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JPWO1998010575A1 - 情報通信方法、情報通信センタにおける情報通信装置、情報通信端末装置及び情報通信プログラムを記録した媒体 - Google Patents

情報通信方法、情報通信センタにおける情報通信装置、情報通信端末装置及び情報通信プログラムを記録した媒体

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JPWO1998010575A1
JPWO1998010575A1 JP10-512460A JP51246098A JPWO1998010575A1 JP WO1998010575 A1 JPWO1998010575 A1 JP WO1998010575A1 JP 51246098 A JP51246098 A JP 51246098A JP WO1998010575 A1 JPWO1998010575 A1 JP WO1998010575A1
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Abstract

(57)【要約】 非同期処理を行う情報通信システムにおいて、処理結果を待つ情報通信端末装置にその処理結果が送られる時間を通知すること並びに通信コストの低減を図る。情報提供センタにおいて、車両側から受け取った検索依頼に要する処理時間を算出し(S101,102)、その処理時間が所定時間以上であれば、その旨と処理終了予定時刻を車両に通知したのち回線を切断する(S103〜105)。そして、検索処理を行い回答を得る(S106)。車両側において処理終了予定時刻等を受け取るとそれを表示した後、処理終了予定時刻になってから切断された回線を再接続して回答を得て、その旨を表示する(S152〜156)。

Description

【発明の詳細な説明】 情報通信方法、情報通信センタにおける情報通信装置、情報通信端末装置及び 情報通信プログラムを記録した媒体 [技術分野] 本発明は、情報通信システム及び情報通信方法、特に情報通信と依頼に対する 処理とを非同期に行う場合における通信端末への処理終了時の通知及び通信コス トの低減に関する。
[背景技術」 近年、車両から自動車電話を介して情報提供センタに種々の情報送信要求(検 索依頼)を行い、その検索結果(回答)を車両に送信する情報提供システムが提 案されている。検索依頼の内容によっては、検索処理に多くの時間を要する場合 もあるため、電話回線を利用する情報提供システムにとって電話回線を接続した ままだと通信コストが増大してしまう。
そこで、例えば特開平4−299458号公報には、端末から送られてきた検 索条件情報の情報量が小さいときには回線を接続したまま検索処理を行い、その 結果を上記端末に送るようにし、その情報量が大きいときには回線を一時切断し て他の端末と更新処理を行い、その後回線を再接続して処理結果を上記端末に送 る情報検索装置が開示されている。
しかしながら、電話回線を切断してから再接続を行うことにより通信コストの 低減を図ることは、従来の情報送信方法を用いることで可能となるものの、車両 側からしてみれば、情報提供センタ側から再接続を行うので、いつ回答が得られ るのかがわからない。そのため、検索依頼者は、自動車電話を使用してよいのか がわからず好ましくない。場合によっては、何らかの障害が発生したものと勘違 いをしてしまうかもしれない。
また、車両側から回答を得るために電話回線を再接続したとしても、その時点 で検索処理が終了しているかどうかがわからず、あるいはリアルタイムに回答を 得ることができない。つまり、従来においては、このような非同期処理を行うこ とにより不都合が生じてしまう。
更に、従来においては、回答を送信するための再接続を情報提供センタ側から 行うので、その情報送信にかかる費用は情報提供センタ側が負担することになっ てしまう。
[発明の開示] 本発明は以上のような問題を解決するためになされたものであり、その目的は 、非同期処理を行う情報通信システムにおいて、処理結果を待つ通信端末にその 処理結果が送られる時間を通知すること並びに通信コストの低減を図る情報通信 システム及び情報通信方法を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、第1の発明における情報通信方法は、情 報通信端末装置と、電話回線を介して受け取った前記情報通信端末装置からの依 頼に基づき処理を行い、その処理結果を前記情報通信端末装置に送信する情報通 信センタとを含む情報通信システムにおいて、前記情報通信センタにおいて、依 頼に対する処理に要する時間を推定する処理時間推定ステップと、推定した処理 時間に基づく処理の終了予定時間情報を前記情報通信端末装置に通知する終了予 定時間通知ステップとを含むことを特徴とする。
第2の発明における情報通信方法は、第1の発明において、更に前記依頼に対 する処理に要する時間が所定値以上のときには電話回線を一時切断する回線切断 ステップと、前記電話回線の一時切断中にも処理を継続して行う処理実行ステッ プとを含み、前記終了予定時間通知ステップは、前記終了予定時間情報を前記電 話回線の一時切断に先立って前記情報通信端末装置に通知することを特徴とする 。このように、依頼に対する処理に所定値以上の時間を要するようであれば、電 話回線を一時切断し、そして処理終了予定時間経過後に再接続してから情報通信 端末装置側に処理結果を送信するようにすれば、通信コストの低減を図ることが できる。
第3の発明における情報通信方法は、第1の発明において、前記情報通信端末 装置において、通知された前記終了予定時間情報を表示する時間情報表示ステッ プを含むことを特徴とする。これにより、情報通信端末装置側においては、いつ 処理結果が送信されてくるかを事前に知ることができる。
第4の発明における情報通信方法は、第2又は第3の発明において、前記情報 通信端末装置において、前記電話回線の一時切断後、前記終了予定時間情報に基 づく処理終了予定時刻になった時点で前記情報通信センタに自動発呼を行う自動 発呼ステップを含むことを特徴とする。このように、情報通信端末装置側から自 動発呼を行わせるようにすることで、再接続後に発生する通信コストを情報通信 端末装置側に負担させることができる。
第5の発明における情報通信方法は、第3の発明において、前記時間情報表示 ステップは、通知された前記終了予定時間情報に基づき前記依頼に対する処理に 要する時間が所定時間以下と判断したときには前記終了予定時間情報の表示を中 止することを特徴とする。すなわち、処理結果を短時間で得られるような場合は 、終了予定時間情報を表示しないようにすることで、表示による煩わしさを与え ないようにすることができる。
第6の発明における情報通信センタにおける情報通信装置は、電話回線を介し て受け取った情報通信端末装置からの依頼に基づき処理を行い、その処理結果を 前記情報通信端末装置に送信する情報通信センタにおける情報通信装置において 、依頼に対する処理に要する時間を推定する処理時間推定手段と、推定した処理 時間に基づく処理の終了予定時間情報を前記情報通信端末装置に通知する終了予 定時間通知手段とを有することを特徴とする。
第7の発明における情報通信センタにおける情報通信装置は、第6の発明にお いて、前記推定した処理時間が所定値以上のときには電話回線を一時切断する通 信制御手段と、前記電話回線の一時切断中にも処理を継続して行う処理実行手段 とを有し、前記終了予定時間通知手段は、前記終了予定時間情報を前記電話回線 の一時切断に先立って前記情報通信端末装置に通知することを特徴とする。
第8の発明における情報通信端末装置は、電話回線を介して情報通信センタに 処理の依頼を行い、前記情報通信センタからの処理結果を受信する情報通信端末 装置において、前記情報通信センタが推定した依頼に対する処理に要する時間に 基づく処理の終了予定時間情報を受信する手段を有することを特徴とする。
第9の発明における情報通信端末装置は、第8の発明において、前記電話回線 の一時切断後、前記情報通信センタから再接続された前記電話回線を介して処理 結果を受け取ることを特徴とする。
第10の発明における情報通信端末装置は、第8の発明において、通知された 前記終了予定時間情報を表示する終了予定時間表示手段を有することを特徴とす る。これにより、通信端末側においては、いつ処理結果が送信されてくるかを事 前に知ることができる。
第11の発明における情報通信端末装置は、第8の発明において、前記電話回 線の一時切断後、前記終了予定時間情報に基づく処理終了予定時刻になった時点 で前記情報通信センタに自動発呼を行う自動発呼手段を有することを特徴とする 。このように、通信端末側から自動発呼を行わせるようにすることで、再接続後 に発生する通信コストを通信端末側に負担させることができる。
第12の発明における情報通信端末装置は、第10の発明において、前記終了 予定時間表示手段は、通知された前記終了予定時間情報に基づき前記依頼に対す る処理に要する時間が所定時間以下と判断したときには前記終了予定時間情報の 表示を中止することを特徴とする。すなわち、処理結果を短時間で得られるよう な場合は、終了予定時間情報を表示しないようにすることで、表示による煩わし さを与えないようにすることができる。
第13の発明における情報通信プログラムを記録した媒体は、情報通信センタ に設置されたコンピュータによって電話回線を介して受け取った情報通信端末装 置からの依頼に基づき処理を行い、その処理結果を前記情報通信端末装置に送信 するための情報通信プログラムを記録した媒体において、依頼に対する処理に要 する時間を推定し、その推定した処理時間に基づく処理の終了予定時間情報を前 記情報通信端末装置に通知することを特徴とする。
第14の発明における情報通信プログラムを記録した媒体は、第13の発明に おいて、更に、前記依頼に対する処理に要する時間が所定値以上のときには電話 回線を一時切断するとともに前記電話回線の一時切断中にも処理を継続して行い 、また、前記終了予定時間情報を前記電話回線の一時切断に先立って前記情報通 信端末装置に通知することを特徴とする。
第15の発明における情報通信プログラムを記録した媒体は、情報通信端末装 置に搭載されたコンピュータによって電話回線を介して情報通信センタに処理の 依頼を行い、前記情報通信センタからの処理結果を受信するための情報通信プロ グラムを記録した媒体において、前記情報通信センタによって推定された前記処 理に要する時間に基づく処理の終了予定時間情報を受信し、その終了予定時間情 報を表示することを特徴とする。
第16の発明における情報通信プログラムを記録した媒体は、第15の発明に おいて、更に、前記電話回線の一時切断後、前記終了予定時間情報に基づく処理 終了予定時刻になった時点で前記情報通信センタに自動発呼を行うことを特徴と する。
上記発明によれば、依頼に対する処理結果を得るまでに必要な処理時間を推定 し、処理終了予定時間情報を情報通信端末装置側に通知するようにしたので、情 報通信端末装置側においては、いつ回答が得られるかを事前に知ることができる 。これにより、回答がまだ送られてこなくても処理終了予定時刻前であれば、障 害が発生したという誤解を招くこともなくなる。その一方、依頼に対する処理に 所定値以上の時間を要するようであれば、電話回線を一時切断し、そして処理終 了予定時間経過後に再接続してから情報通信端末装置側に処理結果を送信するよ うにしたので、通信コストの低減を図ることができる。
[図面の簡単な説明] 図1は、本発明に係る情報通信システムの一実施の形態を示した概略的な全体 構成図である。
図2は、第1の実施の形態における情報通信装置のブロック構成図である。
図3は、第1の実施の形態における情報提供センタのブロック構成図である。
図4は、第1の実施の形態における情報通信方法を示したフローチャートであ る。
図5は、第1の実施の形態において非同期通信に移行した旨並びに処理終了予 定時刻を受け取ったときに表示される表示例を示した図である。
図6は、第1の実施の形態において回答を受信したときに表示される表示例を 示した図である。
図7は、第2の実施の形態における情報通信方法を示したフローチャートであ る。
図8は、第3の実施の形態における情報通信方法を示したフローチャートであ る。
図9は、本発明に係る情報通信システムをクライアントサーバシステムに適用 した場合の一実施の形態を示した構成図である。
[発明を実施するための好適な形態] 以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、 従来例と同様の要素には、同じ符号を付け説明を省略する。
〈第1の実施の形態〉 図1は、本発明に係る情報通信システムの一実施の形態を示した概略的な全体 構成図である。本実施の形態においては、図1に示したように、車両に対して情 報提供を行う情報通信システムについて説明する。図2は、図1に示した情報通 信装置のブロック構成図である。情報通信装置1は、電子制御装置(ECU)1 2、自動車電話14、操作部16及び表示部18を有している端末装置である。
操作部16は、検索依頼者である乗員に情報検索依頼の詳細を入力させる。表示 部18は、送られてくる情報等の表示を行う。表示部18は、ディスプレイによ り構成されているが、このディスプレイをタッチパネル式とすることで操作部1 6を兼用することができる。ECU12は、操作部16から入力された検索依頼 を自動車電話14を介して情報提供センタ2に送信するように制御する。また、 検索依頼に対する回答を自動車電話14を介して情報提供センタ2から受け取り 表示部18に表示する。更に、ECU12は、自動車電話14を利用した自動発 呼、自動着信及び強制的な回線切断などの処理機能を有している。なお、自動車 電話14に代えて携帯電話を図示しないコネクタ等を介してECU12に接続す るよう構成してもよい。
図3は、図1に示した情報提供センタ2のブロック構成図である。情報提供セ ンタ2は、車載の情報通信装置1からの検索依頼等の問合せに応じて回答を送出 する。情報提供センタ2は、通信制御部22、データベース24及びコンピュー タ26を有している。通信制御部22は、自動車電話14との間で情報通信を行 う。データベース24は、検索依頼に応えるべく各種情報を格納する。コンピュ ータ26は、通信制御部22を介して車両からの検索依頼を受け付ける検索依頼 受付処理機能、受け付けた検索依頼の内容に基づいてデータベース検索を行う検 索処理機能、検索結果をその車両に送出することによって検索依頼に対する回答 を行う情報送信処理機能を有している。詳細は後述するが、コンピュータ26は 、更に本実施の形態の特徴事項である依頼に対して回答するために必要な処理時 間を算出することにより推定したり、通信制御部22を利用した自動発呼、自動 着信及び強制的な回線切断などの処理機能を有している。
本実施の形態において特徴的なことは、情報提供センタ2が車両側からの検索 依頼を受け取ると、その検索依頼に対して回答を送出するまでに必要な処理時間 を算出し、処理終了予定時刻を車両側に通知することである。これにより、車両 側においては、いつ回答が得られるかを事前に知ることができる。更に、処理に 所定値以上の時間を要するようであれば、電話回線を一時切断し、そして処理終 了予定時間経過後に再接続してから車両側に処理結果(回答)を送信するように したので、通信コストの低減を図ることができる。なお、本実施の形態では、従 量制によりかつ発呼側に課金されるように電話回線を利用するものとする。
次に、本実施の形態における情報通信方法について図4に示したフローチャー トを用いて説明する。
車両側においてECU12は、検索依頼者が操作部16から入手したい情報に 関する検索依頼を入力すると、それを自動車電話14を利用して情報提供センタ 2に送信する(ステップ151)。なお、このとき、ECU12は、情報提供セ ンタ2に対して自動発呼を行い電話回線を接続してから検索依頼を行うが、この 回線接続処理は、従来から行われている一般的な手順なので検索依頼の処理に含 まれるものとする。
情報提供センタ2においてコンピュータ26は、通信制御部22を介して車両 からの検索依頼を受け付けると(ステップ101)、その検索依頼の内容を解析 し、検索処理に要する時間を算出する(ステップ102)。この処理時間は、検 索依頼に含まれている各処理コマンドの統計学的平均処理時間に対し情報提供セ ンタ2の負荷度を重みとして乗算することにより算出することができるが、この 詳細な算出方法として、同一出願人による特願平7−126236号に開示した 方法を用いることができる。
ここで、コンピュータ26は、算出することにより推定された処理時間が所定 時間以上必要であるかどうかを判断する(ステップ103)。本実施の形態は、 通信コストの低減を図ることを目的の一つとしているので、ここでいう所定時間 というのは、例えば基本料金や所定の料金内での通話時間などを考慮して任意に 設定される。所定時間内に検索処理が終了するのであれば、従来と同様に電話回 線を接続したままデータベースを検索して回答を送信することになる(ステップ 103,106,109)。所定時間以内に検索処理が終了しないようであれば 、非同期で通信を行うこと並びに上述の推定した処理時間から求めた処理の終了 予定時刻を車両側に通知する(ステップ104)。そして、電話回線を強制的に 切断した後あるいは車両側から切断させた後(ステップ105,153)、デー タベース検索処理を行う(ステップ106)。
一方、車両側は、非同期通信に移行した旨並びに処理終了予定時刻を受け取る とその内容を表示部18に表示する(ステップ152)。図5にその表示例を示 す。車両側は、電話回線の一時切断に先立って処理終了予定時刻を受け取り、そ れを表示するので、検索依頼者は、この表示を読むことによって表示された時刻 に回答が送られてくることを知ることができるし、逆に言うとその時刻までは回 答が得られないことを知ることができるので、回答が受信できない理由が障害の 発生等によるものでないと確信することができる。また、その時刻になるまでは 、安心して自動車電話14を使用することができる。
情報提供センタ2において検索処理が終了すると、検索依頼をした車両の自動 車電話14を呼び出し、電話回線を再接続することで通信を確立した後、回答を 送信する(ステップ107,108,109)。ここでいう通信の確立とは、モ デムのネゴシエーションや電話回線を切断する前の状態をお互いに確認しあうこ とをいう。なお、検索処理の実際の終了時刻は、算出した終了予定時刻とほぼ同 時刻となるはずである。
車両側においては、情報提供センタ2からの発呼により電話回線が再接続され ると、回答を受信することになる(ステップ155)。そして、その内容を表示 部18に表示する(ステップ156)。図6にその表示例を示す。検索依頼者は 、この表示を読むことによって回答が送られてきたことを知ることができるので 、その後、回答の内容を参照することができる。なお、回答の送信後、情報提供 センタと車両間の電話回線は切断されることになるが、この回線切断処理は、従 来から行われている一般的な手順であり、回答送信の処理に含まれる。
このように、本実施の形態によれば、情報提供センタ2が車両側からの検索依 頼を受け取ると、その検索依頼に対して回答を送出するまでに必要な処理時間を 算出し、処理終了予定時刻を車両側に通知するようにしたので、検索依頼者は、 いつ回答が得られるかを事前に知ることができる。また、処理に所定値以上の時 間を要するようであれば、電話回線を一時切断し、そして処理終了予定時間後に 再接続してから車両側に処理結果(回答)を送信するようにしたので、通信コス トの低減を図ることができる。
なお、上記説明では、情報提供センタ2は、処理終了予定時刻を終了予定時間 情報として車両側に通知するようにしたが、算出した処理時間をそのまま送り車 両側で処理終了予定時刻を求めるようにしてもよい。また、処理コマンドに基づ く処理時間の推定を情報提供センタ2により行うように説明したが、車両側に処 理時間推定手段、通信制御手段及び終了予定時間通知手段を全て設け、車両側で 予め上記処理時間を算出するようにすることも本発明の範囲内である。
〈第2の実施の形態〉 上記実施の形態1では、検索依頼の内容から推定された処理時間が所定時間以 上必要であれば、情報提供センタ2におけるコンピュータ26は、電話回線を一 時切断し、データベース検索を行った後、電話回線を再接続するようにしていた 。この場合、回答の送信に要する通信コストは、車両側からの情報送信要求であ ったのにもかかわらず情報提供センタ2側が負担することになっていた。そこで 、本実施の形態においては、情報送信要求をした側すなわち本来通信コストを負 担すべき車両側に再接続後の通信コストを負担させることができるようにしたこ とを特徴としている。
次に、本実施の形態における情報通信方法について図7に示したフローチャー トを用いて説明する。但し、車両側において、検索依頼を行い、情報提供センタ 2から非同期通信に移行した旨並びに処理終了予定時刻を受け取り表示し、更に 電話回線を切断するまでの処理(ステップ151〜153)は、上記実施の形態 1と同様なので説明を省略する。また、情報提供センタ側において検索依頼を受 け付け、処理に要する時間を算出し、処理終了予定時刻等を車両側に通知し、電 話回線を切断するまでの処理(ステップ101〜105)並びに非同期にデータ ベース検索を行う処理(ステップ106)は、上記実施の形態1と同様なので説 明を省略する。すなわち処理終了予定時刻が車両側に通知され電話回線が一時切 断された後からの処理について説明する。
車両側において、処理終了予定時刻等を受け取り表示し、電話回線を切断する と(ステップ152,153)、データベース検索処理(ステップ106)が終 了していないと考えられるため処理終了予定時刻になるまで待機する。そして、 その時刻になると、車両側におけるECU12は、自動車電話14を制御して自 動発呼を行い、情報提供センタ2を呼び出す(ステップ157)。そして、電話 回線を再接続する(ステップ154)。なお、ステップ154の再接続は自動で 発呼が開始される以外にも、再接続用自動発呼の開始時に、依頼者に対して再接 続要否を確認するように、質問メッセージを表示させてもよい。
一方、情報提供センタ2において車両側から電話回線の再接続が行われた時点 では、データベース検索処理が終了し検索結果を得ているはずなので、その検索 結果(回答)を車両側に送信する(ステップ109)。その結果、車両側は、そ の回答を受信することになる(ステップ155)。そして、その内容を表示部1 8に表示する(ステップ156)。
このように、本実施の形態によれば、電話回線の再接続後の回線使用料を車両 側が負担することになり、情報提供センタ側にしてみれば、非同期通信を運営す るのに非常にリーズナブルになる。これは、非同期処理を行う際、電話回線の一 時切断前に終了予定時刻を車両側に通知するようにしたので、車両側は、電話回 線の再接続を行う最適なタイミングを知ることができるためである。
〈第3の実施の形態〉 上記各実施の形態に示したように、車両側において情報提供センタ2から処理 終了予定時刻を受け取って表示部18に表示することは、上述したように非常に 効果的である。しかし、その反面、その表示処理を固定的に実行することは、即 座に回答を得られるときなどにおいては、かえって煩わしく感じる場合がある。
そこで、本実施の形態においては、検索依頼に基づき算出により得られた処理時 間が所定時間以内であれば、表示部18に表示しないようにしたことを特徴とし ている。これにより、検索依頼者に煩わしさを与えないですむようになる。
次に、本実施の形態における情報通信方法について図8に示したフローチャー トを用いて説明する。但し、情報提供センタ側の処理は、図4に示した実施の形 態1と同じ処理なので図示することを省略する。
車両側において、検索依頼をして(ステップ151)、その応答として非同期 通信に移行した旨並びに処理終了予定時刻を受け取ると(ステップ158)、処 理終了予定時刻つまり検索依頼をしてから回答を受け取るまでに要する時間が所 定時間以上かどうかを判断する(ステップ159)。通信コストの低減を図るこ とを目的の一つとしているので、ここでいう所定時間というのは、例えば基本料 金内での通話時間などを考慮して設定される。あるいは、検索依頼者が待たされ 感を感じない程度の時間などに設定してもよい。回答を受け取るまでの時間が所 定時間以上であれば、実施の形態1と同様の処理を行う。すなわち受信した非同 期処理への移行の旨並びに処理終了予定時刻を表示し、電話回線を一時切断し、 その後電話回線を再接続し回答を受信しその旨を表示する(ステップ152〜1 56)。一方、回答を受け取るまでの時間が所定時間以内であれば、非同期処理 への移行の旨並びに処理終了予定時刻の表示を行わず、電話回線を接続したまま 待機し、回答の受信を待つ。そして、回答を受信したらその旨を表示する(ステ ップ155,156)。
このように、本実施の形態によれば、回答が送られてくるまでに要する時間が 所定時間内であれば、図5に示した非同期処理への移行の旨並びに処理終了予定 時刻を表示しないようにしたので、検索依頼者に煩わしさを与えないですむよう になる。なお、上記説明においては、所定時間の長さにより表示の有無を切り換 えるようにしていたが、操作部16からの設定により表示の有無の切替えを行え るようにしてもよい。
以上、上記各実施の形態においては、車両側に処理終了予定時刻を通知するよ うにして検索依頼に対する回答が得られるタイミングを知らせるようにするとい う車両、情報提供センタ間の情報検索処理の例で説明したが、本発明は、返答を 伴う依頼等であればよく、例えば単に処理を依頼したりするシステムでも適用可 能である。
〈第4の実施の形態〉 上記各実施の形態では、車両に対して情報提供を行う情報通信システムを例に して説明したが、本発明に係る情報通信システムは、有線又は無線に関係なく従 量制による電話回線の使用により通信コストが発生するような一般的なクライア ントサーバシステムなどにおいても適用可能である。図9は、本発明に係る情報 通信システムをクライアントサーバシステムに適用した場合の一実施の形態を示 した構成図である。このクライアントサーバシステムにおいては、サーバコンピ ュータ31が情報通信センタにおける情報通信装置に相当し、サーバコンピュー タ31と無線通信を行うクライアントコンピュータ32及び携帯電話33、有線 回線網37を介して通信を行うクライアントコンピュータ34がそれぞれ情報通 信端末装置に相当する。なお、この構成において、クライアントコンピュータ3 2及び携帯電話33を車両に持ち込めば、ハードウェア構成は異なるものの処理 動作は上記各実施の形態と同じになる。また、クライアントコンピュータ34は 、情報通信を有線で行うこと以外は、基本的に上記各実施の形態と同じになる。
従って、本実施の形態における動作についての説明は、省略する。
また、上記各実施の形態では、情報提供センタのコンピュータ並びに車両に搭 載された情報通信装置にはそれぞれの処理を行う情報通信プログラムが予め搭載 されているものとしたが、媒体であるCD−ROM35,36によりサーバコン ピュータ31側及びクライアントコンピュータ32,34側における情報通信プ ログラムをそれぞれ供給するようにしてもよい。
サーバコンピュータ31に供給されるCD−ROM35及びクライアントコン ピュータ32,34に供給されるCD−ROM36には、それぞれ上記各実施の 形態で説明した処理を行う情報通信プログラムが記録されており、その情報通信 プログラムは、各コンピュータ31,32,34に接続された図示しないドライ バ装置によって読み取られ実行されることになる。あるいは、サーバコンピュー タ31から無線による若しくは有線回線網37などの通信ネットワークを介して 各クライアントコンピュータ32,34に情報通信プログラムを供給するように してもよい。この場合、受信した情報通信プログラムが書き込まれた媒体が本発 明に係る媒体に相当する。なお、本発明に係る媒体としては、CD−ROM以外 にもフロッピーディスク、RAM、磁気テープ、DVDなど周知の記憶媒体が該 当する。クライアントコンピュータ32,34は、デスクトップ型またはノート 型パソコンでもよいし、PDA等の携帯情報端末であってもよい。
───────────────────────────────────────────────────── (注)この公表は、国際事務局(WIPO)により国際公開された公報を基に作 成したものである。 なおこの公表に係る日本語特許出願(日本語実用新案登録出願)の国際公開の 効果は、特許法第184条の10第1項(実用新案法第48条の13第2項)に より生ずるものであり、本掲載とは関係ありません。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 情報通信端末装置と、電話回線を介して受け取った前記情報通信端末装置 からの依頼に基づき処理を行い、その処理結果を前記情報通信端末装置に送信す る情報通信センタとを含む情報通信システムにおいて、 前記情報通信センタにおいて、 依頼に対する処理に要する時間を推定する処理時間推定ステップと、 推定した処理時間に基づく処理の終了予定時間情報を前記情報通信端末装置に 通知する終了予定時間通知ステップと、 を含むことを特徴とする情報通信方法。
  2. 2. 請求項1記載の情報通信方法において、 前記情報通信センタにおいて、更に、 前記依頼に対する処理に要する時間が所定値以上のときには電話回線を一時切 断する回線切断ステップと、 前記電話回線の一時切断中にも処理を継続して行う処理実行ステップと、 を含み、 前記終了予定時間通知ステップは、前記終了予定時間情報を前記電話回線の一 時切断に先立って前記情報通信端末装置に通知することを特徴とする情報通信方 法。
  3. 3. 請求項1記載の情報通信方法において、 前記情報通信端末装置において、通知された前記終了予定時間情報を表示する 時間情報表示ステップを含むことを特徴とする情報通信方法。
  4. 4. 請求項2、3いずれかに記載の情報通信方法において、 前記情報通信端末装置において、前記電話回線の一時切断後、前記終了予定時 間情報に基づく処理終了予定時刻になった時点で前記情報通信センタに自動発呼 を行う自動発呼ステップを含むことを特徴とする情報通信方法。
  5. 5. 請求項3記載の情報通信方法において、 前記時間情報表示ステップは、通知された前記終了予定時間情報に基づき前記 依頼に対する処理に要する時間が所定時間以下と判断したときには前記終了予定 時間情報の表示を中止することを特徴とする情報通信方法。
  6. 6. 電話回線を介して受け取った情報通信端末装置からの依頼に基づき処理を 行い、その処理結果を前記情報通信端末装置に送信する情報通信センタにおける 情報通信装置において、 依頼に対する処理に要する時間を推定する処理時間推定手段と、 推定した処理時間に基づく処理の終了予定時間情報を前記情報通信端末装置に 通知する終了予定時間通知手段と、 を有することを特徴とする情報通信センタにおける情報通信装置。
  7. 7. 請求項6記載の情報通信センタにおける情報通信装置において、 前記推定した処理時間が所定値以上のときには電話回線を一時切断する通信制 御手段と、 前記電話回線の一時切断中にも処理を継続して行う処理実行手段と、 を有し、 前記終了予定時間通知手段は、前記終了予定時間情報を前記電話回線の一時切 断に先立って前記情報通信端末装置に通知することを特徴とする情報通信センタ における情報通信装置。
  8. 8. 電話回線を介して情報通信センタに処理の依頼を行い、前記情報通信セン タからの処理結果を受信する情報通信端末装置において、 前記情報通信センタが推定した依頼に対する処理に要する時間に基づく処理の 終了予定時間情報を受信する手段を有することを特徴とする情報通信端末装置。
  9. 9. 請求項8記載の情報通信端末装置において、 前記電話回線の一時切断後、前記情報通信センタから再接続された前記電話回 線を介して処理結果を受け取ることを特徴とする情報通信端末装置。
  10. 10. 請求項8記載の情報通信端末装置において、 通知された前記終了予定時間情報を表示する終了予定時間表示手段を有するこ とを特徴とする情報通信端末装置。
  11. 11. 請求項8記載の情報通信端末装置において、 前記電話回線の一時切断後、前記終了予定時間情報に基づく処理終了予定時刻 になった時点で前記情報通信センタに自動発呼を行う自動発呼手段を有すること を特徴とする情報通信端末装置。
  12. 12. 請求項10記載の情報通信端末装置において、 前記終了予定時間表示手段は、通知された前記終了予定時間情報に基づき前記 依頼に対する処理に要する時間が所定時間以下と判断したときには前記終了予定 時間情報の表示を中止することを特徴とする情報通信端末装置。
  13. 13. 情報通信センタに設置されたコンピュータによって電話回線を介して受 け取った情報通信端末装置からの依頼に基づき処理を行い、その処理結果を前記 情報通信端末装置に送信するための情報通信プログラムを記録した媒体において 、 依頼に対する処理に要する時間を推定し、その推定した処理時間に基づく処理 の終了予定時間情報を前記情報通信端末装置に通知することを特徴とする情報通 信プログラムを記録した媒体。
  14. 14. 請求項13記載の情報通信プログラムを記録した媒体において、 更に、前記依頼に対する処理に要する時間が所定値以上のときには電話回線を 一時切断するとともに前記電話回線の一時切断中にも処理を継続して行い、また 、前記終了予定時間情報を前記電話回線の一時切断に先立って前記情報通信端末 装置に通知することを特徴とする情報通信プログラムを記録した媒体。
  15. 15. 情報通信端末装置に搭載されたコンピュータによって電話回線を介して 情報通信センタに処理の依頼を行い、前記情報通信センタからの処理結果を受信 するための情報通信プログラムを記録した媒体において、 前記情報通信センタによって推定された前記処理に要する時間に基づく処理の 終了予定時間情報を受信し、その終了予定時間情報を表示することを特徴とする 情報通信プログラムを記録した媒体。
  16. 16. 請求項15記載の情報通信プログラムを記録した媒体において、 更に、前記電話回線の一時切断後、前記終了予定時間情報に基づく処理終了予 定時刻になった時点で前記情報通信センタに自動発呼を行うことを特徴とする情 報通信プログラムを記録した媒体。
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