B1 B2、 B3、 R1, R2及び Ar 1は、 前記に同じである。 ] で表さ れる化合物と、 一般式 [V]
Ar2- (CH2) n 1 -COOH [V]
[式中、 八1" 2及び11 1は、 前記に同じである。 ] で表される化合物とを縮合す る工程、 を包含する方法、 に関する。
以下に、 本明細書に記載された記号及び用語について説明する。
「ハロゲン原子」 としては、 フッ素原子、 塩素原子、 臭素原子、 ヨウ素原子が 挙げられる。
「低級アルキル基」 には、 炭素数 1〜6のアルキル基が包含され、 具体的には、 例えばメチル基、 ェチル基、 n—プロピル基、 イソプロピル基、 n—ブチル基、 イソブチル基、 sec—ブチル基、 tert—プチル基、 n—ペンチル基、 イソペンチ ル基、 ネオペンチル基、 tert—ペンチル基、 1一メチルプチル基、 2—メチルブ チル基、 1, 2—ジメチルプロピル基、 1一ェチルプロピル基、 n—へキシル基、 イソへキシル基、 1—メチルペンチル基、 2—メチルペンチル基、 3—メチルぺ ンチル基、 1 , 1ージメチルブチル基、 1, 2—ジメチルブチル基、 2 , 2—ジ メチルブチル基、 1一ェチルブチル基、 1 , 1, 2—トリメチルプロピル基、 1 , 2 , 2—トリメチルプロピル基、 1—ェチル— 2—メチルプロピル基、 1ーェチ ルー 1—メチルプロピル基等が挙げられる。
「低級シクロアルキル基」 には、 炭素数 3〜 6のシクロアルキル基が包含され、 具体的には例えばシクロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロペンチル基、 シク 口へキシル基等が挙げられる。
「水酸基若しくはフッ素原子で置換されていてもよい低級アルキル基」 には、 低級アルキル基、 又は低級アルキル基の水素原子の一部若しくは全部が水酸基若 しくはフッ素原子で置換されている低級アルキル基が包含され、 後者の水酸基若 しくはフッ素原子で置換されている低級アルキル基として具体的にはヒドロキシ メチル基、 2—ヒドロキシェチル基、 3—ヒドロキシプロピル基、 フルォロメチ ル基、 ジフルォロメチル基、 トリフルォロメチル基、 1, 2—ジフルォロェチル 基等が挙げられる。
「フッ素原子で置換されていてもよい低級アルキルォキシ基」 には、 酸素原子 に低級アルキル基又はフッ素原子で置換されている低級アルキル基が結合した基 が包含され、 具体的には、 例えば低級アルキルォキシ基としてメトキシ基、 エト キシ基、 n—プロピルォキシ基、 イソプロピルォキシ基、 n—ブトキシ基、 イソ ブトキシ基、 ter t—ブトキシ基、 n—ペンチルォキシ基等が挙げられ、 又、 フッ 素原子で置換されている低級アルキルォキシ基としてフルォロメトキシ基、 ジフ ルォロメトキシ基、 トリフルォロメトキシ基、 1, 2—ジフルォロェトキシ基等
が挙げられる。
「モノ低級アルキルアミノ基」 は、 ァミノ基の水素原子の 1つが低級アルキル 基と置換した基であり、 具体的には、 例えばメチルァミノ基、 エルアミノ基、 n 一プロピルアミノ基、 イソプロピルアミノ基、 n _プチルァミノ基、 sec—プチ ルァミノ基、 tert—プチルァミノ基等が挙げられる。
「ジ低級アルキルアミノ基」 は、 ァミノ基の 2個の水素原子が低級アルキル基 と置換した基であり、 具体的には、 例えばジメチルァミノ基、 ジェチルァミノ基、 ェチルメチルァミノ基、 ジ (n—プロピル) アミノ基、 メチルプロピルアミノ基、 ジィソプロピルァミノ基等が挙げられる。
「低級アルキルォキシカルポニル基」 は、 カルポニル基に低級アルキルォキシ 基が結合した基であり、 炭素数 1〜 6のアルキルォキシカルポニル基が例示され、 具体的には、 例えばメトキシカルポニル基、 エトキシカルボ二ル基、 n—プロピ ルォキシカルポニル基、 ィソプロピルォキシカルポニル基、 n—ブトキシカルポ ニル基、 イソブトキシカルポニル基、 tert—ブトキシカルポニル基、 n—ペンチ ルォキシカルポニル基等が挙げられる。
「 (低級アルキルォキシ力ルポニル) アミノ基」 は、 ァミノ基に低級アルキル ォキシカルボニル基が結合した基であり、 炭素数 1〜 6のアルキルォキシ力ルポ ニルァミノ基を包含し、 具体的には、 例えばメトキシカルポニルァミノ基、 エト キシカルボニルァミノ基、 n—プロピルォキシ力ルポニルァミノ基、 イソプロピ ルォキシカルボニルァミノ基、 n—ブトキシカルポニルァミノ基、 イソブトキシ カルボニルァミノ基、 tert—ブトキシカルポニルァミノ基、 n—ペンチルォキシ 力ルポニルァミノ基等が挙げられる。
「 (低級アルキルォキシ力ルポニル) 低級アルキルアミノ基」 は、 低級アルキ ルァミノ基の窒素原子上の水素原子の代わりに低級アルキルォキシ力ルポニル基 が結合した基であり、 具体的には、 例えば (メトキシカルポニル) メチルァミノ 基、 (エトキシカルポニル) メチルァミノ基、 (n—プロピルォキシ力ルポ二 ル) メチルァミノ基等が挙げられる。
「低級アルキルカルボ二ル基」 は、 カルポニル基に低級アルキル基が結合した 基であり、 炭素数 1〜6のアルキル力ルポ二ル基を包含し、 具体的には、 例えば
ァセチル基、 プロピオニル基、 プチリル基、 イソプチリル基、 バレリル基、 イソ バレリル基、 ピバロィル基等が挙げられる。
「低級シクロアルキルカルポニル基」 は、 カルボニル基に低級シクロアルキル 基が結合した基であり、 炭素数 3〜 6のシクロアルキル力ルポ二ル基を包含し、 具体的には、 例えばシクロプロピルカルポニル基、 シクロプチルカルポニル基、 シクロペンチルカルポニル基、 シクロへキシルカルポニル基等が挙げられる。
「低級アルキル力ルポニルァミノ基」 は、 ァミノ基の水素原子の 1つが低級ァ ルキルカルポニル基と置換した基であり、 具体的には、 例えばァセトアミド基、 プロピオニルァミノ基、 イソプチリルアミノ基、 バレリルアミノ基、 イソパレリ ルァミノ基、 ピバロィルァミノ基等が挙げられる。
「 (低級アルキル力ルポニル) 低級アルキルアミノ基」 は、 低級アルキルアミ ノ基の窒素原子上の水素原子が低級アルキルカルボニル基と置換した基であり、 具体的には、 例えば (メチルカルポニル) メチルァミノ基、 (ェチルカルポ二 ル) メチルァミノ基、 (n—プロピル力ルポニル) メチルァミノ基等が挙げられ る。
「低級アルキルカルボニルォキシ基」 は、 酸素原子に低級アルキルカルボニル 基が結合した基であり、 具体的には、 例えばァセトキシ基、 プロピオニルォキシ 基、 バレリルォキシ基、 イソバレリルォキシ基、 ピバロィルォキシ基等が挙げら れる。
「モノ低級アルキル力ルバモイル基」 は、 力ルバモイル基の水素原子の 1つが 低級アルキル基と置換した基であり、 具体的には、 例えばメチルカルバモイル基、 ェチルカルバモイル基、 n—プロピル力ルバモイル基、 イソプロピル力ルバモイ ル基、 n—プチルカルバモイル基、 sec—プチルカルバモイル基、 tert—ブチル 力ルバモイル基等が挙げられる。
「ジ低級アルキル力ルバモイル基」 は、 力ルバモイル基の 2個の水素原子が低 級アルキル基と置換した基であり、 具体的には、 例えばジメチルカルバモイル基、 ジェチルカルバモイル基、 ェチルメチルカルバモイル基、 ジ (n—プロピル) 力 ルバモイル基、 メチル ( n—プロピル) 力ルバモイル基、 ジイソプロピル力ルバ モイル基等が挙げられる。
「モノ低級アルキル力ルバモイルァミノ基」 は、 ァミノ基の水素原子の 1つが 低級アルキル力ルバモイル基と置換した基であり、 具体的には、 例えばメチルカ ルバモイルァミノ基、 ェチルカルバモイルァミノ基、 n—プロピル力ルバモイル アミノ基、 イソプロピル力ルバモイルァミノ基、 n—プチルカルバモイルァミノ 基、 sec—プチルカルバモイルァミノ基、 tert—プチルカルバモイルァミノ基等 が挙げられる。
「ジ低級アルキル力ルバモイルァミノ基」 は、 ァミノ基の水素原子の 1つがジ 低級アルキル力ルバモイル基と置換した基であり、 具体的には、 例えばジメチル 力ルバモイルァミノ基、 ジェチルカルバモイルァミノ基、 ジ (n—プロピル) 力 ルバモイルァミノ基、 ジイソプロピル力ルバモイルァミノ基、 ジ (n—ブチル) カルパモイルァミノ基、 ジ (sec—ブチル) 力ルバモイルァミノ基、 ジ (tert— プチル) 力ルバモイルァミノ基等が挙げられる。
「 (モノ低級アルキル力ルバモイル) 低級アルキルアミノ基」 は、 低級アルキ ルァミノ基」 の窒素原子上の水素原子がモノ低級アルキル力ルバモイル基と置換 した基であり、 具体的には、 例えば (モノメチルカルバモイル) メチルァミノ基、 (モノェチルカルバモイル) メチルァミノ基、 [モノ (n—プロピル) カルバモ ィル] メチルァミノ基等が挙げられる。 .
「 (ジ低級アルキル力ルバモイル) 低級アルキルアミノ基」 は、 低級アルキル アミノ基」 の窒素原子上の水素原子がジ低級アルキル力ルバモイル基と置換した 基であり、 具体的には、 例えば (ジメチルカルバモイル) メチルァミノ基、 (ジ ェチルカルバモイル) メチルァミノ基、 [ジ ( n—プロピル) 力ルバモイル] メ チルァミノ基等が挙げられる。
「モノ低級アルキル力ルバモイルォキシ基」 は、 酸素原子にモノ級アルキル力 ルバモイル基が結合した基であり、 具体的には、 例えばメチルカルバモイルォキ シ基、 ェチルカルバモイルォキシ基、 n—プロピル力ルバモイルォキシ基、 イソ プロピル力ルバモイルォキシ基、 n—プチルカルバモイルォキシ基、 sec—ブチ ルカルバモイルォキシ基、 tert—プチルカルバモイルォキシ基等が挙げられる。
「ジ低級アルキル力ルバモイルォキシ基」 は、 酸素原子にジ低級アルキルカル バモイル基が結合した基であり、 具体的には、 例えばジメチルカルバモイルォキ
シ基、 ジェチルカルバモイルォキシ基、 ェチルメチルカルバモイルォキシ基、 ジ ( n—プロピル) カルパモイルォキシ基、 メチル (n—プロピル) 力ルバモイル ォキシ基、 ジィソプロピル力ルバモイルォキシ基等が挙げられる。
「低級アルキルスルホニル基」 は、 スルホニル基に低級アルキル基が結合した 基であり、 具体的には、 例えばメチルスルホニル基、 ェチルスルホニル基、 n— プロピルスルホニル基、 イソプロピルスルホニル基、 n—プチルスルホニル基、 sec-ブチルスルホニル基、 t er t—プチルスルホニル基等が挙げられる。
「低級アルキルスルホニルァミノ基」 は、 ァミノ基の水素原子の 1つが低級ァ ルキルスルホニル基と置換した基であり、 具体的には、 例えばメチルスルホニル アミノ基、 ェチルスルホニルァミノ基、 n—プロピルスルホニルァミノ基、 イソ プロピルスルホニルァミノ基、 n -ブチルスルホニルァミノ基、 sec—ブチルス ルホニルァミノ基、 tert—プチルスルホニルァミノ基等が挙げられる。
「モノ低級アルキルスルファモイル基」 は、 スルファモイル基の水素原子の 1 つが低級アルキル基と置換した基であり、 具体的には、 例えばモノメチルスル ファモイル基、 モノェチルスルファモイル基、 モノ ( n—プロピル) スルファモ ィル基、 モノイソプロピルスルファモイル基、 モノ (n—ブチル) スルファモイ ル基、 モノ (sec—プチル) スルファモイル基、 モノ (tert—ブチル) スルファ モイル基等が挙げられる。
「ジ低級アルキルスルファモイル基」 は、 スルファモイル基の 2個の水素原子 が低級アルキル基と置換した基であり、 具体的には、 例えばジメチルスルファモ ィル基、 ジェチルスルファモイル基、 ジ (n—プロピル) スルファモイル基、 ジ イソプロピルスルファモイル基、 ジ (n —ブチル) スルファモイル基、 ジ (sec—プチル) スルファモイル基、 ジ (tert—プチル) スルファモイル基等が 挙げられる。
「 (モノ低級アルキルスルファモイル) アミノ基」 は、 ァミノ基の水素原子の 1つがモノ低級アルキルスルファモイル基と置換した基であり、 具体的には、 例 えば (モノメチルスルファモイル) アミノ基、 (モノェチルスルファモイル) ァ ミノ基、 (モノ n—プロピルスルファモイル) アミノ基、 (モノイソプロピルス ルファモイル) アミノ基、 (モノ n—プチルスルファモイル) アミノ基、 (モノ
sec—プチルスルファモイル) アミノ基、 (tert—プチルスルファモイル) アミ ノ基等が挙げられる。
「 (ジ低級アルキルスルファモイル) アミノ基」 は、 ァミノ基の水素原子の 1 つがジ低級アルキルスルファモイル基と置換した基であり、 具体的には、 例えば (ジメチルスルファモイル) アミノ基、 (ジェチルスルファモイル) アミノ基、 (ェチルメチルスルファモイル) アミノ基、 [ジ (n—プロピル) スルファモイ ル] アミノ基、 (メチルプロピルスルファモイル) アミノ基、 (ジイソプロピル スルファモイル) アミノ基等が挙げられる。
「 (モノ低級アルキルスルファモイル) 低級アルキルアミノ基」 は、 「低級ァ ルキルァミノ基」 の窒素原子上の水素原子がモノ低級アルキルスルファモイル基 と置換した基であり、 具体的には、 例えば (モノメチルスルファモイル) メチル アミノ基、 (モノェチルスルファモイル) メチルァミノ基、 [モノ (n—プロピ ル) スルファモイル] メチルァミノ基等が挙げられる。
「 (ジ低級アルキルスルファモイル) 低級アルキルアミノ基」 は、 「低級アル キルアミノ基」 の窒素原子上の水素原子がジ低級アルキルスルファモイル基と置 換した基であり、 具体的には、 例えば (ジメチルスルファモイル) メチルァミノ 基、 (ジェチルスルファモイル) メチルァミノ基、 [ジ (n—プロピル) スルフ ァモイル] メチルァミノ基等が挙げられる。
「低級アルキレンジォキシ基」 には、 炭素数 1〜 3のアルキレンジォキシ基を 包含し、 具体的には、 例えばメチレンジォキシ基、 エチレンジォキシ基、 プロピ レンジォキシ基等が挙げられる。
「3〜 10員の脂肪族環式基」 における脂肪族環としては、 シクロプロパン環、 シクロブタン環、 シクロペンタン環、 シクロへキサン環、 シクロヘプタン環、 シ クロオクタン環、 シクロペンテン環、 シクロへキセン環、 シクロヘプテン環等の 脂肪族炭素環、 ァゼチジン環、 ピロリジン環、 ピぺリジン環、 へキサメチレンィ ミン環、 ヘプタメチレンイミン環、 2, 5—ジァザピシクロ [2. 2. 1] ヘプ タン環、 1, 4—ジァゼパン環、 2, 5—ジァザビシクロ [2. 2. 2] ォクタ ン環、 1, 4—ジァザビシクロ [3. 2. 1] オクタン環、 3, 4, 5, 6—テ 卜ラヒドロピロロー [3, 4-C] ピロ口 _2 (1H) 環、 デカヒドロ [1, 6
] ナフチリジン環、 ピぺラジン環、 モルホリン環等の脂肪族含窒素複素環、 テト ラヒドロフラン環、 テトラヒドロピラン環等の脂肪族含酸素複素環等が挙げられ る。
「3〜 1 0員の脂肪族環式基」 としては、 前記脂肪族環から任意の位置の水素 原子を 1個除いて誘導される 1価の基を意味する。
グループ Q!からなる群から選択される置換基としては、 以下のものが挙げられ る。
[グループ α ]
ハロゲン原子、 水酸基、 アミノ基、 モノ低級アルキルアミノ基、 ジ低級アルキル アミノ基、 フッ素原子で置換されていてもよい低級アルキルォキシ基、 低級アル キルォキシカルポニル基、 (低級アルキルォキシ力ルポニル) アミノ基、 (低級 アルキルォキシカルボニル) 低級アルキルアミノ基、 力ルポキシル基、 低級アル キルカルボ二ル基、 低級シクロアルキルカルポニル基、 低級アルキルカルボニル ォキシ基、 (低級アルキル力ルポニル) アミノ基、 (低級アルキルカルボニル) 低級アルキルアミノ基、 力ルバモイル基、 モノ低級アルキル力ルバモイル基、 ジ 低級アルキル力ルバモイル基、 力ルバモイルァミノ基、 モノ低級アルキル力ルバ モイルァミノ基、 ジ低級アルキル力ルバモイルァミノ基、 (モノ低級アルキル力 ルバモイル) 低級アルキルアミノ基、 (ジ低級アルキル力ルバモイル) 低級アル キルアミノ基、 力ルバモイルォキシ基、 モノ低級アルキル力ルバモイルォキシ基、 ジ低級アルキル力ルバモイルォキシ基、 低級アルキルスルホニル基、 低級アルキ ルスルホニルァミノ基、 スルファモイル基、 モノ低級アルキルスルファモイル基、 ジ低級アルキルスルファモイル基、 スルファモイルァミノ基、 (モノ低級アルキ ルスルファモイル) アミノ基、 (ジ低級アルキルスルファモイル) アミノ基、 (モノ低級アルキルスルファモイル) 低級アルキルアミノ基及び (ジ低級アルキ ルスルファモイル) 低級アルキルアミノ基。
又、 グループ /3からなる群から選択される置換基としては、 以下のものが挙げ られる。
[グループ ;6 ]
ニトロ基、 ァリール基、 ァリールォキシ基、 低級シクロアルキル基、 低級アルキ
レンジォキシ基、 ハロゲン原子、 水酸基、 アミノ基、 シァノ基、 モノ低級アルキ ルァミノ基、 ジ低級アルキルアミノ基、 水酸基若しくはフッ素原子で置換されて いてもよい低級アルキル基、 フッ素原子で置換されていてもよい低級アルキルォ キシ基、 低級アルキルォキシカルポニル基、 (低級アルキルォキシ力ルポニル) アミノ基、 (低級アルキルォキシ力ルポニル) 低級アルキルアミノ基、 カルポキ シル基、 低級アルキルカルポニル基、 低級アルキルカルボニルォキシ基、 (低級 アルキルカルボニル) アミノ基、 (低級アルキルカルボニル) 低級アルキルアミ ノ基、 ジ低級アルキル力ルバモイル基、 ジ低級アルキル力ルバモイルァミノ基、 (ジ低級アルキル力ルバモイル) 低級アルキルアミノ基、 ジ低級アルキル力ルバ モイルォキシ基、 低級アルキルスルホニル基、 低級アルキルスルホニルァミノ基、 低級アルキルスルファニル基、 ジ低級アルキルスルファモイル基、 スルファモイ ルァミノ基、 (ジ低級アルキルスルファモイル) アミノ基及び (ジ低級アルキル スルファモイル) 低級アルキルアミノ基。
グループ ]3におけるァリール基として具体的にはフエニル基、 ナフチル基が挙 げられ、 ァリールォキシ基として具体的にはフエノキシ基、 ナフチルォキシ基等 が挙げられる。
A r 2の 「1又は 2環性の芳香族炭素環基」 における芳香族炭素環として具体 的には、 ベンゼン環、 ナフタレン環等が挙げられる。
A r 2の 「1又は 2環性の芳香族複素環基」 における芳香族複素環として具体 的には、 ピロ一ル環、 フラン環、 チェニル環、 イミダゾール環、 ピラゾール環、 チアゾ一ル環、 イソチアゾ一ル環、 ォキサゾ一ル環、 イソォキサゾ一ル環、 トリ ァゾ一ル環、 テトラゾール環、 ォキサジァゾール環、 チアジアゾール環、 ピリジ ン環、 ピラジン環、 ピリミジン環、 ピリダジン環、 インドリン環、 ベンゾフラン 環、 ベンゾチェ二ル環、 ベンゾイミダゾ一ル環、 ベンゾォキサゾ一ル環、 ベンゾ イソォキサゾール環、 ベンゾチアゾ一ル環、 ベンゾイソチアゾール環、 インダ ゾール環、 プリン環、 キノリン環、 イソキノリン環、 フタラジン環、 ナフチリジ ン環、 キノキサリン環、 キナゾリン環、 シンノリン環、 プテリジン環等が挙げら れる。
「1又は 2環性の芳香族炭素環基若しくは芳香族複素環基」 としては、 前記芳
香族炭素環又は芳香族複素環から任意の位置の水素原子を 1個除いて誘導される 1価の基を意味する。
一般式 [ I ] で表されるベンズイミダゾール誘導体の 「薬学上許容される塩」 としては、 医薬として許容されうる慣用的なものを意味し、 アミノ基を有する場 合の当該アミノ基における酸付加塩若しくはピペリジン環を含む塩基性複素環に おける酸付加塩、 又は力ルポキシル基を有する場合の当該カルボキシル基におけ る塩基付加塩が例示される。
該酸付加塩としては、 塩酸塩、 硫酸塩、 硝酸塩、 りん酸塩、 過塩素酸塩等の無 機酸塩、 マレイン酸塩、 フマール酸塩、 酒石酸塩、 くえん酸塩、 ァスコルビン酸 塩、 トリフルォロ酢酸塩等の有機酸塩、 メタンスルホン酸塩、 イセチオン酸塩、 ベンゼンスルホン酸塩、 p—トルエンスルホン酸塩等のスルホン酸塩等が挙げら れる。
又、 該塩基付加塩としては、 ナトリウム塩、 カリウム塩等のアルカリ金属塩、 カルシウム塩、 マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩、 アンモニゥム塩、 トリ メチルァミン塩、 トリェチルァミン塩、 ジシクロへキシルァミン塩、 エタノール アミン塩、 ジェタノ一ルァミン塩、 トリエタノールアミン塩、 プロ力イン塩、 N, N ' —ジベンジルェチレンジアミン塩等の有機アミン塩等が挙げられる。
以下、 本発明のベンズイミダゾール誘導体を更に具体的に開示するため、 式 [ I ] において用いられる各種記号につき、 具体例を挙げて詳細に説明する。 尚、 f—ル骨格の位置番号を下記式のとおりとする。
一般式 [ I ] で表される化合物
一般式 [ I ] で表される化合物において B 1 B 2及び B 3としては、 各々独立 して、 水素原子、 ハロゲン原子、 低級アルキル基又は低級アルキルォキシ基が例 示され、 好ましくは水素原子、 メチル基等が例示され、 特に水素原子が推奨され
る。
R 1又は R 2としては、 各々独立して、 水素原子又はグループ αからなる群か ら選択される置換基を有していてもよい、 低級アルキル又は 3 ~ 1 0員の脂肪族 環式基が例示される。 但し、 R 1及び R 2が同時に水素原子となることはない。
R 1又は R 2においてグループ αからなる群から選択される置換基として具体 的には、 フッ素原子、 塩素原子、 水酸基、 アミノ基、 メチルァミノ基、 ェチルァ ミノ基、 ジメチルァミノ基、 メトキシ基、 エトキシ基、 η—プロピルォキシ基、 イソプロピルォキシ基、 ァセチル基、 プロピオニル基、 シクロプロピルカルボ二 ル基、 イソプロピルカルポニル基、 t一プチルカルポニル基、 ァセトキシ基、 ェ チルカルポニルォキシ基、 メトキシカルポニル基、 エトキシカルポニル基、 n— プロピルカルボ二ル基、 イソプロピルカルポニル基、 メトキシカルポニルァミノ 基、 エトキシカルポニルァミノ基、 メタンスルホニル基、 エタンスルホニル基、 メタンスルホンアミド基等が例示され、 好ましくは、 水酸基、 アミノ基、 メトキ シ基、 エトキシ基、 イソプロピルォキシ基、 ァセトキシ基、 ェチルカルポニルォ キシ基、 メタンスルホンアミド基、 ァセチル基、 プロピオニル基、 イソプロピル カルポニル基、 t一プチルカルポニル基、 メトキシカルポニルァミノ基、 ェトキ シカルポニルァミノ基、 メタンスルホニル基、 エタンスルホニル基等が例示され る。
R 1又は R 2の 3〜1 0員の脂肪族環式基における脂肪族環として好ましくは、 シクロプロパン環、 シクロブタン環、 シクロペンタン環、 シクロへキサン環、 ピ 口リジン環、 ピぺリジン環、 テトラヒドロフラン環、 ピロリドン環等が例示され る。
R 1又は R 2として好ましくは、 水素原子、 メチル基、 ェチル基、 n—プロピ ル基、 イソプロピル基、 n—ブチル基、 イソブチル基、 tert—ブチル基、 1, 1 —ジメチルプロピル基、 2, 2—ジメチルプロピル基、 1一ェチルプロピル基、 4ーメチルペンチル基、 2—ヒドロキシプロピル基、 2—メトキシプロピル基、 2—ヒドロキシ— 2—メチルプロピル基、 2—メトキシー 2—メチルプロピル基、 2— (メトキシカルポニルァミノ) ェチル基、 2—ァセトキシプロピル基、 1― ェチルー 2—ヒドロキシー 2—メチルプロピル基、 2, 2—ジメチルー 1ーォキ
ソプロピル基、 2—ヒドロキシー 1, 2—ジメチルプロピル基、 2—メトキシ— 1, 2—ジメチルプロピル基、 2 _アミノー 2—メチルプロピル基、 2—ヒドロ キシェチル基、 1, 3—ジメチルー 3—ヒドロキシブチル基、 1 , 3—ジメチル 一 3—メトキシブチル基、 2— (メタンスルホンアミド) ェチル基、,メトキシェ チル基、 シクロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロペンチル基、 シクロへキシ ル基、 ピロリジン一 3—ィル基、 1—メチルピロリジン一 3—ィル基、 1ーァセ チルピロリジン— 3—ィル基、 1一プロピオニルピロリジン— 3—ィル基、 1 _ (イソプロピル力ルポニル) ピロリジン一 3—ィル基、 1—メタンスルホ二ルビ 口リジン一 3—ィル基、 1ーメチルピペリジン一 4ーィル基、 1—ァセチルピぺ リジン一 4ーィル基、 テトラヒドロフラン一 3—ィル基、 1一メチルピロリドン 一 4ーィル基等が例示される。
なかでも、 1 ) R 1がメチル基であるもの (又は R 2がメチル基であるもの) が推奨され、 特に、
2 ) R 1 (又は R 2) がメチル基であり、 且つ R 2 (又は R 1 ) が、 ェチル基、 n 一プロピル基、 イソプロピル基、 n _ブチル基、 ter t-ブチル基、 1—メチルプ 口ピル基、 2—メチルプロピル基、 シクロプロピル基、 シクロブチル基、 シクロ ペンチル基、 シクロへキシル基及びメトキシェチル基からなる群から選択される 基が推奨される。
R 3としては、 水素原子又はグループ からなる群から選択される置換基を有 していてもよい低級アルキル基が例示され、 好ましくは水素原子又はメチル基が 推奨される。
A r 1としては、 二価の基であって、 酸素原子又は硫黄原子を有していてもよ レ、 5員又は 6員の芳香族含窒素複素環基を表し、 具体的には、 ピロールジィル 基、 イミダゾールジィル基、 ピラゾールジィル基、 チアゾールジィル基、 イソチ ァゾ一ルジィル基、 ォキサゾールジィル基、 イソォキサゾールジィル基、 トリア ゾールジィル基、 テトラゾールジィル基、 ォキサジァゾールジィル基、 チアジア ゾ一ルジィル基、 ピリジンジィル基、 ピラジンジィル基、 ピリミジンジィル基、 ピリダジンジィル基等が例示される。
なかでも 1, , 4一ォキサジァゾール— 3 , 5 _ジィル基、 1, 3 , 4—チ
アジアゾールー 2 , 5—ジィル基、 2 H—テトラゾ一ルー 2, 5—ジィル基、 ィ ミダゾ一ルー 1 , 4 _ジィル基等が好ましく、 特に 1 , 2 , 4—ォキサジァゾ一 ルー 3 , 5—ジィル基が推奨される。
A r 2としては、 グループ ;3からなる群から選択される 1種若しくは 2種以上 の置換基 (好ましくは 1種若しくは 2種の置換基) を有していてもよい、 1又は 2環性の芳香族炭素環基若しくは芳香族複素環基を表す。
A r 2の 「1又は 2環性の芳香族炭素環基若しくは芳香族複素環基」 における 芳香族炭素環若しくは芳香族複素環として好ましくは、 ベンゼン環、 ナフタレン 環、 ピリジン環、 ピリミジン環、 ピラジン環、 ピリダジン環等が推奨される。 グループ) 3からなる群から選択される置換基として好ましくは、 フルォロ基、 クロ口基、 シァノ基、 トリフルォロメチル基、 2—フルォロェチル基、 メチル基、 ェチル基、 n—プロピル基、 イソプロピル基、 n—ブチル基、 イソブチル基、 1一メチルプロピル基、 シクロプロピル基、 メトキシ基、 エトキシ基、 イソプロ ピルォキシ基、 2—フルォロェチル基、 ジフルォロメチル基、 トリフルォロメチ ル基、 トリフルォロメトキシ基、 ジフルォロメトキシ基、 ァセチル基、 ェチルカ ルポニル基、 ヒドロキシメチル基、 2—ヒドロキシェチル基、 ァセチル基、 ェチ ルカルポニル基、 メトキシカルポニル基、 エトキシカルポニル基、 メチルスル ファニル基、 ェチルスルファニル基、 メタンスルホニル基、 メチレンジォキシ基、 フエニル基等が例示され、 より好ましくはメチル基、 ェチル基、 n—プロピル基、 1—メチルプロピル基、 シクロプロピル基、 フルォロ基、 クロ口基、 2—フルォ 口ェチル基、 ジフルォロメチル基、 ドリフルォロメチル基、 メトキシ基、 ジフル ォロメトキシ基、 トリフルォロメトキシ基、 ァセチル基、 メタンスルホニル基、 メチルスルファニル基等が推奨される。
A r 2として具体的には、 フエニル基、 2—フルオロフェニル基、 3—フルォ 口フエニル基、 4一フルオロフェニル基、 3 , 4ージフルオロフェニル基、 2, 4—ジフルオロフェニル基、 4一クロ口フエ二ル基、 2, 4ージクロロフェニル 基、 3 , 4—ジクロロフェニル基、 4一 (ジフルォロメチル) フエニル基、 2— (トリフルォロメチル) フエニル基、 3— (トリフルォロメチル) フエニル基、 4一 (トリフルォロメチル) フエニル基、 4一 (2—フルォロェチル) フエニル
基、 4一トリル基、 4.一ェチルフエニル基、 - ( n—プロピル) フエニル基、 4一イソプロピルフエニル基、 4— (n—プチル) フエニル基、 4一 (イソプチ ル) フエニル基、 4一 (1一メチルプロピル) フエニル基、 2 , 4—ジメチル フエニル基、 4 - (シクロプロピル) フエニル基、 4一 (シクロへキシル) フエ ニル基、 4—メトキシフエ二ル基、 4一エトキシフエニル基、 4 - (イソプロピ ルォキシ) フエニル基、 4一フルオロー 3—メチルフエニル基、 4一 (ジフルォ ロメトキシ) フエニル基、 4一 (トリフルォロメトキシ) フエニル基、 3—フル オロー 4ーメトキシフエ二ル基、 4ーァセチルフエニル基、 4—ェチルカルポ二 ルフエ二ル基、 4 _ (ヒドロキシメチル) フエニル基、 4 - ( 2—ヒドロキシェ チル) フエニル基、 4一 (メトキシカルポニル) フエニル基、 4一 (エトキシカ ルポニル) フエニル基、 4一メタンスルホニルフェニル基、 4 - (メチルスル ファニル) フエニル基、 4 - (ェチルスルファニル) フエニル基、 4— ( 2—フ ルォロェチル) フエニル基、 4 _シァノフエニル基、 1 , 3一ベンゾジォキソー ルー 5—ィル基、 ビフエ二ル基、 ナフチル基等の芳香族炭素環基; 2—ピリジニ ル基、 2—フルオロー 5—ピリジニル基、 3—フルオロー 6—ピリジニル基、 2—メチル一 5—ピリジニル基、 2—メトキシ— 5—ピリジニル基、 3—メトキ シ— 6—ピリジニル基、 2 _トリフルォロメチル— 5—ピリジニル基、 3—トリ フルォロメチルー 6—ピリジニル基、 2—メチルー 5—ピリジニル基、 2—ピリ ミジニル基、 ビラジニル基、 ピリダジニル基、 5 _トリフルォロメチルー 2—ピ リミジニル基、 5—トリフルォロメチル— 2—ピラジニル基等の芳香族複素環基 が例示される。
A r 2として好ましくはフエニル基、 2—フルオロフェニル基、 3—フルォロ フエニル基、 4—フルオロフェニル基、 4—クロ口フエ二ル基、 2 , 4—ジフル オロフェニル基、 3 , 4—ジフルオロフェニル基、 2, 4—ジクロロフェニル基、 3 , 4—ジクロロフェニル基、 4一トリル基、 4—ェチルフエニル基、 4一 ( n—プロピル) フエニル基、 4一 (シクロプロピル) フエニル基、 2 - (トリ フルォロメチル) フエニル基、 3— (トリフルォロメチル) フエニル基、 4一 (トリフルォロメチル) フエニル基、 4 - (ジフルォロメチル) フエニル基、 4ーメトキシフエ二ル基、 4— (ジフルォロメトキシ) フエニル基、 4— (トリ
フルォロメトキシ) フエニル基、 4一 (2—ヒドロキシェチル) フエニル基、 4- (2—フルォロェチル) フエニル基、 4- (1—メチルプロピル) —フエ二 ル基、 2, 4ージメチルフエニル基、 4—フルオロー 3—メチルフエニル基、 3—フルオロー 4ーメトキシフエ二ル基、 4ーメチルチオフエニル基、 4—ァセ チルフエニル基、 4—メタンスルホエルフェニル基、 4ーメチルスルファニル フエニル基、 4一シァノフエニル基、 1, 3—ベンゾジォキソ一ルー 5—ィル基、 2—ナフチル基、 2—ピリジニル基、 2—メトキシー 5—ピリジニル基、 3—メ トキシー 6—ピリジニル基、 2—メチル _ 5—ピリジニル基、 (2—トリフルォ ロメチル) 一 5—ピリジニル基、 (3—トリフルォロメチル) —6—ピリジニル 基、 2—ピリミジニル基等が推奨される。
Wとしては、
W1)結合手、
W2)- (CH2) n-CONH- (CH2) m—、
W3)- (CH2) n-NHCO- (CH2) m—、
W4)- (CH2) n-OC (=〇) 一 (CH2) m—、
W5)- (CH2) n-C (=0) O— (CH2) m -、
W6)- (CH2) n—〇一 (CH2) m―、
W7)- (CH2) n-S (=0) kl- (CH2) m -、
W8)- (CH2) n-NH- (CH2) m -、
W9)- (CH2) k2—及び
W10) - (CH2) n-CH-CH- (CH2) m—、 からなる群から 選択される基が例示される。
Wにおいて一 (CH2) —又は— NH—における 1又は 2個の水素原子は、 R 7で置換されていてもよい。 R7は、 炭素数 1〜3のアルキル基を表すか、 又は A r 2が置換基を有する場合は A r 2上の置換基とともに— (CH2) k2—を形成 する。
m及び nは、 独立して、 0〜4の整数を表す。 但し 0≤m+n≤4であ る。
k 1は、 0〜2の整数を表す。
k2は、 :!〜 4の整数を表す。
具体的な Wとしては、
W1)結合手 (単結合) 、
W2)- (CH2) n— CONH— (CH2) m—として、 一 CONH -、
一 CH2— CONH—、
― (CH2) 2 - CONH—、
一 (CH2) 3 - CONH -、
一 CONH— CH2—等が例示され、
3)- (CH2) n— NHCO— (CH2) m—として、 一 NHCO—、
一 CH2— NHCO—、
- (CH2) 2 - NHCO -、
- (CH2) 3 - NHCO—、
·—NHCO— CH2—等が例示され、
W4)- (CH2) n-OC (=0) ― (CH2) m—として、
•— OC (=0) 一、
• 一 CH2 -〇C (=0) 一、
• - (CH2) 2 -〇C (=0) 一、
·― (CH2) 3-OC (=0) 一、
•—CH2— OC (=0) 一 CH2—等が例示され、 W5)- (CH2) n-C (=〇) O— (CH2) m—として、
•一 C (=〇) 〇一、
•一 CH2— C (=0) 〇一、
·― (CH2) 2-C (=0) 〇一、
•― (CH2) 3-C (=〇) O -、
• 一 (CH2) 4-C (=〇) O -、
·— CH2— C (=0) 〇— CH2_等が例示され、
W6)- (CH2) n-O- (CH2) m—として、
•—〇一、
• 一 CH2—〇一、
•—〇一 CH2 -、
• -O-CH (CH3) 一
·一〇_ (CH2) 2—、
• -0- (CH2) 3 -、
• 一 CH2—〇— CH2—、
• 一 (CH2) 2 -〇_CH2—、
•— CH (CH3) 一 O— CH2—
- -CH (CH3) _CH2—〇— CH2—等が例示され、 W7)- (CH2) n-S (=〇) kl- (CH2) m—として、
• ― ―し H2―、
' 一 CH2— S_CH2—、
• 一 (CH2) 2— S— CH2 -、
·— S— (CH2) 2_、
• -S- (CH2) 3—、
•— S (=0) 一 CH2—、
• -S (=0) 一 (CH2) 2—、
•— S (=0) 2— CH2 -、
· 一 S ( =〇) 2— (CH2) 2—等が例示され
W8)- (CH2) n-NH- (CH2) m—として、
• _NH—、
.—題一 CH2—、
• -CH2 - NH - CH2 -、
'― (CH2) 2 - NH - CH2—、
•— NH - (CH2) 2 -、
• 一 NH— (CH2) 3—等が例示され、
W9)- (CH2) k2—として、
•— CH2—、
• 一 (CH2) 2_、
• 一 (CH2) 3-、
• 一 (CH2) 4一等が例示され、
W10)- (CH2) n— CH=CH— (CH2) m—として、
• _CH=CH—、
•— CH2— CH=CH—等が例示される。
更に、 置換基 W中、 (CH2) 又は (NH) における 1〜 2個の水素原子が A r 2上の置換基とともに— (CH2) k2—を形成するものとしては、 下記の構造 のものが例示される。
[式中、 Ar A r 2及び mは前記に同じである。 ]
Wとして好ましくは、
W2)- (CH2) n-CONH- (CH2) m—、
W3)- (CH2) n-NHCO- (CH2) m―、
W6)- (CH2) n—〇一 (CH2) k2—、
W7)- (CH2) n— S (=〇) kl- (CH2) m—及び
W9)- (CH2) k2—等が推奨され、 より好ましくは、
• -CONH-
• -NHCO-
•一〇— CH2—
• -0-CH (CH3) 一
一 CH2 - O - CH2 - ー〇一 (CH2) 2 - - O - (CH2) 3 - - (CH2) 2 - O - CH2 - ·— CH2—〇— (CH2) 2 -
-CH (CH3) —〇一 CH2—
— CH (CH3) 一 CH2—〇_CH2— 一 S— CH2—
- (CH2) 2 - · - (CH2) 3 -
- (CH2) 4—等が推奨される。
一般式 [I] で表される化合物において好ましい形態としては、 1) 一般式 [I一 a]
で表される化合物、
2) 一般式 [I -b]
で表される化合物、
で表される化合物、
4) 一般式 [I— d]
で表される化合物、 等が挙げられ、 特に一般式 [I一 a] で表される化合物が推 奨される。
一般式 [I] で表される化合物として具体的には、
• N -イソプロピル- N -メチル - 6 - { 5 - [ 4 - (トリフルォロメチル)フエネチル] - 1, 2, 4-ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル }-1Η -ベンズイミダゾ一ル- 2-ァミン、 · N -ィソプ口ピル- N -メチル- 6- (5-{[4- (トリフルォロメチル)フエノキシ] メチル 2, 4-ォキサジァゾ一ル -3-ィル) - 1 H-ベンズィミダゾ一ル-
2 -ァミン、
• 6 - {5-[ (4-クロロフエノキシ) メチル ]- 1, 2, 4 -ォキサジァゾール- 3- ィル}- N-ィソプロピル -N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、 · 6- {5- [ (4-フルオロフエノキシ) メチル ]- 1, 2, 4-ォキサジァゾ一ル-
3 -ィル}- N-ィソプロピル -N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
• N-イソプロピル- N-メチル -6- ( 5 -{1- [4 -(トリフルォロメチル)フエノキ シ]ェチル }-1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3-ィル) -1H-ベンズイミダゾー ル- 2-ァミン、
· N-イソプロピル- N-メチル -6-[5- ({[4- (トリフルォロメチル)ベンジル]ォ キシ }メチル )-1, 2, 4 _ォキサジァゾ一ル- 3-ィル] -1H-ベンズイミダゾ一
ル -2-ァミン、
• N -イソプロピル- N -メチル- 6-(5-{2- [4- (トリフルォロメチル)フエノキ シ]ェチル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3-ィル) -1H-ベンズイミダゾ一 ルー 2—ァミン、
· 6- (5- { [(クロ口ベンジル)ォキシ]メチル }-1, 2, 4-ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル) - N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
• 6- (5- {[ (フルォロベンジル)ォキシ]メチル 2, 4-ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル) - N -ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
• 6- (5- {[ (ベンジル)ォキシ]メチル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3-ィル ) -N-イソプロピル- N-メチル -1H -ベンズイミダゾール- 2-ァミン、
• N- (2-メトキシェチル) -N-メチル -6- (5 -{[4- (トリフルォロメチル)フ エノキシ]メチル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3-ィル) -1H-ベンズィミダ ゾール -2-ァミン、 '
• N -ェチル -N -メチル- 6 -(5- {[4_ (トリフルォロメチル)フエノキシ]メチル }-1, 2, 4-ォキサジァゾ一ル- 3-ィル) -1H-ベンズイミダゾール- 2-アミ ン、
• N-イソブチル -N-メチル- 6- (5- {[4- (トリフルォロメチル)フエノキシ]メ チル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3-ィル) '-1H -ベンズイミダゾール- 2 - ァミン、
· 6- (5- {[(4-クロロフエネチル)ォキシ]メチル }-1, 2, 4-ォキサジァゾ一 ル- 3 -ィル) - N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
• 6-(5- { [(フルオロフエネチル)ォキシ]メチル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾ一 ル- 3 -ィル) -N -ィソプロピル- N -メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
• N-イソプロピル- N-メチル - 6- (5- {[ (フエネチル)ォキシ]メチル }- 1, 2, 4 -ォキサジァゾール- 3 -ィル) -1H-ベンズイミダゾール- 2-ァミン、
• N-ィソプロピル - N-メチル- 6- [5- ({1- [4- (トリフルォロメチル)フェニル ]エトキシ }メチル )- 1, 2, 4-ォキサジァゾール -3-ィル] -1H-ベンズイミダ ゾール -2 -ァミン、
• ( 3 - { 2 - [イソプロピル(メチル)ァミノ]- 1 H -べンズィミダゾール- 6ーィル} -
1, 2, 4-ォキサジァゾール- 5-ィル)メチル 4-クロ口べンゾーエ-ト、
• 6-{5-[ (4-クロ口フエニル) プロピル]- 1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3- ィル} - N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -ァミン、
• N- (sec -プチル) - N-メチル - 6-(5_{[4- (トリフルォロメチル)フエノキシ ]メチル }- 1, 2, 4 -ォキサジァゾール- 3 -ィル) - 1 H-ベンズィミダゾ一ル-
2-ァミン、
• 6-(5- {[(3-フルオロフエネチル)ォキシ]メチル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾ ール - 3-ィル) -N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズイミダゾール- 2-アミ ン、
· N-イソプロピル- 6- {5- [ (2-フエニルプロピルォキシキシ) メチル] - 1, 2, 4 -ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル} - N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -ァ ミン、
• N-ィソプロピル- N-メチル- 6 - [ 5 - ( 4 -フエニルブチル) - 1, 2, 4-ォキサ ジァゾール- 3 -ィル) - 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
· N-イソプロピル- N-メチル -6 - {5- [ (フエノキシ) プロピル]- 1, 2, 4- ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル}一 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -ァミン、
- 6-{5-[ (2, 3-ジヒドロ- 1H-インデン- 2-ィルォキシ) メチル 2, 4 -ォキサジァゾール -3-ィル }-N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H -べンズイミダ ゾ一ル -2-ァミン、
· 6- (5_{[(2-フルオロフエネチル)ォキシ]メチル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾ ール- 3 -ィル) - N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H -ベンズィミダゾール- 2 -アミ ン、
• 6- (5- {[4_クロ口 (メチル) ァニリノ]メチル 2, 4-ォキサジァゾ一 ル- 3 -ィル) - N-ィソプロピル - N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、 · N-イソプロピル - N、 5 -ジメチル- 6- (5- {[4- (トリフルォロメチル)フエノ キシ]メチル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3-ィル) -1H-ベンズイミダゾー ルー 2—ァミン、
• 6-{5-[ (4-ェチルフエノキシ) メチル ]- 1, 2, 4 -ォキサジァゾ一ル- 3- ィル }- N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -ァミン、
• N-ィソプロピル- N-メチル- 6 - ( 5 - { [ ( 6 -メチル- 3 -ピリジル)ォキシ]メチ ル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3-ィル) -1H -ベンズイミダゾ一ル- 2-アミ ン、
• N-イソプロピル- N-メチル -6- {5- [ (4-メトキシフエノキシ) メチル] - 1, 2, 4-ォキサジァゾール -3-ィル }-1Η-ベンズイミダゾール- 2-ァミン、
. 6-{5-[ (4-フルォロ- 3 -メチルフエノキシ) メチル ]- 1, 2, 4-ォキサジ ァゾール- 3 -ィルト N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 - ァミン、
• 6-{5-[ (2, 4-ジフルオロフエノキシ) メチル ]- 1, 2, 4-ォキサジァゾ ール- 3 -ィル}- N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 _アミ ン、
• 6_{5- [ (1, 3-ベンゾージォキソ-ル- 5-ィルォキシ) メチル ]-1, 2, 4 -ォキサジァゾール- 3-ィル }_N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H -べンズィミダ ゾール -2-ァミン、
· N-イソプロピル- N-メチル -6- {5-[ (2-ナフチルォキシ) メチル ]- 1, 2, 4 -ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル }- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2-了ミン、
• 6- (5_{[(sec-プチル)フエノキシ]メチル 2, 4-ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル) - N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H -ベンズィミダゾ一ル- 2-了ミン、
• 6-{5-[ (2, 4-ジクロロフエノキシ) メチル ]- 1, 2, 4-ォキサジァゾ一 ル- 3 -ィル} - 1 H -ベンズィミダゾール- 2 -ァミン、
• 6-{5-[ (3, 4-ジクロロフエノキシ) メチル ]- 1, 2, 4-ォキサジァゾ一 ル- 3 -ィル }- N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -ァミン、
- 6-{[([1, -ビフエ二ル]- 4-ィルォキシ)メチル ]-1, 2, 4-ォキサジァ ゾール- 3 -ィル }- N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H -べンズィミダゾール- 2 -ァ ミン、
• N -ィソプロピル- N-メチル- 6 - ( 5 - { [ ( 4 -メチルフエニル)スルファニル]メ チル 2, 4-ォキサジァゾール -3-ィル) - 1H-ベンズイミダゾール- 2- ァミン、
• N-イソプロピル- N-メチル -6- (5- {2- [4- (メチルスルファニル)フエノキ
シ]メチル }-l, 2, 4 _ォキサジァゾール- 3-ィル) -1H-ベンズイミダゾー ル- 2 -ァミン、
• N-ィソプロピル- N-メチル- 6 - ( 5 - {[ 4 - (トリフルォロメトキシ)フエノキシ ]メチル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾール- 3-ィル) -1H-ベンズイミダゾ一ル- 2-ァミン、
• N-イソプロピル _6-{5- [ (4-イソプロピルフエノキシ) メチル ]- 1, 2,
4 -ォキサジァゾール- 3 -ィル }- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
• 6-{5-[ (2, 4 -ジメチルフエノキシ) メチル ]-1, 2, 4-ォキサジァゾ一 ル- 3 -ィル}- N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -ァミン、 · N-イソプロピル- N-メチル - 6_{5- [ (4-メチルフエノキシ) メチル] - 1,
2, 4 -ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル} _ 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -ァミン、
• N-イソプロピル- N-メチル- 6— [5-({[4- (トリフルォロメチル)フェニル]ス ルファ二ル}メチル )-1, 2, 4 -ォキサジァゾ一ル- 3 -ィル] - N-メチル- 1 H- ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
· N-イソプロピル- N-メチル - 6-{5- [ (4-プロピルフエノキシ) メチル ]-1, 2, 4 -ォキサジァゾール- 3 -ィル}一 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -ァミン、
• 6-{5-[ (4-ァセチルフエノキシ) メチル ]-1, 2, 4_ォキサジァゾ一ル-
3 -ィル} - N -ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 -ァミン、
• 2 - { 4 _ [ ( 3 - { 2 - [イソプロピル(メチル)ァミノ] -1 H -べンズィミダゾール- 6-ィル }- 1, 2, 4-ォキサジァゾ一ル- 5-ィル)メトキシ]フエ二ル}-1-エタ ノ-ル、 '
• 6- (5_{[4_(2-フルォロェチル)フエノキシ]メチル 2, 4 -ォキサジ ァゾール- 3 -ィル) - N-ィソプロピル- N-メチル- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 2 - ァミン、
· N- ( 1 - { 2 - [イソプロピル (メチル)ァミノ]- 1 H-ベンズィミダゾ一ル- 6 -ィ ル} - 1 H-ィミダゾール- 4 -ィル) - 4 - (トリフルォロメチル)ベンズァミド、
• 4 -フルォ口- N- ( 5 - { 2 - [イソプロピル(メチル)ァミノ]- 1 H-ベンズイミダ ゾール -6-ィル } - 1, 3, 4 -チアジアゾール -2-ィル)ベンズアミド、
• N-イソプロピル- N -メチル- 6-{2- [4- (トリフルォロメチル)フェネチル] -
2H-1, 2, 3, 4 -テトラゾール- 5-ィル }-1Η-ベンズイミダゾ一ル- 2-ァ ミン等が例示され、
より好ましくは、
• N—イソプロピル— N—メチルー 6— { 5 - [4 - (トリフルォロメチル) フエネチル] 一 1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } 一 1H—べンズイミ ダゾ一ルー 2—ァミン、
• N—イソプロピル— N—メチル— 6— (5— { [4- (トリフルォロメチル) フエノキシ] メチル } _ 1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) — 1H—べ ンズイミダゾールー 2—ァミン、
· 6— { 5 - [ (4ークロロフエノキシ) メチル] — 1, 2, 4—ォキサジァ ゾール _ 3— ^ Γル} 一 N—イソプロピル— N—メチル— 1 H—ベンズイミダゾー ルー 2—ァミン、
• N—イソプロピル一 N—メチル一 6— [5 - ( { [4- (トリフルォロメチ ル) ベンジル] ォキシ } メチル) - 1 , 2, 4一ォキサジァゾ一ル— 3—ィ ル] _ 1H—べンズイミダゾール— 2—ァミン、
• 6— (5- { [ (クロ口ベンジル) ォキシ] メチル } 一 1, 2, 4—才キサジ ァゾールー 3—ィル) —N—イソプロピル一 N—メチル— 1H—ベンズィミダ ゾール— 2—ァミン、
• 6— (5 - { [ (フルォロベンジル) ォキシ] メチル } _ 1, 2, 4一ォキサ ジァゾ一ルー 3 _ィル) 一 N—イソプロピル— N—メチルー 1H—ベンズイミダ ゾ一ル— 2—ァミン、
• 6— (5— { [ (ベンジル) ォキシ] メチル } — 1, 2, 4—ォキサジァゾ一 ル— 3—ィル) 一 N—イソプロピル—N—メチルー 1H—べンズイミダゾ一ル― 2ーァミン、
· 6— (5— { [ (フルオロフエネチル) ォキシ] メチル } 一 1, 2, 4ーォキ サジァゾ一ルー 3 _ィル) —N—イソプロピル一 N—メチル— 1H—べンズイミ ダゾール— 2—ァミン、
• N—イソプロピル— N—メチル—6— (5— { [ (フエネチル) ォキシ] メチ ル} 一 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ル _ 3—ィル) 一 1H-
ル—2—ァミン、
• N— (sec—プチル) — N—メチルー 6_ (5— { [4一 (トリフルォロメチ ル) フエノキシ] メチル } - 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) 一 1 H—べンズイミダゾールー 2—ァミン、
· 6— { 5 - [ (2, 3—ジヒドロー 1H—インデンー2—ィルォキシ) メチ ル] — 1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } —N—イソプロピル一 N—メ チルー 1H—べンズイミダゾールー 2—ァミン、
• 6— { 5 - [ (4—ェチルフエノキシ) メチル] 一 1, 2, 4ーォキサジァ ゾールー 3—ィル } 一 N—イソプロピル一 N—メチル _ 1H—べンズイミダゾ一 ル— 2—ァミン、
• N—イソプロピル一N—メチル一6— {5- [ (4ーメトキシフエノキシ) メ チル] _ 1, 2, 4 _ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } 一 1H—べンズイミダゾー ルー 2—ァミン、
• 6— {5- [ (2, 4ージクロロフエノキシ) メチル] 一 1, 2, 4一ォキサ ジァゾ一ルー 3—ィル } — 1H—ベンズイミダゾール—2—ァミン、
• N—イソプロピル一 N—メチル—6— (5— { [ (4—メチルフエニル) スル ファニル] メチル } 一 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) 一 1H—ベン ズィミダゾールー 2—ァミン、
• N—イソプロピル一 N—メチルー 6— (5 - {2- [4- (メチルスルファ二 ル) フエノキシ] メチル } - 1, 2, 4一ォキサジァゾール一 3—ィル) ― 1
H—ベンズイミダゾールー 2—ァミン、
• N—イソプロピル一 N—メチルー 6— (5— { [4一 (トリフルォロメトキ シ) フエノキシ] メチル } - 1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3 _ィル) 一 1 H—ベンズィミダゾール一 2—ァミン、
· Ν—イソプロピル一 6— {5- [ (4—イソプロピルフエノキシ) メチル] 一 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル } 一 Ν—メチルー 1H—ベンズイミダ ゾールー 2—ァミン、
• Ν— ^ Γソプロピル一 Ν—メチル— 6— {5- [ (4ーメチルフエノキシ) メチ ル] — 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ル— 3—ィル } 一 1H—ベンズイミダゾー
ルー 2—ァミン、
• N—イソプロピル一 N—メチル _ 6— [5— ( { [4一 (トリフルォロメチ ル) フエニル] スルファニル } メチル) —1, 2, 4—ォキサジァゾ一ルー 3— ィル] —N—メチルー 1H—べンズイミダゾールー 2—ァミン、
· N—イソプロピル一 N—メチルー 6— {5- [ (4—プロピルフエノキシ) メ チル] 一 1, 2, 4—ォキサジァゾール— 3—ィル } 一 1H—べンズイミダゾー ルー 2—ァミン、
• 6 - (5— { [4一 (2—フルォロェチル) フエノキシ] メチル } — 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) 一 N—イソプロピル一 N—メチルー 1H—べ ンズイミダゾ一ルー 2—ァミン、
• N— (1一 {2— [イソプロピル (メチル) ァミノ] 一 1H—べンズイミダ ゾ一ルー 6—ィル } 一 1H—イミダゾ一ル _4_ィル) -4- (トリフルォロメ チル) ベンズアミド、
· 4—フルオロー N— (5 - {2 - [イソプロピル (メチル) ァミノ] — 1H— ベンズイミダゾールー 6—ィル } 一 1, 3, 4—チアジアゾールー 2 _ィル) ベ ンズアミド等が推奨される。
一般式 [I] で表される化合物の製造方法
一般式 [I] で表される化合物は、 例えば以下の製造方法を適宜組み合わせる ことにより製造可能である。
製造方法 1
製造方法 1は、 一般式 [I一 a] で表される化合物の製造方法である。 この方 法によれば、 化合物丄を原料として 6段階の反応により一般式 [I一 a] で表さ れる化合物を得ることができる。
反応式 1
[式中、 B1, B2、 B3、 R\ R2、 Ar2及び Wは、 前記に同じである。 ] 工程 1—1 :市販の化合物丄を水酸化パラジウム、 パラジウムカーボン等の触媒 を用いてアミノ基を還元して化合物 とする。 還元反応の条件は、 WO02Z4 0019号を参照できる。
工程 1— 2 :化合物 を、 反応溶媒中、 1, 1 ' —力ルポニルジイミダゾール (以下、 「CD I」 ということがある。 ) を用いて環化して化合物 J_とする。 CD Iの使用量としては、 1モルの化合物 こ対し 1〜 5モルが例示され、 好 ましくは 1〜 3モルが推奨される。
反応温度としては、 0 °C〜 1 5 0 が例示され、 好ましくは 2 0 °C〜: L 0 0 °C が推奨される。 又、 反応時間としては、 通常 1〜2 4時間が例示される。
反応溶媒としては、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン (以下、 「T H F」 という。 ) 、 1, 4一ジォキサン (以下、 「ジォキサン」 という) 、 ァセト 二トリル、 酢酸ェチル、 塩化メチレン、 クロ口ホルム、 トルエン、 キシレン、 ジ メチルホルムアミド (以下、 「DMF」 という) 等が例示される。
環化反応後、 化合物 Aを含む反応混合物から従来公知の方法により化合物 J_を 単離精製し、 又は単離精製することなく、 好ましくは単離精製し、 次工程を行う ことができる。 ここで単離精製の方法としては、 例えば溶媒抽出、 再結晶、 カラ ムクロマトグラフィー、 液体クロマトグラフィー、 分取薄層クロマトグラフィー (プレパラティブ T L C) 等が例示できる。 又、 この単離精製の工程は、 以下の 製造方法の各工程においても同様に行うことが可能である。
工程 1—3 :化合物 Aとォキシ塩化リンとを、 好ましくは加熱下で反応させるこ とにより化合物 Aとする。
ォキシ塩化リンの使用量としては、 1モルの化合物 に対して 1〜2 0モルが 例示され、 好ましくは 3〜1 0モルが推奨される。
反応温度としては、 5 0 °C〜加熱還流下が例示され、 好ましくは 7 0 °C〜加熱 還流下が推奨される。 又、 反応時間としては 1〜2 4時間が例示される。
当該反応は、 無溶媒又は反応溶媒中で行うことが可能であり、 反応溶媒を用い る場合の溶媒としてはベンゼン、 トルエン等が例示される。
工程 1一 4 :化合物 と化合物 Aとを反応させ化合物 とする。
即ち、 化合物 と化合物 とを、 好ましくは不活性溶媒の存在下、 2 0 °C〜2 0 0 °C、 好ましくは 5 0 °C〜 1 5 0 °Cにて、 1 0分〜 4 8時間、 好ましくは 1〜 2 4時間加熱することにより化合物 を得る。 この反応は、 封管(sealed tube) 中で行うことができる。 .
不活性溶媒としては、 例えばジォキサン、 TH F、 ァセトニトリル、 DM F、 ジメチルスルホキシド (以下、 「DM S O」 という) 、 アセトン等が例示され、 好ましくはジォキサン、 DM F、 D M S〇等が推奨される。
化合物 の使用量としては、 1モルの化合物 4に対し 1〜 5 0モルが例示され、
好ましくは 2〜1 0モルが推奨される。
反応後、 得られた化合物 を工程 1一 2で示した方法にて精製すればよい。 工程 1一 5 :化合物 を反応溶媒中でヒドロキシルァミンと反応させることによ り、 一般式 [ I I ] で表される化合物とする。
ヒドロキシルァミンの使用量としては、 1モルの化合物^ Jこ対し 1〜1 0 0モ ルが例示され、 好ましくは 3〜 2 0モルが推奨される。
反応温度としては、 2 0 °C〜 1 5 0 °Cが例示され、 好ましくは 5 0 °C〜 1 0 0 が推奨される。 又、 反応時間としては、 1〜2 4時間が例示される。
反応溶媒としては、 メタノール、 エタノール等の低級アルコールが例示される。 工程 1一 6 : この方法は、 1 ) 一般式 [ I I ] で表される化合物と一般式 [ I I I ] で表される化合物とを反応溶媒中で縮合し、 次いで、 2 ) 得られた生成物を 単離し又は単離することなく環化することにより、 一般式 [ I - a ] で表される 化合物を得るものである。
1 ) 縮合反応
当該縮合反応は、 ペプチド合成法で用いられる従来公知のアミド化方法、 例え ぱ 「ペプチド合成の基礎と実験」 (泉屋信夫他、 丸善株式会社、 1 9 8 3年) に 記載されている方法により行うことができる。
この反応は、 通常、 不活性溶媒中で行われ、 例えばァセトニトリル、 塩化メチ レン、 クロ口ホルム、 TH F、 DM F、 ピリジン、 ジグリム等又はその混合溶媒 等が例示される。
又、 縮合反応は、 縮合剤の存在下に行うことが好ましく、 縮合剤としては、 例 えば N, N, ージシクロへキシルカルポジイミド、 2—クロロー 1, 3—ジメチ ルー 2—イミダゾリウム クロライド、 N, N ' —ジイソプロピルカルポジイミ ド、 1— ( 3—ジメチルァミノプロピル) —3—ェチルカルポジイミド、 1一 ( 3—ジメチルァミノプロピル) 一 3—ェチルカルポジイミド塩酸塩 (以下、 「W S C - H C 1」 という。 ) 、 ベンゾトリアゾールー 1一ィルォキシ—トリス— ( ジメチルァミノ) ホスホニゥムへキサフルォロホスフェート、 ベンゾトリァゾー ルー 1ーィルォキシートリス—ピロリジノホスホニゥムへキサフルォロホスフエ —ト、 プロモトリス— (ジメチルァミノ) ホスホニゥムへキサフルォロホスフエ
ート、 ジフエニルりん酸アジド、 1, 1, —力ルポニルジイミダゾ一ル等が例示 される。
縮合剤の使用量としては、 通常、 一般式 [I I I] で表される化合物 1モルに 対し 1モル〜過剰モルが例示され、 好ましくは 1モル〜 1. 5モルが推奨される。 反応温度は、 通常、 一 50 °C〜 100 °Cが例示され、 好ましくは— 20 °C〜 5 ot:が推奨される。
反応時間は、 通常、 30分間〜 7日間が例示され、 好ましくは 1時間〜 24時 間が推奨される。
一般式 [I I I] で表されるカルボン酸に代えて、 該カルボン酸の反応性誘導 体と一般式 [I I] で表される化合物とを反応させることによつても一般式 [I 一 a] で表される化合物を製造することもできる。
一般式 [I I I] で表されるカルボン酸の反応性誘導体としては、 例えば酸八 ロゲン化物、 混合酸無水物、 活性エステル、 活性アミド等が用いられる。 これら の反応性誘導体は、 「ペプチド合成の基礎と実験」 (泉屋信夫他、 丸善株式会社、 1983年) を参照に容易に調製可能である。
一般式 [I I I] で表される化合物の酸ハロゲン化物は、 一般式 [I I I] で 表される化合物を従来公知の方法に従いハロゲン化剤と反応させることにより得 ることができる。 ハロゲン化剤としては、 例えば塩化チォニル、 三塩化りん、 五 塩化りん、 ォキシ塩ィ匕りん、 三臭化りん、 ォキサリルクロリド、 ホスゲン等が例 示される。
一般式 [I I I] で表される化合物の混合酸無水物は、 一般式 [I I I] で表 される化合物を従来公知の方法に従い、 例えばトリェチルァミン等のァミンの存 在下、 クロ口炭酸ェチル、 クロ口炭酸イソブチル等のクロ口炭酸アルキル; ビバ 口イルクロリド等の脂肪族カルボン酸クロリド等と反応させることにより得るこ とができる。
一般式 [I I I] で表される化合物の活性エステルは、 一般式 [I I I] で表 される化合物を従来公知の方法に従い、 例えば N, Ν' —ジシクロへキシルカル ポジイミド、 1一 (3—ジメチルァミノプロピル) 一 3—ェチルカルポジイミド 等の縮合剤の存在下、 例えば Ν—ヒドロキシスクシンイミド、 Ν—ヒドロキシフ
タルイミド、 1ーヒドロキシベンゾトリアゾ一ル (以下、 「H〇BT」 という。 ) 等の N—ヒドロキシ化合物; 4一二トロフエノール、 2, 4—ジニトロフエノ ール、 2, 4, 5—トリクロ口フエノール、 ペンタクロロフエノール等のフエノ ール化合物等と反応させることにより得ることができる。
一般式 [I I I] で表される化合物の活性アミドは、 一般式 [I I I] で表さ れる化合物を従来公知の方法に従い、 例えば 1, 1' 一力ルポニルジイミダゾ一 ル、 1, 1' 一力ルポニルビス (2—メチルイミダゾール) 等と反応させること により得ることができる。
一般式 [I I I] で表される化合物の反応性誘導体の使用量としては、 通常、 一般式 [I I] で表される化合物 1モルに対し 0. 5モル〜過剰モルが例示され、 好ましくは 1モル〜 1. 5モルが推奨される。
反応は、 通常、 不活性溶媒中で行われ、 該溶媒としては、 例えばァセトニトリ ル、 塩化メチレン、 クロ口ホルム、 THF、 DMF、 ピリジン、 ジグリム等又は その混合溶媒等が挙げられる。
また、 上記反応は塩基の非存在下でも進行するが、 円滑に反応を進行させるた め塩基の存在下に行うことが好ましい。
特に酸ハロゲン化物、 混合酸無水物を用いる反応においては、 塩基として例え ばトリエチルァミン、 ジイソプロピルェチルァミン、 ピリジン等の有機塩基又は 水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸カリウム、 炭酸水素 ナトリゥム等の無機塩基を用いることができる。
塩基の使用量としては、 通常、 一般式 [I I] で表される化合物 1モルに対し 1モル〜過剰モルが例示され、 また該塩基が液体である塲合には、 該塩基を溶媒 兼塩基として用いてもよい。
一方、 上記のいずれの反応性誘導体を用いる反応においても、 反応促進のため の触媒としてジメチルァミノピリジン等の塩基性触媒を使用することが可能であ る。 該触媒の使用量としては、 前記反応性誘導体 1モルに対し 0. 1~5モルが 例示され、 好ましくは 0. 1〜0. 5モルが推奨される。
前記反応性誘導体を用いる場合の反応温度としては、 通常、 一 50°C〜100 °Cが例示され、 好ましくは一 20°C〜50°Cが推奨される。
反応性誘導体を用いる場合の反応時間としては、 通常、 5分間〜 7日間が例示 され、 好ましくは 3 0分間〜 2 4時間が推奨される。
2 ) 環化反応
1段階目で得られた反応生成物を、 単離し、 又は単離することなく、 加熱する ことにより環化反応を行う。
反応温度としては、 2 0 °C〜1 5 0 °Cが例示され、 好ましくは 5 0 °C〜1 1 0 °Cが推奨される。 又、 反応時間としては 3 0分〜 1 8時間が例示される。
生成物を単離しない場合は、 1段階目 (縮合反応) で用いた反応系でそのまま 環化反応を行うことが可能であり、 生成物を単離する場合は、 単離後、 1段階目 で用いたものと同じ反応溶媒中で環化反応を行えばよい。
尚、 1段階目の反応において、 2段階目の環化反応が一部進行することがある。 一般式 [ I I I ] で表される化合物は、 市販の化合物を使用できる他、 公知の 方法、 例えば [ジャーナル ·ォブ ·オルガニック ·ケミストリー (Jornal of Organic Chemis try)、 5 巻、 5854頁 (1989年) 、 61卷、 6326頁 (1996年) , ] に記載の方法に準じて調製することも可能である。
製造方法 2
製造方法 2は、 一般式 [ I - b ] で表される化合物の製造方法である。
反応式 2
[式中、 Xは、 塩素、 臭素、 ヨウ素等のハロゲン原子、 p—トルエンスルホニル ォキシ基、 メタンスルホニルォキシ基等の脱離基を表し、 B 1 B 2、 B 3、 R 1 , R 2、 八1~ 2及び\ は、 前記に同じである。 ]
工程 2— 1 :反応溶媒中、 塩化マグネシウムの存在下、 化合物丄とアジ化ナトリ ゥムとを反応させることにより化合物 を得る。
アジ化ナトリゥムの使用量としては、 1モルの化合物丄に対し 1〜 1 0モルが 例示され、 好ましくは 2〜4モルが推奨される。
塩化マグネシウムの使用量としては、 1モルの化合物丄に対し、 0 . 5〜5モ ルが例示され、 好ましくは 1〜 3モルが推奨される。
反応溶媒としては、 DM F、 N—メチルピロリドン等が例示される。
反応温度としては、 5 0 °C〜 2 0 0 が例示され、 好ましくは 8 0 °C〜 1 5 0 が推奨される。 又、 反応時間としては 1〜2 4時間が例示される。
工程 2— 2 :反応溶媒中、 塩基存在下、 化合物丄と化合物 とを反応させること により、 化合物 を得る。
化合物 の使用量としては、 1モルの化合物: Lに対して 0 . 5〜 5モルが例示 され、 好ましくは 1〜 3モルが推奨される。
塩基としては、 トリェチルァミン、 ジイソプロピルェチルァミン、 ピリジン等 の有機塩基、 又は水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 炭酸ナトリウム、 炭酸力 リウム、 炭酸水素ナトリウム等の無機塩基が例示される。 又、 塩基の使用量とし ては、 1 モルの化合物 こ対して 0 . 5〜5 . 0モルが例示され、 好ましくは 1 . 0〜3 . 0が推奨される。
反応溶媒としては、 ァセトニ卜リル、 アセトン、 TH F、 DMF、 塩化メチレ ン等が例示される。
反応温度としては、 0 °C〜 1 0 0 が例示され、 好ましくは 2 0 °C〜 8 0 が 推奨される。 又、 反応時間としては、 1〜2 4時間が例示される。
工程 2— 3 :化合物 を原料として、 工程 1一 1から工程 1—4に準じて反応を 行い、 一般式 [ I—b ] で表される化合物とすることができる。
尚、 化合物 Aは、 市販の化合物を使用できるほか、 後述の化合物 1 1
OH) を原料として公知の方法により調製することも可能である。
製造方法 3
製造方法 3は、 一般式 [ I一 a l ] で表される化合物の製造方法である。 この 方法は、 一般式 [ I— a ] で表される化合物において、 Wが、 W6)、 W7)又は W8) の場合に適した製造方法である。
反応式 3
[式中、 Y1は、 一 ΝΗ—、 —〇—又は一 S—を表し、 131、 B2、 B3、 R R 2及び Ar2は、 前記に同じである。 n2は、 0〜4の整数を表す。 ]
工程 3— 1 : この方法は、 1) 一般式 [I I] で表される化合物とクロロアセチ ルクロライドを反応溶媒中で縮合し、 次いで、 2) 得られた生成物を単離し又は 単離することなく環化することにより、 化合物 10を得るものである。
1) 縮合反応:一般式 [I I] で表される化合物とクロロアセチルクロリドとを 反応させ、 化合物 10とする。
クロロアセチルクロリドの使用量としては、 一般式 [I I] で表される化合物 1モルに対し 0. 5~ 5モルが例示され、 好ましくは 1〜1. 5モルが推奨され る。
当該反応は、 塩基の存在下で反応を行うことが可能であり、 塩基としてはトリ ェチルァミン、 ピリジン等が例示される。 又、 塩基の使用量としては、 クロロア セチルクロリド 1モルにつき 1〜 5モルが例示される。 又、 反応溶媒としては、 工程 1一 6に記載のものが使用可能である。
反応温度としては一 50 〜 50 °Cが例示され、 好ましくは一 20 °C〜 20 °C が推奨される。 又、 反応時間としては 5分〜 12時間が例示される。
2) 環化反応
1段階目で得られた反応生成物を単離し、 又は単離することなく、 加熱するこ
とにより環化反応を行う。
反応温度としては、 2 0 °C〜 1 5 0 °Cが例示され、 好ましくは 5 0 °C〜 1 3 0 °Cが推奨される。 又、 反応時間としては 3 0分〜 1 8時間が例示される。
尚、 生成物を単離しない場合は、 1段階目で用いた反応系でそのまま環化反応 を行うが、 生成物を単離する場合は、 単離後、 1段階目で用いたものと同じ反応 溶媒中で環化反応を行えばよい。
工程 3— 2 :化合物 1 0と化合物 1 1とを、 反応溶媒中、 好ましくは塩基の存在 下、 反応させて (アルキル化反応) 、 一般式 [ I一 a l ] で表される化合物とす る。
化合物 1 1の使用量としては、 1モルの化合物 1 0に対して 0 . 5〜5モルが 例示され、 好ましくは 1〜2モルが推奨される。
具体的な塩基としては、 水素化ナトリウム、 炭酸カリウム、 炭酸セシウム、 炭 酸水素ナトリウム等の無機塩基; トリェチルァミン、 ジイソプロピルェチルアミ ン、 ピリジン等の有機塩基が例示される。
塩基の使用量としては、 1モルの化合物 1 0に対し、 0 . 5〜 1 0モルが例示 され、 好ましくは 1〜3モルが推奨される。
反応溶媒としては、 ァセトニトリル、 アセトン、 TH F、 DM F、 塩化メチレ ン等が例示される。
反応温度としては、 0〜 1 5 0 nCが例示され、 好ましくは 4 0〜 1 0 0 °Cが推 奨される。 又、 反応時間としては 1〜2 4時間が例示される。
尚、 化合物 1 1は、 市販の化合物を使用することが可能であり、 又、 一般式 [ I I I ] で表される化合物の低級アルキルエステルを還元し、 Y 1が 0である化 合物 1 1とすることができる。 そして得られた化合物を、 公知の方法、 例えば 「 コンプレヘンシブ ·オルガニック · トランスホーメーション (R. C . L a r o c k、 V C H、 1 9 8 9年) 」 に記載の官能基変換により、 Y 1が NH又は Sであ る化合物 ϋへと変換可能である。
製造方法 4
製造方法 4は、 一般式 [ I一 1 ] で表される化合物、 即ち、 一般式 [ I ] で表 される化合物において Wが W2)である化合物を製造するに適した方法である。
反応式 4
[式中、 B1, B2、 B3、 R1, R2、 Ar 1 八1" 2及び11 1は、 前記の通りで ある。 ]
一般式 [IV] で表される化合物と一般式 [V] で表される化合物とを、 工程 1一 6に準じて縮合することにより、 一般式 [1 -1] で表される化合物を得る ものであり、 反応条件、 縮合に使用する試薬等は工程 1一 6に記載のものを適用 可能である。
尚、 一般式 [V] で表される化合物は市販の化合物を用いるか、 公知の方法又 は一般式 [I I I] の化合物の合成に準じて調製することが可能である。
又、 一般式 [IV] で表される化合物は、 製造方法 A又は製造方法 Bにより調 整することができる。
製造方法 A
反応式 A
[式中、 B B2、 B3、 R1及び R2は、 前記に同じである。 ]
化合物 12と化合物 13とを、 反応溶媒中、 縮合して化合物 14とする。 化合物 13の使用量としては、 1モルの化合物 12にっき 0. 5〜5モルが例 示され、 好ましくは 1〜2モルが推奨される。
反応溶媒としては含水メ夕ノ一ル、 含水エタノ一ル等が例示される。
反応温度としては、 0〜: L 00 °Cが例示され、 好ましくは 10〜 40 °Cが推奨 される。 又、 反応時間としては、 1〜24時間が例示される。
得られた化合物 14は、 工程 1— 1に準じて二ト口基を還元することにより、 一般式 [I V-c] で表される化合物とすることができる。
製造方法 B
[式中、 B1, B2、 B3、 R1及び R2は、 前記に同じである。 ]
化合物 6とチォセミカルバジドとをトリフルォロ酢酸 (以下、 「TFA」 とい
う。 ) 溶媒中、 加熱することにより、 一般式 [IV— d] で表される化合物を得 る。
チォセミカルバジドの使用量としては、 1モルの化合物 JJこ対し 0. 5〜5モ ルが例示され、 好ましくは 1〜3モルが推奨される。
反応温度としては 30〜 100 °Cが例示され、 好ましくは 50 10 o°cが推 奨される。 又、 反応時間としては、 1〜24時間が例示される。
尚、 化合物 12は、 製造方法 Cにて容易に調製可能である。
反応式 c
5 4
[式中、 B1 B2、 B3、 R1及び R2は、 前記に同じである。 ]
市販の化合物 15と化合物 5とを、 好ましくは不活性溶媒の存在下、 20 〜 200°C、 好ましくは 50°C〜15 O にて、 10分〜 48時間、 好ましくは 1 〜24時間加熱することにより化合物 1 6を得る。 尚、 この反応は、 封管 (sealed tube)中で行うことができる。
不活性溶媒としては、 例えばジォキサン、 テトラヒドロフラン、 ァセトニトリ ル、 ジメチルホルムアミド、 ジメチルスルホキシド、 アセトン等が例示され、 好 ましくはジォキサン、 ジメチルホルムアミド、 ジメチルスルホキシド等が推奨さ れる。
化合物 の使用量としては、 1モルの化合物 15に対し 1〜 50モルが例示さ れ、 好ましくは 2〜 10モルが推奨される。
得られた化合物 16を、 工程 1—1に準じて還元反応を行うことにより化合物
2を得ることができる。
製造方法 5
製造方法 5は、 一般式 [I一 2] で表される化合物、 即ち、 一般式 [I] で表 される化合物において Wが W3)又は W4)である場合に適した製造方法である。
[式中、 Y2は、 — NH2又は一 OHを表し、 B B2、 B3、 R R2、 Ar 2 及び n lは、 前記に同じである。 ]
ここでは、 Y2が NH2の場合はアミド化反応となり、 Y2が OHの場合はエス テル化反応となるが、 化合物 17と化合物 18とを工程 1—6に準じて反応を行 うか (Y2が NH2の場合) 、 又は化合物 1 7と化合物 1 8とを従来公知のエス テル化反応をすることにより (Y2が OHの場合) 、 各々一般式 [1—2] で表 される化合物を得ることができる。
尚、 化合物 17は、 化合物 6又は化合物 12から公知の方法、 例えばジャーナ ル ·ォブ ·ヘテロサイクリック ·ケミストリー ( J o u r n a 1 o f He t e r o c yc l i c Ch em i s t r y) 、 26卷、 1393頁、 (1989 年) 、 同、 32巻、 1563頁 (1995年) 、 テトラへドロン (Te t r ah e d r on ) 、 20巻、 46 1頁 (1964年) 、 シンセシス (Syn t h e s i s) , 609頁 (1975年) 、 ジャーナルノォブ ·メディシナル ·ケミス 卜リ一 (J ou r n a l o f Me d i c i n a l Ch emi s t r y) 、 38巻、 1355頁 (1995年) に記載の方法に準じて調製することが可能で
ある'
化合物 18は、 市販の化合物を用いるか、 公知の方法又は化合物 11の合成方 法に準じて調製することが可能である。
製造方法 6
製造方法 6は、 化合物 17を原料として、 各種誘導体化する方法を示したもの である。
[式中、 B1 B2、 B3、 R1, R2、 A r A r Y1及び n 1は、 前記に同 じである。
工程 a) :化合物 17を、 例えばメチルエステル化した後に還元することにより アルコールとする。
工程 b) :工程 a) で得られたアルコールと一般式 [V] で表される化合物とを エステル化反応し、 一般式 [I一 3] で表される化合物とする。
工程 c) :工程 a) で得られたアルコールをハロゲン化する。
工程 d) :工程 c) で得られたハロゲン体と化合物 11とを工程 3— 2に準じて 反応を行い、 一般式 [I一 4] で表される化合物とする。
工程 e) :工程 a) で得られたアルコールを酸化するか、 又は化合物 17を還元 することにより、 アルデヒドとする。
工程 ) :工程 e)で得られたアルデヒドと、 所定の wittig試薬とを反応させ、 一般式 [I一 5] で表される化合物とする。
工程 h) :工程 f) で得られた化合物の炭素一炭素二重結合を水素化し、 一般式 [1 -6] で表される化合物とする。
尚、 製造方法 1〜6の各反応において R 3 (低級アルキル基の場合) の導入方 法としては、 特に限定されず、 従来公知の N—アルキル化反応により行うことが 可能であり、 例えばシンセシス(Synthesis) 、 124頁、 (1981年) 等に記 載の方法により行えばよい。
製造方法 1〜 6の各反応において、 反応物質中に反応に関与しないアミノ基、 水酸基、 カルボキシル基、 ォキソ基、 力ルポニル基等が存在する場合、 当該アミ ノ基、 水酸基、 力ルポキシル基、 ォキソ基、 力ルポニル基は、 適宜、 ァミノ基の 保護基、 水酸基の保護基、 力ルポキシル基の保護基又はォキソ基若しくは力ルポ ニル基の保護基で保護した後に製造方法 1〜 6の各反応を行い、 反応後に当該保 護基を除去することができる。
「ァミノ基の保護基」 としては、 ベンジル基、 p—メトキシベンジル基、 3, 4ージメトキシベンジル基、 o—ニトロべンジル基、 p—二トロべンジル基、 ベ ンズヒドリル基、 トリチル基等のァラルキル基;ホルミル基、 ァセチル基、 プロ ピオニル基、 プチリル基、 ビバロイル基等の低級アルカノィル基;ベンゾィル基 ;フエニルァセチル基、 フエノキシァセチル基等のァリールアルカノィル基;メ トキシカルポニル基、 エトキシカルポニル基、 プロピルォキシカルポニル基、 t er t _ブトキシカルポニル基等の低級アルコキシカルポニル基;ベンジルォキシ カルポニル基、 p—二トロべンジルォキシカルポニル基、 フエネチルォキシカル ポニル基等のァラルキルォキシカルボニル基; トリメチルシリル基、 tert—プチ ルジメチルシリル基等の低級アルキルシリル基等が挙げられ、 特にァセチル基、
ピバロイル基、 ベンゾィル基、 エトキシカルポニル基、 tert—ブトキシカルボ二 ル基等が推奨される。
「水酸基の保護基」 としては、 例えばメチル基、 ェチル基、 プロピル基、 イソ プロピル基、 tert—ブチル基等の低級アルキル基; トリメチルシリル基、 tert- プチルジメチルシリル基等の低級アルキルシリル基;メトキシメチル基、 2—メ トキシェトキシメチル基等の低級アルコキシメチル基;テトラヒドロピラエル基 ;例えばトリメチルシリルエトキシメチル基;ベンジル基、 p—メトキシベンジ ル基、 2, 3—ジメトキシベンジル基、 o—二トロべンジル基、 p—ニトロベン ジル基、 トリチル基等のァラルキル基;ホルミル基、 ァセチル基等のァシル基等 が挙げられ、 特にメチル基、 メトキシメチル基、 テトラヒドロピラニル基、 トリ チル基、 卜リメチルシリルェトキシメチル基、 tert-プチルジメチルシリル基、 ァセチル基等が推奨される。
「力ルポキシル基の保護基」 としては、 例えばメチル基、 ェチル基、 プロピル 基、 イソプロピル基、 tert—ブチル基等の低級アルキル基; 2, 2, 2—トリク ロロェチル基等の低級ハロアルキル基; 2—プロぺニル基等の低級アルケニル基 ;ベンジル基、 p—メトキシベンジル基、 p—ニトロべンジル基、 ベンズヒドリ ル基、 トリチル基等のァラルキル基等が挙げられ、 特にメチル基、 ェチル基、 tert—ブチル基、 2—プロぺニル基、 ベンジル基、 ρ—メトキシベンジル基、 ベ ンズヒドリル基等が推奨される。
「ォキソ基又はカルポニル基の保護基」 としては、 エチレンケ夕一ル、 トリメ チレンケタール、 ジメチルケタール等のァセタール、 ケタール等が挙げられる。 又、 保護基の除去方法は、 保護基の種類及び一般式 [I] で表される化合物の 安定性等により異なるが、 例えば文献記載の方法 [プロテクティブ ·グループス •イン 'オーガニック 'シンセシス (P r o t e c t i V e Gr ou s i n Or an i c Syn t he s i s) T. W. グリーン (T. W. G r e ene) 著、 J ohn Wi l ey & S on s社 (1981年) 参照] 又 はそれに準じる方法に従って、 例えば酸又は塩基を用いる加溶媒分解、 即ち、 例 えば 0. 01モル〜大過剰の酸、 好ましくはトリフルォロ酢酸、 ギ酸、 塩酸等、 又は等モル〜大過剰の塩基、 好ましくは水酸ィヒカリウム、 水酸化カルシウム等を
作用させる方法;水素化金属錯体等を用いる化学的還元又はパラジウム一炭素触 媒、 ラネーニッケル触媒等を用いる接触還元等により行われる。
上記方法で得られた一般式 [I] で表される化合物は、 従来公知の分離手段に より容易に単離精製できる。 かかる手段としては、 例えば溶媒抽出、 再結晶、 力 ラムクロマトグラフィー、 液体クロマトグラフィー、 分取薄層クロマトグラフィ 一等が例示できる。
本発明の化合物は、 その置換基の態様によって、 光学異性体、 ジァステレオ異 性体、 幾何異性体等の立体異性体又は互変異性体が存在する場合があるが、 本発 明の化合物はこれら全ての立体異性体、 互変異性体及びそれらの混合物をも包含 する。
一般式 [I] で表される化合物の薬理試験
本発明の化合物の医薬としての有用性は、 例えば下記の薬理試験例により証明 される。
薬理試験例 1 (MCH結合阻害試験)
ヒト MCH— 1 Rをコードする cDNA配列 [フエブス ·レターズ (FEBS Le t t e r s) , 398巻、 253頁 (1996年) 、 ピオキミ力 ·ェト - ビオフイジ力 -ァクタ (B i o c h i m i c a e t B i oph i s i c a Ac t a) , 1401巻、 216頁 (1998年) ] を、 プラスミドベクタ一 p EF/m i cXc y t o (インビトロジェン社製) にクローニングした。 得られ た発現べクタ一をリポフエクトァミン ·プラス試薬 (ライフ ·テクノロジ一社製 ) を用いて宿主細胞 CHO— K1 (アメリカン ·タイプ ·カルチヤ一·コレクシ ヨン) にトランスフエク卜し、 MCH— 1 R発現細胞を得た。
この MCH— 1 Rを発現させた細胞から調製した膜標品を被検化合物及び 50 pMの [125 I] MCH (NEN社製) とともに、 アツセィ緩衝液 (10mM 塩化マグネシウム、 2mM エチレンジァミン四酢酸、 0. 01%バシトラシン 及び 0. 2% ゥシ血清アルブミンを含む 5 OmM Tr i s緩衝液、 pH7. 4) 中で 25°C、 1時間インキュベーションした後、 グラスフィルター GFZC (ワットマン社製) にて濾過した。 グラスフィルターを 1 OmM 塩化マグネシ ゥム、 2mM エチレンジァミン四酢酸及び 0. 04% Twe en— 20を含
む 50mM Tr i s緩衝液、 H7. 4にて洗浄後、 グラスフィルター上の放 射活性を求めた。 非特異的結合は 1 ヒト MCH存在下で測定し、 特異的 [ 125 I] MCH結合に対する被験化合物の 50%阻害濃度 (I C50値) を求めた 。 その結果を表 1に示す。
表 1.
上記のとおり本発明の化合物は、 MCH— 1 Rに対する MCHの結合を強力に 阻害した。 従って、 本発明の化合物は、 MCHの受容体結合を阻害することによ り、 MCHが関与する各種疾患、 例えば肥満症、 糖尿病、 ホルモン分泌異常、 高 脂血症、 痛風、 脂肪肝、 肝炎、 肝硬変等の代謝系疾患、 例えば狭心症、 急性 ·う つ血性心不全、 心筋梗塞、 環状動脈硬化症、 高血圧、 腎臓病、 電解質異常等の循 環器系疾患、 例えば過食症、 情動障害、 うつ病、 不安、 癲癇、 譫妄、 痴呆、 統合 失調症、 注意欠陥 ·多動性障害、 記憶障害、 睡眠障害、 認知障害、 運動障害、 感 覚異常、 嗅覚障害、 モルヒネ耐性、 麻薬依存症、 アルコール依存症等の中枢及び 末梢神経系疾患、 例えば不妊症、 早産、 性機能障害等の生殖系疾患、 その他、 消 化管疾患、 呼吸器疾患、 癌又は皮膚色素沈着等の予防剤又は治療剤として有用で ある。
一般式 [1 - 1] で表される化合物を含有する医薬組成物
本発明の化合物は、 経口又は非経口的に投与することができ、 その投与に適す る形態に製剤化することにより、 肥満症、 糖尿病、 ホルモン分泌異常、 高脂血症、 痛風、 脂肪肝、 肝炎、 肝硬変等の代謝系疾患、 例えば狭心症、 急性 ·うつ血性心 不全、 心筋梗塞、 環状動脈硬化症、 高血圧、 腎臓病、 電解質異常等の循環器系疾 患、 例えば過食症、 情動障害、 うつ病、 不安、 癲癇、 譫妄、 痴呆、 統合失調症、 注意欠陥 ·多動性障害、 記憶障害、 睡眠障害、 認知障害、 運動障害、 感覚異常、 嗅覚障害、 モルヒネ耐性、 麻薬依存症、 アルコール依存症等の中枢及び末梢神経 系疾患、 例えば不妊症、 早産、 性機能障害等の生殖系疾患、 その他、 消化管疾患、
呼吸器疾患、 癌又は皮膚色素沈着等の予防剤又は治療剤として、 好ましくは肥満 症の予防剤又は治療剤として供することができる。
本発明の化合物を臨床的に用いるにあたり、 その投与形態に合わせ医薬上許容 される担体を加えて各種製剤化の後投与することも可能である。 その際の担体と しては、 製剤分野において従来公知の各種の添加剤が使用可能であり、 例えばゼ ラチン、 乳糖、 白糖、 酸化チタン、 デンプン、 結晶セルロース、 ヒドロキシプロ ピルメチルセルロース、 カルボキシメチルセルロース、 トウモロコシデンプン、 マイクロクリスタリンワックス、 白色ワセリン、 メタケイ酸アルミン酸マグネシ ゥム、 無水りん酸カルシウム、 クェン酸、 クェン酸三ナトリウム、 ヒドロキシプ 口ピルセルロース、 ソルビトール、 ソルビタン脂肪酸エステル、 ポリソルべ一ト、 ショ糖脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレン、 硬化ヒマシ油、 ポリビエルピロリ ドン、 ステアリン酸マグネシウム、 軽質無水ケィ酸、 タルク、 植物油、 ベンジル アルコール、 アラビアゴム、 プロピレングリコール、 ポリアルキレングリコール、 これらの担体と本発明の化合物との混合物として製剤化される剤形としては、 例えば錠剤、 カプセル剤、 顆粒剤、 散剤若しくは坐剤等の固形製剤;又は例えば シロップ剤、 エリキシル剤若しくは注射剤等の液体製剤等が挙げられ、 これらは、 製剤分野における従来公知の方法に従って調製することができる。 尚、 液体製剤 にあっては、 用時に水又は他の適当な媒体に溶解又は懸濁させる形であってもよ い。 特に注射剤の場合、 必要に応じて生理食塩水又はブドウ糖液に溶解又は懸濁 させてもよく、 更に緩衝剤や保存剤を添加してもよい。
これらの製剤は、 本発明の化合物を医薬組成物全体の 1 . 0〜1 0 0重量%、 好ましくは 1 . 0〜6 0重量%の割合で含有することができ、 又、 医薬上許容さ れる担体を 0 ~ 9 9 . 0重量%、 好ましくは 4 0〜9 9 . 0重量%含有すること ができる。 これらの製剤は、 治療上有効な他の化合物、 例えば糖尿病治療剤、 高 血圧治療剤、 動脈硬化症治療剤等を含んでいてもよい。
本発明の化合物を上記疾患 ·疾病の予防剤又は治療剤として使用する場合、 そ の投与量及び投与回数は、 患者の性別、 年齢、 体重、 症状の程度及び目的とする 治療効果の種類及び範囲等により異なるが、 一般に経口投与の場合、 成人 1日あ
たり、 0 . 0 1〜2 O m g / k gを 1〜数回に分けて、 又、 非経口投与の場合は、 0 . 0 0 2〜1 O m g / k gを 1〜数回に分けて投与するのが好ましい。 又、 症 状によっては予防的に投与することも可能である。
コンビネーション療法
本発明の化合物は、 高血圧、 肥満に関連する高血圧、 高血圧関連疾病、 心臓肥 大、 左心室肥大、 代謝性疾患、 肥満、 肥満関連疾病等に有効な薬剤 (以下、 「併 用用薬剤」 という。 )と組み合わせて使用することができる。 係る薬剤は、 前記 疾病の予防又は治療において、 同時に、 別々に、 又は順次に投与することが可能 である。 本発明の化合物を 1又は 2以上の併用用薬剤と同時に使用する場合、 単 一の投与形態である医薬組成物とすることができる。 しかしながら、 コンビネー シヨン療法においては、 本発明の化合物を含む組成物と併用用薬剤とを、 投与対 象に対し、 異なった包装として、 同時に、 別々に、 または順次に投与してもよい。 それらは、 時間差をおいて投与してもよい。
併用用薬剤の投与量は、 臨床上用いられている投与量に準ずればよく、 投与対 象、 投与ルート、 疾患、 組み合わせ等により適宜選択することができる。 併用用 薬剤の投与形態は、 特に限定されず、 投与時に、 本発明の化合物と併用用薬剤と が組み合わされていればよい。 このような投与形態としては、 例えば、 1 ) 本発 明の化合物と併用用薬剤とを同時に製剤化して得られる単一の製剤の投与、 2 ) 本発明の化合物と併用用薬剤とを別々に製剤化して得られる 2種の製剤の同一投 与経路での同時投与、 3 ) 本発明の化合物と併用用薬剤とを別々に製剤化して得 られる 2種の製剤の同一投与経路での時間差をおいての投与、 4 ) 本発明の化合 物と併用用薬剤とを別々に製剤化して得られる 2種の製剤の異なる投与経路での 同時投与、 5 ) 本発明の化合物と併用用薬剤とを別々に製剤化して得られる 2種 の製剤の異なる投与経路での時間差をおいての投与 (例えば、 本発明の化合物; 併用用薬剤の順序での投与、 あるいは逆の順序での投与) 等が挙げられる。 本発 明の化合物と併用用薬剤との配合比は、 投与対象、 投与ルート、 疾患等により適 宜選択することができる。
本発明で用いられる併用用薬剤としては、 例えば 「糖尿病治療薬」 、 「高脂血 症治療薬」 、 「高血圧治療薬」 、 「抗肥満薬」 等が挙げられる。 これらの併用用
薬剤は、 2種以上を適宜の割合で組合わせて用いてもよい。
上記 「糖尿病治療薬」 としては、 例えば 1)グリダゾン類 (glitazones) [例 えばシグリダゾン (ciglitazone) 、 ダルグリダゾン (dargl itazone) 、 エング リダゾン (engl itazone) 、 ィサグリダゾン (isagl itazone) (MCC- 555)等] 、 ピ ォグリタゾン (piogl itazone) 、 ロシグリダゾン (rosiglitazone) 、 卜ログリ タゾン (troglitazone) 、 BRL49653, CLX- 0921、 5-BTZD、 GW-0207, LG - 100641、 LY-300512 等の P PARァァゴ二スト; 2)メトホルミン (metformin) 、 ブホル ミン (buformin) 、 フェンホルミン (phenformin) 等のビグアナイド剤; 3)プロ テインチ口シンホスファターゼ -IB 阻害剤; 4)ァセトへキサミド、 クロルプロパ ミド、 ジアビネス (diabinese) 、 グリベンクラミド (glibenclamide) 、 グリピ ジド (glipizideリ 、 クリブリド (glyburideリ 、 グリメピリド (glimepiride) 、 ダリクラジド (gliclazide) 、 グリベンジド (glipentide) 、 グリキドン ( gliquidone) 、 グリソラミド (glisolamide) 、 トラザミド、 トルブ夕ミド等の スルホニルゥレア ; 5)レパグリニド (repaglinide) 、 ナテグリニド ( nateglinide) 等のメグリチニド (meglitinides) 類; 6)ァカルポース ( acarbose) 、 アンホンン (adiposine) 、 力ミクリホース (camiglibose) 、 エミ グリテート (emiglitate) 、 ミグリ トール (miglitol) 、 ポグリポース ( voglibose) 、 プラジミシン一 Q (pradimicin-Q) 、 サルポスタチン ( salbostatin) 、 CKD-71K MDL-25, 673, MDL-73,945 MORI 等の α—ダルコシド ヒドロキシラーゼ阻害薬; 7)テンダミスタツト (tendamistat) 、 トレスタチン (trestatin) 、 A 1 3688 等の a—アミラーゼ阻害剤; 8)リノダリリ ド ( linogliride) 、 A— 4166 等のインスリン分泌促進剤; 9)クロモキシル ( clomoxir) 、 エトモキシル (etomoxir) 等の脂肪酸酸化抑制剤; 10)ミダグリゾ ール (midaglizole) 、 ィサグリ ドール (isaglidole) 、 デリグリ ドール ( deriglidole) 、 イダゾキサン (idazoxan) 、 エラロキサン (earoxan) 、 フルパ ロキサン ( uparoxan) 等の A2 アン夕ゴニスト; 11)ピオ夕 (biota) 、 LP- 100、 ノノ、ラヒド、 insulin detemir、 insulin lispro、 insulin glargine、 インスリ ン亜鉛、 Ly s— P r o—インスリン、 GLP- 1 (73-7) 、 GLP1 アミド (7-36) 等 のインスリンまたはインスリンミメテイツクス; 12) J T-50K ファルグリタ
ゾール (farglitazar) 等の非チアゾリジンジオン; 13)MK- 0767、 CLX-0940, GW- 1536、 GW-1929, GW- 33, KRP-297, L - 796449、 LR-90及び SB219994等の P P A R α Zァ双ァゴニスト等が挙げられる。
上記 「高脂血症治療薬」 としては、 例えば、 1)コレステリルァミン、 コレセヴ ェレム (colesevelem) 、 コレスチポール (colestipol) 、 交差テキストランの ジアルキルアミノアルキル誘導体、 Colestid登録商標、 LoCholest 登録商標、 Questran登録商標等の胆汁酸吸収促進剤; 2)アトルバス夕チン (atorvastatin ) 、 イタパスタチン (itavastatin) 、 フルバス夕チン (f luvastatin) 、 口バス 夕チン (lovastatin) 、 プラバス夕チン (pravastatin) 、 リバス夕チン ( rivastatin) 、 ロスバス夕チン ( rosuvastatin ) 、 シンバス夕チン ( simvastatin) 、 Z D _ 4522等の HMG— C o A還元酵素阻害薬; 3) HMG —C o A合成阻害剤; 4)スナトールエステル、 jS—シトステロール、 ステロール ダルコシド、 ェゼチミべ (ezetimibe) 等のコレステロール吸収阻害剤; 5)アバ シミべ (avasimibe) 、 エフルシミベ (eilucimibe) 、 KY_505、 SMP-709 等のァ シルコェンザィム Aコレステロールァシル転移酵素阻害剤; 6) JTT705、 トルセト ラビブ (torcetrapib) 、 CP532632, BAY - 63 - 2149、 SC- 591、 SC-795 等の CET P阻害剤; 7)スクワレン合成阻害剤、 8)プロブコール等の抗酸化剤、 9)ベクロフ イブラート、 ベンザフィブラ一ト、 シプロフイブラート、 クロフイブラート、 ェ トフイブラート、 フエノフィブラ一ト、 ジェン力ベン (gemcabene) 、 ジェンフ イブロジル (gemfibrozil) 、 GW-7647, BM- 170744、 LY- 518674、 フィブリック酸 誘導体 (例えば Atromid登録商標、 Lopid登録商標、 Tricor登録商標等) 等の P PAR aァゴニスト; 10)GW- 4064、 SR-103912 等の F XRレセプターアン夕ゴニ スト; 11)GW3965、 T9013137, XTCO-179628 等の L X Rレセプ夕一ァゴニスト; 12) ナイァシン等のリポプロティン合成阻害剤; 13)レニン一アンジォテンシン 系阻害剤; 14)ミクロゾーム性トリダリセリド輸送阻害剤; 15)BARA1453、 SC435、 PHA384640, S_435、 AZD7706 等の胆汁酸再吸収阻害剤; 16)G 501516, GW590735 等の P PAR δァゴニスト ; 17) トリグリセリ ド合成阻害剤 ; 18)LAB687、 CP346086 等の MTTP阻害剤; 19)低密度リポプロテイン受容体インデューサー ; 20)スクワレンエポキシダーゼ阻害剤; 21)血小板凝集阻害剤; 22)MK- 591 等の
5一リポキシゲナーゼ活性化タンパク阻害剤;等が挙げられる。
上記 「高血圧治療薬」 としては、 例えば 1)クロ口チアリドン、 クロロチアジ ド、 ジクロロフエナミド、 ヒドロフルォロチアジド、 インダパミド (indapamide ) 、 ヒドロクロ口チアジド等のチアジド系;ブメ夕ニド (bumetanide) 、 エサク リニック酸 (ethacrynic acid) 、 フロセミド、 トルセミド等のループ系、 アミ 口リド、 トリアムテレン等のナトリウム系、 スピロノラクトン、 ェピレノン等の アルドステロンアンタゴニスト系等の利尿剤; 2)ァセブトロール (acebutolol) 、 ァテノロール、 ベタゾロール (betaxolol) 、 ベバントロール (bevantolol) 、 ビソプロ口一ル (bisoprolol) 、 ポピンドロール (bopindolol) 、 カルテオ口一 ル (carteolol) 、 カルベジロール (carvedilol) 、 セリプロロール ( celiprolol) 、 エスモローリレ (esmolol) 、 インァノローレ (indenolol) 、 メタ プロロール (metaprolol) 、 ナドロール (nadolol) 、 ネビポロール (nebivolol ) 、 ペンブトロール (penbutolol) 、 ピンドロ一ル、 プロパノロール、 ソタロー ル、 タータトロール (tertatolol) 、 チリソロ一ル (UlisoloU 、 チモロール 等の j8—アドレナリンブロッカー; 3)アムロジピン (amlodipine) 、 ァラニジピ ン (aranidipine) 、 ァゼルニジピン (azelnidipine) 、 ノ、リレニジピン ( barnidipine) 、 ベニジピン (benidipine) 、 ベプリジル (bepridil) 、 シナル ジピン inaldipine) 、 クレビジピン (clevidipine) 、 ジ レチアゼム ( diltiazem) 、 エホニジピン (efonidipine) 、 フエロジピン (felodipine) 、 ガ ロパミル (gallopamil) 、 イスラジピン (isradipine) 、 ラシジピン ( lacidipine) 、 レミルジピン (lemildipine) 、 レルカニジピン (lercanidipine ) 、 二カルジピン (nicardipine) 、 ジフエ二ピン (nifedipine) 、 ニルヴアジ ピン (nilvadipine) 、 ニモデピン (nimodepinej 、 シソルジピン (nisoldipine ) 、 ニトレジピン (nitrendipine) 、 マニジピン (manidipine) 、 プラニジピン (pranidipine) 、 バラパミル (verapamil) 等のカルシウムチャンネルブロッ力 一; 4)べナゼプリル、 カプトプリル、 シラザプリル (cilazapril) 、 デラプリル (delapril) 、 ェナラプリル、 フオシノプリル (fosinopril) 、 イミダプリル、 ロシノプリル、 モエキシプリル (moexipril) 、 キナプリル (quinapril) 、 キナ プリラッ ト (quinapril) 、 ラミプリル (ramipril) 、 ペリンドプリル (
perindopril) 、 ペリンドロプリリレ (perindropri) 、 力二プリル (quanipril) 、 スピラプリル (spirapril) 、 テノカプリル (tenocapril) 、 トランドラプリル (trandolapril) 、 ゾフエノプリル (zofenopril) 等のアンジォテンシン変換酵 素阻害薬; 5)ォマパトリラット (omapatrilat) 、 力ドキサトリル (cadoxatril) 、 ェカ ド トリル、 フオシド トリル (fosidotril) 、 サンパトリラッ ト ( sampatrilat) 、 AVE7688、 ER4030 等の中性エンドべプチダーゼ阻害剤; 6)テゾ センタン (tezosentan) 、 A308165, YM62899 等のエンドセリンアン夕ゴニスト ; 7)ヒドララジン、 クロ二ジン、 ミノキシジル、 ニコチニルアルコール等の血管 拡張剤; 8)カンデサルタン、 ェプロサルタン、 ィルベサルタン、 口サルタン、 プ ラトサルタン (pratosartan) 、 タソサルタン (tasosartan) 、 テルミサルタン (telmisartan) 、 バルサルタン、 EXP-3137, FI6828K, 醒 6270 等のアンジォテ ンシン II 拮抗薬; 9)二プラジロール、 ァロチノロール、 ァモスラロ一ル等の α ノ j3アドレナリンブロッカー; 10)テラゾシン、 ゥラピジル (urapidil) 、 ブラ ゾシン、 ブナゾシン、 トリマゾシン、 ドキサゾシン、 ナフトピジル、 インドラミ ン、 WHIP164、 XEN010 等のひ 1ブロッカー; 11)ロフエキシジン (lofexidine) 、 チアメニジン (tiamenidine) 、 モキソニジン (moxonidine) 、 リレメ二ジン ( rilmenidine) 、 グアノベン (guanobenz) 等の α 2ァゴニスト; 12)アルドステ 口ン阻害剤等が挙げられる。
上記 「抗肥満薬」 としては、 例えば 1)パロセチン (paroxetine) 、 フルォキ セチン (fluoxetine) 、 フェンフルラミン (fenfluramine) 、 フルポキサミン ( fluvoxamine) 、 セルトラリン (sertraline) 、 イミプラミン等の 5 HT (セロト ニン)トランスポーター阻害剤; 2)GW320659、 デシブラミン、 夕ルスプラム ( talsupram) 、 ノミフェンシン等のノルェピネフリントランスポーター阻害剤; 3)リモナバント(Sanofi Synthelabo), SR-147778 (Sanofi Synthelabo), BAY-65- 2520(バイエル)、 SLV - 319(ソルべィ)、 その他 USP5, 532, 237、 USP4, 973, 587, USP5, 013, 837> USP5, 081, 122、 USP5, 112, 820, USP5, 292,736、 USP5, 624, 941、 USP6,028,084. W096/33159 W098/33765, 譲/ 43636、 画/ 43635、 WO01/09120 WO01/96330 W098/31227, W098/41519, W098/3706U WOOO/10967. O00/10968, WO97/29079, W099/02499, W001/58869, W002/076949, 蘭 1/64632、 画/ 64633、
W001/64634, WO03/006007, 003/007887及び EP- 658546 に開示化合物等のカン ナビノイド 1受容体 1 (CB-1) アンタゴニスト Zインバースァゴニスト ; 4) 001/87355, W002/08250 等に開示化合物等のダレリンアン夕ゴニスト; 5)チ オペラミド、 3— (1 Hイミダゾールー 4一ィル) プロピル N— (ペンテニル ) カーボネート、 クロベンプロピット (clobenpropit) 、 ョードフェンプロピッ ト、 ィモプロキシフェン、 GT2395, A331440, 顧/ 15905 に開示化合物、 0_[3 - (1H-ィミダゾ- 4 -ィル)プロパノール]カーバメート、 ピぺラジン含有 H 3受容体 アン夕ゴニスト(Lazewska, D. et al., Pharmazie, 56:927-32 (2001)、 ベンゾ フエノ ン誘導体(Sasse, A. et al., Arch. Pharm. (Weinheim) 334:45-52 (2001))、 置換 N-フエニルカーバメート(Reidemeister, S. et al., Pharmazie, 55:83-6(2000)) > プロキシフェン誘導体(Sasse, A. et al., J. Med. Chem..43:3335- 43(2000))等のヒスタミン (H 3) アン夕ゴニスト/インバース ァゴニスト ; 6) T- 226296 (Takeda)、 SNP-7941 (Synaptic) その他 W001/82925 蘭/ 87834 、 WO02/051809 、 W002/06245 、 W002/076929 、 W002/076947 、 W002/04433, W002/51809, W002/083134, W002/094799, 画/ 004027 及び特開 2001-226269 号に開示の化合物等の MCH— 1 Rアン夕ゴニスト; 7)MCH— 2 Rァゴニストノアンタゴニスト ; 8) 3 _クロ口- 5-(1- (6- [2-(5-ェチル -4-メチ ル-チアゾ一ル- 2-ィル) -ェチル] -4-モルホリニル- 4-ィル-ピリジン -2-ィルァミ ノ) -ェチル)フエニル]力ルバミン酸イソプロピルエステル、 BIBP3226, BIB03304, LY-357897、 CP- 671906、 GI-264879、 その他 USP6001836、 W096/14307、 蘭/ 23387、 W099/51600、 WO01/85690、 W001/85098、 001/85173 及び W001/89528 に開示化合物等の N P Y 1アンタゴニスト; 9) 152804、 GW-569180A, G -594884A, GW-587081X, GW-548118X> FR235, 208、 FR226928、 FR240662 , FR252384, 1229U9K GI-264879A, CGP71683A, LY-377897, LY366377, PD- 160170、 SR-120562A , SR- 120819A、 JCF-104、 H409/22、 その他 USP6, 140,354 , USP6, 191, 160、 USP6,258, 837、 USP6, 313, 298、 USP6, 337, 332 , USP6, 329, 395、 USP340, 683、 USP6, 326, 375, USP6, 329, 395, USP6, 337, 332, USP6, 335, 345、 EP- 01010691、 EP-01044970, W097/19682, 画/ 20820、 W097/2082K W097/20822、 W097/20823 、 W098/27063 、 WO00/107409 、 WO00/185714 、 WO00/185730 、
WOOO/64880, WO00/68197, WO00/69849, 001/09120, W001/14376 W001/85714, W0l/85730 蘭 1細09、 画 1/02379、 蘭/ 02379、 001/23388, 蘭/ 23389、 TO01/4420K WOOl/62737, W001/62738> W001/09120, W002/20488 W002/22592, 細/ 48152、 W002/49648 , W002/094789 及び orman et al., J. Med. Chem. 43 :4288-4312 (2000)に開示の化合物等の N P Y 5アンタゴニスト; 10)ヒト組換 ぇレプチン(PEG-OB, Hof fman La Roche)、 組換えメチォ二ルレプチン(アムゲン) 等のレプチン; 1 USP5, 552, 524、 USP5, 552, 523, USP5, 552, 522, USP5, 521, 283, W096/23513, W096/23514, W096/23515, 讓 /23516、 丽 6/23517、 W096/23518, W096/23519 及び WO96/23520 に開示化合物等のレプチン誘導体; 12)ナルメフエ ン (Revex登録商標)、 3—メトキシナルトレキソン、 ナロキソン、 ナルトレキソ ン、 WO00/21509 の開示化合物等のォピオイドアンタゴニスト; 13) SB-334867A、 その他 W001/96302、 W001/68609 画/ 51232、 WO02/51838及び W003/023561 に 開示化合物等のオーレキシンンタゴ二スト; 14)ボンべシン受容体サブタイプ 3 ァゴニスト ; 15)AR- R15849、 GI - 181771、 厨 -180、 A- 71378、 A- 71623、 SR- 146131、 その他 USP-5739106 に開示化合物等のコレシストキニン A (CCK-A) ァ ゴニスト ; 16) GI- 181771 (Glaxo- Smi thKl ine)、 SR146131 (Sanof i Synthelabo) , ブ夕ビンダイ ド (butabindide) 、 PD170, 292 , PD149164 フアイザ一)等の CNTF (ci l iary neurotrophic factors) ; 17) axokine (Regeneron) 、 そ の他 W094/09134、 W098/22128 , W099/43813 に開示の化合物等の CNTF 誘導体 ; 18)丽 703、 へキサレリン ( exarel in) 、 MK- 0677、 SM - 130686、 CP-424, 39K L- 692, 429、 L-163, 255, USP635895L アメリカ特許庁出願番号 2002/049196、 同 2002/022637, WO01/56592, W002/32888 に開示の化合物等の成長ホルモン分泌受 容体ァゴニスト; 19)BVT933、 DPCA37215、 IK264、 PNU22394, 丽61503、 R- 1065、 YM348 , その他 USP3, 914, 250 , WO02/36596 W002/48124 , 漏/ 10169、 W001/66548, W002/44152, W002/51844, W002/40456及び W002/40457に開示の化 合物等のセロトニンレセプター 2 Cァゴニスト; 20)メラノコルチン 3受容体ァゴ 二ス ト ; 21) CHIR86036 (Chiron) 、 ME- 10142、 ME- 10145 (Mel acure)、 その他 W099/64002, 漏 0/74679、 W001/991752, 001/74844, 画 1/70708、 W001/70337, WO01/91752 、 画/ 059095、 画/ 059107 、 W002/059108、 翻/ 059117 、
W002/12166, W002/11715、 W002/12178, 画/ 15909、 WO02/068387 W002/068388, W002/067869, W003/007949 及び W003/009847 に開示の化合物等のメラノコルチ ン 4受容体ァゴニスト; 22)シブトラミン (Meridia登録商標/ Re duct il 登録商標) 及びその塩、 その他 USP4,746, 680, USP4, 806, 570, USP5, 436, 272, アメリカ特 許庁出願番号 2002/0006964、 TO01/27068及び W001/62341に開示の誘導体等のモ ノアミン再吸収阻害剤; 23)デキシフェンフルラミン (dexfenfluramine) 、 フル ォレチン (fluoxetine) 、 その他 USP6, 365, 633、 WO01/27060 及び W001/162341 に開示のセロトニン再取り込み阻害剤; 24)グルカゴン様ペプチド 1 (glucagon - like peptidel)ァゴニスト; 25) トピラメート (Topiramate) (Topi max登録商標 );26)フイトファーム化合物 57 (phytopharm) (例えば、 CP644, 673) ;27)ァセチ ル C o Aカルボキシラーゼ 2 (ACC2) 阻害剤; 28)^)9677 77(大日本製薬7武 田薬品)、 CL- 316,243、 SB418790, BRL-37344, L- 796568、 BMS- 196085、 BRL- 35135A, CGP12177A, BTA- 243、 W427353, トレカ ドリン (Trecadrine) 、 ZenecaD7114、 SR59119A、 その他 USP5705515 , USP5451677, W001/74782 及び W002/32897, に開示化合物等の アドレナリンレセプタ一 3ァゴニスト; 29)ジァ シルグリセ口ールァシルトランスフェラーゼ 1阻害剤; 30)ジァシルグリセ口ール ァシルトランスフェラーゼ 2阻害剤; 31)カルレニン(Cerulenin)、 C75 等の脂肪 酸合成阻害剤; 32)テオフィリン、 ペントキシフィレン (pentoxifylline) 、 ザプ リナスト (zaprinast) 、 シルデナフィル (sildenafil) 、 アミリノン ( amrinone) 、 ミルリノン(milrinone)、 シルスタミド (ci lost amide) 、 口ピプラ ム (rolipram) 、 及びシロミラスト (cilomilast) 等のホスホジエステラーゼ阻 害剤;32)^-26110¾1"081083)、 その他 W002/15845、 特開 2000- 256190に開示の 化合物等のサイロイドホルモン ァゴニスト;33)フイタニン酸、 4- [(E) - 2- (5, 6, 7, 8-テトラヒドロ- 5, 5, 8, 8 -テトラメチル -2-ナフ夕レニル) -卜プロべニル] 安息香酸 (TTNPB)、 レチノイツク酸 (retinoic acid) 、 その他 WO99/00123 に開 示の化合物等のフイタニック酸 (phytanic acid) ;34)ォレオイルエストロン、 その他 del Mar-Grasa, M. et al., Obesity Research, 9:202-9 (2001)に開示 の化合物等のァシルエストロゲン; 35)ダルココルチコィドアン夕ゴニスト ;36)BVT3498, BVT2733, その他 W001/9009K 删 1/90090、 001/9009 に開示化
合物等の 11- )3ヒドロキシステ ΰィドデヒドロゲナ一ゼ 1型阻害剤; 37)ステアリ ル c ο Α脱飽和剤 1阻害剤(stearoy卜 CoA desaturase- 1) ; 38)イソロイシンチア ゾリ ジ ド ( isoleucine thiazol idide ) 、 ノ リ ンピロ リ ジ ド (val ine pyrrol idide) 、 NVP-DPP728, AF237、 P93/0K TSL225, TMC-2A/2B/2C, FE99901 L P9310/K364 , VIP0177 , SDZ274-444 , その他 W003/004498、 W003/004496、 EP1258476 、 W002/083128 、 W002/062764 、 W003/000250 、 WOO3/002530 、 W003/00253K WO03/002553, WO03/002593, W003/000180 及び W003/000181 に開 示の化合物等のジぺプチジルぺプチダーゼ IV阻害剤; 39)テトラヒドロリプタチ Xor l istat/Xenical 登録商標)、 Tr i tonWR1339, RHC80267, リブスタチン、 テ ァサポニン (tea saponin) 、 ジェチルゥンベリフェリルホスフェート ( diethylumbel l i feryl phosphate) 、 FL-386 WAY- 121898、 Bay- N- 3176、 バリラ ク トン ( val i lactone ) 、 エステラシン (es teracin)、 エベラク トン A ( ebelactone A ) 、 エベラク トン B ( ebelactoneB ) 、 RHC80267、 その他 W001/77094 , USP4, 598, 089、 USP4, 452, 813 , USP5, 512, 565 , USP5, 391, 571、 USP5, 602, 151、 USP4, 405, 644、 USP4, 189, 438及び USP4, 242, 453に開示の化合物 等のリパーゼ阻害剤; 39)脂肪酸トランスポー夕一阻害剤; 40)ジカルポキシレート トランスポー夕阻害剤; 41)グルコーストランスポーター阻害剤; 42)ホスフェート トランスポ一ター阻害剤等が挙げられる。
上記組み合わせ薬剤は、 本発明の化合物と上記併用薬剤との 1種又は 2種以上 を併用することにより得られる。 又、 上記組み合わせ薬剤は、 糖尿病治療薬及び 高脂血症治療薬よりなる群から選択される 1種又は 2種以上の薬剤と組み合わせ ることにより、 代謝性疾患の予防又は治療に有用である。 そして特に高血圧治療 薬及び抗肥満薬を含有する組み合わせは、 糖尿病治療薬及び/又は高脂血症治療 薬を加えることにより、 相乗的効果をもって代謝性疾患の予防又は治療に有用で ある。
発明を実施するための最良の形態
以下に、 実施例を挙げて本発明を詳細に説明するが、 本発明は実施例に限定さ れるものではない。 尚、 実施例で用いた各種試薬は、 特に記載しない限り市販品 を使用した。
実施例 1
N -ィソプロピル- N-メチル- 6- {5- [4- (トリフルォロメチル)フエネチル 1 - 1, 2, 4 -ォキサジァゾール- 3 -ィル} - 1 H-ベンズィミダゾール- 2 -アミンの製造
(1) 4一アミノー 3—ニトロべンゾニトリル (21. 35 g) の酢酸ェチル (200ml) 溶液に 10%パラジウム/炭素 (4. 10 g) を加え、 1気圧の 水素雰囲気下にて終夜攪拌した。 反応液を濾過し、 濾液に 1, 1' —カルポニル ジイミダゾール (30g) を加え、 終夜攪拌した。 1, 1' —力ルポニルジイミ ダゾール (30g) を加え、 さらに 5時間攪拌した。 反応液を濃縮し、 塩化アン モニゥム水溶液を加え、 不溶物を濾取し水洗した。 乾燥後、 5—シァノー 2—ベ ンズイミダゾロン (14. 07 g) を白色粉末として得た。
(2) 上記化合物 (14. 07 g) にォキシ塩化リン (140ml) を加え、 終 夜加熱還流した。 反応液を減圧下濃縮後、 氷中に注ぎ込み、 酢酸ェチルにて抽出 した。 抽出液を飽和炭酸水素ナトリウムおよび飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸 ナトリウムで乾燥後、 減圧下濃縮し、 2—クロ口—5—シァノベンズイミダゾー ル (10. 94 g) を白色粉末として得た。
(3) 耐圧反応管に上記化合物 (1. 10g) 、 1, 4—ジォキサン (6ml) 、 イソプロピルメチルァミン (3. 0ml) 、 ジィソプロピルェチルァミン (3. 0ml) を入れ 150 にて終夜反応した。 反応液を濃縮後、 残渣に飽和炭酸水 素ナトリウム水溶液を加えエーテルにて抽出した。 飽和食塩水にて洗浄し、 無水 硫酸ナトリウムで乾燥後、 減圧下濃縮し、 5—シァノー 2— (N—イソプロピ ルー N—メチルァミノ) ベンズイミダゾ一ル (904mg) を白色粉末として得 た。
(4) 上記化合物 (69mg) にエタノール (1. 0ml) 、 50%ヒドロキシ ァミン水溶液 (200 ^ 1) を加え 50°Cにて終夜反応した。 濃縮後、 テトラヒ ドロフランにて共沸後、 減圧下乾燥し 6— [ (ヒドロキシァミノ) (ィミノ) メ チル] 一 2— [イソプロピル(メチル) ァミノ] 一 1H—べンズイミダゾ一ルを 得た。
(5) 上記化合物に 4一トリフルォロメチルジヒドロケィ皮酸 (84. 8mg) 、 ジグリム (2ml) 、 WSC' HC l (112mg) を加え 50 にて終夜反応
した。 反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え酢酸ェチルにて抽出した。 有機 層を飽和食塩水にて洗浄し、 乾燥後、 減圧下濃縮した。 残渣をプレパレティブ T LC (メタノールークロロホルム =1Z12) にて精製し、 表題化合物 (21. lmg) を得た。
1H-NMR (300MHz, DMSO~d 6, <5 p pm) : 1. 17 (6H, d, J = 6. 6Hz) , 2. 91 (3H, s) , 3. 21— 3. 35 (4H, m ) , 4. 51 (1H, s e p t e t) , 7. 23 (1H, d, J = 8. 4Hz) , 7. 54-7. 72 (6H, m) , 11. 3— 11. 5 (lH, m) .
実施例 2〜23
実施例 1— (5) で用いた 4一トリフルォロメチルジヒドロゲイ皮酸を所望の 化合物に対応する原料に替える他は実施例 1と同様にして実施例 2〜23の化合 物を得た。 その結果を表 2及び表 3に示す。
実施例 24〜 27
実施例 1一 (3) で用いたイソプロピルメチルァミンを所望の化合物に対応す る原料に、 実施例 1一 (5) で用いた 4_トリフルォロメチルジヒドロケィ皮酸 を 4一(トリフルォロメチル)フエノキシ酢酸に代え、 他は実施例 1と同様にして 実施例 24〜 27の化合物を得た。 その結果を表 4に示す。
実施例 28 ·
N—イソプロピル一 N, 5—ジメチル一 6— (5— { [4一 (トリフルォロメチ ル) フエノキシ] メチル } — 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィル) 一 1 H—べンズイミダゾ—ル— 2—ァミンの製造
(1) 4一アミノー 2 _メチルベンゾニトリル (368mg) に無水トリフルォ 口酢酸 (5ml) を滴下後、 硝酸カリウム (338mg) を加えた。 1昼夜攪禅 した後、 反応液を濃縮した。 残渣にメタノール (10ml) 、 テトラヒドロフラ ン (10ml) 、 水 (5ml) および炭酸カリウム水溶液 (5ml) を加え溶液 をアルカリ性にし、 1昼夜攪拌した。 反応液を水で希釈し酢酸ェチルにて抽出し た。 有機層を飽和食塩水で洗浄、 無水硫酸マグネシウムにて乾燥後、 シリカゲル カラムクロマトグラフィー (へキサン一酢酸ェチル = 1Z1) にて精製し、 4一 アミノー 2—メチルー 5—ニトロべンゾニトリル (88mg) を白色粉末として 得た。
(2) 4一アミノー 3—二トロべンゾニトリルの代わりに上記化合物を用い、 実 施例 1と同様にして表題化合物を得た。
1H-NMR (400 MHz, CDC 1 3, δ p pm) : 1. 23 (6Η, d, J = 6. 6H z) , 2. 63 (3H, s) , 2. 96 (3H, s ) , 4. 52 (1H, s e t e t, J = 6. 6Hz) , 5. 37 (2H, s) , 7. 09 (2H, d, J = 8. 8) , 7. 20 (1H, s) , 7. 56 (2H, d, J = 8. 8) , 7. 86 (1H, s) .
実施例 29
6— {5— [ (4ーェチルフエノキシ) メチル] 一 1, 2, 4—ォキサジァゾ一 ルー 3—ィル } 一 N—イソプロピル一 N—メチルー 1 H—べンズイミダゾー ル— 2—ァミンの製造
(1) 実施例 1 _ (4) で得た 6— [ (ヒドロキシァミノ) (ィミノ) メチ ル] 一 2— [イソプロピル(メチル) ァミノ] 一 1 H—ベンズイミダゾール (1.
0 g) をテトラヒドロフラン (40ml) とジメチルホルムアミド (10ml) の混合溶媒に溶解し、 氷冷下でトリェチルァミン (0. 72ml) 、 クロロアセ チルクロライド (0. 37ml) を順次加えた。 氷冷下で 30分間、 さらに室温 で 1時間撹拌した。 反応液を水に注ぎ、 酢酸ェチルで抽出し、 無水硫酸ナトリウ ムで乾燥後、 減圧下で濃縮した。 得られた化合物を酢酸 (40ml) に溶解し、 100°Cで 2時間撹拌した。 減圧下で濃縮後、 飽和炭酸水素ナトリウム溶液を加 え、 酢酸ェチルで抽出し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥後、 減圧下で濃縮した。 得 られた残查にメタノ一ルー酢酸ェチルを加えて結晶化し、 N—イソプロピル一 N—メチル— 6— (5—クロロメチルー 1, 2, 4一ォキサジァゾ一ルー 3—ィ ル) 一 1H—ベンズイミダゾルー 2—ァミン (710mg) を得た。
(2) 上記化合物 (10mg) をテトラヒドロフランに溶解し、 4—ェチルフエ ノール (12mg) 、 炭酸セシウム (32mg) を加え、 6 O でー晚撹拌した。 反応液を水に注ぎ、 酢酸ェチルで抽出し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥後、 減圧下 濃縮した。 得られた残查をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (へキサン一酢 酸ェチル =1 3) で精製して、 表題化合物 (12mg) を得た。
1H 一 NMR (300 MHz, CDC 1 3, δ p pm) : 1. 13 (3Η, t , J = 7. 5Ηζ) , 1. 17-1. 28 (6H, m) , 2. 60 (2Η, q, J =7. 5Hz) , 2. 97 (3H, s) , 4. 50-4. 62 (lH, m) , 5. 30 (2H, s) , 6. 95 (2H, d, J = 7. 5Hz) , 7. 14 (2H, d, J = 7 · 5Hz) , 7. 35 ( 1 H, d, J = 7. 5Hz) , 7. 82 (1 H, d, J = 7. 5Hz) , 7. 93 ( 1 H, s) .
実施例 30〜 50
実施例 29— (2) で用いた 4一ェチルフエノールを所望の化合物に対応する 原料に代える他は実施例 29と同様にして実施例 30〜 50の化合物を得た。 そ
の結果を表 5及び表 6に示す。 表 5.
施例 51
N— (1 - {2 [イソプロピル (メチル) ァミノ] 一 1H—べンズイミダゾー ルー 6—ィル } 一 1H—イミダゾール— 4一ィル) _4一 (トリフルォロメチ ル) ベンズアミドの製造
(1) 2— (N—イソプロピル一N—メチルァミノ) 一 5—ァミノべンズイミダ ゾール 2塩酸塩 (l O Omg) の水 (1ml) およびメタノール (1ml) 懸濁 液に 1, 4ージニトロイミダゾ一ル ( 57 m g ) および炭酸水素ナトリウム (7 2. 7mg) を加え終夜攪拌した。 析出した固体を濾取し、 水一メタノール (1 : 1) にて洗浄し N—イソプロピル— N—メチル _ 5— (4—ニトロイミダ ゾ _ 1_ィル) 一べンズィミダゾ一ルー 2—ァミン (9 lmg) を得た。
(2) 上記化合物 (30m g) をテトラヒドロフラン (2ml) に溶解し、 2 0%水酸化パラジウム—炭素を加え水素雰囲気下 40分攪拌した。 反応液をセラ イト濾過後、 濾液に P—トリフルォロメチルベンゾイルク口ライド (100 M 1) を加えた。 反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェチルにて抽出 した。 抽出液を水酸化ナトリウム水溶液、 飽和食塩水にて洗浄し、 無水硫酸ナト リウムで乾燥後、 減圧下で濃縮した。 得られた固体をイソプロピルエーテル一酢 酸ェチルで洗浄し、 表題化合物 (13mg) を得た。
1H-NMR (400 MHz, CDC 1 3, δ p pm) : 1. 26 (6Η, d, J = 6. 8Hz) , 2. 99 (3H, s) , 4. 25— 4. 29 ( 1 H, m) ,
7. 47 - 7. 56 (3H, m) , 7. 86— 7. 90 (3H, m) , 8. 1 8-8. 24 (3H, m) , 11. 29 (1H, s) .
実施例 52
4一フルオロー N— (5— {2- [イソプロピル (メチル) ァミノ] —1H—べ ンズイミダゾールー 6—ィル } 一 1, 3, 4—チアジアゾール— 2—ィル) ベン ズアミドの製造
(1) 5—シァノ— 2— [イソプロピル (メチル) ァミノ] ベンズイミダゾール (56mg) とチォセミカルバジド (24mg) にトリフルォロ酢酸 (lml) を加え、 1昼夜加熱攪拌した。 反応液に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え酢酸ェ チルにて抽出した。 有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、 得られた残渣にジェ チルエーテルを加え粉末化し、 2 - [イソプロピル (メチル) ァミノ] 一 5— (5—アミノー 1, 3, 4—チアジアゾール— 2—ィル) ベンズイミダゾ一ル (49mg) を得た。
(2) 上記化合物 (29mg) にピリジン (500 1) 、 p—フルォロベンゾ イルク口ライド (13 x l) を加え 1昼夜攪拌した。 反応液に水を加え、 酢酸ェ チルで抽出し、 有機層を飽和食塩水にて洗浄した。 有機層を無水硫酸ナトリウム で乾燥後、 減圧下濃縮し、 残渣をシリカゲルクロマトグラフィー (メタノール一 クロ口ホルム =1 10) にて精製し表題化合物 (5. 6mg) を得た。
1H-NMR (300MHz, DMSO-d 6, δ p pm) : 1. 18 (6Η, d, J = 7. 0Hz) , 2. 92 (3H, s) , 4. 4一 4. 6 (lH, m) ,
7. 23 (1H, d, J = 7. 7Hz) , 7. 3— 7. 6 (4H, m) , 7. 6
8 (IH, s) , 8. 1-8. 3 (2H, m) .
実施例 53
N—イソプロピル一 N—メチルー 6 _ {2 - [4- (トリフルォロメチル) フエ ネチル] —2H— 1, 2, 3, 4ーテトラゾール— 5—ィル } — 1H—ベンズィ ミダゾールー 2—ァミンの製造
(1) 4一アミノー 3—二トローべンゾニトリル (1. 00 g) のジメチルホル ムアミド (5ml) 溶液に塩化マグネシウム (620mg) 、 アジ化ナトリウム
(84 Omg) を加え、 120°Cで終夜攪拌した。 反応液冷却後、 水 (10m
1) を加え、 固形物を濾取し水洗した。 減圧下乾燥し、 2—ニトロ— 4一 (1, 2, 3, 4ーテトラゾール一 5—ィル) ァニリン (1. 28 g) を黄色固体とし て得た。
(2) 上記化合物 (1. 00 g) のジメチルホルムアミド (10ml) 溶液に、 炭酸カリウム (1. 30 g) 、 4一 (トリフルォロメチル) フエネチル メタン スルホネート (1. 40 g) を加え室温で終夜攪拌した。 反応液に水を加え、 エーテルて抽出し、 有機層を飽和食塩水にて洗浄後、 無水硫酸ナトリウムで乾燥 した。 有機層を減圧下濃縮し、 得られた固体をエーテルで洗浄し、 2—二トロー 4— { 2― [4一 (トリフルォロメチル) フエネチル] — 2H— 1, 2, 3, 4ーテトラゾール— 5—ィル } ァニリン (0. 97 g) を黄色固体として得た。
(3) (2) で得られた化合物を用い、 実施例 1の (1) 〜 (3) と同様の操作 により表題化合物を得た。
1H -NMR (400MHz, CDC 1 3, d p pm) : 1. 26 (6H, d, J = 6. 8Hz) , 2. 99 (3H, s) , 3. 44 (2H, t, J = 7. 2H z) , 4. 56 (2H, t, J = 7. 2Hz) , 4. 56 ( 1 H, s e p t e t, J = 6. 8Hz) , 4. 87 (2H, t, J = 7. 2Hz) , 7. 30 (2H, d, J = 8. 0Hz) , 7. 38 ( 1 H, d, J = 8. 0Hz) , 7. 54 (2 H, d, J = 8. 0Hz) , 7. 40 ( 1 H, d, J = 8. 0Hz) , 7. 99 (1H, s) .
産業上の利用可能性
本発明の化合物は、 MCH— 1R拮抗作用を有し、 肥満症、 糖尿病、 ホルモン 分泌異常、 高脂血症、 痛風、 脂肪肝、 肝炎、 肝硬変等の代謝系疾患、 例えば狭心 症、 急性,うつ血性心不全、 心筋梗塞、 環状動脈硬化症、 高血圧、 腎臓病、 電解 質異常等の循環器系疾患、 例えば過食症、 情動障害、 うつ病、 不安、 癲癇、 譫妄、 痴呆、 統合失調症、 注意欠陥 ·多動性障害、 記憶障害、 睡眠障害、 認知障害、 運 動障害、 感覚異常、 嗅覚障害、 モルヒネ耐性、 麻薬依存症、 アルコール依存症等 の中枢及び末梢神経系疾患、 例えば不妊症、 早産、 性機能障害等の生殖系疾患、 その他、 消化管疾患、 呼吸器疾患、 癌又は皮膚色素沈着等の予防剤又は治療剤と して有用である。