明 細 書
ぺプチ ド、 および環状べプチ ドの製造方法 技術分野
本発明は、 ペプチ ド、 および環状ペプチ ドの製造方法に関する。 更に詳しく は、 環状ぺブチ ド、 例えば、 次式 :
(CH2 ) 5
CO-Ser-Asn-Leu-Ser-Thr-NHCHCO-Val-Leu-Gly-Lys-Leu- Ser-Gln-Glu-Leu-His-Lys-Leu-G] n-Thr-Tyr-Pro-Arg- Thr-Asp-Val-G l y-A I a-G l y-Thr-Pro-NH2
で示される合成カルシ トニン誘導休 (エルカ トニン) 又はその酸付 加塩も し く は錯体を得る上で有用なぺプチ ド、 および環状べプチ ド の新規な製造方法に関する。 背景技術
従来、 強力な血清カルシウムおよびリ ン低下、 骨形成促進作用お よび骨吸収抑制作用、 尿中リ ン排泄促進作用等の優れた薬理作 fflを 有するポ リペプチ ドと して、 カルシ トニンが知られている。 カルシ トニンは、 ヒ トなどの各種哺乳動物の甲状腺から、 或いは、 魚類、 円口類、 鳥類の鳃後体から抽出採取され、 そのア ミ ノ酸一次配列が 明らかにされている。 この配列に基づき類似構造の台成カルシ トニ ンも多く 報告されている。 これら動物由来カルシ 卜ニンは、 いずれ も 3 2個の構成ア ミ ノ酸からなるポ リべプチ ドであって、 その 1番 目と 7番目のア ミ ノ酸が L一 システィ ンであり、 両者のメ ルカプ ト 基がジスルフィ ド結合を形成し、 カルボキシル末端がプロ リ ンア ミ ドである点で全て共通している。 一方、 これらの天然型カルシ トニ ンは、 分子内にジスルフィ ド結 Aを有するため、 溶液巾での安定性 が十分でない。
そこで、 合成カルシ トニンと して、 1 番 Π及び 7番 flの L— シス
ティ ンを次式 :
(CH 2 ) 5 C00H
H2 NCHC00H
で示される α — L 一アミ ノ スベリ ン酸で置き換えるポリべプチ ドの 製造法が知られている。 この方法では、 次式 :
( CH2 ) 5 C00H
H-Ser-Asn-Leu-Ser-Th r-NHCHCO-X
(式中、 Xは、 水酸基、 ペプチ ド化学に常用のカルボキシル基の保 護基又はカルシ トニンに相当するァミ ノ酸残基若しく はべプチ ド残 基を表し、 各ァミ ノ酸残基についてはべプチ ド化学に常用の保護基 で保護されていてもよい)
で示されるぺプチ ドを液相中で環化反応に付し、 各フラグメ ン トを 液相中で更にカップリ ングさせること (以下、 「液钔合成法」 とい う) により、 目的とするカルシ トニン誘導体を合成している [特公 昭 5 3— 4 1 6 7 7号公報、 特開昭 6 1 — 】 1 2 0 9 9号公報、 特 開昭 6 3 - 2 0 3 6 9 9号公報、 及びファルマシア レ ビユ ー No . 3 「新しい薬を求めて生理活性べプチ ド」 (フアルマシアレ ビュー編 集委員会編) 1 5 3 - 1 5 4頁参照] 。
しかしながら、 これらの方法では、 ア ミ ノ酸の数が增すにつれて、 ぺプチ ドの溶解度が微妙に変化するので、 適当な溶媒を見出すのが 次第に困難となる。 またこのことに起因して、 的とするポリぺプ チ ドと、 未反応物や副生成物との分離の困難さも増大する。 特に環 化反応では副反応物の生成を極力押さえる必要がある。 従って、 液 相合成法による従来の合成カルシ トニン誘導休の製造方法は、 収率 が低く、 工業的に十分満足できる製法とは言い難い。
従って、 本発明の冃的は、 環状ペプチ ド、 特にカルシ 卜ニン誘導 体であるエル力 トニンを収率よく製造する めに有用なぺプチ ド又 はその酸付加塩もしく は錯体を提供することにある。
本発明の他の目的は、 環状ペプチ ド、 特にカルシ 卜ニン誘導体で
あるエル力 トニンを収率よ く 製造できる新規かつ工業的に有用な環 状べプチ ド又はその酸付加塩も し く は錯体の製造方法を提供するこ とにある。 発明の開示
本発明者らは、 上記目的を達成すべく 、 鋭意研究を重ねた結果、 (1) α— L—ア ミ ノ スべリ ン酸の側鎖カルボキシル基を、 Ν—末端 ア ミ ノ酸のア ミ ノ基と直接縮合して環化するのではなく 、 α — L— ァ ミ ノ スベリ ン酸の少なく とも側鎖カルボキシル基にァ ミ ノ酸又は ペプチ ドが縮合したぺプチ ド又はその酸付加塩も し く は錯休を用い C一末端のカルボキシル基と Ν—末端のァ ミ ノ基との環化反応を行 なう こと、 (2) アル力 リ金属塩の存在下で、 環化反応を行う こと、 および( 3 ) 液相台成法と固相合成法を有効に糾み合わせて利用する ことにより、 前記目的を達成しう る こと見いだし本発明を完成した すなわち、 本発明は、 下記一般式 ( I ) で表されるペプチ ド又はそ の酸付加塩も しく は錯体を提供する。
—— (CH2 ) 5—
CO- A B-HNCHCO-X ( I )
(式中、 Aは、 Ser(Xl)-Asn-Leu-Ser(Xl)-Thr(Xl)-OH. Ser(Xl)- Asn-Leu-Ser(Xl)-OH Ser (XI) - Asn - L,eu - OHヽ Ser(Xl ) - Asn - OHヽ 又は Ser(Xl) - OHを示し、 Bは、 X2、 X2 - Thr(Xl)、 X2-Ser(Xl)-Thr(Xl)、 X2-Leu-Ser(Xl〉 -Thr (XI )、 又は X2- Asn-Leu- Ser (XI ) -Thr (X 1 )を示す, Xは、 水酸基、 カルボキシル基の保護基、 ァ ミ ノ酸残基も し く はべ プチ ド残基を示し、 各ア ミ ノ酸残基は保護基で保護されていてもよ い。 XI は、 水素原子又は水酸基の保護基を示し、 X2 は、 水素原 子又はア ミ ノ基の保護基を示す)
本発明は、 下記一般式 ( Π )
— (CH2 ) 5—
C0-D B-HNCHC0-X ( Π )
(式中、 D— E (ま Ser— Asn— Leu— Ser— Thr を示し、 Χ ίま水酸基、 力ノレ ボキシル基の保護基、 ア ミ ノ酸残基もしく はべプチ ド残基を示し、 各ァ ミ ノ酸残基は保護基で保護されていてもよい)
で表される環状べプチ ド又はその酸付加塩もしく は錯休を、 次のよ うな方法で製造する。
(1) 下記一般式 (ΠΠ
I—— (CHz ) 5—
CO- D E-HNCHCO-X ( IE )
(式中、 0はヽ Ser— OHヽ Ser— Asn— OHヽ Ser— Asn— eu— 0H、 Ser— Asn— Leu— Ser— OH又は Ser— Asn— Leu— Ser— Thr— OHを示し、 Eは、 H— Asn— Leu— Ser-Thr 、 H-Leu-Ser-Thr 、 H-Ser- Thr 、 H-Thr 又は水素原子を示 し、 各ア ミ ノ酸残基は保護基で保護されていてもよい。 Xは前記に 同じ)
で表されるペプチ ドを、 環化反応、 好ま しく は化学的縮合による環 化反応に付す製造方法。
(2) 下記一般式 (W)
I (CH2 ) 5—
CO-F G-HNCHCO-X (IV)
(式中、 Fは、 水酸基、 活性エステル残基、 Ser-0H、 Ser-Asn-OH, Ser-Asn-Leu-OH. Ser - Asn - Leu - Ser- OH又は Sor - Asn- Leu - Ser - Thr - OH を示し、 。は、 H-Ser-Asn-Leu-Ser-Thr 、 H - Asn - I,eu - Ser - Thr 、 H - Leu-Ser-Thr 、 H-Ser-Thr 、 H-Thr 又は水素原子を示し、 各ァ ミ ノ 酸残基は保護基で保護されていてもよい。 Xは前記に同じ) で表されるペプチ ドを、 アルカリ金属塩の存在下で環化反応に付す 製造方法。 この製造方法において、 な 一 L—アミ ノ スべリ ン酸の側 鎖カルボキシル基には、 アミ ノ酸又はべプチ ドが縮合していなく て もよい。
また、 本発明は、 下記一般式 (V)
(CH2 ) 5
CO-Ser-Asn-Leu-Ser-Thr-NHCHCO-W ( V )
[式中、 Wは水酸基又は一般式 (VE)
-Al-Leu-A2-0H (VH)
(A1は Valまたは MeL、 A2は Serまたは Gし vを示す) で表されるベ プチ ド残基を示し、 各ァ ミ ノ酸残基は保護基で保護されていてもよ い]
で表されるぺプチ ドを、 固相反応樹脂上で台成した下記一般式 (VI) で表されるペプチ ド—樹脂と、 固相法により縮 させる環状べプチ ド又はその酸付加塩も し く は錯休の製造方法を提供する。
Y-A3-A4-A5-A6-A7-A8-A9-A10-A1卜 A12 - A 13 - A 14 - A 15 - A 16 - A 17 -A18-A19-Gly-A20-A21-A22-Pro-Resin (VI)
[ Yは水素原子又は H- Al-Leu-A2- ( A1及び A2は前記に同じ) を示し、 各ァ ミ ノ酸残基は保護基で保護されていてもよい。 但し、 Wが水酸 基であるとき、 Yは H-A卜し eu-A2-であり、 W力《- Al- Leu-A2-0H であ るとき、 Yは水素原子である。 Resin は、 罔相反応樹脂を示す。 A3 〜A22 は、 下記のァ ミ ノ酸残基を示す。
A3 Lys 、 Thr または Ala
A4 Leu または Tyr
A5 Ser 、 Thr または Trp
A6 Gl n 、 Lys または Arg
A7 Gl u 、 Asp または As n
A8 Leu または Phe
A9 His または As n
A10 L s または Asn
All I,eu 、 Phc または Tyr
A12 Gin または His
A13 Thr または Arg
A14 Tyr または Phe
A15 : Pro または Ser
A1B : Arg 、 Gly または Gin
A17 : Thr または Met
A18 : Asp 、 Ala 、 Asn または Gjy
• V a 1 >, 1 I U 、 111 I 3»
lr<J.1 111;
A20 : Ala 、 Val 、 Pro または Ser
A21 : Gly または G 1 u
A22 : Thr または A 1 a ]
木明細書において、 ア ミ ノ酸、 ぺブチ ド、 保護基、 溶媒、 その他 に関し略号で表示する場合には、 I U P A C、 I U Bの規定、 或い は当該分野における慣用の記号に従う ものとする。 以ドに、 それら の例を挙げる。 ただし、 ァ ミ ノ酸等に関し光学異性体があり うる場 合は、 特に明示がない限り、 L休を示すものとする。
A 1 a : ァラニン
A r g : アルギニン
A s n : ァスパラギン
A s p : ァスパラギン酸
G 1 n : グノレク ミ ン
G 1 u : グルタ ミ ン酸
G 1 y : グリ シ ン
H i s : ヒ スチジ ン
I 1 e : イ ソ πイ シ ン
L e u : ロ イ シ ン
L y s : リ ジ ン
M e t : メ チォニン
P h e : フ ヱニルァラニン
P r o : ブロ リ ン
S e r : セ リ ン
T h r : ス レオニン
T y r チロ シ ン
V a 1 リ ン
B o c t ert—ブ トキシカルボ二ル
B z 1 ベンジノレ
Z ベンジルォキシカルボ二ル
T o s ト シル
C 1 一 Z : 2 — ク ロ口べンジルォキシカルボニル
B r 一 Z : 2—ブロモベンジルォキシカルボ二ル
O M e : メ チルエステル
0 P a c : フ ナシルエステル
O B z 1 : ベン ジルエステル
0 S u : N — ヒ ドロキシコハク酸ィ ミ ドエステル
H 0 S u : N — ヒ ドロキシコハク酸イ ミ ド
T F A ト リ フルォロ酢酸
T H F テ ト ラ ヒ ドロフラ ン
D M F N , N —ジメ チルホルムア ミ ド
D M S 0 : ジメ チルスルホキシ ド
N M P : N —メ チルピロ リ ドン
D C C : ジシク ロへキシルカルボジイ ミ ド
W S C : N —ェチルー N ' —ジメチルァ ミ ノプロ ル力ルボジ ィ ミ ド、
H O B t : 1 ー ヒ ドロキシベンゾ ト リ アゾ一ル 発明の詳細な説明
前記一般式 ( I ) で表される木発明のペプチ ドは、 a — L—ア ミ ノ スベリ ン酸の少なく と も側鎖カルボキシル基にア ミ ノ酸又はぺブ チ ドが縮合している。
前記一般式 ( I ) で表されるぺプチ ドにおける Αと Βの組台せは 環状ペプチ ドの種類に応じて選択できる。 Aと Bの好ま しい組合せ
は、 Ser(Xl)-Asn-Leu-Ser(Xl)-Thr(Xl) で表されるペプチ ドを形成 する。 Aと Bの好ま しい組合せは、 次の通りである。
(1) A : Ser(Xl)-Asn-Leu-Ser(Xl)-Thr(Xl)-OH
B : X2
(2) A : Ser (XI ) -As n-Leu-Ser (X 1 ) -OH
B : X2-Thr(Xl)
(3) A : Ser(Xl) - Asn - Leu - OH
B : X2-Ser(Xl)-Thr(Xl)
(4) A : Ser(Xl)-Asn-0H
B : X2-Leu-Ser(Xl)-Thr(Xl)
(5) A : Ser(Xl)-0H
B : X2-Asn— Leu-Ser(Xl)— Thr(Xl)
(式巾、 X I 及び X2 は前記に同じ)
また、 一般式 (ΠΙ) における Dと E、 一般式 (IV) における Fと Gの好ま しい組合せも、 前記 Aと Bの糾合せと同様に Ser-Asn - Leu- Ser-Thr で表されるペプチ ドを形成する。 但し、 一般式 (IV) にお ける Fは、 一般式 (ΠΙ) における Dと異なり、 水酸毯又は活性エス テル残基であつてもよい。
前記一般式 ( I ) ~ (IV) において、 Xで表されるカルボキシル 基の保護基は、 カルボキシル基の保護基と してペプチ ド化学に常用 のものであれば特に制限はない。 力ルボキシル基の保護基と しては、 例えば、 メ トキシ基、 エ トキシ基、 プロポキシ基、 イ ソプロポキシ 基、 ブトキシ基、 イ ソブ トキシ基、 sec —ブ トキシ基、 ter t—ブ ト キシ基などのアルコキシ基 ; シクロへキシルォキシ基などのシク ロ アルキルォキシ基 ; ベンジルォキシ基、 p —メ トキシベンジルォキ シ基、 p —ニ トロペンジノレオキシ基、 p — ク ロ口べンジルォキシ基、 p —プロモベンジルォキシ基、 ベンズヒ ドリルォキシ基などの置換 基を有していてもよいァラルキルォキシ基 ; カルボべンゾキシヒ ド ラジノ基、 tert—ブ トキシカルボニルヒ ドラジノ基、 ト リ チルヒ ド
ラジノ基などの置換ヒ ドラジノ基およびフエナシル基などが挙げ.ら れる。
前記一般式 ( I ) 〜 (IV) において、 Xで表されるァ ミ ノ fi突残基 のうち、 カルシ トニンを構成するア ミ ノ酸残基と しては、 例えば、 Val-OH, Met - OHが挙げられる。 また、 Xで表されるペプチ ド残基は、 カルシ トニンを構成するぺプチ ド残基であれば特に制限されない。 ペプチ ド残基と しては、 例えば、 前記一般式 (VE)
-Al-Leu-A2-0H (VE)
で表される低級べプチ ド残基 ; 下記一般式 ( )
_ΑΗ,θυ-Α2-Α3-Α4-Α5-Α6-Α7-Α8-Α9-Α10-ΑΗ-Α12-Α13-ΑΙ4-Α15- Al6-A17-A18-A19-Gly-A20-A21-A22-Pro-NH2 (
(式巾、 A1〜A22 は、 前記に同じ)
で示されるぺプチ ド残基またはそのフラグメ ン トが挙げられる。
上記カルシ トニンを構成するァ ミ ノ酸残基、 一般式 ( π) で表さ れるぺプチ ド残基 - Al-Leu-A2や、 一般式 (^II) で表されるぺプチ ド 残基のフラグメ ン トを有するぺプチ ドは、 カルシ トニン台成用の中 間体と して好適である。
前記一般式 ( π) で表される低級ペプチ ド残基において、 カルシ トニンを構成する好ま しいべプチ ド残基は、 -Va卜 Leu- Gly - 0Η であ る。 一般式 ( ) で表されるぺプチ ド残基において、 カルシ トニン を構成する好ま しいべプチ ド残基は、
-Val一し eu— G I y-Lys-Lcu-Ser-G I n-G l u-Leu-H i s—し ys— Leu— G l n-Thr -Tyr-Pro-Arg-Thr-Asp-Val-Gly-Ala-Gly-Thr-Pro-NH 2 である ( 前記一般式 ( I ) 〜 (VI) で示されるペプチ ドにおいて、 各ア ミ ノ酸残基を保護する保護基には、 ペプチ ド化学に常用の保護基が使 用できる。
ペプチ ド化学に常用の保護基のうち、 カルボキシル基の保護基と しては、 前記 Xで表されるカルボキシル基の保護基と同様の基が挙 げられる。
ァ ミ ノ基の保護基と しては、 例えば、 B o c基、 ト リ クロロェチ ルォキシカルボニル基、 t er t—ァ ミ ルォキシカルボニル基などの置 換基を有していてもよいアルコキシ力ルボニル基 ; シクロペンチル ォキシカルボニル基、 シ ク ロへキシルォキシカルボニル基などの置 換基を有していてもよいシクロアルキルォキシカルボニル基 ; Z基、 p —メ トキシベンジルォキシカルボニル基、 じ 1 ー ∑基、 p — ク ロ 口べンジルォキシカルボニル基、 B r — Z基、 p —ブロモベンジル ォキシカルボニル基、 p —ニ トロべンジルォキシカルボニル基、 Ύ ダマンチルォキシカルボニル基などの置換基を有していてもよいァ ラルキルォキシカルボニル基 ; B z 1 基、 ベンズヒ ドリル基、 ト リ チル基などの置換基を有していてもよぃァラルキル甚 ; ト リ フルォ ロアセチル基、 フタ リノレ基、 ホルミ ル基、 ベンゼンスルホニル基、 T o s基、 o —ニ ト ロフエニルスルフ エ二ル基、 2 , 4ージニ ト ロ フ エニルスノレフ エニル基、 ジフ エニルフ ォ スフ ィ ノチオイノレ基など の置換基を有していてもよいァシル基などが挙げられる。
A τ gのグァニジノ基は、 例えば、 ニ トロ基、 Z基、 T o s基な どで保護できる。 このグァニジノ基は、 保護しなく てもよい。
H i s のイ ミ ダゾリル基は、 保護しなく てもよいが、 例えば、 B z 1 基、 T o s基、 Z基、 ト リチル基、 ァダマンチルォキシカルボ ニル基、 2, 2 , 2— ト リ フルオロー 1 — t e —ブ トキシカルボ二 ルア ミ ノエチル基、 2, 2 , 2— ト リ フルオロー 】 —ベンジルォキ シカルボニルァ ミ ノェチル基などで保護できる。
S e r、 T h r、 T y rのヒ ドロキシ基は、 例えば、 B z 1 基、 4 —メ トキシベンジル基、 4—メチルベンジル基、 3 , 4 —ジメチ ノレべンジノレ基、 4 —クロ口べンジノレ基、 2 , 6 —ジクロロべンジル 基、 4 —ニ ト ロべンジル基、 ベンズヒ ドリル基、 Z基、 C 1 — Z基、 B r — Z基、 テ トラ ヒ ドロ ビラ二ル基などで保護できる。 ヒ ドロキ シ基は保護されていなく てもよい。
前記一般式 ( I ) ( ΠΙ ) 及び (IV ) で表されるペプチ ドは、 ぺプ
チ ド台成の常法に従って、 保護基の着脱、 縮合反応を繰返すこ とに より得る こ とができる。 すなわち、 本発明で使用される原料及び中 間体の保護基と しては、 ペプチ ド台成で公知の手段、 例えば、 加水 分解、 酸分解、 還元、 ア ミ ノ リ シス、 ヒ ドラ ジノ リ シスなどによ り 容易に脱離する保護基が使用される。
前記一般式 ( 1 ) 、 (ΠΙ) 及び (IV) で表されるペプチ ドのう ち、 Xが水酸基又はカルボキシル基の保護基であるべプチ ドは、 例えば、 L—ア ミ ノ スベリ ン酸— ひ —低級アルキルエステルの側銷カルボキ シル基及び 又はァ ミ ノ基に、 対応するァ ミ ノ酸を 1 個ずつ順次縮 台したり、 2〜 5個のア ミ ノ酸からなるペプチ ドを縮台する こ とに より得る こ とができる。 但し、 一般式 ( I ) 及び (m) で表される ペプチ ドにおいて、 B及び Eが水素原子である場 や、 一般式 (W) で表されるペプチ ドにおいて、 Gが水素原子である場 には、 L一 ァ ミ ノ スベリ ン酸一 α—低級アルキルエステルのァ ミ ノ基を保護し ておく 必要がある。 また、 一般式 (IV) で表されるぺプチ ドにおい て、 Fが水酸基である場台には、 L一ア ミ ノ スべリ ン酸一 α—低級 アルキルエステルの側 mカルボキシル基を保護しておく のが好ま し い。
より具体的には、 前記一般式 ( I ) で示されるペプチ ドのう ち、 下記一般式 :
(CH2 ) 5 CO-Ser(Xl)-Asn-Leu-Ser(Xl)-Thr(Xl)-OH H2 N-CHCO-X
(式中、 XI は B z 1基、 Xはカルボキシル基の保護基を示す) で表されるペプチ ドは、 例えば、 次のようにして合成する ことがで きる。 すなわち、 スレオニンに N保護口イ シルセ リ ンを、 活性エス テル法、 混合酸無水物法、 又は D C C— H 0 B t法などの通常のベ プチ ド含成法に従って縮合する。 次いで、 得られた ト リペプチ ドに、 N保護セリ ルァスパラギン、 N保護ア ミ ノ スベリ ン酸一 α—低級ァ ルキルエステルを順次縮合した後、 Ν保護ァ ミ ノ スベリ ン酸— ひ 一
低級アルキルエステルの保護基を脱離する ことにより得ることがで きる。 但し、 スレオニンのカルボキシル基を保護基で保護しておき、 上記のようにして、 ア ミ ノ酸やペプチ ドを縮合した後、 前記保護基 を脱離するのが好ま しい。
また、 本発明に用いる前記一般式 (m ) で示されるぺプチ ドのう ち、 下記一般式 :
( CH2 ) 5
CO - Ser - Asn -し eu - OH H-Ser-Thr-NHCHCO-X
(式中、 Xはカルボキシル基の保護基を示す)
で表されるペプチ ドは、 例えば、 次のようにして合成する ことがで きる。 すなわち、 L —ア ミ ノ スべリ ン酸— α —低級アルキルエステ ルに、 Ν保護ス レオニンを活性エステル法、 混合酸無水物法などで 縮合し、 ついで L 一ア ミ ノ スベリ ン酸の側鎖力ルボキシル Sを活性 化させた後、 セリルァスパラギルロイ シンと縮合し、 得られたペン タペプチ ドに Ν保護セリ ンを混台酸無水物法、 活性エステル法など の通常のぺプチ ド合成法に従い縮合し、 Ν保護セ リ ンの保護基を脱 離することにより得られる。
前記一般式 ( I ) 、 (ΠΙ ) 及び (IV ) で表されるペプチ ドのうち、 Xがア ミ ノ酸残基又はペプチ ド残基であるペプチ ドは、 例えば、 上 記のようにしてア ミ ノ酸やべプチ ドを縮合させた L 一ア ミ ノ スベリ ン酸一 α —低級アルキルエステルの保護基であるアルコキシ基を脱 離し、 カルボキシル基を活性化した後、 対応するァ ミ ノ酸を 1 個、 又は 1個ずつ順次縮合したり、 2個以上のァ ミ ノ酸からなるぺプチ ドを縮合する ことにより得ることができる。
縮合反応では、 (a) 活性化された末端カルボキシル基及び保護基 で保護されたひ —ア ミ ノ基を有するア ミ ノ酸やペプチ ドと、 遊離の α —ア ミ ノ基及び保護基で保護されたカルボキシル基を有するァ ミ ノ酸ゃペプチ ドとを反応させてもよく 、 (b) 活性化された α—ア ミ ノ基及び保護されたカルボキシル基を有するァ ミ ノ酸やべプチ ドと、
遊離のカルボキシル基及び保護されたひ一ア ミ ノ基を有するア ミ .ノ 酸やべプチ ドとを反応させてもよい。
カルボキシル基の活性化は、 例えば、 酸アジ ド、 酸無水物、 酸ィ ミ ダゾリ ド、 活性エステル、 カルボジイ ミ ド、 N, N ' —カルボ二 ノレージイ ミ ダゾールまたはィ ソォキゾリ ゥム塩、 例えば、 ウ ッ ドヮ 一 ド反応剤などで処 Sする ことにより行なう ことができる。 活性ェ ステルと しては、 例えば、 シァノ メ チルエステル、 チォフ エニルェ ステル、 p —二 ト ロチオフ ェニルエステノレ、 ρ — メ タ ンスノレホニル フ エニルエステル、 p —二 ト ロフ エニルエステル、 2 , 4— ジニ ト 口フ エニルエステル、 2 , 4, 6— ト リ ク ロ 口フ エニルエステル、 ペンタ ク ロ ロフ ェニルエステル、 O S u、 N— ヒ ドロキシフ タル酸 イ ミ ドエステル、 8— ヒ ドロキノ リ ンエステルま たは N— ヒ ドロキ シピぺリ ジンエステルなどが挙げられる。
好ま しい縮台反応は、 カルボジィ ミ ド法、 アジ ド法、 活性エステ ル法及び混合酸無水物法である。 さ らに好ま しい縮合反応は、 縮合 過程でのラセ ミ 化を抑制する方法、 例えば、 活性エステル法、 カル ポジイ ミ ド法ゃこれらを組合せた方法、 例えば、 D C C— H 0 S u 法、 D C C— H O B t法である。
—般式 (ΙΠ) で表されるぺプチ ドから一般式 (Π) で表される環 状ペプチ ドを製造する方法の特徴は、 一般式 (m) で表されるぺブ チ ドの C—末端ァ ミ ノ酸の活性化されたカルボキシル基と、 N—末 端ア ミ ノ酸のア ミ ノ基とを縮合環化する点にある。 一般式 (m) で 表されるペプチ ドから一般式 (Π) で表されるペプチ ドを得る環化 反応は、 通常の化学的縮台反応に従って行なう こ とができ る。 この 環化反応は、 アルカ リ金属塩の存在下で行なうのが好ま しい。
一般式 (W) で表されるペプチ ドから一般式 (Π) で表される環 状べプチ ドを製造する方法の特徴は、 一般式 (IV) で表されるぺプ チ ドを、 アル力 リ金属塩の存在下で環化反応に付し、 一般式 (Π) で表されるペプチ ドを得る点にある。 この環化反応は、 一般式 (IV)
で表されるぺプチ ドにおいて、 Fが水酸基又は活性エステル残基で ある場合には、 α — L —ア ミ ノ スベリ ン酸の側鎖の活性化された力 ルポキシル基と、 Ν —末端ァ ミ ノ酸のァ ミ ノ基との縮台反応により 行なう ことができる。 その際、 S e r及び T h rの水酸基は保護し ておく のが好ま しい。 アルカ リ金属塩の存在下で反応する場合には、 前記一般式 (W ) で表されるペプチ ドにおいて、 Fが水酸基又は活 性エステル残基であつても円滑に環化反応を行なう ことができ、 ぺ プチ ドの収率を高めることができる。
アルカリ金属塩としてはリチウム、 ナ ト リ ウム、 カ リウム、 ルビ ジゥム、 セシウムのハロゲン化物、 例えば、 フッ化物、 塩化物、 臭 化物、 ヨウ化物などが挙げられる。 これらのアルカリ金厲塩は、 - 独又は適当に組み合わせて使用できる。
アルカ リ金属塩の使用量は、 円滑な環化反応を損わない範 SIであ れば特に制限されないが、 通常、 環化させるペプチ ドに対して、 ァ ルカリ金属塩が 0 . 0 :! 〜 4 0 0当量、 好ま しく は ϋ . 0 1 〜: I 〔) 〇当量程度である。 より具体的には、 アルカ リ金属塩を、 塩化リチ ゥム、 塩化ナ ト リ ウム、 塩化カ リ ウム、 塩化セシウムの混合物と し て用いる場合には、 環化させるペプチ ドに対して、 これらの塩をそ れぞれ 0 . 0 1〜: 1 0 0当量、 好ま しく は 0 . :! 〜 2 ϋ当量程度添 加すればよい。
なお、 前記一般式 ( Π ) で表される環状ペプチ ドの合成において、 活性基が保護されたァミ ノ酸又はべプチ ドを用いる場合には、 保護 基で保護された生成ペプチ ドを、 慣用の保護基の脱離方法、 好ま し く は酸による脱離、 例えば、 フッ化水素による脱離反応に供するこ とにより、 環状ペプチ ドが得られる。
前記一般式 (V ) で表される環状べプチ ドにおける W、 および前 記一般式 (VI ) で表されるぺプチ ド—樹脂における Yは、 エル力 ト ニンを構成するのが好ま しい。 すなわち、 (a) Wが水酸基であると き、 Yは、 H-Va卜 Leu-G l y-であるのが好ま しく、 (b) Wが- Va卜 Leu
-Gly-OH であるとき、 Yは、 水素原子であるのが好ま しい。 Wと Υ の好ま しい組合せは、 上記(b) の組合せである。 さ らに、 一般式 (VI) で表される好ま しいペプチ ド一樹脂は、
Y-Lys-Leu-Ser-Gl n-Gl u-Leu-His-Lys-I,eu-Gl n-Thr-Tyr-Pro- Arg-Thr-Asp-Val-Gly-Ala-Gly-Thr-Pro-Resin
である。
この製造方法の特徴は、 前記一般式 (V) で示されるぺプチ ドを、 固相反応により台成した一般式 (VI) で表されるペプチ ドと、 固相 樹脂上で反応させ、 環状べプチ ド、 特にエル力 卜ニンを得る点にあ る。 より詳細には、 一般式 (V) で表される環状ペプチ ド、 すなわ ち、 ] 〜 6番、 または 1 〜 9番までのア ミ ノ酸からなるフラ グメ ン トを、 前記一般式 (VI) で示される固相反応樹脂上のぺプチ ド、 す なわち、 7〜 3 1 番、 または 1 〔)〜 3 1番までのペプチ ドと同相法 により縮合させる。 一般式 (V) で表されるフラグメ ン トの C—末 端ア ミ ノ酸は、 縮合反応性及びラセ ミ 化防止のため、 グリ シンであ るのが好ま しい。 従って、 エル力 トニンは、 一般式 ( V ) で表され る環化したぺプチ ドのう ち、 1〜 9番のア ミ ノ酸からなるぺプチ ド と、 前記一般式 (VI) で示される固相反応樹脂上のペプチ ドのうち、 1 0〜 3 1番のア ミ ノ酸からなるペプチ ドとを縮台させて 成する のが好ま しい。
前記一般式 (VI) で示される固相反応樹脂上のペプチ ドは、 ァ— ル · ビー ♦ メ リ 一フィ ール ド [R. B. Merrif ield, J . Am. Chem. S oc. , 85, 2149 (1963)] により開発された方法に従い、 対称酸無水 物法、 活性エステル法などを利用して、 官能基を適当な保護基で保 護した保護ア ミ ノ酸をカルボキシル末端より順次縮合させる ことに より合成できる。
担体と しての樹脂は、 特に限定されない力《、 目的べプチ ドのカル ボキシル末端が酸ア ミ ドであることから、 例えば、 ベンズヒ ドリ ル ア ミ ン榭脂、 p —メチルベンズヒ ドリルア ミ ン榭脂、 及び p — ヒ ド
口キシ安息香酸樹脂などが挙げられる。
固相反応樹脂上で環状べプチ ドを反応させる方法は、 通常の固相 法と同様に反応させればよく 、 一般式 (V ) で表される環状べプチ ド量は、 固相反応樹脂に対して、 例えば、 】 . 0〜 3 . 0当量程度 使用できる。
固相反応樹脂上で合成された保護基を有するぺプチ ドを、 慣用の 保護基の脱離方法、 好ま しく は酸による脱離反応、 例えば、 フ ッ化 水素による脱離反応に供することにより、 環状べプチ ドゃエル力 ト ニンが得られる。
反応生成物は、 例えば、 ゲル濾過法、 イオン交換ク ロマ ト グラフ ィ 一、 分配ク ロマ ト グラフィ ー、 高速液休ク ロマ ト グラフィ ー、 逆 相高速液体ク ロマ トグラフィ 一、 電気泳動法などの惯川の分離精製 手段により、 単離精製できる。
本発明の方法により得られる環状ペプチ ドやエル力 トニンは、 反 応条件により、 遊離のペプチ ド又はその塩の形態で得られる。 遊離 のべプチ ドとその塩は、 慣用の方法により相互に変換可能である。 遊離のペプチ ドを、 薬理的に許容できる塩とする場含には、 例えば、 塩酸、 硫酸、 臭化水素酸、 リ ン酸などの無機酸 ; ギ酸、 酢酸、 プロ ピオン酸、 グリ コール酸、 乳酸、 ピルビン酸、 シユウ酸、 コハク酸、 リ ンゴ酸、 酒石酸、 クェン酸、 安息香酸、 サリチル酸、 ベンゼンス ルホン酸、 トルェンスルホン酸などの有機酸と反応させればよい。 ぺプチ ド及び合成エル力 トニンは、 無機又は有機物質と錯休を形成 する。 このような物質と しては、 例えば、 カルシウム、 マグネシゥ ム、 アルミニウム、 コバル ト、 亜鉛などの金属から誘導される無機 化合物、 特にこれらの金属のリ ン酸塩、 ピ口 " ン酸塩、 ポ リ リ ン酸 ' 塩などのように偟かに可溶性の塩、 水酸化物、 アルカ リ金属のポ リ リ ン酸塩などが挙げられる。
また、 環状べプチ ドゃ合成エル力 トニンは、 薬理作用を長期に亘 り発揮させるため、 有機物質と併用してもよい。 有機物質と しては、
例えば、 非抗原性ゼラチン、 カルボキシメチルセルロース、 アルギ ン酸のスルホン酸エステル又はリ ン酸エステル、 デキス トラ ン、 ポ リエチレングリ コールなどのグリ コール、 ブイ チン酸、 ポ リ グル夕 - ミ ン酸 mひ、 プロ夕 ミ ンなどが挙げられる。
] p 産業上の利用可能性
本発明のぺプチ ド、 および製造方法により得られる環状ペプチ ド. 特にエル力 トニンは、 高カルシウム血症、 骨粗鬆症の治療などに使 用できる。
以下に、 本発明の実施例及び参考例を示すが、 本発明は、 これら の実施例に限定される ものではない。 実施例
実施例及び参考例におけるア ミ ノ酸分析は、 いずれも、 被検体を 6 N塩酸を用いて ] 1 0てで、 24時間加水分解し、 これを減圧乾 固した後、 行なった。
実施例 1
(CH2 ) 5 1
C0-Ser (Bz 1 ) -Asn-Leu-Ser (Bz 1 ) -Thr (Bz 1 ) -HNCH- C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-Asn-0H
Boc-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bz])-HNCH-C00CH3 1 . ] 5 gに、 氷冷下 T F A 5mlを加えて溶解し、 3 0分間放置した後、 エーテルで処理 し、 析出した生成物を濾取し、 水酸化力 リ ゥム上で真空乾燥し、
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-Asn-0H TFA · H-Leu-Sor(Bzl)-Thr(Bzl)-H CH-C00CH3 1. 0 9 g (収率 9 7. 1 % ) を得た。
8 5 - 88 °C
+ 1 4. 7 ° ( C = 1 . D M F )
R f 〇 . 1 7 (ク ロ口ホルム : メ タノール : 水
= 4 0 : 1 0 : 1 )
得られた生成物を D M F 1 に溶解し、 氷冷下で、 N—メチルモ ルホリ ン 0. 1 2 mlで中和した後、 N a C J? 7 0. 1 mg. K C i 8 9. 5 mg、 L i C 5 0. 9 mg. C s C i 2 0 2 mg、 W S C · H C 1 0. 4 5 g . H 0 B t · H2 0 0. 3 5 gを加えた。 室温で 9 6 時間撹拌した後、 減圧濃縮した。 残渣に H2 0 】 0 0 mlを加え、 生 成した油状物を Ιί2 0 5 0 mlで洗浄した後、 5 0 %メ タノール 5 0 mlを加え、 4 0てで 3 0分間イ ンキュベー ト した。 生成した不溶物 を濾過し、 濾液を、 イオン交換樹脂を充填したカラム ( 0. 8 X 5 cm) に通した。 溶出液を減圧濃縮し、 残渣を真空乾燥して上記目的 物からなる粉末 0. 7 2 g (収率 7 0. 3 %) を得た。
m p : 2 0 1 - 2 0 2 °C
[a ] 2 D 5 : - 24. 7 ° ( C = 1 、 DM F )
R f : 0. 5 0 (ク ロ口ホルム : メ タノール = 9 : 1 ) ァ ミ ノ酸分析値 :
A s p 1. 0 9 (1) 、 T h r 0. 9 7 (1) 、 S e r 1 . 6 3(2)、 L e u 1. 2 2 (1) 、 ア ミ ノ スべリ ン酸 1 . 0 9 (1)
実施例 2
I (CH2 ) 5 1
CO-Ser (Bz 1 ) -Asn-Leu-Ser (Bz 1 ) -Thr(Bz 1 ) -NHCHCO-Val -Leu- G 1 y- Lys (C 1 - Z) -Leu-Ser(Bz 1)-Gln-Glu (OBz 1 ) -Leu-H i s (Tos)-Lys (C 1 -Z) -Leu-Gln-Thr(Bzl)-Tyr(Br-Z)-Pro-Arg(Tos)-Thr(Bzl)-Asp(OBzl)- Va卜 Gl y-Ai a- Gl y-Thr (BzU- Pro- NH-樹脂の製造
Boc-Lys(Cl-Z)-Leu-Ser(Bzl)-Gln-GIu(OBzl)-Leu-His(Tos)- Lys(Cl-Z)-Leu-Gln-Thr(Bzl)-Tyr(Br-Z)-Pro-Arg(Tos)-Thr(Bzl)- Asp(OBzl)-Va卜 G - Ala-Gly- Thr(Bzl)-Pro-NH-樹脂 7 5 6mgに、 0 %T F Aの塩化メチレン溶液 2 0mlを加え、 室温で 3 〔)分間撹拃 した。 樹脂を塩化メ チレン 2 0 mlで ] . 5分間 X 6回、 7 % N—メ チルモルホリ ンの塩化メチレン溶液 2 0 mlで 1. 5分間 X 2回、 次
20
ニン 3 5 2 mgを得た。
得られた粗エルカ トニン 3 5 2 mgを、 陽ィォン交換樹脂を充填し たカラム上に注入し、 酢酸ァンモニゥム緩衝液による直線型濃度勾 配溶出を行なつた。 溶出液を高速液体ク ロマ ト グラ フ ィ ーによ り分 析し、 目的とするエルカ トニンを高濃度に含む両分を集めて凍結乾 燥し、 中間精製エル力 トニン :! 0 O mgを得た。
得られた中間精製エル力 トニン 1 0 0 mgを高速液休ク ロマ ト ダラ フ ィ 一 (カラム : 東ソ一㈱製、 T S K G E L O D S 1 2 0 T、 2. 1 5 x 3 0 cm、 溶出 : 0. 1 % T F A Z C H 3 C N = 6 3 Z 3 7、 流速 : 8mlZ分) にて分取精製し、 エル力 トニン - T F A塩 7 0 mgを得た。
このエル力 トニン * T F A塩を、 陽ィォン交換樹脂を充填した力 ラム上に注入し、 酢酸アンモニゥム水溶液による p H勾配溶出を行 なった。 吸収波長 2 8 〔〕 nmの両分を集めて凍結乾燥し、 エルカ トニ ン酢酸塩の粉末 64«ngを得た。
m p : 24 0 V (分解) 、
[ a ] 2D° - 9 3. 1 ° ( C = 0. 2 5、 0. 1 M酢酸水溶液)
R f 0. 3 9 (水 : n —ブ夕ノール : 酢酸
= 5 : 4 : 1 の上層)
ァ ノ酸分析値:
A s p 2 0 7 (2) T h r 3 6 9 (4) S e r 2 9 (3)、
G 1 u 3 0 3 (3) G 1 y 3 1 3 (3) A 1 a 1 0 (1)、
V a 1 2 0 6 (2) L e u 5 2 9 (5) T y r 1 〔〕 3(1)、
L y s 2 0 8 (2) H i s 0 84 (1) A r g 1 () 2(1)、
P r o 2 0 3 (2) ア ミ ノ スべリ ン酸 1 0 5 (1)
参考例 1
(CH2 ) 5 C00H
Boc-Thr(Bz])-HNCH-C00CH3 の製造
Boc - Thr(Bzl) - OH 7. 74 gを T H F 4 〔〕 mlに溶解し、 1 5 °C
に冷却し、 N—メ チルモルホ リ ン 2. 5 6 ml、 次いでイ ソプチルク ロロホルメ イ ト 3. 3 0 mlを滴下した後、 一 1 5 °Cで 1分間撹拌し、 該当する混台酸無水物を調製した。 この反応液を L一ア ミ ノ スベリ ン酸一 α—メ チルエステル 5. 08 gと ト リ エチルァ ミ ン 3. 5 0 mlとを含む D M F溶液と混台し、 0てで 5分間、 室温で 1 時間撹袢 した後、 減圧濃縮した。 残澄に酢酸ェチル 4 0 0mlを加え、 1 096 クェン酸 1 ◦ 0 mlで 2回、 飽和食塩水 ] 0 〔〕 mlで 2回、 冷却した 5 %重曹水〗 0 0 mlで 5回、 飽和食塩水 1 0 0 mlで 2回の順で洗浄し た。 各洗浄水は順次酢酸ェチル 3 0 0 mlで 2回抽出した。 酢酸ェチ ル層を無水硫酸ナ ト リ ウムで乾燥後、 減圧濃縮し、 Π的物からなる 油状物 1 1. 56 gを得た。
参考例 2
(CH2 ) 5 COOSu
Boc-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 C00H
Boc-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 からなる油状物 6. 58 gを T H F 4 0 mlに溶解し、 氷冷下で、 H O S u l . 5 3 g及び D C C 2. 7
4 gの T H F溶液を加えて、 4 °Cで 2 0時間撹忭した。 ジシクロへ キシルゥ レア (D C U) よりなる白色物質を除去し、 T H Fを留去 して、 目的物からなる油状物 7. 87 gを得た。
参考例 3
Boc-Ser(Bzl)-Asn-OH の製造
H-Asn-OH - H2 0 4. 5 0 gを H2 0 80 mlに懸濁し、 氷冷下、 ト リ ェチルァ ミ ン 4. 2 ϋ ml及び Boc— Ser(Bzl)-0Su"l 4. 1 3 gの T H F溶液 80 mlを加え、 室温で 2 Π時間撹拃した後、 T H Fを留 去した。 残った水溶液を、 氷冷下、 1 Mクェン酸で p H 3に調整し た後、 生成した油状物を酢酸ェチル 2 0 0 mlで抽出し、 飽和食塩水
5 0 mlで 2回洗浄した。 無水硫酸ナ ト リ ウムで乾燥した後、 減圧濃 縮した。 残渣をェ一テル/石油エーテル ( 2 / 1 混合液) で処理し
て固化し、 メ タノール一イソプロピルエーテルより再沈澱化して.、 Boc-Ser(Bzl)-Asn-OH 8. 74 g (収率 7 1. 2 % ) を得た。
m p 1 38— 1 3 9。。
[α ] 2 1 0. 2 ° ( C = 1、 D M F )
R f 0. 54 (クロ口ホルム : メ タ ノ ール : 酢酸
= 7 : 2 : 1 )
ァミ ノ酸分析値 :
A s p 1. 1 4 (1) S e r 0. 86 (1)
参考例 4
(CH2 ) 5 C0-Ser(B'/l)-Asn-0H
Boc-Thr (Bz l ) -HNCH-COOCHs の製造
Boc-Ser(Bzl)-Asn-OH 5. 4 5 gに、 氷冷下、 T F A 3 5 mlを加 えて溶解し、 3 0分間放置した後、 エーテル/石油エーテル ( ] Z 2混合液) で処理し、 析出した生成物を濾取し、 水酸化カ リ ウム上 で真空乾燥して H-Ser(Bzl) - Asn-OH · T F Aを得た。
得られた生成物を DMF 3 5mlに溶解し、 これを氷冷下、 ト リエ チルァ ミ ンで中和した後、
(CHz ) 5 COOSu
Boc-Thr (Bzl)-HNCH-C00CH3 7. 87 gの D M F溶液 3 5 mlを加え た。 0てで 1時間、 4 Cで 4 0時間撹拃した後、 少量の不溶物を濾 過した後、 減圧濃縮した。 残渣に酢酸ェチル 3 0 0 mlを加え、 冷却 した 1 0 %クェン酸 50 mlで 3回、 H2 0 5 ϋ mlで 2回の順で洗浄 した後、 減圧濃縮した。 残澄にエタノール 3 〔〕 mlを加え留去する操 作を 3回繰返して脱水した後、 エーテル処理して罔化し、 メ タノー ルーエーテルより再沈澱化して、 上記目的物 9. 0 7 g (収率 86 8 %) を得た。
m p 1 2 6 - 1 28 °C
[ α ] 6 4. 6° ( C = 1、 DMF )
R 0. 4 9 (クロルホルム : メ タノ一ノレ : 水
7 0 3 0 3 )
ァ ミ ノ酸分析値 :
A s p 1. 1 1 (1) T h r 0 9 7 (1) 、 S e r 0. 8 1 (1)、 ア ミ ノ スべリ ン酸 1 1 1 (1)
参考例 5
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bz1)-Asn-0H Boc-Ser (Bzl )-Thr (Bzl )-HNCH-C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-Asn-0H
Boc-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 8, 88 gに氷冷下、 T F A 6 ϋ ml を加えて溶解し、 4 0分間放置した後、 エーテル Zへキサ ン ( 1 Z 2混合液) で処理し、 生成した油状物を、 冷却下、 へキサ ンで洗浄 した後、 水酸化カリ ウム上で真空乾燥した。
得られた生成物を D M F 6 〔〕 mlに溶解し、 これを氷冷下、 ト リェ チルァ ミ ンで中和した後、 Boc— Ser(Bzl)-0Su5. 34 gの D M F溶 液 4 0 mlを加えた。 0 °Cで 3 0分間、 室温で 1 2時問撹袢した後、 減圧濃縮した。 残渣に酢酸ェチル 3 0 0 mlを加え、 ] ◦ % クェン酸 5 0 mlで 2回、 H2 0 5 0 mlで 2冋の順で洗浄した後、 減圧濃縮し た。 残渣にエタノール 3 0 mlを加え留去する操作を 3回繰返して脱 水した後、 イ ソプロピルエーテル処理して同化し、 メ タノール—ィ ソプロピルエーテルより再沈澱化して、 上記 H的物 8. 6 0 g (収 率 7 9. 0 % ) を得た。
m p 1 3 2 - 1 3 3 °C
[α ] 5 6. 5° ( C = 1、 D MF )
R f 0. 5 6 (ク ロ 口ホルム : メ 夕 ノ 一ノレ : 水
= 7 0 : 3 0 : 3 )
ァ ミ ノ酸分析値 :
A s p 1. 1 7 (1) , T h r 1 . 0 (1) . S e r 1 . 7 0(2)、 ア ミ ノ スべリ ン酸 1. 1 2 (1)
実施例 4
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-Asn-0H. Boc-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 の製造
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-Asn-0H
Boc-Ser (Bz 1 ) -Th r (Bz 1 ) -HNCH-C00CH3 8. 3 8 gに、 氷冷下、 T F A 5 0 mlを加えて溶解し、 3 〔)分間放置した後、 エーテル一石油 エーテル (】 : 2混合液) で処理し、 生成した油状物を、 冷却下、 石油エーテルで洗浄した後、 水酸化カリ ゥム上で真空乾燥した。
得られた生成物を D M F 6 0 mlに溶解し、 氷冷下、 ト リェチルァ ミ ンで中和した後、 Boc-Leu— OSu 3. 0 0 gの D M F溶液 2 0 mlを 加えた。 0 °Cで 3 0分間、 室温で 1 6時間撹拃した後、 減圧濃縮し た。 残渣に酢酸ェチル 3 0 0 mlを加え、 ] 0 %クェン酸 5 Ω mlで 2 回、 H2 0 5 0 mlで 2回の順で洗浄した後、 減圧濃縮した。 残渣に エタノール 3 0 mlを加え留去する操作を 3回繰返して脱水した後、 エーテル処理して固化し、 メ タノ一ル—イ ソプロピルエーテルより 再沈澱化して上記目的物 7. 9 2 g (収率 84. 6 %) を得た。
τη ρ 1 5 0 - 1 5 1 °C
[ a ] 2 D 6 3. 3 ° ( C = :i、 D M F )
R f 0. · 6 0 (ク ロ口ホルム : メ タノール : 水
= 7 0 : 3 0 : 3 )
ァミ ノ酸分析値 :
A s p 1 . 】 1 (1) T h r 0. 9 8 (1) 、 S e r 1 6 7 (2)、 L e u 1 . 1 4 (1) ア ミ ノ スべリ ン酸 0. 9 】 (1)
参考例 6
, (CH2 ) 5
C0-Ser(Bz 1 ) -Asn-Leu-Ser(Bz l)-Thr(Bzl) -HNCH-C00H の製造
I -(CH2 ) 5
C0-Ser(Bzl)-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 0. 7 6 gを D M F 4 O inlに溶解し、 氷冷下、 2 N水酸化ナ 卜 リ ゥム水溶液 0. 7 8 mlを加えた。 0 °Cで 2時間撹拌した後、 2 N水酸化ナ ト リ
ゥム水溶液◦ . 4 O mlを追加した。 0 °Cで 1 時間撹拌した後、 2 N 塩酸で中和し、 減圧濃縮した。 残渣に H20 2 O mlを加え、 氷冷下、 2 N塩酸で p H 3に調整し、 析出した生成物を濾取して、 上記 R的 物 0. 7 (〕 g (収率 94. 6 % ) を得た。
mm p p : 1 66 - 1 6 9。C
_ :1 9. 4 ° ( C = 1、 D M F )
R f 0. 64 (ク ロ口ホルム : メ タノーノレ : 水
= 7 0 : 3 0 : 3 )
ァ ミ ノ酸分析値 :
A s p 1. 1 0 (1) 、 T h r 〔). 98 (1) 、 S e r ] . 6 2(2)、
L e u 1. 1 9 (1) 、 ア ミ ノ スべリ ン酸 1 . 1 0 (1)
参考例 7
BOC-LGU-G 1 y-OPaccD製造
TosOH♦ H-Gl -0Pac9. 87 gを D M F 3 Π mlに溶解し、 — 1 5 でに冷却下、 N—メチルモルホリ ンで p H 7に調整した。
—方、 Boc- Leu - 0H · H2 0 7. 48 g > H 0 B t · H2 0 4. 5 9 gを D M F 1 0 ml - T H F 3 0 mlの混 液に溶解し、 ϋ °Cに冷却 下、 D C C 6. 1 9 gの T H F溶液 2 0 mlを加え、 ϋ °Cに冷却下、 3 0分間撹拌した。 この溶液を前記の溶液へ加え、 — 1 5 で 1 時 間、 0 °Cで 2時間、 4 °Cで一晩撹拌した。 反応終了後、 析出した沈 澱物を濾取し、 減圧濃縮した後、 残渣を酢酸ェチル 2 〔) 0 mlに溶解 し、 1 0 %クェン酸水溶液、 5 %重曹水、 飽和食塩水の順で洗浄し、 無水硫酸ナ ト リ ウムで乾燥した。 減圧濃縮した後、 残渣に石油エー テルを加え、 生じた沈澱を濾取し、 的物 Boc - Leu - Gly-0Pac8. 9 3 g (収率 8 1. 3 % ) を得た。
m p 1 1 3 - 1 1 3. 5 °C
[ ひ ] 1° — 2 9. 4 ° ( C = 1 メ タ ノ ール)
R f 0. 66 (酢酸ェチル へキサン = 2 1 )
ァ ミ ノ酸分析値
G 1 y 0. 9 5 (1) . L e u 1. 0 5 (1)
参考例 8
Boc-V 1 -Leu-G 1 y - OPacの製造
Boc-Leu-Gl -0Pac4. 0 ◦ gに、 氷冷下、 4 N塩酸 ジォキサン 5 0 mlを加えて溶解し、 1時間放置した後、 減圧濃縮し半量にした。 残液にエーテル—石油エーテルを加えて析出した沈澱を濾取し、 水 酸化カリ ウム上で減圧乾燥した。 得られた乾燥物を DM F 4 0 mlに 溶解し、 — 5 °Cに冷却下、 N—メ チルモルホ リ ンで p H 7に調整し た。 一方、 Boc-Va卜 0H2. 57 g、 H O B t * H2 () :i . 8 1 gを D M F 2 0 mlに溶解し、 氷冷下、 D C C 2. 44 gの T H F溶液 ] 5 mlを加え、 氷冷下で 3 0分間、 一 5 で 2 ϋ分間撹 I†-した。 この 溶液を前記の溶液へ加え、 一 4 °Cで 1時問、 4 °Cで 3 ト1間撹拃した。 反応終了後、 減圧濃縮し、 残渣を酢酸ェチル】 5 0 mlで抽出し、 こ の酢酸ェチル溶液を、 I Nクェン酸水溶液、 飽和重曹水、 飽和食塩 水の順で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥した。 減圧濃縮した 後、 残渣にェチルエーテルを加え、 生じた沈澱を濾取し、 F1的とす る Boc- Va卜 Leu - Gly-0Pac4. 1 2 g (収率 84. 4 %) を得た。
m p 1 48. 5 - 1 5 1 °C
26 — 2 】 . 5 ° ( C = 1、 DMF )
R 0. 5 (ク ロ口ホルム : メ タノーノレ : 酢酸
= 0 : 1 0 : 1 )
参考例 9
(CH2 )
CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-NHCH-CO-Val-Leu- G - OPacの製造
Boc— Val— Leu— Gly— 0Pac5 0 6 mgに、 水冷下、 T F A 5 mlを力 Π して 溶解し、 3 0分間放置した後、 石油エーテルを加え、 生成した油状 物を石油エーテルで数回洗浄し、 水酸化カリゥム上で減圧乾燥した 得られた乾燥物を D M F 2 0 mlに溶解し氷冷下、 N—メチルモルホ
リ ンで p H 7に調整した。
, (CH2 ) 5
CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-Ser(Bzl )-Thr(B l)-NHCHC00H4 6 2 mg、 H 0 B t · Hz 0 1 1 3mg及び W S C · H C i 4 を前記溶液に 加え、 室温で 3 1 時間撹袢した。 反応終了後、 '减圧濃縮し、 残渣に、 氷冷下、 1 0 %クェン酸水溶液を加えて固化させ、 さ らに I Nクェ ン酸水溶液、 5 %重曹水、 H2 0の順で洗净し減圧濃縮した。 この 乾燥物をさ らにメ タノ一ルー酢酸ェチルで ΡΪ沈澱させ、 沈澱物を濾 取し、 目的物
(CH2 ) 5
CO-SGriBzD-Asn-Leu-SeriBzD-ThriBzD-NHCHCO-Val-I.ou-Gl - OPac 2 9 6 mg (収率 4 5. 3 % ) を得た。
m p 26 3 °C (分解)
25 - 1 7. 9 ° ( C = l、 DM S O)
R f 0. 5 7 (ク ロ口ホルム : メ タ ノ ール = 6 : 1 ) ァ ミ ノ酸分析値 :
A s p 1. 04 (l) 、 T h r 0 9 3 (1) . S e r 1. 1 (2)、 G 1 y 1 . · 0 (1) s V a i l 1 0 (1) , L e u 2. 2 9 (2)、 ア ミ ノ スべリ ン酸 1. 04 (1)
参考例 1 0
, (CH2 ) 5
CO - Ser(Bzl) - Asn -し eu - Ser(Bzl) - Thr(Bzl) - NHCH - CO - VaH,eu - Gly-OHの製造
(CH2 ) 5
C0-Ser(Bz 1 )-Asn-Leu-Ser (Bzl) -Thr(Bz 1 ) -NHCH-CO-Val -Lcu-G 1 y - 0Pac2 9 6 |^を0 1 5mUこ溶解し、 これに酢酸 7 ml及び亜鉛末 1 3 1 0 nigを加え、 5 0時間撹拃した。 反応終了後、 濾過し、 濾液 を濃縮した後、 残渣に水を加え沈澱物を濾取し、 さ らに水で洗浄し、 五酸化ニリ ンの存在下で減圧乾燥した。 この乾燥物をさ らにメ 夕 ノ
一ルーェチルエーテルで再沈澱させ、 沈澱物を濾取し、 目的物
(CH2 ) 5
CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bz])-NHCHCO-Val-Leu-Gly-OH 2 3 3 mg (収率 8 6. 4 %) を得た。
m p 2 6 5 °C (分解)
[ α ] 5 - 1 7. 9 ° ( C = l 、 D M S 0 )
R 0. 4 6 (ク ロ口ホルム : メ タ ノ ール 水
= 7 0 : 3 0 : 3 )
ァミ ノ酸分析値 :
A s p 1 . 0 5 (1) T h r 0 9 3 (1) . S e r 1 5 3 (2)、
G 1 y 1 . 1 2 (1) V a i l 1 1 (1) 、 L e u 2 2 4 (2). ア ミ ノ スべリ ン酸 1 0 2 (1)
参考例 1 1
Boc-Lys (Cl-Z)-Leu-Ser(Bz 1)-Gln-G lu(OBzl) -Leu-Hi s(Tos)- Lys(Cl-Z)-Leu-Gln-Thr(Bzl)-Tyr(Br-Z)-Pro-Arg(Tos)-Thr(Bz!) -Asp(0Bzl )-Va卜 Gl y-Al a-Gl y-Thr(Bzl )- Pro-NH樹脂の製造
ノ ラ メ チルベンズヒ ドリ ルァミ ンポ リ スチ レ ン樹脂 ( ϋ . 4 2 ミ リ モル Ν Η 2 / g樹脂、 1 %ジ ビニルベンゼン、 1 0 (:)〜 2 〔〕 0 メ ッ シ ュ : ㈱ぺプチ ド研究所製) 1 . 1 9 gを出発担体として、 固相 法により、 下記アミ ノ酸誘導体 (いずれも㈱ペプチ ド研究所製) を、 順次、 縮合 ,脱 B o c反応に付す。
Boc-Pro-0H 4 3 0 mg
Boc-Thr(Bzl)-0H 6 1 8mg
Boc-Gl -0H 3 5 0 mg
Boc-Ala-0H 3 7 8 mg
Boc-Gly-0H 3 5 0 mg
Boc-Val-0H 4 3 4 mg
Boc-Asp(0Bzl)-0H 6 4 7 mg
Boc-Thr(Bzl)-0H 6 1 8mg
Boc-Arg(Tos)-0H 0 08 mg x 2
Boc - Pro - OH 4 3 0 mg
Boc-Tyr(Br-Z)-0H 989 mg
Boc-Thr(Bzl)-0H 6 1 8mg
Boc - Gin - OH 4 9 2 mg x 2
Boc -し eu - OH 5 0 0 mg
Boc-Lys(Cl-Z)-0H 8 3 0 mg
Boe-His(Tos)-0H 8 1 8 mg
Boc -し eu - OH 5 0 0 mg
Boc-Glu(0Bzl)-0H 6 74 mg
Boc-GI n-OH 4 9 2 mg x 2
Boc-Ser(Bzl)-0H 5 9 0 mg
Boc -し eu - OH 5 0 0
Boe-Lys(Cl-Z)-0H 83 0 mg
これらのァ ミ ノ酸誘導体のうち、 Boc— Arg(Tos)-0H 及び Boc-Gln - OHの縮合は、 D C C— H O B t法により、 ア ミ ノ酸誘導体の H O B t エステルを形成させ縮合反応に供した。 但し、 この縮合反応は繰 返し 2回行なった。 その他のア ミ ノ酸誘導体については D C C法に よりア ミ ノ酸誘導体の対称酸無水物を形成させ縮合反応に供した。
このよラにして、 Boc-Lys (C 1 -Z) -Leu-Ser(Bz D-Gln-Glu (OBz 1 )一 Leu-Hi s(Tos)-lys(Cl-Z)-Leu-Gln-Thr(Bz])-Tyr(Br-Z)-Pro-Arg (Tos)-Thr(Bzl)-Asp(OBzl)-Val-Gl -Ala-Gly-Thr(Bzl)-Pro-NH- 樹 脂 2. 1 8 を得た。
実施例 5 -
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0H
TFA · H-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bz1)-0H Boc-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 08 mgに T F A 0. 4mlを加えて溶解し、 室温で " l 時問放置した。 減圧下、 T F A
を留去した後、 イソプロピルエーテルで処理し、 析出した生成物を 濾取し、 イソプロピルエーテルで洗浄した後、 水酸化カリ ゥム上で 減圧乾燥し、 目的物 1 0 2 mg (収率 9 7. 1 %) を得た。
m p 1 7 0 - 1 7 2 °C
3. 7 ° ( C = 1、 D M F )
R 0. 1 9 (ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ーノレ : 水
= 4 0 : 1 0 : 1 )
参考例 1 2
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0H Boc-Asn-Leu-Ser (Bz 1 ) -Th r (Bz 1 ) -HNCH-C00CH3 の製造
(1) Boc-Ser(Bzl)-0Pac の製造
Boc-Ser(Bzl)-0Hl 4. 7 7 gおよび臭化フ エナシル 9. 9 5 g を酢酸ェチル 1 0 0 mlに溶解し、 氷冷下、 ト リ ェチルァ ミ ン 7 mlを 加え、 1時間、 次いで室温で 4時問撹拃した。 反応混合物を、 飽和 重曹水、 次いで飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナ ト リ ゥムで乾燥し た後; 減圧濃縮した。 残渣を n—へキサンで処理して固化させ、 酢 酸ェチルー n —へキサンより再沈澱し、 P!的物 1 8. 1 g (収率 8 7. 6 ) を得た。
m p : 67 - 68 °C
[ α ] 4 : — 9. 8 ° ( C = ] 、 メ タ ノ ール)
R f : 0. 87 (ク ロ 口ホルム : メ タノ ール : 水
= 0 : 1 0 : 1 )
(2) Boc-Leu-Ser(Bzl)-OPac の製造
Boc-Ser(Bzl)-0Pac9. 5 gに、 氷冷下、 T F A 2 〔〕 mlを加えて 溶解し、 室温で 1時間放置した。 溶液を再度氷冷し、 4 N塩酸/ジ ォキサン 5. 8mlを添加し、 撹拃振盪した後、 n —へキサンを加え た。 析出した沈澱を濾取し、 水酸化カ リ ウム上で減圧乾燥した。 得 られた乾燥物を DMF 2 0 mlに溶解し、 一 1 0 °C以下の冷却下、 N —メチルモルホリ ン 2. 3 5 mlを加え、 p Hを 7に調整した。
—方、 Boc-Leu-OH♦ H20 5. 7 3 gおよび H O B t · H20 3. 8 7 gを D M F 1 0 mlに溶解し、 ― 1 0。C以下に冷却した後、 W S C • H C 4. 8 5 gの冷 D M F溶液 5 0 mlを添加し、 氷冷下、 3 0 分間撹拌した。
この溶液を再度一 1 0 °C以下に冷却した後、 先の D M F溶液へ加 え、 一 1 5 °C〜― 1 0 °Cで 2時間、 次いで 4 °Cで 2 0時間撹拌した, 反応終了後、 反応混合液を減圧濃縮し、 残渣を酢酸ェチルで抽出し た。 抽出液を、 1 N クェン酸水溶液で 5回、 飽和食塩水で 5回、 飽 和重曹水で 1 0回、 さ らに飽和食塩水で 5回洗浄した後、 無水硫酸 ナ ト リ ウムで乾燥し、 減圧濃縮した。 残渣にジェチルェ一テル/石 油エーテル ( 1 4混合液) を加えて固化させ、 酢酸ェチル—ジェ チルエーテル/石油エーテル ( 1 Z 3混合液) よ り再沈澱し、 目的 物 9. 7 1 g (収率 8 0. 1 % ) を得た。
m p 1 0 0 - 1 0 1 て
24
D — 1 7. 1 ° ( C = l 、 メ タ ノ ール)
R f 0. 6 6 (ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ーノレ : 水
= 9 0 : 1 0 : 1 )
(3) Boc-Leu-Ser(Bz1)-0H の製造
Boc-Leu-Ser(Bzl)-0Pac9. 7 】 gを 9 0 %fi 酸水溶液 1 0 〔〕 ml に溶解し、 氷冷下、 亜鉛末 36. I gを加え、 室温で 3時間撹拌し た。 反応終了後、 反応混合液を濾過し、 濾液を濃縮した後、 酢酸ェ チルで抽出した。 抽出液を、 1 Nクェン酸水溶液で 5冋、 飽和食塩 水で 5回洗浄し、 無水硫酸ナ 卜 リ ゥムで乾燥し、 減圧濃縮した。 残 渣に石油エーテルを加えて固化させ、 酢酸ェチルー石油エーテルで 再沈澱し、 目的物 6. 9 7 g (収率 9 2. 7 % ) を得た。
m p 7 3 - 7 5 °C
[ a ] 2D4 3. 0 ° ( C = l 、 メ タ ノ ール)
R f 〇 . 3 1 (ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ーノレ : 水
= 8 5 : 1 5 : 1 )
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0Pac
(4)Boe-Thr(Bzl )-HNCH-C00CH3 の製造
Boc-Ser(Bzl)-0Pac2. 〇 gに、 氷冷下、 4 N塩酸/ジォキサン 5 mlを加えて溶解し、 室温で 1時間放置した後、 n —へキサンで処理 した。 析出した生成物を濾取し、 水酸化カ リ ウム上で真空乾燥し、 H C i - H-Ser(Bzl)-0Pac を得た。 得られた生成物を D M F 5 mlに 溶解し、 — 1 0 °C以下の冷却下、 N—メチルモルホリ ンで中和した t 一方、 (CH2 ) 5 C00H
Boc-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 2, 6 1 gおよび H 0 B t · H20 0. 8 9 gを D M F 1 0 mlに溶解し、 — 1 0 °C以下に冷却した後、 W S C · R C 1 1 . 1 gの冷 D M F溶液 3 0 mlを加え、 氷冷下、 3 f) 分間撹拌した。
この溶液を再度一 1 0 °C以下に冷却した後、 先の D M F溶液へ添 加し、 一 1 5 〜一 ] 0 °Cで 2時間、 次いで 4 °Cで 1 8時間撹拃し た。 反応終了後、 反応混台液を減圧濃縮し、 残渣を、 酢酸ェチルノ ジェチルエーテル ( 1 1混合液) で抽出した。 抽出液を、 ] Nク ェン酸水溶液で 5回、 飽和食塩水で 5回、 飽和重曹水で:! 0回、 次 いで飽和食塩水で 5回洗浄した後、 無水硫酸ナ ト リ ゥムで乾燥し、 減圧濃縮した。 残渣を、 ジェチルエーテルノ石油エーテル ( ϋ Ζ4 混合液) で処理して固化させ、 酢酸ェチルージェチルエーテル/石 油エーテル ( 1 Ζ 1混台液) で再沈澱し、 目的物 2. 44 g (収率 64. 4 %) を得た。
m p 6 5 - 6 7 °C
— 5. 2 ° ( C = l、 メ タノール)
RR ff : 0. 64 (ク ロ口ホルム : メ タノ一ノレ : 水
= 0 : 1 0 : 1 )
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0Pac (5) Boc-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0Pac
Boe-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 2. 3 gに、 氷冷下、 T F A 5 mlを 加えて溶解し、 室温で 1時間放置した。 溶液を再度氷冷し、 4 N塩 酸 Zジォキサ ン 2. 2mlを添加し、 撹拌振還した後、 ジェチルェ一 テル/石油エーテル ( 1 Z 1混合液) を加えた。 析出した沈澱物を 濾取し、 水酸化カ リ ウム上で減圧乾燥した。 得られた乾燥物を DM F 1 0 mlに溶解し、 一 :! ◦ °C以下に冷却した後、 N—メチルモルホ リ ンで中和した。 - 一方、 Boc- Leu-Ser(Bzl)-0H 1 , 6 1 gおよび H O B t · H20 ϋ . 6 6 gを DM F l O mlに溶解し、 一 1 0 °C以下に冷却した後、 W S C ♦ H C i 0. 82 gの冷 D M F溶液 3 〔)mlを加え、 氷冷下、 3 Π 分間撹拌した。 この溶液を再度一 1 0 °C以下に冷却した後、 先の D M F溶液に添加し、 一 1 5て〜一 1 0 °Cで 2時間、 次いで 4 °Cで 5 6時間撹袢した。 反応終了後、 反応混合液を減圧濃縮し、 残渣を酢 酸ェチルで抽出した。 抽出液を、 1 Nクェン酸水溶液で 5回、 飽和 食塩水で 5回、 飽和重曹水で 1 0回、 さらに飽和食塩水で 5回洗浄 した後、 無水硫酸ナ ト リ ゥムで乾燥し、 減圧濃縮した。 残渣にジェ チルエーテル / 石油エーテル (】 Z 1混合液) を加えて固化させる 酢酸ェチルー ジェチルエーテルよ り再沈澱し、 目的物 1 . 4 7 g (収率 4 6. 8 %) を得た。
m p : 9 6 - 98 °C
[ α ] ¾ — 1 1. 2 ° ( C = l 、 メ タ ノ ール)
R f 0. 68 (ク ロロホノレム : メ タ ノ ーノレ : 水
= 9 0 : 1 0 : )
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0Pac
(6)Boc-Asn-Leu-Ser(Bz 1 )- Thr (Bz 1 )-HNCH-C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0Pac
Boc-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 1. 3 5 gを、 氷冷下、 T F A 5mlに溶解し、 室温で 1 時間放置した。 溶液を再度氷冷し、
4 N塩酸 Zジォキサン 0. 94 gを添加し、 撹拌振盪した後、 ジ^ チルェ一テルで処理した。 析出した沈澱物を濾取し、 水酸化力リ ウ ム上で減圧乾燥した。 得られた乾燥物を、 DMF 1 0 mlに溶解し、 一 1 0 以下に冷却した後、 N—メチルモルホリ ンで中和した。 —方、 Boc-Asn- OHO . 44 g及び H O B t * H20 0. 3 2 gを D M F 1 0 mlに溶解し、 — 1 0。C以下に冷却した後、 W S C ' H C j? 0. 4 0 gの冷 DMF溶液 2 0mlを加え、 氷冷下、 3 0分間撹拌し た。 この溶液を再度— 1 0 °C以下に冷却した後、 先の D MF溶液に 添加し、 一 : L 0 〜— 5 °Cで 3 0分間、 氷冷下で 2時間、 次いで 4 で 2 ] 時間撹拌した。 反応終了後、 反応混合液を減圧濃縮し、 残 渣に、 氷冷下、. 1 Nクェン酸水溶液を加えて同化させ、 沈澱物を濾 取した後、 I Nクェン酸水溶液、 H 2 0、 飽和重曹水、 次いで H2 0で洗浄し、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥した。 この乾燥物を メ タノールに懸濁させ、 酢酸ェチル /ジェチルエーテル ( 1 Z 2混 合液) を加え、 沈澱物を濾取し、 目的物 1. 22 g (収率 8 1. 9 %) を得た。
m p 1 7 7— 】 7 9。C
[ a ] 2D4 一 1 2. 7 ° ( C = 1 、 DMF )
R f 0. 54 (ク ロ口ホルム : メ タノール : 水
= 85 : 1 : 1 )
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0H (7) Boc-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-0Pac Boc-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 0. 6 3 gを 9 0 %酢酸水溶液 7 mlに溶解し、 氷冷下、 亜鉛末 1. 04 gを加え、 室 温で 3時間撹拃した。 反応終了後、 反応混合液を濾過し、 濾液を濃 縮した後、 残渣に H 2 0を加え固化させる。 沈澱物を濾取し、 H2 0、 2 5 mMの E D T Aを含有する 5 ϋ mM重炭酸アンモニゥム緩 衝液 ( p H 8. 0 ) H 2 0 , 1 Nクェン酸水溶液、 次いで H2 0
で洗浄し、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物を DM F ージェチルエーテルで再沈澱し、 目的物◦ . 4 1 g (収率 7 1. %) を得た。
- m p 1 74 - 1 7 6 °C
] P
[ a ] ¾4 — 8. 7 ° ( C = l、 D M F )
R f 0. 3 5 (ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ール : 水
= 4 0 : 1 0 : 1 )
ァ ミ ノ酸分析値 :
A s p 1. 1 3 (1) 、 T h r 0. 9 5 (1) 、 S e r 1. 5 2 (2) L e u 1. 2 1 (1) 、 ア ミ ノ スべリ ン酸: 1 . 1 8 (1)
実施例 6
(CH2 ) 5 C()-Ser(Bzl)-Asn-Leu-OH TFA · H-Ser (Bz 1 ) -Th r (Bz 1 ) -HNCH-COOCH3 の製造
(CH2 ) 5 CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-OH Boc-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 1 08mgに T F A O . 4 ml を加えて溶解し、 室温で:! 時間放置した。 減圧下、 溶液中の T F A を留去した後、 イ ソプロピルエーテルで処 51した。 析出した生成物 を濾取し、 イ ソプロピルエーテルで洗浄した後、 水酸化カ リ ウム上 で減圧乾燥し、 目的物 ] 〔〕 】 mg (収率 9 6. 2 %) を得た。
94 - 9 7 °C
3. 3 ° ( C = 1、 DM F )
R 0. 2 0 ( ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ーノレ : 水
= 4 0 : 0 : 1 )
参考例 1 3
(CH2 ) 5 CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-OH Boc-Ser (Bz 1 ) -Th r (Bz 1 ) -HNCH-COOCH3 の製造
(1) Boc - l,eu - OPacの製造
Boc-Leu-0H · H20 4. 9 9 gおよび臭化フ エナシル 3. 98 gを 酢酸ェチル 1 0 0 mlに溶解し、 氷冷下、 ト リェチルァ ミ ン 2. 8 ml
を加え、 1時間、 次いで室温で 4時間撹拌した。 反応混合物を飽和 重曹水、 次いで飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナ ト リ ゥムで乾燥し た後 -— -、 減圧濃縮した。 残渣を Π —へキサンで処理して固化させ、 酢 酸ェチル _ - ί P— ー n —へキサンより再沈澱し、 的物 6. 6 g (収率 9 4. 4 %) を得た。
7 1 - 7 2 °C
R 0. 8 0 (ク ロロホノレム : メ タノーノレ : 水
= 0 : 1 0 : 1 )
(2) Boc-Ser(Bzl)-Asn-Leu-OPac の製造
Boc-Leu-OPac 2. 0 gを、 氷冷下、 T F A 5 mlに溶解し、 室温 で ] 時間放置した。 溶液を再度氷冷した後、 4 N塩酸ノジォキサン 1 . 4 3 mlを添加し、 撹拌振盪した後、 n —へキサンで処理した。 析出した沈澱物を濾取し、 水酸化カ リ ウム上で減圧乾燥した。 得ら れた乾燥物を D M F 5 mlに溶解し、 一 1 0 以下に冷却した後、 N —メチルモルホリ ンで中和した。
一方、 Boe-Ser(Bzl)-Asn-OH 2. 3 4 gおよび H O B t · H2 () 0. 9 6 gを D M F 1 0 mlに溶解し、 — 1 C)て以下に冷却した後、 W S C · H C J? 1 . 2 1 gの冷 D M F溶液 3 0 mlを加え、 氷冷下で 3 门 分間撹拃した。 この溶液を再度— 1 0 °C以下に冷却し、 先の D M F 溶液に添加し、 一 1 0 °C〜一 5てで 3 0分間、 氷冷下で 1 時間、 次 いで 4 °Cで】 6時間撹拌した。 反応終了後、 反応混合液を減圧濃縮 し、 残渣に 1 Nクェン酸水溶液を加えて固化させ、 沈澱物を濾取し、 1 Nクェン酸水溶液、 H 2 0、 飽和重曹水、 次いで H 2 0で洗浄し た後、 五酸化二リ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物を酢酸ェチル —ジェチルエーテルで再沈澱し、 0的物 2. 3 3 g (収率 6 3. 5 %) を得た。
m p : 1 3 3 - 1 3 5 °C
[ ] 2 D 4 : - 9. 6。 ( C = 1、 D M F )
R f : 0. 3 3 (ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ーノレ : 水
= 9 0 : 1 0 : 1 )
(CH2 ) 5 CO-Ser(Bzl)-Asn-lGu-OPac
(3)Boc-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 の製造
Boc-Ser(Bzl)-Asn-Leu-0Pac2. 1 1 gを、 氷冷下、 T F A 7 ml に溶解し、 室温で 1時間放置した。 溶液を再度氷冷し、 4 N塩酸ノ ジォキサン 2. 5 mlを加え、 撹拌振盪した後、 ジェチルェ一テルで 処理した。 析出した沈澱物を濾取し、 水酸化力リ ゥム上で減圧乾燥 した。 得られた乾燥物を D M F 5 mlに溶解し、 一 1 0て以下に冷却 した後、 N— メ チルモルホ リ ンで中和した。
(CH2 ) 5 C00H
—方、 Boc-Thr(Bzl)- HNCH- COOCHs 2. 44 gおよび H O B t · H20 0. 84 gを D M F 1 2 mlに溶解し、 一 ] ◦ °C以下に冷却した 後、 W S C · E C 1 1. Π 4 gの冷 D M F溶液 2 0 mlを加え、 氷冷 下で 3 0分間撹拌した。 溶液を再度— 1 0 °C以下に冷却し、 先の D M F溶液に添加し、 一 1 0 °C〜一 5 °Cで 3 0分間、 氷冷下で 2時間、 次いで 4 °Cで 6 0時問撹拌した。 反応終了後、 反応混合液を減圧濃 縮し、 残渣に 1 Nクェン酸水溶液を加えて固化させる。 沈澱物を濾 取し、 I Nクェン酸水溶液、 H2 0、 飽和重曹水、 次いで H 2 0で 洗浄した後、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥し、 乾燥物をメ タノ ールで洗浄し、 目的物 2. 4 5 g (収率 7 7. 5 %) を得た。
m p 1 84 - 1 8 6。C
[ α ] ¾ — 8. 4 ° ( C = ] 、 D M F )
R f 〇 . 3 9 (ク ロ 口ホルム : メ 夕 ノ ーノレ : 水
= 9 〇 : 】 0 : ] )
(CH2 ) 5 CO-SerCBzD-Asn-I.eu-OPac I
(4) Boc-Ser(Bzl) - Thr (Bz 1 ) -HNCH-COOCH3 の製造
(CH2 ) 5 CO - Ser(Bzl) - Asn - I,eu - OPac
Boc-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 2. 3 gを、 氷冷下、 T F A 6 mlに
溶解し、 室温で 1時間放置した。 溶液を再度氷冷し、 4 N塩酸 ジ ォキサン 1. 7mlを加え、 撹拌振盪した後、 ジェチルェ一テルで処 理した。 沈澱物を濾取し、 水酸化カ リ ウム上で減圧乾燥した。 得ら れた乾燥物を D M F 1 0 mlに溶解し、 — ] 0 °C以下に冷却した後、 N—メ チルモルホ リ ンで中和した。
—方、 Boc- Ser(Bzl)-0H 】 . ◦ gおよび H 0 B t · H2 () 〔) . 5 7 gを D M F 1 0 mlに溶解し、 — 1 0 °C以下に冷却した後、 W S C · H C i 0. 7 1 gの冷 DM F溶液 2 0 mlを加え、 氷冷下で 3 0分間 撹拌した。 この溶液を再度— 1 0て以下に冷却し、 先の DMF溶液 に添加し、 一 1 5 °C 1 0。Cで 2時間、 次いで 4 °Cで 2 Π時間撹 拌した。 反応終了後、 反応混台液を減圧濃縮し、 残渣に〗 Nクェン 酸水溶液を加えて固化させ、 沈澱物を濾取した。 I Nクェン酸水溶 液、 H2 0、 飽和重曹水、 次いで H2 0で洗浄した後、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物をメ タ ノ ールに懸濁し、 酢酸ェ チルノジェチルエーテル ( 1 / 2混合液) を加え、 沈澱物を濾取し、 目的物 1. 9 1 g (収率 7 0. 7 %) を得た。
m p 1 78 - 】 80。C
[α ] 2D4 — 4. 1 ° (C = 1 、 DMF )
R 0. 5 1 (ク ロ口ホルム : メ タ ノ ーノレ : 水
= 85 : 1 5 : 1 )
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-Asn-LGU-0H (5) Boc-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 の製造
(CH2 ) 5 CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-OPac Boc-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 1. 58 gを 9 0 %酢酸水 溶液 2 0 mlに溶解し、 氷冷下、 亜鉛末 2. 5 9 を加え、 室温で 3 時間撹袢した。 反応終了後、 濾過し、 濾液を濃縮した後、 残渣に H2 0 を加えて固化させる。 沈澱物を濾取し、 H2 0、 2 5 mMの E D T Aを含有する 5 0 m M重炭酸ア ンモニゥム緩衝液 ( p H 8. 0 ) H2 0、 1 Nクェン酸水溶液、 次いで H2 0で洗浄した後、 五酸化
二リ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物を D M F —ジェチルエーテ ルで再沈澱し、 目的物 1 . 2 0 g (収率 84. 5 %) を得た。
m p 1 - 5. 9 - — 1 - 6- 】 。C
[ a ] ¾ 1 . 0 ° ( C = :i 、 D M F )
R f 0. 3 0 (ク ロ口ホルム : メ タ ノ ール : 水
= 4 0 : 1 0 : 1 )
ァ ミ ノ酸分折値 :
A s p 1 . 1 6 (l) 、 T h r O . 9 3 (1) 、 S e r 】 . 5 2 (2)、 L e u l . 2 1 (1) 、 ア ミ ノ スべリ ン酸 1 . 1 7 (1)
実施例 7
[― (CH2 ) 5 CO-Ser(Bzl)-Asn-Lcu-Scr(Bzl)-OH TFA♦ II-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 の製造
(CH2 ) 5 CO-Ser (Bz 1 ) -As n-Leu-Se r (Bz 1 ) -OH Boc-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 1 ◦ 8 mgに T F A 0. 4 mlを加えて 溶解し、 室温で 1時間放置した。 減圧下、 溶液中の T F Aを留去し た後、 イ ソプロピルエーテルで処理した。 析出した生成物を濾取し、 ィソプロピルエーテルで洗浄した後、 水酸化力リ ゥム上で減圧乾燥 し、 目的物 1 ◦ 4 g (収率 9 9. 0 %) を得た。
m p 1 5 7 - 1 6 0 °C
- 7. 5 ° ( C = 1 、 D M F )
R f 0. 3 0 (クロ口ホルム : メ タノ ル : 水
= 4 0 : 1 0 : 1 )
参考例 1 4
(CH2 ) 5 CO-Ser (Bzl)-Asn-Leu-Scr(Bzl) -OH Boc-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 の製造
(1) Boc - Ser(Bzl) - Asn - Leu - Ser(Bzl) - OPacの製造
Boc-Leu-Ser(Bzl )-0Pac 1 . 8 gを、 水冷下、 T F A 5 mlに溶角? し、 室温で 1時間放置した。 再度氷冷した溶液に、 4 N塩酸/ジォ キサン 2. 6 mlを添加し、 撹拃振盪した後、 ジェチルエーテルを加
えて、 析出した沈澱物を濾取し、 水酸化カ リ ウム上で減圧乾燥した。 得られた乾燥物を DM F 5 mlに溶解し、 一 1 0 °C以下に冷却した後、 N—メチルモルホリ ンで中和した。
—方、 Boc- Ser(Bzl)- Asn- OH 1 . 4 7 gおよび H O B t · Η20 0. 6 0 gを D M F 1 0 mlに溶解し、 一 】 0て以下に冷却した後、 W S C ♦ H C J? 0. 7 6 gの冷 D M F溶液 3 0 mlを加え、 氷冷下で 30 分間撹拌した。 この溶液を再度一 1 0 °C以下に冷却し、 先の DM F 溶液に添加し、 — 1 0て〜ー 5 で 3 0分間、 氷冷下で 1 時間、 次 いで 4 で 2 0時間撹拌した。 反応終了後、 反応混合液を減圧濃縮 し、 残渣に 1 Nクェン酸水溶液を加えて罔化させ、 沈澱物を濾取し、 1 Nクェン酸水溶液、 H 2 0、 飽和重曹水、 次いで H 2 0で洗浄し た後、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥した。 メ タノール一ジェチ ルェ一テルより再沈澱し、 目的物 2. 38 g (収率 85. 3 % ) を 得た。
m p 1 56— 1 58。C
- 1 0. 4 ° ( C = 1 、 DM F )
R 0. 34 (クロ口ホルム : メ タノール : 水
= 0 : 1 0 : )
(CH2 ) 5 CO - Ser(Bzl) - Asn - I.,eu - Ser(Bzl) - OPac (2)Boc-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 の製造
Boc-Ser(Bzl)-Asn-Leu-Ser(Bzl)-0Pac2. 2 gを、 氷冷下、 T F A 7 ηιΠこ溶解し、 室温で 1時間放置した。 溶液を再度氷冷し、 4 N 塩酸/ジォキサン 2. 0 mlを加え、 撹拃振盪した後、 ジェチルェ一 テルで処理して、 析出した沈澱物を濾取し、 水酸化カ リ ウム上で減 圧乾燥した。 得られた乾燥物を D M F 1 0 mlに溶解し、 — 1 ◦ °C以 下に冷却した後、 N—メチルモルホリ ンを加えて中和した。
(CHz ) 5 -C00H
一方、 Boc- Thr(Bzl)- HNCH- COOCHs 2. 0 g及び H O B t ♦ H20 0. 68 gを D M F 1 2 mlに溶解し、 — 】. 0 °C以下に冷却した後、
W S C ♦ H C J? 0. 8 5 2の冷01^ 溶液 2 01111を加ぇ、 氷冷下で 3 〇分間撹拌した。 この溶液を再度冷却した後、 先の D M F溶液に 添加し、 一 1 0 °C〜― 5 °Cで 30分間、 氷冷下で ] 時間、 次いで 4 °Cで 6 2時間撹拌した。 反応終了後、 反応混台液を減圧濃縮し、 残 渣に 1 Nクェン酸水溶液を加えて固化させ、 沈澱物を濾取した後、 1 Nクェン酸水溶液、 H 2 0、 飽和重曹水、 次いで H 2 0で洗浄し、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物をメ 夕ノールで洗浄 し、 目的物 2. 5 g (収率 78. 1 % ) を得た。
m p 1 78 - 1 80 °C
[ a ] ¾4 - 6. 5 ° ( C = 1、 DM F )
R f 0. 5 3 (ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ール : 水
= 85 : 1 5 : 1 )
(CH2 ) 5 CO-Ser (Bz I ) -Asn-Leu-Ser (Bz I ) -Oil (3) Boc-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-Ser(Bzl )-0Pac
Boc-Thr(Bzl)-HNCH-COOCH3 2. 4 gを 9 0 %酢酸水溶液 3 0 ml に溶解し、 氷冷下、 亜鉛末 3. 94 gを加え、 室温で 3時間撹袢し た。 反応終了後、 反応混台液を濾過し、 濾液を濃縮した後、 残渣に H 2 0を加えて固化させる。 沈澱物を濾取し、 H 2 0、 2 5 mMの E D T Aを含有する 5 0 mM重炭酸ア ンモニゥム緩衝液 ( D H 8. 0 ) 、 H 2 0、 I Nク ェン酸水溶液、 次いで H 2 0で洗浄した後、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物を D M F—ジェチル エーテルで再沈澱し、 目的物 1. 9 5 g (収率 9 0. 1 %) を得た。
m p 1 7 5— 1 7 7。C
— 1. 6° ( C = l、 D M F )
R f 0. 3 2 ( ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ール : 水
= 4 0 : 1 0 : 1 )
ァ ミ ノ酸分析値 :
A s 1. 1 9 (1) 、 T h r 0. 86 (1) 、 S e 1. 64(2)、
L e u l . 26 (1) 、 ア ミ ノ スべリ ン酸】 . 0 5 (1)
実施例 8
(CH2 ) 5 CO-Ser (Bz 1 ) -Asn-Leu-Ser (Bz 1 ) -Thr (Bz 1 ) -OH TFA · H2 -CH-COOCH3 の製造
(CH2 ) 5 CO-Ser (Bzl) -Asn-Leu-Ser (Bzl) -Thr (Bzl) -OH
I
Boc - HN - CH - COOCH3 1 08mgに T F A◦ . 4 mlを加えて溶解し、 室温で 1時間放置した。 減圧下、 T F Aを留去した後、 イ ソプロピ ルェ一テルで処理し、 析出した生成物を濾取し、 イ ソプロピルエー テルで洗浄した後、 水酸化力リ ゥム上で減圧乾燥し、 目的物〗 0 2 (収率 9 7. 1 % ) を得た。
m p 1 6 5 - 6 7 °C
Ε ] ¾ 3. 6° ( C = l、 D M F )
R f 0. 28 (ク ロ口ホルム : メ タノーノレ : 水
= 4 0 : 1 0 : 1 )
参考例 1 5
(CH2 ) 5 CO-Ser (Bzl)-Asn-Leu-Ser (Bzl) -Thr (Bzl) -0H
B0C-HNCH-COOCH3 の製造
(1) Boc-Thr(Bzl) - OPac の製造
Boc-Thr(Bzl)-0H6. 1 9 gおよび臭化フエナシル 3. 98 gを 酢酸ェチル 1 0 0 mlに溶解し、 氷冷下、 ト リェチルァ ミ ン 2. 8 ml を加え 1時間、 次いで室温で 4時間撹拌した。 反応混合液を、 飽和 重曹水、 次いで飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナ ト リ ゥムで乾燥し た後、 '减圧濃縮し、 目的物 8. 44 g (収率 98. 7 %) を得た。
(CH2 ) 5 -C00H
(2) B0C-HNCH-COOCH3 の製造
(CH2 ) 5 -C00H
H2 N-CH-COOCH3 6. l gを H2 O 5 0mlに溶解し、 氷冷下、 ト リ ェチルァ ミ ン 4. 2 mlおよび t —プチルジカルボナー ト 7. 2 gの 冷ジォキサン ZH 2 0 (4 / 1混合液) 溶液を加え、 氷冷下で 1 5
分間、 次いで室温で 3 0分間撹拌した。 反応終了後、 反応混台液中 のジォキサンを留去し、 水層を、 氷冷下、 ト リェチルァ ミ ンを加え て p H I Oと し、 詐酸ェチルで洗浄した後、 水層を 2 Mクェン酸水 溶液を用いて P H 2に調整し、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出液を 1 Nクェン酸水溶液次いで飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナ ト リ ウム で乾燥した後、 減圧濃縮した。 残渣に n —へキサンを加え、 析出し た沈澱を濾取し、 、 酢酸ェチルー n —へキサンより再沈澱し、 目的 物 8. 0 3 g (収率 88. 2 % ) を得た。
m p 5 0 - 5 i
[ a ] I4 一 1 7. 6° ( C = l、 メ タノ ール)
R 0. 38 (ク ロ口ホルム : メ タノ ール : 水
= 9 0 : 1 0 : 1 )
(3) Boc - Leu - Ser(Bzl) - Thr(Bz!) - OPacの製造
Boc-Thr(Bzl)-0Pac 2. 0 gを、 氷冷下、 4 N塩酸 ジォキサン 5 mlに溶解し、 室温で 1時間放置した後、 n —へキサンで処理した。 析出した沈澱物を濾取し、 水酸化カ リ ウム上で減圧乾燥した。 得ら れた乾燥物を D M F 5mlに溶解し、 一 1 0 以下に冷却した後、 N 一メチルモルホリ ンを加えて中和した。
—方、 Boc - Leu - Ser(Bzl) - 0H 2. 0 1 gおよび H O B い H20 0. 83 gを D M F 1 0 mlに溶解し、 — 1 0 °C以下に冷却した後、 W S C · H C 1. 04 gの冷 D M F溶液 3 0 mlを加え、 氷冷下で 3 0 分間撹拌した。 この溶液を再度 - 1 0て以下に冷却し、 先の D M F 溶液に添加し、 — 1 5 °C〜— : I 0 °Cで 2時間、 次いで 4 で 2 0時 間撹拌した。 反応終了後、 反応混合液を減圧濃縮し、 残渣を酢酸ェ チルで抽出し、 抽出液を、 】 Nクェン酸水溶液、 飽和食塩水、 飽和 重曹水、 次いで飽和食塩水で洗浄した後、 無水硫酸ナ ト リ ウムで乾 燥し、 減圧濃縮した。 残渣に石油エーテルを加えて固化させ、 沈澱 物を濾取し、 酢酸ェチルージェチルエーテルノ石油エーテル ( 1 Z 4混台液) より再沈澱し、 目的物 2. 54 g (収率 7 5. 6 %) を
得た
m p : 5 3 - 5 5 °C
[ a ] 2D4 - 1 4. 2 ° ( C = l、 メ タノール)
R f 0. 6 8 (ク ロ口ホルム : メ タノール : 水
= 9 0 : 1 0 : 1 )
(4) Boc-Ser(Bzl )-Asn-Leu-Ser (Bzl )-Thr (Bzl )-0Pac の製造
Boe-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-0Pac2. 4 gを、 氷冷下、 T F A 7 mlに溶解し、 室温で 1時間放置した。 溶液を再度氷冷し、 4 N塩酸 /ジォキサン 2. 5 mlを添加し、 撹拌振盪した後、 ジェチルェ一テ ル Z石油エーテル ( 1 / 1混台液) を加え、 析出した沈澱物を濾取 し、 水酸化力 リ ゥム上で減圧乾燥した。 この乾燥物を D M F 1 ml に溶解した後、 _ 1 0 °C以下に冷却し、 N _メチルモルホリ ンを加 えて中和した。
—方、 Boc-Ser(Bzl)-Asn- 0H 2. 1 2 gおよび H O B t * H20 0. 8 7 gを D M F 2 0 mlに溶解し、 — : I 0 以下に冷却した後、 W S C · H C J? 1. 0 9 gの冷 D M F溶液 4 0 mlを加え、 氷冷下で 3 0 分間撹拌した。 この溶液を再度一 〗 Π 以下に冷却し、 先の D M F 溶液に加え、 一 1 0て〜— 5 °Cで 3 0分間、 氷冷下で 2時間、 次い で 4てで 4 5時間撹拌した。 反応終了後、 反応混合液を減圧濃縮し、 残渣に 1 Nクェン酸水溶液を加えて固化させ、 沈澱物を濾取し、 1 Nクェン酸水溶液、 H2 0、 飽和重曹水、 次いで H2 0で洗浄した 後、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物を D M F—ジェ チルェ一テルより再沈澱し、 目的物 2. 8 3 g (収率 84. 096) を得た。
mm ϋ p : 1 5 4 - 1 5 6 °C
— 6. 2 ° ( C = l、 D M F )
R f 0. 3 6 (ク ロ口ホルム : メ タノール : 水
= 9 0 : 】 0 : 1 )
(CH2 ) 5 CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-OPac (5)Boc-HNCH-C00CH3 の製造
Boc-Ser(Bzl) - Asn - Leu - Ser(Bzl) - Thr(Bzl) - OPac 2. 7 gを、 氷 冷下、 T F A Smlに溶解し、 室温で 1時間放置した。 溶液を再度氷 冷し、 4 N塩酸/ジォキサ ン 2. 0mlを添加し、 撹拃振盪した後、 ジェチルエーテルを加えて、 析出した沈澱物を濾取し、 水酸化カリ ゥム上で減圧乾燥した。 この乾燥物を DMF 1 0 mlに溶解し、 一 :! 0て以下に冷却した後、 N—メチルモルホリ ンを加えて巾和した。
(CH2 ) 5 -C00H
一方、 Boc-HNCH- COOCHs 1. 8 gおよび H O B t . H2() l . 0 g を D M F 3 0 mlに溶解し、 一 ] 0 °C以下に冷却した後、 W S C · H C 1. 24 gの冷 D M F溶液 4 0 mlを加え、 氷冷下で 3 0分間撹 拌した。 この溶液を再度 _ 1 0 °C以下に冷却した後、 先の DM F溶 液に添加し、 一 :! 0 °C〜一 5てで 3 0分間、 氷冷下で 2時間、 次い で 4 °Cで 6 5時間撹拌した。 反応終了後、 反応混台液を減圧濃縮し、 残渣に 1 Nクェン酸水溶液を加えて固化させ、 沈澱物を濾取し、 1 Nクェン酸水溶液、 H2 0、 飽和重曹水、 次いで H2 0で洗浄した 後、 五酸化二リ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物をメ タノールに 懸濁し、 酢酸ェチルノジェチルエーテル ( 1 Z 2混台液) を加え、 沈澱物を濾取し、 目的物 2. 7 7 g (収率 86. 6 %) を得た。
m p 1 6 5 - 1 6 7 °C
l a ] ¾ 一 8. 8° ( C = l、 D M F )
R f 0. 5 0 (ク ロ 口ホルム : メ タ ノ ーノレ : 水
= 85 : 1 5 : 1 )
(CH2 ) 5 C0-Ser(Bzl)-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bz1)-0H
(6) B0C-HNCH-COOCH3 の製造
(CH2 ) 5 C0-Ser (Bz 1 ) -Asn-Leu-Ser (Bz 1 ) -Thr (Bz 1 ) -OPac B0C-HNCH-COOCH3 1. 44 gを 9 0 %舴酸水溶液 1 5mlに溶解し、 氷冷下、 亜鉛末 2. 3 7 gを加え、 室温で 3時間撹拌した。 反応終
了後、 反応混台液を濾過し、 濾液を濃縮した後、 残渣に H2 0を加 えて固化させる。 沈澱物を濾取し、 H2 0、 2 5 mMの E D T Aを 含有する 5 0 mM重炭酸アンモニゥム緩衝液 ( p H 8. 0 ) 、 H 2 0、 I Nクェン酸水溶液、 次いで H2 0で洗浄した後、 五酸化ニリ ンの存在下、 減圧乾燥した。 乾燥物を D M F—ジェチルエーテルで 再沈澱し、 目的物 1. 1 3 g (収率 86. 8 %) を得た。
m p 1 83 - 1 85 °C
24 — 2. 5 ° ( C = 1、 DMF )
R f : 0. 4 0 (クロ口ホルム : メ タノール : 水
= 4 0 : 1 0 : 1 )
ァ ミ ノ酸分析値 :
A s p 1 . 1 3 (1) . T h r 0. 9 3 (1) 、 S e r l 54(2). L e u 1. 2.1 (1) 、 ア ミ ノ スべリ ン酸 1. 1 9 (1)
実施例 9
(CH2 ) 5
CO-Ser (Bzl )-Asn-Leu-Ser (Bzl )-Thr(Bzl )-H CH-C00CH3 の製造
(CH2 ) 5 CO-Ser(Bzl)-Asn-Leu-OH TFA · H-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 】 0 〗 1^を01^? 1 0 0 mlに溶解し、 氷冷下、 N—メチルモルホリ ン 1 0. 2 n Ϊを加え、 中和した。 次いで H O B t ' Hs 0 1 6. 8mg. W S C ' H C 2 1 . I mgを添加し、 室温で 24時間撹拌することにより、 目的とする環 化物
(CH2 ) 5
C0-Ser(BzI)-Asn-Leu-Ser(Bzl)-Thr(Bzl)-HNCH-C00CH3 6 9mgを得 ナ:。