データ処理装置 技術分野
本発明は、 光ディスク等の記録媒体に動画ストリームのストリ一 明
ムデータをリアルタイムで記録す細るデータ処理装置および方法等に 関する。 背景技術
映像 (ビデオ) 信号および音声 (オーディオ) 信号を低いビッ ト レートで圧縮し符号化する種々のデータストリームが規格化されて いる。 そのようなデータストリームの例として、 MP EG 2システ ム規格(IS0/IEC 13818- 1)のシステムストリームが知られている。 システムストリームは、 プログラムストリーム (P S) 、 トランス ポ一トストリ一ム (T S) 、 および P E Sストリームの 3種類を包 含する。
近年、 磁気テープに代わって、 相変化光ディスク、 MO等の光デ イスクが、 データストリームを記録するための記録媒体として注目 を浴びてきている。 現在、 相変化光ディスクにデータストリームを 記録するための規格と して 「 Video Recording規格」 (DVD Specifications for Reiri table/Re - recordable Discs Par t3 VIDEO RECORDING version 1.0 September 1999) が規定されている。
図 1は、 従来のデータ処理装置 9 0の機能ブロックの構成を示す。 デ一夕処理装置 9 0は、 DVD— RAMディスク、 B l u— r a y ディスク (B D) 等の相変化光ディスク 1 3 1にリアルタイムでデ 一タストリームを記録し、 記録されたデータストリームを再生する ことができる。
データ処理装置 9 0のデータ記録処理は以下のように行われる。 まず、 映像信号入力部 1 0 0に入力された映像信号は、 映像圧縮部 1 0 1で圧縮符号化される。 同時に、 音声信号入力部 1 0 2に入力 された音声信号が音声圧縮部 1 0 3で圧縮符号化される。 プロダラ ムストリ一ム組立部 244は、 それらを多重化して MP E G 2プロ グラムストリーム (以下、 「プログラムストリーム」 または 「P S」 と称する) を生成する。 これらの処理は、 MP E G 2 P Sェン コーダ 1 7 0内で行われる。 次に、 記録部 1 2 0およびピックアツ プ 1 3 0は、 生成された P Sを光ディスク 1 3 1に書き込む。 この とき、 記録制御部 1 6 1、 連続データ領域検出部 1 6 0、 論理プロ ック管理部 1 6 3等の処理に基づいて光ディスク 1 3 1上の物理的 に連続する空き領域が検出され、 P Sが記録される。
データストリームの再生処理は以下のように行われる。 プロダラ ムストリーム分解部 1 1 4は、 ピックアップ 1 3 0および再生部 1 2 1を介して再生されたプログラムストリ一ムをビデオ信号および オーディオ信号に分離する。 映像伸長部 1 1 1および音声伸長部 1 1 3は、 それぞれビデオ信号およびオーディオ信号をデコードし、 その結果得られたビデオデータおよびオーディォデータを映像表示
部 1 1 0および音声出力部 1 1 2において表示し、 出力する。
図 2は、 プログラムストリーム 2 0のデータ構造の例を示す。 プ 口グラムス トリーム 2 0は、 ビデオオブジェク トュニッ ト(Video OBject Unit; VO B U) 2 1を複数含んでいる。 VOBU 2 1は、 ビデオデータが格納されたビデオパック (V— P CK) 2 2および オーディオデータが格納されたオーディオパック (A— P CK) を 複数含む。 これらはビデオの再生時間にすると 0. 4秒から 1秒分 のデータである。 ビデオパック 2 2は、 パックヘッダ 2 2 aと、 パ ケットヘッダ 2 2 bと、 圧縮されたビデオデータ 2 2 cとを含む。 一方、 オーディオパックでは、 ビデオパック 2 2のビデオデータ 2 2 cに代えてオーディオデータが含まれる。 なお、 1つの VOBU のデータサイズは、 ビデオデータが可変ビットレートであれば最大 記録再生レ一ト以下の範囲で変動する。 ビデオデータが固定ビット レートであれば VOBUのデータサイズはほぼ一定である。 なお、 一般に 「パック」 とはパケットの 1つの例示的な形態として知られ ている。
図 3は、 プログラムストリーム 2 0と光ディスク 1 3 1の記録領 域との関係を示す。 プログラムストリーム 2 0の VOBUは、 光デ イスク 1 3 1の連続データ領域 24に記録される。 連続データ領域 24は物理的に連続する論理ブロックから構成されており、 この領 域には最大レートでの再生時間にして 1 7秒以上のデータが記録さ れる。 データ処理装置 9 0は、 論理ブロックごとに誤り訂正符号を 付与する。 論理ブロックのデータサイズは 3 2 kバイ トである。 各
論理ブロックは、 2 Kバイトのセクタを 1 6個含む。
図 4は、 記録されたデータが光ディスク 1 3 1のファイルシステ ムにおいて管理されている状態を示す。 例えば UDF (Universal Disk Format) 規格のファイルシステム、 または I S OZ I E C 1 3 346 (Volume and file structure of write once and rewritable media using non-sequent i al recording for
information interchange) ファイルシステムが利用される。 図 4 では、 連続して記録されたプログラムストリームがファイル名 VR —MOV I E. V R Oとして記録されている。 ファイルを構成する ファイルエントリの位置として先頭セクタ番号が設定される。 ファ ィルエントリは、 各連続デ一夕領域 (C D A : Contiguous Data Area) a〜 cを管理するァロケーションディスクリプタ a〜 cを含 む。 1つのファイルが複数の領域 a〜 cに分かれている理由は、 領 域 aの途中に不良論理ブロック、 書き込みができない P Cファイル 等が存在したからである。
なお、 UD F規格は IS0/IEC 13346規格のサブセッ トに相当する。 また、 光ディスクドライブ (データ処理装置 9 0) を 1 3 94イン タフエースおよび S B P (Serial Bus Protocol) — 2を介して P C等と接続することにより、 記録されたファイルを P Cからも 1つ のフアイルとして扱うことができる。
図 5は、 DVD— VR規格に準拠したプログラムストリ一ム 2 5 のデ一夕構造の例を示す。 プログラムストリーム 2 5とプログラム ストリーム 2 0との相違点は、 プログラムストリーム 2 5の各 VO
BU 2 6の先頭に、 必ず RD Iパック (RD I— P CK) 2 7が付 加される点である。 1 0 1パック 2 7には、 P Sの再生を制御する ための制御情報が規定され、 パックヘッダ 2 7 a、 システムヘッダ 2 7 b、 P E Sヘッダ 2 7 c、 R D Iデータ 2 7 dおよびメーカ拡 張フィールド 2 7 eが含まれる。 メーカ拡張フィールド 2 7 eには、 メーカ独自の情報 (メーカ拡張情報) を記述できる。
データ処理装置 9 0は、 プログラムストリーム 2 0、 2 5の記録 および再生に加え、 I EE E 1 3 94インタフェース部 1 40から D— VH S、 セットトップボックス (S TB) 等へデータストリー ムを出力することができる。 ただし、 I E EE 1 3 94インタフエ ース規格では、 映像同期通信プロトコルとして MP E G 2 トランス ポートストリーム (以下、 「卜ランスポー卜ス トリーム」 または 「T S」 と称する) のみが規定されているため、 データ処理装置 9 0は P Sを T Sに変換する必要がある。
以下、 トランスポートストリームを説明する。 図 6は、 トランス ポートストリーム 2 8のデータ構造の例を示す。 T S 2 8は複数の T Sオブジェク トユニッ ト(TS OBject Unit; T O B U) 2 9を含み、 その TOBU 2 9は 1以上のトランスポートパケット (T Sパケッ ト) から構成されている。 T Sパケットは、 例えば、 圧縮ビデオデ 一夕が格納されたビデオ T Sパケット (V— T S P) 3 0、 圧縮さ れたオーディォデ一夕が格納されたオーディォ T Sバケツト (A_ T S P) 3 1、 プログラム ' アソシエーション ' テ一ブル ( P A T) が格納されたパケット (PAT T S P) 3 2、 プログラム ,
マップ · テーブル (PMT) が格納されたパケット (PMT— TS P) 3 3およびプログラム · クロック · リファレンス (P C R) が 格納されたパケット (P CR— T S P) 34である。
図 7 (a) 〜 (e) は、 各 T Sパケッ トのデータ構造の例を示す。 各 T Sパケット T Sパケットヘッダ 3 0 a〜 34 aに示すように、 T Sパケットの種類に応じて異なるパケット識別子 (P I D) が割 り当てられている。 トランスポートストリームでは複数の番組のデ —夕のパケット毎に異なる P I Dが与えられているので、 P I Dを 利用することにより必要な番組の T Sバケツトのみを取得できる。 例えば、 V— T S P 3 0および A— T S P 3 1を取得するための手 順は以下のとおりである。 まず、 P I Dが " 0 X 0 0 0 " の P A T — T S P 3 2が取得される。 P AT— T S P 3 2内の PAT 3 2 c には、 PMT— T S Pの P I Dが記述されている。 そこで、 PMT _T S Ρ 3 3の P I D ( " 0 x 0 0 3 0 " ) が取得される。 Ρ ΜΤ 一 T S P 3 3内の PMT 3 3 C には、 V— T S P 3 0の P I D ( " 0 x 0 0 2 0 " ) および A— T S P 3 1の P I D ( " 0 x 0 0 2 1 " ) が記述されている。 それらの P I Dが付与されたパケット を取得することにより、 V_T S P 3 0および A— T S P 3 1が得 られる。
トランスポートストリームは、 パケッ ト構造を保持した状態で B
D等の記録媒体に記録される。 例えば、 国際公開第 0 1 / 048 9 3号パンフレツトには、 MP EG 2映像のトランスポートストリー ムを記録媒体に記録する技術が記載されている。 なお、 受信された
トランスポートストリームに到着タイムスタンプが付加されて記録 媒体に記録される場合がある。 図 8 ( a) 〜 (c ) は、 タイムス夕 ンプつきの T S 3 5のデータ構造を示す。 図 8 (a) は、 オブジェ クトユニット (TTOBU) 3 6に格納されたビデオ T Sパケット (V— T S P T) 3 7およびオーディオ T Sパケット (A— T S P T) 3 8を示す。 図 8 (b) および ( c ) は、 それぞれビデオ T S バケツ ト 3 7およびオーディォ T Sバケツ ト 3 8のデータ構造を示 す。 先頭の 4バイ トがタイムスタンプ 3 7 aおよび 3 8 aであり、 次の 1 8 8バイトが受信した各 T Sバケツトである。
データ処理装置 9 0においてプログラムストリームがトランスポ —トストリームに変換される際、 まず P S→P E S変換部 24 3が P Sを一旦パケット化エレメン夕リストリーム (P E S) に変換し、 その後、 P E S→T S変換部 242が P E Sを T Sに変換する。 こ のような処理は、 例えば、 日本国特開平 1 0— 243 3 94号公報 に記載されている。
図 9 (a) 〜 (c ) は、 P S 3 9を、 P E S 40を介して一般的 な T S 4 1にストリ一ム変換するときのストリームの対応関係を示 す。 P E S 40の各 P E Sパケットには、 1フレームのデータが格 納されている。 また、 一般的な T S 4 1でも、 1個の P E Sバケツ 卜には 1フレームのデータが格納される。 説明の簡単化のため、 図 にはビデオデータに関する処理のみを示している。 また、 P S 3 9 は、 例えば D V D— V R規格準拠に準拠したストリームである。
図 9 (a) に示すように、 まず、 P S 3 9の各ビデオパックから
ビデオデータ部分 3 9 a〜 3 9 cが抽出される。 これらはビデオの 1フレーム単位でまとめられて、 図 9 (b) に示すビデオ P E Sパ ケットのペイ口一ド 40 bが構成される。 ペイロード 40 bに P E Sヘッダ 40 aが付加されると、 P E S 40の 1ビデオ P E Sパケ ットが得られる。
図 9 ( c ) の T S 4 1のビデオ T Sパケットは、 例えば、 P E S 40を 1 84バイ ト単位で分割したデ一タ 4 1 bに、 4バイ トの T Sヘッダ 4 1 aが付加されて構成される。 T S 4 1には、 PAT、 PMT等を含む T Sパケッ ト (図示せず) も新たに生成され挿入さ れる。
ところが、 従来の装置では、 プログラムストリームからトランス ポートストリームへ変換する処理に非常に時間がかかるという問題 が生じていた。
その第 1の理由は、 従来の変換処理では、 デコーダが動作するた めに基準とする時刻情報 (プログラムクロックリファレンス ; P C R) がトランスポートストリームに付加し直されていたからである。 すなわち、 トランスポートストリームは、 トランスポートストリー ムのシステムターゲットでコーダモデル (T— S TD) に準拠した 音声ノ映像データの多重化ストリ一ムとして構築される必要があり、 多重化のタイミングゃ順序を変更してプログラムクロックリファレ ンス (P CR) の値を算出することを要するからである。 また、 ト ランスポートストリームには、 ストリーム特有のパケット (PAT — T S P、 PMT T S P、 P C R T S P等) を例えば 1 0 0ミ
リ秒以下の間隔で挿入する必要があるため、 やはり音声/映像デー 夕を多重化するタイミングゃ順序を変更する必要がある。
第 2の理由は、 トランスポートストリームの P E Sパケットのぺ ィロードに 1フレーム分のデータが格納される場合には、 P Sから P E Sへの変換時に、 P Sの各パックを走査して 1フレームごとの 境界を探索しなければならないからである。 例えば D V D— V R規 格に準拠したプログラムストリームを、 1フレームのデ一夕が 1個 の P E Sパケッ 卜に格納される一般的なトランスポートストリーム に変換するとき、 音声 Z映像ストリームを全てスキャンして各音声 /映像フレームの開始位置およびデ一夕サイズを検出し、 各フレ一 ムの開始位置に P E Sバケツトヘッダを付与して P E Sバケツト化 する必要がある。 さらに、 P E Sパケッ ト化に際しては、 全ての音 声 Z映像フレームに付与されているとは限らない P T Sおよび D T Sを、 全ての音声 Z映像フレームの P E Sパケッ トヘッダに付与す る必要がある。
本発明は、 上記問題点に鑑みてなされたものであり、 その目的と するところは、 トランスポートストリームに容易に変換可能なデー 夕構造を有するプログラムストリームを提供することにある。 発明の開示
本発明によるデータ処理装置は、 複数のフレームを含む映像およ び音声の少なくとも一方の信号が入力される信号入力部と、 受け取 つた前記信号を圧縮符号化して、 符号化データを生成する圧縮部と、
前記符号化データを分割して一定のデ一夕サイズを有する 1以上の パケットを生成し、 前記符号化データの再生を制御する制御情報を 格納した制御パケッ 卜を付加して、 データストリームを生成するス トリーム組立部とを有している。 前記ストリーム組立部は、 各フレ ームについて、 前記データストリーム内の格納位置を示す位置情報 を生成して、 前記制御情報として前記制御バケツトに記述する。
ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 さら に各フレームの表示のタイミングを示す時刻情報を生成して、 前記 制御情報として前記制御バケツトに記述する。
ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 さら に各フレームの復号化の夕イミングを示す時刻情報を生成して、 前 記制御情報として前記制御パケットに記述する。
ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 さら に各フレームのデータサイズを示すサイズ情報を生成して、 前記制 御情報として前記制御パケッ卜に記述する。
ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 前記 制御バケツト内の、 任意の情報を記述可能なフィールドに前記制御 情報を記述する。
ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 前記 制御バケツ卜として制御パックを生成し、 前記制御パックを付加し て、 前記デ一タストリームとしてプログラムストリームを生成する。 本'発明によるデータ処理方法は、 複数のフレームを含む映像およ び音声の少なくとも一方の信号を入力するステップと、 受け取った
前記信号を圧縮符号化して、 符号化データを生成するステップと、 前記符号化データを分割して一定のデータサイズを有する 1以上の パケッ トを生成するステップと、 前記 1以上のパケットに、 前記符 号化データの再生を制御する制御情報を格納した制御パケッ トを付 加して、 デ一タストリームを生成するステップを包含する。 データ ストリームを生成するステップは、 各フレームについて、 前記デー タストリーム内の格納位置を示す位置情報を生成して、 前記制御情 報として前記制御バケツトに記述する。.
ある好ましい実施形態において、 前記デ一タストリームを生成す るステツプは、 各フレームの表示のタイミングを示す時刻情報を生 成して、 前記制御情報として前記制御パケットに記述するステップ をさらに包含する。
ある好ましい実施形態において、 前記デ一タストリームを生成す るステツプは、 各フレームの復号化の夕イミングを示す時刻情報を 生成して、 前記制御情報として前記制御バケツ 卜に記述するステツ プをさらに包含する。
ある好ましい実施形態において、 前記データストリームを生成す るステツプは、 各フレームのデータサイズを示すサイズ情報を生成 して、 前記制御情報として前記制御パケットに記述するステップを さらに包含する。
ある好ましい実施形態において、 前記データストリームを生成す るステップは、 前記制御パケット内の、 任意の情報を記述可能なフ ィールドに前記制御情報を記述する。
ある好ましい実施形態において、 前記データストリームを生成す るステップは、 前記制御バケツ卜として制御パックを生成し、 前記 制御パックを付加して、 前記データストリームとしてプログラムス トリ一ムを生成する。
本発明によるデータ処理方法は、 第 1のデータストリームを第 2 のデータストリームに変換する際に使用される。 ここで、 前記第 1 のデータストリ一ムは、 第 1のデータサイズを有するバケツトであ つて、 複数のフレームを含む映像および音声の少なくとも一方の信 号を圧縮符号化した符号化データを含む 1以上のバケツトと、 前記 符号化データの再生に関する制御情報が格納された制御パケッ トと を有する。 また、 前記第 2のデ一タストリームは、 前記第 1のデー 夕サイズとは異なる第 2のデータサイズを有する 1以上のバケツ ト を有する。 このデータ処理方法は、 前記制御パケットから、 前記デ 一夕ストリームにおける各フレームの格納位置を示す位置情報およ び再生夕イミングを示す時刻情報を含む前記制御情報を取り出すス テツプと、 前記制御情報に基づいて、 各パケット内の前記符号化デ 一夕が、 フレームの先頭部分を含むか否かを判断するステツプと、 前記フレームの先頭部分を含む場合には、 前記第 2のデータストリ ームの再生タイミングを示す時刻情報を前記フレームの先頭部分の 前に付加して、 前記符号化データを分割して前記パケットに格納し、 前記フレームの先頭部分を含まない場合には、 前記符号化データを 分割して前記バケツ卜に格納して、 前記第 2のデータストリームを 生成するステップとを包含する。
本発明による他のデータ処理装置は、 複数のフレームを含む映像 および音声の少なくとも一方の信号が入力される信号入力部と、 受 け取った前記信号を圧縮符号化して、 符号化データを生成する圧縮 部と、 前記符号化データを分割して一定のデータサイズを有するパ ケッ トを生成し、 前記バケツ トを並べて第 1のデータストリーム を生成するストリーム組立部とを有する。 前記ストリーム組立部は、 全てのバケツ トに対して復号のタイミングを示す第 1の時刻情報 を生成し、 さらに一部のバケツ トに対して所定のタイミングで第 1の時刻情報の時刻よりも遅い時刻を示す第 2の時刻情報を生成し て、 前記第 1の時刻情報および前記第 2の時刻情報の一方を各パケ ッ トに記述する。
ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 前記 第 1のデータストリームと異なる第 2のデータストリームのバケツ トのデータサイズに基づいて第 2の時刻情報を生成する。 ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 1 0
0ミリ秒以内に 1回のタイミングで前記第 2の時刻情報を生成する。 ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 前記 データストリームの映像再生時間に基づいて複数のバケツトを 1つ のュニットとして関連付け、 前記ュニッ 卜の先頭に映像バケツ卜が 現れるタイミングで前記第 2の時刻情報を生成する。
ある好ましい実施形態において、 前記データ処理装置は、 前記第 1のデータストリームを記録媒体に記録する記録部を有する。
ある好ましい実施形態において、 他のデータ処理装置は、 前記記
録媒体に記録された前記第 1のデータストリームを前記第 2のデ一 夕ストリームに変換する。 デ一夕処理装置は、 前記パケットを 1以 上の前記パケットに変換する変換部を有する。 変換部は、 前記第 2 の時刻情報が記述されたバケツ トを変換したパケットの前に、 前記 符号化データを含むバケツ トを特定するための制御パケットを揷入 する。
本発明によるさらに他のデータ処理装置は、 複数のフレームを含 む映像および音声の少なくとも一方の信号が入力される信号入力部 と、 受け取った前記信号を圧縮符号化して、 符号化データを生成す る圧縮部と、 前記符号化データを分割して第 1のデータサイズを有 するバケツ卜を生成し、 前記バケツトを並べて第 1のデータストリ ームを生成するストリーム組立部とを有する。 前記ストリーム組立 部は、 一部のパケット内にパディングパケットを設け、 前記パディ ングバケツトのデータサイズを前記第 1のデータストリームと異な る第 2のデータストリー厶のパケットのデータサイズに基づいて決 定する。
ある好ましい実施形態において、 前記ストリーム組立部は、 1 0 0ミリ秒以内に 1回の夕イミングで、 前記パディングバケツ トを有 するバケツトを設ける。
ある好ましい実施形態において、 前記データ処理装置は、 前記第 1のデータストリームを記録媒体に記録する記録部を有する。
ある好ましい実施形態において、 他のデータ処理装置は、 前記記 録媒体に記録された前記第 1のデ一タストリームを前記第 2のデー
タストリームに変換する。 データ処理装置は、 前記パケットを 1以 上の前記パケットに変換する変換部を有する。 変換部は、 前記パデ ィングバケツ 卜が設けられたバケツトを変換する際に、 前記パディ ングバケツトを、 前記符号化データを含むパケットを特定するため の制御パケットに変換する。 図面の簡単な説明
図 1は、 従来のデ一夕処理装置 9 0のブロック図である。
図 2は、 プログラムストリーム 2 0のデータ構造の例を示す図で ある。
図 3は、 プログラムストリーム 2 0と光ディスク 1 3 1の記録領 域との関係を示す図である。
図 4は、 記録されたデータが光ディスク 1 3 1のファイルシステ ムにおいて管理されている状態を示す図である。
図 5は、 DVD— VR規格に準拠したプログラムストリーム 2 5 のデータ構造の例を示す図である。
図 6は、 トランスポートストリーム 2 8のデ一タ構造の例を示す 図である。
図 7は、 V— T S P 3 0のデータ構造を示し、 図 7 (b) は A— T S P 3 1のデータ構造を示す図であり、 図 7 ( c ) は PAT— T S P 3 2のデータ構造を示す図であり、 図 7 (d) は PMT— TS P 3 3のデータ構造を示し、 図 7 ( e ) は P C R— T S P 34のデ 一夕構造を示す図である。
図 8は、 (a) は、 オブジェクトユニット (TTOBU) 3 6に 格納されたビデオ T Sパケット (V— TS P T) 3 7およびオーデ ィォ T Sパケット (A— T S P T) 3 8を示す図であり、 (b) お よび (c) は、 それぞれビデオ T Sパケット 3 7およびオーディオ T Sパケット 3 8のデータ構造を示す図である。
図 9 (a) 〜 (c) は、 D VD— VR規格準拠の P S 3 9から、 P E S 40を介して 1フレームのデ一夕が 1個の P E Sバケツトに 格納される一般的な T S 4 1にストリ一ム変換するときのストリ一 ムの対応関係を示す図である。
図 1 0は、 第 1の実施形態によるデータ処理装置 1 0のブロック 図である。
図 1 1 (a) は、 P Sをデコードする MP E G 2 P Sデコーダ 1 7 1のブロック図であり、 図 1 1 (b) は、 TSをデコードする T Sデコーダモデルのブロック図である。
図 1 2は、 データ処理装置 1 0の P S組立部 1 04が生成した P
S 5 0と、 P S 5 0に基づいて変換された T S 5 5との対応関係を 示す図である。
図 1 3は、 P Sの各パックに含まれるパックヘッダのデータ構造 を示す図である。
図 1 4は、 S C Rギャップの位置を模式的に示す図である。 図 1 5は、 VOBUの途中に 1 0 0ミリ秒以内で繰り返し設けら れた S CRギャップを模式的に示す図である。
図 1 6は、 D VD— VR規格に準拠した P Sに設定した S C Rギ
ャップを模式的に示す図である。
図 1 7は、 P S組立部 1 04がプログラムストリームの S CRを 設定する際の処理の手順を示す図である。
図 1 8は、 変換部 142において実行される、 ? から丁 への 変換処理の手順を示す図である。
図 1 9は、 各パックに対する末尾 S C Rを示す図である。
図 2 0は、 実施形態 2によるデータ処理装置 1 0の P S組立部 1 04が生成した P S 5 9— 1と、 P S 5 9— 1に基づいて変換され た T S 5 9— 2との対応関係を示す図である。
図 2 1は、 ビデオパック 6 1に含まれるパディングパケット 6 1 aのデータ構造を示す図である。
図 22は、 1 0 0ミリ秒以内で繰り返し設けられたパディングパ ケットを含むビデオパック 6 5、 6 6を模式的に示す図である。 図 2 3 (a) は、 本実施形態による P S組立部 1 04により生成 されたプログラムストリームのデ一夕構造を示す図であり、 図 2 3 (b) は、 ビデオ用補助情報 6 7 dの詳細なデータ構造を示す図で ある。
図 24は、 VO B U# iの先頭を 0として算出したときの、 Iフ レーム、 B 1フレームおよび B 2フレームの開始ァドレスを模式的 に示す図である。
図 2 5は、 変換部 1 42が P Sを T Sに変換する処理の手順を示 す図である。
図 2 6 (a) は、 補助情報フィールド 7 0にサイズ情報を規定し
たメーカ拡張フィールド 6 9を示す図であり、 図 2 6 (b) は、 補 助情報フィールド 7 0のデータ構造を示す図である。 発明を実施するための最良の形態
以下、 添付の図面を参照しながら、 本発明のデータ処理装置の各 実施形態を説明する。
(実施形態 1 )
図 1 0は、 本発明の第 1の実施形態によるデータ処理装置 1 0の 機能ブロックの構成を示す。 データ処理装置 1 0は、 DVD— RA Mディスク、 B l u— r a yディスク (BD) 等の相変化光ディス ク 1 3 1にリアルタイムでデ一タストリームを記録し、 記録された デ一夕ストリ一ムを再生することができる。
デ一夕処理装置 1 0はさらに、 生成し、 または記録したプロダラ ムストリ一ム (P S) を MP E G 2 トランスポ一トス卜リ一ム (T S) に変換して、 I E E E 1 3 94インタ一フェース部 1 40を介 して出力することができる。
以下、 データ処理装置 1 0の記録機能に関する構成を説明する。 データ処理装置 1 0は、 映像信号入力部 1 0 0と、 音声信号入力部 1 0 2と、 MP EG 2 P Sエンコーダ 1 7 0と、 記録部 1 2 0と、 連続データ領域検出部 1 6 0と、 記録制御部 1 6 1と、 論理ブロッ ク管理部 1 6 3とを有する。
映像信号入力部 1 0 0は映像信号入力端子であり、 映像データを 表す映像信号を受け取る。 音声信号入力部 1 0 2は音声信号入力端
子であり、 音声データを表す音声信号を受け取る。 例えば、 データ 処理装置 1 0がポータブルビデオコーダである場合には、 映像信号 入力部 1 0 0および音声信号入力部 1 0 2は、 それぞれチューナ部 (図示せず) の映像出力部および音声出力部と接続され、 それぞれ から映像信号および音声信号を受け取る。 また、 データ処理装置 1 0がムービーレコーダ、 カムコーダ等である場合には、 映像信号入 力部 1 0 0および音声信号入力部 1 0 2は、 それぞれカメラの C C D (図示せず) およびマイクから出力された映像信号および音声信 号を受け取る。
MP E G 2— P Sエンコーダ 1 7 0 (以下、 「エンコーダ 1 7 0」 と称する) は、 映像信号および音声信号を受け取り、 後述する 本発明の処理を行って、 図 2に示す MP EG 2プログラムストリー ム (P S) 、 または、 図 5に示す D VD— VR規格に準拠した P S を生成する。 エンコーダ 1 7 0は、 映像圧縮部 1 0 1と、 音声圧縮 部 1 0 3と、 P S組立部 1 04とを有する。 映像圧縮部 1 0 1およ び音声圧縮部 1 0 3は、 それぞれ映像信号および音声信号を MP E G 2規格に基づいて圧縮符号化して映像データおよび音声データを 生成する。 P S組立部 1 04は、 映像データと音声データを、 それ ぞれ 2キロバイ ト単位のパック V— P CK及び A— P CKに分割し、 この 2種類のパックが一つの VO B Uを構成するよう順番に並べる とともに、 R D Iパック 2 7を付加する。
記録部 1 2 0は、 記録制御部 1 6 1の指示に基づいて'ピックアツ プ 1 3 0を制御し、 記録制御部 1 6 1から指示'された論理ブロック
番号の位置から P Sのビデオオブジェクトユニット (V O B U ) 2 6を記録する。 このとき、 記録部 1 2 0は、 各 V O B Uを 3 2 Kバ ィ ト単位に分割し、 その単位で誤り訂正符号を付加して一つの論理 プロックとして光ディスク 1 3 1上に記録する。 一つの論理ブロッ クの途中で一つの V O B Uの記録が終了した場合は、 隙間を開ける ことなく次の V O B Uの記録を連続的に行う。 P Sは、 例えば図 4 に示すような形態で光ディスク 1 3 1に格納されている。
連続データ領域検出部 1 6 0は、 論理ブロック管理部 1 6 3によ つて管理される光ディスク 1 3 1のセクタの使用状況を調べ、 連続 した空き論理ブロック領域を検出する。
記録制御部 1 6 1は、 記録部' 1 2 0の動作を制御する。 記録制御 部 1 6 1は、 予め連続データ領域検出部 1 6 0に指示を出して、 連 続した空き論理ブロック領域を検出させておく。 そして、 記録制御 部 1 6 1は、 論理ブロック単位の書き込みが発生するたびに当該論 理ブロック番号を記録部 1 2 0に通知し、 論理ブロックが使用済み になった場合には論理ブロック管理部 1 6 3に通知する。 なお、 記 録制御部 1 6 1は、 連続デ一夕領域検出部 1 6 0に対して連続した 空き論理プロック領域のサイズを動的に検出させてもよい。
論理ブロック管理部 1 6 3は、 記録制御部 1 6 1から通知された 使用済み論理プロック番号によって論理プロック番号ごとの使用状 況を把握して管理を行う。 すなわち、 論理ブロック番号を構成する 各セクタ単位の使用状況を、 U D Fもしくは I S0/IEC 13346のファ ィル構成で規定されているスペースビッ トディスクリプ夕領域を用
いて、 使用済みもしくは未使用であるかを記録して管理することに なる。 そして、 記録処理の最終段階において、 F I D及びファイル エントリをディスク上のファイル管理領域へ書き込む。
以下、 P Sを記録する際のデータ量と再生時間との関係を説明す る。 連続データ領域検出部 1 6 0は、 1つの連続データ領域の残り が最大記録再生レート換算で 3秒分を切った時点で、 次の連続デー 夕領域の再検出を行なう。 そして、 1つの連続データ領域が一杯に なると、 次の連続データ領域に書き込みを行なう。
データ処理装置 1 0が記録された P Sを再生するときは、 光ディ スク 1 3 1からのデ一夕の読み出しと読み出したデ一夕のデコード (再生) を並列的に行う。 このとき、 データの最大再生レートより もデータの読出レートの方が高速となるように制御して、 再生すベ きデータが不足しないように動作する。 その結果、 P Sの再生を継 続すると、 単位時間あたり、 デ一夕最大再生レートとデータ読み出 しレー卜とのレート差分だけ再生すべきデータを余分に確保できる ことになる。 デ一タ処理装置 1 0は、 ピックアップ 1 3 0がデータ を読み出しできない期間中 (例えばシーク動作中) に余分に確保し たデータを再生することにより、 途切れのない P Sの再生を実現す ることができる。
例えば、 再生部 1 2 1のデ一夕読み出しレートが 1 1 . 0 8 M b ' p s 、 P S分解部 1 1 4のデータ最大再生レートが 1 0 . 0 8 M b p s、 ピックアップの最大移動時間が 1 . 5秒とすると、 途切れる ことなく P Sを再生するためには、 ピックアップ 1 3 0の移動中に
1 5. 1 2Mビットの余分なデータが必要になる。 これだけのデー 夕を確保するためには、 1 5. 1 2秒間の連続読み出しが必要にな る。 すなわち、 1 5. 1 2 Mビッ トを、 データ読み出しレート 1 1 0 8Mb p sとデータ最大記録再生レ一ト 1 0. 0 8 Mb p sの差 で除算した時間だけ連続読み出しする必要がある。 したがって、 1 5. 1 2秒間の連続データ読み出しの間に最大 1 6 7. 5 3 Mビッ ト分のデ一タ (すなわち 1 6. 6 2秒分の再生データ) を読み出す ことになるので、 1 6. 6 2秒 (約 1 7秒) 分以上の連続データ領 域を確保することにより、 連続的なデ一タ再生を保証することが可 能となる。 なお、 連続データ領域の途中には、 数個の不良論理プロ ックがあってもよい。 ただし、 この場合には、 再生時にかかる不良 論理ブロックを読み込むのに必要な読み出し時間を見越して、 連続 データ領域を再生時間にして 1 6. 6 2秒分よりも若干多く確保す る必要がある。
以上の各構成要素によって、 データ処理装置 1 0の記録機能が実 現される。 なおデータ処理装置 1 0の再生機能に関する構成および 動作は従来のデータ処理装置 9 0と同じであるため、 その説明は省 略する。
次に、 データ処理装置 1 0の P Sから TSへのストリーム変換機 能およびそのための構成を説明する。 データ処理装置 1 0は、 1 3 94 I ZF部 140と、 出力タイミング調整部 1 4 1 と、 P S—T S変換部 1 42とを有する。
I EE E 1 3 94インタ一フェース規格によって伝送可能なデー
夕形式は T Sに限られているため、 データ処理装置 1 0は P Sから TSへのストリーム変換機能を有する。 ストリーム変換は、 例えば 以下の局面で行われる。 データ処理装置 1 0がカムコーダであると き、 映像および音声は、 P Sとして、 カムコーダに装填された光デ イスク 1 3 1に記録される。 ユーザが I E E E 1 3 94ケーブルを 介してカムコーダと P Cを接続し、 記録内容を P Cに伝送するよう 指示すると、 カムコーダは P Sを T Sに変換する。 これにより、 力 ムコ一ダから P Cに対して T Sが伝送される
1 3 94 I ZF部 1 40は、 I EEE 1 3 94インターフエ一ス 規格に基づいて、 デ一夕を出力する端子である。 出力タイミング調 整部 1 4 1は、 T Sの出力タイミングを調整して、 丁 3を 1 3 94 I / F部 1 40に渡す。
? 3→丁3変換部 142 (以下、 「変換部 1 42」 と称する) は、 P Sから TSへのフォーマット変換を行う。 変換部 1 42は、 ピッ クアップ 1 3 0および再生部 1 2 1を介して再生された P S、 また は、 エンコーダ 1 7 0において生成された P Sを受け取って、 T S を生成する。 生成された T Sのデータ構造は、 例えば図 6に示すと おりである。 変換部 142は、 図 6に示す P AT— T S P 3 2、 P MT— T S P 3 3、 P C R— T S P 34等を挿入して、 T Sを生成 する。 これらの TSパケットのデータ構造および機能は、 図 7を参 照しながら説明したとおりである。
次に、 図 1 1を参照しながら P Sおよび T Sのストリーム特性を 説明し、 その後、 データ処理装置 1 0による P Sの生成処理および
P Sから T Sへのデータ変換処理を説明する。
P Sを生成するエンコーダ 1 7 0は、 一般の MP E G 2 P Sデコ ーダにおいてデコ一ド可能な P Sにェンコ一ドしなければならない。 そのために、 システムエンコード条件と呼ばれる所定の条件が課さ れている。 システムエンコード条件を満足することにより、 P Sは、 一般の MP EG 2 P Sデコーダ 1 7 1がデコード可能なストリーム 特性を有している。 これは T Sについても同様である。
図 1 1 (a) は、 P Sをデコードする MP EG 2 P Sデコーダ 1 7 1のブロック図である。 まず、 デコーダ 1 7 1は、 P S分解部 1 1 4と、 映像伸長部 1 1 1と、 音声伸長部 1 1 3とを有する。 これ らの構成は、 プログラムストリーム · システムターゲットデコーダ 一 (P— S TD) と呼ばれるデコーダモデルの構成と概ね同じであ る。
P Sは、 パックヘッダに記述された任意のレート (例えば 1 0. 0 8Mb p sという比較的速いレート) で P S分解部 1 1 4のデマ ルチプレクサ 1 1 4 aに入力される。 P Sはデマルチプレクサ 1 1 4 aによって映像データおよび音声データに分離され、 一定レー卜 (ピークレート 1 0. 0 8 Mb p s ) で映像データ用のバッファ B v 1 1 4 bと、 音声データ用のバッファ BA 1 1 4 cに入力される。 このとき、 P Sを構成していたパックヘッダ、 システムヘッダ、 P E Sヘッダ等は除去されて、 各バッファには、 映像データおよび音 声デ一夕からなるエレメンタリストリームが入力される。 映像デー 夕および音声データの各エレメンタリストリームはそれぞれ、 映像
伸長部 1 1 1および音声伸長部 1 1 3においてデコードされ、 非圧 縮の映像ストリームおよび音声ストリ一ムとして出力される。
一方、 図 1 1 (b) は、 T Sをデコードする T Sデコーダモデル の機能ブロックを示す。 この T Sデコーダモデルは、 いわゆるトラ ンスポートストリーム · システムターゲットデコーダ (T一 S T D) と呼ばれている。 データ処理装置 1 0の変換部 1 42は、 T一 S TDに基づいて構成されている。
図 1 1 (b) において、 T Sは、 伝送媒体等の特性に応じた一定 の伝送レー卜でデコーダの P I Dフィルタ 42に入力される。 P I Dフィルタは、 T Sバケツ卜に割り当てられたバケツト識別し P I Dに応じて T Sを映像データ、 音声データ、 システムデータ等に分 離され、 映像データ用のトランスポ一トバッファ TBV43 a、 音 声データ用のトランスポートバッファ TBA4 5 a等に入力される。 映像データはその後、 マルチプレクスバッファ MB v43 b、 エレ メンタリデコーダバッファ EBv43 cを経て、 映像伸長部 44に て映像ストリームにデコードされる。 一方音声データは、 エレメン タリデコーダバッファ E BA4 5 bを経て、 音声伸長部 46にて映 像ストリームにデコードされる。
P I Dフィル夕 42において分離されたデータは、 それぞれ異な るレートで各バッファに入力され、 バッファ間を伝送される。 例え ば、 映像デー夕は、 バッファ 42からバッファ 4 3 aには 1 0. 0 8 M b p sで伝送され、 ノ ッファ 43 aからバッファ 43 bへは 1 8 M b p sで伝送され、 ノ ッファ 43 bからバッファ 43 cへは 1
5Mb s以下で伝送される。 一方、 音声データはバッファ 45 a からバッファ 45 bへ 2Mb p s以下で伝送される。
P Sおよび T Sの各々について、 デコーダ内の伝送レー卜に注目 すると、 P Sの音声データは T Sの音声データよりも速く伝送され る。 また P Sには、 P— S TDのデマルチプレクサ 1 1 4 aが P S の各パックを受け取ったときの時刻情報が規定されている。 この時 刻情報は、 P Sのパックヘッダ 2 2 a (図 2) 、 2 7 a (図 5) 内 に、 時刻情報 (システムクロックリフアレンス ; S C R) として規 定される。 一方、 T Sには T— S TDの P I Dフィルタ 42が TS の各トランスポートパケットを受け取った時の時刻情報が規定され ている。 この時刻情報は、 トランスポートパケッ トヘッダ内に所定 の頻度で記録される。 例えば時刻情報は、 P CR— T S Pに 1 0 0 ミリ秒以下の間隔で設定される。
本実施形態による P S組立部 1 04は、 T Sに変換することを想 定して P Sを生成し、 P— S TDにおける各ストリームの伝送速度 の相違を考慮して時刻情報を付加する。 すなわち、 パケットの到着 時刻情報を変更しなくても T一 S TDに適合するストリームに変換 できるように、 P S用のシステムエンコードを行う。 具体的には、 音声ストリームは最大 2 Mb p sでデマルチプレクサ 1 1 4 aから 1 1 4 bへ伝送されるものとし、 P S用のシステムエンコードを行 つて、 例えばパッファ Bv l 1 4 bおよび BA 1 1 4 cがアンダー フローしないようにする。 これにより、 P Sの時刻情報 (S CR) を T Sの時刻情報 (P CR) へ変換する際に、 値をそのまま利用す
ることができ、 再システムエンコードによる時刻情報 (P CR) の 再計算が不要になる。
また、 TSを生成する際には、 P Sには存在しない PATに関す る T Sパケット、 PMTに関する T Sバケツト等を挿入する必要が ある。 そのため、 本実施形態による P S組立部 1 04は、 そのよう な T Sバケツ トを揷入し、 処理するタイミングを考慮して P Sに時 刻情報を設定することにより、 T S変換時に T Sバケツトの時刻情 報を再度計算することが不要になる。
本実施形態の P S組立部 1 04は、 ? 3の時刻情報3じ1 に、 以 下説明する 「S CRギャップ」 を設けることにより、 ? 3から丁 3 への変換に際して、 PATを含む T Sパケット、 PMTを含む T S バケツト等を容易に揷入できるようにしている。
以下、 図 1 2、 1 3を参照しながら、 本実施形態の P S組立部 1 04の処理を具体的に説明する。 図 1 2は、 P S組立部 1 04によ つて生成された P S 5 0と、 P S 5 0に基づいて変換された T S 5 5との対応関係を示す。 P S 50は、 ビデオパック (V— P CK) 5 1、 5 4と、 オーディオパック (A— P C K) 5 2とを含んでお り、 これらによって各 VOBUが構成される。 なお、 P S 5 0は光 ディスク 1 3 1に記録されていることを想定しているが、 記録され ているか否かは特に問題ではない。
P S組立部 1 04は、 適当なパック (図では V— P CK 5 1と A — P CK 5 2) 間に、 S C Rギャップ 5 3を設定する。 S C Rギヤ ップ 5 3は、 A— P CK 5 2の S CR # (n + 1)を、 従来与えら
れていた S C R値よりも遅く (大きく) 規定することによって設け ることができる。 具体的には、 3〇尺ギャップ5 3は、 従来の P S 組立部 244 (図 1) が付加する S C R値を T 1とし、 P S組立部 1 04が付加する S CR値を T 2 (T 2 >T 1 ) としたとき、 (Τ 2 - Τ 1 ) によって表される時間である。
図 1 3は、 P Sの各パックに含まれるパックへッダのデ一夕構造 を示す。 S CRの値は、 パックヘッダに規定されるデータのうち、 フィールド名,, system— clock— reference— base,,として示される 3分 割されたフィールド 5 6に 3 3ビットで規定される。 本実施形態に よれば、 A— P CK 5 2のフィールド 5 6には、 上述の S CR値 T 2が設定される。
P Sから T Sへ変換する場合には、 S C Rギャップ 5 3の期間に、 PATの T Sパケット 3 2、 PMTのT Sパケッ卜 3 3、 P CRの TSパケット 34、 S I T等の T Sパケットを挿入する。 これによ り、 A— P C K 5 2の S C R値を再計算する必要がなくなり、 スト リームの変換処理が簡単になる。 なお、 P Sから T Sへの変換処理 は、 図 1 8を参照しながら後述する。
P S組立部 1 04は各パックがプログラムストリ一ム · システム ターゲットデコーダ (P— S TD) (図 1 1 (a) ) においてデコ —ドできるようにエンコードするとともに、 時間情報をほとんど再 計算することなく変換した T S 5 5がトランスポートストリーム · システムターゲットデコーダ (T一 S TD) (図 1 1 (b) ) にお いてデコードできるように P S 5 0を生成する。 MP EG規格に従
つた一般的なデコーダが確実にデコードできるようにするために、 エンコードを行う際にシステムェンコ一ド条件が規定されている。 システムエンコード条件を具体的に説明すると以下のとおりであ る。 まず、 A— P CK 5 2の S C R# (n+ 1)を遅らせて S C R ギャップ 5 3を設けた場合であっても、 A— P CK 5 2は、 後続の V— P CK 54の S CR # (n + 2) が示すタイミングまでに 2 M b p sの伝送レートで伝送されることが必要である。 よって、 A— P CK 5 2の S CR# (n + 1 )と V一 P C K 54の S C R # (n + 2 ) とによって規定される時間間隔が、 2Mb p sの伝送レート で A— P CK 5 2が伝送される場合に要する時間以上になることが 必要である。
さらに、 A— P CK 5 2の S CR、 および、 V— P CK 54の S C R以外の隣り合う S C Rの時間間隔を決定する必要がある。 この 時間間隔は、 V— P〇 と八—? CKの間であれば P Sのピークレ ート (10.08Mbps) で 1個のパックを伝送するのに必要とされる時 間以上であることを要する。
本実施形態の P S組立部 1 04は、 S CRギャップを、 VOBU の先頭に位置する V— P CKの直前に設け、 それ以後は 1 0 0ミリ 秒以内に設けている。 これにより、 T Sへの変換時には、 1つの V O B Uの T Sバケツト化が終了した後に、 P AT等を含む T Sパケ ット 3 2〜 34を挿入できる。 ただし、 TSのビットレートは、 1 0 0ミリ秒毎の S C Rギャップ 5 3中に 1以上 (例えば 3偭) の T Sバケツトを挿入できる程度の増加を想定する必要がある。
図 1 4は、 V〇 B U先頭およびその 1 0 0ms後に設ける S CR ギャップの位置を模式的に示している。 図 1 5は、 1 0 0ミリ秒以 内で繰り返し設けられた S C Rギャップを模式的に示す。 S CRギ ャップの先頭の S C R値が 2 7 0 0 0 0 0の整数倍となるように設 けられている。 「 2 7 0 0 0 0 0」 とした理由は、 この値は、 2 7 MH zのクロック周波数に対し、 時間にして 1 0 0ミリ秒に相当す るからである。 なお、 S C Rギャップは 1 0 0ミリ秒以内で繰り返 し設けるのみであってもよく、 必ずしも VO B Uの先頭に位置する V— P CKの直前に設けなくてもよい。 さらには、 1 0 0ミリ秒以 内であれば、 例えば 5 0ミリ秒の整数倍でもよいし、 または、 可変 長であってもよい。 図 1 6は、 D VD— VR規格に準拠する P Sに 設定した S C Rギャップを模式的に示す。 S CRギャップは、 VO B U # nの先頭に位置する R D I— P C K 5 8の直前に設けられて いる。 さらに、 その S CRギャップから 1 0 0ミリ秒以内に次の S C Rギャップが設けられている。
図 1 7は、 P S組立部 1 04がプログラムストリームの S CRを 設定する際の処理の手順を示す。 まず、 ステップ S 1 0 0において、 P S組立部 1 04は、 各パックに対して仮の S C R値を決定する。 この仮 S CR値は、 従来の P S組立部 244が決定していた値と同 じである。 次にステップ S 1 0 1において、 処理の対象となってい るパックが V〇 B Uの先頭パックか否かを判定する。 そのパックが 先頭パックでなければステップ S 1 0 2に進み、 先頭パックであれ ばステツプ 1 04に進む。 ステップ S 1 0 2では、 P S組立部 1 0
4は、 S CR値が 1 0 0m sの整数倍付近か否かを判定する。 例え ば、 2 7 MH zのカウンタを用いている場合には、 P S組立部 1 0 4は、 S CR値が 2 7 0 0 0 0 0の倍数であるか否かを判定する。 判定の結果、 整数倍付近でなければステップ S 1 0 3に進み、 ステ ップ S 1 0 3において、 仮決定した S C R値を変更することなくそ の値をパックヘッダに記述する。 一方、 整数倍付近であればステツ プ S 1 04に進み、 ステップ S 1 04において、 3じ尺を所定の3 C Rギヤップ分だけシフトする。
次に、 S C Rギャップを設けた P Sから T Sを生成する手順を説 明する。 図 1 8は、 変換部 1 42において実行される、 P Sから T Sへの変換処理の手順を示す。 まず、 ステップ S 2 0 0において、 VO B Uの先頭に位置する V— P CKの S C R値に基づいて、 最初 の PAT、 PMT、 P C Rの挿入タイミングを決定する。 例えば、 2 7 MH zのカウンタを用いる場合には、 挿入タイミングは (先頭 の VOBUの S C R値 d i v 2 7 0 0 0 0 0 ) によって得られる。 この "d i v" は、 除算結果の少数点以下を切り捨てることを意味 する。 また、 " 2 7 0 0 0 0 0 " は 1 0 0ミリ秒に対応しており、 2 7 MH zのカウン夕の 1 Z 1 0に相当する値である。
ステップ S 2 0 1において、 変換部 1 42は、 1パック前の末尾 S CRの値を算出する (ただし、 前にパックが存在しない最初のパ ックは除く) 。 図 1 9は、 各パックに対する末尾 S C Rを示す。 図 に示すように、 「末尾 S CR」 とは、 あるパックの直後の 1バイト を伝送する最も早いタイミング (時刻情報) を表す。 再び図 1 8の
各ステップを説明する。 ステップ S 2 0 2では、 変換部 1 4 2は、 処理の対象となっているパックが V〇 B Uの先頭パックか否かを判 定する。 そのパックが先頭パックでなければステップ S 2 0 3に進 み、 先頭パックであればステップ 2 0 9に進む。 ステップ S 2 0 3 において、 変換部 1 4 2は、 得られた挿入タイミングがパックの S C R値と末尾 S C R値との間に含まれるか否かを判定し、 含まれる 場合にはステップ S 2 0 9に進み、 含まれない場合にはステップ S 2 0 7に進む。
ステップ S 2 0 9では、 得られた挿入タイミングにおいて、 P A T、 Ρ Μ Τ、 および P C Rの T Sパケットを挿入する。 次にステツ プ S 2 0 4において、 揷入タイミング値に 2 7 0 0 0 0 0を加算し て次の揷入タイミング値とする。 その後、 ステップ S 2 0 7に進む。 ステップ S 2 0 7では、 変換部 1 4 2は、 1つのパックを 1 8 8 バイ トに分割して T Sバケツトを生成する。 例えば図 1 2に示すよ うに、 1個のビデオパックは 1 1個のビデオ T Sパケット 3 0に分 割され、 1個のオーディオパックは 1 1個のオーディオ T Sバケツ ト 3 1に分割される。 T Sパケットには、 ステップ S 2 0 8におい て、 タイムスタンプが付加される。
ステップ S 2 0 6においては、 変換部 1 4 2は、 P S内の全ての パックが処理されたか否かを判定する。 そして、 全てのパックの処 理が完了した場合には処理を終了し、 終了していない場合にはステ ップ S 2 0 5において次のパックを抽出して、 再びステップ S 2 0 1以降の処理を行う。
以上の処理により、 変換部 1 42は、 プ グラムストリームから トランスポートストリームを容易に変換することができる。 特に、 V— P C Kや A— P C K内の P C R, P T S (Presentation Time Stamp) および DT S (Decoding Time Stamp) を再計算して設定す る必要がなく、 かつ、 プログラムストリームの S C R値に基づいて トランスポートストリームの各 T Sパケットの時刻情報を決定でき るので、 従来のように処理に時間を要することがなくなり、 変換時 の処理負担を著しく軽減できる。 TSパケットの時刻情報は、 P C Rと呼ばれ、 T Sバケツ卜が仮想的な M P E G 2デコーダへ到達す べき時刻を規定する。 丁 の?じ尺値は、 ? の じ尺値を基準に して算出することができる。 例えば、 図 1 2の P C R 34の値を P Sの S CR# (n + 1 ) の値よりも時間的に早い値にすればよい。 その程度は、 1個の T Sパケット 34の伝送時間分である。
なお、 記録されたプログラムストリームを I EEE 1 3 94イン ターフェ一ス部 1 40から出力するために、 トランスポートストリ —ムに変換するとして説明した。 しかし、 記録されたプログラムス トリームをトランスポートストリームへ変換し、 その後、 光ディス ク 1 3 1等の記録媒体へ記録する場合も同様の処理を行うことがで きる。 トランスポ一トストリームにタイムスタンプを含める場合に は、 プログラムストリームの S CRを基準としてタイムスタンプを 選択すればよい。
なお、 プログラムストリーム中に、 S CRギャップが設けられた 位置を示す位置情報を規定することができる。 位置情報は、 例えば、
プログラムストリ一ム先頭を 0としたパディングバケツトの先頭ァ ドレスである。 また、 S C Rギャップ先頭の S C R値を RD I— P CKのメーカ拡張フィールド 2 7 e、 6 7 (図 5、 図 2 3) 内に設 けてもよい。 さらに PAT, PMT, P C R、 または S I Tを含む TSバケツ卜の使用可能な S CR値を候補として記録してもよい。 また、 動画ストリームを含むファイルとは別ファイル内にこれらの 情報を記録してもよい。
(実施形態 2)
以下、 本発明の第 2の実施形態によるデータ処理装置を説明する。 本実施形態のデータ処理装置の構成要素は図 1 0に示すデータ処理 装置 1 0 (図 1 0) と同じである。 よって、 それぞれの機能の説明 は省略し、 以下ではデ一夕処理装置の処理を説明する。
本実施形態によるデータ処理装置 1 0は、 図 1 2の S C Rギヤッ プ 5 3に代えて、 パディングパケットを設ける点において、 第 1の 実施形態によるデータ処理装置と相違する。
図 2 0は、 本実施形態によるデータ処理装置 1 0の P S組立部 1 04が生成した P S 5 9— 1と、 P S 5 9— 1に基づいて変換され た T S 5 9 _ 2との対応関係を示す。 P S組立部 1 04は、 VOB Uを構成する適当なパック (図ではビデオパック (V— P CK) 6 1 ) に、 パディングパケット 6 1 aを挿入する。 プログラムストリ ームからトランスポートストリームへ変換される際には、 パディン グパケット 6 1 aの位置に対応して、 PAT 3 2, PMT 3 3, P CR、 S I T等を含む T Sパケットが揷入される。 1個のビデオパ
ックは 1 1個のビデオ T Sパケッ卜 3 0に分割され、 1個のォ一デ ィォパックは 1 1個のオーディオ T Sバケツ ト 3 1に分割される。 図 2 1は、 ビデオパック 6 1に含まれるパディングバケツ ト 6 1 aのデータ構造を示す。 パディングパケット 6 1 aは、 パケットへ ッダ 6 3と、 一定値 (O x F F) のパディングバイトが格納された フィールド 6 4とを有する。 パケットヘッダ 6 3には、 パディング バイ トフィールド 64のデータ長 (P E Sパケット長) が 2バイ ト で示されており、 これによりパディングパケッ ト 6 1 aの長さを特 定できる。 パディングバイ トフィールド 64のデータ長は、 T Sパ ケットのパケット長に関連しており、 例えば、 1 8 8バイ トの整数 倍 (例えば 2倍から 4倍) である。 「 1 8 8バイト」 は、 トランス ポートパケッ トのデータサイズに対応している。 なお、 パデイング バイ トフィールド 64のデータ長が 1 8 8バイ トの 2倍のときは、 2個の T Sパケットを挿入することが可能になり、 4倍のときは、 4個の T Sパケットを揷入することが可能になる。
なお、 パディングパケット 6 1 aは、 MP E G 2システム規格に 記載されたパディングバケツトと同じである。 パディングバケツト の配置は DVD— VR規格と同じにしている。 ビデオパック 6 1内 には、 通常の圧縮ビデオデータを可能な限り多く含むようにしても よい。 なお、 本実施形態のパディングバケツト 6 1 aはビデオパッ ク 6 1内に設けられているが、 ォ一ディォパック 6 2に設けること もできる。
図 2 2は、 1 0 0ミリ秒以内で繰り返し設けられたパディングパ
ケットを含むビデオパック 6 5、 6 6を模式的に示す。 ビデオパッ ク 6 5、 6 6は、 V〇 BU# nの途中部分に設けられている。 この 結果、 T Sのビットレートは、 1 0 0ミリ秒毎のパディングパケッ トに 1以上の T Sパケットを余分に挿入できる程度の増加を想定す る必要がある。 なお、 パディングパケッ トは 1 0 0ミリ秒以内で繰 り返し設けるのみであってもよく、 V〇 B Uの先頭に位置する V— P C Kの直前に設けなくてもよい。
図 1 2に関連してした説明と同様、 P S組立部 1 0 4は、 各パッ クがプログラムストリ一ム · システム夕ーゲットデコーダ (P— S TD) のシステムェンコ一ド条件を満足し、 かつ、 変換後のトラン スポートストリームがトランスポートストリーム · システムターゲ ットデコーダ (T— S TD) のシステムエンコード条件をも満たす ように、 プログラムストリーム 5 9— 1を生成する。
システムエンコード条件を具体的に説明すると以下のとおりであ る。 オーディオパック (A— P CK) 6 2の30 # (n + 1 )と、 後続の V_P CK (図示せず) の S C R # (n + 2 ) ) とによって 規定される時間間隔が、 2 Mb p sの伝送レー卜で A__P C 5 2 が伝送される場合に要する時間以上になることが必要である。
さらに他のシステムェンコ一ド条件として、 A_P CK 6 2の S C R # (n + l )、 および、 後続の V— P CK (図示せず) の S C R # (n + 2)以外の隣り合う S C R間の時間間隔 (例えばビデオ パック 6 0および 6 1の S C R間の時間間隔) も規定される。 すな わち、 この時間間隔は P Sのピークレート (10.08Mbps) で 1個の
パックを伝送するのに要する時間以上になるように各 S C R値を設 定することが必要である。
なお、 プログラムストリーム中に、 パディングパケッ トが設けら れた位置を示す位置情報を規定することができる。 位置情報は、 例 えば、 プログラムストリーム先頭を 0としたパディングバケツトの 先頭アドレスである。 また、 S C Rギャップ先頭の S C R値を RD I— P C Kのメ一力拡張フィールド 2 7 e、 6 7 (図 5、 図 2 3) 内に設けてもよい。 さらに PAT, PMT, P CR、 または S I T を含む T Sバケツトの使用可能な S C R値を候補として記録しても よい。 また、 動画ストリームを含むファイルとは別ファイル内にこ れらの情報を記録してもよい。
(実施形態 3)
以下、 本発明の第 3の実施形態によるデータ処理装置を説明する。 本実施形態のデータ処理装置の構成要素は図 1 0に示すデータ処理 装置 1 0 (図 1 0) と同じである。 よって、 それぞれの機能の説明 は省略し、 以下ではデータ処理装置の処理を説明する。 なお、 以下 では実施形態 1または実施形態 2によるプログラムストリ一ムが生 成されるとして説明する。 しかし、 これは必須の前提ではない。 実 施形態 1または実施形態 2によるプログラムストリームが生成され ない場合には、 P Sから T Sへ変換する場合のストリーム内の時刻 情報を別途算出する必要がある。
本実施形態のデータ処理装置 1 0は、 DVD— VR規格に準拠し たプログラムストリームをトランスポートストリームに変換する際
に、 処理負担を軽減し、 かつ、 変換処理時間を短縮することができ るプログラムストリームを生成する。 ここでいうプログラムストリ ームとトランスポートストリームとは、 互いに図 9に示す関係にあ るとする。 よって、 図 9の (c ) に記載されるように、 T Sバケツ トのデ一夕部分 4 1 bには、 (b) の P E Sパケットが分割されて 格納される。 P E Sパケットのペイロード 40 bには、 1フレーム 分のデータ (ビデオデ一夕またはオーディオデータ) が格納されて いる。 1フレーム分のデータは、 ( a) に示すパックのデ一夕部分 3 9 aおよび 3 9 bのデータと、 データ部分 3 9 cの一部のデータ から得られる。 なお、 映像の 1フレームとは、 例えばインターレー ス表示されたときの 2フィールド分の画面を表し、 音声の 1フレ一 ムとは、 例えばサンプリング周波数 48 kH z、 2 5 6 k b p sの AC— 3音声の場合であれば合計 1 5 3 6個のサンプルをいう。 データ処理装置 1 0の P S組立部 1 04は、 P Sを生成する際に 各パックのデ一タ部分に格納するデータを決定しているため、 ビデ ォゃオーディォ等のデータ種別のみならず、 そのデータがどのフレ ームのどの部分を構成するデータであるか等を特定できる。 そこで 本実施形態の P S組立部 1 04は、 そのような P Sを構成するデ一 夕種別ごとのフレームの位置、 P T S (再生タイミング情報) 、 D T S (デコードタイミング情報) 等を示す補助情報を生成するよう にした。 RD Iパック内にはメーカが自由に利用できるデータ領域 が存在するため、 この領域に補助情報を記録することができる。 図 2 3 (a) は、 本実施形態による P S組立部 1 04により生成
されたプログラムストリームのデータ構造を示す。 このプログラム ストリームは DVD— VR規格に準拠しており、 2キロバイ トの R D Iパック (RD I— P CK) にメ一力拡張フィールド 6 7が設け られている。
以下、 メ一力拡張フィールド 6 7の構成を説明する。 メーカ拡張 フィールド 6 7は、 メ一力識別情報 6 7 a、 画素数情報 6 7 b、 圧 縮モード情報 6 7 c、 ビデオ用補助情報 6 7 d、 オーディオ用補助 情報 6 7 eを有する。 メーカ識別情報は P Sを生成したデータ処理 装置 1 0のメーカを示し、 画素数情報 6 7 bは記録された画像の縦 横の画素数を示し、 圧縮モード情報 6 7 cは DVD— VR規格準拠 か否かを示す。 このほか、 メーカ拡張フィールド 6 7には、 P Sの ァスぺクト情報 (4 : 3、 1 6 : 9、 レターボックス等) 、 音声の チャネル属性情報 (モノラル/ステレオ等) を記録することもでき る。
メーカ拡張フィールド 6 7のビデオ用補助情報 6 7 dおよびォー ディォ用補助情報 6 7 eには、 P Sを構成するデータ種別ごとのデ 一夕構造に関する情報が規定される。 すなわち、 ビデオ用補助情報 6 7 dは、 RD I— P CKを先頭に含む VOBU内の映像パックに 関するデータ構造を規定しており、 映像フレーム位置情報、 P T S ZDT S情報を含んでいる。 オーディオ用補助情報 6 7 eは、 音声 パックに関するデータ構造を規定しており、 音声フレーム位置情報、 P T S情報を含んでいる。
図 2 3 (b) は、 ビデオ用補助情報 6 7 dの詳細なデータ構造を
示す。 ビデオ用補助情報 6 7 dには、 MP EG規格に規定される I、 P、 Bの各フレームについてのフレーム位置情報 6 8 a〜 6 8 dお よび P T S/DT S情報が規定されている。
各フレーム位置情報 6 8 a〜 6 8 dは、 プログラムストリ一ム先 頭または VO BU先頭から各フレームデータの先頭位置までのデー 夕サイズであり、 バイト単位で表される。 図 24は、 VOBU# i の先頭を 0として算出したときの、 I フレーム、 B 1フレームおよ び B 2フレームの開始アドレス (格納位置) を模式的に示す。 映像 フレームの開始ァドレスには、 VOBU先頭から A— P CKまでに 含まれる A— P C Kのデータ長も含まれる。 P S組立部 1 04は、 P Sを生成するとき、 各フレームの開始位置およびその位置の P T S等を保持しておき、 ビデオ用補助情報 6 7 dを生成する。
図 2 3 (b) に記載の PT S/DT S情報は、 フレーム単位の P 丁 3ぉょび0丁 3を示す。 D T Sは必要に応じて設ければよい。 P T S/DT S情報は、 各フレーム位置情報 6 8 a〜 6 8 dに対応し て設けられており、 Iフレームの位置情報 6 8 aの次には Iフレー ムの?丁 3/0丁 3情報が設けられ、 P 1フレームの位置情報 6 8 bの次には P 1フレームの P T S /D T S情報が設けられる。 B 1、 B 2フレーム等についても同様である。 なお、 オーディオ用補助情 報 6 7 eは特に示していないが、 D T S情報が含まれない点を除い ては、 オーディオ用補助情報 6 7 eのデータ構造はビデオ用補助情 報 6 7 dのデータ構造と同様である。
次に、 変換部 1 42が上述のデータ構造を有する P Sを T Sに変
換する手順を説明する。 図 2 5は、 P Sから TSへの変換処理の手 順を示す。 まず、 ステップ S 3 0 0において、 変換部 1 42に DV D— VR規格に準拠した 2 kバイト単位のパックが入力されると、 ステツプ S 3 0 1において、 変換部 1 42はそのパックが RD Iパ ックか否かを判定する (S 3 0 1 ) 。 判定の結果、 そのパックが R D Iパックであればステツプ S 3 0 2に進み、 RD Iパックでなけ ればステツプ S 3 0 3に進む。 なお、 ステップ S 3 0 3の処理は、 そのパックが必ずビデオパック (V_P CK) またはオーディオパ ック (A— P CK) であることを意味する。
ステップ S 3 0 2では、 変換部 1 42は R D Iパックのメーカ拡 張フィールド 6 7から映像および音声の各々について、 フレーム位 置情報、 PT SZDTS情報を取り出す。
ステツプ S 3 0 3では、 変換部 1 42は、 処理の対象となってい るパックのパックヘッダおよび P E Sヘッダを除去する。 ここで留 意すべきは、 RD Iパックは必ず VO B Uの先頭に配置されている ため、 ステップ S 3 0 3を実行する時点では、 変換部 1 42は先行 する RD Iパックから既にフレーム位置情報、 PT SZDT S情報 を取得していることである。
そこで、 変換部 1 42は、 ステップ S 3 04においてフレーム位 置情報を参照して、 このパック内にフレーム開始位置があるか否か を判定する。 フレーム開始位置が含まれていればステップ S 3 0 5 に進み、 含まれていなければステップ S 3 0 6に進む。
ステップ S 3 0 5では、 変換部 1 42は P T SZDT S情報を参
照して該当する P T S /D T Sを抽出し、 その PTSZDT Sを含 む P E Sヘッダを生成してそのパックデ一夕の前に付加する。 次の ステップ S 3 0 6では、 変換部 1 42は、 加工したデータを分割し て 1 1個または 1 2個の TSパケットを生成して出力する。 その後、 ステップ S 3 0 7に進み、 次のパックを処理する。
以上の処理により、 変換部 1 42は P S内のエレメンタリストリ ームを解析することなく、 P Sを、 1個の P E Sパケットに 1フレ ームのデータが含まれる P E Sから構成される T Sに容易に変換で きる。
なお、 図 2 3 ( a) および (b) に示す補助情報 6 7 d、 6 7 e をさらに拡張することも可能である。 図 2 6 ( a) は、 補助情報フ ィールド 7 0にサイズ情報を規定したメーカ拡張フィールド 6 9を 示す。 図 2 6 (b) は、 補助情報フィールド 7 0のデータ構造を示 す。 補助情報フィールド 7 0は、 フレームごとにそのフレームのデ —タサイズに関する情報が規定されている点において、 図 2 3 (b) と異なっている。 例えば、 Iフレ一ムに対しては、 開始アド レス 6 8 aに続いて P T S /D T Sが記述され、 その後にフレーム サイズ 7 1が記述される。 P 1フレームに対しては、 開始アドレス 6 9 aに続いて P T S/DT Sが記述され、 その後にフレームサイ ズ 7 2が記述される。 B 1フレームについても同様に、 アドレス 6 8 c、 P T S等、 B 1フレームサイズ 7 3が記述される。
なお、 上述の処理では P AT/PMTを含む T Sパケットの挿入 処理に言及していない。 しかし、 これらの T Sパケットは、 例えば
実施形態 1または 2によるデータ処理装置 1 0の処理をそのまま適 用して挿入できる。 これにより、 データ処理装置 1 0は、 再度のシ ステムエンコード処理を行う必要がなくなる。
なお、 映像フレームの位置情報を、 プログラムストリーム先頭も しくは VOBU先頭から、 各フレームの先頭位置までのデータサイ ズであるとして説明したが、 隣接フレーム間の開始ァドレスの差分 を位置情報として規定することもできる。 これは、 音声フレームの 位置情報も同様である。 さらに、 音声ストリームの数は 1つでも複 数でもよい。 音声ストリームが 2つ以上存在する場合であっても、 RD Iパック内に補助情報 (例えば図 2 3) を規定することができ る。
また、 1以上の補助情報が記録されているか否かを示すために、 RD Iパックのメーカ拡張フィールド 6 7、 6 9内に、 補助情報が 記録されているかどうかを示すフラグ情報を併せて記録してもよい。
V〇 B U内の映像フレーム情報および音声フレーム情報はその B
OBU先頭の RD I _P CK内に格納されるとした。 しかし、 映像 フレーム情報および音声フレーム情報等の補助情報をストリーム中 の別の位置に格納してもよい。 また、 V〇 B U内の映像フレームに 同期する音声フレームに関する補助情報をその VO B U先頭の RD I _P C K内に格納してもよい。
本実施の形態のプログラムストリームには、 トランスポ一トスト リームに変換するための補助情報が格納されている。 そこで、 トラ ンスポートストリームからプログラムストリームへのいわゆる逆変
換を考慮して、 トランスポ一トストリ一ム内にプログラムストリー ムに変換するための補助情報を格納してもよい。 補助情報は、 例え ばその補助情報を格納するための専用の卜ランスポ一トバケツトに 格納すればよい。 また、 P E Sストリ一ム内にプログラムストリー ムまたはトランスポートストリームに変換するための補助情報を格 納してもよい。
以上、 本発明の実施形態によるデータ処理装置を説明した。
上述したデータ処理装置の各構成要素の動作は、 データ処理装置 に設けられた中央制御部 (図示せず) の指示に基づいて行われる。 中央制御部は、 データ処理装置のメモリ (図示せず) に配置された プログラムに基づいて指示を出し、 装置の全体的な動作を制御する。 プログラムは、 図 1 7、 1 8、 2 5等に記載された手順を実施し、 予め定められたデータ構造に応じてデータストリームを解析し、 ま たは、 そのようなデータ構造に適合するデ一タストリームを生成す る。
本明細書では、 MP E G 2プログラムストリームを例に説明した が、 MP E G 1のシステムストリームであってもよい。 また、 記録 媒体は相変化光ディスクであるとしたが、 例えば D VD— R AM、 DVD-R, DVD— RW、 DVD + RW、 MO、 CD-R, CD _ RW等の光ディスクや、 ハードディスク等の他のディスク形状の 記録媒体も利用できる。 また、 半導体メモリであってもよい。 これ に関連して、 読み書きへッドは光ディスク用のピックアップとした が、 例えば、 記録媒体が MOの場合にはピックアップ及び磁気へッ
ドとなり、 またハードディスクの場合は磁気へッドとなる。
なお、 本発明の各実施形態において、 トランスポートストリーム は、 MP E Gを用いたデジタル放送規格に準拠した形式であっても よいし、 MP E Gを用いたデジタルデータ放送に準拠した形式であ つてもよい。 これにより、 デジタル放送用セッ 卜 トップボックス (S TB) との互換性を高めることができ、 またデータ放送受信機 能等の S TBの有する機能を活用することができる。
本明細書では、 トランスポートストリ一ムへ変換後はわずかに転 送レートが増加する例を説明したが、 P Sの 1個のパックから 1 3 個の T Sパケットが変換されることを想定して、 変換後は 1 3Z 1 1倍の転送レートを想定して、 空きタイミングに PAT, PMT, P C Rを含む T Sパケットを揷入してもよい。 また、 1個のパック を 1 1個から 1 2個の T Sバケツトへ分割する例を挙げて説明した が、 その数を必ず 1 1個に収めるために、 1パック内のエレメン夕 リーストリ一ム部分のデータサイズを 2 0 24バイ卜以下に制限し てもよい。 2 0 24バイ ト以下にする理由は、 2 0 24バイ 卜はト ランスポートバケツ トのペイ口一ドサイズ ( 1 84バイ ト) のちよ うど 1 1個分に相当するからである。
データ処理装置 1 0は、 カムコーダの他、 例えば据え置き型の動 画記録装置、 またはプログラムストリームからトランスポートスト リームへのデータ変換を行う装置であってもよい。 ' さらに、 実施形態 1によるデータ処理装置では、 S CRギャップ はトランスポートバケツト変換時に PAT等を挿入する目的に使用
するとして説明したが、 プログラムストリーム中に別のパックを揷 入するために設けてもよい。 例えば、 プログラムストリーム中に 1 つの音声ストリームのみが含まれている場合に、 P S組立部 1 0 4 がシステムエンコード処理を行って時刻情報を再計算することなく、 第 2の音声データストリームを A—P C Kに挿入できるように、 S C Rギヤップを使用してもよい。
実施形態 3による処理で得られた P Sは、 メーカ拡張情報に各種 の補助情報が規定されているが、 補助情報を別途集めて M P E Gプ ログラムストリームとは別のデータファイルとして保持していても よい。
上述の説明では、 P Sの伝送レートは D V D— V R規格に準拠し て 1 0 . 0 8 M p b s以下であると想定しているが、 1 0 . 0 8 M b p sを超えてもよい。 本実施形態の処理によって生成された P S によれば、 ビットレー卜が上がってもトランスポートストリ一ムへ の変換容易性および変換効率には影響しないからである。
以上のように本発明にかかるデータ処理装置によれば、 プロダラ ムストリ一ムで記録し、 かつトランスポートストリームへの変換が 効率的かつ容易である。 プログラムストリームで記録することより、 D V D機器や P C用の編集アプリケーシヨンソフトウエアとの親和 性が高い。 また、 トランスポートストリームへの変換が容易である ので 1 3 9 4インタフェースとの親和性も高い。 産業上の利用可能性
本発明によれば、 DVD— VR規格に準拠した映像データのプロ グラムストリームを、 例えば I E E E 1 3 94のデジタルィンタフ エース経由で伝送する場合に、 プログラムストリームをトランスポ 一卜ストリームに容易に変換することができる。