WO1988004992A1 - Feuille de marquage d'informations individuelles du type a correspondance a quatre points - Google Patents

Description

明 四点対応式個別情報マ一ク用紙板 技 術 分 野

本発明は、 マー ク情報を正確なセ ンサ一読みと りが可能な四点対応式個別 情報マ一ク用紙板に関する。

背 景 技 術

従来使用されているバー コ ー ド用紙板は、 書き込まれたバ ー幅が ミ ク ロ単 位の正確さが要求され、 手書き書き込みは、 勿論、 印刷加工でも多 く の技術 田

的制約があり、 高価な ものにな っている。 発 明 の 開 示

この四点対応式個別情報マー ク （ 6 ) は、 書き込みス ペ ー スを大き く する こ とな く 、 手書き によ る多少のはみだ しがあ って も、 正確なデー タ 一 と して 読み取る こ とが出来る。

1個の情報について、 塗り潰し部を第 1図のよ う に四箇所に区分け し、 塗 り潰しの場所の組み合せで、 各々 のデー タ ー とする。 （この場合 4— 1 の種 類の情報が可能である。 ） これを第 2図によ って説明する と、 第 1図によ る A点 （ 1 ) を起点と し、 時計の逆廻り での 1点塗り潰しの方法で、 A点 （ 1 ) は数字の I を表 し、 B点 （ 2 ) は数字の Πを表 し、 C点 （ 3 ) は数字の m を表 し、 D点 （4 ) は数字の IVを表す。 A点 （ 1 ) と C点 （ 3 ) の 2点塗り 潰しの方法で、 数字の Vを表す。

A点 （ 1 ) と B点 （ 2 ) を起点と し、 時計の逆廻り での D点、 塗り潰しの 方法で A点 （ 1 ) と B点 （ 2 ) は、 数字の VIを表 し、 B点 （ 2 ) と C点 （ 3 ) は、 数字の VIIを表 し、 C点 （ 3 ) と D点 （ 4 ) は、 数字の VIIを表 し、 D点 ( 4 ) と Α点 （ 1 ) は、 数字の IXを表 し、 0は、 全点塗り潰しとする。 以上 の方法は、 簡単に覚え られ、 且つ全く 間違いのない表現方法である。 図 面 の 簡 単 な 説 明

第 1図は、 四点対応式個別情報マ ー ク の塗り潰し部を区分け した正面図で ある。 第 2図は、 四点対応式個別情報マークの塗り潰し部によって数字を表 した各正面図である。 苐 3図は、 四点対応式個別情報マー ク の四分割の一辺 を示した正面図である。 第 4図は、 マ ス ク シー ト の分解斜視である。 第 5図 は、 未記入情報用紙板の正面図である。 第 6図は、 必要情報用紙板の正面図 である。 第 7図は、 四点対応式個別情報マー ク にル ビ文字を付けた正面図で ある o

1 A点

2 B点

3 C点

4 D点

6 四点対応式個別情報マ―ク

8 四点対応式個別情報マーク の四分割の一辺

9 光通過ホ一ル

10 マ ス ク シ一卜

20 0部分 （ル ビ文字）

発 明 を 実 施 す る た め の 最 良 の 形 態 四点対応式個別情報マーク （ 6 ) の四分割の一辺 （ 8 ) を第 3図に示す a %と し、 第 4図に示すマ ス ク シー ト （10) の光通過ホ ール （ 9 ) の経を b ¾ とすれば、 （この場合 a〉 b ) の位置誤差が、 上下左右に生じてもこ の範囲内では、 正確な読み取りが可能となる。

又、 塗り潰しの時、 塗り潰しがはみだしても、 他の情報部に影響をあたえ ないものであれば、 正確な情報読み取りが出来る。 単品情報や小 o ッ ト情報 には、 第 5図に示す未記入情報用紙扳 （必要に応じたス ペ ー ス指示の個数を 印刷してある） に必要データーを、 各部にマークを手誓き記入すれば、 簡単 に第 6図に示すよ う に、 必要情報用紙板と して完成する。 又、 同 じ情報用紙板を多 く必要とする場合は、 第 2図のル ー ルによ る必要 対応情報を、 必要な順番に必要なだけ並べた印刷用原板を作成 し、 それを基 に印刷 した用紙板を使用する。 この場合、 情報間違い防止のため、 第 7図に 示す 0部分 （20) のいずれかに、 ル ビ文字 （数字） を付ければ印刷校正上間 違いは、 な く なる。

産 業 上 の 利 用 可 能 性

本発明は、 バー コ 一 ドと同 じ読み取りの方法によ っ て も読み取り は可能 _ あるが、 手書き によ る多少のはみだ しや欠損があ っても良い こ とか ら、 従来 よ り簡単な読み取り方法でも も との情報を正確に読み取る こ とが出来る。 又 、 印刷する場合の技術も従来か ら知 られている方法で良 く 、 バー コ ー ド用紙 板と ちがって簡単に手書で作る こ と も出来る。

将来の用途と しては、.通信 （電話、 テ レ ッ ク ス 、 フ ァ ク シ ミ リ等） 、 マ ス コ ミ 出版 （新聞、 音の出る絵本、 お話 しする辞書、 テ レ ビ · ラ ジオ案内書） 、 情報処理 （データ ーベ ー ス呼出 し） 、 流通 （簡単に出来る P〇S、 自動選別 ) 、 製造管理 （工程、 在庫管理等） 、 サー ビス （自動改札、 テ レ ホ ン シ ョ ッ ビ ン グ、 診察券等） 、 新 しい玩具や ¾気機器等への応用が考え られる。

Claims

求 の an. 印刷又は、 手書きによるマーク情報書き込み部の誤差が、 比較的大き く て も正確なセ ンサ一読み取りが、 可能な四点対応式個別情報マ一ク用紙板。

言青